単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2010年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
愛新覚羅 烏拉煕春・吉本 道雅 | 韓半島から眺めた契丹・女真 | 京都大学学術出版会 |
青木 雅浩 | モンゴル近現代史研究:1921~1924年-外モンゴルとソヴィエト、コミンテルン- | 早稲田大学出版部 |
明石 一紀 | 編戸制と調庸制の基礎的考察-日・朝・中三国の比較研究 | 校倉書房 |
赤羽目 匡由 | 渤海王国の政治と社会 | 吉川弘文館 |
浅田 進史 | ドイツ統治下の青島-経済的自由主義と植民地社会秩序 | 東京大学出版会 |
飯山 知保 | 金元時代の華北社会と科挙制度:もう一つの「士人層」 | 早稲田大学出版部 |
五十嵐 大介 | 中世イスラーム国家の財政と寄進:後期マムルーク朝の研究 | 刀水書房 |
石橋 崇雄 | 大清帝国への道 (講談社学術文庫) | 講談社 |
石濱 裕美子 | 清朝とチベット仏教:菩薩王となった乾隆帝 | 早稲田大学出版部 |
井上 徹編 | 海域交流と政治権力の対応(東アジア海域叢書第2巻) | 汲古書院 |
岩本通弥・法橋量・及川祥平編 | オーラルヒストリーと<語り>のアーカイブ化に向けて-文化人類学・社会学・歴史学との対話― | 成城大学グローカル研究センター |
植野弘子・三尾裕子編 | 台湾における〈植民地〉経験:日本認識の生成・変容・断絶 | 風響社 |
宇都木 章 | 中国古代の貴族社会と文化-宇都木章著作集第1巻 | 名著刊行会 |
宇山 智彦編 | Asiatic Russia:Imperial power in regional and international contexts | Routledge, London |
愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター 編 | 曹操高陵の発見とその意義-三国志 魏の世界 | 汲古書院 |
江村 治樹 | 春秋戦国時代青銅貨幣の生成と展開 | 汲古書院 |
王 柯編 | 辛亥革命と日本 | 藤原書店 |
汪暉/石井剛・羽根次郎訳 | 世界史のなかの中国-文革・琉球・チベット | 青土社 |
応地 利明 | 都城の系譜 | 京都大学学術出版会 |
大阪市立大学都市文化研究センター編 | 都市の歴史的形成と文化創造力 | 清文堂出版 |
大阪大学中国学会 | 中国出土文献研究2010(『中国研究集刊』別冊) | 大阪大学中国学会 |
大澤顯浩編著 | 東アジア書誌学への招待 第1、2巻 | 東方書店 |
大野 英二郎 | 停滞の帝国:近代西洋における中国像の変遷 | 国書刊行会 |
岡 洋樹 | 歴史の再定義―旧ソ連圏アジア諸国における歴史認識と学術・教育 | 東北大学東北アジア研究センター |
岡本 隆司 | 李鴻章:東アジアの近代 (岩波新書) | 岩波書店 |
岡本 隆司 | 中国「反日」の源流 (講談社選書メチエ) | 講談社 |
小野 泰 | 宋代の水利政策と地域社会 | 汲古書院 |
小野寺 史郎 | 国旗・国歌・国慶:ナショナリズムとシンボルの中国近代史 | 東京大学出版会 |
柿沼 陽平 | 中国古代貨幣経済史研究 | 汲古書院 |
勝部 眞人編 | 近代東アジア社会における外来と在来 | 清文堂出版 |
河南省文物考古研究所編著(渡邉義浩監訳・解説,谷口建速訳) | 曹操墓の真相 | 国書刊行会 |
鐘江宏之・鶴
間和幸編著 | 東アジア海をめぐる交流の歴史的展開 | 東方書店 |
河上 麻由子 | 古代アジア世界の対外交渉と仏教 | 山川出版社 |
川口由彦編著 | 調停の近代(日本近代法史の探求) | 勁草書房 |
菊池 一隆 | 戦争と華僑-日本・国民政府公館・傀儡政権・華僑間の政治力学 | 汲古書院 |
菊地 章太 | 義和団事件風雲録-ペリオの見た北京 (あじあブックス) | 大修館書店 |
菊池 俊彦編 | 北東アジアの歴史と文化 | 北海道大学出版会 |
貴志俊彦編著 | 近代アジアの自画像と他者:地域社会と「外国人」問題 | 京都大学学術出版会 |
ギヨーム=トマ・レーナル(大津真作訳) | 両インド史:東インド篇・下 | 法政大学出版局 |
工藤 元男 | 占いと中国古代の社会-発掘された古文献が語る | 東方書店 |
久保 亨 | 社会主義への挑戦: 1945-1971(岩波新書) | 岩波書店 |
久保 亨・ 嵯峨 隆編著 | 中華民国の憲政と独裁1912-1949 | 慶應義塾大学出版会 |
久保田 文次 | 孫文・辛亥革命と日本人 | 汲古書院 |
倉橋 圭子 | 中国伝統社会のエリートたち:文化的再生産と階層社会のダイナミズム | 風響社 |
栗原 悟 | 雲南の多様な世界:歴史・民族・文化(あじあブックス) | 大修館書店 |
氣賀澤保規編 | 洛陽学国際シンポジウム報告論文集:東アジアにおける洛陽の位置(以下『洛陽学シンポ』と略) | 汲古書院 |
伍 躍 | 中国の捐納制度と社会 | 京都大学学術出版会 |
孔祥吉・ 村田雄二郎 | 清末中国と日本:宮廷・変法・革命 | 研文出版 |
国立歴史民俗博物館編 | 「韓国併合」100年を問う:2010年国際シンポジウム(以下『「韓国併合」シンポ』と略) | 岩波書店 |
小長谷有紀・後藤正憲編著 | 社会主義的近代化の経験:幸せの実現と疎外 | 明石書店 |
小峰 和夫 | 満洲 マンチュリアの起源・植民・覇権 (講談社学術文庫) | 講談社 |
酒井 忠夫 | 中國日用類書史の研究 | 国書刊行会 |
笹川 裕史 | 中華人民共和国誕生の社会史 (講談社選書メチエ) | 講談社 |
佐々木史郎・加藤雄三編 | 東アジアの民族的世界:境界地域における多文化的状況と相互認識 | 有志舎 |
白須 淨眞編 | 大谷光瑞と国際政治社会-チベット・探検隊・辛亥革命 | 勉誠出版 |
新編森克己著作集編集委員会編 | 増補日宋文化交流の諸問題 (新編森克己著作集4) | 勉誠出版 |
菅野 敦志 | 台湾の国家と文化:「脱日本化」・「中国化」・「本土化」 | 勁草書房 |
鈴木靖・荒井秀規編 | 古代東アジアの道路と交通 (以下『古代東ア交通』と略) | 勉誠出版 |
砂山 幸雄編 | 世界冷戦のなかの選択:内戦から社会主義建設へ (新編 原典中国近代思想史 第7巻) | 岩波書店 |
清明集研究会編 | 『名公書判清明集』(官吏門)訳注稿<下> |
―附訳註稿総合索引 | 清明集研究会 |
關尾 史郎 | もうひとつの敦煌:鎮墓瓶と画像磚の世界 | 高志書院 |
仙石 知子 | 明清小説における女性像の研究:族譜による分析を中心に | 汲古書院 |
添谷芳秀編著 | 現代中国外交の六十年-変化と持続 | 慶應義塾大学出版会 |
孫 安石監修 | 近代中国都市案内集成:上海編 | ゆまに書房 |
戴國煇(春山明哲・松永正義・胎中千鶴・丸川 哲史編) | 客家・華僑・台湾・中国(戴国煇著作選1) | みやび出版 |
戴國煇(春山明哲・松永正義・胎中千鶴・丸川 哲史編) | 台湾史の探索(戴国煇著作選2) | みやび出版 |
高田幸男・大澤肇 | 新史料からみる中国現代史-口述・電子化・地方文献 | 東方書店 |
高橋 芳郎 | 黄勉斎と劉後村 附文文山- 南宋判語の訳注と講義 | 北海道大学出版会 |
武内房司編著 | 越境する近代東アジアの民衆宗教: 中国・台湾・香港・ベトナム、そして日本 | 明石書店 |
橘 誠 | ボグド・ハーン政権の研究-モンゴル建国史序説1911‐1921 | 風間書房 |
立石 洋子 | 国民統合と歴史学―スターリン期ソ連における『国民史』論争 | 学術出版会 |
中央大学人文科学研究所編 | 情報の歴史学 | 中央大学出版部 |
中央大学人文科学研究所編 | アフロ・ユーラシア大陸の都市と宗教 | 中央大学出版部 |
中国社会科学院歴史研究所,東方学会,渡邉 義浩編 | 魏晉南北朝における貴族制の形成と三教・文学:歴史学・思想史・文学の連携による(第二回日中学者中国古代史論壇論文集) | 汲古書院 |
張 玉萍 | 戴季陶と近代日本 | 法政大学出版局 |
趙景達・宮嶋博史・李成市・和田春樹編 | 「韓国併合」100年を問う:『思想』特集・関係資料 | 岩波書店 |
趙 景達編 | 植民地朝鮮:その現実と解放への道 | 東京堂出版 |
趙景達・須田努編 | 比較史的にみた近世日本:「東アジア化」をめぐって | 東京堂出版 |
趙 新利 | 日中戦争期における中国共産党の対日プロパガンダ戦術・戦略-日本兵捕虜対応に見る「2分法」の意味 (早稲田大学モノグラフ) | 早稲田大学出版部 |
朝鮮史研究会編 | 朝鮮史研究入門 | 名古屋大学出版会 |
チョクト | チンギス・カンの法 | 山川出版社 |
土口 史記 | 先秦時代の領域支配 | 京都大学学術出版会 |
土屋 光芳 | 「汪兆銘政権」論:比較コラボレーションによる考察 | 人間の科学新社 |
黨 武彦 | 清代経済政策史の研究 | 汲古書院 |
唐 立編 | 雲南西部少数民族古文書集 | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 |
東京大学東洋文化研究所図書室編 | はじめての漢籍 | 汲古書院 |
東南アジア考古学会編 | 塩の生産と流通-東アジアから南アジアまで | 雄山閣 |
東洋文庫中国古代地域史研究班編 | 水経注疏訳注(渭水篇・下) | 東洋文庫 |
礪波 護 | 唐宋の変革と官僚制 (中公文庫) | 中央公論新社 |
土肥 義和編 | 内陸アジア出土4~12世紀の漢語・胡語文献の整理と研究 | 科研費・基盤研究C研究成果報告書 |
富澤芳亜・久保亨・萩原充編 | 近代中国を生きた日系企業 | 大阪大学出版会 |
冨谷 至 | 中国義士伝(中公新書) | 中央公論新社 |
冨谷 至編 | 東アジアにおける儀礼と刑罰 | 科研費・基盤研究S研究成果報告書 |
仲尾 宏 | 朝鮮通信使の足跡:日朝関係史論 | 明石書店 |
永岡正己・沈潔監修 | 中国占領地の社会調査Ⅰ(戦前・戦中期アジア研究資料6) | 近現代資料刊行会 |
永島 広紀 | 戦時期朝鮮における「新体制」と京城帝国大学 | ゆまに書房 |
永原 陽子編 | 生まれる歴史,創られる歴史-アジア・アフリカ史研究の最前線から | 刀水書房 |
中村 裕一 | 中国古代の年中行事 第四冊〔冬〕 | 汲古書院 |
中尾 正義編 | オアシス地域の歴史と環境-黒河が語るヒトと自然の2000年 | 勉誠出版 |
並木頼壽・杉山文彦編著 | 中国の歴史を知るための60章 | 明石書店 |
西村 成雄 | 20世紀中国政治史研究 | 放送大学教育振興会 |
西村成雄・石島紀之・田嶋信雄編 | 国際関係の中の日中戦争 (日中戦争の国際共同研究4) | 慶應義塾大学出版会 |
日台関係研究会編 | 辛亥革命100年と日本 | 早稲田出版 |
野田 仁 | 露清帝国とカザフ=ハン国 | 東京大学出版会 |
野村浩一・近藤邦康・砂山幸雄編 | 救国と民主:抗日戦争から第二次世界大戦へ |
(新編 原典中国近代思想史 第6巻) | 岩波書店 |
橋寺知子・森部豊・蜷川順子・新谷英治編 | アジアが結ぶ東西世界 (アジアにおける経済・法・文化の展開と交流) | 関西大学出版部 |
橋本義則編著 | 東アジア都城の比較研究 | 京都大学学術出版会 |
浜田 久美子 | 日本古代の外交儀礼と渤海 | 同成社 |
林田 芳雄 | 蘭領台湾史-オランダ治下38年の実情 | 汲古書院 |
ワーエル・B・ハッラーク/黒田壽郎訳 | イスラーム法理論の歴史-スンニー派法学入門 | 書肆心水 |
樋口隆康・児島建次郎・山田勝久編 | 未来への遺産・シルクロードのドラマとロマン | 雄山閣 |
平木 實 | 韓国・朝鮮社会文化史と東アジア | 学術出版会 |
平野健一郎・土田哲夫・村田雄二郎・石之瑜編 | インタビュー 戦後日本の中国研究 | 平凡社 |
ひろたまさき・横田冬彦編 | 異文化交流史の再検討:日本近代の「経験」とその周辺 | 平凡社 |
武宇林・荒川慎太郎主編 | 日本蔵西夏文文献(上・下) | 中華書局 |
V.V.バルトリド(小松久男訳) | トルキスタン文化史1、2(東洋文庫) | 平凡社 |
馮 青 | 中国海軍と近代日中関係 | 錦正社 |
深澤 秋人 | 近世琉球中国交流史の研究:居留地・組織体・海域 | 榕樹書林 |
藤田 勝久 | 史記戦国列伝の研究 | 汲古書院 |
藤田勝久・松原弘宣編 | 東アジア出土資料と情報伝達 (以下『東ア情報伝達』と略) | 汲古書院 |
藤田敏正・冨谷至編 | 中国古代官制和英用語集:職官組織図、英和索引付き | 昭和堂 |
藤田 佳久 | 東亜同文書院生が記録した近代中国の地域像 | ナカニシヤ出版 |
藤波 伸嘉 | オスマン帝国と立憲政 -青年トルコ革命における政治、宗教、共同体- | 名古屋大学出版会 |
夫馬 進編 | 中国訴訟社会史の研究 (以下『中国訴訟史』と略) | 京都大学学術出版会 |
フランク・ディケーター(中川 治子訳) | 毛沢東の大飢饉:史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962 | 草思社 |
堀井 弘一郎 | 汪兆銘政権と新国民運動:動員される民衆 | 創土社 |
堀池 信夫編 | 知のユ-ラシア | 明治書院 |
堀地 昭 | 明清食糧騒擾研究 | 汲古書院 |
ボルジギン・フスレ | 中国共産党・国民党の対内モンゴル政策:1945〜49年:民族主義運動と国家建設との相克 | 風響社 |
洪 宗郁 | 戦時期朝鮮の転向者たち:帝国/植民地の統合と亀裂 | 有志舎 |
松浦 章 | 清代中国琉球交渉史の研究 | 関西大学出版部 |
松村史紀・ 森川裕二・ 徐顕芬編著 | 東アジア地域の立体像と中国 | 早稲田大学現代中国研究所 |
宮宅 潔 | 中国古代刑制史の研究 | 京都大学学術出版会 |
宮崎市定(礪波護編) | 中国史の名君と宰相 (中公文庫) | 中央公論新社 |
村井章介・三谷博編 | 琉球から見た世界史 | 山川出版社 |
村田雄二郎編 | リベラリズムの中国 | 有志舎 |
籾山明・佐藤信編 | 文献と遺物の境界:中国出土簡牘史料の生態的研究 (以下『文献と遺物』と略) | 六一書房 |
桃木 至朗 | 中世大越国家の成立と変容 | 大阪大学出版会 |
森平 雅彦 | モンゴル帝国の覇権と朝鮮半島(世界史リブレット99) | 山川出版社 |
森平雅彦・岩崎義則・高山倫明編 | 東アジア世界の交流と変容 | 九州大学出版会 |
森安 孝夫編 | ソグドからウイグルへ-シルクロード東部の民族と文化の交流 | 汲古書院 |
両角 吉晃 | イスラーム法における信用と「利息」禁止 | 羽鳥書店 |
谷中 信一編 | 出土資料と漢字文化圏 | 汲古書院 |
山下 達也 | 植民地朝鮮の学校教員:初等教員集団と植民地支配 | 九州大学出版会 |
山田 勅之 | 雲南ナシ族政権の歴史:中華とチベットの狭間で | 慶友社 |
山根 聡 | 4億の少数派:南アジアのイスラーム(イスラームを知る8) | 山川出版社 |
山本 英史編 | 近代中国の地域像(慶應義塾大学東アジア研究所叢書) | 山川出版社 |
楊 海英編 | モンゴル人ジェノサイドに関する基礎資料〈3〉打倒ウラーンフー(烏蘭夫) | 風響社 |
楊 海英編 | 王朝から「国民国家」へ:清朝崩壊100年(アジア遊学 148) | 勉誠出版 |
楊 海英 | 続・墓標なき草原-内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録 | 岩波書店 |
遊佐 徹 | 中国近代文化史研究:中国近代の自己デザイン | 岡山大学文学部 |
遊佐 徹 | 蝋人形・銅像・肖像画-近代中国人の身体と政治 | 白帝社 |
湯山 トミ子編 | 帝国の時代の言語とアイデンティティ報告書:多元的世界への問い | 三恵社 |
姚 毅 | 近代中国の出産と国家・社会:医師・助産士・接生婆 | 研文出版 |
吉尾 寛編 | 海域世界の環境と文化(東アジア海域叢書第4巻) | 汲古書院 |
吉田 歓 | 古代の都はどうつくられたか-中国・日本・朝鮮・渤海 | 吉川弘文館 |
吉田 順一監修,早稲田大学モンゴル研究所編 | モンゴル史研究-現状と展望 | 明石書店 |
米原謙・金鳳珍・區建英 | 東アジアのナショナリズムと近代-なぜ対立するのか | 大阪大学出版会 |
蘭 信三編 | 帝国崩壊とひとの再移動:引揚げ、送還、そして残留(アジア遊学 145) | 勉誠出版 |
歴史学研究会編 | 「韓国併合」100年と日本の歴史学-「植民地責任」論の視座から (シリーズ歴史学の現在13)(以下『「韓国併合」と歴史学」と略) | 青木書店 |
和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真編 | アジア研究の来歴と展望(岩波講座 東アジア近現代通史別巻) | 岩波書店 |
和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真編 | アジア諸戦争の時代:1945-1960年(岩波講座 東アジア近現代通史第7巻) | 岩波書店 |
和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真編 | アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」-1935-1945年(岩波講座 東アジア近現代通史第6巻) | 岩波書店 |
和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真編 | 社会主義とナショナリズム-1920年代(岩波講座 東アジア近現代通史第4巻) | 岩波書店 |
和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真編 | ベトナム戦争の時代-1960-1975年(岩波講座 東アジア近現代通史第8巻) | 岩波書店 |
和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真編 | 新秩序の模索-1930年代(岩波講座 東アジア近現代通史第5巻) | 岩波書店 |
和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真編 | 和解と協力の未来へ-1990年以降(岩波講座 東アジア近現代通史第10巻) | 岩波書店 |
和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真編 | 経済発展と民主革命-1975-1990年(岩波講座 東アジア近現代通史第9巻) | 岩波書店 |
渡邉 義浩 | 三国志-演義から正史、そして史実へ (中公新書) | 中央公論新社 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2010年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔中国一般〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
- | 森田成満教授[含 略歴 主な業績] | 星薬科大学一般教育論集28 |
- | 内陸アジア史学会50周年記念公開シンポジウム「内陸アジア史研究の課題と展望」記録 | 内陸アジア史研究26 |
荒野 泰典 | 「倭寇的状況」から近世的国際秩序へ | 『海域交流と政治権力の対応』 |
岡野 誠 | (追悼文)意志の人、情の人-島田正郎先生の思い出 | 法史学研究会会報15 |
岡野 誠 | (追悼文)島田正郎先生の足跡 | 法制史研究60 |
加藤雄三・柳橋博之 | 東洋法制史 (特集 学界回顧2011) | 法律時報83-13 |
金子 修一 | 中国の帝と宗:皇帝の呼称をめぐって | 図書753 |
川村 康 | (書評)竹内康浩著『中国の復讐者たち-ともに天を戴かず』 | 法制史研究60 |
魏 則能 | 儒家文化の女性倫理について-貞節行為の原因分析を中心に | 多元文化11 |
蒋恵民/上田貴子訳 | 中国山東省黄県人の商慣習 | 民族文化23 |
陶安 あんど | 書写材料とモノの狭間-日本木簡学との比較を通じてみた中国簡牘学のジレンマ | 『文献と遺物』 |
妹尾 達彦 | 現状と課題 東アジア比較都城史研究の現在-都城の時代の誕生 | 中国:社会と文化26 |
高見澤 磨 | (書評)鈴木秀光・高谷知佳・林真貴子・屋敷礼二編著『法制史学会60周年記念若手論文集 法の流通』「東洋」 | 法制史研究60 |
張 立宇 | 16世紀以降の東アジアにおける城門の共通点と相違点-日本と中国を中心に | 千里山文学論集86 |
寺田 浩明 | (書評)小川快之著『伝統中国の法と秩序-地域社会の視点から』 | 法制史研究60 |
東野 治之 | (書評)榎本淳一著『唐王朝と古代日本』 | 史学雑誌120-1 |
中林 隆之 | 古代君主制の特質と東アジア | 歴史科学205 |
濱田 耕策 | 「小中華」日本と新羅・渤海 | 荒野泰典ほか編『律令国家と東アジア』吉川弘文館 |
夫馬 進 | 中国訴訟社会史概論 | 『中国訴訟史』 |
洪 性鳩(橋本繁訳) | 清入関前東アジア国際秩序の再編と日本 | 『東アジア海をめぐる交流の歴史的展開』 |
三浦 徹 | (書評)鈴木秀光・高谷知佳・林真貴子・屋敷二郎編著『法の流通-法制史学会60周年記念若手論集』 | 史学雑誌120-10 |
水野 卓 | (書評)渡邉英幸著『古代〈中華〉観念の形成』 | 集刊東洋学105 |
籾山 明 | (書評)渡邉英幸著『古代〈中華〉観念の形成』 | 史林94-5 |
山室 信一 | 国民帝国日本における異法域の統合と格差 | 人文学報101 |
山本 英史 | 中国地方文献の交際術-地方志、判牘、筆記- | 『東アジア書誌学への招待(2)』 |
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〔先秦〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
浅野 裕一 | 再論郭店楚簡『唐虞之道』-禅譲論の特色 | 中国研究集刊52 |
江村 知朗 | 呉越戦争と越文化圏 | 集刊東洋学106 |
小野 恭一 | 『詩経』農事詩にみえる南畝-公田と籍田についての一見解 | 専修史学51 |
木村 秀海 | 柞伯鼎銘文の検討 | 郵政考古紀要50 |
齋藤 加奈 | 周の東征と斉国の封建 | 郵政考古紀要50 |
佐藤 信弥 | 周秦漢代における辟雍の位相 | 郵政考古紀要50 |
谷 秀樹 | 西周王権と王畿内大族の動向について―西周中期改革考(2) | 立命館文学619 |
松井 嘉徳 | 西周史の時期区分について | 史窓68 |
松井 嘉徳 | (書評)土口史記著『先秦時代の領域支配』 | 古代文化63-3 |
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〔秦・漢〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
青木 俊介 | 候官における簿籍の保存と廃棄―A8遺址文書庫・事務区画出土簡牘の状況を手がかりに | 『文献と遺物』 |
青木 俊介 | 秦から漢初における都官と県官―睡虎地秦簡『法律答問』95簡の解釈を通じて | 中国出土資料研究15 |
飯田 祥子 | 郡国制のその後-前漢中期から後漢時代の諸侯王と皇帝の関係からみた- | 名古屋大学東洋史研究報告35 |
池田 雄一 | 岳麓書院藏秦簡『関市律』を得て | 中央大学アジア史研究35 |
池田 雄一 | 中国古代の律令と習俗 | 東方学121 |
石井 真美子 | 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』と『銀雀山漢簡釋文』の相違 | 立命館白川靜記念東洋文字文化研究所紀要5 |
石井 真美子 | 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』・『銀雀山漢簡釋文』簡番號對照表(1) | 學林53・54 |
石岡 浩 | (書評)椎名一雄著「『庶人』の語義と漢代の身分秩序」(『大正大学東洋史研究』一)、同「漢代爵制的身分秩序の構造-『庶人』と民爵賜与の関係」(同誌二) | 法制史研究60 |
石岡 浩 | 北宋景祐刊『漢書』覆刻本の概観-形態的問題点 | アジア文化研究所研究年報45 |
石黒 ひさ子 | 洛陽刑徒磚をめぐる一考察 -『漢魏洛陽故城南郊東漢刑徒墓地』の紹介を手がかりとして- | 『洛陽学シンポ』 |
植松 慎悟 | 光武帝期の官制改革とその影響 | 九州大学東洋史論集39 |
植松 慎悟 | 後漢末の州牧と刺史について | 日本秦漢史学会会報10 |
大櫛 敦弘 | 帝国の東の門―秦漢統一国家と海域世界 | 高知大学人文学部「臨海地域における戦争と海洋政策の比較研究」研究班編著『臨海地域における戦争・交流・海洋政策』リーブル出版 |
片野 竜太郎 | 散見敦煌懸泉漢簡釈文集成-第一区域出土簡牘 | 国士舘東洋史学4・5 |
漢書百官公卿表研究会 | 『漢書』百官公卿表訳注稿(1)(2) | 大阪産業大学論集 人文・社会12、13 |
許 飛 | 漢代の告地文・鎮墓文・買地券に見られる冥界(上) | 中国学研究論集26 |
工藤 元男 | (書評) 秦簡のまた一つの大きな発見-李漢民・陳松長主編『嶽麓書院蔵秦簡』(壹) | 東方366 |
工藤 元男 | IAS研究プロジェクト報告 中国文明と地域文化-日本における秦簡研究の現状 | ワセダアジアレビュー9 |
小林 春樹 | 『漢書』の正統観・漢王朝観について―板野長八の理解の再検討 | 東洋研究180 |
齊藤 幸子 | 前漢諸侯王国の太傅 | 日本秦漢史研究11 |
佐々木研太・下田誠 | 龍崗秦簡訳注(後編) | 中国出土資料研究15 |
塩野 貴啓 | 前漢の侍中と給事中 | 國學院大学大学院紀要 文学研究科42 |
杉村 伸二 | 秦漢初における「皇帝」と「天子」-戦国後期~漢初の国制展開と君主号 | 福岡教育大学紀要. 第2分冊, 社会科編60 |
鈴木 直美 | 「収帑諸相坐律令」撤廃考-文帝の即位事情と賜爵を中心にして- | 東方学121 |
鈴木 直美 | 馬王堆三号墓出土簡にみる遺策作成過程と目的 | 『文献と遺物』 |
角谷 常子 | 漢・魏・晋時代の謁と刺 | 『東ア情報伝達』 |
鷹取 祐司 | 秦漢時代の文書伝達方式―以郵行・以県次伝・以亭行 | 立命館文学619 |
高村 武幸 | 簡牘の再利用―居延漢簡を中心に | 『文献と遺物』 |
中国出土文献研究会 | 北京大学蔵西漢竹書について | 中国研究集刊52 |
永田 英正 | 居延漢簡に見える卒家属稟名簿について | 北東アジア文化研究32 |
馬 彪 | 秦代「禁苑耎(堧)」空間構造とその由来-龍崗秦簡をめぐっての検討 | 山口大学文学会志61 |
橋本 明子 | 銀雀山漢簡『守法守令等十三篇』訳註(7) | 名古屋大学東洋史研究報告35 |
畑野 吉則 | 敦煌懸泉漢簡の郵書記録簡 | 資料学の方法を探る10 |
福永 善隆 | 前漢における内朝の形成-郎官・大夫の変遷を中心として- | 史学雑誌120-8 |
藤田 勝久 | 漢代地方の文書逓伝と郵書記録-漢簡の形態と機能 | 愛媛大学法文学部論集 人文学科編31 |
藤田 勝久 | 中国古代の文書伝達と情報処理 | 『東ア情報伝達』 |
藤田 勝久 | 中国簡牘にみえる文書伝達と交通 | 資料学の方法を探る10 |
藤田 勝久 | 『史記』の成立と史学 | 愛媛大学法文学部論集 人文学科編30 |
堀 毅 | 秦漢時代における法の儒教化 | 中央学院大学法学論叢24-1・2 |
水間 大輔 | 秦・漢初における県の「士吏」 | 史学雑誌120-2 |
水間 大輔 | (書評)陶安あんど著『秦漢刑罰体系の研究』 | 法史学研究会会報15 |
目黒 杏子 | 前漢武帝の巡幸-祭祀と皇帝権力の視点から | 史林94-4 |
目黒 杏子 | 前漢武帝の封禪-政治的意義と儀禮の考察 | 東洋史研究69-4 |
籾山 明 | 後漢後半期の訴訟と社会-長沙東牌楼出土1001号木牘を中心に- | 『中国訴訟史』 |
籾山 明 | 金印と冊封体制-漢代史研究の視点から- | 設楽博己・藤尾慎一郎・松木武彦編『多様化する弥生文化』同成社 |
籾山 明 | (書評)冨谷至著『文書行政の漢帝国-木簡・竹簡の時代』 | 木簡研究32 |
籾山 明 | 簡牘・縑帛・紙:中国古代における書写材料の変遷 | 『文献と遺物』 |
湯浅 邦弘 | 銀雀山漢墓竹簡「論政論兵之類」について | 中国研究集刊52 |
吉川 佑資 | 居延漢簡にみえる候長と候史 | 古代文化63-2 |
吉田 涼作 | (書評)小嶋茂稔『漢代国家統治の構造と展開-後漢国家論研究序説』 | 史海58 |
吉田 涼作 | 前漢中期以降における二十等爵制の機能-民爵による徭役負担の平均化 | 専修史学51 |
劉 欣寧 | 秦漢律における同居の連坐 | 東洋史研究70-1 |
呂 静 | 秦代における行政文書の管理に関する考察-里耶秦牘の性格をめぐって | 東洋文化研究所紀要158 |
呂静・程博麗/江村知朗訳 | 漢晋時期における名謁・名刺についての考察 | 東洋文化研究所紀要160 |
若江 賢三・畑野 吉則 | 張家山漢墓竹簡「二年律令」の接続と配列について―374・381及び269簡について | 愛媛大学人文学論叢12 |
早稲田大学簡帛研究会 | 尹湾漢墓出土簡牘訳注(三) | 中国出土資料研究15 |
渡邉 将智 | 政治空間よりみた後漢の外戚輔政-後漢皇帝支配体制の限界をめぐって | 早稲田大学大学院文学研究科紀要 第4分冊56 |
渡邉 義浩 | 「古典中国」の形成と王莽 | 中国:社会と文化26 |
渡邉 義浩 | 王莽の革命と古文学 | 東洋研究179 |
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〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
会田 大輔 | 西魏・北周覇府幕僚の基礎的考察:幕僚の官名・官品(官命)・序列を中心に | 明大アジア史論集15 |
安部 聡一郎 | (書評)渡邉義浩著 『西晉「儒教國家」と貴族制』 | 中国研究月報65-11 |
安部 聡一郎 | 走馬楼呉簡中所見「戸品出銭」簡の基礎的考察 | 『東ア情報伝達』 |
石井 仁 | (書評)儒教・儒学史の視点から見る漢六朝の政治と社会-渡邉義浩著『儒教と中国』 | 東方362 |
市元 塁 | 出土陶俑からみた五胡十六国と北魏政権 | 古代文化63-2 |
伊藤 敏雄,永田 拓治 | 郴州晋簡初探-上計及び西晋武帝郡国上計吏勅戒との関係を中心に-附:郴州晋簡にみる田租 | 『長沙呉簡研究報告・2010年度特刊』 (以下『長沙呉簡』と略) |
稲住 哲朗 | 盧思道と「周斉興亡論」について | 九州大学東洋史論集39 |
今井 晃樹 | 魏晋南北朝隋唐時代都城の軸線の変遷 | 中国考古学11 |
石見 清裕 | 西安出土北周「史君墓誌」漢文部分訳注・考察 | 『ソグドからウイグルへ』 |
上谷 浩一 | 陶謙と劉備-『三国志』研究ノ-ト(5) | 東洋史訪17 |
衛麗・王蕊/梶山智史訳 | (書評・新刊紹介)張金龍著『北魏政治史』 | 明大アジア史論集15 |
榎本 あゆち | 南斉の柔然遣使 王洪範について-南朝政治史における三斉豪族と帰降北人 | 名古屋大学東洋史研究報告35 |
岡田 和一郎 | 北斉国家論序説-孝文体制と代体制 | 九州大学東洋史論集39 |
落合 悠紀 | 曹魏洛陽の復興と「正始石経」建立 | 『洛陽学シンポ』 |
柿沼 陽平 | 三国時代の曹魏における税制改革と貨幣経済の質的変化 | 東洋学報92-3 |
梶山 智史 | 新出北朝隋代墓誌所在総合目録(2006-2010年) | 東アジア石刻研究3 |
川本 芳昭 | 北魏内朝再論-比較史の觀點から見た- | 東洋史研究70-2 |
川本 芳昭 | 北朝の国家支配と華夷思想 | 『貴族制の形成』 |
喜多 三佳 | (書評)李貞徳著・大原良通訳『中国儒教社会に挑んだ女性たち』 | 法制史研究60 |
木村 政博 | 曹魏(文帝期・明帝期)における州都督について | 三國志研究6 |
佐川 英治 | 中国古代の都城の空間 | 文化交流研究24 |
佐藤 大朗 | 袁術による皇帝即位の過程とその正統性 | 三國志研究6 |
妹尾 達彦 | 「洛陽学」の可能性―洛陽学国際シンポジウムから学んだこと | 『洛陽学シンポ』 |
妹尾 達彦 | 東アジア比較都城史研究の現在―都城の時代の誕生 | 中国:社会と文化26 |
關尾 史郎 | 国外学会参加報告 「高台魏晋墓与河西歴史文化国際学術研討会」参加記 | 唐代史研究14 |
関尾 史郎 | 『湖南長沙三国呉簡』の賦税納入木簡について | 『長沙呉簡』 |
関尾 史郎 | 名刺簡に関する二・三について | 『長沙呉簡』 |
田中 一輝 | 東晋初期における皇帝と貴族 | 東洋学報92-4 |
谷口 建速 | 穀物搬出記録の個別事例-“塩買米”を中心として | 『長沙呉簡』 |
陳長琦(高橋康浩訳) | 六朝貴族と九品官人法 | 『貴族制の形成』 |
津田 資久 | (書評)渡邉義浩著『西晉「儒教國家」と貴族制』 | 唐代史研究14 |
戸川 貴行 | 東晋南朝における建康の中心化と国家儀礼の整備について | 七隈史学13 |
中村 圭爾 | 魏晋南北朝の貴族制と地域社会 | 『貴族制の形成』 |
平田 陽一郎 | 西魏・北周の二十四軍と「府兵制」 | 東洋史研究70-2 |
福原 啓郎 | 日本における六朝貴族制論の展開について | 京都外国語大学研究論叢77 |
「北朝石刻資料の研究」班訳 | 北朝石刻資料選注(1)[含 中国語文] | 東方学報86 |
前島 佳孝 | 西魏宇文泰政権の官制構造について | 東洋史研究69-4 |
町田 隆吉 | 甘粛省高台県出土の冥婚書をめぐって | 西北出土文献研究9 |
松下 憲一 | 北魏後期墓誌における官位と大きさの関係 | 史朋44 |
満田 剛 | 『太平寰宇記』所引韋昭『呉書』について | 創価大学人文論集23 |
南澤 良彦 | 北魏と隋の明堂 | 哲学年報70 |
山下 将司 | 北朝時代後期における長安政権とソグド人-西安出土「北周・康業墓誌」の考察 | 『ソグドからウイグルへ』 |
吉田 豊 | 附論:西安出土北周「史君墓誌」ソグド語部分訳注 | 『ソグドからウイグルへ』 |
葭森 健介 | 中国史における中世について:漢魏革命と唐宋変革 | 研究論集(河合文化教育研究所)8 |
羅新(塩野啓貴訳) | 北魏皇室制名漢化考 | 『貴族制の形成』 |
劉安志/林佳恵訳 | 六朝買地券研究二題 | 『貴族制の形成』 |
鷲尾 祐子 | 示意図簡冊校正簡の検討と戸人の制度 | 『長沙呉簡』 |
鷲尾 祐子 | 長沙走馬楼呉簡にみえる「限佃」名籍について | 立命館文学619 |
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〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
赤木 崇敏 | ロシア蔵コータン出土唐代官文書Dx.18921,18940,18942 | 西北出土文献研究9 |
赤木 崇敏 | 唐代敦煌県勘印簿 羽61,BD11177,BD11178,BD11180考 | 敦煌寫本研究5 |
荒川 正晴 | 唐の西北軍事支配と敦煌社会 | 唐代史研究14 |
池田 温 | (講演)敦煌秘笈の價値 | 杏雨14、(財)武田科学振興財団 |
石川 澄恵 | 唐の則天武后期における六胡州とオルドス情勢―「阿史那懐道夫人安氏墓誌」を手がかりに | 史艸52 |
石附 玲 | 唐前半期の農牧接壌地帯におけるウイグル民族-東ウイグル可汗国前史- | 『ソグドからウイグルへ』 |
石見 清裕 | (講演)唐の貢献制と国信物:遣唐使への回賜品 | 学習院史学49 |
石見 清裕 | 唐の内陸アジア系移住民対象規定とその変遷 | 『ソグドからウイグルへ』 |
岩本 篤志 | 敦煌秘笈「雑字一本」考:「雑字」からみた帰義軍期の社会 | 唐代史研究14 |
大澤 正昭 | 唐代の「本銭」運用について | 上智史学56 |
大澤 正昭 | 唐・五代の「影庇」問題とその周辺 | 唐宋変革研究通訊2(科研費・基盤研究B研究成果報告書 |
岡野 誠 | (講演)唐宋史料に見る「法」と「医」の接点 | 杏雨14 |
岡野 誠 | 旅順博物館・中国国家図書館における『唐律』『律疏』断片の原巻調査 | 土肥義和編『内陸アジア出土4~12世紀の漢語・胡語文献の整理と研究(科研費・基盤研究C研究成果報告書平成22年度分冊)』東洋文庫 |
岡野 誠 | (書評)辻正博著『唐宋時代刑罰制度の研究』 | 東洋史研究70-2 |
片山 章雄 | 世界史教科書掲載の霊芝雲型吐魯番文書の深層 | 東海大学紀要 文学部95 |
川合 安 | 唐代初期の「士族」研究-李浩著『唐代〈文学士族〉の研究』の刊行に寄せて | 集刊東洋学105 |
坂上 康俊 | 唐代の都市における郷里と坊の関係について | 東北亜歴史財団企画研究51 |
桜田 真理絵 | 唐代の通行証-標準型・簡易型による区別 | 『古代東ア交通』 |
菅沼 愛語 | 安史の乱直前の唐の外征及び対外関係―751年の三つの大敗に象徴される唐の内政・外政の異常化の様相 | 京都女子大学大学院文学研究科研究紀要 史学10 |
菅沼 愛語 | 徳宗時代の三つの唐・吐蕃会盟(建中会盟・奉天会盟・平涼偽盟)―安史の乱後の内治のための外交 | 史窓68 |
鈴木 宏節 | 唐代漠南における突厥可汗國の復興と展開 | 東洋史研究70-1 |
妹尾 達彦 | 隋唐長安城の皇室庭園 | 『東ア都城』 |
妹尾 達彦 | 唐代の長安と洛陽―陸の都と水の都 | 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 編『宮都飛鳥』学生社 |
十川 陽一 | 日唐における「散位」と「散官」 | 東方学121 |
ソグド人墓誌研究ゼミナール | ソグド人漢文墓誌訳注(8)太原出土「虞弘墓誌」(隋・開皇十二年) | 史滴33 |
高田 時雄 | 李盛鐸旧蔵写本『駅程記』初探 | 敦煌寫本研究年報5 |
高遠 拓児 | (書評)辻正博著『唐宋時代刑罰制度の研究』 | 集刊東洋学105 |
高橋 継男 | 唐<杜嗣先墓誌>著録の経緯 | 専修大学社会知性開発研究センター東アジア世界史研究センター年報 5 |
竹内 洋介 | 牛李党争終焉後の「李派」-宣宗大中年間の動向を中心として | 白山史学47 |
趙振華/宇都宮美生訳 | 唐代石工の墓誌とその生涯-石工周胡児と孫継和の墓誌を中心として- | 東アジア石刻研究3 |
辻 正博 | 隋唐時代の相州における司法と社会-「訴訟社会」成立の前提 | 『中国訴訟史』 |
中 大輔 | 北宋天聖令からみる唐の駅伝制 | 『古代東ア交通』 |
永田 英明 | 唐日伝馬制小考 | 『古代東ア交通』 |
中村 裕一 | 唐初の「祠令」と大業「祠令」 | 汲古60 |
林 美希 | 唐・左右龍武軍の盛衰-唐元功臣とその後の禁軍 | 史滴33 |
林 美希 | 唐代前期宮廷政変をめぐる北衙の動向 | 史観164 |
速水 大 | 杏雨書屋所蔵「敦煌秘笈」中の羽620-2文書について | 『内陸アジア出土4~12世紀の漢語・胡語文献の整理と研究』 |
速水 大 | 天聖厩牧令より見た折衝府の馬の管理 | 法史学研究会会報15 |
福島 恵 | 「安元寿墓誌」(唐・光宅元年)訳注 | 『ソグドからウイグルへ』 |
中村 正人 | (書評)辻正博著『唐宋時代刑罰制度の研究』 | 人環フォーラム28 |
堀井 裕之 | 崔民幹の事跡と『貞観氏族志』-「崔幹(崔民幹)墓誌」を手掛かりに- | 東アジア石刻研究3 |
松田 行彦 | 唐開元二十五年田令の復原と条文構成 | 歴史学研究877 |
丸橋 充拓 | 魏晋南北朝隋唐時代における「軍礼」確立過程の概観 | 社会文化論集(島根大学法文学部紀要. 社会文化学科編)7 |
宮澤 知之 | 唐宋変革と流通経済 | 歴史学部論集(仏教大)1 |
毛陽光/梶山智史訳 | 近年洛陽出土唐代墓誌の概況と研究の進展 | 『洛陽学シンポ』 |
森田 健太郎 | 支配と救済-唐宋代嶺南における流落者救済の背景 | 経済学季報60-2 |
山下 将司 | 唐のテュルク人蕃兵 | 歴史学研究881 |
山根 直生 | (書評)山崎覚士著『中国五代国家論』 | 古代文化63-1 |
渡辺 信一郎 | 古代中国の身分制的土地所有―唐開元二十五年田令からの試み | 唐宋変革研究通訊2 |
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〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
青木 敦 | 南北支那論と唐宋変革論における宋朝の定位 | 乾止人文学4 |
青木 敦 | 南宋判語所引法の研究 | 東洋史研究70-3 |
吾妻 重二 | 朱熹の釈奠儀礼改革について-東アジアの視点へ | 東アジア文化交渉研究4 |
井黒 忍 | (書評)伊藤正彦著『宋元郷村社会史論-明初里甲制体制の形成過程-』 | 中国研究月報65-3 |
伊藤 一馬 | 北宋における将兵制成立と陝西地域-対外情勢をめぐって | 史学雑誌120-6 |
伊藤 一馬 | 南宋成立期の中央政府と陝西地域―「宋西北邊境軍政文書」所見の赦書をめぐって | 東方学123 |
梅村 尚樹 | 宋代地方官の着任儀礼-官学との関わりを中心に | 東洋学報93-3 |
奥山 憲夫 | 元成宗朝の鈔賜与 | 国士舘人文学43 |
片桐 尚 | 元代の検校官について-遷転面から見た | 大正大学大学院研究論集35 |
川澄 哲也 | 『通制條格』蒙文直訳体部分のテキスト | 福岡大学研究部論集・A・人文科学編11-2 |
川村 康 | 宋令変容考 | 法と政治62-1(下) |
岸本 美緒 | (書評)伊藤正彦著『宋元郷村社会史論-明初里甲制体制の形成過程』 | 歴史評論734 |
北田 英人 | (書評)伊藤正彦著『宋元郷村社会史論-明初里甲制体制の形成過程』 | 新しい歴史学のために279 |
久保田 和男 | 宋朝における地方への赦書の伝達について | 史滴33 |
小二田 章 | 北宋初期の地方統治と治績記述の形成-知杭州戚論・胡則を例に- | 史観165 |
小二田 章 | 方志と地域-杭州地域の歴代地方志「官績」項目を例に | 史滴33 |
小林 義廣 | (書評)魏峰『宋代遷徙官僚家族研究』 | 東海史学45 |
小林 義廣 | (書評)Anne Gerritsen, Ji'an Literati and the Local in Song-Yuan-Ming China | 名古屋大学東洋史研究報告35 |
小林 義廣 | 宋代吉州の周氏一族について-周必大を中心として | 東海大学紀要 文学部94 |
佐立 治人 | あぶくの告発-前夫を殺した後夫を妻が訴えた話 | 関西大学法学論集61-2 |
七野 敏光 | (書評)佐藤邦憲著「元代の刑罰についての一考察-“刑罰体系”についての再検討とその試論(1)(2)(3・完)」 | 法制史研究60 |
七野 敏光 | 元初刑事裁判手続と法司 | 法と政治62-1(下) |
高橋 弘臣 | 南宋の皇帝祭祀と臨安 | 東洋史研究69-4 |
高橋 弘臣 | 南宋臨安と東南会子 | 愛媛大学法文学部論集 人文学科編31 |
武田 和哉 | 契丹国(遼朝)の成立と中華文化圏の拡大 | 『北東アジアの歴史と文化』 |
辻 正博 | 思いがけぬ新史料の「発見」-天一閣蔵明鈔本「天聖令」 | 人環フォ-ラム29 |
徳永 洋介 | 景迹と警跡:宋元時代の治安措置 | 東方学121 |
永田 大輔 | (新刊紹介)宮崎聖明『宋代官僚制度の研究』 | 七隈史学13 |
福田 素子 | 雑劇『崔府君断冤家債主』と討債鬼故事 | 東方学121 |
舩田 善之 | 石刻史料が拓くモンゴル帝国史研究-華北地域を中心として | 『モンゴル史研究』 |
舩田 善之 | ハルハン大王と寧海王イスマーイールの令旨碑 | 13、14世紀東アジア史料通信15 |
舩田 善之 | モンゴル語直訳体の漢語への影響-モンゴル帝国の言語政策と漢語世界 (特集 言語というポリティクス(3)話者・国家・「帝国」が織り成す権力関係) | 歴史学研究875 |
古松 崇志 | 契丹皇帝の喪葬儀礼―聖宗文殊奴の喪葬儀礼と慶陵埋葬を中心に | 古川真司・古松崇志・向井佑介編『遼文化・慶陵一帯調査報告書』京都大学大学院文学研究科 |
松澤 博 | スタイン將來黒水城出土西夏文獻について | 東洋史苑77 |
宮 紀子 | ブラルグチ再考 | 東方学報86 |
村岡倫 | 石刻史料から見た探馬赤軍の歴史 | 13、14世紀東アジア史料通信15 |
山崎 岳 | 方国珍と張士誠-元末江浙地方における招撫と叛逆の諸相 | 『海域交流と政治権力の対応』 |
與座 良一 | 煕豊年間の対西夏政策-北宋・西夏間の横山領有を廻って | 歴史学部論集(佛教大学)1 |
劉 暁 | 元代道教公文初探-以《承天觀公據》與《靈應觀甲乙住持箚付碑》爲中心 | 東方学報86 |
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〔明・清〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
阿風/井上充幸訳 | 清代の京控-嘉慶朝を中心に | 『中国訴訟史』 |
淺井 紀 | 儒教国家としての明 | 奥崎裕司・石漢椿編著『宗教としての儒教』汲古書院 |
足立 啓二 | 18~19世紀日中社会編成の構造比較 | 文学部論叢(熊本大学)102 |
荒武 達朗 | 『琿春副都統衙門檔案』より見た18世紀後半の琿春地方の流民 | News letter(近現代東北アジア地域史研究会)23 |
新宮 学 | 明嘉靖年間における北京天壇の成立と都城空間の変容 | 『東ア都城』 |
新宮 学 | 中国近世における羅城-明代南京の京城と外郭城の場合 | 『東ア都城』 |
新宮 学 | 北京城と葬地-明王朝の場合 | 『東ア都城』 |
新宮 学 | 明清北京城の禁苑 | 『東ア都城』 |
アラムス | 清代におけるモンゴル文農地質入契約文書の書式-帰化城トゥメト旗を中心に | 日本モンゴル学会紀要41 |
石野 一晴 | 17世紀における泰山巡禮と香社・香會-靈巖寺大雄寶殿に殘る題記をめぐって | 東方学報86 |
磯辺 淳史 | 順治朝の後継者問題と康熙帝をめぐる旗王たち | 立命館東洋史学34 |
井上 徹 | 明朝の対外政策と両広社会 | 『海域交流と政治権力の対応』 |
井上 智勝 | 「蛮夷」たちの「中華」-近世期日本・朝鮮・ベトナムの小中華意識と国家祭祀 | 新しい歴史学のために279 |
井上 充幸 | 明清時代の黒河中流域における水利用について | 東アジア文化交渉研究4 |
井上 充幸 | 明清時代の黒河流域 | 『オアシス地域の歴史と環境』 |
岩井 茂樹 | 清代中期の国際交易と海防-信牌問題と南洋海禁案から | 『海域交流と政治権力の対応』 |
岩井 茂樹 | 午門廷杖考-私刑から皇帝儀礼へ | 『東アジアにおける儀礼と刑罰』 |
内田 直文 | 清朝康煕年間における行政文書の処理過程と朝廷決議 | 九州産業大学国際文化学部紀要50 |
額定 其労 | 清代モンゴルのアラシャ旗における裁判(1)(2)(3・完) | 法学論叢170-1 |
王志強/田邉章秀訳 | w | 『中国訴訟史』 |
王 長青 | 康煕六年『蒙古律書』について | 日本モンゴル学会紀要41 |
太田 出 | 清代中国の監獄社会と牢頭 | 史学研究273 |
大田 由紀夫 | 15~16世紀の東アジア経済と貨幣流通 | 新しい歴史学のために279 |
岡 洋樹 | (書評)楠木賢道著『清初対モンゴル政策史の研究』 | 東洋史研究69-4 |
岡 洋樹 | 清代モンゴルの社会・行政統治構造理解をめぐる試論 | 『モンゴル史研究』 |
岡本 弘道 | 明朝の「朝貢体制」の体系的把握に向けて-『明実録』による憲宗期朝貢事例表の作成を中心に | 東アジア文化交渉研究4 |
小野 達哉 | 清初の漢人官僚と人事政策の志向:内外互用・内陞外転の関係から見た | 東方学報86 |
オラ-・チャバ | 浙江巡撫朱紈の遣明使節保護・統制策と「信票」の導入-『甓余雑集』と『嘉靖公牘集』からみる | 史学雑誌120-9 |
川勝 守 | 明太祖「御製大誥』の政治行政原論 | 明清史研究7 |
川越 泰博 | 洪武・永楽期の明朝と東アジア海域-『皇明祖訓』不征諸国の条文との関連をめぐって | 『海域交流と政治権力の対応』 |
川越 泰博 | 明代中国の駅站衛所官 | 『情報の歴史学』 |
川越 泰博 | 明代貴州の軍站について | 中央大学文学部紀要史学56 |
川越 泰博 | 奉天靖難軍の四川再配置について-越嶲衛陳氏の事例を中心に | 人文研紀要(中央大学人文科学研究所)72 |
岸本 美緒 | 問題提起 明清朝の身分と日本近世の身分 (共同討論 近世身分社会の比較史) | 部落問題研究195 |
岸本 美緒 | (書評)上田裕之『清朝支配と貨幣政策:清代前期における制銭供給政策の展開』 | 歴史学研究878 |
岸本 美緒 | (書評)山本英史著『清代中国の地域支配』 | 史学雑誌120-11 |
岸本 美緒 | 東アジア史の「パラダイム転換」をめぐって | 『「韓国併合」シンポ』 |
喜多 三佳 | 『天台治略』訳註稿(20・完)跋文 | 四国大学紀要人文・社会科学編34 |
喜多 三佳 | 殺死姦夫の理:清律「殺死姦夫条」の淵源とその発展 | 法史学研究会会報15 |
魏 敏 | 考満と考察―清代中国文官監督制度の一端(1)(2・完) | 法学論叢169-5, 6 |
クリスチャン・ダニエルス | 清朝とコンバウン朝の狭間にある雲南のタイ族政権―1792~1815年までの国内紛争 | 『生まれる歴史、創られる歴史』 |
伍 躍 | 近世中国における行政訴訟の一齣-「民告官」-烈婦の顕彰と挙人の身分を例に | 『中国訴訟史』 |
佐々木 愛 | 羅虞臣の族譜編纂と裁判-明代中期広東省順徳県 | 社会文化論集(島根大学法文学部紀要:社会文化学科編)7 |
佐藤 仁史 | 清末における城鎭郷自治と自治區設定問題-江蘇蘇屬地方自治籌辧處の管轄地域を中心に | 東洋史研究70-1 |
周鳥雲・豊田久 | 試論清代蒙古地区喇嘛禁令和等級制度 | 地域学論集7-3 |
杉山 清彦 | (書評)承志著『ダイチン・グルンとその時代-帝国の形成と八旗社会』 | 内陸アジア史研究26 |
鈴木 真 | 清朝康煕年間の皇位継承者問題と旗王・権門の動向 | 史学雑誌120-1 |
曹永憲/徐仁範訳 | (書評)新宮学著『北京遷都の研究:近世中国の首都移転』 | 山形大学歴史・地理・人類学論集12 |
高井 秀招訳 | 満漢合璧『御製繙譯行軍紀律』 | 国士舘東洋史学4・5 |
高遠 拓児 | (書評)赤城美恵子著「清代服制事案に関する一考察-秋審手続を通じてみたる」(『東洋文化研究所紀要』155) | 法制史研究60 |
高見澤 磨 | 調停から見る中国近世・近代法史 | 『調停の近代』 |
谷井 陽子 | 八旗制度再考(5)軍事的背景と戦略 | 天理大学学報63-1 |
谷井 陽子 | なぜ「冤抑」を訴えるのか-明代における告状の定型 | 『中国訴訟史』 |
檀上 寛 | 明代中華帝国論 | 新しい歴史学のために279 |
檀上 寛 | 明代朝貢体制下の冊封の意味-日本国王源道義と琉球中山王察度の場合 | 史窓68 |
陳宝良/水越知訳 | 「郷土社会」か「好訟」社会か?-明清時代の「好訟」社会の形成およびその諸相 | 『中国訴訟史』 |
辻 高広 | 清末地方都市の公共事業実施よりみた知県と紳士との関係 | 中国:社会と文化26 |
鶴成 久章 | (書評)寺田隆信著『明代郷紳の研究』 | 東洋史研究70-2 |
寺田 浩明 | 自理と上申の間-清代州県レベルにおける命案処理の実態 | 『中国訴訟史』 |
中島 楽章 | 14-16世紀,東アジア貿易秩序の変容と再編-朝貢体制から1570年システムへ | 社会経済史学76-4 |
中島 楽章 | 銃筒から仏郎機銃へ―14〜16世紀の東アジア海域と火器 | 史淵148 |
中村 正人 | (書評)鈴木秀光著「清代刑事裁判における『従重』」(『専修法学論集』104) | 法制史研究60 |
娜鶴雅 | 清朝末期における裁判制度について:刑事裁判手続きを中心として | 東洋文化研究所紀要160 |
西 英昭 | 清末各省調査局について-基礎情報の整理と紹介[含 各省調査局関連史料一覧] | 法史学研究会会報15 |
野崎 くるみ | 第二次グルカ戦争後における清朝のチベット政策と「29条章程」 | 史境62 |
萩原 守 | 中国・国家図書館所蔵「崇徳三年軍律」の文献学的再検討―八旗の法から清朝蒙古例への編入過程 | アジア・アフリカ言語文化研究81 |
荷見 守義 | 明代遼東における情報と審判-自在州の場合 | 『情報の歴史学』 |
荷見 守義 | 明代巡按山東観察御史の基礎的考察 | 人文研紀要72 |
范金民/箱田恵子訳 | 把持と応差-巴県档案から見た清代重慶の商貿訴訟 | 『中国訴訟史』 |
夫馬 進 | (書評)新しい中国史像を求めて-相田洋著『橋と異人 境界の中国中世史』 | 東方360 |
前田 尚美 | 大礼の議における慈寿皇太后の懿旨の意味 | 京都女子大学大学院文学研究科研究紀要(史学)10 |
松浦 章 | 清代琉球使節の福州・北京間における清官吏の伴送 | 関西大学文学論集61-1 |
松田 恵美子 | 蘇力論文と「馬上法廷」を結ぶ「人」 | 名城法学60(別冊) |
松田 吉郎 | 最近の中国水利史研究 | 中国:社会と文化26 |
水越 知 | 中国近世における親子間訴訟 | 『中国訴訟史』 |
村上 信明 | 駐蔵大臣の「瞻礼」問題にみる18世紀後半の清朝・チベット関係 | アジア・アフリカ言語文化研究81 |
モンゴルフ(蒙古勒呼) | 雍正・乾隆朝における帰化城トゥメト旗の裁判制度―命盗案件を中心として | 史滴33 |
柳澤 明 | 清朝の八旗制とモンゴル | 『モンゴル史研究』 |
山﨑 岳 | 同化と異化-明代広西の「猺獞」と土官岑氏一族 | 史林94-1 |
山田 勅之 | 『皇明恩綸録』の一部校注-中国国家図書館所蔵抄本に基づいて | アジア・アフリカ言語文化研究81 |
山本 進 | 清代鴨緑江流域の開発と国境管理 | 九州大学東洋史論集39 |
吉田 薫 | 康孟卿の翻訳作業とその周辺:戊戌政変から『清議報』刊行までを中心に | 中国研究月報65-10 |
林 乾 | 葉墉事件からみた清代訟師の活動方式とその特徴について | 東アジア研究(大阪経済法科大学アジア研究所)55 |
林 淑美 | 清代台湾における「番割」と「通事」の交錯―道光6年黄斗乃の閩粤械闘再考 | NUCB Journal of Economics and Information Science55-2 |
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〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
浅井 正 | 現代中国の律師(弁護士)像 | 『中国訴訟史』 |
麻田 雅文 | 辛亥革命へのロシア帝国の干渉-中国東北を中心として- | 東洋学報92-4 |
麻田 雅文 | 《Вестник Маньчжурии》解題と目録(1)1925-1926 | News letter(近現代東北アジア地域史研究会)23 |
味岡 徹 | 民国憲政の二つの潮流 | 『中華民国の憲政と独裁:1912-1949』 |
安藤 潤一郎 | 中華民国期における中国ムスリム(回民)の「民族運動」の思想と構造 | 『帝国の時代の言語とアイデンティティ 報告書』 |
石井 弓 | (書評)エズラ・ヴォーゲル,平野健一郎編 慶應義塾大学出版会『日中戦争期中国の社会と文化』 | 中国研究月報65-11(765) |
石川 照子 | 中国YWCAの家族・女性規範 | 石川照子・高橋裕子編『家族と教育』明石書店 |
石島 紀之 | (書評)飯島渉・久保亨・村田雄二郎編『シリーズ 20世紀中国史』(全4巻) | 歴史学研究878 |
一谷 和郎 | 中国における日中戦争遺跡 | 史学80-2・3 |
上野 聖薫 | (書評)岡本隆司・川島真編『中国近代外交の胎動』 | 歴史の理論と教育135・136 |
内田 知行 | 抗日戦争と中印友好運動,1937-1945 | 大東文化大学紀要49 |
江田 憲治 | 辛亥革命100周年と近10年における日本の辛亥革命研究 | 孫文研究(孫文研究会会報)48・49 |
江夏 由樹 | (書評)安冨歩・深尾葉子編『「満州」の成立-森林の消尽と近代空間の形成』 | 歴史学研究876 |
遠藤 正敬 | 満洲国における朝鮮人の就籍問題-治外法権撤廃と無籍朝鮮人対策 | アジア経済52-10 |
王 柯 | 民権、国権、政権-辛亥革命と黒龍会 | 『辛亥革命と日本』 |
王奇生/丸田孝志訳 | 個人・社会・大衆・党-五四運動前後の連関と発展 | 『リベラリズムの中国』 |
王 雪萍 | 中国の歴史教育における愛国主義教育の変遷―建国後の「教学大綱」の変化を中心に | 現代中国研究29 |
汪 朝光 | 成敗之間:蒋氏父子與一九四八年金圓券幣制改革 | 東方学報86 |
王 鉄軍 | 外地統治と警察官吏-台湾統治における台湾総督府警察官 | 中京法学45-3・4 |
王 鉄軍 | 台湾総督府官僚と関東都督府の設立-植民地間の官僚交流を中心として | 檜山幸夫編著『帝国日本の展開と台湾』創泉堂出版 |
大里 浩秋 | 租界研究の現状と展望 | 年報非文字資料研究7 |
大谷 敏夫 | 明治維新と清末変法維新思想 | 研究論集(河合文化教育研究所)8 |
大坪 慶之 | イリ問題にみる清朝中央の政策決定過程と總理衙門 | 東洋史研究70-3 |
大野 太幹 | (書評)安富歩・深尾葉子編『「満洲」の成立:森林の消尽と近代空間の形成』 | 中国21:35 |
岡本 真希子 | 台湾人巡査補をめぐる統合と排除-前期武官総督期における待遇と慰霊 | 社会科学91 |
小野寺 史郎 | 1920年代の世界と中国の国家主義 | 『リベラリズムの中国』 |
小野寺 史郎 | (書評)川島真著『近代国家への模索 1894-1925』 | 中国研究月報65-5 |
小野寺 史郎 | (書評)田中比呂志著『近代中国の政治統合と地域社会-立憲・地方自治・地域エリート-』 | 東洋史研究70-1 |
笠原 政治 | 否定された台湾原住民族の旧慣-一九三〇年代を中心に | 『台湾における〈植民地〉経験』 |
加藤 雄三 | 租界に住む権利-清国人の居住問題 | 『東アジアの民族的世界』 |
加藤 雄三 | (書評)王泰升著、後藤武秀・宮畑加奈子訳『日本統治時期台湾の法改革』 | 法史学研究会会報15 |
金子 肇 | 知識人と政治体制の民主的変革-「憲政」への移行をめぐって | 『リベラリズムの中国』 |
金子 肇 | (書評)石塚迅・中村元哉・山本真『憲政と近現代中国-国家、社会、個人』 | 現代中国85 |
金子 肇 | 研究の意義と問題意識の方法化(特集:中国現代史研究会40周年記念企画 近現代中国を研究することの意義を問う(その3)) | 現代中国研究28 |
川上 哲正 | (書評)並木頼壽・杉山文彦編著 明石書店 『中国の歴史を知るための60章』 田村宏嗣著 高文研 『キーワード30で読む中国の現代史』 | 中国研究月報65-10 |
川島 真 | 台湾人は「日本人」か?-十九世紀末在シャム華人の日本公使館登録・国籍取得問題 | 『近代アジアの自画像と他者』 |
川島 真 | 未完の「近代」外交―中国の対外政策の通奏低音 | 現代中国85 |
川島 真 | 僑郷としての金門―歴史的背景 | 地域研究(京都大学)11-1 |
川尻 文彦 | (書評)坂元ひろ子著『連鎖する中国近代の“知”』 | 史学雑誌120-10 |
紀 旭峰 | 近代台湾の新世代法律青年と政治青年の誕生―大正期台湾人の「日本留学」を手がかりに | 東洋文化研究(学習院大学)13 |
紀鈞涵・遠藤誠(監修) | 台湾(中華民国)の法制度の概要-近年の法改正を中心に(4) | 国際商事法務39-10 |
菊池 実 | 中国東北部(旧満州国)所在の戦争遺跡調査 | 季刊考古学116 |
貴志 俊彦 | 第一次世界大戦後の中国におけるヨーロッパ人の地位-中華民国外交部檔案からみる条約国と無条約国との法的差異 | 『近代アジアの自画像と他者』 |
貴志 俊彦 | 植民地初期の日本-台湾間における海底電信線の買収・敷設・所有権の移転 | 東洋史研究70-2 |
岸本 美緒 | (書評)西英昭著『『台湾私法』の成立過程-テキストの層位学的分析を中心に』 | 社会経済史学76-4 |
樹中 毅 | 蒋介石体制の成立-非公式エリート組織とファシズムの「中国化」 | アジア研究57-1 |
許介鱗/安藤潤一郎訳 | 植民地法制の不平等性 | 植民地文化研究:資料と分析10 |
姜 良芹 | 連邦論と1920年代の連省自治運動-呉佩孚の政治思想を中心に | 『中華民国の憲政と独裁:1912-1949』 |
久保 亨 | 同時代日本の中華民国認識-矢野仁一の中国論を中心に | 『中華民国の憲政と独裁:1912-1949』 |
久保 亨 | 近現代中国の財政史 | 近きに在りて59 |
久保 茉莉子 | 中華民国刑法改正過程における保安処分論議 | 東洋学報93-3 |
孔 穎 | 清末中国語訳された日本監獄学書籍の書目 | 東アジア文化交渉研究4 |
黄源盛/西英昭訳 | 『晩清民国刑法史料輯注』の編纂を終えて | 法史学研究会会報15 |
黄 源盛 | 「民刑混沌」から「民刑分立」へ-民国初期の大理院民事裁判における法源 | 『中国訴訟史』 |
江 伯煒,マイケル・スゾーニ | 国家、地方社会とジェンダー政策―戦地金門女性の役割およびイメージの再現 | 地域研究(京都大学)11-1 |
小金丸 貴志 | 日本統治初期の台湾における刑法適用問題-依用慣行の起源と総督府・法院の対立 | 日本台湾学会報13 |
小坂 みゆき | 中国朝鮮族における婚姻儀礼の変化 | 北海道大学大学院文学研究科研究論集11 |
後藤武秀 | (書評)牟憲魁著『中国における違憲審査制の歴史と課題-大法官憲法解釈制度を中心として』 | 法制史研究60 |
五味 知子 | 近代中国の夫殺し冤罪事件とメディア-楊乃武と小白菜 | 『近代中国の知域像』 |
小宮 一夫 | (書評)櫻井良樹著『辛亥革命と日本政治の変動』 | 国際政治164 |
小武海 櫻子 | 清末民初期の明達慈善会と慈善事業 | 『越境する近代東アジアの民衆宗教』 |
金野 純 | 毛沢東時代の「愛国」イデオロギーと大衆動員-建国初期の愛国公約運動を中心に | 中国:社会と文化26 |
金野 純 | (書評)久保亨著『社会主義への挑戦 1945-1971』 | 中国研究月報65-10 |
齋藤 俊博 | 民主政治か個人独裁か:九一八後,国民党四期三中全会をめぐる輿論の変化 | 中国研究月報65-6 |
佐藤 仁史 | (書評)田中比呂志著『近代中国の政治統合と地域社会-立憲・地方自治・地域エリート』 | 史学雑誌120-12 |
佐藤 仁史 | 清末における城鎭郷自治と自治區設定問題-江蘇蘇属地方自治籌辧處の管轄地域を中心に- | 東洋史研究70-1 |
佐藤 仁史 | (書評)吉澤誠一郎著『清朝と近代世界-19世紀』 | 歴史評論736 |
島田 美和 | (書評)金子肇著『近代中国の中央と地方:民国前期の国家統合と行財政』 | 現代中国研究29 |
謝 政徳 | 大正九年台湾地方制度の成立過程:台湾総督府における地方制度改革事業を中心に(1)(2・完) | 阪大法学60-6, 61-1 |
朱 蔭貴 | 論抗戦時期的上海華商房地産股份有限公司 | 田畠俊雄ほか編『海峡両岸近現代経済研究』東京大学社会科学研究所中国研究拠点 |
周 圓 | 丁韙良『万国公法』の翻訳手法-漢訳『万国公法』1巻を素材として | 一橋法学10-2 |
周作彩/村田彰訳 | 陳自強「台湾民法に対する日本民法の影響」 | 流通経済大学法学部流経法学11-1 |
杉山 文彦 | (書評)吉澤誠一郎著『清朝と近代世界 19世紀』 | 中国研究月報65-2 |
鈴木 楠緒子 | ドイツ帝国創建と在華ドイツ人管理・管轄問題-朝鮮南延君陵墓盗掘事件への対応を中心に | 史学雑誌119-12 |
関 智英 | (書評)柴田哲雄著『協力・抵抗・沈黙 : 汪精衛南京政府のイデオロギーに対する比較史的アプローチ』 | 現代中国研究29 |
瀬戸林 政孝 | 20世紀初頭,上海電力市場の形成と取引慣行の確立過程 | 社会経済史学77-3 |
孫慧敏/吉見崇訳 | 租界の慣習と日本の制度-民国期上海における中国律師業の2つの起源 | 『リベラリズムの中国』 |
代田 智明 | 「大字報(壁新聞)」外史-「延安整風運動」中心に中国の政治文化を考える | 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻紀要15 |
田嶋 信雄 | ナチス・ドイツと中国国民政府1933-1936年:中独条約成立の政治過程(1)(2) | 成城法学79, 80 |
田中 比呂志 | (書評)櫻井良樹『辛亥革命と日本政治の変動』 | 孫文研究(孫文研究会会報)48・49 |
田邉 章秀 | 北京政府時期の覆判制度 | 『中国訴訟史』 |
谷川 道雄 | (書評)並木頼寿著『東アジアに「近代」を問う』(並木頼寿著作選Ⅰ) | 中国研究月報65-3 |
鄭 錦鳳 | 近代台湾の土地法制-臨時台湾土地調査局文書の紹介をかねて Land System in Modern Taiwan:for Introduction of Documents by Provisional Land-Investigation-Office of Taiwan‘臨時台湾土地調査局文書’ | 名城法学論集38 |
張晋藩/吉川 剛訳 | 清末における法律の近代型転換に関する論考 | 中国21:35 |
陳 衛東 | 人民陪審員制度の歴史的発展と運用の現状 | 後藤昭編『東アジアにおける市民の刑事司法参加』国際書院 |
陳 翠蓮 | 戦後初期における台湾の法的地位問題と台湾人エリートの政治展望 | 広島法学34-4 |
鄭 雅英 | (書評)李海燕『戦後の「満州」と朝鮮人社会-越境・周縁・アイデンティティ』 | 歴史学研究875 |
唐啓華/望月直人訳 | (書評)林學忠著『從萬國公法到公法外交-晩清國際法的傳入、詮釋與應用』 | 東洋史研究70-2 |
娜荷芽 | 清末における「教育興蒙」について-内モンゴル東部を中心に | アジア地域文化研究7 |
中村 元哉 | 世界の憲政潮流と中華民国憲法―張知本の憲法論を中心に | 『リベラリズムの中国』 |
中村 元哉 | (書評)石川禎浩著『革命とナショナリズム 1925-1945』 | 中国研究月報65-2 |
中村 元哉 | 現代中国の憲政論と世界認識 | 現代中国85 |
夏井 春喜 | 1940年代江蘇省呉江県の田租徴収状況について(上)「周愛蓮桟」関係簿冊の分析 | 北海道教育大学紀要:人文科学・社会科学編62-1 |
西 英昭 | 文献目録:岡田朝太郎について(附・著作目録) | 法史学研究会会報15 |
西村 成雄 | 憲政をめぐる公共空間と訓政体制-1944年重慶の政治過程 | 『中華民国の憲政と独裁:1912-1949』 |
馬場 毅 | (書評)並木頼寿著『捻軍と華北社会-近代中国における民衆反乱』 | 中国研究月報65-11 |
春山 明哲 | (書評)西英昭著『『臺灣私法』の成立過程-テキストの層位学的分析を中心に』 | 中国研究月報64-6 |
東山 京子 | 帝国の崩壊と台湾総督府の敗戦処理 | 『帝国日本の展開と台湾』 |
平岡 昭利 | 東沙島への日本人の進出と西澤島事件 | 地理空間4-1 |
深町 英夫 | 民国政治体制の歴史的意義:議会制度の破綻と「国情」 | 現代中国研究29 |
福本 勝清 | (書評)矢吹晋・藤野彰著『客家と中国革命-「多元的国家」への視座』 | 中国研究月報65-7 |
藤谷 浩悦 | (書評)川島真著『近代国家への模索-1894-1925』 | 歴史評論738 |
細井 和彦 | 『陸大月刊』目次と解題[第1巻 第1期〜第3巻 第7期,専載第1號] | 立命館東洋史学34 |
松田 恵美子 | (書評)後藤武秀著『台湾法の歴史と思想』 | 法制史研究60 |
三品 英憲 | 台湾・法務部調査局資料室文献目録 | 近代中国研究彙報33 |
水羽 信男 | (書評)中国近現代史で“民主主義”を疑う-石塚迅・中村元哉・山本真編著『憲政と近現代中国』 | 東方364 |
光田 剛 | (書評)金子肇著『近代中国の中央と地方-民国前期の国家統合と行財政』 | 社会経済史学76-4 |
光田 剛 | (書評)村田雄二郎編『リベラリズムの中国』 | 成蹊法学75 |
光田 剛 | 抗戦前期毛沢東の国際情勢認識 | 成蹊法学74 |
村田 雄二郎 | 清末の言論自由と新聞-天津『国聞報』の場合 | 『リベラリズムの中国』 |
茂木 敏夫 | (書評)閻立著『清末中国の対日政策と日本語認識-朝貢と条約のはざまで』 | 経済史研究14 |
持井 康孝, 古市 大輔, Sylke U. Scherrmann | 北海道帝國大學宛寄贈《獨逸租借期青島所蔵書籍》簡報 | 金沢大学歴史言語文化学系論集:史学・考古学篇3 |
望月 直人 | (書評)岡本隆司・川島真編『中国近代外交の胎動』 | 洛北史学13 |
本野 英一 | 「知的所有権」をめぐる在華外国企業と中国企業間の紛争-外国側より見た中国商標法(1923年)の意義 | 『近代アジアの自画像と他者』 |
本野 英一 | (書評)戦前日本領事館の活動に関する包括的研究-曹大臣著『近代日本在華領事制度』 | 東方368 |
八ヶ代 美佳 | 孫文の辛亥革命以前の「革命」構想と「民主立憲制」 | 新しい歴史学のために279 |
山縣 重宣 | 寧波における土地改革 | 東洋史訪17 |
山本 英史 | 近代蘇州における基層社会の管理と郷村役 | 『近代中国の地域像』 |
熊 達雲 | (翻訳)中国史上最初の民法草案:物権編 | 山梨学院大学法学論集67 |
熊 達雲 | (書評)曽田三郎著『立憲国家中国への始動-明治憲政と近代中国』 | 法制史研究60 |
吉原 丈司 | 台湾総督府警察官及司獄官練習所初期史検討に関する一つの覚書-初代所長湯目補隆及び当時刊行の「警察監獄学雑誌」を中心に-劉惠璇副教授の御大作に接して- | 『台湾警察専科学校創校113周年紀年特刊 飛躍世紀伝承興隆 日治時期台湾総督府警察官及司獄官練習所』台湾警察専科学校(台北) |
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〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
赤坂 恒明 | ジュチ・ウルス史研究の展望と課題より | 『モンゴル史研究』 |
荒川 正晴 | 唐代天山東部州府の典とソグド人 | 『ソグドからウイグルへ』 |
アラムス(阿拉木斯) | 清代におけるモンゴル文農地質入契約文書の書式-帰化城トゥメト旗を中心に- | 日本モンゴル学会紀要41 |
有田 穎右 | 北東アジアの五族 | 千里山文学論集86 |
磯貝 健一 | 20世紀初頭サマルカンドの7通のファトワー文書:中央アジア・イスラーム法廷の裁判におけるムフティー | 日本中東学界年報27-1 |
岩尾 一史 | 古代チベット帝国支配下の敦煌における穀物倉会計-S.10647+Pelliot tibétain 1111の検討を中心に | 内陸アジア言語の研究26 |
岩尾 一史 | チベット支配初期の敦煌史に関する新史料-IOL Tib J 915とIOL Tib J 292(B) | 敦煌寫本研究年報5 |
石見 清裕 | (書評)森部豊著『ソグド人の東方活動と東ユーラシア世界の歴史的展開』 | 史林94-4 |
栄新江(森部豊訳・解説) | 新出石刻史料から見たソグド人研究の動向 | 関西大学東西学術研究所紀要44 |
岡 洋樹 | モンゴルにおける清朝支配期に関する歴史記述の変化をめぐって | 『歴史の再定義』 |
呉 忠良 | 清末~民国初期のモンゴル旗-庁(県)関係―ジャライト旗の魚租問題を中心に | 早稲田大学大学院文学研究科紀要 第4分冊56 |
小沼 孝博 | The Development of the Junghars and the Role of Bukharan Merchants | Journal of Central Eurasian Studies,2 |
小林 亮介 | 19世紀末~20世紀初頭、ダライラマ政権の東チベット支配とデルゲ王国(徳格土司) | 東洋文化研究(学習院大学)13 |
齊藤 茂雄 | 突厥「阿史那感徳墓誌」訳注考-唐羈縻支配下における突厥集団の性格 | 内陸アジア言語の研究26 |
酒寄 雅志 | 渤海史研究と朝鮮史 | 朝鮮史研究会論文集49 |
佐藤 貴保 | 隋唐~西夏時代の黒河流域-多言語資料による流域史の研究 | 『オアシス地域の歴史と環境』 |
佐藤 貴保 | 西夏法令集『天盛禁令』符牌関連条文訳注(下) | 西北出土文献研究9 |
ボルジギン・ブレンサイン | 近現代におけるモンゴル社会の構造変動と社会史の可能性 | 『モンゴル史研究』 |
高木 小苗 | モンゴルと西アジア | 『モンゴル史研究』 |
橘 誠 | ボグド・ハーン政権-近代モンゴルと中国 | 『モンゴル史研究』 |
中田 美絵 | 八世紀後半における中央ユーラシアの動向と長安仏教界―德宗期『大乗趣六波羅密多経』翻訳参加者の分析より | 関西大学東西学術研究所紀要44 |
白 玉冬 | 10世紀から11世紀における「九姓タタル国」 | 東洋学報93-1 |
白 玉冬 | 10世紀における九姓タタルとシルクロード貿易 | 史学雑誌120-10 |
白 玉冬 | 8世紀の室韋の移住から見た九姓タタルと三十姓タタルの関係 | 内陸アジア言語の研究26 |
松里 公孝 | Intra-bureaucratic Debate on the Institution of Russian governors-general in the Mid-nineteenth century | Asiatic Russia:Imperial power in regional and international contexts |
森部 豊 | 増補:7~8世紀の北アジア世界と安史の乱 | 『ソグドからウイグルへ』 |
森部 豊 | 東ユーラシア世界におけるソグド人の外交活動に関する覚書 | 『アジアが結ぶ東西世界』 |
森安 孝夫 | 日本におけるシルクロード上のソグド人研究の回顧と近年の動向(増補版) | 『ソグドからウイグルへ』 |
森安 孝夫 | シルクロード東部出土古ウイグル手紙文書の書式(前編)、(後篇) | 大阪大学大学院文学研究科紀要51、『ソグドからウイグルへ』 |
山口 正晃 | 敦煌学百年 | 唐代史研究14 |
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〔朝鮮〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
東 潮 | 辰韓・濊・秦韓・新羅・統一新羅 | 『北東アジアの歴史と文化』 |
有田 穎右 | 高句麗の王と貴族 | 千里山文学論集85 |
安鍾哲/櫻澤亜伊訳 | 日中・太平洋戦争及び戦後期(1937-1948)朝鮮における欧米人財産の管理と動向 | 環東アジア研究センター年報6 |
李志淑/趙真慧訳 | 高麗時代の官人における落職と復職 | 『東アジア海をめぐる交流の歴史的展開』 |
李 主先 | 鴨緑江中州をめぐる韓清係争と帝国日本-黄草坪の事例を中心に | 日本歴史763 |
李炳鎬/橋本繁訳 | 扶余陵山里出土木簡の性格 | 木簡研究33 |
石井 正敏 | 文永八年の三別抄牒状について | 中央大学文学部紀要(史学)56 |
井上 直樹 | 6世紀末から7世紀半ばの東アジア情勢と高句麗の対倭外交 | 朝鮮学報221 |
小野 容照 | 植民地期朝鮮・台湾民族運動の相互連帯に関する一試論 | 史林94-2 |
糟谷 憲一 | 「韓国併合」100年と朝鮮近代史 | 朝鮮学報219 |
糟谷 憲一 | 甲午改革期以後の朝鮮における権力構造について | 東洋史研究70-1 |
糟谷 憲一 | 朝鮮の植民地化と東アジア | 歴史評論733 |
加納 格 | ロシア帝国と極東政策-ポーツマス講和から韓国併合まで | 法政史学75 |
川西 裕也 | 高麗末・朝鮮初における任命文書体系の再検討 | 朝鮮学報220 |
康 成銀 | 高宗皇帝の1905年韓国保護条約「裁可」問題と条約合法・不法論争の課題 | 朝鮮史研究会論文集49 |
金 慶浩 | 韓国の木簡研究・現況-東アジア資料学の可能性 | 資料学の方法を探る10 |
金祥洙 | 朝鮮高等法院の判例の再評価-不動産の信託的譲渡を中心に | 南山法学34-3・4 |
権斗煥/小林純子訳 | 豊山洪門所蔵英・荘・正祖三代御筆札 | 朝鮮学報220 |
桑野 栄治 | 朝鮮王陵研究の現況 | 『東ア都城』 |
桑野 栄治 | 朝鮮初期の「禁苑」-景福宮後苑小考 | 『東ア都城』 |
桑野 栄治 | 朝鮮初期の圜丘壇と北郊壇 | 『東ア都城』 |
桑野 栄治 | 朝鮮都城史研究の現況 | 『東ア都城』 |
桑野 栄治 | 韓国における近世都城史研究の動向-都城空間をめぐる諸問題 | 久留米大学文学部紀要:国際文化学科編28 |
桑野 栄治 | 朝鮮明宗代の対明遥拝儀礼-戚臣政治と王権 | 久留米大学文学部紀要:国際文化学科編28 |
高 翔龍 | 韓国不動産登記制度の沿革的小考-日本植民地時代の不動産登記制度と関連して | 大東ロ-ジャ-ナル7 |
近藤 剛 | 高麗前期の官僚李文鐸の墓誌を通じてみた高麗・金関係について | 教育・研究24(中央大附中・高) |
近藤 剛 | 『朝野群載』所収高麗国礼賓省牒状について―その署名を中心に | 中央史学34 |
酒井 裕美 | 最恵国待遇をめぐる朝鮮外交の展開過程―朝清商民水陸貿易章程成立以後を中心に | 大阪大学世界言語研究センター論集6 |
佐藤 正夫 | 三・一独立運動における『独立宣言書』の展開とその意義-平壌における一事例より | 東洋文化研究13(学習院大学) |
篠原 啓方 | 高句麗太王陵出土銅鈴の釈読について | 東アジア文化交渉研究4 |
新城 道彦 | 李王職の編成と長官・次官・事務官の略歴-王公族研究の基礎デ-タ | 韓国研究センタ-年報11 |
新城 道彦 | 王公族の創設と日本の対韓政策-「合意的国際条約」としての韓国併合 | 東アジア近代史14 |
鈴木 開 | 丁応泰の変と朝鮮-丁酉倭乱期における朝明関係の一局面 | 朝鮮学報219 |
武井 一 | 保護国韓国の在外国家機関の法的地位について-東京での民族運動の拠点「留学生監督部」の不可侵をめぐって | 朝鮮学報219 |
田中 俊明 | 古代朝鮮における羅城の成立 | 『東ア都城』 |
田中 俊明 | 新羅の始祖廟・神宮 | 『東ア都城』 |
田中 俊明 | 朝鮮三国の陵寺について | 『東ア都城』 |
田中 俊光 | 『新昌令推断日記』に見える中宗代の詔獄手続について | 訪韓学術研究者論文集11 |
趙 景達 | 戦後日本の朝鮮史研究 | 『「韓国併合」と歴史学』 |
鄭 東俊 | 百済の武王代における六佐平-一八部体制 | 朝鮮学報220 |
鄭裕靜 | 韓国における古代刑罰の思想 | 青山社会科学紀要40-1 |
塚本 孝 | 韓国の保護・併合と日韓の領土認識-竹島をめぐって | 東アジア近代史14 |
永島 広紀 | 韓国統監府・朝鮮総督府における〈旧慣〉の保存と継承 | 東アジア近代史14 |
中塚 明 | 日本近代史研究と朝鮮問題 | 『「韓国併合」と歴史学』 |
野木 香里 | 朝鮮における婚姻の「慣習」と植民地支配-1908年から1923年までを中心に | ジェンダー史学7 |
朴 俊炯 | 清国租界と「韓国併合」-植民地朝鮮という雑居空間の成立 | 朝鮮史研究会論文集49 |
朴 淳發 | 韓国古代の都城と墓域-百済を中心に | 『東ア都城』 |
朴 淳發 | 泗都城研究の現段階 | 『東ア都城』 |
橋本 繁 | 浦項中城里新羅碑の研究 | 朝鮮学報220 |
橋本 繁 | 近年出土の韓国木簡について | 木簡研究33 |
濱田 耕策 | 朝鮮古代(新羅)の「近中華」意識の形成 | 『東アジア世界の交流と変容』 |
樋浦 郷子 | 1930年代朝鮮の神祠設立―地域社会と学校をめぐって | 教育史フォーラム6 |
広瀬 玲子 | 植民地朝鮮における愛国婦人会-1930年代を中心に | 北海道情報大学紀要22-2 |
村田 雄二郎 | 韓国併合と辛亥革命 | 『「韓国併合」シンポ』 |
森 公章 | 朝鮮三国の動乱と倭国 | 『律令国家と東アジア』 |
森平 雅彦 | 朝鮮中世の国家姿勢と対外関係 | 『東アジア世界の交流と変容』 |
矢木 毅 | 儀仗と刑杖-朝鮮後期の棍杖刑について | 『東アジアにおける儀礼と刑罰』 |
山内 民博 | 朝鮮新式戸籍関連資料の基礎的検討(1)忠清南道泰安郡新式戸籍関連資料 | 資料学研究8 |
吉川 絢子 | 植民地朝鮮における離婚訴訟と朝鮮民事令-1910年代を中心に | 史林94-5 |
延敏洙/近藤浩一訳 | 新羅国家形成期の優由国と秦氏 | 京都産業大学日本文化研究所紀要16 |
李 成市 | 浦項中城里新羅碑の基礎的研究 | 上代文学106 |
六反田 豊 | 近世の日本と朝鮮-国家関係と人々の交流 | 原尻英樹ほか編著『日本と朝鮮比較・交流史入門:近世、近代そして現代』明石書店 |
六反田 豊 | 朝鮮王朝時代の国家と政治 | 『日本と朝鮮比較・交流史入門』 |
六反田 豊 | 朝鮮時代の「武」と武臣 | 韓国朝鮮の文化と社会10 |
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〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
加納 啓良 | (書評)大橋厚子著『世界システムと地域社会-西ジャワが得たもの失ったもの 1700-1830-』 | 史学雑誌120-12 |
塩崎 悠輝 | マレーシアの公的ファトワー管理制度:近代ムスリム国家によるシャリーア解釈統制 | イスラム世界76 |
坪井 祐司 | 英領マラヤにおけるマレー人概念の土着化-スランゴル州におけるマレー人エリート層の形成- | 東洋学報93-2 |
丹羽 典生 | 婚姻実践を通じた土地所有権・用益権の獲得-フィジー諸島共和国ヴィティレヴ島西部のソロモン諸島民集落の事例を中心に | 国立民族学博物館研究報告35-4 |
樋本 淳也 | インドネシアの不法占拠農園における土地紛争の歴史的考察-中ジャワ州パギララン農園の事例より | アジア経済52-11 |
藤田 英里 | (新刊書紹介)大橋厚子著『世界システムと地域社会-西ジャワが得たもの失ったもの 1700-1830-』 | 東南アジア 歴史と文化40 |
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〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
小泉 順子 | 1880年代中葉におけるシャムの対佛・対清関係 | 東洋史研究70-1 |
小谷 汪之 | (書評)田辺明生著『カーストと平等性-インド社会の歴史人類学-』 | 史学雑誌120-6 |
白井 駿 | インド法制史の伝統からみた現象学的犯罪学の基底 | 国学院法学49-1 |
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〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 2010年 ] |
五十嵐 大介 | あるマムルーク軍人の生涯と寄進:キジュマースの事例に見るワクフの多面的機能 | 史学雑誌120-3 |
太田 敬子 | ナジュラーンの安全保障契約を巡る諸問題 (1)(2):使徒ムハンマドの異教徒政策の伝承とその影響、アラビア半島からの退去令の時代背景と影響 | 北海道大学文学研究科紀要133、135 |
奥 美穂子 | (書評)永田雄三著『前近代トルコの地方名士-カラオスマンオウル家の研究』 | 明大アジア史論集15 |
柏原 良英 | シャリーア四法学派の系譜(4) ハンバリ-派開祖アフマド・ビン・ハンバル | シャリ-ア研究7 |
加藤 博 | (書評)堀井聡江著「エジプト民法典におけるイスラーム法の影響の批判的考察」(『イスラム世界』) | 法制史研究60 |
唐橋 文 | 古代メソポタミアの法典:『ハンムラビ法典』と『ウルナンム法典』に見る暴力傷害に関する刑罰 | 白門63-11 |
木村 暁 | Sunni-Shi‛ I relations in the Russian protectorate of Bukhara, as perceived by the local `ulama | Asiatic Russia |
近藤 信彰 | 一九世紀後半のテヘランのシャリーア法廷臺帳 | 東洋史研究70-2 |
鶴岡 宜規 | ウル第三王朝時代の裁判権:ラガシュとウンマの比較から | 中央大学大学院論究43-1 |
林 香那 | 17世紀初頭オスマン帝国におけるイギリス大使とカピチュレーション | 社会文化史学54 |
堀井 優 | 16世紀オスマン帝国の条約体制の規範構造:ドブロヴニク,ヴェネツィア,フランスの場合 | 東洋文化91 |
茂木 明石 | (書評)柳橋博之著「初期アブー・ハニーファ美徳伝の編纂期における言い伝えの選別基準について」 | 法制史研究60 |
森山 央朗 | ウラマーの出世と学問-中世イスラーム社会の宗教知識人 | 歴史と地理644 |
両角 吉晃 | 外国法紹介 イスラーム(1)(2)(3)入門講義・イスラーム法(1)(2)(3) | 法学教室 364、365、366 |
柳橋 博之 | (書評と紹介)Jean-Pierre Van Staëvel: Droiot mālikite et habitat à Tunis au XIVe siècle. Conflits de voisinage et normes juridiques d'après le texte du maître-maçon Ibn al-Rāmī | イスラム世界76 |
柳橋 博之 | イスラーム圏における「著作」の誕生-シャイバーニー『賃約の書』を少し詳しく見る (文化交流茶話会トーク) | 文化交流研究24 |
柳橋 博之 | (書評)五十嵐大介著「財産保有形態としてのワクフ-『自己受益ワクフ』の理論と実態」 | 法制史研究60 |
米岡 大輔 | ハプスブルク帝国下ボスニアにおけるイスラーム統治とその反応:レイス・ウル・ウレマー職をめぐって | 史林94-2 |
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