|
|
|
|
|
|
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2009年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
石塚迅、中村元哉、山本真編著 | 憲政と近現代中国――国家、社会、個人(『憲政と近現代中国』と略称) | 現代人文社 |
伊藤 正彦 | 宋元郷村社会史論――明初里甲制体制の形成過程 | 汲古書院 |
今井 航 | 中国近代における六・三・三制の導入過程 | 九州大学出版会 |
内山 雅生 | 日本の中国農村調査と伝統社会 | 御茶の水書房 |
愛媛大学「資料学」研究会 | 資料学の方法を探る(9)――情報発信と受容の視点から(『資料学の方法9』と略称) | 愛媛大学法文学部 |
遠藤 正敬 | 近代日本の植民地統治における国籍と戸籍――満州・朝鮮・台湾 | 明石書店 |
岡部牧夫、荻野富士夫、吉田裕編 | 中国侵略の証言者たち――「認罪」の記録を読む | 岩波書店 |
小川原 宏幸 | 伊藤博文の韓国併合構想と朝鮮社会――王権論の相克 | 岩波書店 |
柿沼 陽平 | 中国古代貨幣経済史研究 | 汲古書院 |
河内 良弘 | 内国史院満文檔案訳註 中国第一歴史檔案館蔵 崇徳二・三年分 | 松香堂書店 |
川島 真 | 近代国家への模索 1894-1925(シリーズ中国近現代史②) | 岩波書店 |
川島真、毛利和子 | グローバル中国への道程――外交150年 | 岩波書店 |
金 賛汀 | 韓国併合百年と「在日」 | 新潮社 |
久留島浩、趙景達編 | 国民国家の比較史 | 有志舎 |
笹川紀勝、金勝一、内藤光博編 | 日本の植民地支配の実態と過去の清算――東アジアの平和と共生に向けて(『日本の植民地支配』と略称) | 風行社 |
佐藤 創編 | パキスタン政治の混迷と司法 | アジア経済研究所 |
柴田 昇編 | 血縁関係・老人・女性――中国古代「家族」の周辺(『血縁・老人・女性』と略称) | 名古屋中国古代史研究会 |
園田茂人、新保敦子 | 教育は不平等を克服できるか | 岩波書店 |
高津 孝編訳 | 中国学のパースペクティブ――科挙・出版史・ジェンダー(『パースぺクティブ』と略称) | 勉誠出版 |
高橋 伸夫編 | 救国、動員、秩序――変革期中国の政治と社会(『救国、動員、秩序』と略称) | 慶應義塾大学出版会 |
高見澤磨、鈴木賢 | 中国にとって法とは何か――統治の道具から市民の権利へ | 岩波書店 |
田中 比呂志 | 近代中国の政治統合と地域社会 | 研文出版 |
田辺 明生 | カーストと平等性――インド社会の歴史人類学 | 東京大学出版会 |
中央大学人文科学研究所編 | 中華民国の模索と苦境 1928ー1949(『模索と苦境』と略称) | 中央大学出版部 |
チョクト | チンギス・カンの法 | 山川出版社 |
辻 正博 | 唐宋時代刑罰制度の研究 | 京都大学学術出版会 |
冨谷 至 | 文書行政の漢帝国――木簡・竹簡の時代 | 名古屋大学出版会 |
並木 頼寿 | 捻軍と華北社会――近代中国における民衆反乱 | 研文出版 |
日韓歴史共同研究委員会編 | 日韓歴史共同研究報告書(第2期)教科書小グループ篇(『日韓歴史共同 教科書』と略称) | 日韓歴史共同研究委員会 |
日韓歴史共同研究委員会編 | 日韓歴史共同研究報告書(第2期)第1分科会(古代史)篇(『日韓歴史共同1』と略称) | 日韓歴史共同研究委員会 |
日韓歴史共同研究委員会編 | 日韓歴史共同研究報告書(第2期)第2分科会(中近世史)篇(『日韓歴史共同2』と略称) | 日韓歴史共同研究委員会 |
日韓歴史共同研究委員会編 | 日韓歴史共同研究報告書(第2期)第3分科会(近現代史)篇(『日韓歴史共同3』と略称) | 日韓歴史共同研究委員会 |
野田仁、小沼孝博 | A Collection of Documents from the Kazakh Sultans to the Qing Dynasty(『The Kazakh Sultans to the Qing Dynasty』と略称) | NIHU「イスラーム地域研究」東京大学拠点 |
廣瀬 薫雄 | 秦漢律令研究 | 汲古書院 |
福士 由紀 | 近代上海と公衆衛生――防疫の都市社会史 | 御茶の水書房 |
本間 千景 | 韓国「併合」前後の教育政策と日本 | 思文閣出版 |
松田 俊道 | 聖カテリーナ修道院文書の歴史的研究 | 中央大学出版部 |
丸山 雄 | 中国史としの王権物語 | 岩波ブックセンター |
三木聰、山本英史、高橋芳郎編 | 伝統中国判牘資料目録 | 汲古書院 |
宮宅 潔 | 中国古代刑制史の研究 | 京都大学学術出版会 |
宮崎 聖明 | 宋代官僚制度の研究 | 北海道大学出版会 |
J・A・ミルワード、新免康、菅原純編 | Studies on Xinjiang historical sources in 17‐20th centuries(『Studies on Xinjiang』と略称) | 東洋文庫 |
村田雄二郎編 | 万国公法の時代――洋務・変法運動 | 岩波書店 |
森 公章 | 遣唐使の光芒――東アジアの歴史の使者 | 角川学芸出版 |
山崎 覚士 | 中国五代国家論 | 思文閣出版 |
山本 英史編 | 近世の海域世界と地方統治(東アジア海域叢書1)(『近世の海域世界』と略称) | 汲古書院 |
吉沢 誠一郎 | 清朝と近代世界――19世紀(シリーズ中国近現代史①) | 岩波書店 |
吉見 義明 | 日本軍「慰安婦」制度とは何か | 岩波書店 |
渡邊 信一郎 | 中国古代の財政と国家 | 汲古書院 |
渡邉 英幸 | 古代「中華」観念の形成 | 岩波書店 |
渡邉 義浩 | 西晋「儒教国家」と貴族制 | 汲古書院 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2009年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
阿部 浩己 | 「慰安婦」訴訟・再考――国際法の歴史/歴史の中の国際法 | 女性・戦争・人権10 |
石村 修 | 「東アジア共同体」構想――幻想か現実か | 『日本の植民地支配』 |
大熊 忠之 | 中国の歴史過程における儒学礼教論のドグマ化と古代ローマにおける私法の自立化再考――人間の条件(Ⅲ) | 修道法学32-2(広島修道大学) |
大隅 清陽 | これからの律令制研究――その課題と展望 | 九州史学154 |
小野 奈緒子 | 室町期の日明外交に関する一考察――永享六年「明使対面之儀」に見る「日本国王」 | 神戸大学史学年報25 |
河 世鳳 | 朝鮮博覧会(1929年)と台湾博覧会(1935年)の比較 | 『日本の植民地支配』 |
川村 康 | (書評)冨田至編『東アジアの死刑』 | 法制史研究59 |
官 文娜 | 日中伝統家業の相続に関する歴史的考察――北京同仁堂楽家と三井家との比較において | 立命館文学617 |
岸本 美緒 | 近世身分社会の比較史 総合討論 明清期の身分と日本近世の身分 | 塚本孝編『近世身分社会の比較史』大阪市立大学大学院文学研究科俊文化研究センター |
金 勝一 | 20世紀初頭、韓中日における知識階層の反植民地論の性格の比較 | 『日本の植民地支配』 |
桑野 栄治 | 東アジア世界と文禄・慶長の役――朝鮮・琉球・日本における対明外交儀礼の観点から | 『日韓歴史共同2』 |
小林 武 | 三・一独立運動と日本国家の「戦後補償責任」――立法不作為違憲国賠訴訟の可能性 | 『日本の植民地支配』 |
坂上 康俊 | (書評)榎本淳一『唐王朝と古代日本』 | 法制史研究59 |
鈴木 靖民 | 遣唐使研究と東アジア史論 | 東アジア世界史研究センター年報4(専修大学) |
高見澤 磨 | (書評)韓相熙「十九世紀東アジアにおけるヨーロッパ国際法の受容(一)~(四・完) | 法制史研究59 |
田島 公 | 遣隋使・遣唐使のもたらしたもの――様々な知識体系の招来 | 東アジア世界史研究センター年報4(専修大学) |
戸塚 悦朗 | 日本軍「慰安婦」問題と立法の提案――立法の実現は女性が決める | 女性・戦争・人権10 |
Tolstoguzov | 日露戦争後の日露関係回復についての一考察 | 東アジア研究54(大阪経済法科大学) |
中見 立夫 | “檔案”の大海原へ―島田正郎先生のおもいで | 東方352 |
馬一虹(小笠原強、福島大我訳) | 遣唐使井真成の入唐時期と唐での身分について | 東アジア世界史研究センター年報4(専修大学) |
丸山 裕美子 | 北宋天聖令による唐日医疾令の復原試案 | 愛知県立大学日本文化学部論集 歴史文化学科編1 |
三谷 博 | 一九世紀における東アジア国際秩序の転換――条約体制を「不平等」と括るのは適切か | 東アジア近代史13 |
森 公章 | 遣隋・遣唐留学者とその役割 | 東アジア世界史研究センター年報4(専修大学) |
山崎 覚士 | (書評)大津透編『日唐律令比較研究の新段階』 | 法制史研究59 |
與那覇 潤 | (書評)陶徳民、姜克實、見城悌治、桐原健真編『東アジアにおける公益思想の変容――近世から近代へ』 | 史学雑誌119-8 |
|
|
|
〔中国一般〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
閻 文博 | 論中国古代的犯罪存留養親制度 | 愛知論叢89(愛知大学) |
梶山 智史 | (書評)高橋継男編『中国石刻関係図書目録(1949ー2007)――附『石刻史料新編』(全4輯)書名・著者索引』 | 唐代史研究13 |
ソグド人墓誌研究ゼミナール | ソグド人漢文墓誌訳注(7) | 史滴32 |
冨谷 至 | 笞杖の変遷――漢の督笞から唐の笞杖刑 | 東方学報(京都)85 |
ベヴァリー・ボスラー(高津孝訳) | 帝政中国におけるジェンダー史の資料 | 『パースペクティブ 』 |
堀井 裕之 | (書評)高橋継男編『中国石刻関係図書目録(1949ー2007)――附『石刻史料新編』(全4輯)書名・著者索引』 | 白山史学46 |
|
|
|
〔先秦〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
石黒 ひさ子 | (書評)小寺敦『先秦家族関係史料の新研究』 | 史学雑誌119-2 |
小寺 敦 | 先秦時代「譲」考――君位継承理念の形成過程 | 歴史学研究871 |
随 紅侠 | 対商鞅執法思想的再検討 | 愛知論叢88(愛知大学) |
廣瀬 薫雄 | 包山楚簡文書類を読む――131~139号簡を例として | 『資料学の方法9』 |
|
|
|
〔秦・漢〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
飯尾 秀幸 | (書評)武漢大学簡帛研究中心、荊州博物館、早稲田大学長江流域文化研究所編『二年律令与奏𤅊書―張家山二四七号漢墓出土法律文献釈読』 | 法制史研究59 |
飯島 和俊 | 吏の移動と「宿」――「始皇三十四年暦譜」、「元延二年日記」を手がかりにして | 人文研紀要68(中央大学) |
飯田 祥子 | 同産小考――漢代の兄弟姉妹に関する整理 | 『血縁関係・老人・女性』 |
石岡 浩 | (書評)飯尾秀幸「秦・前漢初期における里の内と外――牢獄成立前史」 | 法制史研究59 |
落合 悠紀 | 漢初の田制と阡陌についての一試論――漢「二年律令」田律246簡の理解をめぐって | 法史学研究会会報14 |
柿沼 陽平 | 戦国秦漢時代における塩鉄政策と国家的専制支配 | 史学雑誌119-1 |
片野 竜太郎 | (書評)郝樹声、張特芳『懸泉漢簡研究』 | 東洋学報92-1 |
佐々木研太、下田誠 | 龍崗秦簡訳注(前編) | 中国出土資料研究14 |
佐藤 達郎 | 漢六朝期の地方的教令について | 東洋史研究68-4 |
下倉 渉 | 刺謁・振贍・潔祀――『四民月令』に描かれた人と人との結びつき | 東北学院大学論集 歴史と文化45 |
陶安 あんど | (書評)宮宅潔「秦漢刑罰体系形成史への一試論――腐刑と戍辺刑」 | 法制史研究59 |
杉村 伸二 | (書評)紙屋正和『漢時代における郡県制の展開』 | 七隈史学12 |
専修大学『二年律令』研究会 | 張家山漢簡『二年律令』訳注(14)――訳注補訂 | 専修史学48 |
鷹取 祐司 | 秦漢時代の文書伝送方式――以郵行・以県次伝・以亭行 | 立命館文学619 |
高村 武幸 | (書評)鷲尾祐子「秦漢の軍功爵と民爵」 | 法制史研究59 |
高村 武幸 | (書評)紙屋正和『漢時代における郡県制の展開』 | 史学雑誌119-7 |
楯身 智志 | 漢初における郡国制の形成と展開――諸侯王の性質変化をめぐって | 古代文化62-1 |
仲山 茂 | (書評)紙屋正和『漢時代における郡県制の展開』 | 東洋史研究68-4 |
仲山 茂 | 王杖簡の資料的性格についての一考察 | 名古屋大学東洋史研究報告34 |
仲山 茂 | 甘粛省武威出土の王杖簡をめぐって――研究史の視点から | 『血縁関係・老人・女性』 |
西川 利文 | 張家山漢簡・史律に見える「史書」について | 鷹陵史学36 |
馬 彪 | 龍崗秦簡にみる禁地「闌入」罪と関連律令 | 東洋史苑76 |
馬場 理恵子 | 前漢後半期における官制秩序の形成――王莽の官制改革を中心として | 研究論集7(河合文化教育研究所) |
福島 大我 | 前漢代における「首都圏」と皇帝制度の変遷 | 専修史学49 |
藤田 勝久 | (書評)小嶋茂稔『漢代国家統治の構造と展開――後漢国家論研究序説』 | 史学雑誌119-8 |
藤田 勝久 | 張家山漢簡「秩律」と漢王朝の領域 | 愛媛大学法文学部論集人文学科編28 |
藤田 勝久 | 漢簡にみえる交通と地方官府の伝 | 愛媛大学法文学部論集人文学科編29 |
藤田 勝久 | 居延漢簡の調査と考察ノート――文書処理と「発」 | 『資料学の方法9』 |
藤田 勝久 | 中国古代の交通遺跡と出土資料――敦煌懸泉置を中心として | 『資料学の方法9』 |
松島 隆真 | 漢王朝の成立――爵を手がかりに― | 東洋史研究69-4 |
水間 大輔 | (書評)廣瀬薫雄『秦簡律令研究』 | 中国出土資料研究14 |
宮宅 潔 | (書評)廣瀬薫雄『秦漢律令研究』 | 古代文化62-2 |
宮宅 潔 | 秦漢時代の恩赦と労役刑――特に「復作」をめぐって | 東方学報(京都)85 |
李力(土口史記訳) | (書評)陶安あんど『秦漢刑罰体系の研究』 | 東洋史研究69-3 |
劉欣寧(太田麻衣子訳) | 張家山漢簡「二年律令」121-107-108-109簡釈読および漢律における量刑原則について | 古代文化62-3 |
呂 静 | 秦代における行政文書の管理に関する考察――里耶秦牘の性格をめぐって | 東洋文化研究所紀要158 |
若江 賢三 | (書評)池田雄一著『中国古代の律令と社会』 | 法制史研究59 |
若江 賢三 | 『張家山漢墓竹簡』奏𤅊書の和姦事件に関する法の適用――「公士の贖耐」について | 社会文化史学53 |
若江賢三、畑野吉則 | 張家山漢墓竹簡「二年律令」の接続と配列について――三七四・三八一及び二六九簡について | 人文学論叢12(愛媛大学) |
渡邉 将智 | 後漢洛陽城における皇帝・諸官の政治空間 | 史学雑誌119-12 |
|
|
|
〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
秋山 進午 | 魏晋周辺民族官印制度の復元と『魏志倭人伝』 | 史林93-4 |
阿部 聡一郎 | 長沙走馬楼三国呉簡にみえる「戸品出銭」簡について | 『資料学の方法9』 |
石岡 浩 | 三国魏文帝の法制改革と妖言罪の弾圧――古代中国法の一分岐点 | 法制史研究59 |
石原 遼平 | 長沙呉簡名籍考――書式と出土状況を中心に | 中国出土資料研究14 |
江川 式部 | 南北朝隋唐期礼制関連研究文献目録(中文篇2/2001~2009年) | 法史学研究会会報14 |
落合 悠紀 | 曹魏時代における肉刑復活論に関する一考察 | 白山史学46 |
落合 悠紀 | 曹魏時代における太学について――明帝期を中心として | 駿台史学139 |
小尾 孝夫 | 南朝宋斉時期の国軍体制と僑州南徐州 | 唐代史研究13 |
菊池 大 | 漢魏禅譲過程と皇帝即位 | 国学院大学大学院紀要(文学研究科)41 |
小林 聡 | 北朝時代における公的服飾制度の諸相――朝服制度を中心に | 大正大学東洋史研究3 |
佐藤 賢 | 北魏後期における皇室の婚姻政策――北魏国家像の解明にむけて | 東洋文化研究12(学習院大学) |
外村 中 | 魏晋洛陽都城制度攷 | 人文学報99(京都大学) |
谷口 建速 | 長沙走馬楼呉簡にみえる「貸米」と「種粻」――孫呉政権初期における穀物貸与 | 史観162 |
藤井 律之 | 満と解――晋朝人事制度の再検討にむけて | 東方学報(京都)85 |
松下 憲一 | 北魏崔浩国史事件――法制からの再検討 | 東洋史研究69-2 |
三田 辰彦 | 東晋の哀帝と皇統継承問題 | 歴史114(東北史学会) |
鷲尾 祐子 | 長沙走馬楼呉簡にみえる「限佃」名籍について | 立命館文学619 |
鷲尾 祐子 | 長沙走馬楼呉簡連記式名籍簡の検討――家族の記録について | 中国古代史論叢7 |
渡邉 義浩 | 中国貴族制と「封建」 | 東洋史研究69-1 |
|
|
|
〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
石野 智大 | 唐代郷里制下における里正の治安維持活動 | 駿台史学140 |
江川 式部 | 唐代の上墓儀礼――墓祭習俗の礼典編入とその意義について | 東方学120 |
江川 式部 | 貞元年間の太廟奏議と唐代後期の礼制改革 | 中国史学20 |
王若、王振芬(中山裕子訳) | 旅順博物館蔵「建中五年孔目司帖」における新解釈 | 龍谷史壇131 |
片山 章雄 | 大谷探検隊将来断片資料の追跡をめぐって | 仏教文化研究所紀要48(龍谷大学) |
片山 章雄 | 大谷探検隊吐蕃将来《玄武関係文書》続考 | 西北出土文献研究8 |
金子 修一 | 唐朝と皇帝祭祀――その制度と現実 | 歴史評論720 |
氣賀澤 保規 | 金仙公主と房山石経をめぐる諸問題――礪波護氏の批判に答えて | 駿台史学139 |
高 啓安 | 敦煌吐魯番文書中三等次供食問題研究 | 敦煌写本研究年報4 |
小島 浩之 | 日本における唐代官僚制研究――官制構造と昇進システム(system)を中心として | 中国史学20 |
小林 聡 | 「朝服」制度の行方 | 埼玉大学紀要(教育学部)59-1 |
坂尻 彰宏 | 大英図書館蔵五代敦煌帰義軍酒破歴――S八四二六 | 大阪大学大学院文学研究科紀要50 |
塩 卓悟 | 唐宋人肉食考 | 洛北史学12 |
周東平(山口亮子訳) | (書評)銭大群『唐律疏議新注』 | 東洋史研究69-3 |
陶安 あんど | 唐律共犯概念再考――大陸法的な理解から英米法的な理解へと視点をかえて | 法制史研究59 |
高瀬 奈津子 | 唐後半期の財庫について――延資庫を中心に | 唐代史研究13 |
武井 紀子 | 律令財政構造と軍事 | 唐代史研究13 |
藤野 月子 | 五代十国北宋における和蕃公主の降嫁について | 九州大学東洋史論集38 |
松浦 典弘 | (書評)土肥義和編『敦煌・吐魯番出土漢文文書の新研究』 | 唐代史研究13 |
丸橋 充拓 | 府兵制下の「軍事財政」 | 唐代史研究13 |
毛 蕾 | 90年代以来大陸唐吏部詮選研究述論 | 中国史学20 |
山根 清志 | 身分制の特質から見た唐王朝――良賤制支配の基調を中心に見た | 歴史評論720 |
山本 孝子 | 敦煌書儀中的“四海範文”考論 | 敦煌写本研究年報4 |
余 欣 | 唐宋時期敦煌土貢考 | 敦煌写本研究年報4 |
|
|
|
〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
青木 敦 | (書評)高橋芳郎「粧奩は誰のものか――南宋代を基点にして」 | 法制史研究59 |
井黒 忍 | 金初の外交史料に見るユーラシア東方の国際関係 ─―『大金弔伐録』の検討を中心に | 遼金西夏研究の現在3 |
岩井 茂樹 | 元代行政訴訟と裁判文書――『元典章』附摂鈔案牘「都省通例」を素材として | 東方学報(京都)85 |
榎並 岳史 | 南宋の「帰正人」について――その呼称と実態をめぐって | 環東アジア研究センター年報5(新潟大学) |
大島 立子 | (書評)譚暁玲『衝突与期許――元代女性社会角色与倫理観念的思考』 | 中国女性史研究19 |
大島 立子 | 元朝市舶司機構の変遷 | 南島史学75・76合併号 |
岡野誠、服部一隆、石野智大編 | 『天聖令』研究文献目録(第2版) | 法史学研究会会報14 |
岡野誠、服部一隆、土肥義和、川村康、石見清裕、荒川正晴、石野智大、三橋広延、十川陽一、江川式部 | 天聖令研究の新動向――『唐研究』第14巻(天聖令特集号)に対する書評を中心として― | 法史学研究会会報14 |
小野 裕子 | 西夏の軍職体制に関する一考察――軍事法典『貞観玉鏡統』の諸条文をもとに | 遼金西夏研究の現在3 |
片桐 尚 | 元代監察御史の性格について――職掌と遷転面との関連を中心に | 大正大学東洋史研究3 |
片桐 尚 | 元代上級首領官の遷転について――中書省・枢密院・御史台都事を中心に | 三康文化研究所年報41 |
金 瀅坤 | 《俄蔵敦煌文献》中的西夏科挙“論”稿考――簡論唐宋西夏的科挙試論 | 敦煌写本研究年報4 |
久保田 和男 | 北宋慶暦時代と軍事問題――范仲淹の国防政策を中心として― | 唐代史研究13 |
熊本 崇 | 宋元祐の吏額房――三省制の一検討 | 東洋史研究69-1 |
小路口 聰 | 「人に忍びざるの政」とは(四)――朱熹の死刑論と人間の尊厳について | 東洋学研究46(東洋大学) |
坂上 康俊 | 天聖令藍本唐開元二十五年令説再論 | 史淵147 |
佐藤 貴保 | 楡林窟第29窟男性供養人像に見る西夏の官制――官僚登用制度を中心に | 『西夏時代の河西地域における歴史・言語・文化の諸相に関する研究』代表:荒川慎太郎、平成19~21年度科研報告書 |
佐藤 貴保 | 現物調査に基づく西夏法令集『天盛禁令』条文の復元――巻9,第554-558条を例として | 遼金西夏研究の現在3 |
清水 嘉江子 | 墓誌銘より見たる宋代女性像――再婚、守節、離婚について | 立命館文学619 |
ジョン・W・チェイフィー(高津孝訳) | 宋代における垂簾聴政(皇后摂政)――権力・権威と女性性 | 『パースペクティブ 』 |
服部 一隆 | 『天聖令』研究文献目録――日本語文献を中心として | 古代学研究所紀要12 |
服部 一隆 | 日本における天聖令研究の現状――日本古代史研究を中心に | 古代学研究所紀要12 |
樋口 能成 | 南宋茶法の再検討――長引・短引・小引による茶の販売区分について | 史観162 |
古松 崇志 | 契丹・宋間における外交文書としての牒 | 東方学報(京都)85 |
ベヴァリー・ボスラー(高津孝訳) | 帝政中国におけるジェンダー史研究の方法論――朱熹の唐仲友告発事件を例として | 『パースペクティブ 』 |
ベヴァリー・ボスラー(納屋朝陽訳) | 北宋知識人階層の社会生活における家妓の役割に関する考察――その可能性と限界 | 都市文化研究12(大阪市立大) |
松沢 博 | 武威西夏博物館蔵亥母洞出土西夏文契約文書について | 東洋史苑75 |
松田 孝一 | オゴデイ・カンの「丙申年分撥」再考(2) | 立命館文学619 |
森田 憲司 | 近着石刻関係書所収元代石刻リスト8 | 13,14世紀東アジア史料通信13 |
山崎 覚士 | 宋代両浙地域における市舶司行政 | 東洋史研究69-1 |
與座 良一 | 北宋期、陝西における将兵法について | 鷹陵史学36 |
渡辺 健哉 | 元の大都における中央官庁の建設について | 九州大学東洋史論集38 |
|
|
|
〔明・清〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
青山 治世 | 領事裁判権を行使する中国――日清修好条規の領事裁判規定と清朝在日領事による領事裁判事例を中心に | 東アジア近代史13 |
麻田 雅文 | 日露戦争前後における中東鉄道収容地の形成と植民計画――満州における特殊法域の誕生 | 史学雑誌119-9 |
池尻 陽子 | 清朝前期におけるフフホトの扎薩克喇嘛制度 | 史峯11 |
磯部 淳史 | 清初における六部の設置とその意義――太宗の「集権化」政策の一例として | 立命館文学619 |
閻 文博 | 清代“虚出通関朱鈔”現象産生的原因及処罰 | 愛知論叢88(愛知大学) |
オラー・チャバ | 遣明使節と明官僚との文書往来 | 古文書研究70 |
神谷 秀二 | 清朝入関前における世職の継承次数付与に関する一考察――その成立時期を中心に | 史滴32 |
川越 泰博 | 明代軍匠籍の進士について | 人文研紀要68(中央大学) |
喜多 三佳 | (書評)五味知子「『貞節』が問われるとき――『問心一隅』に見る知県の裁判を中心に」 | 法制史研究59 |
喜多 三佳 | 『天台治略』訳注稿(十九)呈批 | 四国大学紀要 人文・社会科学編33 |
喜多 三佳 | 『天台治略』訳注稿(二〇・完)跋文 | 四国大学紀要 人文・社会科学編34 |
喜多 義人 | 北清事変と日本赤十字社の救護事業 | 日本法学76-2(日本大学) |
小池 求 | 光緒帝の梓宮移送式へのドイツ・日本の特使派遣問題――弔問外交の対象となった清朝皇帝の「葬儀」 | 東洋学報91-4 |
孔 穎 | 晩清政府派遣の日本監獄視察団について | アジア文化交流研究5 |
孔 穎 | 晩清中央政府派遣の法制官董康の日本監獄視察について | 或問18 |
佐々木 揚 | 清末の「不平等条約」観 | 東アジア近代史13 |
澁谷 浩一 | キャフタ条約の条文形成過程について | 人文コミュニケーション学科論集9(茨城大学) |
徐躍(山本真訳) | 新式学校の設立と郷村の慣習・民俗をめぐる文化摩擦――清末新政期、四川省における廟の樹木の伐採問題 | 『憲政と近現代中国』 |
ジョン・グラスゴー・カー(大溝淳一、喜多三佳訳) | 広東の監獄(翻訳) | 四国大学経営情報研究所年報15 |
陶安 あんど | 上海図書館所蔵の薛允升『唐明律合刻』手稿本について | 法史学研究会会報14 |
鈴木 秀光 | 台湾における清代法制史関連史跡の探訪――官方関係を中心として | 法史学研究会会報14 |
曹 陽 | 清代における官僚の虧空弁済――「賠」の変化をめぐって(2)・完 | 法学論叢166-4(京都大学) |
曹 陽 | 清代財政における「捐」に対する一考察――官僚による「捐」の変化を中心に | 法学論叢167-5(京都大学) |
高遠 拓児 | (書評)太田出「明清時代「歇家」考――訴訟との関わりを中心に | 法制史研究59 |
高遠 拓児 | 清代秋審文書と「蒙古」――十八世紀後半~二十世紀初頭の蒙古死刑事案処理について | 東洋文化研究所紀要157 |
滝野 正二郎 | 清代後期、四川省南部県における場市の設立と県衙門――『南部県檔案』を史料として | 九州大学東洋史論集38 |
武内 房司 | 地方官と辺疆行政――十九世紀前半期、中国雲南・ベトナム西北辺彊社会を中心に | 『近世の海域世界』 |
千葉 正史 | 天朝「大清国」から国民国家「大清帝国」へ | メトロポリタン史学6 |
陳 支平 | 民間家族文書から見た清代台湾海峡両岸における移民のパターン | 『近世の海域世界』 |
辻原 明穂 | 明代督撫幕府の構造と特色――嘉靖年間の胡宗憲幕府を手掛かりとして | 史窓67 |
土屋 悠子 | 明代の太医院籍について | 中央大学アジア史研究34 |
中島 幸宏 | 清末新疆における義塾教育 | 九州大学東洋史論集38 |
中西 直子 | 高樸玉石案捜査からみた乾隆帝の官僚統制 | 史峯11 |
西 英昭 | (書評)高漢成『簽注視野下的大清刑律草案研究』 | 法史学研究会会報14 |
ピエール・エティエンヌ・ヴィル(梅川純代、大道寺慶子訳) | 清初の江南における文武の権力関係 | 『近世の海域世界』 |
巫仁恕(吉田建一郎訳) | 明清都市民変研究の再検討――集合行動の角度から | 『近世の海域世界』 |
彭 浩 | 長崎貿易における信牌制度と清朝の対応 | 東方学119 |
堀地 明 | 光緒24(1898)年浙江紹興府における平糶 | 北九州市立大学外国語学部紀要129 |
増井 寛也 | ギョロ・ハラGiorohara再考――特に外婚規制をてがかりに | 立命館文学619 |
三浦 秀一 | 明代科挙「性学策」史稿 | 集刊東洋学103 |
三木 聰 | 裁かれた海賊たち――祁彪佳・倭寇・澳例 | 『近世の海域世界』 |
村上 信明 | (書評)承志『ダイチン・グルンとその時代――帝国の形成と八旗社会』 | 満族史研究9 |
村上 信明 | 清朝の理藩院における蒙古旗人の任用・昇進体系 | 創価大学人文論集22 |
望月 直人 | 清仏戦争への道程――李・フルニエ協定とバクレ事件をめぐって | 東洋史苑76 |
森田 吉彦 | (書評)閻立『清末中国の対日政策と日本語認識――朝貢と条約のはざまで』 | 東洋史研究68-4 |
森永 恭代 | (書評)川勝守『明清貢納制と巨大都市連鎖――長江と大運河』 | 東洋史研究69-2 |
山根 直生 | 程敏政の祖先史再編と明代の黄墩(篁墩)移住伝説 | 東洋史研究68-4 |
山本 英史 | 清初における浙江沿海の秩序形成と地方統治官 | 『近世の海域世界』 |
鷲尾 浩幸 | 清末蘇州における地方自治の導入と基層社会の変化 | 東洋学報92-3 |
|
|
|
〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
味岡 徹 | 共産党根拠地の憲政事業 | 『模索と苦境』 |
阿南 友亮 | 軍隊建設にみる秩序再編と動員の関係――1920年代広東の事例を中心に | 『救国、動員、秩序』 |
阿南 友亮 | 広東東部における「紅軍」の実態、一九二八年~一九三〇年 | 法学研究83-6(慶應義塾大学) |
池山 弘 | 台湾総督府による台湾統治・建設死没者の建功神社(台北市)合祀問題――日清戦争従軍軍役夫の処遇を中心にして | 四日市大学論集23-1 |
石塚 迅 | 現代中国の立憲主義と民主主義――人民代表大会の権限強化か違憲審査制の導入か | 『憲政と近現代中国』 |
岩谷 將 | 党と国家の困難な関係――中国国民党の訓政建設 | 『救国、動員、秩序』 |
内山雅生、三谷孝、祁建民 | 中国内陸農村訪問調査報告(1) | 研究紀要11(長崎県立大学国際情報学部) |
江夏 由樹 | (書評)荒武達朗『近代満州の開発と移民――渤海を渡った人びと』 | 東洋史研究68-4 |
遠藤 正敬 | 満州国における身分証明と「日本臣民」 | アジア研究56-3 |
王泰升(阿部由里香訳) | 日本の植民地統治と台湾人の政治的抵抗文化 | 『日本の植民地支配』 |
大坪 慶之 | (書評)岡本隆司、川島真編『中国近代外交の胎動』 | 史学79-1・2(三田史学会) |
小野 美里 | 日中戦争期華北占領地における日本人教員派遣――顧問制度との関連に注目して | 人文学報430 歴史学編38(首都大学東京) |
角崎 信也 | 食糧徴発と階級闘争――国共内戦期東北解放区を事例として | 『救国、動員、秩序』 |
蒲 豊彦 | (書評)菊池一隆『中国初期協同組合史論 一九一一ー一九二八――合作社の起源と初期動態』 | 東洋史研究69-2 |
川森 重男 | 満鉄社員消費組合の盛衰――在満日本人小売商との確執から見る消費組合 | 国際文化研究科論集11(愛知県立大学) |
祁 建民 | 華北農村における国家権力と看青慣行 | 研究紀要11(長崎県立大学国際情報学部) |
後藤 武秀 | 台湾における植民地支配と判例――政策の実現と司法の役割 | 『日本の植民地支配』 |
蔡 数道 | 東亜同文会と教育事業――東アジアにおける「日本的近代」を中心に | 法学新報117-3・4(中央大学) |
塩出 浩和 | 戦後香港における憲政改革と香港社会――一九四七年から四八年 | 『模索と苦境』 |
謝 政徳 | 大正九年台湾地方制度の成立過程(一)――台湾総督府における地方制度改革事業と中心に | 阪大法学60-6 |
周永坤(石塚迅訳) | 紆余曲折の中国憲政60年――『人民日報』掲載論文を手がかりに | 『憲政と近現代中国』 |
杉本 史子 | 陳望道の婚姻論 | 立命館文学615 |
薛化元(吉見崇訳) | 憲法の制定から憲法の施行へ――「政教憲草」とリベラリストの憲政主張(1946~1972) | 『憲政と近現代中国』 |
高橋 伸夫 | 党、農村革命、両性関係 | 『救国、動員、秩序』 |
段 瑞聡 | 抗戦、建国と動員―重慶市動員委員会を事例として | 『救国、動員、秩序』 |
張 暁旻 | 植民地台湾における公娼制導入の背景――軍政下の〈性〉問題を手がかりとして | 日本文化論年報13 |
張 暁旻 | 植民地台湾における強制性病検診治療制の確立過程 | 日本台湾学会報12 |
陳 祥 | 「満州国」初期の農村租税公課に関する考察――北満地方を中心に | 現代社会文化研究48(新潟大学) |
陳聰富(松田恵美子訳) | 土地改革の台湾の法発展史上における意味 | 名城法学59-2 |
鄭 浩瀾 | 建国初期の政治変動と宗族――江西省寧岡県、1949-1952年 | 『救国、動員、秩序』 |
戸部 健 | 宣講所と文化館のあいだ――近代天津における「社会教育」と中国革命 | 『救国、動員、秩序』 |
中村 元哉 | 国民党「党治」下の憲法制定活動――張知本と呉経熊の自由・権利論 | 『模索と苦境』 |
中村 元哉 | 近代中国憲政史における自由とナショナリズム――張知本の憲法論と中華民国憲法の制定過程 | 『憲政と近現代中国』 |
夏井 春喜 | 日中戦争期の呉江県の土地関係簿冊について | 北海道教育大学紀要(人文科学・社会科学)61-1 |
西 英昭 | (書評)後藤武秀『台湾法の歴史と思想』 | 法史学研究会会報14 |
西 英昭 | (書評)加藤雄三「租界社会と取引――不動産の取引から」 | 法制史研究59 |
秦 郁彦 | 張作霖爆殺からハル・ノートまで――田母神史観の検討 | 日本法学76-2(日本大学) |
服部 龍二 | 顧維鈞とブリュッセル会議――「条約の神聖」を求めて | 『模索と苦境』 |
樋口 秀実 | 満州国皇帝制度の成立と皇帝即位儀礼 | 国史学200 |
平田 康治 | イギリス対華政策と中国政治の相互作用 | 国家学会雑誌123ー1・2 |
藤井 康子 | 1920年代台湾における高雄州設置と中等学校誘致問題――高雄・鳳山・屏東各街の日台人の動向に着目して | 日本台湾学会報12 |
藤城 和美 | 日中戦争前夜における労働戦線統一問題と人民戦線(上)(下) | 法経論集185,186(愛知大学法学部) |
Y・フランク・チャン、大内和臣 | 台湾の国際法上の地位と日中関係(1)(2) | 比較法雑誌44-2,44-3 |
松田 恵美子 | (書評)西英昭『『台湾私法』の成立過程』 | 法史学研究会会報14 |
松田 恵美子 | (書評)中村元哉「中華民国憲法制定史にみる自由・人権とナショナリズムー―張知本の憲法論を中心に」 | 法制史研究59 |
松田 恵美子 | 蘇力論文と「馬上法廷」を結ぶ「人」 | 名城法学60別冊 |
丸太 孝志 | 国共内戦期冀魯豫区の大衆動員における政治等級区分と民俗 | アジア社会文化研究11 |
三品 英憲 | 近代華北村落における社会関係と面子――『中国農村慣行調査』の分析を通して | 歴史学研究870 |
光田 剛 | (書評)岡本隆司、川島真編『中国近代外交の胎動』 | 成蹊法学73 |
光田 剛 | 立法院長時代の胡漢民の立法観 | 近代中国研究彙報32 |
光田 剛 | 訓政開始と訓政の構想――孫文の「建国大綱」構想と胡漢民の訓政構想 | 『模索と苦境』 |
三橋 陽介 | 日中戦争前期、湖北国統区における司法権の行使とその限界――戦区検察官と県長の摩擦を手がかりに― | 史境60 |
山田 賢 | 「宗族」から「民族」へ――近代中国における「国民国家」と忠誠のゆくえ | 『国民国家の比較史』 |
山本 英史 | 江南基層社会からみた土地改革前史・序説――旧松江府の図正と帰戸併冊 | 『救国、動員、秩序』 |
山本 早苗 | 中国東北部における横浜正金銀行――営口を中心として | 国際文化研究科論集11(愛知県立大学) |
山本 真 | 1940年代、四川省における地方民意機関と秘密結社 | 『憲政と近現代中国』 |
姚 毅 | 近代中国における助産領域の専門職化とジェンダー | 中国 社会と文化25 |
横島 公司 | 張作霖爆殺事件と東京裁判 | 立教史学 創刊号 |
横山宏章、松井直之 | (書評)曽田三郎『立憲国家中国への始動――明治憲政と近代中国』 | 東洋史研究69-1 |
吉田 豊子 | 国民政府のヤルタ「密約」への対応とモンゴル問題 | 『模索と苦境』 |
|
|
|
〔朝鮮〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
庵逧 由香 | 朝鮮人強制動員における労務(国民)動員計画と地方行政 | 季刊戦争責任研究70 |
石井 正敏 | 貞治六年の高麗使と高麗牒状について | 紀要 史学55号(中央大学) |
伊藤 俊介 | 甲午改革期地方警察制度の実施と各地での抵抗 | 『国民国家の比較史』 |
尹善泰(篠原啓方訳) | 新出木簡からみた百済の文書行政 | 朝鮮学報215 |
大西 裕 | 帝国の形成・解体と住民管理 | 『日韓歴史共同3』 |
岡崎 まゆみ | 韓国における植民地期朝鮮家族法制に関する近年の研究動向――鄭肯植著「植民地期慣習法の形成と韓国家族法」を中心に | 法学研究論集33(明治大学) |
押川 信久 | 朝鮮中宗代後半における僧徒管理体制の再構築――号牌の発給を中心として | 史淵147 |
押川 信久 | 朝鮮初期の尼僧管理問題――王室・王都の状況を中心として | 朝鮮学報215 |
河 棕文 | 日本本土居住の朝鮮人の生活と「動員」 | 『日韓歴史共同3』 |
韓 相壽 | 韓国独立運動勢力の三一運動の認識――中国関内地域を中心に | 『日本の植民地支配』 |
韓 明基 | 17-18世紀の東アジア世界と韓日関係――倭館問題をめぐる対日認識を中心に | 『日韓歴史共同2』 |
許 英蘭 | 解放以後植民地法律の整理と脱植民化――「旧法令」整理事業と市場関係法令の改編を中心に | 『日韓歴史共同3』 |
金 玄 | 戦前日本における中央朝鮮協会の基礎研究 | 神戸大学史学年報25 |
金 大烈 | 日帝強制占領期(1910‐1945)の美術文化政策 | 『日本の植民地支配』 |
金 貞蘭 | 植民地期における釜山の「癩病」に対する政策 | 朝鮮史研究会論文集48 |
金白永(山内民博訳) | 京城の都市衛生問題と上下水道の空間政治 | 環日本海研究年報17(新潟大学) |
桑野 栄治 | 朝鮮宣祖代の対明外交交渉 | 久留米大学文学部紀要(国際文化学科)27 |
桑野 栄治 | 朝鮮明宗代の対明外交交渉 | 久留米大学文学部紀要(国際文化学科)27 |
小林 玲子 | 大韓帝国期に設置された辺界警務所の役割について | 韓国研究センター年報10 |
近藤 剛 | 『平戸記』所載「泰和六年二月付高麗国金州防禦使牒状」について | 古文書研究70 |
佐伯 弘次 | 14-15世紀東アジアの海域世界と日韓関係 | 『日韓歴史共同2』 |
佐伯弘次、須川英徳、桑野栄治編 | 中世・近世日韓関係史料解題集 | 『日韓歴史共同2』 |
酒井 裕美 | 開港期朝鮮の関税「自主」をめぐる一考察 | 東洋学報91-4 |
坂上康俊、森公章 | 古代東アジア国際秩序の再編と日韓関係――7~9世紀 | 『日韓歴史共同1』 |
酒寄 雅志 | 渤海の遣唐使 | 東アジア世界史研究センター年報4(専修大学) |
笹川 紀勝 | 3.1独立運動の判決――植民地法制研究の一つの視点 | 『日本の植民地支配』 |
朱 鎭五 | 19世紀末朝鮮の自主と独立 | 『日韓歴史共同3』 |
諸 洪一 | 江華島条約「附属条約」の交渉と宮本小一 | 九州史学154 |
晋 永美 | 植民地時代の法と言語文字生活 | 『日本の植民地支配』 |
新城 道彦 | 李王職の編成と職員の構成――1911年から1943年までの李王職の構成人員確定作業 | 韓国言語文化研究18 |
須川 英徳 | 17-18世紀の東アジア世界と日韓関係――グローバル・ヒストリーとの接続 | 『日韓歴史共同2』 |
芹川 哲世 | 日・韓近代文学に現われた3.1独立運動 | 『日本の植民地支配』 |
孫 承喆 | 14-15世紀東アジア海域世界と韓日関係――倭寇の構成問題を含む | 『日韓歴史共同2』 |
孫承喆、金剛一、李相薫編 | 中・近世韓日関係史料解題集 | 『日韓歴史共同2』 |
趙 成雲 | 水原地域の3.1運動と民族代表の関連性について | 『日本の植民地支配』 |
月脚 達彦 | 近代朝鮮の条約における「平等」と「不平等」――日朝修好条規と朝米修好通商条約を中心に | 東アジア近代史13 |
月脚 達彦 | 近代朝鮮における国民国家創出と立憲君主制論 | 『日韓歴史共同3』 |
鄭 惠瓊 | 送出過程を中心に見た戦時体制期朝鮮人の国外労務動員の性格 | 『日韓歴史共同3』 |
鄭肯植(田中俊光訳) | 植民地朝鮮の法体系と三・一独立運動 | 『日本の植民地支配』 |
鄭 泰賢 | 植民地資本主義の実体と歴史的性格 | 『日韓歴史共同3』 |
鄭 裕静 | 韓国刑罰の歴史的変遷とその背景――古代と中世時代を中心に | 青山社会科学紀要39-1(青山学院大学) |
寺内 威太郎 | 一九世紀後半期の朝米関係 | 林義勝、ゲイル・K・サトウ、寺内威太郎、高田幸男編『アジア周縁から見たアメリカ』彩流社 |
内藤 光博 | 日本の戦後補償裁判と植民地支配――日本国憲法と植民地主義 | 『日本の植民地支配』 |
中澤 俊輔 | (書評)松田利彦『日本の朝鮮植民地支配と警察――一九〇五~一九四五年』 | 史学雑誌119-4 |
永島 広紀 | 朝鮮総督府学務局による歴史教科書編纂と「国史/朝鮮史」教育――小田省吾から中村栄孝、そして申奭鎬へ | 『日韓歴史共同 教科書』 |
濱田 耕策 | 新羅の遣唐使と留学生 | 東アジア世界史研究センター年報4(専修大学) |
原田 環 | 大韓国国制と第二次日韓協約反対運動――大韓帝国の国のあり方 | 『日韓歴史共同3』 |
平木 實 | 朝鮮時代初期における王位継承争いと「投壺」 | 立命館文学619 |
広瀬 貞三 | 植民地期朝鮮における万頃江改修工事と土地収用令 | 福岡大学研究部論集A 人文科学編10-3 |
広瀬 貞三 | 植民地期朝鮮における羅津港建設と土地収用令 | 環日本海研究年報17(新潟大学) |
朴 井源 | 植民地支配下の「3.1独立運動」の裁判における法適用と以後における植民地法制の変化 | 『日本の植民地支配』 |
朴 炳渉 | 明治時代の欝陵島漁業と竹島=独島問題(2) | 北東アジア文化研究32(鳥取短期大学) |
牧野 雅司 | 維新期の書契問題と朝鮮の対応 | 待兼山論叢 史学篇44 |
松田 利彦 | (書評)愼蒼宇『植民地朝鮮の警察と民衆世界 1894-1919』 | 歴史評論718 |
松田 利彦 | 内務官僚と植民地朝鮮 | 思想1029 |
宮田節子監修、広瀬貞三解説 | 未公開資料 朝鮮総督府関係者録音記録(11)――朝鮮の重工業 | 東洋文化研究12(学習院大学) |
木宮 正史 | 日韓国交正常化交渉における請求権問題再考 | 『日韓歴史共同3』 |
山内 民博 | 朝鮮後期戸籍大帳僧戸秩及び新式戸籍僧籍の性格(下) | 資料学研究7 |
山田 寬人 | 植民地朝鮮における近代化と日本語教育 | 『日韓歴史共同3』 |
山室 建德 | 教科書編纂から見た歴史教育――日本の国定教科書と戦後検定教科書の場合 | 『日韓歴史共同 教科書』 |
リー・マージ・クリスティン | 三・一独立運動事件における判例の分析 | 『日本の植民地支配』 |
李 宇衍 | 植民地期共同体の規範の移植 | 大阪経済大学日本経済史研究所編『東アジア経済史研究1』思文閣出版 |
李 啓煌 | 韓国と日本学界の壬辰倭乱原因論について | 『日韓歴史共同2』 |
李志淑(趙真慧訳) | 高麗時代の官人における落職と復職――李奎報の事例を中心に | 鐘江宏之、鶴間和幸編『東アジア海をめぐる交流の歴史的展開』東方書店 |
李 主先 | 「保護国」体制下における大韓帝国の外交主権 | 歴史学研究866 |
李 昇一 | 植民地初期の朝鮮総督府の法制定策と朝鮮民事令第11条の改正 | 『日本の植民地支配』 |
李 碩祐 | 連合国最高司令部、サンフランシスコ平和条約、そして韓日外交関係の構築 | 『日韓歴史共同3』 |
梁 鉉娥 | 植民地時期韓国家族法からみた家父長制の国家制度化と「慣習」問題 | 『日韓歴史共同3』 |
盧 泰敦 | 古代東アジア国際秩序の再編と韓日関係――7~9世紀 | 『日韓歴史共同1』 |
|
|
|
〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
青木 雅浩 | ボドー事件と外モンゴルの政治情勢 | 史学雑誌119-3 |
磯貝 健一 | 中央アジア・イスラーム法廷における裁判システム――20世紀初頭サマルカンドのファトワー文書を中心として | 北海道大学スラブ研究センター編『北西ユーラシア歴史空間の再構築』 |
岩尾 一史 | 古代チベットの会計と支出処理 | 西域歴史語言研究集刊3 |
岩尾 一史 | 古代チベット帝国支配下の敦煌における穀物倉会計――S.10647+Pelliot tibétain1111の検討を中心に | 内陸アジア言語の研究XXVI |
額定 其労 | アラシャ旗裁判記録文書とその書式 | 内陸アジア史研究25 |
岡 洋樹 | 清朝の外藩モンゴル統治における新政の位置 | 歴史評論725 |
小野 浩 | ギャースッディーン・ナッカーシュのティムール朝遣明使節行記録 全訳・註解 | 窪田順平編『ユーラシア中央域の歴史構図――13~15世紀の東西』総合地球環境学研究所 |
華 立 | Materials in the Manwen lufu regarding Hui Muslim Migrants to Xinjiang | 『Studies on Xinjiang』 |
小沼 孝博 | 一七七〇年代における清-カザフ関係――閉じゆく清朝の西北辺境 | 東洋史研究69-2 |
小沼 孝博 | A Set of Chaghatay and Manchu Documents Drafted by a Kashgar Hakim Beg in 1801 | 『Studies on Xinjiang』 |
小沼 孝博 | Political Relations between the Qing Dynasty and Kazakh Nomads in the Mid-18th Century | 『The Kazakh Sultans to the Qing Dynasty』 |
小林 亮介 | 一八世紀後半、清朝の東チベット政策の推移――金川戦争と土司制度 | 史峯11 |
塩野崎 信也 | 一八世紀におけるダルバンドの支配者と住民 | 東洋史研究68-4 |
菅沼 愛語 | 唐・吐蕃会盟の歴史的背景とその意義――安史の乱以前の二度の会盟を中心に | 日本西蔵学会会報56 |
菅沼 愛語 | 八世紀前半の唐・突厥・吐蕃を中心とする国際情勢――多様な外交関係とその展開 | 史窓67 |
菅原 純 | Tradition and Adoption | 『Studies on Xinjiang』 |
田崎 國彦 | チベットの地位をめぐる三つの言説の実態と形式――清末民初期の蔵中英関係を中心に | 東洋学研究47(東洋大学) |
杜山 那里 | タルバガタイ参賛大臣宛文語カザフ語文書一種 | 西南アジア研究72 |
野田 仁 | An Essay on the Title of Kazakh Sultans in the Qing Archival Document | 『The Kazakh Sultans to the Qing Dynasty』 |
白 海提 | ホージャ・イスハークの伝記 Diya' al-Qulub | 西南アジア研究72 |
広川 佐保 | 民国期、内モンゴルにおける土地契約文書について――ハラチン右旗を中心に | 環東アジア研究センター年報5(新潟大学) |
広川 佐保 | 1920年代、内モンゴルにおける制度変革とモンゴル王公――北京政府、張作霖との関係から | 東洋学報91-4 |
松井 太 | 西ウイグル時代のウイグル文供出命令文書をめぐって | 人文社会論叢 人文科学24(弘前大学) |
|
|
|
〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
上田 新也 | ベトナム黎鄭政権における徴税と村落 | 東方学119 |
上田 新也 | ベトナム黎鄭政権の地方統治――十七~十八世紀鉢場社の事例 | 『近世の海域世界』 |
岡田 友和 | フランス植民地帝国における現地人官吏制度――インドシナを事例に | 史学雑誌119-6 |
川口 洋史 | ラタナコーシン朝4世王モンクット時代シャムにおける文書処理システムと王権――カンボジア関係文書を主な史料として | 名古屋大学東洋史研究報告34 |
北原 淳 | 近代タイにおける北部支配者の森林所有権喪失と負債累積の過程――メーチェーン森林およびメーター、ムアンローン森林の事例を中心に | 龍谷大学経済学論集49-4 |
嶋尾 稔 | ベトナム阮朝の辺陲統治――ベトナム・中国国境沿海部の一知州による稟の検討 | 『近世の海域世界』 |
菅谷 成子 | スペイン領フィリピンの中国人統治――支配の正統性原理と総督府あるいは「マニラ市」の利害の交錯するところ | 『近世の海域世界』 |
八尾 隆生 | 社会規範としてのベトナム『国朝刑律』の可能性――書誌学的考察より | 『近世の海域世界』 |
|
|
|
〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
神田 さやこ | (書評)水島司『前近代南インドの社会構造と社会空間』 | 史学雑誌119-3 |
|
|
|
〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 2009年 ] |
阿部 尚史 | 19世紀イランの地方社会の有力者による「財産保有」策――ファトフアリー・ハーン・ドンボリーの二通の遺産目録を手がかりに | 東洋学報92-2 |
五十嵐 大介 | 中世エジプトの寄進文書 | 中央大学人文科学研究所編『アフロ・ユーラシア大陸の都市と宗教』中央大学出版部 |
岩本 佳子 | 「遊牧民」から「農民」へ――オスマン朝支配下のアナトリア中部における遊牧民認識の変遷 | 史林93-2 |
江川 ひかり | 徴税請負制度に立ち向かう遊牧民 | 歴史と地理636 |
加藤 博 | エジプト農村における「家族」(アーイラ)――19世紀中葉オアシス村落に関する住民登録文書に基づいて | 東洋文化研究所紀要157 |
熊倉 和歌子 | 後期マムルーク朝におけるエジプト土地文書行政の諸相――オスマン朝期『軍務台帳』に見るマムルーク朝土地台帳とその利用 | お茶の水史学53 |
熊倉 和歌子 | マムルーク朝後期エジプトの土地調査記録の継承と更新 | 東洋学報92-1 |
栗山 保之 | イエメン・ラスール朝時代のアデン港税関――その輸出入通関について | 東方学120 |
後藤 裕加子 | サファヴィー朝の首都と即位式 | 関西学院史学37 |
齊藤 久美子 | 16-17世紀アナトリア南東部のクルド系諸県におけるティマール制 | アジア・アフリカ言語文化研究78 |
清水 和裕 | 一〇世紀イラクのアブー・イスハーク・イブラヒーム文書集にみるアフド文書様式 | 史淵147 |
杉山 隆一 | サファヴィー朝後期におけるイマーム・レザー廟のワクフ | 日本中東学会年報26-1 |
戸田 真紀子 | ナイジェリアにおける「軍の中立性」と「法の支配」――歴史的考察 | 国際政治159 |
藤木 健二 | オスマン朝下イスタンブルにおける食料・物資供給に関する一考察 | 史学79-1・2(三田史学会) |
藤木 健二 | オスマン朝下イスタンブルのサラチハーネと馬具工組合 | 西南アジア研究73 |
三沢 伸生 | スレイマン1世治世期の東アナトリア掌握過程――マラティア地方における「ティマール制」の展開 | 東洋史研究68-4 |
|
|
|