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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
芦田東一 | 日本近世幕藩体制超克の法・政治思想──人倫的世界の法を軸にして | ユニウス |
網野善彦 | 列島の歴史を語る | 本の森 |
網野善彦 | 中世の非人と遊女 <講談社学術文庫> | 講談社 |
網野善彦 | 日本の歴史をよみなおす <ちくま学芸文庫> | 筑摩書房 |
網野善彦・石井進・稲垣泰彦・永原慶二編 | 講座日本荘園史. 10 四国・九州地方の荘園 | 吉川弘文館 |
"網野善彦,森浩一編著 " | この国のすがたと歴史 <朝日選書> | 朝日新聞社 |
"網野善彦,吉本隆明,川村湊" | 歴史としての天皇制 | 作品社 |
家永三郎・松永昌三・江村栄一編 | 新編 明治前期の憲法構想 | 福村出版 |
石井進 | 石井進著作集5〜10 | 岩波書店 |
石井進 | 石井進の世界1〜3 | 山川出版社 |
今江広道編 | 中世の史料と制度 | 続群書類従完成会 |
岩村等 | 入門戦後法制史 | ナカニシヤ出版 |
大石真 | 日本憲法史〔第2版〕 | 有斐閣 |
大川四郎編訳 | 欧米人捕虜と赤十字活動──パラヴィチーニ博士の復権 | 論創社 |
大平祐一・桂島宣弘編 | 「日本型社会」論の射程 | 文理閣 |
大阪の部落史委員会編 | 大阪の部落史 第1巻史料編 考古/古代・中世/近世1 | 解放出版社 |
岡邦信 | 中世武家の法と支配 | 信山社 |
尾佐竹猛・明治大学史資料センター監修 | 尾佐竹猛著作集・法制史編1〜6巻 | ゆまに書房 |
神立春樹 | 村方争論・事件にみる近世農民の生活──近世農村史の一出 | 御茶の水書房 |
桑原朝子 | 平安朝の漢詩と「法」──文人貴族の貴族制構想の成立と挫折 | 東京大学出版会 |
国学院大学日本文化研究所編 | 法文化のなかの創造性──江戸時代に探る | 創文社 |
国学院大学日本文化研究所編 | 梧陰文庫総目録 | 国学院大学 |
小島道裕 | 戦国・織豊期の都市と地域 | 青史出版 |
後藤正人 | 歴史、文芸、教育──自由・平等・友愛の復権 | 和歌山大学法史学研究会 |
桜井英治 | 破産者たちの中世 | 山川出版社 |
佐藤進一・百瀬今朝雄・笠松宏至編 | 中世法制史料集 第六巻 公家法・公家家法・寺社法 | 岩波書店 |
重松一義 | 日本獄制史の研究 | 吉川弘文館 |
重松一義 | 大江戸暗黒街──八百八町の犯罪と刑罰 | 柏書房 |
神道大系編纂会 | 一代要記(一) | 神道大系編纂会 |
田中亜紀子 | 近代日本の未成年者処遇制度 感化法が目指したもの | 大阪大学出版会 |
谷口真子 | 近世社会と法規範──名誉・身分・実力行使 | 吉川弘文館 |
瀧井一博編 | シュタイン国家学ノート | 信山社 |
遠山美都男 | 古代王権と大化改新 : 律令制国家成立前史(普及版) | 雄山閣 |
中原俊章 | 中世王権と支配構造 | 吉川弘文館 |
錦織勤 | 中世国衙領の支配構造 | 吉川弘文館 |
羽下徳彦編 | 中世の社会と史料 | 吉川弘文館 |
橋本誠一 | 在野「法曹」と地域社会 | 法律文化社 |
原秀成 | 日本国憲法制定の系譜U | 日本評論社 |
林屋礼二・菅原郁夫・林真貴子編 | 統計から見た明治期の民事裁判 | 信山社 |
藩法史料叢書刊行会編 | 藩法史料叢書4 磐城平藩/延岡藩 | 創文社 |
比較法史学会編 | 比較法史研究13 世界法史の単一性と複数性 | 未来社 |
藤田覚編 | 近世法の再検討 歴史学と法史学の対話 | 山川出版社 |
水野智之 | 室町時代公武関係の研究 | 吉川弘文館 |
南和男 | 江戸の町奉行 | 吉川弘文館 |
村井康彦 | 律令制の虚実 <講談社学術文庫> | 講談社 |
村上一博編 | 磯部四郎論文選集──日本近代法学の巨擘 | 信山社 |
明治大学博物館 | 内藤家文書増補・追加目録9 延岡藩主夫人内藤充真院繁子著作集1 | 明治大学博物館 |
明治大学博物館 | 明治大学博物館資料第19集 隠語符牒集 | 明治大学博物館 |
森田明 | 少年法の歴史的展開 〈鬼面仏心の法構造〉 | 信山社 |
森田悌 | 王朝政治と在地社会 | 吉川弘文館 |
森幸夫 | 六波羅探題の研究 | 続群書類従完成会 |
山中永之佑 | 民事裁判の法史学 | 法律文化社 |
義江彰夫編 | 古代中世の史料と文学 | 吉川弘文館 |
吉村武彦編 | 律令制国家と古代社会 | 塙書房 |
歴史学研究会・日本史研究会編 | 日本史講座6〜10 | 東京大学出版会 |
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論文(時代別。執筆者50音順) [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載紙・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
浅古弘 | 法科大学院のための認証評価--早稲田大学の経験から (特集1 法科大学院) | 自由と正義56−6 |
伊藤勇人 | 宇佐宮記の研究要説 | 儀礼文化36 |
伊能秀明 | 「内藤家文書」研究を主導された木村礎博士を悼む | 平成17年度内藤家顕彰会会誌『亀井』 |
伊能秀明 | 「知の玄関」への招待 | 大学時報303 |
伊能秀明・織田潤 | 資料 海外のユニバーシティ・ミュージアム(北米編) | 明治大学博物館研究報告10号 |
大平祐一 | 「日本的特色」の歴史的探求について──「精密司法」と江戸幕府の刑事手続について | 大平祐一・桂島宣弘編『「日本型社会」論の射程』(文理閣) |
大平祐一 | 「法史学の黄昏」から「法史学のルネッサンス」へ | 法律時報77-10 |
小山田和夫 | 鞍馬寺の創建をめぐる研究の歴史とその問題点の整理(終戦まで) | 立正大学文学部研究紀要 21 |
小林宏 | 渡辺豹吉とその書簡について | 長岡郷土史42号 |
杉谷昭 | 21世紀に蘇った佐賀城本丸御殿 | 地域開発 486 |
高見沢麿 | 体制転換過程(または移行経済)における「近代経験」論的研究の到達点 | 社会体制と法6 |
高山京子・神野潔 | 赤れんが棟を歩く(一)〜(三) | 刑政1358〜1360 |
出口 雄一 、神崎 直美 、神野潔、宮部香織 | 日本法制史 (特集 2005年学界回顧) | 法律時報 77−3 |
所功 | 皇位継承の在り方に関する管見 | 産大法学39−1 |
所功 | 最近の「女性天皇」論議 | 歴史研究47−3 |
新田一郎 | 「民事判決原本」雑話 | みんけん574 |
秀村選三 | 梁山泊「九州文化史研究所」―師友回想― | 九州文化史研究所紀要48 |
水林彪 | 「社会体制と法」の歴史理論 ―「近代経験」と体制転換」の歴史的パースぺクティブ | 社会体制と法6 |
水林彪 | 「教養教育」考 | 学術の動向112 |
水林彪 | 「実践的真理」の探究--それを阻むものとその克服の課題 | 学術の動向 116 |
わが国における法史学の歩み研究会(代表岩野英夫) | 聞き書き・わが国における法史学の歩み(四) 山中永之佑先生にお聞きする | 同志社法学307 |
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〔平安以前〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
芦田東一 | 天津罪国津罪をめぐる問題 | 日本書紀研究第26冊 |
井上満郎 | 平安京と風水思想 | 東アジアの古代文化 124 |
井上満郎 | 渡来人・渡来文化と日本・京都 | 国文学50−1 |
荊木美行 | 吉岡徳明『古事記伝略』について | 皇学館大学史料編纂所 史料198 |
荊木美行 | 書評と紹介 松尾光著『白鳳天平時代の研究』 | 日本歴史684 |
荊木美行 | 『令義解』序の研究(2)「令共同研究会記録」(中) | 皇学館大学文学部紀要 43 |
荊木美行 | 壷井義知『令義解序表官符詔書解』について | 皇学館論叢38−4 |
荊木美行 | (書評)半田美永著『文人たちの紀伊半島』 | 皇学館論叢38−5 |
上野利三 | 大宝律三箇条の復元について | 日本歴史681 |
上野利三 | コンピューター画像解析による明日香の古代遺跡・遺物からの文字の検出―高松塚古墳壁画および石神遺跡出土木簡暦― | 社会科学研究25−2 |
上野利三 | 飛鳥石神遺跡出土・具注暦木簡について | 松阪大学地域社会研究所報 17 |
梅田康夫 | 書評と紹介 国学院大学日本文化研究所編『律令法とその周辺』 | 日本歴史683 |
大津透 | 唐日律令制下の雑徭について | 法制史研究54 |
大津透 | 国外学会参加報告 中国三至九世紀歴史発展曁唐宋社会変遷国際学術研討会に参加して | 唐代史研究8 |
大隅清陽 | (書評)稲田奈津子「唐日律令賎民制の一考察──賎民間の階層的秩序について | 法制史研究54 |
小口雅史 | 古代北日本の「防御性集落」 | 歴史評論657 |
小口雅史 | 古代アジア世界の東と西: 在ベルリン吐魯番文書と正倉院文書の語るもの──その研究の歴史と一断面 | 国際日本学 2 |
官文娜 | 平安時代の養子縁組と蔭位制 | 比較法史学会編『世界法史の単一性と複数性』(未来社) |
小林宏 | 古記と令釈──その法解釈の手法について | 国学院法学42−4 |
小林宏 | 日本律における礼の法的機能(下) | 儀礼文化36 |
小林宏 | 令集解引載の「或釈」について | 国学院大学日本文化研究所報41−6 |
坂上康俊 | 「名」と「名田」 | 歴史と地理590 |
柴田博子 | 宮崎市山崎上ノ原第二遺跡「勾」墨書土器をめぐって | 宮崎県地域史研究18 |
神野清一 | 戸令化外奴婢条の存立意義について | 八賀晋先生古希記念論文集刊行会編『かにかくに』(三星出版) |
所功 | 上代「女帝」のマツリゴト | 神道史研究53−2 |
虎尾達哉 | (書評)川尻秋生『日本古代の格と資財帳』 | 法制史研究54 |
中野高行 | 書評と紹介 井上幸治編『外記補任』 | 日本歴史691 |
古瀬奈津子 | (書評)虎尾達哉「刀祢源流考」 | 法制史研究54 |
前田禎彦 | (書評)佐藤全敏「東大寺別当の成立」 | 法制史研究54 |
前田禎彦 | 共同研究報告 古代史部会・吉川聡報告に関する覚書 | 日本史研究512 |
前田禎彦 | 「看督長見不注進状」(九条家本『延喜式』紙背文書)に関する基礎的検討 | 人文研究 157 |
森田悌・田村充 | 那須国造碑の研究 | 群馬大学教育学部紀要. 人文・社会科学編 54 |
八木充 | 「浄御原令」の調規定 | 日本歴史682 |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
市村高男 | 戦国期の地域権力と「国家」・「日本国」 | 日本史研究519 |
伊藤一義 | (書評)亀田俊和「室町幕府執事施行状の形成と展開──下文施行システムを中心として」 | 法制史研究54 |
植田信広 (シュテファン・フォーグル/ゲルハルト・リース 訳) | 講演 日本中世の喧嘩両成敗法について(Rechtsnormen zur Bestrafung beider streitparteien (Kenka-Ryoseibai) im japanischen Mittelalter) | 法政研究72−2 |
漆原徹 | 下達挙状 | 古文書研究60 |
遠藤珠紀 | 鎌倉期朝廷社会における官司運営の変質―修理職・内蔵寮の検討を通して― | 史学雑誌114−10 |
大山喬平 | 日本中世史回顧 | 大谷大 史学論究11 |
加島美和 | 法と神慮──御成敗式目起請文の再考 | 日本史の方法2 |
鎌田浩 | 霜女覚書──ガラシャ(伽羅奢)夫人の最期 | 法史学研究会会報10 |
亀田俊和 | 室町幕府安堵施行状の形成と展開 | 日本史研究520 |
河野恵一 | 自力救済とその規制 :喧嘩両成敗法 | 山内進・加藤博・新田一郎編『暴力 比較文明史的考察』(東京大学出版会) |
小谷利明 | 畿内戦国期守護と室町幕府 | 日本史研究510 |
小森正明 | 中世後期東国における借用状の一考察 ―「文の身」文言の検討を中心として | 社会文化史学47 |
桜井英治 | 借書の流通 | 小野正敏・五味文彦・萩原三雄編 『モノとココロの資料学 : 中世史料論の新段階』 (高志書院) |
桜井英治 | 貨幣からみた中世日本と東アジア (ボン通信) | 日本史の方法1 |
品治重忠 | 替銭と割符 | 法学会雑誌(首都大学東京)46−1 |
平雅行 | 中世寺院の暴力とその正当化 | 九州史学140 |
田中茂樹 | 淡路国大田文における承久没官地 | 阪大法学55-1 |
田中修実 | 資料紹介・中世後期「美作国衙」関係史料 | 吉備地方文化研究15号 |
千々和到 | 中世の誓約文書=起請文の、二つの系列 | 国学院雑誌106−2 |
時野谷滋 | 頼朝と官位 | 芸林 54−2 |
長又高夫 | 『御成敗式目』成立の背景──律令法との関係を中心に | 国学院大学日本文化研究所紀要95 |
長又高夫 | 書評と紹介 清水克行著『室町社会の騒擾と秩序』 | 日本歴史688 |
西村安博 | 鎌倉幕府の和与認可裁許状における和与状の引用について | 同志社法学303 |
西村安博 | 鎌倉幕府の裁判における和与と謀書について──近衛家領丹波国宮田荘をめぐる訴訟関係文書を主な素材として | 同志社法学304 |
西村安博 | 日本人は訴訟が嫌い?−伝統的な法文化理解の再検討のために | 同志社時報120号 |
畠山亮 | (書評)山本弘「堺打越制度に関する一考察」 | 法制史研究54 |
本郷恵子 | (書評)二木謙一『武家儀礼格式の研究』 | 法制史研究54 |
永井英治 | 南北朝内乱期の荘園制と幕府・朝廷―寺社本所領回復例勅許・荘園興行・朝廷興行― | 南山経済研究20−1 |
仁木宏 | 播磨国美嚢郡淡河市庭(神戸市北区)の楽市制札をめぐる一考察 | 兵庫のしおり7 |
新田一郎 | 武士と秩序:武家法 | 山内進・加藤博・新田一郎編『暴力 比較文明史的考察』(東京大学出版会) |
新田一郎 | (書評)河内祥輔『中世の天皇観』 | 法制史研究54 |
長谷川博史 | 戦国期西国の大名権力と東アジア | 日本史研究519 |
早島大祐 | 発展段階論と中世後期社会経済史研究 | 史林88−1 |
古野貢 | 室町幕府・守護体制と細川氏権力 | 日本史研究510 |
前川祐一郎 | (書評)石崎建治「室町幕府徳政令発布時における礼銭礼物と分一銭の関係──大永6年12月分一徳政令の事例から」 | 法制史研究54 |
松本一夫 | 岩清水地区周辺中世城館の分布状況とその意味 | 長野県上田市殿城字岩清水地域の総合歴史調査(研究代表・漆原徹)〈平成15〜16年度科研費報告書〉 |
松本一夫 | 南北朝初期幕府軍事体制の一様態―信濃国の場合― | 信濃57−10 |
松本一夫 | 「茂木文書」調査報告 | 栃木県立文書館研究紀要 9 |
山口道弘 | 鎌倉幕府法縁座規定を遶る二、三の問題に就いて | 国家学会雑誌118-9・10 |
山本弘 | 日本中世訴訟制度における《裁許前誓約》──鎌倉幕府による濫訴対策の一側面 | 九大法学91 |
リュッターマン・マルクス | 日本中世における多数決原理についての補考 | 比較法史学会編『世界法史の単一性と複数性』(未来社) |
渡邉俊 | 使庁と没官領―「宝鏡寺文書」所収売券案の考察 | 日本歴史681 |
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〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
荒木裕行 | 江戸幕府目付の職掌について | 藤田覚編『近世法の再検討』(山川出版社) |
伊能秀明 | 幕末東海道おんな道中記「五十三次ねむりの合いの手」──日向延岡藩主夫人 内藤充真院旅日記の可笑しさについて | 明治大学博物館研究報告10号 |
上野利三 | 近世長崎科学技術史年表 (稿2) | 松阪大学地域社会研究所報 17 |
大久保治男 | 文化人・井伊直弼の「埋木舎」における「和歌」と「国学」についての一考察 | 武蔵野学院大学研究紀要第2輯 |
大久保治男 | 文化財保護の意義と可能性──国指定特別史跡「埋木舎」の保存事例 | 武蔵野学院大学日本総合研究所研究紀要第1輯 |
大久保治男 | 私の井伊直弼論 | 武蔵野学院大学日本総合研究所研究紀要第2輯 |
大平祐一 | 内済と裁判 | 藤田覚編『近世法の再検討』(山川出版社) |
大平祐一 | 権力者への直訴──目安箱の意義 | 『法文化のなかの創造性』(創文社) |
川勝守生 | 寛政期における物価引下令の機能と影響 | 藤田覚編『近世法の再検討』(山川出版社) |
川村優 | 近世房総史研究の重要性を訴える | 房総の郷土史33 |
川村優 | 安房国の漁村史料から新しい近世房総史の構築へ−近世房総史ノート410〜434 | 千葉日報文化欄 |
神崎直美 | (書評)大平祐一『目安箱の研究』 | 法制史研究54 |
神崎直美 | 監憲録・浜松告稟録──史料翻刻(一) | 城西経済学会誌32 |
神崎直美 | 水野忠邦の藩法集編纂事業とその藩法──「監憲録・浜松告稟録」を中心として | 森安彦編『地域社会の展開と幕藩制社会』(名著出版) |
木村直樹 | 寛政二年貿易半減令の再検討──オランダ貿易の視点から | 藤田覚編『近世法の再検討』(山川出版社) |
小島信泰 | 近世後期における浅草寺寺中住職の就任過程 | 創価法学34−2 |
小島信泰 | 日本近世寺法研究序説 | 東洋哲学研究所紀要21号 |
小林宏 | 徳川吉宗の立法技術──律令的レトリックの導入に寄せて | 法史学研究会会報10 |
神保文夫 | 福井藩の追放赦免制度 | 法史学研究会会報10 |
高木侃 | 徳川時代後期家族法関係史料(一)──縁切寺満徳寺資料館所蔵離縁状・離縁関係文書 | 専修法学論集93 |
高木侃 | 徳川時代後期家族法関係史料(二)──縁切寺満徳寺資料館保管上田四郎コレクション | 専修法学論集94 |
高木侃 | 徳川時代後期家族法関係史料(三)──武州日光道中大沢町飯売下女年季奉公人関係文書 | 専修法学論集95 |
高塩博 | 寛保三年増修の「公事方御定書」下巻について | 国学院大学日本文化研究所紀要95 |
高塩博 | 「公事方御定書」下巻の伝本と呼称について | 藤田覚編『近世法の再検討』(山川出版社) |
谷口昭 | 家中の履歴──越智松平家の初転封−(下) | 名城法学54-3 |
谷口昭 | 転封考 史料編 藤井松平家文書(二) | 名城法学54−4 |
成瀬高明 | 大和国八木村の郷墓と三昧聖 | 椙山女学園大学研究論集36 |
西山朝雄 | 尾張藩川並奉行の考察 | 愛知学院大学論叢 法学研究46−4 |
早川秋子 | 近世名古屋の都市住民に関する一考察──地代家賃引下令との関係において | 愛知学院大学論叢 法学研究46−4 |
林紀昭 | 紀州藩牢番頭における「古例」の主張 | 和歌山人権研 紀要 |
秀村選三 | 筑前国怡土郡井原触村方書上帳 | 福岡県地域史研究22 |
秀村選三・福岡古文書研究会 | 筑後国生葉郡妹川村名方規定 | 福岡県地域史研究22 |
秀村選三・松尾泰英 | 知所(下) | 福岡県地域史研究22 |
日比佳代子 | 大庄屋・庄屋の手限仕置に関する基礎的考察 | 明治大学博物館研究報告10号 |
藤田覚 | 異国船打払令と海外情勢認識 | 藤田覚編『近世法の再検討』山川出版社 |
藤原有和 | 摂州東成郡天王寺村転切支丹類族生死改帳の研究(二) | 関西大学人権問題研究室紀要50 |
藤原有和 | 大坂北組惣代の盗賊方仮役中の記録について | 関西大学人権問題研究室紀要51 |
古城正佳 | 黒羽藩における刑罰 | 東海法学 34 |
林順子 | 近世河川水運史研究の動向と展望 ―木曾三川を中心に | 交通史研究56 |
林順子 | (書評)村瀬正章『伊勢湾海運・流通史の研究』 | 交通史研究57 |
牧田勲 | 「奥州白石女敵討」とその社会的受容──庶民の中の敵討 | 比較家族史研究18 |
牧田勲 | 都市近郊の入会史──神戸市域の里山と紛争 | 中日本入会林野研究会会報25 |
安高啓明 | 近世長崎における公的身柄拘束機関の実態と組織──牢屋・溜を中心に | 中央史学28 |
安高啓明 | 長崎奉行職権の一考察--「江戸伺」システムにみる司法権 | 地方史研究314 |
安高啓明 | 近世における街道の通行規制と実態──甲州道中を中心に | 多摩のあゆみ117 |
安高啓明 | 江戸時代における街道と宿場の機能──甲州道中を中心に | 多摩のあゆみ118 |
安高啓明 | 近世前期長崎奉行の司法管轄──「犯科帳」の分析を中心に | 森安彦編『地域社会の展開と幕藩制支配』(名著出版) |
安竹貴彦・田中友恵 | 「取捌題号」(京都大学法学研究科法学部小早川文庫所蔵)大坂町奉行所関連文書(四) | 法学雑誌(大阪市大)51−3、51−4、52−1、52−2 |
吉田正志 | 仙台藩の奴刑(1)・(2) | 法学(東北大学)69−3、69−4 |
吉田正志 | 仙台城下の御用宿 | 藤田覚編『近世法の再検討』(山川出版社) |
吉田正志 | (書評)大平祐一「近世日本の「伺・指令型司法」」 | 法制史研究54 |
和田正広 | 市来唐人町の痕跡(上) | 社会文化研究所紀要 57 |
和仁かや | 近世初期秋田院内銀山における裁判と秩序 | 藤田覚編『近世法の再検討』(山川出版社) |
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〔明治以降〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
赤石 寿美 | 用途地域指定に起因する建築紛争(2)長期不況下における投資型マンション建築計画事例の分析を中心として | 国際関係・比較文化研究 3-2 |
赤坂幸一 | 占領下に於ける国会法立案過程 | 議会政治研究74 |
新井勉 | 忘れがたき政治家(43)西園寺公望 「憲政の常道」を現出させた最後の元老 | 月刊自由民主625 |
新井勉 | 明治日本における内乱罪の誕生 | 日本法学70-4 |
井ヶ田良治・山岡高志 | 『征清戦袍餘滴』(一)山中金蔵中尉日清戦争従軍日誌 | 社会科学75 |
石田清史 | 近代日本の於る参審の伝統 -裁判員制度を契機として | 苫小牧駒沢大学紀要14号 |
伊藤彰子 | 明治・大正期における沿岸漁業の展開過程 | 福岡県地域史研究22 |
岩谷十郎 | 書簡に見る福沢人物誌(13)シモンズ・ウィグモア・福沢--旧時代の法制度を見る視点 | 三田評論 1079 |
上杉允彦 | 植民地科学史試論──台湾を例として | 高千穂論叢 40−2 |
上野利三・桝居孝・大川四郎・加藤順一・久保田浩二郎 | 日赤文書目録──日本国内の第2次世界大戦中の欧米人捕虜等関係資料の整理 | 松阪大学地域社会研究所報17号 |
宇野文重 | (書評)村上一博『日本近代婚姻法史論』 | 法制史研究54 |
梅田康夫 | 執達吏手数料制の成立について | 金沢法学47-2 |
江藤新平関係文書研究会 | 史料翻刻 江藤新平関係文書 書翰の部(六) | 早稲田社会科学総合研究5−3 |
大川四郎 | (研究ノート)第一次世界大戦中の名古屋俘虜収容所における救恤活動について──赤十字国際委員会駐日代表フリッツ・パラヴィーニ報告をもとにして | 愛知学院大学法学部法経論集169 |
小沢隆司 | 日本近代法史学における商法史の地位 | 奥島孝康・宮島司編『商法の歴史と論理』(新青出版) |
小沢隆司 | (書評)藤原明久著『日本条約改正史の研究──井上・大隈の改正交渉と欧米各国』 | 日本歴史689 |
小関素明 | 立憲制と専制 | 歴史学研究会・日本史研究会編『日本史講座第8巻・近代の成立』(東京大学出版会) |
居石正和 | 明治地方制度の成立とその特徴(六)──府県制編纂への新たな出発 | 島大法学48-4 |
居石正和 | (書評)山中永之佑『日本近代地方自治制と国家』 | 日本史研究518 |
加地直紀 | 翼賛選挙と尾崎行雄--尾崎の政治思想との関連 | 平成法政研究 9−2 |
堅田剛 | 明治20年のファンシーボール--あるいは鹿鳴館外交の挫折について | 独協法学 66 |
川口由彦 | (書評)石川一三夫・中尾敏充・矢野達雄編『日本近代法制史研究の現状と課題』 | 法制史研究54 |
木野主計 | 書評と紹介 奥田晴樹著『立憲政体成立史の研究』(近代史研究叢書) | 日本歴史685 |
草野直樹 | 明治後期から大正初期における筑豊石炭鉱業と炭鉱政策 | 福岡県地域史研究22 |
櫛比昭人 | 明治民法「不法行為法」における起草者意思の探求 | 法学政治学論究66 |
栗田直樹 | 緒方竹虎(1888-1956) (小特集 敗戦と占領はどう受け止められたか) | 環22 |
後藤武秀 | 明治二八年台湾及澎湖島住民退去条規に基づく不動産処分の一事例 | 東洋(東洋大学通信教育部)42−3 |
後藤武秀 | 台湾領有初期における民訴不受理政策──明治三二年律令第一号の制定と判決原本から見た運用状況 | 小野幸二他編「市民法と企業法の現在と展望 浅野裕司先生古稀祝賀論文集」(八千代出版) |
後藤正人 | 近代日本の平和思想 | 沢野義一・井端正幸・出原政雄・元山健編「総批判改憲論」(法律文化社) |
後藤正人 | 日露戦争と民衆 | 関西啄木懇話会「啄木文庫」35 |
後藤正人 | 私たちの民権と幸福・平和 | 和歌山県立陵雲高校「陵雲高報」498 |
後藤正人 | 赤字生活の今昔 | 和歌山大学教職員組合「くれない」1307 |
後藤正人 | 1950年代の僻地教育と現代−和田繁「僻地の学校」を通じて | 後藤正人編「法学・社会科教育ゼミ会報」73 |
後藤正人 | 自著を語る・南方熊楠の思想と運動 | 和歌山大学付属図書館「アヴニール」14 |
小柳春一郎 | ボワソナード民法草案における所有権の「絶対性」──非制約性と対抗可能性 | 独協法学67 |
紺谷浩司・加藤高 | 明治九年三月山口裁判所民事課の「決議録」調査報告(1)(2)完 | 西南学院大学法学論集37-4、38-1 |
紺谷浩司・加藤高 | 明治初年代の「広島裁判所民事取扱順序」について──明治九年三月 山口裁判所民事部の『決議録』調査報告・その三 | 修道法学28-1 |
近藤佳代子 | (書評)宇野文重「廃戸主制度における「家」と戸主権──東京地裁廃戸主判決と内務省先例からの考察」 | 法制史研究54 |
島善高 | 律令法から西欧法へ──副島種臣を手がかりとして | 早稲田大学アジア歴史文化研究所・シンポジウム報告集 |
島善高 | 副島種臣──その人と思想 | 法史学研究会会報10 |
島善高 | 川浪家所蔵 江藤熊太郎日記 | 早稲田社会科学総合研究6−1 |
島善高 | 江藤新平関係文書--書翰の部(5) | 早稲田社会科学総合研究5−3 |
島善高・星原大輔 | 江藤兵部氏所蔵 江藤新平関係文書 | 早稲田社会科学総合研究5−3 |
進邦徹夫 | 地方分権と協働の時代 (シンポジウム 行政学の最前線) | 法政論叢 41−2 |
杉谷昭 | 大隈重信による条約改正計画 | 純心人文研究 11 |
高倉史人 | 戦前の商法及び商法改正における株主権に関する一考察 | 高岡法学16−1・2 |
高塩博 | 井上毅の肖像画と肖像写真 | 国学院大学日本文化研究所報241 |
高橋良彰 | (書評)林屋礼二・石井紫郎・青山善充編『明治前期の法と裁判』 | 法制史研究54 |
谷口貴都 | 磯部四郎とその法律学(三)──近代法学黎明期を歩んだ人々 | 高岡法科大学紀要16 |
出口雄一 | 「占領目的に有害な行為」と検察官の起訴猶予裁量 | 桐蔭法学12−1 |
利谷信義 | 現代家族と家族法──家族政策と関連して | 現代法学9 |
利谷信義 | 近現代日本における家族論争 | 家族〈社会と法〉21 |
中野目徹 | 同時代史としての近代―三宅雪嶺『同時代史』の世界を読む | 季刊日本思想史67 |
中野目徹 | 歴史手帖 学者と書記官 | 日本歴史683 |
中野目徹 | 明治知識人の朝鮮観──志賀重昂を例として | 環23 |
長沼秀明 | 明治文化研究会をつらぬく駿台学の系譜──尾佐竹猛の明治文化研究の歴史的意義 | 大学史紀要9「尾佐竹猛研究」T |
長沼秀明 | 森鴎外「普請中」に描かれた旧築地居留地──明治後期の東京の都市空間から見た日本外交 | 法史学研究会会報10 |
浜野潔 | 書評 小嶋美代子著『明治・大正期の神奈川県』 | 麗沢経済研究 13−1 |
原禎嗣 | 明治六年・石川県下連続放火事件の裁判、行刑史料 | 北陸法学12-1・2 |
秀村選三 | 明治五年筑後国生葉郡における名子の解放をめぐって | 九州文化史研究所紀要48 |
深谷格 | 明治前期の広島裁判所における条理裁判とフランス民法 | 西南学院大学法学論集37-1 |
福沢真一 | わが国景観行政の史的展開──景観保全・まちづくり政策と「景観法」制定を中心に | 法政論叢 41−2 |
原田敬一 | 「戦争遺跡」研究の位置 ―戦争と平和の歴史 | 歴史評論667 |
原田敬一 | 戦前期町内会の歴史 ―大阪市の場合 | へスティアとクリオ1 |
原田敬一・山本憲男 | 「日露役将兵手翰」愛国婦人会宛軍事郵便 | 鷹陵史学31 |
牧田勲 | 沖縄県における明治期林政と「琉球新報」 | 科学研究費研究成果報告書「沖縄における近代法の形成と現代における法的諸問題」 |
増田修 | 広島立志舎の創立とその活動──山田十畝・稿「演説会の葛藤」(『広島新聞』明治十三年一月二十七日〜同年四月四日)を中心として | 修道法学28-1 |
増田修 | 広島法律学校沿革史 附、講法館・広島法学校・法学講習所・尾道法律学校 | 修道法学28-1 |
水林彪 | 土地所有秩序の変革と「近代法」 | 歴史学研究会・日本史研究会編『日本史講座第8巻・近代の成立』東大出版会 |
村上一博 | 司法省御雇法律顧問ジョルジュ・アンペール | 明治大学学園だより336号 |
村上一博 | 明治法律学校と布施辰治 | 明治大学法学部シンポジウム「布施辰治・自由と人権」 |
村上一博 | La th?se pour la Licence en droit (Facult? de droit de Paris) par M. Seiiti INO-OUET | Meiji Law Journal12 |
村上一博 | 仏文草案注釈手稿(債権担保編および証拠編)とプロジェ第二版 | ボワソナード民法典資料集成第U期第6回 |
村上一博 | 『弁妄』──「旧民商法施行断行論の新資料」補遺 | 法律論叢78−1 |
村上一博 | (書評)依田精一「家族思想と家族法の歴史」 | 日本歴史690 |
村上一博 | ボワソナードの箱根(芦之湯)湯治 | 法史学研究会会報10 |
矢切努 | 明治前期三重県における郷組の実在と地方制度改革──日本近代国家形成の視点からー | 東アジア研究(大阪経済法科大学アジア研究所)42 |
矢野達雄 | 住民運動と公権論の交錯(一)──大阪府箕面市小野原地区の財産区訴訟を手がかりとして | 愛媛法学会雑誌31−3・4 |
矢野達雄 | 沖縄近代史における「旧慣」認識の諸相──琉球処分から土地整理まで | 科学研究費研究成果報告書「沖縄における近代法の形成と現代における法的諸問題」 |
熊達雲 | 日本の明治初期における律令法から西欧法へ移行する過程の特徴について | 早稲田大学アジア歴史文化研究所シンポジウム報告集 近代移行期の東アジア |
吉田正志 | 明治3〜4年のある民事訴訟と公事宿 | 法史学研究会会報10 |
吉原丈司 | 鷲巣敦哉と「台湾総督府警察沿革史」の編纂──日本統治下台湾警察史の一出 | 国学院大学日本文化研究所報243 |
吉原丈司 | 坂元純?、国分友諒両氏の墓所について──中原英典氏のお問いかけを追って | 警察時報60−9 |
吉原丈司 | 小林松三郎氏について──「台湾総督府警察沿革史」V「輯録」者の一人 | 台湾協会報613・614 |
頼松瑞生 | 近代日本における身分行為代理論の生成(5) | 東京電機大学総合文化研究3号 |
頼松瑞生 | 竹田敏彦の通俗小説に描かれた法律問題 | 法史学研究会会報10 |