|
|
|
単行本(編著者別50音順) [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
赤坂 恒明 | ジュチ裔諸政権史の研究 | 風間書房 |
赤堀雅幸・東長靖・堀川徹編 | イスラームの神秘主義と聖者信仰(イスラーム地域研究叢書7) | 東京大学出版会 |
朝倉 美香 | 清末・民国期郷村における義務教育実施過程に関する研究 | 風間書房 |
浅野裕一編 | 竹簡が語る古代中国思想──上博楚簡研究 | 汲古書院 |
浅野裕一編 | 古代思想史と郭店楚簡 | 汲古書院 |
飯島 渉 | マラリアと帝国──植民地医学と東アジアの広域秩序 | 東京大学出版会 |
飯塚 靖 | 中国国民政府と農村社会──農業金融・合作社政策の展開 | 汲古書院 |
伊東 貴之 | 思想としての中国近世 | 東京大学出版会 |
井上徹・遠藤隆俊編 | 宋−明宗族の研究 | 汲古書院 |
井上徹・塚田孝編 | 東アジア近世都市における社会的結合──諸身分・諸階層の存在形態(大阪市立大学文学研究科叢書V) | 清文堂 |
臼井 佐知子 | 徽州商人の研究 | 汲古書院 |
内田 智雄(冨谷至・梅原郁補) | 中国歴代刑法志正続(補) | 創文社 |
江夏由樹・中見立夫・西村成雄・山本有造編 | 近代中国東北地域史研究の新視角 | 山川出版社 |
江村 治樹 | 戦国秦漢時代の都市と国家 考古学と文献史学からのアプローチ | 白帝社 |
大沢 正昭 | 唐宋時代の家族・婚姻・女性 婦(つま)は強く | 明石書店 |
大野 徹 | アジアの農地制度と食糧 | 晃陽書房 |
岡村 秀典 | 中国古代王権と祭祀 | 学生社 |
奥田 敦 | イスラームの人権──法における神と人 | 慶応義塾大学出版会 |
加藤博編 | イスラームの性と文化(イスラーム地域研究叢書6) | 東京大学出版会 |
加藤雅信・瀬川信久・能見善久・内田貴・大村敦志・尹大成・玄炳哲・李起勇編 | 21世紀の日韓民事法学──高翔龍先生日韓法学交流記念 | 信山社 |
笠谷和比古編 | 公家と武家の比較文明史 | 思文閣出版 |
上水流 久彦 | 台湾漢民族のネットワーク構築の原理──台湾の都市人類学的研究 | 渓水社 |
神田 信夫 | 清朝史論考 | 山川出版社 |
関西中国女性史研究会編 | 中国女性史入門 女たちの今と昔 | 人文書院 |
官 文娜 | 日中親族構造の比較研究 | 思文閣出版 |
貴志俊彦・荒野泰典・小風秀雅編 | 「東アジア」の時代性 | 渓水社 |
栗原 浩英 | コミンテルン・システムとインドシナ共産党 | 東京大学出版会 |
阮 雲星 | 中国の宗族と政治文化 | 創文社 |
黄 東蘭 | 近代中国の地方自治と明治日本 | 汲古書院 |
孝忠 延夫 | インド憲法とマイノリティ | 法律文化社 |
小島 淑男 | 近代中国の農村構造と地主制 | 汲古書院 |
小谷 汪之 | 罪の文化──インド史の底流 | 東京大学出版会 |
後藤 春美 | アヘンとイギリス帝国 国際規制の高まり 1906年〜43年 | 山川出版社 |
小南一郎編 | 中国文明の形成 | 朋友書店 |
酒井啓子・臼杵陽編 | イスラーム地域の国家とナショナリズム(イスラーム地域研究叢書5) | 東京大学出版会 |
清水 和裕 | 軍事奴隷・官僚・民衆──アッバース朝解体期のイラク社会 | 山川出版社 |
秦 兆雄 | 中国湖北農村の家族・宗族・婚姻 | 風響社 |
清明集研究会 | 名公書判清明集(人倫門)訳注稿 | 汲古書院 |
曾 煥棋 | 清代使琉球冊封使の研究 | 榕樹書林 |
高綱 博文 | 戦時上海──1937〜45年 | 研文出版 |
高橋 庸一郎 | 『史記』における中国古代王朝史の特質 | 勉誠出版 |
中央大学人文科学研究所編 | 民国後期中国国民党政権の研究 | 中央大学出版部 |
中央大学人文科学研究所編 | アジア史における社会と国家 | 中央大学出版部 |
中京大学社会科学研究所ロシア研究部会 | 東シベリアの歴史と文化 | 成文堂 |
鄭振鐸(高木智見訳) | 伝統中国の歴史人類学 | 知泉書院 |
唐立・楊有?・武内房司編 | 貴州苗族林業契約文書匯編 | 東京大学出版会 |
内藤光博・古川純編 | 東北アジアの法と政治 | 専修大学出版局 |
長田 彰文 | 日本の朝鮮統治と国際関係──朝鮮独立運動とアメリカ 1910-1922 | 平凡社 |
中村 裕一 | 唐令逸文の研究 | 汲古書院 |
中村 裕一 | 大業雑記の研究 | 汲古書院 |
西里 喜行 | 清末中琉日関係史の研究 | 京都大学学術出版会 |
白 栄勲 | 東アジア政治・外交史研究 「間島協約」と裁判管轄権 | 大阪経済法科大学出版部 |
林佳世子・桝屋友子編 | 記録と表象 史料が語るイスラーム世界(イスラーム地域研究叢書8) | 東京大学出版会 |
原 宗子 | 「農本」主義と「黄土」の発生 | 研文出版 |
広川 佐保 | 蒙地奉上──「満洲国」の土地政策 | 汲古書院 |
福井 重雅 | 漢代儒教の史的研究──儒教の官学化をめぐる定説の再検討 | 汲古書院 |
藤田 勝久 | 中国古代国家と郡県社会 | 汲古書院 |
松本 武祝 | 朝鮮農村の<植民地近代>経験 | 社会評論社 |
水口 幹記 | 日本古代漢籍受容の史的研究 | 汲古書院 |
宮嶋博史・金容徳編 | 近代交流史と相互認識U──日帝支配期(日韓共同研究叢書12) | 慶応義塾大学出版会 |
森時彦編 | 在華紡と中国社会 | 京都大学学術出版会 |
森 紀子 | 転換期における中国儒教運動 | 京都大学学術出版会 |
吉本 道雅 | 中国先秦史の研究 | 京都大学学術出版会 |
李 英美 | 韓国司法制度と梅謙次郎 | 法政大学出版局 |
李 恩民 | 「日中平和友好条約」交渉の政治過程 | 御茶の水書房 |
李 暁東 | 近代中国の立憲構想 | 法政大学出版局 |
李盛周(木村光一・原久仁子訳) | 新羅・伽耶社会の起源と成長 | 雄山閣 |
歴史学研究会編 | 帝国への新たな視座──歴史研究の地平から(シリーズ 歴史学の現在10) | 青木書店 |
ロラン・デェ(今枝由郎訳) | チベット史 | 春秋社 |
柳橋博之編 | 現代ムスリム家族法 | 日本加除出版 |
山根 幸夫 | 東方文化事業の歴史──昭和前期における日中文化交流 | 汲古書院 |
渡辺浩・朴忠錫編 | 韓国・日本・「西洋」(日韓共同研究叢書11) | 慶応義塾大学出版会 |
渡辺義浩編 | 両漢の儒教と政治権力 | 汲古書院 |
|
|
|
論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
池田 温 | 貴族とは何か──東アジアの場合 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
池田 温 | 東亜律令的交通規制一瞥 | 高明士編『東亜文化圏的形成与発展 政治法制篇』(台湾大学出版中心) |
石井米雄ほか | 特集・開発途上国のアーカイブス──記録を紡ぎ未来へ伝える | アジ研ワールドトレンド114 |
大津 透 | 日本律令制与古代東亜文化圏──以税制和戸口掌握為中心 | 高明士編『東亜文化圏的形成与発展 政治法制篇』(台湾大学出版中心) |
喜多 三佳 | 東洋法制史(特集2005年学界回顧) | 法律時報964 |
古賀 勝次郎 | 西洋の法と東洋の法(上)──「法の支配」研究序説 | 早稲田社会科学総合研究6-1 |
古賀 勝次郎 | 西洋の法と東洋の法(中)──「法の支配」研究序説 | 早稲田社会科学総合研究6-2 |
小風秀雅・貴志俊彦 | 地域認識としての東アジアとアイデンティティ | 北東アジア研究9 |
清水 祐樹 | 犯罪人類学と人種──ロンブローゾにおける日中認識 | 森田成満編『法と身体』(国際書院) |
陶安 あんど | 法制史から古文字学へ──助手投入報告 | アジア・アフリカ言語文化研究所通信115 |
陶安 あんど | 中国社会を身に感じて──もう一つの投入報告 | アジア・アフリカ言語文化研究所通信115 |
高見沢 磨 | 体制転換過程(または移行経済)における「近代経験」論的研究の到達点 | 社会体制と法6 |
寺田浩明(鄭芙蓉・魏敏訳) | 中国契約史与西方契約史──契約概念比較史的重新探討 | 民間法(中国・山東人民出版社)4 |
寺田浩明(鄭芙蓉訳) | 中国固有法秩序与西方近代法秩序 | 民間法(中国・山東人民出版社)4 |
唐士其(光田剛補足) | 中国と西洋の法律観念の比較──なぜ中国に法治の伝統が欠けているのか? | 成蹊法学61 |
平勢 隆郎 | 東アジアにおける律令施行域と冊封関係──亀趺碑策などを題材として | 九州大学東洋史論集33 |
平勢 隆郎 | 江戸のまなざしと中国古代──江戸と中国古代を考える | 東洋文化85 |
平勢 隆郎 | 東亜冊封体制与亀趺碑 | 高明士編『東亜文化圏的形成与発展 政治法制篇』(台湾大学出版中心) |
水林 彪 | 「社会体制と法」の歴史理論−「「近代経験」と体制転換」の歴史的パースペクティブ | 社会体制と法6 |
牟田 昌平 | 近現代歴史資料のデジタル化について──アジア歴史資料センターの実験 | 昭和のくらし研究3 |
|
|
|
〔中国一般〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
石垣 直 | イエとクラン──台湾先住民・ブヌンの「クラン」概念再考 | アジア遊学74 |
ヴォルフガング・ゼラート(樺島博志・西山千絵訳) | ドイツから見た中国の古今<講演> | 法学(東北大)69-2 |
宇野 隆夫 | 王権の空間編成と国家形成 | 前川和也・岡村秀典編『国家形成の比較研究』(学生社) |
太田 出 | 中国地域社会史研究とフィールドワーク──近年における江南デルタ調査の成果と意義 | 歴史評論663 |
小野 和子 | (書評)中国女性史最新の情報──関西中国女性史研究会篇『中国女性史研究入門──女たちの今と昔』 | 東方296 |
笠原 政治 | 台湾の山地で「家」を語ること──先住民ルカイの社会に即して | アジア遊学74 |
工藤 元男 | (書評)正史刑法志と出土史料のあいだ−内田智雄編『訳注 中国歴代刑法志正・続』の復刊によせて− | 創文479 |
庄谷 邦幸 | 中国の档案館を訪ねて | 研究紀要(大阪市公文書館)17 |
鈴木 一郎 | 中国社会の法構造−近代法体制の欠如と補完の構図 | 紀要(東北学院大学法学政治学研究所)13 |
瀬川 昌久 | 民家の間取りに現れた家族のかたち──中国・漢族の「家(jia)」と日本のイエ | アジア遊学74 |
高塩 博 | (書評)滋賀秀三「唐の律疏と現存の唐律疏議──日本明法家の伝えた佚文を通じて律疏の原型を考える」 | 法制史研究54 |
高見沢 磨 | 人間関係を記号化する法と行為を定量評価する法──中国法研究のための比較法的試論 | 比較法研究66 |
高見沢 磨 | 中国「法」の展開 | ジュリスト1297 |
谷井 俊仁 | (書評)滋賀秀三『中国法制史論集──法典と刑罰』 | 法制史研究54 |
寺田 浩明 | 《人治》と《法治》──伝統中国を素材にして | 京都大学法学研究科21世紀COEプログラム オケージョナル・ペーパー第3号 |
西江 清高 | 地域間関係からみた中原王朝の成り立ち | 前川和也・岡村秀典編『国家形成の比較研究』(学生社) |
蓮沼 啓介 | 紀年の成立 | 『世界法史の単一性と複数性(Historia Juris比較法史研究──思想・制度・社会13)』(未来社) |
平田 茂樹 | (コメント)中国の政治システムとの比較の視点より | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
福本 勝清 | 中国西南史の諸問題──涼山彜族奴隷制を中心として | 明治大学教養論集397 |
松田 恵美子 | 中国法制史における「史料」と「現実」 | 名城法学54-3 |
劉 正愛 | (コラム)満族の家族と祖先祭祀 | アジア遊学74 |
渡辺 信一郎 | 百姓の成立──中国における国家の形成によせて | 前川和也・岡村秀典編『国家形成の比較研究』(学生社) |
|
|
|
〔先秦〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
岩間秀幸・瀧本可紀 | 春秋公羊伝・穀梁伝通釈──宣公篇──及びその歴史的背景 | 研究紀要 一般教育・外国語・保健体育50(日本大学経済学部) |
岡村 秀典 | 殷周時代における畜産の国家的編成 | 前川和也・岡村秀典編『国家形成の比較研究』(学生社) |
岡村 秀典 | 周代の身分制 | 小南一郎編『中国文明の形成』(朋友書店) |
郭 斉勇 | 中国周代の儀礼と王権 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
川瀬 実信 | 殷代武丁期における貢納体制──記事刻辞を中心に | 史泉102 |
官 文娜 | (コメント)「礼」と「家・国一体化」及びその文化の特質 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
木村 秀海 | 甲骨文・金文の小臣について──具体例検討 | 人文論究55-2 |
工藤 元男 | 平夜君成楚簡「卜筮祭祷簡」初探──戦国楚の祭祀儀礼 | 長江流域文化研究所年報3 |
小向 江利子 | 中国古代の用鼎制度 | 聖心女子大学大学院論集27-1 |
小寺 敦 | 『詩』の成立と伝播に関する一考察──共同祭祀の場との関係を中心に | 史学雑誌114-9 |
近藤 聖史 | 成周の庶殷について──賜与形式金文の分析を中心として | 立命館文学589 |
菅本 大二 | 中国古代における法概念の形成 | 中国研究集刊39 |
中村 貴 | 古代中国における華夷間の政治的関係とその差異について──楚国を中心として | 西南学院大学 大学院文学研究論集24 |
巴新生(土田武訳) | 西周の徳と孔子の仁──中国伝統文化における汎血縁意識の特徴初探 | 東洋文化研究7 |
平勢 隆郎 | 戦国時代における天下の中の地域的特徴──文字と書物内容の視点から | 長江流域文化研究所年報3 |
藤善 真澄 | (コメント)儀礼と王権、その在り方 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
吉永 慎二郎 | 春秋経及び春秋左氏伝における「天王」について | 秋田大学教育文化学部研究紀要(人文科学・社会科学)60 |
李成珪(柳美那訳) | 「国家」と「地方、辺境」──楚国の中心から秦・漢の郡県へ | 長江流域文化研究所年報3 |
呂 静 | 春秋時期黄河・長江流域における政治秩序再建に関する検討──盟誓の分析をめぐって | 紀要(昭和薬科大学 人文・社会・自然)39 |
|
|
|
〔秦・漢〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
青木 俊介 | 里耶秦簡に見える県の部局組織について | 中国出土資料研究9 |
阿部 幸信 | 対匈奴関係からみた漢朝支配体制の推移と確立 | 歴史学研究807増刊 |
阿部 幸信 | 「漢代における印綬の追贈」付表訂補 | 紀要(福岡教育大学・第二分冊・社会科編)54 |
飯島 和俊 | 《鞫・・・審》の構図(奏?書研究)──『封診式』、『奏?書』による再構築 | 中央大学人文科学研究所編『アジア史における社会と国家』(中央大学出版部) |
井上 亘 | 漢代の書府──中国古代における情報管理技術 | 東洋学報87-1 |
池田 夏樹 | 戦国秦漢期における徒隷 | 帝京史学20 |
池田 夏樹 | (書評)石岡浩「張家山漢簡二年律令にみる二十等爵制度──五級大夫を中心に」 | 法制史研究54 |
石岡 浩 | 収制度の廃止にみる前漢文帝刑法改革の発端──爵制の混乱から刑罰の破綻へ | 歴史学研究805 |
石岡 浩 | 張家山漢簡「二年律令」盗律にみる磔刑の役割−諸侯王国を視野におく厳罰の適用− | 史学雑誌114-11 |
石岡 浩 | 睡虎地秦簡「秦律十八種」司空律訳注(上)司空の管轄する物品類 | 研究紀要(早稲田大学本庄高等学院)23 |
石岡 浩 | (書評)陶安あんど「漢魏律目考」 | 法制史研究54 |
石岡 浩 | (書評)松崎つね子『睡虎地秦簡』 | 法史学研究会会報10 |
井ノ口 哲也 | 王充と経学 | 後漢経学研究会論集2 |
井ノ口 哲也 | 王充の「自然」観 | 紀要(東京学芸大学・第二部門・人文科学)56 |
閻歩克(中田和宏訳) | 張家山漢簡『二年律令』の中の「宦皇帝」を論ず | 研究論集(河合文化教育研究所)1 |
太田 幸男 | 出土法律文書にみえる「盗」について | 日本秦漢史学会会報5 |
学習院大学漢簡研究会 | 江陵張家山漢簡『二年律令』索引 | 中国出土資料研究9 |
片野 竜太郎 | 里耶秦簡に見える債務労役──J1H1〜12簡を中心として | 中国出土資料研究9 |
紙屋 正和 | 前漢後半期における県・道の吏員組織とその改変 | 福岡大学研究部論集 人文科学篇5-2 |
江 優子 | 後漢時代の墓券に関する一考察──特に墓券の分類について | 紀要(仏教大学大学院)33 |
小嶋 茂稔 | 両漢交替期「豪族反乱集団」再考 | 紀要(東京学芸大学・第三部門・社会科学)56 |
小林 惣八 | 漢代外戚考 | 駒沢史学64 |
川合 安 | 門地二品について | 集刊東洋学94 |
坂本 頼之 | 後漢における法思想──特に王符を中心に | 紀要(東洋大・院・文学)41 |
佐藤 達郎 | 漢代の古官箴 論考篇 | 論集(大阪樟蔭女子大学学芸学部)42 |
「三国時代出土文字資料の研究」班 | 江陵張家山漢墓出土『二年律令』訳注稿その(2) | 東方学報77 |
下倉 渉 | 秦漢姦淫罪雑考 | 東北学院大学論集(歴史学・地理学)39 |
鈴木 直美 | 里耶秦簡にみる隠官 | 中国出土資料研究9 |
専修大学『二年律令』研究会 | 張家山漢簡『二年律令』訳注(4)告律・捕律・亡律 | 専修史学38 |
専修大学『二年律令』研究会 | 張家山漢簡『二年律令』訳注(5)収律・雑律・銭律・置吏律・均輸律・伝食律 | 専修史学39 |
鷹取 祐司 | 漢代の死刑奏請制度 | 史林88-5 |
高村 武幸 | 漢代官吏任用における財産資格の再検討 | 史林88-2 |
高村 武幸 | 秦漢時代の都官 | 東洋学報87-2 |
高村 武幸 | 公文書の書記官署名──里耶秦簡・居延漢簡の事例から | 中国出土資料研究9 |
鶴間 和幸 | 秦漢帝国的出現与東亜世界 | 高明士編『東亜文化圏的形成与発展 政治法制篇』(台湾大学出版中心) |
冨田 健之 | 前漢武帝期の側近政治と「公卿」 | 新潟大学教育人間科学部紀要 人文社会科学編8-1 |
冨谷 至 | 江陵張家山二四七号墓出土竹簡──とくに「二年律令」に関して | 木簡研究27 |
仲山 茂 | 銀雀山漢簡『守法守令等十三編』訳注(三) | 東洋史研究報告(名大)29 |
馬 彪 | 秦漢時代の「素封」についての考察(下) | 東洋史苑64 |
東川 祥丈 | 東漢律学考 | 小南一郎編『中国文明の形成』(朋友書店) |
平勢 隆郎 | (書評)冨谷至『木簡・竹簡の語る中国古代──書記の文化史』 | 法制史研究54 |
藤田 勝久 | 里邪秦簡と秦代郡県の社会 | 愛媛大学法文学部論集人文学科編19 |
保科 季子 | 受命の書−漢受命伝説の形成− | 史林88-5 |
目黒 杏子 | 漢代国家祭祀制度研究の現状と課題──皇帝権力と宇宙論の視点から | 中国史学15 |
山元 宣宏 | 隷書の「隷」についての一考察 | 人間・環境学(京都大学)14 |
好並 隆司 | 伝国璽再考 | 史学研究249 |
好並 隆司 | 「皇帝と天子」称号の考察 | 広島東洋史学報10 |
吉野 賢一 | 前漢末における三公制の形成について | 九州大学東洋史論集33 |
米田 健志 | 前漢後期における中朝と尚書−皇帝の日常政務との関連から− | 東洋史研究64-2 |
早稲田大学簡帛研究会 | 張家山第二四七号漢墓竹簡訳注(三) | 長江流域文化研究所年報3 |
早稲田大学簡帛研究会 | 銀雀山漢簡「守法守令等十三編」の研究(四)王法篇・委積篇 | 中国出土資料研究9 |
|
|
|
〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
会田 大輔 | 北周「叱羅協墓誌」に関する一考察──宇文護時代再考の手がかりとして | 文学研究論集(明治大学)23 |
石井 仁 | 六朝都督制研究の現状と課題 | 駒沢史学64 |
岡田 和一郎 | (書評)窪添慶文『魏晋南北朝官僚制研究』 | 洛北史学7 |
落合 悠紀 | 三国時代の江南豪族と「名士」をめぐる一考察──虞翻とその一族を手がかりに | 文化継承学論集(明治大学文学部)2 |
川本 芳昭 | 魏晋南北朝時代における世界秩序の変動と古代日本 | 九州大学東洋史論集33 |
小林 聡 | 梁の武帝による礼制改革の特質──天監年間における国家祭祀の改革を中心に | 集刊東洋学93 |
小林 洋介 | 正倉院籍帳と長沙走馬楼三国呉簡 | 史観153 |
島田 さな絵 | 劉宋建国期における「隠逸」と政治権力 | 聖心女子大学大学院論集27-1 |
関尾 史郎 | トルファン将来「五胡」時代契約文書簡介補訂──張伝璽「関於香港新見吐魯番契券的一些問題」を読む | 西北出土文献研究2 |
園田 俊介 | 南北朝時代における匈奴劉氏の祖先伝説とその形成 | 大学院研究年報(中央大学文学研究科)34 |
谷川 道雄 | 魏晋南北朝貴族政治与東亜世界的形成──従都督諸軍事制度来考察 | 高明士編『東亜文化圏的形成与発展 政治法制篇』(台湾大学出版中心) |
谷川 道雄 | 六朝士族与家礼──以日常礼儀為中心 | 高明士編『東亜伝統家礼、教育与国法(一)家族、家礼与国法』(台湾大学出版中心) |
丹 喬二 | 魏晋〜隋唐時代の土地制度と農民──西晋時代の占田・課田制の分析を中心に | 史叢71/72 |
津田 資久 | 曹魏至親諸王考──『魏志』陳志王植伝の再検討を中心として | 史朋38 |
戸川 貴行 | 北魏孝文帝の姓族分定と民爵賜与について | 東アジアと日本──交流と変容──2 |
中村 圭爾 | 陳の「用官式」とその歴史的意義 | 大阪市立大学東洋史論叢14 |
野田 俊昭 | 両晋時代の故吏と行政 | 産業経済研究46-2 |
藤井 律之 | 北朝皇帝の行幸 | 前川和也・岡村秀典編『国家形成の比較研究』(学生社) |
前之園 亮 | 倭王の劉宋遣使と文帝の北伐 | 紀要(共立女子短期大学文科)48 |
三崎 良章 | 十六国夏の年号について | 史観152 |
森本 淳 | 曹魏・西晋期における中級指揮官について──都督の支配構造に関する一考察 | 中央大学人文科学研究所編『アジア史における社会と国家』(中央大学出版部) |
渡邉 義浩 | 井田の系譜──占田・課田制の思想史的背景に向けて | 中国研究集刊37 |
|
|
|
〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
阿部 大 | 唐代茶税研究の現状と課題 | アジア史論集(明大)10 |
江川 式部 | 唐玄宗期の県令と誡励──山東臨沂「勅処分県令碑」と陝西乾県「令長新誡碑」からみた | アジア史論集(明大)10 |
翁 育? | (書評)大沢正昭『唐宋時代の家族・婚姻・女性』 | 上智史学50 |
大沢 正昭 | 唐宋時代の家族と女性──新たな視点の模索 | 中国史学15 |
大津 透 | 唐日律令制下の雑徭について | 法制史研究54 |
大隈 清陽 | (書評)稲田奈津子「唐日律令賎民制の一考察──賎民間の階層的秩序について」 | 法制史研究54 |
大原 良通 | 吐蕃的法律文書──以法国国立図書館蔵P.t.1071文書為中心 | 馬志氷等編『沈家本与中国法律文化国際研討会論文集(下)』(中国法制出版社) |
岡野 誠 | 武則天に対する呪詛と裴懐古の守法──唐代の一僧侶をめぐる誣告事件 | 法史学研究会会報10 |
何 東 | 班田法における「墾田」規定の再考察──日中律令制の比較研究をめぐって | 九大法学90 |
片山 和政 | 唐代後半期における外交文書と国際秩序 | 鷹陵史学31 |
金子 修 | 即位儀礼から見た皇帝権力 | 唐代史研究8 |
川村 康 | 贖銅のねだん | 東洋法制史研究会通信14 |
小林 聡 | 秦始礼制から天監礼制へ | 唐代史研究8 |
佐藤 和彦 | 『大唐開元礼』に見る皇太子の師傅尊崇儀礼について──儀礼から見る東宮機構の変化 | 立正史学97 |
鈴木 雅隆 | 唐代以降の買地券に見られる二つの系統 | 早実研究紀要39 |
高瀬 奈津子 | 唐元和年間における中央の財政運営体制の確立 | アジア史論集(明大)10 |
高橋 芳郎 | 唐代以来的窃盗罪与親属──罪責減軽的縁由 | 高明士編『東亜伝統家礼、教育与国法(二)家内秩序与国法』(台湾大学出版中心) |
土肥 義和 | わが国における唐代均田制研究の課題──田土の還受問題を中心に | 中央大学アジア史研究29 |
友永 植 | 五代内官考 | 別府大学史学論叢35 |
中西 朝美 | 五代北宋における国書の形式について | 東洋史論集(九大)33 |
速水 大 | 唐代の勲官納資に関する一考察 | アジア史論集(明大)10 |
福井 信昭 | 五代十国期の進奏院 | 東洋史論叢(大阪市大)14 |
古瀬 奈津子 | 書儀・書簡よりみた日唐古代官僚制の特質 | お茶の水史学49 |
堀井 裕之 | 即位前の唐太宗秦王李世民集団の北斉系人士の分析 | 駿台史学125 |
山根 直生 | 唐宋間の徽州における同族結合の諸形態 | 歴史学研究804 |
渡辺 信一郎 | 北宋天聖令による唐開元二十五年賦役令の復元並びに注釈(未定稿) | 京都府立大学学術報告 人文・社会57 |
渡辺 孝 | 唐後半期の財務三司下における「判案郎官」について | 史境51 |
渡辺 孝 | 唐後半期における財務領使下幕職官とその位相 | 人文研究(神奈川大学人文学会)157 |
|
|
|
〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
井黒 忍 | 『長安志図』に見る大元ウルスの関中屯田経営 | 大谷大学史学論究11 |
池田 温 | 《文公家礼》管見 | 高明士編『東亜伝統家礼、教育与国法(一)家族、家礼与教育』(台湾大学出版中心) |
今泉 牧子 | 宋代の県令の一側面−南宋の判語を手がかりに− | 東洋学報87-1 |
今泉 牧子 | 宋代県令赴任地の地域差について | 上智史学50 |
植松 正 | 元典章文書分析法 | 13・14世紀東アジア史料通信2 |
岡野 誠 | 北宋の区希範叛乱事件と人体解剖図の成立──宋代法医学発展の一要素 | 明治大学社会科学研究所紀要44-1 |
岡 元司 | 宋代における沿海周縁県の文化的成長−温州平陽県を事例として | 歴史評論663 |
清木場 東 | 永興軍路の酒麹務 | 産業経済研究(久留米大学)46-3 |
清木場 東 | 秦鳳路の酒麹務 | 産業経済研究(久留米大学)46-3 |
清木場 東 | 北宋商税務史料の研究(下) | 久留米大学産業経済研究所紀要29 |
呉松弟(山崎覚士訳・穴沢彰子編集) | 南宋における移民と臨安文化の変遷 | アジア遊学78 |
小林 義広 | 蔡襄の論告文 | 名古屋大学東洋史研究報告29 |
桜井 智美 | クビライの華北支配の一形象──懐孟地区の祭祀と教育 | 駿台史学124 |
清水 智樹 | 大元ウルス時代における江南仏教政策の一側面──『元典章』に見える住持選任制度より | 研究紀要(大谷大学大学院)22 |
須江 隆 | 祠廟の記録に見える近世中国の「鎮」社会──南宋期の南潯鎮の事例を中心に | 都市文化研究5 |
高橋 芳郎 | 『名公書判清明集』巻三賦役門 訳注稿 | 北大文学研究科紀要116 |
名畑 嘉則 | 程頤「易伝」に見る「公」の思想 | 中国哲学33 |
西田 龍雄 | 黒水城出土西夏文献について | 日本学士院紀要60-1 |
西尾 尚也 | 金宋間における天眷年間の和議に関する再検討──西夏の動向に関連して | 史泉102 |
服部 一隆 | 天聖令の発見と大宝令 | 千葉史学46 |
平田 茂樹 | 政治史料から読み解く宋代の都市空間 | アジア遊学78 |
藤原 崇人 | 元代華北における僧官の設置形態 | 内陸アジア史研究20 |
船田 善之 | 元代の命令文書の開読について | 東洋史研究63-4 |
四日市 康博 | ジャルグチ考──モンゴル帝国の重層的国家構造および分配システムとの関わりから | 史学雑誌114-4 |
渡辺 久 | 北宋提点刑獄の一考察 | 龍谷史壇123 |
|
|
|
〔明・清〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
赤城 美恵子 | 可矜と可疑──清朝初期の朝審手続及び事案の分類をめぐって | 法制史研究54 |
赤城 美恵子 | 「緩決」の成立──清朝初期における監候死罪案件処理の変容 | 紀要(東大・東文研)147 |
赤城 美恵子 | 清朝秋審におけるカン入について | 中国──社会と文化20 |
浅沼 かおり | 康煕帝と清官──趙申喬を中心に(上) | 共立国際文化(共立女子大学国際文化学部紀要)22 |
浅沼 かおり | 清代の女性像と社会──女性の再嫁をめぐって | 紀要(共立女子大学総合文化研究所)11 |
安藤 潤一郎 | (書評)平野聡著『清帝国とチベット問題──多民族統合の成立と瓦解』 | 中国研究月報59-8 |
石橋 崇雄 | 『?紅旗档』光緒34(1908)年付け档案について──清朝史を再構築するための清末基礎研究の一環として | 紀要(国士舘大学文学部人文学会)37 |
石浜 裕美子 | (書評)平野聡『清帝国とチベット問題』 | 歴史学研究804 |
石浜 裕美子 | (書評)平野聡『清帝国とチベット問題』 | 東洋史研究64-2 |
井上 徹 | 明末広州の宗族──顔俊彦『盟水斎存牘』にみる実像 | 井上徹ほか編『東アジア近世都市における社会的結合』(成文堂) |
岩井 茂樹 | 明代中国の礼制覇権主義と東アジアの秩序 | 東洋文化(東大・東文研)85 |
上田 慧 | 中国・珠江デルタにおける順徳(Shunde)の歴史的位置に関する諸問題 | 同志社商学57-1 |
上田 裕之 | 清、康煕末年から乾隆初年の京師における制銭供給と八旗兵餉──「征服王朝」清朝による八旗生計の保護に関連して | 史学研究249 |
内田 直文 | 清代康煕年間における奏摺政治の展開 | 東洋史論集(九大)33 |
王海青(根川智美訳) | 道光二十三年の内務府档案から見た中琉関係について | 沖縄県教育委員会史料編集室紀要30 |
大石 隆夫 | 明代の政策決定過程の変容──文華殿を中心に | 関西学院史学32 |
小野 達哉 | 清代官僚制下における考成とダ移の関係 | 東洋史研究64-2 |
川越 泰博 | 首告の世界──明代疑獄事件の一側面 | 中央大学人文科学研究所編『アジア史における社会と国家』(中央大学出版部) |
川越 泰博 | 「正統殉難」異聞(一)──英宗回鑾後のモンゴル在留明人について | 人文研紀要(中大)55 |
川越 泰博 | 靖難の役と蜀王府(一)──四川成都三護衛の動向を手掛かりに | 中央大学文学部紀要・史学科50 |
菊地 秀明 | 太平天国の北伐前期をめぐる諸問題──南京から懐慶まで | 社会科学ジャーナル(国際基督教大)55 |
岸本 美緒 | 明代の社会集団と「賎」の概念 | 井上徹ほか編『東アジア近世都市における社会的結合』(成文堂) |
岸本 美緒 | 清朝皇帝の江南巡幸 | 史友37 |
喜多 三佳 | 『天台治略』訳注稿(十)ゲン語(2) | 紀要(四国大学 人文・社会科学編)23 |
喜多 三佳 | 『天台治略』訳注稿(十一)ゲン語(3) | 紀要(四国大学 人文・社会科学編)24 |
?永福(行実紀子訳) | 内務府奏案における中琉関係档案の概況と『清代中琉関係档案彙編』の編集出版について | 沖縄県教育委員会史料編集室紀要30 |
小島 淑男 | 20世紀初頭江南の田底と田面の価格比 | 史潮 新57 |
狭間 直樹 | 譚嗣同『仁学』の刊行と梁啓超 | 東方学110 |
ジェローム・ブルゴン(寺田浩明訳) | アンシビルな対話──清代では法と慣習とがシビルローの中に融合しなかった件について | 中国──社会と文化20 |
清水 裕子 | 物観本明律の底本問題に関する一試論 | 東洋文化(東大・東文研)85 |
清水 裕子 | (書評)奥村郁三編『薛允升 唐明律合編稿本 上』 | 法制史研究54 |
鍾 ? | 浙江省東陽県北江盆地における宗族の歴史地理──族譜資料の分析を中心として | 人文地理57-4 |
陶安 あんど | “比附”与“類推”:超越沈家本的時代約束 | 馬志氷等編『沈家本与中国法律文化国際研討会論文集(下)』(中国法制出版社) |
鈴木 恵理子 | 道光前期台湾の地方統治政策──清荘・聯甲と総理を題材に | 歴史104 |
鈴木 真 | 康熙末〜雍正初年の長芦塩課未納問題 | 一橋論叢134-6 |
鈴木 秀光 | (書評)上田信「封禁・開採・弛禁──清代中期江西における山地開発」 | 法制史研究54 |
瀬川 昌久 | 珠江デルタ西部地域における宗族,械闘,海外移住 | 三尾裕子編『民俗文化の再生と創造』(風響社) |
瀬川 昌久 | 客家アイデンティティー形成過程の研究──中華民国初期の著名政治家・軍人の出自をめぐる議論を中心に | 東北アジア研究9 |
曹 ? | 清王朝嘉慶期の天主教問題に関する一考察──対外政策の国内問題との連動性からみる | 史境50 |
外間みどり・久田千春 | 清代中琉関係档案史料・軍機処上諭档目録──中国第一歴史档案館・台湾故宮博物院所蔵 | 沖縄県教育委員会史料編集室紀要30 |
高遠 拓児 | 『柏垣瑣志』の世界──清末地方司法と署理按察使継昌 | 紀要(中央大・人文研)55 |
高遠 拓児 | 中央大学図書館蔵『清国通商綜覧第二編』稿本について | 中央大学文学部東洋史研究室白東史学会会報30 |
高遠 拓児 | 『清?署珍存档案』と湖北按察使黄彭年 | 法史学研究会会報10 |
谷井 俊仁 | 一心一徳考──清朝における政治的正当性の論理 | 東洋史研究63-4 |
谷井 俊仁 | (コメント)明清皇帝とビザンツ皇帝の即位儀礼の比較 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
谷井 陽子 | 八旗制度再考(1)連旗制論批判 | 天理大学学報56-2 |
田村 将 | 孔広森『公羊通義』における経権説 | 中国哲学33 |
千葉 正史 | 清代中国における国家と倉庫──漕運制度と北京の倉庫 | 史潮58 |
鶴成 久章 | 明代の「登科録」について | 紀要(福岡教大・文科)54 |
党 武彦 | 方観承とその時代−乾隆期における一知識人官僚の生涯 | 東方文化研究7 |
土井 智典 | 清代財政監査制度の研究──交代制度を中心として | 史学研究247 |
道上 峰史 | 明朝の知県について──王朝が求めた知県像 | アジア史研究(中央大)29 |
中尾 友則 | 黄宗羲における「法」と心学 | 神女大史学22 |
中島 楽章 | 村の識字文化──民衆文化とエリート文化のあいだ | 歴史評論663 |
中村 篤志 | 清代モンゴル旗社会におけるタイジの血統分枝と属民所有 | 山形大学歴史・地理・人類学論集6 |
中村 正人 | 贖銀のねだん | 東洋法制史研究会通信14 |
成田 静香 | 礼か非礼か 珠江デルタの婚姻文化 | 関西学院史学32 |
範金民(稲田清一訳・辻高弘編集) | 明代の政治変遷下における南京経済 | アジア遊学78 |
松尾 直子 | 19世紀後半華北郷村における警察行政の変容 | 寧楽史苑50 |
松原 健太郎 | (書評)熊遠報『清代徽州地域社会史研究──境界・集団・ネットワークと社会秩序』 | 法制史研究54 |
三木 聡 | 清代順治・康煕年間の判牘史料四種について | 北大史学45 |
水上 雅晴 | 清代知識人の遊幕と科挙に関する初歩的考察 | 中国哲学33 |
宮 紀子 | 徽州文書新探──『新安忠烈廟神紀実』より | 東方学報77 |
宮 紀子 | 徽州文書にのこる衍聖公の命令書 | 史林88-6 |
村上 衛 | (書評)井上裕正『清代アヘン政策史の研究』 | 史学雑誌114-2 |
村上 信明 | 清朝前期における理藩院の人員構成 | 満族史研究4 |
本? 大介 | 明・正統年間における総督軍務の職掌 | 大学院年報(立正大学文学研究科)22 |
森田 成満 | 清代における医療提供の仕組みと違法な治療をなした者に対する処罰 | 森田成満編『法と身体』(国際書院) |
山田 美香 | 清朝統治下台湾における初等教育財政──日本植民地時代との比較 | 研究紀要(名古屋市立大学人文社会学部)18 |
山本 進 | 清代東銭考 | 史学雑誌114-3 |
山本 進 | 清代の京銭と折銭納税 | 名古屋大学東洋史研究報告29 |
李 英新 | 清初の「漢軍」制度と漢軍旗人の「民族的」意識 | 鶴山論叢5 |
林 淑美 | 18世紀後半の台湾移住民社会と童試不法受験事件──受験の諸条件と廩保 | 東洋学報87-3 |
林 淑美 | 清代台湾移住民社会の「客」と「土著」 | 史学(三田史学会)74-1/2 |
渡辺 美季 | 清に対する琉日関係の隠蔽と漂着問題 | 史学雑誌114-11 |
|
|
|
〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
浅田 進史 | 膠州湾租借地における「中国人」(1897-1914)──ドイツ植民地法と植民地政策の関連から | 歴史学研究797 |
安養寺 信俊 | 明治6年の対清交渉にみる「副島外交」の検討 | 紀要(岡山大学大学院文化科学研究科)20 |
石井 明 | (書評)川島真著『中国近代外交の形成』 | 国際法外交雑誌104-2 |
石川 正敏 | 北東アジア地域の社会科学研究のための資料・書誌情報データベース(NEARDB) | 北東アジア研究8 |
石川 亮太 | (書評)岡本隆司『属国と自主のあいだ 近代清韓関係と東アジアの命運』 | 洛北史学7 |
伊原 弘介 | 旧中国浙江省郷村の村落と宗族の一考察──海寧県陳家場の場合 | 広島東洋史学報10 |
今井 駿 | 八徳会政権覚え書き | 人文論集(静岡大学人文学部)56-1 |
江口 伸吾 | 中国江蘇省における村民自治制度の導入と農村統治──「ローカルな国家コーポラティズム」の視点から | 北東アジア研究9 |
王 大川 | 近代満洲林業における日中合弁事業──林場権紛争を中心に | 経済論叢別冊 調査と研究30 |
大沢 博明 | 日清天津条約(1885年)の研究(2) | 熊本法学107 |
大谷 敏夫 | 同治中興考 | アジア文化学科年報(追手門学院大)8 |
大友 昌子 | 台湾・朝鮮の比較にみる植民地社会事業形成をめぐる一考察 | 社会科学研究(中京大)25-2 |
岡本 隆司 | (書評)本野英一『伝統中国商業秩序の崩壊──不平等条約体制と「英語を話す中国人」』 | アジア経済46-4 |
岡本 隆司 | 関税特別会議とイギリス対中外交 | 京都府立大学学術報告 人文・社会57 |
小野 修三 | 小河滋次郎の犯罪豫防論綱 | 慶応義塾大学日吉紀要社会科学16 |
何 為民 | 満蒙をめぐる日中露関係──辛亥革命後から1917年を中心に | 現代社会文化研究(新潟大)34 |
片岡 一忠 | 日清間の条約文書にみえる日清両国の官印──清朝官印制度の変化の一出 | 駒沢史学64 |
金田 真滋 | 香港における初期株式会社と華人投資 | 歴史学研究799 |
川島 真 | 「普通の国」と「大国」の間──近代中国外交から見る | 現代中国研究16 |
川原 勝彦 | 中共政権の成立と中国同郷団体の改造・解体──上海の公所・会館の事例を中心に | アジア経済46-3 |
河原 昌一郎 | (書評)飯塚靖『中国国民政府と農村社会──農業金融・合作社政策の展開』 | 中国研究月報59-11 |
ガンバガナ | 綏遠事件と日本の対内モンゴル政策 | 東京外国語大学大学院博士後期課程論叢 言語・地域文化研究11 |
祁 建民 | 四清運動をめぐる権力と村落 | アジア太平洋論叢15 |
北野 剛 | 日露戦後における大連税関の設置経緯──満洲開放と経営体制の確立 | 史学雑誌114-11 |
金 鳳珍 | (書評)岡本隆司『属国と自主のあいだ』 | 歴史学研究808 |
楠瀬 正明 | 二十世紀初期における中国の国会速開請願運動(二) | 地域文化研究(広島大学総合科学部紀要T)31 |
呉 得智 | 台湾における改姓名政策に関する一考察 | 東京外国語大学大学院博士後期課程論叢 言語・地域文化研究11 |
小林 一美 | 中共・中央革命根拠地における客家と土地革命戦争 | 人文研究(神奈川大学人文学会)155 |
小林 一美 | 中央革命根拠地における毛沢東の革命──1930年末、毛沢東の「紅軍粛反」・「富田AB団急襲」を巡って | 人文研究(神奈川大学人文学会)157 |
小林 道彦 | 田中政友会と山東出兵──一九二七−一九二八(二・完) | 法政論集(北九州市立大学)33-1 |
小林 道彦 | 「英修道関係文書」目録 | 法政論集(北九州市立大学)33-1 |
小林 幸夫 | 清末、上海四明公所の機構改革 | 文学部論叢(熊本大学文学部)歴史学編86 |
佐々木 衛 | (書評)「生きる人たち」の声から検証する中国農村の実情──秦兆雄著『中国湖北農村の家族・宗族・婚姻』 | 東方298 |
佐々木 揚 | (書評)岡本隆司『属国と自主のあいだ──近代清韓関係と東アジアの命運』 | 史学雑誌114-8 |
佐藤 仁史 | 清末民初の政争における地域対立の構図 | 歴史学研究806 |
佐藤 仁史 | 地方新聞が描く地域社会、描かない地域社会──1920年代、呉江県下の市鎮の新聞と新南社 | 歴史評論663 |
朱 蔭貴 | 近代中国における株式制企業の資金調達 | 中国研究月報59-11 |
周 太平 | 内モンゴル近現代地域研究の新たな課題 | アジア太平洋論叢15 |
申 春野 | 「山東問題」の直接交渉をめぐる日中関係の展開 | 国際公共政策研究(阪大)10-1 |
鈴木敬夫(訳) | 梁啓超の人権思想−杜鋼建著『中国近百年人権思想』(香港・2004年) | 札幌学院法学22-1 |
鈴木 哲蔵 | 台湾総督府の衛生政策と台湾公医 | 中京大学大学院生法学研究論集25 |
関 智英 | (書評)ラナ・ミッター『満洲の神話 近代中国におけるナショナリズム・抵抗・協力』 | 東洋学報86-4 |
銭 マ怡 | 一九二〇年代における長谷川如是閑の中国革命論 | 同志社法学305 |
孫宏雲(村上衛訳) | 孫文「五権憲法」思想の変遷 | 孫文研究37 |
高田 幸男 | 江蘇教育会と清末民初の政治構造 | アジア史論集(明大)10 |
高橋 健太郎 | 中国・回族の聖者廟参詣と地域社会──寧夏回族自治区の事例 | 地理学評論78-14 |
高見沢 磨 | 紛争と司法 現代中国 | 山内進ほか編『暴力 比較文明史的考察』(東京大学出版会) |
高見沢 磨 | 東京大学東洋文化研究所「我妻栄氏旧蔵資料」新発見資料紹介 | 創文473 |
田崎 嗣人 | 長谷川如是閑における中国論(1) | 大阪市立大学法学論集52-1 |
田崎 嗣人 | 長谷川如是閑における中国論(2) | 大阪市立大学法学論集52-2 |
田中 比呂志 | 清末民初における地方自治と財政──県自治財政を中心に | 紀要(東京学芸大学・第三部門・社会科学)56 |
田中 比呂志 | 創られる伝統──清末民初の国民形成と歴史教科書 | 歴史評論659 |
田中 比呂志 | 清末民初の社会調査と中国地域社会史研究 | 歴史評論663 |
田中 隆一 | 「満州国」における統治機構の形成と「国民」の創出──在満朝鮮人問題を中心に | 日本史研究511 |
胆 紅 | 陸羯南と新聞『日本』のアジア論──日清戦争まで | 国際公共政策研究(阪大)9-2 |
張 小苑 | 五四新文化運動期における「近代化」認識──反資本主義的「近代化」派を中心にして | 神戸市外国語大学研究科論集8 |
陳 鋒 | 明治以来的日本対華調査与近代中国研究 | 創大中国論集8 |
通山 昭治 | 中国における人民司法の「正規化」と「調整期」──続「五四年憲法下の司法」再考(下・完) | 九州国際大学法学論集11-1/2/3 |
通山 昭治 | 五四年憲法下の中国人民参審員制度(上) | 九州国際大学法学論集12-1 |
中村 元哉 | 中国の著作権史 | UP392 |
中村 元哉 | 1940年代政治史からみた『自由中国』創刊の背景──「出版法」改正議論をめぐって | 現代台湾研究29 |
名和 又介 | 北京再建と梁思成──建国当初から反右派闘争まで | 言語文化(同志社大学)8-1 |
新村 容子 | (書評)本野英一『伝統中国商業秩序の崩壊──不平等条約体制と「英語を話す中国人」──』 | 史学雑誌114-9 |
西 英昭 | 土地をめぐる「旧慣」と『台湾私法』の関係について(一) | 法学協会雑誌122-7 |
西 英昭 | 土地をめぐる「旧慣」と『台湾私法』の関係について(二) | 法学協会雑誌122-8 |
西 英昭 | 土地をめぐる「旧慣」と『台湾私法』の関係について(三・完) | 法学協会雑誌122-9 |
西 英昭 | 東京大学法学部図書館の漢籍、及び台湾関係資料について | 東洋法制史研究会通信14 |
西 英昭 | 慣習調査における「典」を巡る議論過程について | 国家学会雑誌118-11/12 |
西岡 弘晃 | 郷鎮企業生成の歴史的土壌 | 流通経済研究(中村学園大)2-4 |
早川 万年 | 津田左右吉の「史料批判」について | 季刊日本思想史67 |
箱田 恵子 | 中英「ビルマ・チベット協定」(一八八六年)の背景−清末中国外交の性格をめぐる一考察− | 史林88-2 |
潘 宏立 | 中国東南部における回族の文化変容と祖先崇拝──福建省南部回族村落における現地調査を中心にして | 平安女学院大学研究年報6 |
樊 秀麗 | 大涼山彜族社会の家支制度・等級制度・婚姻制度 | 比較民俗研究20 |
広川 佐保 | 満州国における土地所有権一元化の試み──錦熱蒙地処理を中心に | 社会経済史学71-4 |
藤村 一郎 | 吉野作造と中国国民革命──日中提携論における現実主義と理想主義 | 久留米大学法学51/52 |
松井 直之 | 清朝末期における権利の受容と変容──欽定憲法大綱と臣民権利 | 横浜国際経済法学14-2 |
松田 純清 | 満洲事変における日本の対中外交 | 政経論集(国士舘大)8 |
丸山 鋼二 | 戦後初期の満州における中国共産党の「政府」樹立工作 | 紀要(文教大学国際学部)16-1 |
光田 剛 | 憲法を求め続けた国家−中華民国 | 成蹊法学61 |
光田 剛 | (書評)石島紀之・久保亨編『重慶国民政府史の研究』 | 現代中国79 |
宮内 肇 | 広東地方自治研究社と清末広東地方自治 | 現代中国研究16 |
森 孝明 | 愛媛における日独関係史──「青島守備軍司令部」寄贈ドイツ図書と旧制松山高等学校(後) | 愛媛大学法文学部論集人文学科編18 |
山本 真 | 福建西部革命根拠地における社会構造と土地革命 | 東洋学報87-2 |
湯本 国穂 | 梁漱溟の思想と学校経営 | 千葉大学法学論集20-3 |
姚 勝旬 | 清末における「礼法之争」──その法思想史的考察 | 日本大学大学院法学研究年報35 |
李 青 | 中国近代法文化の形成と「中体西用」−近代法文化交流のプロローグ− | 比較法雑誌39-1 |
リンチン | 1950年代の内モンゴルにおける民族政策──土地改革、協同組合化、言語政策 | 東京外国語大学大学院博士後期課程論叢 言語・地域文化研究11 |
吉沢 誠一郎 | 近代天津における廟会の変遷−媽祖信仰と皇会 | アジア遊学78 |
吉沢 誠一郎 | "(書評)Yoshiki Enatsu: Center for Chinese Studies, The University of Michigan ""Banner Legacy: The Rise of the Fengtian Local Elite at the End of the Qing""" | 中国研究月報685 |
|
|
|
〔朝鮮〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
青木敦子・太田修・岡田洋 ほか | 〔朝鮮史研究関係〕文献目録(2004年) | 朝鮮史研究会論文集43 |
青木 清 | 韓国人の法意識 | ジュリスト1297 |
海野 福寿 | 第二次日韓協約と五大臣上疏 | 青丘学術論集25 |
エドワード・J・シュルツ(平木実訳) | 武官と文官──高麗王朝における均衡状態の模索 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
江夏 由樹 | 李朝皇帝の土地財産整理をめぐる利権争奪──中国における「皇産」「蒙地」の問題との関わり | 近現代東北アジア地域史研究会NEWS LETTER17 |
小川原 宏幸 | 一進会の日韓合邦請願運動と韓国併合──「政合邦」構想と天皇制国家原理との相克 | 朝鮮史研究会論文集43 |
小川原 宏幸 | 伊藤博文の韓国併合構想と第三次日韓協約体制の形成 | 青丘学術論集25 |
奥田 尚 | 古代東アジアの歴史記述に関する序説(二)──高句麗の初期の王の名を手がかりに | アジア文化学科年報(追手門学院大)8 |
片桐 由喜 | 韓国・社会保障法制の基盤形成過程──所得保障制度を中心に | 小樽商科大学商学討究56-1 |
片山 慶隆 | 韓国保護国化過程におけるメディアの韓国認識 | 一橋法学4-3 |
姜 希雄 | 新羅王朝の貴族制秩序における変革の本性──武人貴族制から官人制的貴族制への転換の過程 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
金 祥洙 | 梅謙次郎と朝鮮高等法院−日韓司法交流の始まり | 法の支配137 |
金 美花 | 満州国期間島における朝鮮人の社会と教育の展開──延吉県楊城村の事例を中心に(1932-1936) | 東アジア研究41 |
国原 美佐子 | 前近代日朝間交流における礼曹の登場 | 紀要(東京女子大学比較文化研究所)66 |
倉持 順一 | 植民地朝鮮における同化政策と内地延長主義──三・一独立運動の発生と関連して | 法政史論32 |
高 寛敏 | 新羅の建国神話と初期王統譜 | 東アジア研究40 |
国分 典子 | 韓国憲法思想における「近代経験」 | 社会体制と法6 |
国分 典子 | 韓国初期憲法思想と社会民主主義 | 法学研究(慶応義塾大学)78-5 |
小林 玲子 | 「韓国併合」前後における間島居住朝鮮人の法的地位と帰化政策 | 朝鮮学報197 |
斉藤 久美 | 韓国清州市における血縁組織の形成と変容──全州崔氏の花樹会を事例として | 地理学評論78-11 |
酒井 裕美 | 甲申政変以前における朝清商民水陸貿易章程の運用実態──関連諸章程と楊花津入港問題を中心に | 朝鮮史研究会論文集43 |
申 明直 | 植民地朝鮮においての都市小市民の結婚および家族文化について | 海外事情研究(熊本学園大)33-1 |
高橋 昌明 | (コメント)高麗の文・武臣と日麗の武人政権について | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
田中 真一 | 新渡戸稲造の朝鮮(韓国)観 | 経済学研究54-4 |
辻 正博 | (コメント)王権と貴族・武人──新羅・高麗史と中国史の比較から | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
西尾昭・張君三 | 近代朝鮮の自主民権運動について──独立教会の国会開設運動に関する一考察 | 同志社法学56-5 |
波田野 節子 | 洪命憙の両班論と『林巨正』 | 研究紀要(県立新潟女子短期大学)42 |
秀村 研二 | チプ、門中と父系意識の変化──韓国のイエ | アジア遊学74 |
平木 実 | (コメント)姜報告とシュルツ報告によせて | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
松本 武祝 | 植民地期朝鮮における朝鮮人下級職員の意識構造 | 歴史学研究797 |
松本 武祝 | 韓国における農村金融制度の展開と農家負債問題 | 共済総合研究47 |
六反田 豊 | 朝鮮初期における田税穀の輸送・上納期限──漕運穀を中心として | 東洋史研究64-2 |
山口 公一 | 植民地期朝鮮における神社政策と宗教管理統制秩序−「文化政治」期を中心に− | 朝鮮史研究会論文集43 |
山下 英愛 | 韓国における女性法曹養成教育の歴史と現状 | 青丘学術論集25 |
吉井 秀夫 | 朝鮮半島西南部における古代国家形成過程の諸問題 | 前川和也・岡村秀典編『国家形成の比較研究』(学生社) |
李 英美 | 韓国における民事慣習の成文法化過程に関する最近の研究動向 | 東洋文化研究7 |
李 成茂 | 朝鮮時代における両班の郷村支配と郷約 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
|
|
|
〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
赤松 明彦 | キラムドラ(楔形木簡)に見る「法」の観念 | 西南アジア研究63 |
小沼 孝博 | イリ駐防八旗の設置について──清朝の新彊支配体制の構築に関する一考察 | 東方学110 |
十菱駿武・渡部壮一 | カンゼのチベット文化──中国四川省甘孜チベット族自治州の第1・2次調査報告 | 山梨学院大学法学論集53 |
野田 仁 | 露清の狭間のカザフ・ハーン国──スルタンと清朝の関係を中心に | 東洋学報87-2 |
本間 寛之 | 麹氏高昌国の将軍号と兼官 | 史観153 |
松井 太 | ウイグル文契約文書研究補説四題 | 内陸アジア言語の研究20 |
山下 将司 | 隋・唐初の河西ソグド人軍団──天理図書館蔵『文館詞林』「安修仁墓碑銘」残巻をめぐって | 東方学110 |
山田 有果梨 | 清末新彊とウイグル社会 | 聖心女子大学大学院論集27-1 |
|
|
|
〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
鮎京 正訓 | ベトナムにおける「近代経験」をめぐって−水林彪報告へのコメント | 社会体制と法6 |
池上 重弘 | この世の家とあの世の家に連なる人びと──トバ・バタックの伝統家屋と改葬墓をめぐって | アジア遊学74 |
石村 智 | 適応としてのラピタ人の拡散戦略 | 前川和也・岡村秀典編『国家形成の比較研究』(学生社) |
伊藤 真 | へそのある家──南スラウェシ、ブギス・マサッカルの家屋から | アジア遊学74 |
遠藤 央 | (コラム)混乱するイエの位置づけ──母系的社会パラオにおける近代化とイエの変容 | アジア遊学74 |
大久保 一徳 | 「インドネシア共和国・1945年憲法」解説と訳出(試訳) | Libra(神戸薬科大)6 |
岡島 克樹 | カンボジアの地方行政システム──その変遷と現況 | 紀要(大谷女子大学)39 |
柄木田 康之 | 贈与される土地──ミクロネシア・オレアイ環礁の屋敷地集団の一側面 | アジア遊学74 |
川中 豪 | 民主主義の制度変更──フィリピンにおける議院内閣制導入論をめぐって | アジア経済46-3 |
金城 秀樹 | オーストラリア土地法におけるCrown Landsの概念−先住権原との関連において− | 札幌法学17-1 |
北原 淳 | 近代タイにおける田租改革と田地権利確定の過程──1888年-1906年の軌跡 | 調査と資料(名古屋大学経済学研究科付属国際経済動態研究センター)114 |
小池 誠 | 東インドネシア・スンバの「家」と祭祀──どこが日本のイエと違うのか | アジア遊学74 |
篠崎 香織 | ペナン華人商業会議所の設立(1903年)とその背景──前国民国家期における越境する人々と国家の関係 | アジア経済46-4 |
島田 弦 | インドネシアにおける植民地支配と「近代経験」──インドネシア国家原理とアダット法研究− | 社会体制と法6 |
下条 芳明 | タイ立憲君主制憲法の特色──憲法政治史的観点からの考察 | 憲法論叢12 |
菅谷 成子 | 18世紀末葉のスペイン領マニラ──「マニラ公正証書原簿」からみた植民地社会における中国人 | 愛媛大学法文学部論集(人文学科編)18 |
瀬戸 裕之 | ラオス1991年憲法体制における県党・行政制度に関する一考察──ヴィェンチャン県を事例に | 国際開発フォーラム(名大)28 |
武井 望 | アメリカ合衆国の統治政策に対するフィリピン人エリートの反応──議会開設過程におけるエリートの諸相 | 駿台史学125 |
土肥 祐子 | 占城の南宋期乾道三年の朝貢をめぐって──大食人烏師点の訴訟事件を中心に | 史草46 |
中田 友子 | 南ラオスの家とその戦略 | アジア遊学74 |
中村 緋紗子 | インドネシアにおけるイスラーム法の適用:「条件付き離婚」と「結婚・離婚相談所」 | 紀要(文教大学国際学部)16-1 |
水谷 康弘 | タイ近代国家の蹉跌−人民党政権による警察改革の試みをめぐって | 東南アジア研究(京大)43-2 |
八尾 隆生 | 黎朝開国巧臣の土地所有と農業開拓 | 広島東洋史学報10 |
安田 佳子 | カンボジアにおける法整備と法の支配 | 中央大学法学新報112-1/2 |
山本 真鳥 | (コラム)縮小する家・拡大する家──太平洋サモアの家と海外移民 | アジア遊学74 |
吉野 晃 | タイ北部山地民ユーミエンのピャオ(「家」)──居住・生業・祖先祭祀 | アジア遊学74 |
Dimbab Ngidang | Deconstruction and Reconstruction of Native Customary Land Tenure in Sarawak | 東南アジア研究(京大)43-1 |
|
|
|
〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
浅野 宜之 | インドにおける法学教育 | 研究紀要(聖母女学院短期大学)34 |
伊藤 弘子 | インド共和国家族法制度概要 | 戸籍769 |
小名 康之 | シャー・ジャハーン時代の一史料をめぐって──Shah Jahan's farman (1047A.H.) | 青山史学23 |
木村 雅昭 | インドにおける聖と俗:政治権力に関する若干の考察 | アジア・アフリカ研究(京大)5-1 |
小谷 汪之 | ガーシーラーム・コートワールの死──マラーター王国における権力の正義と社会の正義 | 人文学報(東京都立大学人文学部)357 |
近藤 治 | イギリス、フランスに所蔵される『アクバル会典』の写本について | 文学部論集(仏教大学)89 |
佐藤 宏 | 南アジアにおけるマイノリティと難民──国民国家形成期における東西ベンガル | アジア経済46-1 |
白井 駿 | ヤージュニャヴァルキヤ法典第二巻第一詩節の法意──古代インドの裁判と訴訟法の基本原理についての一考察 | 国学院大学紀要43 |
谷口 晋吉 | 植民地支配期ベンガル農業社会の地域構造(V−2) | 一橋大学研究年報・経済学研究47 |
西村 祐子 | インドにおける「ダウリ禍」考──婚姻法、財産権およびカースト内婚の視点から | 研究紀要(駒沢大学外国語部)34-1 |
渡邉 真理 | 北インドのムスリム社会における婚姻に関する規定について──〈資料〉ターナヴィー著『天国の装身具(Bihishti Zewar)』より | アジア太平洋論叢15 |
|
|
|
〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 2004年 | 2006年 ] |
青柳 かおる | ガザーリーの婚姻論 | オリエント47-2 |
秋葉 淳 | オスマン帝国末期イスラーム法官の4類型──法官組織に見る社会活動 | アジア・アフリカ言語文化研究(東京外大)69 |
アブドゥルカリーム・ラーフェク(佐藤次高訳) | 王、カリフもしくはスルタン──一九二〇年、シリアはなぜ王政を選んだのか | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
余部 福三 | 10世紀後半のダマスクスの市民自治運動と民衆 | 人文自然科学論集(東京経済大学)120 |
飯山 陽 | ジュワイニーからガザーリーへ | オリエント47-2 |
飯山 陽 | フルーウは実定法か?──ジュワイニーおよびカラーフィーのシャリーア論を介したフルーウ概念再考 | 日本中東学会年報20-2 |
医王 秀行 | ジャーヒリーヤ時代のスークについて | 紀要(東京女学館大学)2 |
遠藤 利夫 | アルカラダーウィー著「イスラームにおける合法(ハラール)と非合法(ハラーム)」抄訳T | シャリーア研究2 |
五十嵐 大介 | 後期マムルーク朝スルターンの私財とワクフ | オリエント47-2 |
大河原 知樹 | イスラーム法廷と法廷史料 | 林佳世子ほか編『記録と表象 史料が語るイスラーム世界』(東京大学出版会) |
大木 博文 | ハディースの実践的解釈へ向けての一試論 | シャリーア研究2 |
奥田 敦 | イスラーム法における人間の身体と内面──ラマダーン月のサウム(斎戒)から | 森田成満編『法と身体』(国際書院) |
小山田 紀子 | アルジェリアにおける1873年ワルニエ法と私的土地所有権の成立──原住民からヨーロッパ系入植民への土地所有の移転 | 国際関係学研究(津田塾大)31 |
柏原 良英 | シャリーア4法学派の系譜(1)──ハナフィー派開祖アブー・ハニーファ | シャリーア研究2 |
加藤 博 | 文明化と暴力 アラブ世界 | 山内進ほか編『暴力 比較文明史的考察』(東京大学出版会) |
君塚 大学 | イスラーム型民主主義統治について──シーア派とスンナ派 | 仏教大学社会学部論集40 |
近藤 信彰 | ウラマーとファトワー 近世イランを中心に | 林佳世子ほか編『記録と表象 史料が語るイスラーム世界』(東京大学出版会) |
近藤 信彰 | 19世紀テヘランの高利貸──約款売買証書をめぐって | 西南アジア研究63 |
ザキ・モハメッド | マージド・ハッドゥーリー著「イスラーム法における戦争と平和」抄訳 | シャリーア研究2 |
桜井 武司 | 西アフリカにおける低湿地の土地所有制度と水管理技術への投資 | 農業経済研究76-4 |
佐藤 次高 | (コメント)王制・カリフ制・スルターン制 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
四戸 潤弥 | イスラーム法源の検討──アッラー(神)の法と、人間の法の境界線 | シャリーア研究2 |
清水 保尚 | オスマン朝の財務記録 | 林佳世子ほか編『記録と表象 史料が語るイスラーム世界』(東京大学出版会) |
吹田 浩 | エジプトのネクロポリス(死者の都市)の一面──サッカラのイドゥートのマスタバから | 関西大学文学論集55-1 |
鈴木 董 | オスマン的家産官僚制とティマール体制 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
高松 洋一 | オスマン朝の文書・帳簿と官僚機構 | 林佳世子ほか編『記録と表象 史料が語るイスラーム世界』(東京大学出版会) |
高宮 いづみ | 古代エジプトの倉庫と国家 | 史潮58 |
田中 哲也 | 革命前エジプトにおける県委員会による教育行政と地方分権 | 紀要(福岡県立大学人間社会学部)14-1 |
堂山 英次郎 | 古代イランにおける社会組織の再編 | 前川和也・岡村秀典編『国家形成の比較研究』(学生社) |
徳増 公明 | 易しいフィクフ(イスラーム法学)──四大法学派における | シャリーア研究2 |
中林 伸浩 | ブソガ「王国」の復活とサブナショナリズム(1) | 金沢大学文学部論集 行動科学・哲学編25 |
Satoe Horii | "Judicial Authority and Private Person in Hanafi Legal Thought - A Discussion on ""Istihsan""" | Orient 40 |
前川 和也 | シュメールにおける都市国家と領域国家 | 前川和也・岡村秀典編『国家形成の比較研究』(学生社) |
松尾 昌樹 | オマーンの国史──忘却と構築 | 宇都宮大学国際学部研究論集19 |
三木 亘 | (コメント)天子制とカリフ制──構造比較 | 笠谷和比古編『公家と武家の比較文明史』(思文閣出版) |
三津間 康幸 | セレウコス朝及びアルシャク朝支配下のバビロニアにおける知事職 | オリエント47-2 |
宮脇 幸生 | 象牙と首長──19世紀末のホール社会とソマリ長距離交易の影響 | 紀要(大阪府立大学(人文・社会科学))53 |
森 伸生 | 既婚者のイスラーム入信に係わる婚姻問題 | シャリーア研究2 |
森山 工 | 家屋と墓のあいだ──マダガスカル、シナハカにおける個別性と永遠性の次元 | アジア遊学74 |
柳橋 博之 | 略奪と責任 イスラーム法 | 山内進ほか編『暴力 比較文明史的考察』(東京大学出版会) |
柳橋 博之 | 最近のイスラーム法制史研究──ここ20年間を中心として | 法制史研究54 |
柳橋 博之 | "(書評)W.B.Hallaq, The Origins and Evolution of Islamic Law" | アジア経済46-6 |
吉田 達矢 | 19世紀前半のオスマン帝国国境地帯における匪賊──オスマン行政文書史料から見た「ギリシア人匪賊」の実像 | 文学研究論集(明治大学)23 |
渡辺 司 | チュニジアの立憲主義の諸相──フランス保護領化前後を中心にして | 人間と社会(東京農工大学)16 |