|
|
|
|
|
|
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
岡本隆司 | 属国と自主のあいだ;近代清韓関係と東アジアの命運 | 名古屋大学出版会 |
川勝守 | 中国城郭都市社会史研究 | 汲古書院 |
川越泰博 | 明史(中国古典新書続編28) | 明徳出版社 |
川本正知校訂 | (マウラーナー・シャイフとして知られる弟子編)15世紀中央アジアの聖者伝:マカーマーテ・ホージャ・アフラール;ホージャ・アフラールについての回想(イスラム文化研究78集) | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 |
佐藤次高 | イスラームの国家と王権(世界歴史選書) | 岩波書店 |
私市正年・栗田禎子編 | イスラーム地域の民衆運動と民主化(イスラーム地域研究叢書3) | 東京大学出版会 |
白川静 | 白川静著作全集 別巻2−1上 金文通釈 | 平凡社 |
坪井幸生(荒木信子協力) | ある朝鮮総督府警察官僚の回想 | 草思社 |
中村元哉 | 戦後中国の憲政実施と言論の自由;1945−49 | 東京大学出版会 |
藤井専英著・井ノ口哲也編 | 荀子 | 明治書院 |
堀井聡江 | イスラーム法通史 | 山川出版社 |
ズィーバー・ミール=ホセイニー | イスラームとジェンダー;現代イランの宗教戦争(山岸智子監訳) | 明石書店 |
三浦徹・岸本美緒・関本照夫編 | 比較史のアジア 所有・契約・市場・公正(イスラーム地域研究叢書4) | 東京大学出版会 |
本野英一 | 伝統中国商業秩序の崩壊;不平等条約体制と「英語を話す中国人」 | 名古屋大学出版会 |
柳橋博之 | A History of the Early Islamic Law of Property | Brill |
山腰敏寛編 | 中国歴史公文書読解辞典 | 汲古書院 |
山路勝彦 | 台湾の植民地統治;“無主の野蛮人”という言説の展開(学術叢書) | 日本図書センター |
熊達雲 | 現代中国の法制と法治 | 明石書店 |
|
|
|
論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
池田温 | 貴族とは何か(東アジア) | 笠谷和比古編『公家と武家』(国際日本文化研究センター) |
國分典子 | 東アジアにおける西洋法思想の受容と進化論 | 北大法学論集54-6 |
四戸潤弥 | アフマド有賀分八郎(阿馬土);日本におけるイスラーム法学の先駆者としての位置づけ | 宗教研究78-2 |
|
|
|
〔中国一般〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
岡野誠 | 回想楊廷福先生 | 楊同甫・楊象甫編『追思録』(香港天馬図書有限公司) |
岡野誠 | (書評)池田温編『日中律令制の諸相』 | 法制史研究53 |
川村康 | (書評)滋賀秀三『中国法制史論集;法典と刑罰』 | 東洋史研究63-1 |
倉橋圭子 | 中国族譜にみる文化資本の継承;科第継承の視点から | 平成13-15年度科学研究費報告書『東アジア家系記録(宗譜・族譜・家譜)の総合的比較研究』(代表・上田信) |
伍躍 | 前近代中国の職員録 | 大阪経済法科大学論集88 |
中村茂夫 | Was Traditional Chinese Law a Mere “Model”? [1][2] | "International Journal of Asian Studies 1-1, 2" |
|
|
|
〔先秦〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
井ノ口哲也 | 日本的王充研究;以戦後的研究為中心(ケ紅訳) | 先秦両漢学術第一期(輔仁大学中国文学系) |
|
|
|
〔秦・漢〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
阿部幸信 | 漢帝国の内臣;外臣構造形成過程に関する一試論 | 歴史学研究784 |
阿部幸信 | 嘉禾吏民田家?「丘」再攷 | 東洋史研究62-4 |
池田夏樹 | 戦国秦漢期における贖刑の方法と制度と運用 | アジア史研究(中大)28 |
池田光子・黒田秀教 | 新出土資料関係文献提要(4) | 中国研究集刊35 |
池田雄一 | 張家山『二年律令』に見える妻の地位 | ?沫集11 |
石岡浩 | (書評)水間大輔「秦律・漢律における共犯の処罰原理;その歴史的変遷と思想的背景」 | 法制史研究53 |
石岡浩 | 戦国秦の「徭」と軍政;睡虎地秦簡秦律十八種「徭律」訳注 | 法史学研究会会報9 |
石岡浩 | 張家山漢簡奏*書にみる二十等爵制度;特権の賜与と剥奪 | 研究紀要(早大本庄高等学院)22 |
太田幸男 | 出土法律文書に見える「盗」について | 日本秦漢史学会会報5 |
紙屋正和 | 後漢時代における郡県政治の展開 | ?沫集11 |
草野靖 | 漢代における帝政の発展と選挙制度 | 東洋史論集(九大)32 |
小嶋茂稔 | 前漢における郡の変容と刺史の行政官化についての覚書 | 歴史・地理・人類学論集(山形大)5 |
「三国時代出土文字資料の研究」班 | 江陵張家山漢墓出土「二年律令」譯注稿 その(1) | 東方学報76 |
杉村伸二 | 漢初人事考;漢初の国制と人事の諸相 | 史泉99 |
冨谷至 | 二年律令に見える法律用語 その(1) | 東方学報76 |
仲山茂・佐藤直人 | 銀雀山漢簡『守法守令等十三篇』訳註(2) | 東洋史研究報告(名大)28 |
保科季子 | 漢代の女性秩序;命婦制度淵源考 | 東方学108 |
水間大輔 | 秦律・漢律における未遂・予備・陰謀罪の処罰;張家山漢簡「二年律令」を中心に | 史学雑誌113-1 |
水間大輔 | 秦律・漢律における傷害罪の類型;張家山漢簡「二年律令」を中心に | 中国史研究(韓国)28 |
水間大輔 | 前漢前半期の墓葬から出土した法制史料;銀雀山漢簡・張家山漢簡 | 東方279 |
水間大輔 | 秦律、漢律中的殺人罪類型;以張家山漢簡《二年律令》為中心 | 中国秦漢史研究会編『秦漢史論叢』9(三秦出版社) |
水間大輔 | 張家山漢簡「二年律令」による秦漢刑罰制度研究の動向 | 中国史学14 |
水間大輔 | 秦律・漢律における殺人罪と身分関係 | 史滴26 |
宮宅潔 | 張家山漢簡《二年律令》解題 | 東方学報76 |
籾山明 | 『漢書』刑法志の錯誤と唐代文献 | 法史学研究会会報9 |
森谷一樹 | 張家山漢簡・秋律初探 | 洛北史学6 |
好並隆司 | 楽戸をめぐって | 紀要(別府大・院)6 |
吉本道雅 | 周礼小考 | 『中国古代史論叢』(立命館東洋史学会叢書2) |
若江賢三 | 睡虎地秦墓竹簡と張家山漢墓竹簡;秦律から漢律へ | 愛媛大学「資料学」研究会編『資料学の方法を探る(3):情報発信と受容の視点から』 |
早稲田大学漢帛研究会 | 銀雀山漢簡「守法守令等十三篇」の研究(3);王兵篇・市法篇・李法篇 | 中国出土資料研究8 |
|
|
|
〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
佐川英治 | (書評)窪添慶文『魏晋南北朝官僚制研究』 | 唐代史研究7 |
佐藤賢 | 北魏内某官制度の考察 | 東洋学報86-1 |
|
|
|
〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
池田温 | 両唐書志表管窺 | 『三笠宮殿下米寿記念論集』(刀水書房) |
井上和人 | 唐代長安の諸門について;『唐律疏議』における「門」字の分析 | 法史学研究会会報9 |
内田昌功 | 隋煬帝期官制改革の目的と性格 | 東洋学報85-4 |
岡野誠 | 唐代の「守法」の特質について論ず;唐貞観期の偽皇帝事件を中心として | 黄源盛主編『法史学的伝承・方法与趨向;戴炎輝先生九五冥誕紀念論文集』(中国法制史学会) |
岡野誠 | 論唐代「守法」的特質;以唐代貞観期偽皇帝事件為中心(楊永良訳) | 黄源盛主編『法史学的伝承・方法与趨向;戴炎輝先生九五冥誕紀念論文集』(中国法制史学会) |
岡野誠 | 唐貞観期の偽皇帝事件 | 法史学研究会会報8 |
齋藤勝 | 九・十世紀敦煌の牧羊代行業について | 歴史学研究796 |
速水大 | 唐代勲官制度研究の現状と課題 | 駿台史学121 |
|
|
|
〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
井黒忍 | 山西洪洞県水利碑考;金天眷二年「都總管鎭國定兩縣水碑」の事例 | 史林87-1 |
植松正 | 元代の海運万戸府と海運世家 | 研究紀要(史学編,京都女子大・院・文)3 |
岡野誠 | 遺命による死体損壊;南朝宋の蠱毒事件 | 法史学研究会会報9 |
岡野誠 | 「宋刑統」考;以天一閣旧蔵明抄本為中心(徐世虹訳) | 中国政法大学法律古籍整理研究所編『中国古代法律文献研究』第2輯 |
斉藤忠和 | 兵制からみた徽宗時代の地域社会 | アジア遊学64 |
佐立治人 | 四人目の盃;宋代の捕盗人「弓手」の活躍 | ファイナンス(大蔵財務協会)2004年11月号 |
中村正人 | (書評)川村康『宋代配役考』 | 金沢法学47-1 |
渡辺健哉 | 元大都形成過程における至元二十年九月令の意義 | 集刊東洋学91 |
|
|
|
〔明・清〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
川越泰博 | 『全浙兵制考』の撰者侯継高とその一族 | 川越泰博編『明清史論集:中央大学川越研究室20周年記念』(国書刊行会) |
川越泰博 | 世襲という名の軛 | 紀要(中大・文・史学)49 |
川越泰博 | 藍玉党案と蜀王朱椿 | 中国史学14 |
岸本美緒 | 土地を売ること 人を売ること | 三浦徹・岸本美緒・関本照夫編『比較史のアジア』(東京大学出版会) |
喜多三佳 | (書評)森田成満「清代に於ける性を巡る法秩序とその司法的保護」 | 法制史研究53 |
喜多三佳 | 『天台治略』訳注稿(8)詳文(7) | "紀要(人文・社会科学, 四国大)21" |
陶安あんど | 拙論「明清時代の罪名例;「情」と法的合理性」に関する谷井俊仁氏の書評に寄せて | 法制史研究53 |
鈴木秀光 | 恭請王命考;清代死刑裁判における「権宜」と「定例」 | 法制史研究53 |
鈴木秀光 | (書評)太田出「「自新所」の誕生;清中期江南デルタの拘禁施設と地域秩序」 | 法制史研究53 |
鈴木秀光 | 清末就地正法考 | 紀要(東大・東文研)145 |
高遠拓児 | 清代秋審制度の機能とその実際 | 東洋史研究63-1 |
高遠拓児 | 清代の刑部と秋審文書 | 川越泰博編『明清史論集:中央大学川越研究室20周年記念』(国書刊行会) |
谷井俊仁 | 大清律輯註考釈(6) | 人文論叢(三重大)21 |
中島楽章 | 墓地を売ってはいけないか?;唐−清における墓地売却禁令 | 東洋史論集(九大)32 |
中村正人 | 清律「犯罪存留養親」条補考(2・完) | 金沢法学46-2 |
萩原守 | 清朝治下諸地域の法制史に関する研究状況 | 北東アジア研究7 |
彭誠信 | 伝統中国における「観念的権利」の欠如;私権形成の基礎をめぐる文化的ルーツの視角からの比較考察(鈴木賢・金東煥訳) | 北大法学論集55-2 |
森田成満 | 清代の命盗事案に於ける法源と推論の仕組み | 星薬科大学一般教育論集22 |
山本進 | 清代の雑税と牙行 | 東洋史研究報告(名大)28 |
|
|
|
〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
蘆田東一 | 日本統治時代前期の台湾刑事法 | 法学ジャーナル74 |
岩井茂樹 | 清末の外銷経費と地方経費 | 森時彦編『中国近代化の動態構造』(京都大学人文科学研究所) |
王泰升 | 台湾における法文化の変遷;不動産売買を素材として(鈴木賢訳) | 北大法学論集54-6 |
栗原純 | 『台湾総督府公文類纂』にみる戸口規則、「戸籍」、国勢調査;明治38年の臨時台湾戸口調査を中心として | 紀要(東京女子大・比較文化研)65 |
後藤武秀 | 現代における祭祀公業の新たな展開;財団法人台湾李氏宗祠の場合 | 研究年報(東洋大・アジア文化研)38 |
高見澤磨 | 1990年代における中国法イメージ;鎌倉会議を中心に | 東洋文化(東大・東文研)84 |
中村元哉 | 憲政移行期の党・政府関係;言論政策を中心に(試論) | "『1930−1940年代中国之政策過程』(ワークショップ報告書, 信州大学人文学部)" |
閔斗基 | 中国国民革命期(1926−28)における「二五減租」の問題;国民党と共産党の土地問題理解と関連して | 近きに在りて44・45 |
松尾直子 | 嘉慶・道光年間、直隷省における州県警察行政の変容;順天府宝?県を中心にして | 人間文化研究科年報(奈良女子大)19 |
孟勤国 | 中国物権法草案建議稿(熊達雲訳) | 法学論集(山梨学院大)52 |
熊達雲 | 中国/特色のある社会主義的三権分立の理論を確立せよ | 東方時報2004年11月25日号 |
|
|
|
〔朝鮮〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
岡克彦 | 韓国近代思想史における国家的自我と「競争論」の初期的展開 | 長崎県立大学論集38-1 |
岡克彦 | 韓国開化思想における対外認識と「競争論」の再構成 | 長崎県立大学論集38-2 |
武田幸男 | 新羅・蔚珍鳳坪碑の「教事」執行階層と受刑者 | 朝鮮学報191 |
西英昭 | (書評)李英美「朝鮮統監府における法務補佐官制度と慣習調査事業;梅謙次郎と小田幹治郎を中心に」 | 法制史研究53 |
李英美 | 韓国近代戸籍関連法規の制定及び改正過程;「民籍法」を中心に | 東洋文化研究(学習院大)6 |
|
|
|
〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
萩原守 | K.Sagaster氏紹介モンゴル文裁判文書A77の再検討 | 満族史研究3 |
|
|
|
〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
石川登 | 国家が所有を宣言するとき | 三浦徹・岸本美緒・関本照夫編『比較史のアジア』(東京大学出版会) |
谷祐可子 | 所有概念の相違が林地管理に及ぼす影響に関する考察;ミャンマー連邦バゴー山地の事例から | 紀要(東大・東文研)145 |
西尾寛治 | マレー世界における契約 | 三浦徹・岸本美緒・関本照夫編『比較史のアジア』(東京大学出版会) |
|
|
|
〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
末広朗子 | 中世デカンにおけるカーディーと国家とムスリム・コミュニティ | マハーラーシュトラ9 |
本田毅彦 | 1935年インド統治法の制定とインド高等文官たち | 帝京史学19 |
山崎利男 | 英吉利法律学校覚書(1)(2) | "紀要(中大・文・史学)48, 49" |
|
|
|
〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
秋葉淳 | A New School for Qadis; Education of the Sharia Judges in the Late Ottoman Empire | Turcica 35 |
飯山陽 | 目的論的解釈への道;カラーフィーの法理論にみるマスラハ概念より | オリエント46-2 |
岩崎真紀 | エジプト身分法改革と女性 | 宗教研究78-2 |
小野幾代 | プトレマイオス朝時代シウトの裁判記録に見られるセアンク文書の社会的機能 | 紀要(早大・院・文学)49-4 |
小野仁美 | イスラム法における未成年者の法的能力;マーリク派法学書に見られる「弁識能力」の概念を中心に | 日本中東学会年報20-1 |
小野仁美 | (書評)堀井聡江『イスラーム法通史』 | イスラム世界63 |
加藤博 | A Historical Study of the Market Society Reflected in the Waqf System in Muslim Societies | 日本中東学会年報20-1 |
近藤信彰 | 「二重ワクフ」訴訟 | 日本中東学会年報19-2 |
西村洋子 | 古代エジプトにおいて墓地管理はどのようであったか? | 奈良史学21 |
堀井聡江 | (書評)ワーイル・ハッラーク(奥田敦編訳)『イジュティハードの門は閉じたのか?;イスラーム法の歴史と理論』 | イスラム世界63 |
堀井聡江 | ハンバル派によるヒヤル論 | 東洋学報86-2 |
松本弘 | 民主主義の受容と混乱 | 私市正年・栗田禎子編『イスラーム地域の民衆運動と民主化』(東京大学出版会) |
三浦徹 | 当事者の世界と法廷の世界 | 三浦徹・岸本美緒・関本照夫編『比較史のアジア』(東京大学出版会) |
柳橋博之 | (書評)松田俊道「16世紀初頭エジプトにおける有力アミールの遺産相続」 | 法制史研究53 |