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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
青木美智男 | 近世非領国地域の民衆運動と郡中議定 | ゆまに書房 |
浅野豊美・松田利彦編 | 植民地帝国日本の法的構造 | 信山社 |
浅野豊美・松田利彦編 | 植民地帝国日本の法的展開 | 信山社 |
石井良助・服藤弘司・本間修平編(小島信泰担当) | 幕制彙纂 寺社公聴裁許律(問答集7) | 創文社 |
井戸田博史 | 夫婦の氏を考える | 世界思想社 |
井上攻 | 由緒書と近世の村社会 | 大河書房 |
伊能秀明 | 明治大学博物館展示ガイドブック(共著) | 明治大学博物館 |
伊能秀明編 | 内藤家文書増補・追加目録8 日向延岡藩主夫人内藤玄真院繁子道中日記 | 明治大学博物館 |
大庭脩 | 唐告身と日本古代の位階制 | 皇学館出版部 |
奥田晴樹 | 立憲政体成立史の研究 | 岩田書院 |
奥田晴樹 | 日本近世土地制度解体過程の研究 | 弘文堂 |
奥野高廣 | 戦国時代の宮廷生活 | 続群書類従完成会 |
笠谷和比古編 | 公家と武家=Courtiers and Warriors;その比較文明史的研究 | 国際日本文化研究センター |
片倉比佐子 | 江戸の土地問題 | 同成社 |
勝俣鎭夫編 | 寺院・検断・徳政;戦国時代の寺院史料を読む | 山川出版社 |
神谷力編 | 豊田史料叢書:鈴村家文書 下 | 豊田市教育委員会 |
川合康 | 鎌倉幕府成立史の研究 | 校倉書房 |
川村博忠 | 近世日本の世界像 | ぺりかん社 |
川村優 | 旗本領郷村の研究(近世史研究叢書11) | 岩田書院 |
木崎弘美 | 近世外交史料と国際関係 | 吉川弘文館 |
岸本美緒編 | 歴史学事典11巻 宗教と学問 | 弘文堂 |
国学院大学日本文化研究所編 | 律令法とその周辺 | 汲古書院 |
後藤正人 | 平和・人権・教育;地域と職場にねざして | 宇治書院 |
小林宏・原田一明・島善高 | 渡辺廉吉日記 | 行人社 |
坂本慶一 | 民法編纂と明治維新 | 悠々社 |
佐々木克 | 幕末政治と薩摩藩 | 吉川弘文館 |
島善高編 | 副島種臣全集 第1巻 第2巻 | 慧文社 |
清水克行 | 室町社会の騒擾と秩序 | 吉川弘文館 |
鈴木正裕 | 近代民事訴訟法史・日本 | 有斐閣 |
関口裕子 | 日本古代家族史の研究 上下 | 塙書房 |
曽根勇二 | 近世国家の形成と戦争体制 | 校倉書房 |
高塩博 | 江戸時代の法とその周縁;吉宗と重賢と定信と | 汲古書院 |
高橋一樹 | 中世荘園制と鎌倉幕府 | 塙書房 |
寺内浩 | 受領制の研究 | 塙書房 |
東京大学史料編纂所編 | 歴史学と史料研究 | 山川出版社 |
所京子 | 平安朝「所・後院・俗別当」の研究 | 勉誠出版 |
豊見山和行 | 琉球王国の外交と王権 | 吉川弘文館 |
永田英明 | 古代駅伝馬制度の研究 | 吉川弘文館 |
長野暹 | 幕藩制国家の領有制と領民 | 吉川弘文館 |
新田一郎 | 中世に国家はあったか | 山川出版社 |
長谷山彰 | 日本古代の法と裁判 | 創文社 |
林弘正 | 改正刑法假案成立過程の研究 | 成文堂 |
秀村選三監修・森俊蔵日露戦役従軍日記刊行会編 | 森俊蔵日露戦役従軍日記 上巻 | 高志書院 |
秀村選三監修・多久古文書学校校注 | 佐賀県多久領御屋形日記 第一巻 | 九州大学出版会 |
平野武 | 明治憲法制定とその周辺 | 晃洋書房 |
藤原明久 | 日本条約改正史の研究;井上・大隈の改正交渉と欧米列国 | 雄松堂出版 |
舟橋明宏 | 近世の地主制と地域社会 | 岩田書院 |
朴澤直秀 | 幕藩権力と寺檀制度 | 吉川弘文館 |
保立道久 | 歴史学をみつめ直す;封建制概念の放棄 | 校倉書房 |
牧原成征 | 近世の土地制度と在地社会 | 東京大学出版会 |
森田朋子 | 開国と治外法権;領事裁判制度の運用とマリア・ルス号事件 | 吉川弘文館 |
矢田俊文編 | 戦国期の権力と文書 | 高志書院 |
矢野達雄 | 法と地域と歴史と | 創風社出版 |
矢野達雄 | マンガからはいる法学入門 | 新日本出版社 |
矢野達雄他編 | 高畠亀太郎日記 第六巻 | 愛媛新聞社 |
山本博文 | 江戸時代の国家・法・社会 | 校倉書房 |
吉田伸之 | 身分的周縁と社会=文化構造 | 部落問題研究所 |
吉原丈司 | 久保正幡先生・小林宏先生・山崎丹照先生略年譜・著作目録(ローマ法・法制史学者著作目録選4) | 自費出版 |
吉原丈司・平田公夫・吉原達也・林智良編 | 上山安敏先生略年譜・著作目録 新版(ローマ法・法制史学者著作目録選3) | 自費出版 |
依田精一 | 家族思想と家族法の歴史 | 吉川弘文館 |
渡辺尚志・長谷川裕子編 | 中世・近世土地所有史の再構築 | 青木書店 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
浅古弘 | 基礎法・特別法講義11/日本法制史:裁判の歴史(1)(2)(3・完) | 法学教室280,281,282 |
上山安敏 | (書評)尾形勇他編『歴史学事典第9巻・法と秩序』 | 法制史研究53 |
梅田康夫 | (書評)渡辺尚志・五味文彦編『土地所有史(新体系日本史3)』 | 法制史研究53 |
岡野誠 | 大庭脩先生を偲ぶ | 法制史研究53 |
加藤順一 | 文士と外交 | 三田古代史研究会編『政治と宗教の古代史』(慶応大学出版会) |
成瀬高明 | 近世・明治初期家族法関連史料(補遺編の五);旧京都帝国大学法学部日本法制史々料 | 椙山女学園大学研究論集(社会科学篇)35 |
広渡清吾 | (書評)西川洋一・木庭顕・岡野誠・能見善久・樋口陽一「<シンポジウム>法学における歴史的思考の意味」 | 法制史研究53 |
北條浩 | (書評)井ケ田良治『日本法社会史を拓く』 | 法制史研究53 |
三成美保 | (書評)網野善彦他編『ジェンダーと差別(岩波講座天皇と王権を考える第7巻)』 | 法制史研究53 |
吉田徳夫 | 法制史上より見た部落問題 | 法学論集(関西大)53-6 |
渡辺佳子 | 行政文書の保存と活用 | 歴史科学177 |
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〔平安以前〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
有富純也 | 祓と律の関係について;科刑対象の検討 | 西洋子さん還暦記念論集刊行会編『洋洋福壽:正倉院文書の部屋』 |
池田温 | (研究ノート)唐令と日本令(4)律令官制における官職の「行」と「守」;滋賀秀三先生の高教へのおこたえ | 人文論集(創価大)16 |
石井紫郎 | ウケヒについての覚書 | 国家学会雑誌117-1・2 |
稲田奈津子 | (書評)成清弘和「戸令応分条の比較研究」 | 法制史研究53 |
井上信 | 大宝戸令応分条の検討 | 新潟史学51 |
荊木美行 | (書評)上野利三『前近代日本の法と政治;邪馬台国及び律令制の研究』 | 法制史研究53 |
梅村喬 | 禁制と?示木簡;袴狭遺跡出土「禁制木簡」をめぐって | 日本歴史676 |
大津透 | 「日本」の成立と律令国家 | 上代文学92 |
大津透 | 律令制と女帝・皇后の役割 | 東アジアの古代文化119 |
大津透 | (書評)川尻秋生「日本古代における合議制の特質;「畿内政権論」批判序説」 | 法制史研究53 |
加茂正典 | 「践祚大嘗祭儀・官符宣旨例」考 | 紀要(皇学館大・神道研)20 |
官文娜 | 日本古代社会における王位継承と血縁集団の構造;中国との比較において | 日本研究(国際日本文化研究センター)28 |
北康宏 | 日本律令国家法意識の形成過程;君臣意識と習俗統制から | 日本史研究501 |
木村茂光 | 10世紀の転換と王朝国家 | 『日本史講座3』(東京大学出版会) |
河内春人 | 「天下」論 | 歴史学研究794 |
小林宏 | 日本律における礼の法的機能(上) | 儀礼文化35 |
小原嘉記 | 平安後期官使派遣の特質 | ヒストリア192 |
坂上康俊 | 勅命下達文書の比較研究;日本と中国の場合 | 東アジアと日本:交流と変容(九大COE)1 |
坂上康俊 | 律令国家の法と社会 | 『日本史講座2』(東京大学出版会) |
坂上康俊 | (書評)榎本淳一「唐日戸令当色為婚条について」 | 法制史研究53 |
笹山晴生 | 検非違使の成立 | 皇学館論叢37−3 |
沢田和久 | 一条朝政治史の基礎的考察;皇統分裂と道長の内覧就任をめぐって | 北大史学44 |
告井幸男 | 直申考;倉蔵出納に見る弁勘の衰頽 | 日本史研究497 |
長又高夫 | (書評)遠藤珠紀「官務家・局務家の分立と官司請負制;中世前期における朝廷運営の変質」 | 法制史研究53 |
長又高夫 | 『令集解』所引の『師説』と『師云』 | 国学院大学日本文化研究所編『律令法とその周辺』(汲古書院) |
成清弘和 | 律令の離婚規定について | 続日本紀研究会編『続日本紀の諸相』(塙書房) |
西本昌弘 | 古代国家の政務と儀式 | 『日本史講座2』(東京大学出版会) |
長谷山彰 | 明法博士の成立をめぐって | 三田古代史研究会編『政治と宗教の古代史』(慶応大学出版会) |
服部一隆 | 大宝田令班田関連条文の再検討;天聖令を用いた大宝令復元試論 | 駿台史学122 |
日裏高博 | 奈良時代の明法学;明法曹司を中心に | 国史学研究27 |
水野柳太郎 | 国家大事について | 続日本紀研究会編『続日本紀の諸相』(塙書房) |
水林彪 | 律令天皇制の皇統意識と神話(上)(下);正統(記)と異端(紀) | 思想966,967 |
南友博 | 品封小考 | 水野柳太郎編『日本古代の史料と制度』(岩田書院) |
宮部香織 | 『令義解』成立以降の令注釈の変容 | 法史学研究会会報9 |
宮部香織 | 『令義解』の注釈方法とその特色 | 国学院大学日本文化研究所紀要94 |
茂木直人 | 祥瑞に関する制度の実態 | 駒沢史学63 |
森田悌 | (書評)池田温編『日中律令制の諸相』 | 法制史研究53 |
山口英男 | 地域社会と国郡制 | 『日本史講座2』(東京大学出版会) |
吉川真司 | 律令体制の形成 | 『日本史講座1』(東京大学出版会) |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
朝河貫一・矢吹晋 | 源頼朝による幕府の樹立 | 横浜市立大学論叢(人文科学)55−1 |
池享 | 戦国期地域権力の「公儀」について | 中央史学27 |
池享 | 戦国期の地域権力 | 『日本史講座5』(東京大学出版会) |
市沢哲 | 中世王権論のなかの足利義満 | 歴史評論649 |
伊藤一義 | (書評)佐々木文昭「南北朝期朝廷における徳政と政道」 | 法制史研究53 |
稲葉継陽 | 中・近世移行期の領域秩序と国郡制 | 歴史評論647 |
井原今朝男 | 中世請取状と貸借関係 | 史学雑誌113-2 |
岡邦信 | (書評)熊谷隆之「六波羅における裁許と評定」 | 法制史研究53 |
岡野浩二 | 延暦寺の禁制型寺院法について | 河音能平・福田榮次郎編『延暦寺と中世社会』(法蔵館) |
神榮江利 | 中世の刑罰形態について;「大路渡し」を中心に | 神女大史学21 |
熊谷隆之 | 六波羅探題考 | 史学雑誌113-7 |
小風真理子 | 山門・室町幕府関係における山門使節の調停機能;山門関の過書遵行権をめぐって | 史学雑誌113-8 |
近藤成一 | 中世前期の政治秩序 | 『日本史講座3』(東京大学出版会) |
高橋一樹 | 荘園制の変質と公武権力 | 歴史学研究794 |
田中修實 | 中世の窓から・備中国上原郷;荘園の風景(12) | 人権21<調査と研究>168 |
田中大喜 | 一門評定の展開と幕府裁判 | 歴史学研究786 |
永井英治 | 鎌倉末〜南北朝内乱初期の裁判と施行 | 年報中世史研究29 |
長又高夫 | 『御成敗式目』の条文構成について | 国学院大学日本文化研究所紀要94 |
長又高夫 | 御成敗式目の効力をめぐって | 法史学研究会会報9 |
錦織勤 | 平安期の日記に見える「武士」について | 史学研究243 |
西村安博 | 近衛家領丹波国宮田荘をめぐる訴訟関係文書について(正)(続) | 同志社法学55-5,6 |
畠山亮 | (書評)川岡勉『室町幕府と守護権力』 | 法制史研究53 |
保永真則 | 鎌倉幕府の官僚制化;合理化・効率化の必要と組織運営の変化 | 日本史研究506 |
桃崎有一郎 | 「裏築地」に見る室町期公家社会の身分秩序;治天・室町殿と名家の消長 | 日本史研究508 |
八木直樹 | 戦国期大友氏権力の文書発給システムと権力構造 | 日本歴史671 |
山田貴司 | 室町・戦国期の地域権力と武家官位 | 大学院論集(福岡大)36-1 |
山本弘 | (書評)畠山亮「中世後期村落に於ける領主についての一考察」 | 法制史研究53 |
山家浩樹 | 室町時代の政治秩序 | 『日本史講座4』(東京大学出版会) |
吉田賢司 | 室町幕府の国人所領安堵 | 日本史研究507 |
吉田俊右 | 前期室町幕府の「下文」と「安堵」 | 日本史研究503 |
吉田徳夫 | (書評)上野史朗「義教期における室町幕府訴訟制度の変容について」 | 法制史研究53 |
渡邉俊 | 平安朝使庁における追放と財産刑の形成;住宅「壊取」を中心に | 年報中世史研究29 |
渡辺節夫・近藤成一 | "La dipilomatique du Japon m?di?val, un regard crois?" | "Biblioth?que de l?cole des Chartes, t.160, 2002" |
渡邊正男 | 「外題安堵法」の再検討 | 日本歴史674 |
渡邊正男 | 「正和の神領興行法」と「入門」 | 鎌倉遺文研究13 |
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〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
荒井貢次郎 | (書評)保坂智『百姓一揆とその作法』 | 法制史研究53 |
荒野泰典 | 近世日本の国家領域と境界;長崎遊女と混血児から考える | 平成12-15年度科学研究費報告書『8−17世紀の東アジア地域における人・物・情報の交流海域と港市の形成、民族・地域間の相互認識を中心に』上(代表・村井章介) |
伊藤成孝 | 江戸前中期における秋田藩藩庁機構について;『国典類抄』の分析を中心に | 秋大史学50 |
今井達雄 | 書替証文に関する一試論;東海・中山両街道の比較検討において | 駒沢史学62 |
宇佐美英機 | 債務弁済と「出世証文」 | 歴史評論653 |
大川真 | 近世王権論研究の新たな視座 | 日本思想史研究36 |
大久保治男 | 文化人・井伊直弼の「埋木舎」における茶道についての一考察 | 武蔵野学院大学研究紀要創刊号 |
大久保治男 | 文化財保護の実例研究;国特別史跡、井伊直弼学問所「埋木舎」の保存事例 | 武蔵野学院大学公開講座講談録 |
大友一雄 | 幕府奏者番にみる江戸時代の情報管理 | 史料館研究紀要35 |
大友一雄 | 近世の文字社会と身分序列;秋田藩を事例に | 歴史評論653 |
大平祐一 | (書評)宮原一郎「近世中期の裁許と証拠文書;「裁許留」の分析から」 | 法制史研究53 |
川村優 | 旗本石河氏知行、下総国香取郡八カ村郷代役多田宣平の活動の一端;特に嘉永年間、村方の「御用捨米」要求処理をめぐる活動を中心に | 研究紀要(日本村落自治史料調査研究所)9 |
神崎直美 | (書評)大野瑞男「近世前期老中奉書の研究;松平信綱加判奉書を中心に」、同「老中奉書と老中制度」 | 法制史研究53 |
神崎直美 | 丹波国福知山藩の労役刑「夫役」について | 地域文化研究7 |
神崎直美 | 西国筋郡代寺西元栄の徒罪認識と人足寄場改革案;老中水野忠邦への上申書を素材として | 城西人文研究28 |
神崎直美 | 長島尉信筆写「藤森恭介呈書仕方書」;翻刻と解題 | 城西経済学会誌31 |
神崎直美 | 「人足寄場之儀ニ付御尋之趣申上候書付」「藤森恭介呈書仕方書」 | 『古文書を読む2004年度版実践解読コース解説ノート』13(NHK学園・三省堂) |
神崎直美 | (書評)古城正佳『米沢藩刑法』 | 日本歴史676 |
木野主計 | 小金井と新撰組 | 江戸東京たてもの園知識の森3 |
小島信泰 | 近世後期における浅草寺寺中住職の就任過程 | 創価法学34-2 |
小林風 | 幕府文政改革前の在地支配の動向;『東海道神奈川宿本陣石井順孝日記』を事例にして | 専修史学36 |
小林宏 | 徳川吉宗と過料刑の成立;立法における経書の意義に寄せて | 法史学研究会会報9 |
澤登寛聡 | 端作と制札;江戸幕府右筆曽我尚祐『座右抄』を中心として | 立正史学95 |
島善高 | (史料翻刻)佐賀藩『律例』 | 深谷克巳編『藩世界の意識と権威:西日本地域の場合』(科学研究費研究成果報告書) |
清水紘一・柳田光弘・木崎弘美 | 長崎御役所留2、3 | 外政史研究3,4 |
白川部達夫 | 近世質地請戻し慣行論をめぐる批判の問題点 | 紀要(東洋大・文・史学)57 |
白川部達夫 | 頼み証文と民衆社会 | 歴史評論653 |
神保文夫 | 幕府法曹と法の創造;江戸時代の法実務と実務法学 | 国学院大学日本文化研究所紀要93 |
神保文夫 | 明和四年の大坂町奉行所金銀出入取捌法改正に関する史料 | 大阪商業大学商業史博物館紀要5 |
神保文夫 | 江戸の法曹・評定所留役 | 学士会会報849 |
神保文夫 | (書評)吉田正志「仙台藩金銀出入取捌仕法の崩壊過程」 | 法制史研究53 |
高木侃 | (資料)縁切寺東慶寺史料補遺;東慶寺旧蔵および武州入間郡善能寺村「つる」内済離縁一件文書を中心に | 専修法学論集90 |
高塩博 | 庄内藩の人足溜場について | 国学院大学日本文化研究所紀要93 |
高塩博 | 一字の違い;細川重賢の書簡 | 国学院大学日本文化研究所報238 |
高橋博 | 近世後期の女蔵人・御差の制度的考察 | 学習院史学42 |
高山英朗 | 文政期福岡藩の役人選挙制度について | 福岡県地域史研究21 |
田中暁龍 | 近世朝廷の法制と秩序 | 新しい歴史学のために254 |
谷口昭 | (書評)橋本政宣『近世公家社会の研究』 | 法制史研究53 |
谷口眞子 | 近世身分制社会における実力行使と法規範 | 歴史学研究749 |
西村慎太郎 | 近世地下官人の収入について;知行と下行 | 新しい歴史学のために254 |
濱口瑞穂 | 人足寄場の創設と刑事政策の転換;近代的自由刑・矯正処遇の萌芽 | 六甲台論集(法学政治学篇)50-3 |
林由紀子 | 和歌山藩の服忌書について | 東海地域文化研究15 |
秀村選三 | 生葉郡妹川村国武利八郎・同嘉一郎・堀清八旧名子一件 | 福岡県地域史研究21 |
秀村選三 | 知所(上) | 福岡県地域史研究21 |
藤田覚 | (書評)藤井譲治『幕藩領主の権力構造』 | 法制史研究53 |
藤原有和 | 紀州吹上非人村初代長吏・転びキリシタン久三郎について | 大阪の部落史通信34 |
藤原有和 | 摂州東成郡天王寺村転切支丹類族生死改帳の研究(1) | 関西大学人権問題研究室紀要49 |
堀新 | 織豊期の王権論をめぐって | 歴史評論649 |
本間修平 | (書評)白川部達夫「元禄期の村と頼み証文」 | 法制史研究53 |
宮原一郎 | 村秩序と詫証文;近世文書社会における謝罪の作法 | 歴史評論653 |
宮原一郎 | 近世前期の幕府裁許と訴訟制度 | 研究紀要(徳川林政史研)38 |
安高啓明 | 『長崎市中明細帳』にみる長崎における高札 | 外政史研究3 |
安高啓明 | 長崎に於ける司法権の確立過程;『犯科帳』にみる町年寄の司法的権限 | 長崎談叢93 |
安高啓明 | 近世前期長崎における刑罰体系とその執行;『犯科帳』の分析を中心に | 崎陽2 |
安高啓明 | (史料紹介)町方御仕置帳 | 史料研究創刊号 |
安竹貴彦 | 「大坂代官所」から「司農局」へ(1)(2);幕末から明治初年における大坂代官所役人たちの動向を中心に | 法学雑誌(大阪市立大)50-1, 3 |
安竹貴彦 | 大阪市立大学学術情報総合センター所蔵「評儀帳」:大坂町奉行所関係文書3 | 法学雑誌(大阪市立大)49-2,3,4,50-1,2,3,4,51-1 |
柳田光弘 | 近世における長崎の台場・遠見番所について | 外政史研究4 |
山本英貴 | 享保期における抜荷取締対策の展開;「唐船打払」目付渡辺外記永倫を中心に | 外政史研究3 |
山本博文 | 統一政権の登場と江戸幕府の成立 | 『日本史講座5』(東京大学出版会) |
横山百合子 | 近世身分制の解体と戸籍法 | 部落問題研究168 |
吉田正志 | (書評)古城正佳『米沢藩刑法』 | 日本史研究498 |
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〔明治以降〕 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
浅野豊美 | 国際関係から見た台湾法制の起源;原敬と陸奥条約の台湾適用問題 | 社会科学研究(中京大)25-1 |
新井勉 | 近代日本の内乱罪;立案過程における朝憲紊乱の扱い | 日本法学69-4 |
新井勉 | (書評)利光三津夫「最後の笞刑法案」 | 法制史研究53 |
石川一三夫 | (書評)勝田政治『内務省と明治国家形成』 | 法制史研究53 |
石川寛 | 明治前期における官吏制度の形成過程;官吏非職条例を中心として | 修道法学27-1 |
石澤理如 | 民法典論争とその時代;民法典論争を見直す | 日本思想史研究36 |
伊藤孝夫 | (書評)山中永之佑編『新・日本近代法論』 | 法制史研究53 |
伊藤之雄 | 近代日本の君主制の形成と朝鮮 | 法学論叢(京大)154-4・5・6 |
伊能秀明 | 資料 阿部定の訊問調書 | 明治大学博物館研究報告9 |
伊能秀明 | 刑事博物研究4 刑事博物の展示理念 | 明治大学博物館研究報告9 |
伊能秀明 | 新生・明治大学刑事博物館の誕生前夜 | 明治大学考古学博物館友の会会報58 |
伊能秀明 | 明治大学博物館展示の見どころ 刑事部門 | 明治大学博物館友の会会報臨時号 |
伊能秀明 | ニュー明治大学博物館への招待 | 明治22 |
伊能秀明 | 日本のユニバーシティ・ミュージアム2004(共著) | 明治大学博物館研究報告9 |
今村千文 | 初期議会期衆議院における請願の一考察 | 中央史学27 |
梅田康夫 | 明治前期における民事執行機関の形成について(2・完) | 金沢法学46-2 |
大石一男 | 青木外相期の条約改正交渉;方針形成と国際環境 | 史林87-4 |
岡崎加奈子 | 国会法の変遷と委員会制度の展開 | 法学史林101-3 |
小沢隆司 | 「沖縄」再考;日本近代法史の一課題 | 札幌学院法学20-2 |
小野博司 | 明治憲法体制における自由権論の変遷 | 阪大法学54-4 |
小幡尚 | 高知県における陪審法の運用 | 紀要(高知県立自由民権記念館)12 |
加藤諭 | 百貨店法制定とその過程 | 国史談話会雑誌45 |
加藤高 | 明治初年、広島県聴訟課の家事裁判;「訴状受取録」の検討を通して | 修道法学27-1 |
川越美穂 | 明治10年前後における天皇と太政官内閣;「御巡幸御用掛」の文書処理を中心に | 史学雑誌113-4 |
川村優 | 主要事件発生の周期的動向;主として19世紀以降、日本史上における仮説的試論 | 研究紀要(日本村落自治史料調査研究所)9 |
川村優 | 上方との文化的・経済的交流の重大性;九十九里漁業の歴史の一端 | 房総の郷土史32 |
川村洋子 | 比較法制度史と日本民法典の売主の担保責任制度(4)(5)(6);歴史認識と法解釈との接点を求めて | 法学志林101-2,3,4 |
木野主計 | 初期議会と井上毅 | 藝林53-2 |
栗原純 | 日本植民地時代台湾における戸籍制度の成立 | 台湾史研究会編『日本統治下台湾の支配と展開』(中京大学社会科学研究所) |
児玉圭司 | 行刑の管轄をめぐる司法省の見解について;司法省設置から内務省設置までを対象として | 法学政治学論究(慶大・院)63 |
後藤武秀 | 新律綱領の虚像と実像;法原理とその運用実態の関係をめぐって | 国学院大学日本文化研究所編『律令法とその周辺』(汲古書院) |
後藤正人 | 20世紀初頭、大阪における木賃宿の状態;キリスト教ジャーナリスト松崎天民『木賃宿』の復刻と分析 | 紀要(人文科学,和歌山大・教育)54 |
後藤正人 | 松崎天民の大阪新報社時代;社会部記者の役割 | 法学・社会科教育ゼミ会報(和歌山大学法学・社会科教育ゼミナール)72 |
後藤正人 | 「はやり唄」のアカペラを通じた近代史講義;現職教育と学部生教育との比較 | 学芸(和歌山大・教育)50 |
後藤正人 | 和大職組初代組合長・清田研三氏のこと(1)(2・完) | くれない(和歌山大学教職員組合)1244,1245 |
斉藤多喜夫 | 幕末の開港港則 | 紀要(横浜開港資料館)22 |
坂根嘉弘 | 戦時農地統制は守られたか;臨時農地等管理令・臨時農地価格統制令違反の分析 | 歴史学研究787 |
島善高 | (史料翻刻)江藤新平関係文書;書翰の部(3)(4) | 早稲田社会科学総合研究4-3,5-2 |
高橋良彰 | (書評)山中永之佑「土地台帳・土地共有者台帳の性格と機能;大阪府丹南郡池尻村へど池池敷・堤塘の所有権をめぐって」 | 法制史研究53 |
瀧井一博 | 伊藤博文と立憲国家の形成;ドイツ型立憲主義の受容と超克 | 伊藤之雄・川田稔編『20世紀日本の天皇と君主制:国際比較の視点から 1867−1947』(吉川弘文館) |
瀧川叡一 | 訴答文例20条末項の廃止;太政官指令により無効とされた上等裁判所判決 | 法の支配132 |
田中亜紀子 | 明治期における刑事事件と未成年者に関する一考察;司法省調査部『刑事判決集成』の分析を通じて | 阪大法学54-3 |
谷口裕信 | 明治中後期における郡制廃止論の形成 | 史学雑誌113-1 |
東條正 | 明治中期における地方財政と地方官 | 福岡県地域史研究21 |
永井和 | 万機親裁体制の成立 | 思想957 |
中武敏彦 | 奥羽列藩同盟と「公儀」理念 | アジア文化史研究(東北学院大・院)4 |
長沼秀明 | 群馬県内の条約改正運動の地域的特色 | 地方史研究310 |
長沼秀明 | 小久保喜七の条約改正論 | 法史学研究会会報9 |
藤原明久 | 明治初年における二重書入(抵当)の処罰;「新律綱領」の重典売田宅条の適用をめぐって | 神戸法学雑誌54-3 |
松下佐知子 | 日露戦争における国際法の発信;有賀長雄を起点として | 軍事史学158・9 |
真辺将之 | 帝国議会開設後の保守党中正派;『中正日報』における言論活動 | 歴史学研究784 |
三澤純 | 散髪脱刀令の成立過程と近代社会 | ョ祺一先生退官記念論集刊行会編『近世近代の地域社会と文化』(清文堂) |
向井直樹 | (書評)後藤正人『近代日本の法社会史』 | 法学・社会科教育ゼミ会報(和歌山大学法学・社会科教育ゼミナール)72 |
村上一博 | 岸本辰雄と宮城浩蔵のパリ下宿 | 明治大学学園だより326 |
村上一博 | 明治法律学校と和仏法律学校による著名な旧民法施行断行論 | 法律論叢76-2・3 |
村上一博 | 東京日々新聞の旧民法批判 | 法律論叢76-6 |
村上一博 | La Th?se pour la Licence en droit (Facult? de droit de Lyon) par M. Kauz? MYAKI | Meiji Law Journal 11 |
村上一博 | 明治法律学校機関誌にみる法典論争関係記事(1) | 法律論叢77-1 |
村上一博 | 福沢諭吉と明治民法の家族観 | 福澤研究センター通信創刊号 |
村上一博 | 法律学における通信教育の嚆矢 | 法史学研究会会報9 |
村上一博 | 宮城浩蔵のリヨン大学法学士号取得論文 | 紫紺の歴程(明治大学大学史紀要)9 |
山中永之佑 | 明治期の兵庫県政と住民;自治の視点から | 兵庫のしおり(兵庫県政資料館)6 |
吉原丈司 | 台湾総督府警察官及司獄官練習所所歌一斑;「椰子の実みのる」をめぐって | 台湾協会報594 |
吉原丈司 | 再び鷲巣敦哉氏と東方孝義氏について;東方孝義・鷲巣敦哉両氏共編『警察語学試験問題集及解答集』の再発見 | 台湾協会報600 |
頼松瑞生 | (書評)村上一博「明治後期における妾と裁判」 | 法制史研究53 |
頼松瑞生 | 近代日本における身分行為代理論の生成(4) | 東京電機大学総合文化研究2 |
頼松瑞生 | 明治民法下における身分行為の代理に関する判例 | 法史学研究会会報9 |