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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
伊藤貞夫 | 古代ギリシアの歴史;ポリスの興隆と衰退 | 講談社学術文庫 |
J.J.バハオーフェン | 古代墳墓象徴試論(平田公夫・吉原達也訳) | 作品社 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
五十君麻里子 | 蜜蜂は野生か?;ローマ法における無主物先占に関する一考察 | 法政研究(九大)70-4 |
伊藤貞夫 | ギリシア史研究の近況瞥見 | 史学雑誌113-7 |
井上文則 | ガリエヌス帝の「騎兵軍改革」について | 西洋古典学研究52 |
岩井経男 | (書評)飯坂晃治「ローマ帝政初期における都市監督官;curator rei publicaeとイタリア都市」 | 法制史研究53 |
上村一則 | 葡萄酒売買における本質的錯誤論の機能 | 法政研究(九大)70-4 |
口石久美子 | exercitor in potestateについて | 法政研究(九大)70-4 |
柴野浩樹 | 後期ローマ帝国成立期における属州総督のオフィキウム;いわゆる軍政民政分離の過程において | 歴史(東北大)103 |
柴野浩樹 | 元首政期のローマの軍政におけるプリンキパレスとインムネス | 史苑65-1 |
島田誠 | ドムス・アウグスタと成立期ローマ帝政 | 西洋史研究新輯33 |
高畠純夫 | 前5世紀ギリシアにおけるアイデンティティと国際関係;トゥキュディデスの語ること | 史潮新55 |
テオドシウス法典研究会訳 | (資料)テオドシウス法典(Codex Theodosianus)(14) | 法政史学62 |
長谷川宜之 | アウグスティヌスの司教裁判(Episcopalis Audientia);古代末期ローマ社会における合意形成の実態に関する一考察 | 西洋史研究新輯33 |
林信夫 | 『学説彙纂Digesta』第23巻第3章第75法文をめぐって;嫁資dos帰属問題の予備的考察 | 法政研究(九大)70-4 |
林信夫 | 為す債務と「無名契約」 | 法学論叢154-4=5=6 |
林信夫 | (追悼)アルバロ=ドールスAlvaro d’Ors教授を偲んで | 法史学研究会会報9 |
比佐篤 | 上級公職者と中期共和政ローマの対外政策 | 古代文化56-6 |
比佐篤 | バッカナリア事件以後;前2世紀前半のローマとイタリア | 関西大学西洋史論叢7 |
平田隆一 | エトルスキ王権とインペリウム | 初期王権研究会編『古代王権の誕生4:ヨーロッパ編』(角川書店) |
藤澤明寛 | ローマ帝政時代のオスティアにおけるパン製造業者組合;「都市参事会員標章」の賦与を中心にして | イタリア学会誌53 |
藤澤明寛 | ローマ帝政初期の地方都市におけるムネラの負担 | 史観149 |
古山正人 | スパルタの貨幣使用をめぐるFigueria説の紹介と批判 | 国学院雑誌105-2 |
宮嵜麻子 | ローマ共和政末期の「異例の命令権」;ガビニウス法(前67年)の検討 | 法政研究(九大)70-4 |
師尾晶子 | 前5世紀アッティカ碑文の成立年代決定法に関する検討 | 西洋古典学研究52 |
安井萌 | アウクトリタス・パトルム改革小考 | 岩手大学文化論叢6別冊 |
吉原達也 | バハオーフェン『母権制』とローマ養子法の一側面 | 法政研究(九大)70-4 |
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西洋法制史 [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
赤木昭三・赤木富美子 | サロンの思想史;デカルトから啓蒙主義へ | 名古屋大学出版会 |
ゲルト・アルトホフ | 中世人と権力;「国家なき時代」のルールと駆引(柳井尚子訳)(中世ヨーロッパ万華鏡1) | 八坂書房 |
イギリス都市・農村共同体研究会/東北大学経済史・経営史研究会編 | イギリス都市史研究;都市と地域 | 日本経済評論社 |
石田信一 | ダルマチアにおける国民統合過程の研究 | 刀水書房 |
市瀬幸平 | イギリス社会福祉運動史;ボランティア活動の源流 | 川島書店 |
今村真介 | 王権の修辞学;フランス王の演出装置を読む(講談社選書メチエ315) | 講談社 |
エリックス・ウィリアムズ | 資本主義と奴隷制;経済史から見た黒人奴隷制の発生と崩壊(山本伸監訳)(世界歴史叢書) | 明石書店 |
J.ヴェルジェ | ヨーロッパ中世末期の学識者(野口洋二訳) | 創文社 |
ノルベルト・エリヤス | 文明化の過程 上;ヨーロッパ上流階層の風俗の変遷(赤井慧爾・中村元保・吉田正勝訳)(新装版)(叢書ウニベルシタス75) | 法政大学出版局 |
ノルベルト・エリヤス | 文明化の過程 下;社会の変遷/文明化の理論のための見取図(波田節夫・溝辺敬一・羽田洋・藤平浩之訳)(新装版)(叢書ウニベルシタス76) | 法政大学出版局 |
大塚昌克 | 体制崩壊の政治経済学;東ドイツ1989年 | 明石書店 |
大津留智恵子・大芝亮編 | アメリカのナショナリズムと市民像;グローバル時代の視点から(MINERVA人文・社会科学叢書73) | ミネルヴァ書房 |
大場茂明 | 近代ドイツの市街地形成;公的介入の生成と展開(MINERVA人文・社会科学叢書76) | ミネルヴァ書房 |
小倉欣一編 | ヨーロッパの分化と統合;国家・民族・社会の史的考察 | 太陽出版 |
小倉欣一編 | 近世ヨーロッパの東と西;共和政の理念と現実 | 山川出版社 |
踊共二 | 改宗と亡命の社会史;近世スイスにおける国家・共同体・個人 | 創文社 |
小野清美 | 保守主義とナチズム;E・J・ユングの思想とワイマル末期の政治 | 名古屋大学出版会 |
柏野健三 | 英国社会福祉政策の発達;救貧抑圧社会から福祉開発社会へ | 西日本法規出版 |
勝田有恒・山内進・森征一編 | 概説西洋法制史 | ミネルヴァ書房 |
紀平英作編 | ヨーロッパ統合の理念と軌跡 | 京都大学学術出版会 |
國方敬司・直江眞一編 | 史料が語る中世ヨーロッパ | 刀水書房 |
ヴェルナー・ケーギ | ミシュレとグリム(西沢竜生訳) | 論創社 |
古賀敬太編 | 政治概念の歴史的展開 第1巻 | 晃洋書房 |
児玉昌己 | 欧州会議と欧州統合;EUにおける議会制民主主義の形成と展開(久留米大学法政叢書13) | 成文堂 |
小松浩 | イギリスの選挙制度;歴史・理論・問題状況 | 現代人文社 |
近藤潤三 | 統一ドイツの政治的展開 | 木鐸社 |
坂井栄八郎 | ユストゥス・メーザーの世界 | 刀水書房 |
佐藤彰一 | 歴史書を読む;『歴史十書』のテクスト科学(historia19 ) | 山川出版社 |
塩川伸明 | <20世紀史>を考える | 勁草書房 |
島田悦子 | 欧州石炭鉄鋼共同体 | 日本経済評論社 |
初期王権研究会編 | 古代王権の誕生4:ヨーロッパ編(角田文衛・上田正昭監修) | 角川書店 |
アンドレ・ジョリス | 地域からみたヨーロッパ中世;中世ベルギーの都市・商業・心性(瀬原義生監訳)(MINERVA西洋史ライブラリー61) | ミネルヴァ書房 |
ジェフリ・スカール/ジョン・カロウ | 魔女狩り(小泉徹訳)(ヨーロッパ史入門) | 岩波書店 |
杉山博昭 | キリスト教福祉実践の史的展開 | 大学教育出版 |
ジョーン・W・スコット | ジェンダーと歴史学(萩野美穂訳)(増補新版)(平凡社ライブラリー516) | 平凡社 |
鈴木幸寿・山本鎮雄・茨木竹二編 | 歴史社会学とマックス・ヴェーバー 上:歴史社会学の歴史と現在 下:マックス・ヴェーバーにおける歴史と社会 | 理想社 |
鈴木健夫 | 近代ロシアと農村共同体;改革と伝統 | 創文社 |
高橋基泰 | "Village Inheritance in Early Modern England; Kinship Structure, Inheritance Customs and Generation Continuity (愛媛大学経済学研究叢書11)" | 愛媛大学法文学部総合政策学科 |
高村忠成 | ナポレオンV世とフランス第二帝政 | 北樹出版 |
竹中亨 | 帰依する世紀末;ドイツ近代の原理主義者群像(MINERVA歴史叢書クロニカ1) | ミネルヴァ書房 |
N・P・タナー | 教会会議の歴史;ニカイア会議から第2バチカン公会議まで(野谷啓二訳) | 教文館 |
寺田元一 | 「編集知」の世紀;18世紀フランスにおける「市民的公共圏」と「百科全書」 | 日本評論社 |
ウィリアム・ドイル | アンシャン・レジーム(福井憲彦訳)(ヨーロッパ史入門) | 岩波書店 |
友清理士 | イギリス革命史 上下 | 研究社 |
仲井斌 | ドイツ史の終焉;東西ドイツの歴史と政治 | 早稲田大学出版部 |
永井三明 | ヴェネツィアの歴史;共和国の残照(刀水歴史全書60) | 刀水書房 |
中野隆生編 | 都市空間の社会史;日本とフランス | 山川出版社 |
ピーター・バーク | ルイ14世(石井三記訳) | 名古屋大学出版会 |
塙浩 | コクリコの歌(塙陽子編) | 信山社 |
塙浩 | ヨーロッパ私法史(塙浩著作集20) | 信山社 |
H.バラージュ・エーヴァ | ハプスブルクとハンガリー(渡邊昭子・岩崎周一訳) | 成文堂 |
原野昇・水田英実・山代宏道・地村彰之・四反田想・大野英志 | 中世ヨーロッパと多文化共生 | 渓水社 |
ジョゼ・ハリス | 福祉の父ベヴァリッジ;その生涯と社会福祉政策 上(柏野健三訳) | 西日本法規出版 |
平野隆文 | 魔女の法廷;ルネサンス・デモノロジーへの誘い | 岩波書店 |
カレン・ファリントン編 | 拷問と刑罰の歴史(飯泉恵美子訳) | 河出書房新社 |
ジョン・プラムナッツ | フランスの革命運動 1815−71(高村忠成訳) | 北樹出版 |
J・H・ブラムフィット | フランス啓蒙思想入門(清水幾太郎訳)(新装版) | 白水社 |
I・フランドロワ編 | 「アナール」とは何か;進化しつづける「アナール」の100年(尾河直哉訳) | 藤原書店 |
エイザ・ブリッグス | イングランド社会史(今井宏・中野春夫・中野香織訳) | 筑摩書房 |
J・ブリッグス/Ch・ハリソン/A・マッキネス/D・ヴィンセント | 社会と犯罪;英国の場合 中世から現代まで(吉村伸夫訳注) | 松柏社 |
B・フレーデン | ルソーの経済哲学(鈴木信雄・八幡清文・佐藤有史訳) | 日本経済評論社 |
ヘルマン・ヘラー | ナショナリズムとヨーロッパ(大野達司・細井保訳) | 風行社 |
ジャン・ピエール・ボー | 盗まれた手の事件:肉体の法制史(野上博義訳)(りぶらりあ選書) | 法政大学出版局 |
ロイ・ポーター | ヨーロッパ史入門;啓蒙主義(見市雅俊訳) | 岩波書店 |
前田俊文 | プーフェンドルフの政治思想;比較思想史的研究(久留米大学法政叢書12) | 成文堂 |
村上俊介 | 市民社会と協会運動;交差する1848/1849年革命研究と市民社会論 | 御茶の水書房 |
森健資 | イギリス農業政策史 | 東京大学出版会 |
森本芳樹 | 比較史の道;ヨーロッパ中世から広い世界へ | 創文社 |
柳井健一 | イギリス近代国籍法史研究;憲法学・国民国家・帝国 | 日本評論社 |
山内進 | 十字軍の思想(ちくま新書422 ) | 筑摩書房 |
山内昌之 | 帝国と国民 | 岩波書店 |
ジャン・リシャール | 十字軍の精神(宮松浩憲訳)(りぶらりあ選書) | 法政大学出版局 |
ジャック・ル・リデー | 中欧論;帝国からEUへ(田口晃他訳)(文庫クセジュ877) | 白水社 |
ゲルハルト・レームブルッフ | ヨーロッパ比較政治発展論(平島健司編訳) | 東京大学出版会 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2003年 | 2005年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
青島陽子 | 1863年大学令の制定過程;教授団の自律性の問題に注目して | ロシア史研究75 |
青柳かおり | イングランド国教会と便宜的国教徒防止法 | 史苑64-1 |
赤坂俊一 | (フォーラム)中世における権力と儀礼 | 関学西洋史論集27 |
赤津正彦 | 産業革命期イギリスにおける大気汚染問題;1821年「蒸気炉煙害除去法」を中心に | 社会経済史学69-4 |
朝倉拓郎 | ロック倫理学の基本構造と「政治の世界」 | 政治研究(九大)51 |
朝治啓三 | 13世紀トリプロウ=ハンドレッドのレガリア、荘園領主裁判権、十人組 | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
朝治啓三 | 1258年の国王と評議会による権力構成 | 文学論集(関西大)53-4 |
浅田剛寛 | (フォーラム)パリ連盟祭に見る権力と儀礼 | 関学西洋史論集27 |
浅野明 | 君主と貴族と社会統合;ロシアの場合 | 小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西』(山川出版社) |
足立孝 | 紀元千年頃の俗人の土地領有をめぐって;スペイン北東部リバゴルサ地方の場合 | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
厚見恵一郎 | フィレンツェ人文主義と共和主義;サルターティからブルーニへ | 社会科学総合研究(早大)4-3 |
新井由紀夫 | ジェントリの家系文書群はどのようにして作られ、どのように使われ、なぜいま残っているのか | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
安藤高行 | イギリスにおけるセンサス法の発展 | 法政研究(九大)70-4 |
飯尾唯紀 | 近世ハンガリーの教区秩序と村落・市場町;北東部ゼムプレーン州の教区運営の事例から | 西洋史学212 |
井内敏夫 | 初期中世ポーランドにおける騎士の権利と大土地所有;ルーシへのまなざしをもって | 鈴木健夫編『ロシアとヨーロッパ:交差する歴史社会』(早稲田大学出版局) |
井内敏夫 | 前近代と近代のレスプブリカ;ポーランドからヨーロッパの国制観念をかいまみる | 小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西』(山川出版社) |
家田修 | ハンガリーにおける新国民形成と地位法の制定 | スラヴ研究51 |
池本今日子 | ロシア帝国憲法案(1820年)とポーランド王国の成立 | 小倉欣一編『ヨーロッパの分化と統合』(太陽出版) |
石川武 | ザクセンシュピーゲル・レーン法邦訳(14)(15)(16)(17)(18);アウクトル・ヴェートゥスとの比較・対照をも兼ねて | 北大法学論集54-6,55-1,2,3,4 |
石黒盛久 | N・マキアヴェッリと「メディチ党に告ぐ」をめぐって;1512年の政変と「君主論」第9章 | 日伊文化研究42 |
石田憲 | 敗戦と憲法(1)(2・完);日独伊三国における憲法制定の比較 | "法学論集(千葉大)19-2, 3" |
石田信一 | クロアチアの地方制度とマイノリティ問題 | 紀要(跡見学園女子大)36 |
伊集院立 | ラインラントの農民協会とドイツ革命 | 社会志林(法大)50-4 |
伊藤宏二 | 帝国等族としてのスウェーデンと不上訴特権;ヴェストファーレン条約に基づく最高上訴審裁判所の設置を中心に | ヨーロッパ文化史研究(東北学院大)5 |
稲垣隆也 | 第二帝政末期における建築会社の債務不払い問題と建築業規制政策 | 西洋史学215 |
井上洋 | 1850年代半ばのイギリスにおける行政改革運動(7)(8)(9)(10)(11);シティの行政改革協会の初期の活動を中心として | 論集(名古屋学院大・社会科学)39-2,3,40-1,2,4 |
今村哲也 | 特許法制度の発展と手続の合理化(1)(2)(3・完);近代イギリス特許法の史的発展 | 法研論集(早大・院)107,108,109 |
岩崎周一 | オーストリア継承戦争とハプスブルク君主国の諸身分;1741年の下オーストリアにおける動向を中心に | 西洋史学214 |
岩田行雄 | ロシアの法典編纂事業とバルギヤンスキー;ウィーン大学出身法学者が果たした役割 | 鈴木健夫編『ロシアとヨーロッパ:交差する歴史社会』(早稲田大学出版局) |
上垣豊 | ライシテと宗教的マイノリティ;フランス第三共和政初期の教育改革とプロテスタント | 望田幸男・橋本伸也編『ネイションとナショナリズムの教育社会史』(昭和堂) |
梅津教孝 | カロリング朝の聖者伝;『ボニファティウス伝』を中心に | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
江川温 | 西欧の民族史観とヨーロッパ・アイデンティティ | 谷川稔編『歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ』(山川出版社) |
江川由布子 | 中世シュトラースブルクにおける大聖堂と都市共同体 | 比較都市史研究23-1 |
太田唱史 | 先住民族とカナダ市民権;植民地主義を越えて | 同志社法学294 |
太田仁樹 | カール・レンナーの民族的自治論;『諸民族の自決権』を中心に | 年報(経済学史学会)46 |
太田仁樹 | (翻訳)カール・レンナー『諸民族の自決権』(10・完) | 経済学会雑誌(岡山大)36-3 |
大塚昌克 | 体制崩壊(1)(2)(3・完);東ドイツ1989年 | "政治公法研究(早大)74, 76, 77" |
大月康弘 | (書評)井上浩一「11世紀ビザンツ帝国におけるイエの成長と国家構造の転換;皇帝・官僚の苗字使用を手がかりに」 | 法制史研究53 |
大月康弘 | ローマ皇帝称号問題と中世キリスト教世界の政治秩序に関する研究 | 平成13-15年度科学研究費報告書 |
大月康弘 | ビザンツ国家と慈善施設 | 長谷部史彦編『中世環地中海圏都市の救貧』(慶応大学出版会) |
大津留智恵子 | アメリカの民主主義と市民的自由 | 法学論集(関西大)54-3 |
大原志麻 | 15世紀末カスティーリャ国王エンリケ4世の国王文書にみる王権と地域社会 | 人間文化研究科年報(奈良女子大)19 |
大原俊輔 | 9世紀におけるブリュターニュ支配者の称号の変化について | 文化史学60 |
大森真紀 | イギリス労働保護立法の展開;工場法から商店法へ | 社会科学総合研究(早大)4-1 |
大宅明美 | 伯爵の援助金要求とポワトゥー諸都市;13世紀ポワトゥー地方における『良き都市』をめぐって | 史学研究(広島大)246 |
大宅明美 | 13世紀ポワトゥーにおける伯権力と都市民;ラ・ロシェルの都市内商業をめぐって | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
岡崎敦 | 12世紀パリ司教座教会において「参事会員であること」 | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
岡地稔 | 口承世界における歴史叙述の信憑性 | "アカデミア(文学・語学, 南山大)75" |
岡地稔 | 911年コンラート1世国王選挙(その1) | "アカデミア(文学・語学, 南山大)79" |
小川浩三 | "(書評)源河達史「グラーティアーヌス教令集における帰責の問題について;C.15,q.1の形成」" | 法制史研究53 |
奥田央 | ロシアにおける農民共同体の最終段階について;1920年代の「自己課税」 | 経済学研究(九大)70-4・5 |
奥田敬 | 賢者の革命 | 甲南経済論集225 |
尾上実 | オーストリア一般行政手続法の歴史的・実証的研究(むすび) | 学院法学(札幌学院大)20-2 |
小畑俊太郎 | フランス革命期ベンサムの政治思想 | 法学会雑誌(都立大)45-2 |
小山哲 | 人文主義と共和政;ポーランドから考える | 小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西』(山川出版社) |
折原卓美 | 1898年統一倒産法の成立過程 | アメリカ経済史研究3 |
加来祥男 | 第一次世界大戦期ドイツの戦傷者・軍人遺族扶助(1)(2) | 経済学研究(九大)69-1・2,70-2・3 |
勝田卓也 | 再建期のアメリカにおける公民権の展開(6)(7)(8・完);最高裁判決の再評価を目指して | "法学雑誌(大阪市立大)50-3, 4, 51-1" |
桂秀行 | 中世初期・低地ラングドック地方に於けるマンス(1);『ニーム司教座教会参事会カルテュレール』を素材として | 経済論集(愛知大)164 |
加藤克夫 | 第一帝政とフランス・ユダヤ人;「同化」イデオロギーと長老会体制の確立 | 紀要(社会システム学科,島根大・法文)8 |
加藤克夫 | 近代フランス・ユダヤ人のアイデンティティ試論;長老会体制とフランコ・ユダイスム | 言語文化研究(立命館大)15-4 |
加納修 | メロヴィング朝にカピトゥラリアはあったのか;フランク時代の国王命令と文書類型 | 歴史学研究795 |
加納修 | 「プラキタ」の復活とシャルル禿頭王の王権 | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
Yoko Kamenaga Anzai | Attitudes towards public debt in medieval Genoa ;the Lomellini family | Journal of Medieval History 29 |
亀長洋子 | 中世後期港湾都市のネットワーク;ジェノヴァの場合 | 比較都市史研究23-1 |
唐沢晃一 | 王冠・貴族と国制;セルビア・ボスニアを中心に | 小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西』(山川出版社) |
唐沢晃一 | 14世紀末−15世紀前半のボスニアにおけるルサーグについて | 東欧史研究26 |
唐沢晃一 | セルビア王国成立前夜の政治思想にかんする考察;ヒランダル修道院への二通の寄進文書(1198-1202年)を中心に | 史観151 |
唐澤達之 | イングランド近世都市におけるフラタニティの変容;16世紀後半ノリッヂの聖ジョージ・カンパニー | 『イギリス都市史研究:都市と地域』(日本経済評論社) |
河原佑馬 | ラトヴィア共和国の市民権政策と「非市民」の帰化プロセス | 法学会雑誌(岡山大)53-3・4 |
丸藤准二 | 18世紀ロンドンにおける都市小共同体の活動;セント・ミカエル・バシショウ教区の事例 | 研究年報経済学(東北大)65-4 |
岸野薫 | ジェイムズ・マディソンの初期憲法思想(1)(2) | 法学論叢(京大)154-1,3 |
北住炯一 | 戦後ドイツ創設期における財政連邦制の形成 | 法政論集(名大)200 |
北野かほる | ウスタシアの騒擾;ある惨殺事件 | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
北原仁 | 身分制議会と立憲主義(2)(3) | 駿河台法学16-1,17-2 |
城戸毅 | (書評)朝治啓三『シモン・ド・モンフォールの乱』 | 史学雑誌113-11 |
城戸照子 | 8-10世紀イタリア北部の裁判集会文書 | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
木下郁夫 | 平和案としての国際仲裁;19世紀中葉における市民社会、議会、国家理性 | 紀要(地域・国際,愛知県立大・外国語)36 |
木下ちがや | ニューディール秩序と<国家の安全> | 一橋論叢131-2 |
木村容子 | シエナのベルナルディーノの説教にみる「自然に反する罪」 | イタリア学会誌53 |
E.キャナン | イングランドにおける地方税の歴史 第一章:1601年以前の旧い法令によらないレイト 第二章:1640年以前の種々の法令によるレイト(佐藤滋正訳) | 論集(長崎県立大)37-4 |
草野佳矢子 | 20世紀初頭ロシアの地方自治と国家 | 小倉欣一編『ヨーロッパの分化と統合』(太陽出版) |
楠義彦 | 監察の史料と国教強制研究;1594年、バース=アンド=ウェルズ主教区の記録を中心に | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
工藤光一 | 「ソシアビリテ」から「集い」へ? | 森村敏己・山根徹也編『集いのかたち:歴史における人間関係』(柏書房) |
國方敬司 | 中世イングランドにおける高齢者扶養と介護(上) | "紀要(社会科学, 山形大)34-2" |
熊野總 | 辺境の国家形成と王権 | 初期王権研究会編『古代王権の誕生4:ヨーロッパ編』(角川書店) |
熊野總 | 地域・「民族」的統合と北欧の王権 | 初期王権研究会編『古代王権の誕生4:ヨーロッパ編』(角川書店) |
熊野直樹 | 戦後東西ドイツにおける司法の「過去の克服」 | ドイツ研究37・38 |
栗原眞人 | 1730年代のオールド・ベイリ(6) | 香川法学24-1 |
黒沢惟昭 | 市民社会とヘゲモニー;グラムシ『獄中ノート』の教育学的考察 | 法学論集(山梨学院大)51 |
黒田忠史 | (書評)高橋一彦『帝政ロシア司法制度史研究;司法改革とその時代』 | 法制史研究53 |
黒宮一太 | 土地・記憶・ネイション;Hannah ArendtとAnthony D.Smithによるネイション論の比較考察から | 相関社会科学(東大・総合文化)13 |
桑野弘隆 | 国家とイデオロギーについて;アルチュセール「イデオロギーと国家のイデオロギー装置」をめぐる思想史的一考察 | <特集>権力と公共圏(社会思想史研究28) |
源河達史 | (書評)石川武「「同じゲヴェーレをもって」、占有か保障か;ザクセンシュピーゲル・ラント法2.43.1の正しい解釈のために」 | 法制史研究53 |
香坂直樹 | 両大戦間期スロヴァキアの地位をめぐる議論の一局面 | 年報地域文化研究(東大・教養)7 |
古城毅 | フランス革命期の共和政論;コンスタンと、メストル、ネッケル、スタール | 国家学会雑誌117-5・6 |
古城真由美 | 15世紀のパストン家の所領形成について | 九州歴史科学32 |
小谷眞男 | Vesuvioの三人の農夫達;20世紀初頭Napoliの法過程 | 人文科学紀要(お茶の水女子大)57 |
小谷眞男 | ローマ教皇不可謬性教義宣言(1870年) | 生活社会科学研究(お茶の水女子大)11 |
児玉誠 | イギリス行政法における自然的正義の原則の発達 | 経済学研究紀要(明星大)35-2 |
小西恵美 | 地方行政組織の変化と連続;長期の18世紀キングス・リンの事例 | 比較都市史研究22-2 |
小松昭人 | イングランド法における無権代理人の責任と黙示の権限担保法理;Collen v. Wright(1857)事件までの判例・学説の変遷を辿って | 法政研究(九大)70-4 |
小室輝久 | "(紹介)R.C.van Caenegem, European Law in the Past and the Future(2002)" | 法史学研究会会報9 |
権左武志 | ワイマール共和国の崩壊とカール・シュミット;大統領内閣期のブレーン活動を中心として | 思想959 |
権左武志 | ワイマール期カール・シュミットの政治思想;近代理解の変遷を中心として | 北大法学論集54-6 |
近藤和彦 | 「イギリス革命」の変貌;修正主義の歴史学 | 思想964 |
斎藤絅子 | (個人研究)中世エノー伯領の慣習法文書の史料的性格;最近の研究動向をめぐって | 紀要(明大・人文研)52 |
斎藤絅子 | 慣習法文書としてのモンスの特権 | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
斉藤行博 | 行刑の近代化を考える(前)(中)(後);ドイツとアメリカにおける受刑者処遇の変遷 | 刑政115-5,6,7 |
材木和雄 | 「スロヴェニア人、クロアチア人、セルビア人の国家」の成立と崩壊;1918年のもう一つの南スラヴ人統一国家について | 社会文化研究(広島大・総合科学)29 |
榊原康文 | フェデリーコ二世親政開始時(1208-1212)のシチリア王国統治政策について;1210年1月14日付モンテ=カッシーノ修道院長あて書簡の試訳と検討を中心に | 北大史学44 |
坂巻清 | イギリスにおける原料着服禁止立法の展開 | 西洋史研究新輯33 |
佐久間大介 | ナポレオン戦争期のティロールにおける「愛邦主義」 | 西洋史学211 |
佐久間大介 | 18世紀後半から19世紀初頭のティロ−ルにおける「地域」と「境界」 | 『人類知の新たな総合に向けて』(21世紀COEプログラム第2回報告書1・歴史篇) |
佐久間弘展 | 職人兄弟団;宗教が取りもった仲間たち | 甚野尚志・堀越宏一編『中世ヨーロッパを生きる』(東京大学出版会) |
佐久間弘展 | 中世後期ドイツ職人組合の成立 | 紀要(早大・院・教育)14 |
櫻井利夫 | トリール大司教の自由所有城塞ザールブルクの城塞支配権とシャテルニー | 法制史研究53 |
櫻井利夫 | (書評)田口正樹「エノー伯ジャン2世とドイツ国王裁判権」 | 法制史研究53 |
櫻井美幸 | 都市ケルンと大司教ヘルマン・フォン・ヴィートの「宗教改革」 | 史艸44 |
佐々木健 | L・ラブルーナの暴力vis論;特示命令論の為に(1)(2・完) | 法学論叢155-1,2 |
佐々木有司 | コバルビアスの合意(pactum)論における宣誓 | 比較法史研究12 |
佐々木有司 | Der Rentenkauf in der Wucherlehre des Covarrubias | "“Panta Rei”: Studi dedicati a Manlio Bellomo, vol.X, Roma 2004" |
佐藤伊久男 | 11世紀イングランドの「征服」の構造;裁判記録の分析 | ヨーロッパ文化史研究(東北学院大)5 |
佐藤勝則 | 連邦制ヨーロッパの郷土意識;ヨハン大公と近現代オーストリア | 史潮新56 |
Sho-?chi Sato | ? propos du plaid judiciaire pour la restitution du patrimoine; eccl?siastique de Narbonne en 782 | Th?matique et r?ve d’un ?ternel globe-trotter |
Sho-?chi Sato | Texte de silence ou silence du texte: essai de d?construction des Historiarum Libri Decem de Gr?goire de Tours | Journal of Studies for the Integrated Text Science 1-1 |
Sho-?chi Sato | ? propos de la fiscalit? et de l’?tat m?rovingien aux Ye et Z e si?cle | Le M?di?viste devant ses sources: questions et m?thodes |
佐藤史人 | ペレストロイカ期ソ連における代表観の変容;「ソヴィエト議会」の立法活動を中心に | 比較法研究65 |
佐藤円 | 強制移住以後のチェロキー族における立法と女性の地位 | 大妻比較文化5 |
佐藤雪野 | チェコにおける連邦制論と国家権概念;1848年−1914年 | 西洋史研究新輯33 |
フィリップ・サニャック | フランス革命における民事立法(22)(23)(フランス近代法研究会訳) | "大東法学13-2, 14-1" |
佐村明知 | 18世紀フランスにおける金融の発展と公証人の仲介活動 | 経済学(大阪大)54-3 |
沢田裕治 | 『ブラクトン』体系の構成・再論 | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
沢登文治 | フランス人権宣言の起草過程に関する一考察(3)(4);その独自性と統一性 | "南山法学27-4, 28-1" |
ウルリッヒ・ジーク | ユダヤ系歴史家とドイツ歴史学(河野淳・小倉欣一訳) | 西洋史論叢(早大)228 |
椎名浩 | カトリック両王時代のカスティーリャ王国における国王直轄官職の社会的側面に関する一考察;ディエゴ・デ・メルロの遺言状(1482年)を中心に | スペイン史研究18 |
トーマス・ジェファソン | 合衆国上院の利用に供するための議会慣行手引(1)(2)(3)(後藤光男・北原仁・平岡章夫・村山貴子訳) | 比較法学(早大)36-1,2,38-1 |
斯波昭雄・谷澤毅・柏倉知秀・小野寺利行・根本聡 | 日本におけるハンザ史研究の動向と現状 | 比較都市史研究23-1 |
芝健介 | ホロコーストとニュルンベルク裁判 | 史論55 |
渋谷克美 | オッカムの代示(suppositio)の理論と誤謬論 | 創文462 |
渋谷聡 | 「近世的都市共和主義」の展開と終息;神聖ローマ帝国とアーバンベルト地帯のはざまから | 小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西』(山川出版社) |
渋谷聡 | 三十年戦争における「宿営社会」;「ある傭兵の手記」を中心に | 社会文化論集(社会文化学科篇,島根大・法文)創刊号 |
嶋中博章 | 近世フランス貴族のフィデリテ | 西洋史学215 |
清水朗 | 「ドイツ国」の成立と「国語」としてのドイツ語 | 一橋法学3-3 |
清水正義 | ヴェルサイユからニュルンベルクへ 大戦初期イギリスの対独戦犯処罰政策の形成 | 白鴎法学23 |
ゲルハルト・シュック | ライン同盟規約と近代ドイツ立憲主義の端緒(屋敷二郎訳) | 一橋法学3-2 |
ブノア・ジュノー | マルセル・ジュノー;一人の「第三の兵士」として(大川四郎訳) | 愛知大学法学部法経論集166 |
Beno?t Junod | Marcel Junod; un troisi?me combattant(大川四郎編) | 愛知大学法学部法経論集166 |
ヴォルフガング・シュヴェントカー | (研究動向)集合的記憶とナショナル・アイデンティティ;「記憶の場」をめぐるフランスとドイツの研究動向 | 社会思想史研究28 |
白鳥浩 | 現代国民国家の変動:国際化と福祉国家化;シュタイン・ロッカンの理論のレリヴァンシー | 社会志林(法大)50-2 |
アクセル・シルト | 20世紀ドイツにおける近代の諸問題 | 歴史評論645 |
進藤修一 | 南ティロールにおける「民族」;「境界」のない世界は可能か? | 大津留厚他『近代ヨーロッパの探求10:民族』(ミネルヴァ書房) |
甚野尚志 | 「甦るローマ」;中世の教皇権と即位儀礼 | 歴史学研究794 |
菅美弥 | 移民法改正への序章;トルーマン移民帰化特別委員会に関する一考察 | "紀要(社会科学, 学芸大)56" |
菅原和行 | ニューヨーク州における市政改革とマシーン政治;フィオレロ・ラガーディア市政における公務員制度改革を中心に | アメリカ研究38 |
菅原秀二 | イギリス革命期ロンドンにおける教区の役員についての一考察;シティとウェストミンスターを比較して | 西洋史論集(北大)7 |
菅原秀二 | イギリス革命期ウェストミンスターにおける教区の役員をめぐって;セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教区を中心に | 『イギリス都市史研究:都市と地域』(日本経済評論社) |
菅原由香 | 刑罰の効果と刑法の目的 | 国学院法政論叢25 |
菅原由香 | ケルゼンの「純粋法学」と刑法学の任務 | 国学院法研論叢31 |
図師宣忠 | 中世南フランスにおける誓約の場;トゥールーズ伯領のフランス王領への編入から | 都市文化研究(大阪市立大)4 |
図師宣忠 | 中世フランス王権による南仏支配と慣習法;『トゥールーズ慣習法』の承認をめぐって | 洛北史学5 |
鈴木教司 | フランス売官制の消長(24)(25)(26);司法官職を中心にして | 愛媛法学会雑誌29-4,30-1・2,3・4 |
鈴木教司 | ラモワニョン司法改革について | 論集(総合政策,愛媛大・法文)16 |
鈴木輝二 | 欧州周辺部における西欧法文化の展開(2)(3・完) | 東海法学29,31 |
鈴木みどり | 中世盛期ドイツ領主社会における人的結合関係;『ニーベルンゲンの歌』にみる「フリューウントシャフト」 | 学習院史学42 |
関野昭一 | ハーグ・レジームの百年(5)(6)(7);国際司法制度形成史研究序説(第2部) | 国学院法学39-2,40-2,42-2 |
瀬原義生 | 中世末期・近世初頭のドイツ鉱山業と領邦国家 | 立命館文学585 |
草加千鶴 | ルースカヤ・プラウダ簡素本の起源と意義 | 紀要(創価大・院)25 |
苑田亜矢 | 国王ヘンリ2世のConstitutionesとAssisaについて;「1169年のConstitutiones」をてがかりに | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
苑田亜矢 | カンタベリ大司教トマス=ベケット関連書翰の収集と伝来 | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
苑田亜矢・直江眞一 | (翻訳と解説)フラテルニターティス・ヴェストレ;カンタベリ大司教トマス・ベケットの書翰 | 法学研究(北海学園大)40-2 |
高澤紀惠 | パリのポリス改革 1666-1667 | 思想959 |
高津秀之 | 近世都市ケルンの政治的「対話(Kommunikation)」;祝祭「森への行進(Holzfahrt)」を手がかりとして | 比較都市史研究22-2 |
高津秀之 | 近世都市ケルンの政治的「紛争(Konflikt)」;プロテスタント参事会員選出の問題をめぐって | 西洋史論叢(早大)25 |
高橋正平 | Lancelot Andrewesとジェームズ1世;The Gowrie Conspiracy説教とThe Gunpowder Plot説教を中心にして | 人文科学研究(新潟大)114 |
高橋基泰 | 近代イギリス農村家族の家系図;歴史学と系図学の接点 | 歴史学研究会編『シリーズ歴史学の現在8:系図が語る世界史』(青木書店) |
田上雅徳 | カルヴァンの「契約」論;その政治思想的含意 | 法学研究(慶大)76-12 |
Hiroshi Takayama | The Administrative Organization of the Norman Kingdom of Sicily | Mezzogiorno-FedericoU-Mezzogiorno |
Hiroshi Takayama | Central Power and Multi-Cultural Elements at the Norman Court of Sicily | Mediterranean Studies 12 |
Hiroshi Takayama | Kingdom and States in Medieval France | State and Empire in British History |
Hiroshi Takayama | L’organizzatione amministrativa del regno normanno di Scilia | Studi in onore di Salvatore Tramontane |
Hiroshi Takayama | Law and Monarcy in the South | Italy in the Central Middle Ages |
高友希子 | 裁判史料を通じてみたユースの利用に関する一考察;Capell v. Scott(1493-4)を手がかりに | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
高友希子 | 15世紀後半から16世紀前半イングランドにおける大法官府裁判所の役割;エクイティによるコモン・ロー・システム拡充プロセスに関する法制史的研究 | 九大法学89 |
田北廣道 | ドイツ中世都市「最古の悪臭防止文書」;15世紀後半のケルン経済社会 | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
田口正樹 | (書評)三佐川亮宏「“叙任権闘争”とregnum Teutonicum;“ドイツ”概念の政治的・歴史的地平」 | 法制史研究53 |
田熊文雄 | シュレージエンにおける物的営業特権の償却について;ヨハン・ゴットフリート・ホフマンの構想(1812年)を中心に | 文学部紀要(岡山大)41 |
武林悦子 | フランス民法におけるSERVITUDES(役権)の研究(1) | 法学研究(愛知学院大)45-4 |
館田晶子 | フランスにおける国籍制度と国民概念(1);その歴史的考察 | 北大法学論集55-4 |
田中智晃 | エドワード1世期の利子禁止立法 | 研究年報経済学(東北大)65-4 |
田中拓道 | フランス福祉国家の思想的源流(1789−1910年)(1)(2);社会経済学・社会的共和主義・連帯主義 | "北大法学論集55-2, 4" |
田中拓道 | フランス福祉国家論の思想的考察;連帯のアクチュアリティ | <特集>権力と公共圏(社会思想史研究28) |
田中史高 | 14世紀後半ホラント伯領諸都市の「会合行動」(dagvaarten) | 小倉欣一編『ヨーロッパの分化と統合』(太陽出版) |
田中史高 | フィリップス・フォン・ライデンの『君主国家論』における都市観 | 紀要(聖学院大・総合研)27 |
田中実 | (書評)佐々木有司「コバルビアスにおける利息(usura)の概念とその禁止根拠」 | 法制史研究53 |
田中実 | カルロ・シゴニオ『民事裁判について覚書』;16世紀人文主義者によるローマ民事裁判素描 | 法政研究(九大)70-4 |
田中美穂 | 中世初期のアイルランド王権;「タラ王」、イー・ネール王、「アイルランド王」 | エール24 |
田中良英 | エカチェリーナ1世時代におけるロシア勤務貴族層の動向 | ロシア史研究74 |
田野大輔 | 古典的近代の復権;ナチズムの文化政策について | 大阪経大論集54-5 |
田宮晴彦 | 建国期アメリカ合衆国における北部都市の共和主義思想;アレキサンダー・ハミルトンとテンチ・コックスの再検討として | 西洋史学報(広島大)31 |
田村栄子 | 「ナチズムと近代」再考;最近の日本におけるナチズム研究について | 歴史評論645 |
田村理恵 | 14世紀後半ヨークにおける権力闘争 | 西洋史学論集(九大)41 |
丹下栄 | confirmationとaffectationの間;カロリング期の財産割当文書をめぐって | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
都築彰 | 国王ヘンリ2世と『ヘンリ2世の事績録』 | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
堤林剣 | バンジャマン・コンスタンのアナクロニズム批判のアナクロニズム;『征服の精神』におけるナポレオン批判との関連で | 法学研究(慶大)76-12 |
鶴田滋 | 19世紀ドイツにおける共有者の共同訴訟の必要性(1) | 法学雑誌(大阪市立大)51-2 |
ロベール・デシモン | 貴族は「種族」か社会関係か?;近世フランスの貴族を捉えるための新しい方法を探る(林田伸一訳) | 思想959 |
藤内哲也 | 近世ヴェネツィアにおける「柔らかな寡頭政」;1516-26のサヴィオ・グランデ選出をめぐって(1) | 人文学科論集(鹿児島大・法文)59 |
藤内哲也 | 16世紀初頭ヴェネツィア貴族階級における高位官職就任者層 | 鹿大史学51 |
遠山隆淑 | ウォルター・バジョット『イギリス国制論』の政治戦略 | 政治研究(九大)51 |
時安邦治 | 問い直される公共圏/親密圏 | <特集>権力と公共圏(社会思想史研究28) |
戸澤英典 | パン・ヨーロッパ運動の憲法体制構想 | 阪大法学53-3・4 |
轟木広太郎 | 「悪しき慣習」とフランス封建社会;権力と真理の関係史の試み | 史林87-4 |
直江眞一 | 『グランヴィル』の伝来状況;法書の法的性格をめぐって | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
直江眞一 | 13世紀後半イングランドの裁判実務書;『ルフィールド本』を中心として | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
直江眞一 | 回顧と展望:中世イギリス | 史学雑誌113-5 |
直川誠蔵 | ルースカヤ・プラウダ序説 | 比較法学(早大)38-1 |
永井一郎 | 「父祖の国」から「王の国」へ;ウェールズにおける初期王権の形成 | 初期王権研究会編『古代王権の誕生4:ヨーロッパ編』(角川書店) |
永井一郎 | 12・13世紀ウェールズのマッハ;『ウェールズ法・イオルウェルス本』を手がかりとして | 国学院経済学52-3・4 |
永井一郎 | 13世紀ウェールズにおけるアモッドとブリディウ | ケルティック・フォーラム6 |
永井一郎 | 「ウェールズ法」のマッハについて | 国学院経済学52-1 |
中澤達哉 | 近代「スロヴァキア国民」概念と「社団国家」 | 歴史学研究784 |
中澤達哉 | 「王国の王冠」「王国の共同体」「王国の身体」;ハンガリーのレスプブリカ再考 | 小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西』(山川出版社) |
中澤達哉 | 1810-20年代のチェコスロヴァキア主義におけるナーロト概念の成立 | 史観150 |
中谷猛 | 近代のフランス政治思想における共和主義;モンテスキュー、ルソーとトクヴィル | 立命館法学別冊ことばとそのひろがり(2) |
中野隆生 | 近代都市史研究における日仏比較の可能性 | 中野隆生編『都市空間の社会史:日本とフランス』(山川出版社) |
中野忠 | 定住法関係資料と18世紀イギリス農村社会;ひとつの論争を手がかりに | 社会科学総合研究(早大)5-1 |
中野忠 | 王政復古期のロンドン市民;市民登録簿1668/69年をてがかりに | 『イギリス都市史研究:都市と地域』(日本経済評論社) |
中堀博司 | 領邦の記憶;ブルゴーニュ公国南部におけるオフィシエ(1386−1435年) | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
中堀博司 | (書評)高橋清徳『国家と身分制議会』 | 歴史学研究791 |
中堀博司 | 中世後期ブルゴーニュ公国南部における諸侯直轄領の管理―サランの封=ラントをめぐって | 法制史研究53 |
仲松優子 | 18世紀バ=ラングドック地方における公証人;制度的観点から | 社会文化科学研究8 |
仲松優子 | アンシアン・レジーム期バ=ラングドック地方における裁判制度改革;16・17世紀を中心に | 近代ヨーロッパ政治文化の研究(千葉大)95 |
仲丸英起 | エリザベス治世期における議会の特質;議員と選挙区との関係を中心として | 史学72-3・4 |
中村敦子 | ウィリアム征服王イングランド証書のなかの「偽文書」;ウェストミンスタ修道院宛証書から | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
中山明子 | 13世紀末シエナのコンダートにおける地主と小作農の関係をめぐる考察;ピッコローミニ家のリナルドと小作人グッチョ・ディ・コルシニャーノ | 研究報告(大阪音大)43 |
新美治一訳 | ソヴィエト・ロシアの「憲法(基本法)」 | 名経法学16 |
西村善矢 | 8・9世紀モンテ・アミアータ修道院の証人戦略と領民支配 | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
西村隆誉志 | 17世紀法学における「フランス人の法」の構築;法整序にたいする17世紀以降の対応 | 愛媛法学会雑誌30-3・4 |
西村隆誉志 | 16世紀法学のユスティーニアーヌス「法学提要」にたいする註釈;「自由人の身体にはいかなる評価もない」(quia liberi hominis nulla aestimatio est)の論拠とその克服をめぐって | 佐藤篤士先生古稀記念論文集刊行委員会編『法史学をめぐる諸問題』(敬文堂) |
二宮宏之 | 歴史の作法 | 二宮宏之他編『歴史を問う4:歴史はいかに書かれるか』(岩波書店) |
布田勉 | 1850年のプロイセン憲法における憲法改正 | 法学(東北大)67-5 |
クヌート=ヴォルフガング・ネル | (講演)中世教会における法発展の担い手 第2部古典期;グラチアーヌスから14世紀中葉まで(小川浩三訳) | 桐蔭法学11-1 |
野嶌一郎 | サー・ロバート・フィルマーの契約論批判(1)(2) | 姫路法学37,38 |
野田龍一 | "Die Risikoverteilung bei einer fehlerhaften Ubermittlung von Willenserkl?rungen durch Telegraphen: Ein Vergleich des europ?ischen, US-amerikanischen und japanischen Rechts im 19. Jahrhundert" | "Hundert Jahre Japanisches Zivilgesetzbuch, hrsg. von Rolf Kn?tel und Shigeo Nishimura, Carl Heymanns Verlag " |
野々瀬浩司 | 宗教改革者と農奴制;ベルンの再洗礼派の例を中心として | 西洋史学212 |
野村啓介 | 19世紀フランスの商業会議所制度 | 国際文化研究科論集(東北大)12 |
萩野美穂 | ジェンダー論、その軌跡と射程 | 二宮宏之他編『歴史を問う4:歴史はいかに書かれるか』(岩波書店) |
波多野敏 | 1789年人権宣言と扶助の権利(1) | 島根法学48-3 |
服部春彦 | ナポレオンのヨーロッパ統合 | 紀平英作編『ヨーロッパ統合の理念と軌跡』(京都大学学術出版会) |
服部良久 | 中世盛期ドイツにおける紛争解決と国制 | 研究紀要(京大・文)43 |
服部良久 | (研究動向)中世ヨーロッパにおける紛争と紛争解決;儀礼・コミュニケーション・国制 | 史学雑誌113-3 |
花田洋一郎 | フランス中世都市における財政・租税制度(2);トロワの場合 | 経済学論集(西南学院大)39-1 |
馬場哲 | ドイツにおける自治体合併政策の展開(1854-1930) | 経済学論集(東大)70-3 |
早川弘道 | ハンガリーにおける体制転換と憲法問題;1989年の急転現象と90年代 | 比較法学(早大)37-2 |
林毅 | ドイツ近世都市ケルンの刑法;特に都市共同体の存立と機能を害する犯罪について | 阪大法学53-6 |
林毅 | ドイツ近世都市ケルンの刑法;特に都市経済の秩序を害する犯罪及び都市社会の秩序を害する犯罪について | 阪大法学54-3 |
林毅 | 世界史における民族間の対立と闘争(談話室・小論) | 歴史学研究785 |
林毅 | 世界史における民族間の平和的交流、特に経済的関係(談話室・小論) | 歴史学研究791 |
早瀬明 | ヘーゲル『ドイツ国制論』に於ける代議制概念の研究(1)(2);解釈史研究 | "研究論叢(京都外大)62, 63" |
葉山滉 | フランスの年金制度;カードルの補足年金制度を中心として | 経済研究(千葉大)18-3 |
日浦渉 | 20世紀初頭におけるアイルランド自治問題と連邦構想;第3次「ホーム・ルーム」法案論争を手がかりに | 西洋史研究新輯32 |
肥後本芳男 | アメリカ建国期の政治文化と「女性の権利」論争 | 社会科学(同志社大)72 |
土方史織 | 古き良きヨークのシティズンたち;1866年ヨーク美術産業博覧会にみる公共心をめぐる言説 | 森村敏己・山根徹也編『集いのかたち:歴史における人間関係』(柏書房) |
アンドレ・ビュルギエール | アンシアン・レジーム期の王権と家族(藤田苑子訳) | 二宮宏之・阿河雄二郎編『アンシアン・レジームの国家と社会』(山川出版社) |
ハンス・ヒルシュ | 中世ドイツにおける高級裁判権第2部(2);高級裁判から流血裁判へ(若曽根健治訳) | 熊本法学106 |
廣澤孝之 | フランス第三共和政期の「社会問題」と連帯主義 | 松山法学6 |
廣澤孝之 | フランス第二帝政期の「社会問題」とル・プレー学派の社会改革案 | 論集(松山大)15-4 |
ジョン・フォーテスキュー | 自然法論 第二部(2)(直江眞一訳) | 法政研究(九大)71-2 |
藤井真生 | 13世紀チェコ王権の政策における都市の役割 | 史林87-3 |
藤井美男 | 工業規約の史料論;中世都市メヘレンとアトの事例 | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
船木順一 | 東フランク王国における国王即位儀礼書の起草 | 歴史学研究793 |
アニー・フルコー | フランス二十世紀都市史;その成果と課題(中野隆生・前田更子訳) | 中野隆生編『都市空間の社会史:日本とフランス』(山川出版社) |
D.ベイツ | ノルマンディとイングランド 900-1204 年(朝治啓三・中村敦子訳) | 関西大学文学論集54-1 |
クリストファー・ベーアマン | ドイツ法文化とその担い手(2002年度愛知大学法学会講演会講演録)(大川四郎訳注) | 愛知大学法学部法経論集162 |
イヴ=マリー・ベルセ | 王国統治における全国三部会の役割(阿河雄二郎訳) | 二宮宏之・阿河雄二郎編『アンシアン・レジームの国家と社会』(山川出版社) |
A・J・ポラード | 中世後期イングランド都市史に関する若干の考察(鵜川馨訳) | 比較都市史研究23-1 |
A・J・ポラード | 中世後期英国史研究の最近の動向(安元稔訳) | 経済学論集(駒沢大)36-2 |
堀川信一 | 莫大損害(laesio enormis)の史的展開(1);その法的性質と要件・効果の結びつきを中心に | 一橋法学3-2 |
堀越宏一 | 水車は領主のものか?;ひとつの公共性の誕生 | 甚野尚志・堀越宏一編『中世ヨーロッパを生きる』(東京大学出版会) |
堀越宏一 | ヨーロッパの水車をめぐる領主支配の背景;「流水利用権」の根拠について | 白山史学40 |
堀西健夫 | 奴隷制廃止後のアメリカ合衆国における人種の再構築 | 国際文化研究(東北大・院)10 |
Shinobu MASAMOTO | (資料紹介)Liste des hommes de la mar?chauss?e en Haute-Normandie(1720-1750) | 長崎大学総合環境研究6-2 |
松園伸 | "「貴族法案」(Peerage bill, 1719)と1722年スコットランド代表貴族選挙研究序説" | 紀要(早大・院・文学)49-4 |
松園伸 | イングランドのレスプブリカ理念と議会 | 小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西』(山川出版社) |
松谷好明 | ウェストミンスター信仰告白の歴史的、教理的注解序説(その1) | 紀要(聖学院大・総合研)26 |
松本英実 | フランス・アンシャン・レジーム期におけるconflict de jurisdictions;商事裁判所を素材として | 比較法研究65 |
松本尚子 | 18世紀ドイツの同職組合における営業特権と裁判;ツェレ高等上訴裁判所のポリツァイ事項訴訟を手掛かりに | 法制史研究53 |
松本尚子 | ホイマン『ドイツ・ポリツァイ法事始』と近世末期の諸国家学(1)(2);ドイツ近代行政法学史への序論として | 上智法学論集47-3,4 |
松本尚子 | W総説 第20、22、24章(分担執筆) | 勝田有恒・山内進・森征一編『概説西洋法制史』(ミネルヴァ書房) |
的射場敬一 | 平等概念についての歴史的考察 | 政経論叢(国士舘大)125 |
三浦弘万 | ヨーロッパ中世初期のアレマン人の定住発達と心性 | 人文論集(創価大)16 |
水野里香 | シャーマン反トラスト法の成立(1890年);アメリカ合衆国における州際通商と独占規制 | エコノミア54-1 |
御園生敦 | 君主と治世;ヴォルテールの君主政観における「人間精神」の発展とその前提について | 国家学会雑誌117-3・4 |
光永雅明 | 「集い」研究の可能性 | 森村敏己・山根徹也編『集いのかたち:歴史における人間関係』(柏書房) |
皆川卓 | 神聖ローマ帝国を統合する二つの道;ヴェルテンベルク公クリストフの『帝国執行令』構想 | 小倉欣一編『ヨーロッパの分化と統合』(太陽出版) |
皆川卓 | アリストテレスが結ぶヨーロッパ;ポリティアからレスプブリカへ | 小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西』(山川出版社) |
宮城徹 | ドゥームズデイ=ブックに見る11世紀イングランド東部の王領地経営 | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
宮武哲平 | 帝国森林における森番についての判告;ヤーコプ・グリム編『ヴァイステューマー』第2巻772-778頁の邦訳と解題 | 西洋史論叢24 |
宮前康司 | 最終和解譲渡証書について;中世ケントを対象として | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
宮松浩憲 | マルムティエ修道院の『セルヴスの書』(1);コリベルトゥスの研究 | 産業経済研究(久留米大)45-1 |
村上和光 | ドイツ帝国主義国家の基本構造(4);国家理論の体系化 | 論集(金沢大・経)24-2 |
村上司樹 | 11世紀前半カタルーニャ地方における修道院の「危機」とその所領政策;サン・クガト・ダル・バリュス修道院の事例から | 史学雑誌113-6 |
ラインハルト・モース | チェザーレ・ベッカリーアのオーストリア刑法に与えた影響(1)(2)(3・完)(吉田敏雄訳) | 法学研究(北海学園大)39-2,3,4 |
望田幸男 | ワイマル期の「ネイション」とギムナジウム;ドイツ語授業によせて | 望田幸男・橋本伸也編『ネイションとナショナリズムの教育社会史』(昭和堂) |
森明子 | 住民社会におけるネーションの意味;オーストリア・ケルンテンのスロヴェニア人をめぐって | 大都留厚他『近代ヨーロッパの探求10:民族』(ミネルヴァ書房) |
森貴子 | アングロ・サクソン期文書における古英語の利用;ウスター司教座関連文書の検討から | 藤井美男・田北廣道編『ヨーロッパ中世世界の動態像:史料と理論の対話』(九州大学出版会) |
森原隆 | フランスの「レピュブリック」理念 | 小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西』(山川出版社) |
森村敏己 | 「集う」ことの意味 | 森村敏己・山根徹也編『集いのかたち:歴史における人間関係』(柏書房) |
森本慶太 | スイス永世中立の確立;ウィーン体制における「小国」外交 | 西洋史論叢(関西大)7 |
森義信 | ドイツ中世の法諺;ユーモラスでシンボリック、詩的で絵画的な句を中心として | 藝林53-2 |
ジョン・モリル | ブリテンの複合君主制;1500-1700年(後藤はる美訳) | 思想964 |
ジョン・モリル | 17世紀ブリテンの革命再考(富田理恵訳) | 思想964 |
屋敷二郎 | (書評)原田哲史『アダム・ミュラー研究』 | 法制史研究53 |
屋敷二郎 | エミリー・ケンピン=シュピーリの理解をめぐって;三成美保氏の疑問に答える | 法制史研究53 |
梁川英俊 | ブルターニュにおけるナショナリズムの誕生(1)(2)(3)(4);『バルザズ・ブレイス』以前のラヴィルマルケ | 人文学科論集(鹿児島大・法文)54,55,56,57 |
柳原邦光 | フランス革命期の聖職者の結婚について | 紀要(鳥取大・教養・地域研究)5-1 |
矢吹久 | クリスティーヌ・ド・ピザンの『国家論』 | 法学研究(慶大)76-12 |
山内進 | (書評)永井一郎「「契約は法を打ち破る」;12、13世紀ウェールズと8世紀アイルランドにおける法認識」 | 法制史研究53 |
山根徹也 | 市民層の<協会>と下層民;1840年代ベルリンの貯蓄協会 | 森村敏己・山根徹也編『集いのかたち:歴史における人間関係』(柏書房) |
山根雅昭 | 『政治的ロマン主義』における初期カール・シュミットの国家観(1)(2) | "法研論集(早大)111, 112" |
山辺規子 | 『天国の書』にみる13世紀のボローニャ | 國方敬司・直江眞一編『史料が語る中世ヨーロッパ』(刀水書房) |
山本達夫 | 官吏層再建法(1933年4月7日)に関する一考察 | 紀要(東亜大)3 |
横川大輔 | 14世紀末ドイツにおける「国王不在の会議 die k?nigslosen Tage」;15世紀以降の帝国国制史に関する予備的考察 | 北大史学44 |
吉田傑俊 | アダム・スミスの市民社会論;Human Natureと Natural Orderの連関性を中心として | 社会志林(法大)50-3 |
吉野浩司 | ニューディール秩序と<国家の安全>;連邦治安法制形成期における法の適用 | 一橋論叢131-2 |
ハインツ・ランペルト | ドイツ社会政策史(U)(臼井英之訳) | 経済研究(成城大)164 |
アルベール・リゴディエール | 13世紀における王権の発展;その基盤、内実、メカニズム(渡辺節夫・青山由美子訳) | 人文学系研究センター研究成果報告論集『古典詩歌の方法』(青学大) |
若曽根健治 | (書評)稲元格「中世マグデブルク法におけるWeichbildrechtと Willk?r」 | 法制史研究53 |
渡邊伸 | ドイツ都市年代記にみる改革公会議像 | "学術報告(人文・社会, 京都府立大)56" |
渡辺節夫 | 武勲詩の中のフランス中世王権;『ルイの戴冠(Le couronnement de Louis)』を中心に | 人文学系研究センター研究成果報告論集『古典詩歌の方法』(青学大) |
割田聖史 | プロイセンにおける地方行政と「民族問題」;ポーゼン州の地方統治機構 | 青山史学22 |
割田聖史 | 19世紀前半プロイセンにおける国家と地域;ポーゼン州議会の分析から | 歴史学研究787 |
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