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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2002年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
佐藤信夫 | 古代法解釈 | 慶應義塾大学出版 |
フリッツ・シュルツ | ローマ法の原理(眞田芳憲・森光訳)(日本比較法研究所翻訳叢書51) | 中央大学出版部 |
吉原達也・吉原丈司編 | 春木一郎博士・原田慶吉教授・田中周友博士・船田享二博士略年譜・著作目録;日本ローマ法学四先生略年譜・著作目録(二訂版)(ローマ法・法制史学者著作目録選2) | 自費出版 |
吉村忠典 | 古代ローマ帝国の研究 | 岩波書店 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2002年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
飯坂晃治 | ローマ帝政前期イタリアにおける地方裁判官(iuridicus)と都市 | 西洋史論集(北大)6 |
池口守 | ローマ帝政初期を中心とする農産物輸出費の低下と農業立地の変化 | 歴史学研究781 |
大清水裕 | 3世紀における帝国統治階層の変容;近衛長官のコンスル就任にみる身分関係再定義の試み | クリオ17 |
岡田泰介 | 古典期アルカディアにおける家畜取引;テゲア出土碑文1G.V.2・3の分析を中心に | 西洋古典学研究51 |
佐藤信夫 | 古代法の翻訳と解釈 | 法学論集(山梨学院大)50 |
砂田徹 | 都市トリブスとローマ市民団の周縁;解放奴隷・役者・非嫡出子 | 西洋史論集(北大)6 |
芹澤悟 | ローマ法における事例提示思考について;Afr.D.7,1,36,1およびPaul.D.33,2,26,pr.をもとに | 亜細亜法学37-2 |
田村孝 | 「ディオニュソス芸人組合」と第一次ミトリダテス戦争 | 歴史科学と教育22 |
テオドシウス法典研究会訳 | (資料)テオドシウス法典(Codex Theodosianus) (13) | 法政史学59 |
馬場典明 | 1世紀末・2世紀初のイタリア=ウィラに於ける奴隷制と小作制;プリーニウス(小)『書簡』の検討 | 紀要(別府大・院)5 |
古山正人 | スパルタ東海岸のペリオイコイ地域の動向;ThyreatisとKynouriaを中心に | 西洋古典学研究51 |
エリック・ポール | (講演)時効取得要件における「原因(カウサ)」の意義;古典期ローマ法研究(西村重雄訳) | 法政研究(九大)70−3 |
保坂高殿 | ヨハネ黙示録とローマ皇帝礼拝 | 人文研究(千葉大)32 |
三ノ上芳一 | ハンムラピ法典128―195条 | 久留米大学法学48 |
毛利晶 | 共和政期ローマのイマーギネース・マヨールム;その法的権利に関する考察を中心に | 史学雑誌112-12 |
森光 | 古典期ローマ法における非典型かつ無方式の合意の訴求可能性について(1)(2・完) | 法学新報(中大)110−5・6, 7・8 |
レウヴェン・ヤロン | (講演)ローマ諾成売買契約論;特に買主危険負担原則について(西村重雄訳) | 法政研究(九大)70−2 |
吉原達也 | (書評)葛西康徳「古代ギリシアにおける『紛争』に対する対応の2つの側面について;peithomai/peithoを手掛かりとして」 | 法制史研究52 |
吉原達也 | キケロ『トピカ』とローマ法学(2) | 広島法学26-3 |
渡邊一弘 | ローマ法における未成年犯罪者の取り扱い;年齢区分を中心に | 専修法研論集33 |
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西洋法制史 [ 先頭 | 2002年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2002年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
イングリット・アーレント=シュルテ | 魔女にされた女性たち;近世初期ドイツにおける魔女裁判(野口芳子・小山真理子訳) | 勁草書房 |
朝治啓三 | シモン・ド・モンフォールの乱 | 京都大学学術出版会 |
安藤隆穂編 | フランス革命と公共性 | 名古屋大学出版会 |
伊丹一浩 | 民法典相続法と農民の戦略;19世紀フランスを対象に | 御茶の水書房 |
太田義器 | グロティウスの国際政治思想;主権国家秩序の形成(MINERVA人文・社会科学叢書85) | ミネルヴァ書房 |
大津留厚他編 | 民族(近代ヨーロッパの探求10) | ミネルヴァ書房 |
大中真 | エストニア王国の形成;小国の独立過程と国際関係 | 彩流社 |
尾形勇他編 | 歴史学事典第10巻 身分と共同体 | 弘文堂 |
戒能通厚編 | 現代イギリス法事典(新法学ライブラリ別巻1) | 新世社(サイエンス社発売) |
金山直樹編 | 法における歴史と解釈 | 法政大学出版局 |
亀嶋庸一 | 20世紀政治思想の内部と外部 | 岩波書店 |
唐渡晃弘 | 国民主権と民族自決;第一次大戦中の言説の変化とフランス | 木鐸社 |
川越修 | 社会国家の生成;20世紀とナチズム | 岩波書店 |
川瀬進 | 航海条令の研究(徳山大学研究叢書27) | 徳山大学総合研究所 |
菊池良生 | 神聖ローマ帝国(講談社現代新書1673) | 講談社 |
北田葉子 | 近世フィレンツェの政治と文化;コジモ1世の文化政策(1537-60) | 刀水書房 |
木畑洋一・小菅信子・フィリップ・トウル編 | 戦争の記憶と捕虜問題 | 東京大学出版会 |
木村俊道 | 顧問官の政治学;フランシス・ベイコンとルネサンス期イングランド | 木鐸社 |
熊野聰 | ヴァイキングの経済学;略奪・贈与・交易 (historia13) | 山川出版社 |
栗田和彦 | アマルフィ海法研究試論 | 関西大学出版部 |
ロバート・ジャスティン・ゴールドスティーン | 政治的検閲;19世紀ヨーロッパにおける(城戸明子・村山圭一郎訳)(叢書ウニベルシタス776) | 法政大学出版局 |
小橋一郎訳 | サヴィニー現代ローマ法体系第5巻 | 成文堂 |
コリン・コバヤシ編 | 市民のアソシエーション | 太田出版 |
小森田秋夫 | ロシアの陪審裁判(ユーラシアブックレット) | 東洋書店 |
Kazuhiko Kondo ed. | State and Empire in British History | Proceedings of the Fourth Anglo-Japanese Conference of Historians, 2003 |
佐藤信夫 | 法律ラテン | 国際語学社 |
佐藤信夫 | 法理学 | 芦書房 |
佐藤信夫 | グルジア語文法 | 国際語学社 |
佐藤信夫 | 現代(西)アルメニア語 | 国際語学社 |
里見元一郎 | 西欧中世の宮廷文明(近代文芸社新書) | 近代文芸社 |
塩津徹 | 現代ドイツ憲法史;ワイマール憲法からボン基本法へ | 成文堂 |
杉本貴代栄 | アメリカ社会福祉の女性史 | 勁草書房 |
鈴木直志 | ヨーロッパの傭兵(世界史リブレット第2期80) | 山川出版社 |
ピーター・スタイン | ローマ法とヨーロッパ(屋敷二郎監訳)(MINERVA21世紀ライブラリー76) | ミネルヴァ書房 |
関谷昇 | 近代社会契約説の原理;ホッブス、ロック、ルソー像の統一的再構成 | 東京大学出版会 |
高佐智美 | アメリカにおける市民権;歴史に揺らぐ「国籍」概念 | 勁草書房 |
高橋清徳 | 国家と身分制議会;フランス国制史研究 | 東洋書林 |
田熊文雄 | 近代ドイツの国制と市民;地域・コルポラツィオンと集権国家 | 御茶の水書房 |
谷口健治 | バイエルン王国の誕生;ドイツにおける近代国家の形成 | 山川出版社 |
豊田浩志編 | キリスト教修道制;周縁性と社会性の狭間で | 上智大学 |
中村睦男他編 | 欧州統合とフランス憲法の変容 | 有斐閣 |
中村義孝編訳 | フランス憲法史集成 | 法律文化社 |
二宮宏之・阿河雄二郎編 | アンシアン・レジームの国家と社会;権力の社会史へ | 山川出版社 |
ストヤン・ノヴァコヴィチ | セロ;中世セルビアの村と家(越村勲・唐沢晃一訳)(人間科学叢書35) | 刀水書房 |
ピエール・ノラ編 | 記憶の場;フランス国民意識の文化=社会史 第3巻 模索(谷川稔監訳) | 岩波書店 |
ジョゼフ・E・パーシコ | ニュルンベルク軍事裁判 上、下(新装版)(白幡憲之訳) | 原書房 |
羽入辰郎 | マックス・ヴェーバーの犯罪;『倫理』論文における資料操作の詐術と「知的誠実性」の崩壊(MINERVA人文・社会科学叢書70) | ミネルヴァ書房 |
林毅 | ドイツ都市制度史の新研究 | 敬文堂 |
原聖 | <民族起源>の精神史 | 岩波書店 |
スーザン・W・ハル | 女は男に従うもの?;近世イギリス女性の日常生活(佐藤清隆・滝口晴生・菅原秀二訳)(刀水歴史全書66) | 刀水書房 |
比較家族史学会編 | 家族;世紀をこえて | 日本経済評論社 |
ジョン・ブリュア | 財政=軍事国家の衝撃;戦争・カネ・イギリス国家 1688-1783(大久保桂子訳) | 名古屋大学出版会 |
レジーヌ・ペルヌー | テンプル騎士団の謎(池上俊一監修・南条郁子訳)(「知の再発見」双書104) | 創元社 |
V.ボグダナー | 英国の立憲君主政(小室輝久・笹川隆太郎・R.ハルバーシュタット共訳) | 木鐸社 |
松木栄三 | ロシア中世都市の政治世界;都市国家ノヴゴロドの群像 | 彩流社 |
美根慶樹 | スイス 歴史が生んだ異色の憲法 | ミネルヴァ書房 |
村上淳一編 | 法律家の歴史的素養 | 東京大学出版会 |
望田幸男編 | 近代ドイツ=資格社会の展開 | 名古屋大学出版会 |
Kenichi Moriya | Savignys Gedanke im Recht des Besitzes | Vittorio Klostermann |
渡辺節夫編 | ヨーロッパ中世の権力編成と展開 | 東京大学出版会 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2002年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
青木恭子 | 帝政末期ロシアの農民地帯分割と「土地不足」 | 紀要(富山大・人文)38 |
浅岡善治 | ボルシェヴィズムと「出版の自由」;初期ソヴィエト出版政策の諸相 | 思想952 |
朝治啓三 | 1215−1250年の王権、諸侯特権そして王国共同体 | 関西大学文学論集52-4 |
朝治啓三 | State and Empire in British History | Proceedings of the Fourth Anglo-Japanese Conference of Historians, Session 1, Anglo-Norman Realm, Chairmans Note, 2003, ed., K. Kondo |
新居明子 | Gawainの“Family Loyalty”;Le Morte Darthurにおける血縁の絆と復讐の構図 | 主流(同志社大)64 |
飯森伸哉 | フンボルトの人間観とユダヤ人解放 | 人文研紀要(中大)43 |
井内敏夫 | 初期中世ポーランドの国家・社会構造―公の権利体制―の研究 | 平成14年度科学研究費報告書 |
五十嵐修 | 征服と改宗;クローヴィスと初期フランク王権 | 角田文衛・上田正昭監修『古代王権の誕生W:ヨーロッパ編』(角川書店) |
五十嵐清 | (書評)野田龍一『通信と近代契約法』 | 法制史研究52 |
石井幸三 | ベンタムにおける受刑者処遇(1)(2・完);『パノプティコン』の紹介と検討 | 龍谷法学35-1,2 |
石井三記 | (書評)松本英実「16世紀フランスの商事裁判所設立王令の登録について」 | 法制史研究52 |
石川武 | アウクトル・ヴェートゥスとザクセンシュピーゲル;ザクセンシュピーゲル(テキスト)成立史についての一考察 | 法制史研究52 |
石川武 | ザクセンシュピーゲル・レーン法邦訳(11)(12)(13);アウクトル・ヴェートゥスとの比較・対照をも兼ねて | 北大法学論集54-3,4,5 |
石坂尚武訳 | ローディ司教館所蔵1236年のローディ市民の遺言書 | 人文学173 |
石松亮二 | J・G・フィヒテの労働権論 | 久留米大学法学43 |
石本雅男 | ローマ法継受の真相と利益の原則並びに不法行為責任論 | 阪大法学52-6 |
伊丹一浩 | 19世紀フランスにおける土地所有・農業生産の動向と民法典均分相続法の意義 | 農業経済研究75-1 |
市原宏一 | 東方植民におけるドイツ・スラヴの「民族」融合 | 経済論集(大分大)54-4・5・6 |
伊藤栄晃 | 19世紀半ばのウィリンガム教区における土地所有・占有構造;議会囲い込みと土地制度 | 経済学紀要(関東学園大)31-1 |
伊藤宏二 | ヴェストファーレン講和会議におけるスウェーデンとポメルン問題;ヴェストファーレン条約規定の成立に関する一考察 | 法制史研究52 |
稲元格 | 1270年頃の法史料『マグデブルクの参審人法』について | 近畿大学法学51-1 |
井上琢也 | ハンス・グロース、あるいは、もう一人のグロース(1);グロース父子と20世紀初頭のドイツ犯罪学 | 国学院法学40-3 |
井上雅夫 | ランペルトの見るアンノとその時代(1) | 人文学(同志社大)173 |
入谷亜希子 | 18世紀イングランドの犯罪者把握における教育・人間観;『ニューゲイト・カレンダー』にみられる教育・処罰記述を手がかりに | 日本の教育史学46 |
岩井隆夫 | 近世スイス社会の階層構造(1);農村邦アペンツェル・アウサーローデンの場合 | 長崎県立大学論集36-4 |
岩井隆夫 | 市場町の破壊;1653年スイス農民戦争におけるヘルツォーゲンブーフゼー | 比較都市史研究22-2 |
シドニィ&ベアトリス・ウェブ | 英国救貧法史第2部 最近の100年間;守勢に立つ貧民保護委員(1909-1918)第4回(柏野建三・湯通堂法姫訳) | 論叢(岡山商大)38-2 |
上山益己 | 中世盛期北フランスの領邦における歴史叙述;共属観念創出の試み | 西洋史学210 |
魚住昌良 | ヨーロッパ中世の「都市共同体」と商人集団 | 法政史学60 |
海原文雄 | 衡平法と信託(信託こぼれ話30) | 信託(信託協会)213 |
梅津尚志 | イングランドの聖務停止(1208-14)における「罪なき者」innocentiiへの制裁の問題 | 年報(清泉女子大・キリスト教文化研)11 |
蛯原健介 | フランス革命前夜の地方議会における公的救済論;「思想」としての社会権 | 明治学院論叢・法学研究75 |
蛯原健介 | フランス革命前夜の社会権「思想」とその限界(1);三部会陳情書における公的救済論を中心に | 明治学院論叢・法学研究76 |
Ayumi Endo | Formen der r?mischen B?rgschaft | 法学雑誌タートンヌマン7 |
遠藤泰弘 | オットー・フォン・ギールケの政治共同体像(2・完);団体人格論と自然法論の内在的理解を中心として | 北大法学53-6 |
大内孝 | ブラックストン『イングランド法釈義』諸版の頁付について | 法学66-6 |
大澤正俊 | イギリスにおける農業借地権の近代化;農業法・農地保有法における借地権保護を中心として | 論叢(横浜市立大・社会)53-2・3 |
太田仁樹 | オーストロ・マルクス主義における歴史・文化・民族;「歴史なき民族」をめぐって | 社会思想史研究26 |
大月康弘 | ビザンツ帝国租税制度覚書 | 『古典学の再構築』(平成10−14年度科学研究費報告書) |
大月康弘 | 10−11世紀ビザンツ社会のカリスティキア;教会施設管理の俗人委託慣行と国家権力 | 渡辺節夫編 『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
大原俊輔 | 9世紀におけるブルターニュ君主とカロリング朝;その関係性の変遷について | 文化史学59 |
岡崎敦 | 西洋中世史研究と史料論 | 創文456 |
岡崎敦 | パリ司教と教会訴訟外事項裁治権(12世紀) | 七隈史学4 |
岡本洋一 | 19世紀ドイツにおける団体・結社の刑法的規制について;プロイセンを題材に | 関東学院法学12-4 |
岡山裕 | アメリカ二大政党制の確立(1)(2)(3)(4)(5・完);再建期における戦後体制の形成と共和党 | 国家学会雑誌114-5・6,7・8, 115-1・2,7・8,116-1・2 |
小川浩三 | (書評)田中実「アントワーヌ・ファーブルとファルキディア法の計算」 | 法制史研究52 |
小川浩三 | 中世法学から見たホッブズ | 金山直樹編『法における歴史と解釈』(法政大学出版局) |
小川浩三 | Ist die Inquisition Strafverfahren? | Festschrift f?r K.W.N?rr, B?hlau |
小川浩三 | ローマ法・比較法・民法解釈学批判;E.ラーベルの場合 | 村上淳一編『法律家の歴史的素養』(東京大学出版会) |
小倉欣一 | Warum interessiert sich ein japanischer Historiker f?r die Frankfurter Stadtgeschichte? ;Vortrag beim Colloquium Reichsstadt Frankfurt am 3. September 2003 | 西洋史論叢(早大)創刊25周年記念号 |
織田晶子 | 啓蒙主義という観念 | 論究(中大・院・文)35-1 |
小原豊志 | 建国期アメリカ合衆国における選挙権問題;「選挙権におけるフェデラリズム体制」の成立過程 | 国際文化研究所論集(東北大・院)10 |
勝田卓也 | 再建期のアメリカにおける公民権の展開(1)(2)(3)(4)(5);最高裁判決の再評価を目指して | 法学雑誌(大阪市立大)49-2,3,4,50-1,2 |
加藤一郎 | ニュルンベルク国際軍事法廷憲章批判 | 紀要(文教大・教育)36 |
加藤哲実 | 中世イングランドの週市と法 | 加藤哲実編『市場の法文化』(国際書院) |
加藤房雄 | ベルリン圏の都市化と近郊ゲマインデの自治;19世紀末期テルトゥ郡の実態に即して | 社会経済史学68-1 |
加藤洋子 | 冷戦の終焉と米国の移民法;輸出管理法との対比において | 国際関係研究(日大)23-3 |
加納修 | コミュニケーション媒体としてのフランクの国王証書;「プラキタ」を素材として | 21世紀COEプログラム『総合テクスト科学の構築:討議資料3』(名大・院・文) |
加茂省三 | フランス第四共和制下における基本法の制定とアフリカ人議員;フランス・アフリカ関係に関する一考察 | 法学政治学論究(慶大)57 |
香山高広 | 第一次総裁政府における抵当法「構想」 | 法政研究(九大)70−1 |
唐澤達之 | 中世後期イングランドのフラタニティ | 論集(高崎経大)45-5 |
唐渡晃弘 | 国民国家概念に関する一考察 | 法学論叢(京大)152-5・6 |
川崎修敬 | エドゥアルト・ガンスと歴史法学派の占有論争(1)(2・完);19世紀初頭のドイツ政治における思想史的文脈から | 法学論叢(京大)153-4, 154-1 |
河原温 | 中世ブルッヘ史研究序説;最近20年の研究動向から | 人文学報(都立大)335 |
北野かほる | 中世後期イングランド王座裁判所刑事司法手続 | 渡辺節夫編『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
貴堂嘉之 | アメリカ合衆国のネーション・人種・移民;ホワイトネス研究を中心に | 歴史と地理569 |
城戸毅 | イギリス中世議会史研究の動向(1);議会史の史料 | 立正西洋史19(高橋理教授古稀記念号) |
城戸照子 | (書評)A.フルヒュルスト(森本芳樹・藤本太美子・森貴子訳)『中世都市の形成;北西ヨーロッパ』 | 経済論集(大分大)54-1 |
木下憲治 | (学界動向)西洋初期中世社会の理解;K.F.ヴェルナーの西洋「初期中世」国制像 | 北大史学41 |
清原瑞彦 | スウェーデン中世の地方法とヴェストイェートランド地方法について | 紀要(北海道東海大・人文科学系)15 |
ハラルド・クラインシュミット | 中世後期の市壁;防衛施設、支配の指標、法の象徴(出口裕子訳) | 比較都市史研究22-1 |
栗原健 | プロテスタント弾圧をめぐる16世紀ネーデルラント諸都市の攻防 | 日蘭学会会誌50 |
栗原眞人 | 1730年代のオールド・ベイリ(4)(5) | 香川法学21-2, 22-3・4 |
ドニ・クルーゼ | 16世紀フランスの国家と暴力(竹下和亮訳) | 二宮宏之・阿河雄二郎編『アンシアン・レジームの国家と社会』(山川出版社) |
黒田忠史 | (資料)ドイツ・ニーダーザクセン州における第一次法律国家試験の内容に関する一資料(1) | 甲南法学44-1・2 |
小泉洋一 | フランスにおける教会の政治活動と政教分離 | 甲南法学43−3・4 |
河野眞 | 民俗学と非ナチ化裁判;ハイデルベルグ大学教授オイゲーン・フェーレへの裁判の判決文にちなんで | 紀要(愛知大・国際問題研)119 |
河野眞 | ドイツ思想史におけるフォルクストゥームの概念について | 紀要(愛知大・国際問題研)120 |
小島崇 | 救貧法研究の最近の動向をめぐる一考察;スティーヴン・キングの近業によせて | 歴史の理論と教育114 |
古城真由美 | ジェントリの「うまれのよさ」を示す文書について;その形成過程を追って | 西洋史学論集(九大)41 |
小谷眞男 | Maria Rosa奇譚 | 人文科学紀要(お茶の水女子大)56 |
小林功 | 8世紀前半におけるビザンツ皇帝選出のダイナミクス;「混乱の時代」の皇帝たち | 史林86-1 |
小森宏美 | 国籍の再検討 | 地域研究論集(民博)5−2 |
小山勉 | アメリカにおける法曹精神と民主的保守主義;トクヴィルのデモクラシー法化論 | 法学論叢(福岡大)47-3・4 |
小山寛之 | 聖界領邦の形成と聖堂参事会制;マインツ大司教コンラート一世の治世(1183-1200)を中心として | 西洋史論叢(早大)24 |
近藤和彦 | 長い18世紀イギリスの政治社会 | 近藤和彦編『長い18世紀のイギリス;その政治社会』(山川出版社) |
齋藤佳史 | 19世紀フランスにおけるパトロナージュと社会運営 | 専修経済学論集37−2 |
マリア・シルビア・アロンソ・サインス | スペイン労働法の形成と展開;EUの社会政策及びそのスペインへの影響に関する分析 | 法学論集(千葉大・法経)17-4 |
坂井榮八郎 | 日本におけるメーザー研究 | 論叢(聖心女子大)101 |
櫻井康人 | 前期エルサレム王国における王権と教会;聖職者の国政関与に関する考察 | 史学雑誌112-9 |
佐々木有司 | コバルビアスの利息(usura)論と定期金売買 | 日本法学68-4 |
薩摩秀登 | 15世紀ボヘミアにおける宗派共存と身分制 | 渡辺節夫編 『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
佐藤彰一 | 西ゴート期スレート文書の歴史的コンテクスト | 21世紀COEプログラム『総合テクスト科学の構築:討議資料3』(名大・院・文) |
佐藤芳行 | 帝政ロシア末期における農業問題と「農民小所有地」相続法の審議;農業危機と相続法の「ヨーロッパ化」 | 経済論集(新潟大)74 |
フィリップ・サニャック | フランス革命における民事立法(18)(19)(20)(21)(フランス近代法研究会訳) | 大東法学11-2, 12-1, 2, 13-1 |
渋谷謙次郎 | 現代ロシアの国家統一と民族関係立法(1)(2) | 神戸法学雑誌52-4, 53-1 |
清水睦夫 | 東スラヴ族の国家的統合 | 『古代王権の誕生:Wヨーロッパ編』(角川書店) |
下山瑛二 | 権威と「理性」と法(20)(21);イギリス法における | 大東法学12-2, 13-1 |
庄子良男訳 | フリードリッヒ・リーベ『序説と注釈つきの普通ドイツ手形条例』(1848年)の「序文」と「序説」 | 筑波法政34 |
神寶秀夫 | (書評)渋谷聡『近世ドイツ帝国国制史研究;等族制集会と帝国クライス』 | 法制史研究52 |
神寶秀夫 | ドイツ領邦絶対主義形成過程における中間的諸権力(下・完);領邦都市マインツの場合 | 史淵140 |
神寶秀夫 | 新たな近世国制史の構築に向けて | 創文460 |
杉浦武仁 | 7世紀前半の司教権力;カオール司教デシデリウス(630-655)の事例 | 史泉97 |
杉浦武仁 | 「司教支配権論」再考;7世紀後半のル・マンの事例から | 西洋史学209 |
杉浦武仁 | メロヴィング王権による地方支配の一側面;プロトタイプとしての教会高権政策 | 関西大学西洋史論叢6 |
杉田孝夫 | (書評)瀬戸一夫『無根拠への挑戦』 | フィヒテ研究11 |
杉本好央 | ドイツ民法典における法定解除制度に関する一考察(5・完);解除制度の基礎的研究(1) | 法学会雑誌(都立大)43-2 |
鈴木教司 | フランス売官制の消長(22)(23);司法官職を中心にして | 愛媛法学会雑誌29-2, 3 |
鈴木教司 | ヴァロワ期パリ=シャトレ裁判所に関する諸王令(1) | 論集(総合政策,愛媛大・法文)13 |
鈴木教司 | アンシャン=レジーム期王宮官職の構成について(1);売官制との関連Vの1 | 論集(総合政策,愛媛大・法文)14 |
須山光一 | ドイツの「社会的市場経済」と企業共同決定制;ドイツ新自由主義の共同決定観 | 経済学研究紀要(明星大)35−1 |
瀬原義生 | 原スイス誓約同盟の成立;ザンクト・ゴットハルト峠の開通の視野を入れて | 立命館文学580 |
ウォルフガング・ゼラート | (講演)ゲッチンゲン科学アカデミーの歴史と意義(黒田忠史訳) | 甲南法学44-1・2 |
ヴォルフガング・ゼラート | 法史学の視角から見た糾問原理の意味と評価;翻訳と解説(和田卓朗訳) | 法学雑誌(大阪市立大)50-1, 2 |
J・V・ソネンフェルス | 拷問廃止について(宮本弘典訳) | 関東学院法学12-4 |
高澤紀恵 | 政治社会論の展望 | 近藤和彦編『長い18世紀のイギリス;その政治社会』(山川出版社) |
高澤紀恵 | 都市・平和・武器;1614年パリ断章 | アジア文化研究(ICU)29 |
高津秀之 | 近世都市ケルンの市政とコミュニケイション;祝祭「森への行進(Holzfahrt)」を手がかりとして | 比較都市史研究22-1 |
高橋一彦 | ロシア婚姻法の展開;帝政末期のその変容 | 研究年報(神戸外大)40 |
高橋清徳 | 現代フランス法におけるヴィレル=コトレ勅令(1539年) | 専修法学論集87 |
田口正樹 | 中世後期ドイツの国王裁判権と裁判籍特権・序説;13世紀後半を中心に | 法制史研究52 |
田熊文雄 | 初期ホフマンのツンフト・営業自由論;19世紀初頭プロイセンにおける経済的自由主義をめぐって | 紀要(岡山大・文)40 |
只野雅人 | 国民主権と政治空間 | 一橋法学2−2 |
立石博高 | 「スペイン王国」成立に関する一考察;バルセローナ市への異端審問制導入をめぐって | 渡辺節夫編 『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
田中慎一郎 | 19世紀初頭のハプスブルク帝国中央政府とカール大公の改革 | 西洋史学報29 |
田中慎一郎 | 19世紀初頭のハプスブルク帝国の国務参事会;アウステルリッツからワグラムまで | 西洋史学報30 |
谷川稔 | 歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ;記憶の歴史学から | 谷川稔編『歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ』(山川出版社) |
張*隆 | ドイツにおける争議行為概念の歴史的考察(1)(2・完);非組合争議行為を検討する予備的作業として | 法学論叢(京大)152-4, 153−3 |
辻泰一郎 | 15世紀末帝国ワイン条例の成立 | 渡辺節夫編 『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
土浪博 | ドイツ中世におけるフェーデ・ラントフリーデ・国制 | 渡辺節夫編 『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
土屋彰久 | 議会制の起源についての一考察 | 教養論集(国士舘大)53 |
出口裕子 | ドイツ近世国家と公的財政(?ffentliche Finanz)の成立をめぐって | 西洋史論叢(早大)24 |
藤内哲也 | 近世初頭におけるヴェネツィア書記局官僚層の社会的評価 | 西洋史論叢(関西大)5 |
徳橋曜 | 都市と森林 | 紀要(富山大・教育)57 |
轟木広太郎 | 西部・中部フランス封建社会における領主裁判 | 史林86-5 |
富永茂樹 | 中間集団の声と沈黙;1791年夏―秋 | 人文学報(京大)88 |
友田卓爾 | イギリス革命期「大衆請願」の用法にみられる革新性 | 地域文化研究(広島大・総合科学)28 |
永井一郎 | 「ウェールズ法」のブリディウについて | 経済学研究(国学院大)34 |
中島醸 | ニューディールにおける1937年合衆国住宅法の歴史的位置;立法過程における議論を素材に | 歴史学研究773 |
中島大輔 | 市民と市壁;ネルトリンゲンの事例を中心に | 経済学論集(鹿児島大)58 |
中谷猛 | フランス第三共和政(ドレフュス事件前後)の反ユダヤ主義;「国民」=「祖国」=「フランス」のジレンマ | 立命館法学6 |
中平希 | 16世紀ヴェネツィア共和国財政と税制;テッラフェルマ支配解明に向けて | 史学研究241 |
中村敦子 | バトル修道院年代記にみられる証書の利用 | 史林86-3 |
中村義孝 | (書評)石井三記「フランス革命期の国王裁判における法的側面」 | 法制史研究52 |
成川岳大 | 汎ヨーロッパ的文脈よりみたクヌーズ聖王の教会政策 | クリオ17 |
西川洋一 | (書評)櫻井利夫『中世ドイツの領邦国家と城塞』 | 法制史研究52 |
西川洋一 | (書評)加納修「フランク時代の仮装訴訟とは何か;メロヴィング朝後期の国王法廷の役割に関する一考察」、同「プラキタと7−9世紀フランク王国の文書制度」 | 法制史研究52 |
西川洋一 | (書評)Gerd Althoff, Spielregeln der Politik im Mittelalter; Kommunikation in Frieden und Fehde | 国家学会雑誌116-9・10 |
西川洋一 | Feudalismus und Staat; Zur Entstehung der Systematik der japanischen Rechtsgeschichte | Zeitschrift fur Neuere Rechtsgeschichte 25. Jg, Nr.1/2, 2003 |
西川洋一 | 12世紀ドイツ王権の宮廷;その構造をめぐるいくつかの問題 | 渡辺節夫編 『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
西谷祐子 | イタリアにおける外国判決承認制度と国際私法 | 国際法外交雑誌101-1 |
西村隆誉志 | 16世紀法資料集校訂とユスティーニアーヌス「法学提要」 | 愛媛法学会雑誌30-1・2 |
二宮宏之 | アンシアン・レジームの国家と社会;序にかえて | 二宮宏之・阿河雄二郎編『アンシアン・レジームの国家と社会』(山川出版社) |
野田龍一 | 近世ドイツにおけるレセプツム責任;テュービンゲン大学コーンシリアとその周辺 | 法学論叢(福岡大)47-3・4 |
野村啓介 | 第二帝政下ボルドーの都市指導層(1)(2)(3) | 人文科学論集(鹿児島大)55,56,57 |
畑奈保美 | 中世フランドルの代表制活動における農村地区;14世紀末−15世紀初頭のブルフセ・フレイエを中心に | 西洋史研究新輯32 |
Hattori Yoshihisa | Konflikte, Konfliktl?sungen und Gemeinde in der b?uerlichen Gesellschaft Tirols im Sp?tmittelalter und in der Fr?hen Neuzeit | Tirorer Heimat 67 |
浜田道夫 | 密猟と領主裁判;18世紀ボージョレ地方北東部における | 社会経済史学68-4 |
林喜代美 | ジョン・ロックの寛容論と英国リベラリズム | 社会科学研究(徳島大)16 |
林毅 | ドイツ中世都市ケルンにおけるツンフト闘争 | 阪大法学52-5 |
林毅 | 社会主義社会とはどのような社会か(談話室・小論) | 歴史学研究777 |
林田伸一 | フランス近世都市における「寡頭支配」について | ヨーロッパ文化研究(成城大)22 |
林田伸一 | ロラン・ムーニエと絶対王政期のフランス | 二宮宏之・阿河雄二郎編『アンシアン・レジームの国家と社会』(山川出版社) |
ハンス・ヒルシュ | 中世ドイツにおける高級裁判権第2部(1);高級裁判から流血裁判へ(若曽根健治訳) | 熊本法学105 |
廣澤孝之 | フランスにおける「社会保障」概念の展開;第三共和政期の社会立法過程を中心として | 論集(松山大)15-1 |
エルンスト・ルードルフ・フーバー | ワイマール共和国崩壊の憲政史的考察(3・完)(雀部幸隆訳) | 法政論集(名大)195 |
ジョン・フォーテスキュー | 自然法論 第一部(6・完)(直江眞一訳) | 法政研究(九大)69-3 |
ジョン・フォーテスキュー | 自然法論 第二部(1)(直江眞一訳) | 法政研究(九大)70-1 |
福澤直樹 | 戦後西ドイツにおける社会保険改革と社会民主党の社会政策論(下) | 経済科学(名大)50-1 |
藤井真生 | 中世チェコ貴族の台頭と君主;教会統治を巡って | 西洋史学209 |
藤野奈津子 | Princeps legibus solutus:ローマ法源とその解釈の歴史的展開(2);特にフランス絶対主義との関連を中心に | 早稲田法学78-2 |
藤本博 | ジョンソン政権と「ラッセル法廷」(ベトナム戦争犯罪国際法廷) | 国際政治130 |
ヴィルヘルム・ブラウネーダー | 憲法とは何か(瀧井一博訳) | 人文論集(神戸商大)38-2 |
フランス担保法研究会 | 試訳・共和暦7年ブリュメール11日の抵当制度に関する法律;フランス担保法の翻訳 | 法政研究(九大)69-4 |
古川誠之 | 中世都市コブレンツにおける「1300年の諸規定」 | 西洋史論叢(早大)25 |
Christopher Beermann | Religious-Political Fanaticism and Legal Order in Early Modern Times; The Anabaptists of M?nster | 法政理論(新潟大)35-4 |
細川繁 | 16世紀後半のロシアの農村における社会的結合について;ヨシフ・ヴォロコラムスキー修道院領オスタシコヴァ・スロボダーの場合 | 経済論叢(香川大)76-1 |
堀越宏一 | 14世紀後半のフランス王国における租税制度の成立 | 渡辺節夫編 『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
スウエン・ホルスト | ドイツにおける“Verein”(団体・クラブ)の発展と意義について | 紀要(地域・国際、愛知県立大・外国語)35 |
ミシェル・ポレ | 「懲罰の恐怖で犯罪をたじろがせよ」;18世紀の刑法学者たちにおける恐怖による教育(飯野和雄・田所光男・中島ひかる訳) | ベールシュトルド/ポレ編『18世紀の恐怖:言説・表象・実践』(法政大学出版局) |
松本由美 | フランスの家族給付制度の変容;1970年代・1980年代を中心に | 紀要(早大・商学研究)55 |
馬奈木厳太郎 | 非国家的公共主体としての「市民運動」に関する憲法的考察(1)(2)(3)(4)(5・完);1990年ドイツ統一過程における憲法草案を題材に | 法研論集(早大)103, 104, 105, 106, 107 |
三浦弘万 | アレマン部族の発達とその慣習法 | 人文論集(創価大)15 |
三成美保 | (書評)屋敷二郎「エミリー・ケンピン=シュピーリ研究序説;没後100周年を機に」、同「法律家としてのエミリー・ケンピン=シュピーリ;ドイツ民法典と女性運動をめぐって」 | 法制史研究52 |
三邉博之 | ルソーの政治思想(1)(2)(3)(4);覚書と試論 | 立正法学論集35-2, 36-1, 2, 3 |
南利明 | 指導者―国家―憲法体制の構成 | 法政研究(静岡大)7-3 |
宮川淑 | イギリス議会史における「代表」の観念 | 英語研究(独協大)57 |
宮城徹 | アングロ・ノルマン期の所領経営と領主;農民関係の展開 | 西洋史学報30 |
宮澤浩一・外山美砂子 | (資料)ドイツ刑法(1934−1944年) | 法学研究(慶応大)76−11 |
Hironori Miyamatsu | Gr?goire de Tours et l’Histoire des Francs. Deux systemes de mentalit? contradictoires | Religion et mentalit?s au Moyan Age, Press Universitaires de Rennes |
村上淳一 | 貴族サヴィニーの民事訴訟 | 桐蔭法学9-2 |
ペーター・モーラフ | ヨーロッパ中世史研究におけるモヌメンタ・ゲルマニアエ・ヒストリカの役割;過去と現在(田口正樹訳・注) | 東京大学史料編纂所編『歴史学と史料研究』(山川出版社) |
森三十郎 | 古代の神主制的民主制と現代の民主制的民主制との相似性・親近性(ユダヤ思想の研究11) | 法学論叢(福岡大)47-3・4 |
森宜人 | ドイツ近代都市における自治体給付行政とその諸問題;フランクフルト・アム・マインにおけるオストエンド・プロジェクトを事例に | 一橋論叢129-2 |
山口信夫 | 19世紀フランスの道徳・公民教育における家族像 | 『比較家族研究』(岡山大学文学部) |
山崎彰 | 近世ブランデンブルクにおける「官職=領主貴族」の成立(3・完) | 歴史・地理・人類学論集(山形大)4 |
山田雅彦 | 中世北フランスにおける都市付属領域の形成;アラスの事例を中心に | 文学部論叢(熊本大)78 |
山辺規子 | 中世ボローニャにおける外国人学生をめぐる問題 | 平成12-14年度科学研究費報告書『欧米史上におけるマイノリティとその迫害・差別・救済の比較史的研究』(代表・中谷猛) |
山本達夫 | 第三帝国における「経済の脱ユダヤ化」関連重要法令(2) | 総合人間科学(東亜大)3 |
山本陽一 | 17世紀イングランドにおける「古来の国制」論;ジョージ・ローソンの憲法学を理解するために | 香川大学法学部創立20周年記念論文集 |
横山謙一 | カンバセレスと参事院(コンセイユデタ);国学院所蔵カンバセレス文書を通して見た傍聴官制度auditoratを中心に | 国学院法学40-4 |
吉江貴文 | 先住民社会における文書循環プロセスの成立と土地所有制度への影響 | 民族学研究68-1 |
吉武憲司 | 12世紀前期イングランドにおける財務府の形成とその意味 | 渡辺節夫編 『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
吉田浩 | 帝政ロシア農民の家族構造と遺産相続争い | 『比較家族研究』(岡山大学文学部) |
米村千代 | オーストリア市民家族史にみる家族の継承意識;「家」と近代家族の比較研究に向けての研究ノート | 人文研究(千葉大)32 |
若曽根健治 | 血讐とその処理について;ドイツ中世後期の都市とその周域とにおける | 熊本法学102 |
若曽根健治 | (学会動向)法系論と法文化論;五十嵐清『現代比較法学の諸相』によせて | 比較法史研究11 |
渡辺節夫 | カペー王権と中央統治機構の発展 | 渡辺節夫編 『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会) |
割田聖史 | 19世紀前半プロイセンにおける州行政の成立;ボーゼン州の「シュテンデ施設」を事例として | 紀要(青山学院大・文)44 |
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