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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
浅香正監修 | ローマと地中海世界の展開 | 晃洋書房 |
アンティポン他 | アンティポン/アンドキデス弁論集(高畠純夫訳)(西洋古典叢書) | 京都大学学術出版会 |
イソクラテス | イソクラテス弁論集2(小池澄夫訳)(西洋古典叢書) | 京都大学学術出版会 |
キケロー | キケロー撰集4:法廷・政治弁論(大西英文・谷英一郎・西村重雄訳) | 岩波書店 |
キケロー | キケロー撰集12:哲学X(木村健治・岩谷智訳) | 岩波書店 |
倉橋良伸・栗田伸子・田村孝・米山宏史編 | 躍動する古代ローマ世界;支配と解放運動をめぐって | 理想社 |
古山正人・中村純・田村孝編訳 | 西洋古代史料集(第2版) | 東京大学出版会 |
Β・Π・ゴラン | ギリシア人の運命意識(一柳俊夫訳) | 風行社 |
リュシアス | リュシアス弁論集(細井敦子他訳)(西洋古典叢書第2期) | 京都大学学術出版会 |
早稲田大学ローマ法研究会訳 | ガーイウス法学提要(佐藤篤志監訳) | 敬文堂 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
足立清人 | 古ローマ期の握取行為(mancipacio)について;usus auctoritas制度検討のための前段階として | 法研論集(早大・院)101 |
飯坂晃治 | ローマ帝政初期における都市監督官;curator rei publicaeとイタリア都市 | 史学雑誌111-4 |
岡田泰介 | 古代ギリシアにおける戦争と貨幣 | 古代文化54-1 |
岡田泰介 | 古代ギリシア国家の兵站システムと地域市場への影響 | 西洋史学204 |
岡田泰介 | 古典期ギリシアにおける貴金属の流通と戦争 | 歴史学研究761 |
齋藤貴弘 | ペロポネソス戦争期アテナイの庶子と市民団;「キュノサルゲスのノトイ」再考 | 西洋史学203 |
坂口明 | いわゆる「葬儀組合」について | 西洋古典学研究50 |
坂口明 | オスティアの船大工(fabri navales)の組合(下) | 研究紀要(日大・文理・人文科学研)63 |
佐藤信夫 | 古代法の翻訳と解釈V;ハンムラピ法典の石柱に刻まれた楔形文字全文の原典、翻訳および解釈の方法について | 法学論集(山梨学院大)49 |
志内一興 | ローマ支配下ヒスパニアの都市法典―法律の中の都市のイメージ | 地中海学研究25 |
新保良明 | ローマ帝政前期における都市参事会員と都市政務官職;参事会の変質を巡って | 西洋史研究新輯31 |
鈴木理奈 | アウグストウスの婚姻法;罰則規定の解釈をめぐる一考察 | クリオ16 |
砂田徹 | 古代ローマにおける都市トリブス再考;「トリブスより移す」とは何かを手がかりに | 紀要(北大・文学研究科)108 |
谷本拓也 | ローマ共和政初期における投票権なきムーニキピウム | 西洋史学論集39 |
テオドシウス法典研究会訳 | (資料)テオドシウス法典(Codex Theodosianus) (12) | 法政史学57 |
飛世昭裕・瀧澤栄治・田中実・林智良 | ドネッルス『ローマ法注解』第13巻第6章−第9章試訳(2)(3・完) | 帝塚山法学6、7 |
浜本裕美 | アムピトリュオーンの重装歩兵論;エウリーピデース『ヘーラクレース』190−194 | 西洋古典学研究50 |
林信夫 | 『勅法彙纂Codex』第2巻第4章第6法文について;「無名契約」論のために(1)(2・完) | 法学論叢(京大)151-4,152-1 |
林信夫 | (書評)原田俊彦「ホルテーンシウス法の歴史的意義」 | 法制史研究51 |
林信夫 | "近時のローマ法・ローマ史間の交流・交錯について;Umberto Laffi, Studi di storia romana e di diritto(Roma 2001), 722pp.+tavoleを紹介しつつ" | 法史学研究会会報7 |
平田隆一 | 古代ローマにおける命令権と拒否権;“imperium”の成立過程を中心に | 論集(歴史学・地理学, 東北学院大)35 |
藤井崇 | ローマ共和政中期における市民と軍務 | 西洋古代史研究(京大)2 |
藤澤明寛 | 都市財政と被解放自由人 | 西洋史研究新輯31 |
三ノ上芳一 | ハンムラピ法典195−282条 | 久留米大学法学45 |
毛利晶 | イマーギネース・マヨールム考 | 西洋史研究新輯31 |
山川廣司 | ピュロス王国における土地保有紛争 | 人文学論叢(愛媛大)4 |
吉原達也 | キケロ『トピカ』とローマ法学(1) | 広島法学26−2 |
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西洋法制史 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
五百旗頭真治郎 | キリスト教所有権思想の研究(キリスト教歴史双書20) | 南窓社 |
石田勇治 | 過去の克服;ヒトラー後のドイツ | 白水社 |
岩井隆夫 | 近世スイス農村市場と国家 | 中央印刷出版部 |
大谷康夫 | アメリカの黒人と公民権法の歴史(世界人権問題叢書44) | 明石書店 |
木村端二・中野隆生・中嶋毅編 | 現代国家の正統性と危機 | 山川出版社 |
Ch.グズィ | ヴァイマール憲法;全体像と実像(原田武夫訳) | 風行社 |
ラファエル・グロス | カール・シュミットとユダヤ人(山本尤訳) | 法政大学出版局 |
小林良彰 | フランス絶対主義と市民革命 | 風間書房 |
齋藤寛海 | 中世後期イタリアの商業と都市 | 知泉書館 |
佐藤信夫 | 法理学──デルポイの神託と般若心経/インド・ヨーロッパ比較法思想史の試み | 芦書房 |
佐藤信夫 | 古典アルメニア法 | 国際語学社 |
芝紘子 | スペインの社会・家族・心性;中世盛期に源を求めて(MINERVA西洋史ライブラリー52) | ミネルヴァ書房 |
シュジェール | サン・ドニ修道院長シュジェール;ルイ六世伝、ルイ七世伝、定め書、献堂記、統治記(森洋訳・編) | 中央公論美術出版 |
高山一彦編訳 | ジャンヌ・ダルク処刑裁判(新装版) | 白水社 |
高山博・池上俊一編 | 宮廷と広場 | 刀水書房 |
竹島博之 | カール・シュミットの政治;「近代」への反逆 | 風行社 |
立石博高・中塚次郎編 | スペインにおける国家と地域;ナショナリズムの相克 | 国際書院 |
野村啓介 | フランス第二帝政の構造 | 九州大学出版会 |
花田洋一郎 | フランス中世都市制度と都市住民;シャンパーニュの都市プロヴァンを中心にして | 九州大学出版会 |
林田敏子 | イギリス近代警察の誕生;ヴィクトリア朝ボビーの社会史 | 昭和堂 |
原田哲史 | アダム・ミュラー研究(MINERVA人文・社会科学叢書57) | ミネルヴァ書房 |
東出功 | 中世イギリスにおける国家と教会 | 北海道大学図書刊行会 |
平野泰樹 | 近代フランス刑事法における自由と安全の史的展開 | 現代人文社 |
平松紘 | ウォーキング大国イギリス | 明石書店 |
マイケル・L・ブッシュ | ヨーロッパの貴族;歴史に見るその特権(指昭博・指珠恵訳)(人間科学叢書36) | 刀水書房 |
レジーヌ・ペルヌー | ジャンヌ・ダルク復権裁判(高山一彦訳) | 白水社 |
マキアヴェリ | 君主論(池田廉訳)(中公文庫) | 中央公論新社 |
三浦弘万 | 西洋原始・古代・中世初期の人びとの定住発達と心性の研究 | 鶴山堂 |
宮田光雄・柳生圀近編 | ナチ・ドイツの政治思想 | 創文社 |
J.B.モラル | 中世の政治思想(柴田平三郎訳)(平凡社ライブラリー434) | 平凡社 |
森洋訳・編 | サン・ドニ修道院長シュジェール―ルイ6世伝・ルイ7世伝・定め書・献堂記・統治記 | 中央公論美術出版 |
山口利男 | ヘルマン・ヘラーと現代;政治の復権と政治主体の形成 | 風行社 |
ドロシー・スプルール・レッドフォード | 奴隷制の記憶;サマセットへの里帰り(樋口映美訳) | 彩流社 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
相澤隆 | 中世ヨーロッパにおける市庁舎と自治 | 高山博・池上俊一編『宮廷と広場』(刀水書房) |
カール・アイネルト | 19世紀における手形取引の需要に応ずる手形法(4)(5)(庄子良男訳) | 筑波法政32,33 |
青木康 | 選挙区・議会・政府 | 近藤和彦編『長い18世紀のイギリス;その政治社会』(山川出版社) |
青木康 | 議会政治と立憲君主;イギリス近代 | 網野善彦他編『天皇と王権を考える2; 統治と権力』(岩波書店) |
赤坂幸一 | 権力分立論の源流(1);マルシリウスの統治論を中心に | 法学論叢(京大)150-3 |
明石欽司 | ウェストファリア条約研究の現在;国際法史研究の一側面 | 法学研究(慶大)75-2 |
阿河雄二郎 | 「オーバン」考 | EX ORIENTE(大阪外大・言語社会学会)7 |
朝治啓三 | 13世紀ケムブリッジシァ、リトル・シェルフォード村の荘園領主と教区民 | 文学論集(関西大)51-4 |
朝治啓三 | Associations and Identities in medieval England. Moderator’s Note | 紀要(熊本大・教育・人文科学)51 |
東孝行 | 民法理論とナチズムとの一段面 | 久留米大学法学45 |
雨宮昭彦 | 1930年代ドイツにおける「リベラルな国家干渉」論の展開(1) | 経済研究(千葉大)16-3 |
新井由紀夫 | ユーアルム救貧院と来世の「宮廷」;サファク公夫人アリスとスタナー家 | 高山博・池上俊一編『宮廷と広場』(刀水書房) |
有光秀行 | イングランド宮廷と「ケルト的周縁」;ロジャ・オヴ・ハウデンに着目して | 高山博・池上俊一編『宮廷と広場』(刀水書房) |
安藤次男 | 1965年投票権法の意味 | 立命館国際研究15−1 |
安保則夫 | 19世紀後半期イギリス工場法と「暗い劣悪な工場」 | 経済学論纂(中大)42-6 |
飯田恭 | 18世紀ブランデンブルク農村における家族・親族・階層;ルピン郡の事例を中心として | 土地制度史学176 |
井内太郎 | 15世紀後半期イングランドにおける宮内府改革とその意義 | 山代宏道編『危機をめぐる歴史学』(刀水書房) |
伊賀上菜穂 | 結婚儀礼に現れる帝政末期ロシア農民の親族関係;記述資料分析の試み | スラヴ研究49 |
五十嵐清 | (書評)西村重雄・児玉寛編『日本民法典と西欧法伝統;日本民法典百年記念国際シンポジウム』 | 法制史研究51 |
碇文子 | ハザールの王権;カガンとベグを中心に | 橘史学16 |
池上俊一 | 中世都市と広場;シエナのカンポ広場を中心に | 高山博・池上俊一編『宮廷と広場』(刀水書房) |
池谷文夫 | ミュンヘンの皇帝とマルシリオの『小擁護者』 | 高山博・池上俊一編『宮廷と広場』(刀水書房) |
石井健司 | ホブハウスによる「ヘーゲル=ボザンケ的国家論」批判 | 法学(近大)49-2・3 |
石井美樹子 | シェイクスピアの王権思想 | 網野善彦他編『天皇と王権を考える8; コスモロジーと身体』(岩波書店) |
石井三記 | ヨーロッパの王権儀礼;フランス宮廷 | 網野善彦他編『天皇と王権を考える5;王権と儀礼』(岩波書店) |
Anna Bartels- Ishikawa | The“ Victor’s Trial” Theodor Sternbergs Kritik am Tokioter Kriegsverbrecherprozess | 法学新報(中大)108-11・12 |
石川武 | ザクセンシュピーゲル・レーン法邦訳(7)(8)(9)(10);アウクトル・ヴェートゥスとの比較・対照をも兼ねて | 北大法学論集52-6,53-1,2,3 |
石川武 | 同じゲヴェーレをもって、占有か保障か;ザクセンシュピーゲル・ラント法2.43.1の正しい解釈のために | 北大法学論集52-5 |
石川武 | Besitz oder Gewährschaft? Zur richitigen Auslegung der Wendung “mit geliker were ”in Artikel Ldr.U 43 $1 des Sachsenspiegels | Ein gefüllter Willkomm. Festschrift f. Kunst Schultz zum 65. Geburtstag, hrsg. v. F.J.Felten, St. Imgang u. K. Wesoly, 2002 |
石坂尚武訳 | ローディ司教館所蔵中世・ルネサンス遺言書集(選)(2) | 文化学年報(同志社大)51 |
石橋裕二 | ローザ・ルクセンブルクの近代市民社会批判;1905年ロシア革命報道を通じて | 紀要(青山学院大・文)43 |
一ノ谷清美 | 自然・市民法・良心・公益;ハードヴィク婚姻法をめぐる論争 | 名城論叢2-3 |
稲元格 | 中世マルデブルク法におけるWeichbildrechtと Willkür | 近畿大学法学49−2・3 |
井上浩一 | 11世紀ビザンツ帝国におけるイエの成長と国家構造の転換;皇帝・官僚の苗字使用を手がかりに | 人文研究(大阪市立大・文・史学)53-2 |
井上洋 | 1850年代半ばのイギリスにおける行政改革運動;シティの行政改革協会の初期の活動を中心として | 論集(名古屋学院大・社会科学)39-1 |
今井宏 | イングランド革命と国家の変容 | 紀要(聖学院大・総合研)22 |
入江幸二 | カール12世の自己戴冠;儀礼のなかのスウェーデン絶対主義 | 史泉96 |
岩野英夫 | (書評)西川洋一「後期シュタウフェン期のドイツにおける国王立法の発展」 | 法制史研究51 |
岩野英夫 | グラウスはゲルマン法の諸概念をいかに批判したか | 同志社法学54−4 |
ディートマル・ヴィロヴァイト | クライトマイアの国法学(和田卓朗訳) | 法学雑誌(大阪市立大)49-1 |
上井長十 | フランス契約法におけるintuitus personae(人的要素の考慮)について;その意義と契約解消における機能について | 法学研究論集(明大・院)17 |
上田理恵子 | Die Entstehung der Geschworenengerichtsbarkeit in der Habsburgermonarchie in der zweiten Hälfte des 19. Jahrhunderts | AD FONTES: Europaisches Forum Junger Rechtshistoriker /innen Wien 2001 |
シドニィ&ベアトリス=ウェブ | 英国救貧法史第2部 最近の百年間;1832-1834年の王立委員会 最終回(柏野建三・湯堂通法姫訳) | 論叢(岡山商大)37-3 |
シドニィ&ベアトリス=ウェブ | 英国救貧法史第2部 最近の百年間;守勢に立つ貧民保護委員(1909-1918) 第3回、最終回(柏野建三・湯通堂法姫訳) | 論叢(岡山商大)38-1、38−3 |
植松健一 | ヴァイマル期の対議会信任原則(1)(2)(3)(4・完);信任投票・事務管理内閣・闘争内閣そして大統領内閣 | 法政論集(名大)189、191、192、194 |
臼杵英一 | 不承認主義の国際法上の地位 | 紀要(大東文化大・社会科学)39 |
海原文雄 | 政治的信託(信託こぼれ話26) | 信託(信託協会)209 |
海原文雄 | 衡平法の原理(信託こぼれ話29) | 信託(信託協会)212 |
梅田百合香 | ホッブズのリヴァイアサン(1)(2)(3・完);17世紀イングランドにおける政治と宗教 | 法政論集(名大)189,190,191 |
浦本寛雄 | イギリスにおける破綻主義離婚法の成立と展開(1) | 法学論集(西南学院大)34−2・3 |
江川温 | 中世フランス国王の墓所と墓 | 江川温・中村生雄編『死の文化誌;心性・習俗・社会』(昭和堂) |
海老原明夫 | マックス・ウェーバーと普通法学の伝統;ヴェーバーとエールリッヒ再論 | 比較法史学会編『歴史のなかの普遍法』(Historia juris 10) |
蛯原健介 | アンシャン・レジーム末期の公的救済論;1780年代における社会権「思想」 | 明治学院論叢675,法学研究73 |
遠藤泰弘 | オットー・フォン・ギールクの共同体像;団体人格論と自法論の内在的理解を中心として | 北大法学53−5 |
大月康弘 | リウトプランド968年ミッションの目的と齟齬;10世紀キリスト教世界における「ローマ皇帝」問題に向けて | 西洋史研究新輯31 |
岡崎敦 | パリ司教座教会参事会の印章(12世紀) | 西洋史学論集39 |
岡地稔 | 879年 ボゾー・フォン・ヴィエンヌの国王選挙;フリート説をめぐる問題状況 | アカデミア(南山大・人文・社会科学)74 |
岡本洋一 | 近代刑法における刑罰の近代化の一側面;19世紀プロイセンにおいて | 関東学院法学11-2 |
小沢奈々 | スイス民法典第一条第二項の歴史的考察 | 論文集(慶大・院・法学)42 |
小畑郁 | 世界戦争の時代における国際法秩序の構想;ヴォルフガング・フリードマンと『国民国家の危機』 | 思想945 |
小山勉 | ある開明官僚の改革精神;トクヴィルのテュルゴー批判 | 法学論叢(福岡大)46-2・3・4 |
加藤尚子 | イングランド中世「農書」にみる耕地制度について | 農業経済研究別冊 |
加納修 | プラキタと7〜9世紀フランク王国の文書制度 | 史林85-1 |
唐沢晃一 | 14世紀末〜15世紀前半のボスニアとセルビにおける君主文書の比較;スヴェドックとミロスニク | 紀要(早大・院・文学)47-4 |
川口幸宏 | la commune de Paris 1871における近代公教育三原則の成立に関する研究(1) | 研究年報(学習院大・文)48 |
川崎修敬 | エドゥアルト・ガンスの国家像とフランス社会観(2・完);ヘーゲルの政治哲学との関連で | 法学論叢(京大)150-6 |
河原温 | ヨーロッパ中世都市の社会政策 | 社会経済史学会編『社会経済史学の課題と展望』(有斐閣) |
河原温 | 15世紀フランドルにおける都市・宮廷・儀礼;ブルゴーニュ公のヘント「入市式」を中心に | 高山博・池上俊一編『宮廷と広場』(刀水書房) |
北田了介 | ミシェル・フーコーにおけるポリス論の展開:「統治性」研究を中心に | 経済学研究(関西学院大)32 |
北原仁 | 身分制議会と立憲主義(1) | 駿河台法学15-2 |
城戸毅 | (書評)北野かほる「シュプロシャの『悪党』;訴訟記録に見るバスタード・フューダリズム」、同「「悪党」の所行;15世紀シュプロシャのバスタード・フューダリズム」 | 法制史研究51 |
木下毅 | 大陸法系;ロマン法族・ドイツ法族・スカンジナヴィア法族 | 法学新報(中大)108-5・6 |
清田雄治 | フランス第三共和制期における「法律の合憲性統制」の一断面;コンセイユ・デタの判例を素材として | 立命館法学278 |
工藤達彦 | 16世紀「教会国家」の統治官と布告 | 史学研究238 |
黒田忠史 | "Die Juristen in der verschiedenartigen bürgerlichen Gesellschaften-Versuch der vergleichend-historischen Untersuchung ?ber amerikanische, japanische und deutsche Juristen" | Konan Law Review, vol. 42, No.1・2 |
黒田忠史 | 法曹養成制度の歴史的諸類型;「理念型仮設」設定の試み | 甲南法学43-1・2 |
源河達史 | "グラーティアーヌス教令集における帰責の問題について(1)(2)(3)(4・完);C.15,q.1の形成" | 法学協会雑誌119-2,5,7,8 |
ペネローペ J・コーフィールド | 18世紀イングランド都市の法律家;社会、風刺、専門職意識の出現(小西恵美訳) | 比較都市史研究21−2 |
後藤秀和 | 1874年オーバーエスタライヒ奉公人令と州議会における審議 | 研究年報(学習院大・文)48 |
木庭顕 | 歴史学の認識手続と法学的思考(シンポジウム「法学における歴史的思考の意味」報告) | 法制史研究51 |
小林功 | 6−7世紀ビザンツ帝国における都市景観の変化;「『ポリス』から『カストロン』へ」説の再検討 | 西洋史学206 |
小林周 | 中世中期ヨーロッパにおける「立法」に関する研究;立法根拠としてのnecessitas概念を中心として | 法学ジャーナル17 |
小室輝久 | イングランドおよびアメリカの社会保障法についての歴史的考察―マサチューセッツおよびイングランドにおける救貧行政の比較分析 | 明治大学社会科学研究所紀要40−2 |
小山哲 | 貴族が王を選ぶ国;近世ポーランドの国王選挙 | 歴史と地理549 |
小山広和 | 19世紀イギリス憲法下の「圧制」と「課税」;ダイシーの憲法論と「アイルランド問題」、「課税」論・税財政論を軸に | 法律論叢(明大・法律研究所)74-4 |
崔在東 | ストルィピン農業改革期ロシアにおける遺言と相続 | ロシア史研究71 |
斎藤絅子 | エノー伯領における自由と領主権力;ソワニーの慣習法文書の場合 | 駿台史学115 |
斉藤絅子 | 慣習法文書をめぐる最近の研究動向 | アジア文化研究(ICU)11 |
斎藤千加子 | 分離法以後の政教体制と法的問題;取締原則と争訟的手段について | 紀要(富士大)34-2 |
坂井榮八郎 | 18世紀ドイツの「市民社会」;理性と感性の時代のソシアビリテ | 論叢(聖心女子大)98 |
酒井重喜 | 船舶税裁判;危機における大権と所有 | 海外事情研究(熊本学園大)30−1 |
阪口修平 | 近世ドイツにおける「軍隊社会」について;基礎データを中心に | 紀要(中大・文・史学)46 |
佐久間大介 | 18世紀末ティロールにおける地域と国家;1790年の領邦議会を中心に | 史林85-3 |
櫻井康人 | エルサレム王国における教会形成と王権 | 史林85-2 |
櫻井康人 | 前期エルサレム王国における国王戴冠と司教任命 | 西洋史学206 |
佐々木有司 | コバルビアスにおける利息(usura)の概念とその禁止根拠 | 比較法史研究10 |
棒剛 | パンとエールと陪審;陪審の法社会史序説 | 国学院法学39-3 |
指昭博 | 近世イングランドの国王葬儀;エリザベス1世の葬列を中心に | 江川*・中村生雄編『死の文化誌 心性・習俗・社会』(昭和堂) |
佐藤勝則 | 三月革命期のオーストリアにおける地方等族議会改革 | 文化(東北大)66-1・2 |
佐藤彰一 | 戦う王、裁人王;西ヨーロッパ初期王権論 | 網野善彦他編『天皇と王権を考える2; 統治と権力』(岩波書店) |
佐藤猛 | 14・15世紀フランスにおける上訴制の実態;諸侯、パリ高等法院、国王 | 北大史学42 |
佐藤史人 | ペレストロイカにおける代表原理の転換(1);第2回ソビエト連邦人民代議員大会における選挙制度改革について | 法研論集(早大・院)104 |
フィリップ・サニャック | フランス革命における民事立法(17)(フランス近代法研究会訳) | 大東法学11-1 |
沢登文治 | フランス人権宣言の起草過程に関する一考察(1)(2);その独自性と統一性 | 南山法学25−3、26−1 |
清水敏 | イギリス公務員に関する解雇理論の確立・展開と雇用契約(1)(2) | 社会科学総合研究(早大)3−1、2 |
下山瑛二 | 権威と「理性」と法(15)(16)(17)(18)(19);イギリス法における | 大東法学10-1,2,11-1,2,12−1 |
ミヒャエル・シュトライス | 初期近代〔=近世〕のポリツァイ条令における『規範の現実的通用』とは何を意味するのか(和田卓朗訳) | 法学雑誌(大阪市立大)49-2 |
ヴォルフガング・シュヴェントカー | 1920年代以降のヨーロッパ社会科学へのウェーバーの影響(近藤正臣訳) | 紀要(聖学院大・総合研)23別冊 |
庄司香 | 米国における直接予備選挙制度の起源;1840年代のペンシルヴェニア州クロフォード・カウンティを題材とした一考察 | 国家学会雑誌114-11・12 |
標珠実 | アヴィニョン教皇権による聖職禄政策;その発展の諸要因 | 西洋史論叢23 |
甚野尚志 | 宮廷批判の系譜 | 高山博・池上俊一編『宮廷と広場』(刀水書房) |
神寶秀夫 | ドイツ領邦絶対主義形成過程における中間的諸権力(中−U)―領邦都市マインツの場合 | 史淵139 |
神寶秀夫 | 教会権力と国家権力―神聖ローマ帝国 | 網野善彦他編『天皇と王権を考える4;宗教と権威』(岩波書店) |
杉浦武仁 | オータン司教レウデガリウス(663−678)の錯覚;7世紀後半の司教による都市支配再検討 | 奈良史学20 |
杉本好央 | ドイツ民法典における法定解除制度に関する一考察(1)(2)(3)(4);解除制度の基礎的研究(1) | 法学会雑誌(都立大)41−1、42−1、2、43−1 |
鈴木教司 | 領主裁判所の司法運営と官職構成;サン=マルタン=デ=シャン小修道院領の場合 | 愛媛法学会雑誌28-3・4 |
鈴木教司 | ヴァロワ期パリ=シャトレ裁判所の司法諸職と実務(1)(2) | 論集(総合政策,愛媛大・法文)11,12 |
鈴木教司 | フランス売官制の消長(21);司法官職を中心にして | 愛媛法学会雑誌29−1 |
鈴木隆 | 近代初期のパリの都市空間における契約による土地利用調整 | フランス文化研究(獨協大・外国語)33 |
鈴木輝二 | 欧州周辺部における西欧法文化の展開(1) | 東海法学26 |
鈴木広和 | ルネサンス期ハンガリー王国の宮廷 | 高山博・池上俊一編『宮廷と広場』(刀水書房) |
関口武彦 | クリュニー修道会の制度化とその解体 | 紀要(山形大・社会科学)33-1 |
関口武彦 | 死質(mort-gage)契約考 | 土地制度史学174 |
瀬原義生 | ハプスブルク家の起源とその初期所領 | 立命館史学575 |
ヴォルフガング・ゼラート | 犯人と犯罪犠牲者との和解;古い問題か(和田卓朗訳) | 法学雑誌(大阪市立大)49-3[訂正;同49-4] |
多賀茂 | 奪われた狂人たち;フランス革命から1838年までの刑法と精神医学 | 思想938 |
高橋一彦 | 司法再改革の論理;N.B.ゲッセンの場合 | 研究年報(神戸外大)38 |
高橋一彦 | ロシア家族法の原像;19世紀前半の法的家族 | 研究年報(神戸外大)39 |
高橋清徳 | 国民国家とフランス語―ヴィレル=コトレ勅令(1539年)の歴史的位置づけをめぐって | 専修大学人文科学年報32 |
高橋清徳 | 比較史におけるイスラム土地所有論―M.ブロック『比較史の方法』によせて | 創文445 |
高橋清徳 | (書評)志垣嘉夫『フランス絶対王政と領主裁判権』 | 法制史研究51 |
高橋清徳 | プティ=デュタイイのコミューン論の理解をめぐって;山田雅彦氏の批判に答える | 法制史研究51 |
高橋直人 | 近代ドイツにおける刑法家の実像;18世紀末から19世紀前半を中心に | 同志社法学289 |
高山博 | 中世シチリアの宮廷と王権;権力中枢の変化と多文化的要素 | 高山博・池上俊一編『宮廷と広場』(刀水書房) |
田口勉 | ドイツ不動産法上の公信の原則の成立;中世からドイツ民法典成立に至るまでの不動産法の発展における位置づけを中心に | 法学紀要(関東学園大)11-2 |
田口正樹 | エノー伯ジャン2世とドイツ国王裁判権 | 北大法学論集52−5 |
田熊文雄 | ベルリン市参事会員オットー・テオドーア・リッシュのツンフト・営業自由論;1840年代プロイセン東部市民の営業制度・市民・社会論 | 文学部紀要(岡山大)37 |
田中実 | 人文主義法学と海上消費貸借の利息;シャルル・デュムラン(1500-1566)『利息論』覚書 | 南山大学ヨーロッパ研究センター報8 |
田中実 | 「ローマ法」「契約(ヨーロッパの)」 | 山本博文編『歴史学事典第9巻・法と秩序』(弘文堂) |
田中優 | 三月前期保守主義者の共同性社会秩序観に関する一考察 | 西洋史学報29 |
千脇修 | マルク・ブロックの封建時代;『封建社会』を読み返す | 史観147 |
土田伸也 | 戦後ドイツの公所有権について | 比較法雑誌35-4 |
鶴島博和他 | "What do the ‘medieval documents’reflect? Summarized proceedings of the sessions of 107 and 207 of the International Medieval Congress, University of Leeds,2002" | 紀要(熊本大・教育)人文科学51 |
寺田龍男 | 『ケルン教会家人法』と『アルプハルトの死』に見る主従関係の回復と仲介者の役割(1);中世における紛争解決の一側面 | 独語独文研究年報(北大・文)29 |
Tatsuo Terada | Doppelte Lehnsbindung im Mittelalter; Eine Fallstudie | Neue Beiträge Zur Germanistik 1 |
富井幸雄 | 軍の私人宅宿営の禁止;合衆国憲法修正第三条の意義 | 紀要(大東文化大・社会科学)39 |
富井幸雄 | アメリカ合衆国憲法と軍事司法制度;「軍人の人権」序説 | 紀要(大東文化大・社会科学)40 |
富田理恵 | スコットランド議会の成立 | 史観146 |
エルンスト・トレルチ | キリスト教会およびキリスト教諸集団の社会教説(14)(東京都立大学トレルチ研究会訳) | 法学雑誌(都立大)42-2 |
永井一郎 | 「契約は法を打ち破る」(1)(2);12、13世紀ウェールズと8世紀アイルランドにおける法認識 | 国学院経済学50-2,3・4 |
中堀博司 | 中世後期ブルゴーニュ伯直営製塩所グランド=ソヌリの管理体制;ブルゴーニュ公国形成との連関において | 史学雑誌110-8 |
名城邦夫 | 近世初期ドイツにおける帝国貨幣法 Reichsm?nzordnungenの意義 | 論集(名古屋学院大・社会科学)38-4 |
西川洋一 | Die Entwiklung der koniglichen Gesetzgebung in der Spatsauferzeit | Rechtsbegriffe im Mittelalter, hrsg. v. A. Cordes u. B. Kannowski, Frankfurt a.M., 2002 |
西川洋一 | (書評)P.シェットラー編『ナチズムと歴史家たち』(木谷勤・小野清美・芝健介訳) | 社会経済史学68−2 |
西川洋一 | はじめに(シンポジウム「法学における歴史的思考の意味」報告) | 法制史研究51 |
西田雅弘 | 「1つの世界共和国」と世界市民社会;カント『永久平和のために』(1795年)の確定条項を手掛かりに | 論集(下関市立大)46−2 |
西村貴祐 | 1846/1847年のゲルマニステン集会;ゲルマニステンは何を意図したか | 比較法史学会編『歴史のなかの普遍法』(Historia juris 10) |
野田龍一 | レセプツム責任の適用範囲―前期普通法学と法典編纂 | 福岡大学法学論叢46−2・3・4 |
野呂充 | ドイツにおける都市景観法制の形成(1)(2);プロイセンの醜悪化防止法[Verunstaltungsgesetze]を中心に | 広島法学26-1、2 |
服部良久 | 中・近世ティロル農村社会における紛争・紛争解決と共同体 | 紀要(京大・文)41 |
花田洋一郎 | 中世後期フランス都市制度の諸側面;シャンパーニュ諸都市の行・財政制度 | 比較都市史研究20-2 |
花田洋一郎 | フランス中世都市における財政・租税制度(1);トロワの場合 | 経済学論集(西南学院大)36-2・3 |
濱田幸策 | フィレンツェにおけるコンムネ的共和制の性格 | 法学(近大)49-2・3 |
林深山 | A Study of Charter-Criticism of the Anglo-Saxon Period (14)(15) | 法学会雑誌(学習院大)37-2、38−1 |
林毅・田中実・坂東行和 | 2002年学界回顧―西洋法制史 | 法律時報74−13 |
早瀬明 | ヘーゲルによる権力の発見;『ドイツ国制論』と権力国家思想 | 研究論叢(京都外大)58 |
平井進 | 三月前期北西ドイツの定住・結婚規制と村落社会秩序;ハノーファー王国の1827年条例を中心に | 社会経済史学68-1 |
平田公夫 | 帝国司法庁(Reichsjustizamt)とドイツ民法典(2)(3・完) | 岡山大学法学会雑誌51−2, 4 |
平田公夫 | ドイツ民法典をめぐるギールケとプランク | 岡山大学教育学部研究集録121 |
エルンスト・ルードルフ・フーバー | ワイマール共和国崩壊の憲政史的考察(1)(2)(雀部幸隆訳) | 法政論集(名大)193、194 |
ジョン・フォーテスキュー | 自然法論 第一部(5)(直江眞一訳) | 法政研究69−1 |
深井英喜 | イギリス福祉国家の再編過程;福祉国家理念の史的考察 | 法経論叢(三重大)14−2 |
福嶋英城 | カペー王権伸長と「アンジュー帝国」成立の影響 | 文化史学58 |
藤井真生 | 中世チェコにおける王国共同体概念;『ダリミル年代記』の検討を中心に | 史林85-1 |
藤野奈津子 | Princeps legibus solutus:ローマ法源とその解釈の歴史的展開(1);特にフランス絶対主義との関連を中心に | 早稲田法学78-1 |
藤本哲也 | 近代的刑務所の起源(2)(3・完);英国のブライドウェル懲治場の歴史的展開 | 法学新報(中大)108-7・8,11・12 |
ヴィルヘルム・ブラウネーダー | ドイツおよびオーストリアにおける基本権(佐々木有司訳) | 日本法学68−1 |
ロランス・シャテル・ド・ブランシオン | (講演)カンバセレスと民法典の編纂;民法典誕生の歴史的コンテクスト(カンバセレス研究会訳) | 国学院法学40−3 |
Christopher Beermann | Römisch- kanonisches ius commune als Grundlage europäischer Rechtseinheit? ; Versuch einer Antwort anhand eines Beispiels: Der Rechtsbesitz | 法政理論(新潟大)35-1 |
別府昭郎 | 啓蒙期におけるケーニヒスベルク大学;教授・学問領域・国家との関係 | 大学史研究17 |
ピエール・ボナッシー | 隷属身分の歴史家マルク・ブロック;「農奴階級」の概念についての諸考察(桂秀行訳) | 経済論集(愛知大)157 |
牧野雅彦 | マックス・ウェーバーと歴史派経済学(1) | 広島法学26-1 |
松浦義弘 | フランス革命と王権;王の身体表象の変化を中心として | 網野善彦他編『天皇と王権を考える2; 統治と権力』(岩波書店) |
松尾佳代子 | クリュニー修道院長オドと「正当な暴力」 | 西洋史学204 |
松田昌子 | “女性の権利宣言”の系譜U;Olympe de Gougesの「女性および女性市民の権利宣言」(2) | 紀要(筑紫女短大)37 |
松原幸恵 | ブラクトンにおける王権と教権;「神の下にある国王」の側面に関する一考察 | 社会科学ジャーナル(国際基督教大)45 |
松村勝二郎 | (書評)沢田裕治「コモン・ロー寡婦産をめぐって;その定義とその史的素描」、同「12世紀イングランドの寡婦産に関する史料」 | 法制史研究51 |
的場かおり | 三月革命後のプロイセン国家参議院;1850年代の国家参議院の復興をめぐって | 阪大法学52-2 |
三浦弘万 | ヨーロッパ地域における帯文土器文化民の定住と心性 | 創価大学人文論集14 |
三浦澄雄 | (書評)三浦弘万『ユーラシア大陸中・西部における環境の推移と人びとの生活主体としての実態』 | 法制史研究51 |
三佐川亮宏 | “叙任権闘争”とregnum Teutonicam(上)(下);“ドイツ”概念の政治的・歴史的地平 | 紀要(東海大・文)75,76 |
三森のぞみ | フィレンツェ司教座聖堂参事会に見られる聖俗諸権力の関係;Thesauraris職(1293-1331年)を通じて | イタリア学会誌51 |
皆川卓 | 神聖ローマ帝国騎士の成立 | 法制史研究51 |
宮沢康寿 | 14世紀ケルン大司教領におけるアムトの質入れと領域政策 | 史林85-4 |
村上司樹 | サン・クガト修道院とバルナルト・ウトジェ;11世紀中葉バルセローナ伯領「辺境」における修道院と城主 | スペイン史研究16 |
村上裕 | ヘルマン・コンリング;その生涯と業績 | 関東学院法学11-1 |
森崇浩 | 15世紀バーゼル邦におけるアムト制の展開;アムト・リースタールの事例から | 西洋史学論集(九大)40 |
森義信 | カロリング朝フランク王国における自由をめぐる訴訟―解放証書・法律書式・判決文書を手がかりとして | 人文研紀要45(中大) |
マッシモ・モンタナーリ | カロリング朝における社会経済的変遷と三職分(ordines)論(城戸照子訳) | 経済論集(大分大)53-5 |
柳澤伸一 | ウェストファリア条約のスイス条項 | 研究紀要(西南女学院短大)48 |
山崎彰 | 近世ブランデンブルクにおける「官職=領主貴族」の成立(1)(2) | 歴史・地理・人類学論集(山形大)2,3 |
山下威士訳 | 「プロイセン対ライヒ」(7月20日事件)法廷記録(20)(21・完) | 法政理論(新潟大)34−2、35−2 |
山本達夫 | 第三帝国における「経済の脱ユダヤ化」関連重要法令(1) | 総合人間科学(東亜大)2−1 |
山本文彦 | 近世ドイツにおける帝国裁判所―帝国最高法院に関する近年の研究紹介 | 九州国際大学社会文化研究所紀要50 |
横川大輔 | "(書評)Thomas Michael Martin, Auf dem Weg zum Reichstag. Studien zum Wandel der deutschen Zentral gewalt 1314-1410" | 西洋史学論集(北大)5 |
横山良 | ポピュリズムと土地問題 | 近代(神戸大)90 |
吉田浩 | ロシア農民裁判の現場;モスクワ県の史料より | 紀要(岡山大・文)38 |
吉原秋 | (書評)渡辺節夫編『歴史学と現代社会 パリの歴史家たちとの対話』 | 法制史研究51 |
Todd Jay Leonard | 封建制度比較分析 | 紀要(弘前学院大・短大)38 |
若曽根健治 | (書評)山内進『決闘裁判 ヨーロッパ法精神の原風景』、同「同意は法律に、和解は判決に勝る;中世ヨーロッパにおける紛争と訴訟」 | 法制史研究51 |
若曽根健治 | 報復としての差押えと中世社会;比較法社会史の方法による試論 | 中村直美他編『時代転換期の法と政策』(成文堂) |
若曽根健治 | 外部的刑罰と内部的刑罰について;石尾芳久氏の所論によせて | 熊本法学100 |
若曽根健治 | 「法と秩序」 | 山本博文編『歴史学事典第9巻・法と秩序』(弘文堂) |
若松邦弘 | 脱植民地化のなかの入国管理政策;旧帝国地域からの入国に関するイギリスの政策 | 社会科学紀要(東大・教養)50 |
和田卓朗 | 『帝国』から国際社会へ;歴史の視から | 法学雑誌(大阪市立大)48-4[訂正と追記;同49-1,2] |
渡辺節夫 | 王の誕生と死;フランス中世 | 網野善彦他編『天皇と王権を考える8; コスモロジーと身体』(岩波書店) |
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