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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
井狩弥介他訳 | ヤージュニャヴァルキヤ法典(東洋文庫698) | 平凡社 |
池田温 | 東アジアの文化交流史 | 吉川弘文館 |
池田温・山本達郎・土肥義和・岡野誠・気賀澤保規・妹尾達彦・石田勇作編 | Tun-huang and Turfan Documents concerning Social and Economic History. Supplement: (A)Introduction & Texts. (B)Plates. (2001年補) | 東洋文庫 |
梅原郁 | 訳注 中国近世刑法志 上 | 創文社 |
浦野起央 | 資料体系アジア・アフリカ国際関係政治社会史 第2巻 アジアVk,Vl | パピルス出版 |
奥平龍二 | ビルマ法制史研究入門 | 日本図書刊行会 |
片倉もと子他編 | イスラーム世界事典 | 明石書店 |
辛島昇他 | 南アジアを知る事典(新訂増補) | 平凡社 |
川越泰博 | 明代中国の疑獄事件 | 風響社 |
ニコラス・クラップ | アラーが破壊した都市;砂漠の都市ウバール発掘(藤沢英達訳) | 朝日新聞社 |
佐藤次高編 | 西アジア史1 アラブ(新版世界各国史8) | 山川出版社 |
佐原康夫 | 漢代都市機構の研究(汲古叢書31) | 汲古書院 |
斯波義信 | 中国都市史 | 東京大学出版会 |
島田虔次 | 中国思想史の研究 | 京都大学学術出版会 |
高橋芳郎 | 宋代中国の法制と社会 | 汲古書院 |
竹内康浩 | 「正史」はいかに書かれてきたか | 大修館書店 |
鄭勝謨 | 市場の社会史(林史樹訳) | 法政大学出版局 |
唐立・楊有*・竹内房司主編 | 貴州苗族林業契約文書匯編 | 東京外国語大学国立亞非語言文化研究所 |
中島楽章 | 明代郷村の紛争と秩序―徽州文書を史料として | 汲古書院 |
中原精一 | 憲法論集 第4巻 アフリカの法と政治 | 成文堂 |
西嶋定生 | 西嶋定生東アジア史論集1; 中国古代帝国の秩序構造と農業 | 岩波書店 |
日本イスラム協会監修 | 新イスラム事典 | 平凡社 |
本庄比佐子他編 | 興亜院と戦時中国調査 | 岩波書店 |
松井嘉徳 | 周代国制の研究(汲古叢書34) | 汲古書院 |
三木聰 | 明清福建農村社会の研究 | 北海道大学図書刊行会 |
三崎良章 | 五胡十六国 | 東方書店 |
森田明 | 清代の水利と地域社会 | 中国書店 |
山内昌之他編 | 岩波イスラーム辞典 | 岩波書店 |
山本進 | 明清時代の商人と国家 | 研文出版 |
山本進 | 清代財政史研究 | 汲古書院 |
横山宏章・久保亨・川島真編 | 周辺から見た20世紀中国 | 中国書店 |
吉澤誠一郎 | 天津の近代;清末都市における政治文化と社会統合 | 名古屋大学出版会 |
和田正広 | 明清官僚制の研究 | 汲古書院 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
太田修 | 第一次日韓会談再考;基本条約及び財産請求権問題を中心に | 朝鮮学報180 |
大谷光男 | 大清乾隆二十七年選日通所(琉球)の暦注(U)資料編;清国・朝鮮の暦注と、その比較 | 東洋研究(大東文化大)143 |
岡野誠 | 法史学の現状と課題、そして若干の可能性(シンポジウム「法学における歴史的思考の意味」報告) | 法制史研究51 |
加藤聖文 | 敗戦と公文書廃棄;植民地・占領期における実態 | 史料館研究紀要33 |
Julian Go | Modeling the State; Postcolonial Constitutions in Asia and Africa | 東南アジア研究39-4 |
後藤正人 | 南方熊楠と孫文との友愛 | 人文科学(和歌山大学教育学部紀要)52 |
和田春樹 | 東北アジア共同の家 | 東北アジアアラカルト(東北大)6 |
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〔中国一般〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
相田洋 | 義と社 | 紀要(青山学院大・文)43 |
池田温 | (書評)梅原郁『訳注 中国近世刑法志 上』 | 創文447 |
高明士 | 賓貢科の成立と発展;アジアの士人に開かれていた中国王朝任官法の探求(高瀬奈津子訳) | 研究年報(東洋大,アジア・アフリカ文化研)36 |
高見澤磨 | "(学界展望<東洋法制史>)田涛、Hugh T. Scogin, Jr., 鄭秦編著『田蔵契約文書抜編』" | 国家学会雑誌115−1・2 |
高見澤磨 | 律令制の終わり方 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
谷川道雄 | 中国前近代社会の基本構造試論 | 東洋史研究報告(名大)26 |
宮坂宏 | 「法統」論―竹内先生の御見解に接して | 蒼蒼106 |
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〔先秦〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
池田知久 | 『老子』の二種類の「孝」と郭店楚簡『語叢』の「孝」 | 郭店楚簡研究会編『楚地出土資料と中国古代文化』(汲古書院) |
井上了 | 『周礼』の構成とその外族観 | 中国研究集刊30 |
江村知朗 | 春秋時代の「国際」秩序について;その原理と始祖伝説 | 集刊東洋学87 |
太田幸男 | 商鞅の変法;史上初の統一帝国への足がかり | しにか13-1 |
大西克也 | 「国」の誕生 | 郭店楚簡研究会編『楚地出土資料と中国古代文化』(汲古書院) |
影山輝國 | 秦代避諱初探 | 郭店楚簡研究会編『楚地出土資料と中国古代文化』(汲古書院) |
佐野大介 | 儒家系文献における「孝」と「不服従」との関係 | 中国研究集刊30 |
廣瀬薫雄 | 包山楚簡に見える証拠制度について | 郭店楚簡研究会編『楚地出土資料と中国古代文化』(汲古書院) |
前川正名 | 『韓非子』の「諌諍」について | 中国研究集刊30 |
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〔秦・漢〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
荒木均 | 漢・前趙・後趙における皇帝・天王・大単于 | 紀要(青山学院大・文)43 |
石岡浩 | (書評)宮宅潔「秦漢時代の爵と刑罰」 | 法制史研究51 |
井ノ口哲也 | 後漢時代における五経と讖緯 | 後漢経学研究会論集創刊号 |
井ノ口哲也 | 王充・『論衡』関係研究論著目録 | 戸川芳郎『漢代の学術と文化』(研文出版) |
学習院大学漢簡研究会 | 漢初婚姻事件;江陵張家山漢簡『秦*書』を読む | 学習院史学40 |
小嶋茂稔 | 漢代州制再攷 | 歴史99 |
佐々木研太 | 龍崗秦簡をめぐる研究動向;『龍崗秦簡』の刊行に寄せて | 人文論叢(二松学舎大)68 |
佐原康夫 | 江陵鳳凰山漢簡再考 | 東洋史研究61−3 |
重近啓樹 | (史料紹介)『張家山漢墓竹簡[二四七號墓]』の刊行によせて | 日本秦漢史学会会報3 |
高津純也 | 戦国秦漢の支配構造に関する一考察 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
高村武幸 | 秦漢代地方官吏の『日記』について | 古代文化54−9 |
陳雁 | 後漢・六朝における地方官学 | 東洋史論叢(大阪市立大)12 |
冨谷至 | (書評)陶安あんど「法典編纂史再考;漢篇:再び文献史料を中心に据えて」 | 法制史研究51 |
仲山茂 | 漢代における長吏と属吏のあいだ | 日本秦漢史学会会報3 |
堀口育男 | 『村居三十律』訳註稿 | 人文科学論集(茨城大)37 |
水間大輔 | 秦律・漢律における共犯の処罰原理―その歴史的変遷と思想的背景 | 法制史研究51 |
水間大輔 | 張家山漢簡「二年律令」刑法雑考―睡虎地秦簡出土以降の秦漢刑法研究の再検討 | 中国出土資料研究6 |
山田勝芳 | 張山家第二四七号漢墓竹簡「二年律令」と秦漢史研究 | 日本秦漢史学会会報3 |
好並隆司 | 前漢社会の階級支配と共同体;増淵・谷川理論の再検討 | 新しい歴史学のために245 |
鷲尾祐子 | 前漢祖廟制度の研究 | 立命館史学577 |
早稲田大学簡帛研究会 | 銀雀山漢簡「守法・守令等十三篇」の研究(1)―守法守令篇 | 中国出土資料研究6 |
早稲田大学簡帛研究会 | 張家山第二四七号漢墓竹簡訳注(1)―二年律令訳注(1) | 長江流域文化研究所年報創刊号 |
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〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
安部聡一郎 | 党錮の「名士」再考 | 史学雑誌111−10 |
石岡浩 | 両晋・南朝の劫罪にみる肉刑と冶士 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
岡部毅史 | 魏晋南北朝期の官制における『階』と『資』;『品』との関係を中心に | 古代文化54-8 |
窪添慶文 | 北魏の議 | 中国史学会編『中国の歴史世界』(都立大学出版会) |
窪添慶文 | 北魏の太子監国制度 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
小林聡 | 漢六朝における礼制と官制の関係に関する一考察 | 東洋史研究60−4 |
小林聡 | 西晋における礼制秩序の構築と変質 | 東洋史論集(九大)30 |
小林安斗 | 北朝末宇文氏政権と賜姓の関係 | 社会文化科学研究(千葉大)6 |
関尾史郎 | 高昌国上奏文書管窺 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
戸川貴行 | 魏晋南朝の民爵賜与について | 東洋史論集(九大)30 |
礪波護 | 魏徴撰の李密墓誌銘;石刻と文集との間 | 東方学103 |
野田俊昭 | 両晋南朝の清議・郷論と天子の支配権力 | 古代文化54−1 |
渡辺信一郎 | 戸調制の成立 | 東洋史研究60−3 |
渡邉義治 | 九品中正制度における「孝」 | 漢学会誌(大東文化大)41 |
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〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
穴沢彰子 | 唐・五代における地域秩序の認識;郷望的秩序から父老的秩序への変化を中心として | 唐代史研究5 |
池田温 | (書評)岡野誠「唐代における法制史と医学史の交錯」 | 法制史研究51 |
大津透 | (書評)鎌田元一『律令公民制の研究』 | 史林85-4 |
川本芳昭 | 漢唐間における「新」中華意識の形成 | 東洋史論集(九大)30 |
氣賀澤保規 | 唐代皇后の地位についての一考察;則天武后上台の歴史的背景 | 明大アジア史論集8 |
高明士 | 唐律「家人共犯止坐尊長」より見た家長の責任 | 明大国際交流基金事業招請外国人研究者講演録 |
高明士 | 賓貢科的成立興発展;東亜士人共同出身法的探索 | 唐代史研究5 |
佐立治人 | 和氏父子撰『疑獄集』の整理 | 法学論集(関西大)51-6 |
石曉軍 | 隋唐時代の四方館について | 東方学103 |
宋家* | 明抄本北宋天聖「田令」とそれに附された唐開元「田令」の再校録(除建新訳) | 駿台史学115 |
陳明光 | 20世紀唐代両税法研究評述(船越泰次訳) | 唐代史研究5 |
都築晶子 | 蔡温の「国」の思想;唐と大和の間で | 人文学報(京大)86 |
西岡市祐 | 南北朝・隋朝・唐朝の親耕籍田 | 国学院雑誌103−4 |
平田陽一郎 | 唐代兵制=府兵制の概念成立をめぐって;唐・李繁『*候家伝』の史料的性格と位置づけを中心に | 史観147 |
松本保宣 | 唐文宗皇帝の聴政制度改革について | 古代文化54−7 |
丸橋充拓 | (書評)船越泰次『唐代両税法研究』 | 東洋史研究61−2 |
山下将司 | 唐初における『貞観氏族志』の編纂と「八柱国家」の誕生 | 史学雑誌111-2 |
山根直生 | 唐末五代の徽州における地域発達と政治的再編 | 東方学103 |
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〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
青木敦 | 宋代地方官考課制度の基調 | アジア文化研究(ICU)11 |
安部直之 | 南宋孝宗期の皇帝側近官 | 集刊東洋学88 |
伊藤正彦 | 中国近世の身分制に関する覚書;高橋芳郎著『宋―清身分法の研究』箚記 | 文学部論叢(熊本大)74 |
井上徹 | 中国近世の地域社会に関する覚書 | 歴史科学170 |
梅原郁 | 『金玉新書』と宋代の?鋪 | 就実女子大学史学論集16 |
梅原郁 | (書評)川村康「宋代配役考」 | 法制史研究51 |
遠藤隆俊 | 宋代中国のパスポート;日本僧成尋の巡礼 | 史学研究237 |
荷見守義 | 明代遼東馬市抽銀考 | 人文社会論叢(弘前大・人文科学)8 |
荷見守義 | 明代遼東馬市*案考 | 人文研紀要(中大)44 |
川村康 | (書評)大澤正昭「南宋の裁判と女性財産権」 | 法制史研究51 |
小林義廣 | 南宋時期における福建中部の地域社会と士人;劉克荘の日常的活動と行動範囲を中心に | 東海史学36 |
佐藤邦憲 | 元代の刑罰についての一考察(1);“刑罰体系”についての再検討とその試論 | 日本法学68-1 |
高井康典行 | オルド(斡魯朶)と藩鎮 | 東洋史研究61−2 |
高井康典行 | 遼の武臣の昇遷 | 史滴24 |
ジョン・チェイフィー | 宋代宗室(imperial clan)の政治的社會的變容(高津孝訳) | 東方学103 |
辻正博 | 宋代編管制度考 | 東洋史研究61−3 |
富田孔明 | 北宋士大夫の皇帝・宰執論 | 東洋文化研究(学習院大)4 |
鳥居一康 | 北宋の封*と財政運用 | 中國史學12 |
船田善之 | (書評)七野敏光「元初強姦犯殺害の一裁判案件について」 | 法制史研究51 |
前村佳幸 | 北宋・金代における県の新設と統廃合 | 東洋史研究報告(名大)26 |
水越知 | 宋代社会と祠廟信仰の展開;地域核としての祠廟の出現 | 東洋史研究60-4 |
宮崎聖明 | 北宋の中書と三司の統摂関係について | 史朋34 |
四日市康博 | 元朝の中賣寶貨 | 内陸アジア史研究17 |
渡辺建哉 | 元朝の大都留守段貞の活動 | 歴史98 |
渡辺建哉 | 元朝の大都留守司について | 文化66-1・2 |
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〔明・清〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
青木敦 | (書評)中島楽章「明代の訴訟制度と老人制;越訴問題と懲罰権をめぐって」 | 法制史研究51 |
井上徹 | 魏校の淫祠破壊令 | 東方宗教99 |
岩渕愼 | 永楽朝と東宮官 | アジア史研究(中大)26 |
上田裕之 | 清初の人参採取とハン・王公・功臣;人参採取権保有を中心に | 社会文化史学43 |
大田出 | 「自新所」の誕生;清中期江南デルタの拘禁施設と地域秩序 | 史学雑誌111-4 |
岡野誠 | 明鈔本北宋天聖令残巻の出現について | 法史学研究会会報7 |
小野達哉 | 清初地方官の考課制度とその変化 | 史林85−6 |
片山剛 | 清代珠江デルタの里甲経営と地域社会 | 待兼山論叢(史学)36 |
川越泰博 | 太監喜寧擒獲始末 | 紀要(中大・文・史学科)47 |
川越泰博 | 明代中国の異国情報とスパイ | 『中央大学東洋史学専攻創設五十周年記念アジア史論叢』(刀水書房) |
川越泰博 | 明代モンゴルの諜報活動(1) | 人文研紀要(中大)44 |
川越泰博 | (書評)阪倉篤秀『明王朝中央統治機構の研究』 | 法制史研究51 |
岸本美緒 | (書評)柯志明『番頭家;清代臺灣族群政治與熟番地權』 | アジア経済43−7 |
岸本美緒 | (書評)濱島敦俊『総管信仰;近世江南農村社会と民間信仰』 | 史学雑誌111−8 |
岸本美緒 | 雍正帝の身分政策と国家体制 | 中国史学会編『中国の歴史世界』(都立大学出版会) |
岸本美緒 | 皇帝と官僚・紳士 | 網野善彦他編『天皇と王権を考える2;統治と権力』(岩波書店) |
楠木賢道 | 清太宗ホンタイジによるモンゴル諸王の冊封 | 野口鐡郎先生古稀記念論集刊行委員会編『中華世界の歴史的展開』(汲古書院) |
小島毅 | 海澄県の生成過程 | アジア文化研究(ICU)11 |
斯波義信 | 清代台南の府城「会」、「境」と「郊」 | アジア文化研究(ICU)11 |
渋谷裕子 | 安徽省休寧県龍田郷*田嶺村における山林経営方式の特徴 | 史学71−4 |
陶安あんど | (書評)森田成満「清代法の人命事案に於ける事実認定の仕組み」 | 法制史研究51 |
鈴木秀光 | 杖斃考 | 中国−社会と文化17 |
谷井俊仁 | 大清律輯註考釈 | 人文論叢(三重大)19 |
谷井俊仁 | 清朝官僚制における合理性 | 比較法史研究10 |
谷井陽子 | 明朝官僚の徴税責任;考成法の再検討 | 史林85-3 |
塚田誠之 | 明清時代における壮族の「塞老」に関する一考察 | 中国史学会編『中国の歴史世界』(都立大学出版会) |
中村篤志 | 財産関係文書を通じてみた清代モンゴル旗社会の社会関係 | 集刊東洋学87 |
中村篤志 | モンゴル国立歴史中央文書館所蔵の財産関係文書;清代ハルハ・トシェート=ハン部左翼後旗の文書について | 歴史(東北史学会)98 |
林淑美 | 清代台湾移住社会と童試受験問題 | 史学雑誌118−7 |
森田成満 | 清代に於ける性を巡る法秩序とその司法的保護 | 星薬科大学一般教育論集20 |
山田賢 | (書評)井上徹『中国の宗族と国家の礼制』 | 東洋史研究報告(名大)26 |
熊遠報 | 聯旨統譜と祖先史の再構成 | 中国−社会と文化17 |
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〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
荒武達朗 | 清末民国期*州大店鎮の荘氏と地域文化;咸豊年間捻匪の襲来を中心に | 人文社会文化研究(徳島大・総合科学)9 |
五百木祐輔 | 中華民国における立法機関 | 信大史学27 |
泉谷陽子 | 中華人民共和国建国初期の金融政策 | 立命館言語文化研究13−4 |
大沢武彦 | 内戦期、中国共産党による都市基層社会の統合 | 史学雑誌111−6 |
金田真滋 | 近代中国の経営収支と銀銭問題 | 東洋学報84−3 |
北波道子 | 1950年代台湾における公営企業体制 | アジア研究48−2 |
黄東蘭 | 清末期中国における地方自治制度の導入と日本 | 東洋学報84−1 |
後藤武秀 | 現代における祭祀公業の一例―祭祀公業陳悦記における財産処分 | 地域文化研究6 |
後藤武秀 | 台湾統治基本法制の変遷―法三号の制定とその後 | 東洋39−3 |
塩出浩和 | 広州における国会 | 法学研究(慶大)75−1 |
高遠拓児 | 清末における秋審成案の刊行について | アジア史研究(中大)26 |
高見澤磨 | 中国近代法史と都市景観の変容について―監獄制度からの初歩的考察 | 平成11−13年度科学研究費報告書『20世紀前半華北地域の都市近代化にたいする日本の影響』(代表・渡辺惇) |
箱田恵子 | 清末領事派遣論 | 東洋史研究60−4 |
広川佐保 | 満州国における「豪地奉上」について;「豪地整理案」と「開放豪地調査資料」をもとに | アジア経済43−8 |
藤田佳久 | 1920年代の中国における近代化の諸事象にみられる地域像 | 紀要(愛知大・国際問題研)119 |
松田恵美子 | (書評)白水紀子「近現代中国における寡婦の地位;守節と再婚をめぐって」 | 法制史研究51 |
松田康博 | 台湾における中国国民党と中央民意代表機構の関係に関する一考察;1950年代を中心に | 法学研究75-1 |
宮田道昭 | 19世紀中葉、上海における豆規銀本位制の成立について | 東洋学報84−3 |
やまだあつし | 1910年代台湾の地方農政 | 研究紀要(名古屋市立大・人文社会)13 |
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〔朝鮮〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
井上和枝 | 朝鮮時代の駅吏について | 地域総合研究(鹿児島国際大)30−1 |
國分典子 | 韓国憲法思想の淵源;第一共和国憲法制定における兪鎮午の民主主義観を中心に | 青丘学術論集20 |
西尾尚也 | 関西大学博文館所蔵高麗墓誌銘考証 | 千里山文学論集67 |
矢木毅 | 高麗時代の内侍と内僚 | 朝鮮学報184 |
安田純也 | 高麗時代の僧録司制度 | 仏教史学研究45−1 |
山内弘一 | 19世紀昌寧県の郷吏について | 朝鮮学報185 |
李鐘學 | 広開土王碑文十年庚子条の新考察;蔚山地域積石塚の謎を探る | 東アジアの古代文化110 |
李英美 | 朝鮮統監府における法務補佐官制度と慣習調査事業(4)(5・完);梅謙次郎と小田幹治郎を中心に | 志林99-3,4 |
六反田豊 | (書評)矢木毅「高麗時代の銓選と告身」 | 法制史研究51 |
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〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
磯貝健一 | 中央アジア古文書学における書式研究の可能性 | 平成11−13年度科学研究費報告書『中央アジアにおける共属意識とイスラムに関する歴史的研究』(代表・新免康) |
宇野伸浩 | チンギス・カンの大ヤサ再考 | 中国史学12 |
梅村担 | ペテルブルグ所蔵ウイグル文書SI4bKr.71の一解釈 | 内陸アジア言語の研究17 |
代田貴文 | カラ=ハーン朝史研究の基本的諸問題 | 教育・研究(中央大付属高)15 |
松井太 | モンゴル時代ウイグリスタンの税役制度と徴税システム | 平成12-13年度科学研究費報告書『碑刻等史料の総合的分析によるモンゴル帝国・元朝の政治・経済システムの基礎的研究』(代表・松田孝一) |
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〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
北原淳 | タイ近代における小農創出的土地政策への道(上) | 経済科学(名大・院・経済)50−2 |
広末雅士 | インドネシアの「聖戦」 | 池端雪浦他編『岩波講座東南アジア史7;植民地抵抗運動とナショナリズムの展開』 |
水野明日香 | 植民地期の上ビルマ一村落における農地の所有と質入;チャウセー県の事例 | 東洋文化(東大・東文研)82 |
吉田信 | オランダ植民地統治と法の支配 | 東南アジア研究40−2 |
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〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
近藤治 | ムガル朝時代の文書行政について | 西南アジア研究55 |
二宮文子 | 14世紀インド・イスラム世界の君主論;Fatawa-yi Jahandariの例 | 史林85-2 |
花輪莞爾 | インド古来伝承の刑法的正義観 | 紀要(国学院大)40 |
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〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
五十嵐大介 | (書評)アブー・ガーズィー『チェルケス・マムルーク朝期における農地所有の展開;国庫の土地売却の研究』 | 東洋学報83-4 |
五十嵐大介 | オスマン朝期シリアのイスラーム法廷証書 | 東洋学報84−2 |
五十嵐大介 | オスマン期ダマスクスの商事裁判所 | 日本中東学会年報17−1 |
大江節子 | シュメール時代の法(1);ウルナンム「法典」 | 北東アジア文化研究15 |
小野幾代 | 「セアンク文書」に記録された夫婦の財産契約 | オリエント44−2 |
小松香織 | オスマン帝国のガボタージュ権問題;イズミル港湾の事例について | 『自然・人間・文化;地域統合と民族統合』(筑波大・院、歴史・人類学) |
佐藤次高 | イスラームの国家と王権 | 網野善彦他編『天皇と王権を考える1;人類社会の中の天皇と王権』(岩波書店) |
福田安志 | サウジアラビアにおける王権とイスラーム;ワッハーブ派国家から石油王政へ | 現代の中東32 |
松尾有里子 | オスマン朝におけるウラマーの組織化 | 人間文化研究年報(お茶の水女大・院)25 |
松田俊道 | 16世紀初頭エジプトにおける有力アミールの遺産相続 | アジア史研究(中大)26 |