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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
網野善彦他編 | 岩波講座 天皇と王権を考える:第2巻 統治と権力 | 岩波書店 |
網野善彦他編 | 岩波講座 天皇と王権を考える:第4巻 宗教と権威 | 岩波書店 |
網野善彦他編 | 岩波講座 天皇と王権を考える:第5巻 王権と儀礼 | 岩波書店 |
網野善彦他編 | 岩波講座 天皇と王権を考える:第7巻 ジェンダーと差別 | 岩波書店 |
網野善彦他編 | 岩波講座 天皇と王権を考える:第8巻 コスモロジーと身体 | 岩波書店 |
安西敏三・岩谷十郎・森征一編 | 福沢諭吉の法思想;視座・実践・影響 | 慶應義塾大学出版会 |
池田温編 | 日中律令制の諸相 | 東方書店 |
井ケ田良治 | 日本法社会史を拓く | 部落問題研究所 |
石井紫郎・赤沢威・宇野隆夫編 | 武器の進化と退化の研究 | 国際日本文化センター |
石井良助・服藤弘司 | 御触書集成目録 | 岩波書店 |
石井良助・服藤弘司編(本間修平担当) | 青山秘録(問答集6) | 創文社 |
伊能秀明 | 法制史料研究 3 | 厳南堂書店 |
伊能秀明編 | 明治大学刑事博物館資料第16集:『刑事博物図録』上巻研究編(増補再版) | 明治大学刑事博物館 |
伊能秀明編 | 明治大学刑事博物館目録第62号:所蔵古文書解説・出版物目録 | 明治大学刑事博物館 |
今江廣道編 | 前田本「玉燭宝典」紙背文書とその研究 | 続群書類従完成会 |
今谷明 | 王権と神祇 | 思文閣出版 |
岩崎充胤 | 日本近代思想史序説;明治前期編上、下 | 新日本出版社 |
上野利三 | 前近代日本の法と政治 | 北樹出版 |
上野利三 | 地域政治社会形成史の諸問題 | 和泉書院 |
大隈和雄・平石直昭編 | 思想史家丸山眞男論 | ぺりかん社 |
岡野友彦 | 中世久我家と久我家領荘園 | 続群書類従完成会 |
勝田政治 | 内務省と明治国家形成 | 吉川弘文館 |
神谷力編・陶山宗幸監修 | 豊田史料叢書:鈴村家文書 上 | 豊田市教育委員会 |
川岡勉 | 室町幕府と守護権力 | 吉川弘文館 |
北爪真佐夫 | 文士と御家人;中世国家と幕府の吏僚 | 青史出版 |
工藤威 | 奥羽列藩同盟の基礎的研究 | 岩田書店 |
工藤敬一 | 荘園制社会の基本構造 | 校倉書房 |
蔵持重裕 | 中世村の歴史語り;湖国「共和国」の形成史 | 吉川弘文館 |
久留島浩 | 近世幕領の行政と組合村 | 東京大学出版会 |
黒田弘子 | 女性から見た中世社会と法 | 校倉書房 |
黒田弘子・長野ひろ子編 | エスニシティ・ジェンダーからみる日本の歴史 | 吉川弘文館 |
河内祥輔 | 保元の乱・平治の乱 | 吉川弘文館 |
後藤正人 | 南方熊楠の思想と運動 | 世界思想社 |
後藤正人 | 現代社会科教育研究―紀州・日本・世界 | 和歌山大学法史学研究会 |
小林和幸 | 明治立憲政治と貴族院 | 吉川弘文館 |
斎藤紀生 | 新潟明和騒動文献資料集成 | 文芸社 |
坂田聡編 | 家族と社会(日本家族史論集4) | 吉川弘文館 |
佐々木潤之介編 | 家族史の方法(日本家族史論集1) | 吉川弘文館 |
佐々木潤之介編 | 家族と国家(日本家族史論集3) | 吉川弘文館 |
柴山肇 | 内務官僚の栄光と破滅 | 勉誠出版 |
清水潔 | 新校 本朝月令 | 皇学館大学神道研究所 |
清水紘一・清水有子編 | キリシタン関係法制史料 | 蒼穹出版 |
専修大学今村法律研究室編 | 大逆事件(2) | 専修大学出版局 |
高野信治 | 藩国と藩輔の構図 | 名著出版 |
同朋舎編集部編 | 皇室典範 | 同朋舎(角川書店発売) |
所功 | 菅原道真の実像(臨川書店選書) | 臨川書店 |
所功 | 皇室典範と女帝問題の再検討 | 国民会館講演叢書 |
内閣印刷局編 | 昭和年間法令全書 第15巻ノ7−10(昭和16年) | 原書房 |
中西康裕 | 続日本紀と奈良朝の政変 | 吉川弘文館 |
中野正剛 | 明治時代の未遂論について | 雄松堂書店(非売品) |
永原和子編 | 家族の諸相(日本家族史論集5) | 吉川弘文館 |
西別府元日 | 律令国家の展開と地域支配 | 思文閣出版 |
西村汎子 | 古代・中世の家族と女性 | 吉川弘文館 |
沼田哲編 | 明治天皇と政治家群像;近代国家形成の推進者たち | 吉川弘文館 |
橋本政宣 | 近世公家社会の研究 | 吉川弘文館 |
藩法史料叢書刊行会編(吉田正志担当) | 仙台藩 (上)(藩法史料叢書3) | 創文社 |
秀村選三 | 福岡県史 通史編 福岡藩(2) | 福岡県 |
秀村選三他 | (校註・解題)筑前国宗像郡吉田家家事日記帳 | 文献出版 |
広瀬和雄・小路田泰直編 | 日本古代王権の成立 | 青木書店 |
藤井譲治 | 幕藩領主の権力構造 | 岩波書店 |
藤野保 | 近世国家史の研究;幕藩制と領国体制 | 吉川弘文館 |
北條浩 | 部落・部落有財産と近代化 | 御茶ノ水書房 |
保坂智 | 百姓一揆とその作法 | 吉川弘文館 |
細川章 | 佐賀藩多久領、地域史への模索と史料(「多久古文書の村叢書」第3冊) | 文献出版 |
ボワソナード | ボワソナード民法典資料集成 第U期(復刻版)第2回配本、第3回配本 | 雄松堂出版 |
松本政春 | 律令兵制史の研究 | 清文堂出版 |
毛利敏彦 | 明治維新政治外交史研究 | 吉川弘文館 |
安田浩・源川真希編 | 明治憲法体制(展望日本史19) | 東京堂出版 |
矢野達雄・楜沢能生編 | 法社会学への誘い | 法律文化社 |
山中永之佑編 | 新・日本近代法論 | 法律文化社 |
山本博文・尾形勇他編 | 歴史学事典 第9巻 法と秩序 | 弘文堂 |
義江明子編 | 親族と祖先(日本家族史論集7) | 吉川弘文館 |
義江明子編 | 婚姻と家族・親族(日本家族史論集8) | 吉川弘文館 |
吉岡達生 | 初代大審院長玉乃世履;年譜 | 自費出版(冨永書店販売) |
吉田健二 | 『民法』に集ったジャーナリストたち;戦後改革期の政論新聞 | 文化書房博文社 |
脇田晴子 | 日本中世被差別民の研究 | 岩波書店 |
渡辺尚志・五味文彦編 | 土地所有史(新体系日本史3) | 山川出版社 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
井ヶ良治 | (書評)服藤弘司先生傘寿記念論文集刊行会編『日本法制史論纂;紛争処理と統治システム』 | 法制史研究51 |
石井紫郎 | Ordeal and Torture in judicial Procedure: the Case of Japan | La Torture Judiciaire, Approches historique et juridiques, ed. B. Durand, 2000 |
石井紫郎 | Traditions of Narrative History and the Recent History Textbooks Debate: A Pending Issue for Japan in the Twenty-First Century | Anglo-Japanese Academy Proceedings, ICCLP Publications 7, 2002 |
伊能秀明 | 21世紀の大学を拓く生涯学習事業―明治大学刑事博物館の理念と実践について | 明治大学博物館研究報告7 |
伊能秀明 | 特別授業『読んで・見て・ふれる延岡の歴史』を愉しむ―文部科学省委嘱「親しむ博物館づくり事業」に寄せて | 内藤家顕彰会会報『亀井』平成14年度所収 |
伊能秀明他 | 刑事博物研究2:日本法史年表・『公事方御定書』の刑罰体系・中国刑罰誌・『刑事博物図録』上巻図版索引 | 明治大学博物館研究報告7 |
植田信広 | アジール | 山本博文編『歴史学事典第9巻・法と秩序』(弘文堂) |
植田信広 | 無縁所 | 山本博文編『歴史学事典第9巻・法と秩序』(弘文堂) |
梅村喬 | 在地再論;古代と中世のあいだ | 歴史と理論の教育111 |
大山喬平 | 身分的周縁をめぐって;ゆるやかなカースト社会 | 部落問題研究159 |
後藤正人 | 若き渡辺広氏の近世史と歴史観―和大職組機関紙『青潮』を通じて | 大阪民衆史研究52 |
木庭顕 | 現代日本法へのカタバシス(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9) | 法学教室259, 260, 261, 262, 263, 264, 265, 266, 267 |
小林宏 | 唐律疏議のなかのレトリック―アリストテレスの『弁論術』を手懸りとして | 法史学研究会会報7 |
西川洋一・木庭顕・岡野誠・能見善久・樋口陽一 | (シンポジウム)法学における歴史的思考の意味 | 法制史研究51 |
能見善久 | 実定法学は「歴史」に何を求めるか(シンポジウム「法学における歴史的思考の意味」報告) | 法制史研究51 |
樋口陽一 | 法学における歴史的思考の意味:憲法学の場合(シンポジウム「法学における歴史的思考の意味」報告) | 法制史研究51 |
保立道久 | 稲垣泰彦氏の土地所有論と戦後中世史学 | 人民の歴史学152 |
山中永之佑 | 法史学と実践(巻頭言) | 法の科学32 |
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〔平安以前〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
明石一紀 | 家父長制をめぐって | 歴史評論626 |
秋吉正博 | 『日本後紀』郡司解任記事の史的背景 | 日本史学集録(筑波大)25 |
浅野充 | 7・8世紀史と日本古代都市論 | 歴史評論626 |
今津勝紀 | 首長制論の再検討 | 歴史評論626 |
上野利三 | 大宝名例律逸文考 | 松阪大学紀要20-1 |
上野利三 | 長屋王事件、藤原広嗣の乱、橘奈良麻呂の変の裁判の準拠法 | 松阪大学紀要20-1 |
上野利三 | 続日本紀に見える律条復元史料について | 松阪大学政策研究2-1 |
上野利三 | 大宝律の逸文八条について | 史料(皇学館大)175 |
榎本淳一 | 唐日戸令当色為婚条について | 佐伯有清編『日本古代中世の政治と宗教』(吉川弘文館) |
海老沢和子 | 令の注釈書の編纂に於ける明法道講書の役割 | 神道史研究50-2 |
大隈清陽 | 座具から見た朝礼の変遷 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
大津透 | 唐日賦役令の構造と特色 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
大平聡 | 「系譜様式論」と王権論;義江明子『日本古代系譜様式論』を読んで | 日本史研究474 |
小口雅史 | (書評)下鶴隆「宅地売買文書群から見た田令宅地条」 | 法制史研究51 |
小倉真紀子 | 紅葉山文庫本『令義解』と『春秋経伝集解』 | 続日本紀研究338 |
尾崎陽美 | 律令国家と学制;官人出身法における大学就学 | 日本歴史655 |
門井直哉 | 律令期の伝馬制と交通路体系について;「伝路」概念の再検討を通じて | 史林85−6 |
神谷正昌 | 平安時代の王権と摂関政治 | 歴史学研究768 |
神谷正昌 | 承和の変と応天門の変;平安初期の王権形成 | 史学雑誌111−11 |
川尻秋生 | 日本古代における合議制の特質 | 歴史学研究763 |
川原秀夫 | 官稲混合と税帳書式 | 国史学175 |
北康宏 | 天皇号の成立とその重層的構造;アマキミ・天皇・スメラミコト | 日本史研究474 |
北村優季 | 首都論と日本古代の都城;律令国家と都城 | 日本史研究476 |
北村優季 | 古代の都市問題 | 歴史と地理555 |
熊田亮介 | (書評)森公章『古代郡司制度の研究』 | 法制史研究51 |
小林宣彦 | 律令制下における国造の性格と位置付けについて | 国学院雑誌103-4 |
坂上康俊 | 符・官符・政務処理 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
佐古愛己 | 平安中・後期における勧賞の一考察 | 古代文化54−8 |
佐々田悠 | 律令制祭祀の形成過程;天武朝の意義の再検討 | 史学雑誌111-12 |
佐立治人 | (書評)奥村郁三編『令集解所引漢籍備考』 | 古代文化54−12 |
佐藤健太郎 | 兵馬司の基礎的考察 | 続日本紀研究336 |
篠川賢 | 令制国の成立と東国 | 佐伯有清編『日本古代中世の政治と宗教』(吉川弘文館) |
柴田博子 | (書評)稲田奈津子「日本古代喪葬儀礼の特質;喪葬令からみた天皇と氏」 | 法制史研究51 |
下鶴隆 | 古代における土地の占点とその変質 | ヒストリア178 |
庄司浩 | 唐令継受の一断面;養老雑令皇親条を手がかりに | 古代文化54-3 |
竹田紀衣 | 宇多上皇の権限について | 富山史壇137 |
谷口昭 | (書評)下郡剛「御白河院政期新制の条文復元;治承・文治年間発布新制について」、同「御白河院政期新制の基礎的考察;保元年間から承安年間にかけて」 | 法制史研究51 |
田原光泰 | 考状の成立 | 続日本紀研究337 |
告井幸男 | 勘事と進過状の歴史的位置;命令系統と権威性・非制度的側面を中心に | 古代文化54−7 |
所功 | 菅原道真の宗教観 | 論集(京都産業大・人文系列)29 |
所功 | 菅原道真と天神信仰 | 別冊歴史読本『日本神社名鑑』 |
所功 | 三善清行;菅原道真と対峙した文人 | 国文学・解釈と鑑賞851 |
永島朋子 | 奈良・平安期における挿頭花装飾の意味と機能 | 延喜式研究18 |
中野渡俊治 | 孝謙太上天皇と「皇帝」尊号 | 日本歴史649 |
中原俊章 | 蔵人方に関する一考察 | ヒストリア180 |
成清弘和 | 戸令応分条の比較研究 | 横田健一編『日本書紀研究』第24冊(塙書房) |
野尻忠 | 倉庫令にみる律令財政機構の特質 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
浜田久美子 | 延喜式に見える外国使節迎接使 | 延喜式研究18 |
坂内三彦 | 公験の基礎的考察(上)(下);八・九世紀を中心として | 日本古代・中世史研究と資料18,19 |
平田耿二 | 古代の戸籍(90) | 戸籍時報547 |
深谷真美 | 古代における強姦について | 史風(茨城大)6 |
藤田和尊 | 古墳時代官僚機構の発展過程序説 | ヒストリア178 |
藤原雅史 | 「位署式」の成立 | 日本史研究480 |
古瀬奈津子 | 官人出身法からみた日唐官僚制の特質 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
細井浩志 | 日本古代の改暦の政治・制度史的研究;史的背景と国史の暦日千支 | 九州史学131 |
細矢宣広 | 日本古代の「戸」と「烟」について;改賜姓関連史料の検討を中心として | 専修史学33 |
本間満 | ふたたび大兄の制の一考察 | 紀要(人文・社会・自然,昭和薬科大)36 |
松木俊暁 | 「祖名」と部民制;大和政権における人格的支配の構造 | 史学雑誌111-3 |
松田行彦 | 「常地」を切る;日本古代における私的土地所有の指標 | 歴史学研究762 |
三上喜孝 | 律令国家の山川藪沢支配の特質 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
宮部香織 | 大宝令注釈書「古記」について;研究史の整理と今後の課題 | 国学院大学日本文化研究所報38-6 |
宮部香織 | 大宝令注釈書「古記」について;研究史の整理と問題点 | 国学院大学日本文化研究所紀要90 |
宮部香織 | 獄令五位以上条の「斎日」とは何か | 法史学研究会会報7 |
毛利憲一 | 郡領の任用と「譜第」;大宝令制の構造と特質 | 続日本紀研究338 |
毛利憲一 | 外位制の再検討 | 立命館史学23 |
森公章 | 長屋王家木簡の可能性;王権・官僚制研究への展望 | 歴史評論626 |
森田悌 | (書評)前田禎彦「平安時代の法と秩序;検非違使庁の役割と意義」 | 法制史研究51 |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
阿諏訪青美 | 寄進契約からみる中世寺院;「一期後寄進」・「貸寄進」の解明を通して | 歴史学研究766 |
新井英之 | 中世後期の地下官人の動向;主殿寮年預を中心に | 歴史民俗資料学研究7 |
伊藤一美 | 佐原氏庶流真野左衛門尉平宗明「申状」案の成立とその背景 | 三浦一族研究6 |
伊原今朝男 | 中世借用状の成立と質券之法;中世債務史の一考察 | 史学雑誌111-1 |
伊原今朝男 | 公家新制の公田興行令と得宗領の公田開発;新しい地域史研究の方法をもとめて | 信濃54-3 |
岩元修一 | 成立期室町幕府の訴訟手続きについて;「封下訴状」という表現を手がかりにして | 七隈史学3 |
上杉和彦 | 鎌倉幕府の座次に関する覚書 | 日本歴史648 |
上杉和彦 | 中世の紛争解決と仏教説話 | 仏教文学26 |
上野史朗 | 義教期における室町幕府訴訟制度の変容について | 社会科学研究(中京大)22-2 |
上野利三 | 三重県に残る戦国期城館について(1);南伊勢及び伊賀における調査 | 松阪大学地域社会研究所報14 |
漆原徹 | (書評)百瀬今朝雄『弘安書札礼の研究;中世公家社会における家格の桎梏』 | 法制史研究51 |
遠藤珠紀 | 官務家・局務家の分立と官司請負制;中世前期における朝廷運営の変質 | 史学雑誌111-3 |
遠藤ゆり子 | 戦国時代における公権の形成と国郡・探題職;戦国大名最上・伊達両氏の事例をめぐって | 歴史評論627 |
岡邦信 | (書評)西村安博「前近代日本における伝統法文化の一斑;「和與」と「内濟」をめぐって」、同「鎌倉幕府の裁判における和与状と和与認可裁許状について;対象史料の整理を中心に」、同「鎌倉幕府の裁判における和与の認可申請手続について」 | 法制史研究51 |
鎌倉佐保 | 荘園制成立試論の新段階へ向けて;川端新氏の所論を手がかりに | 歴史評論622 |
衣川仁 | 強訴考 | 史林85-5 |
木村英一 | 六波羅探題の成立と公家政権;「洛中」警護を通して | ヒストリア178 |
熊谷隆之 | 六波羅における裁許と評定 | 史林85-6 |
佐古愛己 | 年労制の変遷 | 立命館文学575 |
佐々木文昭 | 南北朝期朝廷における徳政と政道 | 佐伯有清編『日本古代中世の政治と宗教』(吉川弘文館) |
設楽薫 | 将軍足利義晴期における「内談衆」の成立(前編) | 室町時代研究1 |
清水亮 | 鎌倉幕府御家人役賦課制度の展開と中世国家 | 歴史学研究760 |
清水亮 | 鎌倉前・中期の怱地頭・小地頭間相論と西国御家人制 | 鎌倉遺文研究会編『鎌倉期社会と史料論』(東京堂出版) |
下郡剛 | 鎌倉時代新制考 | 明月記研究7 |
白井克浩 | 高野山の旧領回復運動と神領興行法;院政期〜鎌倉中期を中心に | 年報中世史研究27 |
神野潔 | 足利尊氏寄進状の基礎的考察 | 法学政治学論究(慶大・院・法)54 |
鈴木江津子 | 「永享年間訴訟制度」小考;評定衆と右筆方を中心に | 歴史民俗資料学研究7 |
瀬野精一郎 | 鎌倉時代における「謀書」の罪科 | 紀要(早大・院・文)47-4 |
高木久史 | 選銭令の再検討;食糧需給の視点から | ヒストリア179 |
高橋一樹 | 鎌倉幕府における訴訟文書・記録の保管利用システム | 歴史学研究758 |
高橋一樹 | 「荘園公領制」から「中世荘園制」へ | 歴史評論622 |
高橋典幸 | 荘園制と武家政権 | 歴史評論622 |
田中修實 | 中世の窓から・美作国稲岡庄―荘園の風景(1) | 人権21<調査と研究>157 |
田中修實 | 中世の窓から・備前国香登庄―荘園の風景(2) | 人権21<調査と研究>158 |
田中修實 | 中世の窓から・備中国庭妹郷―荘園の風景(3) | 人権21<調査と研究>159 |
田中修實 | 中世の窓から・美作国建部庄―荘園の風景(4) | 人権21<調査と研究>160 |
田中修實 | 中世の窓から・備前国矢原庄―荘園の風景(5) | 人権21<調査と研究>161 |
永井晋 | 鎌倉幕府将軍家試論;源家将軍と摂家将軍の関係を中心に | 国史学176 |
長又高夫 | 『懸物押書』の歴史的意味 | 法史学研究会会報7 |
西田友広 | 鎌倉幕府検断体制の構造と展開 | 史学雑誌111-8 |
西谷正浩 | 荘園所職の性格とその変容 | 鎌倉遺文研究9 |
西村安博 | 鎌倉幕府の裁判における和与関係文書に関する若干の検討(1)(2)(3・完);和与をめぐる裁判手続の理解のために | 法政理論(新潟大)34-4,35-1,2 |
西村安博 | (書評)新田一郎「日本中世の紛争処理の構図」 | 法制史研究51 |
長谷川裕子 | 戦国期における紛争裁定と惣国一揆;甲賀郡中惣を事例に | 日本史研究482 |
畠山亮 | 中世後期村落に於ける領主についての一考察 | 法制史研究51 |
羽下徳彦 | (書評)岩元修一「初期室町幕府における訴陳状の送達について」 | 法制史研究51 |
古川元也 | 京都新在家の形成と法華宗檀徒の構造 | 『中世の寺院体制と社会』(吉川弘文館) |
古川元也 | 京都妙覚寺墓地の無縁石造物考;中世移行期の葬送と石塔造立 | 神奈川県立博物館研究報告28 |
細川重男 | 得宗専制政治の論理 | 年報三田中世史研究9 |
本郷恵子 | 鎌倉期の撫民思想について | 鎌倉遺文研究会編『鎌倉期社会と史料論』(東京堂出版) |
水野智之 | 室町期の公武関係と権力構造 | ヒストリア178 |
三村講介 | 大友氏の半済制 | 古文書研究56 |
森茂暁 | 建武政権下の長門国の知行国主について | 人文論叢(福岡大)33-4 |
森幸夫 | 六波羅奉行人の出自に関する考察 | 金沢文庫研究309 |
安田歩 | 室町前期の院宣・綸旨 | 古文書研究55 |
山田貴司 | 大内氏の「別奉行」;+C145周防国氷上山興隆寺の場合 | 七隈史学3 |
山家浩樹 | 端裏銘の日付 | 鎌倉遺文研究会編『鎌倉期社会と史料論』(東京堂出版) |
湯浅治久 | 戦国期「荘園制」の収取構造と侍・村落;近江国を事例として | 研究報告(歴博)93 |
吉原弘道 | 建武政権における足利尊氏の立場;元弘の乱での動向と戦後処理を中心として | 史学雑誌111-7 |
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〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
蘆田東一 | 日本近世の刑事事件と法(2)(3);春原源太郎博士旧蔵関西大学図書館所蔵尾張藩名古屋町奉行所関係文書の事件例をめぐって | 法学ジャーナル(関西大・院)70,71 |
新井貢次郎 | (史料紹介)近世・江戸行刑史跡と半助地蔵尊縁起―江戸・浅草溜の法民俗 | 武蔵野(武蔵野文化協会)78−1 |
新井貢次郎 | 考古・歴史にみる穴:江戸時代の罪刑法定主義像の示現 「穴晒」「穴一」など | 武蔵野(武蔵野文化協会)78−2 |
石川一三夫 | 村落二重構造論の形成と展開;研究史に関する覚書 | 中京法学37-1・2 |
石崎健治 | 足利義昭室町幕府奉行人奉書と織田信長朱印状の関係について | 文化財論考(金沢学院大・美術文化)2 |
伊藤真昭 | 織豊期「武家伝奏」再考;矢部健太郎氏の論文に接して | 日本史研究484 |
稲垣知子 | (書評)谷口昭「家中の展開;甲府支族越智松平家の場合」 | 法制史研究51 |
井上攻 | 『民間省要』に見る徳川関係寺社領特権批判 | 東海史学36 |
伊能秀明 | 長谷川平蔵全判例集 | 歴史読本47−10 |
大久保治男 | 彦根藩「大久保家文書」(1) | 苫小牧駒沢大学紀要8 |
大久保治男 | 遠山左衛門尉景元 | 歴史読本2002年10月号 |
大野瑞男 | 近世前期老中奉書の研究;松平信綱加判奉書を中心に | 紀要(東洋大・文・史学)27 |
大野瑞男 | 老中奉書と老中制度 | 大野瑞男編『史料が語る日本の近世』(吉川弘文館) |
岡本健一郎 | 対馬藩の往来船管理と各浦の役割 | 九州史学130 |
小川祐佳里 | 尾張藩における刑罰について(1)(2) | 郷土研究56-2,3 |
勝矢倫生 | 土免制下、福山藩における木綿徴租法 | 史学研究235 |
兼平賢治 | 大名の離婚について;佐伯藩主毛利高久とその正室幕子の離婚をとおして | 歴史(東北史学会)99 |
川村優 | 近世房総史研究のいくつかの課題について | 房総の郷土史30(創立30年記念特集号) |
川村優 | 開国史の恩人 堀田正睦の不運 | 房総の郷土史30(創立30年記念特集号) |
川村優 | 久保木竹窓―近世房総史ノート344、345 | 千葉日報文化欄平成14年1月10日〜1月31日付 |
川村優 | 御用留の世界―近世房総史ノート346〜365 | 千葉日報文化欄平成14年2月7日〜12月26日付 |
神崎直美 | 浜松藩の人足寄場―幕府老中水野忠邦の領内政策とその幕政からの影響について | 中央史学25 |
神崎直美 | 丹後国宮津藩の溜入について | 慶應義塾大学日吉紀要(人文科学)17 |
神崎直美 | 浜松藩の人足寄場史料―解題と翻刻 | 地域文化研究6 |
神崎直美 | 浜松藩主水野忠邦の領内政策―「慶安御触書」と「六諭衍義大意」の頒布について | 地域文化学会会報8 |
神田千里 | 織田政権の支配の論理に関する一考察 | 紀要(東洋大・文・史学)27 |
菊池久 | 幕末政府「革新の却歩」の勢力状況 | 北海学園大学法学研究37-3 |
木野和計 | 武家法の道理と説話 | 大倉山論集48 |
木村修二 | 近世公家社会の<家格>制;「摂家」と「清華家」を中心に | 藪田貴編『近世の畿内と西国』(清文堂) |
金城善 | 近世琉球における戸籍制度の一端 | 比嘉政夫教授退官記念論集刊行会編『琉球・アジアの民族と歴史』(榕樹書林) |
倉地克直 | 身分的周縁をめぐって;近世史の立場から | 部落問題研究159 |
黒瀧十二郎 | 弘前城下に於ける都市問題の諸相 | 地域学(弘前学院大・地域総合文化研究所)創刊号 |
小池進 | 元和期の江戸幕府「年寄」制度について;連署状を中心として | 大野瑞男編『史料が語る日本の近世』(吉川弘文館) |
小島信泰 | 寺社取扱い問答に関する一考察;東京大学所蔵江戸幕府寺社奉行関係文書を中心に | 創価法学31-3 |
小島信康 | 近世寺院法研究の論点と意義;中世寺院法および近世国制史の研究を通して(1) | 創価法学32-1・2 |
五島敏芳 | 宗門人別送り状の成立;引越し事例の検討を中心に | 史料館研究紀要33 |
後藤正人 | 津軽藩の村法(2)―嘉永7年、平賀庄尾崎組広船村「村定」をめぐって | 大阪民衆史研究会報101 |
小林宏 | 徳川吉宗と法の創造 | 国学院大学日本文化研究所紀要90 |
坂本達彦 | 火附盗賊改の在方廻村と改革組合村 | 国史学175 |
佐藤良雄 | 戦国大名家婚姻・家族史稿;織田家(1) | 成城法学61 |
清水紘一 | 抜荷研究史料『抜荷筋ニ付御触書閉幵御仕置御下知書写 弐』 | 中央大学論集23 |
エルキン・ジャン | 豊臣政権における外交機能の形成 | 日本歴史655 |
白石烈 | 「公武合体」をめぐる会津藩の政治活動 | 史学研究235 |
白川部達夫 | 元禄期の村と頼み証文 | 大野瑞男編『史料が語る日本の近世』(吉川弘文館) |
仙波ひとみ | 幕末における関白―「両役」と天皇;安政5年「外夷一件」をめぐる「朝議」を中心に | 日本史研究473 |
高木昭作 | 天皇権威と近世 | 白山史学38 |
高塩博 | 長崎人足寄場史料二題 | 国学院大学日本文化研究所紀要89 |
高塩博 | 会津藩における『大明律例訳義』の参酌 | 池田温編『日中律令制の諸相』(東方書店) |
高塩博 | 立教館初代教授本田東陵の墓碑銘 | 法史学研究会会報7 |
高塩博 | 人足寄場の創設と熊本藩の徒刑制度 | 『歴史読本』47-10 |
武井弘一 | 天保期隠し鉄砲の摘発とその歴史的意義 | 日本歴史649 |
谷口眞子 | 赤穂事件にみる公方と忠義;近世の法と道徳について | 学術研究(地理学・歴史学・社会科学,早大・教育)50 |
田*久美子 | 近世勅問衆と朝廷政務機構について | 古文書研究56 |
千葉真由美 | 近世百姓印の捺印と使用状況;相模国津久井県牧野村を事例として | 神奈川地域史研究20 |
塚田孝 | 「近世の身分的周縁」によせて | 部落問題研究159 |
塚本明 | 山田奉行の裁許権 | 三重大史学2 |
戸森麻衣子 | 代官所役人集団と幕領組合村惣代;幕末期出羽国村山郡の事例から | 学習院史学40 |
中尾堯 | 近世初頭の法華宗制法と教団の転質;『京都十六本山会合用書類』からみる | 立正史学91 |
仲田正之 | 享保の改革による代官支配の変質について;三島代官廃止と韮山代官成立の背景から | 駒沢史学58 |
奈良勝司 | 幕末の幕府改革派勢力の動向;「条約派」有司層の政治姿勢 | 日本史研究476 |
成瀬高明 | 近世・明治初期家族法関連史料(10);旧京都帝国大学法学部日本法制史々料 | 椙山女学園大学研究論集(社会科学編)33 |
成瀬高明 | 近世・明治初期家族法関連史料(補遺編の三);旧京都帝国大学法学部日本法制史々料 | 椙山女学園大学文学部総合文化研究センター報告書11 |
花岡公貴 | 「榊原藩文書」と藩日記について;史科学的視点から | 研究紀要(新潟県立文書館)9 |
早川秋子 | 近世名古屋における家持・家主・家守;町方文書を中心として | 法研会論集(愛知学院大)17-1・2 |
早川秋子 | 近世農村における家並帳;信濃国安曇郡の史料を中心に | 信濃54-2 |
林淳 | 天保13年の宗教者市中取締の触れをめぐる諸問題 | 紀要(愛知学院大・文)31 |
林由紀子 | (書評)林順子『尾張藩水上交通史の研究』 | 法制史研究51 |
東谷智 | 近世中後期における地方支配の変容;越後長岡藩の割元を中心に | 日本史研究475 |
深谷克己 | 百姓目安;民衆運動史の現在 | 信濃54-5 |
藤田覚 | 異国船打払い令をめぐる評議について | 国史談話会雑誌43 |
二木謙一 | 江戸幕府将軍拝謁儀礼と大名の座次 | 日本歴史648 |
堀田幸義 | 仙台藩における身分格式と書札礼 | 古文書研究55 |
本城正徳 | 近世幕府農政と「勝手作」 | 日本史研究482 |
牧英正 | (書評)伊藤孝夫「近世日本の出版権利関係とその解体」 | 法制史研究51 |
牧田勲 | (書評)坂本忠久「近世後期江戸の三廻りと「風聞書」;都市政策の新たな展開の一側面」 | 法制史研究51 |
町田哲 | 泉州一橋領知における惣代庄屋について | ヒストリア178 |
松尾晋一 | リターン号事件にみる幕藩制国家の沿岸警備体制 | 日本史研究481 |
三鬼清一郎 | 織豊期における官位制論をめぐって | 歴史科学171 |
水本邦彦 | 近世の国継浦触と海事 | 洛北史学4 |
宮原一郎 | 近世中期の裁許と証拠文書;「裁許留」の分析から | 国史学178 |
村和明 | 近世院政の組織と制度;光格上皇の「院政」を事例に | 論集きんせい24 |
村井良介 | 幕末期福瀬村における庄屋・村方の対立と文久元年分郷 | 和泉市史紀要7 |
守屋浩光 | (書評)岡山藩研究会『藩世界の意識と関係』 | 法制史研究51 |
安田寛子 | 鷹場制度終焉と鳥猟鑑札制度;鑑札回収をめぐる評議過程および処分の実態 | 法政史学57 |
藪田貴 | 大坂代官の世界;竹垣直道日記について | 藪田貴編『近世の畿内と西国』(清文堂) |
山崎善弘 | 近世後期における領主支配の実現と中間支配機構;畿内・近国清水領知・幕領の「取締役」制を素材として | 日本史研究475 |
山田正子 | 近世後期松代藩の社会政策 | 市誌研究ながの9 |
山中雅子 | (書評)見城幸雄『江戸時代の農民支配と農民』 | 法制史研究51 |
山本薫 | 泉州の堺「四ヶ所」長吏と郡中非人番 | 部落問題研究159 |
横田冬彦 | 兵農分離社会の種姓的構造 | 部落問題研究159 |
吉田伸之 | 乞食・勧進と芸能者の所有について | 部落問題研究159 |
吉田徳夫 | 丹波国の寺院史料の基礎的考察―部落寺院の改派と寺号獲得を巡る問題について | 関西大学人権問題研究室紀要44 |
吉田正志 | 仙台藩金銀出入取捌仕法の崩壊過程 (3・完) | 法学66−1 |
吉田正志 | (書評)安藤正人「松江藩郡奉行所「民事訴訟文書」の史科学的研究」 | 法制史研究51 |
吉田昌彦 | 近世「寺法」に関する一考察 | 紀要(九大・九州文化研)46 |
若尾政希 | 近世の政治常識と諸主体の形成 | 歴史学研究768 |
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〔明治以降〕 [ 先頭 | 2001年 | 2003年 ] |
青野春水 | 割地制と農地改革;新潟県越路町の場合 | 文学論叢(徳島文理大)19 |
新井勉 | 西欧刑法の継受と盗罪(4)―法の継受における固有法の抵抗 | 日本法学67−4 |
飯田忠雄 | 被占領下日本国の法的地位と日本国憲法の法的性格について | 『海上保安大学校50周年記念論文集』 |
石川一三夫 | 福澤諭吉の地方自治論;法思想家としての一側面 | 安西敏三・岩谷十郎・森征一編『福澤諭吉の法思想』(慶応大学出版会) |
石川寛 | 近代日本における官吏の衆議院議員兼職制度に関する研究(3)(4)(5)(6)(7)―明治22年選挙法規定の成立とその実施状況 | 名古屋大学法政論集190,191, 192,193, 194 |
石川寛 | 明治11年府県会規則の被選挙権に関する一考察 | 修道法学25−1 |
石川寛 | 明治維新期の対馬藩政と日朝関係 | 朝鮮学報183 |
石川寛 | 日朝関係の近代的改編と対馬藩 | 日本史研究480 |
市原靖久 | 立憲君主制の受容と変容;19世紀の日本とベルギー憲法 | 『平成12・13年度国際交流助成基金による関西大学と協定校間の共同研究成果報告書』(研究代表・朝治啓三) |
伊藤之雄 | 浜口雄幸内閣と立憲君主制の動揺(1)(2)(3)(4)(5);昭和天皇をめぐる政治とイメージ | 法学論叢149-6,150-1,2,4,6 |
井戸田博史 | 法的家族像と家族法制 | 『家族と国家(日本家族史論集3)』(吉川弘文館) |
植田信広 | 入学試験と大学 | 新谷恭明・折田悦郎編『大学とはなにか』(海鳥社) |
上田理恵子 | 大正期における民事訴訟法改正作業と在野法曹 | 熊本大学教育学部紀要51 |
上野史朗 | 植民地統治初期における撫墾署と台湾原住民との関わりについて;台湾総督府文書の分析を中心にして | 中京大学社会科学研究所編『マイノリティの孤立性と孤高性』(成文堂) |
上野利三 | 明治23年第1回衆議院議員選挙における三重県第二区当選者伊東祐賢 | 松阪大学地域社会研究所報14 |
上野利三 | 前近代日本の法政資料について;明治政府の律逸文採集事業の後をおって | 松阪大学地域社会研究所報14 |
頴原喜徳 | 国際法と国内法の関係をめぐる美濃部・立戦争;韓国併合と領土権・主権論争 | ヒストリア181 |
遠藤芳信 | 要塞地帯法の成立と治安維持体制(T)(U)(V)(W) | 紀要(人文科学・社会科学,北海道教育大)51-1,2,52-1,2 |
大石一男 | 大隈条約改正交渉再考;立案過程と国際的背景 | 史林85−6 |
大西比呂志 | 大正期における地方名望家と地域政治;大綱村飯田助夫の政治活動 | 横浜近代史研究会・横浜開港資料館編『横浜近郊の近代史』(日本経済評論社) |
大平祐一 | 明治初期京都の目安箱訴状(10)(11)―『函訴検閲録』 | 立命館法学279,284 |
大淀昇一 | 明治期内閣制成立前後の工業行政機関と法学エリートの登場 | 紀要(東洋大・院)38 |
小川原正道 | 教部省廃止過程の一考察 | 法学政治学論究(慶大・法・院)52 |
居石正和 | 明治地方制度の成立とその特徴(5);「井上氏自治論批判」と論争の決着 | 島大法学46-2 |
奥健太郎 | 昭和初期政友会における代議士と地方組織;栃木二区藤沼庄平の事例を中心に | 法学政治学論究(慶大・院・法)52 |
小沢隆司 | 近代法学の形成と展開 | 山中永之佑編『新・日本近代法論』(法律文化社) |
小沢隆司 | 馬場辰猪の商法講義;在野の法学啓蒙 | 安西敏三他編『福澤諭吉の法思想;視座・実践・影響』(慶応大学出版会) |
鬼塚博 | 1889年市制町村制施行と中農層の動向 | 歴史学研究759 |
小野澤あかね | 公娼制度廃止問題の歴史的位置 | 歴史学研究764 |
小幡尚 | 満州事変・日中戦争期における行刑の展開 | 海南史学40 |
艾永明・林紀昭 | 日中法制近代化比較研究の動向について(1) | 法と政治(関西学院大)53-2 |
川嶋四郎 | 田中正造;足尾鉱毒事件「国民の司法離れ」の一起源(歴史の中の司法2) | カウサ2 |
神田史人 | 詔書・勅書等の発布日 | 日本歴史645 |
木野和計 | 座談会梅溪昇先生に聞く―井上毅研究と「梧陰文庫」 | 国学院大学日本文化研究所紀要90 |
栗原純 | 『台湾総督府公文類纂』にみる台湾籍民と旅券問題 | 紀要(東女大・比較文化研)63 |
車田忠継 | 東京市・市長と市会の政治関係;田尻市政期における政治構造の転形 | 日本歴史649 |
黒田展之 | 象徴天皇制の成立(生誕);昭和天皇と戦争責任・政治責任論争 | 法と政治(関西学院大)52-4 |
後藤正人 | 松崎天民と石川啄木―大逆事件をめぐる東京朝日新聞社の社会部記者と校正係 | 啄木文庫(関西啄木懇話会)32 |
後藤正人 | ウィリアム・モリスをめぐる芋銭、花外、熊楠 | 黒木三郎先生傘寿記念集『旅する法社会学者―80年の軌跡』(東京紙工所) |
後藤正人 | 20世紀初頭、ジャーナリストの観た与謝野晶子 | 大阪民衆史研究会報92 |
後藤正人 | 松崎天民が石川啄木を驚かせる新聞記者となるまで(2)(3・完) | 月刊人権問題(兵庫人権問題研究所)302,303 |
後藤正人 | 「環境教育」:南方熊楠の自然保護思想―「総合演習」の実践研究 | 教育科学(和歌山大学教育学部紀要)52 |
後藤正人 | 現職教員のための平和・人権教育―認定講習:小学校『社会科教育法』の一齣 | 学芸(和歌山大・教育)48 |
後藤正人 | 蘇る『たかまつ』(6)―和大職組の誕生:山口慶四郎『初期組合の思い出』をめぐって | くれない(和歌山大学教職員組合)1197 |
後藤正人 | 和大職組女性部の源流 | 大阪民衆史研究会報100 |
小西豊治 | 創憲の時代;明治10年代憲法構想をめぐって | 法学新報(中大)109-1・2 |
小柳春一郎 | 罹災都市借地借家臨時処理法についての議会審議 | 獨協法学58 |
小柳春一郎 | (書評)藤原明久「明治初年の土地売買における所有権移転手続;フランス法継受の一局面」 | 法制史研究51 |
齋藤智朗 | 井上毅の「国際法ト耶教ノ関係」;非西洋・非キリスト教国日本の「文明国」化への模索 | 国学院大学日本文化研究所紀要90 |
斎藤洋一 | 「賎民制廃止令」と長野県の被差別部落 | 水と村の歴史17 |
坂誥智美 | 明治期塵芥処理法制の変遷;明治33年・汚物掃除法制定以前の様相 | 専修総合科学研究10 |
坂本一登 | 伊藤博文と「行政国家」の発見;明治14年政変と憲法調査をめぐって | 沼田哲編『明治天皇と政治家群像;近代国家形成の推進者たち』(吉川弘文館) |
澤田次郎 | 徳富蘇峰とアメリカン・デモクラシー;自由民権運動後半期を中心に | 法学研究74-7 |
塩出浩之 | 明治立憲制の形成と「殖民地」北海道 | 史学雑誌111-3 |
庄司拓也 | 明治前期における地域的救済組織の存続過程;感恩講の法人化をめぐって | 専修史学33 |
菅原由香 | 刑事裁判における刑法の解釈 | 国学院法政論叢23 |
杉谷昭 | 「明治六年の政変」の再検討;桐野利秋からの聞書 | 比較文化年報(久留米大)11 |
鈴木拓磨 | 明治初期の兵制構想;大村益次郎構想を中心に | 史学論集(駒沢大)32 |
鈴木正裕 | 明治民事訴訟法の成立(1)(2) | 民商法雑誌127−2、3 |
鈴木良 | 身分的周縁をめぐって;近代史の立場から | 部落問題研究159 |
関口寛 | 国民社会形成史のなかの水平運動 | 部落解放研究147 |
高江州昌哉 | 沖縄県及島嶼町村制についての考察;伊豆七島の視点から | 地方史研究52-3 |
高倉史人 | 第14章 商事・産業法制 | 『新・日本近代法論』(法律文化社) |
高梨俊一 | 20歳成年制の起源;明治初期の暦法・年齢計算・法定年齢 | 司法研究所紀要(日大)13 |
高原泉 | 「万国公法」観の諸相;維新政権と「公」をめぐって | 法学新報(中大)109−1・2 |
滝島功 | 東京府の地租改正 | 地方史研究52-5 |
田中亜紀子 | (書評)重松一義「少年法制発展の歴史的考察;形成・分岐をめぐる諸問題とその実態」 | 法制史研究51 |
田中宗孝 | 大正14年中選挙区制導入論議 | 政経研究(日大)38-4 |
田中隆一 | 「満州国」政治史研究の射程;その問題の所在 | 新しい歴史学のために246 |
田村祐一郎 | 明治の強制公営保険案;マイエットの保険思想 | 千葉商大論叢39-4 |
長沼秀明 | 維新政権下の直轄府県と村;旧埼玉県域の場合 | 埼玉地方史46 |
中野目徹 | 洋学者と明治天皇;加藤弘之・西村茂樹の「立憲君主」像をめぐって | 沼田哲編『明治天皇と政治家群像』(吉川弘文館) |
成田一江 | 工場法施行と愛媛県工場研究会 | 九州史学130 |
西川洋一 | (史料紹介)「ベルリン国立図書館所蔵ルートヴィヒ・リース書簡について」 | 国家学会雑誌115−3・4 |
西田敏宏 | ワシントン体制と幣原外交 | 川田稔・伊藤之雄編『20世紀日米関係と東アジア』(風媒社) |
西原森茂 | 日米安保体制下の沖縄の政治;1960年代と2000年の間 | 法学新報(中大)109-1・2 |
布川弘 | 近代日本における首都の役割と特質 | 日本史研究476 |
馬場明 | 南満州における土地商租問題 | 国学院雑誌103-3 |
日野綏彦 | 明治期の役所文書の形態 | 山口県史研究10 |
藤田大誠 | 近代皇室制度の形成過程と國学者;元老院の國憲取調を中心に | 紀要(国学院大・院・文学研究科)33 |
藤田正 | (書評)梧陰文庫研究会編『井上毅とその周辺』 | 法制史研究51 |
藤原明久 | (書評)瀧川叡一『明治初期民事訴訟の研究;続・日本裁判制度史論考』 | 法制史研究51 |
藤原弘道 | (書評)中野目徹「国の機関における文書・記録の保存と利用」 | 法制史研究51 |
松本タミ | 明治期の親族扶養事件考;高松地裁旧蔵民事判決原本より | 香川法学22-1 |
真辺将之 | 近代国家形成期における伝統思想;鳥尾小弥太『王法論』の評価をめぐって | 紀要(早大・院・文学)47-4 |
村上一博 | Les lettres de M.Gustave Emile Boissonade ? M. Koichi Soughimoura (2) | Meiji Law Journal 9 |
村上一博 | 明治大学法学部機関誌の沿革(1)(2) | 法律論叢74−6, 75-1 |
村上一博 | 明治後期における妾と裁判 | 法律論叢75-2・3 |
村上一博 | 福沢諭吉と「近代的代言人」児玉淳一郎 | 安西敏三・岩谷十郎・森征一編『福沢諭吉の法思想』(慶応義塾大学出版会) |
村上一博 | ボワソナードの二つの胸像 | 法史学研究会会報7 |
矢野達雄 | (書評)伊藤孝夫『大正デモクラシー期の法と社会』 | 法制史研究51 |
山下えり子 | 「信玄公旗掛松」事件研究史に新しい発見;民事判決原本の一調査紹介 | 東洋法学46-1 |
山中至 | 「破綻主義」離婚法理の淵源 | 中村直美・岩岡中正編『時代転換期の法と政策』(成文堂) |
山中永之佑 | 堺県の知事と住民;地方分権と自治の視点から | フォーラム『堺学』8(堺都市政策研究所) |
山中永之佑 | 土地台帳・土地共有者台帳の性格と機能;大阪府丹南郡池尻村へど池池敷・堤塘の所有権をめぐって | 阪大法学219・220 |
横山百合子 | 明治初年の士族触頭制と戸籍法;身分制解体の視点から | 論集きんせい24 |
吉原丈司 | 村上克夫・小林松三郎及び山本*三氏について;『台湾総督府警察沿革誌』V(台湾社会運動史)の編纂をめぐって | 『鷲巣敦哉著作集』別巻(緑蔭書房) |
吉原丈司 | (解説)警察試験叢書・雑誌所収著作補遺・索引 | 『鷲巣敦哉著作集』別巻(緑蔭書房) |
頼松瑞生 | 近代身分社会における身分行為代理論の生成(2) | 東京電機大学工学部研究報告(人文社会・外国語・保健体育系編)21 |
頼松瑞生 | 明治期の小説に現れた妾および私生児問題 | 法史学研究会会報7 |
利光三津夫 | 最後の笞刑法案 | 法学研究(慶大)75-4 |