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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
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著(編)者 | 書名 | 発行所 |
阿部 浩一 | 戦国期の徳政と地域社会 | 吉川弘文館 |
石井三記・寺田浩明・西川洋一・水林彪編 | 近代法の再定位 | 創文社 |
石井良助・服藤弘司編(大平祐一担当) | 三聴秘録(問答集5) | 創文社 |
伊藤 隆 | 近代日本の人物と史料 | 青史出版 |
伊藤 隆 | 昭和史の史料を探る | 青史出版 |
伊藤 之雄 | 立憲国家と日露戦争――外交と内政 1898―1905 | 木鐸社 |
稲岡 彰 | 怨霊史蹟考 | 敬文堂 |
岩野 俊彦編 | 尾張藩社会の総合研究 | 清文堂 |
上野 利三 | 幕末維新期伊勢商人の文化史的研究 | 多賀出版 |
上野 利三 | 前近代日本の法と政治――邪馬台国及び律令制の研究 | 北樹出版 |
大津 透他 | 古代天皇制を考える(日本の歴史8) | 講談社 |
鎌田 元一 | 律令公民制の研究 | 塙書房 |
亀田 隆之 | 奈良時代の政治と制度 | 吉川弘文館 |
川口由彦・飯田泰三・村上一博・濱野亮・岩谷十郎編 | 明治大正 町の法曹――但馬豊岡 弁護士馬袋鶴之助の日々 | 法政大学出版局 |
北岡伸一・御厨貴編 | 戦争・復興・発展――昭和政治史における権力と構想 | 東京大学出版会 |
久保 健一郎 | 戦国大名と公儀 | 校倉書房 |
後藤正人・永野基綱・市川純夫・碓井岑夫他編 | 和歌山大学教職員組合五十年史 | 和歌山大学教職員組合 |
小林 一岳 | 日本中世の一揆と戦争 | 校倉書房 |
小柳 春一郎 | 近代不動産賃貸借法の研究 | 信山社 |
最高裁判所事務総局家庭局監修 | 家庭裁判所50年の概観 | 法曹会 |
佐々木 宗雄 | 平安時代国制史研究 | 校倉書房 |
佐藤進一他編 | 中世法制史料集5 武家家法U | 岩波書店 |
佐藤信・吉田伸之編 | 都市社会史(新体系日本史6) | 山川出版社 |
佐藤 泰弘 | 日本中世の黎明 | 京都大学学術出版会 |
清水 紘一 | 織豊政権とキリシタン | 岩田書院 |
高倉 史人 | 資料で考える憲法(第2版) | 法律文化社 |
高橋 敏 | 江戸村方騒動顛末記 | 筑摩書房 |
田中 修實 | 余滴 中世の吉備 | 吉備人出版 |
時野谷 滋 | 日本制度史論集 | 国書刊行会 |
所 功 | 宮廷儀式書成立史の再検討 | 国書刊行会 |
所 功 | 近現代の「女性天皇」論 | 展転社新書 |
所 功 | 天皇の人生儀礼 | 小学館文庫 |
所功先生還暦記念会編 | 国書・逸文の研究 | 臨川書店 |
七海 雅人 | 鎌倉幕府御家人制の展開 | 吉川弘文館 |
ゴードン・M・バーガー | 大政翼賛会(坂野潤治訳) | 山川出版社 |
藩法史料叢書刊行会編 | 金沢藩(藩法史料叢書2) | 創文社 |
秀村 選三 | (校注・解題)筑前国嘉麻郡馬見神社江藤家文書 | 文献出版 |
秀村 選三 | (校注・解題)筑前国堺背振山争論文書 | 九州大学出版会 |
平井 一臣 | 「地域ファシズム」の歴史像 | 法律文化社 |
藤田 覚編 | 幕藩制改革の展開 | 山川出版社 |
藤田 達生 | 日本近世国家成立史の研究 | 校倉書房 |
藤田 弘道 | 新律綱領・改定律例編纂史 | 慶應義塾大学出版会 |
藤原 克己 | 菅原道真と平安朝漢文学 | 東京大学出版会 |
北條 浩 | 入会の法社会学 上・下 | 御茶の水書房 |
松田 和晃 | 索引対照 古代資材帳集成 奈良期 | すずさわ書店 |
水林彪・大津透・新田一郎・大藤修編 | 法社会史(新体系日本史2) | 山川出版社 |
皆川完一・山本信吉編 | 国史大系書目解題 下巻 | 吉川弘文館 |
八鍬 友広 | 近世民衆の教育と政治参加 | 校倉書房 |
吉田 秀弘 | 日本売春史・考 | 自由社 |
渡辺 洋三 | 社会と法の戦後史 | 青木書店 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
岩野 英夫 | 聞き書・わが国における法史学の歩み(1)――大竹秀男先生にお聞きする | 同志社法学53-1 |
金 容漢 | 家族法における韓国と日本 | 比較法(東洋大)38 |
保立 道久 | 封建制概念の放棄、その他 | 歴史学研究749 |
矢野達雄・下沢敦 | 2001年学界回顧――日本法制史 | 法律時報73-13 |
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〔平安以前〕 [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
磯貝 富士男 | 律令国家良賎通婚所生子身分政策と私有奴隷制の趨向 | 紀要(大東文化大・人文)39 |
井上 幸治 | 官司請負制の内実――小槻氏に見る業務遂行と官庁運営 | 立命館史学21 |
荊木 美行 | (書評)虎尾俊哉編『訳注・日本史料 延喜式上』 | 神道史研究49-1 |
上野 利三 | 大宝律の逸文八条について | 皇学館大学史料編纂所報175 |
梅村 喬 | 古代史からみた初期中世史研究――「戦後史学」検証の試み | 歴史科学162 |
梅村 喬 | 平安時代土地公証制試論――在地・領主・文書 | ヒストリア173 |
榎 英一 | 延喜式税帳式考訂案 | 延喜式研究17 |
榎本 淳一 | 「蕃国」から「異国」へ | 日本史研究464 |
遠藤 慶太 | 国史編纂と素材史料――律令公文を中心として | ヒストリア173 |
大隅 清陽 | 日本律令制における威儀物受容の性格(上)(下)――養老儀制令第13儀戈条・第15蓋条をめぐって | 紀要(山梨大・教育人間科学)1-1,2-2 |
大平 聡 | 音声言語と文書行政 | 歴史評論609 |
岡村 幸子 | 平安時代における皇統意識――天皇御物の伝領と関連して | 史林84-4 |
小口 雅史 | 田租・出挙制の成立と展開 | 『郡衙正倉の成立と変遷』(奈良国立文化財研究所) |
奥村 郁三 | 神祗令と唐の祠令 | 紀要(京都産業大・日本文化研究所)6 |
小倉 真紀子 | 倉庫令「割取交易物直条」の復元について――地子制研究の視点からの再検討 | 続日本紀研究330 |
堅田 理 | 墾田永年私財法と浮浪人 | 続日本紀研究330 |
川尻 秋生 | 日本古代における「議」 | 史学雑誌110-3 |
栗木 睦 | 『官奏事』の基礎的研究――『西宮記』か『北山抄』か | 古代文化53-2 |
河内 春人 | 日本古代における「天子」 | 歴史学研究745 |
小林 宏 | 明法家の法解釈にみるフィクションの特徴 | 法史学研究会会報6 |
今 正秀 | (書評)平田耿二『消された政治家 菅原道真』 | 研究と資料(上智大)18 |
酒井 芳司 | 律令太政官合議制の機能と展開 | 紀要(明大・人文)49 |
坂上 康俊 | 発日勅・奏抄事項と論奏事項 | 史淵138 |
坂上 康俊 | 書禁・禁書と法典の将来 | 九州史学129 |
佐藤 長門 | 7世紀における合議制の機能と構造 | 国史学173 |
佐藤 長門 | 古代天皇制の構造とその展開 | 歴史学研究755 |
佐藤 信 | 律令国家の成立と宮都制 | 国史学173 |
清水 潔 | 本朝月令の成立 | 皇学館大学神道研究所紀要17 |
清水 潔 | 『本朝月令』『政事要略』所引聖徳太子伝について | 神道史研究49-2 |
清水 潔 | 別聚符宣抄 | 皆川・山本編『国史大系書目解題』下巻(吉川弘文館) |
清水 潔 | 『本朝月令』書名考 | 所功先生還暦記念会編『国書・逸文の研究』(臨川書店) |
瀬賀 正博 | 『本朝法家文書目録』の周辺 | 法研論叢(国学院大)28 |
瀧浪 貞子 | 阿衡の紛議――上皇と摂政・関白 | 史窓58 |
告井 幸男 | 摂関期における勘事と進過状 | 古代文化53-6 |
告井 幸男 | 摂関期の有職故事――御堂流の検討から | 日本史研究469 |
遠山 美津男 | 「不改常典」をめぐる憶説 | 黛弘道編『古代国家の政治と外交』(吉川弘文館) |
所 功 | “日本”国号の成立経緯 | 紀要(京都産業大・日本文化研究所)6 |
所 功 | 日本史上の官職と位階 | 別冊歴史読本『特集・日本史上の官職と位階』 |
所 功 | (解説)菅原道真“一栄一落”の要因 | 『北野聖廟縁起』別冊(大塚巧芸社カラー複製本) |
所 功 | 三代御記の逸文に見る菅原道真 | 所功先生還暦記念会編『国書・逸文の研究』(臨川書店) |
所功・野木邦夫 | 宮廷儀式行事の研究文献目録 | 紀要(京都産業大・日本文化研究所)6 |
中尾 浩康 | 延暦十一年の軍制改革について | 日本史研究467 |
西宮 秀樹 | (書評)虎尾俊哉編『訳注・日本史料 延喜式上』 | 延喜式研究17 |
野尻 忠 | 律令制下の賑給使と地方支配機構 | 史学雑誌110-9 |
古瀬 奈津子 | 摂関政治成立の歴史的意義――摂関政治と母后 | 日本史研究463 |
朴 昔順 | 日本古代国家の対「蕃」認識 | 日本歴史637 |
前田 禎彦 | 衛門府弓場の歴史的性格 | 古代文化53-10 |
森田 俤 | (書評)小林宏「日本律の――その立法上の不備について」 | 法制史研究50 |
八木 光則 | 王朝国家期の国郡制と北奥の建都――奥州五十四郡新考 | 岩手史学研究84 |
安田 政彦 | 皇位継承と皇親賜姓――『大鏡』の記述をめぐって | 古代文化53-3 |
吉田 孝 | 『史記』秦始皇本紀と「天皇」号 | 日本歴史643 |
渡辺 育子 | (書評)森公章『古代郡司制度の研究』 | 歴史学研究747 |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
秋山 哲雄 | (書評)細川重男『鎌倉政権得宗専制論』 | 歴史学研究752 |
石毛 忠 | 『吾妻鏡』の政治思想――鎌倉幕府の政治思想序説 | 日本思想史58 |
石原 毅 | 紀伊国荒川荘の悪党 | 歴史学研究746 |
伊藤 信明 | 高野寺領の神主と神道裁許状 | 紀要(和歌山県立文書館)6 |
岩元 修一 | 南北朝室町幕府における訴訟関係文書の考察 | 九州史学127 |
上島 亨 | 藤原道長と院政――宗教と政治 | 上横手雅敬編『中世公武権力の構造と展開』(吉川弘文館) |
植田 信広 | 日本中世における犯罪、刑罰および刑事訴訟法手続きに関する総合的研究(データベース) | 平成10-12年度科学研究費報告書 |
植田 信広 | (書評)辻本弘明『中世武家法の史的構造――法と正義の発展史論』 | 法制史研究50 |
上野 利三 | 松阪に残る戦国城下町形成期の軍事的遺構について(2) | 松阪大学地域社会研究所報13 |
梅田 康夫 | (書評)長又高夫『日本中世法書の研究』 | 古文書研究54 |
大浦 太治 | 林春斎旧蔵『金玉掌中抄』について | 研究論集(明大・院・法)13 |
小川 央 | 中世奈良の非人集団と中世の身分 | 部落問題研究156 |
勝山 清次 | 鎌倉時代の伊勢神宮祭主裁判と公家政権 | 上横手雅敬編『中世公武権力の構造と展開』(吉川弘文館) |
加藤 みち子 | 『吾妻鏡』における「道理」をめぐって | 日本思想史58 |
川岡 勉 | 室町幕府――守護体制の変質と地域権力 | 日本史研究464 |
鍛代 敏雄 | 日本中世「正直」考――政治社会思想史の一齣 | 栃木史学15 |
木野 主計 | 武家棟梁の権威と象徴 | 大倉山論集47 |
黒田 基樹 | 戦国大名権力と在地紛争――農村における立山・立林 | 史苑61-2 |
河内 祥輔 | 王土王民思想と「皇民」 | 日本歴史634 |
河内 祥輔 | 御家人身分の認定について | 鎌倉遺文研究7 |
河野 恵一 | 戦国大名毛利氏の喧嘩処理に関する一考察――『喧嘩両成敗法』の評価をめぐって | 法制史研究50 |
後藤 正人 | 平山行三「紀州路と定家」(1950年)について | 大阪民衆史研究会報86 |
小林 保夫 | 室町幕府将軍専制化の契機について――足利義持期の二つの事件をめぐって | 上横手雅敬編『中世公武権力の構造と展開』(吉川弘文館) |
佐古 愛己 | 中世成立期における叙位制度の展開――年爵制度と貴族社会 | 古文書研究53 |
高橋 一樹 | 鎌倉幕府訴訟文書の機能論的考察――訴陳状を中心に | 古文書研究54 |
高橋 典幸 | 武家政権と戦争・軍役 | 歴史学研究755 |
高橋 典幸 | 御家人役「某跡」賦課方式に関する一考察 | 鎌倉遺文研究7 |
竹内 光浩 | (書評)高橋昌明『武士の成立 武士像の創出』 | 歴史評論612 |
多田 誠 | 鎌倉時代九州における使節遵行制度の変遷について | 上横手雅敬編『中世公武権力の構造と展開』(吉川弘文館) |
田中 修實 | (書評)古澤直人「『玉葉』にみえる「謀叛」用例について」、同「御成敗式目九条成立の前提――平安遺文・鎌倉遺文の「謀反」用例の検討から」 | 法制史研究50 |
田中 淳子 | 山城国における「室町幕府――守護体制」の変容――幕府の御料国支配と細川京兆家「領国化」 | 日本史研究469 |
辻垣 晃一 | 鎌倉時代における密懐 | 上横手雅敬編『中世公武権力の構造と展開』(吉川弘文館) |
中澤 克昭 | 殺生と新制――狩猟と肉食をめぐる幕府の葛藤 | 東北学3 |
長塚 孝 | 馬の博物館本「御成敗式目」の紹介と翻刻 | 研究紀要(馬の博物館)13 |
長又 高夫 | 中世法における「入門」の意味 | 国学院大学日本文化研究所紀要87 |
中村 直人 | 中世後期金剛峯寺の権力構造 | ヒストリア173 |
西谷 正浩 | (書評)佐藤健治『中世権門の成立と家政』 | 歴史96 |
西村 安博 | 鎌倉幕府の裁判における和与について(2・完)――和与の理解をめぐって | 法政理論(新潟大)33-4 |
新田 一郎 | (書評)長又高夫『日本中世法書の研究』 | 史学雑誌110-8 |
長谷川 裕子 | 中近世移行期における土豪の土地所有と村落――近江国坂田郡井戸村氏を事例として | 歴史学研究745 |
畠山 亮 | 中世後期に於ける暴力の規制について――戦国期喧嘩両成敗法の成立まで | 法学(東北大)65-1 |
廣田 繁 | 初期鎌倉武士の行動倫理 | 日本思想史58 |
藤井華織・矢田美保子 | (書評)網野善彦・笠松宏至『中世の裁判を読み解く』 | 歴史民俗資料学研究(神奈川大)6 |
藤本 孝一 | (書評)松薗斉『日記の家――中世国家の記録組織』 | 年報中世史研究26 |
古川 元也 | 室町後期洛中の法華信仰再考――河内将芳著『中世京都の民衆と社会』の書評にかえて | 年報三田中世史研究8 |
細川重男・本郷和人 | 北条得宗家成立試論 | 研究紀要(東大・史料)11 |
本郷 和人 | 後醍醐天皇親政への一考察 | 鎌倉遺文研究8 |
本多 毅 | 「国質」「郷質」「所質」 | 日本歴史635 |
松澤 徹 | 戦国期の流通保障について――商人集団間の紛争解決をめぐって | 学術研究(地理学・歴史学・社会科学,早大・教育)47 |
松薗 斉 | (書評)白根靖大『中世の王朝社会と院政』 | 歴史96 |
松薗 斉 | (書評)百瀬今朝雄『弘安書札礼の研究――中世公家社会における家格の桎梏』 | 日本史研究469 |
水野 智之 | 室町時代公武関係論の視角と課題――王権概念の検討から | 歴史の理論と教育108 |
森 幸夫 | 鎌倉幕府奉行人に関する一考察――執権政治期奉行人の出自の検討を中心に | 国史学174 |
山陰 加春夫 | 鞆淵八幡神社の中世文書――「歩付帳」の歴史的位置 | 和歌山県立博物館研究紀要7 |
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〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
青木 美智男 | 幕府文政改革前後の東海道神奈川宿と関東取締出役――『東海道神奈川宿本陣石井順孝日記』にみる八州廻りの実像 | 年報(専修大・人文科学研)31 |
青野 春水 | 近世越後における割地制(3)――「大竿検地」との関係を中心に、同(4)――「割地竿」を中心に | 論叢(徳島文理大・比較文化)18,年報(同)17 |
厚地 淳司 | 小田原藩の農民身分編成について――稲葉時代を中心に | 裾野市史研究13 |
稲垣 知子 | 近世大名の婚姻範囲――享保9年・宝暦13年の幕府婚姻奨励法令について | 法制史研究50 |
伊能 秀明 | 明治大学所蔵『内藤家文書の世界』――三つの「日記」から | 夕刊デイリー新聞2001年2月13日-17日付 |
伊能 秀明 | 欧州・日本における拷問・処刑器具の比較一考察――「ヨーロッパ拷問展;人類の権利・自由を考える」をめぐって | 明治大学博物館研究報告6 |
伊能 秀明 | 十手・捕りもの道具小考(共著) | 明治大学博物館研究報告6 |
伊能 秀明 | 長谷川平蔵の生涯と謎 | 月刊歴史読本46-7 |
伊能 秀明 | 明治大学刑事博物館 | まほら28 |
宇佐美ミサ子 | 近世における「売春」の問題 | 総合女性史研究18 |
大口 勇次郎 | 近世武家相続における異姓養子 | 大口勇次郎編『女の社会史17-20世紀;「家」とジェンダーを考える』(山川出版社) |
大庭 脩 | 正徳年間以前の明・清法律書の輸入 | 館報(近つ飛鳥博)6 |
大平 祐一 | 近世日本の訴状――訴願手続の考察に向けて | 立命館法学271・272 |
大平 祐一 | 『問答集』に見られる租税滞納処分――近世国家の法の運用 | 立命館法学275 |
大平 祐一 | (書評)坂誥智美『江戸城下町における「水」支配』 | 法制史研究50 |
荻生 茂博 | 『「太平記読み」の時代――近世政治思想史の構想』批判 | 報告(米沢女短大・生活文化研)28 |
籠橋 俊光 | 「隠密」と「内意」――水戸藩における中間支配機構の上申と行政遂行 | 日本歴史636 |
金井 達雄 | 近世関所法令の歴史的変遷と諸問題――女改めを中心として | 交通史研究47 |
兼子 順 | 幕末維新期における日光御成道の助郷制 | 浦和市史研究16 |
川口 浩 | 江戸時代の「自由」の語義について | 日本経済思想史研究1 |
川村 優 | 開国の一大恩人堀田正睦 | 千葉日報平成13年11月29日付文化欄 |
神崎 直美 | 徳川斉昭のひとりごと――蔵書の余白の書き込みから | 国学院大学日本文化研究所報218 |
神崎 直美 | (書評)山本英二『慶安御触書成立試論』 | 法制史研究50 |
神崎 直美 | 旧幕府引継書「南撰要類集」収載人足寄場関係史料――解題と翻刻 | 国学院大学日本文化研究所紀要87 |
神崎 直美 | 飛騨高山郡代豊田友直の人足寄場案――解題と翻刻 | 地域文化研究5 |
神崎 直美 | 浜松藩の徒刑――水野忠邦による幕政の一斑 | 法史学研究会会報6 |
神崎 直美 | 岡山藩の徒刑について――溜長屋入の創設と廃止 | 国史学174 |
木戸田 四郎 | 江戸時代中期の村方騒動――下総国結城郡矢畑村の場合 | 茨城県史研究85 |
小池 進 | (書評)根岸茂夫『近世武家社会の形成と構造』 | 歴史学研究747 |
小島 信泰 | 近世後期の寺院と借金銀(1)(2)――浅草寺を中心として | 創価法学30-2・3,31-1・2 |
小宮 木代良 | (書評)高木昭作『江戸幕府の制度と伝達文書』 | 歴史学研究747 |
坂本 忠久 | 大阪における「天保改革」政策の立案とその論議――近世後期の都市政策の課題 | 千葉大学法学論集16-3 |
坂本 忠久 | (書評)和仁かや「追放刑にみる公儀御仕置の変質と国制――天保期の追放刑改正論議をてがかりとして」 | 法制史研究50 |
坂本 忠久 | (新刊紹介)安藤優一郎『寛政改革の都市政策――江戸の米価安定と飯米確保』 | 年報都市史研究9 |
佐々木 敦子 | 尾張藩前期武家相続法における分割相続の実態 | 愛知学院大学法学部同窓会編『法学論集』3 |
柴田 純 | 行旅難渋者救済システムについて――法的整備を中心にして | 史窓58 |
清水 紘一 | (史料)抜荷研究史料『抜荷筋ニ付御触書幵御仕置御下知書写 壱』 | 中央大学論集22 |
白峰 旬 | 江戸時代における大名居城の城門規定について | 三重大史学1 |
神保 文夫 | 西欧近代法受容の前提――大坂町奉行所民事裁判法の性格について | 石井・寺田・西川・水林編『近代法の再定位』(創文社) |
神保 文夫 | 明和3年の大坂町奉行所金銀出入取捌法改正に関する史料 | 法政論集(名大)186 |
杉本 史子 | 「裁許」と近世社会――口頭・文字・絵図 | 黒田他編『地図と絵図の政治文化史』(東京大学出版会) |
高塩 博 | 松本藩の「溜」制度について――収容者の社会復帰を目指す刑事政策 | 国学院大学日本文化研究所紀要87 |
高塩 博 | 律 | 皆川・山本編『国史大系書目解題』下巻(吉川弘文館) |
高塩 博 | 南湖の「士民共楽」と江戸の飛鳥山 | 『(展示会図録)定信と庭園;南湖と大名庭園』(白河市歴史民族資料館編集発行) |
竹本 千鶴 | 織田政権の奉行人と京都支配――元亀年間大徳寺と上賀茂社の争論を中心に | 書状研究15 |
谷口 眞子 | 近世における「無礼」の観念 | 日本歴史636 |
津野 倫明 | 豊臣〜徳川移行期における「取次」――公儀―毛利間を中心に | 日本歴史634 |
戸森 麻衣子 | 近世後期の幕領代官所役人――その「集団」形成をめぐって | 史学雑誌110-3 |
成瀬 高明 | 近世・明治初期家族法関連史料(9)――旧京都帝国大学法学部日本法制史々料 | 椙山女学園大学研究論集(社会科学篇)32 |
成瀬 高明 | 近世・明治初期家族法関連史料(補遺編の二)――旧京都帝国大学法学部日本法制史々料 | 椙山女学園大学文学部総合文化研究センター報告書10 |
橋本 誠一 | (書評)矢野達雄「伊予三藩における庄屋役地の形成と展開――庄屋抜地訴訟・無役地事件の歴史的前提」 | 法制史研究50 |
橋本 久 | 近世の法親王と門跡 | 法学研究所紀要(大阪経済法大)33 |
羽下 徳彦 | 仙台市博物館所蔵の伊達氏古系図四種 | 仙台市博物館調査研究報告21 |
羽下 徳彦 | 奥州伊達氏の系譜に関する一考察 | 歴史(東北史学会)96 |
早川 秋子 | 近世都市の住民構造――濃尾地方の史料を材料にして | 郷土文化56-1 |
早川 秋子 | 近世売券帳の考察――濃尾地方を中心として | 愛知学院大学法学部同窓会編『法学論集』3 |
早川 秋子 | (書評)横山百合子「天保人別改令の再検討――都市住民構造の視点から」 | 法制史研究50 |
秀村 選三 | 筑前国秋月藩「豊長意路端」 | 福岡県地域史研究19 |
秀村 選三 | 宗旨御改誓詞前書控・宗旨御改方御條目 | 福岡県地域史研究19 |
秀村 選三 | 処女論文から半世紀を経て新史料に接して――無足人のこと | 経済史研究5 |
福岡県地域史研究所編 | 筑前国生葉郡妹川村鑓水家文書仮目録 | 福岡県地域史研究19 |
藤實 久美子 | 「徳川実紀」の編纂について | 史料館紀要32 |
藤田 覚 | 対外関係の伝統化と鎖国祖法観の確立 | 藤田覚編『17世紀の日本と東アジア』(山川出版社) |
麓 慎一 | 日米和親条約締結後の幕府外交――「下田三箇条」を中心に | 歴史学研究749 |
朴澤 直秀 | 幕藩権力と寺檀関係――一家一寺制をめぐって | 史学雑誌110-4 |
堀田 幸義 | 仙台藩における苗字の敬避・付与・売買 | 日本歴史639 |
三鬼 清一郎 | 国郡制論をめぐって | 史学論集(駒沢大)31 |
三澤 純 | 19世紀の藩社会と民衆意識――「肥後の維新」考 | 日本史研究464 |
水林 彪 | 法秩序の19世紀 | 小森陽一他編『コスモロジーの「近世」』(岩波講座近代日本の文化史2) |
安竹 貴彦 | (書評)守屋浩光「近世後期における畿内集団訴願の法的性質――「政策形成訴訟」としての把握を通じて」 | 法制史研究50 |
安竹貴彦・上山卓也 | (資料)大阪市立大学学術情報総合センター所蔵「大阪公事方問合伺留」――大坂町奉行所関係文書2(其之壱) | 法学雑誌(大阪市立大)48-2 |
矢部 健太郎 | 豊臣「武家清華家」の創出 | 歴史学研究746 |
矢部 健太郎 | 豊臣「公儀」の確立と諸大名 | 史学研究集録(国学院大)26 |
山田 勉 | (書評)陶山宗行「御定書73条について」 | 法制史研究50 |
山中 雅子 | 村法とその周辺――八郎兵衛筋目問題から見えた村法の片鱗 | 愛知学院大学法学部同窓会編『法学論集』3 |
横田 冬彦 | 京都町式目についての断章 | 紀要(京都市歴史資料館)17 |
若尾 政希 | 政治常識の形成と『太平記』 | 歴史評論611 |
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〔明治以降〕 [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
青木 純一 | 結核予防法改正(1937年)とその背景――患者届出制の是非をめぐって | 年報(専修大・社会科学研)35 |
赤倉 貴子 | 明治33年「精神病者監護法」の成立 | 六甲台論集(法学政治学篇)47-3 |
赤倉 貴子 | 明治33年「精神病者監護法」の問題点と新法成立に向けての活動――大正8年「精神病院法」成立の背景 | 六甲台論集(法学政治学篇)48-2 |
浅古 弘 | 岡松家旧蔵図書・文書資料のこと | 書斎の窓505 |
浅古 弘 | 岡松家舊藏圖書文書資料整理始末 | 法制史研究(中國法制史学会・台湾)第二期 |
浅野 豊美 | 日本帝国の統治原理「内地延長主義」と帝国法制の構造的展開 | 社会科学研究(中京大)21-1・2 |
雨倉 敏廣 | 近代日本における社会福祉法制の歴史的・思想的展開――「人民相互の情誼」 | 紀要(法学・経営学・経済学,東洋大・院)37 |
新井 勉 | 大津事件研究史における『大津事件関係史料集』刊行の意味 | 社会科学研究(山梨学院大)26 |
新井 勉 | 明治中期司法部の藩閥構成について | 日本法学66-4 |
新井 勉 | 旧刑法の刑罰体系小論――徒刑・流刑上限15年の選択という視点から | 法学紀要(日大)42 |
新井 勉 | 西欧刑法の継受と盗罪(1)(2)(3)――法の継受における固有法の抵抗 | 日本法学67-1,2,3 |
飯田 直樹 | 賎称廃止令前後の地域社会――南王子村一平民祝恐相撲を題材にして | 歴史評論611 |
伊東 富昭 | 『川崎警察文書』にみる高等警察のあり方 | 京浜歴科研年報15 |
伊藤 之雄 | 田中義一内閣と立憲君主制の混迷――昭和天皇をめぐる政治とイメージ | 法学論叢(京大)148-3・4 |
稲福 日出夫 | 大正期の或る青年法曹の足跡――左喜眞興英と穂積陳重の接点 | 同志社法学52-6 |
岩谷 十郎 | ノース・ウェスタン大学大学史資料室所蔵 ジョン・ヘイリー・ウィグモア文書 | 東京大学大学史史料室ニュース24 |
岩谷 十郎 | 福澤諭吉と「紛争」 | 三田評論1031 |
岩谷 十郎 | 馬袋鶴之助の刑事弁護 | 川口他編『明治大正 町の法曹』(法政大学出版局) |
岩谷 十郎 | 明治期在日外国人法律家の文化活動 | 法政大学図書館編『開かれた法政21;伝統と展望』 |
岩谷 十郎 | 明治時代の罪と罰 | 水林他編『法社会史』(山川出版社) |
石見 豊 | 戦後日本における地方分権論議の再検討(1)(2) | 政治経済史学404,405 |
岩村 等 | 佐賀の乱拾遺 | 法学論集(大阪経済法科大)52 |
上野 利三 | 明治初期・石川県における裁判機構の変化――石川県聴訟課、石川県裁判所、金沢裁判所 | 紀要(松阪大)19-1 |
植山 淳 | 全国町村長会の成立と町村長 | 書陵部紀要52 |
丑木 幸男 | 秩父事件と戸長役場史料 | 史料館研究紀要32 |
海野 福寿 | 韓国併合条約等旧条約無効=日本の「不法な」植民地支配論をめぐって | 駿台史学112 |
大河 純夫 | 旧利息制限法の公布と太政官法制局回答 | 立命館法学275 |
居石 正和 | (書評)荒木田岳「「大区小区制」の成立過程と学校行政」、同「「大区小区制」下の町村合併と郡区町村編制法――明治初年における町村の合併・連合と戸長管区制」 | 法制史研究50 |
荻山 正浩 | 農業日雇をめぐる社会的諸関係――明治前期大阪府泉南地方における農業日雇の雇入れと社会的諸関係 | 社会経済史学66-2 |
奥田 晴樹 | 関東の地租改正 | 京浜歴科研年報15 |
奥田 晴樹 | 明治9年の法制局とその周辺 | 歴史と教育の試み5 |
奥田 晴樹 | 地方自治形成期の村――鹿沼を中心として | 会報(地域社会と近代化シンポジウム)11 |
小熊 英二 | 「日本型」近代国家における公共性 | 社会学評論50-4 |
小栗 勝也 | 明治末期福祉論に見る欧米列強への対抗意識 | 法学研究(慶大)74-10 |
小澤 隆司 | 『故牧野英一博士寄蔵図書目録』新版編纂始末 | 書斎の窓504 |
加藤 厚子 | 映画法施行以降における映画統制――映画新体制を中心に | メディア史研究10 |
加藤 高 | 明治前期、司法官任用制の一断面――明治10年、広島裁判所の場合 | 修道法学(広島修道大)23-2 |
加藤 悠一郎 | 自治意識の創出――日向国分県運動とその理念 | 宮崎地域史研究14 |
嘉戸 一将 | 明治期における「行政」の概念――有賀長雄の場合 | 社会システム研究(京大)4 |
神山 知徳 | 鎌ヶ谷村における明治初年の村方騒動――実生木一件とその後の村政の動向をめぐって | 鎌ヶ谷市史研究14 |
川口 暁弘 | 吉野作造の民本主義における普通選挙論の真意義について | 研究年報(学習院大・文)47 |
河原 円 | 国家総動員体制推進過程における「資源」政策論 | 人民の歴史学146 |
喜多 義人 | 日本軍の国際法認識と捕虜の取扱い | 平間洋一他編『日英交流史1600―2000 3軍事』 |
木野 主計 | (書評)瀧井一博『ドイツ国家学と明治国制』 | 日本歴史632 |
木野 主計 | (書評)落合弘樹『明治国家と士族』 | 日本歴史643 |
木野 主計 | (座談会)「梧陰文庫」の國学院大学への寄贈経緯について | 国学院大学日本文化研究所紀要88 |
車田 忠継 | 第一次世界大戦期における内務省の都市政策 | 専修史学32 |
黒田 信二 | 大久保利通の政治体制構想とその展開 | 史学研究231 |
後藤 正人 | 転換期の御風・未明を歌った児玉花外の詩について――「塵の中より;相馬御風君へ」、「青い甕;小川未明に與ふ」をめぐって | 月刊部落問題290 |
後藤 正人 | 南方熊楠の「日照権」運動と、昭和天皇への「御進講」 | 人文科学(和歌山大学教育学部紀要)51 |
後藤 正人 | 和歌山大学教職員組合の結成と諸運動の出発 | 『和歌山大学教職員組合五十年史』 |
後藤 正人 | 南方熊楠の森林環境論 | 中日本入会林野研究会報21 |
後藤 正人 | 田畑忍先生の講演「勤務評定と民主教育」 | 憲法研究所ニュース11 |
後藤 正人 | 松崎天民が啄木を驚かす新聞記者となるまで(1)――天民「新聞配達」をめぐって | 大阪民衆史研究会報82 |
後藤 正人 | 中山修一「平時の弱者、戦時の強者」(1938年)によせて | 月刊部落問題295 |
後藤 正人 | 南方熊楠と大阪造幣局の恩人W.ガウランドー――熊楠「宍道湖の埋立」(1934年)をめぐって | 大阪民衆史研究会報87 |
後藤 正人 | 青年画家・児玉兌三郎(紀州民権家・忠児三男)について | 大阪民衆史研究会報89 |
後藤 正人 | 児玉花外の詩「百穂と芋銭」考――詩人と画家平福百穂・小川芋銭との交流 | 学術文献刊行会編『国文学年次別論文集1999年版』(朋文出版) |
後藤 正人 | 南方熊楠の神社合祀令廃滅運動について | 学術文献刊行会編『日本史学年次別論文集1999年版』(朋文出版) |
後藤 正人 | 田畑忍「何よりも原水爆実験を中止せよ」について――『国際新聞』3743号、1965年3月26日付 | 月刊部落問題296 |
小柳 春一郎 | (書評)大久保泰甫・高橋良彰『ボワソナード民法典の編纂』 | 法制史研究50 |
斎藤 智朗 | 井上毅と『図書寮記録』の編纂・刊行 | 国学院雑誌102-3 |
坂井田夕起子 | 全国内政会議の開催について――国民政府による統一的地方制度の模索 | 史学研究230 |
SAKAMOTO Kazuto | The Japanese monarchy and the popularization of society――Crown Prince Hirohito and his court in the late Taisho Era (early 1920s) | 国学院法学38-1 |
坂本 健蔵 | 永井柳太郎の日中提携論――第一次大戦期を中心に | 法学研究(慶大)73-9 |
櫻井 良樹 | (書評)伊藤之雄『立憲国家の確立と伊藤博文』 | 史林83-6 |
重松 一義 | (書評)田中亜紀子「明治33年感化法に関する一考察――未成年犯罪者から不良少年の処遇へ」 | 法制史研究50 |
島 善高 | 自由民権と禅 | 日本歴史637 |
島 善高 | 枝吉神陽の学問について | 葉隠研究45 |
末澤 国彦 | 松岡康毅の拷問廃止意見について | 日本大学精神文化研究所紀要32 |
須賀 博志 | (書評)瀧井一博『ドイツ国家学と明治国制――シュタイン国家学の軌跡』 | 史林83-6 |
鈴木 正裕 | 目安糺と訴状却下 | 甲南法学40-3・4 |
住友 陽文 | 近代日本の政治社会の転回 | 日本史研究463 |
住友 陽文 | 代議制危機の時代の「民主主義」概念――上杉慎吉の政治思想をめぐって | 論集(大阪府立大・人文)19 |
高倉 史人 | 昭和25年(1950)商法改正の意義と位置づけに関する一考察――株主の権利・地位を中心に | 国際公共政策研究6-1 |
高瀬 暢彦 | 金子堅太郎資料 自叙伝(6) | 日本大学精神文化研究所紀要32 |
高瀬 暢彦 | 松岡康毅資料(3) | 日本大学精神文化研究所紀要32 |
高橋 秀直 | 王政復古への政治過程 | 史林84-2 |
高橋 秀直 | (書評)伊藤之雄『立憲国家の確立と伊藤博文』 | 日本史研究462 |
滝口 剛 | 地方行政協議会の戦時業務(1)(2)(3・完)――東条・小磯内閣の内務行政 | 阪大法学50-3,5,51-1 |
龍澤 潤 | 静岡藩商法会所の設立について――商法会所・常平倉の理念をめぐって | 白山史学37 |
竹永 三男 | 部落問題の歴史的研究の到達点と今後の課題――近現代史分野 | 部落問題研究153 |
田中 亜紀子 | 明治41年感化法改正の意義(1)(2・完)――「未成年犯罪者」処遇に対する明治40年刑法の影響 | 阪大法学50-6,51-1 |
田中 幸子 | 占領期における保健婦助産婦看護婦法の立法過程 | 神奈川法学34-2 |
谷口 裕信 | 郡をめぐる地方制度改革構想――明治10年代を中心に | 史学雑誌110-6 |
谷口 裕信 | 郡長任用制の形成過程 | 日本歴史639 |
茶谷 誠一 | (書評)増田知子『天皇制と国家』 | 日本史研究462 |
土川 信男 | 政党内閣期における床次竹二郎の政権戦略 | 北岡・御厨編『戦争・復興・発展』(東京大学出版会) |
出口 雄一 | GHQの司法改革構想と国民の司法参加――占領期法継受における陪審制度復活論 | 法学政治学論究(慶大・院)49 |
所 功 | 大正天皇の「大礼記録」解説 | 『大礼記録』別冊(臨川書店マイクロフィルム版) |
鳥居 和代 | 1922年少年法の成案過程――法の適用範囲の問題を中心に | 年報(お茶の水女大・人間文化)24 |
永井 和 | (書評)安田浩『天皇の政治史――睦仁・嘉仁・裕仁の時代』 | 日本史研究462 |
中尾 敏充 | 非常特別税法の継続化と税制整理(2) | 阪大法学51-4 |
中北 浩爾 | 1955年体制の成立(1)(2)(3) | 法学雑誌(大阪市立大)47-2,3,4 |
長沼 秀明 | (研究ノート)『金色夜叉』における「家」の問題――川島武宜の理論をどう受け継ぐか | 法史学研究会会報6 |
中野目 徹 | (書評)岡田昭夫「『法令全書』創刊考」 | 法制史研究50 |
中埜 喜雄 | 「軽犯罪法」登場――京都府警察史料一斑 | 京都ノートルダム女子大学研究紀要31 |
中山 清 | 幕末・明治初年における地主の存在状況 | 史窓58 |
西川 誠 | (書評)福地惇『明治新政権の権力構造』 | 史学雑誌110-4 |
西川 洋一 | Europäisches Recht in Japan――Das Beispiel der Strafgesetzgebungen in der frühen Meiji-Zeit | Jahrbuch für Europäische Geschichte, Bd.2., hrsg. v. H. Duchhardt |
西田 毅 | 横井時雄の立憲政治論――The Contemporary Review(September 1898)掲載論文を中心に | 同志社法学272 |
布田 勉 | (書評)川口暁弘「憲法学と国体論――国体論者美濃部達吉」 | 法制史研究50 |
波多野 澄雄 | 戦時外交と外務省 | 外交史料館報14 |
濱口 學 | 両大戦間期の外務省記録に現れた「集團安全保障」 | 外交史料館報14 |
林 真貴子 | 明治初期の預ケ金について――民事裁判における訴訟銘の検討 | 近大法学48-3・4 |
原田 敬一 | (書評)山中永之佑『日本近代地方自治制と国家』 | 法制史研究50 |
原 秀成 | 近代の法とメディア――博文館が手本にした19世紀の欧米 | 鈴木貞美編『雑誌『太陽』と国民文化の形成』(思文閣出版) |
日暮 吉延 | A級戦犯容疑者の釈放と元官僚裁判 | 法律時報74-1 |
平井 貴美代 | 郡校長会再考――静岡県における郡役所廃止の影響について | 研究報告(高知大・教育)60 |
福沢 真一 | 明治初期における内務省警察と通貨偽造対策 | コミュニティ振興研究(常磐大学コミュニティ振興学部)創刊号 |
藤原 明久 | 明治初年における土地相続法の展開 | 法制史研究50 |
藤原 明久 | 明治初年における生存者の家督相続法 | 高木多喜男先生古稀記念『現代民法学の理論と実務の交錯』(成文堂) |
北條 浩 | 日本近代林政史序説(11) | 研究紀要(徳川林政史研究所)35 |
松田 憲治 | 明治2年・3年の名古屋藩支配機構について――資料紹介を中心として | 愛知学院大学法学部同窓会編『法学論集』3 |
松元 忠士 | 明治憲法下における学問統制と学問の自由(1)(2) | 創立二十周年記念論集(立正大・法),論集(立正大・法)34-2 |
真辺 将之 | 東京専門学校における私擬憲法草案の作成 | 早稲田大学史紀要33 |
宮崎 伸光 | 抜本的行政制度改革における漸変性と跛行性――警防団から消防団へ | 法学志林(法大)98-4 |
村上 一博 | 近代学識法曹の誕生――明治20年代の弁護士活動 | 川口他編『明治大正 町の法曹』(法政大学出版局) |
村上 一博 | Les Lettres de M. Gustave Boissonade á M. Koichi Soughimoura (1) | Meiji Law Journal 8 |
村上 一博 | パリ通信――南仏アンチーヴのボワソナード | 法史学研究会会報6 |
村上 一博 | ボワソナード研究の地平(法学研究会記事) | 法律論叢(明治大)74-2・3 |
村上 大輔 | 市制特例期における大阪市区役所文書決済制度 | 大阪の歴史56 |
森 謙二 | (書評)山中永之佑「池敷所有権の帰属について――和泉国大島郡福田村清水池の場合」 | 法制史研究50 |
森邊 成一 | 地方事務所の設置と再編――郡制廃止後の郡域行政問題 | 広島法学23-4 |
矢野 達雄 | 造船危機下の労使関係(3・完)――「坪内式経営」とは何であったか | 愛媛法学会雑誌28-1 |
山崎 一郎 | 明治〜昭和戦前期、山口県庁における旧藩記録の保存と利用――毛利家文庫と県庁伝来旧藩記録 | 山口県研究9 |
山中 永之祐 | 大阪都市圏における近代市民的権利意識に関する一試論――講員たちの「権利のための闘争」 | 宇田正・畠山秀樹編『歴史都市圏大阪への新接近』(嵯峨野書院) |
米原 謙 | 初期蘇峰と「平民主義」の挫折 | 立命館法学274 |
頼松 瑞生 | 近代日本における身分行為代理論の生成(1) | 東京電機大学工学部研究報告(人文・社会,外国語,保健体育系列編)20 |
頼松 瑞生 | 家庭小説『浮気の罪』に現れた法律問題 | 法史学研究会会報6 |
渡辺 浩 | 思想問題としての「開国」――日本の場合 | 朴忠錫・渡辺浩編『国家理念と対外認識;17―19世紀』(慶大出版会) |
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