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〔古代・ローマ法〕 [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
ゲオルク・クリンゲンベルク | ローマ債権法講義(瀧澤栄治訳) | 大学教育出版 |
長谷川 博隆 | 古代ローマの政治と社会 | 名古屋大学出版会 |
長谷川 博隆 | 古代ローマの自由と隷属 | 名古屋大学出版会 |
オッコー・ベーレンツ | 歴史の中の民法――ローマ法との対話(河上正二訳) | 日本評論社 |
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論文(著編者別50音順) [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
執筆者名 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
足立 清人 | 古ローマ期の所有権について(1)(2・完)――legis actio sacramento in remの側面から | 法研論集(早大・院)97,98 |
荒木 勝 | アリストテレス政治学における『コイノーニア』と家と王の統治 | 法学会雑誌(岡山大)50-3・4 |
伊藤 貞夫 | (書評) S.B. Pomeroy, Families in Claasical and Hellenistic Greece, 1997: C.B. Patterson, The Family in Greek History,1998 " | 西洋古典学研究49 |
伊藤 正 | ヘカトステー碑文の基礎的研究――テキストの新しい読み | 西洋史学論集38 |
井上 秀太郎 | ローマ時代のエジプトにおける送金方法――エピテーケーに関する考察 | 史学雑誌109-8 |
井上 吉之 | 碑文史料に見る諸島同盟と神域デーロスの関係について | クリオ15 |
上村 一則 | 古典期ローマ法における指図の法的性格 | 久留米大学法学40 |
葛西 康徳 | 古代ギリシアにおける「紛争」に対する対応の2つの側面について――peithomai/peithoを手掛かりとして | 法制史研究50 |
坂口 明 | オスティアの船大工(fabri navales)の組合(上) | 研究紀要(日大・文理・人文科学研)61 |
佐藤 信夫 | 古代法の翻訳と解釈T――ハンムラビ法典石柱に刻まれた楔形文字全文の原典、翻訳およびその解釈の方法について | 法学論集(山梨学院大)47 |
佐藤 信夫 | 債権法の発生と形成――古代ローマ社会での債権法の萌芽 | 法学論集(山梨学院大)47 |
佐藤 昇 | アテナイのパトロネジと積極的政治参加 | 西洋古典学研究49 |
佐藤 昇 | 民主政アテナイにおけるパトロネジ | 史学雑誌110-7 |
志内 一興 | 属州ヒスパニアの形成、「ローマ化」とヒスパニア先住民――コントレビア碑文を手がかりに | 史学雑誌110-4 |
島田 誠 | ティベリウス政権の成立とその性格 | 研究年報(学習院大・文)47 |
砂田 徹 | 共和政期ローマにおける市民団の拡大とその編成原理――トリブス制の変遷を軸として | 西洋史論集(北大)4 |
谷口 貴都 | ローマ法における土地所有権に対する制限――社会の個人主義化と所有権の変化 | 内田勝一他編『現代の都市と土地私法』(有斐閣) |
谷口 貴都 | (書評)西村隆誉志『ローマ損害賠償法理論史――法理論の歴史過程』 | 法制史研究50 |
テオドシウス法典研究会訳 | (資料)テオドシウス法典(Codex Theodosianus)(11) | 立教法学58 |
飛世昭裕・瀧澤栄治・田中実・林智良 | ドネッルス『ローマ法注解』第13巻第6章――第9章試訳(1) | 帝塚山法学5 |
西村 隆誉志 | (書評)谷口貴都『ローマ所有権譲渡法の研究』 | 法制史研究50 |
林 智良 | 法的思考と歴史的思考(1)――マリオ・ブレトーネ Mario Bretone 『ローマ法史 Storia del diritto romano』をめぐる議論から学ぶこと | 奈良法学会雑誌13-3・4 |
林 信夫 | (書評)五十君麻利子「学説彙纂のcausaの用法に関する覚書」 | 法制史研究50 |
平田 隆一 | 古典古代における「ヨーロッパ」概念――他者意識と自己意識に関する覚書 | ヨーロッパ文化史研究2 |
三ノ上 芳一 | ハンムラピ法典42―65条 | 久留米大学法学41 |
森 光 | 古典期ローマ法における類推による無名契約の保護――Digesta19巻 3・4・5章に見られる事例の分析を基にして | 研究年報(中大・院・法学)30 |
鷲田 睦朗 | ローマ共和政「最後の時期」における高位公職選挙――ケントゥリア民会の制度とその運用状況から | 西洋史学199 |
早稲田大学ローマ法研究会(佐藤篤士監訳) | ガーイウス『法学提要』(10・完) | 早稲田法学76-4 |
| | (木庭顕編) |
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〔西洋法制史〕 [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
単行本 [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
阿部 謹也 | 社会史とは何か――歴史と叙述(阿部謹也著作集8) | 筑摩書房 |
筏津 安恕 | 私法理論のパラダイム変換と契約理論の再編――ヴォルフ、カント、サヴィニー | 昭和堂 |
五十嵐 修 | 地上の夢、キリスト教帝国、カール大帝のヨーロッパ(講談社選書メチエ) | 講談社 |
岩井淳・指昭博編 | イギリス史の新潮流――修正主義の近世史 | 彩流社 |
ジャック・ヴェルジェ | 入門12世紀ルネサンス(野口洋二訳) | 創文社 |
尾形勇・樺山紘一・木畑洋一編 | 20世紀の歴史家たち 4 世界編下(刀水歴史全書45) | 刀水書房 |
ゲオルグ・オストロゴルスキー | ビザンツ帝国史(和田広訳) | 恒文社 |
加納 格 | ロシア帝国の民主化と国家統合――20世紀初頭の改革と革命 | 御茶の水書房 |
上條 敏子 | ベギン運動の展開とベギンホフの形成――単身女性の西欧中世 | 刀水書房 |
亀長 洋子 | 中世ジェノヴァ商人の「家」――アルベルゴ・都市・商業活動 | 刀水書房 |
河原 温 | 中世フランドルの都市と社会――慈善の社会史 | 中央大学出版部 |
フランシス・ギース他 | 中世の家族――バストン家書簡で読む乱世イギリスの暮らし(三川基好訳) | 朝日新聞社 |
北嶋 繁雄 | 中世盛期ドイツの政治と思想――初期シュタウファー朝時代の研究 | 梓出版 |
H・クラーク他 | ヴァイキングと都市(熊野聡監修・角野英則訳) | 東海大学出版会 |
E・ゴーゴン | SS国家(林功三訳)(MINERVA西洋史ライブラリー50) | ミネルヴァ書房 |
ユルゲン・コッカ編 | 国際比較・近代ドイツの市民(望月幸男監訳)(MINERVA西洋史ライブラリー44) | ミネルヴァ書房 |
ジャック・ル・ゴフ | 聖王ルイ(岡崎敦・森本英夫・堀田郷弘訳) | 新評社 |
雀部 幸隆 | ウェーバーとワイマール(MINERVA人文・社会科学叢書48) | ミネルヴァ書房 |
佐藤 眞典 | 中世イタリア都市国家成立史研究(MINERVA西洋史ライブラリー50) | ミネルヴァ書房 |
P・シェットラー編 | ナチズムと歴史家たち(木谷勤・小野清美・芝健介訳) | 名古屋大学出版会 |
高橋 一彦 | 帝政ロシア司法制度史研究――司法改革とその時代 | 名古屋大学出版会 |
永田 諒一 | ドイツ近世の社会と教会――宗教改革と信仰派対立の時代(MINERVA西洋史ライブラリー42) | ミネルヴァ書房 |
野田 龍一 | 通信と近代契約法 | 九州大学出版会 |
M・バーリー他 | 人種主義国家ドイツ(柴田敬二訳)(人間科学叢書30) | 刀水書房 |
R・H・ヒルトン | 中世封建都市――英仏比較論(瀬原義生訳)(人間科学叢書28) | 刀水書房 |
アドリアーレ・フルヒュルスト | 中世都市の形成――北西ヨーロッパ(森本芳樹他訳) | 岩波書店 |
K・ボーズル | ヨーロッパ社会の成立(平城照介・山田欣吾・三宅立監訳) | 東洋書林 |
牟田 和男 | 魔女裁判(歴史文化ライブラリー102) | 吉川弘文館 |
ハンス・モムゼン | ヴァイマール共和国史(関口宏道訳) | 水声社 |
柳原 正治 | グロティウス(Century books) | 清水書院 |
山内進・木村靖二編 | ドイツ史 | 山川出版社 |
山田 雅彦 | 中世フランドル都市の形成(MINERVA西洋史ライブラリー48) | ミネルヴァ書房 |
フランソワ・ルブラン | アンシアン・レジーム期の結婚生活(藤田苑子訳) | 慶應義塾大学出版会 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2000年 | 2002年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
カール・アイネルト | 19世紀における手形取引の需要に応ずる手形法(1)(2)(3)(庄司良男訳) | 筑波法政29,30,31 |
青谷 秀紀 | 中世ブラーバントにおける系譜的歴史記述と民族意識 | 史林84-2 |
青野 公彦 | ヨハネス23世の正統性――ピサ派のジレンマをめぐって(1414―18) | 史観143 |
朝治 啓三 | トリプロウ・ハンドレッドの陪審員たち――1260年代のケムブリッジシャー | 西洋史研究新輯30 |
朝治 啓三 | グロスタ伯の弟Bogo de Clareの聖職禄兼有 | 文学論集(関西大)49-4 |
朝治 啓三 | 1258-60年イングランドの王国共同体 | 西洋史学203 |
麻生 多聞 | 非常事態における人権と司法審査(1)――Hamilton原理の生成と展開 | 法研論集(早大・院)97 |
足立 孝 | 11世紀アラゴン王国における国王法廷と和解 | 史林83-6 |
足立 孝 | 宴(アリアラ)と11世紀アラゴン地方農村社会――土地売買文書の分析を中心として | 史学雑誌110-1 |
ハルトムート・アツマ | メロヴィング社会の文書と権力 | 佐藤彰一編『西洋中世史セミナー講演報告集』(名大・院・文学) |
ハルトムート・アツマ | フランク王国の宝物庫・遺言状・資材帳――オーセールの場合 | 佐藤彰一編『西洋中世史セミナー講演報告集』(名大・院・文学) |
ハルトムート・アツマ | ローマ法と部族法典 | 佐藤彰一編『西洋中世史セミナー講演報告集』(名大・院・文学) |
新井 誠 | フランス憲法学における「議員」と「議院」の特権論の考察――大革命期から第三共和制期までを中心に | 法学政治学論究(慶大)46 |
飯尾 唯紀 | 近世ハンガリー王国における「信教の自由」――1608年法令第1条の解釈をめぐって | スラヴ研究48 |
飯島 滋明 | ヘルマン・ヘラーの主権論――民主的国家主権論 | 法研論集(早大・院)96 |
飯島 康夫 | ビザンツ、ロシアの都市史と市民社会 | 紀要(聖学院大・総合研)20 |
井内 太郎 | 15世紀後半期イングランドにおける宮内府改革とその意義――政治的危機克服の試み | 『西洋の歴史叙述にみる「危機」の諸相』(平成9―12年度科学研究費報告書・代表山代宏道) |
五十嵐 一成 | 16世紀末から17世紀初めのカスティーリャ王室財政と王国コルテス、而してメスタ協議会問題 | 経済と経営31-2 |
五十嵐 一成 | カトリック両王朝のメスタ協議会――主としてM.J.ジェルベの近作に寄せて | 経済と経営31-4 |
井口 吉男 | 中世都市ジュネーヴにおける福祉施設 | 法学雑誌(大阪市立大)48-1 |
池田 利昭 | 中世後期帝国都市ニュルンベルクにおける刑事裁判 | 北大史学40 |
池田 実訳 | (資料)スペイン1812年憲法(カディス憲法) | 法経論文集(山梨大)45 |
石井 香江 | ドイツ女性史の近年の研究動向――ヴァイマル共和国期における身体の政治学 | 一橋研究25-2 |
石井 香江 | 公的言説に刻印された両性関係――1909年のドイツ刑法典準備草案をめぐる議論を事例として | 一橋研究25-4 |
石井 三記 | フランス革命期の国王裁判における法的側面 | 名古屋大学法政論集186 |
石川 武 | ザクセンシュピーゲル・レーン法邦訳(1)(2)(3)(4)(5)(6)――アウクトル・ヴェートゥスとの比較・対照をも兼ねて | 北大法学論集51-5,6,52-1,2,3,4 |
石坂 尚武訳 | ローディ司教館所蔵中世・ルネサンス遺言書集(選)(1) | 文化学年報(同志社大)50 |
石原 圭子 | フレデリック・グリムケの「自由国家論」の検討――アンテ・ベラム期における国家像 | 紀要(東海大・文明研)21 |
伊藤 宏二 | ヴェストファーレン条約研究における新動向――帝国国制史研究との関連で | ヨーロッパ文化史研究2 |
伊藤 滋夫 | 中・近世ラングドックの直接税収取機構の変遷 | 紀要(地域研究・国際学、愛知県立大)33 |
伊藤 信也 | イェーナ期ヘーゲルと「国民の精神」 | 千里山文学論集(関西大・院)64 |
伊藤 哲 | アダム・スミスの「自然的自由」再考 | 経済系(関東学院大)206 |
伊東 俊明 | ドイツ法における宣誓要求制度の意義と機能(3・完) | 商学討究(小樽商大)52-1 |
伊藤 洋典 | ハンナ・アレントにおける「共和国」創設の思想――「日常」と「英雄主義」の間 | 熊本法学97 |
稲元 格 | (書評)若曽根健治「報復としての差押えについて――中世後期ドイツの都市史料から」 | 法制史研究50 |
今村 栄一 | キエフ・ルーシの「辺境」における「公」のあり方 | 古代ロシア研究20 |
岩井 隆夫 | 1653年スイス農民戦争における農民盟約者団同盟文書 | 論集(長崎県立大)35-3 |
岩佐 卓也 | ドイツ労働者書記局における法と運動 | 大原社会問題研究所雑誌505 |
岩野 英夫 | ワイマール期法学教育改革と法史学――栗生武夫の体験を追体験する | 同志社法学52-6 |
印出 忠夫 | 13世紀前半のプロヴァンス都市における兄弟団――その「政治=宗教」的性格をめぐって | 論叢(聖心女大)96 |
上田 理恵子 | ハンガリー1848年出版法における陪審制――1848年省令と1867年省令の比較検討を中心に | 熊本大学教育学部紀要50 |
上原 史子 | ヨーロッパ防衛共同体創設の構想と挫折 | 法学政治学研究(成蹊大・院)23 |
シドニィ&ベアトリス・ウェブ | 英国救貧史第2部 最近の百年間――現代疾患としての失業 第4回 (柏野建三・湯通堂法姫訳) | 論叢(岡山商大)36-3 |
上山 安敏 | ニーチェのキリスト教・ユダヤ教観 | 思想919 |
ルードルフ・エンドレス | フランケンの司教宮廷都市――ヴュルツブルク、バンベルク、アイヒシュテット(佐久間弘展訳) | 比較都市史研究19-2 |
大川 四郎 | 18世紀オルレアン法曹界における法学的諸潮流の交錯――オルレアン上座裁判所付検事ギョーム・フランソワ・ルトローヌ(1728―1780)の三論稿の分析をもとにして | 名古屋大学法政論集186 |
大須賀 直樹 | ヴィーザーと「法の錯誤」 | 立教経済学研究54-4 |
岡田 英己子 | ヴァイマル期におけるA.ザロモンの社会事業理論 | 人文学報(都立大)319 |
岡村 堯 | ヨーロッパ法の形成と発展――EU裁判所の判例を踏まえて | 比較法文化(駿河台大)7 |
岡本 明 | ナポレオン支配下のヴェストファーレン王国――官僚制度と隷農身分の廃止をめぐって | 服部春彦・谷川稔編『フランス史からの問い』(山川出版社) |
小川 浩三 | Gerichtsurteile und Gewohnheitsrecht im mittelalterlichen gelehrten Recht | "Zeitschrift der Savigny-Stiftung für Rechtsgeschichte, Kan. Abtl., Bd. 118" |
小川 浩三 | 対話を求めて――中世法学と教皇立法権 | 『複数の近代』(北海道大学法学部ライブラリー6) |
小倉 欣一 | 枢機卿ニコラウス・クザーヌスと帝国・選定都市フランクフルト――教皇特派ドイツ巡察旅行における教区分割とユダヤ教徒識別をめぐって | 比較都市史研究20-1 |
小崎 閏一 | ルイ6世治下における王権の危機とサン=ドニ修道院 | 『西洋の歴史叙述にみる「危機」の諸相(科研費報告書) |
尾崎 秀夫 | 5、6世紀ガリアにおける妻帯司教 | 研究紀要(神戸海星女学院大)39 |
小田中 直樹 | フランス第二共和制期における選挙制度改革の論理 | 社会科学研究(東大)52-3 |
小田中 直樹 | フランス七月王政期における制限選挙制度の論理――政治秩序、社会秩序、公共圏 | 史学雑誌110-11 |
小野 清美 | オールドー自由主義思想の形成――自由主義の破局からその刷新・再生へ | 土地制度史学171 |
小野 賢一 | Ordo canonicusの起源――サン・リュフ律修参事会の出現とその意義 | 青山史学19 |
片桐 善衛 | 階層所有権の歴史的展開――オーストリア法に即して | 亜細亜法学35-2 |
形野 清貴 | 民主主義と市民社会――コーエン/アラートの「市民社会」論に関連して | 大阪経済法科大学法学論集49 |
加藤 哲実 | 中世イングランド歳市管理における役人と裁判――歳市の町セント・アイヴスについて | 法律論叢74-2・3 |
金山 直樹 | 言語と法――続・フランス革命と近代法の誕生 | 名古屋大学法政論集186 |
金子 光一 | 市民社会の民主制のあり方に関する一考察――ギルド社会主義とフェビアン社会主義 | 研究紀要(淑徳大・社会)34 |
加納 修 | フランク時代の仮装裁判とは何か――メロヴィング朝後期の国王法廷の役割に関する一考察 | 史学雑誌110-3 |
亀長 洋子 | 管理・制限されていく女たち――中世ジェノヴァの事例から | 日伊文化研究39 |
香山 高広 | 1804年フランス抵当法の基本的性格(3) | 商学討究(小樽商大)51-2・3 |
河原 温 | The Assistance to the Parish Poor in Late Medieval Flemish Cities―― The Holy Spirit Tables in Ghent | 北大史学(北京大)7 |
関西大学大学院憲法研究会 | 近代国家における権利章典(2) | 法学ジャーナル(人文・社会,関西大・院)69 |
菊池裕文・池谷文夫 | オーストリア=ハンガリー二重君主国における民族・国家・市民層の問題――アウスグライヒ体制をめぐって | 紀要(人文・社会科学,茨城大・教育)50 |
北嶋 繁雄 | ハインリヒ獅子公の失脚(1180年)をめぐって(3・完)――国制史的転期か | 文学論叢(愛知学院大)123 |
木下 賢一 | 1860年代のパリの協同組合――ブリューズと労働信用組合 | 紀要(明大・人文科学研)46 |
木原 淳 | 主権国家における自由――カントの抵抗権否認論を素材として | 法学新報(中大)108-4 |
清瀬 卓 | ルネサンスにおける大プリニウス(11)――ヴィンチェンツォ・フェーラ著『人文主義者における古典の変容;その過程と問題点』(邦訳その1) | 研究論叢(京都外大)55 |
近代契約理論研究会(加藤一郎・矢崎光圀他) | 近代契約理論の思想史的背景(9) | 成城法学63 |
楠 義彦 | 礼拝統一法遵守の署名同意書――イングランド、1569―1570年 | ヨーロッパ文化史研究2 |
工藤 達彦 | 16世紀教皇国家における地方統治――ペルージア統治官モンテ・ヴァレンティの報告書を手がかりに | 史学研究231 |
栗田 和彦 | アマルフィ海法の編纂時期――Foscarini 本にそって | 法学論集(関西大)50-6 |
河野 淳 | 日常化したトルコ税――近世の神聖ローマ帝国における | 紀要(早大・院・文学)46 |
河野 良継 | 責任意識の制度化と近代化についての一考察(上)(下) | 阪大法学50-4、6 |
呉 強 | アメリカの州憲法における地方自治権理論 | 一橋研究127 |
小島 崇 | イギリス新救貧法のイメージ形成――新救貧法反対派の言説空間を中心に | 西洋史学198 |
小関 典行 | 18世紀前半のプロイセンにおける国家と民衆学校――教会・学校査察を中心に | 大学院研究年報(中大・文)30 |
小谷 眞男 | イタリア刑法史における<名誉の事由> | 人文科学紀要(お茶の水女子大)54 |
後藤 はる美 | 16―17世紀イングランドにおける地域社会と「国家」形成 | 史学雑誌109-10 |
後藤 正人 | 児玉花外のヨーロピアン・デモクラシー観――詩「仏蘭西国民に寄す」を中心に | 月刊部落問題293 |
小西 恵美 | 社会史の新分野、ファミリー・バイオグラフィの展望――イーストアングリア地方の家族のケースを用いて | 比較都市史研究19-2 |
小林 淑憲 | 内乱後のジュネーヴ共和国と『社会契約論』 | 政治思想研究1 |
小林 良彰 | 市民革命の一般理論 | 経済集志(日大)70-3 |
小宮山 直子 | 19世紀前半フランスの住宅問題に関する一考察――衛生に関わる議論と法制をめぐって | 阪大法学51-1 |
小室 輝久 | イングランド法と罪刑法定主義の淵源 | 現代刑事法3-11 |
小室 輝久 | (書評)小西直弥「イギリス地方自治における公共性観念の展開に関する序論的考察―1835年都市法人法をめぐって」 | 法制史研究50 |
小山 啓子 | 16世紀リヨンにおける国王の入市式 | 西洋史学199 |
小山 啓子 | 移動する宮廷とフランス・ルネサンス王政 | 宮崎揚弘編『続・ヨーロッパ世界と旅』(法大出版会) |
斉藤 絅子 | 中世後期エノー伯領の農村共同体――ヴァランシエンヌの首邑慣習法文書と「自由と自治」 | 紀要(明大・人文研)48 |
斉藤 千加子 | 権限踰越剰事としてのコンセイユ・デタ――19世紀コンコルダ体制下におけるその調停的機能について | 紀要(富士大)33-1 |
酒井 綱紀 | バイエルン王国の1834年定住・婚姻関係法と農業奉公人 | 土地制度史学173 |
櫻井 美幸 | 近世初期ケルンにおける救貧制度改革とその展開 | 史林84-4 |
佐々木 弘通 | 合衆国憲法の政教分離条項――その近代的成立と現代的展開 | 成城法学64佐々木 有司 |
佐々木 亘 | 人間的行為と自然法――トマス・アクィナスにおける自己原因性の完成について | 中世思想研究42 |
佐藤 公美 | コムーネと広域秩序――12・3世紀ロンバルディア・ピエモンテの都市仲裁制 | 史林83-5 |
佐藤 猛 | 14・15世紀フランスの諸侯領における上訴法廷(cour d’appel)の創設 | 西洋史論集(北大)4 |
佐藤 眞典 | コンスタンツ和約考 | 史学研究233 |
佐藤 眞典 | コンスタンツ和約と危機 | 『西洋の歴史叙述にみる「危機」の諸相』(科研費報告書) |
品田 充儀 | イギリスとカナダの王立委員会制度 | 論叢(神戸市外大)49-3 |
斯波 照雄 | 中世末期ハンザ都市におけるレンテRenteについて | 商学論纂(中大)42-3 |
渋谷 聡 | (書評)山本文彦「近世ドイツ帝国国制に関する一考察」 | 法制史研究50 |
清水 朗 | 「ドイツ」とその「外部」――中世から近代へかけての“welsch”意味変遷との関連において | 一橋論叢124-2 |
K・シュルツ | シトー修道会と都市――12世紀後半から13世紀末(魚住昌良訳) | 比較都市史研究19-2 |
庄子 陽子 | 「満州国」不承認の法的根拠に関する一考察 | 法学研究年誌(東北学院大)10 |
庄子 良男 | プロイセン手形立法史側面史料――ライプチッヒ手形法会議に至るまで | 法学新報(中大)107-11・12 |
神寶 秀夫 | ドイツ絶対主義時代の法形態と立法目的――多様性と秩序化、全体化と個体化 | 石井・寺田・西川・水林編『近代法の再定位』(創文社) |
神寶 秀夫 | ドイツ領邦絶対主義形成過程における中間的諸権力(中―1)――領邦都市マインツの場合 | 史淵138 |
神寶 秀夫 | ドイツ近世領邦都市の統治構造 | 平成10―12年度科学研究費報告書 |
神寶 秀夫 | (書評)西川洋一「13世紀の君主立法権概念に関するノート――教皇権を素材として」 | 法制史研究50 |
神寶 秀夫 | (書評)池谷文夫『ドイツ中世後期の政治と政治思想』 | 史学雑誌110-2 |
神寶 秀夫 | (書評)名城邦夫『中世ドイツ・バムベルク司教領の研究』 | 史学雑誌110-9 |
菅原 未宇 | 近世ロンドンの入市式 | 比較都市史研究20-1 |
杉田 孝夫 | (書評)Hans-Joachim Becker, Fichtes Idee der Nation und das Judentum――Den Vergessenen Generationen der jüdischen Fichte-Rezeption" | フィヒテ研究9 |
杉田 多佳子 | 19世紀中葉のイギリスにおけるシヴィル・サーヴィス――下級職任用試験改革 | 歴史学研究744 |
杉野 薫 | ルソー・自由・平等について | 紀要(九産大・国際文化)16 |
鈴木 教司 | フランス売官制の消長(19)、(20)――司法官職を中心にして | 愛媛法学会雑誌27-4,28-2 |
鈴木 教司 | フランス中近世の刑罰について(2・完) | 法文学部論集(愛媛大)9 |
鈴木 教司 | 売官制に関する王令一覧(1) | 法文学部論集(愛媛大)10 |
鈴木 健 | サヴィニーの時代と歴史主義について――その科学性と近代性 | 紀要(富士大)33-2 |
鈴木 道也 | 中世フランスにおける地域/王国アイデンティティ | Discussion Paper(九州国際大・人文・社会科学研)2 |
関口 武彦 | 聖職者独身制の形成――教皇改革の理解のために | 歴史学研究754 |
関野 昭一 | ハーグ・レジームの百年(4)――国際司法制度形成史研究序説(第2部) | 国学院法学39-1 |
苑田 亜矢 | 12世紀イングランドにおける教皇庁への上訴をめぐって――1164年のクラレンドン法第8条および1172年のアヴランジュの和約の再検討 | 法制史研究50 |
園屋 心和 | ヴェストファーレン王国(1807年―13年)と西南ドイツ諸国 | 史林83-5 |
高田 京比子 | サン・マルコ財務官と中世ヴェネツィア都市民――遺言書史料に見る行政機構の発展 | 史林84-5 |
高津 秀之 | “誰が全ての事柄に決定権をもつのか”――近世ケルン市のワイン税徴収をめぐって | 紀要(早大・院・文学)46 |
高橋 清徳 | 中世ハンガリーの神判文書について――ヴァラド文書に関するイムレ・ザイタイ論文によるノート | 専修法学論集81 |
高橋 清徳 | 中世パリの粉ひき業と領主権 | 専修法学論集82 |
高村 忠成 | フランス革命と国民国家の形成(1) | 創価法学30-2・3 |
高 友希子 | (書評)深尾裕造「レスボスの職人の定規――不文法学的立法解釈論の系譜を求めて」 | 法制史研究50 |
滝澤 修身 | 中世カスティーリャ・レオン王国におけるコルテスの起源 | 立命館史学22 |
竹澤 祐丈 | ジェームス・ハリントンの「世俗性」と「権威への自由」――二院制構想と「良心の自由」 | イギリス哲学研究24 |
多田 明夫 | 11―12世紀の修道会と修道規則――プレモントレ会『慣習の書』を中心に | 鈴木宣明先生古希記念論文集刊行会編『歴史と霊性』(創文社) |
多田 一路 | 第五共和制憲法とディリジズム――その制度的考察 | 経済論集(大分大)52-4 |
田中 慎一郎 | 18世紀末のハプスブルク帝国におけるコロレド体制の成立とその特色 | 史学研究231 |
田中 俊之 | (書評)小倉欣一「盗賊騎士の名誉と帝国都市の自由――中世ドイツの戦争と平和をめぐって」 | 法制史研究50 |
田中 俊之 | 名誉の喪失と回復 | 前川和也編『コミュニケーションの社会史』(ミネルヴァ書房) |
田中 豊治 | 最近のヴェーバー研究にみる市民社会論の可能性 | 経済論集(大東文化大)78 |
田中 実 | アントワーヌ・ファーブルとファルキディア法の計算(1)(2・完) | 南山法学25-2,3 |
田中 優 | 19世紀ドイツにおける国民国家形成と社会政策 | 平成9―12年度科学研究費報告書 |
田畑 賀世子 | 東ゴート支配下のイタリアにおけるローマ教会と元老院貴族の関係の一側面――教皇シュンマクス(498年から514年)とラウレンティウスのシスマをめぐって | 西洋史学200 |
蝶野 立彦 | 17世紀ドイツにおける俗人教化の展開――敬虔主義の教化思想 | 史観142 |
辻 泰一郎 | 帝国ポリツァイ立法開始の一事例(1)――15世紀末帝国ワイン条令の成立について | 明治学院論叢法学研究71 |
辻 泰一郎 | (書評)松本尚子「『ポリツァイブレッター』と『官房通信』――ライン同盟公法論における行政(法)専門誌の役割」 | 法制史研究50 |
土田 伸也 | ナチス期のドイツ公物法について | 比較法雑誌(中大)34-3 |
ヴァルター・デーメル | 18世紀の行政、官僚制、法(和田卓朗訳) | 法学雑誌(大阪市立大)47-4 |
寺尾 信昭 | トリアノン・ハンガリーと共生――1920年の就学制限法(Numerus Clausus)の修正をめぐる一考察 | ユダヤ・イスラエル研究18 |
遠山 茂樹 | グロウヴリィの森 | 総合研究論集(東北公益文化大)1 |
都甲 裕文 | 5―8世紀におけるビザンツの私有教会財産に関する一試論 | 紀要(東洋大・文)53 |
戸波 勝徳 | 1726年議会の位置づけ――アウグスト2世時代ポーランドにおける軍事・財政改革の一成果 | 史学研究230 |
エルンスト・トレルチ | キリスト教会およびキリスト教諸集団の社会教説(邦訳・11、12、13)(東京都立大学トレルチ研究会訳) | 法学会雑誌(都立大)41-1,2,42-1 |
苗村 辰弥 | ハンス・ケルゼンの政党国家論についての省察 | 法政研究(九大)68-1 |
永井 敦子 | 16世紀ルーアンの都市行政に関する一考察 | 北大史学41 |
永井 一郎 | 「ウェールズ法」のアモッドについて | 国学院経済学49-3・4 |
長井 伸仁 | フランスにおける自治体史――首都パリとその郊外の事例 | 歴史科学164 |
中川 和彦 | ラテンアメリカ商法の前史としてのスペイン商法の生成(18世紀まで) | 成城法学64 |
中川 和彦 | セビーリャの通商院とヌエバ・エスパーニャのコンスラードについて――商事裁判管轄権をめぐって | 経済研究(成城大)151・152 |
中田 晋自 | ドゴール体制下における地域システム改革の特質――参加・包摂構造と地域政治構造の政権戦略的改革 | 立命館史学274 |
永田 諒一 | アウクスブルク市参事会と聖ウルリヒ教会の1616年の協定――信仰告白対立期における都市内二信仰派併存体制の一側面 | 紀要(岡山大・文)32 |
永田 諒一 | (報告)1555年のアウクスブルクの宗教平和とその体制 | 「宗派対立期ドイツの宗教・社会・国家」(西洋史研究会大会シンポジウム) |
中西 武史 | 第一次世界大戦時におけるヴェーバーの民主主義観――マイネッケとの比較を中心に | 一橋論叢124-2 |
中野 育男 | スイス集団的労働関係規制の淵源 | 専修商学論集71 |
中俣 佳恵 | 国際刑事法における「人道に対する罪」(1)、(2)――ニュルンベルグ国際軍事裁判所条例及びドイツ管理理事会法律第10号を素材にして | 法研論集(早大・院)96,97 |
中村 孝一郎 | 19世紀アメリカにおける財産権観の変遷――規制的収用理論の淵源を探る | 阪大法学51-2 |
中村 美幸 | 14世紀初頭フォレ地方における日常生活の諸相――1305〜1316年の遺言書の分析から | 神女大史学17 |
中村 義孝 | ブルジョワ革命と民主主義 | 山下健次・中村義孝・北村和生編『フランスの人権保障;制度と理論』(法律文化社) |
中山 茂昭 | 国際軍事裁判における法創造性について――主に平和に対する罪を中心にして | 白鷺論叢(大阪府立大)32 |
西岡 祝 | ボン基本法と立法府の同意を要する条約 | 法学論叢(福岡大)45-3 |
西川 洋一 | 近代法の再定位のための7つの試みに接して | 石井・寺田・西川・水林編『近代法の再定位』(創文社) |
西川 洋一 | Die inquisitio in den Konstitutionen von Melfi Friedrichs U. | "Festschrift für Peter Landau, hrsg.v. R.Helmholz et al." |
西川 洋一 | Die gerichtliche Konfliktlösung im japanischen und europäischen Mittelalter | "Begegnung und Konflikt, eine kulturanthropologische Bestandsaufnahme, hrsg. v. W. Fikentscher" |
西田 雅弘 | カント市民社会論の原風景――『頭の病気についての試論』(1764年)に基づいて | 論集(下関市立大)44-1 |
西村 善矢 | 8・9世紀トスカーナ地方南部の土地貸借文書――自由農民の没落をめぐって | 史林84-5 |
根津 由喜夫 | ビザンツ属州行政と名望家層――コムネノス朝期のテッサロニケ地域を軸に | 論集(金沢大・文・史学科)21 |
野上 博義 | (書評)石井三記『18世紀フランスの法と正義』 | 法制史研究50 |
野々瀬 浩司 | 近代初期におけるゾーロトゥルンの農奴制問題について――スイス北西部の封建的遺制に関する一考察 | 史学70-3・4 |
橋川 裕之 | 末期ビザンツにおける総主教と皇帝――アトス山の管轄権移行をめぐって | 史林84-2 |
長谷川 貴彦 | アソシエーションの社会的起源 | 西洋史論集(北大)4 |
波多野 敏 | 19世紀フランスの犯罪学における「社会」 | 名古屋大学法政論集186 |
波多野 敏 | 近代法史からみた「自己責任」 | 法学セミナー561 |
マーティン・J・パーティントン | イギリス社会保障法概論(1998年版)(坂本重雄訳) | 専修法学論集79 |
服部 良久 | 中・近世ドイツ農村社会の武装・暴力・秩序 | 前川和也編著『コミュニケーションの社会史』(ミネルヴァ書房) |
アントニオ・パドア=スキオッパ | ヨーロッパ法史をめざして(西谷裕子訳) | 法学(東北大)65-5 |
馬場 優 | オーストリア=ハンガリーとスクタリ問題(1912―1913年)――オーストリア=ハンガリー外相ベルヒトルトの対応を中心に | 法学雑誌(大阪市立大)47-4 |
林 毅 | 問屋制度の歴史的意義 | 阪大法学51-3 |
林 毅 | (研究ノート)ドイツ中世都市ケルンの不動産法 | 大阪経済法科大学法学論集50 |
林 毅 | (研究ノート)近世ケルン都市経済の概観 | 比較都市史研究20-2 |
林毅・高橋直人・加藤哲実 | 2001年学界回顧――西洋法制史 | 法律時報73-13 |
林 深山 | A Study of the Charter-Criticism of the Anglo-Saxon Period (12)(13) | 法学会雑誌(学習院大)36-2,37-1 |
早瀬 明 | レーン制と近代国家――『ドイツ国制論』に於けるヘーゲルの帝国改革構想 | 研究論叢(京都外大)56 |
坂 昌樹 | ドイツ官房学小史(上)――展望 | 経済経営論集(桃山学院大)42-4 |
日置 雅子 | フランクフルトの宗教会議(794)とカールの皇帝戴冠(800)(その1) | 紀要(地域研究・国際学,愛知県立大)33 |
肥後本 芳男 | アメリカ建国期の政治文化と共和主義再考 | アメリカス研究5 |
久野 真大 | トマス・ホッブスの「専制的支配」論 | 政治研究(九大)48 |
肥前 栄一 | 家族および共同体から見たヨーロッパ農民社会の特質――社会経済史的接近 | 比較家族史研究15 |
ミシェル・ビュール | 祖先の記憶と批判的系譜研究 | 佐藤彰一編『西洋中世史セミナー講演報告集』(名大・院・文学) |
ミシェル・ビュール | 土塁城塞の形態論と類型論(10〜12世紀) | 佐藤彰一編『西洋中世史セミナー講演報告集』(名大・院・文学) |
ジョン・フォーテスキュー | 自然法論 第一部(2)(3)(4)(直江眞一訳) | 法政研究(九大)67-3,68-2,3 |
深堀 伸一 | アルルのカエサリウスと古代末期南ガリア教会――教会管区体制強化の試みをめぐって | 西洋史学論集38 |
福本 保信 | 福音主義と反奴隷制 | 西洋史学論集38 |
藤井 達夫 | ルソーの『社会契約論』における一般意志の一解釈――一般意志の根源的規定性について | 政治公法研究(早大)65 |
藤井 透 | 世紀転換期イギリスの新自由主義とフェビアン主義――社会改良と帝国主義の関連を中心に | 土地制度史学171 |
藤井 真生 | 13世紀チェコにおける貴族共同体の展開と王権 | 史林83-4 |
藤井 真生 | 中世チェコにおける王国共同体概念 | 史林84-5 |
藤澤 郁夫 | 共同体への基礎資格――ロック『統治論』第二章の場合 | 研究紀要(上越教大)20-1 |
藤本 幸二 | 中近世ドイツにおける証拠法の変遷について――カロリーナ刑事法典における法定証拠主義を中心として | 一橋論叢125-1 |
藤本 太美子 | 11―13世紀ノルマンディとイングランドにおけるburgagium | 比較都市史研究20-1 |
藤本 哲也 | 近代的刑務所の起源(1)――英国のブライドウェル懲治場の歴史的展開 | 法学新報(中大)108-5・6 |
伏島 正義 | 西ゴート法典にみる奴隷について | 駒沢史学57 |
モニク・ブーラン | 中世南フランスにおける村落共同体の基本性格 | 佐藤彰一編『西洋中世史セミナー講演報告集』(名大・院・文学) |
Marie-Françoise Pungier | Représentaions de l'appartenance et de la non-appartenance au duchénormand chez Guillaume de Potiers(1) | 紀要(大阪府立大)48 |
K・ボーズル | 帝国家人層――ザーリ朝・シュタウフェン朝における中世ドイツ国家体制の構成要素としての(石川武訳) | K.ボーズル/平城・山田・三宅監訳『ヨーロッパ社会の成立』(東洋書林) |
K・ボーズル | ポーテンスとパウペル(鹿子木幹雄訳) | K.ボーズル/平城・山田・三宅監訳『ヨーロッパ社会の成立』(東洋書林) |
Andrea Bonazzi | La Missione nel Concilio Vaticano II° (Seconda Parte) | サピエンチア(英知大)35 |
前山 総一郎 | “fratenitas”――中世の人的ネットワークの実態に係る研究課題 | Discussion Paper(九州国際大・人文・社会科学研)2 |
正本 忍 | 1720年のマレショーセ改革――フランス絶対王政の統治構造との関連から | 史学雑誌110-2 |
正本 忍 | 社会環境と歴史学 | 長崎大学文化環境/環境政策研究会編『環境科学へのアプローチ;人間社会系』(九州大学出版会) |
松尾 弘 | 「初期継受ローマ法」における所有概念と所有物譲渡法の一断面 | 横浜国際経済法学9-3 |
松里 公孝 | 右岸ウクライナにおけるゼムストヴォ問題1864ー1906――ポーランド系貴族、総督、帝国政府 | ロシア史研究68 |
松蔦 明男 | 1801年のコンコルダ(3)――施行過程 | 白鴎大学論集14-2 |
松本 英実 | 16世紀フランスの商事裁判所設立王令の登録について | 法政理論(新潟大)33-4 |
松本 尚子 | "(書評)Louis Pahlow, Justiz und Verwaltung―― Zur Theorie der Gewaltenteilung im 18. und 19. Jahrhundert" | Ius Commune 28 |
的場 かおり | 近代プロイセンの議会と選挙制――三級選挙法の制定過程をめぐって | 阪大法学50-5 |
三浦 永光 | ジョン・ロックにおける自然法とアメリカの植民地化 | 社会思想史研究25 |
三浦 弘万 | ヨーロッパ地域における早期農耕・家畜飼育の担い手、帯文土器文化民の歴史的意義 | 人文論集(創価大)13 |
三佐川 亮宏 | オットー3世・ローマ帝国の復興・“Teutonici”――生成期における“ドイツ人”のアイデンティティをめぐって | 歴史学研究745 |
三石 大助 | 中世後期ヴェネツィア都市民の霊的救済観と家屋、公債 | 信大史学25 |
水戸部 由枝 | ヘレーネ・シュテッカーと帝政ドイツの堕胎論争 | 西洋史学198 |
向井 喜典 | フランスの労働争議強制仲裁制度の軌跡――人民戦線衰退過程の労使関係政策 | 経済学論集(大阪経法大)24-2 |
村山 高康 | 政治体制の選択――ピューリタニズムと近代国家 | 経済経営論集(桃山学院大)42-2 |
村山 高康 | 政治思想の諸相――ピューリタニズムと近代デモクラシー | 経済経営論集(桃山学院大)42-3 |
盛 節子 | 「刑罰法」とアイルランド・カトリック教会――カトリック聖職者法を中心に | 人文研紀要(中大)40 |
森 貴子 | 《Rectitudines Singularum Personarum》再考――アングロ・サクソン後期ウスター司教領の構造解明にむけて | 九州歴史科学28 |
森田 直子 | 近代ドイツの市民層と市民社会――最近の研究動向 | 史学雑誌110-1 |
森 義信 | 一枚の貸付証書から――フランク時代の「人命金」考 | 社会情報研究(大妻女子大紀要)10 |
八木 紀一郎 | オーストリア学派における自由主義の純化 | 土地制度史学171 |
堰口 紀子 | 14世紀メッスの公証人制度――中世における「私秘書」の一形態 | 西洋史学203 |
屋敷 二郎 | 法律家としてのエミリー・ケンピン=シュピーリ――ドイツ民法典と女性運動をめぐって | 一橋論叢126-1 |
屋敷 二郎 | エミリー・ケンピン=シュピーリ研究序説――没後100周年を機に | 一橋大学法学部創立50周年記念論文集刊行会編『変動期における法と国際関係』(有斐閣) |
山井 敏章 | 1848/49年のドイツ革命と比較近代史研究の展開 | 立命館経済学49-3 |
山内 進 | グロティウスと20世紀における国際法思想の変容 | 一橋大学法学部創立50周年記念論文集刊行会編『変動期における法と国際関係』(有斐閣) |
山口 房司 | 合衆国における不平等の歴史 | アメリカス研究6 |
山代 宏道 | ノルマン征服をめぐる「危機」の諸相――歴史叙述と危機管理 | 『西洋の歴史叙述にみる「危機」の諸相』(科研費報告書) |
山本 文彦 | 「ドイツ国民」の誕生と神聖ローマ帝国 | Discussion Paper(九州国際大・人文・社会科学研)2 |
弓削 尚子 | ドイツにおける近代女性史研究の歩み――性秩序をめぐる議論と啓蒙主義から | 歴史評論605 |
弓削 尚子 | ベガス一家の肖像――近代ヨーロッパとジェンダー | 生活協同組合研究295 |
横山 清彦 | 初期プルードンの思想形成過程 | 法学新報(中大)107-3・4 |
吉田 信 | 19世紀前半のオランダにおける国民意識の形成と展開――オランダ国民をめぐる問い | 日蘭学会会誌26-1 |
吉田 正広 | イギリス近代史における国民国家と帝国――ホプキンズ「バック・トゥー・ザ・フューチャー」論文を手がかりに | 論集(人文学科,愛媛大・法文)10 |
吉野 悟 | "プーフェンドルフのobligatio,pacta,pomissioについて(1)――『自然法と万民法』第3巻第4章から" | 司法研究所紀要(日大)12 |
ゲッツ・ラントヴェーア | 16―19世紀のリューベック法における法実務と法律学――我が師ヴィルヘルム・エーベル(1908年6月7日―1980年6月22日)を回想しつつ(稲元格訳) | 近畿大学法学48-3・4 |
ハインツ・リーベリヒ | バイエルン法史概説(1)(2)(和田卓朗編訳) | 法学雑誌(大阪市立大)48-2、3 |
スーザン・レノルズ | 『知行と封臣』以後 | 佐藤彰一編『西洋中世史セミナー講演報告集』(名大・院・文学) |
ジョン・ロック | 寛容論(1667年)(1)、(2)、(3・完)――ヘンリー・H・ハンティントン図書館所蔵マニュスクリプトHM584(山田園子訳・西谷元協力) | 広島法学24-2、3、4 |
ジョン・ロック | コリント人への第一の手紙注解(下)(相澤一・大澤麦・川添美央子・野呂有子訳) | 紀要(聖学院大・総合研)18 |
若曽根 健治 | 中世後期フェーデをめぐる諸問題 | 西洋史学論集(九州西洋史学会)39 |
和田 光司 | 「1572年の規約」について(下)――サン・バルテルミー直後のフランス・プロテスタントの一断面 | 聖学院大論叢14-1 |
渡部 毅 | ドイツ国家教会法をめぐる最近の諸問題 | 秋田論叢(秋田経法大・法)17 |
T・G・ワトキン | ヨーロッパ・その統合と法――21世紀に向けてのヨーロッパ法の諸問題(新島一彦訳) | 比較法文化(駿河台大)7 |
(木庭顕・西川洋一・新田一郎編・松原健太郎編) |