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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
岩井 経男 | ローマ時代イタリア都市の研究 | ミネルヴァ書房 |
杉村和子・志賀亮一監訳 | G・デュビィ/M・ペロー監修 『女の歴史 1‐[1] 古代1』 | 藤原書店 |
手嶋 兼輔 | 海の文明ギリシア──「知」の交差点としてのエーゲ海── | 講談社 |
新村 祐一郎 | 古代スパルタ史研究──古典期への道── | 岩波書店 |
秦 剛平訳 | フラウィウス・ヨセフス 『ユダヤ古代誌 2』 | 筑摩書房 |
藤縄 謙三訳 | トゥキュディデス 歴史 1(西洋古典叢書) | 京都大学学術出版会 |
歴史学研究会編 | 地中海世界史 1 古代地中海世界の統一と変容 | 青木書店 |
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論文(執筆者別 50音順) [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
荒木 勝 | アリストテレス政治学の基本用語「ポリテウマ」について | 法学会雑誌(岡山大)49‐3・4 |
海原 文雄 | ローマ法の信託(信託こぼれ話19) | 信託(信託協会)202 |
伊藤 貞夫 | マックス・ウェーバーと古典古代史研究 | 思想910 |
井上 文則訳 | ファーガス・ミラー「システムとしてのローマ帝国」 | 史林83‐3 |
大江 善男 | ポリス・アテナイの政治風景──前5世紀初頭── | 東北学院大学論集(歴史学・地理学)33 |
葛西 康徳 | Where is law,if any,in ancient Greece?(特集 古典古代からの問い) | 創文425 |
清重友輝・小川敦・中塚善次郎 | 古代ギリシアにおける民主制終焉の理由 | 鳴門教育大学学校教育実践センター紀要15 |
クラウス,ウィリアム | アンフィポリスから出土したフィロンとストラトクリスを追放する法令(B.C.357推定) | 札幌国際大学紀要31 |
坂口 ふみ | 古代文化とキリスト教のはざまで──ボエチウスの生涯── | キリスト教文化研究所年報(清泉女子大)8 |
佐藤 真一 | ランケとツキディデス | 研究紀要(国立音大)34 |
佐藤 伊久男 | 大江善男先生の業績と学風 | 東北学院大学論集(歴史学・地理学)33 |
柴田 光蔵 | ポール・ジット『指輪論』(2)(『ローマ法における更改および債権移転の研究』(第四部) | 山形大学法政論叢18 |
柴田 光蔵 | 〔ローマ法往還記〕市民の司法参加をめぐって=(1)歴史的アプローチEFGHIJKLMNOP= | 時の法令1610,1612,1614,1617,1618,1620,1622,1624,1626,1628,1631,1632 |
島田 誠 | (書評)岩井経男『ローマ時代イタリア都市の研究』 | 西洋史研究新輯29 |
白石 正樹 | アテナイ・ポリスの祝祭(2) | 創価法学29‐3 |
新谷 卓 | 古代キリスト教と千年王国(T)(U)──千年王国説の時間論的考察── | 政治経済史学408,409 |
砂田 徹 | 共和政期ローマにおける審判人とトリブス──トリブニ・アエラリィの再検討を中心に── | 西洋史論集(北海道大・文)3 |
芹澤 悟 | Afr.D.19,2,33──古代ローマ法における事例比較の一例──(1) | 亜細亜法学35‐2 |
楚山 智大 | ローマ帝政前期,「使節制度」に関する近業をめぐって──ガブリエーレ・ツィーテン『皇帝と元老院への使節』の紹介を中心に── | 史苑61‐1 |
高畠 純夫 | アテナイ帝国における外人と裁判──アンティフォン第五番弁論解読試論── | 史学雑誌109‐4 |
瀧澤 栄治 | ローマ法における文書契約──Thilo の研究の紹介として── | 法学(東北大)63‐6 |
瀧澤 栄治 | 紹介:G.E.M.de Ste.Croix,Greek and Roman Accounting──ローマの会計と文書契約との関わりの限りで── | 神戸法学年報15 |
瀧澤 栄治 | (書評)五十嵐麻里子著「ローマ古典法における反対合意について(1)(2・完)」 | 法制史研究49 |
瀧澤 栄治訳 | バシリカ法典第12巻第1章試訳(5) | 神戸法学雑誌50‐2 |
田中 穂積 | ピリッポス2世のマケドニア人植民政策 | 関西学院史学27 |
テオドシウス法典研究会訳 | (資料)テオドシウス法典(Codex Theodosianus)(10) | 立教法学56 |
中村 友紀 | テオデリクスの文化政策と‘civilitas’ | 西洋史研究新輯29 |
鍋澤 幸雄訳 | サイモン・ジェムス「ケルト人たちの時代(2)」 | 立正大学法制研究所研究年報5 |
新田 一郎 | 1・2世紀のローマ世界に関する考察──宗教・精神史の分野を中心として── | 就実女子大学史学論集15 |
橋場 弦 | (書評) P.J.Rhodes with D.M.Lewis,The Decrees of the Greek States,Oxford 1997 | 西洋古典学研究48 |
林 智良 | 紀元前3・2世紀ローマにおける法学者の社会的地位と活動について──戦後欧米圏における議論の展開を中心に── | 奈良法学会雑誌12−3・4 |
林 信夫 | ローマ社会における「帳簿」と法について | 立教法学55 |
原田 俊彦 | ホルテーンシウス法の歴史的意義 | 法制史研究49 |
平田 松吾 | エウリピデス『トローアデス』のヘレネー裁判 | 西洋古典学研究48 |
平田 隆一 | エトルスキとギリシア・ローマ | ヨーロッパ研究 (東北大学大学院国際文化研究科ヨーロッパ文化論講座)3 |
藤野 奈津子 | アウグストゥスの社会政策(1)(2・完)──Lex Iulia de adulteriisにおける告発権の検討を通じた一考察── | 早稲田法学75‐4,76‐1 |
細井 保 | オーストリア第一共和国と危機の政治・理論(4)(5・完) | 法学志林97‐1,2 |
松本 宣郎 | (書評)南川高志『ローマ五賢帝──「輝ける世紀」の虚像と実像──』 | 法制史研究49 |
三浦 弘万 | ユーラシア大陸中・西部における環境の推移と人びとの生活主体としての実態 | 人文論集(創価大)12 |
安井 萌 | パトリキー支配に関する覚え書き | 西洋史研究新輯29 |
早稲田大学ローマ法研究会(佐藤篤士監訳) | ガーイウス『法学提要』(8)(9) | 早稲田法学75‐4, 76‐2 |
渡辺 有而 | 古典ラテン語の具体的奪格と絶対奪格「ガリア戦記」 | 関西大学文学論集49‐2 |
渡部 賢美 | 前4世紀中葉におけるアテーナイ「庶民」の政治意識に関する一試論──民会における「野次」・「喝采の分析」── | 政治学論集(学習院大・院)13 |
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西洋法制史 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
阿部 謹也 | 阿部謹也著作集1 ハーメルンの笛吹き男/中世の星の下で | 筑摩書房 |
阿部 謹也 | 阿部謹也著作集5 甦える中世ヨーロッパ/西洋中世の罪と罰 | 筑摩書房 |
阿部 謹也 | 阿部謹也著作集6 西洋中世の男と女/西洋中世の愛と人格 | 筑摩書房 |
蟻川 明男 | 世界地名歴史事典 | 古今書院 |
有田 忠郎訳 | フィリップ・コンラ 『レコンキスタの歴史』 | 白水社 |
有路 雍子訳 | ガイ・フィッチ・ライトル他編 『ルネサンスのパトロン制度』 | 松伯社 |
池田 健二訳 | A・ジェラール 『ヨーロッパ中世社会史事典』(新装版) | 藤原書店 |
池谷 文夫編 | ドイツ中世後期の政治と政治思想──大空位時代から『金印勅書』の制定まで── | 刀水書房 |
石塚 浩司訳 | チャールズ・ヴァン・ドーレン『知の全体史』 | 法政大学出版局 |
伊東俊太郎・梅棹忠夫・江上波夫監修 | 講座比較文明2 比較文明における歴史と地域 | 朝倉書店 |
上村 達雄訳 | リデル・ハート『第2次世界大戦 下』 | 中央公論新社 |
大津 真作訳 | フランソワ・フュレ『フランス革命を考える 』 | 岩波書店 |
大野 真弓 | 西洋史学への道 | 名著刊行会 |
樺山紘一他編 | 岩波講座世界の歴史 16 主権国家と啓蒙 | 岩波書店 |
鎌野多美子訳 | ハンス・フリードリヒ・ローゼンフェルト他『中世後期のドイツ文化』 | 三修社 |
辛島昇・高山博編 | 地域の世界史3 地域の成り立ち | 山川出版社 |
川北 稔監訳 | リンダ・コリー『イギリス国民の誕生』 | 名古屋大学出版会 |
川田順三・石毛直道編 | 地域の世界史8 生活の地域史 | 山川出版社 |
河野健二他監訳 | フランソワ・フェレ他編 『フランス革命事典 5,6』 | みすず書房 |
川端香男里・栗原成郎訳 | アーロン・グレーヴィチ『中世文化のカテゴリー』 | 岩波書店 |
紀平 英作編 | アメリカ史(新版世界各国史24) | 山川出版社 |
木村 靖二編 | ドイツの歴史 ──世界に出会う各国=地域史:新ヨーロッパ中心国の軌跡── | 未来社 |
小島武司・川添利幸編 | ドイツ法・ヨーロッパ法の展開と判例(日本比較法研究所研究叢書51) | 中央大学出版部 |
今谷 明他編 | 20世紀の歴史家たち2 刀水歴史全書 日本編 | 刀水書房 |
酒井 重喜訳 | イギリスにおける租税国家の成立<MINERVA 人文・社会科学叢書 36> | ミネルヴァ書房 |
酒田 利夫 | イギリス社会経済史論集 | 三嶺書房 |
櫻井 利夫 | 中世ドイツの領邦国家と城塞 | 創文社 |
佐藤 彰一 | ポスト・ローマ期フランク史の研究 | 岩波書店 |
佐藤彰一・池上俊一・高山博編 | 西洋中世史研究入門 | 名古屋大学出版会 |
沢井 繁男訳 | E.ガレン 『ルネサンス文化史』 | 平凡社 |
塩川 伸明訳 | E・H・カー『ロシア革命』 | 岩波書店 |
志垣 嘉夫 | フランス絶対王政と領主裁判権 | 九州大学出版会 |
色摩 力夫 | フランコ スペイン現代史の迷路 | 中央公論新社 |
渋谷 聡 | 近世ドイツ帝国国制史研究──等族制集会と帝国クライス── | ミネルヴァ書房 |
鈴木 教司 | フランス(ヴァロワ期)民事訴訟史──書面主義の歴史的背景── | 愛媛大学法学研究叢書2 |
鈴木 徹 | バルト三国史 | 東海大学出版会 |
鈴木 芳明 | 組織強制の法理──ドイツにおける史的展開── | 信山社出版 |
高橋清徳編訳 | アラン・プレシ/オリヴィエ・フェールターク『図説 交易のヨーロッパ史──物・人・市場・ルート──』 | 東洋書林 |
竹内 幸雄 | イギリス人の帝国──職業、金融そして博愛── | ミネルヴァ書房 |
田北廣道編著 | 中・近世西欧における社会統合の諸相 | 九州大学出版会 |
立石 博高編 | スペイン・ポルトガル史(新版世界各国史16) | 山川出版社 |
田中 きく代 | 南北戦争期の政治文化と移民 | 明石書店 |
田辺 保訳 | ジョセフ・カルメット ブルゴーニュ公国の大公たち | 図書刊行会 |
田村秀夫編著 | 千年王国論──イギリス革命思想の源流── | 研究社出版 |
田村秀夫編著 | クロムウェルとイギリス革命 | 聖学院大学出版会 |
角田 安正訳 | D.M.コッツ他『上からの革命──ソ連体制の終焉──』 | 新評論 |
鶴島博和・吉武憲司編 | デイヴィット・ラスガム『12世紀ルネサンス──修道士、学者、そしてヨーロッパ精神の形成――』 | 慶応義塾大学出版会 |
特許庁内技術史研究会訳 | ヨハン・ベックマン『西洋事物起原 (4)』 | 岩波書店 |
永井清彦監訳 | リチャード・オウヴァリー 『ヒトラーと第三帝国──地図で読む世界の歴史──』 | 河出書房新社 |
中野 忠 | 前工業化ヨーロッパの都市と農村──社会史の領域── | 成文堂 |
中野 好之訳 | エドマンド・バーク『フランス革命についての省察 上・下』 | 岩波書店 |
中山昭吉・松川克彦編 | ヨーロッパ史研究の新地平 | 昭和堂 |
名城 邦夫 | 中世ドイツ・バムベルク司教領の研究──貨幣経済化と地代── | ミネルヴァ書房 |
西村重雄・児玉寛編 | 日本民法典と西欧法伝統──日本民法典百年記念国際シンポジウム── | 九州大学出版会 |
西山 克典訳 | リチャード・パイプス『ロシア革命史』 | 成文社 |
野村 真理 | ウィーンのユダヤ人──19世紀末からホロコースト前夜まで── | 御茶の水書房 |
野々瀬 浩司 | 『ドイツ農民戦争と宗教改革──近世スイス史の一断面──』 | 慶應義塾大学出版会 |
服部春彦・谷川稔編 | フランス史からの問い | 山川出版社 |
塙 浩 | フランス刑事法史 (塙浩著作集19) | 信山社出版 |
濱下武志・川北稔編 | 地域の世界史11 支配の地域史 | 山川出版社 |
林 毅 | 法史学方法論と西洋法史 | 敬文堂 |
坂東 行和 | イギリス議会主権──その法的思考── | 敬文堂 |
坂東 行和 | 法の世界とその周辺──法的思考とイギリス中世史── | 法律文化社 |
平田 雅博 | イギリス帝国と世界システム | 晃洋書房 |
平松 紘 | ニュージーランド先住民マオリの人権と文化 | 明石書店 |
廣岡 正久 | ロシア・ナショナリズムの政治文化 | 創文社 |
別宮 貞徳訳 | ノーマン・ディヴィス『ヨーロッパ2 中世』 | 共同通信社 |
望田幸男・村岡健次監修 | 近代ヨーロッパの研究3 教会 | ミネルヴァ書房 |
前嶋信次・杉田英明編 | イスラムとヨーロッパ | 平凡社 |
松浦 義弘訳 | ロジェ・シャルチエ 『フランス革命の文化的起源』 | 岩波書店 |
三浦 權利 | 図説西洋甲冑武器事典 | 柏書房 |
宮腰 英一 | 19世紀英国の基金立文法学校 | 創文社 |
宮松 浩憲訳 | ジャン・マビヨン『ヨーロッパ中世古文書学』 | 九州大学出版会 |
村上 淳一訳 | クヌート・W・ネル『ヨーロッパ法史入門──権利保護の歴史──』 | 東京大学出版会 |
森田 安一 | 物語スイスの歴史 | 中央公論新社 |
山内 進 | 決闘裁判 | 講談社 |
山内 進編 | 混沌のなかの所有 | 国際書院 |
山内進編著(共編) | Hitotsubashi University 1875‐200:A Hundred and Twenty‐Five Years of Higher Education in Japan | Macmillan Press Ltd. |
山内 昌之編 | 岩波講座世界の歴史27 ポスト冷戦から21世紀へ | 岩波書店 |
ヨーロッパ中世史研会編 | 西洋中世史料集 | 東京大学出版会 |
リンツピヒラ裕美訳 | エーリッヒ・ツェルナー『オーストリア史』 | 彩流社 |
歴史学研究会編 | 紛争と訴訟の文化史 | 青木書店 |
渡辺 節夫編 | 歴史学と現代社会──パリの歴史家たちとの対話── | 山川出版社 |
渡辺 重範 | ドイツ近代選挙制度史 | 成文堂 |
渡邊 昌美訳 | フィリップ・ヴォルフ『ヨーロッパの知的覚醒──中世知識人群像──』 | 白水社 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
青柳 かおり | チャールズ2世の治世における緩和法案 | 史潮47 |
赤澤 計眞 | エドワード2世時代のプランタジネット王朝国家 | 人文科学研究(新潟大・人文)10 |
赤松 道子 | 教会財産接収と教会分裂政策(1922)──ロシア正教会とソヴェト国家の関係―― | 研究科紀要(早稲田大・院・文学、哲学・史学編)45 |
朝治 啓三 | アーミングフォード・ハンドレッドの陪審員たち──1260年代のケムブリッジシャー── | 史学雑誌109‐2 |
五十嵐 一成 | 1602年9月の勅令第28条改正案とカスティーリヤ・コルテス | 経済と経営(札幌大・経済)30‐3 |
五十嵐 修 | 公の罪を犯した者は<公の贖罪>に服すべき──公的贖罪制度の展開とカロリング的テオクラシー── | 史学雑誌109‐6 |
池庄司 敬信 | 1825年12月14日 ──デカブリストの蜂起── | 法学新報(中央大)107‐3・4 |
池田 和宏訳 | フィリップ・スコフィールド(Schofield,Philip,University,College London.)『ベンサムの植民地、商業、憲法論』 | 経済研究(成城大)148 |
池谷 文夫 | 「『金印勅書』体制」下の選帝侯会議──14世紀における選帝侯同盟の意味── | 茨城大学教育学部紀要(人文・社会科学、芸術)49 |
池谷 文夫 | 1400年のドイツ国王選挙──ヴェンツェルの廃位とループレヒト・フォン・デア・プファルツの選出をめぐって── | 茨城大学教育学部紀要(人文・社会科学、芸術)49 |
池本 幸三 | (書評)大内孝「独立前ヴァジニアにおける刑事司法の一断面――奴隷に対する「聖職者の特権」を手掛りとして──」 | 法制史研究49 |
石井 幸三 | 市民運動と権利(覚え書) | 龍谷法学33‐2 |
石川 武 | ザクセンシュピーゲルにおけるレーン制と国制(2)(3・完) | 北大法学論集50‐4,5 |
石川 武 | ザクセンシュピーゲルにおけるヘールシルト制(1)(2)(3)(4・完)──同書(テキスト)成立史との関連において── | 北大法学論集 50‐6, 51‐1, 2, 3 |
石部 雅亮 | 法科大学院構想と法学教育改革──ドイツ法学史の視点から見た場合── | 法律時報72‐11 |
石本 麻里 | アングロ=サクソン期イングランドの社会背景から見た王族崇敬の影響 | 関西大学西洋史論叢3 |
市原 宏一 | (書評)富田矩正『ドイツ中世民族抗争史論』 | 歴史評論601 |
伊藤 宏二 | 近世ドイツ帝国におけるスウェーデン国王の法的地位──ヴェストファーレン条約に基づく帝国レーエン授与を中心に── | ヨーロッパ文化史研究(東北学院大学大学院文学研究科ヨーロッパ文化史専攻)1 |
伊藤 滋夫 | アンシャン・レジーム期ラングドックの直接税の構造 | 愛知県立大学外国語学部紀要(地域研究国際学編)32 |
伊藤 直美 | ドイツ社会保険法の成立とクナップシャフト(鉱夫共済組合)──ドイツ社会政策の一考察として── | クリオ14 |
伊藤 紀彦 | ニュー・ヨーク州初期鉄道会社法史 | 中京法学34‐3・4 |
稲元 格訳 | ヴィルヘルム・エーベル「バルト海地域におけるリューベック法」 | 近畿大学法学48‐1 |
犬飼 裕一 | 理性、近代、世界史と円環──自己言及の連鎖と主体── | 論集(岐阜経済大)33‐3 |
井上 雅夫 | ランペルト=フォン=ヘルスフェルト(2)──年代記をめぐる諸問題── | 人文学(同志社大)167 |
井端 正幸 | フランス復古王政期の憲法思想の一側面──フランソワ・ギゾーの選挙権論の展開を中心に── | 沖縄法学(沖縄国際大)29 |
入江 幸二 | 「バルト海帝国」におけるエストランド──王領地回収政策と貴族特権── | 関西大学西洋史論叢3 |
岩野 英夫 | 法における歴史と現代の法学教育 | 法律時報72‐4 |
岩村 清太 | カロリング・ルネサンスとアルクインの自由学芸観 | 大東文化大紀要(人文社会科学)38 |
印出 忠夫 | アルビジョワ十字軍開始前後の教皇権と南フランス地方 | 史学雑誌109−2 |
上田 理恵子 | アウスグライヒ体制下のハンガリー陪審法制 | スラヴ研究47 |
宇賀 克也 | アメリカにおける政府関係法人の歴史的展開(上) | 自治研究76‐4 |
海原 文雄 | マグナ・カルタと信託(信託こぼれ話20) | 信託(信託協会)203 |
海原 文雄 | ナショナル・トラスト | 信託(信託協会)204 |
浦田 早苗 | ジャコバイト史観(2)──もうひとつの18世紀英国政治史── | 法学論集(駒沢大)60 |
浦田 早苗 | ジャコバイト史観(3)──もうひとつの18世紀英国政治史── | 政治学論集(駒沢大)52 |
近江 吉明 | 初期ヴァロア王朝期の「領主制の危機」分析──ジャクリー蜂起勃発の背景分析を中心に── | 専修人文論集66 |
大内 孝 | 独立前夜マサチューセッツにおける陪審裁判の一側面──1771年2月12日付ジョン・アダムズの「日記」をめぐって─― | 法学(東北大)63‐6 |
大久保 渡 | ドイツにおける「ヨーロッパ市民」の成立 | 広島安芸女子大学研究紀要創刊号 |
大里 律子 | 16世紀フランスにおける王権と司教──司教任命問題をめぐって── | 七隈史学(福岡大・人文・歴史学科)創刊号 |
大澤 麦 | ジョン・ロック『寛容書簡』とその文脈 | 聖学院大学総合研究所紀要16 |
大月 康弘 | ビザンツ社会の寄進文書 | 歴史学研究737 |
大津留 厚 | ハプスブルクの国家・地域・民族──プラグマーティシェ・ザンクツィオーン再考── | 歴史評論599 |
大森 雄太郎 | アメリカ革命とジョン・ロック──アメリカ革命政治思想史研究の一視角(7)―― | 史学69‐2 |
岡垣 知子 | トーマス・ホッブズと国際政治 | 国際政治124 |
岡崎 敦 | ヨーロッパ中世の寄進文書 | 歴史学研究737 |
岡崎 勝世 | ドイツ啓蒙主義歴史学研究(U‐1)──イザ──ク・イーゼリーン『人類学』(1764)と「世界史の始まり」── | 埼玉大学紀要(教養)35‐2 |
岡田 英己子 | (書評)毛利健三編著『現代イギリス社会政策史──1945〜1990――』 | 歴史学研究739 |
岡本 明 | 近代フランスの光と陰──市民的公共圏と宗教・ナショナリズム── | 創文417 |
岡本 洋一 | 19世紀プロイセンの刑事法規におけるHochverratとLandesverratについて──プロイセン一般ラント法から1851年のプロイセン刑事法典まで── | 関東学院法学9‐3・4 |
小倉 いずみ | ピューリタンから見た新大陸の土地所有 | 大東文化大学紀要(人文科学)38 |
小倉 欣一 | ケルンの驚嘆すべき偉大さについて | 比較都市史研究19‐2 |
小倉 欣一訳 | マンフレート・グローテン「ドイツ都市史研究の新動向」 | 比較都市史研究19‐2 |
尾崎 和彦 | ゲルマン初期王朝論序説──研究史に見る問題の諸相── | 明治大学人文科学研究所紀要47 |
尾野 比左夫 | ヘンリー7世の経済政策 | プール学院大学研究紀要(国際文化学部短期大学部)40 |
小原 豊志 | グラント政権期アメリカ合衆国における黒人選挙権──連邦執行法(The Federal Enforcement Acts)の検討を中心に── | 西洋史研究新輯29 |
折原 浩 | 宗教的行為と宗教的ゲマインシャフト形成にかんする理解社会学的概念構成(4)── ヴェーバー『経済と社会』の全体像構築にむけて(6)── | 研究論集(椙山女学園大・社会科学)31 |
影山 明日香 | 16世紀後半イングランドの説教本に見る貧民救済の概念 | 史学69‐2 |
葛西 康徳 | (書評)植松秀雄(編)『埋もれていた街・レトリック』 | 法制史研究49 |
葛西 康徳訳 | J・H・ベイカー「何故イングランド法制史はまだ書き上げられていないのか」 | 法制史研究49 |
柏野健三・湯通堂法姫訳 | シドニィ&ペアトリス=ウェブ『英国救貧法史 第2部 最近の100年間』「現代産業の疾患としての失業」第1回,第2回,第3回 | 岡山商大論叢35‐3,36‐1,2 |
加藤 政夫 | ランス大司教人事とグレゴリウス改革 | 学習院史学38 |
戒能 通厚 | プロフェッションとしての法律家 | 『市民法学の課題と展望・清水誠先生古稀記念論集』(日本評論社) |
戒能 通弘 | ベンサムにおける法社会的考察──「立法における時と所の影響について」より── | 同志社法学274 |
戒能 通弘 | 世界の立法者、ベンサム | 同志社法学51‐3 |
加藤 史朗 | 18世紀ロシアの専制政治をめぐる若干の考察──シンシア・ウィタカー氏の報告に寄せて── | ロシア史研究66 |
鎌野多美子訳 | ゲルハルト・ケブラー著「ドイツ諸邦史辞典」──中世から現在までのドイツ領邦と帝国直属の門閥──六改訂版(C.H.Beck München.1999) | 国際研究論叢(大阪国際大学紀要)13‐4,14‐1,2 |
香山 高広 | 1804年フランス抵当法の基本的性格(1)(2) | 商学研究(小樽商科大)50‐2・3,51‐1 |
唐澤 達之 | イギリス都市史における宗教改革期 | 比較都市史研究18‐2 |
河合 康夫 | 穀物法廃止の歴史像をめぐって | 武蔵大学論集経済学部50周年記念論文集 |
川嶋 周一 | エリゼ条約の成立と戦後ドイツ=フランス関係史(1)(2・完) | 北大法学論集51‐1 |
川嶋 四郎 | 1877年のドイツ民事訴訟法における当事者宣誓制度(3) | 法政研究(九州大)67‐1 |
川出 良枝 | 名誉と徳 ──フランス近代政治思想史の一断面── | 思想913 |
川本 真浩 | 大英帝国と英国意識に関して | 歴史評論601 |
菊地 博 | 陪審制度の歴史と今後 | 朝日法学論集24 |
貴志 幸之佑 | 貿易金属の原始的形態──中世のsea loanを中心に── | 大阪商業大学論集116 |
北嶋 繁雄 | ハインリヒ獅子公の失脚(1180年)をめぐって(1)(2・完)──国制史的転期か── | 愛知大学文学論叢121,122 |
北住 炯一 | ドイツ戦後連邦制の成立と地域アイデンテイテイ――バイエルンと基本法── | 法政論集(名古屋大)183 |
北野 かほる | シュロプシャの「悪党」──訴訟記録にみるバスタード・フューダリズム── | 法学(東北大)63‐6 |
北野 かほる | 「悪党」の所行──15世紀シュロプシャのバスタード・フューダリズム── | 法学論集(駒沢大)60 |
北村 俊道 | 「宮廷」の政治学(2・完)──「顧問官」ベイコンとルネサンス期の「宮廷」── | 法学会雑誌(都立大)40‐2 |
北村 昌史 | 市民層・住宅問題・資格社会──19世紀ドイツの市民社会── | 新潟大学教育人間科学部紀要3‐1(人文・社会科学編) |
木畑 洋一 | 黒い王様とスコットランド | 創文417 |
君塚 直隆 | フランス二月革命とウェリントン公爵 | 国際政治学124 |
清原 瑞彦 | スウェーデンの中世地方法について | 北海道東海大学紀要(人文社会科学系)13 |
近大契約理論研究会・加藤一郎・矢崎光圀他 | 近大契約理論の思想史的背景(7)(8) | 成城法学61,62 |
楠井 敏朗 | (書評)吉岡昭彦『帝国主義と国際通貨体制』 | 西洋史研究新輯29 |
楠 義彦 | イングランド国教強制政策における主教──1577年、国教忌避者全国調査報告書の検討── | 東北学院大学論集(歴史学・地理学)33 |
楠 義彦 | エリザベス時代のVisitation Articlesと国教強制 | 西洋史研究新輯29 |
公地 宗弘 | <共同体>の幻想と近代──ドイツ教養中産階級とナチズムにおける個人主義── | Telos(金沢経済大・人間科学研究所)27 |
工藤 栄一郎 | ルカ・パチョーリと『スンマ』をめぐるいくつかの論点 | 海外事情研究(熊本学園大付属海外事情研究所)28‐1 |
倉科 一希 | 同盟と核軍縮の狭間で ──1957・58年における米国軍縮政策とドイツ問題── | 一橋論争123‐1 |
倉塚 平 | ミュンスター市における社会と宗教──1535〜1618── | 政経論叢(明大)69‐1 |
倉松 功 | エラスムスとルターの自由意志論争──その接点と分岐点── | ヨーロッパ文化史研究(東北学院大学大学院文学研究科ヨーロッパ文化史専攻)1 |
栗城 壽夫 | ドイツ法理論・憲法理論史における「人権」(Menschenrechte)という語の使用について | 名城法学50(別冊) |
栗田 和彦 | アマルフィ海法の序章的研究──断片的伝承のころからMansi本の再発見まで── | 関西大学法学論集50‐5 |
黒田 忠史 | (書評)前間良爾 『ドイツ農民戦争史研究』 | 法制史研究49 |
桑野 聡 | ヴェルフェン=ツェーリンガー同盟の成立と崩壊(1147/8〜1162) | 東海史学34 |
源河 達史 | (書評)Kathleen G.Cushing,Papacy and law in the Gregorian Revolution:The Canonistic Work of Anselm of Lucca | 国家学会雑誌113‐9・10 |
小泉 徹 | 国家・教会・民衆──宗教改革と近世イギリス社会── | 『岩波講座・世界歴史16』 |
小島 定 | マックス・ウェーバーとロシア(4)──ロシアにおけるウェーバー── | 行政社会論集(福島大・行政社会)13‐1 |
小室 輝久 | 1899年チャプラン委員会報告書について──イギリス老齢年金制度に関する議会資料の紹介及び検討── | 法学(東北大)63‐6 |
近藤 和彦 | 近世ヨーロッパ | 『岩波講座 世界歴史16』 |
斎藤 絅子 | (書評)富田矩正『中世ドイツ民族抗争史論──バルト海周辺にみる異文化圏の接触──』 | 駿台史学109 |
酒井 昌美 | ブランデンブルク=プロイセン覚書(中)──17世紀後半をめぐって── | 帝京経済学研究34‐1 |
堺 雄一 | ヨーロッパ中世封建制社会と保険類似施設(1)(2) | 文研論集(生命保険文化研究所)131,133 |
佐久間 弘展 | ドイツ中世後期の都市と周辺地・後背地 | 比較法史研究8 |
櫻井 進 | 書簡から見たエールリッヒの人生の点描──フーバーとの交流を中心として── | 法と政治(関西学院大)51‐T |
櫻井 利夫 | ザールブルクの城塞区と城塞支配権 | 法学(東北大)63‐6 |
佐藤 伊久男 | 東出功教授の「中世イギリスにおける国家と教会」の研究について──業績と解説── | 西洋史論集(北海道大・文)3 |
佐藤 清隆 | 近世ロンドンの居酒屋に関する研究──エールハウス政策を中心として── | 明治大学人文科学研究所紀要47 |
佐藤 享 | オルデンドルプの法思想(2・完)──「西洋法とキリスト教思想」── | 上智法学論集43‐4 |
佐保 吉一 | 8世紀後半のデンマークにおけるユトランド地方領主集団上訴事件Den Jyshe Proprietaerfejdeについて | 北海道東海大学紀要(人文社会科学系)13 |
沢田 裕治 | コモン・ロー寡婦産をめぐって──その定義とその史的素描── | 山形大学法政論叢18 |
沢田 裕治 | 寡婦産訴訟の類型と事例分析 | 山形大学紀要(社会科学)29‐2 |
沢田 裕治 | 12世紀イングランドの寡婦産に関する史料 | 山形大学紀要(社会科学)31‐1 |
澤田 庸三 | 19世紀前半のイギリスの諸改革に関する一視点──「救貧法改革を巡るウィッグの改革戦略とエドウィン・チャドウィックの改革構想」とを対比して── | 法と政治(関西学院大)51‐3・4 |
鹿子田 浩輝 | ローマの再生──マキァヴェッリの『リウィウス論』とルネサンス・イタリア── | 政治研究(九州大)47 |
重富 公生 | (書評)高橋基泰『村の相伝〔近代英国編〕──親族構造・相続慣行・世代継承――』 | 社会経済史学65‐5 |
重森 臣広 | ベンサムの救貧事業論──その営利化と規律主義をめぐって── | 法学新報(中央大)107‐3・4 |
斯波 照雄 | 中世末期ハンブルクの「領域政策」と商業 | 商学論纂(中央大)41‐6 |
篠田 英朗 | 国家主権概念の変容 | 国際政治124 |
篠原 敏雄 | ヘーゲル法哲学・市民社会・市民法学 | 『市民法学の課題と展望・清水誠先生古稀記念論集』(日本評論社) |
柴田 平三郎 | <書物の殉じた鈍牛>──トマス・アクィナスの思想世界── | 独協法学50 |
柴田 平三郎 | 《歴史舞台の上のトマス》──中世の夏=13世紀── | 独協法学51 |
柴田 平三郎 | 13世紀<アリストテレス革命>史観とトマス・アクィナス | 独協法学53 |
下條 慎一 | J・S・ミルの地方政治論 | 法学新報(中央大)107‐3・4 |
下山 瑛二 | 権威と「理性」と法(14)──イギリス法における── | 大東法学9‐2 |
徐 聖錫 | 中世パレルモの純粋保険契約 | 関西大學商学論集45‐4 |
白木 太一 | 18世紀ポーランドにおける行政権のありかたについて──常設会議(1775−1789年)の歴史的意義を中心に── | 史観143 |
神寶 秀夫 | ドイツ領邦絶対主義形成過程における中間的諸権力──領邦都市マインツの場合──(上) | 史淵137 |
関口 武彦 | クリュニー修道制の終焉 | 山形大学紀要(社会科学) 31‐1 |
菅野 端治也 | ドイツにおける「学生結社」に関する文化史的考察(4)──ドイツ的なるものを求めて── | 研究論叢(京都外語大)54 |
鈴木 教司 | フランス中近世の刑罰について(1) | 愛媛大学法文学部論集総合政策学科編8 |
鈴木 教司 | フランス売官制の消長(16)(17)(18)──司法官職を中心にして── | 愛媛法学会雑誌27‐1,2,3 |
鈴木 道也 | ルイ9世の裁判を巡る一考察──アンゲラン=ド=クシー裁判(1259年)を中心に── | 埼玉大学紀要教育学部(人文・社会科学)49(1):1―12 |
鈴木満訳・注・解説 | ヨハン・カール・アウグスト・ムゼーウス『ローラントの従士たち』 | 武蔵大人文学会雑誌31‐4 |
須田 明博 | 13世紀アラゴン連合王国国王ハイメ1世のバレンシア征服──1245年アルカラの「降伏文書」の検討を中心として── | ヨーロッパ文化史研究(東北学院大学大学院文学研究科ヨーロッパ文化史専攻)1 |
関口 武彦 | クリュニー修道制の終焉 | 山形大学紀要(社会科学)31−1 |
瀬戸 一夫 | グレゴリウス改革と知のアンセルムス的転回(4) | 成蹊法学51 |
相馬 伸一 | 117世紀中期ヨーロッパにおける知の連関の一局面──教育思想の形成基盤としての啓発の共同体── | 広島修大論集(人文編)41‐1(1) |
相馬 淳一 | 英国、フランス、アメリカ合衆国における統治政体──立法府、行政府の相対関係比較── | 政治学論集(学習院大・院)13 |
苑田 亜矢 | (書評) 柴田平三『<知の滴る剣>──ソールズベリのジョンにおける「教会と国家」』── | 法制史研究49 |
曽村 充利 | ジョン・ダンと自然法(上) | 多摩論集(法政大)16 |
高島 道枝 | 賃金委員会法(Trade Boards Act,1909)の成立──イギリス最低賃金制史(3)── | 経済学論纂(中央大)41‐3・4 |
高田 恵利子 | アイルランド文化とキリスト教 | キリスト教文化研究所年報(清泉女子大)8 |
高津 秀之 | ケルン参事会員ヘルマン・ワインベルクと「六人衆」 | 比較都市史研究18‐2 |
高津 秀之訳 | ヴィルヘルム・ヤンセン「自由は都市の支柱、平等はその魅力──1936年以降のケルン市制について──」 | 西洋史論叢20 |
高野 素 | 犯罪、身体、刑罰──共和主義者の刑罰改革── | 研究紀要(東京成徳大)7 |
高橋 和則 | トマス・ペインと憲法制定権力 | 法学新報(中央大)107‐3・4 |
高橋 一彦 | 「帝国」の司法秩序 ──1864年11月20日法の施行過程── | 研究年報(神戸市外国語大学外国学研究所)32 |
高橋 基泰 | 近代初期英国遺言書に言及された身分・職業分布と経済:カンタベリ大司教管区・イーリィ司教管区・ウィリンガム教区 | 愛媛経済論集(愛媛大・経)19‐2 |
高橋 裕一 | 「ジェイムズ=ケアドとジョン=ビーズリーの著作に見るland agentの実像──19世紀半ばおよび後期イングランドのエステイト経営に関連して──」(前編) | 松阪政経研究(松阪大)18‐1 |
高橋 陽子 | フランドル・エノー伯領の十字軍熱──第三回十字軍を中心に── | 史泉91 |
高柳 良治 | ポリツァイとコルポラツィォーン──ヘーゲルの1817・18年講義から── | 国学院経済学48‐3・4 |
高山 巌 | 二面神の運命──主権概念と国家理性論の結合の問題に関する一考察── | 埼玉大学紀要(教養)35‐1 |
高山 巌 | 平和・権力統合・市民的自由──国家主権概念と近代政治理論(その4)── | 埼玉大学紀要(教養)35‐2 |
高山 博 | ノルマン・シチリア王国の行政機構再考 | 西洋史研究新輯29 |
田口 正樹 | 中世後期ドイツの領邦と家門── Levold von Northofの『マルク伯年代記』を素材として── | 北海道大学法学部ライブラリー6 |
田口 正樹 | (書評)池谷文夫『ドイツ中世後期の政治と政治思想──大空位時代から『金印勅書』の制定まで──』 | 西洋史研究新輯29 |
田口 昌樹 | 市参事会制に関する一考察(1) | 法学研究論集(中京大・院)20 |
田熊 文雄 | 国制改革としてのプロイセン改革──アルシュタイン・リガ覚書の国制改革論── | 岡山大学文学部紀要32 |
武田 紀夫訳 | ラートブルッフ=グヴィンナー「犯罪の歴史」(7) | 東北学院大学論集(法律学)57 |
竹中 徹 | シャルル5世期フランス王権の『夢』──王と教皇、キリスト教世界―― | 西洋史学197 |
竹本 健 | ジョージ・バローズの裁判手続について(1) | 法政大学教養部紀要114 |
田中 克佳 | アルクインとラバヌス・マウルスの影響を維持した人びと | 社会学研究科紀要(慶応大・院)51 |
田中 慎一朗 | 19世紀初頭のハプスブルク帝国における中央政府改革運動とメッテルニヒ | 西洋史学報27 |
田中 俊之 | ドイツ中世後期の職人遍歴について | 北陸都市史学会誌7 |
田中 治男 | ヘーゲル・マルクス・トクヴィル──19世紀のヨーロッパ思想が残したもの── | 創価法学29‐3 |
田中 史高 | 中世後期ネーデルラント諸都市の市民権 | 比較都市史研究19‐1 |
田中 政男 | ノルマン王朝期のイギリス封建体制 | 明治大学教養論集334 |
田中 実 | アントワーヌ・ファーヴルの嫁資論(旧説)覚書(1)(2・完) | 南山法学23‐4,24‐2 |
田中 実 | (書評)西村隆誉志『ヨーロッパ近代法学形成史の研究──16世紀フランス知識社会とドノーの法律学──』 | 法制史研究49 |
田中 裕蔵 | (紹介)ヴォルデマール・フォン・ローランド著『宗教犯罪の歴史的変遷』 | 帝京法学21‐2 |
田辺 真美 | 中世ロシア文献『ガザンハン国史』の書誌学的諸問題と史料的価値 | 史林83‐1 |
谷川 稔 | 社会史の万華鏡──『記憶の場』の読み方・読まれ方── | 思想911 |
谷本 圭子訳 | ウルリッヒ・アイゼンハルト「ドイツ民法典の不完全性と法曹の力量──サヴィニーは正しいことを述べてはいなかったか?──」 | 立命館法学273 |
谷脇 真渡 | アメリカ合衆国における初期の刑務所の歴史 | 桐蔭論叢7 |
田村 耕一 | ドイツ民法典制定過程における所有権留保(1) | 経営と経済(長崎大)80‐2 |
辻 泰一郎 | (書評)柳原正治『ヴォルフの国際法理論』 | 法制史研究49 |
辻 康夫 | プーフェンドルフと宗教的寛容──コミュニケーションの自律性とその限界── | 法政理論(新潟大)32‐3・4 |
続 大介 | 近世ドイツにおける「ポリツァイ」の思想的考察 | クリオ14 |
堤 龍弥 | 1819年のジュネーヴ民事訴訟法(1)(2) ──わが法の史的源流の1つの紹介── | 神戸学院法学30‐1,2 |
出羽 秀明 | 16世紀ロンドンにおける救貧組織 | 東海学園女子短期大学紀要36 |
東京都立大学トレルチ研究会訳 | エルンスト・トレルチ「キリスト教会およびキリスト教諸集団の社会教説」(邦訳・10) | 法学会雑誌(都立大)40‐2 |
徳橋 曜 | ボローニャのUfficio delle Bollette──中世イタリア都市の外国人管理── | 富山大学教育学部研究論集3 |
徳橋 曜 | 中世イタリアにおける都市の秩序と公証人 | 歴史学研究会編『紛争と訴訟の文化史』(青木書店) |
轟木 広太郎 | (書評)赤阪俊一『神に問う──中世における秩序・正義・神判──』 | 西洋史学196 |
友田 卓爾 | イギリス革命における一般民衆の政治化──B・ホワイトロックの『メモリアルズ』に関する覚え書き(1)1640年4月〜1646年9月── | 地域文化研究(広島大学総合学部紀要T)26 |
内藤 葉子 | マックス・ヴェーバーにおける国家観の変化(1)(2・完)──暴力と無暴力の狭間── | 法学雑誌(大阪市立大)47‐1,2 |
直江 真一 | ジョン・フォーテスキュー著『自然法論 第一部』(邦訳)(1) | 法政研究(九州大)67‐2 |
直江 真一 | ヴァカリウスの婚姻論 | 法学(東北大)63‐6 |
直江真一・苑田亜矢 | 〈資料〉ムルティプリケム・ノービース(翻訳と解説)──ロンドン司教ギルバート・フォリオットの一書翰── | 法政研究(九州大)66‐3 |
永井 一郎 | 「ウェールズ法」の複数見解併記規定について──13世紀ウェールズの法状況瞥見── | 国学院経済学48‐3・4 |
仲内 英三 | 18世紀プロイセン絶対王政の王権と官僚制──絶対主義王権と官僚制の権力関係── | 早稲田政治経済学雑誌341 |
仲内 英三 | 18世紀プロイセン絶対王政と軍隊(1) | 早稲田政治経済学雑誌342 |
長尾 龍一 | 「ドイツ植民地法」覚え書き | 日本法学(日本大)66‐2 |
中川 八洋 | 「全体主義革命の指南書」ジャコバン憲法の禍毒──フランス憲法負の遺産──(3)(世界の憲法日本の憲法8) | 国会月報47‐623 |
中川 順子 | 近世イングランドにおける外国人の法的地位──16世紀の事例を中心に── | 侍兼山論叢(大阪大・院・文学)34 |
中島 健二 | 第1回十字軍とユダヤ人迫害 ──日常性と事件性との関連── | 金沢大学経済論集37 |
中村 孝一郎 | アメリカ建国期における「公用収用」制度の成立とその意義──「議会による収用」原則の確立と「正当補償」要件の憲法化に照らして── | 阪大法学50‐2 |
中村 妙子 | 12世紀前半におけるシリア諸都市と初期十字軍の交渉──協定とジハードから見た政治── | 史学雑誌109‐2 |
中村 幹雄 | ファシズムの比較史序説(1) | 奈良法学会雑誌(奈良産業大)12‐1 |
鍋谷 郁太郎 | バイエルン邦議会選挙法・社会民主党・中央党──1893年〜1899年を中心に── | 東海史学34 |
成澤 孝人 | イギリスにおける立憲民主政の起源?(4)(5・完)──17世紀憲法闘争再考── | 法研論集(早稲田大・院)95,96 |
鳴子 博子 | ルソーの人民集会論とフランス革命──シェース対ペティヨンそして国民公会対ヴァルレ── | 法学新報(中央大)107‐3・4 |
西川洋一・源河達史・山辺規子・水野浩二・大内孝 | 学界展望<西洋法制史の基本史料> | 国家学会雑誌113‐9・10 |
西川 洋一 | 後期シュタウフェン期のドイツにおける国王立法の発展 | 法制史研究49 |
西川 理恵子 | アングロアメリカ法における合意と約束とその効力(1)(2)(3・完)──歴史的視点を加えて── | 法学研究(慶應大)73‐8,10,11 |
西原 森茂 | Thomas Hobbesの主権の概念 | 沖縄法学(沖縄国際大)29 |
西村 貞二 | 大類先生とブルクハルト | 西洋史研究新輯29 |
西村 貴裕 | 19世紀ドイツ法学におけるゲノッセンシャフトの概念と私的諸侯法──上級貴族の家の法理論的位置づけ―― | 比較法史研究8 |
庭山英雄・融祐子訳 | バーバラ・J・シャピロ「合理的疑いを超える」証明と「蓋然性事由」──英米証拠法に関する歴史的研究──(9)」 | 専修法学論集79 |
根本 聡 | 16・17世紀スウェーデンの帝国形成と商業──バルト海支配権をめぐって── | 関西大学西洋史論叢3 |
野田 邦彦 | J.S.ミル「文明論」における政治社会論──人間本性の多面性と歴史観── | 青山社会科学紀要28‐2 |
野田 宣雄 | 政治権力と道徳──マイネッケ、ヴェーバー、ブルクハルトを手がかりに── | 社会と倫理9 |
野田 龍一 | 電気通信事業体の約款とその拘束力──19世紀末〜20世紀初頭アメリカ合衆国の裁判例── | 西村重雄・児玉寛編『日本民法典と西欧法伝統』(九州大学出版会) |
野田 龍一 | (書評)田中実「人文主義法学時代の分割所有権の一端(1)〜(5・完)──アントワーヌ・ファーブルの分割所有論を出発に──」 | 法制史研究49 |
野谷 啓二訳 | ノーマン・タナー 「キリスト教対「異教」?──ヨーロッパ中世について考える──」 | 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要)14 |
ノッテルジ,ルーク | 法とマキュアベリ | 時の法令1632 |
野々瀬 浩司 | ドイツ農民戦争期におけるチューリヒの農奴制問題について | 西洋史学197 |
畑 奈保美 | 1477年マリー・ド・ブルゴーニュの「大特権」──低地の自立主義と「ブルゴーニュ国家」をめぐって── | 歴史(東北史学会)94 |
服部 良久 | (書評)──城塞の国制史的意義──櫻井利夫著『中世ドイツの領邦国家と城塞』を読んで | 創文424 |
塙 浩 | フランス契約法史に関する2作品の紹介(承前) | 摂南法学23 |
塙 浩 | ベルギー近代法典史抄 | 摂南法学23 |
濱田 弘作 | イタリア式簿記発達史論 : 1559‐1795 | 千葉商大論叢38‐2 |
浜田 道夫 | (史料紹介)「サン=ラジェ領主裁判区一般警察令」(1767年) | 人文論集(神戸商科大)35‐2・3 |
早川 良弥 | (書評)Dietrich W.Poeck,Cluniacensis Ecclesia.Der cluniacensische Klosterverband(10‐12.Jahrhundert) | 史林83‐1 |
林 毅 | 西洋中世都市と都市法の諸問題(正)(続) | 大阪経済法科大学法学論集46,47 |
林 毅 | ツンフトの本質について──研究史の現状と問題点── | 大阪経済法科大学法学論集49 |
林 毅 | ドイツ中世都市ケルンにおける都市参事会の形成過程 | 阪大法学50‐2 |
林毅・高橋直人・加藤哲実 | 学界回顧「西洋法制史」 | 法律時報72‐13 |
林 深山 | A Study of the Charter‐Criticism of the Anglo‐Saxon Period(10)(11) | 法学会雑誌(旧研究年報)(学習院大)35‐2,36‐1 |
林 妙音 | 1707年イングランドとスコットランド合同の歴史的背景──17世紀スコットランドの経済構造について── | 大阪商業大学論集(社会科学篇)117 |
早瀬 明 | ヘーゲル『ドイツ国制論』草稿断片“Der immer sich vergrossernde Widerspruch……”研究──その2 草稿の発展史── | 研究論叢(京都外国語大)55 |
原 信芳 | 自律的個人と家──方法論的個人主義の成立によせて── | 比較法史研究8 |
原 亮 | ドイツ市民社会の庭園 | Telos27(金沢経済大・人間科学研究所) |
坂東 行和 | 法の定義と原初的な法意識──法的思考の前提として── | 成蹊論叢38 |
日置 雅子 | カロリンガー・フランクにおける「フランキア」の統一と解体(その2/4) | 愛知県立大学外国語学部紀要(地域研究国際学編)32 |
比嘉 康光訳 | アンドレアス・ドイチュ『裁判官・死刑執行人・拷問吏』(2・完)──中世ハル市の刑事司法── | 立正法学論集34‐1 |
肥前 栄一 | マックス・ウエーバーのロシア革命論──ロシアにおける国家と市民── | 聖学院大学総合研究所紀要17 |
平井 進 | 近世末北西ドイツの下層人口問題と村落社会秩序──オスナブリュック司教領の定住管理に注目して── | 社会経済史学66‐1 |
平出 尚道 | アメリカ「南部」奴隷制と保護主義──1824年関税法を中心に── | 青山経済論集51‐4 |
広渡 清吾 | 「市民・市民社会」と「国民・国民国家」──法律家的覚書── | 『市民法学の課題と展望・清水誠先生古稀記念論集 』(日本評論社) |
深尾 裕造 | フォーテスキュとブルータス伝説──忘れられたイングランド國制起源論── | 法と政治(関西学院大)51‐T |
福住 誠 | エカテリーナ2世とディドロ | 科学/人間(関東学院大)29 |
福田 州平 | 戦争に対する国際法の役割についての考察 | 国際関係学研究(東京国際大)14 |
福本 直之 | 西洋中世古写本学提要 | 一般教育部論集(創価大・綜合文化)24 |
藤井 美男 | 近代国家形成過程における都市エリートの学説史的検討──対象と方法をめぐって── | 経済学研究(九州大)66‐5・6 |
藤田 幸一郎 | (書評)佐久間弘展『ドイツ手工業・同職組合の研究──14〜17世紀ニュルンベルクを中心に──』 | 土地制度史学167 |
藤田 幸一郎 | (書評)川本和良『ドイツ社会政策・中間層政策史論』T・U | 社会経済史学65‐5 |
藤本 太美子 | 11−13世紀ノルマンディとイングランドにおけるburgagium | 史学雑誌109‐8 |
伏島 正義 | ヴァイキングの航海術──グリーンランド発掘の遺物を中心として── | 駒沢大学文学部研究紀要58 |
船橋 秀明 | 19世紀におけるドイツ所有権譲渡理論について──学説史的考察── | 早稲田法学会誌50 |
船橋 倫子 | プレモントレ会修道院の所領形成と周辺社会──フロレフ修道院12世紀文書の分析── | 史学69‐3・4 |
フランス近代法研究会 | フランス革命における民事立法<フィリップ・サニャック> | 大東文化大学法学研究所報20 |
フランス近代法研究会訳 | フィリップ・サニャック「フランス革命における民事立法」(13)(14)(15) | 大東法学9‐1,9‐2,10‐1 |
星 隆介 | 1920年代ドイツにおける社会保障制度と地方財政──失業給付問題を中心に── | 西洋史研究新輯29 |
堀江 洋文 | チューリッヒ婚姻裁判所規則とジュネーヴ教会裁判所 | 専修大学社会科学研究所月報443 |
堀口里志・永田諒一 | ドイツ農民戦争期における農民箇条書の分布──オーバーシュヴァーベンについて── | 福岡教育大学紀要(第1分冊、文科編)49 |
前田 更子 | 19世紀前半フランスにおける公教育と国家──7月王政期のユニヴェルシテをめぐって── | 史学雑誌109‐6 |
前田 俊文 | 自然法の道徳的拘束力の根拠としての公共的効用について──キケロ、プーフェンドルフ、ヒュームにおける自然法の世俗化── | 久留米大学法学38 |
前山 総一郎 | 教皇パスカリス2世期の教会会議教令──判明したテクスト── | 八戸大学紀要20 |
正本 忍 | オート=ノルマンディー地方のマレショーセの領域的編成──18世紀前半を中心に── | 西洋史学論集38 |
正本忍・丹後享 | (解題)志垣嘉夫『フランス絶対王政と領主裁判権』 | 志垣嘉夫『フランス絶対王政と領主裁判権』(九州大学出版会) |
正本 忍 | (書評)安成英樹著『フランス絶対王政とエリート官僚』 | 歴史学研究728 |
松尾 展成 | 19世紀前半におけるザクセンの3騎士領とその所属集落 | 経済学会雑誌(岡山大)32‐2 |
松下 晴彦 | 近世スコットランドにおける婚姻法と社会変化 ──イングランドとの比較── | 研究論叢(工学院大共通課程)38‐1 |
松永 友有 | (書評)桑原莞爾『イギリス関税改革運動の史的分析』 | 歴史(東北史学会)94 |
松本 尚子訳 | ゲルハルト・シュック「ドイツ近世におけるポリツァイ労役刑」 | 一橋論叢124‐1 |
三浦 一郎 | ワシントン海軍軍縮会議と英国 | 法研論集(早稲田大・院)94 |
三阪 佳弘 | フランス第3共和制初頭における司法改革(1)──1883年8月30日司法組織改革法の成立と司法官追放── | 龍谷法学33‐2 |
水林 彪 | ナポレオン法典におけるcivilとcommercial | 『市民法学の課題と展望・清水誠先生古希記念論集』(日本評論社) |
三成 賢次 | 地方分権の展望──比較法史の視点から── | 『分権と自治』(大阪大・院) |
皆川 宏之 | 法典編纂と自然法論(1)──オーストリア一般民法典第7条の成立史を題材として── | 法学論叢(京都大)147‐5 |
皆川 宏之 | オーストリアにおける労働契約法の史的展開(2・完) | 民商法雑誌123‐3 |
宮城 徹 | 「ノルマン征服」と北部反乱──11世紀イングランドに見る危機の諸相── | 史学研究226 |
宮崎 忠克 | アングロ・サクソンの国王の命名法と意味──歴史時代からノルマンの征服まで── | 横浜市立大学論叢(人文科学系列)51‐1・2 |
宮崎 揚弘 | (書評)石井三記『18世紀フランスの法と正義』 | 史学雑誌109‐8 |
三吉 敏博 | 「権利」観念変遷史(3)──西欧中世法思想の一側面── | サピエンチア(英知大学論叢)34 |
向井 喜典 | フランスの年次有給休暇制度の成立過程 ──1936年夏の「余暇の組織化」政策との関連── | 大阪経済法科大学経済学論集24‐1 |
村井 淳 | 1917年前後のロシアについての一考察──ロシア革命の原因・結果・性格── | 法学新報(中央大)107‐3・4 |
森 義信 | (書評)佐藤彰一・池上俊一・高山博編『西洋中世史研究入門』 | 歴史と地理──世界史の研究──11月号 |
森下 忠 | ヨーロッパにおける刑法の歴史(海外刑法だより185) | 判例時報1720 |
森田 茂 | マジャール人と中世前期のバィエルン ──歴史的地域研究試論── | 慶応義塾大学日吉紀要(ドイツ語学・文学)31 |
森田 安一 | (書評)佐久間弘展『ドイツ手工業・同業組合の研究 ──14〜17世紀ニュルンベルクを中心に──』 | 歴史学研究736 |
森本 芳樹 | 中世初期ヨーロッパにおける流通の活況──1985年以降ヨーロッパ学界の研究動向──(1) | 比較文化研究(久留米大・比較文化研)25 |
諸田 實 | (書評) 屋敷二郎『紀律と啓蒙 ──フリードリヒ大王の啓蒙絶対主義――』 | 土地制度史学169 |
谷澤 毅 | 商都ライプツィヒの興隆と大市──商業史的概観── | 長崎県立大学論集33‐4 |
安成 英樹 | フランス絶対王政における訴願審査官のプロソポグラフィ | お茶の水史学44‐2000 |
柳井 健一 | イギリス近代国家形成過程における国籍法制の展開(3・完)──国籍関係制定法を題材に── | 山口経済学雑誌(山口大) 48‐3 |
柳井 健一 | イギリス近代国籍法制完成の萌芽──1844年外国人法の制定── | 山口経済学雑誌(山口大)48‐6 |
柳澤 弘士 | ドイツ警察責任法立法史管見 | 日本法学 66‐3 |
八幡 清文 | スミスとスチュアートの近代的自由論 | 国学院経済学48‐3・4 |
山内 進 | 同意は法律に、和解は裁判に勝る──中世ヨーロッパにおける紛争と訴訟── | 歴史学研究会編『紛争と訴訟の文化史』(青木書店) |
山内 進 | 暴力と身体と教育──近代教育を考える前提として── | 大航海36 |
山内 進 | 戦争と平和 ──殺害、掠奪、放火── | 大航海 37 |
山内 進 | ヨーロッパ法史における所有と力 | 『混沌のなかの所有』(国際書院) |
山崎 耕一 | (書評)石井三記『18世紀フランスの法と正義』 | 社会思想史研究24 |
山田 雅彦 | (書評)Ch.プティ=デュタイイ著/高橋清徳訳・解説『西洋中世のコミューン』 | 法制史研究49 |
山本 健 | ドイツ中世『奇蹟録』の邦訳──12世紀ミュンスターの聖リウドゲルスの奇蹟について── | 敬愛大学国際研究5 |
山本 健 | グリム編『ヴァイステューマー』の邦訳(2)──1457年の「ブランケンベルク法域法」(ノルトライン=ヴェストファーレン地方)── | 敬愛大学国際研究6 |
山本 浩三 | カレ・ド・マルベールと法実証主義 | 同志社法学52‐2 |
山本 伸二 | コンラート3世の国王選出(1138年) | 天理大学報193 |
山本 文彦 | 12〜15世紀ドイツにおける司教選出の諸問題──近世ドイツにおける聖界諸侯の予備的考察── | 西洋史論集(北海道大・文)3 |
山本 雅昭 | ドイツの有罪破産史に関する一考察(1) | 東北法学(東北大・院)18 |
横山 徳爾 | 聖女エゼルドレダの時代──7世紀イングランドの宗教と政治── | 人文研究(大阪市立大・文)52‐9 |
吉田 信 | オランダ国民の形成──1850年国籍法の検討を通して<研究>── | 神戸法学雑誌50‐3 |
吉田 俊則 | 17世紀前半のロシア国家と教会──ニコンの教会改革前史として── | ロシア史研究66 |
吉田 浩 | 近代ロシア農民の所有観念──勤労原理学説再考── | スラヴ研究47 |
吉原 秋 | ルイ14世期における内顧問会議の破毀 | 法学(東北大)63‐6 |
若曽根 健治 | 贖罪と刑罰のあいだ──ヨーロッパ中世刑法史点描── | 法学(東北大)63‐6 |
若曽根 健治 | 暴力とその法的処理──都市とその周域とにおける── | 歴史学研究742 |
若曽根 健治 | (書評)西川洋一「シチリア王国勅法集成の訴訟法(1)(2)(3・完)」 | 法制史研究49 |
和田 光司 | 「1572年の規約」について──サン・バルテルミー直後のフランス・プロテスタントの一断面──(中) | 聖学院大学論叢12‐2 |
和田 卓朗訳 | ヴォルフガング・ゼラート「1848年革命の前哨戦におけるゲッティンゲンの7人」 | 同志社法学51‐5 |
和田 卓朗訳 | エーベルハルト・ヴァイス「近世社会の諸構造と発展(6)(7・完)」 | 法学雑誌(大阪市立大)46‐3,47‐1 |
和田 卓朗訳 | ヴォルフガング・ゼラート「帝国宮廷顧問会と帝国カンマー裁判所:その意義と研究」 | 法学雑誌(大阪市立大)46‐4 |
和田 卓朗訳 | ディートマル・ヴィロヴァイト「古き良き法について(1)(2・完)──経験知と始源説話との間での規範の試み──」 | 法学雑誌(大阪市立大)47‐1,2 |
和田 卓朗訳 | ヴァルター・デーメル「ドイツの中小領邦における啓蒙絶対主義」 | 法学雑誌(大阪市立大)47‐2 |
和田 卓朗訳 | ディートマル・ヴィロヴァイト「公的刑法の成立──ある研究プロジェクトの中間的収支決算──」 | 法学雑誌(大阪市立大)47‐2 |
和田 卓朗 | 追悼文「恩師ステン・ガグネアの死を悼む」 | 法学雑誌(大阪市立大)47‐2 |
和田 卓朗訳 | ヴァルター・デーメル 「18世紀のヨーロッパ貴族」 | 法学雑誌(大阪市立大)47‐3 |
和田 卓朗訳 | ヴァルター・デーメル 「ヨーロッパ人の目から見た日本人と中国人の外貌(1)──最初の出会いから19世紀半ばまで──」 | 法学雑誌(大阪市立大)47‐3 |
和田 幹夫 | 教皇レオ13世の回勅『プロヴィデンティッシムス・デウス』の意義 | サピエンチア(英知大学論叢)43 |
渡辺 昭一 | (書評)山本和人『戦後世界貿易秩序の形成──英米の協調と角遂──』 | 西洋史研究新輯29 |
渡辺 節夫 | (書評)服部良久『ドイツ中世の領邦と貴族』 | 法制史研究49 |
渡辺 憲正 | マルクスの市民社会概念──「土台=上部構造」論の検討から── | 年報(関東学院大・経済経営研)22 |
渡辺 久丸 | H・ケルゼンの憲法裁判権論──オーストリア型憲法裁判所の一思想的源流を求めて── | 島大法学44‐1 |
渡邊 昌美 | (書評)杉崎泰一郎『12世紀の修道院と社会』 | 史学雑誌109‐4 |
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