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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
新井 靖一訳 | ヤーコプ・ブルクハルト『ギリシア文化史 8』 | 筑摩書房 |
石川 勝二訳 | ベルナール・コンペ=ファルヌー『ポエニ戦争』 | 白水社 |
伊藤 正 | ギリシア古代の土地事情 | 多賀出版 |
木村 信義訳 | E・A・トンプソン『フン族──謎の古代帝国の興亡史──』 | 法政大学出版局 |
島田 誠 | コロッセウムからよむローマ帝国 | 講談社 |
周藤芳幸監訳 | ジャン=イヴ・アンプール『甦るアレクサンドリア』 | 河出書房新社 |
周藤 芳幸訳 | ディルヴィット・トレイル『シュリーマン』 | 青木書店 |
関 楠生訳 | ゲルハルト・ヘルム『ケルト人』 | 河出書房新社 |
高野晃兆他訳 | E・トレルチ『古代キリスト教の社会教説』 | 教文館 |
谷口 貴都 | ローマ所有権譲渡法の研究 | 成文堂 |
西村 隆誉志 | ローマ損害賠償法理論史──法律論の歴史過程──(愛媛大学法学研究叢書1) | 青葉図書 |
根本 英世訳 | クセノポン『ギリシア史』2〈西洋古典叢書〉 | 京都大学学術出版会 |
弓削 達 | ローマ | 文芸春秋 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
足立 広明 | 古代末期地中海世界における人の移動と社会変容 | 『岩波講座世界歴史19 移動と民族』(岩波書店) |
五十君麻里子 | 学説彙纂のcausaの用法に関する覚書 | 法政研究(九州大)66‐2 |
岩田 拓郎 | 「ラケダイモン人のポリス」の結合と解体──「スパルタの王権」と「ペリオイコイ」── | 西洋史研究新輯28 |
大野 達司 | 統合と市民社会 | 法学志林97‐1 |
小河 浩 | イソクラテスの著作に見える傭兵──ペルタスタイ・軽装歩兵傭兵との関連から── | 史学研究(広島史学研究会)223 |
葛西 康徳 | (書評)橋場弦『丘のうえの民主政──古代アテネの実験──』 | 法制史研究48 |
小菅 芳太郎 | (書評)林智良『共和制末期ローマの法学者と社会──変容と胎動の世紀──』 | 法制史研究48 |
桜井 万里子 | 古代ギリシアの民主政を再考する | 史友31 |
桜井 万里子 | 古代ギリシア史研究の新しい潮流 | 思想901 |
佐野 好則訳 | S・ゴールドヒル『大ディオニュシア祭と市民イデオロギー(上)(下)』 | 思想901,902 |
三ノ上 芳一 | ハンムラピ法典(26‐41条) | 久留米大学法学34 |
柴崎 暁 | ポール・ジット『指図論』(1)(『ローマ法における更改および債権移転の研究』第四部) | 山形大学法政論叢16 |
白石 正樹 | アッティカのデーモスの祭暦 | 創価法学28‐2 |
白石 正樹 | アテナイ・ポリスの祝祭(1) | 創価法学29‐1=2 |
杉山 剛 | 古代アナトリア,アッシリア商業植民地期におけるperdumの取引とその背景 | オリエント42‐1 |
田畑 賀世子 | 古代末期ローマ市司教選挙の研究(U)──ボニファティウスとエウラリウス(418‐419)── | 史観141 |
飛世 昭裕 | クヤキウスのパピニアヌス文(学説彙纂第19巻第5章第一法文)釈義──クヤキウスの訴訟論研究(一)── | 帝塚山法学3 |
橋場 弦 | 説得と民主政──モノからコトバへ── | 西洋古典学研究47 |
林 智良 | 共和政末期ローマにおける執政官就任者と法学・弁論術・軍功──法学者研究の後景── | 奈良法学会雑誌11‐4 |
比佐 篤 | 中期共和制ローマにおける上級公職制度の変質 | 西洋史論叢(関西大)1 |
藤澤 郁夫 | アテナイ民主制の諸成果から見たソクラテスの刑死 | 上越教育大学研究紀要18‐2 |
藤澤 郁夫 | ポリス的共同体への基礎視角 | 上越教育大学研究紀要19‐1 |
藤野 奈津子 | アウグストゥスの支配と家──Lex Iulia de adulteriisにおける殺害権の考察をてがかりとして── | 早稲田法学会誌49 |
細井 保 | オーストリア第一共和国と危機の政治・理論(4)(5・完) | 法学志林97‐1=2 |
松本 宣郎 | (書評)祇園寺信彦『共和政期ローマの国家と社会』 | 西洋史研究新輯28 |
宮嵜 麻子 | ローマ共和制末期の穀物供給政策 | 西洋史学193 |
宮嵜 麻子 | アウグストゥス期における都市ローマの穀物供給制度 | 古代文化51‐9 |
宮嵜 麻子 | (書評)吉村忠典『古代ローマ帝国──その支配の実像──』 | 法制史研究48 |
山本 晴樹 | 元首政期ローマ帝国西部の皇帝礼拝──ガリアのアウグスターレースをてがかりに── | 別府大学紀要40 |
ゲルハルト・リース | ローマ法におけるキリスト教の影響 | 明治大学短期大学紀要64 |
早稲田大学ローマ法研究会(佐藤篤士監訳) | ガーイウス『法学提要』(Y) | 早稲田法学75‐1 |
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西洋法制史 [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
青山 吉信 | 聖遺物の世界──中世ヨーロッパの心象風景── | 山川出版社 |
赤阪 俊一 | 神に問う──中世における秩序・正義・神判── | 嵯峨野書院 |
赤澤 計眞 | ヨーロッパ国家史研究 | 多賀出版 |
有田 忠郎訳 | フィリップ・コンラ『レコンキスタの歴史』 | 白水社 |
飯田 芳弘 | 指導者なきドイツ帝国──ヴィルヘルム期ライヒ政治の変容と隘路── | 東京大学出版会 |
池上 俊一 | ロマネスク世界論 | 名古屋大学出版会 |
石井 三記 | 18世紀フランスの法と正義 | 名古屋大学出版会 |
石原 保徳 | 世界史への道 前後篇 | 丸善 |
伊東俊太郎・梅棹忠夫・江上波夫監修 | 講座比較文明 1 比較文明学の理論と方法 | 朝倉書店 |
岩崎 允彦訳 | G・トラウシュ『ルクセンブルクの歴史──小さな国の大きな歴史──』 | 刀水書房 |
魚住昌良監訳 | ヘンリー・ロイン編著『西洋中世史事典』 | 東洋書林 |
上島 武 | ソ連史概説 | 窓社 |
大島 良行 | 忘れられたアメリカ史 | 丸善 |
大野 真弓 | 西洋史学への道 | 名著刊行会 |
尾形勇・樺山紘一・木畑洋一編 | 20世紀の歴史家たち 3──世界編(上)── | 刀水書房 |
岡田 英弘 | 世界史誕生 | 筑摩書房 |
尾野 比左夫 | リチャードV世研究 | 渓水社 |
河野健二他監訳 | フランソワ・フュレ他編『フランス革命事典』3,4 | みすず書房 |
金子 晴勇 | ヨーロッパの思想文化 | 教文館 |
樺山 紘一 | 世界を俯瞰する眼 | 新書館 |
樺山紘一他編 | 岩波講座世界歴史 19 移動と移民 | 岩波書店 |
樺山紘一・砺波護・山内昌之編 | 世界の歴史──近代ヨーロッパの情熱と苦悩── | 中央公論新社 |
鎌田 博夫訳 | ジャック・ル・ゴフ編『歴史と記憶』 | 法政大学出版局 |
鎌田 博夫訳 | ジャック・ル・ゴフ『ル・ゴフ自伝──歴史家の生活──』 | 法政大学出版局 |
鎌田 博夫訳 | ジャック・ル・ゴフ『中世の人間』 | 法政大学出版局 |
亀井 俊介編 | アメリカ文化事典 | 研究社出版 |
木村 和男編 | カナダ史(新版世界各国史 23) | 山川出版社 |
木村 英亮 | ロシア現代史と中央アジア | 有信堂高文社 |
木村雅昭・廣岡正久編 | 国家と民族を問いなおす | ミネルヴァ書房 |
楠貞義/ラモン・タマメス/戸門一衛/深澤安博 | スペイン現代史──模索と挑戦の120年── | 大修館書店 |
甲南大学ヴェーバー研究会訳 | スティーヴン・コールバーグ『マックス・ヴェーバーの比較歴史社会学』 | ミネルヴァ書房 |
近藤 和彦編 | 西洋世界の歴史 | 山川出版社 |
佐合 さとし | 歴史を動かすもの | 明窓出版 |
坂口 昴吉 | 中世の人間観と歴史 | 創文社 |
佐久間 弘展 | ドイツ手工業・同職組合の研究 | 創文社 |
佐藤 信夫訳 | 『対訳アルメニア憲法』 | 信山社 |
尚樹 啓太郎 | ビザンツ帝国史 | 東海大学出版会 |
末吉 孝州訳 | F・グイッチャルディーニ『フィレンツェ史』 | 太陽出版 |
末川清・姫岡とし子・高橋秀寿訳 | オットー・ダン『ドイツ国民とナショナリズム 1770‐1990』 | 名古屋大学出版会 |
杉崎泰一郎訳 | パトリック・ギアリ『死者と生きる中世──ヨーロッパ封建社会における死生観の変還──』 | 白水社 |
杉崎 泰一郎 | 12世紀の修道院と社会 | 原書房 |
染田秀藤他訳 | フランソワ・ウェイ・ミュレール『メキシコ史』 | 白水社 |
高橋 章 | アメリカ帝国主義成立史の研究 | 名古屋大学出版会 |
高橋 基泰 | 村の相伝・近代英国編──親族構造・相続慣行・世代継承── | 刀水書房 |
高村宏子・飯野正子他編 | アメリカ合衆国とは何か | 雄山閣出版 |
高山 博 | 中世シチリア王国 | 講談社 |
立川 孝一訳 | ジャック・ル・ゴフ『歴史と記憶』 | 法政大学出版局 |
特許庁内技術史研究会訳 | ヨハン・ドックマン『西洋事物起源(1)[全4冊]』 | 岩波書店 |
富田 矩正 | ドイツ中世民族抗争史論──バルト海周辺にみる異文化圏の接触── | 校倉書房 |
中根甚一郎編 | ヨーロッパの市民と自由──その歴史的諸相の解明──(研究シリーズ42)(以下『市民と自由』と略称) | 早稲田大学アジア太平洋研究センター |
野村美紀子訳 | H・マイヤー『西暦はどのようにして生まれたか』 | 教文館 |
長谷川つとむ | ドイツ語圏の社会と文化 | 高文堂出版社 |
浜名 優美訳 | フェルナン・ブローデル『地中海』1,2,3 | 藤原書店 |
林 健太郎 | 歴史からの警告 | 中央公論新社 |
原田三郎・田中菊次郎訳 | E・H・カー『ボリシェヴィキ革命 1‐3──ソヴェト・ロシア史 1917‐1923──』 | みすず書房 |
平松 紘 | イギリス緑の庶民物語──もうひとつの自然環境保全史── | 明石書店 |
藤田朋久・藤田なち子訳 | ニコル・ゴンティエ『中世都市と暴力』 | 白水社 |
藤本和貴夫・松原広志編著 | ロシア近現代史──ピョートル大帝から現代まで── | ミネルヴァ書房 |
マキャヴェッリ | マキャヴェッリ全集 2 ディスコルシ | 筑摩書房 |
増田義郎・山田睦男編 | ラテンアメリカ史 1 メキシコ・中央アメリカ・カリブ | 山川出版社 |
Matsumoto Naoko | Der Polizeibegriff im Umbruch.Staatszwecklehre und Gewaltenteilungspraxis in der Reichs‐und Rheinbundpublizistik. | Vittorio Klostermann |
南塚 信吾編 | ドナウ・ヨーロッパ史(新版世界各国史 19) | 山川出版社 |
向井喜典監訳 | ジョエル・コルトン『フランス労働争議強制仲裁制度1936‐1939』 | 大阪経済法科大学出版部 |
望田幸男・野村達朗・藤本和貴夫・川北稔他編 | 西洋近現代史研究入門 | 名古屋大学出版会 |
森 ありさ | アイルランド独立運動史──シン・フェイン,IRA,農地紛争── | 論創社 |
山口 房司 | 多分節国家アメリカの法と社会 | ミネルヴァ書房 |
山辺規子・城戸照子訳 | マッシモ・モンタナーリ『ヨーロッパの食文化』 | 平凡社 |
山本 通訳 | ノーマン・コーン『魔女狩りの社会史』 | 岩波書店 |
横山 徳爾訳 | クリストファー・ヒバート『フィレンツェ 上・下』 | 原書房 |
吉岡 昭彦 | 帝国主義と国際通貨体制 | 名古屋大学出版会 |
歴史学研究会編 | 紛争と訴訟の文化史 | 青木書店 |
歴史学研究会編 | 地中海世界史(4)巡礼と民衆信仰 | 青木書店 |
蝋山道雄・中村雅治編著 | 新しいヨーロッパ像を求めて | 同文館出版 |
渡辺美紀子訳 | L・J・スーネンス『ポーランド国王』 | ドン・ボスコ社 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
相澤 隆 | (書評)G・フライターク著,井口省吾訳『ドイツ社会文化史』 | 社会経済史学65‐3 |
青池 仁央 | 1572年の「浮浪者処罰並びに貧窮者及び虚弱者救済法」がエリザベス王朝初期の役者に与えた影響と結果 | 人文学部紀要(神戸学院大)18 |
青谷 秀紀 | フランドル伯シャルル・ル・ボンの殉教 | 史林82‐1 |
青柳 かおり | 王政復古期イングランドにおける包括法案と寛容法案 | 史学雑誌108‐6 |
赤澤 計眞 | プランタジネット朝のヘンリー3世時代の貴族反乱 | 人文科学研究(新潟大)99 |
赤澤 計眞 | エドワード1世時代のイングランド封建国家 | 人文科学研究(新潟大)100 |
赤澤 計眞 | プランタジネット王朝国家のスコットランド統治政策 | 人文科学研究(新潟大)101 |
朝倉 拓郎 | 初期ロックの政治思想──「良心の自由」をめぐる議論を中心に── | 政治研究(九州大)46 |
朝治 啓三訳 | ジョン・ベーカー「コモン・ローの三つの言語」 | 関西大学東西学術研究所所報68 |
阿知羅 隆雄 | 1840年代英国土地貴族の所領経営──デヴォンシア公爵家の家産管理と負債問題── | 彦根論叢317 |
荒井 誠 | フランス憲法学における議員免責特権──その歴史的・理論的位置付けについて── | 法学政治学研究(成蹊大)41 |
荒木 隆男 | 1874年ドイツ破産法草案理由書(12)別除権(2) | 亜細亜法学34‐1 |
荒木 勝 | 『匿名のガル年代記』における,王と祖国と国家(レックス・パトリア・レスプブリカ)年代記に関する文献学的研究を踏まえて── | 法学会雑誌(岡山大)49‐1 |
有光 秀行 | 「ケルト的周辺」の民と「野蛮」──ウィリアム・オヴ・ニューバラとその影響源を中心に── | 学術研究報告(高知大)47 |
五十嵐 清 | 西洋法文化圏 | 比較法研究60 |
池上 俊一 | 柔らかな中世哲学 | 創文412 |
池田 貞夫 | 18世紀イギリス思想における公共性概念の転換 | 中央大学経済研究所年報29 |
池田 俊昭 | 15,16世紀ニュルンベルクにおける恩赦と恩赦の請願──都市参事会と市民の相互関係に関する一考察── | 歴史93 |
石井 晋良 | ジェントリーの社会生活に関する一考察 | 経済学論纂(中央大)39‐6 |
石井 三記 | (書評)森征一・岩谷十郎編『法と正義のイコノロジー』 | 法制史研究48 |
石川 武 | ザクセンシュピーゲルにおけるレーン法と国制(1)(2)(3・完) | 北大法学論集50‐3,4,5 |
石坂 巌 | (書評)飯岡秀夫『「民主制」の構想──ロック,ルソー,マルクス,ウェーバー──』 | 高崎経済大学論集42‐3 |
石田 勇治 | 歴史認識をめぐって──現代ドイツの歴史論争── | ドイツ研究29 |
石田 裕敏訳 | メルヴィン・アーロン・アイゼンバーク「コモンローの本質」(4・完) | 姫路法学(西川知一教授退職記念論文集) |
伊藤 紀彦 | 続・ニュー・ヨーク州初期事業会社法史 | 中京法学33‐3=4 |
稲福日出夫訳 | H・カントロヴィッツ「サヴィニーと歴史法学派」(試訳) | 沖縄法学28 |
稲元 格 | 中世マグデブルクにおける市参事会と参審人団について | 阪大法学49‐3=4 |
稲元 格 | (書評)斯波照雄『中世ハンザ都市の研究──ドイツ中世都市の社会経済構造と商業──』 | 法制史研究48 |
犬飼 裕一 | マックス・ウェーバーにおける歴史科学の展開(上) | 教養論叢(中京大)40‐4 |
井上 雅夫 | ランペルト=フォン=ヘルスフェルト(1)──年代記をめぐる諸問題── | 同志社大学人文学(英文学特集)165 |
井上 洋訳 | K・C・ウェア「19世紀イギリスの公務員制度(下)」 | 紀要(人文・社会科学編)(群馬大・教育)48 |
入江 幸二 | 絶対王政期スウェーデンの王権理念──1693年主権宣言とその思想的背景── | 北欧史研究16 |
岩野 英夫 | 栗生武夫の「法制史」観について──大正の初めから昭和5年ごろまでの時代を中心にして── | 阪大法学49‐3=4 |
梅川 正美 | スコットランドの政治システムとナショナリズム(1)(2・完) | 愛知学院大学論叢(法学研究)40‐4,41‐1 |
浦田 早苗 | ジャコバイト史観(1)──もう一つの18世紀英国政治史── | 政治学論集(駒沢大)50 |
海野 文雄 | (書評)斯波照雄著『中世ハンザ都市の研究──ドイツ中世都市の社会経済機構と商業──』 | 土地制度史学163 |
江川 温 | 心性史研究の過去と現在──マルク・ブロック『王の奇跡』の翻訳刊行に寄せて── | 思想905 |
江川 温 | (書評)佐藤彰一『修道院と農民──会計文書から見た中世形成期ロワール地方──』 | 法制史研究48 |
及川 順 | (書評)ヴェルナー・レーゼナー著,藤田幸一郎訳『農民のヨーロッパ』 | 社会経済史学65‐3 |
近江 吉明 | フランスにおける中世女性史研究の動向 | 歴史評論588 |
大石 明夫訳 | B・コンスタン「近代人の自由と比較された古代人の自由について」 | 中京法学33‐3=4 |
大内 孝 | (論文紹介)ブラックストンの再発見Albert W.Alschuler,Rediscovering Blackstone,145 U.P.A.L.Rev.1−55(1996) | アメリカ法1999‐1 |
大江 泰一郎 | 法と秩序の歴史的意義──ロシアと西洋── | 法政研究(静岡大)3‐3=4 |
大川 四郎 | 18世紀オルレアンの法曹界──ギョーム・フランソワ・ルトローヌ(1728‐1780)周辺の法文化について── | 法制史研究48 |
大川 四郎 | スイス民法典・第一条第二項の学説史的起源──19世紀フランス・ドイツ両私法学からの影響── | 森田安一編『スイスの歴史と文化』(刀水書房) |
大島 俊之 | ルイジアナ法におけるフランス語の地位 | 神戸学院法学29‐2 |
大津 良 | イギリス法の特殊性は何によるのか──ウェーバーの比較分析における政治的条件── | 法学志林97‐1 |
大西 晴樹 | イギリス市民革命論再考──ロバート・ブレナーの所論をめぐって── | 商経論叢(神奈川大)35‐2 |
大野 達司 | ワイマール期国法学における方法と主体の問題(4)──ヘルマン・ヘラーの議論を中心にして── | 神奈川法学32‐3 |
大森 雄太郎 | アメリカ革命とジョン・ロック──アメリカ革命政治思想史研究の一視角──(6) | 史学68‐3=4 |
大山 盛義 | 労働者供給活動に関する規制立法の生成と展開──19世紀フランスのマルシャンダージュについて── | 法学会雑誌(都立大)39‐2 |
岡崎 勝世 | ドイツ啓蒙主義歴史学研究(U‐1)──イザーク・イーゼリーン『人類史』(1746)と「世界史の始まり」── | 埼玉大学紀要35‐2 |
岡地 稔 | カロリンガー後期・国王選挙における正当性問題──879年西フランクにおける王位継承問題をめぐって── | アカデミア(南山大)69 |
岡部 造史 | フランス第三共和政期の地方制度改革──1884年「コミューン組織法」の論理── | 史学雑誌108‐7 |
岡本 明 | 「議会・身分・代表制史国際学会」に参加して | 西洋史学報26 |
小倉 欣一 | 盗賊騎士の名誉と帝国都市の自由──中世ドイツの戦争と平和をめぐって── | 『市民と自由』 |
小倉欣一他共訳 | G・ディルヒャー「暴力と平和・法──ドイツ中世都市の内と外に見る──」 | 比較都市史研究18‐1 |
小澤 光利 | (書評)Richard Peet,Global Capitalism Theories of societal development史的唯物論と社会発展理論 | 経済志林67‐1 |
小田 洋 | インターネット上の西洋史資料 | 鹿大史学46 |
小梛 治宣 | ビスマルク社会保険の「効果」に関する一考察 | 経済集志(日本大)69‐1 |
尾野 比左夫 | ヘンリー7世議会の特質 | 研究紀要(プール学院短大)39 |
折原 浩 | 宗教的行為と宗教的ゲマインシャフト形成に関する理解社会学的概念構成(3)──ヴェーバー『経済と社会』の全体像構築に向けて(5)── | 名古屋大学文学部研究論集(哲学)45 |
垣見 陸禎 | 帝政ロシアにおけるセナート改革と行政裁判の概念(3・完) | 法学会雑誌(都立大)39‐2 |
影山 明日香 | 16世紀後半イングランドの説教本に見る貧民救済の概念 | 史学69‐2 |
片岡 寛光 | 西洋思想における「自由」,「責任」および「倫理」の概念の系譜 | 早稲田政治経済学雑誌338 |
片山 文雄 | J・G・A・ポーコックのアメリカ革命像──『マキアヴェッリアン・モーメント』第15章を中心に── | 東北法学(東北・大・院)17 |
葛谷 彩 | シュペングラー『西洋の没落』再読(2・完)──ポスト冷戦から見た『西洋の没落』── | 法学論叢(京都大)145‐5 |
金尾 健美 | ヴァロワ・ブルゴーニュ公フィリップ・ル・ボンの家政機関──その規定と運営── | 一橋論叢122‐4 |
加納 格 | ロシア帝国における権力分立──内閣制度の創出をめぐって── | 紀要(地域研究・国際学編)(愛知県立大・外国語)31 |
香山 高広 | 1804年フランス抵当法の基本的性格(1) | 商学討究(小樽商大)50‐2=3 |
唐澤 達之 | イギリス近世都市における寡頭支配 | 高崎経済大学論集42‐2 |
川北 稔 | (書評)諸田實『フッガー家の時代』 | 社会経済史学65‐2 |
川出 良枝 | (書評)石井三記『18世紀フランスの法と正義』 | 思想903 |
河原 温 | 中世後期フランドル都市史研究の動向 | 比較都市研究18‐1 |
河原 温 | (書評)シャルル・プティ=デュタイイ著(高橋清徳訳・解説)『西洋中世のコミューン』 | 社会経済史学65‐2 |
北嶋 繁雄 | ハインリヒ獅子公の失脚(1180年)をめぐって(1)──国制史的転機か── | 文学論叢(愛知大)121 |
北嶋 寛之 | 中世後期ケルンにおけるガッフェル体制(2) | 大学院研究年報(中央大・文)28 |
北住 炯一 | (書評)三成賢次『法・地域・都市──近代ドイツ地方自治の歴史的展開──』 | 法制史研究48 |
木谷 務 | ナチズムと歴史家たち──1998年ドイツ歴史家大会の話題をめぐって── | ドイツ研究29 |
北野 かほる | 「悪党」の所行──15世紀シュロプシャのバスタード・フューダリズム── | 法学論集(駒沢大)60 |
Kido Takeshi | The Reign of Henry IV of England,1399−1413.A Century of Historical Reseach and Writing | The Man of Many Devices,Who Wandered Full Many Ways(Central European University Press) |
木下 毅 | 法観念を中心とする世界法文化の比較──西洋法文化圏と非西洋法文化圏── | 比較法研究60 |
木村 俊道 | 「宮廷」の政治学(1)(2・完)──「顧問官」ベイコンとルネサンス期の「宮廷」── | 法学会雑誌(都立大)40‐1 |
木村 和男 | (書評)木畑洋一編著『大英帝国と帝国意識──支配の深層を探る──』 | 土地制度史学165 |
桐谷 仁 | 市民社会論の復権と『社会資本』の概念──国家──社会関係をめぐる考察(4)── | 法政研究(静岡大)4‐1 |
金 哲雄 | 『静かなる征服──ユグノー1685‐1985年──』に見るユグノーの経済的貢献 | 大阪経済法科大学経済論集22‐3 |
近代契約理論研究会 加藤一郎・矢崎光圀他 | 近代契約理論の思想史的背景(6) | 成城法学60 |
工藤 達彦 | 「教皇国家」の建設とユリウス2世 | 西洋史学報26 |
熊谷 次郎 | (書評)桑原莞爾『イギリス税制改革運動の史的分析』 | 西洋史研究新輯28 |
倉田 稔 | オーストリア・ハプスブルク帝国の非啓蒙的絶対主義の経済政策 | 商学討究(小樽商科大)50‐1 |
栗田 和典 | (書評)常松洋・南直人編『日常と犯罪──西洋近代における非合法行為──』 | 西洋史学193 |
栗原 真人 | 1730年代のオールド・ベイリ(2)(3) | 香川法学18‐3=4,19‐2 |
黒田 忠史 | (書評)前川和也編著『ステイタスと職業──社会はどのように編成されていたか──』 | 法制史研究48 |
黒田 忠史訳 | ハインツ・モーンハウプト「ドイツ法史における『法治国家』概念の変遷──19‐20世紀の理論と実務の間で──」 | 甲南法学39‐3=4 |
小島 定 | マックス・ウェーバーとロシア(3)──ロシアにおけるウエーバー── | 行政社会論集(福島大)12‐2 |
児玉 誠 | 19世紀イギリスにおける国家干渉と行政法の発達 | 経済学研究紀要(明星大)29‐1=2 |
小関隆・勝田俊輔・高神信一・森ありさ | アイルランド近現代史におけるナショナリズムと共和主義の「伝統」 | 歴史学研究726 |
小林 糸子 | 聖コルンバヌスの『贖罪規定』について | 紀尾井史学(上智大・院)19 |
小林 淑憲 | ジュネーヴの「公的世界」とルソー(1) | 法学会雑誌(都立大)39‐2 |
小西 直弥 | イギリス地方自治における公共性観念の展開に関する序論的考察(1)(2)(3・完)──1835年都市法人法をめぐって── | 法学論集(名古屋大)178,179,180 |
齋藤 佳史 | 産業革命期フランス・アルザス地方におけるパテルナリスム | 土地制度史学164 |
斉藤 哲 | オーストリア陪審制度の成立略史──国民の司法参加を唱える憲法国家の刑事法廷を訪ねて── | 島根法学42‐4 |
坂井 榮八郎 | (書評)阿部謹也『物語ドイツの歴史──ドイツ的とは何か──』 | ドイツ研究29 |
坂上 政美 | 中世末期フィレンツェの兄弟会 | 史林82‐4 |
阪上 眞千子 | フェデリーコ2世治下シチリア王国の議会「クーリア」について | 阪大法学49‐2 |
阪上 眞千子 | フェデリーコ2世時代のシチリア王国における王権と教会の関係 | 阪大法学49‐3=4 |
阪上 眞千子 | (書評)榊原康文「13世紀前半フェデリーコ2世統治下におけるシチリア王国における『司法官』──『シチリア王国勅法集成』の検討を中心に──」 | 法制史研究48 |
榊原 康文 | 「危機の時代」(1189‐1220年)におけるシチリア王国行政──M・カラヴァーレとJ−M・マルタンの所説の検討を中心に── | 西洋史論集(北海道大)2 |
坂口 修平 | (書評)坂井榮八郎『ドイツ近代史研究──啓蒙絶対主義から近代的官僚国家へ──』 | 史学雑誌108‐3 |
櫻井 康人 | (書評)Christoph T.Maier,Preaching the Crusades Mendicant Friars & The Cross in The Thirteenth Century(1994) | 西洋史学192 |
櫻田 嘉章 | ドイツにおける国際私法の生成前史 | 法学論叢(京都大)144‐4=5 |
佐々木 孝浩 | 15世紀末帝国都市ニュルンベルクにおけるハントヴェルク | 西洋史研究新輯28 |
佐藤 公美 | 中世イタリアにおける領域構造論及び都市──農村関係論の課題── | 史林82‐3 |
佐藤 彰一 | 9世紀トゥール地方の所領構造と領民の存在形態についての覚書 | 名古屋大学文学部研究論集(史学)45 |
佐藤 彰一 | カロリング初期ラングドック地方における伯職領の創出について──782年ナルボンヌ司教管区に関する裁判文書をめぐって── | 『見城幸雄教授頌壽記念・法制と文化』(愛知大学文学会叢書W) |
佐藤 猛 | (書評)Marie‐Thèrése Caron,Noblesse et pouvoir royal en France XIIIe‐XVe siècle,Paris,Armand Colin,1944 | 西洋史論集(北海道大)2 |
佐藤 亨 | オルデンドルプの法思想(1)──「西洋法」とキリスト教思想── | 上智法学論集43‐4 |
佐藤 成基 | 「国家」と「民族」──ドイツと日本におけるネーション概念の形成と変容をめぐる比較歴史社会学的分析── | 茨城大学人文学部紀要(人文学科論集)32 |
佐藤 信夫 | 憲法の史的淵源と象徴 | 法学論集(山梨学院大)44 |
佐藤 芳彦 | 1914年「アイルランド統治法」の成立 | 『言語と文化の諸相』(岩手大学人文社会科学部欧米研究講座) |
佐藤 芳彦 | (書評)島浩二『住宅組合の史的研究──イギリスにおける持家イデオロギーの源流──』 | 阪南大学産業経済研究所年報28 |
佐保 吉一 | デンマーク初期絶対王政における身分政策──1661‐1671年の対貴族政策を中心に── | 北海道東海大学紀要(人文社会科学系)11 |
沢田 裕治 | 寡婦産訴訟の類型と事例分析 | 山形大学紀要(社会科学)29‐2 |
澤登 文治 | フランス人権宣言とアメリカ権利章典の相互影響に関する一考察(3) | 南山法学22‐4 |
重富 公生 | イギリス1830年代前半の制度改革と地方社会──ヨークシャー住人の手記── | 国民経済雑誌180‐4 |
重松 一義 | 世界の監獄(1)(2)──その系譜と類型── | 中央学院大学法学論叢12‐2,13‐1 |
斯波 照雄 | 中世末期ブラウンシュヴァイクの「領域政策」について | 商学論纂(中央大)40‐3=4 |
柴田 平三郎 | 〈陰画としての暴君〉──ソールズベリのジョンの暴君殺害論── | 独協法学48 |
清水 祐司 | ウィリアム・ランバートと中央・地方(1) | 史学68‐1=2 |
下山 瑛二 | 権威と「理性」と法(12)──イギリス法における── | 大東法学8‐2 |
甚野 尚志 | ソールズベリのヨハネスの教会観──『ポリクラティクス』を読む── | 超域文化学紀要(東京大・総合文化)4 |
甚野 尚志 | (書評)坂口昂吉『中世の人間観と歴史──フランシスコ・ヨアキム・ボナヴェントゥラ──』 | 史学雑誌108‐10 |
神寶 秀夫 | 近世ドイツ領邦絶対主義をめぐる諸問題──拙著『近世ドイツ絶対主義の構造』(創文社,1994年)への書評批判に答えて── | 法制史研究48 |
末川 清 | ユーリウス・フレーベルのドイツ連邦改革構想 | 奈良法学会雑誌12‐3=4 |
末川 清 | (書評)ユルゲン・コッカ著,肥前榮一・杉原達訳『歴史と啓蒙』 | 社会経済史学65‐2 |
菅原 由香 | ホッブスの刑法哲学 | 法研論叢(国学院大・院)26 |
杉崎 泰一郎 | 奇跡物語に見る中世の世界観 | 中世思想研究41 |
杉田 孝夫 | カントの家族観(上) | お茶の水女子大学人文科学紀要52 |
杉田 孝夫 | (書評)中谷猛『近代フランスの自由とナショナリズム』を読む | 政治思想学会会報8 |
鈴木 一郎訳 | マウロ・カッペレッティ他「イタリア法略史(2・完)」 | 法学政治学研究所紀要(東北学院大)7 |
鈴木 教司 | ヴァロワ期パリ高等法院の社会経済面と司法運用(3)(4)(5・完)──売官制との関連Tの3,4,5── | 愛媛大学法文学部論集(総合政策学科編)5,6,7 |
鈴木 教司 | フランス売官制の消長(14)(15)──司法官職を中心にして── | 愛媛法学会雑誌25‐3,4 |
鈴木 教司 | パリ高等法院記録集について | 愛媛法学会雑誌26‐2 |
鈴木 健夫 | (書評)阪本秀昭『帝政末期シベリアの農村共同体』 | 社会経済史学65‐3 |
鈴木 直志 | 近世ドイツにおける軍隊と社会──「軍隊の社会史」研究によせて── | 桐蔭法学6‐1 |
周藤 多紀 | トマス・アクィナスにおける思想力(via cogitativa)──表象像の準備におけるその役割── | 中世思想研究41 |
須藤 裕孝訳 | ロベルト・リドルフィ『マキャヴェッリの生涯(1)』 | 愛知大学法学部法経論集151 |
須永 隆 | ピューリタニズム形成の社会史的背景──1590年におけるランカシャーの状態── | 亜細亜大学経済学紀要24‐1 |
関口 正司 | 功利主義と政治的思慮──J・S・ミル『代議政治論』を手掛かりに── | 政治研究(九州大)46 |
瀬原 義生 | バーゼル市における宗教改革の貫徹 | 立命館文学560 |
瀬戸 一夫 | グレゴリウス改革と知のアンセルムス的転回(2)(3) | 成蹊法学49,50 |
高木 正道 | 近世インスブルック市の人口構造 | 政治研究(静岡大)3‐4 |
高田 和夫 | ロシア帝国史の方法をめぐって | ロシア史研究65 |
高田 和夫 | (書評)梶川信一『ボリシェヴィキ権力とロシア農民』 | 社会経済史学65‐2 |
高田 京比子 | 13世紀前半におけるヴェネツィア都市法の返遷とその社会的背景 | 西洋史学192 |
高田 実 | イギリス福祉国家史における「連続性」と「継続性」をめぐって──Pat Thaneの講演を手がかりに── | 会報(熊本大・歴史科学研究会)50 |
高田 実 | (書評)高畑輝久「19世紀のイングランド救貧法(上)(下)」 | 法制史研究48 |
高田 実 | (書評)藤田哲雄『近代イギリス地方行財政史研究──中央対地方,都市対農村──』 | 西洋史学193 |
高田 実 | (書評)桑原莞爾『イギリス関税改革運動の史的分析』 | 史学雑誌109‐1 |
高橋 雅人 | トマス・アクィナスの情念論 | 中世思想研究41 |
高畑 輝久 | (書評)川田昇『イギリス親権法史』 | 法制史研究48 |
高橋 一彦 | 近代ロシア法学史序説──帝政ロシアの知の断層── | 神戸市外国語大学外国学研究所『研究年報』36 |
高濱 俊幸 | 自由概念をめぐる戦略──ヒュームからウィリアムズまで── | 思想901 |
高村 学人 | ナポレオン期における中間団体政策の変容──「ポリスの法制度」の視点から── | 社会科学研究(東京大)50‐6 |
高村 忠成訳 | ジョン・プラムナッツ「フランスの革命運動」1815‐71(7)‐1,(7)‐2 | 創価法学28‐2,28‐3 |
高山 巌 | 二面神の運命──主権概念と国家理性論の統合の問題に関する一考察── | 埼玉大学紀要35‐1 |
高山 巌 | 平和・権力統合・市民的自由──国家主権概念と近代政治理論──(その4) | 埼玉大学紀要35‐2 |
滝澤 秀雄 | 初期中世の贖罪書における庶民文化 | 一橋論叢122‐4 |
田北 廣道 | 中世後期下ライン地方の流通と制度──15世紀前半ゲルデルン戦争期のケルン空間── | 福岡大学商学論叢43‐3 |
田北 廣道 | 中世後期ケルン空間の流通と制度──シュターぺル研究序説(U)── | 経済学研究(九州大)65‐5 |
田熊 文雄 | プロイセン都市条令の制定と都市民──三月前期の都市自治・都市市民・国家市民── | 岡山大学文学部紀要30 |
竹内 真人 | オーストラリア植民地への囚人移民史──1788年‐1840年── | 三田学会雑誌92‐2 |
武田 紀夫訳 | ラートブルッフ=グヴィンナー「歴史の犯罪」(6) | 東北学院大学論集(法律学)53=54 |
竹部 隆昌 | 8‐9世紀イタリアにおける教皇裁治権とビザンツ帝国 | 西洋史学191 |
田中 きく代 | アメリカ政治史研究におけるニューヒストリーの成果と展望──アンテベラム期の参加的民主主義を中心に── | 関西学院史学26 |
田中 俊之 | 西欧中世都市研究の動向に関する一考察 | 北陸史学48 |
田中 史高 | 司教都市シュパイアにおける都市的自由の初期発展 | 『市民と自由』 |
田中 史高 | 低地地方北部の司教都市──中世ユトレヒト市政発展史── | 日蘭学会会誌46 |
田中 真理 | 中世初期アイルランド聖人伝にみられる奇蹟の型 | 社会文化史学40 |
田中 実 | (書評)小川浩三「中世学識法における判決と慣習法──教会法学者ヨハネス・アンドレアエの『慣習法論』とその学説史的前提──」 | 法制史研究48 |
谷口 貴都 | 大学発祥の地ボローニャを訪ねて | 高岡第一学園創立記念学叢V |
谷口 幸男 | ヨルダーネスの『ゴート史』について | 大阪学院大学国際学論集10‐1 |
田村 秀夫 | イギリス革命とオリヴァー・クロムウェル──クロムウェル研究史── | ソシオロジカ(創価大)23‐1 |
田村 理恵 | 1306年の国王巡回裁判と都市ヨーク──共同謀議を通してみた王権と共同体── | 史学雑誌108‐4 |
丹下 栄 | (書評)石川操『西洋初期中世貴族の社会経済的基礎』 | 土地制度史学165 |
都甲 裕文 | カルケドン府主教レオンの「改革運動」──11世紀末の府主教と教会財産没収── | 東洋大学文学部紀要(史学科編)25 |
土屋 好古 | 労働者と訴訟闘争──1905年のスト時賃金支払い請求を中心に── | ロシア研究65 |
轟木 宏太郎 | 紛争の中の教会──中世フランドルの聖人伝から── | 史林82‐2 |
土橋 貴 | ルソーの政治思想とジュネーブの関係──平等主義的自由論とその形成基盤── | 中央学院大学法学論叢13‐1 |
菟原 明 | 「民主制的憲法国家」の基礎としての「宗教」の役割──クリスティアン・シュタルクの憲法構想の理解のために── | 大東法学9‐1 |
東京都立大学トレルチ研究会訳 | エルンスト・トレルチ「キリスト教会およびキリスト教諸集団の社会教説(邦訳・9)(邦訳・10)」 | 法学会雑誌(都立大)40‐1,40‐2 |
直江真一・苑田亜矢訳 | 「ムルティプリケム・ノービース(翻訳と解説)──ロンドン司教ギルバート・フォリオットの一書翰──」 | 法政研究(九州大)66‐3 |
永井 健晴訳 | マックス・ホルクハイマー『市民的歴史哲学の端緒』(3) | 大東法学8‐2 |
永井 義雄 | スミスとベンサムの法学・序説 | 名城法学49‐1 |
仲内 英三 | 近代ドイツ思想に現れたポリス的世界──『ギリシア文化史』を中心に── | 早稲田政治経済学雑誌338 |
仲内 英三 | 近代ドイツにおける歴史認識の転換──J・ブルクハルトとドイツ歴史主義── | 早稲田政治経済学雑誌339 |
仲内 英三 | 18世紀プロイセン絶対王政の中央・州官僚制 | 早稲田政治経済学雑誌340 |
中佐古 克一 | イギリスのヴァイキング | 東洋大学紀要(教養課程)37 |
中佐古 克一 | ヴァイキングの活動──フランク王国とサクソン王国に関して── | 東洋大学紀要(教養課程)38 |
中島 健二 | 中世末期のイタリア中部におけるユダヤ人とキリスト教社会とのかかわり──教皇庁とユダヤ人銀行── | 経済論集(金沢大)36 |
中野 博文 | 20世紀アメリカ民主制と政治制度をめぐる権力対立 | アメリカ研究33 |
中掘 博司 | 15世紀フランシュ=コンテ地方における製塩所職務規則 | 市場史研究19 |
永岑 三千輝 | ドイツ歴史学と現実政治 | 歴史評論591 |
中村 敦子 | チェスター伯ヒューとアングロ=ノルマン王国 | 史林82‐6 |
中村 友紀 | ボエティウスと東ゴート・ルネサンス | 青山史学17 |
中村 義孝 | ルイ14世1670年刑事王令 | 立命館法学263 |
名古屋初期新高ドイツ語研究会訳(代表精園修三) | トーマス・ムルナー:阿呆祓い(5) | 中京大学教養論叢40‐4 |
名城 邦夫 | (書評)フリードリヒ・ヴィルヘルム・ヘニング著,柴田秀樹訳『ドイツ社会経済史──工業化前のドイツ800‐1800──』 | 社会経済史学65‐2 |
鍋澤 幸雄訳 | サイモン・ジェムス「ケルト人たちの時代」 | 立正大学法制研究所研究年報4 |
成澤 孝人 | イギリスにおける立憲民主政の起源?(1)──17世紀憲法闘争再考── | 法研論集(早稲田大・院)89 |
西川 洋一 | 13世紀の君主立法権概念に関するノート(1)(2)(3・完)──教皇権を素材として── | 国家学会雑誌112‐1=2,112‐5=6,112‐7=8 |
西田 雅弘 | カントの市民社会論──bürgerlichの概念を手がかりにして── | 下関市立大学論集43‐2 |
西村 貴裕 | フランクフルト国民議会とゲオルク・ベーゼラー(2・完) | 法学論叢(京都大)146‐1 |
西村 隆誉志 | (書評)石川一三夫・矢野達雄編著『法制史への旅立ち──さまざまな発想──』 | 「社会科」学研究36 |
西村 善矢 | ランゴバルド期トスカーナ地方南部における「国家植民」──715年の裁判記録を手がかりに── | 西洋史学192 |
野上 博義 | 19世紀フランスにおける法の歴史的研究と法典編纂 | 名城法学48‐4 |
野上 博義訳 | ジャン=ルイ・アルペラン「ナポレオン法典の独自性」 | 名城法学48‐4 |
野口 貴久美 | 近代アメリカ地方行政機構論──「アドミニストレーション」の抽出── | 法学志林46‐1 |
野口 洋二 | 「祖国の自由」から「都市の自由」へ──都市の自由についての一考察── | 『市民と自由』 |
野乃瀬 浩司 | スイスにおける自由の概念──ドイツ農民戦争に関する思想的一考察── | 一橋論叢122‐4 |
野乃瀬 浩司 | ドイツ農民戦争期における農奴制問題に関するスイス盟約者団の政策について(5)(6)(7) | 防衛大学校紀要(人文科学分冊)77,78,79 |
野田 龍一 | 電気通信事業体の過誤とリスク負担 | 石部雅亮編『ドイツ民法典の編纂と法学』(九州大学出版会) |
橋本 努 | ウェーバー的問題の今日的意義──シンポジウム「マックス・ウェーバーと近代日本」に向けて── | 未来397 |
畑 安次 | フランス1793年憲法における主権の帰属性と正当性 | 金沢法学41‐2 |
塙 浩 | フランス刑法史(近世から近代へ) | 攝南法学21 |
塙 浩 | フランス契約法史に関する二作品の紹介 | 攝南法学22 |
林 喜代美 | ホッブズの法論 | 社会科学研究(徳島大)12 |
林 毅 | 中世都市ケルンにおける「新任参事会員の宣誓」と「参事会議事録」 | 阪大法学48‐6 |
林 毅 | 西洋中世都市における訴訟手続の合理化 | 阪大法学49‐1 |
林 毅 | E・エンネン教授の中世都市論について──その特色と問題点── | 比較都市史研究18‐1 |
林 毅 | 西洋中世都市法と慣習法──比較都市法史研究のために── | 大阪経済法科大学法学論集44 |
林 毅 | (書評)シャルル・プティ=デュタイイ著,高橋清徳訳・解説『西洋中世のコミューン』 | 阪大法学48‐5 |
林毅・高橋直人・加藤哲美 | 学会回顧「西洋法制史」 | 法律時報71‐13 |
林 深山 | A Study of the Charter‐Criticism of the Anglo‐Saxon Period,its Theory and Practice:including an Investigation into the AUTHENTICITY OF‘WIHTRED'S CODE’(8)(9) | 学習院大学法学会雑誌34‐2,35‐1 |
林田 敏子 | イギリス首都警察改革再考──1829年法施行の背景── | 奈良史学17 |
原田 武夫 | 「統合」の進展と現象及び概念としての「国家」の今日的意義──カール・シュミットの批判的継承のための一つのアプローチ── | 政治経済史学394 |
阪西 紀子 | 中世アイスランドの臨時の集会 | 一橋論叢122‐4 |
東田 雅博 | (書評)木畑洋一編著『大英帝国と帝国意識──支配の深層を探る──』 | 西洋史学194 |
東方 敬信 | キリスト教と資本主義とウェーバーとトーニー(1) | 青山経済論集51‐1 |
平井 進 | 近世後期北西ドイツ村落社会における社会統制と農民身分──オスナブリュック司教領の定住管理── | 土地制度史学165 |
平田 公夫 | ドイツ民法典と帝国議会──帝国議会第一議会を中心として── | 石部雅亮編『ドイツ民法典の編纂と法学』(九州大学出版会) |
平田 武 | 東中欧民主化と市民社会論の射程──近代ハンガリー史への視座を交えて── | 法学(東北大)63‐3 |
平野 智洋 | ヨアニス6世カンダクジノス帝(1347‐54)治下のビザンツ帝国における領土分割における統治体制 | 東海史学33 |
広井 大三訳 | アルベリコ・ジェンティーリ『外交使節論』(訳・1) | 大東文化大学紀要(社会科学)37 |
廣田 明 | フランスにおける福祉国家の成立──福祉国家の思想史のために── | 社会労働研究45‐4 |
深尾 裕造 | レスボスの職人の定規──不文法学的立法解釈論の系譜を求めて──(1)(2・完) | 島根法学42‐3,42‐4 |
深谷 格 | 18世紀フランスの法学教育とポリタリス──民法典成立前史一斑── | 西南学院大学法学論集32‐1 |
福澤 直樹 | ドイツ第2帝政期ライヒ保険法の成立過程とその社会政策的意義──ライヒ政府と産業界との相克を中心に── | 土地制度史学163 |
福澤 直樹 | (書評)木下秀雄『ビスマルク労働者保険法成立史』 | 土地制度史学165 |
福田 誠治 | 19世紀フランス法における連帯債務と保証(7・完) | 北大法学論集50‐4 |
福本 淳 | 18世紀後期のバイエルン選帝侯国における関税改革──選帝侯カール=テオドールの再評価を中心に── | 上智史学43 |
藤崎 衛 | 教皇庁とカタリ派──南フランス異端問題への対応と対異端十字軍の思想── | クリオ13 |
藤本 太美子 | ラ・トリニテ修道院(カン)による12世紀所領調査──予備的考察── | 比較文化研究(久留米大・院)6 |
舟橋 倫子 | シトー会修道院の所領形成と周辺社会──オルヴァル修道院12世紀文書の分析── | 社会経済史学65‐2 |
フランス近代法研究会訳 | フィリップ・サニャック「フランス革命における民事立法」(12)(13) | 大東法学8‐2,9‐1 |
北条 雅人 | 陸軍委員会の成立──第一次イングランド内乱における議会と軍政改革── | 史学68‐3=4 |
星野 勉 | 理性と歴史──「合理性」をめぐる諸問題── | 法政大学文学部紀要44 |
本田 毅彦 | (書評)木畑洋一『大英帝国と帝国意識──支配の深層を探る──』 | 史学雑誌108‐12 |
前山 総一郎 | 叙任権闘争・ストゥリ交渉(1111年)における史料の再検討 | 産業文化研究(八戸大・産業文化研)8 |
前山 総一郎 | 改革教皇権における「教皇領」政策の基礎──regalia s.Petriの立証── | 歴史92 |
槇 裕輔 | オーストリア憲法史の視点について | 法学研究年報(日大・院)28 |
牧野 雅彦 | 責任倫理の系譜学──ニーチェとウェーバ──(3)(4) | 広島法学23‐2,23‐3 |
益永 淳訳 | ジョージ・ラムジー「救貧法について」 | 中央大学大学院論究(経済学・商学研究科編)32‐1 |
松井 清 | 北アイルランド問題の歴史的背景──アイルランド統治法(1920年)に至るまで── | 明治学院論叢(社会学・社会福祉学研究)106 |
松島 雪江 | 市民社会の法と道徳──ヘーゲル市民社会論と法化── | 日本法学65‐3 |
松園 伸 | 英国貴族院の司法的機能──18世紀初頭を中心にして── | 史観140 |
松本 彰 | 〈ヨーロッパの中のドイツ〉意識の歴史的展開──対西欧・中欧・対南欧── | 西洋史研究新輯28 |
松本 佐保 | マッツィーニとイギリス社会運動──1848年革命を中心に── | 史学69‐1 |
松本 尚子 | ドイツ近世の国制と公法──帝国ポリツァイ・法学── | 法制史研究48 |
松本 尚子 | 『ポリツァイブレッター』と『官房通信』──ライン同盟公法論における行政(法)専門誌の役割── | 北大法学論集50‐1 |
松本 尚子訳 | ハインツ・モーンハウプト「17‐19世紀ドイツにおける法源体系内の法律,特権,判決,国制」 | 法制史研究48 |
三浦 弘万 | ヨーロッパ地域における環境の推移と人類古定住の発達 | 創価大学人文論集11 |
三成 賢次 | 自治と官僚的支配──近代プロイセン地方自治における国家監督── | 阪大法学49‐3=4 |
三成 賢次 | (書評)岡本明編『支配の文化史──近代ヨーロッパの解読──』 | 法制史研究48 |
三成 美保 | ドイツにおける家族法の「近代化」とジェンダー──「未婚の母」をめぐる立法と判例── | 阪大法学49‐3=4 |
三成 美保 | (書評)浦野佳代『近代家族と女性労働者(1)(2)──保護と身体化──』 | 法制史研究48 |
耳野 健二 | ロマニストによる「ヨーロッパ法史」批判──Tomasz Giaroの業績から── | 産大法学33‐1=2 |
宮城 徹 | 「ノルマン征服」と北部反乱──11世紀イングランドに見る危機の諸相── | 史学研究(広島史学研究会)226 |
宮本 久雄 | (書評)水田英美『トマス・アクィナスの知性論』 | 中世思想研究41 |
村井 則夫訳 | K・リーゼンフーバー『現代に生きる中世』 | 創文412 |
村田 尚樹 | フランスにおける結社の自由史試論 | 法学論集(関西大)49‐1 |
望田 幸男 | 近代ドイツ=資格社会におけるある出世物語 | 文化史学55 |
望田 幸男 | (書評)坂井榮八郎『ドイツ近代史研究──啓蒙絶対主義から近代的官僚国家へ──』 | 社会経済史学65‐2 |
森 弘一 | 15世紀末から16世紀初頭のイングランドにおける聖域特権とトマス・モア | 人間科学(常盤大学人間科学部紀要)16‐2 |
森 貴子 | 中世初期イングランドの奴隷制 | 歴史学研究727 |
森 貴子 | 権利譲渡文書に見るアングロ・サクソン期ウスター司教領の動態 | 西洋史学194 |
森 義信 | ゲルマン法における司法上の宣誓行為 | 社会情報学研究(大妻女子大学紀要)8 |
森田 猛 | ブルクハルト文化史学における感性 | 文化史学55 |
森谷 美幸 | 中世後期ケルンにおける都市と教会──市参事会による教会政策の分析を中心に── | 史林82‐3 |
森本 芳樹 | モンティエランデル修道院所領明細帳再考──研究史の回顧と展望── | 比較文化年報(久留米大・院)8 |
森本 芳樹 | 中世荘園制の形成におけるイングランドと大陸──フェイスの新著をめぐって── | 比較文化研究(久留米大)23 |
森本 芳樹 | 中世初期プリュム修道院領に関する最近の研究動向 | 比較文化研究(久留米大)24 |
森本 芳樹 | 収穫率についての覚書 | 経済史研究3 |
矢島 杜夫 | 自由と功利──ミル『自由論』の形成── | 国学院大学紀要37 |
柳井 健一 | イギリス近代国家形成過程における『帰化』制度──ラムゼイ事件を題材として── | 山口経済学雑誌47‐2 |
染川 洋子 | 中世後期イングランドの国王入市式と王権 | 史遊7 |
山内 進 | 転機──富の源泉はいつ掠奪から生産へと移行したか?── | 大航海26 |
山内 進 | フロンティアとグローバリズム正戦論の転回 | 大航海29 |
山内 進 | グロティウスの伝統──国際法の思想史と国際社会── | 一橋論叢122‐4 |
山内 進 | キリスト教と神判 | 創文416 |
山代 宏道 | ノルマン征服をめぐる「危機」の諸相──「危機認識と危機管理」── | 広島大学文学部紀要58 |
山崎 彰 | (書評)久保清治『ドイツ財政史研究──18世紀プロイセン絶対王政の財政構造──』 | 社会経済史学65‐2 |
山田 雅彦 | 安全護送権と封建制の定立──12世紀フランス王領における王権と領主権を中心に── | 文学部論叢(熊本大)65 |
山田 雅彦 | ヨーロッパの都市と市場 | 佐藤次高/岸本美緒編『地域の世界史9──市場の地域史』(山川出版社) |
山根 徹也 | 1847年プロイセンにおける食糧騒擾市場規制(上)(下) | 歴史評論588,589 |
山本 健 | ドイツ中世農村史料『ヴァイステューマー』の邦訳──1363年の「ローエン荘園法」(ヴェストファーレン地方)── | 敬愛大学国際研究4 |
山本 伸二 | (書評)服部良久『中世ドイツの領邦と貴族』 | 史林82‐5 |
山本 文彦 | 近世ドイツ帝国国制に関する一考察 | 北海道大学文学部紀要48‐2 |
山本 陽一 | J・F・スティーヴンによる刑事法の法典化について(3・完) | 香川法学18‐3=4 |
横山 徳爾 | エドワード3世とその時代 | 人文研究(大阪市立大文学会)50‐3 |
米山 秀 | (書評)唐澤達之『イギリス近世都市の研究』 | 高崎経済大学論集41‐4 |
若曽根 健治 | 報復としての差押えについて──中世後期ドイツの都市史料から── | 熊本法学95 |
若曽根 健治 | 「中世ティロール会計記録簿の刊行によせて」 | 西洋史学論集(九州西洋史学会)37 |
若曽根 健治 | (書評)上山安敏・牟田和男編『魔女狩りと悪魔学』 | 法制史研究48 |
若曽根 健治 | (書評)服部良久『中世ドイツの領邦と貴族』 | 社会経済史学65‐1 |
和田 卓朗訳 | エーベルハルト・ヴァイス「近世社会の構造と発展(3)(4)(5)」 | 法学雑誌(大阪市立大)45‐2,46‐1,46‐2 |
和田 卓朗訳 | ヴォルフガング・ゼラート「特にライヒスホーフラート〔帝国宮廷法院,帝国宮廷顧問会〕とライヒスカンマーゲリヒト〔帝室裁判所〕の例に見る当事者に対する判決の合理的理由付けの歴史について──講演翻訳と解題ならびに討論要旨報告── | 法学雑誌(大阪市立大)45‐3=4,47‐1 |
和田 卓朗 | (書評)高橋直人「近代刑法形成期における『魔女裁判』──バイエルン刑事法典(1年)の処罰規定とその実際── | 法制史研究48 |
渡辺 節夫 | シュジェールとその時代の王国観──『ルイY世伝』の分析を中心として── | 比較物語研究(青山学院大・人文)13 |
(櫻井利夫 編) |
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