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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
著(編)者 | 書 名 | 発 行 所 |
青木 美智男 | 百姓一揆の時代 | 校倉書房 |
朝倉 有子 | 北方史と近世社会 | 清文堂出版 |
阿部 昭 | 江戸のアウトロー──無宿と博徒── | 講談社 |
網野善彦・石井進・稲垣泰彦・永原慶二編 | 講座日本荘園史4 荘園の解体 | 吉川弘文館 |
網野善彦・石井進・稲垣泰彦・永原慶二編 | 講座日本荘園史9 中国地方の荘園 | 吉川弘文館 |
安藤 正人 | 江戸時代の漁場争い | 臨川書店 |
池上 裕子 | 戦国時代社会構造の研究 | 校倉書房 |
石井良助・服藤弘司編(工藤祐董担当) | 諸例撰要・諸家秘聞集(問答集3) | 創文社 |
石上英一・加藤友康・山口英夫編 | 古代文書論──正倉院文書と木簡・漆紙文書──(以下『古代文書論』と略称) | 東京大学出版会 |
和泉清司編著 | 江戸幕府代官頭文書集成 | 文献出版 |
伊藤 之雄 | 立憲国家の確立と伊藤博文 | 吉川弘文館 |
井戸田博史・増本敏子・久武綾子 | 氏と家族──氏(姓)とは何か── | 大蔵省印刷局 |
井上 辰雄編 | 古代東国と常陸国風土記(以下『古代東国と常陸国風土記』と略称) | 雄山閣出版 |
井原 今朝男 | 中世のいくさ・祭り・外国(とつくに)との交わり──農村生活史の断面── | 校倉書房 |
入間田宣夫・小林真人・斉藤利男編 | 北の内海世界(以下『北の内海世界』と略称) | 山川出版社 |
岩田浩太郎編 | 民衆運動史2 社会意識と世界像(以下『社会意識と世界像』と略称) | 青木書店 |
大口勇次郎監修 | 水野忠精幕末老中日記 第1巻〜第9巻 | ゆまに書房 |
大久保泰甫・高橋良彰 | ボワソナード民法典の編纂 | 雄松堂出版 |
大山 誠一 | 〈聖徳太子〉の誕生(歴史文化ライブラリー65) | 吉川弘文館 |
落合 弘樹 | 秩禄処分──明治維新と武士のリストラ── | 中央公論新社 |
大津 透 | 古代の天皇制 | 岩波書店 |
大友 一雄 | 日本近世国家の権威と儀礼 | 吉川弘文館 |
落合 功 | 江戸内湾塩業史の研究 | 吉川弘文館 |
笠原 英彦 | 日本の医療行政──その歴史と課題── | 慶応大学出版会 |
笠谷和比古編 | 公家と武家U──「家」の比較文明史的考察──(以下『公家と武家U』と略称) | 思文閣出版 |
堅田 剛 | 独逸学協会と明治法制 | 木鐸社 |
金井 静香 | 中世公家領の研究 | 思文閣出版 |
我部政男・茂野隆晴・須賀昭徳・山内幸雄共編 | 大津事件関係史料集 上巻・下巻 | 山梨学院大学社会科学研究所 |
鎌倉遺文研究会編 | 鎌倉遺文研究T 鎌倉時代の政治と経済(以下『鎌倉時代の政治と経済』と略称) | 東京堂出版 |
鎌倉遺文研究会編 | 鎌倉遺文研究U 鎌倉時代の社会と文化(以下『鎌倉時代の社会と文化』と略称) | 東京堂出版 |
神田 由築 | 近世芸能興行と地域社会 | 東京大学出版会 |
菊地 仁 | 近世田租法の研究──秋田藩渋江田法の実態── | 岩田書院 |
木野 主計 | 近代日本法制史料集 第20 | 東京大学出版会 |
京都市歴史資料館編 | 叢書京都の史料3 京都町式目集成 | 京都市歴史資料館 |
近世史料研究会編 | 江戸町触集成 第11巻・第12巻 | 塙書房 |
楠本 美智子 | 近世の地方金融と社会構造 | 九州大学出版会 |
工藤 祐董 | 八戸藩の歴史〈八戸の歴史双書〉 | 八戸市 |
栗原 弘 | 平安時代の離婚の研究──古代から中世へ── | 弘文堂 |
見城幸雄先生頌壽記念事業会編 | 法制と文化〈愛知大学文学会叢書WW〉(以下『法制と文化』と略称) | 愛知大学文学会 |
小口 雅史 | デジタル古文書集 日本古代土地経営関係史料集成 | 同成社 |
国立歴史民俗博物館蔵史料編集会編 | 令集解三 貴重典籍叢書歴史篇 第三巻 | 臨川書店 |
国立歴史民俗博物館蔵史料編集会編 | 令集解四 貴重典籍叢書歴史篇 第四巻 | 臨川書店 |
国立歴史民俗博物館蔵史料編集会編 | 令集解五 貴重典籍叢書歴史篇 第五巻 | 臨川書店 |
斎川 眞 | 天皇がわかれば日本がわかる | 筑摩書房 |
酒井 紀美 | 日本中世の在地社会 | 吉川弘文館 |
坂誥 智美 | 江戸城下町における「水」支配 | 専修大学出版会 |
澤 博勝 | 近世の宗教組織と地域社会──教団信仰と民間信仰── | 吉川弘文館 |
重松 一義 | 鬼平・長谷川平蔵の生涯 | 新人物往来社 |
十世紀研究会編 | 中世成立期の政治文化(以下『中世成立期の政治文化』と略称) | 東京堂出版 |
下郡 剛 | 後白河院政の研究 | 吉川弘文館 |
白川部 達夫 | 近世の百姓世界 | 吉川弘文館 |
新修名古屋市史編集委員会編 | 新修名古屋市史 第三巻(以下『新修名古屋市史』第三巻と略称) | 名古屋市 |
新修名古屋市史編集委員会編 | 新修名古屋市史 第四巻 | 名古屋市 |
菅野 則子 | 江戸時代の孝行者──「孝義録」の世界── | 吉川弘文館 |
菅野則子校訂 | 官刻孝義録 上巻・中巻・下巻 | 東京堂出版 |
杉本 史子 | 領域支配の展開と近世 | 山川出版社 |
薗田 香融編 | 日本古代社会の史的展開(以下『日本古代社会の史的展開』と略称) | 塙書房 |
薗田 香融編 | 日本仏教の史的展開(以下『日本仏教の史的展開』と略称) | 塙書房 |
高木 昭作 | 江戸時代の制度と伝達文書 | 角川書店 |
高木 侃 | 増補・三下り半──江戸時代の離婚と女性たち── | 平凡社 |
高橋 昌明 | 武士の成立・武士像の創出 | 東京大学出版会 |
田中 圭一 | 日本の江戸時代──舞台に上がった百姓たち── | 刀水書房 |
辻 ミチ子 | 転生の都市・京都──民衆の社会と生活── | 阿吽社 |
辻本 弘明 | 中世武家法の史的構造──法と正義の発展史論── | 岩田書院 |
東寺文書研究会編 | 東寺文書にみる中世社会(以下『東寺文書にみる中世社会』と略称) | 東京堂出版 |
遠山 美津男 | 古代王権と大化改新──律令制国家成立前史── | 雄山閣出版 |
中澤 克昭 | 中世の武力と城郭 | 吉川弘文館 |
生瀬 克己 | 日本の障害者の歴史 近世編 | 明石書店 |
西嶋 定生 | 倭国の出現──東アジア世界のなかの日本── | 東京大学出版会 |
西村 圭子編 | 日本近世国家の諸相(以下『日本近世国家の諸相』と略称) | 東京堂出版 |
橋本 政宣編 | 近世武家官位の研究(以下『近世武家官位の研究』と略称) | 続群書類従完成会 |
橋本 義彦 | 日本古代の儀礼と典籍 | 青史出版 |
長谷川 伸三 | 近世後期の社会と民衆──天明三年〜慶応四年,都市・在郷町・農村── | 雄山閣出版 |
原田 信男 | 中世村落の景観と生活──関東平野東部を中心として── | 思文閣出版 |
秀村選三校註 | 福岡県史 福岡藩浦方(一) | 福岡県 |
秀村選三校註解題 | 耕作日記〈日本農書全集〉 | 農山漁村文化協会刊 |
藤田 覚 | 近世政治史と天皇 | 吉川弘文館 |
藤本清二郎編 | 和泉国かわた村支配文書──預り庄屋の記録 上巻── | 清文堂出版 |
二木 謙一 | 中世武家の作法 | 吉川弘文館 |
寶月 圭吾 | 中世日本の売券と徳政 | 吉川弘文館 |
本多 隆成編 | 戦国・織豊期の権力と社会(以下『戦国・織豊期の権力と社会』と略称) | 吉川弘文館 |
前田 晴人 | 女王卑弥呼の国家と伝承 | 清文堂 |
増田 知子 | 天皇制と国家 | 青木書店 |
松原 弘宣 | 藤原純友(人物叢書220) | 吉川弘文館 |
松本 一郎 | 二・二六事件裁判の研究──軍法会議記録の総合的検討── | 緑陰書房 |
三坂 圭治 | 萩藩の財政と撫育制度 | マツノ書店 |
水谷 千秋 | 継体天皇と古代の王権〈日本史研究叢刊〉 | 和泉書院 |
見瀬 和雄 | 幕藩制市場と藩財政 | 厳南堂書店 |
南 和男 | 幕末都市社会の研究 | 塙書房 |
南 和男 | 幕末維新の風刺画 | 吉川弘文館 |
宮地 正人 | 幕末維新期の社会的政治史的研究 | 岩波書店 |
明治維新史学会編 | 明治維新と西洋国際社会 | 吉川弘文館 |
J.F.モリス・白川部達夫・高野信治共編 | 近世社会と知行制(以下『近世社会と知行制』と略称) | 思文閣出版 |
森田 悌 | 天皇号と須弥山 | 高科書店 |
山口 徹 | 近世漁民の生業と生活 | 吉川弘文館 |
山下 有美 | 正倉院文書と写経所の研究 | 吉川弘文館 |
山田 央子 | 明治政党論史 | 創文社 |
山中 永之佑 | 日本近代地方自治制と国家 | 弘文堂 |
山本 英二 | 慶安御触書成立試論 | 日本エディタースクール出版部 |
山本 博文 | 長崎聞役日記──幕末の情報戦争── | 筑摩書房 |
吉田 伸之 | 巨大城下町の分節構造 | 山川出版社 |
吉原 健一郎 | 落書というメディア──江戸民衆の怒りとユーモア── | 教育出版 |
吉原 弘道 | 青方文書の研究──地域史料叢書3── | 九州大学大学院・比較社会文化研究科服部英雄研究室 |
吉村 武彦編 | 古代を考える 継体・欽明朝と仏教伝来 | 吉川弘文館 |
渡辺家文書研究会・新宿区立新宿歴史博物館編 | 武蔵国豊島郡角筈村名主 渡辺家文書 第5巻 | 新宿区教育委員会 |
渡辺 浩一 | 近世日本の都市と民衆──住民統合と序列意識── | 吉川弘文館 |
渡辺 尚志編 | 近世地域社会論──幕領天草の大庄屋・地役人と百姓相続──(以下『近世地域社会論』と略称) | 岩田書院 |
和田正広共訳・蘇崇民著 | 満鉄史 | 葦書房 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
執 筆 者 | 題 名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
石井 紫郎 | 『イエ』と『家』 | 『公家と武家U』 |
伊能 秀明 | 雅びの都の残虐な処刑の世界を知る | 『ワールドミステリーツアー13』G京都編(同朋社) |
伊能 秀明 | 〈文書館・史料館めぐり〉明治大学刑事博物館 | 日本歴史 619 |
伊能 秀明 | 二次資料(フィルム・紙焼等)目録 | 明治大学刑事博物館目録60 |
笠谷 和比古 | 序論 「家」の概念とその比較史的考察 | 『公家と武家U』 |
金子 省子 | 日本における乳母の養育についての研究 | 愛媛大学教育学部紀要(第T部 教育科学)46-1 |
島 善高 | 中国における瀧川政次郎先生 | 古代文化 51-2 |
矢野達雄・下沢淳 | (学界回顧)日本法制史 | 法律時報 886 |
吉村 忠典 | 「帝国」という概念について | 史学雑誌 108-3 |
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〔平安以前〕 [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
相沢 央 | 律令郡制の成立過程 | 新潟史学 43 |
相曽 貴 | 親王任国設置の背景 | 『古代東国と常陸国風土記』 |
浅野 充 | 日本古代における都市形成と国家 | 国立歴史民俗博物館研究報告78 |
阿部 猛 | 三善清行「意見十二箇条」の評価 | 日本歴史 612 |
市 大樹 | 九世紀畿内地域の富豪層と院宮王臣家・諸司 | ヒストリア 163 |
稲岡 彰 | 怨霊史蹟考──南都篇(一)(二)── | 常葉学園富士短期大学研究紀要9, 10 |
稲岡 彰 | 怨霊史蹟考──洛中篇(二)── | 常葉学園富士短期大学研究紀要11 |
稲岡 彰 | 怨霊史蹟考──乙訓篇(一)── | 常葉学園富士短期大学研究紀要12 |
井上 幸治 | 平安時代前中期における文簿保管策の展開──外記文殿から官文殿、そして官文庫へ── | 古文書研究 50 |
井上 幸治 | 外記補任(稿) | 立命館文学 559 |
井上 勝博 | 日本古代における「公」と王権──「国家」概念の受容と変容を中心に── | 日本史研究 440 |
井上 満郎 | 日本古代宮都の設定と卜占法 | 産大法学33-1・2 |
井上 亘 | 律令官制成立史再考 | 日本史研究 440 |
井上 亘 | 大夫制冠位考 | 史聚(史聚会)32 |
井上 亘 | 国司就任儀礼の特質 | ヒストリア 167 |
井山 温子 | 施薬院と悲田院について──竪子(内竪)との関係から── | 『日本古代社会の史的展開』 |
岩宮 隆司 | 計帳作成にみる地域支配の構造的特質──「京国官司」を中心に── | 続日本紀研究321 |
打越孝明・岡崎寛徳 | 植木直一郎「令義解講義(上)」──翻刻と解題── | 大倉山論集 44 |
内田 正俊 | 律令成立期の疎遠な皇親について──紫衣五世王と天武十四年制の服色から── | 『日本古代社会の史的展開』 |
ウド・ヤンソン・平松 毅監訳 | 十七条憲法の普遍的意義 | 法と政治(関西学院大)50-2 |
梅田 康夫 | (書評)利光三津夫・長谷山彰著『新・裁判の歴史』 | 法制史研究 48 |
梅村 喬 | 「在地」の歴史的語義について──在地造語と在地成語── | 日本史研究 440 |
漆原 徹 | (書評)菅野文夫著「執筆・請人・口入人──十一・十二世紀の土地証文から──」 | 法制史研究 48 |
榎 英一 | 延喜式諸国行程の成立 | 『日本古代社会の史的展開』 |
榎村 寛之 | 飲食儀礼からみた律令王権の特質 | 日本史研究 440 |
遠藤 基郎 | 年中行事認識の転換と「行事暦注」 | 『中世成立期の政治文化』 |
大隅 清陽 | 日本律令制における威儀物受容の性格(上)──養老儀制令第13儀戊条・第15蓋条をめぐって── | 山梨大学教育人間科学部紀要1 |
大津 透 | 律令制研究の成果と展望 | 法制史研究 48 |
大津 透 | クラの思想 | 『日本古代社会の史的展開』 |
大津 透 | (書評)早川庄八著『日本古代の文書と典籍』 | 史学雑誌 108-3 |
大平 聡 | (書評)倉本一宏著『日本古代国家成立期の政権構造』 | 史学雑誌 108-7 |
大山 誠一 | 〈聖徳太子〉をめぐる若干の問題(その2) | 『日本古代社会の史的展開』 |
大山 誠一 | 再び「天平十二年遠江国浜名郡輸租帳」の史料性について | 延喜式研究 16 |
岡田 精司 | 古墳上の継承儀礼説について──祭祀研究の立場から── | 国立歴史民俗博物館研究報告80 |
岡野 友彦 | 「中院流家領目録草案」(久我家文書)の再検討 | 日本歴史 614 |
岡野 慶隆 | 『喪葬令』三位以上・別祖氏神墓の再検討 | 古代文化 51-12 |
岡村 幸子 | 官奏の系譜 | 史学雑誌 108-12 |
岡森 福彦 | 真人・朝臣の性格について | 龍谷史壇 112 |
小倉 真紀子 | 古代地子制に関する一考察 | 日本歴史 616 |
尾崎 陽美 | 慶雲三年格における「貢挙」と蔭位制 | ヒストリア 165 |
尾関 章 | ミノの国造と県主について | 岐阜史学 96 |
朧谷 寿 | 平安時代の公卿層の陵墓──九・一〇世紀を中心として── | 『公家と武家U』 |
笠井 純一 | 宮内省補任考──仁和三年以前── | 金沢大学文学部論集(史学・考古学・地理学篇)19 |
梶 裕史 | 麻績王伝承考 | 芸文研究(慶応大)77 |
片岡 直樹 | 持統天皇の呼称に関する一考察 | 日本宗教文化史研究3-1 |
片岡 寛光 | 古代日本思想に読む「責任」観念 | 早稲田政治経済学雑誌340 |
勝浦 令子 | 長屋王家の米支給関係木簡 | 木簡研究 21 |
勝山 清次 | 伊勢神宮における祭主支配の成立と展開──伊勢神宮の中世的変容── | 『日本古代社会の史的展開』 |
加藤 順一 | 菅原道真「鴻臚贈答符序」にみる元慶7年の渤海使接待 | 紀要(名古屋明徳短大)14 |
加藤 友康 | 平安時代の文書とその機能──生成・伝達・整理保管の過程を通して── | 『古代文書論』 |
鐘江 宏之 | 律令国家と国郡行政 | 歴史学研究 729 |
鎌田 元一 | 律令課役制二題 | 『日本古代社会の史的展開』 |
神谷 正昌 | 任大臣大饗の成立と意義 | 国史学 167 |
神野志 隆光 | 古代神話と律令祭祀──祭儀神話論批判── | 九州史学 122 |
亀井 輝一郎 | 近江遷都と壬申の乱 | 日本書紀研究 22 |
亀井 輝一郎 | 日本国誕生覚書 | 福岡教育大学紀要48 |
亀谷 弘明 | 調庸布施墨書銘と徴税機能──国印の押印箇所を手がかりに── | 国立歴史民俗博物館研究報告78 |
河内 春人 | 詔勅・処分にみる新羅観と新羅征討政策 | 駿台史学 108 |
川口 暁弘 | 内大臣の基礎的研究──官制・原型・役割── | 日本史研究 442 |
川尻 秋生 | 御牧制の成立──貞観馬寮式御馬条の検討を中心として── | 山梨県史研究 7 |
神崎 勝 | 百姓制の成立とその展開──七世紀における新興首長層の編成── | 立命館文学 559 |
神崎 勝 | 大化改新の根本問題について──津田左右吉の改新研究に学ぶ(一)── | 立命館文学 561 |
官 文娜 | 日本古代社会における氏族系譜の形とその性格──中国の族譜との比較において── | 立命館文学 559 |
官 文娜 | 古代社会の婚姻形態と親族集団について──日本古代の近親婚と中国の「同姓不婚」との比較において── | 『公家と武家U』 |
木村 茂光 | 光孝朝の成立と承和の変 | 『中世成立期の政治文化』 |
木村 茂光 | 「住人」身分の成立と「公」性──初期中世村落の法人格を考えるために── | 歴史評論 596 |
木村 茂光 | 「住人等解」の基礎的考察 | 東京学芸大学紀杏要・社会科学50 |
木本 好信 | 石上国盛と石上国守 | 続日本紀研究320 |
北 康宏 | 律令陵墓祭祀の研究 | 史学雑誌 108-11 |
櫛木 謙周 | 長屋王家の経済基盤と荷札木簡 | 木簡研究 21 |
櫛木 謙周 | 平安京の宅地売買とその価格 | 洛北史学 1 |
熊谷 保孝 | 「諸国大祓」の成立──天武天皇朝における── | 政治経済史学400 |
久米 雅雄 | 日本古代印研究──その歴史的・時系列的展開と律令国家の本質── | 国立歴史民俗博物館研究報告79 |
倉本 一宏 | もう一つの「奈良朝の政変劇」──『日本霊異記』下巻第三十八縁の予兆歌謡説話をめぐって── | 日本文化研究(駒沢女子大・日本文化研)1 |
黒須 利夫 | 『延喜式』における鹿島・香取祭 | 『古代東国と常陸国風土記』 |
黒瀧 哲哉 | 貴族社会における「家文殿」の形成と展開 | 『中世成立期の政治文化』 |
黒田 達也 | 県主系后紀と王統譜 | 日本書紀研究22 |
桑門 智亜紀 | 藤原広嗣の乱と災異記事 | 日本歴史 616 |
小口 雅史 | 防御性集落の時代をどうみるか | 『北の内海世界』 |
小林 宏 | 日本律の鑿──その立法上の不備について── | 古代文化 51-2 |
胡 潔 | 『河海抄』の妻妾論について | 中古文学 64 |
小森 昭雄 | 古代における蝦夷支配の特質──大同・弘仁期の蝦夷政策について── | 秋大史学 45 |
近藤 大典 | 『選定交替式』の検校に関する一考察 | 日本学研究(金沢工業大・日本学研)2 |
西郷 信綱 | 「豊葦原水穂国」とは何か──その政治的・文化的な意味── | 思想 895 |
斉藤 利男 | 「宿館」「宿所」と「本宅」──成立期中世政治都市についての覚書── | 国立歴史民俗博物館研究報告78 |
齋藤 融 | (書評)安田政彦著『平安時代皇親の研究』 | 延喜式研究 16 |
酒井 芳司 | 太政大臣の職権について──太政官政務統括の実態から── | 古代文化 51-1 |
栄原 永遠男 | 正倉院文書と続日本紀 | 『古代文書論』 |
坂江 渉 | 古代国家の社会編成と浮浪人認識──士浪を論ぜず── | 歴史評論 586 |
榊原 小夜子 | 古代における対外意識と聖徳太子信仰──百済観音を中心として── | 歴史評論 586 |
榊原 小夜子 | 古代中世の対外意識と聖徳太子信仰──法隆寺僧顕真の言説の期するもの── | 日本歴史 617 |
狭川 真一 | 朝倉橘廣庭宮と筑紫 | 古代文化 51-5 |
鷺森 浩幸 | (書評)仁藤敦史著『古代王権と都城』 | 日本史研究 443 |
佐々木 宗雄 | 摂政制・関白制の成立 | 日本歴史 610 |
佐々木 宗雄 | 内裏・太政官一体型政務の成立──王朝国家と太政官政治── | 史学雑誌 108-10 |
佐藤 長門 | (書評)倉本一宏『日本古代国家成立期の政権構造』 | 歴史学研究 719 |
佐藤 泰弘 | 清胤王書状群の書状と言上状 | 山口県史研究 7 |
佐藤 宗諄 | (書評)今正秀著「摂政制成立考」 | 法制史研究 48 |
沢野 直弥 | 称徳朝における皇嗣問題 | 史聚(史聚会)32 |
篠川 賢 | 『出雲国風土記』の郡司 | 出雲古代史研究9 |
下郡 剛 | 院政期の院執事に関する基礎的考察──後白河院政期の検討を通して── | 明月記研究 4 |
下鶴 隆 | 日本律会における「宅」と「田宅」──古代的土地所有の特質── | ヒストリア 164 |
新蔵 正道 | 養老遣唐使の唐服着用のもつ意味 | 『日本古代社会の史的展開』 |
新蔵 正道 | 八〜九世紀の対外関係 | ヒストリア 163 |
杉本 理 | 院政期貴族社会のネットワークについて──藤原忠宗と他の貴族間の交流を中心に── | 古代文化 51-10 |
末松 剛 | 即位式における摂関と母后の登壇 | 日本史研究 447 |
末松 剛 | 平安時代における摂関家の先例観について──御堂流故実の再検討── | 九州史学 124 |
住野 勉一 | 石衝別王者羽咋君三尾君之祖──初期大和政権と越前に関する試論── | 日本書紀研究 22 |
瀬賀 正博 | 法家問答の特質 | 國學院法政論叢(国学院大・院)20 |
瀬賀 正博 | 『本朝法家文書目録』の価値 | ぐんしょ 43 |
瀬賀 正博 | 律令学説「説者」覚書──明法学説の法源性によせて── | 法史学研究会会報(明治大)4 |
関口 功一 | 「上野国交替実録帳」諸郡官舎項の再検討 | 群馬文化 260 |
高島 英之 | 古代の私印について | 国立歴史民俗博物館研究報告79 |
高橋 明裕 | 古事記の御名代観念と王統譜 | 新しい歴史学のために235 |
田中 聡 | 古代の南方世界──「南島」以前の琉球観── | 歴史評論 586 |
田中 卓 | 二国造の制と日本国家の成立 | 古代文化 51-2 |
田中 卓 | 葛木のカモと山代のカモ | 神道史研究 47-1 |
田中 史生 | 七世紀の寺と「家」──「家産」管理の側面からの考察── | 国史学 169 |
田中 伸卓 | 明寺山廃寺と在地社会 | 国史研究(弘前大)106 |
田中 禎昭 | 「公私」の淵源──『記紀』の中の「公」と「私」── | 歴史評論 596 |
谷川 愛 | 平安時代における天皇・太上天皇の喪葬儀礼 | 国史学 169 |
玉井 力 | (書評)吉川真司著『律令官僚制の研究』 | 史林(京都大)82-5 |
田原 光泰 | 蔭位授与制度の検討──延暦十四年十月八日格を中心に── | 日本歴史 619 |
鄭 孝雲 | 遣隋使の派遣回数の再検討 | 立命館文学 559 |
寺内 浩 | 国司苛政上訴についての一考察 | 『日本古代社会の史的展開』 |
寺内 浩 | 「清胤王書状」と公文勘会 | 山口県史研究 7 |
寺西 貞弘 | 有間皇子事件の再検討 | 『日本古代社会の史的展開』 |
徳田 奈保子 | 陸奥国の鎮守制についての一考察──城司制論をめぐって── | 続日本紀研究322 |
戸川 点 | 前九年合戦と安倍氏 | 『中世成立期の政治文化』 |
所 功 | 斎王群行発遣次第の成立 | 古代文化 51-2 |
利根川 章彦 | 日本の古墳時代は「初期国家」でよいか──「前方後円墳体制」論をめぐって── | 古代史研究 16 |
土橋 誠 | 私印論 | 国立歴史民俗博物館研究報告79 |
富井 修 | 官職名に付く「代」──「一代」について── | 『中世成立期の政治文化』 |
虎尾 俊哉 | (書評)鎌田元一著「大宝二年西海道戸籍と班田」 | 法制史研究 48 |
虎尾 達哉 | (書評)春名宏昭著『律令国家官制の研究』 | 史学雑誌 108-11 |
直木 孝次郎 | 広嗣の乱後の大養徳小東人ら三人の処遇について | 続日本紀研究318 |
中川 収 | 長屋王の変の密告について | 政治経済史学400 |
中川 尚子 | 古代の芸能と天皇──「宮廷芸能」の成立をめぐって── | 日本史研究 447 |
中込 律子 | 『北山抄』巻十吏途指南にみる地方支配 | 『中世成立期の政治文化』 |
永田 英明 | 駅家の成立に関する試論 | 東北大学附属図書館研究年報31・32 |
中田 興吉 | 大宝二年御野国戸籍にみる戸主の交代 | ヒストリア 165 |
中西 正和 | 太宰府の国書開封について | 『日本古代社会の史的展開』 |
中西 康裕 | 『続日本紀』編纂の前段階 | 続日本紀研究322 |
中西 康裕 | 中大兄皇子と皇位 | 『日本古代社会の史的展開』 |
中村 光一 | 平安前期における東国地域──国司の動向とその対策を中心として── | 『古代東国と常陸国風土記』 |
中村 太一 | 藤原京の「条坊制」 | 日本歴史 612 |
中林 隆之 | 古代における国境編成 | 歴史評論 586 |
中林 隆之 | 日本古代の仁王会 | 正倉院文書研究6 |
中村 順昭 | 律令官人的編成と地域社会 | 歴史学研究 729 |
中村 正人 | (書評)宮部香織「律令死刑覆奏制度について」(國學院法政論叢二〇) | 金沢法学 42-1 |
中村 友一 | 賜姓・改賜姓の意義とその類型化 | 紀要(法政大・院)43 |
中山 薫 | 下道臣前津屋事件の解釈 | 日本書紀研究 22 |
長山 泰孝 | 国家成立史をめぐる諸問題 | 神戸女子大学文学部紀要32 |
成清 弘和 | 戸令嫁女条に関する一考察 | 続日本紀研究320 |
西野 悠紀子 | 九世紀の天皇と母后 | 古代史研究 16 |
西別府 元日 | 飛鳥池遺跡出土「加毛評柞原里人」木簡について | 内海文化研究紀要(広島大・文)27 |
西本 昌弘 | 初期平安宮にいたる宮城十二門号 | 『日本古代社会の史的展開』 |
仁藤 敦史 | 小墾田宮と浄御原宮 | 古代文化 51-3 |
仁藤 敦史 | 「藤原京」の京域と条坊 | 日本歴史 619 |
仁藤 敦史 | 公印鋳造司の変遷について──鍛冶司・典鋳司・内匠寮── | 国立歴史民俗博物館研究報告79 |
野田 有紀子 | 学令にみえる大学の一側面 | 延喜式研究 16 |
野田 有紀子 | 平安貴族社会の行列──慶賀行列を中心に── | 日本史研究 447 |
野中 和孝 | 道綱母の財産相続形態──「女性と財産」ノート(一)── | 活水日文 38 |
橋本 政良 | 僧綱の辞任・解任・受罰 | 『日本仏教の史的展開』 |
橋本 義則 | 古代貴族の営墓と「家」──『延喜式』巻二一諸陵寮陵墓条所載「陵墓歴名」の再検討── | 『公家と武家U』 |
橋本 義則 | 天平十七年大粮申請文書の再検討──紫香楽宮攷(二)──(上) | 文学会志(山口大)49 |
長谷山 彰 | 律令裁判制度における天皇と太政官──上訴及び直訴の制をめぐって── | 史学(三田史学会)69-1 |
畑井 出 | 礼制と楽 | 『日本古代社会の史的展開』 |
畑中 彩子 | 律令国家における官人序列──『続日本紀』叙位記事の検討── | 人文科学論集(学習院大・院・人文科学)8 |
畑野 順子 | 伊予国弓削島荘における「住人等解」結合の時代的意味 | 内海文化研究紀要(広島大・文)27 |
早川 万年 | 神郡・神郡司に関する基礎的考察──鹿島の場合に注目しつつ── | 『古代東国と常陸国風土記』 |
早川 万年 | 丁丑年三野国木簡についての覚書 | 岐阜史学 96 |
原田 諭 | 天平の節度使について | 続日本紀研究321 |
半沢 英一 | 倭人伝の短里と中国古代天文学 | 日本書紀研究 22 |
彦由 三枝子 | 良岑朝臣木連少考 | 政治経済史学400 |
日野 明 | (講演筆録)推古朝をめぐる二三の問題 | 龍谷史壇 111 |
平川 南 | 出土文字資料と正倉院文書 | 『古代文書論』 |
平川 南 | 新発見の「種子札」と古代の稲作 | 国史学 169 |
平川 南 | 古代郡印論 | 国立歴史民俗博物館研究報告79 |
福島 正樹 | 財政文書からみた中世国家の成立 | 『中世成立期の政治文化』 |
福島 正樹 | 屋代遺跡群出土の国符木簡をめぐって──信濃国における広域行政ブロック── | 信濃 51-3 |
服藤 早苗 | 王権の父母子秩序の成立──朝觀・朝拝を中心に── | 『中世成立期の政治文化』 |
藤田 奈緒 | 伊予親王事件の研究──嵯峨朝成立への展望── | 海南史学 37 |
藤原 茂樹 | 奈良時代の踏歌──夜の歩み── | 芸文研究(慶応大)77 |
舟尾 好正 | 公出挙貸付の実態の再検討 | 『日本古代社会の史的展開』 |
古谷 紋子 | 源師房に関する一考察 | 『中世成立期の政治文化』 |
波々伯部 守 | 九世紀の「紀伊国四売券」について | 『日本古代社会の史的展開』 |
細谷 勘資 | 中御門経宗の儀式作法と大炊御門家 | 『中世成立期の政治文化』 |
堀 裕 | 死へのまなざし──死体・出家・ただ人── | 日本史研究 439 |
堀江 潔 | 東宮封の成立 | 続日本紀研究318 |
堀江 潔 | 奈良時代における「皇嗣」と皇太子制──「聖武天皇の皇太子」をめぐって── | 日本歴史 609 |
本郷 恵子 | (書評)元木泰雄著『院政期政治史研究』 | 史学雑誌 108-7 |
本郷 真紹 | 律令国家と僧尼集団 | 『日本仏教の史的展開』 |
本間 満 | 草壁皇子の立太子について | 紀要(昭和薬科大)33 |
前沢 和之 | 古代坂東についての基礎的考察 | ぐんま史料研究(群馬県立文書館)13 |
前田 晴人 | 神功皇后伝説の形成と住吉大神──国家仏教から教団仏教へ── | 日本書紀研究 22 |
前田 晴人 | 中臣鎌足没伝の検討 | 日本歴史 613 |
前田 禎彦 | 検非違使別当と使庁──庁務の構造と変遷── | 史林(京都大)82-1 |
増淵 徹 | 上訴と功過 | 京都橘女子大学研究紀要25 |
俣野 好治 | 木簡にみる八世紀の贄と調 | 新しい歴史学のために233 |
松尾 光 | 天智天皇の称制について──その素描の試み── | 『日本古代社会の史的展開』 |
松原 弘宣 | 九世紀代における対外交易とその流通 | 法文学部論集・人文学科編(愛媛大)6 |
松本 政春 | 広嗣の乱と隼人 | 続日本紀研究318 |
丸山 幸彦 | 初期荘園と村里刀祢とのかかわりについて──八世紀中・後期の播磨国赤穂を中心に── | 人間社会文化研究(徳島大・総合科学)6 |
三上 喜孝 | 古代地方社会の出挙運営と帳簿──出挙関係木簡を手がかりに── | 民衆史研究 58 |
三上 喜孝 | 文書木簡と文書行政──地方出土木簡を例として── | 『古代文書論』 |
三上 喜孝 | (書評)石上英一著『古代荘園史料の基礎的研究』上・下 | 史学雑誌 108-9 |
水本 浩典 | 蔭贖考 | 『日本古代社会の史的展開』 |
溝尾 秀和 | 日本古代国家論における三つの潮流──特に在地首長制論の位置付けをめぐって── | 史泉(関西大)90 |
水谷 千秋 | 継体天皇と五,六世紀の王統 | 国史学研究(龍谷大)23 |
三橋 正 | 摂関期における定穢の変遷──『西客記』「定穢事」から三条朝まで── | 大倉山論集 44 |
皆川 完一 | (研究余録)『類聚符宣抄』の筆者 | 日本歴史 608 |
宮部 香織 | 律令死刑覆奏制度について | 國學院法政論叢(国学院大・院)20 |
宮本 救 | (研究余録)「山城国葛野郡班田図」補説 | 日本歴史 611 |
村井 康彦 | 氏上から氏長者へ | 『公家と武家U』 |
村上 史郎 | 九世紀における日本律令国家の対外意識と対外交通──新羅人来航者への対応をめぐって── | 史学(三田史学会)69-1 |
元木 泰雄 | 王権守護の武力 | 『日本仏教の史的展開』 |
森 公章 | 奈良時代の王族とその生活断章──長屋王の子女と兄弟姉妹を例として── | 続日本紀研究319 |
森 公章 | 雑色人郡司と十世紀以降の郡司制度(下) | 国史研究(弘前大)106 |
森 公章 | 二条大路木簡中の鼠進上木簡寸考 | 日本歴史 615 |
森田 悌 | 『令義解』の撰進過程 | 続日本紀研究318 |
森田 悌 | 蕃国国書の開見 | 芸林 48-2 |
森田 悌 | 宮廷所考 | 群馬大学教育学部紀要(人文・社会科学篇)48 |
森田 悌 | (書評)佐藤全敏著「所々別当制の特質」 | 法制史研究 48 |
文殊 正子 | 歌女とその周辺 | 『日本古代社会の史的展開』 |
八木 充 | 長屋王家木簡の大御飯米について | 続日本紀研究322 |
八木 充 | 国府とその構成 | 『日本古代社会の史的展開』 |
山尾 幸久 | 倭王権と加羅諸国との歴史的関係 | 青丘学術論集 15 |
山崎 雅稔 | 貞観五年神泉苑御霊会の政治史的意義──文室宮田麻呂の慰撫を中心に── | 『中世成立期の政治文化』 |
山下 有美 | 日本古代国家における一切経と対外意識 | 歴史評論 586 |
山下 有美 | 五月一日経「創出」の史的意義 | 正倉院文書研究6 |
山下 有美 | 正倉院文書研究における帳簿論──宝亀年間の写経所の帳簿管理技術── | 民衆史研究 58 |
山田 邦和 | 淳和・嵯峨両天皇の薄葬 | 花園史学 20 |
大和 典子 | 女院の成立と摂関家 | 政治経済史学400 |
山中 鹿次 | 前期大和王権に関する二、三の考察 | 日本書紀研究 22 |
山中 裕 | 延喜式と年中行事(二)──端午節会を中心にして── | 延喜式研究 16 |
山本 崇 | 淳和院考──平安前期の院について── | 立命館史学 20 |
吉川 聡 | 律令官司制の構造とその成立──八省を中心に── | 日本史研究 444 |
吉川 真司 | 行基寺院菩提院とその寺田 | 『日本古代社会の史的展開』 |
吉川 敏子 | (書評)金田章裕著『古代荘園図と景観』 | 日本史研究 444 |
吉田 一彦 | (書評)大山誠一著『長屋王家木簡と金石文』 | 史学雑誌 108-1 |
吉田 歓 | 天皇聴政と大極殿 | 日本史研究 446 |
吉田 修作 | 見るなの禁──異界との別れ── | 芸文研究(慶応大)77 |
吉村 武彦 | 日本古代の地域社会論覚え書──地域と「国」に関連して── | 明治大学人文科学研究所紀要45 |
利光 三津夫 | 再び養老律衛金律脱落条文について | 法学研究(慶応大)72-4 |
利光 三津夫 | 律令政治 | 小林良彰編『日本政治の過去・現在・未来』(慶應義塾出版会) |
若井 敏明 | 応神朝にいたる歴史過程 | 『日本古代社会の史的展開』 |
渡辺 晃宏 | 正倉管理と分付──収納責任の認定をめぐって── | 『日本古代社会の史的展開』 |
渡部 育子 | (書評)鈴木拓也著『古代東北の支配構造』 | 史学雑誌 108-2 |
渡辺 滋 | 東大寺の愛智郡関係文書の成立と伝来──特に大国郷墾田売券について── | 日本歴史 618 |
渡里 恒信 | 地名藤原と藤原賜姓について | 続日本紀研究322 |
渡里 恒信 | 桓武天皇の出自について | 政治経済史学389 |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
阿部 浩一 | (書評)永原慶二著『戦国期の政治経済構造』 | 史学雑誌 108-9 |
天野 忠幸 | 西摂一向一揆と荒木村重 | 寺内町研究 4 |
網野 善彦 | 元弘・建武期の備中国新見荘 | 『東寺文書にみる中世社会』 |
網野 善彦 | 系譜・伝承資料学の課題 | 古文書研究 50 |
新井 孝重 | 大仏再建期東大寺経済の構造──重源上人の経済外的活動との関連で── | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
新井 孝重 | (書評)中世悪党論の現在──『悪党の中世』によせて── | 民衆史研究 58 |
荒川 善夫 | (研究ノート)史料で見る東国戦国大名の類型 | 千葉史学 34 |
有光 友學 | 戦国大名今川氏の権力機構 | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
家永 遵嗣 | 北条早雲の伊豆征服──明応の地震津波との関係から── | 伊豆の郷土研究24 |
家永 遵嗣 | (書評)神田千里著『一向一揆と戦国社会』 | 日本歴史 618 |
家永 遵嗣 | 「三魔」──足利義政初期における将軍近臣の動向── | 日本歴史 616 |
池 享 | 中近世移行期における地域社会と中間層 | 歴史科学 158 |
石井 清文 | 北条経時執権期の政治バランス──「連署」不置の事情──(T)(U)(V) | 政治経済史学391, 398, 400 |
石尾 和仁 | 作職の成立──荘園史の課題をめぐって── | 史泉(関西大)90 |
石野 弥栄 | (研究ノート)伊予国の荘園・保・別名に関する史料補遺 | 四国中世史研究5 |
市村 高男 | 戦国末〜豊臣期における検地と知行制──常陸国佐竹氏を事例として── | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
伊藤 一義 | 東寺領山城国上桂上野荘の給主職について | 『東寺文書にみる中世社会』 |
伊藤 一義 | (書評)七海雅人著「鎌倉幕府の買得安堵」 同「鎌倉幕府の配分安堵──御家人未処分所領のゆくえ──」 | 法制史研究 48 |
伊藤 幸司 | 中世後期の臨済宗幻住派と対外交流 | 史学雑誌 108-4 |
伊藤 幸司 | 一五・一六世紀の日明・日朝交渉と夢窓派華蔵門派──日本国王使の外交僧をめぐって── | 朝鮮学報 171 |
伊藤 俊一 | 室町時代における東寺修造勧進──諸国大師門徒勧進を中心に── | 『東寺文書にみる中世社会』 |
稲葉 継陽 | 中世史における戦争と平和──村落フェーデの実態・達成・帰結── | 日本史研究 440 |
稲葉 継陽 | (書評)田中克行著『中世の惣村と文書』 | 史学雑誌 108-8 |
稲葉 伸道 | 鎌倉幕府の寺社政策に関する覚書 | 名古屋大学文学部研究論集・史学45 |
今泉 徹 | 佐竹北家の所領支配 | 戦国史研究 37 |
彌永 信美 | 第六天魔王と中世日本の創造神話(下) | 国史研究(弘前大)106 |
入間田 宣夫 | 糖部・閉伊・夷が島の海民集団と諸大名 | 『北の内海世界』 |
上島 有 | 中世文書の封式いろいろ──備中国新見庄三職注進状などを中心に── | 『東寺文書にみる中世社会』 |
上杉 和彦 | 中世土佐地域史論の諸前提──鎌倉幕府権力と土佐国の関係に関する一試論── | 『中世成立期の政治文化』 |
上杉 和彦 | 鎌倉期越中国の徳大寺家領荘園について──「徳大寺家史料」所収文書の検討から── | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
上杉 孝良 | 『承久記』私考──「三浦胤義の子供、處刑の事」について── | 三浦一族研究 3 |
牛尾 浩臣 | 東寺領荘園の和市と算用状──播磨国矢野庄の場合── | 佛教大学文学部史学科三十周年記念論集刊行会編『史学論集──佛教大学文学部史学科創設三十周年記念──』 |
牛尾 浩臣 | 田所と荘園──東寺領播磨国矢野庄の田所一族の歴史── | 鷹陵史学 25 |
内山 治 | 『青方文書』に関する二、三の問題──鎌倉幕府訴訟体制の一齣── | 史友(青山学院大)31 |
漆原 徹 | 「相良家文書」の足利尊氏袖判文書 | 史学(三田史学会)68-1・2 |
上横手 雅敬 | 東大寺復興と政治的背景 | 龍谷大学論集453 |
榎原 雅治 | 汎矢野庄の空間構成 | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
海老澤 衷 | 九州における荘園公領制の形成と鎌倉幕府 | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
遠藤 基郎 | モノを介する吉書 | 東北中世史研究会会報11 |
太田 浩司 | (書評)宮島敬一著『戦国期社会の形成と展開──浅井・六角氏と地域社会』 | 日本史研究 447 |
太田 壮一郎 | 大覚寺門跡と室町幕府──南北朝〜室町期を中心に── | 日本史研究 443 |
大村 拓生 | 中世前期の首都と王権 | 日本史研究 439 |
岡 邦信 | 鎌倉幕府法の制定過程について | 法制史研究 48 |
岡田 荘司 | 卜部氏の日本紀研究──兼文から兼倶まで── | 国文学 解釈と鑑賞64-3 |
岡野 友彦 | 「中院流家領目録草案」(久我家文書)の再検討 | 日本歴史 614 |
岡野 友彦 | 池大納言家領の伝領と関東祗候廷臣 | 大倉山論集 43 |
岡村 吉彦 | 鎌倉後期の伯耆国守護と小鴨氏──六波羅探題発給文書からの検討── | 鳥取地域史研究1 |
奧野 義雄 | 領主制論の前提としての「領主」用語をめぐって──荘園史料に現われる「領主」用語の実態と存在形態によせて── | 鷹陵史学 25 |
落合 義明 | 中世東国の陣と芸能──武蔵国入間河陣を中心として── | 日本歴史 617 |
竪月 基 | 鎌倉・南北朝期の源氏長者 | 日本歴史 610 |
鍛代 敏雄 | (書評)高橋昌明『中世史の理論と方法──日本封建社会・身分制・社会史──』 | 歴史学研究 720 |
金子 拓 | (書評)盛本昌広『日本中世の贈与と負担』 | 歴史学研究 721 |
上井 有規子 | 戦国時代の人質──近世証人制度の歴史的前提── | 国史談話会雑誌40 |
川合 康 | 治承・寿永の内乱と地域社会 | 歴史学研究 730 |
河内 将芳 | 室町・戦国期における京都法華経団の政治的位置 | 歴史学研究 731 |
川岡 勉 | 室町幕府──守護体制と山城国一揆── | 歴史学研究 725 |
川岡 勉 | 守護権力の変質と戦国期社会 | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
川嶋 將生 | 戦国期の公家と将軍──松殿忠頼を事例として── | 『公家と武家U』 |
菊地 大樹 | 後白河院政期の王権と持経者 | 明月記研究 4 |
菊地 浩幸 | 室町・戦国期の段銭と大名権力──防長地域を事例に── | 人民の歴史学142 |
雉岡 恵一 | 室町幕府奉行人中沢氏の成立について | 『東寺文書にみる中世社会』 |
北爪 真佐夫 | 鎌倉御家人──とくに「文士」について──(1) | 札幌学院大学人文学会紀要66 |
北村 拓 | 鎌倉時代前半期の皇位継承問題について | 國學院大學大学院紀要(院・文)30 |
木村 英一 | 鎌倉後期の勅命施行と六波羅探題 | ヒストリア 167 |
木村 茂光 | (書評)高橋昌明著『中世史の理論と方法』 | 日本史研究 441 |
木村 信幸 | 国人領主吉川氏の権力編成──惣領・隠居・同名を中心にして── | 史学研究(広島史学研究会)225 |
木村 信幸 | 判物から見た吉川元春の家督譲り | 芸備地方史研究214 |
木村 真美子 | 中世の院御厩司について──西園寺所蔵「御厩司次第」を手がかりに── | 史料館紀要(学習院大)10 |
久保 健一郎 | 戦国大名領における訴訟と裁許 | 戦国史研究 38 |
久保 健一郎 | 「百姓」呼称と「百姓」身分──北条氏を中心として── | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
久保田 和彦 | 六波羅探題発給文書の研究──北条重時・時盛探題期について── | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
窪田 涼子 | 戦国期の在地寺院と地域社会 | 歴史と民俗(神奈川大・日本常民文化研)15 |
久留島 典子 | 東寺・遍照心院相論考 | 『東寺文書にみる中世社会』 |
黒川 直則 | 東寺領大和国河原城荘の代官職 | 資料館紀要(京都府立総合資料館)27 |
黒田 弘子 | 百姓申状と本所裁判──紀伊国阿弖河庄── | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
黒田 基樹 | 戦国期の三浦氏 | 神奈川地域史研究17 |
黒田 基樹 | 高天神小笠原信興の考察 | 武田氏研究 21 |
黒田 基樹 | (書評)矢田俊文著『日本中世戦国期権力構造の研究』 | 歴史学研究 723 |
桑田 和明 | 中世末期北九州における戦乱の一考察──宗像氏貞の渡海、在島、所領回復── | 福岡県地域史研究17 |
源城 政好 | 三条西家における家業の成立 | 『公家と武家U』 |
小口 雅史 | 中世の奥羽と北海道 | 白い国の詩 509 |
小谷 利明 | 河内国守護畠山氏の領国支配と都市──畠山政長・義就期を中心に── | 鷹陵史学 25 |
小林 一岳 | 地域紛争からみた南北朝の「戦争」 | 歴史学研究 730 |
小林 真人 | 北海道の戦国時代と中世アイヌ民族の社会と文化 | 『北の内海世界』 |
五味 文彦 | 『平安遺文』と『鎌倉遺文』の間 | 鎌倉遺文研究 3 |
五味 文彦 | 今様の王権 | 文学 10-2 |
近藤 成一 | 鎌倉幕府裁許状の日付 | 鎌倉遺文研究 4 |
近藤 成一 | 両統迭立期の院宣と綸旨 | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
酒井 紀美 | (書評)稲葉継陽著『戦国時代の荘園制と村落』 | 史学雑誌 108-11 |
櫻井 彦 | 鎌倉後期伊勢神宮大宮司職の変質 | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
坂田 聡 | 中世後期村落における古老百姓と神主職 | 中央史学 22 |
佐藤 和彦 | 中世後期における矢野荘の諸一揆──「東寺学衆方評定引付」を読む── | 『東寺文書にみる中世社会』 |
佐藤 秀成 | 将軍家下文に関する一考察 | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
佐脇 敬一郎 | 後北条氏における城郭運用体制の発達 | 国史学 168 |
澤田 善明 | 戦国大名今川氏の在地統制──今川文書にみられる「綺」停止文言について── | 史学論集(駒沢・大・院)29 |
清水 克行 | 足利義持の禁酒令について | 日本歴史 619 |
清水 亮 | 南北朝・室町期常陸国真壁氏の惣領と一族 | 地方史研究 49-1 |
下坂 守 | 延暦寺における「山徒」の存在形態──その「房」のあり方をめぐって── | 『公家と武家U』 |
下坂 守 | 中世門跡寺院の歴史的機能──延暦寺の場合を中心に── | 学叢(京都国立博物館)21 |
下向井 龍彦 | (書評)上杉和彦著『日本中世法体系成立史論』 | 史学雑誌 108-8 |
釈迦堂 光浩 | 大府と宰府──鎌倉時代の大宰権帥と大宰大弐を中心に── | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
末常 愛子 | 正和五年に於ける金澤貞顕連署留任と従四位下昇叙 | 政治経済史学400 |
菅原 正子 | 鎌倉時代の旗と武士の「家」 | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
鈴木 国弘 | 中世「国郡制」再論──『元亨釈書』『本朝高僧伝』の分析から── | 日本歴史 611 |
鈴木 国弘 | 中世武士論の研究史と問題の所在──「領主制」論再検討の視角から── | 研究紀要(日本・大・文理・人文科学研)57 |
鈴木 満 | 関東御領に関する省察 | 秋大史学 45 |
鈴木 芳道 | 戦国期常陸国江戸氏領絹衣相論に窺う都鄙間権威・権力・秩序構造 | 鷹陵史学 25 |
砂川 和義 | (書評)藤木久著『村と領主の戦国世界』 | 法制史研究 48 |
須磨 千穎 | (書評)下村效著『日本中世の法と経済』 | 日本史研究 438 |
関 周一 | 朝鮮王朝官人の日本観察 | 歴史評論 592 |
薗部 寿樹 | 中世村落における惣判・惣印について | 国立歴史民俗博物館研究報告77 |
大喜 直彦 | 中世の捨子 | 日本歴史 615 |
高橋 恵美子 | 中世東国武士団と「軍記物」──下総結城氏と『源威集』── | 紀要(日本女子大・院・文)5 |
高橋 一樹 | 平安末・鎌倉期の越後と佐渡──中世荘園の形成と国衙領支配── | 田村裕・坂井秀弥編『中世の越後と佐渡』(高志書院) |
高橋 慎一朗 | 鎌倉後期の若狭国太良荘の長夫について | 『東寺文書にみる中世社会』 |
高橋 敏子 | 東寺寺僧と公文所との相論にみる三好政権 | 『東寺文書にみる中世社会』 |
高橋 典幸 | 阿弖河荘の建治相論 | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
高橋 典幸 | 御家人制の周縁 | 古文書研究 50 |
竹下 弘司 | 中世島嶼における生業と在地領主の動向──肥前浦部島青方氏の生業用益と一族関係の検討を中心に── | 福岡大学大学院論集31-1 |
辰田 芳雄 | 納所乗珎の寄進状について | 『東寺文書にみる中世社会』 |
辰田 芳雄 | 東寺領備中国新見荘における寛正四・五年の地頭方政所屋新造過程と年貢減免──「阿刀文書」所収の寛正五年新見荘算用状の紹介── | 岡山朝日研究紀要20 |
田中 聡 | 佐渡中世史の再検討──本間氏を中心に── | 研究紀要(新潟県立文書館)6 |
田中 淳子 | 戦国期室町幕府の御料所支配──将軍義晴期を中心に── | 年報中世史研究24 |
田端 泰子 | 戦国期山城の村落と権力──五分一済・半済・兵糧料所の設置── | 『東寺文書にみる中世社会』 |
田村 憲美 | 鎌倉後期大和国の興福寺検断と地域社会──平野殿荘をめぐるノート── | 『東寺文書にみる中世社会』 |
田村 憲美 | 鎌倉後期大和国の交通路と地域社会──平野殿荘をめぐるノート── | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
田村 裕 | 越後における南北朝の動乱 | 田村裕・坂井秀弥編『中世の越後と佐渡』(高志書院) |
徳永 健太郎 | 「八幡善法寺文書」についての一考察──一三六〇年代の豊前大野井荘をめぐる相論と安東氏── | 史観(早稲田大)140 |
鳥居 和郎 | 後北条氏領国下における一向宗の「禁教」について | 戦国史研究 38 |
永井 晋 | 鎌倉時代後期における京都・鎌倉間の私的情報交換──六波羅探題金沢貞顕の書状と使者── | 歴史学研究 726 |
中口 久夫 | 「内得」の意味と歴史的性格 | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
七海 雅人 | 鎌倉幕府御家人制の展開過程 | 年報三田中世史研究6 |
新名 一仁 | 永享・文安の薩摩国「国一揆」について──薩摩国山北国人の反島津闘争── | 九州史学 122 |
仁木 宏 | 戦国期京郊における地域社会と支配──西〔にしの〕岡〔おか〕勝龍寺城と「一職」支配をめぐって── | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
西尾 和美 | 戦国末期における毛利氏の婚姻政策と伊予 | 日本史研究 445 |
錦 昭江 | 和泉国における中世刀禰の機能と特質 | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
錦織 勤 | 鎌倉幕府法にみえる「武士」について | 日本歴史 608 |
西島 太郎 | 中・近世移行期における近江朽木氏の動向──国人領主から旗本・大名へ── | 年報中世史研究24 |
西村 安博 | 鎌倉幕府の裁判における和与状と和与認可裁許状について──対象史料の整理を中心に── | 法政理論(新潟大)32-1 |
西村 安博 | 鎌倉幕府の和与認可裁許状における和与状の引用に関する覚え書き(一) | 法政理論(新潟大)32-2 |
西村 安博 | 前近代日本における伝統法文化の一斑──「和與」と「内濟」をめぐって── | 法政理論(新潟大)32-2 |
西村 安博 | (書評)佐藤秀成著「和与状裏封と譲状外題安堵に関する一考察」 | 法制史研究 48 |
西村 幸信 | 「自力の村」論の軌跡と課題──藤木久志氏の批判に答えて── | 歴史科学 158 |
西谷地 晴美 | 中世の集団と国制 | 日本史研究 440 |
新田 一郎 | 「中世の公共性」論をめぐって | 歴史評論 596 |
新田 一郎 | (書評)笠松宏至著『中世人との対話』 | 法制史研究 48 |
新田 英治 | 中世後期,東西両地域間の所領相博に関する一考察 | 学習院史学 37 |
野口 実 | 承久の乱と三浦一族 | 三浦一族研究 3 |
野田 泰三 | 西岡国人土豪と三好氏──三好長慶政権成立の前提── | 『東寺文書にみる中世社会』 |
野村 育世 | イエと親族をめぐる試論──鎌倉期・武士層の場合── | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
則竹 雄一 | 戦国期「国郡境目相論」について | 歴史学研究 730 |
徳仁親王 | 西園寺家所蔵「河瀬清貞山城国美豆牧代官職請文」について | 史料館紀要(学習院大)10 |
橋本 初子 | 「醍醐寺文書」のなかの東寺関係史料 | 『東寺文書にみる中世社会』 |
長谷川 敦史 | 播磨国大部荘における悪党についての一考察──垂水繁昌を中心として── | 海南史学 37 |
畠山 聡 | 中世東大寺の別所と経営──山城国光明山寺を中心にして── | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
服部 英雄 | 同じ日に同じ土地を別の人間が寄進すること──肥前光浄寺文書にみる南北朝の動乱── | 古文書研究 50 |
服部 英雄 | 荘園の現地調査から考えた南北朝内乱の意義──安芸国三入庄・備前国地庄・周防国仁保庄の調査を通じてみた武士の「家」の交替── | 広島県文化財ニュース163 |
羽田 聡 | 足利義晴期における内談衆編成の意義について──人的編成の検討を通して── | 年報三田中世史研究6 |
早島 大祐 | 京都近郊における永代売買地の安定化──15・6世紀における永代売買地の保証形態── | 日本史研究 444 |
早島 大祐 | 足利義政親政期の財政再建 | 史林(京都大)82-5 |
原田 正俊 | 中世五山僧の進退・成敗・蜂起 | 『日本仏教の史的展開』 |
伴瀬 明美 | 東寺に伝来した室町院遺領相論関連文書について | 史学雑誌 108-3 |
東島 誠 | 中世自治とソシアビリテ論的転回 | 歴史評論 596 |
平山 優 | 戦国・近世初期の被官・下人について──主家と被官・下人争論の検討を中心に── | 史苑(立教大)59-2 |
福島 金治 | 鎌倉幕府の相論と験くらべ | 日本歴史 610 |
福島 紀子 | 矢野荘散用状に見られる大唐米について | 『東寺文書にみる中世社会』 |
藤川 誠 | 石見国周布氏の朝鮮通交と偽使問題 | 史学研究(広島史学研究会)226 |
藤木 久志 | 山城停止令の伝承を訪ねて | 史苑(立教大)59-2 |
古川 元也 | 越前における法華信仰の展開──敦賀鋳物師地区の小型石造物考── | 国立歴史民俗博物館研究報告77 |
古澤 直人 | 『玉葉』にみえる「謀叛」用例について | 名古屋芸術大学研究紀要20 |
古澤 直人 | 御成敗式目九条成立の前提──平安遺文・鎌倉遺文の「謀叛」用例の検討から── | 『鎌倉時代の政治と経済』 |
星野 重治 | 南北朝内乱期近江国における佐々木京極氏の立場──分郡守護論の再検討を中心として── | 古文書研究 50 |
細川 重男 | 政所執事二階堂氏の家系 | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
保立 道久 | 中世の年貢と庭物・装束米・竈米 | 『東寺文書にみる中世社会』 |
保立 道久 | 米稲年貢の収納と稲〔いな〕堆〔にお〕・斤〔はかり〕定〔さだめ〕 | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
前川 祐一郎 | 室町幕府法の蓄積と公布・受容 | 歴史学研究 729 |
松浦 章 | 徽州海商王直と日本 | 栃木史学 13 |
松尾 弘毅 | 室町期における壱岐籐九郎の朝鮮通交 | 九州史学 124 |
松薗 斉 | 王朝勢力と〈情報〉──情報装置としての日記── | 歴史学研究 729 |
松島 周一 | 北条時政の七ケ国地頭職と惣追捕使 | 日本文化論叢(愛知教育大)7 |
前田 正明 | 『紀伊国田荘絵図』に描かれた「島」の領有問題──中世から近世にかけての渋田・島地域の開発史── | 研究紀要(和歌山県立博物館)4 |
松村 正人 | 室町幕府政所人伊勢貞孝──その経済基盤と行動原理をめぐって── | 白山史学(東洋大)35 |
松本 一夫 | 南北朝期上杉氏の上野国支配の特質 | 史学(三田史学会)68-1・2 |
松本 一夫 | 南北朝・室町前期の安房守護と結城氏の補任をめぐって | 千葉史学 34 |
宮島 敬一 | 戦国期権力の形成と地方寺社──肥前龍造寺氏と河上社── | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
宮田 敬三 | 都落ち後の平氏と後白河院──西海合戦の政治史的意味── | 年報中世史研究24 |
村井 章介 | 中世史料論 | 古文書研究 50 |
村井 章介 | 壬辰倭乱の歴史的前提──日朝関係史における── | 歴史評論 592 |
村井 章介 | 鎌倉時代松浦党の一族結合──系図の復元を中心に── | 『鎌倉時代の社会と文化』 |
森田 恭二 | 室町・戦国期の大乗院領河口・坪江庄 | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
矢田 俊文 | 戦国期越後国政治体制の基本構造 | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
山内 譲 | 海賊衆因島村上氏の港支配 | 四国中世史研究5 |
山村 亜希 | 守護城下山口の形態と構造 | 史林(京都大)82-3 |
山本 隆志 | 鎌倉時代の宿と馬市・馬喰 | 年報日本史叢(筑波大)1999 |
山本 浩樹 | 「所務之故実」と一揆──南北朝期播磨国矢野荘の事例── | 『東寺文書にみる中世社会』 |
山家 浩樹 | 太良荘に賦課された室町幕府地頭御家人役 | 『東寺文書にみる中世社会』 |
湯川 敏治 | 戦国期二条家領加賀国井家庄について | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
吉村 昌輝 | 鎌倉期本所法における博奕について | 法学政治学論究(慶応大・院)43 |
横井 靖仁 | 中世権門神社の形成と王権 | ヒストリア 163 |
横田 光雄 | 戦国大名の信仰と君徳・体制理念 | 國學院大學大学院紀要(文)30 |
横山 和弘 | 鎌倉期高野山の荘園支配と預所──備後国大田荘預所の分析── | 日本歴史 613 |
利光 三津夫 | 建久四年の銭貨禁令について | 古代文化 51-2 |
渡辺 修 | 神宮傳奏の成立について | 人文科学論集(学習院大)8 |
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〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
青野 春水 | 熊本藩の地ならし制について──細川忠利を中心に── | 年報(徳島文理大・比較文化研)15 |
浅倉 有子 | 開発と知行──弘前藩を事例として── | 『近世社会と知行制』 |
浅倉 有子 | (書評)長谷川成一著『近世国家と東北大名』 | 歴史評論 595 |
阿部 英樹 | 近世後期の庄内藩領における年貢増徴策の実態と特質──「困窮与内米」制度を中心として── | 史学研究(広島史学研究会)223 |
荒武 賢一朗 | 摂河在方下屎仲間について | 大阪の歴史 54 |
安藤 保 | 幕末維新期、薩摩藩の郷中教育──斉彬期の再評価を中心にして── | 日本歴史 613 |
安藤 優一郎 | 尾張藩邸と出入百姓戸塚村名主中村甚右衛門家 | 社会経済史学65-2 |
石井 紫郎 | (書評)谷口真子著「近世の実力行使と喧嘩両成敗──近世の法と理──」 | 法制史研究 48 |
石風呂 知典 | 萩藩救荒備蓄に関する一考察──新入替米を題材として── | 瀬戸内海地域史研究7 |
板原和子・桑原治雄 | 江戸時代後期における精神障害者の処遇(2) | 社会問題研究49-1 |
井出 努 | 江州草津宿における村政機構と「町」共同体 | 佛教大學大學院紀要27 |
井出 努 | 城州久世郡寺田村における客座争論と村組 | 鷹陵史学 25 |
伊藤 昭弘 | 萩藩における大坂廻米と領国市場 | 瀬戸内海地域史研究7 |
伊藤 孝幸 | 維新期における旧交代寄合高木家と領地村方 | 『近世社会と知行制』 |
伊藤 辰典 | 仙台藩における本山派修験の組織について | 文化(東北大)63-1・2 |
稲垣 知子 | 期待の星 | 『新修名古屋市史』第三巻 |
稲垣 知子 | (資料)近世大名の家格と婚姻再論──一般大名の場合−附表二── | 東海地域文化研究(愛知女子短大・東海地域文化研)10 |
稲垣 知子 | 第5回研究発表要旨 近世大名の婚姻範囲 | 郷土文化(名古屋郷土文化会)54-2 |
伊能 秀明 | 火附盗賊改長谷川平蔵の刑事判例(1)──『御仕置例類集』古類集より── | 秋田論叢(法学部紀要)15 |
伊能 秀明 | 藤田新太郎編画『徳川幕府刑事図譜』(復刻と解説)──江戸の捕物・拷問・刑罰の世界を知る── | 明治大学博物館研究報告4 |
井上 勝生 | 幕末公家の政治空間──縁家を中心に── | 『公家と武家U』 |
岩城 卓二 | (書評)関東近世史研究会編『近世の地域編成と国家』 | 歴史学研究 727 |
岩崎 義則 | 享保期長崎会所役人の大坂出役と御用銅代の大坂送銀 | 史淵(九州大)136 |
岩田 浩太郎 | 惣町一揆の論理構造──戸〆騒動の歴史的意義── | 『社会意識と世界像』 |
岩田 浩太郎 | 戸〆騒動の諸相──越中富山・近江下坂本の事例研究── | 紀要・社会科学(山形大)30-1 |
岩本 由輝 | 近世中村城および城下町中村とその周辺における寺社配置 | 国立歴史民俗博物館研究報告78 |
上田 純子 | 幕末の言路洞開と御前会議──萩藩における政治回路創出の試み── | 論集きんせい 21 |
浦井 祥子 | 江戸の時の鐘に見る幕府の権威をめぐって | 史艸(日本女子大)40 |
浦井 祥子 | 嘉永期における江戸の音──火事および異国航渡来の合図を中心として── | 『日本近世国家の諸相』 |
江島 万利子 | 一八世紀後半の統治制度と社会状況 | 『近世地域社会論』 |
大賀 妙子 | 江戸幕府評定書の記録類について | 北の丸(国立公文書館)32 |
太路 秀紀 | 江戸の町兵 | 論集きんせい 21 |
大谷 哲也 | 近世前期の酒造政策と奈良酒 | 高円史学 15 |
大塚 英二 | (書評)渡辺尚志著『近世村落の特質と展開』 | 歴史評論 596 |
大藤 修 | 二宮尊徳の飢民救急仕法と駿州駿東郡藤曲村仕法(上)(下) | 東北大学文学部研究年報47, 48 |
大平 祐一 | 近世の非合法訴訟(七)──駕篭訴・駆込訴を素材として── | 立命館法学 265 |
大森 映子 | 備中鴨方藩の相続問題──文政期の「公辺内分」相続をめぐって── | 『日本近世国家の諸相』 |
岡崎 寛徳 | 献上鷹・下賜鷹の特質と将軍権威 | 国史研究(弘前大)106 |
岡崎 寛徳 | 幕府生類憐れみと大名の鷹贈答──津軽家を事例として── | 大倉山論集 43 |
尾川 弘 | 文政末年における菜種専売制策と在方油屋の動向──小郡宰判岐波村・大道村「菜種積出一件」を事例として── | 山口県史研究 7 |
尾下 成敏 | 織田信長発給文書の基礎的研究──織田信長「御内書」の年次比定を中心に── | 富山史壇 130 |
小田 忠 | 町の諸相──大阪三郷について── | 地域と社会(大阪商大・比較地域研)1 |
落合 功 | 近世村落の自律性について──上総国野里村での村内不埒者に対する内済の過程から── | 広島修大論集(人文)40-1 |
小野 和英 | 近世松本押絵考──成立と変遷── | 信濃 51-9 |
小野崎 尊和 | 嘉永期小田原藩政と危機対応──嘉永六年小田原大地震の事例── | 神奈川地域史研究17 |
片岡 智 | 近世かわたをめぐる差別と交流──相互承認の在り方について── | 部落問題研究147 |
加藤 英明 | 藩制初期の名古屋 | 『新修名古屋市史』第三巻 |
金行 信輔 | 寺社建築に対する江戸幕府の規制法令について──〈寛文八年令〉の再検討── | 建築史学 33 |
鎌田 浩 | 高柳真三「仙台藩の刑事裁判」校訂補注 | 専修法学論集 75 |
鎌田 道隆 | 町触と町規則にみる近世京都の借家人問題 | 奈良史学 17 |
上牧 建二 | 下館藩領村における尊徳仕法──灰塚村を中心として ── | 茨城県史研究 82 |
神吉 正樹 | 金沢町人の相続について──高道新町組合御用箱史料を中心に── | 加能地域史 30 |
亀川 泰照 | 市中取締における召捕り行為──慶応の江戸打ちこわし中の五嶋一件を通じて── | 駒沢史学 54 |
亀川 泰照 | 大名の市中取り締まりと町奉行所──元治元年の「捕者帳」を素材に── | 史学論集(駒沢大)29 |
唐木 日出男 | 近世伊那街道伝馬制の成立について | 信濃 51-11 |
川島 慶子 | 寛永期の大名の身分序列について──正月二日の拝賀礼の検討を通して── | 史艸(日本女子大)40 |
川島 慶子 | 寛永期における幕府の大名序列化の過程──元日の拝賀礼の検討を通して── | 『日本近世国家の諸相』 |
川村 優 | (講演)伊能忠敬の人間像──晩年、測量への傾倒とその深層── | 第26回土木学会関東支部技術研究発表会特別企画報告 |
川村 優 | 南総の豪雄里見氏、滅亡の真相解明の要 | 房総の郷土史 27 |
川村 優 | 近世の部 | 『千葉県南横川郷土誌』 |
神崎 直美 | 水戸藩士小宮山昌秀の徒罪認識とその背景 | 中央史学 22 |
神崎 直美 | 土浦藩における徒罪の実施状況について | 茨城県史研究 83 |
神崎 直美 | 土浦藩儒藤森恭助の藩政改革案──天保十三年の奉呈書を素材として── | 社会文化史学 40 |
神崎 直美 | 岩村藩版「慶安御触書」の頒布について | 法史学研究会会報(明治大)4 |
神崎 直美 | 「藤森恭助呈書仕方書」について──土浦藩藩政改革における天保十三年の奉呈書── | 国学院大学日本文化研究所報208 |
関西学院大学日本法史研究会 | (史料)基礎法学研究室収集古文書(十五) | 法と政治(関西学院大)50-3・4 |
神田 由築 | (書評)竹下喜久男著『近世地方芸能興行の研究』 | 日本史研究 441 |
神田 裕理 | 豊臣秀吉の献上行為について | 駒沢史学 54 |
神田 裕理 | 織豊期における公家の生活──交際関係をめぐって── | 『日本近世国家の諸相』 |
菊池 勇夫 | (書評)岩崎奈緒子著『日本近世のアイヌ社会』 | 日本史研究 442 |
亀掛川 博正 | 幕末の兵賦徴募について──村方の対応を中心として── | 軍事史学 35-1 |
木越 隆三 | 武家奉公人の社会的位置──加賀藩小者の世界── | 『近世社会と知行制』 |
北原 糸子 | 真田家の手伝普請──正保二年江戸城外堀堀浚普請を中心に── | 松代(真田の歴史と文化)12 |
北村 保 | 天保飢饉時の松代領内の施行について | 松代(真田の歴史と文化)12 |
鬼頭 康之 | 松代藩「山中」の凶作・飢饉──天保の凶作・飢饉を中心として── | 信濃 51-2 |
木野 主計 | 往来物に見る庶民文化 | 日本文化を知る講座(国学院大・日本文化研)1 |
木野 主計 | 江戸の町触を読む(1) 花火 | 江戸東京たてもの園ひじろ会会報3 |
木野 主計 | 江戸の町触を読む(1) ふいご祭り | 江戸東京たてもの園ひじろ会会報5 |
木野 主計 | 道歌に詠まれたる心 | 大倉山講演集(大倉山精神文化研)7 |
木村 直也 | 近世における「国民」の形成 | 日本史研究 440 |
鯨井 千佐登 | 百姓一揆と民俗 | 『社会意識と世界像』 |
久根下三枝子 | 松本城下町の町割り──六尺を一間とした屋敷割りについて── | 信濃 51-9 |
熊澤 徹 | 慶応軍役令と歩卒徴発──幕府組合銃隊一件── | 歴史評論 593 |
倉田 守 | 幕末・維新期、加賀藩における海防政策の一側面(中)──銃卒制度の成立から廃止へ── | 富山史壇 128 |
黒瀧 十二郎 | 弘前城下の町人について | 年報「市史ひろさき」8 |
桑原 功一 | 寛政期御鷹野御用諸役賦課系統の再編過程──戸田筋を中心に── | 紀要(足立区立郷土博物館)21 |
小泉 雅弘 | 幕末風刺画とその受容層──近代的「世論」形成の一前提として── | 駒沢史学 53 |
小島 信泰 | 近世後期における浅草寺役者の就任過程 | 創価法学 28-3 |
小島 信泰 | 近世後期における浅草寺の寺務執行──幕府寺法上の僧侶処罰に関する寺務を中心として── | 創価法学29-1・2 |
小竹 文生 | 豊臣政権と筒井氏──「大和取次」伊藤掃部助を中心として── | 地方史研究 279 |
小竹 文生 | 羽柴秀長の丹波福知山経営──『上坂文書』所収羽柴秀長発給文書の検討を中心に── | 史学論集(駒沢大)29 |
五島 敏芳 | 百姓成立と欠落 | 歴史学研究 728 |
五島 敏芳 | 幕府法令に見る百姓異動への対応──「慥成者」という条件の再発見── | 学習院史学 37 |
後藤 正人 | 津軽藩の村法(1)──嘉永7年2月、平賀庄尾崎組唐竹村『村定』をめぐって── | 大阪民衆史研究会報62 |
後藤 雅知 | 幕末維新期における百姓相続方仕法と請地出入 | 『近世地域社会論』 |
小林 信也 | 首都と都市 | 年報都市史研究7 |
小林 宏 | 新井白石における法的考証──正徳元年の疑獄事件を例として── | 植松秀雄編『掘り出された術・レトリック』(木鐸社) |
小林 文雄 | 民衆運動と文化的結合──地域リーダーの資格をめぐって── | 『社会意識と世界像』 |
小林 文雄 | 仙台城下の芸能統制──宝暦七年の規制緩和をめぐって── | 市史せんだい 9 |
小宮 木代良 | 『武家補任』について | 『近世武家官位の研究』 |
小宮 木代良 | (書評)笠谷和比古著『近世武家文書の研究』 | 歴史評論 592 |
今野 真 | 『土芥寇讎記』と大名論 | 『近世社会と知行制』 |
斎藤 悦正 | 近世村社会の「公」と寺院──下野国の事例から── | 歴史評論 587 |
斉藤 司 | 近世前期における与力知行地の支配について──二十五騎組与力知行地の事例── | 『近世社会と知行制』 |
酒入 陽子 | 家康家臣団における大須賀康高の役割 | 日本歴史 612 |
坂誥 智美 | 小普請奉行考 | 専修法研論集(専修大・院)25 |
坂本 忠久 | (書評)平川新著「幕府官僚と利益集団」 | 法制史研究 48 |
作道 洋太郎 | 日本型組織の武家社会起源論をめぐって | 比較法史研究 8 |
迫野 彰子 | 「浦方」編成に関する一考察──萩藩貞享期の「浦方」転換事例をもとに── | 瀬戸内海地域史研究7 |
佐々木潤之介 | 家族と家の概念について──江戸時代家族史研究のために── | 歴史評論 588 |
佐々木潤之介 | (書評)関東近世史研究会編『近世の地域編成と国家』 | 歴史評論 587 |
笹部 昌利 | 攘夷と自己正当化──文久期鳥取藩の政治運動を素材に── | 歴史評論 589 |
笹部 昌利 | 津山藩と幕末政局──中央政治と「攘夷」への対応の一形態── | 佛教大學大學院紀要27 |
佐藤 孝之 | 加賀藩年寄の叙爵をめぐって | 『近世武家官位の研究』 |
佐藤 孝之 | (書評)渡辺尚志著『江戸時代の村人たち』 | 歴史評論 594 |
重松 一義 | 江戸の仇討考──日本人に宿る情理の世界── | 中央学院大学人・間・自然論叢10 |
重松 一義 | 江戸の危機管理に対処・晩成の大器“仏の鬼平”に学ぶ | 私学時代 6 |
篠宮 雄二 | 日本近世の職人集団と地域社会──社会集団論の視角から── | 歴史評論 587 |
志村 洋 | 近世後期の地域社会と大庄屋支配 | 歴史学研究 729 |
志村 洋 | 一八世紀半ばの幕領大庄屋──天草大庄屋の実態的検討── | 『近世地域社会論』 |
志村 洋 | 中間支配機構と商業高利貸資本──幕末天草の社会構造── | 『近世地域社会論』 |
白川部 達夫 | 世直しの社会意識──窮民と世直し神── | 『社会意識と世界像』 |
白川部 達夫 | 石高知行制をめぐる諸問題──分散・散りがかり・ならし── | 『近世社会と知行制』 |
神保 文夫 | (書評)吉田正志著「盛岡藩『文化律』と借金銀取捌法について」 | 法制史研究 48 |
末岡 照啓 | 近世蔵米知行制の確立過程──御切米御張紙と札差仲間の成立を通して── | 『近世社会と知行制』 |
杉立 義一 | 医師の家業継承について──養子による継承── | 『公家と武家U』 |
杉森 哲也 | 呉服所と京都──秋田藩を事例として── | 年報都市史研究7 |
杉森 玲子 | (史料翻刻) 寛文二年「公武両家官位分限」 | 『近世武家官位の研究』 |
須田 努 | (書評)落合延孝著『猫絵の殿様──領主のフォークロア──』 | 歴史評論 588 |
陶山 宗幸 | 御定書七三条について | 『法制と文化』 |
曽根 総雄 | 藍玉売掛金訴訟──元禄10年の訴訟を中心に── | 東海史学 33 |
高木 侃 | 近世の名前──上野国の事例── | 上野和男・森謙二編『名前と社会──名づけの家族史──』(早稲田大学出版部) |
高木 侃 | 縁切寺満徳寺の内済離縁──新史料紹介をかねて── | 『法制と文化』 |
高木 侃 | Retirement and Self-Reliance in Tokugawa Japan | 関東短期大学紀要44 |
高木 不二 | 長州再征期の越前藩と薩摩藩──大名同盟論序説── | 史学(三田史学会)68-1・2 |
高塩 博 | 長岡藩の寄場について | 國學院大學日本文化研究所紀要83 |
高塩博・神崎直美 | 天保撰要類集(人足寄場之部)──解題と翻刻── | 國學院大學日本文化研究所紀要83 |
高野 信治 | 「給人地主」制論の試み──対馬藩を素材に── | 『近世社会と知行制』 |
高野 信治 | 初期大名権力と財政運用形態──竜造寺・鍋島佐賀藩を素材として── | 九州文化史研究所紀要42・43 |
高橋 修 | 徳川家康発給書状論 | 研究紀要(東北歴史資料館)25 |
高橋 美貴 | 19世紀における資源保全と生業──秋田県・八郎潟の漁業を事例として── | 日本史研究 437 |
高部 淑子 | 一揆情報と社会 | 『社会意識と世界像』 |
武井 弘一 | 人吉藩預所椎葉山における「侍分」をめぐる動向 | 地方史研究 278 |
武田 明子 | 近世京都における町会所の役割 | 奈良史学 17 |
立花 京子 | 秀吉権力と「天皇の静謐」 | 『戦国・織豊期の権力と社会』 |
舘鼻 誠 | 由緒と相論──大和・大方家文書ノート── | 史苑(立教大)59-2 |
田中 一郎 | 久留米藩宝暦一揆の一考察 | 福岡地方史研究37 |
田中 薫 | 近世松本城下町成立期の様相 | 信濃 51-9 |
田中 誠二 | 萩藩後期の藩財政 | 文学会志(山口大)49 |
田中 暁龍 | (書評)久保貴子『近世の朝廷運営──朝幕関係の展開──』 | 歴史学研究 726 |
田中 喜男 | 江戸時代後期、金沢藩官僚寺島蔵人の経済認識 | 富山史壇 128 |
谷口 昭 | 家中の成立──甲府士族越智松平家の場合── | 『公家と武家U』 |
谷口 昭 | 輪中村落の研究 史料編 東高木家文書(一) | 名城法学 48-4 |
谷口 真子 | 近世中期の江戸にみる空間支配と刑事裁判権 | 比較都市史研究・18-1 |
谷口 真子 | (書評)坂本忠久『天保改革の法と政策』 | 歴史学研究 725 |
土本 俊和 | 地子と地租の間──近世京都の賦課形態における町人足役の位置── | 建築史学 33 |
土屋 貞夫 | 幕末期長州藩の農兵について | 山口県地方史研究81 |
鶴田 啓 | 近世大名の官位叙任過程──対馬藩主宗義倫、義誠の事例を中心に── | 『近世武家官位の研究』 |
遠山 高志 | 妻籠宿宿役人の動向──問屋林氏を中心として── | 信濃 51-11 |
豊見山 和行 | 近世初期における琉球王国の対薩摩外交──尚寧・尚豊政権移行期をめぐって── | 琉球大学教育学部紀要54 |
豊見山 和行 | 王府の仁明政策と久護家文書 | 『屋部久護家文書名護市史資料編5』(名護市教育委員会) |
中川 治雄 | 城下町の祭の意義──松本深志神社を中心に── | 信濃 51-9 |
中條 健太 | 秀吉の朝鮮侵略における兵粮米調達について | ヒストリア 165 |
中條 健太 | (書評)中野等著『豊臣政権の対外侵略と太閤検地』 | 日本史研究 447 |
永積 洋子 | 平戸に伝達された日本人売買・武器輸出禁止令 | 日本歴史 611 |
中野 等 | 豊臣政権と国郡制──天正の日向国知行割をめぐって── | 宮崎県地域史研究12・13 |
永嶺 信孝 | 天保期における尼崎藩大坂留守居 | 地域史研究(尼崎市立地域研究史料館)28-3 |
浪川 健治 | (書評)岩崎奈緒子『日本近世のアイヌ社会』 | 歴史学研究 721 |
成瀬 高明 | 近世・明治初期家族法関係史料(七)──旧京都帝国大学法学部日本法制史々料── | 椙山女子学園大学研究論集・社会科学篇30 |
成瀬 高明 | (書評)高木侃編『縁切寺東慶寺史料』 | 法制史研究 48 |
成瀬高明・守屋浩光 | (史料)切支丹宗門改起請文──旧京都帝国大学法学部日本法制史々料── | 総合文化研究センター報告書(椙山女子学園大・文)8 |
難波 信雄 | 「伊達治家記録」の刑罰記事──18世紀後半を中心に── | 市史せんだい 9 |
二木 謙一 | 江戸幕府将軍拝謁儀礼と大名の格式 | 日本歴史 618 |
西村 圭子 | 幕末期の海防──浦賀港館浦台場にみる── | 『日本近世国家の諸相』 |
根岸 茂夫 | 江戸幕府の軍制と旗幟 | 『近世社会と知行制』 |
箱石 大 | 幕末・維新期における武家官位の変質 | 『近世武家官位の研究』 |
橋本久・牧田勲・山田勉 | 丹波篠山青山会文庫所蔵『祠部職掌類聚・祠部職掌雑纂』目録 | 法学論集(大阪経済法科大)43 |
橋本久・牧田勲・山田勉 | 丹波篠山青山会文庫所蔵『祠部職掌類聚・祠部職掌雑纂』目録(続) | 法学論集(大阪経済法科大)44 |
橋本 政宣 | 総論近世の武家官位 | 『近世武家官位の研究』 |
橋本 政宣 | 江戸幕府における武家官位の銓衡 | 『近世武家官位の研究』 |
畑井 洋樹 | 藩主権力と側近──盛岡藩主南部利敬の事例── | 歴史(東北史学会)92 |
畑中 敏之 | (書評)塚田孝『近世身分制と周縁社会』 | 歴史評論 593 |
馬場 憲一 | 近世前期世襲代官の在地支配とその終焉──江戸幕府高室代官を事例として── | 学芸研究紀要(東京都教委)15 |
早川 秋子 | 近世名古屋の家屋所持──橘町裏町「家並町」の考察── | 法研会論集(愛知学院大・院)13-1・2 |
早川 秋子 | 近世名古屋における「家」「屋敷」「家屋敷」 | 法研会論集(愛知学院大・院)14-1・2 |
早川 秋子 | 近世町方における家屋敷所持──「家」「屋敷」「家屋敷」── | 東海地域文化研究所紀要10 |
林 由紀子 | 七代藩主宗春の政治理念 | 『新修名古屋市史』第三巻 |
林 由紀子 | 宗春政治の展開と終熄 | 『新修名古屋市史』第三巻 |
林 由紀子 | 近世前期の女性 | 『新修名古屋市史』第三巻 |
原 淳一郎 | 近世名所寺院の経営と宣伝活動──成田山新勝寺における江戸庶民との接点── | 千葉史学 35 |
久田 俊夫 | 鬼平の人足寄場──労働政策の魁── | 経済経営論集(名古屋経済大・市邨学園短大)7-1 |
秀村 選三 | (書評)楠本美智子著『近世の地方金融と社会構造』 | 日本歴史 619 |
秀村 選三 | 福岡県地域史研究所筑前国福岡紺屋町松村家(楠屋)文書仮目録 | 福岡県地域史研究所17 |
日比 佳代子 | 柳川藩評定所の設立と機能 | 日本歴史 609 |
平川 新 | 転換する近世史のパラダイム──「静かな変革」論── | 九州史学 123 |
平野 哲也 | 寛政八年百姓相続方仕法と村社会──質地請戻をめぐる幕府法と在地慣行── | 『近世地域社会論』 |
平山 優 | 戦国・近世初期の被官・下人について──主家と被官・下人争論の検討を中心に── | 史苑(立教大)59-2 |
深井 雅海 | 将軍宣下に見る公家・大名・寺社方の格式──六代家宣「将軍宣下記」に見える「目見え」と「振舞」に関する史料紹介を兼ねて── | 『近世武家官位の研究』 |
深谷 克己 | 近世政治と百姓目安 | 『社会意識と世界像』 |
福島 雅蔵 | 河内国天保国郷帳・国絵図の調達──村方史料を中心として── | 地方史研究 281 |
福田 千鶴 | 近世地方知行制の存続意義について──福岡藩を事例に── | 『近世社会と知行制』 |
藤井 康 | 人足寄場収容者に関する基礎的考察 | 駒沢史学 53 |
藤田 覚 | 天保期の朝廷と幕府──徳川家斉太政大臣昇進をめぐって── | 日本歴史 616 |
藤田 達生 | 秀吉書札礼にみる豊臣政権像──小林清治氏の近業に学んで── | 日本史研究 437 |
藤田 達生 | 「公方」から「天下」へ | ヒストリア 166 |
藤田 達生 | 藤堂氏の伊予支配 | 「社会科」学研究36 |
藤田 恒春 | 秀吉政権下における豊臣秀次 | 新しい歴史学のために236 |
藤本 清二郎 | 岸和田藩の郷会所について | 地方史研究 281 |
古澤 勝幸 | 近世中、後期の人口と相続について──利根郡谷地組の宗門人別帳の分析を通して── | 紀要(群馬県立歴史博物館)20 |
朴澤 直秀 | (書評)田中秀和『幕末維新期における宗教と地域社会』 | 歴史学研究 720 |
保坂 智 | 義民物語の構造 | 『社会意識と世界像』 |
堀 新 | 近世中期武家官位叙任の実態──外記平田家文書を素材に── | 『近世武家官位の研究』 |
堀 亮一 | 改革組合村と村外宗教者──武州多摩郡の虚無僧の事例を中心に── | 関東近世史研究44 |
本間 修平 | 延享三年の相対済令について | 『法制と文化』 |
牧 英正 | べか車考 | 奈良法学会雑誌・12-1 |
牧田 勲 | 公儀御留山と「村の鎮守」──入会共同体と請願運動── | 摂南法学 21 |
松尾 晋一 | 家光政権期の沿岸警備体制について | 白山史学(東洋大)35 |
松尾 寿 | 流人の娘の画像をめぐって | 隠岐の文化財 16 |
松方 冬子 | 浅野家と伊達家の和睦の試みとその失敗──正徳期における近世大名社会の一断面── | 日本歴史 617 |
松澤 克行 | 近世前期の武家官位叙任手続きと朝廷 | 『近世武家官位の研究』 |
松本 四郎 | (書評)三浦俊明著『譜代藩城下町姫路の研究』 | 日本史研究 445 |
丸山 擁成 | 「慶安御触書」存否論の現状と展望 | 日本歴史 617 |
南 和男 | 仙台騒動と幕閣の抗争 | 駒沢史学 53 |
南 和男 | 幕末江戸町人の福祉施設設立願──「市中取締続類集」を中心として── | 参考書誌研究 51 |
美馬 佑造 | 河州沼田藩領一農村における貢祖形態──幕末期を中心として── | 歴史研究(大阪府立大)37 |
村田 路人 | 近世の地域支配と触 | 歴史評論 587 |
村田 路人 | (書評)藤本清二郎著『近世賎民制と地域社会──和泉国の歴史像──』 | 日本史研究 443 |
J.F.モリス | 近世領主制試論──下位領主を中心に── | 『近世社会と知行制』 |
守屋 浩光 | 会津藩における「御看抱」について──幕藩制における「後見政治」の一形態── | 法学論集(大阪経済法科大)42 |
守屋 浩光 | 近世後期における畿内集団訴願の法的性質(一)(二・完)──「政策形成訴訟」としての把握を通じて── | 法学論叢(京都大)144-6, 146-2 |
八木 滋 | 天王寺牛問屋と摂河泉播の牛流通──天王寺牛市石橋家文書を中心に── | 部落問題研究147 |
八鍬 友広 | 訴願する実力 | 『社会意識と世界像』 |
安国 良一 | 近世初期の撰銭令をめぐって | 歴史学研究会編『越境する貨幣』(青木書店) |
矢野 達雄 | 伊予三藩における庄屋役地の形成と展開(五・完)──庄屋抜地訴訟・無役地事件の歴史的前提── | 愛媛法学会雑誌・25-3 |
屋久 健二 | 近世後期枚方宿の旅篭屋と飯盛女 | 年報都市史研究7 |
柳谷 慶子 | 近世初頭の女性領主──八戸南部氏清心尼の家相続── | 『近世社会と知行制』 |
薮 利和 | (資料)変事類例集(四)(五)完 | 札幌学院法学15-2, 16-1 |
山口 和夫 | 近世初期武家官位の展開と特質について | 『近世武家官位の研究』 |
山崎 一郎 | 萩藩代官所における文書管理と「御書付其外後規要集」の作成 | 瀬戸内海地域史研究7 |
山澤 学 | 元禄期常陸国筑波山周辺における山論の特質──新治郡小幡村を中心に── | 年報日本史叢(筑波大)1999 |
山下 真一 | 鹿児島藩における都城「上置」と「中抑」 | 地方史研究 278 |
山本 太郎 | 倉敷代官所の郷宿 | 坂本忠次編著『地域史における自治と分権』(大学教育出版) |
山本 博文 | 日本近世の王権と儀礼 | 法制史研究 48 |
山本 博文 | 将軍宣下と幕府・朝廷 | 『近世武家官位の研究』 |
横澤 信生 | 長家家臣、加賀藩臣及び会津藩臣神保氏 | 富山史壇 130 |
横田 佳恵 | 老中体制下の海防体制──五島藩の実態から── | 『日本近世国家の諸相』 |
横浜 文孝 | 『世事見聞録』に描かれた旗本の姿と知行所支配──時代を危惧した批判の目をとおして── | 『近世社会と知行制』 |
横山 百合子 | 天保人別改令の再検討──都市住民構造の視点から── | 史学雑誌 108-3 |
横山 百合子 | 江戸町人地社会の構造と床商人地代上納運動──幕末維新期神田柳原土手通り床店地の事例から── | 年報都市史研究7 |
吉岡 孝 | 勘定奉行上席柳生久通の施策と関東における村方惣代──鷹場の性格規定と関連して── | 法政史学 51 |
吉田 正志 | 仙台藩金銀出入取捌仕法の崩壊過程(二) | 法学(東北大)63-1 |
吉田 正志 | (史料)〈仮題〉仙台藩法令集──仙台藩法制史料(第七)── | 東北大学法学部法政資料調査室研究資料29 |
吉田 正高 | 都市化する江戸隣接村における施設としての鎮守維持──江戸名所の視点から── | 比較都市史研究・18-3 |
吉田 昌彦 | 久留米藩「浪人」制度に関する基礎的考察 | 九州文化史研究所紀要42・43 |
若尾 政希 | 百姓一揆物語と「太平記読み」──百姓一揆物語研究序説── | 『社会意識と世界像』 |
渡辺 和敏 | 慶応三年「御札降り騒動」発祥地の動向 | 『法制と文化』 |
渡辺 尚志 | 文化〜天保期の大庄屋と地域社会 | 『近世地域社会論』 |
和仁 かや | 追放刑にみる公儀御仕置の変質と国制──天保期の追放刑改正論議をてがかりとして── | 国家学会雑誌112-5・6 |
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〔明治以降〕 [ 先頭 | 1998年 | 2000年 ] |
淺木 慎一 | 明治・大正・昭和前期の経済社会の変遷と商法典──戦争と日本資本主義と商法典── | 法律時報 880 |
浅古 弘 | (書評)新井勉著「明治一六年参事院の刑法論小考──明治政府の憲法構想と刑法秩序の不整合序説──」 | 法制史研究 48 |
芦野 訓和 | 日本民法成立過程における履行請求権・再論 | 法律論叢(京都大)71-4・5 |
阿部 徹 | 民法成立史一斑──筑波大学附属図書館蔵「穂積文書」採録──(12)・(13) | 筑波法政 26, 27 |
新井 勉 | 裁判所構成法の施行と司法部の人事(二)──日本大学精神文化研究所編『松岡康毅日記』を使って── | 日本法学 64-4 |
新井 勉 | 明治国家の人的構成──帝国憲法発布記念賞受賞者の内訳── | 法学紀要(日本大)40 |
新井 勉 | 近代日本における内閣制度小論──国務大臣単独補弼制の虚実── | 政経研究(日本大)36-2 |
新井 勉 | 近代日本刑法史研究における誤りや疑いについて──兼ねて浅古弘氏の書評を駁する── | 日本法学 65-2 |
新井 勉 | 児島惟謙と松岡康毅──社会史の試み── | 日本大学史紀要6 |
新井 揆博 | 自由民権期の山田泰造──高等法院における花香恭次郎の弁護活動まで── | 京浜歴科研年報13 |
荒木田 岳 | 「大区小区制」の成立過程と学校行政 | 歴史学研究 719 |
荒木田 岳 | 「大区小区制」下の町村合併と郡区町村編成法──明治初年における町村の合併・連合と戸長管区制── | 史学雑誌 108-8 |
池田 真朗 | フランス的法典の伝統と日本民法典 | 法律時報 877 |
池谷 好治 | 戦争犠牲者援護関連法の立法過程にみる国籍論議 | 歴史学研究 728 |
石川 寛 | 近代日朝関係と外交儀礼──天皇と朝鮮国王の交際の検討から── | 史学雑誌 108-1 |
伊藤 孝夫 | 学連事件の裁判過程 | 『京都大学法学部百周年記念論文集』(有斐閣) |
伊藤 孝夫 | 戦間期の社会と法秩序 | 伊藤之雄・川田稔編著『環太平洋の国際秩序の模索と日本』(山川出版社) |
伊藤 孝夫 | 〈法の歴史〉の語りは、オリエンタリズムを脱し得るか? | 創文 416 |
井戸田 博史 | 名前をめぐる政策と法──明治前期を中心として── | 上野和夫他編『名前と社会──名づけの家族史──』(早稲田大学出版部) |
井戸田 博史 | 出生子命名権について | 日本文化史研究(日本文化史学会)30 |
伊能 秀明 | 明治大学を支えてきたシンボル 記念館の発掘報告序章 | 明治大学職員会会誌22 |
岩壁 義光 | 史料の窓・地方巡行の開始 | 法律時報 883 |
岩谷 十郎 | (書評)大久保泰甫・高橋良彰『ボワソナード民法典の編纂』 | 週間読書人 2290 |
岩谷 十郎 | La publication de la Revue française du Japon (1892-1897) : l'infructueuse tentative d'un juriste français, conseiller aupreès du Gouvernement japonais | Japon pluriel R-Actes du troiLsieème colloque de la Socieéteé française des études japonaises |
岩野 英夫 | 栗生武夫の「法制史」観について──大正の初めから昭和五年頃までの時代を中心にして── | 阪大法学49-3・4 |
上子 秋生 | 旧官公吏制度下における服務規律の定めについて | 自治研究 902 |
上野 利三 | 明治期の伊賀地方における衆議院議員選挙──第1回総選挙とその前後期を中心に── | 松坂大学地域社会研究所報11 |
上野利三・坂上順夫 | 尾崎行雄の選挙実態調査報告 | 松坂大学地域社会研究所報11 |
鵜飼 政志 | 幕末維新期条約改正史再考 | 歴史評論 589 |
内田 満 | 早稲田政治学の先達・高田早苗──国会開設期に果たした役割を中心に── | 早稲田政治経済学雑誌340 |
海野 福寿 | 明治期における条約の形式と締結手続き──「韓国併合条約」等無効説に関連して── | 駿台史学 108 |
浦本 寛雄 | (書評)近藤佳代子著「民法改正要綱における夫婦財産関係規定の改正」 | 法制史研究 48 |
江頭 憲治郎 | 企業の勃興から大企業時代への商法 | ジュリスト 1155 |
海老原 明夫 | ロエスレル | ジュリスト 1155 |
大網 孝也 | 明治初期における官吏懲戒制度の一研究 | 國學院法研論叢26 |
大石 眞 | (書評)大久保泰甫=高橋良彰『ボワソナード民法典の編纂』 | 法律時報 884 |
大久保 泰甫 | 民法典と日本社会 | 法律時報 877 |
鴻 常夫 | 日本海法会百年略史(2) | 海法会誌 72 |
大西 武士 | 民法典の百年と銀行法務──回顧── | 法律時報 875 |
岡 孝 | 日本とドイツの民法典比較素描 | 法律時報 877 |
岡 孝 | 日本民法典の編纂──梅謙次郎文書の紹介をかねて── | 法曹時報 51-4 |
岡田 昭夫 | 「法令全書」創刊考 | 法制史研究 48 |
岡田 昭夫 | 明治法令伝達考(1) | 東京医科大学紀要25 |
岡田 錫淵 | 松本烝治法律事務所の由来 | ジュリスト 1155 |
尾形 利雄 | 箕作麟祥訳述『泰西勧善訓蒙』(明治4年)について | 比較文化史研究1 |
小川 幸士 | 民法典の百年と会社法務 | 法律時報 875 |
奥田 晴樹 | 石川県の割地慣行と近代的土地所有 | 日本海域研究所報告(金沢大)30 |
小栗 勝也 | 軍事救護法の成立と議会 | 法政論叢(日本法政学会)35-2 |
小栗 勝也 | 大正前期軍事救護関連法案について──資料と考察── | 静岡理工科大学紀要7 |
小澤 隆司 | 日本商法典の誕生 | 法律時報 880 |
小澤 隆司 | 国制史的観点からみた「沖縄問題」 | 法の科学 28 |
小野 義秀 | 日本行刑史拾遺(3)──頭髪鬚髯の剪剃── | 刑政 1278 |
小野 義秀 | 日本行刑史拾遺(4)──いわゆる「囚人船遭難事件」── | 刑政 1281 |
小野 義秀 | 日本行刑史拾遺(5)──在京行刑施設「沿革記」考── | 刑政 1285 |
小幡 尚 | 昭和戦前期における行刑の展開と思想犯処遇問題 | 歴史学研究 719 |
小幡 尚 | 昭和戦前期における刑務教誨──思想犯処遇問題を中心に── | 日本歴史 610 |
小山 賢一 | 日本倉庫法形成小史──明治十年から十四年まで── | 関東学園大学法学紀要19 |
笠原 英彦 | 弾正台と行政監察 | 法学研究(慶応大)72-3 |
笠原 英彦 | 医制制定と医学教育行政の確立 | 法学研究(慶応大)72-6 |
霞 信彦 | 届かなかった赦免状──「近藤富蔵」の赦免をめぐって── | 刑政 1280 |
梶田 明宏 | (書評)大久保利謙編『津田真道 研究と伝記』 | 日本歴史 609 |
粕谷 友介 | 人間の二元性と法──田中耕太郎のマニフェスト── | ジュリスト 1155 |
堅田 剛 | 法哲学事始め──西周・加藤弘之・穂積陳重の思想史として── | 法の理論 18 |
堅田 剛 | 学術論文・宮武外骨の法パロディー | 獨協法学 48 |
堅田 剛 | (書評)居石正和著「府県制の編纂と『ロエスレル氏府県郡制論』」 | 法制史研究 48 |
加藤 雅信 | 日本民法の制定とその歴史的意義 | 法曹時報 51-1 |
金山 直樹 | 法典という近代──権力・構造・言語── | 法律時報 877 |
神谷 智 | 地券発行下の土地売買譲渡について──近代的土地所有権再考── | 名古屋大学文学部研究論集・史学45 |
川口 暁弘 | 内大臣の基礎研究 | 日本史研究 442 |
川口 暁弘 | 憲法学と国体論──国体論者美濃部達吉── | 史学雑誌 108-7 |
川口 由彦 | 民法典と民衆世界 | 法律時報 877 |
川田 敏一 | 皇室制度の形成と藤波言忠 | 産大法学 32-4 |
川田 敏一 | 皇室制度の形成と柳原前光 | 比較法史研究 8 |
木野 主計 | 初代清国公使の見た明治日本 | 月例講話集(大倉精神文化研)18 |
木野 主計 | 『近代日本法制史料集』の編纂を回顧して | 國學院大學日本文化研究所紀要84 |
國井 和郎 | 民法典の百年と判例 | 法律時報 875 |
倉沢 康一郎 | 青木徹二 | ジュリスト 1155 |
倉沢 康一郎 | 商法における近代と現代 | 法律時報 880 |
黒沢 文貴 | 史料の窓・『帝国国防資源』と対馬海峡海底トンネル | 法律時報 882 |
呉 宗 | 日本の近代化の憲法的位相──個人・家族・国家をめぐる「統治」の再発見── | 法学(東北大)63-1 |
神崎 勝一郎 | 明治初年の地方行政と地方官 | 法学政治学論究(慶応大・院)43 |
後藤 正人 | 自由民権思想とその波紋 | 自由民権(町田市自由民権資料館)12 |
後藤 正人 | (新資料)児玉花外の随筆「花井お梅」について──詩人の同胞友愛の精神── | 月刊 部落問題(兵庫部落問題研)266 |
後藤 正人 | (新資料)児玉怪骨(充次郎)『詩人児玉花外』について──後の初代粉河教会牧師と社会的ロマン派詩人── | 月刊 部落問題(兵庫部落問題研)270 |
後藤 正人 | 日露開戦直後の東京における最下層民の状態──1904年、天風生『下谷万年町』をめぐって── | 月刊 部落問題(兵庫部落問題研)273 |
後藤 正人 | 児玉花外『社会主義詩集』の抑圧に対する『評論之評論』紙上の批判(1)──(新資料)小笠原誉至夫『花外と詩集』・矢野天来『天来詩』をめぐって── | 大阪民衆史研究会報59 |
後藤 正人 | 児玉花外『社会主義詩集』の抑圧に対する『評論之評論』紙上の批判(2・完)──(新資料)『社会主義詩集の禁止』『弱者の声』『児玉花外君に送る』── | 大阪民衆史研究会報60 |
後藤 正人 | 詩人・児玉花外と民族主義──(新資料)花外の随筆『露人は人類の敵也』・『米人は偽義侠の国也』・『大挙して来れ』── | 大阪民衆史研究会報61 |
後藤 正人 | 東京大学明治新聞雑誌文庫主任・宮武外骨の資料収集──1929年8月、青森県弘前市・浅虫・青森市を中心として── | 大阪民衆史研究会報65 |
後藤 正人 | 乙訓の水利・入会訴訟を支えた自由民権運動 | 乙訓文化(乙訓の文化遺産を守る会)52 |
後藤 正人 | 出版法に抑圧された萩原朔太郎と児玉花外──『萩原朔太郎全集』未収録の『児玉花外を偲びて』をめぐって── | 萩原朔太郎研究会会報51 |
後藤 正人 | 南方熊楠の神社合祀令廃滅運動について | 法史学の広場(和歌山大)5 |
後藤 正人 | 安藤重雄先生の人・教育・学風 | 法史学の広場(和歌山大)5 |
小橋 一郎 | 竹田 省 | ジュリスト 1155 |
小林 和幸 | 史料の窓・貴族院の会派研究会の創立 | 法律時報 879 |
小林 和幸 | 史料の窓・貴族院に対する政策 | 法律時報 884 |
小柳 春一郎 | 民法典論争と日本社会 | 法律時報 877 |
近藤 佳代子 | 家族制度の変化と女性たち | 宮城県・みやぎの女性史研究会編著『みやぎの女性史』(河北新報社) |
三枝 一雄 | 明治二六年商法典と新商法典の成立──商法典と商法学の成立── | 法律時報 880 |
坂口 光男 | 志田太郎 | ジュリスト 1155 |
桜井 良樹 | 公民会の誕生と1890年代における東京市の選挙 | 日本歴史 609 |
笹川 隆太郎 | マッカーサーの憲法制定作戦とペンタゴンの黒衣たち──憲法改正草案要綱公表の舞台裏── | 新正幸・早坂禧子・赤坂正浩篇『公法の思想と制度──菅野喜八郎先生古稀記念論文集──』(信山社) |
笹川 隆太郎 | (書評)佐々木高雄著『戦争放棄条項の成立経緯』 | 法制史研究 48 |
佐藤 元英 | 史料の窓・太平洋戦争終結の決断──最高戦争指導会議構成員会議と東郷茂徳外相── | 法律時報 874 |
佐藤 元英 | 史料の窓・張作霖爆殺事件の謎(上)──国家的謀略行為か── | 法律時報 875 |
佐藤 元英 | 史料の窓・張作霖爆殺事件の謎(中)──白川陸相の上奏── | 法律時報 876 |
佐藤 元英 | 史料の窓・張作霖爆殺事件の謎(下)──田中首相の上奏── | 法律時報 877 |
佐藤 元英 | 史料の窓・清水澄法学博士の御進講と統帥権解釈──ロンドン海軍軍縮条約をめぐって── | 法律時報 880 |
七戸 克彦 | (書評)大久保泰甫=高橋良彰『ボワソナード民法典の編纂』 | 法学研究(慶応大)72-8 |
白石 玲子 | 女性史と法史学のかけはしを求めて | 石月静恵・藪田貫編『女性史を学ぶ人のために』(世界思想社) |
白石 玲子 | (書評)早川紀代『近代天皇制とジェンダー』 | 国際女性 13 |
白取 祐司 | ボワソナードとフランス刑事法の継受(ナポレオン法典と日本の近代化/ボワソナードを中心として・3) | 法律時報 877 |
末澤 国彦 | 老朽裁判官淘汰問題と山田顕義 | 日本大学精神文化研究所紀要30 |
末澤 国彦 | 旧刑法における賭博罪の成立について──西洋法継受の観点から── | 日本大学大学院法学研究年報28 |
鈴江 英一 | 切支丹禁制高札撤去布告後の禁教政策 | キリスト教史学53 |
スリウー、ジャン=ルイ(吉田克己訳) | 日本民法典草案に対するボワソナードの影響(ナポレオン法典と日本の近代化/ボワソナードを中心として・1) | 法律時報 875 |
高木 侃 | 民法典は教科書にあらず──第3条の制定過程と編纂方針の一斑── | 関東短期大学紀要44 |
高倉 史人 | 商法典の成立 | ジュリスト 1155 |
高田 晴仁 | 法典編纂における民法典と商法典──その「重複」と「牴觸」をめぐって(上・下)── | 法律時報 880, 881 |
高田 晴仁・西原 慎治 | 岡野敬次郎博士・田部芳博士の略年譜および主要著作 | 法律時報 880 |
高橋 良彰 | 法典調査会関係資料(国立公文書館所蔵史料)紹介1〜4 | 法律時報882〜885 |
高原 泉 | 清国版『万国公法』の刊行と日本への伝播──日本における国際認識転換の前提として── | 中央大学大学院研究年報28 |
田口 昌樹 | (書評)高久嶺之介著『近代日本の地域社会と名望家』 | 法制史研究 48 |
田中 亜紀子 | 明治三十三年感化法に関する一考察──未成年犯罪者から不良少年の処遇へ── | 阪大法学 48-6 |
谷口 牧子 | 法例以前の国際私法──渉外的私法規範に関する一考察──英米の領事裁判例を中心として──(2) | 法学研究(北海学園大)89 |
椿 寿夫 | (民法典の百年と実務・判例)序説──法典と運用との間の距離── | 法律時報 875 |
中尾 敏充 | 市制町村制の制定と徴税機構の整備 | 阪大法学201・202 |
長沼 秀明 | 大浦慶に関する覚書──「遠山事件」の背景── | 法史学研究会会報(明治大)4 |
長沼 秀明 | (書評)明治維新史学会編『明治維新と西洋国際社会』「U 西洋国際社会への参入」 | 明治維新史学会報35 |
中野目 徹 | 明治初期内務省による「記録文書」保存政策──明治8年太政官達第68号をめぐる一考察── | 歴史人類学会編『国民国家とアーカイブズ』(日本図書センター) |
中野目 徹 | 御名御璽の登場 | 大濱徹也編『近代日本の歴史的位相』(刀水書房) |
中村 政則 | (書評)高橋彦博著『日本国憲法体制の形成』 | 日本史研究 443 |
中村 真幸 | 製糸業における労使関係の形成 | 史学雑誌 108-6 |
夏目 文雄 | 近代日本酒税法小史(32)〜(34) | 法経論集(愛知大)149〜151 |
成瀬 高明 | 近世・明治初期家族法関連史料(七)──旧京都帝国大学法学部日本法制史々料── | 椙山女学園大学研究論集・社会科学篇30 |
二宮 周平 | 家から夫婦・親子、そして個人へ | 法学セミナー529 |
野村 護 | 刑事警察50年のあゆみ | 警察学論集 52-1 |
林 彰 | 史料の窓・福岡村の助役日記にみる米騒動の影響 | 法律時報 881 |
林 弘正 | 改正刑法仮案成立過程の一考察──刑法並監獄法改正起草委員会決議条項(刑法各則編第二次整理案)を中心にして── | 法學新報(中央大)105-12 |
林 弘正 | 明治四十年刑法第百八十三条についての一考察 | 清和法学研究6-1 |
林 真貴子 | 勧解から督促手続への変化──最も利用された紛争解決制度の考察── | 法制史研究 48 |
原 禎嗣 | 石川県議員稲垣示官吏侮辱事件小考 | 北陸法学(北陸大)6-4 |
原田健一郎編 | 南方熊楠文献目録(1)──1980年〜1997年── | 熊楠研究(南方熊楠資料研究会)1 |
半田 正夫 | 著作権制度の歴史と展望 | ジュリスト 1160 |
広中 俊雄 | 旧民法の公布年月日(民法史研究余滴・1) | 法律時報 877 |
広中 俊雄 | 民法改正立法の過誤(民法史研究余滴・2) | 法律時報 879 |
広中 俊雄 | 学振版講義録の異同(民法史研究余滴・3) | 法律時報 880 |
福井 淳 | 史料の窓・憲法起草の手続き論 | 法律時報 885 |
福沢 真一 | 占領改革と警察権限の縮小──昭和22年警察改革の政治過程を中心に── | 政治経済史学399 |
福沢 真一 | 明治初期における警察行政の形成と展開──通貨偽造対策と内務省警察── | 法政論叢(日本法政学会)36-1 |
藤田 弘道 | 新律綱領編纂考──論功行賞── | 法学研究(大阪学院大)26-1 |
藤原 明久 | 明治初年における契約証書の方式 | 神戸法学雑誌48-4 |
藤原 明久 | 富井政章『売主権論(一)(二完)』 | 加藤雅信編集代表『民法学説百年史』(三省堂) |
堀 真清 | 天皇機関説問題と西田税 | 早稲田政治経済学雑誌339 |
堀 龍児 | 民法典の百年と商社法務 | 法律時報 875 |
堀口 修 | 史料の窓・国家存亡の危機に立つ | 法律時報 886 |
松尾 浩也 | 日本における刑事訴訟法学の発展──昭和から平成へ── | 法学教室 227 |
村上 一博 | ある弁護士文書からみた明治民法施行以前の離婚関係判決 | 法律論叢(明治大)72-2・3 |
村瀬 信一 | 選挙法改正問題と伊藤新党 | 史学雑誌 108-11 |
元木 伸 | 会社法改正の沿革について | 法の支配 11 |
森征一・豊島二二夫監修、法文化研究会 | (資料)安達峰一郎関係資料目録および略年譜 | 法学研究(慶応大)72-7 |
安岡 昭男 | 日本における万国公法の受容と適用 | 東アジア近代史2 |
山中 永之佑 | 池敷所有権の帰属について──和泉国大鳥郡福田村清水池の場合── | 阪大法学201・202 |
山本 正人 | 1880年代の治海貿易論と条約改正交渉──井上外交を手がかりに── | 海技大学校研究報告42 |
兪 珍式 | 官民協調体制「法」の歴史的展開(1868〜1945)(1) | 国家学会雑誌112-11・12 |
横山 百合子 | 明治初年東京府戸籍編成法・戸籍書法の制定・施行について | 地方史研究 49-3 |
吉井 蒼生夫 | (書評)青木人志著「ハメルの見た旧刑法」 | 法制史研究 48 |
吉田 克己 | (民法における「人間像」の転換)総論・近代から現代へ | 法学セミナー529 |
吉田 克己 | 二人の自然法学者──ボワソナードと梅謙次郎──(ナポレオン法典と日本の近代化/ボワソナードを中心として・2) | 法律時報 876 |
吉田 光碩 | 民法典の百年と銀行業務──展望── | 法律時報 875 |
吉野 俊彦 | 商法の起草者──岡野敬次郎──ドイツ留学時代の勉強振り── | ジュリスト 1155 |
頼松 瑞生 | 川名兼四郎の自然法思想──『日本民法総論』を読んで── | 法史学研究会会報(明治大)4 |
頼松 瑞生 | 近代日本における親子法研究──安田幹太と角田幸吉の論争を中心として── | 東京電気大学工学部研究報告(人文社会・外国語・保健体育系列編)18 |
和田 幹彦 | 戦後占領期の民法改正過程──「家」の廃止── | 私法 61 |
和田 幹彦 | 家族法と日本社会──戦前と戦後の間にあるもの── | 法律時報 877 |
渡辺 文幸 | 検事総長たちの事件史(3)〜(13) | 法律のひろば52-2〜12 |
(伊藤一義・梅田康夫・近藤佳代子・坂本忠久・吉田正志 編) |