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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
秋山 伸隆 | 戦国大名毛利氏の研究 | 吉川弘文館 |
悪党研究会編 | 悪党の中世(以下『悪党の中世』と略称) | 岩田書院 |
網野 善彦 | 日本中世の百姓と職能民 | 平凡社 |
石井良助・服藤弘司編(藪利和担当) | 時宜指令・三奉行伺附札(問答集2) | 創文社 |
石川一三夫・矢野達雄編著 | 法史学への旅立ち──さまざまな発想── | 法律文化社 |
稲葉 継陽 | 戦国時代の荘園制と村落 | 校倉書房 |
井上 亘 | 日本古代朝政の研究 | 吉川弘文館 |
井上 亘 | 日本古代の天皇と祭儀 | 吉川弘文館 |
入間田 宣夫 | 中世武士団の自己認識 | 三弥井書店 |
上野 利三 | 近代日本騒擾裁判史の研究 | 多賀出版 |
宇都宮 泰長 | 板刻・聖徳太子十七条憲法 | 鵬和出版 |
漆原 徹 | 中世軍忠状とその世界 | 吉川弘文館 |
大久保治男・茂野隆晴編著 | 日本法制史史料60選──史資料へのいざない── | 芦書房 |
大阪市史編纂所編 | 明治初期大阪の同業組合規則──坂府商業組合条例(上)──(大阪市史史料第51輯) | 大阪市史料調査会 |
大阪大学文学部日本史研究室編 | 古代中世の社会と国家(以下『古代中世の社会と国家』と略称) | 清文堂 |
大阪大学文学部日本史研究室編 | 近世近代の地域と権力(以下『近世近代の地域と権力』と略称) | 清文堂 |
外務省条約局編纂 | 日支間並支那二間スル日本及他国間ノ条約〈大正12年版〉 | クレス出版 |
笠原 英彦 | 日本行政史序説 | 芦書房 |
笠原 英彦 | 天皇と官僚 | PHP研究所 |
加藤 謙吉 | 秦氏とその民 | 白水社 |
金子 拓 | 中世武家政権と政治秩序 | 吉川弘文館 |
鎌田 浩 | 熊本藩の法と政治──近代的統治への胎動── | 創文社 |
川口 由彦 | 日本近代法制史 | 新世社 |
神崎 直美 | 近世日本の法と刑罰 | 巌南堂書店 |
北爪 真佐夫 | 中世初期政治史研究 | 吉川弘文館 |
木野 主計 | 郷土資料論(新現代図書館学講座14) | 東京書籍 |
木野主計(共著) | 対談集 憲法史の面白さ(日本憲法史叢書2) | 信山社 |
京都橘女子大学女性歴史文化研究所編 | 家と女性の社会史 | 日本エディタースクール出版部 |
国学院大学日本文化研究所編 | 近代日本法制史料集第19 諸氏雑纂1 | 国学院大学 |
国立歴史民俗博物館編 | 日本荘園資料 | 吉川弘文館 |
児島惟謙研究班(市川訓敏・市原靖久・竹下 賢・吉田栄司・大西嘉彦) | 続・児島惟謙の航跡(関西大学法学研究所研究叢書18) | 関西大学法学研究所 |
古代都城制研究集会実行委員会編 | 古代都市の構造と展開 | 奈良国立文化財研究所 |
五味 文彦編 | 日記に中世を読む(以下『日記に中世を読む』と略称) | 吉川弘文館 |
小山 靖憲 | 中世寺社と荘園制 | 塙書房 |
齋川 眞 | 日本法の歴史 | 成文堂 |
坂上康俊(研究代表者) | 古代東アジア世界における中国法継受に関する基礎的研究──大宝令の復原とその位置付けを中心課題として── | 平成8〜9年度科研費報告書 |
佐竹 昭 | 古代王権と恩赦 | 雄山閣出版 |
佐藤 友之 | 江戸町奉行──支配のシステム── | 三一書房 |
佐藤 弘夫 | 神・仏・王権の中世 | 法蔵館 |
佐藤進一・百瀬今朝雄編 | 中世法制史料集──第4巻 武家家法U── | 岩波書店 |
下村 效 | 日本中世の法と経済 | 続群書類従完成会 |
杉原泰雄ほか編 | 日本国憲法史年表 | 勁草書房 |
杉村章三郎他監修(寺本広作著) | 日本立法資料全集別巻46=労働基準法解説 | 信山社 |
杉村章三郎他監修(富井政章校閲/本野一郎ほか著) | 日本立法資料全集別巻111=日本民法義解〈明治23年〉財産編(1) 物権(上) | 信山社 |
杉村章三郎他監修(富井政章校閲/本野一郎ほか著) | 日本立法資料全集別巻112=日本民法義解〈明治23年〉財産編(1) 物権(下) | 信山社 |
杉村章三郎他監修(内藤頼博著) | 日本立法資料全集別巻94=終戦後の司法改革の経過(4) | 信山社 |
鈴木 拓也 | 古代東北の支配構造 | 吉川弘文館 |
鈴木 正幸編 | 王と公──天皇の日本史──(以下『王と公』と略称) | 柏書房 |
鈴木 靖民他 | 伽耶はなぜほろんだか──日本古代国家形成史の再検討── | 大和書房 |
関 和彦 | 古代農民忍羽を訪ねて(中公新書) | 中央公論社 |
造幣局125年史編集委員会編 | 造幣局125年史 | 大蔵省造幣局 |
高橋紘・所功 | 皇位継承(文春新書) | 文芸春秋 |
竹内理三・東京大学史料編纂所編 | 平安遺文 CD-ROM版 | 東京堂出版 |
武光 誠 | 律令制成立過程の研究 | 雄山閣出版 |
田中 克行 | 中世の惣村と文書 | 山川出版社 |
田端 泰子 | 日本中世の社会と女性 | 吉川弘文館 |
都出 比呂志 | 古代国家の胎動(NHK人間大学) | 日本放送出版協会 |
都出比呂志・田中琢編 | 権力と国家と戦争(古代史の論点4) | 小学館 |
東京少年審判所編 | 東京少年審判所10年史(日本子どもの歴史叢書26) | 久山社 |
虎尾 達哉 | 日本古代の参議制 | 吉川弘文館 |
永原 慶二 | 荘園 | 吉川弘文館 |
中村 明蔵 | 古代隼人社会の構造と展開 | 岩田書院 |
奈良国立文化財研究所埋蔵文化財センター編 | 律令国家の地方末端支配機構をめぐって──研究集会の記録── | 奈良国立文化財研究所 |
仁藤 敦史 | 古代王権と都城 | 吉川弘文館 |
林菫一博士古稀記念論文集刊行会編 | 近世近代の法と社会──尾張藩を中心として──(以下『近世近代の法と社会』と略称) | 清文堂 |
林 由紀子 | 近世服忌令の研究──幕藩制国家の喪と穢── | 清文堂 |
林屋礼二・石井紫郎・青山善充編 | 図説・判決原本の遺産 | 信山社 |
原田 敏一 | 日本近代都市史研究 | 思文閣 |
服藤弘司編著 | 火附盗賊改の研究/史料編 | 創文社 |
秀村 選三 | 筑後国田主丸町林田家(手津屋)家訓 | 文献出版 |
平田 耿二編 | 古代日本研究文献総合目録 | 勉誠出版 |
平野 邦雄編 | 古代を考える 邪馬台国 | 吉川弘文館 |
服藤 早苗編 | 王朝の権力と表象(以下『王朝の権力と表象』と略称) | 森話社 |
古瀬 奈津子 | 日本古代王権と儀式 | 吉川弘文館 |
本郷 恵子 | 中世公家政権の研究 | 東京大学出版会 |
松尾 剛次 | 中世の都市と非人 | 法蔵館 |
丸山 裕美子 | 日本古代の医療制度 | 名著刊行会 |
水林彪・金子修一・渡辺節夫編 | 王権のコスモロジー<比較歴史学大系1>(以下『王権のコスモロジー』と略称) | 弘文堂 |
皆川 完一編 | 古代中世史料科学研究(上)(下)(以下、それぞれ『皆川論集』上、『皆川論集』下と略称) | 吉川弘文館 |
宮本 救 | 律令田制と班田図 | 吉川弘文館 |
明治大学記念館前遺跡調査団編 | 江戸駿河台の旗本屋敷跡──明治大学記念館前遺跡発掘調査概報(以下『江戸駿河台の旗本屋敷』と略称) | 明治大学考古学博物館 |
明治大学刑事博物館編 | 内藤家文書増補・追加目録(6)内藤家文書筆写資料 | 明治大学刑事博物館 |
明治大学刑事博物館編 | 明治大学刑事博物館資料図録『古地図──さまざまな意匠──』 | 明治大学刑事博物館 |
明治大学刑事博物館編 | 内藤家文書増補・追加目録(7)江戸幕府日記目録(以下『内藤家文書増補』7と略称) | 明治大学刑事博物館 |
森 公章 | 古代日本の対外認識と通交 | 吉川弘文館 |
森公章(研究代表者) | 古代日本における郡司制度とその実態的変遷に関する研究 | 平成8〜9年度科研費報告書 |
安田 次郎 | 中世の奈良──都市民と寺院の支配── | 吉川弘文館 |
安田 政彦 | 平安時代皇親の研究 | 吉川弘文館 |
安田 元久編 | 吾妻鏡人名総覧 | 吉川弘文館 |
山尾 幸久 | カバネの成立と天皇 | 吉川弘文館 |
山下重一・小林宏編 | 城泉太郎著作集 | 長岡市 |
山中永之佑監修/中尾敏充ほか編 | 近代日本地方自治立法資料集成5(昭和戦前期編)(以下『地方自治立法資料集成』5と略称) | 弘文堂 |
山本 幸司 | 頼朝の精神史 | 講談社 |
吉川 真司 | 律令官僚制の研究 | 塙書房 |
吉田 晶編 | 日本古代の国家と村落(以下『吉田論集』と略称) | 塙書房 |
吉田 節子編 | 江戸歌舞伎法令集成<重版> | おうふう |
吉原 丈司 | 小早川欣吾先生略年譜・著作目録(五訂稿) | 自費出版 |
利光三津夫・笠原英彦 | 日本の官僚制──その源流と思想── | PHP研究所 |
若月 義小 | 冠位制の成立と官人組織──東アジア史の視点から── | 吉川弘文館 |
綿貫 友子 | 中世東国の太平洋海運 | 東京大学出版会 |
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論文 (時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
〔一般〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
青木 人志 | (書評)村上淳一『<法>の歴史』 | 歴史学研究715 |
荒井 貢次郎 | ボサツ霊場巡拝の民俗的発現──秩父観音霊場発展の前夜── | 奥武蔵303 |
荒井 貢次郎 | 武蔵国・渡来人の史的実態──奥武蔵・民族文化の分析── | 奥武蔵300 |
井ヶ田 良治 | 日本法の『伝統』と革新──日本法史と私── | 同志社法学49-5 |
稲岡 彰 | 怨霊史蹟考──南都篇(2)── | 常葉学園富士短期大学研究紀要10 |
稲岡 彰 | 怨霊史蹟考──洛中篇(2)── | 常葉学園富士短期大学研究紀要11 |
稲垣 知子 | (文献紹介)『犬山市史』通史編上・下巻 | 郷土文化53-1 |
伊能 秀明 | 明治大学刑事博物館の再興と発展──我が国初の拷問具・刑罰具展示から全国的な地方文書の収集・保管へ(1945年4月〜1993年3月) | 明治大学博物館研究報告3 |
伊能 秀明 | 『日本法制史』概説書 細目次総覧──クロニクル日本法制史学1(明治〜大正期)── | 秋田法学32 |
伊能 秀明 | (書評)熊野正也他『考古学を知る事典』 | 明治大学広報445 |
伊能 秀明他 | 日本の大学博物館(2)──東京の38館・1997年9月── | 明治大学博物館研究報告3 |
植田 信広 | 九大(法)保管の「民事判決原本」の史料的価値と保存・利用の現状──国立司法資料館と公開利用の早期実現に向けて── | 図書館情報(九州大)185 |
神谷 力 | 嵯峨本『じねんこじ』、『やたてかも』解題 | 豊田市編『オックスフォード大学ボドリアン図書館重宝展図録』(豊田市) |
川村 優 | 新しい大字単位の郷土史編纂を | 房総の郷土史26 |
川村 優 | 全日本的な伊能忠敬の顕彰運動によせて | 房総の郷土史26 |
重松 一義 | 刑具・拷問具・拘束具──その変遷と執行形態からみた比較的一考察── | 中央学院大学法学論叢11-2 |
所 功 | (紹介)小中村清矩稿『皇嗣例』 | 芸林47-2 |
所 功 | 祖先と英霊の祭祀の継承 | 日本48-9 |
橋本久・守屋浩光・中尾敏充 | (学界回顧)日本法制史 | 法律時報70-13 |
久武 綾子 | 中世・近世における家と家族と名字(家族と氏8) | 時の法令1561 |
村井 敏邦 | 「ミゝヲキリ、ハナヲソキ、カミヲキリテ、アマニナシテ」(知られざる罪と罰──民衆の中の法意識3) | 法学セミナー43-12 |
明治大学刑事博物館編 | 展覧会図録 | 明治大学刑事博物館目録59 |
森 謙二 | 「共同体(ムラ)祭祀・宮座・個人」の法社会史的考察──奈良県山辺郡都祁村の事例を中心にして── | 清水浩昭ほか編『性と年齢の人類学──高橋統一先生古希記念論文集』(岩田書院) |
吉井 蒼生夫 | 村上淳一著『<法>の歴史』<法教Bookshelf> | 法学教室210 |
〔平安以前〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
秋吉 正博 | 私養鷹禁断令の構造的特質──光仁・桓武朝における国司の養鷹をめぐって── | 社会文化史学37 |
秋吉 正博 | 私養鷹禁断令の史的意義 | 延喜式研究15 |
阿部 猛 | 三善清行「意見十二箇条」試注 | 帝京史学13 |
阿部 由紀 | 古代陰陽寮の成立 | 国史談話会雑誌39 |
板橋 美香子 | 古代の告知札──『日本霊異記』にみえる告知のシステムの検討を通じて── | 古代史研究15 |
市 大樹 | 国司任符に関する基礎的考察 | 古文書研究47 |
市 大樹 | 国司任符の発給について | 延喜式研究14 |
市川 理恵 | 京貫記事の基礎的考察 | 古代文化50-8 |
市川 理恵 | 京職の京戸管理について | 日本歴史604 |
井上 辰雄 | 日本古代の婚姻形態──万葉集を中心として── | 米沢史学13 |
井内 誠司 | 国評制・国郡制支配の特質と倭王権・古代国家 | 歴史学研究716 |
今津 勝紀 | 律令税制と班田制をめぐる覚書 | 『吉田論集』 |
上杉 和彦 | 平安時代の作庭事業と権力 | 『王朝の権力と表象』 |
榎本 淳一 | 広橋家本「養老衛禁律」の脱落条文の存否再論 | 『皆川論集』上 |
大津 透 | 格式法の位置づけをめぐって | 国学院大学日本文化研究所報35-1 |
大平 聡 | 「中皇命」と「仲天皇」 | 『吉田論集』 |
大町 健 | 律令国家と村落首長制 | 『吉田論集』 |
岡崎 玲子 | 律令国家の浪人支配 | 日本歴史599 |
岡森 福彦 | 記紀系譜と八色の姓制定の関係──『日本書紀』大彦命後裔系譜の成立をめぐって── | 国史学研究(龍谷大)22 |
小口 雅史 | 日本古代・中世における境界観念の変遷をめぐる覚書──古典籍・古文書に見える「北」と「東」── | 『皆川論集』下 |
堅田 理 | 古代における「社」と大土地所有──越中国東大寺領の「社」「神田」を素材に── | 歴史の広場1 |
堅田 理 | 日本古代村落についての一考察 | 『吉田論集』 |
加藤 謙吉 | 東文氏とヤマトノフミヒト | 日本歴史607 |
鐘江 宏之 | 口頭伝達の諸相──口頭伝達と天皇・国家・民衆── | 歴史評論574 |
金子 修一 | 唐代国際関係における日本の位置に関する一試論 | 古代文化50-9 |
神谷 正昌 | 大臣大饗の成立 | 日本歴史597 |
川端 新 | 牒・告書・下文 | 史林81-3 |
岸野 幸子 | 文章出身者の任官と昇進 | お茶の水史学42 |
北 康宏 | 大化二年三月甲申詔の葬制について | 続日本紀研究310 |
北林 春々香 | 八、九世紀における諸国史生の様相 | 史論(東京女大)51 |
熊田 亮介 | 『類聚三代格』の印本についての覚書 | 『皆川論集』上 |
黒瀬 之恵 | 『日本書紀』のミヤケについて | 紀要(東洋大・文)51 |
小林 敏男 | 継体王統出現の歴史的背景について | 古代文化史論攷16 |
小林 宏 | (紹介)縄文人の法的思考──小林達雄『縄文人の世界』を読む── | 法史学研究会会報3 |
近藤 毅大 | 撰国史所・撰令所と撰善言司 | 続日本紀研究310 |
近藤 毅大 | 日本古代官司における文書処理 | 古代文化50-6 |
坂上 康俊 | 大宝令復元考証三題 | 史淵(九州大)135 |
坂江 渉 | 古代国家の農民像と地域社会 | 『吉田論集』 |
鷺森 浩幸 | 古代における王家と大土地所有 | 日本史研究428 |
佐立 治人 | 持統紀九年条の「原放行獄徒繋」について | 東洋法制史研究会通信12 |
佐藤 全敏 | 『為房卿記』と政務文書 | 五味文彦編『日記に中世を読む』 |
佐藤 泰弘 | 平安時代の国衙と領主 | 日本史研究427 |
鈴木 利男 | 土地制度より見る平安中期社会の一局面 | 日本古代・中世研究と資料16 |
鈴木 敏弘 | 摂関政治成立期の国家政策──花山天皇期の政権構造── | 法政史学50 |
須原 祥二 | 式部試練と郡司読奏 | 延喜式研究14 |
反町 智充 | 平安時代の位階制度について──若年叙爵をめぐって── | 国学院雑誌99-4 |
田島 公 | 焼失を免れていた秘閣本『令集解』 | 日本歴史600 |
田中 正日子 | 九州における律令支配と官衙 | 古代文化50-5 |
田村 葉子 | 『儀式』からみた立后儀式の構造 | 国学院雑誌99-6 |
告井 幸男 | 摂関期の騒擾事件と権門・検非違使 | 日本史研究433 |
都出 比呂志 | 都市形成と国家論 | 『吉田論集』 |
寺内 浩 | 摂関期の受領と中央政府 | 愛媛大学法文学部論集(人文学科編)4 |
寺内 浩 | 弁済使の成立過程 | 続日本紀研究315 |
寺内 浩 | 院政期における家司受領と院司受領 | 愛媛大学法文学部論集(人文学科編)5 |
土井 郁麿 | 内印の請印について | 『皆川論集』下 |
藤堂 かほる | 律令国家の国忌と廃務──8世紀の先帝意識と天智の位置づけ── | 日本史研究430 |
藤堂 かほる | 天智陵の営造と律令国家の先帝意識──山科陵の位置と文武三年の修陵をめぐって── | 日本歴史602 |
所 功 | 賀茂臨時祭の成立と変容 | 紀要(京都産業大・日本文化研)3 |
所 功 | 斎王群行発遣次第の成立 | 古代文化51-2 |
虎尾 俊哉 | 延喜式写本についての覚書 | 延喜式研究14 |
直木 孝次郎 | 大化の国博士について | 続日本紀研究313 |
中込 律子 | 摂関家と馬 | 『王朝の権力と表象』 |
中田 興吉 | 嫡子と嫡兄──大宝二年御野国戸籍を中心として── | 続日本紀研究314 |
中田 興吉 | 不改常典についての一考察 | 政治経済史学378 |
中西 正和 | 渤海使の来朝と天長五年正月二日官符 | ヒストリア159 |
中原 俊章 | 年預と検非違使 | 日本歴史605 |
長又 高夫 | 「和与」概念成立の歴史的意義──法曹至要抄にみる法創造の一断面── | 法制史研究47 |
中村 順昭 | 律令官司の四等官 | 歴史科学と教育17 |
中村 順昭 | 造東大寺司の「所」と別当 | 『皆川論集』上 |
中山 薫 | 和気清麻呂と賑救田設置の奏上 | 日本歴史605 |
長山 泰孝 | 国家成立史の前提 | 『古代中世の社会と国家』 |
西本 昌弘 | 「官曹事類」「弘仁式」「貞観式」などの新出逸文──『新撰年中行事』に引かれる新史料── | 続日本紀研究315 |
西本 昌弘 | 「蔵人式」と「蔵人所例」の再検討──『新撰年中行事』所引の「蔵人式」新出逸文をめぐって── | 史林81-3 |
西本 昌弘 | 元日朝賀の成立と孝徳朝難波宮 | 『古代中世の社会と国家』 |
野田 有紀子 | 日本古代の鹵簿と儀式 | 史学雑誌107-8 |
畑井 出 | 古代祈雨祭祀の展開と暦法の変遷 | 『吉田論集』 |
春名 宏昭 | 太上天皇と内印 | 『皆川論集』下 |
伴瀬 明美 | 摂関期親王家の国家的給付に関する基礎的考察 | 『古代中世の社会と国家』 |
平田 耿二 | 古代の戸籍(69)〜(71) | 戸籍時報479, 481, 487 |
平山 浩三 | 役夫工米の済例と機能 | 日本歴史599 |
服藤 早苗 | 王権と国母──王朝国家の政治と性── | 民衆史研究56 |
古市 晃 | 前期難波宮内裏西方官衙の再検討 | ヒストリア158 |
古市 晃 | 律令制下における勅命の口頭伝達について | 『吉田論集』 |
堀 裕 | 天皇の死の歴史的位置 | 史林81-1 |
本間 満 | 古代皇太子制度の一研究──厩戸皇子との連関で── | 紀要/人文・社会・自然(昭和薬科大)32 |
前田 禎彦 | 摂関期の闘乱・濫行事件──平安京の秩序構造── | 日本史研究433 |
槇 通雄 | 法の関白と院政 | 古代文化50-1 |
松原 弘宣 | 孝徳立評について | 『吉田論集』 |
松本 裕之 | 推問・勘問と推問使について | 駒沢史学51 |
水口 幹記 | 延喜治部省式祥瑞条における『修文殿御覧』の利用について | 延喜式研究15 |
水林 彪 | 『古事記』への道──律令国家論のための序説── | 法制史研究47 |
水林 彪 | 「現御神」考──初期宣命・『古事記』の天皇観の一側面── | 思想885 |
水林 彪 | 律令天皇制の神話的コスモロジー | 『王権のコスモロジー』 |
三谷 芳幸 | 令制官田の構造と展開 | 延喜式研究14 |
森 公章 | 長屋王家木簡と田庄の経営 | 『皆川論集』上 |
森田 悌 | 古代の悔還 | 続日本紀研究311・312 |
森田 悌 | 貴族死後の家政機関 | 日本歴史599 |
森田 悌 | 光明子の家政機関 | 群馬大学教育学部紀要47 |
森田 悌 | 伝馬補考 | 古代交通研究8 |
安田 政彦 | 国別当をめぐって | 続日本紀研究315 |
山内 晋次 | 日本古代史研究からみた東アジア世界論──西嶋定生氏の東アジア世界論を中心に── | 新しい歴史学のために230・231 |
山尾 幸久 | 七世紀後半の制定法について | 『吉田論集』 |
山口 美香 | 冠位・官位変遷に関する一考察──冠位・官位変遷表に関する諸説をめぐって── | 歴史研究(愛知学芸大)44 |
山本 崇 | 宇多院宣旨の歴史的前提 | 古文書研究48 |
吉川 敏子 | 大宝継嗣令継嗣条と戸令応分条についての基礎的考察 | 日本歴史603 |
吉田 晶 | 日本古代国家の形成過程に関する覚書──初期国家論を中心として── | 『吉田論集』 |
吉野 秋二 | 大宝令歳役・雇役制試論 | 日本史研究432 |
米谷 豊之祐 | 平安中期における六位蔵人 | 『古代中世の社会と国家』 |
渡部 育子 | 国司制成立過程の特質 | 続日本紀研究316 |
〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
阿部 哲人 | 鎌倉府料国武蔵国にみる守護支配──遵行体制を手懸りとして── | 文化(東北大・文)62-1・2 |
網野 善彦 | 日本中世における聖別と賎視の諸相 | 藤田敬一・師岡佑行編『部落史を読む』(阿吽社) |
網野 善彦 | 中世の百姓と職人について | 日本史攷究24 |
網野 善彦 | 日本中世における「徳」と「悪」 | 比較法史研究(比較法史学会)7 |
新井 英之 | 室町時代守護制度の研究──伊予国守護河野氏の領国統治体制について── | 歴史民俗資料学研究3 |
家永 遵嗣 | 堀越公方について | 歴史と地理517 |
家永 遵嗣 | 伊勢宗瑞(北条早雲)の出自について | 紀要(成城短大)29 |
池田 寿 | 「逃散」「山入り」「篠を引く」に関する覚書──『政基公旅引付』を素材として── | 『皆川論集』下 |
石井 清文 | 北条泰時時房政権の成立(U) | 政治経済史学377 |
石井 清文 | 北条義時政権と若君三寅(T)──「伊賀氏陰謀事件」の前提と帰結── | 政治経済史学383 |
石井 清文 | 北条義時政権と若君三寅(U) | 政治経済史学387 |
石原毅・海津一朗・楠木武 | 悪党校名注文 | 『悪党の中世』 |
市村 高男 | 永禄末期における長宗我部氏の権力構造──「一宮再興人夫割帳」の分析を中心に── | 海南史学36 |
伊藤 喜良 | 中世後期からみた王権 | 人民の歴史学135 |
伊藤 喜良 | 建武政権試論──成立過程を中心として── | 行政社会論集(福島大)10-4 |
伊藤 喜良 | 二つの封建王政の「流産」をめぐって──南北朝動乱研究と歴史学── | 歴史評論583 |
伊藤 正敏 | 寺社勢力の主従制的武士団編成 | NID論集2 |
稲葉 伸道 | 南北朝時代の興福寺と国家 | 名古屋大学文学部研究論集(史学)44 |
今谷 明 | 室町時代における宗教と国制 | 今谷明・高埜利彦編『中近世の宗教と国家』(岩田書院) |
岩元 修一 | 事書、目安について | 研究報告(宇部工業高専)44 |
岩元 修一 | 室町幕府の役人たち | 文明のクロスロード:Museum Kyushu59 |
上野 史朗 | 中世日本の法と訴訟──落書と訴訟の関係を中心に── | 社会科学研究(中京大)18-2 |
上野 史朗 | 中世後期日本における村落の自治と訴訟──落書起請と自検断を中心に── | 中京法学33-2 |
榎原 雅治 | 地域社会における「村」の位置 | 歴史評論575 |
岡田 清一 | 御家人役の一様態 | 安田元久編『吾妻鏡人名総覧──注釈と考証──』(吉川弘文館) |
小口 雅史 | 安藤(東)氏の乱 | 歴史と地理517 |
奥野 義雄 | 荘園領主と在地領主の争論における下地進止と勧農の権限帰属をめぐって | 網干善教先生古稀記念論文集刊行会編『網干善教先生古希記念考古學論集』 |
海津 一朗 | 鎌倉後期の国家権力と悪党──弘安の大隅・薪荘境界相論をめぐって── | 『悪党の中世』 |
筧 雅博 | 中世王権の周辺をめぐって | 思想893 |
金子 拓 | 南北朝期矢野荘をめぐる東寺学衆方と守護権力──貞和〜観応年間の給主職相論── | ヒストリア161 |
金子 拓 | 室町期における弘安札礼の運用と室町殿の立場 | 日本歴史602 |
金子 拓 | 室町殿南都下向をめぐる負担 | 歴史90 |
川岡 勉 | 戦国期における河野氏権力の構造と展開 | 『古代中世の社会と国家』 |
神田 千里 | 『天文日記』と寺内の法 | 『日記に中世を読む』 |
逵 史香 | 石清水神人嗷訴と足利義満の王権 | 『古代中世の社会と国家』 |
金 永 | 中世の「家」と相続──日本・高麗の比較史的研究── | ヒストリア159 |
久保木 実 | 鎌倉前期の三浦氏の家人 | 三浦一族研究2 |
黒嶋 敏 | 棟別銭ノート──中世的賦課の変質過程── | 史学雑誌107-11 |
黒田 基樹 | 古河公方・北条氏と国衆の政治的関係 | 野田市史研究9 |
小泉 義之 | 中世身分制研究の批判的検討 | 紀要(宇都宮大・教育)48-1 |
河内 祥輔 | 朝廷・幕府体制の成立と構造 | 『王権のコスモロジー』 |
河野 通明 | 阿弖河荘片仮名書百姓申状の解釈再論(上)(下) | 歴史評論579, 580 |
小林 一岳 | 悪党と南北朝の「戦争」 | 歴史評論583 |
五味 文彦 | 院政の時代 | 歴史物語講座刊行委員会編『歴史物語講座第七巻 時代と文化』(風間書房)(以下『時代と文化』と略称) |
古宮 雅明 | 戦国大名今川氏の検地についての一考察 | 戦国史研究36 |
古宮 雅明 | 有光有学「公事見地論」の批判的検討 | 日本史研究430 |
近藤 成一 | 鎌倉幕府裁許状の事書について | 『皆川論集』下 |
斉藤 利男 | 軍事貴族・武家と辺境社会 | 日本史研究427 |
桜井 英治 | 日本中世の贈与について | 思想887 |
桜井 彦 | 路次狼藉の成立 | 『悪党の中世』 |
佐々木 光雄 | 奥州惣奉行小考──葛西清重を中心に── | 入間田宣夫編『葛西氏の研究 第二期』(名著出版)(以下『葛西氏 2』と略称) |
志賀 節子 | 戦国期法隆寺領播磨国鵤庄の支配機構をめぐって | 『古代中世の社会と国家』 |
白井 克浩 | 鎌倉期公家政治機構の形成と展開──「治天の君」の体制化をめぐって── | ヒストリア158 |
白川 哲朗 | 鎌倉後期の国衙・知行国主・幕府 | 『古代中世の社会と国家』 |
白根 靖大 | 承久の乱の歴史的意義──公家社会側の立場から── | 日本歴史603 |
白根 靖大 | 院宣の基礎的考察 | 古文書研究47 |
白根 靖大 | 王朝社会秩序の中の武家の棟梁 | 歴史91 |
高橋 修 | 官省符庄百姓等片仮名書申状案 | 日本史研究425 |
高橋 富雄 | 奥州惣奉行について | 『葛西氏 2』 |
高橋 典幸 | 武家政権と本所一円地──初期室町幕府軍制の前提── | 日本史研究431 |
高橋 昌明 | 中世成立期における国家・社会と武力 | 日本史研究427 |
多田 誠 | 鎌倉幕府初期の使節制度について | 日本学研究(金沢工大)1 |
中澤 克昭 | 寺院の武力に関する覚書 | 史友(青山学院大)30 |
中島 圭一 | 日本の中世貨幣と国家 | 歴史学研究711 |
中島 敬子・山本 宮子 | 二条河原落書 | 『悪党の中世』 |
長又 高夫 | 「裁判至要抄」の成立をめぐって──「法曹至要抄」との関係を中心にして── | 国学院大学日本文化研究所紀要82 |
錦 昭江 | 中世的関所の構造的展開 | 『悪党の中世』 |
西谷 正浩 | 鎌倉期における貴族の家と荘園 | 日本史研究428 |
西谷地 晴美 | 中世前期の災害と立法 | 歴史評論583 |
新田 一郎 | 東京大学法学部法制資料室所蔵『古文書雑集・上』 | 国家学会雑誌111-9・10 |
新田 一郎 | 徳政令と借銭の作法 | 歴博(国立歴史民俗博物館)88 |
野口 実 | 房総の武士と真正な武士──おぼえがき── | 中世房総10 |
橋本 雄 | 室町・戦国期の将軍権力と外交権──政治過程と対外関係── | 歴史学研究708 |
橋本 雄 | 室町幕府外交の成立と中世王権 | 歴史評論583 |
橋本 雄 | 撰銭令と列島内外の銭貨流通──”銭の道”古琉球を位置づける試み── | 出土銭貨9 |
羽田 聡 | 天文期における室町幕府側近衆の所領とその評価 | 年報三田中世史研究5 |
原田 正俊 | 中世禅林の法と組織──禅宗寺院法の基礎的研究── | 宗教と政治(仏教大・総合研紀要別冊) |
東島 誠 | 都市王権と中世国家 | 『王と公』 |
福田 豊彦 | 武士=在地領主論と武士=芸能人論の関係 | 日本歴史601 |
二木 謙一 | 室町幕府の支配体制と武家の格式 | 国史学165 |
古川 元也 | (資料紹介)康正三年記 | 国立歴史民俗博物館研究報告76 |
古川 元也 | 中近世移行期の法華宗寺内組織と檀徒の構造 | 今谷明・高埜利彦編『中近世の宗教と国家』(岩田書院) |
古川 元也 | 田中穣氏旧蔵『厳助往年記』の評価と紹介 | 年報三田中世史研究5 |
細川 重男 | 得宗家公文所と執事 | 古文書研究47 |
細谷 勘資 | 洞院公賢と叙位次第 | 国文(大阪青山短大)14 |
堀本 一繁 | 龍造寺氏の戦国大名化と大友氏肥前支配の消長 | 日本歴史598 |
本郷 和人 | 『満済准后日記』と室町幕府 | 『日記に中世を読む』 |
松下 哲也 | 戦国大名の朝幕政策──今川氏を中心にして── | 鳴門史学12 |
松島 周一 | 寿永二年十月宣旨の周辺 | 愛知教育大学研究報告(人文・社会科学)47 |
松本 一夫 | 鎌倉初期における守護の類型化について──東国の場合を中心に── | 栃木史学12 |
峰岸 純夫 | 上野国の中世武家社会と城館 | 群馬文化254 |
宮田 敬三 | 鎌倉幕府成立期の軍事体制 | 古代文化50-11 |
村岡 幹生 | 守護領国制下の尾張 | 『新修名古屋市史』第二巻 |
村田 修三 | 国人一揆と惣国一揆 | 『古代中世の社会と国家』 |
森 茂暁 | 朝廷と幕府──鎌倉時代の朝幕関係と『増鏡』── | 『時代と文化』 |
安池 尋幸 | 鎌倉後期の御家人佐原家庶流をめぐって | 研究報告/人文科学(横須賀市立博物館)42 |
安野 博之 | 清原家と『御成敗式目』 | 三田国文26 |
山陰 加春夫 | 「高野合戦」攷──鎌倉末期政治史の一齣──(2) | 高野山大学密教文化研究所紀要11 |
山本 博也 | 北条重時家訓考 | 文化史研究(昭和女子大)1 |
湯山 学 | 安房国の庄園・公領について(補遺) | 中世房総10 |
吉田 徳夫 | 室町幕府の対外観念と神国思想 | 『古代中世の社会と国家』 |
〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
青野 春水 | 広島藩の所務役人について | 文学論叢(徳島文理大)15 |
青柳 周一 | 近世後期富士山麓における地域社会像──女人登山禁制をめぐって── | 日本歴史601 |
赤田 光男 | 松井専蔵政憲遺言状にみる「家」と親族意識 | 日本文化史研究(帝塚山短大)28 |
浅川 清栄 | 諏訪地方の農業用水と坂本養川 | 信濃50-3 |
東 幸代 | 沖漁をめぐる近世中期の漁村の動向と領主の対応──丹後宮津藩伊根裏の「追掛(おっかけ)」を通して── | 日本史研究432 |
荒川 紘 | 本居宣長の宇宙思想 | 人文論集(静岡大・人文)49-1 |
安藤 優一郎 | 天明七年江戸打ちこわし前後の社会情勢 | 比較都市史研究17-1 |
安藤 優一郎 | 百姓一揆における鉄砲相互不使用原則の崩壊 | 歴史学研究713 |
磯田 道史 | 大名家臣団の通婚構造──岡山藩士の嫁入婚を中心として── | 社会経済史学63-5 |
市川 訓敏 | 斎藤丈蔵の藩政改革意見──幕末宇和島藩小史── | 法学論集(関西大)48-3・4 |
伊藤 真昭 | 織豊期伝奏に関する一考察 | 史学雑誌107-2 |
伊藤 孝幸 | 十八世紀後半の地域における朝廷勢力と武家・民衆 | 人間文化(愛知学院大)13 |
伊藤 友久 | 松代藩火の見櫓の行方 | 建築史学30 |
伊東 宗裕 | (史料紹介)江戸時代初期の町触──細辻家文書の触状── | 紀要(京都市歴史資料館)15 |
稲垣 知子 | 近世大名の家格と婚姻再論──一般大名の場合── | 『近世近代の法と社会』 |
稲垣 知子 | 近世大名の家格と婚姻再論──一般大名の場合──〈研究報告要旨〉 | 東海地域文化研究9 |
稲垣 知子 | 近世大名の家格と婚姻再論──一般大名の場合──附表一──〈資料〉 | 東海地域文化研究9 |
伊能 秀明 | 文献から見た明治大学記念館前遺跡の住人たち | 『江戸駿河台の旗本屋敷』 |
伊能 秀明 | 近世刑罰図のイコノロジー──『徳川幕府刑事図譜』に見える罪と罰の探求── | 秋田法学31 |
伊能 秀明 | アジアで初の『ヨーロッパ拷問展』と『道具で知る江戸の捕りもの・拷問・刑罰の世界』 | 明治大学博物館年報1997年度 |
伊能 秀明 | 江戸の捕りものと拷問の世界を知る | 『ワールド・ミステリー・ツアー13 第4巻 東京篇』(同朋舎) |
伊能 秀明他 | 訓読・内藤家文書『江戸幕府日記』巻三 慶安四年(1651)7〜8月──由井正雪・丸橋忠弥のクーデター計画『慶安事件』関係記事を読む── | 『内藤家文書増補』7 |
岩城 卓二 | 幕府畿内・近国支配における譜代大名の役割 | 歴史研究(大阪教大)35 |
岩崎 義則 | 近世長崎銅吹所について | 史淵(九州大)135 |
岩崎 義則 | 長崎廻銅船の海難について | 九州史学121 |
岩下 哲典 | 近世後期における尾張藩主の側薬と薬園 | 研究紀要(徳川林政史研)31 |
上田 純子 | 安政五年萩藩における「会議」と政治機構 | 史学雑誌107-6 |
及川 将基 | 「撫育」の論理と松前藩──非分禁止を中心に── | 立教日本史論集7 |
大島 真理夫 | 「士農工商」論ノート | 経済史研究2 |
大竹 秀男 | 近世的統治と近代的統治の連続性──鎌田浩『熊本藩の法と政治』── | 創文403 |
大館 右喜 | 江戸幕府天保巡検使について | 帝京史学13 |
大塚 英二 | 国替と御蔵の管理について──蔵の所有をめぐって── | 論集(愛知県立大・文)46 |
大平 祐一 | (書評)神保文夫「江戸幕府出入筋の裁判における本公事・金公事の分化について」 | 法制史研究47 |
大平 祐一 | 近世の非合法的訴訟(6)──駕籠訴・駆込訴を素材として── | 立命館法学254 |
大森 映子 | 備中生坂藩の相続問題──「公辺内分」の相続をめぐって── | 日本歴史602 |
尾川 弘 | 幕末期長州藩領における貢租収納と農民層の動向──小郡宰判岐波村を事例として── | 史学研究219 |
奥田 春樹 | 黒船来航と相州──江戸湾封鎖対策を中心に── | 京浜歴科研年報12 |
落合 功 | 近世中後期における訴訟論理と実現過程──新堀江町の町立の論理と特質を中心として── | 中央史学21 |
落合 功 | 近世社会における土地所持権をめぐる一考察──玉野村越石一件を例として── | 袖ヶ浦市史研究6 |
落合 延孝 | (書評)高野信治『近世大名家臣団と領主制』 | 歴史学研究709 |
香川 雄一 | 台場からみた相州海防──三浦半島における台場築造について── | 京浜歴科研年報12 |
笠谷 和比古 | 「武士」身分と合意形成の特質──ヨーロッパとの比較── | 歴史評論581 |
加藤 昌宏 | 秋田藩における境界論関連史料について | 研究紀要(秋田県公文書館)4 |
鎌田 浩 | (書評)小林宏・高塩博編『熊本藩法制史料集』 | 法制史研究47 |
河村 克典 | 山口県文書館蔵「朝鮮国之図」の内容とその系統本 | 研究紀要(山口県文書館)25 |
川村 優 | 近世房総史ノート | 千葉日報 |
神崎 直美 | 財団法人徳川黎明会徳川林政史研究所所蔵『福井藩御仕置留』について | 法史学研究会会報3 |
神崎 直美 | 近世村法に関する一試論 | 藤野保編『近世国家の成立・展開と近代』(雄山閣) |
神崎 直美 | 常陸国の徒罪について──藩政における中国古典の応用── | 福田榮次郎編『中世史料採訪記』(ペリカン社) |
神崎 直美 | (書評)高橋敏『江戸の訴訟──御宿村一件顛末──』 | 法制史研究47 |
岸本 覚 | 江戸湾警備諸藩と村落祭祀──相模国三浦郡秋谷村寺社間争論を素材として── | 歴史学研究712 |
草皆 波奈 | 「シロモノ」における海保青陵の社会体系の認識 | 法政史論25 |
熊谷 光子 | 畿内・近国の旗本知行所と在地代官 | 日本史研究428 |
倉田 守 | 文久元年における加賀藩の海防政策──英国測量船来航への対策── | 北陸史学46 |
小島 信泰 | 近世後期における浅草寺別当代の就任過程 | 創価法学28-1 |
五島 敏芳 | 往来手形考 | 史料館研究紀要29 |
後藤 正人 | 〔新資料〕児玉花外の随筆『中斎大塩先生の墓』 | 大阪民衆史研究会報49 |
後藤 正人 | 義民顕彰をめぐる自由主義とファシズム──小室信介編『東洋民権百家伝』について── | 人文科学研究所紀要(立命館大)65 |
小山 昇 | (研究ノート)徳川時代の内済──「縫殿助在府日記」について── | 北海学園大学法学研究34-1 |
坂本 道夫 | 品川歩行新宿加宿裁許状 | 品川歴史館紀要12 |
鷺山 智英 | 福岡藩の真宗西派触頭寺院について | 福岡地方史研究36 |
佐藤 満洋 | 大名の隠居・家督願いについて──その準備と留守居── | 大分県地方史167・168 |
重松 一義 | 人足寄場にみる知恵とやさしさ | 歴史街道(PHP研究所)平成10年9月号 |
重松 一義 | 実証されたそのルーツ──大和の"長谷川党"── | 歴史街道(PHP研究所)平成10年9月号 |
重松 一義 | 幕府の赤穂浪人対策──事件処理と危機管理── | 別冊・歴史読本平成10年11月号 |
柴田 尊 | 近世における民営新田開発の手続について | 『近世近代の法と社会』 |
清水 紘一 | 榊原家中の類族改め覚書 | 藤野保編『近世国家の成立・展開と近代』 |
下重 清 | 「人身買」禁令をめぐる研究の前進のために | 歴史学研究707 |
白川部 達夫 | 旗本知行支配と公儀 | 日本史研究428 |
神保 文夫 | 近世民事裁判における判例法の形成 | 『近世近代の法と社会』 |
末永 恵子 | 幕末期における祭祀構想──賀茂規清を中心に── | 日本歴史603 |
鈴木 陽子 | 開国期における国際関係──開国初期に締結された条約の考察を中心として── | 私法学研究(駒沢大)22 |
高木 俊輔 | 農民日記史料の可能性 | 史学論集(駒沢大)28 |
高木 侃 | 江戸時代の家族協定──『家族経営協定』推進にむけての意識改革のために── | 関東短期大学紀要43 |
高木 侃 | (書評)氏家幹人『不義密通』 | 法制史研究47 |
高木 不二 | 幕末文久期の中央政局と越前藩 | 近代日本研究14 |
高塩 博 | 津藩の「揚り者」という刑罰──徒刑思想波及の一事例── | 栃木史学12 |
高塩 博 | 江戸時代の徒刑制度──自由刑の誕生とその系譜── | 明治聖徳記念会紀要・復刊23 |
高塩 博・神崎 直美 | 旧幕府引継書「市中取締類集(寄場油之部)」──解題と翻刻── | 国学院大学日本文化研究所紀要81 |
高塩 博・神崎 直美 | 旧幕府引継書「新撰要集別録(安政・文久)」──解題と翻刻── | 国学院大学日本文化研究所紀要82 |
高野 信治 | 近世知行観に関する一考察 | 日本歴史604 |
高橋 敏 | 幕末維新のアウトロー──もう一つの江戸時代史── | 静岡県史研究14 |
谷口 昭 | 輪中村落の研究──東高木家文書(1)(史料編)── | 名城法学48-4 |
田原 昇 | 近世大名における養子相続と幕藩制社会──「他家」養子を中心として── | 史学(三田史学会)67-2 |
千葉 一大 | 近世大名の身分と格式──盛岡・南部家の場合── | 日本歴史599 |
千葉 一大 | 参勤交代制と大名課役──盛岡・南部藩を例に── | 地方史研究48-3 |
千葉 正樹 | 享保期江戸火除地の利用と論理──馬場守忠兵衛の象飼料一件から── | 比較都市史研究16-2 |
塚田 孝 | 近世大坂の町と町触についての断章 | 広川禎秀編『近代大阪の行政・社会・経済』(青木書店) |
土田 良一 | 近世高札場の研究序説──寛永期を中心に── | 研究紀要(鹿児島短大)62 |
堤 州夫 | 御用達職人の存在形態──御印判師佐々木家をめぐって── | 地方史研究48-2 |
中田 喜万 | 新井白石における「史学」・「武家」・「礼楽」 | 国家学会雑誌110-11・12 |
永嶺 信孝 | 天保期における岡山藩大坂留守居 | 日本歴史598 |
永嶺 信孝 | 近世後期における八戸藩江戸留守居 中嶋武兵衛 | 八戸地域史32 |
西田 博 | 武家屋敷の支配について──近世中期の福岡・博多を中心に── | 福岡地方史研究36 |
西村 共也 | 田中休愚と荻生徂来 | 法政史論25 |
西山 朝雄 | 尾張藩領における地域団体法の考察 | 『近世近代の法と社会』 |
羽下 徳彦 | 肥前名護屋陣と伊達政宗 | 市史せんだい8 |
橋本 操六 | 太閤蔵入地と代官支配 | 大分県地方史167・168 |
橋本 久 | 弘前藩の刑法典(21)──文化律── | 法学論集(大阪経済法科大)42 |
蓮沼 啓介 | (研究)太閤検地の歴史的源流 | 神戸法学雑誌48-2 |
早川 秋子 | 近世名古屋における町入用──納屋町『師崎屋文書』を中心として── | 『近世近代の法と社会』 |
林 由紀子 | 江戸幕府服忌令前史──貞享元年前の服忌── | 『近世近代の法と社会』 |
秀村 選三 | 近世伊予国高山浦田中家の年中行事記録 | 比較文化研究(久留米大)21 |
秀村 選三 | 幕末期福岡商人松村家(楠屋)への直津出史料 | 産業経済研究(久留米大)38-4 |
廣瀬 史彦 | 近世東三河における領主と寺と村──三河国八名郡中宇利村・曹洞宗慈廣寺を事例として── | 史学論集(駒沢大)28 |
深井 雅海 | (史料翻刻)御庭番川村清兵衛脩正の「九州筋御用之節手留」 | 研究紀要(徳川林政史研)32 |
深谷 克己 | 名君とは何か | 歴史評論581 |
福田 千鶴 | 近世前期大名相続の実態に関する基礎的研究 | 史料館研究紀要29 |
藤井 譲二 | 江戸幕府前期の「御用」について | 史林81-3 |
藤田 覚 | 近世後期の武家官位と天皇 | 国史談話会雑誌38 |
藤田 覚 | 伊勢公卿勅使からみた天皇・朝廷の動向 | 論集きんせい20 |
古城 正佳 | 米沢藩刑法における責任能力 | 専修法研論集22 |
古城 正佳 | 寺院文書にみられる近世民事訴訟の実態──高尾山薬王院文書を中心に── | 村上直編『近世高尾山史の研究』(名著出版) |
前澤 哲 | 幕末・維新期における民衆の文字習得について──河内国志紀郡を中心に── | 歴史研究(大阪教育大)35 |
前田 正明 | 近世前期の新田開発と環境認識──紀州藩領と高野山寺領の境界争論を通して── | 研究紀要(和歌山県立博物館)3 |
牧原 成征 | 近世初期の宿、その構成と展開 | 史学雑誌107-8 |
松下 師一 | 近世初期の「服忌令」と「穢れ」意識の再編成について | 史窓(徳島地方史研究会)28 |
松田 憲治 | 尾張藩給人の領主的性格をめぐって | 『近世近代の法と社会』 |
美濃子谷知行 | 高松城下図屏風に関する一考察 | 香川史学25 |
宮原 一郎 | 近世詫証文の構造と性質──秩父郡大野村の事例から── | 紀要(国学院大・院・文)29 |
村田 路人 | 畿内近国支配論について | 日本史研究428 |
守屋 浩光 | 会津藩における「御看抱」について──幕藩制における「後見政治」の一形態── | 法学論集(大阪経済法科大)42 |
八百 啓介 | 18世紀後半の長崎貿易における盈物砂糖の流通について | 九州史学121 |
矢野 達雄 | 伊予三藩における庄屋役地の形成と展開──庄屋抜地訴訟・無役地事件の歴史的前提──(4) | 愛媛法学会雑誌25-2 |
藪 利和 | (資料)加越能収納張 | 札幌学院法学14-2 |
藪 利和 | (資料)変事類例集(3) | 札幌学院法学15-1 |
山崎 一郎 | 毛利家文庫・法令一三八「署御書付」について | 研究紀要(山口県文書館)25 |
山田 浩央 | 「鳴物停止令」に関する一考察──江戸町触と京都町触を中心に── | 信大史学22 |
山田 雄造 | 近世の隠居制について──「あせち」「茶代」を中心に── | 福井県史研究16 |
山田 洋一 | 古久保家文書内「番日記」の書誌的検討──成立事情を中心に── | 資料館紀要(京都府立総合資料館)25 |
山中 雅子 | 大垣藩高屋村村法一件について | 『近世近代の法と社会』 |
山本 博文 | 徳川王権の成立と東アジア世界 | 『王権のコスモロジー』 |
横田 冬彦 | 近世村落社会における<知>の問題 | ヒストリア159 |
吉田 正志 | (資料)評定所勤方手控・全──仙台藩法制史料第6── | 東北大学法学部法政資料調査室研究資料28 |
吉田 徳夫 | 由良地域の寺院史料の考察──部落寺院の起源に関して── | 関西大学人権問題研究室紀要38 |
吉田 真夫 | 近世大名家における諫言の実態──仙台藩一門衆の諫言を素材に── | 日本歴史604 |
吉田 ゆり子 | 近世における「国人領主」と旧臣・「本貫地」 | 史料館研究紀要29 |
吉村 豊雄 | 近世後期の地方知行制と知行割替 | 日本史研究429 |
劉 美鳳 | 近世における富籤の研究──「御免富」と「隠富」をめぐって── | 史学研究220 |
若尾 政希 | 池田光政の思想形成と「太平記読み」 | 仏教史学研究40-2 |
若林 淳之 | 時の鐘──岩本実相寺の場合── | 静岡県史研究14 |
渡辺 浩一 | 仙台城下町における検断・肝入の性格について | 市史せんだい7 |
渡辺 恒一 | 近世初頭の村落間争論と地域秩序──近江国甲賀郡を事例として── | 歴史科学152 |
渡辺 忠司 | 近世前期の大名貸証文 | 経済史研究(大阪経済大)1 |
渡辺 忠司 | 近世京都の商家別証文 | 経済史研究(大阪経済大)2 |
〔明治以降〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
淺木 慎一 | 明治44年会社法改正の歴史的展開と会社法学説史・第1部──明治末期における会社法学の歩み── | 神戸学院法学28-1 |
浅古 弘 | The Leagal Status of Concubines in Meiji Japan | Waseda Journal of Asian Studies 19 |
阿部 徹 | (資料)民法成立史一斑(10)(11)──筑波大学附属図書館蔵「穂積文書」採録── | 筑波法政24・25 |
新井 勉 | 明治中期の松岡康毅(2) | 日本大学史紀要4 |
新井 勉 | 第一議会における山田法相の辞職と復職 | 日本大学精神文化研究所紀要29 |
新井 勉 | 児島惟謙の手記の評価と取り扱い方(1)(2)──楠精一郎著『児島惟謙』の刊行を機縁として── | 日本法学63-4, 64-2 |
新井 勉 | 裁判所構成法の施行と司法部の人事(1)──日本大学精神文化研究所編『松岡康毅日記』を使って── | 日本法学64-3 |
有谷 三樹彦 | 貴族院研究の動向と課題 | 久留米大学法学32・33 |
石川 一三夫 | (書評)高久嶺之介『近代日本の地域社会と名望家』 | 歴史評論582 |
石川 一三夫 | (書評)松田宏一郎「福沢諭吉と『公』『私』『分』の再発見」 | 法制史研究47 |
石川 一三夫 | (書評)高久嶺之介『近代日本の地域社会と名望家』 | 歴史学研究706 |
石田剛・亀岡倫史・浦野由紀子 | (史料)留置権法(2・完) | 民商法雑誌118-3 |
伊藤 信哉 | 明治後期における日本の国家間賠償(1)(2) | レファレンス574, 575 |
伊藤 孝夫 | 学連事件の検挙過程(1)〜(3・完) | 法学論叢(京都大)143-1, 2, 3 |
井戸田 博史 | 明治前期の改名禁止法制 | 帝塚山法学1 |
井戸田 博史 | 選択的夫婦別姓制導入をめぐって | 生活文化史33 |
井戸田 博史 | 婚姻年齢をめぐって | 時の法令1567 |
井戸田 博史 | 法史からみた氏──明治以降の氏の三変── | 中川淳先生古稀祝賀論集刊行会編『新世紀へ向かう家族法』(日本加除出版) |
井戸田 博史 | 明治前期改名禁止法制資料 | 日本文化史研究(帝塚山短大)28 |
岩谷 十郎 | 旧刑法の編纂における「旧なるもの」と「新なるもの」 | 法制史研究47 |
岩野 英夫 | 栗生武夫の法律観について──明治末から大正末までの時代を中心にして── | 同志社法学49-5 |
上田 理恵子 | 大正期の法律家によるオーストリア民事訴訟法の受容過程──大正15年における民事訴訟法改正と雉本朗造── | 一橋研究23-1 |
植村 栄治 | 日本法の発達における欧米の影響 | 成蹊法学46 |
宇都宮 純一 | 西洋法継受と立憲国家の形成(1)〜(3)──ローレンツ・フォン・シュタインの資料的研究を通じて── | 愛媛法学会雑誌24-1, 2, 4 |
大河 純夫 | 外国人の私権と梅謙次郎(1)(2・完) | 立命館法学253, 255 |
大河 純夫 | 大審院(民事)判例集の編纂と大審院判例審査会 | 立命館法学256 |
大久保 泰甫 | 民法典編纂史のパラダイム転換と今後の課題──法制史学徒の立場から── | 法律時報70-9 |
大久保 泰甫 | 岐路となった若き日の二つのでき事──司法省法学校首席卒業とフランス留学決定── | 法律時報70-7 |
大谷 正 | (史料紹介)宮内庁書陵部所蔵 金子堅太郎『欧米議院制度取調巡回記』全2巻(1) | 専修法学論集74 |
大平 祐一 | (資料)明治初期京都の目安箱訴状(8)──『函訴検閲録』── | 立命館法学257 |
岡 孝 | 民法起草とドイツ民法第2草案の影響 | 法律時報70-7 |
小笠原 正 | 明治憲法と勅令主義(6)──欧州における伊藤博文の憲法調査と教育(3)(明治憲法制定とシュタイン)── | 東亜法学論叢3 |
岡田 昭夫 | 明治期の東京府における法令伝達制度について(1) | 東京医科大学紀要24 |
奥村 勇雄 | 「予算」その源流をさぐる(63)〜(68・完)──明治・大正期にみる現代の予算── | 会計と監査49-2, 3, 4, 7, 8, 9 |
小澤 隆司 | 日本刑法制定史論の新たな視角──「法典編纂の国際的条件」再考── | 法制史研究47 |
小澤 隆司 | 琉球列島米国民政府裁判所の陪審制度(上)(下)──「アメリカ世」の憲法史・序説── | 法研論集(早稲田大・院)86, 87 |
小野 義秀 | 日本行刑史拾遺(1)──政府御雇外人教師ゼーバッハ── | 刑政109-10 |
小野 義秀 | 日本行刑史拾遺(2)──「監獄」から「刑務所」へ(用語の変遷)── | 刑政109-12 |
小山 賢一 | (資料)開港・開市──日本近代商法の事始め── | 関東学園大学法学紀要8-1 |
居石 正和 | 明治地方制度の成立とその特徴(4)──府県制草案へのロエスレルの批判── | 同志社法学49-5 |
居石 正和 | (書評)大島美津子編『福島正夫著作集』第9巻(地方制度) | 法制史研究47 |
笠原 英彦 | 「衛生警察」と「自治衛生」の相克──衛生行政の模索と転換── | 笠原英彦・玉井清編『日本政治の構造と展開』(慶応義塾大学出版会)(以下『日本政治の構造と展開』と略称) |
笠原 英彦 | 内閣法制局前史小考──法制官僚と行政立法── | 法学研究(慶応大)71-1 |
霞 信彦 | 竹橋事件雑考(その2)(明治史の一隅を訪ねて8) | 書斎の窓471 |
堅田 剛 | ロェスラーとモッセ──ドイツ人法律顧問と明治法制── | 獨協法学46 |
片山 直也 | ボアソナード旧民法の買戻制度における賃貸借の保護と排除──民法395条と581条2項との比較考察にむけて── | 法学研究(慶応大)71-8 |
片山 直也 | フランス法学説としてみたボワソナード旧民法<覚書> | 法律時報70-9 |
加藤 高・紺谷 浩司 | 民事判決原本拾遺(開かれた学問69) | 広大フォーラム30-4 |
金山 直樹 | 法典の<形式>をめぐる諸問題──旧民法と明治民法── | 法律時報70-9 |
川田 敬一 | 皇族経済制度の形成と柳原前光──明治典憲体制形成期における臨時帝室制度取調局立案「皇族令」の意義── | 産大法学(京都産業大)32-1 |
川田 敬一 | 『皇族遺言令』成立過程にみる「遺命」論議 | 日本歴史597 |
川端 博 | 日本の刑法および刑法理論の発展 | 法律論叢(明治大)70-4 |
工藤 達朗 | 江藤新平の業績(下) | 白門(中央大学)50-2 |
黒木三郎・米山隆・後藤正人他 | 第18回中日本入会林野研究会大会総会シンポ討論 | 中日本入会林野研究会会報18 |
呉 宗 | 日本の近代化の憲法的位相(1)──個人・家族・国家をめぐる「統治」の再発見── | 法学(東北大)62-3 |
胡 慧娟 | 小野梓の行政制度論──西洋政治思想の受容を中心として── | 国学院法政論叢(国学院大・院)19 |
梧陰文庫研究会 | 学術シンポジウム「明治国家と北越の思想家たち」 | 国学院法学36-3 |
工業所有権研修所研究室編・稲葉慶和協力 | 大正10年法衆議院審議の経過(8)(9)──第四十四回帝国議会衆議院特許法改正法律案外四件委員会議録より── | 特許研究25, 26 |
後藤 正人 | 近現代法史と『自由主義史観』 | 憲法研究所他編『平和憲法と新安保体制』(法律文化社) |
後藤 正人 | 児玉花外『社会主義詩集』と大塩中斎顕彰──社会的ロマン派詩人の思想と行動── | 立命館大学人文科学研究所紀要70 |
後藤 正人 | 児玉花外の随筆『木賃宿の一夜』について──西川光二郎・小塚空谷と共に── | 月刊部落問題262 |
後藤 正人 | 南紀侯爵・徳川頼貞の1946年4月22日付の書簡 | 大阪民衆史研究会報53 |
後藤 正人 | 〔新資料〕児玉花外の随筆『花井お梅』──詩人と同胞友愛の精神── | 大阪民衆史研究会報54 |
後藤 正人 | 南方熊楠の自然環境保護運動──神社合祀令の廃滅を通じて── | 青森ペンクラブ会報5 |
後藤 正人 | ロンドン時代の南方熊楠 | くちくまの(紀南文化財研究会)112・113 |
五味 高介 | 民法以前──離婚と送籍の事(10)〜(12)── | 戸籍時報483, 492, 495 |
小柳 春一郎 | (研究ノート)占領下における軍政部徴税督励 | 独協法学47 |
小柳 春一郎 | ボワソナード草案賃貸借規定と日・仏法学 | 法律時報70-9 |
近藤 佳代子 | (書評)浦本寛雄「日本近代離婚法の展開と明治民法──契機の多様性と収束──」 | 法制史研究47 |
坂本 健蔵 | 永井柳太郎の選挙権拡張論──大正前期を中心に── | 平成法政研究会2-2 |
佐藤 文男 | 日本特許制度概史(4)──特許制度への準司法手続きの導入とその変貌 大正10年法を中心として── | 特許研究26 |
七戸 克彦 | 「法源」としてのボワソナード民法典──物権変動を素材として── | 法律時報70-9 |
島 善高 | 瀧川政次郎博士の芝川栄助氏宛書簡 | 法史学研究会会報3 |
島 善高 | 北京に於ける瀧川政次郎博士 | 国学院大学日本文化研究所報35-1 |
白石 玲子 | 近代日本の老人 | 歴博(国立歴史民俗博物館)91 |
白石 玲子 | (書評)利谷信義編『福島正夫著作集』第2巻(家族) | 法制史研究47 |
進邦 徹夫 | 初期大隈財政期の地方財政 | 杏林社会科学研究14-2 |
末澤 国彦 | 司法省内の派閥と松岡康毅 | 日本大学史紀要5 |
須賀 博志 | 大津事件という「神話」(2・完) | 法学論叢(京都大)144-1 |
杉本 弘幸 | 戦前期都市社会政策の形成過程──京都市不良住宅地区改良事業計画を中心に── | 部落問題研究145 |
鈴木 實 | 国の預金制度に関する一試考(1)──郵便貯金の創業と資金運用事情── | 東亜法学論叢3 |
鈴木 陽子 | ボワソナード民法典とは何か | 法律時報70-9 |
須永知彦・石田剛・亀岡倫史 | (史料)地役権法(6) | 民商法雑誌117-4・5 |
砂川 昭男 | (資料紹介)意匠審査の変遷(2) | 特許研究25 |
住友 陽文 | 公民・名誉職理念と行政村の構造──明治中後期日本の一地域を事例に── | 歴史学研究713 |
高木 鉦作 | (資料)全国町村長会の五人組制度復活構想 | 国学院法学35-4 |
高久 嶺之介 | 明治期の村落行政をめぐる諸問題──拙著『近代日本の地域社会と名望家』補遺── | 社会科学(同志社大)59 |
高塩 博 | 山田浅右衛門の嘆願書──東京府における様斬の廃止── | 法史学研究会会報3 |
高橋 保・尾崎 毅 | 日本社会保障法の形成過程(1)(2)(3)・ | 創価法学27-1, 2・3, 28-1 |
高橋 良彰 | ボワソナード草案と旧民法典成文 | 法律時報70-9 |
瀧井 一博 | チェコに残る伊藤博文の手紙(1)(2・完)──ブルノに「クルメッキ文書」を訪ねて── | 書斎の窓475, 476 |
瀧井 一博 | 「グナイスト文書」再訪 | 書斎の窓480 |
瀧川 叡一 | 明治初期の民事豫審裁判例 | 清和法学研究5-1 |
田口 昌樹 | 明治21年市制と執行機関──名古屋市を事例として── | 同志社法学49-5 |
田中 修實 | 揺籃期の「井ヶ田法史学」──「日本固有法」「日本法理」の時代との問題史的対比から── | 同志社法学49-4 |
田中 隆一 | 韓国併合と天皇恩赦大権 | 日本歴史602 |
時野谷 滋 | 所謂「創氏改名」の問題 | 芸林47-4 |
所 功 | (紹介)小中村清矩稿『女帝考』 | 産大法学(京都産業大)31-3・4 |
所 功 | 明治の「女帝」の論議 | あうろーら(21世紀の関西を考える会)11 |
長井 純市 | 木戸孝允覚書──分権論を中心として── | 法政史学50 |
中野 育男 | 労働安全衛生と福祉国家──分権的自律的福祉国家への歩み【日本・イギリス・アジア諸国】── | 大原社会問題研究所雑誌(法政大)481 |
中野 正剛 | 明治(前期)に於ける我が国の未遂論について(6)完 | 国学院法政論叢19 |
中埜 喜雄 | 出産抑制小史 | ノートルダム女子大学研究紀要28 |
中村 哲也 | 民法第2編親族案 | 法律時報70-7 |
長山 貴之 | 明治14年会計法と15年改正──大蔵省と会計検査院の権限をめぐって── | 香川大学経済論叢71-3 |
夏目 文雄 | (資料)近代日本酒税法小史(30)(31) | 愛知大学法学部法経論集147, 148 |
成瀬 高明 | 近世・明治初期家族法関連史料(6)──旧京都帝国大学法学部日本法制史々料── | 椙山女学園大学研究論集(社会科学編)29 |
西尾 林太郎 | 貴族院改革をめぐる政党と貴族院会派の諸論議──第二次護憲運動期を中心に── | 法政論叢(日本法政学会)35-1 |
馬場 義弘 | 明治前期の地方行政系列の展開と行政補完団体について | 広川禎秀編『近代大阪の行政・社会・経済』(青木書店) |
原田 敏一 | 「万骨枯る」空間の形成──陸軍墓地の制度と実態を中心に── | 仏教大学文学部論集82 |
原田 敏一 | 陸海軍埋葬地制度考 | 『近世近代の地域と権力』 |
秀村 選三 | 明治中期鹿児島県における手作地主の農事記録 | 比較文化年報(久留米大)7 |
広中 俊雄 | 帝国議会議事速記録の復刻について──民法施行100年の機会に── | 法律時報70-9 |
深谷 真太郎 | 我が国における証明責任論の歴史的展開──明治期を中心にして── | 東洋大学大学院紀要(法学・経営学・経済学研究科)34 |
福沢 真一 | 明治初期における行政警察の形成と展開──東京府におけるコレラ対策の事例を中心として── | 法学政治学論究(慶応大・院)37 |
藤下 健 | 登記原因証書概念形成史瞥見 | 登記研究601 |
藤田 弘道 | 新律綱領の編纂と通行印鑑遺失条例の制定 | 『日本政治の構造と展開』 |
藤原 明久 | 比較法の産物としてのボワソナード民法草案と旧民法 | 法律時報70-9 |
前田達明・大中有信・高橋眞・古積健三郎 | (史料)先取特権(1) | 民商法雑誌119-3 |
前田達明・古積健三郎・高橋眞 | (史料)留置権法(1) | 民商法雑誌118-2 |
前田 英昭 | (資料)普選法質疑回答集 | 政治学論集(駒沢大)48 |
真下 英二 | 初期都市計画行政における中央地方関係──関東大地震からの復興を中心として── | 法政論叢35-1 |
松本 一郎 | 2・26事件行動隊裁判研究(2) | 独協法学47 |
丸山 亮 | 日本特許制度概史(3)──パリ条約加盟と法制の整備── | 特許研究25 |
水島 朝穂 | 司法権の独立──「大津事件」から考える(現場からの憲法学10)── | 法学セミナー43-2 |
水島郁子・浦野由紀子・大中有信・須永知彦 | (史料)地役権法(7・完) | 民商法雑誌117-6 |
宮平 真弥 | 新潟県地租改正期における中小作を巡る紛争 | 東京都立大学法学会雑誌39-1 |
村上 一博 | (資料)明治法律学校出身の代言人群像(その2) | 法律論叢(明治大)70-4 |
村上 一博 | 裁判基準としての「習慣」と民事慣例類集 | 同志社法学49-5 |
村上 一博 | 明治前期のある民事裁判一件資料 | 法史学研究会会報3 |
村上 一博 | 「夫専権離婚」説を批判する | 『法史学への旅立ち』 |
村上 一博 | 法令(刑法)を読む──仮刑律・新律綱領の世界── | 『法史学への旅立ち』 |
村上 一博 | 法律雑誌と新聞を読む──フィリップ事件を追う── | 『法史学への旅立ち』 |
村上 一博 | 旧民法の家族法観とボワソナード | 法律時報70-9 |
村上 一博 | (資料)明治法律学校出身の司法官群像(その2) | 法律論叢(明治大)71-1 |
村上 一博 | 明治前期における妻と裁判 | 法律論叢(明治大)71-2・3 |
村上 一博 | 離縁関係文書三題 | 明治大学社会科学研究所紀要37-2 |
村松 伸治 | 非常大権説に関する若干の考察 | 駒沢大学大学院公法学研究24 |
毛利 敏彦 | 情報公開の先駆者 江藤新平──公文書の平易化にも努力── | 毎日新聞1998.9.10夕刊 |
森 謙二 | 明治初年の服忌・服喪──一つの覚書きとして── | 比較家族史学会監修『家族と死者祭祀』(早稲田大学出版部) |
矢野 達雄 | (書評)吉井蒼生夫『近代日本の国家形成と法』 | 法制史研究47 |
矢野 達雄 | ユニークな教科書作りに挑戦して──「法学史への旅立ち」編集記〈談話室〉── | 日本の科学者33-12 |
山中 永之佑 | ファシズム法体制の成立と地方自治制 | 『地方自治立法資料集成』5 |
山中 永之佑 | (書評)村上一博「明治10年司法省丁第四六号達と婚姻成立要件」 | 法制史研究47 |
山本 正人 | 明治初年における沿海貿易権の回収過程に関する一考察 | 海技大学校研究報告41 |
吉井 啓子 | 証拠編とは何か | 法律時報70-9 |
嘉戸 一将 | 正統性・立法・知──民法典論争の一断面── | 社会システム研究(京都大)創刊号 |
頼松 瑞生 | 近代日本における「夫の貞操義務」に関する法学上の諸見解について──牧野英一と中川善之助の論争を中心として── | 東京電機大学工学部研究報告(人文・社会・外国語・保健体育系列編)16 |
頼松 瑞生 | 近代日本における継親子関係廃止論 | 東京電機大学工学部研究報告(人文・社会・外国語・保健体育系列編)17 |
和田 啓作 | 臨時法制審議会の民法改正作業における配偶者相続制度の登場──穂積重遠の配偶者保護構想と法定均分相続制への展開── | 西南学院大学大学院法学研究論集16 |
(植田信広・宇野文重・梶田尚志・河野恵一・坂上康俊・宮崎克則・山中至・山本弘 編) |