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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
朝日新聞社編 | 奔流中国──21世紀の中華世界 | 朝日新聞社 |
アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会編著 | 戦争責任 | 緑風出版 |
足立 啓二 | 専制国家史論 | 柏書房 |
有田 和夫 | 近代中国思想史論 | 汲古書院 |
安斎育郎・藤田明史・吉田ゆき | どう見るインド・パキスタン核実験 | かもがわ出版 |
五百旗頭真編著 | 「アジア型リーダーシップ」と国家形成 | TBSブリタニカ |
石澤良昭・生田滋 | 東南アジアの伝統と発展(世界の歴史13) | 中央公論社 |
伊野 憲治 | ビルマ農民大反乱(1930-1932)──反乱下の農民像── | 信山社 |
井ノ口哲也編 | 旧制高等学校記念館所蔵 仁井田陞博士旧蔵資料目録(稿) | 自費出版 |
石見 清裕 | 唐の北方問題と国際秩序<汲古叢書14> | 汲古書院 |
エルヴィン・ヴィッケルト編(平野卿子訳) | 南京の真実 | 講談社 |
汪 婉 | 清末中国対日教育視察の研究 | 汲古書院 |
王曙光・王智新・朱建栄・熊達雲編 | 最新教科書『現代中国』 | 柏書房 |
大蔵省財政金融研究所編 | ASEAN4の金融と財政の歩み:経済発展と通貨危機 | 大蔵省印刷局 |
大貫 良夫他 | 人類の起源と古代オリエント(世界の歴史1) | 中央公論社 |
大庭 脩 | 木簡 古代からのメッセージ | 大修館書店 |
越智 重明 | 戦国秦漢史研究3 | 中国書店 |
加藤 謙一 | 匈奴「帝国」 | 第一書房 |
加藤祐三・川北稔 | アジアと欧米世界(世界の歴史25) | 中央公論社 |
樺山紘一他編 | 岩波講座世界歴史 2──オリエント世界── | 岩波書店 |
樺山紘一他編 | 岩波講座世界歴史 21──イスラーム世界とアフリカ── | 岩波書店 |
岸本美緒・宮嶋博史 | 明清と李朝の時代(世界の歴史12) | 中央公論社 |
北村 稔 | 第一次国共合作の研究 | 岩波書店 |
木村 英一 | 法家思想の研究<アジア叢書41> | 大空社 |
工藤 元男 | 睡虎地秦簡よりみた秦代の国家と社会 | 創文社 |
慧真(徐勝・金京子訳) | ナヌムの家のハルモニたち──元日本軍慰安婦の日々の生活── | 人文書院 |
小岩井 弘光 | 宋代兵制史の研究 | 汲古書院 |
古谷野 晃 | 古代エジプト──都市文明の誕生── | 古今書院 |
斎藤 哲郎 | 中国革命と知識人 | 研文出版 |
酒井 忠夫 | 中国幇会史の研究 紅幇篇 | 国書刊行会 |
佐藤 慎一編 | 近代中国の思索者たち | 大修館書店 |
佐藤 誠 | 南アフリカの政治経済学 | 明石書店 |
佐藤 佑治 | 魏晋南北朝社会の研究 | 八千代出版 |
重沢 俊郎訳 | 梁啓超『先秦政治思想史』<アジア学叢書38> | 大空社 |
女性のためのアジア平和国民基金編 | 「慰安婦」関係文献目録 | ぎょうせい |
R・A・スカラビーノ(初瀬竜平・境井孝行訳) | アジアの政治発展 | 三嶺書房 |
鈴木敬夫編訳 | 中国の人権論と相対主義<アジア法叢書22> | 成文堂 |
關尾 史郎 | 西域文書からみた中国史 | 山川出版社 |
宋代史研究会編 | 宋代社会のネットワーク(以下『ネットワーク』と略称) | 汲古書院 |
高見澤 磨 | 現代中国の紛争と法 | 東京大学出版会 |
武内 進一編 | 現代アフリカの紛争を理解するために | アジア経済研究所 |
竹下賢・角田猛之編 | マルチ・リーガル・カルチャー──法文化へのアプローチ── | 晃洋書房 |
谷川 道雄 | 増補隋唐国家形成史論 | 筑摩書房 |
谷口 規矩雄 | 明代徭役制度史研究 | 同朋舎 |
砺波 護 | 唐の行政機構と官僚(中公文庫) | 中央公論社 |
富坂 聡 | 北京「中南海」某重大事件 | 講談社 |
冨谷 至 | 秦漢刑罰制度の研究 | 同朋舎 |
永田雄三・羽田正 | 成熟のイスラーム社会(世界の歴史15) | 中央公論社 |
中屋敷 宏 | 初期毛沢東研究 | 蒼蒼社 |
野間 文史 | 五経正義の研究 | 研文出版 |
八尾師 誠 | イラン近代の原像──英雄サッタール・ハーンの革命── | 東京大学出版会 |
平勢 隆郎 | 左伝の史料批判的研究 | 汲古書院 |
平勢隆郎・尾形勇 | 中華文明の誕生(世界の歴史2) | 中央公論社 |
福本 勝清 | 中国革命を駆け抜けたアウトローたち | 中公新書 |
松丸道雄他編 | 中国史3 五代〜元<世界歴史大系> | 山川出版社 |
松本 武祝 | 植民地権力と朝鮮農民 | 社会評論社 |
松本肇・川合康三編 | 中唐文学の視角(以下『中唐文学』と略称) | 創文社 |
水林彪・金子修一・渡辺節夫編 | 王権のコスモロジー<比較歴史学大系1>(以下『王権のコスモロジー』と略称) | 弘文堂 |
宮崎 市定 | 九品官人法の研究 | 中央公論社 |
宮澤 知之 | 宋代中国の国家と経済 | 創文社 |
宮原 辰夫 | イギリス支配とインド・ムスリム | 成文堂 |
孟慶達主編(小島晋治・立間洋介・丸山松幸訳) | 中国歴史文化事典 | 新潮社 |
毛利 和子 | 周縁からの中国 | 東京大学出版会 |
森田 朗編 | アジアの地方制度 | 東京大学出版会 |
柳橋 博之 | イスラーム財産法の成立と変容 | 創文社 |
山田 賢 | 中国の秘密結社(講談社メチエ) | 講談社 |
熊 達雲 | 近代中国官民の日本視察 | 成文堂 |
吉川 忠夫 | 中国人の宗教意識 | 創文社 |
吉川 春子編 | 従軍慰安婦 | あゆみ出版 |
吉原 丈司 | 戴炎輝博士略年譜・著作目録(初稿) | 自費出版 |
吉原 丈司 | 鷲巣敦哉氏ノート──日本統治下台湾警察史雑纂第一輯──(未定稿) | 自費出版 |
吉原 丈司 | 日本統治下台湾警察制度及び保甲制度ノート──日本統治下台湾警察史雑纂第二輯──(未定稿) | 自費出版 |
吉村 真子 | マレーシアの経済発展と労働力構造:エスニシティ、ジェンダー、ナショナリティ | 法政大学出版局 |
李 成市 | 古代東アジアの民族と国家 | 岩波書店 |
林 嘉言 | 中国近代政治と儒教文化 | 東方書店 |
林代昭(渡辺英雄訳) | 戦後中日関係史 | 柏書房 |
渡辺 浩 | 東アジアの王権と思想 | 東京大学出版会 |
| 外務省警察史(13)(14)(15)──満州ノ部 | 不二出版 |
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論文(時代別,地域別,執筆者50音順) [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
執筆者 | 題目 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
大庭 脩 | 私の中国史の時代区分 | 史泉(関西大)87 |
左世 俊久 | 前近代の東アジアにおける女性の地位について(上) | 広島東洋史学報2 |
陳 波 | 日本における中国古印の研究について | 史泉(関西大)87 |
久武 綾子 | 古代の戸籍(1):中国・日本の戸籍の変遷<家族と氏6> | 時の法令1559 |
松田 恵美子 | (学界回顧)東洋法制史 | 法律時報70-13 |
〔中国一般〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
井ノ口 哲也 | 松本にある仁井田陞旧蔵資料──旧制高等学校記念館調査報告── | 汲古33 |
大金 富雄 | (書評)大澤正昭編『主張する<愚民>たち──伝統中国の紛争と解決法──』 | 上智史学42 |
愛宕 元 | 中華帝国の遺産 | 岩波講座『世界歴史』5 |
甲斐 勝二 | 傳光宇『尚左尚右弁析』を読む──「左を尊ぶか右を尊ぶか」(中国の「左・右」)── | 福岡大学総合研究所報199(人文・社会科学編132) |
官 文娜 | 中国の宗法制と宗族およびその研究の歴史と現状 | 立命館文学557 |
後藤 武秀 | 台湾における台湾法史研究の動向:台湾法学会『台湾法制一百年論文集』の紹介を中心として | 比較法(東洋大)35 |
七野 敏光 | 中国人と姓 | 法学論集(大阪経済法科大)42 |
鄭 澤善 | 中国の歴代刑法における共犯論 | 中京大学大学院生法学研究論集18 |
馬場 武敏 | 古代中国の土地制度(2)〜(13)(貨幣地代・土地価格生成史考22〜33 | 不動産鑑定35-1〜12 |
熊 達雲 | 近代以前における中国の学校制度と教育特徴 | 田内高次『支那教育学史』復刻版(大空社) |
〔先秦〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
江村 治樹 | 戦国時代における都市の発達と秦漢官僚制の形成 | 岩波講座『世界歴史3』 |
落合 淳思 | 甲骨文・金文および殷王世系の十干称謂 | 立命館文学555 |
楠山 修作 | 商鞅の変法について | 追手門学院大学東洋文化学会編『アジアの歴史と文化:阿頼耶順宏・伊原澤周両先生退休記念論集』(汲古書院) |
佐々木 研太 | 戦国期の「質」の機能──「戦国策」所見の「空質」の解釈を媒介として── | 史潮(歴史学会)43 |
末次 信行 | 殷墟における『有功者』の墓(下) | 金蘭短期大学研究誌28 |
鈴木 直美 | 戦国秦の連坐 | 明大アジア史論集3 |
高津 純也 | (書評)藤田勝久著『史記戦国史料の研究』 | 史学雑誌107-8 |
谷口 洋 | 『国語』『論語』における「語」について | 日本中国学会報55 |
鶴間 和幸 | 中華の形成と東方世界 | 岩波講座『世界歴史3』 |
豊田 久 | 成周王朝の君主とその位相 | 『王権のコスモロジー』 |
仲山 茂 | 漢代の掾史 | 史林81-4 |
平勢 隆郎 | 殷周時代の王と諸侯 | 岩波講座『世界歴史3』 |
福井 重雄 | 董仲舒の虚像と実像 | 史観(早稲田大)139 |
吉本 道雄 | (書評)藤田勝久著『史記戦国史料の研究』 | 東洋史研究57-3 |
劉起(飯塚由樹訳) | 殷周期の政治認識とその展開 | 二松学舎大学人文論叢60 |
〔秦・漢〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
阿部 幸信 | 漢代における印綬賜与に関する一考察 | 史学雑誌107-10 |
飯尾 秀幸 | 中国古代の法と社会 | 岩波講座『世界歴史』5 |
池田 知久 | (書評)工藤元男『睡虎地秦簡よりみた秦代の国家と社会』 | 創文403 |
石岡 浩 | 秦時代の刑罰減免をめぐって──睡虎地秦簡に見える「居官府」の分析から── | 史滴(早稲田大)20 |
井ノ口 哲也 | 後漢研究へのまなざし | 歴史学研究707 |
薄井 俊二 | 前漢成帝期の后妃論をめぐって | 中国哲学論叢(九州大)24 |
胡宝国(葭森健介監訳・解題/城戸久枝・末崎澄香訳) | 漢代政治文化の中心の転移 | 人間社会文化研究(徳島大・総合科学部)5 |
小嶋 茂稔 | 後漢時代史研究の近年の動向 | 歴史学研究707 |
滋賀 秀三 | (書評)張建国「前漢文帝刑法改革とその展開の再検討」 | 法制史研究47 |
重近 啓樹 | 秦漢帝国と豪族 | 岩波講座『世界歴史5』 |
杉本 憲司 | 中国古代の都市生活に関する法慣習寸描 | 鷹陵史学24 |
瀬川 敬也 | 秦代刑罰の再検討 | 鷹陵史学24 |
千原 靖弘 | 秦上郡の性格と労役刑制度の発展 | 東海史学32 |
張建国(石岡浩訳) | 漢律の旁章(傍章)について | 東洋学報80-3 |
富田 健之 | 前漢後期における尚書体制の展開とそれをめぐる諸問題 | 東アジア──歴史と文化(新潟大)7 |
冨谷 至 | 21世紀の秦漢史研究──簡牘資料── | 岩波講座『世界歴史3』 |
冨谷 至 | (書評)工藤元男『睡虎地秦簡よりみた秦代の国家と社会』 | 東方212 |
南部 英彦 | 前漢代の制詔・上奏等に見える礼の辞句の引用について──前漢代における経術主義の一側面 | 集刊東洋学77 |
西川 利文 | 胡広伝覚書 | 仏教大学文学部論集82 |
藤田 勝久 | 漢代郡県制と水利開発 | 岩波講座『世界歴史3』 |
松崎 つね子 | 隠官と文帝の肉刑廃止 | 明大アジア史論集3 |
宮宅 潔 | 秦漢時代の裁判制度──張家山漢簡「奏書」より見た── | 史林81-2 |
山田 勝芳 | 中国古代の「家」と均分相続 | 東北アジア研究2 |
米田 健志 | 漢代の光禄勳 | 東洋史研究57-1 |
李 開元 | 秦末漢初の盟誓 | 東方学96 |
李 開元 | 前漢政権の成立と劉邦集団 | 東洋学報80-3 |
〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
荒川 正明 | 北朝隋・唐代における「薩寶」の性格をめぐって | 東洋史苑50・51 |
石井 仁 | 曹操の司空・丞相府について | 唐代史研究1 |
岩本 篤志 | 北斉政権の成立と「南士」徐之才 | 東洋学報80-1 |
鵜飼 光昌 | 劉宋の慧琳について | 仏教大学文学部論集82 |
岡部 毅史 | 梁陳時代における将軍号の性格に関する一考察 | 集刊東洋学79 |
川本 芳昭 | 五胡における中華意識の形成と『部』の制の伝播 | 古代文化50-9 |
小林 聡 | 『隋書』に見える梁陳時代の印綬冠服既定の来源について | 紀要(埼玉大・教育)人文・社会科学47-1 |
鈴木 真一 | 礼制改革にみる北魏孝文帝の統治理念 | 社会文化史学37 |
谷川 道雄 | 二つの豪族共同体論 | 東洋史研究報告(名古屋大)22 |
張 学鋒 | 曹魏租調制度についての一考察 | 史林81-6 |
豊田 裕章 | 中国都城制に関する一考察 | 網干善教先生古稀記念論文集刊行会編『網干善教先生古希記念考古學論集』(以下『網干論集』と略称) |
直江 直子 | 「領民酋長」制と北魏の地域社会覚書 | 富山国際大学紀要8 |
野田 俊昭 | 梁時代、士人の家格意識をめぐって | 東洋史研究57-1 |
野中 敬 | 西晋戸調式の「夷人輸布」條をめぐって | 東方学95 |
福田 忍 | 皇侃の教化論について | 東方学95 |
森本 淳 | 曹魏軍制史 | 中央大学アジア史研究22 |
山田 利明 | 誕怪不経の正史 | 中国研究集刊21 |
〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
池田 温 | 盛唐物価資料をめぐって──天宝2年交河群市估案の断簡追加を中心に── | シルクロード研究(創価大)創刊号 |
池田 温 | 唐官品令管窺 | 『慶祝韓国磐先生八十華誕紀念論文集・中国古代社会研究』(厦門大学出版社) |
池田 温 | (書評)劉俊文撰『唐律疏議箋解』(徐世虹訳) | 書品1998年3期 |
池田 温 | (書評)中村裕一『唐代公文書研究』 | 法制史研究47 |
池田 温 | 開元十三年西州都督府牒秦州残牒簡介 | 敦煌吐魯番研究(北京大学出版社)3 |
石見 清裕 | 唐の国書授与儀礼について | 東洋史研究57-2 |
榎本 淳一 | 唐代の朝貢と貿易 | 古代文化50-9 |
大津 透 | 唐西州高昌県粟出挙帳断簡について | 『皆川論集』上 |
岡野 誠 | (書評)池田温「北京図書館蔵開元戸部格残巻簡介」 | 法制史研究47 |
小野 達哉 | 両制制度の成立 | 東洋史研究57-1 |
北川 俊昭 | 『通典』編纂始末考 | 東洋史研究57-1 |
北川 俊昭 | 『通典』職官序小考(下) | 研究集録(富山商船高専)31 |
来村 多加史 | 中国皇帝陵の地相分析 | 『網干論集』 |
草野 靖 | 隋初戸等制の成立とその意義(上) | 人文論叢(福岡大)29-4 |
鈴木 正弘 | 元載政権と士人層 | 立正史学83 |
妹尾 達彦 | 帝国の宇宙論 | 『王権のコスモロジー』 |
妹尾 達彦 | 唐開元長安城図作製試論 | 歴史人類26 |
妹尾 達彦 | 中唐の社会と大明宮 | 松本肇・川合康三編『中唐文学の視角』創文社(以下『中唐文学』と略称) |
高瀬 奈津子 | 楊炎の両税法施行と政治的背景 | 駿台史学104 |
高橋 継男 | 日本の隋唐史研究──社会経済史・制度史研究者の紹介を中心として── | 唐代史研究1 |
程 喜霖 | 論唐代関津与過所 | 唐代史研究1 |
古畑 徹 | 『唐会要』の流伝に関する一考察 | 東洋史研究57-1 |
松浦 典弘 | 唐代後半期の人事における幕職官の位置 | 古代文化50-11 |
吉田 歓 | 隋唐長安宮城中枢部の展開過程 | 古代文化50-4 |
和田 萃 | (書評)池田温「唐・日喪葬令の一考察──条文排列の相異を中心として──」 | 法制史研究47 |
渡辺 信一郎 | 唐代の元会儀礼 | 若松寛研究代表『帝国システムの比較史的研究』(平成7〜9年度科研報告書) |
渡邊 孝 | 中晩唐期における官人の幕職官入仕とその背景 | 『中唐文学』 |
渡邊 孝 | 『高澣墓誌』『令狐梅墓誌』と牛李党争 | 古代文化50-8 |
〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
井澤 耕一 | 近五年王安石研究文献目録 | 中国学志12 |
井上 徹 | 伝統中国の宗族に関する若干の研究の紹介 | 文経論叢/人文学科篇(弘前大・人文)33-3 |
伊原 弘 | 宋代史研究の新視点──現地調査の過程において── | 史叢(日本大)59 |
遠藤 隆俊 | 宋代における「同族ネットワーク」の形成 | 『ネットワーク』 |
大澤 正昭 | 南宋の裁判と女性財産権 | 歴史学研究717 |
岡 元司 | 南宋期科挙の試官をめぐる地域性 | 『ネットワーク』 |
笠井 直美 | 「二帝各敍宗祖」元明の三國故事の通俗文藝における君臣秩序に関わる敍述 | 言語文化論集(名古屋大)14-2 |
勝山 稔 | 宋元代の聘財に関する一考察 | 中央大学アジア史研究22 |
川村 康 | 宋代<法共同体>初考 | 『ネットワーク』 |
久保田 和男 | 宋代に於ける制勅の伝達について | 『ネットワーク』 |
久保田 和男 | 五代宋初の洛陽と国都問題 | 東方学96 |
熊本 崇 | 慶暦から煕寧へ | 東洋史論集(東北大)7 |
熊本 崇 | 宋仁宗立太子前後──慶暦「改革」の前史── | 集刊東洋学79 |
小岩井 弘光 | 北宋の地方治安維持のあり方──仁宗・徽宗期の反乱をめぐって── | 国士館史学5 |
小嶋 毅 | 思想伝達媒体としての書物 | 『ネットワーク』 |
後藤 久勝 | 北宋時代河北糧草交引の流通と京師交引鋪の保任について | 東洋史論集(九州大)26 |
小林 義廣 | 北宋中期における宗族の再認識について | 東海大学紀要/文学部68 |
佐竹 靖彦 | 唐宋期福建の家族と社会 | 中央研究院歴史語言研究所出版品編輯委員会主編『中央研究院歴史語言研究所会議論文集』5 |
島居 一康 | 北宋の上供銭貨 | 東洋史研究57-3 |
高橋 学而 | 遼寧省本渓市出土金総領提控所印について | 古代文化50-9 |
高橋 弘臣 | 旧南宋領における元朝の貨幣政策 | 愛媛大学法文学部論集(人文学科編)4 |
高橋 文治 | 至元十七年の放火事件 | 東洋文化学科年報(追手門学院大・文・東洋文化学科)12 |
堤 一昭 | 大元ウルスの江南駐屯軍 | 大阪外国語大学論集19 |
杜文玉・王克西(小西高弘訳) | 宋代における紙幣(交子)の発行・回収・兌換と売買について | 福岡大学総合研究所報199(人文・社会科学132) |
徳永 洋介 | 宋代の御筆手詔 | 東洋史研究57-3 |
野口 周一 | 元代泰定帝朝における宰相層についての一考察 | 新島学園女子短期大学紀要15周年記念号 |
平田 茂樹 | 宋代の朋党形成の契機について | 『ネットワーク』 |
古松 崇志 | 宋代における役法と地方行政経費──財政運営の一研究── | 東洋史研究57-1 |
宮崎 聖明 | 北宋の三司使・戸部尚書の人事と経歴 | 北大史学38 |
森田 寛司 | (書評)植松正著『元代江南政治社会史研究』 | 史窓(京都女大)55 |
〔明・清〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
足立 啓二 | (書評)岸本美緒『清代中国の物価と経済変動』 | 東洋史研究56-4 |
新宮 学 | 明清社会経済史研究の新しい視点 | 中国──社会と文化13 |
石橋 崇雄 | 清朝の支配権と典礼 | 『王権のコスモロジー』 |
井田 一道 | ウェッデル事件と広州の夷務 | 立命館東洋史学21 |
伊東 貴之 | 『気質変化』論から「礼教」へ | 岩波講座『世界歴史13』 |
井上 徹 | 宗族普及の一局面 | 中国──社会と文化13 |
上田 信 | (書評)中島楽章「明代徽州の一宗族をめぐる紛争と同族統合」 | 法制史研究47 |
梅原 郁 | 『明史』刑法志訳注稿(一) | 就実女子大学史学論集12 |
王 永紅 | 象徴による統治と反抗──湖西苗族の天王信仰を事例として── | 中国21(愛知大)3 |
大石 隆夫 | 明代嘉靖期の進士軍団 | 人文論究(関西学院大)47-4 |
太田 出 | 清代緑営の管轄区域とその機能 | 史学雑誌107-10 |
大谷 敏夫 | 清代経世官僚陶の行政と思想 | 東洋史研究57-2 |
奥山 憲夫 | 洪武朝の棉・麻の賜給について | 史朋(北海道大)30 |
奥山 憲夫 | 明初における軍士の家族と優給について | 集刊東洋学80 |
奥山 憲夫 | 北虜南倭期の明軍 | 歴史と地理516 |
小田 則子 | 中国第一歴史档案館所蔵の『順天府档案』について | 史林81-1 |
蔭木 原洋 | 洪武帝期の対外政策考──済州島に焦点をあてて── | 東洋史訪4 |
片岡 一忠 | 朝賀規定からみた清朝と外藩・朝貢国の関係 | 駒沢史学52 |
加藤 雄三 | 明代成化・弘治の律と例──依律照例発落攷──(1)(2完) | 法学論叢(京都大)142-3, 143-6 |
唐澤 靖彦 | 清代における訴状とその作成者 | 中国──社会と文化13 |
唐澤 靖彦 | フィクションとリアリティのはざまで | 立命館言語文化研究9-5・6 |
川勝 守 | (書評)夫馬進「訟師秘本の世界」 | 法制史研究47 |
川越 泰博 | 永楽政権と僉事件 | 東洋学報80-2 |
岸本 美緒 | 時代区分論 | 岩波講座『世界歴史1』 |
岸本 美緒 | 東アジア・東南アジア伝統社会の形成 | 岩波講座『世界歴史13』 |
黒田 明伸 | 伝統市場の重層性と制度的枠組 | 社会経済史学64-1 |
顧誠(新宮学訳) | 明代の衛籍について | 東洋史論集(東北大)7 |
小嶋 毅 | 中国近世の公議 | 思想889 |
阪倉 篤秀 | 吏部尚書蹇義とその時代 | 東洋史研究56-4 |
佐藤 文俊 | 明代の楚王府──その財源の側面── | 歴史人類(筑波大)26 |
滋賀 秀三 | 清代の民事裁判について | 中国──社会と文化13 |
高橋 文彦 | 儒教の<黄金律>について──反ノモス的ルールの思想史的研究── | 西南学院大学法学論集30-2・3 |
高橋 芳郎 | 明代徽州府休寧県の一争訟──『著存文巻集』の紹介 | 北海道大学文学部紀要46-2 |
寺田 浩明 | 清代聴訟に見える「逆説」的現象について──ホアン氏の「表象と実務」論に寄せて── | 中国──社会と文化13 |
黨 武彦 | 清朝における地方文書行政システム──仁井田陞博士旧蔵清末蘇州府昭文県文書を中心として── | 専修法学論集72 |
中島 楽章 | 明代後期,徽州郷村社会の紛争処理 | 史学雑誌107-9 |
中島 楽章 | 明代徽州の里甲制関係文書 | 東洋学報80-2 |
フィリップ・C・C・ホアン(唐澤靖彦訳) | 『中国における法廷裁判と民間調停:清代の公定表現と実践』序論 | 中国──社会と文化13 |
ブラッドリー・W・リード(沢崎京子訳) | 清朝後期四川における収税、催税、租税代納 | 中国──社会と文化13 |
松本 隆晴 | 明代前期の北辺防衛と北京遷都 | 明代史研究26 |
三木 聰 | 明清時代の地域社会と法秩序 | 歴史評論580 |
宮嵜 洋一 | 清代山西省の水利行政と水利事業 | 中国水利史研究26 |
森田 成満 | 清代刑法に於ける官吏が地位を巡って財物を不法に収受する罪 | 星薬科大学一般教養論集16 |
山田 賢 | 中国明清時代史研究における『地域社会論』の現状と課題 | 歴史評論580 |
山田 賢 | 地方社会と宗教反乱 | 岩波講座『世界歴史13』 |
山根 幸夫 | 1997年明代史研究論著目録 | 明代史研究26 |
山根 幸夫 | 『居官必要』と『実政録』 | 汲古33 |
山根 幸夫 | 偽満建国大学和「民族協和」 | 中国研究38 |
山本 進 | 明清時代の地方統治 | 歴史評論580 |
山本 進 | 清代河南の差徭と当官 | 社会経済史学64-2 |
〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
Francis Pigott Tayor(岩村等訳) | (資料)治外法権(10)──領事管轄権と東洋諸国における居留に関する法── | 法学論集(大阪経済法科大)39 |
浅井 雅志 | 「倫理」の両刃──「オリエンタリズム的パラダイム」の光と影── | 研究紀要(京都橘女大)24 |
荒武 達朗 | 一九四○年代山東省南部抗日根拠地の土地改革と農村経済 | アジア経済39-11 |
飯島 渉 | 近代中国の衛生行政 | 東洋学報80-2 |
飯塚 英明 | 中華民国時期の彭県における集市および商工業の税制管理 | 中国研究月報607 |
井口 和起 | 日清戦争をめぐる国際環境 | 東アジア近代史学会編『日清戦争と東アジア世界の変容』上(ゆまに書房)(以下『東アジア世界の変容』と略称) |
今井 駿 | 日中戦争期の四川省における地方行政の実態についての覚え書き | 近くに在りて34 |
岩壁 義光 | 日清戦時法下の在日中国人問題 | 『東アジア世界の変容』下 |
江田 憲治 | 中国における諸民族統合の課題──辛亥革命期の論争を中心に── | 京都産業大学世界問題研究所紀要特別号 |
江夏 由樹 | 一九三○年代の中国東北農村における公租公課 | 一橋論叢120-6 |
郭建(王健宜訳) | 中日両国の民法近代化過程に関する比較研究──その背景と準備── | 山梨学院大学法学論集39 |
金子 肇 | 中華民国の国家統合と政治的合意形成 | 現代中国研究3 |
上沼 八郎 | 植民地「教育令」の公布について(台湾・朝鮮の比較「承前」)──植民地教育史研究ノート・その12── | 高千穂論叢32-4 |
茅島 篤 | 戦後日本の国字改革と中国 | アジア文化22 |
川勝 守 | 清末民国初、江南における租桟・業戸・佃戸関係再論 | 史淵(九州大)135 |
川田 文子 | 「従軍慰安婦」問題の歴史と事実 | 神奈川大学評論28 |
樹中 毅 | 安内攘外戦略と中国国民党の政策決定過程 | 法学政治学論究(慶応大・院)39 |
樹中 毅 | 孫文没後の党内権力継承と『左派』蒋介石の台頭 | 法学政治学論究(慶応大・院)36 |
木下 恵二 | 中国国民政府の新疆統治 | 法学政治学論究(慶応大・院)38 |
呉 豪人 | 遅れたきたナショナル・アイデンティティ(1)──台湾法史に関する一つの覚書き── | 法学論叢(京都大)143-4 |
黄 東蘭 | 民国期山西省の村制と日本の町村制 | 中国──社会と文化13 |
黄 東蘭 | 清末地方自治制度の導入と地域社会の対応 | 史学雑誌107-11 |
国分 良成 | 中国における政治闘争と官僚制──経済調整から文化大革命へ── | 法学研究(慶応大)71-1 |
国分良成・星野昌裕 | 中国共産党の民族政策──その形成と展開── | 可児弘明他編著『民族で読む中国』(朝日新聞社) |
後藤 武秀 | 台湾における祭祀公業──法的性質に関する諸説── | 地域文化研究3 |
後藤 武秀 | 台湾の祭祀公業に関する二つの資料 | 東洋法学(東洋大)42-1 |
後藤 正人 | 孫文の革命運動初の日本人犠牲者・山田良政とその顕彰碑 | 大阪民衆史研究会報52 |
小林 一美 | 中国社会主義政権の出発──「鎮圧反革命運動」の地平── | 神奈川大学中国語学科編『中国民衆史への視座』(東方書店) |
坂井田夕紀子 | 抗日戦争時期における河南省の地方政治改革 | 歴史研究(大阪教育大)35 |
佐々木 揚 | (書評)岡本隆司「広東洋行考──洋行に関する新旧史料を通じて──」 | 法制史研究47 |
佐藤 仁史 | 清末・民国初期における一在地有力者と政治 | 東洋学報80-2 |
徐 承元 | 日本の対中国政府借款供与の決定過程──70年代末〜80年代初頭を中心に── | 法学政治学論究(慶応大・院)35 |
肖 啓明 | 儒教の国教化に対する宗教界の反応 | アジア文化研究5 |
肖 朗 | 近代中国における政治・教育改革論の思想的形成の一考察(上) | アジア教育史研究7 |
曽田 三郎 | 清末民初の官制改革と中央ー地方関係 | シリーズ中国領域研究7 |
高橋 伸夫 | 中国共産党組織の内部構造 | 法学研究(慶応大)71-5 |
谷口 牧子 | (資料)上海高等法院(H.B.M's Supreme Court)裁判例(4) | 北海学園大学法学研究34-1 |
段 瑞聡 | 蒋介石の権力の浸透と新生活運動 | 法学政治学論究(慶応大・院)38 |
段 瑞聡 | 日中戦争期の新生活運動 | 近くに在りて34 |
千葉 正史 | 清末における電気通信事業の国有化再編過程について | 社会経済史学63-6 |
陳 来幸 | 民国初期における商会の改組と商民統合 | 人文論集(神戸商科大)33-4 |
塚瀬 進 | 一九四○年代における満洲国統治の社会への浸透 | アジア経済39-7 |
塚本 元 | 北京政府期における中央外交と地方外交(一九一九〜二○) | 法学志林95-3 |
槻木 瑞生 | 満洲国における学校体系の展開 | 同朋大学論集77 |
土屋 光芳 | 汪精衛の「約法」論──「党治」から「法治」へ── | 政経論叢(明治大)65-5・6 |
田 麗萍 | 佐藤内閣と中国問題(1)状況対応型外交、その意義と限界 | 法学論叢(京都大)141-5 |
黨 武彦 | (書評)黒田明伸「二○世紀初期太原県にみる地域経済の原基」 | 法制史研究47 |
唐 亮 | 現代中国における政治党争の進め方とその変容 | 現代中国研究3 |
中岡 まり | 中国共産党による政権機関の建設──建国初期の北京市を例として── | 法学政治学論究(慶応大・院)36 |
永野 勝章 | 清末の中央官制改革について | 奈良史学15 |
中村 哲夫 | 光緒新政への政策転換の背景 | 史学雑誌107-1 |
西村 成雄 | 方法として中国二○世紀史の試み | 野草61 |
秦 郁彦 | 旅順虐殺事件──南京虐殺と対比しつつ── | 『東アジア世界の変容』上 |
范 愉 | 中国裁判制度とその理念の研究(7) | 法政論集(名古屋大)171 |
広瀬 靖子 | 日清戦争前朝鮮条約関係考 | 『東アジア世界の変容』上 |
深澤 秀男 | 変法運動と梁啓超 | 岩手史学研究81 |
深澤 秀男 | 変法運動と康有為 | Artes Liberales(岩手大)61 |
深町 英夫 | 中華革命党と広東社会──組織化の理論と実践── | 中央大学論集19 |
藤井 隆 | 民国初年における黄遠庸の政治言説 | 広島修大論集/人文編38-2 |
藤谷 浩悦 | 一九一○年の長沙米騒動をめぐる論理と規範、秩序(一) | 東京女学館短期大学紀要20 |
堀口 修 | 「日清講和条約」及び「日清通商航海条約」について──条文の背後にあるものを求めて | 『東アジア世界の変容』下 |
増井 寛也 | 明代建州女直マギャ・ハラ考 | 立命館文学554 |
松永 慎也 | 中国国民政府の「不承認」政策(7) | 法研論集(早稲田大・院)84 |
松本 ますみ | 孫中山の民族自決権と民族自治権に対する再解釈 | 現代中国研究3 |
光田 剛 | 東征と中国共産党の「統一戦線」政策──『毛沢東年譜』所収の史料を中心として | 立教法学48 |
森安 孝文 | ウイグル文契約文書補考 | 待兼山論叢32 |
安井 三吉 | 中国国民政府論──未完の訓政── | 岩波講座『世界歴史24』 |
山田 豪一 | 瓦房店事件と在満機構改革問題 | 社会科学討究43-1 |
山田 豪一 | 台湾阿片専売制の展開過程 | 社会科学討究44-1 |
山本 真 | 日中戦争開始前後、四川省新都県における県政改革の実験とその挫折──1938年11月の県城包囲事件に対する一考察── | 一橋論叢120-2 |
山本 真 | 日中戦争期から国共内戦期にかけての国民政府の土地行政 | アジア経済39-12 |
熊 達雲 | 中国の行政改革 | 片岡寛光編『世界各国の行政改革事情』(早稲田大学出版部) |
余 項科 | 一党主導下の多党合作体制 | 現代中国72 |
余 項科 | 三十年代中国における国民形成の展開と挫折──梁漱溟と地方自治の一考察── | アジア研究(アジア政経学会)44-2 |
余 勝祥 | 中国型党の直接指導体制の形成 | 現代中国72 |
吉川 栄一 | 蔡元培と中国民権保障同盟──中国民権保障同盟をめぐる人々 その2── | 文学部論叢(熊本大)59 |
劉 迪 | 清末の報律について | 法研論集(早稲田大・院)86 |
劉 春光 | 中国の伝統的法文化に対する批判──魯迅の文学を手掛かりとして── | 中京大学大学院生法学研究論集18 |
渡辺 惇 | 近代天津の幇会 | 駒沢史学52 |
〔朝鮮〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
井上 和枝 | 朝鮮後期における洞契の運営と機能──晋州・丹城餘沙洞契を中心に | 朝鮮文化研究(東京大・文・朝鮮文化研究室)5 |
尹 裕淑 | 約条にみる近世の倭館統制について | 史観(早稲田大)138 |
金勝錫(姜文源訳) | 韓国資本主義と国家の役割 | 經濟學論叢(福岡大・総合研究所)43-31 |
金哲秀・野村博 | 朝鮮総督府の宗教政策──「朝鮮神宮」の設立をめぐって── | 論集(仏教大・社会)31 |
金 鳳珍 | 文化帝国主義と韓国 | 北九州大学外国語学部紀要93 |
桑野 栄治 | 朝鮮版「正徳大明会典」の成立とその現存──朝鮮前期対明外交交渉との関連から── | 朝鮮文化研究(東京大・文・朝鮮文化研究室)5 |
高 秉雲 | 日本の朝鮮火田民政策 | 東アジア研究(大阪経済法科大・アジア研究所)21 |
國分 典子 | 朝鮮における西洋人権思想の受容とドイツ国法学 | 法学研究(慶応大)71-6 |
咲本 和子 | 「皇民化」政策期の在朝日本人──京城女子師範学校を中心に── | 国際関係学研究(津田塾大)25 |
佐立 治人 | 新羅文武王の遺詔について──「律令格式」の語の信憑性── | 京都学園法学1997年2号 |
蘇 淳烈 | 土地改革──韓国からの視点── | 農業史研究31・32 |
高橋 大二郎 | 韓国海軍の興隆──生い立ちから観る将来像── | 防衛学研究(防衛大学校防衛学研究会)20 |
田村 紀之 | 権威主義と開発体制T・U | 經濟と經濟學(東京都立大・経済)86・87 |
長田 彰文 | 日本の朝鮮統治における「文化政治」の導入と斎藤実 | 上智史学43 |
長森 美信 | 李朝後期の海上交易──全羅道地域を中心に── | 千里山文学論集(関西大)59 |
任 京河 | 南朝鮮「改正国籍法」の問題点に関する考察──在日朝鮮人の国籍に及ぼす影響との関連を中心に── | 朝鮮大学校学報3 |
萩原 弘子 | 通貨危機と金融政策──韓国の事例── | 商大論集(神戸商科大)50-1 |
濱田 耕策 | 渤海国王の即位と唐の冊封 | 史淵(九州大)135 |
福原 祐二 | 北朝鮮の対日外交──「建設」と「統一」の縮図── | 社会文化論集(広島大・社会科学研究科)5 |
保坂 直達 | 韓国的資本主義の一考察 | 商大論集(神戸商科大)50-4 |
細野 渉 | 高麗時代の開城──羅城城門の比定を中心とする復元試案── | 朝鮮学報166 |
松田 利彦 | 日本統治下の朝鮮における「警察の民衆化」と「民衆の警察化」──植民地における民衆統合政策── | 人文論集(神戸商科大)33-4 |
三井 須美子 | 3・1朝鮮独立運動の発生による植民地学校令の失墜 | 都留文科大学研究紀要49 |
森田 悌 | 渤海首領考 | 延喜式研究15 |
森平 雅彦 | 附馬高麗国王の成立──元朝における高麗王の地位についての予備的考察── | 東洋学報79-4 |
森平 雅彦 | 高麗王位下の基礎的考察──大元ウルスの一分権勢力としての高麗王家── | 朝鮮史研究会論文集36 |
矢木 毅 | 高麗における軍令權の構造とその變質 | 東方學報70 |
山口 公一 | 戦時期朝鮮総督府の神社政策──「国民運動」を中心に── | 朝鮮史研究会論文集36 |
吉澤 文寿 | 日韓会談における対日請求権の具体的討議の分析 | 一橋論叢120-2 |
李元根(黄賢珠訳) | 朝鮮半島の烽燧 | 栃木史学12 |
李 憲模 | 韓国における近代的地方自治制度の形成と発展(2)──近代的地方自治の実験期から復活期まで── | 早稲田政治公法研究58 |
李 鎔賢 | 加耶諸国の権力構造 | 国史学165 |
柳 蓮淑 | 韓国の農地改革に関する研究──全北金堤郡龍新里における農地分配過程を中心に── | 朝鮮史研究会論文集36 |
〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
島田 正郎 | 西夏法典初探 その3 偸盗 | 法律論叢(明治大)70-5・6 |
島田 正郎 | 西夏法典初探 その4 犯姦と違律の婚 | 法律論叢(明治大)71-1 |
關尾 史郎 | 「承陽」備忘 『吐魯番出土文書』剳記再補 | 東洋史苑50・51 |
高橋 文治 | モンゴル時代全真教文書の研究(3)「大蒙古国累朝崇道恩命之碑」をめぐって | 追手門学院大学文学部紀要33 |
堀 直 | (書評)小松久男『革命の中央アジア──アルジャディードの肖像──』 | 法制史研究47 |
松浦 茂 | 17世紀アムール川中流地方住民の経済活動 | 東方学95 |
〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
伊藤 裕子 | フィリピンの軍事戦略的重要性の変化と1974年米比軍事基地協定の成立過程 | 国際政治117 |
石見 徹 | インドネシアの金融制度改革──その歴史的背景と今後の課題── | 経済学論集(東京大)63-4 |
香川 孝三 | インドにおけるストライキ中の賃金問題 | 国際協力論集5-2 |
嶋尾 稔 | ベトナム阮期前期(1807-1847)挙人の任用官職に関するノート | 慶応義塾大学言語文化研究所紀要29 |
鳥居 高 | 変革の波を受ける二つのスルタン制度 | アジ研ワールド・トレンド38 |
中野 亜里 | ベトナム共産党の外交・安全保障政策──ドイモイ外交の成果と第8回党大会の路線── | アジア経済39-1 |
中村 緋紗子 | 東南アジアにおけるイスラーム司法行政 | アジ研ワールド・トレンド38 |
夏目 文雄 | 東南アジア刑法におけるコンスピラシー(5 完) | 愛知大学国際問題研究所紀要109 |
松尾 信之 | 19世紀末ベトナム北部における村落と統治機関との関係について──訴訟文書の史料的意義── | 史学雑誌107-2 |
宮沢 千尋 | 革命以前の北部ベトナム村落における年齢階梯制と地位獲得競争 | 東洋文化78 |
山根 改 | 『バランガイ』制度について フィリピン共和国の地方自治制度とその組織について | 中京大学大学院生法学研究論集18 |
吉村 真子 | 労働市場のセグメンテーション(分断)をめぐって──マレーシアの労働市場への適用の試論── | 社会労働研究44-3・4 |
〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
井上 貴子 | 南インドのデーヴァダーシー制度廃止運動──英領期の立法措置と社会改革を中心に── | 史学雑誌107-3 |
上池 あつ子 | インドの議院内閣制──ASEAN諸国の「政府党体制」との対比── | 同志社大学大学院商学論集33-1 |
佐藤 宏 | 自由化の政治経済学(1)インド国民会議派政権期(1980-96)における政治と経済 | アジア経済39-3 |
志賀 美和子 | 1925年マドラス・ヒンドゥー寄進法の性格──「政教分離」理念の分析を手がかりに── | 南アジア研究10 |
白井 駿 | カウティリヤの法律思想と刑法学 | 国学院法政論叢19 |
〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
秋葉 淳 | オスマン帝国近代におけるウラマー制度の再編 | 年報(日本中東学会)13 |
秋葉 淳 | アブデュルハミト二世期オスマン帝国における二つの学校制度 | イスラム世界50 |
余部 福三 | ラシード・マームーンのビザンツ辺境政策 | 人文自然科学論集(東京経大)105 |
磯部 隆 | 古代イスラエルの王国形成と民族意識 | 法政論集(名古屋大)173 |
太田 敬子 | アッバース朝初期の地方行政と徴税制度−−ズクニーン修道院年代記を中心として−− | オリエント41−2 |
大稔 哲也 | A note on the Disregarded Ottoman Cairene Ziyara Book | Mediterranean World(一橋大・地中海研)15 |
加藤 博 | 「贋金」から見た中世イスラム世界の貨幣事情 | 歴史学研究711 |
北川 誠一 | モンゴル帝国のグルジア征服 | オリエント40−2 |
栗山 保之 | ザイド派イマームの軍の構成とその活動 | 中央大学アジア史研究22 |
近藤 信彰 | ハーッジー・エブラヒームと1791年政変 | オリエント41−1 |
佐藤 次高 | The Proposers and Supervisors of al-Rawk al-Nasiri in Mamuluk Egypt | Mamuluk Studies Review, 2 |
蔀 勇造 | 碑文史料から見た古代南アラビア諸王國とアラブ・ベドウィンの關係 | 東洋史研究56-4 |
柴山 滋 | バリーディー家の軍隊構成について | オリエント41−1 |
清水 和裕 | アッバース朝期法学史料における土地のラカバと用益権 | 史淵(九州大)135 |
清水 和裕 | 後期アッバース朝の私領地における国庫の取り分 | 東洋史研究57-3 |
谷口 淳一 | ハラブ史の中のライース達 | 西南アジア研究49 |
堀井 優 | マムルーク朝末期の対フランク関係とアレキサンドリア総督職 | オリエント41−2 |
前田 弘毅 | サファヴィー朝期イランにおける国家体制の革新 | 史学雑誌107-12 |
松村 明 | シリア・アラブ共和国身分法におけるムスリムの妻の扶養について | 法学新報(中央大)104−4・5 |
松本 弘 | 北イエメンにおける地方行政区分の確立 | 駒沢史学52 |
三浦 徹 | カーディーと公証人 | 歴史学研究717 |
宮岡 孝尚 | 第二次世界大戦前夜のトルコ共和国の対外政策 | 年報(日本中東学会)13 |
両角 吉晁 | イスラームにおけるいわゆる利息の禁止について──西暦第12世紀のハナフィー派法学書に現れたリバー概念の分析(1)〜(5・完)── | 法学協会雑誌114-7〜10, 115-1 |
山田 雅道 | kima ali──エマル市の慣習法について── | オリエント40−2 |
(赤松明彦・川勝守・川口大輔・清水宏祐・長野芳彦・野田徹 編) |