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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
アジア女性史国際シンポジウム実行委員会編 | アジア女性史──比較史の試み── | 明石書店 |
安達 かおり | イスラム・スペインとモサラべ | 彩流社 |
荒 松雄 | インド−イスラム遺蹟研究──中世デリーの「壁モスク」群── | 未来社 |
池田温・劉俊文編 | 法律制度(日中文化交流史叢書2) | 大修館書店 |
植松 正 | 元代江南政治社会史研究 | 汲古書院 |
梅原 郁編 | 前近代中国の刑罰(以下『前近代中国の刑罰』と略称) | 京都大学人文科学研究所 |
梅村 坦 | 内陸アジア史の展開(世界史リブレット11) | 山川出版社 |
岡本 さえ | 清代禁書の研究 | 東京大学出版会 |
押川 文子編 | 南アジアの社会変容と女性 | アジア経済研究所 |
尾鷲 卓彦訳 | 王永寛『酷刑──血と戦慄の中国刑罰史──』 | 徳間書店 |
学習院大学東洋文化研究所編 | 日米関係を軸にみた東・東南アジアの政治と経済(調査研究報告no.45) | 学習院大学東洋文化研究所 |
加藤 博 | アブー・スィネータ村の醜聞 | 創文社 |
金谷 治 | 金谷治中国思想史論集(上)(中)(下) | 平河出版社 |
樺山紘一他編 | 岩波講座世界歴史11 中央ユーラシアの統合(以下『岩波講座世界歴史11』と略称) | 岩波書店 |
川越 泰博 | 明代建文朝史の研究(汲古叢書12) | 汲古書院 |
岸本 美緒 | 清代中国の物価と経済変動 | 研文出版 |
魏晋南北朝隋唐時代史の基本問題編集委員会編 | 魏晋南北朝隋唐時代史の基本問題(中国史学の基本問題2)(以下『魏晋南北朝隋唐時代史』と略称) | 汲古書院 |
北村 稔他訳 | 黄仁宇『蒋介石』 | 東方書店 |
京都大学東南アジア研究センター編 | 事典東南アジア | 弘文堂 |
清木場 東 | 帝賜の構造(唐代財政史研究・支出篇) | 中国書店 |
金 英達 | 創氏改名の研究 | 未来社 |
小林 弘二 | 20世紀の農民革命と共産主義運動 | 勁草書房 |
佐藤 次高 | State & Rural Society in Medieval Islam ──Sultans,Muqtas & Fallahun── | Brill |
佐藤元英編著 | 日本・中国関係イギリス外務省文書目録(全三巻) | クレス出版 |
上智大学アジア文化研究所編 | カンボジアの文化復興──アンコール遺跡および伝統文化復興の研究・調査──(13) | 上智大学アジア文化研究所 |
鈴木 董 | オスマン帝国とイスラム世界 | 東京大学出版会 |
曽田 三郎編 | 中国近代化過程の指導者たち(以下『中国近代化』と略称) | 東方書店 |
武田 幸男編 | 朝鮮社会の史的展開と東アジア(以下『朝鮮社会』と略称) | 山川出版社 |
武田 幸男編 | 朝鮮後期の慶尚道丹城県における社会動態の研究(U)(学習院大東洋文化研究所調査研究報告33)(以下『丹城県』と略称) | 学習院大学東洋文化研究所 |
唐 亮 | 現代中国の党政関係 | 慶應義塾大学出版会 |
栃木利夫・坂野良吉 | 中国国民革命──戦間期東アジアの地殻変動── | 法政大学出版局 |
礪波護・武田幸男 | 隋唐帝国と古代朝鮮(世界の歴史6) | 中央公論社 |
中村 廣治郎 | イスラームと近代 | 岩波書店 |
仁井田陞著(池田温・川村康・小口彦太・坂上康俊・高塩博・古瀬奈津子編) | 唐令拾遺補 | 東京大学出版会 |
布目 潮 | 「貞観政要」の政治学 | 岩波書店 |
布目潮・栗原益男 | 随唐帝国 | 講談社 |
野村 浩一 | 蒋介石と毛沢東(現代アジアの肖像2) | 岩波書店 |
濱下 武志 | 朝貢システムと近代アジア | 岩波書店 |
濱下武志・辛島昇 | 地域史とは何か(地域の世界史T) | 山川出版社 |
林 佳世子 | オスマン帝国の時代 | 山川出版社 |
判澤 純太 | 近代日中関係の基本構造 | 論創社 |
平田 茂樹 | 科挙と官僚制(世界史リブレット9) | 山川出版社 |
藤田 勝久 | 史記戦国史料の研究 | 東京大学出版会 |
夫馬 進 | 中国善会善堂史研究(東洋史研究叢刊53) | 同朋舎出版 |
三浦 徹 | イスラームの都市世界 | 山川出版社 |
宮坂 宏 | 増補改訂・現代中国法令集 | 専修大学出版局 |
宮本正興・松田素二編 | 新書アフリカ史 | 講談社 |
明清時代史の基本問題編集委員会編 | 明清時代史の基本問題(中国史学の基本問題4)(以下『明清時代史』と略称) | 汲古書院 |
山崎 元一 | 古代インドの文明と社会(世界の歴史3) | 中央公論社 |
吉原 丈司 | 戴炎輝博士について(第一輯・二輯) | 自費出版 |
若林 正丈 | 蒋経国と李登輝(現代アジアの肖像5) | 岩波書店 |
和田正広編著 | 中国伝統社会の歴史的特質──宗族・官僚・啓蒙── | 中国書店 |
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論文(時代別,地域別,執筆者50音順) [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
執筆者 | 題目 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
池田 温 | 中国と日本の元号制 | 『法律制度』 |
王 建新 | 中国の皇帝陵と日本の天皇陵 | 季刊考古学58 |
川村 康 | (学界回顧)東洋法制史 | 法律時報69-13 |
本野 英一 | 在華イギリス企業株主の株価支払い責任をめぐる中英紛争 | 史学雑誌106-10 |
山根 幸夫 | 非常に便利な日中・日朝関係文献目録 | 東方193 |
〔中国一般〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
浅井 敦 | 中国の法を考える | 愛知大学法学部法経論集(愛知大)143 |
石川 英昭 | 礼法秩序論をめぐって | 鹿児島大学法学論集31-2 |
石川 英昭 | 中国における法思想史研究の現状と課題 | 法制史研究46 |
岡 元司 | (書評)今堀誠二『中国史の位相』 | 史学研究215 |
岡野 誠 | 中国法制史研究に関する二三の問題──中国・台湾両法史学界管見── | 明治大学社会科学研究所紀要35-2 |
奥村 郁三 | (書評)范愉「権利の実現と裁判──古代中国における裁判制度を中心に──」(1)(2) | 法制史研究46 |
朱 華栄 | 中国における反汚職法の歴史的研究 | 『刑法の諸相』(中山研一先生古稀祝賀論集4) |
真水 康樹訳 | 武樹臣「『法』の淵源を尋ねて──『法』の古字の形成過程についての法文化的考察──」 | 法政理論(新潟大)29-3 |
松田 恵美子 | 伝統中国の法と社会への一試論 | 名城法学47-3 |
山根 幸夫 | 天津日本図書館について | 東洋文庫書報28 |
山本 英史 | (書評)J.K.フェアバンク著(大谷敏夫・大日秀夫共訳)『中国の歴史──古代〜現代まで──』 | 中国研究月報588 |
吉原 丈司 | 鷲巣敦哉氏再論(前)(後) | 台湾協会報513, 514 |
吉原 丈司 | 鷲巣敦哉氏再再論 | 台湾協会報519 |
李 寧訳 | 武樹臣「中国法100年の様式(法律事情CHINA)」 | 法律文化8-3 |
〔先秦〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
石岡 浩訳 | 葛英会「包山楚簡治獄文書研究」 | 日中文化研究10 |
江村 治樹 | 戦国三晋諸国の刑法典の特質について | 『前近代中国の刑罰』 |
小林 伸二 | 春秋時代の会盟地について(一) | 中国古代史研究会編『中国古代史研究』7(研文出版、以下『中国古代史研究』7と略称) |
小林 伸二 | 春秋時代の会盟地について(二) | 国士館史学5 |
小南 一郎 | 石鼓文製作の時代背景 | 東洋史研究56-1 |
林 巳奈夫 | 圭について(上)・(下) | 泉屋博古館紀要12, 13 |
横山 裕 | 「道法」思想から見た『韓非子』──「法術」「法度」を中心として── | 東方学93 |
吉本 道雅 | 孟子小考 | 立命館文学551 |
渡辺 芳郎 | 長江下流域の新石器時代墓地における頭位方向 | 日本中国考古学会会報7 |
〔秦・漢〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
浅野 哲弘 | 後漢時代の関について | 吉田寅先生古稀記念論文集編集委員会編『吉田寅先生古稀記念アジア史論集』(以下『アジア史論集』と略称) |
池田 雄一 | 秦代の律令について | 紀要(中央大・文・史学科)42 |
石岡 浩 | 前漢代の博士の郡国循行 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要(第4分冊)42 |
岩野 忠昭 | 前漢郊祭考──『春秋繁露』を中心として── | 東洋文化(無窮会)78 |
鵜飼 昌男 | 「始建国天鳳三年当食者案」冊書の考察 | 東洋史研究56-3 |
薄井 俊二 | 始皇帝の「郡県」「封建」論議をめぐって | 紀要(埼玉大・教育)人文・社会科学46-1 |
江村 治樹 | 中国戦国時代における法令の形式 | 代表・森正夫『「中国」を中心とするアジア史高等教育用史料の体系的整理ならびに研究史的分析』平成7〜8年度科研費報告書(以下『体系的整理』と略称) |
影山 輝国 | 漢代「順気行罰」考 | 東洋文化研究所紀要(東京大)133 |
紙屋 正和 | 尹湾漢墓簡牘と上計・考課制度 | 人文論叢(福岡大)29-2 |
楠山 修作 | 女子百戸牛酒について | 東洋文化学科年報(追手門学院大・文)12 |
工藤 元男 | (書評)池田雄一「漢代の制について」同「江陵張家山『奏書』について」飯尾秀幸「張家山漢簡『奏書』をめぐって」 | 法制史研究46 |
熊谷 滋三 | 前漢における「蛮夷降者」と「帰義蛮夷」 | 東洋文化研究所紀要(東京大)134 |
小嶋 茂稔 | 読江陵張家山出土『秦書』箚記 | アジア・アフリカ歴史社会研究2 |
佐川 繭子 | 中国古代における郷飲酒の概念形成について | 日本中国学会報49 |
佐竹 靖彦 | 規格地割社会における身分制としての秦代爵制の研究 | 代表・佐竹靖彦『アジアの地割制度』平成六〜八年度科研費報告書 |
佐原 康夫 | 居延漢簡に見える官吏の処罰 | 東洋史研究56-3 |
下倉 渉 | 「三公」の政治的地位について | 集刊東洋学78 |
角谷 常子 | 秦漢時代の贖刑 | 『前近代中国の刑罰』 |
鷹取 祐司 | 漢代戍卒の徴発と就役地への移動 | 古代文化49-10 |
鷹取 祐司 | 漢代の裁判文書「爰書」 | 史林80-6 |
高橋 純司 | 秦律における共犯について──法律答問を中心に── | 中央大学アジア史研究21 |
高村 武幸 | 二十等爵制の意味について | 明大アジア史論集1 |
田中 麻紗巳 | 『潜夫論』における法と民 | 研究紀要(日本大・文理・人文科学研)53 |
陳 力 | 漢代の璽書と制書 | 阪南論集(人文・自然科学編)33-2 |
冨谷 至 | 秦漢二十等爵制と刑罰の減免 | 『前近代中国の刑罰』 |
永田 英正 | 睡虎地秦簡秦律に見る隷臣妾について | 『前近代中国の刑罰』 |
西川 利文 | 漢代における郡県の構造について | 文学部論集(仏教大)81 |
林 英樹 | 前漢高祖の商人支配 | 東洋学報79-1 |
福井 重雅 | 董仲舒の対策の基礎的研究 | 史学雑誌106-2 |
藤川 和俊 | 銅馬賊と後漢軍団 | 『中国古代史研究』7 |
藤田 高夫 | 秦漢罰金考 | 『前近代中国の刑罰』 |
宮内 伸人 | 漢代の「刺史」に関する一考察 | 『中国古代史研究』7 |
矢澤 悦子 | 戦国秦の異民族支配と「属邦」 | 明大アジア史論集1 |
矢澤 悦子 | 秦の統一過程における「臣邦」 | 駿台史学(明治大)101 |
若江 賢三 | 秦律中の隷臣妾 | 愛媛大学人文学会編『愛媛大学人文学会創立二十周年記念論集』 |
若江 賢三 | 秦律における隷臣妾の特質とその刑期 | 古代文化48-6 |
渡部 東一郎 | 後漢における儒と法 | 集刊東洋学78 |
〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
池田 温 | 律令法 | 『魏晋南北朝随唐時代史』 |
石井 仁 | 征夷大将軍と中国の将軍 | 秋田大学教育学部研究紀要(人文科学・社会科学)52 |
市来 弘志 | 冉魏政権と漢人たち | 研究年報(学習院大・文)43 |
市来 弘志 | 乞活と後趙政権 | 『中国古代史研究』7 |
金子 修一 | 北魏における郊祀・宗廟の祭祀について | 山梨大学教育学部研究報告47 |
金子 修一 | 皇帝制度 | 『魏晋南北朝隋唐時代史』 |
川合 安 | (書評)中村圭爾「魏晋南朝律令と身分制の一考察」 | 法制史研究46 |
川本 芳昭 | 五胡十六国・北朝時代における「正統」王朝について | 九州大学東洋史論集25 |
川本 芳昭 | 胡族国家 | 『魏晋南北朝隋唐時代史』 |
窪添 慶文 | 国家と政治 | 『魏晋南北朝隋唐時代史』 |
古賀 昭岑訳 | 牟發松「北朝行台の地方官化についての考察」 | 九州大学東洋史論集25 |
小林 聡 | 魏晋南朝時代の帯剣・簪筆に関する規定について | 紀要(埼玉大・教育)人文・社会科学46-1 |
谷口 房男 | 南北朝時代の蛮酋 | 『魏晋南北朝隋唐時代史』 |
中村 圭爾 | 南朝の公文書「關」の一考察 | 東方学会編『東方学会創立五十周年記念東方学論集』(東方学会)(以下『東方学論集』と略称) |
中村 圭爾 | 六朝貴族制と官僚制 | 『魏晋南北朝隋唐時代史』 |
中村 圭爾 | 晋南北朝における符 | 人文研究(大阪市立大・文)49-6 |
野田 俊昭 | 宋斉時代の参軍起家と梁陳時代の蔭制 | 九州大学東洋史論集25 |
長谷部 英一 | 中国古代史における改暦 | UP298 |
福原 啓郎 | 魏晋時代の肉刑復活論の意義、再論 | 研究論叢(京都外大)48 |
松下 洋巳 | 前秦苻堅政権の性格について | 史苑(立教大)57-2 |
渡邊 義浩 | 三国政権前史 | 『アジア史論集』 |
〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
荒川 正晴 | 唐の州県百姓と過所の発給 | 史観(早稲田大)137 |
池田 温 | 唐代《法例》小考 | 中国唐代学会(台湾)編輯委員会編『第三届中国唐代文化学術研討会論文集』(以下『唐代文化学術研討会論文集』と略称) |
石田 勇作 | (書評)気賀澤保規「唐代府兵制における府兵の位置──中国中世的兵士の一形態として──」愛宕元「唐代府兵制の一考察──折衝府武官職の分析を通して──」 | 法制史研究46 |
伊藤 宏明 | 唐末五代における都校について | 名古屋大学東洋史研究報告21 |
大金 富雄 | (書評)宋家『唐朝戸籍法與均田制研究』 | 東洋学報79-2 |
大澤 正昭 | (書評)船越泰次『唐代両税法研究』 | 集刊東洋学77 |
岡野 誠 | 伊達文庫所蔵の日本鈔本唐律十二巻について | 法律論叢(明治大)70-2・3 |
愛宕 元 | 唐代府兵制の再検討 | 東洋史研究56-3 |
兼田 信一郎 | (書評)大澤正昭『唐宋変革期農業社会史研究』 | 上智史学42 |
菊池 英夫 | 軍制用語『団』の系譜をめぐる一新説について | 中央大学アジア史研究21 |
清木場 東 | 唐の表・状(一) | 比較文化年報(久留米大)6 |
気賀澤 保規 | 唐代西州における府兵制の展開と府兵兵士 | 東洋史研究56-3 |
佐立 治人 | 北魏の官当制度 | 『前近代中国の刑罰』 |
島 一 | 貞観年間の礼の修定と『礼記正義』(上) | 学林(中國藝文研究會)26 |
島 一 | 貞観年間の礼の修定と『礼記正義』(下) | 立命館文学549 |
島居 一康 | (書評)船越泰次『唐代両税法史研究』 | 社会経済史学62-6 |
白須 浄真 | 麹氏高昌国における王令とその伝達 | 東洋史研究56-3 |
石 暁軍 | 唐代における鴻臚寺の附属機関について | 史泉(関西大)86 |
關尾 史郎 | (書評)池田温「唐朝開元後期土地政策の一考察」 | 法制史研究46 |
蘇 瑶崇 | 唐前期の仏教政策について | 史林80-2 |
蘇 瑶崇 | 唐文宗の『政教分離』の改革について | 古代文化49-4 |
高橋 継男 | 唐代後半期の度支・塩鉄転運巡院制に関する若干の考察 | 『唐代文化学術研討会論文集』 |
礪波 護 | (書評)岡野誠「唐代食封制の一問題──いわゆる七丁封戸論争をめぐって──」 | 法制史研究46 |
友永 植 | 宋都監探原考(2) | 別府大学アジア歴史文化研究所報14 |
鳥谷 弘昭 | 唐代の『選限』について | 『アジア史論集』 |
中村 裕一 | 文書行政 | 『魏晋南北朝隋唐時代史』 |
西岡 市祐 | 『大唐開元礼』の七祀について | 国学院雑誌97-11 |
古畑 徹 | (書評)船越泰次『唐代両税法研究』 | 史学論集(山形大)17 |
堀 敏一 | 中華世界 | 『魏晋南北朝隋唐時代史』 |
本間 寛之 | 麹氏高昌国の文書行政──主として辞をめぐる一考察── | 史滴(早稲田大)19 |
松浦 千春 | 玄宗朝の国家祭祀と『王権』のシンボリズム | 古代文化49-1 |
松浦 典弘 | 唐代の文官人事 | 史林80-2 |
山本 達郎 | 敦煌発見均田制時代の籍帳に見える已受田記載の検討 | 『東方学論集』 |
若江 賢三 | 『元典章』及び『唐律疏議』に見られる前近代中国の「不孝」罪 | 愛媛大学法文学部論集(人文学科編)2 |
渡部 武 | (書評)大澤正昭『唐宋変革期農業社会史研究』 | 東洋史研究56-2 |
〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
青木 敦 | 淳煕臧否とその失敗 | 東洋文化研究所紀要(東京大)132 |
阿部 泰記 | 「包公案」における亡霊裁判について──「夜判陰」の意義の変容をめぐって── | 東方学93 |
池内 功 | (書評)植松正「元代江南投下考──『元典章』文書にみる投下と有司の相克──」 | 法制史研究46 |
伊藤 正彦 | 元末一地方政治改革案 | 東洋史研究56-1 |
宇野 伸浩 | 遼朝皇族の通婚関係にみられる交換婚 | 『東方学論集』 |
梅原 郁 | 宋代贖銅と罰銅──官員懲戒のひとこま── | 『前近代中国の刑罰』 |
梅原 郁 | (書評)柳田節子『宋元社会経済史研究』 | 東洋史研究55-4 |
遠藤 隆俊 | (書評)梅原郁「刑は大夫に上らず──宋代官員の処罰──」 | 法制史研究46 |
大澤 正昭 | 『清明集』の世界 | 上智史学42 |
大島 立子 | 元朝の戸籍 | 『戸籍と身分登録』 |
川村 康 | 宋代主刑考 | 法と政治(関西学院大)48-1 |
川村 康 | (書評)辻正博「宋代の流刑と配役」 | 法制史研究46 |
金 成奎 | 宋代における熟戸の形成とその対策 | 東洋学報78-4 |
窪 徳忠 | 全眞教の清規について | 『東方学論集』 |
小林 和夫 | 南唐官僚徐鉉と宋太宗朝──『江南録』と王統論をめぐって── | 早稲田大学大学院文学研究科紀要(第4分冊)42 |
近藤 一成 | 東坡の犯罪──『烏臺詩案』の基礎的考察── | 『東方学論集』 |
近藤 一成 | 王安石撰墓誌を読む | 中国史学7 |
佐伯 富 | 五代後周の王朴 | 『東方学論集』 |
佐立 治人 | 旧中国の地方裁判と法律──法律に従わない判決が持つ意味── | 東洋史研究56-2 |
沢崎 京子訳 | キャスリーン・バーンハート「中国史上の女子財産権──宋代法は例外か?」 | 中国──社会と文化(中国社会文化学会)12 |
島居 一康 | (書評)柳田節子『宋元社会経済史研究』 | 歴史評論568 |
島居 一康 | 宋代上供の構成と財政運用 | 社会システム論集(島根大・法文)1 |
島田 正郎 | 西夏法典初探──その1、正刑と付加刑他── | 法律論叢(明治大)69-3・4・5 |
島田 正郎 | 西夏法典初探──その2、十悪── | 法律論叢(明治大)70-2・3 |
高井 康典行 | 遼朝の部族制度と奚六部の改組 | 史観(早稲田大)137 |
竺沙 雅章 | 遼代の避諱について | 『東方学論集』 |
「中国近世の法制と社会」研究班 | 元史刑法志訳注考(3) | 東方学報(京都)69 |
辻 正博 | 杖刑と死刑のあいだ | 『前近代中国の刑罰』 |
辻 正博 | (書評)川村康「宋代断例考」 | 法制史研究46 |
寺地 遵 | 史崇之の起復問題 | 『王朝権力』 |
寺地 遵 | 南宋政権解体過程の開始期 | 『王朝権力』 |
寺地 遵 | 宋代史における二つの政治路線 | 『王朝権力』 |
徳永 洋介 | 金元時代の流刑 | 『前近代中国の刑罰』 |
冨田 孔明 | 宋代史における君主独裁制説に対する再検討(続) | 東洋史苑(龍谷大)48・49 |
長井 千秋 | 宋代の路の再審制度 | 『前近代中国の刑罰』 |
中嶋 敏 | 洪咨『大冶賦』 | 東洋研究(大東文化大)125 |
野口 周一 | 元代成宗朝における宰相層についての一考察 | 紀要(新島学園女短大)13 |
野口 周一 | 元代仁宗・英宗朝の政治動向についての一考察 | 『アジア史論集』 |
秦 玲子 | 宋代の皇后制からみた中国家父長制 | 『アジア女性史』 |
蛭田 展充 | 宋初陝西の軍糧補給政策 | 史滴(早稲田大)19 |
古垣 光一 | 宋代の殿試について | 『アジア史論集』 |
森田 憲司 | 約会の現場 | 『前近代中国の刑罰』 |
柳田 節子 | 宋代の父老 | 会報(唐代史研究会)10 |
柳田 節子 | 宋代の女性像 | 沫集(学習院大)9 |
柳田 節子 | (書評)高橋芳郎「親を亡くした女たち──南宋期のいわゆる女子財産権について──」 | 法制史研究46 |
渡邊 久 | 北宋の轄 | 『龍谷史壇』107 |
〔明・清〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
荒武 達朗 | (書評)山田賢『移住民の秩序──清代四川地域社会史研究──』 | 名古屋大学東洋史研究報告21 |
新宮 学 | 初期明朝政権の建都問題について──洪武二十四年皇太子の陝西派遣をめぐって── | 東方学94 |
石田 憲司 | 明世宗仏教粛正考 | 『アジア史論集』 |
石橋 崇雄 | マンジュ(manju,満洲)王朝論 | 『明清時代史』 |
井上 徹 | 清朝と宗法主義 | 史学雑誌106-8 |
井上 徹 | 夏言の提案 | 文経論叢・人文学科篇(弘前大)32-3 |
岩井 茂樹 | 公課負担団体としての里甲と村 | 『明清時代史』 |
上田 信 | 山林および宗族と郷約 | 木村靖二・上田信編『人と人の地域史』(地域の世界史10)(以下『人と人の地域史』と略称) |
臼井 佐知子 | 中国明清時代における文書の管理と保存 | 歴史学研究703 |
臼井 佐知子 | 徽州における家産分割 | 近代中国25 |
臼井 佐知子 | 徽州文書からみた『承継』について | 東洋史研究55-3 |
大西 克巳 | 王船山「郡県/封建」論をめぐって | 日本中国学会報49 |
小川 尚 | 明代地方監察制度の確立 | 明代史研究25 |
小田 則子 | 一九世紀の順天府宝県における「村庄」と「村庄」連合 | 紀要(愛知大・国際問題研)107 |
小野 和子 | (書評)中村茂夫「清代に於ける婦人の刑事責任──贖形を主として──」 | 法制史研究46 |
片山 剛 | 華南地方社会と宗族 | 『明清時代史』 |
蒲池 典子 | 清末華北における郷保の敲詐・勒索 | 近代中国研究彙報19 |
川越 泰博 | 建文朝史を掘る(1) | 紀要(中央大・文・史学科)42 |
川越 泰博 | 永楽政権の成立と復活人事 | 集刊東洋学77 |
川越 泰博 | 明代軍事史に関する研究状況をめぐって | 『明清時代史』 |
岸本 美緒 | 明清時代の身分感覚 | 『明清時代史』 |
岸本 美緒 | 明清時代における「找価回贖」問題 | 中国──社会と文化(中国社会文化学会)12 |
岸本 美緒 | 名刺の効用 | 『人と人の地域史』 |
蔡 文高 | 明・清頃中国の洗骨改葬 | 成城文芸160 |
佐藤 文俊 | 明代の楚王府 | 歴史人類25 |
佐藤 文俊 | 王府論 | 『明清時代史』 |
滋賀 秀三 | (書評)谷井陽子「清代則例省例考」 | 法制史研究46 |
島田 正郎 | (書評)萩原守「清朝蒙古例の淵源の一形態──北京図書館所蔵モンゴル文法規『崇徳三年軍律』を手がかりにして──」 | 法制史研究46 |
車 恵媛 | 明代における考課政策の変化 | 東洋史研究55-4 |
徐 仁範 | 明中期の北辺防衛と軍戸 | 集刊東洋学78 |
鈴木 博之 | 徽州の村落と祠堂 | 集刊東洋学77 |
高嶋 航 | 水龍会の誕生 | 東洋史研究56-2 |
武内 房司 | 清末土司システムの解体と民族問題 | 歴史学研究700 |
谷井 陽子 | 明代裁判機構の内部統制 | 『前近代中国の刑罰』 |
檀上 寛 | 初期明帝国体制論 | 『岩波講座世界史11』 |
檀上 寛 | 明初の海禁と朝貢 | 『明清時代史』 |
鄭 台燮 | (書評)檀上寛『明朝専制支配の史的構造』 | 史窓(京都女子大)54 |
寺田 浩明 | 合意と斉心の間 | 『明清時代史』 |
寺田 浩明 | 権利と冤抑──清代聴訟世界の全体像── | 法学(東北大)61-5 |
寺田 浩明 | 後期帝制中国における法・社会・文化──アメリカと日本の研究者の対話── | 中国図書1997-1 |
寺田 浩明訳 | マシュー・H・ソマー「晩期帝制中国法における売春──18世紀における身分パフォーマンスからの離脱──」 | 中国──社会と文化(中国社会文化学会)12 |
黨 武彦 | 乾隆初期における銅銭流通の地域差について(上)(下) | 専修大学人文科学研究所月報177, 178 |
中村 正人 | 清代刑法における処罰構造──窃盗犯に対する防衛行為を中心に── | 『前近代中国の刑罰』 |
中村 正人 | (書評)森田成満「清代に於ける民事法秩序の構造」 | 法制史研究46 |
西里 喜行 | 中琉交渉史における土通事と牙行(球商) | 琉球大学教育学部紀要50 |
野口 鐵郎 | 秘密結社研究を振り返って | 『明清時代史』 |
濱島 敦俊 | 農村社会──覚書── | 『明清時代史』 |
原 朝子 | 光緒・宣統年間における四川の塩税制度の改革について | 明大アジア史論集2 |
藤高 裕久 | 永楽朝の皇儲問題をめぐる一考察 | 史滴(早稲田大)19 |
真水 康樹 | 明清期地方行政制度攷 | 法政理論(新潟大)30-2 |
真水 康樹 | 世宗雍正帝時代における直隷州政策 | 環日本海研究年報(新潟大)4 |
松浦 章 | 清代前期の浙江海関と海上貿易 | 史泉(関西大)85 |
宮嵜 洋一 | 清代十八世紀の水害とその対策 | 史淵(九州大)134 |
宮嵜 洋一 | 清初中国の技術と開発 | 名古屋大学東洋史研究報告21 |
宮澤 知之 | 明代贖法の変遷 | 『前近代中国の刑罰』 |
森 正夫 | 明太祖朱元璋の肉声 | 『体系的整理』 |
森田 成満 | 清代家族法に於ける教令の秩序とその司法的保護 | 星薬科大学一般教育論集15 |
森田 成満 | 共犯者が逃亡している時の清代刑事訴訟法 | 星薬科大学一般教育論集14 |
森田 成満 | (書評)中村正人「清律『夜無故入人家条』小考」 | 法制史研究46 |
柳澤 明 | 清代黒龍江における八旗制の展開と民族の再編 | 歴史学研究698 |
山名 弘史 | 借項について──清朝地方財政の一齣── | 法政大学文学部紀要42 |
山根 幸夫 | 1996年明代史論著目録 | 明代史研究25 |
山根 幸夫 | (書評)佐藤正憲「明代の律編纂考──洪武年律令編纂の二、三の史料の再検討から──」 | 法制史研究46 |
山根 幸夫 | 明の太祖と『宝訓』 | 『東方学論集』 |
山本 英史 | ハーバードイェンチン図書館所蔵の清代契約文書について | 東洋学報79-1 |
山本 進 | 明末清初の牙行と国家 | 名古屋大学東洋史研究報告21 |
渡 昌弘 | 明代の捐納監生について | 論集(岡崎学園国際短大)4 |
〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
青山 瑠妙 | 建国前後における中国の対外経済政策 | 法学政治学論究(慶応大)32 |
泉谷 陽子 | 南京国民政府の水運業政策 | 史学雑誌106-4 |
磯部 靖 | 中国における高崗・饒漱石事件と大行政区の廃止 | アジア研究(中央大)43-2 |
岩武 照彦 | 中国占領地の経済施策の全貌 | 軍事史学130 |
于 乃明 | 湖南省水口山鉛鉱をめぐる中日交渉 | 近代中国研究彙報19 |
汪 婉 | 清末における各省提学使の日本教育視察 | 中国研究月報587 |
汪 婉 | 新政期中国官紳の『日本学事視察』と日本側の対応 | 中国──社会と文化(中国社会文化学会)12 |
汪 婉 | 直隷省の教育改革と官紳の日本遊歴 | 史学雑誌106-3 |
大原 信一 | 華北抗日根拠地の識字運動 | 同志社外国文学研究76 |
緒方 康訳 | 馮天瑜「中華元典精神と中国近代化運動」 | 中国21(愛知大)創刊準備号 |
岡本 雅享 | 中国における民族的出自の回復・変更(上)(下) | 中国研究月報597, 598 |
岡本 雅享 | 中国における少数民族の承認 | 中国研究月報592 |
小川 佳万 | 中国の民族学院における人材養成──「民族平等」概念の変化── | 大学論集(広島大・大学教育研究センター)26 |
小浜 正子 | 近代中国における民間社団と<公的領域> | 現代中国71 |
暁卿 | 冷戦期における中国教育の動向──朝鮮戦争前後(1949〜1955)における中国教育の変容に焦点を当てて── | 政治研究(九州大)44 |
金子 肇 | 1930年代の中国における同業団体と同業規制 | 社会経済史学62-5 |
金子 肇 | 馮少山の「訓政」批判と「国民」形成 | 『中国近代化』 |
金子 肇 | 袁世凱政権における国家統一の模索と諮詢機関の役割 | 東洋学報79-2 |
久保 亨 | 日中関税協定と1930年関税 | 東洋史研究56-1 |
呉 暁林 | 「三線建設」の経済政策的考察 | 現代中国71 |
小口 彦太 | 満州国民法典の編纂と我妻栄 | 『法律制度』 |
小嶋 華津子 | 中国共産党と労働組合 | 法学政治学論究(慶応大)34 |
後藤 武秀 | (資料)台湾総督府審議室「律令制定権ノ解釈ニ就テ──大正10年法律第3号に基づく内地延長主義法体制修正の試み──」 | 東洋法学(東洋大)41-1 |
後藤 武秀 | 台湾における祭祀公業──概念規定の動向── | 地域文化研究2 |
小林 善文 | 1922年の学制改革下における中国の中等教育 | アジア教育史研究6 |
小林 善文 | 1920年代の中国女子教育 | 紀要(神戸女大・文)30 |
崔 硯莞 | 1880年代中葉の日本政府の東アジア政策 | 史学雑誌106-1 |
斎藤 聖二 | 日独青島戦争と中国人被害 | 研究紀要(シオン短大)37 |
斎藤 道彦 | (書評)横山宏章『孫文と袁世凱』 | 歴史学研究696 |
笹川 裕史 | 蕭錚と中国地政学会──もう一つの中国土地改革の軌跡── | 『中国近代化』 |
佐々波 智子 | 戦前期、上海租界地区における不動産取引と都市発展 | 社会経済史学62-6 |
佐々波 智子 | 上海租界の不動産取引──都市発展の一モデル──(公共学ワークショップ) | 創文384 |
柴田 哲雄 | 汪精衛南京政府下の東亜聯盟運動と新国民運動 | 政治経済史学371, 372 |
澁谷 由里 | 張作霖政権成立の背景 | アジア経済38-5 |
肖 啓明 | 孔教の国教化と信教の自由 | 東洋文化(無窮会)79 |
肖 啓明 | 民国初年の国会における国教案審議について | 東洋学報79-2 |
高橋 伸夫 | 中国共産党の組織と社会 | 法学研究(慶応大)70-6 |
新 | 東亜同文会の中国世論形成活動 | 法学政治学論究(慶応大)34 |
田中 仁 | 一九三○年代なかばにおける中国共産党の危機と再生 | 『中国近代化』 |
田中 信行 | 中国弁護士制度の改革と課題 | 社会科学研究(東京大)48-6 |
田中 壽男 | 香港金融制度史(上)(下) | 経済経営論叢(京都産業大)31-3, 4 |
谷川 真一 | 中国における「単位」制度 | 中国研究月報589 |
段 瑞聡 | 新生活運動の組織構造と人事 | 法学政治学論究(慶応大)34 |
張 衛平 | 中国の民事訴訟運用の問題点──証拠制度を中心として── | 一橋論叢117-1 |
張 海英 | 中国における平民教育思想に関する一考察──李大の平民教育思想を中心にして── | 立命館東洋史学20 |
張 玉林 | 国家と農民の関係からみた現代中国の戸籍制度 | 中国研究月報594 |
張 国興 | 経済復興期(1949〜52年)における中国の工会(労組)組織(V) | 久留米大学法学30 |
張培田(喜多三佳訳) | 清末の刑事制度改革に対する日本からの影響 | 『法律制度』 |
鶴田 武良 | 清末・民国初期の美術教育──近百年来中国絵画史研究4── | 美術研究(東京国立文化財研究所)365 |
遠山日出也訳 | 譚深「単位体制と中国女性」 | 『アジア女性史』 |
夏井 春喜 | 1920年代の蘇州における租田関係 | 東洋史研究55-4 |
西村 茂雄 | 1945年東アジアの国際関係と中国政治 | 現代中国71 |
橋本 学 | 日中戦争期・中国の高等教育に関する一考察 | 大学論集(広島大・大学教育研究センター)26 |
浜口 充子 | 地主富農階級区分考 | 中国──社会と文化(中国社会文化学会)12 |
堀井 弘一郎 | 大民会の成立と中華民国維新政府 | 現代中国71 |
松重 充浩 | 国民革命期における東北在地有力者層のナショナリズム | 史学研究216 |
松重 充浩 | 王永江の内外認識と東北統治理念 | 『中国近代化』 |
松村 嘉久 | 中国における民族自治地方の設立過程と展開 | 人文地理49-4 |
松村 嘉久 | 中国における五自治区の領域画定の過程 | 中国研究月報596 |
水羽 信男 | 抗日戦争と中国の民主主義 | 歴史評論569 |
宮坂宏訳・解説 | 『中華人民共和国刑事訴訟法』の改正について | 専修法学論集69 |
森若裕子・洪郁如訳 | 寥秀真「日本植民統治下の台湾における公娼制度と娼妓に関する諸現象」 | 『アジア女性史』 |
山本 真 | 中国農村復興連合委員会の成立とその大陸での活動 | 中国21(愛知大)2 |
熊 達雲 | (書評)松田恵美子「清末礼法争議小考」(1)(2)同「中国の近代的憲法典の編纂に関する一考察」 | 法制史研究46 |
余 項科 | 40年代中国における民主国家への試み | 中国研究月報591 |
吉澤 誠一郎 | 清末天津における『捐』と都市管理 | 社会経済史学63-4 |
吉澤 誠一郎 | 清末剪辮論の一考察 | 東洋史研究56-2 |
吉澤 誠一郎 | 火会と天津教案(1870年) | 歴史学研究698 |
吉田 辰雄 | 最近の台湾における教育改革と進路指導の動向 | 研究年報(東洋大アジア・アフリカ文化研究所)32 |
吉田 豊子 | 内戦期中国共産党の少数民族政策 | 近きに在りて31 |
李貴連(松田恵美子訳) | 近代中国法の変革と日本の影響 | 『法律制度』 |
李 明峻訳 | 林継民「日本占領期における台湾の戦争導引体制」 | 中国21(愛知大)2 |
〔朝鮮〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
井上 薫 | 日本統治下末期の朝鮮における日本語普及・強制政策──徴兵制度導入に至るまでの日本語常用・全解運動への動員── | 紀要(北海道大・教育)73 |
井上 和枝 | 丹城邑誌の編纂とその特色 | 『丹城県』 |
尹 裕淑 | 近世癸亥約条の運用実態について──潜商・闌出事例を中心に── | 朝鮮学報164 |
海野 福寿 | 朝鮮測図事業と朝鮮民衆 | 駿台史学(明治大)100 |
大西比呂志・李圭倍 | 昭和期の朝鮮総督府支配 | 青丘学術論集11 |
奥村 周司 | 高麗の圜丘祀天礼と世界観 | 『朝鮮社会』 |
糟谷 憲一 | 閔氏政権前半期の権力構造──政権上層部の構成に関する分析── | 『朝鮮社会』 |
姜 再鎬 | 植民地朝鮮における地方制度と初等教育 | 研究論集(群馬大・社会情報)4 |
金 廣烈 | 戦間期における日本の朝鮮人渡日規制政策 | 朝鮮史研究会論文集35 |
國分 典子 | 大韓帝国におけるドイツ憲法思想の継受 | 論集(愛知県立大・文)45 |
武田 幸男 | 新羅官位制の成立に関する覚書 | 『朝鮮社会』 |
鄭萬祚(平木實訳) | 朝鮮朝の書院に関する若干の問題 | 朝鮮学報163 |
鶴園裕・池内敏・古畑徹・南相瓔・小見山春生 | 江戸時代における日朝漂流民送還を巡って | 青丘学術論集11 |
並木 真人 | 植民地期後半期朝鮮における民衆統合の一断面──ソウルの事例を中心に── | 『朝鮮社会』 |
橋本 雄 | 朝鮮への「琉球国王使」と書契・割符制 | 古文書研究44・45 |
濱田 耕策 | 新羅の対日本外交の終幕──日唐間の情報と人物の中継をめぐって── | 『朝鮮社会』 |
浜中 昇 | 高麗末期・朝鮮初期の禾尺・才人 | 朝鮮文化研究4 |
浜中 昇 | 『高麗史』地理志の批判──顕宗9年条を中心に── | 『朝鮮社会』 |
原田 一良 | (書評)洪承基編『高麗武人政権研究』 | 明大アジア史論集1 |
平木 實 | 朝鮮時代末期の駅における雇工・奴婢に関する一考──『魚川誌・魚川駅誌』などにみえる事例分析を通して── | 朝鮮学報165 |
船越 耿一 | 朝鮮人強制連行における企業のイニシアチブ | 長崎大学教育学部社会科学論叢53 |
山内 弘一 | 李朝後期の戸籍編成について──特に地方の場合を中心にして── | 『丹城県』 |
山内 民博 | 高麗墓誌の親族関係記事について | 『朝鮮社会』 |
山内 民博 | 李朝後期在地士族の訴訟にみる親族 | 年報朝鮮学6 |
吉田 光男 | 1663年『漢城府北部戸籍』にみえる身分標識と身分・職役 | 『朝鮮社会』 |
吉野 誠 | 開港期の穀物貿易と防穀令 | 『朝鮮社会』 |
六反田 豊 | 朝鮮初期漕運制における船卒・船舶の動員体制 | 朝鮮文化研究4 |
六反田 豊 | 科田法の再検討──土地制度史からみたその制定の意義をめぐる一試論── | 史淵(九州大)134 |
〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
荒川 正晴 | クチャ出土『孔目司文書』攷 | 古代文化49-3 |
今井 秀周 | 北アジアより朝鮮に至る古代の祭天について(下) | 東海女子短期大学紀要22 |
小田 義久 | 吐魯番出土随葬衣物疏の一考察 | 龍谷史壇108 |
高橋 文治 | モンゴル時代全真教文書の研究(二) | 追手門学院大学文学部紀要32 |
萩原 守 | (書評)島田正郎『北方ユーラシア法系通史』 | 法制史研究46 |
平野 聡 | チベット仏教共同体と「中華」──清朝期他民族統合の一側面 ── | 国家学会雑誌110-3・4 |
村岡 倫 | 元代モンゴル皇族とチベット仏教──成宗テムルの信仰を中心にして── | 仏教史研究39-1 |
〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
伊藤 述史 | 民主化過程における軍部の撤退と文民統制──タイの場合── | 法学研究(慶応大)70-2 |
岩崎 育夫 | 東南アジアの国家と社会序論──国家中心型視点からの転換を巡って── | 社会科学研究(東京大)48-5 |
大野 美紀子 | フランス軍政期ベトナム南部における村落史料──田簿の紹介── | 立命館東洋史学20 |
菊池 陽子 | フランス植民地期、ラオス語正書法の確定──ラオスナショナリズムの一底流── | 史滴(早稲田大)19 |
桜井 由躬雄 | 東北タイにおける村落の形成──ヤソートン県マハーチャナナャイ郡における村落形成伝承について── | 東方学94 |
高瀬 弘一郎 | マカオのコレジオ(二) | 史学(三田史学会)66-2 |
高橋 宏明 | フランス植民地時代前半期のカンボジアにおける政治社会変化──伝統的政治社会体制の変革過程を中心に── | 中央大学アジア史研究21 |
武島 良成 | ビルマにおける東亜青年連盟の”五つの力”(バラ・ンガータン)活動 | 歴史学研究696 |
豊田 和規 | 『ウサナ・バリ』と『ウサナ・ジャワ』──バリ島の歴史書── | 南方文化24 |
永井 均 | フィリピンと東京裁判──代表検事の検察活動を中心として── | 史苑(立教大)57-2 |
〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
今田 秀作 | 19世紀中葉インド中央州およびベラールにおける綿花開発とその諸困難(二)──J・H・リヴェット・カーナックの報告書を中心として── | 経済理論(和歌山大)279 |
葛西 実 | M・K・ガンディーの近代文明批判──A・ナンディーの見解── | アジア文化研究別冊7 |
蔵田 雅彦 | インド被差別民の闘い──研究・取材ノート── | 人間科学12 |
白井 駿 | 現象学から見たインド哲学と刑法哲学 | 国学院法学35-1 |
長崎 暢子 | 南アジア世界における近代史研究の一側面 | 歴史評論562 |
三保 忠夫 | 17世紀におけるスリランカの書記生活について──ロバート・ノックス著『セイロン島誌』── | 島根大学教育学部紀要(人文・社会科学)30 |
村上 昌孝 | 『カウティリア実利論』におけるapasarpaの用法 | 古代文化49-9 |
藪下 信幸 | 17世紀インドにおけるイギリス東インド会社の資金調達問題 | 大阪大学経済学46-2 |
山崎 元一 | 古代インドの部族貨幣(Tribal Coins)について | 国学院大学紀要34 |
〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
青山 弘之 | ムハンマド・サイード・ラマダーン・アルニブーティーの「女性問題」に対する立場 | 中東研究432 |
医王 秀行 | 預言者の土地財産とワクフ──イスラームの公共制度の起源── | 紀要(東京女学館短大)19 |
江川 ひかり | タンズィマート改革と地方社会──1840年のバルケルスィル郡『資産台帳』にみる土地「所有」状況を中心に── | 東洋学報79-2 |
奥田 敦 | 「まっすぐな道」小論──イスラーム法の在処に関するタウヒード的アプローチ── | MAYDAN(国際大・中東研)30 |
小野 達郎 | 南アフリカ人種隔離体制萌芽期におけるインド系人の政治運動──モハンダス・K・ガンジーを中心にして── | 法学政治学論究(慶応大)35 |
加藤 博 | 「市場社会」としてのイスラム社会 | 社会経済史学63-2 |
加茂 省三 | アルベール・サローによるフランス対西アフリカ植民地政策とブレイズ・ディアニュ | 法学政治学論究(慶応大)35 |
清水 和裕 | (書評)嶋田襄平『初期イスラーム国家の研究』 | 史学雑誌106-12 |
多田 守 | エブッスウド以前におけるオスマン朝の土地政策──カーヌーン・ナーメの記述を通して── | 立命館文学550 |
中田 考 | シーア派法学における「善の命令と悪の禁止」理論の展開とホメイニーによるその革新 | 日本中東学会年報12 |
中田 考 | 末法の法学──ジュワイニーの法滅論── | オリエント39-2 |
永田 雄三 | 後期オスマン帝国の徴税請負制に関する若干の考察──地方名士の権力基盤としての側面を中心に── | 駿台史学(明治大)100 |
藤井 篤 | 第四共和制下のアルジェリア政策(8・完)──レジームの崩壊との関連で── | 法学雑誌(大阪市立大)43-3 |
堀井 優 | オスマン朝のエジプト占領とヴェネツィア人領事・居留民──1517年セリム一世の勅令の内容を中心として── | 東洋学報78-4 |
牧野 久美子 | 南アフリカの黒人意識運動──社会運動論の視点から── | アフリカ研究50 |
松田 俊道 | マムルーク朝時代エルサレムの裁判官 | 紀要(中央大・文・史学科)42 |
三ノ上 芳一 | ハンムラピ法典(1〜5条) | 久留米大学法学30 |
宮崎 和夫 | 再征服後のグラナダにおけるモリスコの社会構造の変化:序説 | ODYSSEUS 1 |
両角 吉晁 | イスラームにおけるいわゆる利息の禁止について──西暦第12世紀のハナフィー派法学書に現れたリバー概念の分析(1)〜(4)── | 法学協会雑誌114-7〜10 |
吉國 恒雄 | 初期ハラレ・タウンシップのコミュニティーと社会運動,1935-1947──アフリカ人民衆史における戦前・戦後の連続性について── | アフリカ研究50 |
渡部 良子 | イルハン朝の地方統治──ファールス地方行政を事例として── | 日本中東学会年報12 |
(赤松明彦・大稔哲也・川勝守・川口大輔・野田徹 編) |