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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
朝元 照雄 | 現代台湾経済分析──開発経済学からのアプローチ── | 勁草書房 |
アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備委員会編 | 「アジア主義」の戦争責任<アジア民衆法廷ブックレット> | 樹花舎(発売=星雲社) |
池田雄一・飯島和俊・矢澤悦子・鈴木直美他 | 江陵張家山漢簡奏書──中国古代の裁判記録──(中国の歴史と地理第1集) | 中央大学東洋史学研究室池田研究室 |
池端 雪浦編 | 日本占領下のフィリピン | 岩波書店 |
石原潤・孫 尚倹編 | 中国鄭州市住民の生活空間 | 名古屋大学文学部地理学教室 |
海野 福寿編 | 日韓協約と韓国併合 | 明石書店 |
大澤正昭編著 | 主張する<愚民>たち──伝統中国の紛争と解決法── | 角川書店 |
大庭 脩編 | 居延漢簡索引<関西大学東西学術研究所索引シリーズ 1> | 関西大学出版部 |
岡倉 登志編 | アフリカ史を学ぶ人のために | 世界思想社 |
小野 和子 | 明季党社考──東林党と復社──<東洋史研究叢書刊之五十> | 同朋舎出版 |
片倉 穰編 | 日本アジア関係史研究文献目録 単行書篇 | 多賀出版 |
木下 鉄矢 | 「清朝考証学」とその時代<中国学芸叢書 2> | 創文社 |
清木場 東 | 唐代財政史研究(運輸編)<久留米大学経済叢書 1> | 九州大学出版会 |
栗本 英世 | 民族紛争を生きる人びと──現代アフリカの国家とマイノリティ── | 世界思想社 |
国立国会図書館専門資料部編 | 南アジア関係逐次刊行物総合目録──国立国会図書館・アジア経済研究所・(財)東洋文庫・東京大学東洋文化研究所・東京外国語大学所蔵・1995年現在── | 国立国会図書館 |
小島 毅 | 中国近世における礼の言説 | 東京大学出版会 |
小杉 泰編 | イスラームに何がおきているか──現代世界とイスラーム復興── | 平凡社 |
小谷 汪之 | 不可触民とカースト制度の歴史 | 明石書店 |
小早川欣吾著(吉原丈司・竹内英治編) | 小早川欣吾先生東洋法制史論集 | 自費出版(常盤印書館製作) |
駒込 武 | 植民地帝国日本の文化総合 | 岩波書店 |
小松 久男 | 革命の中央アジア──あるジャディードの肖像── | 東京大学出版会 |
近藤 治 | インド史研究序説 | 世界思想社 |
崔 弘基 | 韓国戸籍制度史の研究 | 第一書房 |
嶋田 襄平 | 初期イスラーム国家の研究 | 中央大学出版会 |
杉原 薫 | アジア間貿易の形成と構造<MINERVA 人文・社会科学叢書 4> | ミネルヴァ書房 |
関 満博 | 中国市場経済化と地域産業 | 新評社 |
宋元時代史の基本問題編集委員会編 | 宋元時代史の基本問題(中国史学の基本問題3) | 汲古書院 |
高崎 宗司 | 検証 日韓会談(岩波新書) | 岩波書店 |
高谷 好一 | 「世界単位」から世界を見る──地域研究の視座── | 京都大学学術出版会 |
田島 俊雄 | 中国農業の構造と変動<東京大学社会科学研究所研究叢書 85> | 御茶の水書房 |
田中 恭子 | 土地と権力──中国の農村革命── | 名古屋大学出版会 |
中央大学東洋史学研究室編 | アジア史における制度と社会 | 刀水書房 |
坪内 良博 | マレー農村の20年<地域研究叢書 1> | 京都大学学術出版会 |
中井 英基 | 張謇と中国近代企業 | 北海道大学図書刊行会 |
長野 暹編著 | 現代中国経済の構造分析 | 九州大学出版会 |
中原 精一 | アフリカ憲法の研究 | 成文堂 |
中村 裕一 | 唐代公文書研究 | 汲古書院 |
萩原 宜之 | ラーマンとマハティール──プ・ミトラの挑戦──<現代アジアの肖像 14> | 岩波書店 |
浜口 裕子 | 日本統治と東アジア社会──植民地期朝鮮と満洲の比較研究── | 勁草書房 |
原口 武彦 | 部族と国家──その意味とコードボワールの現実── | アジア経済研究所 |
藤森 照信 | 中国近代化過程における建築設計技術の変容に関する研究──清末設計史料の整理・分析研究を中心に── | 東京大学生産技術研究所・第5部藤森研究室 |
船越 泰次 | 唐代両税法研究(汲古叢書7) | 汲古書院 |
古田 元夫 | ホー・チ・ミン──民族解放とドイモイ──<現代アジアの肖像 10> | 岩波書店 |
堀 敏一 | 中国古代の家と集落 | 汲古書院 |
本の友社編 | 華北交通株式会社創立史(復刻版) | 本の友社 |
牧野 信也 | イスラームの原点〈コーラン〉と〈ハディース〉 | 中央公論社 |
松本 睦樹 | イギリスのインド統治──イギリス東インド会社と「国富流出」── | 阿吽社 |
宮田 律 | イスラム政治運動──台頭するイスラム主義と国際政治── | 日本経済新聞社 |
目黒 克彦 | 中国近代における輸入アヘンに対する税厘併徴問題の基礎的研究 | 平成7年度科研費報告書 |
山内 昌之編 | 「イスラム原理主義」とは何か | 岩波書店 |
山根幸夫他編 | 増補近代日中関係史研究入門 | 研文出版 |
山根幸夫他編 | 千頃堂書目著書名索引 | 東洋文庫 |
山根幸夫他著 | 明史食貨志訳註/補訂版 | 東洋文庫 |
横山 宏章 | 孫文と袁世凱──中華統合の夢──<現代アジアの肖像 1> | 岩波書店 |
律令研究会編 | 訳註日本律令8唐律疏議訳註編4 | 東京堂出版 |
林 来梵 | 中国における主権・代表と選挙 | 晃洋書房 |
渡辺 信一郎 | 天空の玉座──中国古代帝国の朝政と儀礼 ── | 柏書房 |
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論文 (時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
〔一般〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
池田 温 | 唐・日喪葬令の一考察──条文排列の相異を中心として── | 法制史研究45 |
石野 雅彦 | 遣唐使のなかの従(人)──『入唐求法巡礼行記』を中心に── | 史学研究集録21 |
内海 愛子 | 加害と被害──民間人の抑留をめぐって── | 歴史学研究会編『講座世界史8』(東京大学出版会) |
岡部 牧夫 | 「大東亜共栄圏」論 | 歴史学研究会編『講座世界史8』 |
川越 泰博 | 明・朝鮮間の情報伝達について──靖難の役と『李朝実録』── | 青丘学術論集8 |
川村 康 | (学界回顧)東洋法制史 | 法律時報68-13 |
川本 芳昭 | 高句麗の五部と中国の「部」についての一考察 | 九州大学東洋史論集24 |
佐々木 揚 | 日清戦争をめぐる国際関係──欧米の史料と研究── | 近代中国研究彙報18 |
張 少瑜 | 近年来大陸学者法律史学研究述評 | 中国史学5 |
仲尾 宏 | 15世紀初頭の日朝通交と文物贈答──世宗期の交流を通じて── | 言語文化研究(立命館大)7-4 |
中見 立夫 | ロシア帝国の外交史料をめぐって | 近代中国研究彙報18 |
西里 喜行 | 黄遵憲の「流求歌」と琉球認識(試論)──馬兼才(与那原良傑)との交流を背景として── | 紀要(琉球大・教育)48 |
山根 幸夫 | 「満州」建国大学に関する書誌 | 近代中国研究彙報18 |
羅 幸柱 | 古代朝・日関係における「質」の意味──特に百済の「質」の派遣目的を中心として── | 史観134 |
〔中国一般〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
王 興 | 族譜より見た族の親族制度 | 東洋文化(東京大・東文研)76 |
岸本 美緒 | (書評)高橋芳郎「中国史における恩と身分──宋代以降の主佃関係とも関連させて──」・丹喬二「宋より清に至る佃戸・奴婢・雇工人の法的身分について」 | 法制史研究45 |
佐立 治人 | 裁判基準としての「人情」の成立について | 法制史研究45 |
蒋 炳 | 客家の成立と族の関係 | 劉茂源編『國分直一博士米寿記念論文集 ヒト・モノ・コトバの人類学』(慶友社) |
瀬川 昌久 | 中国人の族譜と歴史意識 | 東洋文化(東京大・東文研)76 |
寺田 浩明 | (書評)Kathryn Bernhardt and Philip C.C.Huang eds."Civil Law in Qing and Pepublican China" | 東洋史研究54-4 |
湯浅 赳男 | 営利機構としての国家 | 比較法史研究5 |
林 明 | 日本における中国法制史研究の現状と課題──特に近年(1980−1994)の研究成果と特色を中心に── | 愛知大学中国交換研究員論叢13 |
若江 賢三 | 前近代中国における「孝」と仏教の「孝」について | 東洋哲学研究所紀要12 |
〔先秦〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
柴田 昇 | 『商君書』の歴史的位置 | 史林79-1 |
〔秦・漢〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
大庭脩・鵜飼昌男・吉村昌之・門田明 | 居延地区の現状と新出漢簡情報 | 紀要(関西大・東西学術研)29 |
岡野 誠 | (書評)秦漢法制史への誘い──冨谷至『古代中国の刑罰』、同『ゴビに生きた男たち』、籾山明『秦の始皇帝』── | 東方178 |
越智 重明 | 戦国秦漢時代の集落(2) | 比較文化研究(久留米大)17 |
熊谷 滋三 | 前漢における属国制の形成──「五属国」の問題を中心として── | 史観134 |
佐藤 直人 | 前漢時代の郡国の「倉」「庫」「府庫」をめぐって──国家による統制を中心に── | 名古屋大学東洋史研究報告20 |
張 建国 | 前漢文帝刑法改革とその展開の再検討 | 古代文化48-10 |
鶴間 和幸 | 秦始皇帝の東方巡狩刻石に見る虚構性 | 紀要(茨城大・教養)30 |
冨谷 至 | 漢代穀倉制度──エチナ川流域の食料支給より── | 東方学報(京都)68 |
中村 圭爾 | (書評)越智重明「漢時代の免官、削爵」・同「六朝の免官、削爵、除名」 | 法制史研究45 |
宮宅 潔 | 漢代請考──理念・制度・現実── | 東洋史研究55-1 |
山田 勝芳 | 中国古代の墳丘規定と新出漢簡 | 日本文化研究所研究報告(東北大・日本文化研)32 |
劉 海年 | 中国古代経済法制之研究 | 中国史学5 |
若江 賢三 | 秦漢律における「不孝」罪 | 東洋史研究55-2 |
〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
池田 温 | (書評)佐々木榮一「スタイン漢文文書六一三号(いわゆる計帳様文書)をめぐって──給田の実態を中心に──」 | 法制史研究45 |
内山 俊彦 | 魏晋の改制論と正統論 | 『中村璋八博士古稀記念東洋学論集』 |
越智 重明 | 漢六朝の家産の多様性をめぐって | 比較文化年報(久留米大)5 |
川本 芳昭 | 景穆太子と崔浩──北魏太武帝による廢佛前後の政局をめぐって── | 東方学91 |
小林 聡 | 晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系──『隋書』礼儀志の規定を素材として── | 東洋学報77-3・4 |
佐々木 栄一 | 北魏均田制の基礎的研究(4)──発足当初の施行事例について(再論)── | 東北学院大学論集(歴史学・地理学)28 |
〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
池田 温 | 北京図書館蔵開元戸部格残巻簡介 | 『敦煌吐魯番学研究論集』(書目文献出版社) |
池田 温 | 麻札塔格出土盛唐寺院支出簿小考 | 『段文傑敦煌研究五十年紀年文集』(世界図書出版公司) |
伊藤 美重子 | 敦煌の婚礼資料について | 紀要(富山大・人文)24 |
大津 透 | (書評)李錦繍『唐代財政史稿』(上巻) | 東洋学報78-2 |
川村 康 | (訳註)雑律 | 律令研究会編『訳註日本律令8唐律疏議訳註篇4』 |
菊池 英夫 | 唐初軍用語としての「團」の用法──日本律令制下の「軍團」に触れて、(2)── | 紀要(中央大・文・史学科)41 |
高橋継男(張韶岩・馬雷訳) | 唐代後半期的巡院地方行政監察事務 | 劉俊文主編『日本中青年学者論中国史 六朝隋唐巻』(上海古籍出版社) |
西岡 市祐 | 唐代「薦新于太廟」の儀礼復原──『大唐開元礼』を中心として── | 國學院雑誌97-3 |
丸橋 充拓 | 唐代後半の北邊財政──度支系諸司を中心に── | 東洋史研究55-1 |
山岸 健二 | 『入唐求法巡礼行記』にみえる過所・公験 | 史学研究集録21 |
〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
青木 敦 | (書評)丹羽友三郎『元代監察制度の研究』 | 法制史研究45 |
植松 正 | 元朝支配下の江南地域社会 | 『宋元時代史の基本問題』 |
植松 正 | 元代江南投下領の分賜について | 史窓(京都女大)53 |
梅原 郁 | 罰俸制度の展開──旧中国における懲戒── | 『宋元時代史の基本問題』 |
梅原 郁 | (書評)佐竹靖彦「『作邑自箴』の研究──その基礎的再構成──」 | 法制史研究45 |
大塚 秀高 | 宋代社会と物語 | 東洋文化研究所紀要(東京大)129 |
岡 元司 | 南宋期温州の地方行政をめぐる人的結合──永嘉学派との関連を中心に── | 史学研究212 |
勝山 稔 | 宋代の翠羽飾における奢侈禁令構造の考察──五行災異説における服妖を中心として── | 研究年報(中央大・文・院)25 |
川村 康 | (書評)辻正博「宋初の配流と配軍」・同「北宋『配隷』芻議」 | 法制史研究45 |
熊本 崇 | 「権監察御史裏行」李定──王安石の対御史台政策── | 『宋元時代史の基本問題』 |
斯波 義信 | 南宋における「中間領域」社会の登場 | 『宋元時代史の基本問題』 |
高橋 弘臣 | 南宋江南の貨幣──政策との関連をめぐる考察── | 史学雑誌105-1 |
丹 喬二 | 中国史上の村落共同体に関する一試論 | 『宋元時代史の基本問題』 |
堤 一昭 | 元朝江南行臺の成立 | 東洋史研究54-4 |
平田 茂樹 | (書評)川村康「宋代死刑奏裁考」 | 法制史研究45 |
松田 孝一 | 宋元軍制史上の探馬赤(タンマチ)問題 | 『宋元時代史の基本問題』 |
宮澤 知之 | 宋代の価格と市場 | 『宋元時代史の基本問題』 |
矢澤 知行 | 奥魯制の展開とその意義──大元ウルスの漠地支配── | アジア・アフリカ歴史社会研究1 |
〔明・清〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
浅見 雅一 | 中国におけるイエズス会士の任官問題 | 史学65-4 |
泉澤 俊一 | 清代東南沿海の米穀流通について──福建への移入を中心に── | 歴史86 |
稻田 清一 | 清代江南の世相と士風 | 小野和子編『明末清初の社會と文化』(京都大学人文科学研究所) |
井波 陵一 | 康煕辛卯江南科場案について | 東方学報(京都)68 |
岩井 茂樹 | 16・17世紀の中國邊境社會 | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
上田 信 | 史的システム論と物質流──18世紀中国森林史のために── | 史潮38 |
岡野 昌子 | 萬暦二十年寧夏兵變 | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
奥山 憲夫 | 洪武朝の雲南平定戦(2) | 史朋28 |
小野 和子 | 浙東のレジスタンス | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
片岡 一忠 | 洪亮吉伝(初稿)(4) | 歴史人類24 |
川勝 守 | 明清以来,江南市鎮の共同墓地・義塚──上海付近市鎮志の義塚を中心として── | 九州大学東洋史論集24 |
川勝 守 | 明代軍政・辺防書の研究・序説 | 史淵133 |
川越 泰博 | それぞれの靖難の役──燕王・建文政権・諸王── | 紀要(中央大・文・史学科)42 |
川越 泰博 | 燕王即位詔の起草者は誰か | 明代史研究24 |
菊池 秀明 | 明清期の中国広西東南部における中流宗族の動向──平南県胡以晄一族の族譜分析を中心に── | 国立民族学博物館研究報告20-3 |
岸本 美緒 | 「五人」像の成立 | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
岸本 美緒訳 | 欒成顕著「明末清初庶民地主の一考察──朱学源戸を中心に──」 | 東洋学報78-1 |
楠木 賢道 | 黒龍江将軍衙門档案からみた康煕23年の露清関係 | 歴史人類24 |
伍 躍 | 倉庫をめぐる差役について──明清時代における徭役と行政の関係──(上)(中) | 東アジア研究11, 12 |
小林 和夫 | 徐逸話考──江南官僚の意識変化をめぐって── | 史観134 |
櫻井 俊郎 | 隆慶時代の内閣政治 | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
澁谷 浩一 | 康煕年間の清のトルグート遣使──所謂密命説の再検討を中心に── | 茨城大学人文学部紀要(人文)29 |
車 恵媛 | 明末,地方官の人事異動と地方輿論 | 史林79-1 |
谷井 俊二 | 路程書の時代 | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
谷井 陽子 | 清朝漢地征服考 | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
谷口 規矩夫 | 明末北邊防衞における債帥について | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
中島 楽章 | 明代徽州の一同族をめぐる紛争と同族統合 | 社会経済史学62-4 |
中島 楽章訳 | J.マクデモット「明末における友情観と帝権批判」 | 史滴18 |
中村 正人 | 清代刑法における「疑賊斃命」事案の処罰について | 金沢法学38-1・2 |
野田 徹 | 明代在外宦官の一形態について──鎮守宦官をめぐって── | 九州大学東洋史論集24 |
濱島 敦俊 | 近世江南金總管考 | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
林田 芳雄 | 鄭氏台湾政権の成立過程 | 史窓(京都女大)53 |
日山 美紀 | 清代典當業の利子率に関する一考察──康煕〜乾隆期の江南を中心として── | 東方学91 |
夫馬 進 | 訟師秘本の世界 | 小野編『明末清初の社会と文化』 |
古田 紹欽 | 葬はどのようにしてなされたか | 財団法人松ケ岡文庫研究年報 10 |
星野 芳郎 | 13世紀から19世紀に至る日本,中国,西欧での職人の社会的地位 | 経済学研究(帝京大・経済学会)29-2 |
松浦 章 | 清初の關について | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
宮嵜 洋一 | 清代17〜18世紀の黄河治水事業とその背景 | 九州大学東洋史論集24 |
村尾 進 | 珠江・廣州・澳門──英文および繪圖史料から見た「カントン・システム」── | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
森 正夫 | 江南デルタの郷鎭志について──明後半期を中心に── | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
森 正夫 | (書評)寺田浩明「明清法秩序における『約』の性格」 | 法制史研究45 |
森田 成満 | 清代刑法に於ける窃盗罪 | 星薬科大学一般教育論集13 |
森田 成満 | 共犯者が逃亡しているときの清代刑事訴訟手続き | 星薬科大学一般教育論集14 |
山根 幸夫 | (書評)南開大学明清史研究室編『清王朝的建立階層及其他』 | 東洋学報77-3・4 |
山根 幸夫 | 厳修の『東游日記』 | 汲古30 |
山本 進 | 清代江南の地保 | 社会経済史学61-5 |
山本 進 | 清代四川の地方行政 | 名古屋大学東洋史研究報告20 |
山本 進 | 清代後期直隷,山東における差徭と陋規 | 史林79-3 |
要木 佳美 | 明末紹興における釀造業の展開と米穀流通 | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
吉尾 寛 | 崇禎七年・安慶府桐城縣における「桐變」 | 小野編『明末清初の社會と文化』 |
〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
磯部 靖 | 中国における大行政区の成立と改組──中央,地方関係の一側面── | 法学政治学論究(慶応大)28 |
上杉 允彦 | 台湾における理藩組織の展開過程(7) | 高千穂論叢30-4 |
内田 尚孝 | 熱河をめぐる日中関係──「満州事変」〜熱河侵攻を中心に── | 史学年報(神戸大)11 |
江夏 由樹 | 満洲国の地籍整理事業について | 経済学研究(一橋大)37 |
王 順洪 | 中国の改革開放と対外漢語教育史略 | 紀要(山梨県立女短大)29 |
尾形 洋一 | 『東省鉄路修築図片冊』について | 近代中国研究彙報18 |
小野田 摂子 | 蒋介石政権とドイツ和平調停(V)──1937年10月〜1938年1月── | 政治経済史学355 |
笠原 十九司 | 南京事件 | 歴史学研究会編『講座世界史8』 |
笠原 陽子 | 中華国民拒毒会についての一考察──1920年代より30年代初頭に至る中国の阿片問題── | 近きに在りて29 |
柏木 一朗 | 日清戦争後に於ける台湾の治安問題──雲林虐殺事件を中心に── | 法政史学48 |
片山 剛 | 清末・民国期,珠江デルタ順徳県の集落と「村」の領域──旧中国村落の再検討へ向けて── | 東洋文化(東京大・東文研)76 |
鎌田信夫・謝小敏 | 中国企業会計制度の生成と発展──計画経済体制における企業会計制度── | 南山経営研究10-3 |
川島 真 | 「合衆国」再考──中国文献に依拠して── | 比較史・比較歴史教育研究会編『黒船と日清戦争:歴史認識をめぐる対話』(未来社) |
川島 真 | 台湾における新公開档案──1920〜40年代国民政府・国民党档案を中心に── | 中国研究月報578 |
菊池 一隆 | 抗日戦争期の華僑と中国工業合作運動 | 歴史評論549 |
黒田 明伸 | 20世紀初頭太原縣にみる地域経済の原基 | 東洋史研究54-4 |
小嶋 華津子 | 中国共産党と労働組合──建国初期の「工会」をめぐる論争── | アジア研究42-3 |
後藤 武秀訳 | 王泰昇著「台湾主体性の法律史研究」 | 比較法(東洋大比較法研究所)34 |
佐藤 宏 | 中国における経済改革と農村組織 | 一橋論叢115-6 |
滋賀 秀三 | (書評)西川真子「清末裁判制度の改革」 | 法制史研究45 |
清水 稔 | 湖南への社会主義思想伝播に関する一考察 | 仏教大学総合研究所紀要3 |
周 偉嘉 | 武漢政府崩壊後の第三党と国民党改組派 | 東洋学報77-3・4 |
姜 福松 | 中国農業合作化政策の制定のプロセスと失敗の原因 | 法学新報(中央大)102-7・8 |
杉田 米行 | 中国におけるアメリカ的行動原理の台頭──第一次門戸開放通牒の一解釈── | アメリカ研究30 |
瀬川 昌久 | 客家の族譜と移住伝承──福建省汀州府寧化県石壁村をめぐって── | 日本文化研究所研究報告(東北大・日本文化研)32 |
胎中 千鶴 | 台南墓地事件をめぐる一考察 | 東洋史学論集(立大・院・史学)2 |
高見澤 磨 | 中華人民共和国における紛争と紛争解決(3)〜(8・結) | 立命館国際研究8-3, 4, 9-1, 2, 3, 4 |
田尻 利 | 中国近代の桑葉商人について | 立命館経済学44-6 |
谷口 牧子 | (資料)上海高等法院(H.B.M.’sSupreme Court)裁判例(1)(2) | 北海学園大学法学研究31-3, 32-1 |
都通 憲三朗 | 日本統治下台湾における都市の変遷──台南市の都市発展と社会問題を中心に── | 台湾史研究12 |
西川 喜久子 | 珠江デルタの地域社会──新会県の場合,続── | 東洋文化研究所紀要(東京大)130 |
西村 成雄 | 張学良「游欧体験」の精神史──「救国」と「救亡」の葛藤── | 立命館経済学44-6 |
橋本 浩一 | 福建人民革命政府の華僑政策と華僑の動向 | 歴史研究(大阪教育大)33 |
浜口 允子 | 建国期中国農村における国家意思の浸透 | 研究年報(放送大)13 |
坂野 良吉 | 国民革命と現代中国 | 名古屋大学東洋史研究報告20 |
帆刈 浩之 | 香港東華醫院と廣東人ネットワーク──20世紀初頭における救災活動を中心に── | 東洋史研究55-1 |
前田 比呂子 | 中国における戸籍移転政策──農村戸籍から都市戸籍へ── | アジア経済37-5 |
松田恵美子訳 | 李貴連「清末の立法にみられる日本人法律家の影響」 | 名城法学45-4 |
松田 吉郎 | 嘉南大事業について | 台湾史研究12 |
安富 歩 | 「満州国」の農業関係金融 | 人文学報(京都大・人文研)78 |
山崎 健 | 中国の大都市における流動人口をめぐる諸問題 | 研究紀要(神戸大・発達科学)3-2 |
やまだあつし | 台湾茶業における台湾人資本の発展──1910年代を中心に── | 社会経済史学61-6 |
山本 裕美 | 中国農村における民間金融の発展 | アジア経済37-3 |
熊 達雲 | 清末における中国官民の日本視察と中国近代化に与えた影響と役割について(二)(三) | 法学論集(山梨学院大)35, 36 |
吉澤 誠一郎 | 電車と公憤──辛亥革命前夜天津の市内交通をめぐる政治── | 史学雑誌105-2 |
吉澤 誠一郎 | 天津団練考 | 東洋学報78-1 |
〔朝鮮〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
青野 正明 | 朝鮮総督府の神社政策──一九三〇年代を中心に── | 朝鮮学報160 |
有井 智徳 | 朝鮮初期馬政研究 | 朝鮮学報159 |
海野 福寿 | 日本の朝鮮植民地支配 | 明治大学人文科学研究所紀要38 |
太田 修 | 李承晩政権の対日政策──「対日賠償」問題を中心に── | 朝鮮史研究会論文集34 |
岡 克彦 | 韓国近代法思想史研究序説──兪吉濬が捉えた『恒久法』の観念に関する一考察── | 北大法学論集47-3 |
糟谷 憲一 | 李朝後期の権力構造の歴史的特質──門閥と党派── | 一橋論叢115-4 |
韓 桂玉 | 日韓諸条約の無効性をめぐる論議について | 東アジア研究(大阪経法大)11 |
北村 明美 | 李朝初期「軍役」概念の再検討 | 歴史学研究680 |
金 英達 | 創氏改名をめぐる抵抗と弾圧について──朝鮮総督府の公安資料『思想彙報』を主材に── | 関西大学人権問題研究室紀要33 |
金 英達 | 解放後の南北朝鮮における「創氏改名」の処理について | 河合和男他編『論集朝鮮近現代史』(明石書店) |
金 早雪 | 韓国の産業組織政策前史 | 『論集朝鮮近現代史』 |
崔 長根 | 韓国統監伊藤博文の間島領土政策──統監府派出所の設置決定の経緯──(1)(2完) | 法学新報(中央大)102-7・8, 9 |
嶋 陸奥彦 | 朝鮮時代後期の村落構成の動態──大丘戸籍の分析── | 東洋文化(東京大・東文研)76 |
田中 正敬 | 統監府の塩業政策について | 一橋論叢115-2 |
張 舜順 | 朝鮮後期における日本の書契の違式実態と朝鮮の対応──『邊例集要』を中心として── | 歴史(東北史学会)86 |
内藤 正中 | 韓国併合条約は有効といえるか | 東北アジア文化通信(鳥取女子短大)5 |
藤井 新 | 北朝鮮における計画経済の基礎──初期の北朝鮮における経済に関する法の制定過程── | 東洋文化研究所紀要(東京大)130 |
古川 宣子 | 併合前後の私立学校状況──統監府・総督府の政策との関連で── | 朝鮮史研究会論文集34 |
朴 貞蘭 | 植民地期韓国における農村社会事業の性格と限界──1930年代農村振興運動を中心に── | 紀要(日本女大・院・文)2 |
松本 武祝 | 植民地権力と朝鮮農村社会 | 商経論叢(神奈川大)31-2 |
松本 武祝 | 1910年代朝鮮における農事改良政策と在村地主層 | 商経論叢(神奈川大)32-2 |
松本 武祝 | 1930年代朝鮮における農村振興運動──植民地権力による農民の組織化過程── | 商経論叢(神奈川大)32-3 |
森平 雅彦 | 高麗後期の賜給田をめぐる政策論議について──14世紀初葉の政局情勢にみるその浮上背景── | 朝鮮学報160 |
米谷 均 | 近世初期日朝関係における外交文書の偽造と改竄 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要41(第4分冊) |
〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
大石 眞一郎 | カシュガルにおけるジャディード運動──ムーサー'パヨフ家と新方式教育── | 東洋学報78-1 |
大沢 孝 | 八世紀初頭のイェニセイ・キルギス情勢──パルス・ペグの出自と対東突厥征伐計画をめぐって── | 史朋28 |
掛田 良雄 | ソグド商人の対外活動とその意図 | 防衛大学紀要72 |
片山 章雄 | 突厭 | 安田喜憲・林俊雄編『講座文明と環境5』(朝倉書房) |
川口 琢司 | テムル家とチンギス家 | 西南アジア研究45 |
神崎 勝 | 夫余の歴史に関する覚書(上)(下) | 立命館文学542, 544 |
北川 誠一 | チョルマガソ・タマチ軍の対外活動 | 西南アジア研究45 |
沢田 稔 | ホージャ家イスハーク派の形成──17世紀前半のタリム盆地西辺を中心に── | 西南アジア研究45 |
沢田 稔 | 16世紀後半のキルギズ族とイスラーム | 帝塚山学院短期大学研究年報43 |
高橋 文治 | モンゴル時代全真教文書の研究(一) | 追手門学院大学文学部紀要31 |
手塚 利彰 | ラサン体制(1705-1727)の構造とその解体過程について | 広陵史学21 |
西川 克典 | シベリア・中央アジア・モンゴル──「開発」シンドロームからの脱却を求めて── | 歴史学研究会編『講座世界史11』 |
増井 寛也 | 満族ギョルチャ・ハラ考 | 立命館文学544 |
松川 節 | 大元ウルス命令文の書式 | 待兼山論叢(史学篇)29 |
松沢 博 | 西夏文・穀物貸借文書私見(三)──ロシア東洋学研究所旧レーニングラード支部蔵 No.954 文書再読── | 東洋史苑46 |
村岡 倫 | トルイ=ウルスとモンゴリアの遊牧諸集団 | 龍谷史壇105 |
森安 孝夫 | Notes on Uighur Documents | Memoirs of the Research department of the Toyo Bunko No.53 |
山ロ 瑞鳳 | The Sovereign Power of the Fifth Dalai Lama:sPrul sku gZimskhang-gong ma and the Removal of Governor Norbu | Memoirs of the Research department of the Toyo Bunko No.53 |
楊 海英 | オルドス・モンゴル族オーノス部の家系譜 | 関西外国語大学研究論集63 |
〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
浅野 一美 | ベトナムの経済発展と所得分配 | 桜美林大学経済学レヴュー8 |
浅見 靖仁 | 1970年代のタイの労働運動──輸出指向型工業化への移行期における試行錯誤── | 一橋論叢115-2 |
伊藤 裕子 | フィリピン通商法の成立過程──米国のフィリピン非植民地化政策の経済的枠組み── | アメリカ研究30 |
遠藤 正之 | 15-17世紀チャンパ王国の構造 | 立教大学大学院文学研究科史学専攻東洋史学論集2 |
大石 勇 | シンガポールにおける日本の軍政──東南アジア民俗理解への道と軍政の相克── | 研究紀要(徳川林政史研)30 |
大崎正治・杉浦孝昌 | ラオス,ヤオ族の生業と共同性 | 国学院経済学44-2 |
大隅 晶子 | 中国史に見えるシュリヴィジャヤ──六朝から唐代まで── | MUSEUM537 |
大野 徹 | ミャンマー国立図書館所蔵のダマウィラータ写本 | 大阪外国語大学アジア学論叢2 |
太田 和宏 | 滝川勉著『東南アジア農業問題論 序説的'歴史的考察』 | アジア経済37-3 |
大橋 厚子 | 1820年代プリアンガン理事州の郡編成──チアンジュールおよびバンドン─レヘント統治地域の統計から── | 南方文化23 |
菊池 真夫 | フィリピン首都圏近郊における農村工業の生成──ラグナ州の輸出向け衣料下請業の事例── | アジア経済37-5 |
後藤 乾一 | 東南アジアにおける脱植民地化の比較考察──インドネシア、マラヤを事例として── | 社会科学討究(早稲田大)41-3 |
小林 英夫 | 東南アジア | 歴史学研究会編『講座世界史8』 |
重冨 真一 | タイ農村のコミュニティ──住民組織化における機能的側面からの考察── | アジア経済37-5 |
嶋尾 稔 | ベトナム阮朝期の挙人の出身地について(下) | 慶応義塾大学言語文化研究所紀要27 |
鈴木 隆史 | ビルマの民族独立運動と日本軍政 | 名城商学45別冊 |
染谷 臣道 | ジャワ文明における海域世界と山域世界 | 比較文明11 |
竹内 郁雄 | 企業合同の再編成と主管制度の漸進的廃止について──ベトナムの1994年来の国営セクター改革── | アジア経済37-4 |
武島 良成 | 東亜青年連盟(アシャルゲー)の成長とビルマ独立への影響──その組織を中心に── | 史林79-2 |
立花敏・加藤隆・山本伸幸・古井戸宏通 | マレーシア・サバ州におけるロイヤリティー制度──木材生産に与えた影響── | アジァ経済37-1 |
玉田 芳史 | タイのナショナリズムと国民形成──戦前期ピプーン政権を手がかりとして── | 東南アジア研究34-1 |
西村 重夫 | タマンシスワ教育理念の連続性と不連続性 | 東南アジア研究34-1 |
新田 栄治 | Comparative Study on the Jar Burial Traditions in Vietnam,Thailand and Laos | 鹿児島大学史学科報告43 |
弘末 雅士 | 北スマトラとシュリヴィジャヤ──港市の隆盛と後背地の「食人」風聞── | MUSEUM537 |
弘末 雅士 | 近世スマトラの内陸民族世界の形成における移住者の役割──「土着先住民」の創出── | 東洋史研究55-1 |
深見 純生 | 1913年のインドネシア──東イソド党指導者国外追放の社会的背景── | 東南アジア研究34-1 |
古田 元夫 | ヴェトナム戦争 | 歴史学研究会編『講座世界史10』 |
宮沢 千尋 | ベトナム北部における女性の財産上の地位──19世紀から1920年代まで── | 民族学研究60-4 |
宮本 謙介 | ジャワ近世における「封建的生産様式」について──M.C.ホードリーの問題提起によせて── | 歴史学研究687 |
村島 英治 | 日タイ同盟とタイ華僑 | 成蹊大学アジア太平洋研究13 |
村島 英治 | タイにおける民族共同体と民族問題 | 思想863 |
山崎 功 | インドネシア独立の一局面──リソガルジャティ協定をめぐって── | 社会科学討究(早稲田大)41-3 |
山本 有造 | 疋田康行編著『「南方共栄圏」・戦時日本の東南アジア経済支配』 | アジア経済37-2 |
和田 正彦 | 広南(クァン・ナム)の阮(グェン)氏と日本との関係について──16世紀後半から17世紀前半を中心にして── | 南島史学47 |
〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
粟屋 利江 | ナンブーディリ・バラモンのカースト改革運動を考える | 東洋文化研究所紀要(東京大)128 |
飯塚 キヨ | インドにおける近代西洋文明の移植──ニュータウンの展開、その風土性── | 季刊iichiko 38 |
川島 耕司 | 19世紀インド・トラヴァンコールにおけるヒンドゥー王権と国家儀礼── | 東洋学報77-3・4 |
川嶋 耕司 | 19世紀後半インド・トラヴァンコール藩王国におけるキリスト教宣教師とイギリス支配 | 名古屋大学東洋史研究報告20 |
木村 雅昭 | ヒンドゥー原理主義に関する一考察 | 法学論叢(京都大)138-4・5・6 |
小磯 千尋 | ジュニャーネーシュヴァルのバクティとヴァールカリー派 | 亜細亜大学国際関係紀要5-2 |
近藤 英夫 | 南アジア雑穀ノート | 東海史学30 |
白井 駿 | (書評)山崎元一『古代インドの王権と宗教──王とバラモン──』 | 法制史研究45 |
関口 真理 | ネパール近現代史とその研究動向 | 亜細亜大学国際関係紀要5-2 |
重松 伸司 | タミル移民研究の課題と方法──エトノス移民論の視角から── | 名古屋大学大学院国際開発研究科『開発・文化叢書』6 |
篠田 隆 | インド・グジャラート州の経営者とカースト(1)──グジャラート商工会議所名簿分析── | 大東文化大学紀要(社会科学)34 |
高橋 堯英 | 紀元前後の異民族侵入期の北インドにおける僧院運営に関する一考察 | 印度学仏教学研究44-1 |
藤原 建蔵 | インドにおける農業開発と農村の変貌(1) | 広島経済大学研究論集18-4 |
山崎 元一 | 古代インドの部族貨幣(Tribal Coins)について | 国学院大学紀要34 |
山崎 元一 | (書評)白井駿「ヒンドゥ伝統の刑法哲学──バガヴァッド・ギーターを史料として──」,同「インド民間伝承の刑法思想──ラームチャリットマーナスを史料として──」 | 法制史研究45 |
山崎 利男 | 1935年インド統治法と藩王国(1) | 中央大学東洋史学研究室編『アジア史における制度と社会』 |
横内 正雄 | 第一次大戦前のインドと東南アジアにおけるマーカンタイル銀行(1) | 経営志林32-4 |
アッティリオ・ペトルッチョーリ | アクバル城の都城 | 季刊iichiko 38 |
スニル・キルナニ | インド人とは誰か?──インド国民主義をめぐる解釈── | 思想863 |
〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
秋葉 淳 | オスマン朝末期イスタンブルのメドレセ教育──教育課程と学生生活── | 史学雑誌105-1 |
伊藤 隆郎 | 14世紀末〜16世紀初頭エジプトの大カーディーとその有力家系 | 史林79-3 |
菟原 卓 | ファーティマ朝のディーワーン U | 紀要(東海大・文)64 |
大河原 知樹 | オスマン朝におけるイエニチェリの廃止と軍政改革 | 東洋学報78-3 |
大稔 哲也 | アブド・アル・ラティーフ・イブラーヒーム氏の文書研究 | 山形大学史学論集16 |
金澤 良樹 | ヘレニズム期エジプトのethnic諸関係における法的側面 | 西洋古典学研究 44 |
河田 久美 | 19世紀のFars地方勢力──ボルーク統治権からみた諸勢力の動向── | 上智アジア学13 |
久保 一之 | イスラーム期中央アジア古文書学の成果と十六世紀ブハーラーの法廷文書書式集 | 東洋学報78-2 |
高野 太輔 | ウマイヤ朝期イラク地方における軍事体制の形成と変容──シリア軍の東方進出問題をめぐって── | 史学雑誌105-3 |
近藤 信彰 | キジルバシユのその後──17〜19世紀のオルーミーエ地方のアフシャール部── | 東洋文化研究所紀要(東京大)129 |
佐藤 進 | メディアおよびペルシアにおける民族と国家の形成 | オリエント38-2 |
清水 和裕 | 後期アッバース朝バグダードの暴力集団──政治権力との関わりにおいて── | 東洋学報77-3・4 |
鈴木 菫 | オスマン帝国の政治的統合における宗教と民族──イスラム世界からナショナリズムを見る── | 思想863 |
谷口 淳一 | 11ー13世紀のハラブにおけるウラマー三家系──スンナ派優遇策とウラマー── | 史林79-1 |
中町 信孝 | スルタン・バイバルスの外交政策──フランスおよびアルメニアとの和議を中心に── | イスラム世界 47 |
長谷川 正国 | エジプト及びイスラエル間の一定の境界柱石紛争に関する仲裁判決の研究(2・完)──いわゆるタバ仲裁判決の国際法的意義── | 福岡大学法学論叢41-1 |
藤森 誠 | プトレマイオス朝期の下及び中エジプトにおけるノモス・ストラテーゴス職 | 西洋史研究(新輯)25 |
藤由 順子 | オスマン帝国における外国郵便撤廃に関する考察──オーストリア郵便を中心として── | 政治学研究論集(明治大・院)4 |
前田 徹 | シュメール王権の展開と家産制 | オリエント38-2 |
松尾 有里子 | オスマン朝中期におけるミュラーゼメット(教授・法官候補)制度 | 年報(日本中東学会)11 |
松田 俊道 | セント・カテリーヌ修道院のサダカ(喜捨)問題──四法学派のファトワー紹介── | 中央大学東洋史学研究室編『アジア史における制度と社会』(刀水書房) |
松田 俊道 | スルタン・カーイト・バーイの布告とカサーマ | 紀要(中央大・人文科学研)23 |
松本 弘 | 北イエメンにおける地方行政区分と部族 | 上智アジア学14 |
三沢 伸生 | 十五世紀のクルシェヒル地域における行政区分 | アナトリア考古学研究5 |
三ノ上 芳一 | ハンムラピ法典序文 | 久留米大学法学29・30 |
森本 一夫 | サイイド系譜学の成立(10,11世紀)──系譜統制との関わりを中心に── | 史学雑誌105-7 |
森本 公誠 | アラブ征服地における私的土地所有の起源をめぐって | 東洋史研究54-4 |
横山 美貴 | 古バビロニア国に於ける賦役と賦役労働者の行政管理 | オリエント38-2 |
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(赤松明彦・大稔哲也・川勝守・宮嵜洋一 編) |