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東洋法制史文献目録(平成8年 1996年)
 単行書 東洋一般 中国(一般先秦秦・漢魏晋南北朝隋唐五代宋遼金元明清近代) 朝鮮  北アジア・中央アジア・チベット等 東南アジア・オセアニア インド・南アジア 西アジア・アフリカ  



単行本(著編者別50音順)   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
著(編)者書名発行所
朝元  照雄現代台湾経済分析──開発経済学からのアプローチ──勁草書房
アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備委員会編「アジア主義」の戦争責任<アジア民衆法廷ブックレット>樹花舎(発売=星雲社)
池田雄一・飯島和俊・矢澤悦子・鈴木直美他江陵張家山漢簡奏m36170書──中国古代の裁判記録──(中国の歴史と地理第1集)中央大学東洋史学研究室池田研究室
池端 雪浦編日本占領下のフィリピン岩波書店
石原潤・孫  尚倹編中国鄭州市住民の生活空間名古屋大学文学部地理学教室
海野 福寿編日韓協約と韓国併合明石書店
大澤正昭編著主張する<愚民>たち──伝統中国の紛争と解決法──角川書店
大庭  脩編居延漢簡索引<関西大学東西学術研究所索引シリーズ 1>関西大学出版部
岡倉 登志編アフリカ史を学ぶ人のために世界思想社
小野  和子明季党社考──東林党と復社──<東洋史研究叢書刊之五十>同朋舎出版
片倉  穰編日本アジア関係史研究文献目録 単行書篇多賀出版
木下  鉄矢「清朝考証学」とその時代<中国学芸叢書 2>創文社
清木場  東唐代財政史研究(運輸編)<久留米大学経済叢書 1>九州大学出版会
栗本  英世民族紛争を生きる人びと──現代アフリカの国家とマイノリティ──世界思想社
国立国会図書館専門資料部編南アジア関係逐次刊行物総合目録──国立国会図書館・アジア経済研究所・(財)東洋文庫・東京大学東洋文化研究所・東京外国語大学所蔵・1995年現在──国立国会図書館
小島   毅中国近世における礼の言説東京大学出版会
小杉  泰編イスラームに何がおきているか──現代世界とイスラーム復興──平凡社
小谷  汪之不可触民とカースト制度の歴史明石書店
小早川欣吾著(吉原丈司・竹内英治編)小早川欣吾先生東洋法制史論集自費出版(常盤印書館製作)
駒込   武植民地帝国日本の文化総合岩波書店
小松  久男革命の中央アジア──あるジャディードの肖像──東京大学出版会
近藤   治インド史研究序説世界思想社
崔   弘基韓国戸籍制度史の研究第一書房
嶋田  襄平初期イスラーム国家の研究中央大学出版会
杉原   薫アジア間貿易の形成と構造<MINERVA 人文・社会科学叢書 4>ミネルヴァ書房
関   満博中国市場経済化と地域産業新評社
宋元時代史の基本問題編集委員会編宋元時代史の基本問題(中国史学の基本問題3)汲古書院
高崎  宗司検証 日韓会談(岩波新書)岩波書店
高谷  好一「世界単位」から世界を見る──地域研究の視座──京都大学学術出版会
田島  俊雄中国農業の構造と変動<東京大学社会科学研究所研究叢書 85>御茶の水書房
田中  恭子土地と権力──中国の農村革命──名古屋大学出版会
中央大学東洋史学研究室編アジア史における制度と社会刀水書房
坪内  良博マレー農村の20年<地域研究叢書 1>京都大学学術出版会
中井  英基張謇と中国近代企業北海道大学図書刊行会
長野 暹編著現代中国経済の構造分析九州大学出版会
中原  精一アフリカ憲法の研究成文堂
中村  裕一唐代公文書研究汲古書院
萩原  宜之ラーマンとマハティール──プ・ミトラの挑戦──<現代アジアの肖像 14>岩波書店
浜口  裕子日本統治と東アジア社会──植民地期朝鮮と満洲の比較研究──勁草書房
原口  武彦部族と国家──その意味とコードボワールの現実──アジア経済研究所
藤森  照信中国近代化過程における建築設計技術の変容に関する研究──清末設計史料の整理・分析研究を中心に──東京大学生産技術研究所・第5部藤森研究室
船越  泰次唐代両税法研究(汲古叢書7)汲古書院
古田  元夫ホー・チ・ミン──民族解放とドイモイ──<現代アジアの肖像 10>岩波書店
堀   敏一中国古代の家と集落汲古書院
本の友社編華北交通株式会社創立史(復刻版)本の友社
牧野  信也イスラームの原点〈コーラン〉と〈ハディース〉中央公論社
松本  睦樹イギリスのインド統治──イギリス東インド会社と「国富流出」──阿吽社
宮田   律イスラム政治運動──台頭するイスラム主義と国際政治──日本経済新聞社
目黒  克彦中国近代における輸入アヘンに対する税厘併徴問題の基礎的研究平成7年度科研費報告書
山内 昌之編「イスラム原理主義」とは何か岩波書店
山根幸夫他編増補近代日中関係史研究入門研文出版
山根幸夫他編千頃堂書目著書名索引東洋文庫
山根幸夫他著明史食貨志訳註/補訂版東洋文庫
横山  宏章孫文と袁世凱──中華統合の夢──<現代アジアの肖像 1>岩波書店
律令研究会編訳註日本律令8唐律疏議訳註編4東京堂出版
林   来梵中国における主権・代表と選挙晃洋書房
渡辺 信一郎天空の玉座──中国古代帝国の朝政と儀礼 ──柏書房



論文 (時代別、執筆者別50音順)   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
〔一般〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
池田   温唐・日喪葬令の一考察──条文排列の相異を中心として──法制史研究45
石野  雅彦遣唐使のなかのm00962従(m00962人)──『入唐求法巡礼行記』を中心に──史学研究集録21
内海  愛子加害と被害──民間人の抑留をめぐって──歴史学研究会編『講座世界史8』(東京大学出版会)
岡部  牧夫「大東亜共栄圏」論歴史学研究会編『講座世界史8』
川越  泰博明・朝鮮間の情報伝達について──靖難の役と『李朝実録』──青丘学術論集8
川村   康(学界回顧)東洋法制史法律時報68-13
川本  芳昭高句麗の五部と中国の「部」についての一考察九州大学東洋史論集24
佐々木  揚日清戦争をめぐる国際関係──欧米の史料と研究──近代中国研究彙報18
張   少瑜近年来大陸学者法律史学研究述評中国史学5
仲尾   宏15世紀初頭の日朝通交と文物贈答──世宗期の交流を通じて──言語文化研究(立命館大)7-4
中見  立夫ロシア帝国の外交史料をめぐって近代中国研究彙報18
西里  喜行黄遵憲の「流求歌」と琉球認識(試論)──馬兼才(与那原良傑)との交流を背景として──紀要(琉球大・教育)48
山根  幸夫「満州」建国大学に関する書誌近代中国研究彙報18
羅   幸柱古代朝・日関係における「質」の意味──特に百済の「質」の派遣目的を中心として──史観134
〔中国一般〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
王   m08209族譜より見たm21860族の親族制度東洋文化(東京大・東文研)76
岸本  美緒(書評)高橋芳郎「中国史における恩と身分──宋代以降の主佃関係とも関連させて──」・丹喬二「宋より清に至る佃戸・奴婢・雇工人の法的身分について」法制史研究45
佐立  治人裁判基準としての「人情」の成立について法制史研究45
蒋   炳m40158客家の成立とm21860族の関係劉茂源編『國分直一博士米寿記念論文集 ヒト・モノ・コトバの人類学』(慶友社)
瀬川  昌久中国人の族譜と歴史意識東洋文化(東京大・東文研)76
寺田  浩明(書評)Kathryn Bernhardt and Philip C.C.Huang eds."Civil Law in Qing and Pepublican China"東洋史研究54-4
湯浅  赳男営利機構としての国家比較法史研究5
林    明日本における中国法制史研究の現状と課題──特に近年(1980−1994)の研究成果と特色を中心に──愛知大学中国交換研究員論叢13
若江  賢三前近代中国における「孝」と仏教の「孝」について東洋哲学研究所紀要12
〔先秦〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
柴田   昇『商君書』の歴史的位置史林79-1
〔秦・漢〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
大庭脩・鵜飼昌男・吉村昌之・門田明居延地区の現状と新出漢簡情報紀要(関西大・東西学術研)29
岡野   誠(書評)秦漢法制史への誘い──冨谷至『古代中国の刑罰』、同『ゴビに生きた男たち』、籾山明『秦の始皇帝』──東方178
越智  重明戦国秦漢時代の集落(2)比較文化研究(久留米大)17
熊谷  滋三前漢における属国制の形成──「五属国」の問題を中心として──史観134
佐藤  直人前漢時代の郡国の「倉」「庫」「府庫」をめぐって──国家による統制を中心に──名古屋大学東洋史研究報告20
張   建国前漢文帝刑法改革とその展開の再検討古代文化48-10
鶴間  和幸秦始皇帝の東方巡狩刻石に見る虚構性紀要(茨城大・教養)30
冨谷   至漢代穀倉制度──エチナ川流域の食料支給より──東方学報(京都)68
中村  圭爾(書評)越智重明「漢時代の免官、削爵」・同「六朝の免官、削爵、除名」法制史研究45
宮宅   潔漢代請m36170考──理念・制度・現実──東洋史研究55-1
山田  勝芳中国古代の墳丘規定と新出漢簡日本文化研究所研究報告(東北大・日本文化研)32
劉   海年中国古代経済法制之研究中国史学5
若江  賢三秦漢律における「不孝」罪東洋史研究55-2
〔魏晋南北朝〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
池田   温(書評)佐々木榮一「スタイン漢文文書六一三号(いわゆる計帳様文書)をめぐって──給田の実態を中心に──」法制史研究45
内山  俊彦魏晋の改制論と正統論『中村璋八博士古稀記念東洋学論集』
越智  重明漢六朝の家産の多様性をめぐって比較文化年報(久留米大)5
川本  芳昭景穆太子と崔浩──北魏太武帝による廢佛前後の政局をめぐって──東方学91
小林   聡晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系──『隋書』礼儀志の規定を素材として──東洋学報77-3・4
佐々木 栄一北魏均田制の基礎的研究(4)──発足当初の施行事例について(再論)──東北学院大学論集(歴史学・地理学)28
〔隋・唐・五代〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
池田   温北京図書館蔵開元戸部格残巻簡介『敦煌吐魯番学研究論集』(書目文献出版社)
池田   温麻札塔格出土盛唐寺院支出簿小考『段文傑敦煌研究五十年紀年文集』(世界図書出版公司)
伊藤 美重子敦煌の婚礼資料について紀要(富山大・人文)24
大津   透(書評)李錦繍『唐代財政史稿』(上巻)東洋学報78-2
川村   康(訳註)雑律律令研究会編『訳註日本律令8唐律疏議訳註篇4』
菊池  英夫唐初軍用語としての「團」の用法──日本律令制下の「軍團」に触れて、(2)──紀要(中央大・文・史学科)41
高橋継男(張韶岩・馬雷訳)唐代後半期的巡院地方行政監察事務劉俊文主編『日本中青年学者論中国史 六朝隋唐巻』(上海古籍出版社)
西岡  市祐唐代「薦新于太廟」の儀礼復原──『大唐開元礼』を中心として──國學院雑誌97-3
丸橋  充拓唐代後半の北邊財政──度支系諸司を中心に──東洋史研究55-1
山岸  健二『入唐求法巡礼行記』にみえる過所・公験史学研究集録21
〔宋・遼・金・元〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
青木   敦(書評)丹羽友三郎『元代監察制度の研究』法制史研究45
植松   正元朝支配下の江南地域社会『宋元時代史の基本問題』
植松   正元代江南投下領の分賜について史窓(京都女大)53
梅原   郁罰俸制度の展開──旧中国における懲戒──『宋元時代史の基本問題』
梅原   郁(書評)佐竹靖彦「『作邑自箴』の研究──その基礎的再構成──」法制史研究45
大塚  秀高宋代社会と物語東洋文化研究所紀要(東京大)129
岡   元司南宋期温州の地方行政をめぐる人的結合──永嘉学派との関連を中心に──史学研究212
勝山   稔宋代の翠羽飾における奢侈禁令構造の考察──五行災異説における服妖を中心として──研究年報(中央大・文・院)25
川村   康(書評)辻正博「宋初の配流と配軍」・同「北宋『配隷』芻議」法制史研究45
熊本   崇「権監察御史裏行」李定──王安石の対御史台政策──『宋元時代史の基本問題』
斯波  義信南宋における「中間領域」社会の登場『宋元時代史の基本問題』
高橋  弘臣南宋江南の貨幣──政策との関連をめぐる考察──史学雑誌105-1
丹   喬二中国史上の村落共同体に関する一試論『宋元時代史の基本問題』
堤   一昭元朝江南行臺の成立東洋史研究54-4
平田  茂樹(書評)川村康「宋代死刑奏裁考」法制史研究45
松田  孝一宋元軍制史上の探馬赤(タンマチ)問題『宋元時代史の基本問題』
宮澤  知之宋代の価格と市場『宋元時代史の基本問題』
矢澤  知行奥魯制の展開とその意義──大元ウルスの漠地支配──アジア・アフリカ歴史社会研究1
〔明・清〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
浅見  雅一中国におけるイエズス会士の任官問題史学65-4
泉澤  俊一清代東南沿海の米穀流通について──福建への移入を中心に──歴史86
稻田  清一清代江南の世相と士風小野和子編『明末清初の社會と文化』(京都大学人文科学研究所)
井波  陵一康煕辛卯江南科場案について東方学報(京都)68
岩井  茂樹16・17世紀の中國邊境社會小野編『明末清初の社會と文化』
上田   信史的システム論と物質流──18世紀中国森林史のために──史潮38
岡野  昌子萬暦二十年寧夏兵變小野編『明末清初の社會と文化』
奥山  憲夫洪武朝の雲南平定戦(2)史朋28
小野  和子浙東のレジスタンス小野編『明末清初の社會と文化』
片岡  一忠洪亮吉伝(初稿)(4)歴史人類24
川勝   守明清以来,江南市鎮の共同墓地・義塚──上海付近市鎮志の義塚を中心として──九州大学東洋史論集24
川勝   守明代軍政・辺防書の研究・序説史淵133
川越  泰博それぞれの靖難の役──燕王・建文政権・諸王──紀要(中央大・文・史学科)42
川越  泰博燕王即位詔の起草者は誰か明代史研究24
菊池  秀明明清期の中国広西東南部における中流宗族の動向──平南県胡以晄一族の族譜分析を中心に──国立民族学博物館研究報告20-3
岸本  美緒「五人」像の成立小野編『明末清初の社會と文化』
岸本 美緒訳欒成顕著「明末清初庶民地主の一考察──朱学源戸を中心に──」東洋学報78-1
楠木  賢道黒龍江将軍衙門档案からみた康煕23年の露清関係歴史人類24
伍    躍倉庫をめぐる差役について──明清時代における徭役と行政の関係──(上)(中)東アジア研究11, 12
小林  和夫m40290逸話考──江南官僚の意識変化をめぐって──史観134
櫻井  俊郎隆慶時代の内閣政治小野編『明末清初の社會と文化』
澁谷  浩一康煕年間の清のトルグート遣使──所謂密命説の再検討を中心に──茨城大学人文学部紀要(人文)29
車   恵媛明末,地方官の人事異動と地方輿論史林79-1
谷井  俊二路程書の時代小野編『明末清初の社會と文化』
谷井  陽子清朝漢地征服考小野編『明末清初の社會と文化』
谷口 規矩夫明末北邊防衞における債帥について小野編『明末清初の社會と文化』
中島  楽章明代徽州の一同族をめぐる紛争と同族統合社会経済史学62-4
中島 楽章訳J.マクデモット「明末における友情観と帝権批判」史滴18
中村  正人清代刑法における「疑賊斃命」事案の処罰について金沢法学38-1・2
野田   徹明代在外宦官の一形態について──鎮守宦官をめぐって──九州大学東洋史論集24
濱島  敦俊近世江南金總管考小野編『明末清初の社會と文化』
林田  芳雄鄭氏台湾政権の成立過程史窓(京都女大)53
日山  美紀清代典當業の利子率に関する一考察──康煕〜乾隆期の江南を中心として──東方学91
夫馬   進訟師秘本の世界小野編『明末清初の社会と文化』
古田  紹欽葬はどのようにしてなされたか財団法人松ケ岡文庫研究年報 10
星野  芳郎13世紀から19世紀に至る日本,中国,西欧での職人の社会的地位経済学研究(帝京大・経済学会)29-2
松浦   章清初のm15283關について小野編『明末清初の社會と文化』
宮嵜  洋一清代17〜18世紀の黄河治水事業とその背景九州大学東洋史論集24
村尾   進珠江・廣州・澳門──英文および繪圖史料から見た「カントン・システム」──小野編『明末清初の社會と文化』
森   正夫江南デルタの郷鎭志について──明後半期を中心に──小野編『明末清初の社會と文化』
森   正夫(書評)寺田浩明「明清法秩序における『約』の性格」法制史研究45
森田  成満清代刑法に於ける窃盗罪星薬科大学一般教育論集13
森田  成満共犯者が逃亡しているときの清代刑事訴訟手続き星薬科大学一般教育論集14
山根  幸夫(書評)南開大学明清史研究室編『清王朝的建立階層及其他』東洋学報77-3・4
山根  幸夫厳修の『東游日記』汲古30
山本   進清代江南の地保社会経済史学61-5
山本   進清代四川の地方行政名古屋大学東洋史研究報告20
山本   進清代後期直隷,山東における差徭と陋規史林79-3
要木  佳美明末紹興における釀造業の展開と米穀流通小野編『明末清初の社會と文化』
吉尾   寛崇禎七年・安慶府桐城縣における「桐變」小野編『明末清初の社會と文化』
〔近・現代中国〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
磯部   靖中国における大行政区の成立と改組──中央,地方関係の一側面──法学政治学論究(慶応大)28
上杉  允彦台湾における理藩組織の展開過程(7)高千穂論叢30-4
内田  尚孝熱河をめぐる日中関係──「満州事変」〜熱河侵攻を中心に──史学年報(神戸大)11
江夏  由樹満洲国の地籍整理事業について経済学研究(一橋大)37
王   順洪中国の改革開放と対外漢語教育史略紀要(山梨県立女短大)29
尾形  洋一『東省鉄路修築図片冊』について近代中国研究彙報18
小野田 摂子蒋介石政権とドイツ和平調停(V)──1937年10月〜1938年1月──政治経済史学355
笠原 十九司南京事件歴史学研究会編『講座世界史8』
笠原  陽子中華国民拒毒会についての一考察──1920年代より30年代初頭に至る中国の阿片問題──近きに在りて29
柏木  一朗日清戦争後に於ける台湾の治安問題──雲林虐殺事件を中心に──法政史学48
片山   剛清末・民国期,珠江デルタ順徳県の集落と「村」の領域──旧中国村落の再検討へ向けて──東洋文化(東京大・東文研)76
鎌田信夫・謝小敏中国企業会計制度の生成と発展──計画経済体制における企業会計制度──南山経営研究10-3
川島   真「合衆国」再考──中国文献に依拠して──比較史・比較歴史教育研究会編『黒船と日清戦争:歴史認識をめぐる対話』(未来社)
川島   真台湾における新公開档案──1920〜40年代国民政府・国民党档案を中心に──中国研究月報578
菊池  一隆抗日戦争期の華僑と中国工業合作運動歴史評論549
黒田  明伸20世紀初頭太原縣にみる地域経済の原基東洋史研究54-4
小嶋 華津子中国共産党と労働組合──建国初期の「工会」をめぐる論争──アジア研究42-3
後藤 武秀訳王泰昇著「台湾主体性の法律史研究」比較法(東洋大比較法研究所)34
佐藤   宏中国における経済改革と農村組織一橋論叢115-6
滋賀  秀三(書評)西川真子「清末裁判制度の改革」法制史研究45
清水   稔湖南への社会主義思想伝播に関する一考察仏教大学総合研究所紀要3
周   偉嘉武漢政府崩壊後の第三党と国民党改組派東洋学報77-3・4
姜   福松中国農業合作化政策の制定のプロセスと失敗の原因法学新報(中央大)102-7・8
杉田  米行中国におけるアメリカ的行動原理の台頭──第一次門戸開放通牒の一解釈──アメリカ研究30
瀬川  昌久客家の族譜と移住伝承──福建省汀州府寧化県石壁村をめぐって──日本文化研究所研究報告(東北大・日本文化研)32
胎中  千鶴台南墓地事件をめぐる一考察東洋史学論集(立大・院・史学)2
高見澤  磨中華人民共和国における紛争と紛争解決(3)〜(8・結)立命館国際研究8-3, 4, 9-1, 2, 3, 4
田尻   利中国近代の桑葉商人について立命館経済学44-6
谷口  牧子(資料)上海高等法院(H.B.M.’sSupreme Court)裁判例(1)(2)北海学園大学法学研究31-3, 32-1
都通 憲三朗日本統治下台湾における都市の変遷──台南市の都市発展と社会問題を中心に──台湾史研究12
西川 喜久子珠江デルタの地域社会──新会県の場合,続──東洋文化研究所紀要(東京大)130
西村  成雄張学良「游欧体験」の精神史──「救国」と「救亡」の葛藤──立命館経済学44-6
橋本  浩一福建人民革命政府の華僑政策と華僑の動向歴史研究(大阪教育大)33
浜口  允子建国期中国農村における国家意思の浸透研究年報(放送大)13
坂野  良吉国民革命と現代中国名古屋大学東洋史研究報告20
帆刈  浩之香港東華醫院と廣東人ネットワーク──20世紀初頭における救災活動を中心に──東洋史研究55-1
前田 比呂子中国における戸籍移転政策──農村戸籍から都市戸籍へ──アジア経済37-5
松田恵美子訳李貴連「清末の立法にみられる日本人法律家の影響」名城法学45-4
松田  吉郎嘉南大m04894事業について台湾史研究12
安富   歩「満州国」の農業関係金融人文学報(京都大・人文研)78
山崎   健中国の大都市における流動人口をめぐる諸問題研究紀要(神戸大・発達科学)3-2
やまだあつし台湾茶業における台湾人資本の発展──1910年代を中心に──社会経済史学61-6
山本  裕美中国農村における民間金融の発展アジア経済37-3
熊   達雲清末における中国官民の日本視察と中国近代化に与えた影響と役割について(二)(三)法学論集(山梨学院大)35, 36
吉澤 誠一郎電車と公憤──辛亥革命前夜天津の市内交通をめぐる政治──史学雑誌105-2
吉澤 誠一郎天津団練考東洋学報78-1
〔朝鮮〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
青野  正明朝鮮総督府の神社政策──一九三〇年代を中心に──朝鮮学報160
有井  智徳朝鮮初期馬政研究朝鮮学報159
海野  福寿日本の朝鮮植民地支配明治大学人文科学研究所紀要38
太田   修李承晩政権の対日政策──「対日賠償」問題を中心に──朝鮮史研究会論文集34
岡   克彦韓国近代法思想史研究序説──兪吉濬が捉えた『恒久法』の観念に関する一考察──北大法学論集47-3
糟谷  憲一李朝後期の権力構造の歴史的特質──門閥と党派──一橋論叢115-4
韓   桂玉日韓諸条約の無効性をめぐる論議について東アジア研究(大阪経法大)11
北村  明美李朝初期「軍役」概念の再検討歴史学研究680
金   英達創氏改名をめぐる抵抗と弾圧について──朝鮮総督府の公安資料『思想彙報』を主材に──関西大学人権問題研究室紀要33
金   英達解放後の南北朝鮮における「創氏改名」の処理について河合和男他編『論集朝鮮近現代史』(明石書店)
金   早雪韓国の産業組織政策前史『論集朝鮮近現代史』
崔   長根韓国統監伊藤博文の間島領土政策──統監府派出所の設置決定の経緯──(1)(2完) 法学新報(中央大)102-7・8, 9
嶋  陸奥彦朝鮮時代後期の村落構成の動態──大丘戸籍の分析──東洋文化(東京大・東文研)76
田中  正敬統監府の塩業政策について一橋論叢115-2
張   舜順朝鮮後期における日本の書契の違式実態と朝鮮の対応──『邊例集要』を中心として──歴史(東北史学会)86
内藤  正中韓国併合条約は有効といえるか東北アジア文化通信(鳥取女子短大)5
藤井   新北朝鮮における計画経済の基礎──初期の北朝鮮における経済に関する法の制定過程──東洋文化研究所紀要(東京大)130
古川  宣子併合前後の私立学校状況──統監府・総督府の政策との関連で──朝鮮史研究会論文集34
朴   貞蘭植民地期韓国における農村社会事業の性格と限界──1930年代農村振興運動を中心に──紀要(日本女大・院・文)2
松本  武祝植民地権力と朝鮮農村社会商経論叢(神奈川大)31-2
松本  武祝1910年代朝鮮における農事改良政策と在村地主層 商経論叢(神奈川大)32-2
松本  武祝1930年代朝鮮における農村振興運動──植民地権力による農民の組織化過程──商経論叢(神奈川大)32-3
森平  雅彦高麗後期の賜給田をめぐる政策論議について──14世紀初葉の政局情勢にみるその浮上背景──朝鮮学報160
米谷   均近世初期日朝関係における外交文書の偽造と改竄早稲田大学大学院文学研究科紀要41(第4分冊)
〔北アジア・中央アジア・チベット〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
大石 眞一郎カシュガルにおけるジャディード運動──ムーサー'パヨフ家と新方式教育──東洋学報78-1
大沢   孝八世紀初頭のイェニセイ・キルギス情勢──パルス・ペグの出自と対東突厥征伐計画をめぐって──史朋28
掛田  良雄ソグド商人の対外活動とその意図防衛大学紀要72
片山  章雄突厭安田喜憲・林俊雄編『講座文明と環境5』(朝倉書房)
川口  琢司テムル家とチンギス家西南アジア研究45
神崎   勝夫余の歴史に関する覚書(上)(下)立命館文学542, 544
北川  誠一チョルマガソ・タマチ軍の対外活動西南アジア研究45
沢田   稔ホージャ家イスハーク派の形成──17世紀前半のタリム盆地西辺を中心に──西南アジア研究45
沢田   稔16世紀後半のキルギズ族とイスラーム帝塚山学院短期大学研究年報43
高橋  文治モンゴル時代全真教文書の研究(一)追手門学院大学文学部紀要31
手塚  利彰ラサン体制(1705-1727)の構造とその解体過程について広陵史学21
西川  克典シベリア・中央アジア・モンゴル──「開発」シンドロームからの脱却を求めて──歴史学研究会編『講座世界史11』
増井  寛也満族ギョルチャ・ハラ考立命館文学544
松川   節大元ウルス命令文の書式待兼山論叢(史学篇)29
松沢   博西夏文・穀物貸借文書私見(三)──ロシア東洋学研究所旧レーニングラード支部蔵 No.954 文書再読──東洋史苑46
村岡   倫トルイ=ウルスとモンゴリアの遊牧諸集団龍谷史壇105
森安  孝夫Notes on Uighur DocumentsMemoirs of the Research department of the Toyo Bunko No.53
山ロ  瑞鳳The Sovereign Power of the Fifth Dalai Lama:sPrul sku gZimskhang-gong ma and the Removal of Governor NorbuMemoirs of the Research department of the Toyo Bunko No.53
楊   海英オルドス・モンゴル族オーノス部の家系譜関西外国語大学研究論集63
〔東南アジア・オセアニア〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
浅野  一美ベトナムの経済発展と所得分配桜美林大学経済学レヴュー8
浅見  靖仁1970年代のタイの労働運動──輸出指向型工業化への移行期における試行錯誤──一橋論叢115-2
伊藤  裕子フィリピン通商法の成立過程──米国のフィリピン非植民地化政策の経済的枠組み──アメリカ研究30
遠藤  正之15-17世紀チャンパ王国の構造立教大学大学院文学研究科史学専攻東洋史学論集2
大石   勇シンガポールにおける日本の軍政──東南アジア民俗理解への道と軍政の相克──研究紀要(徳川林政史研)30
大崎正治・杉浦孝昌ラオス,ヤオ族の生業と共同性国学院経済学44-2
大隅  晶子中国史に見えるシュリヴィジャヤ──六朝から唐代まで──MUSEUM537
大野   徹ミャンマー国立図書館所蔵のダマウィラータ写本大阪外国語大学アジア学論叢2
太田  和宏滝川勉著『東南アジア農業問題論 序説的'歴史的考察』アジア経済37-3
大橋  厚子1820年代プリアンガン理事州の郡編成──チアンジュールおよびバンドン─レヘント統治地域の統計から──南方文化23
菊池  真夫フィリピン首都圏近郊における農村工業の生成──ラグナ州の輸出向け衣料下請業の事例──アジア経済37-5
後藤  乾一東南アジアにおける脱植民地化の比較考察──インドネシア、マラヤを事例として──社会科学討究(早稲田大)41-3
小林  英夫東南アジア歴史学研究会編『講座世界史8』
重冨  真一タイ農村のコミュニティ──住民組織化における機能的側面からの考察──アジア経済37-5
嶋尾   稔ベトナム阮朝期の挙人の出身地について(下)慶応義塾大学言語文化研究所紀要27
鈴木  隆史ビルマの民族独立運動と日本軍政名城商学45別冊
染谷  臣道ジャワ文明における海域世界と山域世界比較文明11
竹内  郁雄企業合同の再編成と主管制度の漸進的廃止について──ベトナムの1994年来の国営セクター改革──アジア経済37-4
武島  良成東亜青年連盟(アシャルゲー)の成長とビルマ独立への影響──その組織を中心に──史林79-2
立花敏・加藤隆・山本伸幸・古井戸宏通マレーシア・サバ州におけるロイヤリティー制度──木材生産に与えた影響──アジァ経済37-1
玉田  芳史タイのナショナリズムと国民形成──戦前期ピプーン政権を手がかりとして──東南アジア研究34-1
西村  重夫タマンシスワ教育理念の連続性と不連続性東南アジア研究34-1
新田  栄治Comparative Study on the Jar Burial Traditions in Vietnam,Thailand and Laos鹿児島大学史学科報告43
弘末  雅士北スマトラとシュリヴィジャヤ──港市の隆盛と後背地の「食人」風聞──MUSEUM537
弘末  雅士近世スマトラの内陸民族世界の形成における移住者の役割──「土着先住民」の創出──東洋史研究55-1
深見  純生1913年のインドネシア──東イソド党指導者国外追放の社会的背景──東南アジア研究34-1
古田  元夫ヴェトナム戦争歴史学研究会編『講座世界史10』
宮沢  千尋ベトナム北部における女性の財産上の地位──19世紀から1920年代まで──民族学研究60-4
宮本  謙介ジャワ近世における「封建的生産様式」について──M.C.ホードリーの問題提起によせて──歴史学研究687
村島  英治日タイ同盟とタイ華僑成蹊大学アジア太平洋研究13
村島  英治タイにおける民族共同体と民族問題思想863
山崎   功インドネシア独立の一局面──リソガルジャティ協定をめぐって──社会科学討究(早稲田大)41-3
山本  有造疋田康行編著『「南方共栄圏」・戦時日本の東南アジア経済支配』アジア経済37-2
和田  正彦広南(クァン・ナム)の阮(グェン)氏と日本との関係について──16世紀後半から17世紀前半を中心にして──南島史学47
〔インド・南アジア〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
粟屋  利江ナンブーディリ・バラモンのカースト改革運動を考える東洋文化研究所紀要(東京大)128
飯塚  キヨインドにおける近代西洋文明の移植──ニュータウンの展開、その風土性──季刊iichiko 38
川島  耕司19世紀インド・トラヴァンコールにおけるヒンドゥー王権と国家儀礼──東洋学報77-3・4
川嶋  耕司19世紀後半インド・トラヴァンコール藩王国におけるキリスト教宣教師とイギリス支配名古屋大学東洋史研究報告20
木村  雅昭ヒンドゥー原理主義に関する一考察法学論叢(京都大)138-4・5・6
小磯  千尋ジュニャーネーシュヴァルのバクティとヴァールカリー派亜細亜大学国際関係紀要5-2
近藤  英夫南アジア雑穀ノート東海史学30
白井   駿(書評)山崎元一『古代インドの王権と宗教──王とバラモン──』法制史研究45
関口  真理ネパール近現代史とその研究動向亜細亜大学国際関係紀要5-2
重松  伸司タミル移民研究の課題と方法──エトノス移民論の視角から──名古屋大学大学院国際開発研究科『開発・文化叢書』6
篠田   隆インド・グジャラート州の経営者とカースト(1)──グジャラート商工会議所名簿分析──大東文化大学紀要(社会科学)34
高橋  堯英紀元前後の異民族侵入期の北インドにおける僧院運営に関する一考察印度学仏教学研究44-1
藤原  建蔵インドにおける農業開発と農村の変貌(1)広島経済大学研究論集18-4
山崎  元一古代インドの部族貨幣(Tribal Coins)について国学院大学紀要34
山崎  元一(書評)白井駿「ヒンドゥ伝統の刑法哲学──バガヴァッド・ギーターを史料として──」,同「インド民間伝承の刑法思想──ラームチャリットマーナスを史料として──」法制史研究45
山崎  利男1935年インド統治法と藩王国(1)中央大学東洋史学研究室編『アジア史における制度と社会』
横内  正雄第一次大戦前のインドと東南アジアにおけるマーカンタイル銀行(1)経営志林32-4
アッティリオ・ペトルッチョーリアクバル城の都城季刊iichiko 38
スニル・キルナニインド人とは誰か?──インド国民主義をめぐる解釈──思想863
〔西アジア・アフリカ〕   [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ]
秋葉   淳オスマン朝末期イスタンブルのメドレセ教育──教育課程と学生生活──史学雑誌105-1
伊藤  隆郎14世紀末〜16世紀初頭エジプトの大カーディーとその有力家系史林79-3
菟原   卓ファーティマ朝のディーワーン U紀要(東海大・文)64
大河原 知樹オスマン朝におけるイエニチェリの廃止と軍政改革 東洋学報78-3
大稔  哲也アブド・アル・ラティーフ・イブラーヒーム氏の文書研究山形大学史学論集16
金澤  良樹ヘレニズム期エジプトのethnic諸関係における法的側面西洋古典学研究 44
河田  久美19世紀のFars地方勢力──ボルーク統治権からみた諸勢力の動向──上智アジア学13
久保  一之イスラーム期中央アジア古文書学の成果と十六世紀ブハーラーの法廷文書書式集東洋学報78-2
高野  太輔ウマイヤ朝期イラク地方における軍事体制の形成と変容──シリア軍の東方進出問題をめぐって──史学雑誌105-3
近藤  信彰キジルバシユのその後──17〜19世紀のオルーミーエ地方のアフシャール部──東洋文化研究所紀要(東京大)129
佐藤   進メディアおよびペルシアにおける民族と国家の形成オリエント38-2
清水  和裕後期アッバース朝バグダードの暴力集団──政治権力との関わりにおいて──東洋学報77-3・4
鈴木   菫オスマン帝国の政治的統合における宗教と民族──イスラム世界からナショナリズムを見る──思想863
谷口  淳一11ー13世紀のハラブにおけるウラマー三家系──スンナ派優遇策とウラマー──史林79-1
中町  信孝 スルタン・バイバルスの外交政策──フランスおよびアルメニアとの和議を中心に──イスラム世界 47
長谷川 正国エジプト及びイスラエル間の一定の境界柱石紛争に関する仲裁判決の研究(2・完)──いわゆるタバ仲裁判決の国際法的意義──福岡大学法学論叢41-1
藤森   誠プトレマイオス朝期の下及び中エジプトにおけるノモス・ストラテーゴス職西洋史研究(新輯)25
藤由  順子オスマン帝国における外国郵便撤廃に関する考察──オーストリア郵便を中心として──政治学研究論集(明治大・院)4
前田   徹シュメール王権の展開と家産制オリエント38-2
松尾 有里子オスマン朝中期におけるミュラーゼメット(教授・法官候補)制度年報(日本中東学会)11
松田  俊道セント・カテリーヌ修道院のサダカ(喜捨)問題──四法学派のファトワー紹介──中央大学東洋史学研究室編『アジア史における制度と社会』(刀水書房)
松田  俊道スルタン・カーイト・バーイの布告とカサーマ紀要(中央大・人文科学研)23
松本   弘北イエメンにおける地方行政区分と部族上智アジア学14
三沢  伸生十五世紀のクルシェヒル地域における行政区分アナトリア考古学研究5
三ノ上 芳一ハンムラピ法典序文久留米大学法学29・30
森本  一夫サイイド系譜学の成立(10,11世紀)──系譜統制との関わりを中心に──史学雑誌105-7
森本  公誠アラブ征服地における私的土地所有の起源をめぐって東洋史研究54-4
横山  美貴古バビロニア国に於ける賦役と賦役労働者の行政管理オリエント38-2



(赤松明彦・大稔哲也・川勝守・宮嵜洋一 編)


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