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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
石橋 秀雄 | (編)清代中国の諸問題 | 山川出版社 |
今堀 誠二 | 中国史の位相 | 勁草書房 |
渭 陽 会 | (編)東洋の知識人――士大夫・文人・漢学者――(以下『東洋の知識人』と略称) | 朋友書店 |
上田 信 | 伝統中国――〈盆地〉〈宗族〉にみる明清時代――(講談社選書メチエ35) | 講談社 |
大谷 敏夫 | 清代政治思想と阿片戦争(東洋史研究叢刊之四十九) | 同朋舎出版 |
小田義久先生還暦記念事業会 | (編)小田義久博士還暦記念 東洋史論集(以下『小田還暦』と略称) | 小田義久先生還暦記念事業会 |
影山 剛 | 王莽の貸法と六制およびその経済史的背景――漢代中国の法定金属貨幣・貨幣経済事情・高利貸付・兼并等をめぐる諸問題―― | 影山剛(自費出版) |
鹿児島経済大学地域総合研究所 | (編)近代東アジアの諸相(以下『近代東アジア』と略称) | 勁草書房 |
何 天 貴後藤武秀 | (訳)張晋藩『中国法制史』(下)(日本比較法研究所翻訳叢書35) | 中央大学出版部 |
神奈川大学人文学研究所 | (編)秘密社会と国家(研究叢書11)(以下『秘密社会』と略称) | 勁草書房 |
佐藤 信夫 | 法の源流──デルポイの神託と般若心経── | 葦書房 |
島田 正郎 | 北方ユーラシア法系通史 | 創文社 |
志茂 碩敏 | モンゴル帝国史研究序説――イル汗国の中核部族―― | 東京大学出版会 |
白井 駿 | 古代インドの刑法哲学 | 白順社 |
清明集研究会 | (編)『名公書判清明集』(懲悪門)訳注稿《その5・完》 | 清明集研究会 |
宋代史研究会 | (編)宋代史研究会研究報告第5集 宋代の規範と習俗(以下『規範と習俗』と略称) | 汲古書院 |
竹下 政孝 | (編)講座イスラーム世界4 イスラームの思考回路(以下『イスラーム世界4』と略称) | 栄光教育文化研究所 |
檀上 寛 | 明朝専制支配の史的構造 | 汲古書院 |
中京大学社会科学研究所台湾総督府文書目録編纂委員会 | (編)台湾総督府文書目録(2) | ゆまに書房 |
『中国古代の国家と民衆』編集委員会 | (編)堀敏一先生古稀記念 中国古代の国家と民衆(以下『堀古稀』と略称) | 汲古書院 |
中国中世史研究会 | (編)中国中世史研究 続編(以下『中世史研究』と略称) | 京都大学学術出版会 |
冨谷 至 | 古代中国の刑罰――髑髏(されこうべ)が語るもの――(中公新書1252) | 中央公論社 |
中村治兵衛 | 中国漁業史の研究(中村治兵衛著作集2) | 刀水書房 |
名古屋大学東洋史学研究室 | 《御製大誥》索引稿 | 名古屋大学東洋史学研究室 |
西村幸次郎 | 現代中国の法と社会 | 法律文化社 |
野澤 豊 | 日本の中華民国史研究 | 汲古書院 |
濱下武志・蔡志祥・帆刈浩之 | (編)許博士所蔵商業及土地契約文書──乾泰隆文書(1)潮汕地區土地契約文書 | 東京大学東洋文化研究所付属東洋学文献センター |
東 晋次 | 後漢時代の政治と社会 | 名古屋大学出版会 |
平勢 隆郎 | 新編史記東周年表──中国古代紀年の研究序章── | 東京大学出版会 |
古林 森廣 | 中国宋代の社会と経済 | 国書刊行会 |
堀川 徹 | (編)講座イスラーム世界3 世界に広がるイスラーム(以下『イスラーム世界3』と略称) | 栄光教育文化研究所 |
朴 ソプ | 1930年代朝鮮における農業と農村社会(朝鮮近代史研究叢書14) | 未来社 |
溝口 雄三 | 中国の公と私 | 研文出版 |
宮坂 宏 | (編訳)現代中国法令集 企業法・税法篇 | 専修大学出版局 |
宮坂 宏 | (編訳)増補 現代中国法令集 | 専修大学出版局 |
宮嶋 博史 | 両班(ヤンバン)――李朝社会の特権階層――(中公新書1258) | 中央公論社 |
森田 明 | (編)中国水利史の研究 | 国書刊行会 |
柳沢 悠 | (編)叢書カースト制度と被差別民 第4巻 暮らしと経済(以下『カースト制度4』と略称) | 明石書店 |
山田 賢 | 移住民の秩序――清代四川地域社会史研究―― | 名古屋大学出版会 |
山根 幸夫 | (編)中国史研究入門 増補改訂版(下) | 山川出版社 |
山根 幸夫 | 新編日本現存明代地方志目録 | 私家版 |
山根 幸夫 | 明清華北定期市の研究(汲古叢書4) | 汲古書院 |
湯川 武 | (編)講座イスラーム世界5 イスラーム国家の理念と現実(以下『イスラーム世界5』と略称) | 栄光教育文化研究所 |
『横浜と上海』共同編集委員会 | (編)横浜と上海──近代都市形成史比較研究── | 横浜開港資料館 |
渡邊 義浩 | 後漢国家の支配と儒教 | 雄山閣出版 |
和田 正広 | 中国官僚制の腐敗構造に関する事例研究──明清交替期の軍閥李成梁をめぐって── | 九州国際大学社会文化研究所 |
| 寺田隆信博士主要著作目録 | 東北大学東洋史論集6 |
| 小田義久博士略年譜・著作目録 | 『小田還暦』 |
| 堀敏一先生略年譜・著作目録 | 『堀古稀』 |
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論文(時代別,地域別,執筆者50音順) [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
執 筆 者 | 題 目 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
飯島 渉 | (書評)黒田明伸『中華帝国の構造と世界経済』 | 東洋史研究54−2 |
池田 温 | 唐令と日本令(1)──唐令復原の研究史── | 創価大学人文論集7 |
市古 宙三岡田宏二白鳥芳郎内藤莞爾中嶋敏牧野静山本達郎 | (座談会)先学を語る――牧野巽博士――(附.牧野巽博士略年譜,牧野巽博士著作目録) | 東方学89 |
臼井佐知子 | (書評)黒田明伸『中華帝国の構造と世界経済』 | 歴史学研究 667 |
大田由紀夫 | 12−15世紀初頭東アジアにおける銅銭の流布――日本・中国を中心として―― | 社会経済史学61−2(上智大) |
大田由紀夫 | 黒田明伸著『中華帝国の構造と世界経済』をめぐって | 歴史の理論と教育92(名大) |
籠谷 直人 | (書評)黒田明伸『中華帝国の構造と世界経済』 | 経済科学42−3(名古屋大) |
鎌田 浩 | (書評)林由紀子「尊長殺傷重罰規定から見た江戸時代の嫁と舅姑――唐・明との比較において――」 | 法制史研究44 |
岸本 美緒 | (書評)黒田明伸『中華帝国の構造と世界経済』 | 名古屋大学東洋史研究報告19 |
佐藤 公彦 | (書評)神奈川大学人文学研究所編『秘密社会と国家』 | 中国研究月報49−8 |
島居 一康 | (書評)周藤吉之『宋・高麗制度史研究』 | 法制史研究44 |
中生 勝美 | (書評)福島小夜子編『福島正夫著作集 第7巻 法と歴史と社会と』 | アジア経済36−5 |
則松 彰文 | (書評)中村哲編『東アジア専制国家と社会・経済――比較史の視点から――』 | 社会経済史学60−6(上智大) |
丸山裕美子 | 慰労詔書・論事勅書の受容について | 延喜式研究10 |
本野 栄一 | (書評)黒田明伸『中華帝国の構造と世界経済』 | アジア経済36−9 |
山根 幸夫 | 東川徳治と『典海』編纂の経緯 | 汲古27 |
湯浅 赳男 | イスラームと中国の貨幣経済――比較史的研究―― | 新潟大学経済学年報19 |
林 日 東 | 台湾における離婚給付についての史的概観 | 阪大法学44−4 |
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〔中国一般〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
青木 敦 | ポスト・ワルラスからのアプローチ――要素賦存・労働力配分・時代区分論―― | 『規範と習俗』 |
飯尾 秀幸 | 「アジア的専制」と戦後中国古代史研究 | 歴史評論542 |
伊藤 敏雄 | 中国古代における蛮夷支配の系譜――税役を中心として―― | 『堀古稀』 |
伊原 弘介余一飛小丁 | 浙江地方旧中国の宗族聚居家屋を訪ねて──その一 王小丁等の龍門孫氏に関する報告の紹介 | 研究報告(人文・社会科学)(静岡大・教養)30-2 |
太田 幸男 | 侯外廬『中国古代社会史論』の意義について | 『堀古稀』 |
大津 透 | (書評)中華思想と諸民族の統合──堀敏一『中国と古代東アジア世界』── | 思想851 |
小林 一美 | 中華帝国と秘密社会――中国にはなぜ多種多様の宗教結社や秘密結社が成長、発展したか―― | 『秘密社会』 |
呉 豪 人 | 儒教思想・科挙制度・そして中国知識人の歴史的運命――何炳棣(寺田隆信・千種真一訳)『科挙と近世中国社会――立身出世の階梯――』(平凡社)に寄す―― | 比較法史研究4 |
斯波 義信 | 都市用水と管理団体──中国(809〜1871) | 比較都市史研究14-2 |
鈴木 満男 | 「九世同居」――中国浙江省の或る儒教家族の歴史―― | 思想 849 |
相田 洋 | 棄市考――祝祭としての死刑―― | 福岡教育大学紀要44社会科編 |
チェン・ポール | (書評)滋賀秀三編『中国法制史――基本資料の研究――』 | 法制史研究44 |
中谷 剛 | (書評)陳支平『近 500年来福建的家族社会与文化』 | 東方171 |
原口俊道・兪進 | 中国古代管理著作読書箚記(1)(2)(3) | 鹿児島経大論集35−4;36−1,2 |
范 愉 | 権利の実現と裁判――古代中国における裁判制度を中心に(1)(2)完―― | 名古屋大学法政論集 159,160 |
廬 瑞容 | 『大学』の徳治理念とその伝承──その統治観と経済観を中心として── | 九州中国学会報33 |
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〔先秦〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
飯塚 由樹 | 『論語』における法家的思想に関する一考察 | 二松9 |
大櫛 敦弘 | 統一前夜――戦国後期の「国際」秩序―― | 名古屋大学東洋史研究報告19 |
大島 隆 | 韓非子の君臣論 | 函館大学論究26 |
小倉 芳彦 | 命と辞 | 『堀古稀』 |
越智 重明 | 戦国秦漢時代の集落(1) | 比較文化年報4(久留米大比較文化研究科) |
桐本 東太 | 中国古代における市の位相 | 史学64−3・4 (慶大) |
工藤 元男 | (書評)池田雄一「戦国楚の法制――包山楚簡の出土によせて――」 | 法制史研究44 |
洪 樵 榕 | 先秦の政治思想 | 二松9 |
小林 伸二 | 春秋時代の「取」国について──附庸諸国の存立形態── | 集刊東洋学74 |
斎藤 道子 | 公鐘儀考――古代中国における政治権力と音楽をめぐる一風景―― | 史学64−3・4 (慶大) |
佐藤 長 | 夏王朝の実在性について(上) | 古代文化47−8 |
高木 智見 | 春秋時代の「譲」について−自己抑制の政治学── | 『中世史研究』 |
高橋庸一郎 | 『詩経』詩と邑・都・王 | 阪南論集 人文・自然科学編30−3 |
松井 嘉徳 | 宰の研究 | 東洋史研究54−2 |
松木 民雄 | 商業の商王朝由来説の検討 | 東北大学東洋史論集6 |
松崎つね子 | 墓葬より見た中国古代社会――新石器から前漢武帝まで―― | 駿台史学93(明大) |
籾山 明 | 刻歯簡牘初探──漢簡形態論のために── | 木簡研究17 |
籾山 明 | 秦漢刑罰史研究の現状 | 中国史学5 |
吉本 道雅 | 春秋世族考 | 東洋史研究53−4 |
吉本 道雅 | 秦史研究序説 | 史林78−3(京大) |
吉本 道雅 | 楚史研究序説 | 立命館文学541 |
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〔秦・漢〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
安宅 潔 | 漢令の起源とその編纂 | 中国史学5 |
飯尾 秀幸 | 張家山漢簡『奏書』をめぐって | 専修人文論集56 |
池田 雄一 | 漢代の制について――江陵張家山『奏書』の出土によせて―― | 紀要 史学科40(中央大文学部) |
池田 雄一 | 江陵張家山『奏書』について | 『堀古稀』 |
上谷 浩一 | 『清流派』の系譜――後漢時代中期の地方行政刷新とそのブレーン―― | 古代文化47−1 |
岡田 功 | 中国古代の「家約」の成立について | 『堀古稀』 |
川勝 守 | 冊封体制の形成 | 九州大学東洋史論集23 |
久保田宏次 | 中国古代における家産相続――江蘇省儀徴県胥浦一○一号前漢墓出土「先令券書」を中心に―― | 『堀古稀』 |
小口彦太・喜多三佳 | (訳)ヒュー・T・スコーギン「天と人の間――漢代の契約と国家――」(完) | 早稲田法学71−1 |
斎木 哲郎 | 漢代における知識の性格と知識人 | 『東洋の知識人』 |
斎木 哲郎 | 西漢後期の宗教意識と儒教 | 鳴門教育大学研究紀要人文・社会科学編10 |
斎藤 秀昭 | 秦漢時代の身体刑について――「刑」と「完」に関する一考察―― | 『堀古稀』 |
斉藤 英敏 | 黨錮前史――梁氏専権とその時代―― | 中央大学アジア史研究19 |
坂本 具償 | (書評)下見隆雄『儒教社会と母性――母性の威力の観点でみる漢魏晋中国女性史――』 | 東方 171 |
佐竹 靖彦 | 中国古代の数値主義について | 『堀古稀』 |
佐藤 栄 | 瓠子の「河決」と武帝の抑商 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊21哲学・史学編 |
佐藤 達郎 | 尚書の銓衡の成立――漢代における「選挙」の再検討―― | 史林78−4(京大) |
鹿内 浩胤 | (書評)山田勝芳『秦漢財政収入の研究』 | 歴史84(東北大) |
重近 啓樹 | (書評)山田勝芳著『秦漢財政収入の研究』 | 東洋史研究54−3 |
重近 啓樹 | 秦の内史をめぐる諸問題 | 『堀古稀』 |
志野 敏夫 | 漢の都試――材官・騎士についての再検討―― | 東方学89 |
瀬尾 邦雄 | 儒教国教化の思惟構造――その状況対応性を論点として―― | 漢学研究33(日大) |
竹浪 隆良 | 中国古代の夫権と父母権について | 『堀古稀』 |
東 晋次 | 後漢時代の故吏と故民 | 『中世史研究』 |
肥後 政紀 | 前漢後半期における地域別の人口変動 | 『堀古稀』 |
福井 重雅 | 秦漢時代における博士制度の展開――五経博士の設置をめぐる疑義再論―― | 東洋史研究54−1 |
藤田 高夫 | (書評)大庭脩『漢簡研究』 | 法制史研究44 |
松崎つね子 | 「〓【水+月】」について――『秦律』「效律」解釈を通じて―― | 明治大学人文科学研究所紀要37 |
籾山 明 | 居延新簡「駒罷勞病死」册書――漢代訴訟論のために・続―― | 『堀古稀』 |
山田 勝芳 | 王莽代貨幣史 | 東北大学東洋史論集6 |
湯浅 邦弘 | 秦帝国の吏観念 | 日本中国学会報47 |
好並 隆司 | (書評)山田勝芳『秦漢財政収入の研究』 | 社会経済史学60−5(上智大) |
早稲田大学秦簡研究会 | 雲夢睡虎地秦簡「封診式」訳注初稿(5) | 史滴17 |
渡邊さおり | 王莽の易姓禅譲革命について | 東海史学29 |
渡辺信一郎 | 商容の末裔――あるいは漢代礼容の儒学について―― | 『堀古稀』 |
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〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
石井 仁 | 孫呉政権の成立をめぐる諸問題 | 東北大学東洋史論集6 |
石井 仁 | 孫呉軍制の再検討 | 『中世史研究』 |
伊藤 敏雄 | 魏晋期楼蘭屯戍における交易活動をめぐって | 『小田還暦』 |
榎本あゆち | 北魏後期・東魏の中書舎人について | 『中世史研究』 |
大西 康裕關尾史郎 | 「西涼建初四年秀才対策文」に関する一考察 | 東アジア――歴史と文化――4(新潟大) |
長部 悦弘 | 陸氏研究 | 『中世史研究』 |
小尾 孟夫 | 西晋における「大都督」 | 『中世史研究』 |
勝畑 冬実 | 北魏の郊甸と「畿上塞囲」――胡族政権による長城建設の意義―― | 東方学90 |
兼田信一郎 | 六朝期江南の村落についての一考察 | 『堀古稀』 |
川合 安 | 沈約の地方政治改革論──魏晋期の封建論と関連して── | 『中世史研究』 |
川合 安 | (書評)唐長孺『魏晋南北朝隋唐史三論』 | 東方 167 |
川合 安 | 九品官人法創設の背景について | 古代文化47−6 |
川合 安 | 沈約『宋書』の華夷意識 | 東北大学東洋史論集6 |
川合 安 | 唐寓之の乱と士大夫 | 東洋史研究54−3 |
川本 芳昭 | 蛮の問題を中心としてみた六朝期段階における各地域の状況について(その2) | 九州大学東洋史論集23 |
神崎 勝 | 遼東・玄菟・楽浪・帯方諸郡の解体 | 古代文化47−3 |
草野 靖 | 魏晋の九品官人法 | 人文論叢27-3(福岡大) |
高橋 徹 | 南北朝の将軍号と唐代武散官 | 山形大学史学論集15 |
谷川 道雄 | 「中国中世」再考 | 『中世史研究』 |
中村 圭爾 | 晋南朝律令と身分制の一考察 | 『堀古稀』 |
中村 圭爾 | 六朝史と「地域社会」 | 『中世史研究』 |
船越 泰次 | 両税法研究史(3)――日本における両税法研究〈日野開三郎氏の業績を中心にして〉―― | 山形大学史学論集15 |
三崎 良章 | 異民族統御官にあらわれた五胡諸国の民族観 | 東洋史研究54−1 |
安田 二郎 | 西晋初期政治史試論――斉王攸問題と賈充の伐呉反対を中心に―― | 東北大学東洋史論集6 |
山口 洋 | 高昌郡設置年代考 | 『小田還暦』 |
横山 裕男 | 北斉の恩倖について | 『中世史研究』 |
吉川 忠夫 | 梁の徐勉の「誠子書」 | 東洋史研究54−3 |
葭森 健介末崎澄香 | 中国中世の士大夫――三国西晋政治史と軍師・清談家―― | 『東洋の知識人』 |
葭森 健介 | 六朝貴族制形成期の吏部官僚──漢魏革命から魏晋革命に至る政治動向と吏部人事── | 『中世史研究』 |
渡辺信一郎 | 占田・課田の系譜──晋南朝の税制と国家的土地所有── | 『中世史研究』 |
渡邊 義浩 | 三国時代における「文学」の政治的宣揚──六朝貴族制形成史の観点から── | 東洋史研究54−3 |
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〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
荒川 正晴 | 北庭都護府の輪台県と長行坊――アスターナ五○六号墓出土、長行坊関係文書の検討を中心として―― | 『小田還暦』 |
池田 温 | 唐朝開元後期土地政策の一考察 | 『堀古稀』 |
石田 勇作 | 敦煌「社文書」研究序説――転帖を中心として―― | 『堀古稀』 |
石見 清裕 | 唐の内附異民族対象規定をめぐって | 『堀古稀』 |
石見 清裕 | 唐代外国使節の宴会儀礼について | 『小田還暦』 |
榎本 淳一 | 『性霊集』に見える「竹符・銅契」と「文書」について | 佐伯有清先生古稀記念会編『日本古代の伝承と東アジア』(吉川弘文館) |
榎本 淳一 | 唐戸令当色為婚条をめぐる覚書 | 『小田還暦』 |
大金 富雄 | 唐西州における租佃関係の一側面 | 『堀古稀』 |
岡野 誠 | 台湾における中国唐代学会の活動 | 唐代史研究会会報8 |
岡野 誠 | 唐代食封制の一問題――いわゆる七丁封戸論争をめぐって―― | 『堀古稀』 |
愛宕 元 | 唐代府兵制の一考察──折衝府武官職の分析を通して── | 『中世史研究』 |
小田 義久 | 吐魯番出土沮渠蒙遜夫人彭氏随葬衣物疏について | 龍谷大学論集446 |
金子 修一 | 唐朝帝室の謁廟について――皇帝・皇太子・皇后―― | 『堀古稀』 |
菊地 英夫 | 西域出土文書に見えたる唐代軍制関係用語としての「團」について(その1) | 『堀古稀』 |
清木場 東 | 唐代の恵民(1)――恵民財物―― | 産業経済研究35−4(久留米大) |
清木場 東 | 唐代の恵民(3)――唐前半の契機不記資料―― | 木下悦二編『経済学的手法の現在』(九州大学出版会) |
清木場 東 | 唐代の恵民(5)――唐前半の水旱と恵民―― | 産業経済研究35−4(久留米大) |
清木場 東 | 唐代の恵民(6)――唐後半の水旱と恵民―― | 産業経済研究35−4(久留米大) |
清木場 東 | 唐代の賜について(1)――語義用法―― | 『堀古稀』 |
国方 久史 | 太宗・真宗代における科挙制度改革について | 吉備国際大学研究紀要5?? |
氣賀澤保規 | 唐代府兵制における府兵の位置──中国中世的兵士の一形態として── | 『中世史研究』 |
氣賀澤保規 | 北朝隋の「軍人」について | 『堀古稀』 |
胡 寶 華 | 唐代の弾劾制度の変容について | 東洋史研究54−1 |
鈴木 正弘 | 安史の乱における士人層の流徙 | 社会文化史学33(筑波大)〔1994〕 |
妹尾 達彦 | 唐長安人口論 | 『堀古稀』 |
高橋 継男 | 唐後半期の官界における知院官(度支・塩鉄転運巡院の長官)の位置について――知院官攷その1―― | 『堀古稀』 |
谷川 道雄 | 隋末の内乱と民衆――剽掠と自衛―― | 東洋史研究53−4 |
土肥 義和 | 唐・北宋間の「社」の組織形態に関する一考察――敦煌の場合を中心に―― | 『堀古稀』 |
中村 裕一 | 『記纂淵海』所引の唐職員令逸文 | 『小田還暦』 |
中村 裕一 | 唐令逸文拾遺――『太平御覧』所引の唐令を中心に―― | 『堀古稀』 |
長谷山 彰 | 日唐裁判手続に関する一考察──獄令郡決条における太政官覆審の意義をめぐって── | 史学65-1・2(慶大) |
船越 泰次 | 唐代両税法略論 | 東北大学東洋史論集6 |
諸戸 立雄 | 唐僧道格の制定年代をめぐって | 東北大学東洋史論集6 |
山内 敏輝 | 唐代均田農民の租税控除について──「軽税」問題を中心として── | 東洋史苑45 |
山根 清志 | 唐代前半期の括戸政策といわゆる楽遷規定 | 『堀古稀』 |
楊 永 良 | 射礼について | 法律論叢67−2・3 (明大) |
吉川 忠夫 | 劉軻伝──中唐時代史への一つの試み── | 『中世史研究』 |
渡邊 孝 | 牛李の党争研究の現状と展望──牛李党争研究序説── | 史境29 |
渡邊 孝 | 魏博と成徳――河朔三鎮の権力構造についての再検討―― | 東洋史研究54−2 |
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〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
伊藤 正彦 | 元代勧農文小考――元代江南における勧農の基調とその歴史的位置―― | 文学部論叢49史学篇(熊本大) |
植松 正 | 元代江南投下考――『元典章』文書にみる投下と有司の相克―― | 東洋史研究54−2 |
内河 久平 | 宋代薦挙制のひとこま――「挙官自代」について―― | 『堀古稀』 |
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梅原 郁 | (書評)島居一康『宋代税政史研究』 | 法制史研究44 |
梅原 郁 | 刑は大夫に上らず――宋代官員の処罰―― | 東方学報 京都67 |
梅原 郁 | 私と『宋会要輯稿』――データ・ベース化によせて―― | センター通信35(東大東洋文化研究所付属東洋学文献センター) |
小畑 是也 | 元朝事院制度研究 | 史学研究 207(広島大) |
勝山 稔 | 宋元明代の文芸作品に見える女家主導の離婚事例について | 大学院研究年報24文学研究科(中央大) |
金子 泰晴 | 荊湖地方における岳飛の軍費調達――南宋湖広総領所前史―― | 『規範と習俗』 |
川村 康 | (書評)「中国近世の法制と社会」研究班「「宋史刑法志」訳注稿(上)(下)」 | 法制史研究44 |
川村 康 | 「闘殺遇恩情理軽重格」考 | 東洋史研究53−4 |
川村 康 | 宋代断例考 | 東洋文化研究所紀要 126(東大) |
川村 康 | 宋代復仇考 | 『規範と習俗』 |
久保田和男 | 宋都開封の治安制度と都市構造 | 史学雑誌 104−7 |
熊本 崇 | 北宋の台諌――神宗朝・哲宗朝を中心に―― | 東北大学東洋史論集6 |
小岩井弘光 | 宋代神宗朝の廂軍の推移について | 東北大学東洋史論集6 |
小林 義廣 | (書評)伊藤正彦「“義役”――南宋期における社会的結合の一形態――」同「元代江南社会における義役・助役法とその歴史的帰結――糧長・里甲制体制成立の一側面――」 | 法制史研究44 |
小林 義廣 | 宋代の割股の風習と士大夫 | 名古屋大学東洋史研究報告19 |
小林 義廣 | 宋代福建田の方氏一族について | 『中世史研究』 |
佐竹 靖彦 | 宋代の家族と宗族――宋代の家族と社会に関する研究の進展のために―― | 人文学報 257(東京都立大) |
佐藤 明 | (書評)清明集研究会編『『名公書判清明集』(懲悪門)訳注稿』 | 歴史評論 541 |
佐藤圭四郎 | 宋代江南における農家経済について | 東北大学東洋史論集6 |
斯波 義信 | (書評)島居一康『宋代税政史研究』 | 東洋史研究54−2 |
高井 康行 | 遼の「燕雲十六州」支配と藩鎮体制――南京道の兵制を中心として―― | 早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊21哲学・史学編 |
高橋 芳郎 | 親を亡くした女(むすめ)たち――南宋期のいわゆる女子財産権について―― | 東北大学東洋史論集6 |
丹 喬二 | (訳)虞雲国「宋代の台諌言事制度」 | 明代史研究23 |
「中国近世の法制と社会」研究班 | 元史刑法志訳注稿(1) | 東方学報 京都67 |
辻 正博 | 宋代の流刑と配役 | 史林78−5(京大) |
冨田 孔明 | 宋代史における君主独裁制説に対する再検討 | 『小田還暦』 |
中嶋 敏 | 「宋進士題名録と同年小録」追論 | 汲古27 |
中砂 明徳 | 士大夫のノルムの形成──南宋時代── | 東洋史研究54−3 |
中村 健寿 | 王則の社会的背景に関する一考察――北宋中期における王則の乱から―― | 『堀古稀』 |
中村 健寿 | 中国・宋代の「花石綱」に関する一考察 | 静岡県立大学短期大学部研究紀要8 |
中村 正人 | (書評)川村康「宋代杖殺考」 | 法制史研究44 |
平田 茂樹 | 宋代の朋党と詔獄 | 人文研究(史学)47-8(大阪市立大) |
古林 森廣 | 宋代の海神廟に関する一考察 | 吉備国際大学研究紀要5?? |
牧野 修二 | 元代の税役用語差発について(下) | 愛媛大学法文学部論集文学科編29 |
柳田 節子 | (書評)島居一康『宋代税政史研究』 | 社会経済史学60−6(上智大) |
柳田 節子 | 宋代郷原体例考 | 『規範と習俗』 |
渡邊 久 | 北宋時代の都監 | 東洋史苑44(龍谷大)〔1994〕 |
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〔明・清〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
新宮 学 | 北京巡狩と南京監国――『太宗実録』編纂にみる北京遷都の影―― | 東北大学東洋史論集6 |
井上 徹 | (書評)三木聰「明代里老人制の再検討」中島楽章「明代中期の老人制と郷村裁判」 | 法制史研究44 |
井上 徹 | (書評)山田賢著『移住民の秩序』 | 東洋史研究54−3 |
井上 徹 | 祖先祭祀と家廟──明朝の対応── | 文経論叢(弘前大) |
江夏 由樹 | 中国史における異民族支配の問題――中国東北地域史から見た清朝異民族支配の一側面―― | 一橋論叢 114−4 |
遠藤 隆俊 | 范文程とその時代――清初遼東漢人官僚の一生―― | 東北大学東洋史論集6 |
王 衛 平 | (書評)陳学文『明清時期杭嘉湖市鎮史研究』 | 史学研究 208(広島大) |
王 衛 平 | 清代(康煕〜光緒年間)江南都市の公所――蘇州を中心として―― | 史学研究 210(広島大) |
岡本 隆司 | 広東洋行考――洋行に関する新旧史料を通じて―― | 東洋史研究54−2 |
小川 尚 | 明代南直隷の按察行署 | 明代史研究23 |
小田 則子 | 清代の華北農村における青苗会について――嘉慶年間以降の順天府宝県の事例より―― | 史林78−1(京大) |
筧 久美子 | 黄遵憲と宮島誠一郎──日・清政府の官僚文人交遊の一軌跡── | 中国文学報50 |
片岡 一忠 | (書評)周軒『清宮流放人物』周軒・高力『清代新疆流放名人』 | 東方 175 |
蒲地 典子 | 清季華北の「郷保」の任免――中国第一歴史档案館蔵『順天府全宗』宝県档案史料の紹介を兼ねて―― | 近代中国研究彙報17 |
唐澤 靖彦 | 話すことと書くことのはざまで――清代裁判文書における供述書のテクスト性―― | 中国――社会と文化――10 |
川勝 守 | (書評)陳学文『明清時期 杭嘉湖市鎮史研究』 | 東洋学報76−3・4 |
川越 泰博 | 『逆臣録』と『藍玉党供状』 | 紀要 史学科40(中央大文学部) |
北山 勝次 | 康煕二十年代の河工 | 亜細亜5〔1994〕 |
小島 毅 | 明代の士大夫――林希元の場合―― | 『東洋の知識人』 |
顧 | 明清時代広東鉄鉱業の発展 | 史境30(筑波大) |
近藤 富成 | 清代帰化城遠隔地交易路 | 人文学報 257(東京都立大) |
伍 躍 | 明代の柴薪銀について――徭役と官僚収入の関係―― | 史林78−4(京大) |
佐藤 邦憲 | 明代の律編纂考――洪武年律編纂の二・三の史料の再検討から―― | 法律論叢67−2・3 (明大) |
渋谷 裕子 | 清代徽州農村社会における生員のコミュニティについて | 史学64−3・4 (慶大) |
周 紹 泉 | 明後期祁門胡姓農民家族生活状況剖析 | 東方学報 京都67 |
谷井 陽子 | 清代則例省例考 | 東方学報 京都67 |
寺田 隆信 | 明末北京の官僚生活について | 東北大学文学部研究年報44 |
寺田 浩明 | 清代民事司法論における「裁判」と「調停」──フィリップ・ホアン(Philip C. C. Huang)氏の近業に寄せて── | 中国史学5 |
黨 武彦 | 乾隆九年京師銭法八条の成立過程およびその結末――乾隆初年における政策決定過程の一側面―― | 九州大学東洋史論集23 |
黨 武彦 | 中国第一歴史档案館訪問記 | センター通信35(東大東洋文化研究所付属東洋学文献センター) |
中島 楽章 | 徽州の地域名望家と明代の老人制 | 東方学90 |
中島 楽章 | 明代前半期、里甲制下の紛争処理――徽州文書を史料として―― | 東洋学報76−3・4 |
中村 茂夫 | 清代に於ける婦人の刑事責任――贖刑を主として―― | 愛大史学4 |
中村 正人 | 清律『夜無故入人家條』小考 | 中国史学5 |
荷見 守義 | 明朝の冊封体制とその様態――土木の変をめぐる李氏朝鮮との関係―― | 史学雑誌 104−8 |
細見 和弘 | 清仏戦争期の軍事費調達策についての一考察――戸部の「開源」「節流」策と李鴻章の議覆―― | 『小田還暦』 |
堀地 明 | 明末福建諸都市の火災と防火行政 | 東洋学報77−1・2 |
三木 聰 | 軽生図頼考――特に“威逼”との関連について―― | 史朋27(北大) |
村井 寛志 | (書評)上田信『伝統中国〈盆地〉〈宗族〉にみる明清時代』 | 中国研究月報49−3 |
目黒 克彦 | 光緒十六年の国産鴉片の課税問題に対する各省の反応 | 愛知教育大学研究報告44社会科学 |
森田 成満 | (書評)中村正人「清律誤殺初考」 | 法制史研究44 |
森田 成満 | 清代に於ける民事法秩序の構造 | 星薬科大学一般教育論集12 |
森 正夫 | 明末における秩序変動再考 | 中国――社会と文化――10 |
山名 弘史 | 道光期江北の米市場――沛県の小事件をめぐって―― | 法政大学文学部紀要40 |
山本 進 | 清代後期江浙の財政改革と善堂 | 史学雑誌104-12 |
山本 進 | 清代江南の地保 | 社会経済史学61-5(上智大) |
山本 進 | 清末山西の差徭改革 | 名古屋大学東洋史研究報告19 |
楊 方 凌 | 漢族「婚俗」の象徴的意味について――清代天津の商家を事例にして―― | 民族学研究60−1 |
渡 昌弘 | 明末清初、上海姚家の「家人」――奴僕理解のために―― | 東北大学東洋史論集6 |
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〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
飯塚 靖 | 1930年代中国における農業金融政策と地域金融――浙江省の事例を中心に―― | 社会経済史学60−6(上智大) |
飯塚 靖 | (書評)曽田三郎『中国近代製糸業史の研究』 | アジア経済36−4 |
井川 克彦 | (書評)曽田三郎『中国近代製糸業史の研究』 | 史潮 新36 |
上杉 允彦 | 台湾における理蕃組織の展開過程(3)(4) | 高千穂論叢29−3・4,30−1 |
大谷 敏夫上園正人 | (訳注)「光緒元年における海防をめぐる論議 その2」 | 鹿大史学42 |
岡本 隆司 | 北洋軍閥時期における総税務司の役割――関税収入と内外債を中心に―― | 史学雑誌 104−6 |
小田 則子 | 山東省後夏寨村の同族について――解放以前の華北農村における同族と村―― | 愛知大学国際問題研究所紀要 102 |
貴志 俊彦 | 清末、直隷省の貿易構造と経済政策 | 島根県立国際短期大学紀要2 |
喜多 三佳 | 清末の知識人――沈家本の法思想―― | 『東洋の知識人』 |
喜多 三佳 | 沈家本の「融会中西」に関する一疑問 | 鳴門教育大学研究紀要人文・社会科学編10 |
黄源盛著・松田恵美子訳 | 晩清の法制近代化の原因及びその展開 | 京都大学日本法史研究会編『法と国制の史的考察』 |
興梠 一郎 | 毛沢東と湖南自治運動 | 中国研究月報49−2 |
小瀬 一 | 南京国民政府成立期の中国海関――アグレン時代の海関運営をめぐって―― | 経済学論集(龍谷大)34−2〔1994〕 |
佐藤 公彦 | 義和団の起源について――J.W.エシェリック説への批判―― | 史学雑誌 104−1 |
佐野健太郎 | 1935年中国の幣制改革について(3)──通貨増発の波及効果をめぐって── | 高知論叢53 |
澁谷 由里 | 「九・一八」事変直後における瀋陽の政治状況――奉天地方維持委員会を中心として―― | 史林78−1(京大) |
鈴木 一郎 | 「中国慣行調査」実施の経緯 | 東北学院大学法学政治学研究所紀要3 |
関本 健 | 日本における東北地域史研究の現状と課題 | 東アジア――歴史と文化――4(新潟大) |
孫 江 | 清末民初期における民間秘密結社と政治との関係 | 『秘密社会』 |
高見澤 磨 | 中華人民共和国における紛争と紛争解決 | 立命館国際研究8−1,2 |
高見澤 磨 | 中国人にとっての法 | 曽士才他編『アジア読本中国』(河出書房新社) |
高見澤 磨 | 現代中国法研究会紹介 | 東方 172 |
田中 克己 | (書評)竹村卓二編『儀礼・民族・境界――華南諸民族「漢化」の諸相――』 | 民博通信67 |
田中 信行 | (書評)宮坂宏「現代中国法と「法統」」 | 法制史研究44 |
田中 寿雄 | 中国金融近代史 | 経済経営論叢30−1(京都産業大) |
田中比呂志 | (書評)塚本元『中国における国家建設の試み――湖南1919−1921――』 | 歴史学研究 668 |
田中比呂志 | 清末民初における地方政治構造とその変化――江蘇省寶山県における地方エリートの活動―― | 史学雑誌 104−3 |
土屋 光芳 | 汪精衛の民主政治論についての一考察 | 政経論叢63−1(明大) |
鉄山 博 | (訳)王守中「日清戦争から清末までの中国の二つの改革運動の研究におけるいくつかの問題」 | 鹿児島経大論集36−2 |
富沢 芳亜 | 国民政府期中国における綿紗統税改訂問題と日中紡織資本 | アジア経済36−5 |
中田 昭 | (書評)曽田三郎『中国近代製糸業史の研究』 | 史学研究 209(広島大) |
中田 昭 | 南京国民政府期の河北省における綿作改良と金城銀行 | 史学研究 207(広島大) |
中前 吾郎 | 初期毛沢東の自治運動論──その論理と心理と倫理── | 筑波法政18−2 |
西川 正夫 | 四川省広安県備忘録――清末民国初期の郷紳―― | 金沢大学文学部論集史学科篇15 |
西 重信 | 金泰彦「図們税関簡史」についての若干の考察 | 関西大学経済論集44−6 |
西村 明 | (書評)岡部利良『旧中国の紡績労働研究――旧中国の近代工業労働の一分析――』 | 東方 167 |
秦 惟人 | (書評)小島淑男編『近代中国の経済と社会』 | 社会経済史学60−5(上智大) |
馬場 毅 | 日本の中国侵略と秘密結社 | 『秘密社会』 |
藤田 佳久 | 『清国通商綜覧』(1892年刊)とそこに描かれた清国末期の地域像――東亜同文書院の中国研究(その1)―― | 愛知大学国際問題研究所紀要 103 |
松田恵美子 | (書評)小野和子『五四時期家族論の背景――刑法典論争――』同「清末の新刑律暫行章程の原案について」 | 法制史研究44 |
松田恵美子 | 清末礼法争議小考(一・二完) | 法学論叢(京都大)137−2,5 |
松田恵美子 | 中国の近代的憲法典の編纂に関する一考察 | 京都大学日本法史研究会編『法と国制の史的考察』 |
松田 康博 | 台湾における土地改革政策の形成過程――テクノクラートの役割を中心に―― | 法学政治学論究25(慶大) |
松田 吉郎 | 日本植民地時代台湾における小作慣行改善事業について | 兵庫教育大学研究紀要5第2分冊 |
松永 慎也 | 中国国民政府初期における「軍権」をめぐる諸問題(3・完) | 法研論集73(早大大学院法学研究科) |
三輪 雅人 | 三民主義の一貫性について──民権主義を中心に── | 孫文研究18 |
目黒 克彦 | 土薬課徴の在り方とその実状――徐州土薬の課徴を中心に―― | 東北大学東洋史論集6 |
本野 英一 | イギリス向け紅茶輸出貿易の衰退と中国商人「団結力」の限界──福州での紛争、論争を中心に── | 東洋学報77-1・2 |
森 勝彦 | 清末・民国期における郵便局の地域的展開 | 『近代東アジア』 |
やまだあつし | 日本植民地時代初期台湾における米穀業――1900年代の台湾中部を中心にして―― | 現代中国69 |
熊 達雲 | 清末における中国官民の日本視察とそれが中国近代化に与えた影響と役割(一) | 法学論集(山梨学院大)33 |
吉原 丈司 | (資料)台湾総督府警察沿革史編纂事務嘱託鷲巣敦哉について(一・二完) | 警察時報1995−121996−1 |
林原 文子 | 津浦鉄道釐金局の廃止と復活――袁世凱政権の経済政策の性格―― | 史林78−2(京大) |
和田 正広 | 九〇年代中国の流通体制改革について | 九州国際大学社会文化研究所紀要37 |
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〔朝鮮〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
浅井 良純 | 日帝侵略初期における朝鮮人官吏の形成について――大韓帝国官吏出身者を中心に―― | 朝鮮学報 155 |
井上 秀雄 | 百済の四部制について | 東北大学東洋史論集6 |
尹 郁 | 植民地下朝鮮の土幕部落研究(2)(3) | 東アジア研究 8,9(大阪経済法科大アジア研究所) |
糟谷 憲一 | (書評)中村哲・安秉直編『近代朝鮮工業化の研究――日韓共同研究・植民地期の朝鮮経済2――』 | 社会経済史学60−5(上智大) |
高 秉 雲 | 日本の朝鮮森林収奪史 | 東アジア研究9(大阪経済法科大アジア研究所) |
崔 弘 基 | 韓国の伝統的親族制度と現代家族 | アジア・アフリカ文化研究所研究年報29(東洋大) |
桜井 俊郎 | 渤海の有力姓氏と中央官制 | 歴史研究(大阪市大)33 |
蘇 淳 烈 | 1930年代朝鮮における小作争議と小作経営――熊本農場争議を通して―― | アジア経済36−9 |
原 武史 | 朝鮮型「一君万民」思想の系譜――日本と比較して―― | 社会科学研究47−1(東大社会科学研究所) |
堀 和生 | 植民地期京城府の都市構造――産業分布の分析―― | 経済論叢 154−6(京大)〔1994〕 |
矢木 毅 | 朝鮮における進士概念の変遷 | 東洋史研究54−3 |
李 煕 | 大韓民国臨時政府研究 | 東京女子大学比較文化研究所紀要56 |
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〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
池田 温 | (書評)山田信夫『ウイグル文契約文書集成』 | 法制史研究44 |
伊斯拉菲爾玉蘇甫 | 回鶻文領銭収據一件 | 内陸アジア言語の研究10 |
井上 治 | (訳)喬吉・納古単夫「内蒙古社会科学院モンゴル歴史文献研究概述」 | 日本モンゴル学会紀要25 |
片山 章雄 | 高昌吉利銭について | 『小田還暦』 |
加藤 謙一 | 匈奴の社会構造に関する一考察――軍事的民主制の一類型としての遊牧「帝国」―― | 歴史評論 546 |
島田 正郎 | 新たに披見し得たハーバート大学蔵・乾隆鈔本「蒙古律」について | 法律論叢67−2・3 (明大) |
白岩 一彦 | 12世紀モンゴル社会における宗族と族譜――『集史』「チンギス・ハン祖先紀」をめぐって―― | 史学64−3・4 (慶大) |
杉山 正明 | 大元ウルスの三大王国――カイシャンの奪権とその前後(上)―― | 京都大学文学部研究紀要34 |
關尾 史郎 | 「冠帯之国」拾遺――突厥の衣冠制導入を中心として―― | 環日本海研究年報2 |
關尾 史郎 | 高昌国「丁輸」考――アスターナ四八号墓出土高昌国役制関係文書の分析―― | 『小田還暦』 |
鉄山 博 | 内蒙古の近代化と地商経済 | 『近代東アジア』 |
萩原 守 | 清代モンゴルの法制史に関する研究――地方裁判文書へのアプローチ―― | 研究報告書(三島海雲記念財団)31〔1994〕 |
萩原 守 | 清朝蒙古例の淵源の一形態――北京図書館所蔵モンゴル文法規『崇徳三年軍律』を手がかりにして―― | 東洋学報76−3・4 |
増井 寛也 | 《ニャマン》と《フンチヒン》――清初満族における親族組織の一斑―― | 大垣女子短期大学研究紀要(学術論文編)36〔1994〕 |
町田 隆吉 | 6〜8世紀トゥルファン盆地の穀物生産――トゥルファン出土文書からみた農業生産の一側面―― | 『堀古稀』 |
森安 孝夫 | 日本における内陸アジア史並びに東西交渉史研究の歩み――イスラム化以前を中心に―― | 内陸アジア史研究10 |
楊 海 英 | チンギス・ハーン祭祀の政治構造 | 内陸アジア史研究10 |
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〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
赤崎 雄一 | 20世紀前半ジャワの農民反乱と民衆意識――1904年グダン広ガン事件を例として―― | 史学研究 209(島大) |
岩城 高広 | コンバウン朝期のシッターンについて――ハンタワディ地方の事例研究―― | 東南アジア――歴史と文化――24 |
植村 泰夫 | (書評)宮本謙介『インドネシア経済史研究――植民地社会の成立と構造――』 | アジア経済36−3 |
大村 芳昭 | インド・インドネシア人際家族法の沿革 | アジア・アフリカ研究35−2 |
木村宏一郎 | (書評)宮本謙介『インドネシア経済史研究――植民地社会の成立と構造――』 | 歴史学研究 667 |
末成 道男 | ベトナムの「家譜」 | 東洋文化研究所紀要 127(東大) |
関根 久雄 | 「ボヴォエ」の復活――ソロモン諸島チョイスル島ササムンガにおけるリーダーシップ―― | 民族学研究59−4 |
苑原 俊明 | 『オーストラリアにおける先住民族の土地権』──ピーター=バット教授論文の翻訳およびコメンタリー | 国際研究論集(八千代国際大) |
中村緋紗子 | インドネシアのイスラーム裁判所制度 | 『イスラーム世界3』 |
夏目 文雄 | 東南アジア刑法におけるコンスピラシー(1) | 愛知大学国際問題研究所紀要 102 |
宮本 謙介 | (書評)R・ファン・ニール『強制栽培制度下のジャワ』 | アジア経済36−4 |
武者根理子 | ニュージーランド・マオリにおける集団形成の原理──ハブの概念を中心として | 民族学研究59−4 |
森 弘之 | (書評)宮本謙介『インドネシア経済史研究――植民地社会の成立と構造――』 | 社会経済史学60−6(上智大) |
八尾 隆生 | (書評)池端雪浦編『変わる東南アジア史像』 | 東南アジア――歴史と文化――24 |
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〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
井坂 理穂 | インド独立と藩王国の統合――藩王国省のハイダラーバード政策―― | アジア経済36−3 |
今田 秀作 | 19世紀中葉ボンベイ管区における地税制度改革とその理念 経済理論 264(和 | 歌山大) |
木本 浩一 | 植民地期インドにおける「王侯都市」の形成――マイソール(Mysore)を事例として―― | 人文地理47−4 |
篠田 隆 | インド・グジャラートのカーストと職業構成 | 大東文化大学紀要33社会科学 |
杉本 星子 | インド合同家族論再考――南インドの村落研究からの展望―― | 民族学研究59−4 |
谷口 晋吉 | インド史における差別と融合――ベンガルとアッサムを中心として―― | 一橋論叢 114−4 |
谷口 晋吉 | ラージバンシー社会の変容とコッチ・ビハール藩王国土地制度の変遷 | 『カースト制度4』 |
中里 成章 | 18世紀後半のベンガルの村落における土地保有とカースト――ビルブム県シュルル村の検地帳に見る―― | 『カースト制度4』 |
成田 範道 | インドにおける労働争議法(1929年)の制定 | アジア経済36-1 |
野間 晴雄 | バングラデシュ村落社会と村落研究――農村開発を指向した研究史的展望―― | 東南アジア研究33−1 |
福永 正明 | 北インド農村の開墾・定着と村の形成 | 『カースト制度4』 |
藤井 毅 | ダヤーナンド・サラスワティーとアーリヤ・サマージのカースト制度論 | 印度学仏教学研究43−2 |
水島 司 | 南インド乾地農村の変化と不可蝕民 | 『カースト制度4』 |
三好 陽 | 英領植民地の独立憲法の制定形式 | 政治公法研究(早大)48 |
柳沢 悠 | 南インド水田地帯農村の経済構造とカースト――19〜20世紀―― | 『カースト制度4』 |
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〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 1994年 | 1996年 ] |
赤井 伸之 | 古代イスラエル相続法の一側面──ツェロフハドの娘たちの場合── | 聖泉論叢3 |
安藤 志朗 | トルコ系諸王朝の国制とイスラーム | 『イスラーム世界3』 |
飯塚 正人 | ウンマと国家――国民国家を脅かすパン・イスラーム主義の論理―― | 『イスラーム世界5』 |
今澤 浩二 | オスマン朝初期におけるウレマー制の展開 | イスラム世界45 |
莵原 卓 | ファーティマ朝のディーワーン | 西南アジア研究42 |
大坪 玲子 | イエメンにおける調停者と保証人 | 日本中東学会年報10 |
大野 元裕 | 商人と首長家――アブ・ダビとドバイにおける部族的社会とその変遷―― | 日本中東学会年報10 |
岡野内 正 | (書評)加藤博『私的土地所有権とエジプト社会』 | 経済研究46−2(一橋大) |
小野 哲 | エマル出土の不動産売買契約史料における文書形式と罰金支払い規定――王権と都市共同体をめぐって―― | 史観 133(早大) |
加藤 哲実 | 贈与と賄賂――イスラーム社会における習俗と法―― | 法律論叢67−2・3 (明大) |
加藤 博 | イスラム政治における公正と秩序――中心なき政治原理―― | 一橋論叢 114−4 |
金澤 良樹 | ヘレニズム期エジプトのethnic諸関係の法的側面 | 西洋古典学研究44 |
鎌田 繁 | イスラームにおける契約――〈原初の契約〉をめぐって―― | 『イスラーム世界4』 |
菅野 亮子 | アフリカン・イスラムとは?――その特色とフランス植民地政策―― | 大東文化大学紀要33社会科学 |
栗山 保之 | ザビード――南アラビアの学術都市―― | オリエント37−2 |
黒田 寿郎 | イスラーム経済の特質――スークの伝統経済―― | 『イスラーム世界5』 |
古賀 幸久 | イスラームの国際法――イスラームの国際関係のあり方――― | 『イスラーム世界5』 |
小杉 泰 | 統治の目的――イスラーム政治史の眺望から現代へ―― | 『イスラーム世界5』 |
小松 香織 | (書評)鈴木董『オスマン帝国の権力とエリート』 | 社会経済史学60−5(上智大) |
小松 香織 | イダーレイ・マフスーサ――近代オスマン海運に関する一考察―― | 日本中東学会年報10 |
近藤 真美 | 大カーディー、タキーュッディーン・スブキー――その生涯と司法活動―― | 西南アジア研究42 |
小馬 徹 | 西南ケニアのキプシギス人とティリキ人の入社的秘密結社と年齢組体系 | 『秘密社会』 |
斎藤 愛美 | ニーシャープールのミーカーリー家――都市の中の非ウラマー家系の一例として―― | イスラム世界45 |
桜井 啓子 | (訳)キンガ・マルクス「イスラームと女性」 | 『イスラーム世界4』 |
桜井 秀子 | シーア派イマーム論――その現代的意義と実践的適用―― | 『イスラーム世界5』 |
佐藤 信夫 | 21世紀のシナリオ | 『地政学で世界を読む』(同友館) |
佐藤 規子 | (訳)ナイーム・クレシー「カリフの統治・カリフなき統治――ウンマにとってのカリフ制の意味――」 | 『イスラーム世界5』 |
塩尻 和子 | イスラームの倫理 | 『イスラーム世界4』 |
白井 正博 | 近代国家の法とイスラーム――エジプトの民法典とイスラーム法―― | 『イスラーム世界5』 |
白岩 一彦 | オスマン朝支配期のシリアとエジプトに関する史料と研究 | 東洋文庫書報26 |
鈴木 董 | 世界秩序・政治単位・支配組織――比較のなかの後期イスラム帝国としてのオスマン帝国―― | 東洋文化75(東大東洋文化研究所) |
内藤 陽介 | シャイザリーの国家論 | イスラム世界45 |
中田 考 | 「イスラーム世界」とジハード――ジハードの理念とその類型―― | 『イスラーム世界5』 |
永田 雄三 | (書評)加藤博『私的土地所有権とエジプト社会』 | 史学雑誌 104−1 |
西山 伸一 | 西アジアにおける国家形成論の現状と検討 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊21哲学・史学編 |
林 佳世子 | オスマン朝の新都イスタンブル建設 | 『イスラーム世界3』 |
原口 尚彰 | 遺言は取り消し得ないのか | 聖書学論集(日本聖書学研)27〔1994〕 |
藤井 真理 | 18世紀セネガルのフランス商館と西アフリカ内陸商業網――黒人奴隷取引を中心に―― | 史学雑誌 104−2 |
間瀬 玲子 | 『東方紀行』における都市(1)――ベイルートの城塞都市―― | 筑紫女学園短期大学紀要30 |
松田 俊道 | マムルーク朝政権とキリスト教徒 | 『イスラーム世界3』 |
松本 耿郎 | イスラームの「セクト」 | 『イスラーム世界4』 |
三沢 伸生 | 16世紀のオスマン朝における土地問題――東アナトリアにおける「ティマール制」の施行―― | オリエント37−2 |
森本 公誠 | 初期イスラム史とパピルス文書の世界 | 中東研究 405 |
柳橋 博之 | 比較法上のイスラーム | 『イスラーム世界4』 |
湯川 武 | 正義と秩序――サイイド・クトゥブの社会的公正論を中心として―― | 『イスラーム世界5』 |
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(川村康・鈴木秀光・寺田浩明 編) |