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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
網野 善彦 | 日本中世都市の世界 | 筑摩書房 |
網野 善彦 | 日本中世史料学の課題──系図・偽文書・文書── | 弘文堂 |
網野 善彦 | 中世的世界とは何だろうか | 朝日新聞社 |
網野善彦他編 | 「中世」から「近世」へ(考古学と中世史研究5) | 名著出版 |
荒居 英次 | 近世の漁村 | 吉川弘文館 |
石井進監修/真壁町編 | 真壁氏と真壁城──中世武家の拠点── | 河出書房新社 |
石上 英一 | 律令国家と社会構造 | 名著刊行会 |
稲田 陽一 | 国制史における天皇論 | 信山社 |
伊能 秀明編 | 明治大学刑事博物館資料図録『十手・捕物』 | 明治大学刑事博物館 |
入江 宏 | 近世庶民家訓の研究──「家」の経営と教育── | 多賀出版 |
煎本 増夫 | 江戸幕府と譜代藩 | 雄山閣出版 |
岩崎 稜 | 戦後日本商法学史所感(商法学研究1) | 新青出版 |
岩田浩太郎編 | 新しい近世史5 民衆世界と正統(以下『民衆世界と正統』と略称) | 新人物往来社 |
岩村等・三成賢次・三成三保 | 法制史入門 | ナカニシヤ出版 |
上杉 和彦 | 日本中世法体系成立史論 | 校倉書房 |
上野 利三 | 日本書史学の研究 | 松阪大上野研究室 |
上野 利三 | 明治初期騒擾裁判の研究(1) | 北樹出版 |
氏家 幹人 | 不義密通──禁じられた恋の江戸── | 講談社 |
榎村 寛之 | 律令天皇制祭祀の研究 | 塙書房 |
海老名市編/神崎直美校訂・解説 | 『海老名市史』3資料編・近世U | 海老名市 |
追塩 千尋 | 国分寺の中世的展開 | 吉川弘文館 |
大麻唯男伝記研究会編 | 大麻唯男 伝記編 | 財団法人櫻田会 |
大麻唯男伝記研究会編 | 大麻唯男 論文編 | 財団法人櫻田会 |
大麻唯男伝記研究会編 | 大麻唯男 談話編 | 財団法人櫻田会 |
大石 学 | 享保改革の地域政策 | 吉川弘文館 |
大倉精神文化研究所編 | 近世の精神生活 | 続群書類従完成会 |
太田雅夫編著・監訳 | 家永豊吉と明治憲政史論 | 新泉社 |
大藤 修 | 近世農民と家・村・国家──生活史・社会史の視座から── | 吉川弘文館 |
大庭 脩 | 古代中世における日中関係史の研究 | 同朋舎出版 |
大山 喬平編 | 中世荘園の世界──東寺領丹波国大山荘── | 思文閣出版 |
荻原 隆 | 天賦人権論と功利主義──小野梓の政治思想── | 新評論 |
勝俣 鎮夫 | 戦国時代論 | 岩波書店 |
勝俣 鎮夫編 | 中世人の生活世界 | 山川出版社 |
加藤 陽子 | 徴兵制と近代日本──1868〜1945── | 吉川弘文館 |
金田章裕他編 | 日本古代荘園図 | 東京大学出版会 |
神谷 力編著 | 豊田の古絵図──挙母藩領近世絵図集大成── | 豊田市 |
亀田 隆之 | 皇位継承の古代史 | 吉川弘文館 |
川合 康 | 源平合戦の虚像を剥ぐ | 講談社 |
川添 昭二 | 対外関係の史的展開 | 文献出版 |
川添 昭二 | 中世九州地域史料の研究 | 法政大学出版局 |
河音 能平 | 世界史のなかの日本中世文書 | 文理閣 |
河音 能平編 | 中世文書論の視座 | 東京堂出版 |
川村 優編 | 旗本の村落支配史料一 上野国(一) | 日本村落自治史料調査研究所 |
北爪 真佐夫 | 中世政治経済史の研究 | 高科書店 |
京都町触研究会編 | 京都町触の研究 | 岩波書店 |
蔵持 重裕 | 日本中世村落社会史の研究 | 校倉書房 |
倉本 一宏 | 日本古代国家成立期の政権構造 | 吉川弘文館 |
梧陰文庫研究会編 | 古城貞吉稿 井上毅先生傳 | 木鐸社 |
国学院大学日本文化研究所編 | 近代日本法制史料集(17)──ピゴット答議他── | 東京大学出版会 |
国土庁土地局土地情報課監修/財団法人土地総合研究所編 | 日本の土地──その歴史と現状──(以下『日本の土地』と略称) | ぎょうせい |
児島惟謙研究班(市川訓敏・市原靖久・吉田栄司) | 児島惟謙の航跡(関西大学法学研究所研究叢書14) | 関西大学法学研究所 |
小嶋 和司 | 日本財政制度の比較法史的研究 | 信山社 |
戸籍と天皇制研究会編 | 戸籍解体講座 | 社会評論社 |
古代都城制研究集会実行委員会編 | 古代都城の儀礼空間と構造 | 奈良国立文化財研究所埋蔵文化財センター |
小林宏・高塩博編 | 熊本藩法制史料集 | 創文社 |
五味文彦・佐藤信編 | 土地と在地の世界を探る──古代から中世へ──(以下『土地と在地の世界』と略称) | 東京大学出版会 |
斉藤 善之編 | 新しい近世史3 市場と民間社会 | 新人物往来社 |
桜井 英治 | 日本中世の経済構造 | 岩波書店 |
櫻井 光堂 | 古代日本領土の起源──日本領土の発祥的形態に関する研究── | 新有堂 |
桜井 好朗 | 儀礼国家の解体──中世文化史論集── | 吉川弘文館 |
佐藤 和彦 | 日本中世の内乱と民衆運動 | 校倉書房 |
佐藤 博信 | 続中世東国の支配構造 | 思文閣出版 |
篠川 賢 | 日本古代国造制の研究 | 吉川弘文館 |
柴田一先生退官記念事業会編 | 柴田一先生退官記念日本史論叢 | 柴田一先生退官記念事業会 |
下村 信博 | 戦国・織豊期の徳政 | 吉川弘文館 |
「宗教と部落差別」関係文献・論文目録編集委員会編 | 「宗教と部落差別」関係文献・論文目録 | (財)同和教育振興会 |
商事法務研究会編 | 戦後50年会社法史年表 | 商事法務研究会 |
白石太一郎他編 | 考古学による日本歴史15 家族と住まい(以下『家族と住まい』と略称) | 雄山閣出版 |
杉村章三郎他監修(磯部四郎著) | 日本立法資料全集別巻11〜17=商法<明治23年>釈義 | 信山社 |
杉村章三郎他監修(井上正一他著) | 日本立法資料全集別巻64=民法<明治23年>正義 | 信山社 |
杉村章三郎他監修(井上操著) | 日本立法資料全集別巻75=民事訴訟法<明治23年>述義(1) | 信山社 |
杉村章三郎他監修(梅謙次郎他講述) | 日本立法資料全集別巻20〜22=民法<明治29年>債権 | 信山社 |
杉村章三郎他監修(亀山貞義著) | 日本立法資料全集別巻67・68=民事訴訟法(明治23年)正義(下−1)(下−2) | 信山社 |
杉村章三郎他監修(岸本辰雄著) | 日本立法資料全集別巻69=改正商事会社法<明治26年>正義 | 信山社 |
杉村章三郎他監修(熊野敏三・岸本辰雄合著) | 日本立法資料全集別巻6=民法<明治23年>正義 | 信山社 |
杉村章三郎他監修/小林宏・島善高編 | 日本立法資料全集16=明治皇室典範〔明治22年〕(上) | 信山社 |
杉村章三郎他監修(高木豊三著) | 日本立法資料全集別巻71〜73=校訂刑法<明治13年>義解 | 信山社 |
杉村章三郎他監修(高木豊三述) | 日本立法資料全集別巻74=校訂刑法<明治13年>義解<増補> | 信山社 |
杉村章三郎他監修(長谷川喬著) | 日本立法資料全集別巻70=改正手形法<明治26年>正義・改正破産法<明治26年>正義 | 信山社 |
杉村章三郎他監修/松本博・河野正憲・徳田和幸編著 | 日本立法資料全集15=民事訴訟法(大正改正編/全5巻)総索引 | 信山社 |
杉村章三郎他監修(宮城浩蔵著) | 日本立法資料全集別巻65〜66=民事訴訟法<明治23年>正義(上−1)(上−2) | 信山社 |
関 晃 | 大化改新の研究・下 | 吉川弘文館 |
関 晃 | 古代の帰化人 | 吉川弘文館 |
関 晃 | 日本古代の国家と社会 | 吉川弘文館 |
曽根勇二他編 | 新しい近世史2 国家と対外関係(以下『国家と対外関係』と略称) | 新人物往来社 |
高垣 重造 | 近世紀州・村の事件簿 | 三一書房 |
高橋 敏 | 江戸の訴訟 | 岩波書店 |
高橋 慎一郎 | 中世の都市と武士 | 吉川弘文館 |
高橋 崇 | 古代東北と柵戸 | 吉川弘文館 |
高橋 秀樹 | 日本中世の家と親族 | 吉川弘文館 |
滝沢 武雄 | 日本の貨幣の歴史 | 吉川弘文館 |
田中 健夫 | 前近代の国際交流と外交文書 | 吉川弘文館 |
田端 泰子 | 女人政治の中世──北条政子と日野富子── | 講談社 |
寺木 伸明 | 近世被差別部落の起源──近世政治起源説の再生── | 明石書店 |
所 功 | 京都の三大祭 | 角川書店 |
所 功 | 皇室の伝統と日本文化 | 広池出版 |
所 功 | 年号の歴史──元号制度の史的研究── | 雄山閣出版 |
富沢 清人 | 中世荘園と検注 | 吉川弘文館 |
冨善 一敏 | 近世中後期の地域社会と村政(東京大学日本史学研究叢書4) | 東京大学日本史学研究室 |
中川良延他編 | 日本民法学の形成と課題(上)(下) | 有斐閣 |
中野 等 | 豊臣政権の対外侵略と太閤検地 | 校倉書房 |
中村 勝範編 | 満州事変の衝撃 | 勁書書房 |
中村 太一 | 日本古代国家と計画道路 | 吉川弘文館 |
萩野富士夫編 | 治安維持法関係資料集(1)〜(4) | 新日本出版社 |
橋本 義彦 | 平安の宮廷と貴族 | 吉川弘文館 |
林 茂 | 近代日本政党史研究 | みすず書房 |
林銑十郎(高橋正衛解説) | 満州事件日誌 | みすず書房 |
林陸朗・鈴木靖民編 | 日本古代の国家と祭儀(以下『国家と祭儀』と略称) | 雄山閣出版 |
速水 侑編 | 古代から中世への転換期における仏教の総合的研究──院政期を中心として ──(以下『古代・中世転換期における仏教』と略称) | 平成7年度科学研究費報告書 |
比較家族史学会監修/利谷信義・鎌田浩・平松紘編 | 戸籍と身分登録 | 早稲田大学出版部 |
比較家族史学会編 | 事典 家族 | 弘文堂 |
秀村 選三編 | 『西南地域史研究』第11輯 | 文献出版 |
平川 新 | 紛争と世論──近世民衆の政治参加── | 東京大学出版会 |
福島正夫(利谷信義編) | 福島正夫著作集2 家族 | 勁草書房 |
福島正夫(大島美津子編) | 福島正夫著作集9 地方制度 | 勁草書房 |
福地 惇 | 明治新政権の権力構造 | 吉川弘文館 |
藤田省三他編 | <新編>天皇制国家の支配原理 | 影書房 |
保立 道久 | 平安王朝 | 岩波書店 |
前山 亮吉 | 近代日本の行政改革と裁判所 | 信山社 |
町田 章他編 | 考古学による日本歴史5 政治 | 雄山閣出版 |
松本 三之介 | 明治思想における伝統と近代 | 東京大学出版会 |
丸山 雍成編 | 前近代における南西諸島と九州 | 多賀出版 |
美川 圭 | 院政の研究 | 臨川書店 |
水野祐監修・鈴木靖民編 | 古代王権と交流1・古代蝦夷の世界と交流 | 名著出版 |
水野祐監修・小林昌二編 | 古代王権と交流3・越と古代の北陸 | 名著出版 |
水野祐監修・梅村喬編 | 古代王権と交流4・伊勢湾と古代の東海 | 名著出版 |
峯岸 賢太郎 | 近世被差別民史の研究 | 校倉書房 |
宮島 敬一 | 戦国期社会の形成と展開 | 吉川弘文館 |
宮村 治雄 | 開国経験の思想史──兆民と時代精神── | 東京大学出版会 |
村上 直 | 江戸幕府の天領 | 飯島町歴史民俗資料館 |
村上 直編 | 幕藩制社会の地域的展開 | 雄山閣出版 |
明治期外交資料研究会編 | 明治期外務省調書集成/条約改正関係調書集第1〜18巻<復刻> | クレス出版 |
毛利 敏彦 | 台湾出兵──大日本帝国の開幕劇── | 中央公論社 |
元木 泰雄 | 院政期政治史研究 | 思文閣出版 |
門奈 直樹 | アメリカ占領時代沖縄言論統制史──言論の自由への闘い── | 雄山閣出版 |
山川 力 | 明治期アイヌ民族政策論 | 未来社 |
山田辰雄・中井良宏編 | 日中比較近代化論 : 松阪大学日中シンポジウム | 晃洋書房 |
山中永之佑監修/中尾敏充他編 | 近代日本地方自治立法資料集成4・大正期編(以下『近代地方自治資料』4と略称) | 弘文堂 |
山本 四郎編 | 日本近代国家の形成と展開 | 吉川弘文館 |
山本 博文編 | 新しい近世史1 国家と秩序(以下『国家と秩序』と略称) | 新人物往来社 |
横浜市選挙管理委員会編 | 横浜の選挙50年のあゆみ | 横浜市選挙管理委員会 |
吉井 蒼生夫 | 近代日本の国家形成と法 | 日本評論社 |
義江 明子 | 日本古代の祭祀と女性 | 吉川弘文館 |
吉永 昭 | 近世の専売制度(日本歴史叢書<新装版>32) | 吉川弘文館 |
吉原 丈司 | 警察史雑纂 | 自費出版 |
吉村 武彦 | 日本古代の社会と国家 | 岩波書店 |
歴史と方法編集委員会編 | 日本史における公と私(以下『公と私』と略称) | 青木書店 |
ヘルマン・ロェスラー | 日本商法典草案注解<独文>(1)〜(3)<復刻版> | 新青出版 |
渡辺 尚志編 | 新しい近世史4 村落の変容と地域社会 | 新人物往来社 |
| 外務省警察史/外務省外交資料館蔵(5) | 不二出版 |
| 日本法曹界人物事典(3)司法篇 | ゆまに書房 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
〔一般〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
浅古 弘 | 記録管理の現状と法的諸問題──司法資料保存利用問題を手がかりとして── | レファレンス541 |
石井 紫郎 | 占有訴権と自力救済──法制史から見た日本民法典編纂史の一齣── | 法学協会雑誌113-4 |
稲岡 彰 | 怨霊史蹟考──洛中篇(一)── | 常葉学園富士短期大学研究紀要7 |
伊能 秀明 | 特別展『江戸時代の延岡』展あれこれ──明治大学所蔵 延岡藩内藤家文書のお里帰り── | 平成8年度内藤家顕彰会会報『亀井』 |
伊能 秀明 | 記念館の地下は武家屋敷だった──旗本中坊氏屋敷跡── | 明治大学カード会報5 |
植田 信広 | 日本傳統法律文化及其歴史背景 | 中外法学(北京大学)1996年第4期 |
植田 信広 | 九大(法)保管の『民事判決原本』史料について | 九州大学大学史料室ニュース7 |
上野 利三他 | 伊勢国飯野郡中万村竹口家資料目録(5) | 松阪大学紀要14 |
小口雅史・井上聡編 | 初期荘園・荘園関係文献目録 | 佐藤他編『土地と在地の世界』 |
奥村 弘 | 「近代日本」認識の方法としての国民国家論と地方自治 | 人民の歴史学126 |
川村 優 | (巻頭言)本会,古文書学習会の更なる発展を | 房総の郷土史24 |
後藤 正人 | 自著を語る:後藤正人『土地所有と身分──近世の法と裁判──』法律文化社 | 和歌山大学付属図書館報17 |
後藤 正人 | 大学における平和教育──植木枝盛『無上政法論』の研究を中心に── | 第46回日本社会科教育学会・第45回全国社会科教育学会合同研究大会・発表要旨集 |
後藤 正人 | 入会権と法意識──近世と近代を通じた訴訟── | 中日本入会林野研究会会報16 |
小林 宏 | 刑法草書と式目と律令と──前近代の法典編纂── | 創文381 |
田中 修實 | あるささやかな自分史的体験──歴史的時間の相対化によせて── | 岡山の歴史地理教育26 |
永原 慶二 | 「通史」の役割 | 歴史評論554 |
成瀬 高明 | 近世・明治初期家族法関連史料(四)──旧京都帝国大学法学部日本法制史々料── | 椙山女学園大学研究論集(社会科学篇)27 |
蓮沼 啓介 | 本朝法家文書目録の史料価値 | 神戸法学雑誌46-1 |
広川 禎秀 | 日本における近現代史研究とオーラル・ヒストリー | 歴史学研究683 |
藤原 良章 | 穢忌避観念の発達と身分制 | 情況1996-5 |
水林 彪 | わが国における「公私」観念の歴史的展開 | 『公と私』 |
谷澤 道子 | 明治期行政文書原本保全事業について | 紀要(埼玉県立文書館)8 |
山中 永之佑 | 山中永之佑編『日本近代法論』に対する毎日新聞掲載の匿名書評について | 法制史研究45 |
義江 彰夫 | 現代と日本の通史 | 歴史評論554 |
吉田 晶 | 現代と歴史学 | ヒストリア150 |
〔平安以前〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
池田 温 | 中国現存日本古文献の一端──特に揚守敬将来品── | 日本歴史575 |
伊佐治 康成 | 律令国家の陸田政策について | 民衆史研究51 |
石野 雅彦 | 古代国家と即位儀──レガリア奏上儀を中心に── | 林他編『国家と祭儀』 |
市 大樹 | 律令交通体系における駅路と伝路 | 史学雑誌105-3 |
市 大樹 | 国司制の成立と伝馬制 | 続日本紀研究301 |
伊藤 循 | 多賀城碑の「国堺」認識と天皇制 | 歴史評論555 |
井上 勝博 | 日本古代における「公」と「私」についての基礎的考察 | 『公と私』 |
井上 聡 | 宇佐神宮における中世的支配体制の成立 | 史学雑誌105-4 |
井原 今朝男 | 中世の国家構造と家政 | 歴史評論559 |
井原 今朝男 | 院政期の地方国衙財政と民部省済事──諸国公文の作成主体── | 三田中世史研究3 |
岩崎 卓也 | 古墳と家族・親族 | 『家族と住まい』 |
上野 利三 | 憲法十七条の政治的考察 | 松阪大学紀要14 |
上野 利三 | 文献史学よりみた邪馬台国所在地論 | 松阪大地域社会研究所報8 |
梅田 康夫 | 家畜貸与(cattle−loan)と出挙米 | 金沢法学38-1・2 |
梅田 康夫 | (書評)吉川真司「勅符論」・森田悌「大宝令勅符について」 | 法制史研究45 |
梅村 喬 | 在地所司について | 古代文化48-1 |
榎村 寛之 | 「斎王」という称の成立について | ヒストリア151 |
大浦 元彦 | 古代の異端と国家 | 歴史評論560 |
大隅 亜希子 | 律令制下における権衡普及の実態──海産物の貢納単位を中心として── | 史論(東京女子大)49 |
大隅 清陽 | 律令官人制と君臣関係──王権の論理・官人の論理── | 日本史研究403 |
大津 透 | 摂関期の国家構造──古代から中世へ── | 古代文化48-2 |
大津 透 | 摂関期の陣定──基礎的考察── | 山梨大学教育学部研究報告46 |
大町 健 | 社首と古代村落 | 成蹊大学経済学部論集26-1・2 |
小笠原 好彦 | 古代の家族 | 『家族と住まい』 |
岡野 浩二 | 平安後期の国家と寺院 | 速水編『古代・中世転換期における仏教』 |
岡村 幸子 | 皇后制の変質──皇嗣決定と関連して── | 古代文化48-9 |
岡村 幸子 | 職御曹司について──中宮職庁と公卿直廬── | 日本歴史582 |
小口 雅史 | 荘所の形態と在地支配をめぐる諸問題 | 佐藤他編『土地と在地の世界』 |
小口 雅史 | (書評)梅田康夫「日本古代における『魚酒』の提供」 | 法制史研究45 |
小野寺 直日 | 日本古代国家成立史の一考察──古代国家形成史の再検討── | 古代文化史論攷<奈良・平安文化史研>15 |
大日方 克己 | 古代における国境の形成と日本 | 歴史評論555 |
鎌田 元一 | 律令制的土地制度と田籍・田図 | 金田章裕他編『日本古代荘園図』 |
川北 靖之 | 律令における「神璽」の一考察 | 京都産業大学日本文化研究所紀要創刊号 |
川端 新 | 院政初期の立荘形態──寄進と立荘の間── | 日本史研究407 |
菊地 大樹 | 奈良時代の僧位制と持経者 | 遥かなる中世15 |
北 康宏 | 律令国家陵墓制度の基礎的研究──『延喜諸寮式』の分析からみた── | 史林79-4 |
清田 善樹 | 『今昔物語集』における「清気」小考──中世法制史研究のための基礎作業として── | 紀要(岐阜教育大)31 |
熊谷 公男 | 『類聚三代格』の校訂をめぐって | 紀要<神道古典研>2 |
坂井 秀弥 | 律令以後の古代集落 | 歴史学研究681 |
坂上 康俊 | 舶載唐開元令考 | 日本歴史578 |
坂上 康俊 | 「九州」の成り立ち | 丸山雍成編『前近代における南西諸島と九州』(多賀出版) |
坂江 渉 | 律令制下の王権と住民規範──越後国の事例を素材にして── | 水野祐監修『越と古代の北陸』 |
栄原 永遠男 | 写御書所と泰写御執経所 | 続日本紀研究300 |
坂本 賞三 | 基準国図について | 古代文化48-4 |
鷺森 浩幸 | 八世紀における王家の家産 | 日本史研究405 |
鷺森 浩幸 | 八世紀の法華寺とそれをめぐる人びと | 正倉院文書研究4 |
佐立 治人 | 日本古代の「天下」と「国内」 | 京都大学日本法史研究会編『法と国制の史的考察』(信山社) |
佐藤 長門 | 倭王権における合議制の史的展開──日本古代群臣論批判序説(2)── | 林他編『国家と祭儀』 |
佐藤 文子 | 淳仁朝の造宮計画──宮の新営と天皇権獲得の原理── | 史窓(京都女大)53 |
佐藤 信 | 郡符木簡にみる在地支配の様相 | 佐藤他編『土地と在地の世界』 |
佐藤 全敏 | 検非違使別当の奏下について | 遥かなる中世15 |
佐藤 泰弘 | 平安時代の倉印 | 『日本古代官印の研究』(平成7年度科研費報告書 研究代表・鎌田元一) |
佐藤 良雄 | 天皇の多妻婚(9)〜(11) | 成城法学50〜52 |
澤田 浩 | 7〜8世紀における王臣家の”初期荘園”──藤原氏・大伴氏・他田宮大王系諸王族など── | 林他編『国家と祭儀』 |
重松 一義 | 上代の法廷”糺の森”由来 | 大山儀雄編『国際化時代の法と経済・社会』(中央学院大学創立30周年記念論集) |
清水 潔 | 上代における毎朝御拝の伝統と神国思想──日本紀講書の影響── | 神道史研究44-2 |
下郡 剛 | 後白河院政の定位点──公卿議定制の検討を中心に── | 日本史研究402 |
白石 太一郎 | 総論 考古学からみたウヂとイエ | 『家族と住まい』 |
神野 清一 | 御野国戸籍と身分制 | 水野祐監修『伊勢湾と古代の東海』 |
鈴木 拓也 | 陸奥・出羽の調庸と蝦夷の饗給 | 史学雑誌105-6 |
鈴木 英夫 | 「任那日本府」(在安羅諸倭臣)の解体と高句麗──6世紀中葉の倭国の朝鮮外交── | 林他編『国家と祭儀』 |
鈴木 靖民 | 日本古代の首長制社会と対外関係 | 歴史評論 551 |
須原 祥二 | 八世紀の郡司制度と在地 | 史学雑誌105-7 |
瀬賀 正博 | 明法道の諸相 | 国学院法研論叢23 |
高田 淳 | 平安時代における任官儀の成立──外官除目と京官除目の分離── | 林他編『国家と祭儀』 |
高田 義人 | 官職家業化の進展と下級技能官人──陰陽寮を中心に── | 林他編『国家と祭儀』 |
高森 明勅 | ウケヒ神話異見 | 国学院雑誌97-1 |
武廣 亮平 | 日本古代の「夷狄」支配と「蝦夷」──その儀礼と身分── | 歴史学研究690 |
田中 茂樹 | 蜻蛉日記における母系制の法文化 | 阪大法学46-1 |
田中 史生 | 律令国家と「蕃俗」──渡来系氏族の姓と出自の問題から── | 林他編『国家と祭儀』 |
田中 良之 | 人骨からみた古墳時代親族関係 | 『家族と住まい』 |
都出 比呂志 | 国家形成の諸段階 | 歴史評論551 |
時野谷 滋 | 大化改新詔第1条の述作論について(上)(下) | 芸林45-1, 2 |
所 功 | 『賀茂注進雑記』に関する覚書 | 京都産業大学日本文化研究所紀要・創刊号 |
所 功 | 日本宮廷における唐風儀式の成立 | 産大法学29-3・4 |
所 功 | 『装束記文』の逸文と覚書 | 国書逸文研究29 |
永井 肇 | 加賀国府の移転に関する一試案──財氏の活動── | 林他編『国家と祭儀』 |
中川 収 | 長屋王の変をめぐる諸問題 | 林他編『国家と祭儀』 |
中田 興吉 | 窃盗の赦からの除外について | 続日本紀研究302 |
永田 英明 | 律令国家の駅制運用 | 史学雑誌105-3 |
中野 淳之 | 外記局の文書保管機能と外記日記 | 河音編『中世文書論の視座』 |
中野 高行 | 新羅使に対する給酒と入境儀礼 | ヒストリア150 |
中原 俊章 | 平安中後期の官人 | 歴史評論559 |
長又 高夫 | 中世法書における悔還の法理について | 国史学160 |
永松 圭子 | 中世前期の交分と収納慣行 | ヒストリア151 |
西別府 元日 | 日本古代における地方吏僚集団の形成とその限界 | 史学研究212 |
西宮 秀紀 | 『続日本紀』に見える幣・幣帛記事について | 続日本紀研究300 |
西本 昌弘 | 八世紀の神今食と御体御卜 | 続日本紀研究300 |
仁藤 敦史 | 太上天皇制の展開 | 歴史学研究681 |
仁藤 敦史 | 伊豆国の成立とその特殊性 | 静岡県史研究12 |
仁藤 智子 | 固関の展開と王権──平安時代における王権の権力構造の一分析── | 古代文化48-11 |
蓮沼 啓介 | 異本令集解の成立事情 | 比較法史研究5 |
長谷山 彰 | 律令制下の京職の裁判権について──唐京兆府との比較を中心に── | 史学66-1 |
長谷山 彰 | 梅田康夫氏の書評に接して | 法制史研究45 |
馬場 基 | 駅と伝と伝馬の構造 | 史学雑誌105-3 |
早川 庄八 | 続日本紀宣命詔・三題について | 名古屋大学文学部研究論集(史学)42 |
林屋 辰三郎 | 平安京の政治的理想 | 日本学士院紀要50-3 |
原田 和彦 | 平安時代の御願寺──9世紀を中心に── | 林他編『国家と祭儀』 |
春名 宏昭 | 大和王権から律令国家へ | 古代文化48-2 |
春成 秀爾 | 弥生時代の家族・親族 | 『家族と住まい』 |
伴瀬 明美 | 院政期における後宮の変化とその意義 | 日本史研究402 |
平石 充 | 税司に関する一考察 | 林他編『国家と祭儀』 |
平川 南 | 里刀自小論 | 国立歴史民俗博物館研究報告66 |
平川 南 | 古代の籍帳と道制──発掘された古代文書から── | 九州史学116 |
平田 耿二 | 古代の戸籍(60)〜(64) | 戸籍時報456, 460, 464, 466, 467 |
平野 邦雄 | 邪馬台国と倭奴・倭面土の二国 | 日本歴史572 |
平野 卓治 | 9世紀における日本律令国家と対新羅「交通」 | 林他編『国家と祭儀』 |
福真 睦城 | 祇園別当の成立と変遷──比叡山との関係から── | ヒストリア151 |
藤森 健太郎 | 九世紀の即位に付属する上表について | 日本歴史574 |
保立 道久 | 中世前期の新制と沽価法──都市王権の法、市場・貨幣・財政── | 歴史学研究687 |
間壁 葭子 | 婚姻の考古学 | 『家族と住まい』 |
松木 武彦 | 日本列島の国家形成 | 植木武編著『国家の形成』(三一書房) |
松田 和晃 | 宿蔵物の保護に関する一考察 | 法学研究(慶応大)69-1 |
松田 信彦 | 古事記における「治天下」について | 紀要(国学院大・院・文)27 |
松本 政春 | 馬寮監について | 続日本紀研究300 |
三上 喜孝 | 雑令六斎日条の成立 | 続日本紀研究302・ |
三上 喜孝 | 平安時代の銭貨流通 | 史学雑誌105-9 |
水野 章二 | 平安期の開発と領域支配 | 大山編『中世荘園の世界』 |
三谷 芳幸 | 古代の土地売買と在地社会 | 佐藤他編『土地と在地の世界』 |
森田 喜久男 | 律令制下の国司巡行と風俗──越中守大伴家持と能登熊来── | 林他編『国家と祭儀』 |
森田 悌 | 方相氏小考 | 朱39 |
森田 悌 | 国造と防人 | 東国史論11 |
森田 悌 | 勅符について | 続日本紀研究303 |
安田 政彦 | 8・9世紀の一品昇叙 | 日本歴史575 |
安田 政彦 | 六国史にみえる前官記載について | 古代文化48-7 |
安原 功 | 平安中後期の国家意志決定過程──公卿議定/蔵人・弁官研究の現状と課題── | 歴史評論559 |
山内 晋次 | 東アジア海域における海商と国家──10〜13世紀を中心とする覚書── | 歴史学研究 681 |
山田 充昭 | 検非違使成立期前後の京中警備の実態 | 日本史研究406 |
吉川 聡 | 畿内と古代国家 | 史林79-5 |
吉川 真司 | 律令官司制論 | 日本歴史577 |
吉田 孝 | 倭国王帥升は渡来人か | 日本歴史573 |
米谷 匡史 | 律令国家の王権神話──『古事記』『日本書紀』の「国」と「天下」── | 情況1996-5 |
利光 三津夫 | 例外の明法博士補逸 | 日本歴史581 |
渡辺 晃宏 | 志摩国の贄と二条大路木簡 | 続日本紀研究300 |
渡部 育子 | 7・8世紀における越後と出羽 | 日本歴史581 |
渡部 育子 | 『続日本紀』天平9年正月丙申条・4月戊午条管見 | 続日本紀研究300 |
〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
青山 幹哉 | 中世武士における官職の受容 | 日本歴史577 |
秋山 伸隆 | 南北朝・室町期における厳島神主家の動向 | 史学研究214 |
網野 善彦 | 瀬戸内海世界と中世都市 | 中世都市研究3 |
荒川 良治 | 南北朝内乱と田原氏の発展 | 日本歴史580 |
池 亨 | 武家官位制再論 | 日本歴史577 |
石井 進 | 紀伊国隅田荘研究の課題 | 国立歴史民俗博物館研究報告69 |
石野 弥栄 | 河野氏の守護支配と伊予海賊衆 | 研究紀要(愛媛県歴史文化博)1 |
市沢 哲 | 南北朝内乱期における天皇と諸勢力 | 歴史学研究688 |
市村 高男 | 鎌倉末期の下総山川氏と得宗権力──二つの長勝寺梵鐘が結ぶ関東と津軽の歴史── | 国史研究(弘前大)100 |
伊藤 一義 | 中世の土地 | 『日本の土地』 |
稲葉 継陽 | 戦国時代の村請制と村 | 歴史学研究680 |
稲葉 継陽 | 東寺領山城国久世庄の新井料下行要求一揆と地域社会──「庄家の一揆」を考えるために── | 日本史研究411 |
井上 聡 | 神領興行法と在地構造の転換 | 佐藤他編『土地と在地の世界』 |
上杉 和彦 | 中世国家財政構造と鎌倉幕府 | 歴史学研究690 |
上杉 和彦 | 日本中世の成立と鎌倉幕府の成立 | 歴史評論559 |
植田 信広 | 一九九五年の歴史学界・回顧と展望・日本(中世)二 | 史学雑誌105-5 |
榎原 雅治 | 日記とよばれた文書──荘園文書と惣有文書の接点── | 史学雑誌105-8 |
大村 拓生・高橋 一樹・春田 直紀・廣田 浩治 | 序論 中世文書論の現状と課題 | 河音編『中世文書論の視座』 |
小川 弘和 | 所領没収・追放刑と荘園領主支配 | 日本歴史573 |
小川 弘和 | 再編郡郷・国使体制と領主支配 | 文化59-3・4 |
小川 弘和 | (書評)海津一朗『中世の変革と徳政──神領興行法の研究──』 | 法制史研究45 |
垣内 和孝 | 篠川・稲村両公方と南奥中世史 | 中央史学19 |
勝俣 鎮夫 | 近江の惣村──菅浦の惣を中心に── | 研究紀要(滋賀大・経済・史料館)29 |
川岡 勉 | 足利政権成立期の一門守護と外様守護──四国支配を中心として── | 日本歴史581 |
川島 孝一 | 西国に所職をもつ東国御家人一覧 | 栃木史学10 |
木村 茂光 | 鎌倉殿御使下文の政治史的意味 | 河音編『中世文書論の視座』 |
久保 健一郎 | 後北条氏における公儀の構造 | 日本歴史574 |
久保 健一郎 | 後北条領における高利貸と「徳政」 | 史観135 |
久保田 和彦 | 六波羅探題発給文書の研究──北条泰時・時房探題期について── | 日本史研究401 |
栗原 修 | 上杉氏の領国支配機構と奏者──吉江喜四郎信景の態様を通して── | 史学論集(駒沢大)26 |
黒田 基樹 | 戦国期下総国の政治構造に関する一考察 | 地方史研究261 |
小泉 聖恵 | 得宗家の支配構造 | お茶の水史学40 |
小西 瑞恵 | 会合年寄家文書から見た都市行政──伊勢大湊太田家古文書についての一考察── | 河音編『中世文書論の視座』 |
小林 清治 | 伊達政宗の判物と印判状 | 東北学院大学論集(歴史学・地理学)28 |
五味 文彦 | 鎌倉後期・在地社会の変質 | 佐藤他編『土地と在地の世界』 |
佐伯 弘次 | 中世都市博多と「石城管事」宗金 | 史淵133 |
酒井 紀美 | 「符」,その後の展開 | 河音編『中世文書論の視座』 |
桜井 英治 | 折紙銭と十五世紀の贈与経済 | 勝俣編『中世人の生活世界』 |
佐脇 栄智 | 後北条氏の郷村支配とその役人 | 国学院雑誌97-2 |
柴原 直樹 | 守護山名氏の備後国支配と国人領主連合──国衆和智氏の歴史的役割── | 史学研究213 |
清水 亮 | 関東御公事の制度的成立と承久の乱──御家人所領の把握を中心に── | 三田中世史研究3 |
清水 克行 | 権門領主における強制執行の形態 | 民衆史研究52 |
下沢 敦 | 京都篝屋の設置場所に関する試論 | 法研論集(早稲田大・院)77 |
高橋 一樹 | 鎌倉幕府の保管文書とその機能──裁許下知状の「原簿」── | 河音編『中世文書論の視座』 |
高橋 慎一郎 | 京都大番役と御家人の村落支配 | 日本歴史575 |
高橋 典幸 | 鎌倉幕府軍制の構造と展開──「武家領対本所一円地体制」の成立── | 史学雑誌105-1 |
高橋 典幸 | 御家人制研究の一視角 | 遥かなる中世15 |
田中 克行 | 村の紛争解決と共有文書 | 勝俣編『中世人の生活世界』 |
田中 慶治 | 中世後期畿内国人層の動向と家臣団編成──大和古市氏を中心に── | 日本史研究406 |
田中 修實 | (書評)岡邦信「置文と一門支配」 | 法制史研究45 |
田端 泰子 | 中世の合戦と女性の地位 | 歴史評論552 |
外岡 慎一郎 | 鎮西探題と九州守護──鎮西使節の評価をめぐって── | 敦賀論叢(敦賀女子短大)11 |
外岡 慎一郎 | 使節遵行と在地社会 | 歴史学研究690 |
鳥居 和之 | 織田信秀の尾張支配 | 研究紀要(名古屋市博)19 |
永井 晋 | 鎌倉幕府の的始 | 金沢文庫研究296 |
中島 圭一 | 中世後期における土倉債権の安定性 | 勝俣編『中世人の生活世界』 |
錦 昭江 | 領域型荘園の推移と相論絵図の成立 | 日本歴史578 |
西谷 正浩 | 中世東寺の散在所領の集積をめぐって | 人文論叢(福岡大)28-2 |
西谷 正浩 | 室町時代における地主的土地所有の様相──1400年前後の東寺領山城国荘園を素材として── | 人文論叢(福岡大)28-3 |
新田 一郎 | 「由緒」と「施行」──「将軍親裁」の構造と基盤── | 勝俣編『中世人の生活世界』 |
野口 実 | 地頭──川合康氏の地頭論と社会史の視角から── | 歴史と地理493 |
羽田 聡 | 足利義晴期御内書の考察 | 三田中世史研究3 |
服部 英雄 | 名手・粉河の山と水──水利秩序はなぜ形成されなかったのか── | 佐藤他編『土地と在地の世界』 |
春田 直紀 | 中世海村にとっての文書主義──「秦文書」の世界── | 河音編『中世文書論の視座』 |
菱沼 一憲 | 鎌倉幕府地頭御家人制の形成と追討使 | 国史学159 |
廣田 浩治 | 文書の所持と機能からみた中世武士団 | 河音編『中世文書論の視座』 |
福島 紀子 | 南北朝初期の信濃における禅律方寺院の相論の展開 | 信濃48-9 |
藤木 久志 | 永禄三年徳政の背景 | 戦国史研究31 |
藤本 祐子 | 鎌倉幕府訴訟制度における「不及沙汰」 | 紀要(日本女大・院・文)2 |
古川 元也 | 故実家大和宗恕管見 | 三田中世史研究3 |
古澤 直人 | 鎌倉幕府法と中世国家史に関する若干の論点──上横手雅敬『日本中世国家史論考』に接して── | 歴史学研究686 |
細谷 勘資 | 中村直勝旧蔵『御成敗式目』について | 中央史学19 |
前川 要 | 中世の家族と住居 | 『家族と住まい』 |
前川 祐一郎 | 戦国期京都における室町幕府法と訴訟 | 勝俣編『中世人の生活世界』 |
前川 祐一郎 | 「情報」としての徳政令 | 遥かなる中世15 |
松島 周一 | 源義経の九国地頭職について | 日本文化論叢(愛知教育大)4 |
松原 信之 | 「朝倉家十七か条」の成立とその背景 | 福井県史研究14 |
松本 一夫 | 国衙守護人をめぐって──義江彰夫氏の所説の再検討── | 国史学160 |
三上 喜孝 | 久原本『貞永式目』所引『唯浄裏書』考 | 遥かなる中世15 |
三鬼 清一郎 | 海賊禁止令をめぐって | 名古屋大学文学部研究論集(史学)42 |
村川 浩平 | 天正16年毛利輝元上洛の意義──座配図による権力構造変化の分析── | 史学論集(駒沢大)26 |
矢田 俊文 | 戦国期幕府・守護の発給文書とその機能 | 河音編『中世文書論の視座』 |
山陰 加春夫 | 日本中世の寺院における文書・帳簿群の保管と機能 | 河音編『中世文書論の視座』 |
湯川 雅史 | 湯浅氏の領主制と荘園領主・ | 日本歴史576 |
吉井 敏幸 | 和泉国黒鳥村文書の伝来と村座・村寺 | 河音編『中世文書論の視座』 |
〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
朝尾 直弘 | 兵農分離と戦後の近世史研究 | 歴史科学145 |
荒井 貢次郎 | 近世・高麗人参の栽・販権 | 練馬郷土史研究会会報242 |
安藤 優一郎 | 寛政の囲穀令の実施状況 | 日本歴史576 |
安藤 優一郎 | 天明期の一揆禁令 | 歴史評論550 |
飯島 章 | 文久の軍制改革と旗本知行所徴発兵賦 | 千葉史学28 |
池田 昇 | (書評と紹介)馬場憲一著『近世都市周辺の村落と民衆』 | 法政史学48 |
井ヶ田 良治 | (書評)朝尾直弘『将軍権力の創出』 | 法制史研究45 |
石野 友康 | 織豊期加賀前田氏の領国支配体制 | 加能史料研究8 |
伊藤 孝幸 | 19世紀前半の地域における朝廷勢力と武家・民衆──濃州多良・時両郷の場合── | 日本歴史579 |
稲葉 光彦 | 七分積金制の展開に関する一考察 | 法学研究(慶応大)69-12 |
井上 智勝 | 元禄の「供御人」──近世朝廷領村落における朝廷権威── | 日本歴史581 |
伊能 秀明 | 火付盗賊改役 長谷川平蔵──真説『鬼平犯科帳』── | 明治大学刑事博物館資料図録『十手・捕物』 |
岩橋 清美 | 近世社会における「旧記」の成立 | 法政史学48 |
岩橋 清美 | 地域の歴史と権力の歴史──江戸幕府の地誌編纂における寛政期の意義── | 村上直編『幕藩制社会の地域的展開』 |
岩本 由輝 | 陸奥中村藩における新百姓取立政策の展開(1) | 東北文化研究所紀要(東北学院大)28 |
上野 利三 | 幕末期薪水給与令施行下の異国船来航一件史料(1) | 松阪政経研究14-1 |
上野 利三 | 竹斎日記稿Z、[ | 松阪大学地域社会研究所報別冊7, 8 |
宇佐美 英機 | 近世京都の法と社会 | 『京都町触の研究』 |
宇佐美 英機 | 近世の出世証文──滋賀県神崎郡五箇庄町の事例── | 研究紀要(滋賀大学経済学部附属史料館)29 |
宇佐美ミサ子 | 「飯盛女」考──例幣使街道木崎宿を事例として── | 村上直編『幕藩制社会の地域的展開』 |
氏家 幹人 | 恋の制裁──妻敵討をめぐって── | 山本編『国家と秩序』 |
浦井 祥子 | 「鳴物停止令」の発令について──江戸時代における「音」の規制── | 紀要(日本女大・院・文)3 |
江藤 彰彦 | 名・名子・徒弟──筑前国における村内身分── | 福岡県地域史研究14 |
大久保 治男 | 徳川幕府刑法における責任能力 | 法学論集(駒沢大)52 |
大久保 治男 | (資料)法制史料集成「藩法関係文書」彦根藩・筋方御役所四壁張出──彦根市立図書館所蔵── | 駒沢大学法学部研究紀要54 |
大平 祐一 | 近世の非合法的訴訟(四)──駕籠訴・駆込訴を素材として── | 立命館法学243・244 |
大森 映子 | 訴訟からみた幕藩関係──備讃国境争論を中心に── | 山本編『国家と秩序』 |
岡本 浩 | 近世大坂における職と町 | 部落問題研究137 |
笠谷 和比古 | 近世武家社会研究の諸論点──多和田雅保、山本博文両氏の批判に応えて── | 論集きんせい18 |
片岡 智 | 近世民間社会における「兄弟契約」について | 芸備地方史研究201 |
鎌田 道隆 | 町の成立と町規則 | 『京都町触の研究』 |
鎌田 道隆 | 近世都市における都市開発──宝永5年京都大火後の新地形成をめぐって── | 奈良史学14 |
神崎 直美 | (史料紹介)近世後期における松江藩の刑罰──『御表御仕置名目仕方』の紹介── | 国学院大学紀要34 |
神崎 直美 | 江戸時代の海老名(6)──神尾騒動補論── | えびなの歴史8 |
神崎 直美 | 慶安御触書と農民教諭書──黒羽藩「百姓身持教訓」を中心に── | 歴史手帖24-11 |
木崎 弘美 | 糸割符制度成立の意義 | 日本史研究408 |
木崎 弘美 | いわゆる「慶安御触書」についての一考察 | 九州史学114 |
木野 主計 | 万治制法──明治維新地方制度の淵源── | 大倉精神文化研究所編『近世の精神生活』 |
工藤 祐菫 | 叺扱・叺かぶりについて | ふるさとなんぶ 19 |
工藤 祐菫 | 糠部郡の戸と門 | 八戸短期大学研究紀要 19 |
工藤 祐菫 | (書評)黒瀧十二郎『日本近世の法と民衆』 | 法制史研究45 |
窪田 正志 | 駿府九六ヶ町の町人と近世駿府町奉行 | 地方史静岡24 |
黒瀧 十二郎 | 弘前藩士の婚姻について | 弘前大学国史研究100 |
黒瀧 十二郎 | 弘前藩の刑法書『御仕置ヶ条』について | 年報・市史ひろさき5 |
小池 進 | 幕府直轄軍団の形成──書院番・小姓組番を中心に── | 山本編『国家と秩序』 |
小島 信泰 | 近世寺院法の体系的考察のための一試案──近世仏教の研究史と浅草寺の寺院法──(一)(二) | 創価法学25-1・2, 26-1 |
小林 宏 | 新井白石における法的弁証──正徳元年の疑獄事件を例として── | 国学院大学紀要34 |
小林 文雄 | 通り者の世界と地域社会 | 岩田編『民衆世界と正統』 |
坂倉 智之 | 幕藩体制下における一国一城令 | 皇學館史学11 |
坂詰 智美 | 江戸の堀とその管理 | 専修法研論集18 |
坂詰 智美 | 本所深川の成立とその支配(上)──水管理を中心に── | 専修法研論集19 |
坂本 忠久 | 天保14年12月の無利息年賦返済令の成立とその意義 | 千葉史学28 |
坂本 忠久 | (書評)笠谷和比古「習俗の法制化」 | 法制史研究45 |
佐々 悦久 | (書評と紹介)白川部達夫著『日本近世の村と百姓的世界』 | 法政史学48 |
清水 紘一 | 日葡断交令に関する一試論 | 長崎市立博物館報36 |
白川部 達夫 | 民衆の社会的結合と規範意識 | 岩田編『民衆世界と正統』 |
神保 文夫 | 江戸幕府出入筋の裁判における本公事・金公事の分化について | 法制史研究45 |
鈴木 みみ | 近世当道座に関する一考察 | 愛知学院大学法学部同窓会編『法学論集』第2巻(愛知学院大学法学部同窓会)(以下『愛学大35周年論集』と略称) |
鈴木 陽子 | 17世紀における江戸幕府と琉球 | 私法学研究(駒沢大)20 |
須田 努 | 天保の『悪党』──百姓一揆の変質と近代── | 日本史研究408 |
高木 侃 | 江戸の親子契約──老親扶養をめぐって── | 月刊百科406 |
高塩 博 | <資料翻刻>久留米藩の刑法草案「刑法下案」とその附属法 | 国学院大学日本文化研究所紀要77 |
高塩 博 | 和歌山藩の徒刑策草案 | 国学院大学日本文化研究所報190 |
高塩 博 | 熊本藩に誕生した近代的自由刑 | 刑政107-7 |
高塩 博・神崎 直美 | 矯正研修所所蔵『寄場起立御書付其他共』──解題と翻刻── | 国学院大学日本文化研究所紀要77 |
高塩 博・神崎 直美 | 旧幕府引継書『市中取締類集(人足寄場之部)』──解題と翻刻── | 国学院大学日本文化研究所紀要78 |
高野 信治 | 地方知行と近世的秩序 | 山本編『国家と秩序』 |
田中 圭一 | 五公五民 | 日本歴史580 |
谷口 昭 | 転封と儀礼(2)──権力の表現形態── | 名城法学45-4 |
谷口 昭 | (資料)転封考──史料編松平乗邑文書──(1)〜(3) | 名城法学45-3, 46-1, 2 |
塚田 孝 | 近世大坂の開発と株 | 人文研究(大阪市立大・文)48-12 |
塚本 明 | 町代──京都町奉行所の『行政官』として── | 『京都町触の研究』 |
塚本 学 | 江戸時代の村の武力について | 国立歴史民俗博物館研究報告66 |
鶴田 啓 | 近世大名の官位叙任過程──対馬藩主宗義倫・義誠の事例を中心に── | 日本歴史577 |
時野谷 滋 | 近世における法と裁判 | 大倉精神文化研究所編『近世の精神生活』 |
豊見山 和行 | 近世中期における琉球王国の対薩摩外交 | 曽根他編『国家と対外関係』 |
豊見山 和行 | 琉球国の進貢貿易における護送船の意義について | 『第五届中琉歴史関係学術会議論文集』(福建教育出版社) |
冨善 一敏 | 近世中後期の村落と村定──信州高島領乙事村の事例から── | 史料館研究紀要(国文学研究資料館) |
中根 賢 | 町奉行大岡忠相の地方御用とその特質──享保17年〜延享5年の酒匂川治水を中心に── | 村上直編『幕藩制社会の地域的展開』 |
中野 等 | (書評)朝尾直弘著『将軍権力の創出』 | 歴史評論560 |
中林 真幸 | 近世瀬戸内海における漁場用益形態に関する一考察──備中真鍋島の漁業と漁場── | 論集きんせい18 |
中村 質 | 長崎奉行所文書調査の覚書 | 長崎市立博物館報36 |
並木 克典 | 村役人について | 茨城史林20 |
難波 正治 | 「太閤・関白体制」の特質 | 海南史学34 |
西沢 淳男 | 江戸幕府代官陣屋に関する一考察 | 村上直編『幕藩制社会の地域的展開』 |
西山 朝雄 | 尾張藩法における法度観 | 『愛学大35周年論集』 |
新田 二郎 | 「赦過宥罪」に見る越中の位置と加賀藩領越中における庶民への判例 | 研究所報(富山市日本海文化研)16 |
野高 宏之 | 大坂町奉行所の当番所と当番与力 | 大阪の歴史46 |
箱石 大 | 幕末期武家官位制の改変 | 日本歴史577 |
箱石 大 | 公武合体による朝幕関係の再編──解体期江戸幕府の対朝廷政策── | 山本編『国家と秩序』 |
橋本 久 | 徳川吉宗の法律学 | 法学研究所紀要(大阪経済法科大学)23 |
馬場 章 | 近世日本の計量統制 | 歴史学研究690 |
馬場 憲一 | 近世後期における八王子千人同心と地域社会 | 村上直編『幕藩制社会の地域的展開』 |
早川 秋子 | 「町法」考──近世名古屋の家屋取引を事例として── | 愛知大学大学院法研会論集12-1 |
早川 秋子 | 近世名古屋の町内自治 | 『愛学大35周年論集』 |
早川 秋子 | (書評)坂本忠久「天保十三年の地代店賃引下げ令の成立過程について」 | 法制史研究45 |
林 董一 | 近世名古屋商人京口屋の経営 | 山本花子『碁盤割商家の暮らし』(愛知県郷土資料刊行会) |
林 由紀子 | 江戸幕府服忌令の特質──新井白石と林信篤の論争を手がかりとして── | 東海地域文化研究(愛知女子短大)7 |
林 里夏 | 尾張藩における正租の徴収手続:現行税法との比較において | 『愛学大35周年論集』 |
秀村 選三 | 筑前三奈木黒田領における夫役と納物の一考察 | 西南地域史研究11 |
秀村 選三 | 近世西海捕鯨業に関する史料(1)(2)(3) | 産業経済研究(久留米大)36-4, 37-1, 2 |
秀村 選三 | 近世中期における筑後国山北村の神社(宮座) | 比較文化年報(久留米大)5 |
秀村 選三 | 近世西海捕鯨史料「五島黒瀬組定」 | 比較文化研究(久留米大)18 |
平井 誠二 | 正徳改元の経緯について | 大倉山論集39 |
平川 新 | 頼みと誓約──薮田・白川部両氏の頼み証文論をめぐって── | 歴史(東北史学会)87 |
福田 千鶴 | 幕藩制的秩序の形成──藩政確立をめぐる諸問題── | 山本編『国家と秩序』 |
藤井 譲治 | 京都町奉行の成立過程 | 『京都町触の研究』 |
藤沢 靖介 | 弾左衛門と近世関東の被差別部落 | 紀要(信州農村開発史研)11 |
藤田 彰典 | 京都嵯峨川の運上薪と入札触 | 『京都町触の研究』 |
藤田 覚 | 「大塩建議書」の政治史的意義 | 大塩研究37 |
藤田 覚 | 対外的危機と幕府──鎖国祖法観と御威光・武威── | 九州史学116 |
藤田 達生 | 兵農分離政策と郷士制度 | 国立歴史民俗博物館研究報告69 |
藤村 聡 | 近世後期における江戸武家屋敷の上水・橋々組合について | 歴史学研究682 |
藤原 明久 | 近世の土地 | 『日本の土地』 |
藤原 有和 | 部落寺院の解放運動 | 比較法史研究5 |
古城 正佳 | 関東郡代伊奈氏と町奉行による両支配──江戸深川漁師町を事例として── | 大学院紀要(法政大)36 |
保科 智治 | 箱館奉行による蝦夷地支配──箱館の警衛を中心に── | 松前藩と松前38 |
堀 新 | 近世武家官位の成立と展開──大名の官位を中心に── | 山本編『国家と秩序』 |
前田 茂斗子 | 尾張藩刑法における窃盗罪 | 『愛学大35周年論集』 |
牧 英正 | (書評)大平祐一「近世日本における雇用法の転換──元禄十一年(1698年)の奉公年季制限撤廃令──」 | 法制史研究45 |
牧田 勲 | 神田明神祭礼留書 | 摂南法学15 |
牧田 勲 | 領主支配と村の自治──近世の山秩序と村── | 摂南法学16 |
又野 誠 | 近世後期長州藩の代官支配と庄屋層の動向 | 山口県地方史研究75 |
松下 庸子 | 天保十一年ヨリ 赤子方御用留全──仙台藩法制史料第四── | 東北大学法学部法政資料調査室研究資料26 |
松田 憲治 | 寛文期尾張藩政の展開と『村々覚書』 | 『愛学大35周年論集』 |
松田 隆行 | 海防体制下における村方の動向 | 地方史研究257 |
宮崎 克則 | 戦争と打ちこわし──慶応二年豊前小倉藩の打ちこわしを素材に── | 岩田編『民衆世界と正統』 |
村上 直 | 天領の成立と代官の位置について | 法政史学48 |
村下 洋介 | 徳島藩における立身・御加増・嫡子召出──洲本家臣団の事例── | 地方史研究46-1 |
八百 啓介 | 享保18年のオランダ貿易仕法改について──享保改革と長崎貿易── | 九州史学114 |
八木 隆幸 | 織田信長の家臣団編成過程について──その直臣団を中心に── | 史風(茨城大・人文・史学)2 |
八鍬 友広 | 近世的秩序と目安往来物 | 岩田編『民衆世界と正統』 |
安国 良一 | 町奉行所の役人 | 『京都町触の研究』 |
柳谷 慶子 | 近世武家社会の『看病断』について | 日本歴史573 |
矢野 達雄 | 伊予三藩における庄屋役地の形成と展開──庄屋抜地・無役地事件の歴史的前提── | 愛媛法学会雑誌23-3 |
藪 利和 | (資料)公事訴訟取捌 | 札幌学院法学12-2 |
藪 利和 | (資料)変事類例集(一) | 札幌学院法学13-1 |
薮田 貫 | 「御館入与力」について──「支配国」と領主制── | 日本史研究410 |
山口 和夫 | 統一政権の成立と朝廷の近世化 | 山本編『国家と秩序』 |
山下 重一 | 琉球通事・牧志朝忠 | 国学院法学34-1 |
山中 至 | 熊本藩と近代的自由刑の誕生──小林宏・高塩博編『熊本藩法制史料集』──<史料を読み解く> | 創文381 |
山本 英二 | 続・『慶安御触書』成立試論 | 日本歴史580 |
山本 直孝 | 廻船大法の成立とその伝来 | 歴史民俗資料学研究1 |
山本 博文 | 総論 将軍権威の強化と身分制秩序 | 山本編『国家と秩序』 |
湯浅 隆 | 徳川将軍家に縁故ある神社をめぐる寺社奉行と神主 | 国立歴史民俗博物館研究報告66 |
遊佐 教寛 | 元禄における村請制の転換と藩 | 紀要(和歌山県立文書館)2 |
横田 武子 | 福岡藩における産子養育制度 | 福岡県地域史研究14 |
横田 冬彦 | 近世社会の成立と京都 | 日本史研究404 |
吉岡 孝 | 近世後期における儀礼形態変容の背景 | 地方史研究260 |
吉岡 孝 | 江戸周辺における地域秩序の変容と「生活」──勘定奉行兼関東郡代役所の活動を通じて── | 村上直編『幕藩制社会の地域的展開』 |
吉田 徳夫 | 湯浅地域の寺院史料の考察──被差別部落寺院の起源の史料を中心にして── | 法学論集(関西大)46-2 |
吉田 正志 | 仙台藩の所晒ならびに所仕置について | 法学(東北大)60-2 |
吉田 正志 | 享保・元文期における仙台藩金銀出入取捌仕法の確立 | 法学(東北大)60-5 |
吉田 昌彦 | 日米修好通商条約締結問題と天皇 | 九州文化史研究所紀要40 |
米崎 清実 | 近世後期の村社会と「村用」──『家』と『村』と村落行政── | 法政史学48 |
若尾 政希 | 幕藩制の成立と民衆の政治意識 | 岩田編『民衆世界と正統』 |
和歌山市立博物館編 | 和歌山市立博物館所蔵林家文書目録 | 和歌山市史研究24 |
渡辺 信夫 | 江戸幕府の大船禁止令について | 年報(日本歴史学協会)11 |
渡辺 優 | (書評)妻鹿淳子『犯科帳のなかの女たち──岡山藩の記録から──』を読んで | 岡山地方史研究80 |
〔明治以降〕 [ 先頭 | 1995年 | 1997年 ] |
青木 人志 | 穂積陳重とサー・ジェームス・フレーザー | 一橋論叢115-1 |
秋山 陽一郎 | わが国における地方選挙制度100年の歩み(21)〜(29完) | 選挙49-1〜9 |
浅木 慎一 | 明治32年会社法制定の歴史的展開──明治24年以降── | 神戸学院法学26-2 |
足立 昌勝 | 明治時代前期における警察制度〜行政警察の確立過程 | ジュリスコンサルタス(関東学院大学)5 |
阿部 徹 | (資料)民法成立史一班(5)〜(7)──筑波大学付属図書館蔵「穂積文書」採録── | 筑波法政19〜21 |
新井 勉 | 「大津事件」研究動向覚書(2完) | 日本法学61-4 |
新井 勉 | 大津事件の通説の限界と『ニコライ遭難』の虚実 | 法学紀要(日本大学法学研究所)37 |
新井 勉 | 大津事件における天皇の裁判干渉──疑問・批判への酬答── | 日本法学62-1 |
安在 邦夫 | 自由民権派の条約改正問題認識──明治憲法体制成立期の諸建白を中心に── | 社会科学討究(早稲田大)41-3 |
飯塚 一幸 | 日清戦後の地方制度改革──府県制郡制改正をめぐる政党と官僚── | 史林79-1 |
飯塚 一幸 | 日清・日露戦間期の地方制度改革構想──市制町村制改正案の形成過程を中心に── | 山本編『日本近代国家の形成と展開』 |
家近 良樹 | 浦上キリシタン流配事件──研究の現状と第二次流配者の受けた迫害について── | 大阪市立大学法学雑誌42-4 |
池田 順 | 近衛新体制下の行政機構改革 | 帝京史学11 |
石村 修 | 明治憲法とドイツ主義の選択──明治前期の憲法構想── | 専修法学論集68 |
市川 訓敏 | 裁判官時代の児島惟謙 | 関西大学法学研究所研究所報9 |
市川 兼三 | 従業員持株制度の草創期 | 香川法学16-1 |
一瀬 啓恵 | 明治初期における台湾出兵政策と国際法の適用 | 北大史学35 |
市原 靖久 | 大津事件『意見書』に関する諸問題 | 児島惟謙研究班『児島惟謙の航跡』 |
伊藤 孝夫 | 第一次世界大戦と工業所有権 | 法学論叢(京都大)138-1・2・3 |
伊藤 孝夫 | (書評)藤原明久『ボワソナード抵当法の研究』 | 民商法雑誌114-4・5 |
伊藤 真 | 民事手続法(シンポジウム:戦後半世紀におけるアメリカ法の継受とその日本的変容) | アメリカ法1996-1 |
井戸田 博史 | 明治前期の民法編纂史 | 日本文化史研究(帝塚山短期大学)25 |
岩谷 十郎 | ウィグモアの法律学校──明治中期一アメリカ人法律家の試み── | 法学研究(慶応大)69-1 |
上田 誠一郎 | (史料)地役権法(2) | 民商法雑誌115-1 |
上野 秀治 | 戊辰戦功賞典取調べについて | 研究紀要(徳川林政史研)30 |
上野 利三 | 明治6年鳥取県騒擾に関する一、二の問題 | 松阪政経研究14-1 |
上野 利三 | 明治4、5年高知県膏取騒動の一史料 | 松阪大学紀要14 |
臼井 勝美 | 「満州国」による中国海関接収経緯 | 外交史料館報9 |
梅森 直之 | 統治理性における『内面』の発見──明治初期監獄改良のディスコース── | 早稲田政治経済学雑誌324 |
浦本 寛雄 | 日本近代離婚法の展開と明治民法──契機の多様性と収束── | 西南学院大学法学論集28-1・2 |
江頭 憲治郎 | 商事法(シンポジウム:戦後半世紀におけるアメリカ法の継受とその日本的変容) | アメリカ法1996-1 |
近江 幸治 | (書評)藤原明久『ボワソナード抵当法の研究』 | ジュリスト1092 |
大石 勇 | シンガポールにおける日本の軍政──東南アジア民俗理解への道と軍政の相克── | 研究紀要(徳川林政史研)30 |
大石 眞 | (書評)木野主計『井上毅研究』 | 日本史研究406 |
大河 純夫 | 明治民法における行為能力の制限──明治前期法曹法と民法典の編纂── | 立命館法学240 |
大平 祐一 | (資料)明治初期京都の目安箱訴状(6)(7)──『函訴検閲録』── | 立命館法学246, 247 |
大平 祐一 | (書評)岡田昭夫「明治高札考」(1)〜(4・完) | 法制史研究45 |
小笠原 正 | 明治憲法と勅令主義(4)──欧州における伊藤博文の憲法調査と教育── | 法と行政(中央学院大学)7-1 |
岡田 昭夫 | 明治期における精神病患者監護法制──私宅監遣制度と精神病者監護法── | 東京医科大学紀要22 |
岡田 年正 | 帝国憲法と森有礼 | 日本歴史575 |
緒方 真澄 | 緒方洪庵と児島惟謙 | 関西大学法学研究所研究所報9 |
岡本 真希子 | アジア・太平洋戦争末期における朝鮮人・台湾人参政権問題 | 日本史研究401 |
奥田 晴樹 | 加藤弘之の立憲政体提議 | 年報(京浜歴科研)10 |
奥田 春樹 | (書評)丹羽邦男「地租改正法の起源──開明官僚の形成──」 | 歴史学研究685 |
奥村 勇雄 | 「予算」その源流をさぐる(41)〜(50)──明治・大正期にみる現代の予算── | 会計と監査47-1, 3, 4, 5, 7, 8, 9, 11, 12, 13 |
小沢 隆司 | 法学教科書の近代と馬場辰猪 | 法研論集(早稲田大・院)78 |
居石 正和 | 明治地方制度の成立とその特徴(三)──府県制内閣原案をめぐる論争── | 島大法学39-4 |
笠原 英彦 | 日本の政治的近代化──統治システムの変容と行政国家化── | 山田他編『日中比較近代化論』 |
笠原 英彦 | 近代日本における衛生行政論の展開──長与専斎と後藤新平── | 法学研究(慶応大)69-1 |
笠原 英彦 | マリア・ルス号事件の再検討 | 法学研究(慶応大)69-12 |
霞 信彦 | 「法務図書館史料拾遺」(4)〜(10)(赤レンガと刑事法) | 研修(法務総合研究所)559, 561, 563, 567, 569, 573 |
霞 信彦 | 矯正図書館の史料から(1)(2) | 刑政107-9, 11 |
霞 信彦 | 明治初期・開化時代の罪と罰5 犯姦律の改正をめぐって | 書斎の窓451 |
霞 信彦 | 明治初期・開化時代の罪と罰6 鶏姦罪──施行8年半の軌跡──(1) | 書斎の窓452 |
霞 信彦 | 明治初期・開化時代の罪と罰7 鶏姦罪──施行8年半の軌跡──(2) | 書斎の窓453 |
霞 信彦 | 明治初期・開化時代の罪と罰8 自首規定,その光と影(1) | 書斎の窓454 |
霞 信彦 | 明治初期・開化時代の罪と罰9 自首規定,その光と影(2) | 書斎の窓455 |
霞 信彦 | 明治初期・開化時代の罪と罰10完 明治7年司法省第10号布達 | 書斎の窓456 |
堅田 剛 | 独逸学協会学校専修科──ある法律学校の歴史── | 独協法学40 |
勝田 政治 | 征韓論政変と国家目標 | 社会科学討究(早稲田大)41-3 |
上條 正幹 | 地租改正の研究──近代税法成立序説── | 『愛学大35周年論集』 |
川田 敬一 | 『皇室会計令』成立史に関する研究(下) | 藝林45-1 |
川田 敬一 | 明治皇室制度の形成と有賀長雄 | 比較法史研究5 |
川端 博 | (資料)日本の刑法および刑法理論の流れ | 法律論叢(明治大学)69-1 |
河原 円 | 昭和六年度臨時行政財政審議会〜転換期の行政整理案〜 | 法政史論23 |
岸上 晴志 | 日本民法学事始考 | 中京法学30-4 |
北野 裕子 | 1930年代前半期の商権擁護運動──全日本商権擁護連盟の組織解明を中心に── | 歴史研究(大阪教大)33 |
木野 主計 | 國學院と井上毅 | 国学院大学栃木短期大学紀要30 |
木野 主計 | 訴願法制定過程の研究(下)の1 | 大倉山論集39 |
木野 主計 | 古城貞吉稿『井上毅先生伝』解題 | 『古城貞吉稿井上毅先生伝』(木鐸社) |
木野 主計 | 井上毅の古美術品保存と史料編纂の考案 | ぐんしょ32 |
木野 主計 | 『明治期國學院研究雑誌集成』解題 | 『明治期國學院研究雑誌集成』(雄松堂出版) |
木野 主計 | 井上毅と漢籍 | 漢籍整理と研究6 |
胡 慧娟 | 小野梓の自由権論とリーバーの『自由自治論』 | 国学院法政論叢17 |
小池ウルスラ | 明治八年十一月の地方監察に関する一考察 | 日本歴史580 |
小池 聖一 | 「治外法権の撤廃」と「治安維持」──満州事変前後の「連続性」に関する一考察── | 広島平和科学18 |
工業所有権研修所研究室編 | (資料紹介)大正10年法衆議院審議の経過(5)──第44回帝国議会衆議院特許法案改正法律案外4件委員会議録より── | 特許研究22 |
小島 和貴 | 我が国近代医療行政の形成──明治12年、コレラ対策を中心として── | 慶応義塾大学大学院法学研究科論文集36 |
後藤 武秀 | 新律綱領下における情状酌量 | 法学新報102-11・12 |
後藤 正人 | 義民顕彰をめぐる自由主義とファシズム──小室信介編『東洋民権百家伝』について── | 立命館大学人文科学研究所紀要65 |
後藤 正人 | 自由民権運動とその思想の輪郭 | 自由民権(町田市立自由民権資料館)9 |
後藤 正人 | 乙訓の入会訴訟と法意識──近世・近代を通じて── | 長岡京市市史だより9 |
後藤 正人 | 杉村楚人冠の思想と啄木(関西啄木懇話会での報告) | 法史学ゼミ会報(和歌山大学法史学研究会)66 |
小林 啓治 | 不戦条約における国際秩序の変容と日本の対外政策・対外観 | 人文研究(神戸薬科大)20 |
小林 武 | (資料)地方自治制度史ノート(2) | 南山法学20-2 |
五味 高介 | 民法以前──嫂と弟の結婚の事──(8)〜(11) | 戸籍時報457, 458, 460, 461 |
五味 高介 | 社寺領上知令と社寺上地処分の理論と実際(4)〜(6)──社寺領における近代的土地所有権の生成について── | 民事研修465, 467, 468 |
五味 高介 | 民法以前──結婚と送籍の事──(1)〜(4) | 戸籍時報462, 463, 465, 466 |
小柳 春一郎 | 大規模災害と借地借家の立法史 | 不動産研究38-2 |
小柳 春一郎 | 関東大震災と借地借家臨時処理法(上)(中)(下) | 独協法学41, 42, 43 |
小柳 春一郎 | 明治初年の滞納処分における国税の自力執行と優先権──明治太政官布告285号とその展開── | 『罪と罰の法文化史』 |
小柳 春一郎 | 民法典施行以前の民法の歴史 | 法学教室181 |
小山 賢一 | (資料)日本保険法形成小史(1854〜1877) | 関東学園大学法学紀要6-1 |
近藤 芳正 | 太政官布告等にみる明治初期の取引に係る民事法令 | レファレンス542 |
笹川隆太郎、布田勉、ヴィクター・カーペンター | エラマン手帳(E)メモ(その三)(その四)──「憲法改正草案要綱」の公表に先立つ徹宵審議の民政局側の記録── | 石巻専修大学経営学研究7-2, 8-1 |
佐々木 隆 | 明治時代の内閣顧問と班列 | 日本歴史577 |
佐藤 甚次郎 | 改租作業における土地丈量と地引絵図作成(上)(下) | 月刊登記先例解説集36-2, 3 |
茂野 隆晴 | (資料)山梨学院大学社会科学研究所「明治初期キリシタン文書3」 | 社会科学研究(山梨学院大・社会科学研究所)17 |
七戸 克彦 | 旧民法・現行民法の条文対照──付・条文対照表(旧民法財産編総則・物権部)── | 法学研究(慶応大)69-1 |
七戸 克彦 | 旧民法・現行民法の条文対照表──旧民法財産編総則・物権部(1)── | 法学研究(慶応大)69-9 |
島 善高 | 大正七年の皇室典範増補と王公家軌範の制定 | 早稲田人文自然科学研究49 |
清水 やすし | 日清・日露期の「家」意識──婦人雑誌『女鑑』を中心にして── | 法政史学48 |
諸 洪一 | 廃藩置県後の国際関係と朝鮮政策 | 史淵133 |
白石 玲子 | (書評)村上一博『明治離婚裁判史論』 | 法制史研究45 |
白羽 祐三 | 「日本法理研究会」──法道一如(3)── | 法学新報102-5・6 |
杉谷 昭 | 初期沖縄県政の諸問題 | 丸山雍成編『前近代における南西諸島と九州』(多賀出版) |
鈴木 敬夫 | 人道に対する犯罪──戦前50年・日本植民地統治法小考── | 札幌学院法学12-2 |
鈴木 良 | 自由法学の誕生──岡村司の民法研究について── | 紀要(立命館大・人文科学研)65 |
曾野 和明 | 民事法(シンポジウム:戦後半世紀におけるアメリカ法の継受とその日本的変容) | アメリカ法1996-1 |
台湾警察史研究会 | (資料)台湾総督府警察沿革誌編纂事務嘱託鷲巣敦哉について(2完) | 警察時報51-1 |
高倉 史人 | 第9章 商事・産業法制 | 山中永之佑編『日本近代法論』 |
高倉 史人 | 明治初期における大阪商法会議所の活動の意義 | 大阪あーかいぶす/特集号4 |
高島 千代 | 秩父事件の紛争段階に関する考察(1)(2)(3完) | 名古屋大学法政論集163, 164, 165 |
高須 恵美子 | 失業保険法制に関する内務省社会局の調査研究──昭和六年九月十八日失業ノ防止及救済ニ関する法令準備委員会第四回打合会への報告について── | 聖徳保育論叢(大阪教育福祉専門学校)8 |
瀧井 一博 | 「シュタイン詣で」から見えてくるもの──憲法史と国制史の間── | 比較法史研究5 |
田口 昌樹 | 明治21年市制における執行機関 | 中京大学大学院生法学研究論集16 |
竹村 保治 | 神戸市の行政区再編成の研究 | 大阪市立大学法学雑誌42-4 |
田嶋 悟 | 山梨県の官民有区別と山林訴訟 | 商経論叢(神奈川大)32-1 |
田中 欣治 | 九州各県の地租改正人民心得書(1)〜(5) | 月報三重法経セミナー205, 206, 207, 210, 211 |
田中 淳子 | 明治41年の二つの大審院連合部判決の現代的意義 | 愛知学院大学大学院法研会論集12-1 |
田村 剛 | わが国における「工場法」施行と友愛会 | 明治学院論叢(法学研究)60 |
田村 貞雄 | 明治初期の山口県布達について | 山口県史研究4 |
千葉 功 | 満韓不可分論=満韓交換論の形成と多角的同盟・協商網の模索 | 史学雑誌105-7 |
千葉 功 | 日英同盟締結後における日露の外交方針 | 日本歴史581 |
椿寿夫・橋本恭宏 | 明治後期における民法学説の発展(2) | 明治大学社会科学研究所紀要34-2 |
出原 政雄 | 佐々木惣一における自由主義と憲法学──「国体」論の内実と変遷を中心にして── | 紀要(立命館大・人文科学研)65 |
寺崎 修 | (資料)「高知県自由党沿革」 | 駒沢大学法学部研究紀要54 |
寺崎 修 | (資料)「政党政社取調書──明治十五年十月調査──」 | 政治学論集(駒沢大)43 |
寺崎 修 | (資料)「演説者取調書──明治十五年十月調査──」 | 政治学論集(駒沢大)44 |
寺脇 隆夫 | 戦前昭和期における救護法の成立・実施と社会事業行政の展開過程に関する研究──救護法制定方針の確定と救護法案の立案過程をめぐって── | 私学研修141 |
時枝 宏寿 | 「借地借家」法制の潮流と転機U | 紀要(別府大)37 |
鳥羽 至英 | 監査理論と監査史(6)──旧商法における監査役監査── | 南山経営研究11-2 |
土橋 貴 | 近代の天皇制──イデオロギー分析の視点から── | 中央学院大学法学論叢10-1 |
戸松 秀典 | 憲法(シンポジウム:戦後半世紀におけるアメリカ法の継受とその日本的変容) | アメリカ法1996-1 |
都丸 泰助 | 明治地方自治制度の創出過程の研究(11)(12) | 研究紀要(日本福祉大学)94, 95 |
内藤 一成 | 大正三年政変における貴族院──幸倶楽部と元老の動向── | 日本歴史574 |
中網 栄美子 | 明治期日本の中国・朝鮮に於ける領事裁判に関する基礎的考察 | 法研論集(早大・院)80 |
中尾 敏充 | 非常特別税法の継続化と税制整理(一) | 阪大法学45-6 |
中尾 敏充 | (書評)吉井蒼生夫『近代日本の国家形成と法』 | 法律時報68-11 |
中尾 敏充 | (学界回顧)日本法制史(近代) | 法律時報68-13 |
長尾 龍一 | 鹿鳴館の挫折とともに──アルバート・モッセ夫妻の『在日書簡集1986〜9』── | 法律時報68-8 |
長尾 龍一 | (書評)太田雅夫編著『家永豊吉と明治憲政史論』 | 法学セミナー41-8 |
長沼 秀明 | 寺島外交と法権回復問題 | 駿台史学97 |
中野 正剛 | 明治(前期)に於ける我が国の未遂論について(4) | 国学院法政論叢17 |
中野目 徹 | 問議書・解読のための予備的考察──「立法資料」としての位置づけをめぐって── | 山中監修『近代地方自治資料』4 |
中宮 勇一 | 大正末期・主要企業における職工労務管理の枠組み──就業規則の分析から── | 関東学園大学紀要23 |
中村 忠 | 入会林野法制度の変遷と今日的課題 | 高崎経済大学論集38-3 |
夏目 文雄 | (資料)近代日本酒税法小史(24)〜(26) | 愛知大学法経論集140〜142 |
南 相虎 | 昭和初期における村落有力者の存在形態(上)(下)──群馬県新田郡の村政担当者の分析を中心として── | 国学院雑誌97-5, 6 |
新倉 修 | (書評)原秀男「二・二六事件軍法会議」 | 法学セミナー41-1 |
西川 誠 | 明治期の位階制度 | 日本歴史577 |
西村 重雄 | イェーリングの明治日本への助言および叙勲──新出資料に基づく再検討── | 『法と政治──21世紀への胎動──(上)』(九州大学出版会) |
新里 孝一 | 「部落会」法制化(1943年)の政策過程──「翼賛体制」における内務省地方局の「農村自治」構想(1)── | 大東文化大学紀要(社会科学)34 |
沼田 誠 | 土地慣行と村領域──『大正十年小作慣行調査』を中心にして── | 駿河台経済論集5-2 |
根岸 哲 | 経済法(シンポジウム:戦後半世紀におけるアメリカ法の継受とその日本的変容) | アメリカ法1996-1 |
白 智立 | 行政監察制度の成立についての歴史的考察 | 政治をめぐって(法政大学)15 |
橋本 誠一 | 近代日本における外国人処遇──外事警察を中心に── | 法経研究(静岡大学)44-4 |
橋本 誠一 | (書評)新井勉『大津事件の再構成』 | 法制史研究45 |
蓮池 譲 | (資料)北海道における市町村行政(2)──北海道芦別(市)の百年を事例として── | 北海学園大学法学研究32-1 |
長谷川 直子 | 近代日本における東アジア世界再編の論理──井上毅の『琉球』・朝鮮論を通じて── | 津田塾大学国際関係研究所総合研究3 |
浜田 富士郎 | 労働法(シンポジウム:戦後半世紀におけるアメリカ法の継受とその日本的変容) | アメリカ法1996-1 |
林 真貴子 | 勧解制度消滅の経緯とその論理 | 阪大法学46-1 |
原 禎嗣 | (資料)石川県治改革ノ件 | 北陸法学4-1 |
原田 敬一 | (書評)山中永之佑編『日本近代法論』──日本近代の法文化をどう究明するのか── | ヒストリア151 |
広瀬 順晧 | (資料)未刊山県有朋意見書三種 | 駿河台法学9-2 |
藤原 明久 | 明治前半期における連帯債務法──フランス民法継受の諸相── | 神戸法学雑誌46-3 |
藤原 明久 | (書評)山中永之佑編『日本近代法論』 | 法制史研究45 |
星 玲子 | 北海道における娼妓自由廃業──1900年前後を中心に── | 歴史評論553 |
前田達明・石田剛・古積健三郎・高橋真 | (資料と紹介)史料 地役権法(1) | 民商法雑誌114-2 |
前田 英昭 | 金子堅太郎 欧米議院制度取調巡回記(1) | 政治学論集(駒沢大)44 |
松尾 正人 | (書評)丹羽邦男『地租改正法の起源──開明官僚の形成──』 | 日本史研究407 |
松田 宏一郎 | 福沢諭吉と『公』・『私』・『分』の再発見 | 立教法学43 |
松本 一郎 | 2.26事件北・西田裁判研究 | 独協法学42 |
三阪 佳弘 | 近代日本の司法省と裁判官(一) | 龍谷法学29-1 |
水島 朝穂 | 地上の暗黒──灯火管制と法──(防空下の庶民生活6) | ぶっくれっと121 |
水本 浩 | 民法学の転回と新展開(3完)──大正10〜昭和20年の民法学史── | 独協法学42 |
三谷 太一郎 | (講演)大津事件の政治史的意味 | 司法研修所論集94 |
三谷 太一郎 | (基調報告)日本の植民地化の立法過程──枢密院を中心として── | 社会科学ジャーナル(国際基督教大)33 |
三井 誠 | 刑事法(シンポジウム:戦後半世紀におけるアメリカ法の継受とその日本的変容) | アメリカ法1996-1 |
宮澤 佳廣 | 宗教団体「非課税」措置の沿革と宗教の特殊性 | 紀要(神社本庁・教学研)1 |
宮平 真弥 | 沖縄県土地整理法制定過程に関する一考察──第13回帝国議会の審議を中心に── | 法政法学20 |
宮本 和明 | 帝国在郷軍人会成立の社会的基盤──茨城県の農村を素材として── | 茨城近代史研究11 |
三好 昌文 | 新城村亀甲家文書「萬日記」の研究(6)〜(7) | 松山大学論集8-1, 2 |
向井健・矢野祐子 | 村田本『治罪法草案審査第二読会修正趣意書』──治罪法編纂過程の基礎的研究── | 法学研究(慶応大)69-3 |
村上 一博 | 近代日本の在野法曹とその評伝 | 『日本法曹界人物事典』別巻(ゆまに書房) |
村上 一博 | 明治10年司法省丁第46号達と婚姻の成立要件 | 法律論叢(明治大)68-3・4・5 |
村上 一博 | 明治法律学校出身の代言人群像──至明治26年── | 法律論叢(明治大)68-6 |
村上 一博 | 明治24年旧民事訴訟法施行以前における民事法廷の一齣 | 明治大学社会科学研究所紀要34-2 |
村上 一博 | (資料)明治法律学校出身の司法官群像 | 法律論叢(明治大)69-1 |
村上 一博 | 明治大正期の私生子認知請求 | 明治大学社会科学研究所紀要35-1 |
村上義和・橋本誠一 | (資料)近代外国人関係法令年表(8) | 静岡大学法政研究1-1 |
室 清 | 埼玉県下における郵便制度のはじまり | 埼玉県史研究31 |
明治立憲制研究会 | 明治立憲制の形成過程(2)──『国民之友』に見る議院内閣制論── | 社会科学研究(東京大)48-2 |
森 征一 | パテルノストロと条約改正 | 法学研究(慶応大)69-1 |
森田 朋子 | 『不平等』条約と領事裁判権 | 史学雑誌105-4 |
森田 英樹 | 東京府下における「市街地」の成立──1870年代の土地政策と地方制度── | 三田学会雑誌88-4 |
森田 佳宏 | 明治期商法における財産評価規定 | 福岡大学商学論叢40-4 |
守屋 敬彦 | 奉行所から市役所へ | 『京都町触の研究』 |
諸坂 佐利 | 戦前・戦後の審議会制度の行政手続論的考察(1) | 法学研究論集(明治大・院)3 |
安形 静男 | 司法保護事業の進展──昭和前期に於ける拡充と少年保護──(更生保護史考8) | 犯罪と非行107 |
安川 悦子 | 日本の近代化と家族イデオロギー──「イエ」から「マイホーム」へ── | 歴史学研究683 |
安田 浩 | (書評)矢野達雄『近代日本の労働法と国家』 | 歴史学研究678 |
矢野 達雄 | 門割制度に由来する共有名義の整理解消について──鹿児島県加世田市および市来町の事例── | 愛媛法学会雑誌22-3・4 |
矢野 達雄 | (書評)安田浩『大正デモクラシー史論──大衆民主主義への転形と限界──』 | 歴史評論554 |
山内 進 | 明治国家における『文明』と国際法 | 一橋論叢115-1 |
山岸 敬子 | 主観訴訟として構成された旧行政裁判制度 | 中京法学30-4 |
山岸 セツ | 日清戦争当時の部落国民軍の徴集規約について | 長野186 |
山中 永之佑 | 普選・治安維持法体制の形成と地方自治制 | 山中監修『近代地方自治資料』4 |
山中 永之佑 | (資料)1936年の陸軍省『国政刷新要綱案』と『国政刷新要綱案別冊』 | 追手門経営論集2-1 |
山室 信一 | 日本の国民国家形成とその思想連鎖 | 日本史研究403 |
横井 敏郎 | 明治末期における自由主義的社会政策論の一類型──河田嗣郎の家族制度論と国家観── | 紀要(立命館大・人文科学研)65 |
吉井 蒼生夫 | 法典論争研究への関心 | 神奈川大学法学研究所研究年報15 |
吉田 栄司 | 大津事件当時の通説的司法観──尾崎・伊藤の憲法理解を中心として── | 関西大学法学研究所研究所報9 |
吉田 和正 | 日本における株式会社法制度の発展過程と今後の課題 | 長野経済論集(長野経済短期大学)33 |
吉野 悟 | 所有権の完全性と絶対性──ボアソナード民法から明治三十年頃まで── | 日本法学62-1 |
頼松 瑞生 | 財産制度史研究にみえたる法思想──中田薫を中心に── | 法学研究(慶応大)69-10 |
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(岩崎義則・植田信広・岡邦信・坂上康俊・山中至 編) |