|
|
|
古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
伊藤貞夫・本村凌二 編 | 西洋古代史研究入門 | 東京大学出版会 |
木庭 顕 | 政治の成立 | 東京大学出版会 |
桜井万里子・本村凌二 | 世界の歴史 5 ギリシアとローマ | 中央公論社 |
柴田 光蔵 | 法律ラテン語の世界──ローマ法へのアプローチ── | 大学教育出版 |
島田 誠 | 古代ローマの市民社会 | 山川出版社 |
橋場 弦 | 丘のうえの民主政──古代アテネの実験── | 東京大学出版会 |
長谷川博隆訳 | クリスチャン・ハビヒト『政治家キケロ』 | 岩波書店 |
林 智良 | 共和政末期ローマの法学者と社会──変容と胎動の世紀── | 法律文化社 |
吉原丈司・吉原達也編 | 日本ローマ法学四先生略年譜・著作目録(初稿) | 自費出版 |
吉村 忠典 | 古代ローマ帝国──その支配の実像── | 岩波書店 |
|
|
|
論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
五十君麻里子 | ローマ古典法における反対合意について(1) | 法政研究(九州大)64‐2 |
石川 真人 | (書評)林智良「『市民法の科学化』論と神官クィーントゥス・ムーキウス・スカエウォラ Quintus Mucius Scaevola Pontifexの思想像──アルド・スキアヴォーネ Aldo Schiavoneの議論を手がかりに── | 法制史研究46 |
伊藤 貞夫 | 古代ギリシアの氏族について──新説への懐疑── | 史学雑誌106‐11 |
伊東 七美男 | ペリアンドロスの法とアテナイ最富裕士民 | 軍事史学33‐1 |
岩井 経男 | ポンペイの選挙 | 文経論叢(弘前大)32‐3 |
岩井 経男 | ローマ帝国とは何か――吉村忠典『古代ローマ帝国――その支配の実像――』を読む―― | 西洋史研究新輯26 |
神宮 典夫 | レンティーニアーヌス〔三世〕新勅法第三一翻訳と解説 | 西南法学29‐2・3 |
清宮 敏 | ドラゴンの故意殺人に関する規定 | 東北福祉大研究紀要21 |
桜井 悠美 | 『オデュッセイア』における王権とジェンダー | 歴史学研究708 |
志内 一興 | ガイウス・グラックスの不当利得返還請求に関する常設査問所改革──ローマの支配者意識の形成── | クリオ10・11 |
砂田 徹 | (学界動向)共和政期ローマの社会・政治構造をめぐる最近の論争について――ミラーの問題提起(1984年)以降を中心に―― | 史学雑誌106‐8 |
柴田 光蔵 | 事実をめぐるタテマエとホンネ31〜38<ローマ法往生還記51〜58> | 時の法令1538,1540,1542,1545,1546,1548,1551,1553 |
柴田 光蔵 | 法とつきあう法――各論からのアプローチ――1〜3<ローマ往生還記59〜61> | 時の法令1554,1556,1558 |
芹澤 悟 | ローマ共和政期の政治と法学――『父祖の遺風』『父祖の範例』の運用をめぐって―― | 亜細亜法学31‐2 |
谷口 貴都 | 握取行為(mancipatio)の構造と機能──古代ローマ法における所有権譲渡法の構造── | 高岡法学8‐2 |
テオドシウス法典研究会訳 | (資料)テオドシウス法典(Codex Teodosianus)(7) | 立教法学47 |
長谷川 岳男 | ヘレニズム期の王妃たちはいかに描かれたか──西洋古代における王権とジェンダー研究序説── | 歴史学研究704 |
馬場 典明 | 《SERVI VICARII》再考──ローマ帝政初・中期における奴隷制の構造── | 紀要(別府大)39 |
林 智良 | 神官クィーントゥス・ムーキウス・スカエウォラ Quintus Mucius Scaevola Pontifex「市民法論」十八巻──体系的再構成の系譜と遺贈の位置づけをめぐって──(2・完) | 奈良法学会雑誌9‐3・4 |
林 信夫 | 勅法にみえる新生障害児と母親の法的能力 | 立教法学46 |
林 信夫 | (書評)浦野聡「後期ローマ帝国における納税強制とcuriales」 | 法制史研究46 |
藤澤 明寛 | 帝政初期におけるイタリア自治都市の食糧供給事情 | 古代文化49‐10 |
堀井 健一 | クレイトポン動議とパトリオス=ポリテイア | 古代文化49‐5 |
堀井 健一 | Cleitophon's Amendment and the Patrios Politeia in the Classical Athens | 西洋史学報24 |
前野 弘志 | アテナイ帝国主義と植民―イオニア人の母市アテナイ― | 軍事史学33‐1 |
真下 秀信 | 伝クセノポン作『アテーナイ人の国制』の政治思想史的考察 | 史学66‐3 |
森谷 公俊 | 古代マケドニア王家の一夫多妻制と王位継承 | 歴史評論570 |
安井 萌 | ウィルトゥス,フィデス,ノビリタス――共和政ローマの政治イデオロギーに関する一考察―― | 西洋史学186 |
吉浦 麻子 | ローマ共和政中期の政務職関連諸法──アエリウス・フフィウス法の再検討── | 史淵134 |
吉原 達也 | キケロの弁論術教科書──『構想論』≪弁論の諸部分≫覚書──(1)(2・完) | 広島法学20‐3,4 |
吉村 朋代 | 「remuneratio」について | 広島法学21‐2 |
米田 利浩訳 | リウィウス『ローマ史「概要」』(2−1) | 史流37 |
米田 利浩 | (書評)南川高志『ローマ皇帝とその時代──元首政期ローマ帝国政治史の研究――』 | 史林80‐3 |
|
|
|
西洋法制史 [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
有光 秀行訳 | ギラルドゥス・カンブレンシス『アイルランド地誌』 | 青土社 |
岩本由輝・国方敬司編 | 家と共同体──日欧比較の観点から── | 法政大学出版局 |
上山安敏・牟田和男編 | 魔女狩りと悪魔学(以下『魔女狩りと悪魔学』と略称) | 人文書院 |
岡本 明編著 | 支配の文化史――近代ヨーロッパの解読――(以下『支配の文化史』と略称) | ミネルヴァ書房 |
川田 昇 | イギリス親権法史──救貧法政策の展開を軸にして── | 一粒社 |
川端 博監修 | 拷問の歴史──ヨーロッパ中世犯罪博物館── | 河出書房新社 |
菅野 敏子訳 | マーチン・ギルバート『ロシア歴史地図──紀元前800年〜1993年――』 | 東洋書林(発売=原書房) |
木下 秀雄 | ビスマルク労働者保険法成立史 | 有斐閣 |
酒井 重喜 | 混合王政と租税国家──近代イギリス財政史研究── | 弘文堂 |
阪上 孝編 | 統治技法の近代 | 同文館 |
佐藤 彰一 | 修道院と農民──会計文書から見た中世形成期ロワール地方―― | 名古屋大学出版会 |
佐藤彰一・池上俊一 | 世界の歴史10 西ヨーロッパ世界の形成 | 中央公論社 |
斯波 照雄 | 中世ハンザ都市の研究──ドイツ中世都市の社会経済構造と商業── | 勁草書房 |
関口 篤訳 | コリン・ウィルソン『世界判罪史』 | 青土社 |
高橋 純一 | アイルランド土地政策史 | 社会評論社 |
田北 廣道 | 中世後期ライン地方のツンフト「地域類型」の可能性 | 九州大学出版会 |
田中陽児・倉持俊一・和田春樹編 | 世界歴史大系 ロシア史3――20世紀―― | 山川出版社 |
田村 理 | フランス革命と財産権―財産権の「神聖不可侵」と自然権思想― | 創文社 |
近見 正彦 | 海上保険史研究──14・5世紀地中海時代における海上保険条例と同契約法理── | 有斐閣 |
千葉徳夫・浅野啓子・五十嵐修・小倉欣一・佐久間弘展訳 | ハンス・K・シュルツェ『西欧中世史事典──国制と社会組織──』 | ミネルヴァ書房 |
角田 猛之 | 法文化の諸相──スコットランドと日本の法文化── | 晃洋書房 |
東洋大学井上円了記念学術センター大学史部会訳 | ウルリヒ・ジーク『大学と哲学──マールブルク大学における哲学史──』 | 理想社 |
中村英勝監訳 | ヒュー・クラウト編『ロンドン歴史地図』 | 東京書籍 |
成瀬治・山田欣吾・木村靖二編 | 世界歴史大系 ドイツ史1―先史〜1648年― | 山川出版社 |
成瀬治・山田欣吾・木村靖二編 | 世界歴史大系 ドイツ史3―1890年〜現在― | 山川出版社 |
長谷川輝夫・大久保桂子・土肥恒之 | 世界の歴史17 ヨーロッパ近世の開花 | 中央公論社 |
林 毅 | ドイツ中世自治都市の諸問題 | 敬文堂 |
広井 大三訳 | アーサー・ニュスボーム『国際法の歴史』 | こぶし社 |
ホセ・ヨンパルト | 教会法とは何だろうか | 成文堂 |
堀越 孝一 | 教養としての歴史学 | 講談社 |
前川 和也編 | ステイタスと職業──社会はどのように編成されていたか──(以下『ステイタスと職業』と略称) | ミネルヴァ書房 |
松村 剛監訳 | ミシェル・パストゥロー『紋章の歴史──ヨーロッパの色とかたち──』 | 創元社 |
三成 賢次 | 法・地域・都市──近代ドイツ地方自治の歴史的展開 | 敬文堂 |
村上 直久訳 | ジョルジュ=アンリ・デュモン『ベルギー史』 | 白水社 |
村上 淳一 | <法>の歴史 | 東京大学出版会 |
望月 礼二郎 | 英米法[新版] | 青林書院 |
森征一・岩谷十郎編 | 法と正義のイコノロジー | 慶応義塾大学出版会 |
森田安一監訳 | U・イム・ホーフ『スイスの歴史』 | 刀水書房 |
山内 進 | 北の十字軍──「ヨーロッパ」の北方拡大── | 講談社 |
横山 徳爾訳 | クリストファー・ヒバート『ロンドン──ある都市の伝記──』 | 朝日新聞社 |
吉田 克己 | フランス住宅法の形成――住宅をめぐる国家・契約・所有権―― | 東京大学出版会 |
吉原達也訳・波多野敏 | ジャン・アンベール『死刑制度の歴史』 | 白水社 |
|
|
|
論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1996年 | 1998年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
青野 公彦 | 教会法学の発展の中でみたピサ公会議(1409年)──二教皇の廃位と異端条項をめぐって── | 研究年誌(早稲田大高等学院)41 |
赤澤 計眞 | ドイツ中世前期におけるザリエル朝権力の変動過程 | 人文科学研究(新潟大)93 |
朝治 啓三 | レスタ伯夫人の家計簿──13世紀イングランドの内助の功── | 女性学評論(神戸女学院大)11 |
安達 かおり | (書評)玉置さよ子『西ゴート王国の君主と法』 | 歴史学研究693 |
荒木 勝訳 | 「匿名のガル年代記」(翻訳と注釈)第2巻[第17章から第29章まで] | 法学会雑誌(岡山大)46‐2 |
荒木 勝訳 | 「匿名のガル年代記」(翻訳と注釈)第2巻[第30章から第50章まで] | 法学会雑誌(岡山大)47‐1 |
飯岡 秀夫 | ジョン・ロックに於る「法」と「自由」―その思想的拠点から― | 論集(高崎経済大)40‐1・2 |
五十嵐 修 | 教会巡回裁判の誕生──カロリング期における公的秩序と教会── | 西洋史学184 |
石井 三記 | フランス革命と刑法空間の変容 | 坂上孝編著『統治技法の近代』(同文館) |
石井 三記 | ロレーヌ地方の魔女裁判とサバト | 『魔女狩りと悪魔学』 |
石井 三記 | 基礎法ガイダンス「法制史」 | 別冊法学セミナー法学入門1997 |
石井 三記 | (書評)Julian SWANN,Politics and the Parlement of Paris under Louis XV,1754‐1774 | 日本18世紀学会年報12 |
石川 武 | Das Gericht im Sachsenspiegel | Wirkungen europäischer Rechtskultur.Festschrift für Karl Kroeschell zum 70. |
石川 武 | 西洋における法の生成(1)〜(8) | 書斎の窓463〜470 |
石川 武 | 増田四郎先生を偲んで | 創文391 |
石埼 学 | 1789年フランス人権宣言の矛盾について──近年のフランスにおける「法律中心主義論」の動向── | 立命館法学251 |
石部 雅亮 | Die Verwestlichung des japanischen Rechtsdenkens in der frühen Meiji‐Zeit | Wirkungen europäscher Rechtskultur.Festschrift für Karl Kroeschell zum 70. |
石部 雅亮 | ドイツ民法典の成立史に関する一考察 | 比較法研究58 |
石丸 博 | パトロニッジとしての官僚制―比較社会学的史論―(中) | 社会科学論集(愛知教育大)36 |
井内 太郎 | テューダー中期の財政危機と国家財政運営──国王金庫(King's Coffers)の運用の分析を中心として── | 史学研究(広島大)217 |
井内 太郎 | 国王の身体・儀礼・象徴──テューダー絶対王政期における国王権力の象徴過程―― | 『支配の文化史』 |
稲元 格 | (書評)守山記生『北フランス・ベルギー中世都市研究』 | 法制史研究46 |
伊能 秀明 | 人権はいつでも人類の永遠のテーマ──ヨーロッパ拷問展のご案内── | 明治大学カード会報6 |
伊能 秀明 | (書評)川端博監修『拷問の歴史──ヨーロッパ中世犯罪博物館──』 | 明治大学広報420 |
井上 浩一 | 10−11世紀コンスタンティノープルの公証人 | 『ステイタスと職業』 |
今井 光太郎 | ロベスピエール派と社会的平等――ヴァントーズ法をめぐって(3)―― | 経済論集(東洋大)22‐1 |
今井 猛喜 | 文書偽造罪の一考察(3) | 法学協会雑誌114‐7 |
岩波 敦子 | 中世の時間認識とmemoria | 史学(慶応大)66‐3 |
岩野 英夫 | (書評)西川洋一「トゥールのグレゴリウスにおける国王の刑事裁判権」,同「Alexander von Roesと13世紀後半のライヒ意識」 | 法制史研究46 |
岩村 等訳 | (資料)フランシス・テーラー・ピゴット「治外法権──領事管轄権と東洋諸国における居留に関する法──」(10) | 法学論集(大阪経済法科大)39 |
上山 安敏 | 女神のムネモシュネ(1)──ディアナ女神── | 奈良法学会雑誌9‐3・4 |
上山 安敏 | 魔女狩りの諸相 | 『魔女狩りと悪魔学』 |
上山 安敏 | (書評)山内進「黎明期の国際人権思想──コンスタンツの論争とパウルス・ウラディミリの『結論52』(1416年)――」,同「初期近代ヨーロッパの知的潮流とプロイセン絶対主義──権力と知性──」 | 法制史研究46 |
上山 安敏 | (書評)ゲオルク・G・イッガース(早島瑛訳)『20世紀の歴史学』 | 社会経済史学63‐1 |
宇都宮 純一 | 西洋法継受と立憲国家の形成──ローレンツ・フォン・シュタインの資料的研究を通じて──(1)(2) | 愛媛法学雑誌24‐1,2 |
梅田 豊 | 自由心証主義と陪審制度──フランス大革命におけるその誕生の意義を中心に── | 刑法雑誌36‐3 |
浦田 早苗 | 『名誉革命』再考序説 | 法学論集(駒沢大)55 |
江川 温 | (書評)樺山紘一編『西洋中世像の革新』 | 史学雑誌106‐1 |
海老原明夫訳 | ハンス・シュトル「ドイツ民法典の百年」 | 比較法研究58 |
大川 四郎 | 近世自然法論の18世紀フランス「強迫」学説に対する影響──バルベイラック版仏訳グロチウス・プーフェンドルフを媒介として── | 比較法史研究6 |
大里 律子 | 1516年のボローニャ政教条約とその歴史的意義 | 西洋史学論集35 |
大塚滋・高須則行訳 | イェーリング「再び現世にて──事態はどのように改善されるべきか──?」(上) | 東海法学18 |
大野 秀夫 | 英国近代信託法の発展と秘密信託 | 青山法学論集38‐3・4 |
大森 雄太郎 | アメリカ革命とジョン・ロック──アメリカ革命政治思想史研究の一視角──(2)(3) | 史学(慶応大)66‐2,4 |
岡村 明美 | 中世盛期都市ポワチエに関する一考察──サン=ティレール教会とモンティエルヌフ修道院の都市内財産の分析── | 史学研究(広島大)215 |
小川 浩三 | 中世学識法における判決と慣習法──教会法学者ヨハネス・アンドレアエの『慣習法論』とその学説史的前提── | 法制史研究46 |
小川 知幸 | 13世紀北部テューリンゲンにおける帝国ミニステリアーレン――帝国領国とシトー派修道院の関係をめぐって―― | 西洋史研究新輯26 |
尾崎 秀夫 | インノケンティウス4世における教皇権 | 史林79‐6 |
小野 新 | アイルランド古法における契約 | 『民事法の諸問題9』(専修大学法学研究所紀要22) |
小野 新 | アイルランドにおける先例拘束法理 | 法学新報(中央大)103‐11・12 |
小野 賢一 | 聖堂参事会改革盛期における修道会・律修参事会対立の図式 | 史友(青山学院大)29 |
小野寺 利行 | 中世ノブゴロドにおける「外人裁判」の変遷とハンザ商館の衰退 | 駒台史学101 |
尾野 比左夫 | リチャード3世政権の性格 | 研究紀要(鳴門教育大)12 |
小野 善彦 | (書評)林毅「法史と現在──H・ミッタイスの見解の検討――」,同「中世都市ケルンの食糧品統制政策」 | 法制史研究46 |
垣見 隆禎 | 帝政ロシアにおけるセナート改革と行政裁判(1) | 法学会雑誌(都立大)38‐2 |
片桐 善衛訳 | ヴェルナー・オグリス「オーストリー民法典」 | 亜細亜法学32‐1 |
加納 格 | ロシア帝国末期の選挙参加と国家統合 | 紀要(愛知県立大・外国語)地域・国際29 |
亀長 洋子 | 中世後期ジェノヴァ商人貴族における公債の受容──ロメッリーニ「家」の事例から── | 地中海学研究20 |
香山 高広 | 1804年フランス抵当法における「特定の原則」と「公示の原則」の意義(1) | 法学会雑誌(都立大)38‐2 |
河合義和・西原雄二 | ニュー・ヨーク州における納税者訴訟の生成と展開 | 日本法学62‐4 |
河上 倫逸 | 「ロシアの脅威」と西欧──オイゲン・エールリッヒにおける「ユダヤ人問題と農民問題」の意味── | 法学論叢140‐3・4 |
川嶋 四郎 | 19世紀ドイツのイミッション(Immission)訴訟・執行手続きにおける救済過程について──主としてライヒ最高裁判所(Reichsgericht)の判例を素材として── | 熊本法学89 |
河原 温 | 15世紀フィレンツェの兄弟団と貧民救済──Buonomini di San Martinoの場合── | 東京学芸大学海外子女研究センター編「『ヨーロッパの歴史』を読む」 |
河原 温 | 中世ネーデルランドの兄弟団について | 日蘭学会会誌43 |
北野 かほる | 城戸教授の御批判に接して | 法制史研究46 |
木村 俊道 | フランシス・ベイコンの「ブリテン」論 | 法学会雑誌(都立大)38‐1 |
木村 雅昭 | 近代世界システムと国家──グーツヘルシャフトの成立を素材として── | 法学論叢(京都大)140‐3・4 |
倉澤 一太郎 | 1066年のイングランド王位継承をめぐる問題 | 文明76 |
倉橋 良伸 | ユスティヌス2世の即位に関する一考察──ユスティヌスの「遺言」が意味するもの── | 古代文化49‐4 |
黒田 忠史 | (書評)野田龍一「近世ドイツにおける弁護士成功報酬論──『訴訟の幾部についての約束』と『勝利の称賛』──」,同「ドイツにおける弁護士報酬規制──判決例の分析を手がかりとして──」 | 法制史研究46 |
桑野 聡 | 1165年のシュタウファー=アンジュー二重婚姻協定──ヴェルフェン=アンジュー同盟成立の背景── | 紀要(郡山女子大)33 |
小杉 天人 | 第1回十字軍の諸侯たち | 桃山歴史地理32 |
小平 敦 | 近代の信託と法の形成――原像から現像へ,日本の信託再考のために――(6) | 信託190 |
小谷 真男 | 慈善事業法体制理論:1862ー1890──イタリア救貧法史研究序説── | 日伊文化研究35 |
小林 亜子 | フランス革命・女性・基本的人権──「公教育」と統合/排除のメカニズム―― | 『世界歴史』17 |
斎藤 千加子 | 結社取締法に見る近代フランスのアンチ・クレリカリスム──革命継承の立法と政策── | 紀要(富士大)29‐3 |
斉藤 和夫 | プロイセン不動産信用の新秩序と矯正抵当権制度――1872年・実態的抵当権法としての「所有権取得法(EEG)」と形式的抵当権法としての「土地登記法(PGBO)」の成立―― | 法学研究(慶応大)70‐12 |
斎藤 寛海 | トスカーナ大公国の領域構造──コジモ1世時代── | 信州大教育学部紀要90 |
斎藤 泰弘 | 訴訟記録に基づいた「岩窟の聖母」事件の再検証──その前史から1506年の裁定まで── | 京都大文学部研究紀要36 |
三枝 憲太郎 | 祭りと慣習的権利──近世イングランドにおける五月祭の分析── | 早稲田大大学院文学研究科紀要第4分冊 42 |
坂井 栄八郎 | 啓蒙絶対主義と革命──ドイツとフランス革命の関わりについての一考察── | 論叢(聖心女子大)89 |
榊原 康文 | 13世紀前半フェデリーコ2世統治下シチリア王国における「司法官」──「シチリア王国勅法集成」の検討を中心に── | 北大文学部紀要45‐3 |
阪口 修平 | プロイセンにおける国家と学校 | 『世界歴史』17 |
阪口 修平 | (書評)山本文彦『近世ドイツ国制史研究──皇帝・帝国クライス・諸侯――』 | 史学雑誌106‐7 |
阪口 修平 | 千葉徳夫教授の逝去を悼んで | 法制史研究46 |
桜井 利夫 | (書評)千葉徳夫「近世ドイツ国制史研究における社会的規律化」,同「中世後期・近世ドイツにおける都市・農村共同体と社会的規律化」 | 法制史研究46 |
桜井 利夫 | (書評)山本文彦『近世ドイツ国制史研究──皇帝・帝国クライス・諸侯──』 | 歴史88 |
佐々木 克巳 | 1074年春──ケルン事件──(中) | 経済学部論集(成蹊大)27‐2 |
佐々木 克巳 | 「1074年ケルン事件」文献考 | 経済学部論集(成蹊大)27‐2 |
捧 剛 | イングランドにおける陪審制度の展開(3) | 国学院法学35‐3 |
捧 剛 | 中世イングランドにおけるコロナ | 一橋論叢118‐1 |
佐藤 清隆 | 近世イングランド都市の居酒屋政策──レスター市の場合── | 駿台史学100 |
佐藤 元治 | 法治国家における警察と人身の自由──19世紀ドイツ警察発展史を通じて── | 専修法研論集20・21 |
佐藤 芳彦 | 欧米近現代財政史・国制史研究の一視角──イギリス財政史・国制史研究に則して──(下の1) | アルテス・リベラレス(岩手大)60 |
佐保 吉一 | デンマーク絶対王制の確立過程──フレデリック3世の治世(1660‐70)を中心に── | 北海道東海大紀要(人文社会科学)9 |
志垣 嘉夫 | 神寶氏の『近世ドイツ絶対主義の構造』に寄せて――フランス近世領主制研究成果の視座から―― | 西洋史研究新輯26 |
柴田 平三郎 | 『ポリクラティクス』という書物――ソールズベリーのジョンの政治思想序説―― | 独協法学45 |
柴田 三千雄 | (コラム 歴史の風)歴史の中の「近代」 | 史学雑誌106‐7 |
渋谷 聡 | 永久帝国議会とクライス制度──1662ー1664年── | 社会システム論集(島根大・法文)1 |
渋谷 聡 | (論点開示)領邦権力と帝国国制──ポリツァイの評価を巡って── | 西洋史研究新輯26 |
清水 裕樹 | 「生来性犯罪者」の誕生――近代刑事法学史研究序説―― | 法学政治学論究(慶応大)35 |
下山 瑛二 | 権威と「理性」と法──イギリス法における──(8)(9) | 大東法学28,29 |
神寳 秀夫 | 絶対主義 | 大津正道他編『新考 西洋史』(南窓社) |
神寶 秀夫 | 初期近代国家の統治構造――神寶秀夫著『近世ドイツ絶対主義の構造』をめぐって―― | 西洋史研究新輯26 |
神寳 秀夫 | (書評)山本文彦『近世ドイツ国制史研究──皇帝・帝国クライス・諸侯──』 | 歴史評論565 |
菅沼 紀子 | フランス中世史研究における史料としてのボーモン法 | 人文論究(関西大)47‐2 |
杉田 孝夫 | ドイツ啓蒙とPatriotismus | 法学会雑誌(都立大)38‐1 |
杉村 貞臣 | ビザンティン帝国皇帝交替における社会的流動性 | 史学(関西学院大)24 |
杉村 貞臣 | パライオロゴス王朝皇帝家の姻戚関係 | 人文論究(関西学院大)47‐2 |
鈴木 教司 | フランス売官制の消長──司法官職を中心にして──(7)(8)(9) | 愛媛法学会雑誌23‐4,24‐1,2 |
関 哲行 | 中世スペイン都市の女性労働 | 歴史学研究697 |
瀬原 義生 | ドイツ中世都市の東漸過程(下) | 京都橘女子大研究紀要24 |
千木 康嗣 | 11世紀プロヴァンス地方におけるカストルムの形成過程 | 西洋史学184 |
苑田 亜矢 | 1159年の教皇選挙と教皇庁上訴──イングランド史からの一考察── | 有明工業高等専門学校紀要33 |
高橋 清徳 | ヨーロッパ中世都市法論序説 | 西洋史研究新輯26 |
高橋 清徳訳 | サン=ジェルマン=デ=プレ修道院のパン屋規則(1659年) | 千葉大学法学論集11‐4 |
高橋 清徳訳 | プティ・デュタイイ「12世紀フランスのコミューン──コミューン証書とフランシーズ証書──」 | 千葉大学法学論集12‐2 |
高橋 清徳 | (書評)渡辺節夫「西欧中世における王の権威と聖性──カペー朝期の血統性と聖別を中心として──」、同「フランス中世中期における貴族制と親族関係――シャンパーニュ地域の事例について――」、同「西欧中世における封建制の展開と騎士身分の形成――フランスの事例を中心に――」、同「領主と農民」、同「〔批判と反省〕西欧中世政治権力構造をめぐる基本的諸問題──拙著に対する諸批判に答えて──」 | 法制史研究46 |
高橋 直人 | 近代裁判形成期における「魔女裁判」──バイエルン刑事法典(1751年)の処罰規定とその実際── | 同志社法学253(49‐1) |
高橋 直人 | (書評)若曽根健治「近世刑事史断章──都市ゲンゲンバッハの文書を中心に──」 | 法制史研究46 |
高橋 基泰 | 近代初期英国における人口移動および世代継承の比較分析──小都市ゲインズバラと農村ウィリンガム── | 法文学部論集総合政策学科編(愛媛大)1・2 |
高橋 基泰 | 近代初期英国遺言書残存数再論 | 研究年報経済学(東北大)59‐3 |
高畑 輝久 | 19世紀のイングランド救貧法(上)(下) | 法学(東北大)61‐3,4 |
高山 厳 | 平和・権力統合・市民的自由――国家主権概念と近代政治理論(その3)―― | 埼玉大学紀要(教養)32 |
高山 博 | フランス中世における地域と国家――国家的枠組みの変遷―― | 辛島・高山編『地域の世界史2』(山川出版) |
滝澤 秀雄 | カロリング教会改革における贖罪書批判 | 史学雑誌106‐6 |
滝澤 秀雄 | 贖罪書の使用実態に関する諸問題 | 西洋史学186 |
田口晃・相川浩介 | 1868年オーストリア商工会議所法(翻訳と解題) | 北大法学論集48‐1 |
田付 秋子 | 中世初期アイルランドの教会組織monastic paruchiaについて | クリオ10・11 |
田中 俊之 | 中世後期ニュルンベルクの土地貴族と「名誉」 | 史林80‐6 |
田中 真理 | 聖なる幼年期――中世初期アイルランドにおける「聖ブリジット伝」の叙述と修道院の政治的意図―― | 地域研究(筑波大)15 |
田中 実 | Legal humanism and the consequences of textual criticism | Bulletin of the Nanzan Centre for European Studies,3 |
田中 実 | 人文主義法学時代の分割所有権論の一端──アントワーヌ・ファーブルの分割所有権論批判を出発に──(1)〜(4) | 南山法学20‐3・4, 21‐1,2,3 |
田巻淳子・池上忠弘 | アングロ・サクソン時代の教会区制度と教区司祭 | 成城文芸160 |
丹後 亨 | ルイ14世治世末期における王国財政の変転――17世紀〜18世紀初頭のフィナンシエ群像―― | 西洋史学論集35 |
遅塚 忠躬 | ルアン大司教領ディエップ市における領主的諸権利(17‐18世紀) | お茶の水史学41 |
塚本 智宏 | 帝政ロシアの学校教育制度と身分 | ロシア史研究60 |
鶴島 博和 | Domesday Interpreters | Anglo‐Norman Studies18 |
出崎 澄男 | カトヴルフスとその時代 | 研究紀要(白百合女子大)33 |
遠山 茂樹 | シャーウッド・フォレスト覚書 | 紀要(相模女子大)60 |
徳永 賢治 | イングランド・コモン・ローの成立とその背景──テンプルズ・インの役割とその法思想的意義── | 沖縄法学26 |
富沢 霊岸 | イングランド中世前期の教会と国家 | 史泉(関西大学)85 |
富沢 霊岸 | (書評)直江真一「代襲相続法とジョン王の即位──『国王の事例』をめぐって──」 | 法制史研究46 |
友岡 敏明 | 18世紀英国における「カトリック解放」(上)──原則か便宜か,その政治過程── | 南山法学20‐3・4 |
直江真一・瀧澤栄治・三成美保 | (学界回顧)西洋法制史 | 法律時報69‐13 |
永井 一郎 | 6〜8世紀ウェールズの王権──「サンダフ文書」寄進状を手がかりとして── | 国学院経済学45‐3・4 |
永井 一郎 | 初期中世ウェールズにおけるペンケネドル | 国学院大学紀要35 |
永井 一郎 | (史料)「ウェールズ法」ブレギウリッド版(12) | 国学院経済学45‐1 |
仲内 英三 | (書評)ミヒャエル・シュトライス編/佐々木有司, 柳原正治訳『17・18世紀の国家思想家たち──帝国公(国)法論・政治学・自然法論──』 | 法制史研究46 |
中川 和彦 | カスティーリヤの興隆とその法──ラテンアメリカ法講義覚え書──(1) | 成城法学53 |
中川 和彦 | カスティーリャ・レオン王賢王アルフォンソ10世小伝 | 経済研究(成城大)138 |
中島 聡子 | 異端審問所と民衆──16世紀前半のトレド妖術師審問の事例より── | スペイン史研究11 |
中谷 功治 | ストゥディオスのテオドロスと「姦通論争」(795−811年) | 西洋史学186 |
中谷 功治 | ピザンツ政治史考――9世紀アモリア朝について―― | 紀要(愛媛大教育・人文社会科学)30‐1 |
中谷 猛 | トクヴィルのデモクラシー論──デモクラシー精神の探究とその行方── | 立命館法学250 |
中東 正文 | 19世紀における鉄道会社の合併に関するニューヨーク州法の展開 | 法政論集(名古屋大)167 |
中平 希 | ヴェネチア「神話」とその再生──ガスパロ・コンタリーニ『ヴェネチア人の行政官と共和国』に見る16世紀の国家像── | 西洋史学年報24 |
中村 義孝 | (書評)石井三記「フランス啓蒙期の『陪審制』論」 | 法制史研究46 |
中山 明子 | 中世シエナの金融業──ボンシニョーリ銀行の興亡,およびシャンパーニュの大市との関係を中心に── | イタリア学会誌47 |
西川 洋一訳 | クラウス・シュライナー「フォルク,支配,自由──20世紀以降のドイツ中世史学の国制史研究における指導的問題設定,時代に拘束された概念と政治的判断形成──」 | 法制史研究46 |
西村 稔 | カントとレトリック | 法学会雑誌(岡山大)46‐3・4 |
西村 由美子 | 12世紀フランドルの政治的転換期──暗殺・復讐そして反乱へ── | 史学雑誌106‐1 |
庭山英雄・融祐子訳 | パーバラ・J・シャピロ「『合理的疑いを越える』証明と『蓋然性事由』――英米証拠法に関する歴史的研究――」(1)(2) | 専修法学論集70,71 |
布田 勉 | 1848年のプロイセン国民議会における憲法委員会草案の部会及び中央部会審査(2)(3)(4) | 国際文化研究科論集(東北大)4,5 |
布田 勉 | (書評)仲内英三「18世紀プロイセン絶対主義時代のラントラート制をめぐる等族と王権」 | 法制史研究46 |
根津 由喜夫 | イサキオス1世とコンスタンティノス10世の治世をめぐって──過渡期のビザンツ皇帝政権── | 史林80‐5 |
野上 博義 | (書評)小田中直樹『フランス近代社会 1814〜1852──秩序と統治――』 | 法制史研究46 |
野澤 基恭 | 国際社会における法定立──その歴史的変遷── | 亜細亜法学31‐2 |
野田 龍一 | 受遺者選定の委託──ローマ・カノン法源とドイツ民法典── | 福岡大学法学論叢41‐3・4 |
野々瀬 浩司 | フルドリヒ・ツヴィングリの神学概念における“Gemeinde”概念について | 史学66‐3 |
畑 奈保美 | 1408年フランドルにおける租税割当比率の改定 | 歴史87 |
波多野 敏 | 悪魔学の知的背景 | 『魔女狩りと悪魔学』 |
波多野 敏 | ボダンの悪魔学と魔女裁判 | 『魔女狩りと悪魔学』 |
服部 良久 | 1184年のマインツ宮廷祝祭と騎士身分 | 『ステイタスと職業』 |
塙 浩訳 | W・ミチェル「ヨーロッパ初期商人法史」 | 摂南法学17 |
塙 浩訳 | W・ミチェル「ヨーロッパ初期商人法史」(承前) | 摂南法学18 |
浜田 道夫 | 18世紀ボージョレ地方における領主民事法廷──サン・ラジェ裁判区の判決控簿から── | 商大論集(神戸商大)49‐1 |
浜田 道夫 | 領主裁判文書に見る農村犯罪――18世紀サン=ラジュ裁判区を中心に―― | 商大論集(神戸商大)49‐3 |
林 毅 | 中世都市ケルンの軍事制度 | 阪大法学46‐6 |
林 毅 | (研究動向)ドイツ中世都市ケルンの初期史をめぐる諸問題 | 比較都市史研究16‐1 |
林田 伸一 | ロラン・ムーニエにおける絶対王政期フランスの国家と社会 | 人文・社会科学論集(東洋英和女学院大)11 |
林 深山 | A Study of the Charter‐Criticism of the Anglo‐Saxon Period,its Theory and Pratice:A PRELIMINARY HANDBOOK(4)(5) | 法学会雑誌(学習院大)32‐2, 33‐1 |
原 剛 | コンヴィクト論争と英国犯罪史研究の背景 | 社会経済史学62‐6 |
原 剛 | 救貧法研究ノート | 研究年報(城西大・院・経済)13 |
阪西 紀子 | 中世ノルウェーの「王のサガ」とフェーデ──『ヘイムスクリングラ』をめぐるナショナリズムの問題── | 一橋論叢118‐2 |
日置 雅子 | 中世都市トゥリテアのマルクト──ドームマルクト(ハウプトマルクト)建設の領主制的背景 | 論集(愛知県立大文学部一般教育)45 |
東出 功 | <史料所見>中世後期イギリスにおけるクレーリクス=レーギスの給養 | 人文論集(北海学園大)9 |
久木 尚志 | 世紀転換期におけるウェールズのペンリン争議とイングランド社会 | 歴史学研究693 |
平田 公夫 | Das deutsche bürgerliche Gesetzbuch und die Sozialpolitik | 岡山大学教育学部研究集録105 |
平田 公夫 | ナチズムと法史学──K.A.Eckhardt(1901‐78)の場合―― | 岡山大学教育学部研究集録106 |
平田 公夫 | ドイツ民法典編纂史の諸相──とくに法典編纂の諸前提について── | 法学会雑誌(岡山大)47‐1 |
広渡 清吾 | 戦前の民法典の変化=ドイツ民法典の50年 | 比較法研究58 |
福田 誠治 | 19世紀フランス法における連帯債務と保証(1)(2)(3)(4) | 北大法学論集47‐5,6,48‐1,2 |
藤内 哲也 | 近代初頭のヴェネツィアにおける書記局官僚層の形成とその意義 | 史林80‐5 |
舟橋 倫子 | 12世紀ヴィレール修道院宛の教皇文書と領邦君主文書 | 史学(慶應大)66‐3 |
フランス近代法研究会訳 | フィリップ・サニャック「フランス革命における民事立法」(8) | 大東法学28 |
堀江 洋文 | 中世及び近代初期イギリス議会の特質──イギリス議会史の再検討── | 社会科学年報(専修大)31 |
堀越 宏一 | フランスにおける文書館の利用と歴史研究 | 歴史評論567 |
松下 昌弘 | 総主教ミカエル=ケルラリオスのテオクラシー | 紀尾井史学17 |
松嶌 明男 | コンコルダ交渉の第二段階──1801‐1802── | 西洋史学185 |
松村 勝二郎 | (書評)富沢霊岸「ノルマン貴族のイングランドへの同化過程」 | 法制史研究46 |
松本 尚子 | ヴァイマール末期の法治国家論──ヘルマン・ヘラーの社会的法治国家論を中心に── | 一橋研究22‐3 |
三浦 澄雄 | ゲルマンの社会構造について | 法と政治(関西学院大)48‐1 |
三浦 澄雄 | (書評)五十嵐修「フランク時代の王権・教会・平和」 | 法制史研究46 |
三浦 弘萬 | ゲルマン諸部族の社会経済的発展過程における民衆の自然・人間観と国家形成期の統治法 | 人文論集 (静岡大)48‐1 |
水林 彪 | 西欧近現代法史論の再構成 | 法の科学26 |
三成 賢次 | (書評)飯野靖夫「君主権の回答にみるハレ法科大学判決団──ルーテヴィッヒ『回答集』から──」 | 法制史研究46 |
三成 美保 | 近世ドイツの法と女性──嬰児殺をめぐる言説と立法── | 田端泰子・上野千鶴子・服藤早苗編『ジェンダーと女性』(早稲田大学出版部) |
三成 美保 | 大学の貴族化と法学部──ゲッティンゲン大学の創設をめぐって── | 『ステイタスと職業』 |
光信 一宏 | フランス1793年憲法と外国人の選挙権──フランス革命初期の外国人の法的地位──(1) | 愛媛法学会雑誌24‐1 |
皆川 卓 | 初期領邦国家と名望家市民──16世紀ヴュルテンベルクの場合── | 西洋史学185 |
南野 佳代 | 近代家族と女性労働者──保護と身体化──(2・完) | 法学論叢142‐1 |
三宅 孝之 | イギリスにおける近代刑罰法制の確立──刑事施設の規律と懲罰──(5・完) | 島大法学40‐4 |
宮崎 揚弘 | フランス絶対王政期における旅券の成立 | 宮崎揚弘編『ヨーロッパ世界と旅』(法政大学出版局) |
宮本 弘典 | 啓蒙主義的刑法改革の一断面──オーストリアにおける拷問廃止について── | 関東学院法学6‐2 |
三吉 敏博 | 「権利」観念変遷史──西欧中世法思想の一側面──(1) | サピエンチア(英知大)31 |
牟田 和男 | 魔女狩りの積極派と批判派の抗争――東南ドイツの魔女裁判―― | 『魔女狩りと悪魔学』 |
牟田 和男 | 村の魔女狩り――民衆司法のメカニズム―― | 『魔女狩りと悪魔学』 |
牟田 和男 | 『お前が魔法をかけたんだろう』――村の隣人訴訟と魔女―― | 『魔女狩りと悪魔学』 |
牟田 和男 | 魔女狩りは女性迫害だったのか | 『魔女狩りと悪魔学』 |
牟田 和男 | 魔女狩りの研究史と現状 | 『魔女狩りと悪魔学』 |
本久 洋一 | フランスにおける初期「労働契約」論争の研究──パテルナリストとコントラクチュリスト── | 早稲田法学72‐2 |
森 征一 | バルトルスの法学観──ヨーロッパ中世法学の理解のために── | 法学研究(慶應大)70‐3 |
森征一・大森正仁監訳 | アンジェロ・ピエロ・セレーニ『イタリアにおける国際法の歩み』(1) | 法学研究(慶応大)70‐11 |
森 稔樹 | アルベルト・ヘンゼルの財政調整法理論──ドイツ財政法理論史研究序説──(1) | 法研論集(早稲田大・院)81 |
文字 浩 | 帝国カンマー裁判所初期のある一つの訴訟事件について──A.Stölzel,Ein ältester Reichskammergerichtsprozeβ(1492‐1497), Zeitschrift für Rechtsgeshichte,Bd.12,1876,S.257‐290.の紹介── | 南山法学20‐3・4 |
文字 浩 | (資料)帝国カンマー裁判所法(1555年)(6・完) | 南山法学21‐3 |
柳原 正治 | ヴォルフの国際法理論──意思国際法概念を中心として──(6・完) | 法政研究(九州大)64‐1 |
山内 進 | 神の平和と神の戦争──ヨーロッパの形成と拡大── | 『世界歴史』25 |
山内 進 | 入るように強制せよ(compelle intrare)──伝道の思想と異教的フロンティア── | 比較法史研究6 |
山内 進 | (書評)黒田忠史『西欧近世法の基礎構造』 | 法制史研究46 |
山下 威士訳 | (資料)「プロイセン対ライヒ」(7月20日事件)法廷記録(16)(17) | 法政理論(新潟大)30‐1, 2 |
山田 敬子 | 19世紀フランスにおける国籍法と外国人規制 | 学習院史学35 |
山田 雅彦 | 中世中期における市場と権力──12世紀フランドル伯領を中心に── | 社会経済史学63‐2 |
山辺 規子 | 法学者オドフレドゥスをめぐるステイタスの諸相 | 『ステイタスと職業』 |
山辺 規子 | 中世イタリア書籍商の書籍リスト | 奈良女子大学文学部研究年報40 |
山辺 規子 | (書評)玉置さよ子『西ゴート王国の君主と法』 | 寧楽史苑(奈良女子大)42 |
山本 久雄 | プロイセン「学校保護権」に関する研究(8) | 愛媛大学教育学部紀要(第T部 教育科学)43‐2 |
山本 洋子 | オットー・フォン・ギールケの地方自治論における「市民団(Bürgerschaft)」モデル──「シュタイン都市条例」論を中心に── | 法学研究論集(神奈川大・院・法)7 |
山本洋子・大野達司訳 | オットー・フォン・ギールケ「シュタインの都市条例」 | 神奈川大学法学研究所研究年報16 |
吉武 憲司 | (書評)山代宏道『ノルマン征服と中世イングランド教会』 | 史学雑誌106‐6 |
吉野 悟 | 所有権の完全性と絶対性:19世紀前半パンデクテン法学の場合 | 日本大学法学部法学研究所法学紀要37 |
寄川 条路 | 近代国家とドイツ統一──ヘーゲル『ドイツ国制論』をめぐって── | 富士論叢(富士短大)42‐1 |
李 哲雨 | イギリスにおける家族継承財産設定に関する法理論の史的展開 | 東北法学15 |
若曽根 健治 | 帝国と領邦──公法学説から── | 西洋史研究新輯26 |
若曽根健治訳 | ヒルシュ「中世ドイツにおける高級裁判権 第一部」(2)(3) | 熊本法学90,91 |
若曽根 健治 | (書評)和仁陽「決闘の法史と社会史──カイザーライヒを中心とする問題素描──」 | 法制史研究46 |
和田 卓朗訳 | K・クレッシェル「中世中期ドイツのレーン法と国制」 | 法学雑誌(大阪市大)44‐1 |
和田 卓朗訳 | カール・クレッシェル「法史学の観点で見た『自己決定』」 | 松本・西谷編『現代社会と自己決定権──日独シンポジウム──」(信山社) |
和田 卓朗 | (書評)山本文彦『近世ドイツ国制史研究──皇帝・帝国クライス・諸侯──』 | 法制史研究46 |
渡辺 節夫 | 物語史料(Sources narratives)とその周辺──西洋中世史史料類型化の試み── | 研究叢書(青山学院大総合研・人文学系)9 |
和仁 陽訳 | ゲールハルト・シュック「1900年前後の歴史諸学問における近代的社会化の理論──モデルネの危機の文脈における社会的紀律化観念の形成によせて──」 | 法制史研究46 |
|
|
|
(上村一則・神寶秀夫・苑田亜矢・高友希子・直江真一 編) |