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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
青柳正規監訳 | C・スカー『ローマ皇帝歴代誌』 | 創元社 |
植松 秀雄編 | 埋もれていた術・レトリック ―― レトリック研究会叢書5 ―― (以下『埋もれていた術』と略称) | 木鐸社 |
桜井万里子監修/青木桃子訳 | ライオネル・カッソン『古代ギリシア』――地図で読む世界の歴史シリーズ―― | 河出書房新社 |
桜井 悠美 | 古代ギリシアにおける女と戦争 | 近代文芸社 |
仲手川 良雄 | 古代ギリシアにおける自由と正義──思想・心性のあり方から国制・政治の構造へ── | 創文社 |
塙 浩 | ビザンツ法史断片(塙浩著作集〔西洋法史研究〕第16巻) | 信山社 |
前沢 伸行 | ポリス社会に生きる――世界史リブレット2―― | 山川出版社 |
松本宣郎・阪本浩訳 | ピーター・ガーンジィ『古代ギリシア・ローマの飢饉と食糧供給』 | 白水社 |
水林彪・金子修一・渡辺節夫編 | 王権のコスモロジー<比較歴史学体系1> (以下『王権のコスモロジー』と略称) | 弘文堂 |
南川 高志 | ローマ五賢帝――「輝ける世紀」の虚像と実像―― | 講談社 |
吉村忠典監修/矢羽野薫訳 | クリス・スカー『ローマ帝国』――地図で読む世界の歴史シリーズ―― | 河出書房新社 |
吉原丈司・吉原達也編 | 日本ローマ法学四先生略年譜・著作目録(初稿)〔改訂版〕 | 自費出版 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
青野 正道 | 古代ローマの金融システム | 経済論集(北海学園大)46‐2 |
飯坂 晃治 | (書評)Jon E.Lendon,Empire of Honour――The Art of Government in the Roman World―― | 西洋史論集(北大)1 |
五十君麻里子 | ローマ古典法における反対合意について(2・完) | 法政研究(九州大)64‐3 |
五十君麻里子 | (書評)小山昇「ローマ法上の共有物分割訴訟について」 | 法制史研究47 |
伊藤 貞夫 | (書評)桜井万里子『古代ギリシア社会史研究――宗教・女性・他者――』 | 史学雑誌107‐1 |
伊藤 貞夫 | (書評)仲手川良雄『古代ギリシアにおける自由と正義』を読む | 創文404 |
井上 浩一 | ビザンツ専制国家体制の確立と皇妃コンクール | 『王権のコスモロジー』 |
井上 文則 | 「ガリエヌス勅令」と3世紀における騎士身分の交流 | 史林81‐5 |
岩田 靖夫 | アリストテレスの奴隷論――その正当化の論理と超越の可能性―― | 思想893 |
浦野 聡 | ローマ帝政期における帝国貴族と地方名望家――帝国支配層と社会流動―― | 岩波講座『世界歴史5』 |
岡澤 亮子 | 古典期プロクセニアの政治的側面 | 学習院史学36 |
葛西康徳・高橋秀樹訳 | サリー・ハンフレーズ「古代ギリシアにおける法、法廷、司法過程」 | 法政理論(新潟大)31‐2 |
小河 浩 | 古典期末からヘレニズム期における傭兵募兵官 | 史学研究(慶応大)219 |
岡田 泰介 | クレタ傭兵の誕生――ヘレニズム期クレタ社会の変容と傭兵制―― | 史学雑誌107‐8 |
神宮 典夫 | ローマ帝政末期の法と社会の理解のために(1)ワレンティーニアーヌス三世新勅法第一:1、2、3解釈と解説――延滞税免除を中心にして―― | 西南法学論集31‐2 |
神宮 典夫 | (書評)林信夫「帝政後期ローマにおける利息法の機能」 | 法制史研究47 |
栗田 伸子 | アフリカの古代都市――カルタゴ―― | 岩波講座『世界歴史4』 |
桑山 由文 | マルケッルスの死とウェスパシアヌス帝の統治政策 | 西洋古典学研究46 |
坂口 明 | 支配の果実と代償――ローマ奴隷制社会論―― | 岩波講座『世界歴史4』 |
柴田 光蔵 | 法とつきあう法――各論からのアプローチ――4〜16<ローマ法往還記62〜74> | 時の法令1561,1563,1564,1566,1568,1571,1572,1573,1574,1577,1580,1582,1584 |
柴野 浩樹 | ローマ元首政期における退役兵と都市社会――北アフリカの事例から―― | 西洋史研究新輯27 |
島田 誠 | 皇帝礼拝と解放奴隷 | 岩波講座『世界歴史5』 |
庄子 大亮 | (書評)橋場弦『丘のうえの民主政――古代アテネの実験――』 | 史林81‐5 |
白石 正樹 | ギリシア人の宗教観とポリス | 創価法学28‐1 |
新保 良明 | (書評)Werner Ecke,Die Verwaltung des römischen Reiches in der hohen Kaiserzeit.Ausgewählte und erweiterte Beiträge | 西洋古典学研究46 |
砂田 徹 | 雄弁家と民衆――帝国形成期ローマの政治文化―― | 岩波講座『世界歴史5』 |
芹澤 悟 | ローマ法における範例思考――序論的考察―― | 亜細亜法学98‐1 |
高橋 秀樹 | (書評)桜井悠美『古代ギリシアにおける女と戦争』 | 新潟史学41 |
谷口 貴都 | 古代ローマ法における時効制度――usus auctoritasの存在意義について―― | 高岡法学9‐2 |
谷本 拓也 | (書評)D.Nörr,Aspekte des römischen Völkerrechts ――Die ronzetafel von Alcantara―― | 西洋史学論集(九州大)7 |
テオドシウス法典研究会訳 | (資料)テオドシウス法典(Codex Teodosianus)(8) | 立教法学50 |
中井 義明 | (書評)橋場弦『丘のうえの民主政――古代アテネの実験――』 | 西洋史学191 |
仲内 英三 | ポリス的世界と政治的なもの――『ギリシア文化史』を中心に―― | 政治経済学雑誌(早稲田大)336 |
中村 純 | 舞台の上の民主政 | 岩波講座『世界歴史4』 |
橋場 弦 | 民主政の罪と罰――美徳から犯罪へ―― | 岩波講座『世界歴史4』 |
橋場 弦 | (書評)J.Ober,The Athenian Revolution――Essays on Ancient Greek Democracy and Political Theory―― | 西洋古典学研究46 |
長谷川 岳男 | (書評)O’Neil,James L.,The Origins and Development of Ancient Greek Democracy | 駿台史学103 |
塙 浩 | R.スラムキェヴィチ「商法史講義(一)」 | 摂南法学19 |
比佐 篤 | 前2世紀前半のローマによる対ギリシア外交の再考察――上級公職者の考察を中心に―― | 史泉87 |
平田 隆一 | ポンペイの起源 | ヨーロッパ研究(東北大・院・国際文化)2 |
平野 敏彦 | キケロ『トピカ』についての覚書――ローマにおける弁論家と法学者―― | 『埋もれていた術』 |
樋脇 博敏 | ローマの家族 | 岩波講座『世界歴史4』 |
南川 高志 | ローマ皇帝政治の進展と貴族社会 | 岩波講座『世界歴史4』 |
毛利 晶 | 凱旋式と古代ローマの王権 | 『王権のコスモロジー』 |
森谷 公俊 | アレクサンドロス大王からヘレニズム諸王国へ | 岩波講座『世界歴史5』 |
師尾 晶子 | (書評)Halold B.Mattingly,The Athenian Empire restored――Epigraphic and Historical Studies―― | 西洋古典学研究46 |
安井 萌 | 前3世紀ローマにおける元老院体制の変容 | 研究年報(岩手大)58‐1 |
山内 暁子 | 古典期アテナイの宗教儀礼における「市民身分」承認過程 | 史林81‐2 |
山本 晴樹 | 元首制期ガリア社会におけるアウグスターレース | 西洋史研究新輯27 |
早稲田大学ローマ法研究会(佐藤篤士監訳) | ガーイウス『法学提要』(4) | 早稲田法学74‐1 |
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西洋法制史 [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
筏津 安恕 | 失われた契約理論――プーフェンドルフ・ルソー・ヘーゲル・ボワソナード―― | 昭和堂 |
五十嵐武士・福井憲彦 | 世界の歴史 21 アメリカとフランスの革命 | 中央公論社 |
井口 文男 | イタリア憲法史 | 有信堂 |
石川 操 | 西洋初期中世貴族の社会経済的基礎 | 勁草書房 |
井上浩一・栗生沢猛夫 | 世界の歴史 11 ビザンツとスラヴ | 中央公論社 |
井上泰男・渡邊昌美訳 | マルク・ブロック『王の奇跡──王権の超自然的性格に関する研究 特にフランスとイギリスの場合──』 | 刀水書房 |
上山 安敏 | 魔女とキリスト教――ヨーロッパ学再考―― | 講談社 |
海原 文雄 | 英米信託法概論 | 有信堂 |
宇野 重規 | デモクラシーを生きる――トクヴィルにおける政治の再発見―― | 創文社 |
大下尚一・西川正雄・服部春彦・望田幸夫編 | 西洋の歴史 近現代編(増補版) | ミネルヴァ書房 |
小山 勉 | 教育闘争と知のヘゲモニー──フランス革命後の学校・教会・国家── | 御茶の水書房 |
小山 勉訳 | アレクシス・ド・トクヴィル『旧体制と大革命』 | 筑摩書房 |
川北 稔編 | イギリス史――連合王国・アイルランド―― | 山川出版社 |
祇園寺信彦・祇園寺則夫訳 | マックス・ウェーバー『歴史学の方法』 | 講談社 |
久保 清治 | ドイツ財政史研究――18世紀プロイセン史・略年表―― | 有斐閣 |
久保正幡・吉原丈司 | 久保正幡略年譜・主要著作目録 | 久保正幡発行=制作洋販 |
坂井 栄八郎 | ドイツ近代史研究──啓蒙絶対主義から近代的官僚国家へ── | 山川出版社 |
薩摩 秀登 | プラハの異端者たち――中世チェコのフス派にみる宗教改革―― | 現代書館 |
佐藤信夫・飯島紀訳 | 対訳グルジア憲法――解釈と逐語訳―― | 信山社 |
上智学院新カトリック大事典編纂委員会編 | 新カトリック大事典 II | 研究社 |
上智大学中世思想研究所編 | 聖ベネディクトゥスと修道院文化 | 創文社 |
瀬原 義生 | ドイツ中世都市の歴史的展開 | 未来社 |
専修大学人文科学研究所編 | フランス革命とナポレオン | 未来社 |
高橋清徳訳・解説 | Ch・プティ=デュタイイ『西洋中世のコミューン』 | 東洋書林 |
都築忠七・飯倉章訳 | ルイス・ネイミア『1848年革命――ヨーロッパ・ナショナリズムの幕開け――』 | 平凡社 |
西村 隆誉志 | ヨーロッパ近代法学形成史の研究──16世紀フランス知識社会とドノーの法律学── | 敬文堂 |
西村 稔 | 文士と官僚──ドイツ教養官僚の淵源── | 木鐸社 |
パオロ・グロッシ・村上義和編 | イタリア近代法史 | 明石書店 |
服部 良久 | ドイツ中世の領邦と貴族 | 創文社 |
塙 浩 | カースト他『ラテン・アメリカ法史』・クルソン『イスラム法史』(塙浩著作集〔西洋法史研究〕第12巻) | 信山社 |
塙 浩 | シャバヌ『フランス近代公法史――1789年〜1875年――』(塙浩著作集〔西洋法史研究〕第13巻) | 信山社 |
塙 浩 | フランス憲法関係史料選(塙浩著作集〔西洋法史研究〕第14巻) | 信山社 |
塙 浩 | フランス債務法史(塙浩著作集〔西洋法史研究〕第15巻) | 信山社 |
林 深山 | The Charter‐Criticism of the Anglo‐Saxon Period,vol.II(revised and enlarged) | Privately printed |
平田公夫・吉原達也・林智良・吉原丈司編 | 上山安敏先生略年譜・著作目録(初稿) | 自費出版 |
藤井 美男 | 中世後期南ネーデルラント毛織物工業史の研究──工業構造の転換をめぐる理論と実証── | 九州大学出版会 |
伏島 正義 | スウェーデン中世社会の研究──法典にみえる北欧社会── | 刀水書房 |
別府 昭郎 | ドイツにおける大学教授の誕生――職階制の成立を中心に―― | 創文社 |
星乃 治彦 | 社会主義と民衆――初期社会主義の歴史的経験―― | 大月書店 |
前間 良爾 | ドイツ農民戦争史研究 | 九州大学出版会 |
松村平一郎訳 | R・H・ヒルトン『中世イギリス農奴制の衰退』 | 早稲田大学出版部 |
水波朗・阿南成一・稲垣良典編 | 自然法と宗教 I | 創文社 |
耳野 健二 | サヴィニーの法思考──ドイツ近代法学における体系の概念── | 未来社 |
望田 幸男 | ドイツ・エリート養成の社会史――ギムナジウムとアビトゥーアの世界―― | ミネルヴァ書房 |
森田 安一 | スイス・ベネルクス史──スイス・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク── | 山川出版社 |
守山 記生訳 | ガルベール・ド・ブリュージュ『ガルベールの日記――中世の領域君主と都市民――』 | 渓水社 |
安成 英樹 | フランス絶対王政とエリート官僚 | 日本エディタースクール出版部 |
柳原 正治 | ヴォルフの国際法理論 | 有斐閣 |
吉原 丈司編 | 栗生武夫先生略年譜・著作目録(四訂稿) | 自費出版 |
若曽根 健治 | 中世ドイツの刑事裁判――生成と展開―― | 多賀出版 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1997年 | 1999年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
赤澤 計眞 | ドイツ初期中世におけるザクセン朝国家の成立過程 | 人文科学研究(新潟大)96 |
赤澤 計眞 | プランタジネット王朝時代のイングランド封建国家 | 人文科学研究(新潟大)98 |
浅香 吉幹 | (書評)大内孝「連合規約時代のアメリカ法曹――マサチューセッツ及びヴァジニアに見る「アメリカ型法曹」醸成過程の一側面――(1)(2・完)」 | 法制史研究47 |
朝治 啓三訳 | スーザン・レナルズ「中世ヨーロッパにおける都市の勃興」 | 東西学術研究所所報(関西大)67 |
朝治啓三・直江真一訳 | ジョン・ベイカー「コモン・ローの3つの言語」 | 法政研究(九州大)65‐2 |
安達 和志 | ドイツ行政形成期の「公益」論(1)――ロイトホルト=ノイマン論争をめぐって―― | 神奈川法学32‐1 |
足立 孝 | 9・10世紀アラゴン地方の農村構造 | 史学雑誌107‐3 |
足立 孝 | メスキーヌス | 西洋史学190 |
足立 昌勝訳 | ローテンブルク中世刑事博物館『古き時代の司法』 | 関東学院法学7‐3=4 |
荒木 勝訳 | 「匿名のガル年代記」(翻訳と注釈)第3巻〔第1章から第12章まで〕 | 法学会雑誌(岡山大)47‐4 |
荒木 勝訳 | 「匿名のガル年代記」(翻訳と注釈)第3巻〔第13章から第26章(終章)まで〕 | 法学会雑誌(岡山大)48‐1 |
五十嵐 一成 | 17世紀初頭に至るメスタ協議会の内部構造の変質 | 土地制度史学158 |
池田 利昭 | 中世末期ニュルンベルクにおける都市当局と暴力 | 西洋史論集(北大)1 |
石川 武 | ザクセンシュピーゲルにおける裁判(権) | 北大法学論集49‐1 |
石川 武 | 中世法の規範構造──ザクセンシュピーゲルの場合── | 北大法学論集49‐3 |
石川 武 | 西洋における法の生成(9)(10・完) | 書斎の窓471,472 |
石川 武 | 法史学とExegese | 世界歴史月報8 |
石部 雅亮 | (書評)若尾祐二『近代ドイツの結婚と家族』 | 法制史研究47 |
伊藤 滋夫 | 近世フランス地方財政史のために――18世紀ラングドック地方債に関する資料―― | 史学雑誌107‐10 |
伊藤 知義 | セルビア民法典(1844年)の比較法的位置づけ | 比較法研究59 |
伊藤 知義訳 | オルガ・ツヴェイッチ=ヤンチッチ「ユーゴスラビア家族法の法源と小史」 | 札幌学院法学14‐2 |
稲元 格 | 中世マクデブルクの参審人裁判所 | 近畿大学法学45‐3=4 |
伊能 秀明 | 「ヨーロッパ拷問展」あれこれ | 武蔵大学学芸員課程報告書9 |
井上 浩一 | 都市コンスタンチノープル | 岩波講座『世界歴史7』 |
岩野 英夫 | 栗生武夫の法律観について──明治末から大正末までの時代を中心にして── | 同志社法学49‐5(257) |
上田 理恵子 | 1895年オーストリア民事訴訟法の成立過程 | 一橋論叢119‐1 |
植村 勝慶 | (資料)イギリスは第二次世界大戦の戦時法制をいかに準備したか(1) | 国学院法学36‐3 |
宇都宮 純一 | 西洋法継受と立憲国家の形成──ローレンツ・フォン・シュタインの資料的研究を通じて──(3) | 愛媛法学会雑誌24‐4 |
梅川 正美 | イギリス君主制論(2) | 法学研究(愛知学院大)40‐2 |
梅原 秀元 | 19世紀末プロイセンの工業都市デュースブルクにおける民衆学校 | 三田学会雑誌90‐4 |
浦田 早苗 | 英国継承戦争下におけるジャコバイトの脅威 | 法学論集(駒沢大)57 |
遠藤 孝夫 | (書評)増井三夫『プロイセン近代公教育成立史研究』 | 法制史研究47 |
大内 孝 | 独立前ヴァジニアにおける刑事司法の一断片──奴隷に対する「聖職者の特権」を手掛りとして── | 法学(東北大)62‐1 |
大内 孝 | (書評)浅香吉幹「19世紀アメリカのコモン・ローの構造――スウィフト対タイスン判決の再評価――(1)(2・完)」 | 法制史研究47 |
大江 泰一郎 | ロシア史における訴訟と社会秩序 | 歴史学研究717 |
大島 俊之 | ケベック旧民法の起草者 | 神戸学院法学28‐2 |
大谷 孝一 | 中世マルセイユの海上保険契約(再考) | 早稲田商学377 |
大月 康弘 | バシレイオス2世新法再考 | 経済学研究(一橋大)40 |
岡崎 敦 | 中世史料学の日本と西欧 | 歴史学研究706 |
小川 浩三 | (書評)源河達史「グラーディアーヌス教令集における宣誓と偽誓(1)(2・完)」 | 法制史研究47 |
奥村 大作 | ホッブズにおける自然法の位置 | 法学紀要(日大)39 |
小澤 実 | 「後期ヴァイキング時代」研究史におけるクヌートの位置と展望 | クリオ12 |
尾野 比左夫 | ヘンリー7世政権の性格 | 鳴門教育大研究紀要(人文・社会科学編)13 |
小野 善彦 | 1583年のバイエルン・コンコルダート | 西洋史研究新輯27 |
小野 善彦 | 1583年のバイエルン領邦司教座新設構想 | 歴史89 |
鹿子木 幹雄 | 中世ヨーロッパのなかの個と普遍――ボーズルによる旧論文の再検討―― | 経済科学研究(広島修道大学)1‐1=2 |
堅田 剛 | ガンス法、あるいは白鳥と鵞鳥の物語 | 獨協法学47 |
金澤 周作 | 近代英国における海難対策の形成――レッセ・フェールの社会的条件―― | 史林81‐3 |
金尾 健美 | ヴァロア家ブルゴーニュ公フィリップ・ル・ボンの財政(1) | 研究紀要(川村学園女子大)9‐1 |
金子 泰子 | 「国民主権」と「人民主権」 | お茶の水史学42 |
加納 格 | 専制から立憲制への移行 | ロシア史研究63 |
香山 高広 | 1804年フランス抵当法における「特定の原則」と「公示の原則」の意義(2) | 法学会雑誌(都立大)39‐1 |
川又 祐訳 | G.ティレー「V. L. v. ゼッケンドルフによる『ドイツ君主国』の特徴」 | 秋田論叢(秋田経法大・法)14 |
北島 寛之 | 中世後期ケルンにおけるガッフェル体制(1) | 研究年報(中央大・院・文)27 |
北原 仁 | ヘイビアス・コーパスとマニフェスタシオン | 駿河台法学11‐2 |
求馬 久美子 | 1681/82年「帝国軍制」について――17世紀後半のドイツにおける帝国防衛体制―― | 西洋史論集(北大)1 |
金原 保夫 | 第1次ブルガリア王国における君主号 | オリエント40‐2 |
楠 義彦 | エリザベス時代の魔女と「魔女信仰」 | 東北学院大学論集(歴史学・地理学)30 |
栗田 和彦 | アマルフィ海法におけるコロンナ契約 | 海事法研究会誌142 |
栗原 真人 | 1730年代のオールド・ベイリ(1) | 香川法学18‐1 |
栗原 真人 | (書評)栗田和典「『統治しがたい』囚人たち――1720年代のロンドン・フリート債務者監獄――」 | 法制史研究47 |
来栖 宗孝 | ローテンブルクの中世刑事博物館(南ドイツ周遊――刑事政策の旅) | 犯罪と非行117 |
小山 啓子 | 近世初期フランスにおける国王儀礼の変遷――王位継承儀礼と入市式を中心に―― | 西洋史学論集(九州大)36 |
小山 久美子 | スムート・ホーリー法成立に関する再解釈 | 社会経済史学63‐6 |
坂本 宏 | トレドのアルンブラード裁判(1524ー40年) | スペイン史研究12 |
櫻井 康人 | エルサレム王国における騎士修道会の発展 | 史林81‐4 |
佐々木 真 | フランス絶対王政期の軍隊と社会――補給問題を中心に―― | 研究紀要(駒沢大・文)56 |
佐々木 真 | (書評)正本忍「La maréchausée au XVIIIe siècle」 | 法制史研究47 |
佐藤 彰一 | ユーグ・ル・グランの937年──あるプレカリア文書の中の政治史── | 名古屋大学文学部研究論集(史学)44 |
佐藤 彰一 | 古代から中世へ──ヨーロッパの誕生── | 岩波講座『世界歴史7』 |
佐藤 彰一 | マンフェルム文書と修道院──10世紀トゥール地方の世襲借地制をめぐるノート── | 西洋史研究新輯27 |
佐藤 彰一 | (書評)橋本龍幸『中世成立期の地中海世界──メロヴィング時代のフランクとビザンツ──』 | 史学雑誌107‐1 |
佐藤 彰一 | (書評)玉置さよ子『西ゴート王国の君主と法』 | 史林81‐1 |
佐藤 彰一訳 | ピエール・トゥベール「中世地中海世界の人間と自然環境」 | 思想892 |
佐藤 信夫 | ソ連邦崩壊後の諸民族──アルメニアとグルジアをめぐる世界、カスピ海石油の将来── | 地域文化研究3 |
佐藤 信夫 | 法の象徴図像「王笏」 | 法学論集(山梨学院大)40 |
佐藤 真紀 | 1792年初頭のダンケルク市食糧暴動にみる地方ブルジョワジーの権力 | 史学雑誌107‐7 |
沢田 裕治 | 中世イングランドの「寡婦産」訴訟 | 山形大学法政論叢13 |
澤登 文治 | フランス人権宣言とアメリカ権利章典の相互影響に関する一考察(1) | 南山法学22‐2 |
柴田 平三郎 | <血の滴る剣>──ソールズベリのジョンにおける「教会と国家」 | 獨協法学46 |
柴田 平三郎 | <君主の鑑>――『ポリクラティクス』における君主と暴君―― | 獨協法学47 |
渋谷 聡 | 近世ドイツ帝国議会の席次規定と国制構造──ライヒスエルプマルシャルの位置づけをめぐって── | 神戸大学史学年報13 |
清水 正義 | ニュルンベルク裁判の成立と「人道に対する罪」 | 現代史研究44 |
下山 瑛二 | 権威と「理性」と法──イギリス法における──(10)(11) | 大東法学30,31 |
庄子 良男訳 | ハインリッヒ・フィック『アイネルトとビーネル』――19世紀ドイツ手形理論史研究資料―― | 筑波法政25 |
神寳 秀夫 | (書評)西川洋一「VolksgeschichteとVerfassungsgeschichte――ドイツ国制史研究史の一視角――」 | 法制史研究47 |
神寳 秀夫 | (書評)服部良久『ドイツ中世の領邦と貴族』 | 史学雑誌107‐11 |
鈴木 一郎訳 | マウロ・カッペレッティ『イタリア攻略史』(1) | 東北学院大学法学政治学研究所紀要6 |
鈴木 教司 | ヴァロア期パリ高等法院の社会経済面と司法運用(1)(2)――売官制との関連(Tの2)―― | 愛媛大学法文学部論集(総合政策)3,4 |
鈴木 教司 | フランス売官制の消長(10)(11)(12)(13)――司法官職を中心にして―― | 愛媛法学会雑誌24‐3, 4, 25‐1, 2 |
鈴木 直志 | 大選帝侯の政治遺訓──絶対君主の自己認識── | 桐蔭法学4‐2 |
鈴木 龍也 | アメリカ代理法史とホームズ(1) | 龍谷法学30‐4 |
鈴木 広和 | ハンガリー王国の再編 | 岩波講座『世界歴史8』 |
関口 武彦 | クリュニーの設立をめぐる諸問題 | 山形大学紀要(社会科学)28‐2 |
高佐 智美 | アメリカにおける移民法政策の変遷 | 一橋論叢119‐1 |
高橋 理 | ハンザ都市リューベックの帝国直属と13世紀の教皇庁 | 研究年報(山梨大・教育・人文社会科学)48 |
高橋 直人 | マクシミリアン3世ヨーゼフの内政改革──バイエルン刑事法典(1751年)編纂の背景── | 同志社法学50‐1(259) |
高橋 基泰 | 16・7世紀ケンブリッジ州ウィリンガム教区における相続と親族 | 社会経済史学63‐5 |
高橋 基泰 | (資料)検認管区別遺言書残存数:イングランド、1330年ー1800年 | 愛媛大学法文学部論集(総合政策)4 |
高畑 輝久 | 19世紀イングランドの地方救貧行政機構 | 法律論叢(明治大学)71‐2=3 |
高村 学人 | フランス革命期における反結社法の社会像──ル・シャプリエによる諸立法を中心に── | 早稲田法学会誌48 |
高山 博 | 中世ヨーロッパと現代 | 義江・山内・本村編『歴史の対位法』(東大出版会) |
高山 博 | Amiratus in the Norman Kingdom of Sicily──A Leading Office of Arabic Origin in the Royal Administration―― | Forchungen zur Reichs‐,Papst‐und Landesgeschichte,hrsg.von K.Borchardt und E.Bünz |
高山 博 | 地中海のノルマン人 | 岩波講座『世界歴史7』 |
田北 廣道 | 中世後期ケルン空間の流通と制度──シュターペル研究序説(T)── | 経済学研究(九州大)65‐4 |
田中 史高 | 西欧11ー13世紀教会人の都市批判 | 社会科学討究43‐3 |
田中 実 | 人文主義法学時代の分割所有権論の一端(5・完)──アントワーヌ・ファーヴルの分割所有権論批判を出発に──(5・完) | 南山法学22‐2 |
田中 実 | (書評)野田龍一「夫婦間贈与の『固め』の範囲について――サヴィニーおよびボアソナードのローマ法源解釈――」,同「ボアソナードの夫婦間贈与論――婚姻中における夫婦間贈与の取消をめぐって――」 | 法制史研究47 |
田巻敦子・池上忠弘 | ノルマン征服下のイングランドにおける俗界所領の教区司祭 | 成城文芸162 |
丹下 栄 | (書評)佐藤彰一『修道院と農民──会計文書から見た中世形成期ロワール地方――』 | 史学雑誌107‐4 |
丹後 亨 | 総徴税請負制の形成 | 西洋史学論集36 |
塚本 潔 | 近現代ヨーロッパ教会「慣習法」におけるドイツ歴史法学派からの理論的「継受」(1)(2・完) | 法学論叢142‐4,144‐2 |
都築 彰 | イングランド諸王治下のノルマンディにおける王代理──Senescallus NormanniaeとJustitiarius Normanniaeについて── | 研究論文集(佐賀大・文化教育)2‐2 |
角田 光隆 | ヨーロッパ共通私法への潮流(1)(2) | 琉大法学59,60 |
鶴島 博和 | イングランド | 岩波講座『世界歴史8』 |
都甲 裕文 | 1054年の「シスマ」再考 | 白山史学34 |
富田 理恵 | スコットランド近世社会の成立(1560ー1625年)――宗教改革,集権化,同君連合の時代―― | 西洋史学189 |
直江 真一 | 成立期コモン・ロー研究の現状──『ポロック=メイトランド百周年記念論文集』の紹介── | 法制史研究47 |
直江真一・瀧澤栄治・三成美保 | (学界回顧)西洋法制史 | 法律時報70‐13 |
永井 一郎 | ケルト外縁とイングランド――ウェールズの場合―― | 岩波講座『世界歴史7』 |
永井 一郎 | (史料)「ウェールズ法」ブレギウリッド版(13)(14) | 国学院経済学46‐2,46‐3=4 |
仲内 英三 | 18世紀プロイセン絶対王政時代の地域レヴェルの等族制――プロイセン絶対王政とクライス等族制―― | 政治経済学雑誌(早稲田大)333 |
仲内 英三 | 18世紀プロイセン絶対王政時代の州レヴェルの等族制 | 政治経済学雑誌(早稲田大)334 |
中軽米 明子 | 『サン=ベルナール書簡集』≪corpus epistolarum≫に関して──新しいサン=ベルナール像を求めて──(1) | 史淵(九州大)135 |
中川 和彦 | 中世カスティーリャの税制の素描 | 経済研究(成城大)139 |
中川 和彦 | カスティーリャの興隆とその法(2・完) | 成城法学55 |
中川 和彦 | カトリック両王の時代とその法 | 成城法学57 |
中沢 敦夫 | 『スウェーデン王マグヌスの遺言状』の成立年代と作者について | ロシア史研究62 |
中島 健二 | 中世カトリック教会の反ユダヤ主義的モチーフに関する一考察──高利禁止法との関わり── | 経済論集(金沢大)35 |
中谷 猛 | トクヴィルを読む――未知なる力としての「デモクラシー」と「国民」の観念について―― | 紀要(立命館大・人文研)72 |
中谷 猛 | (書評)野村啓介「ルイ=ナポレオンの帝制的『秩序』構造――7月王制期における諸著作の包括的分析――」 | 法制史研究47 |
中堀 博司 | 中世後期フランシュ=コンテにおける伯支配と塩の生産・流通──ブルゴーニュ伯による政策史的観点より── | 西洋史学論集(九州大)36 |
中村 敦子 | 11世紀前半のノルマンディー公と副伯ゴツ家 | 西洋史学190 |
成澤 孝人 | 17世紀イギリスにおける憲法原理の転換――「政治国民」の成立とピューリタニズム(1)(2)(3) | 法研論集(早稲田大)85,86,87 |
西川 洋一 | シチリア王国勅法集成の訴訟法(1)(2)(3・完) | 法学協会雑誌115‐2,8,12 |
西川 洋一 | (書評)服部良久『ドイツ中世の領邦と貴族』 | 創文400 |
西村 貴裕 | ベーゼラーとプフタにおける「民族」の概念──歴史法学派の展開──(1)(2・完) | 法学論叢142‐4,144‐1 |
西村 由美子 | 12世紀フランドル伯領の伯役人と都市 | 比較都市史研究17‐1 |
野崎 直治 | (書評)桜井利夫「トリール大司教領国における城塞と領域政策(1)(2・完)」 | 法制史研究47 |
野呂 充 | (書評)角松生史「『古典的収用』における『公共性』の法的構造――1874年プロイセン土地収用法における『所有権』と『公共の福祉』(1)(2)」,同「土地収用手続における『公益』の観念――1874年プロイセン土地収用法を素材として――」 | 法制史研究47 |
畑 奈保美 | 15世紀初頭フランドルにおける高等バイイの「追放」事件 | 比較都市史研究17‐1 |
畑 安次 | バブーヴィストの憲法思想 | 金沢法学40‐2 |
波多野 敏 | 拘禁と追放──19世紀末のフランスにおける再犯者に関する法律── | 京都学園法学1998年1号(26) |
服部 良久 | (書評)田口正樹「13世紀後半ドイツの帝国国制――ルードルフ1世の帝国領回収政策を中心に――(1)〜(4・完)」 | 法制史研究47 |
花田 洋一郎 | シャンパーニュ大市、都市当局、在地住民──プロヴァンを中心にして── | 経済学研究(九州大)65‐1=2 |
花田 洋一郎 | (史料紹介)シャンパーニュ大市における慣習的租税の税額表 | 市場史研究18 |
塙 浩 | フランス中世の刑罰制度 | 摂南法学20 |
塙 浩 | (書評)佐藤篤士・林毅編『司法への民衆参加――西洋における歴史的展開』 | 法制史研究47 |
浜田 道夫 | 18世紀ボージョレ地方における領主刑事裁判 | 社会経済史学64‐4 |
林 喜代美 | ホッブズにおける宗教と国家 | 徳島大学社会科学研究11 |
林 毅 | ドイツ近世都市ケルンの概観 | 林先生古希記念論文集『近世近代の法と社会――尾張藩を中心として』(清文堂) |
林 毅 | 中世都市ケルンの自治機関「リッヘルツェッヘ」(Richerzeche)の形成過程 | 阪大法学48‐1 |
林 毅 | ドイツ中世都市ケルンにおける1396年の「同盟文書」──自治都市の民主的新憲法── | 阪大法学48‐2 |
林 毅 | (書評)成瀬治・山田欣吾・木村靖二編『ドイツ史1』(山川出版社,1997年)第1章「古ゲルマン時代」を読んで | 阪大法学47‐6,48‐4 |
林 毅 | (書評)成瀬治・山田欣吾・木村靖二編『ドイツ史1』(山川出版社,1997年)第2章以下を読んで | 阪大法学48‐4 |
林 毅 | (書評)シャルル・プティ=デュタイイ著、高橋清徳訳・解説『西洋中世のコミューン』東洋書林、1998年 | 阪大法学48‐5 |
林毅・阪上眞千子訳 | ゲオルク・フォン・ベロウ「ドイツ中世におけるツンフト形成の動機」 | 阪大法学48‐3 |
林 深山 | A Study of the Charter‐Criticism of the Anglo‐Saxon Period(6)(7) | 法学会雑誌(学習院大)33‐2,34‐1 |
阪西 紀子 | 斧を手にして法廷へ:戦いか訴訟か──中世アイスランドの紛争解決手段── | 歴史学研究717 |
東出 功 | 15世紀イングランドにおける司教管区の行政──R・L・ストーリの所説の紹介と解説──(上) | 人文論集(北海学園大)10 |
久木 尚志 | 労使関係行政における中央と地方――第一次ペンリン争議と商務省―― | 社会経済史学64‐3 |
平田 公夫 | (書評)松本尚子「ベルクのポリツァイ概念――19世紀初頭ドイツの国家目的論と権力分立論の一例――」 | 法制史研究47 |
深尾 裕造 | レスボスの職人の定規──不文法学的立法解釈論の系譜を求めて──(1) | 島大法学42‐3 |
福田 誠治 | 19世紀フランス法における連帯債務と保証(5) | 北大法学論集48‐6 |
舟橋 秀明 | ドイツにおける不動産譲渡法に関する一考察――ドイツ民法典成立以前のラント法を中心に―― | 早稲田法学会誌48 |
フランス近代法研究会訳 | フィリップ・サニャック「フランス革命における民事立法」(9)(10)(11) | 大東法学7‐1,2,8‐1 |
堀越 宏一 | 14・15世紀フランスにおける諸侯領,または地方郷土伝統の誕生 | 白山史学34 |
本池 立 | (書評)中谷猛『近代フランスの自由とナショナリズム』 | 法制史研究47 |
本間 靖規訳 | D.ツィクリカス「比較法からみた破毀と上告――比較法的、法史的スケッチ――」 | 龍谷法学31‐3 |
槙 裕輔 | ハプスブルク帝国国制改革における「寛容令(Torenz‐Patent)」についての考察 | 法学研究年報(日大・院)27 |
増井 三夫 | (書評)遠藤孝夫『近代ドイツ公教育体制の再編成過程』 | 法制史研究47 |
松塚 俊三 | リテラシイから学校化社会へ | 岩波講座『世界歴史22』 |
松元 忠士 | 第三帝国における学問の自由、大学自治の崩壊 | 立正大学論集31‐3=4 |
三浦 永光 | ジョン・ロックにおける自然法と功利主義 | 紀要(聖学院大・総合研)13 |
三浦 弘万 | ゲルマンの古代から中世初期の定住発展と人々の心性 | 人文論集(静岡大)48‐2 |
三佐川 亮宏 | “フランク”と“ドイツ”の狭間──初期オットーネン治下の王国と支配者の呼称について── | 西洋史学188 |
三成 美保 | 近世ドイツの女性と犯罪――姦淫罪とその廃止―― | 摂南法学20 |
三成 美保 | (書評)小谷真男「親子関係をめぐる国家制定法と〈私人たちの法〉――19世紀イタリア法秩序の重層的構造について――(1)(2)」 | 法制史研究47 |
三吉 敏博 | 「権利」観念変遷史──西欧中世法思想の一側面──(2) | サピエンチア(英知大)32 |
森 征一 | 中世ローマ法学者の法解釈論 | 法学研究(慶応大)71‐3 |
森征一・大森正仁監訳 | (資料)アンジェロ・ピエロ・セレーニ『イタリアにおける国際法の歩み』(2) | 法学研究(慶応大)71‐3 |
森 貴子 | ドゥームズデイ・ブックのservus──アングロ・サクソン期所領における奴隷への接近── | 西洋史学論集(九州大)36 |
森 義信 | フランク王国の国家原理 | 岩波講座『世界歴史7』 |
森 義信 | (書評)山田欣吾『西洋中世国制史の研究I・II』 | 社会経済史学63‐6 |
森 義信 | (書評)石川操『西洋初期中世貴族の社会経済的基礎』 | 史学雑誌107‐12 |
森岡 敬一郎 | 中世社会における家族──11世紀中期より13世紀中期のイングランド大バロンの家族── | 人文論集(創価大)10 |
森原 隆 | 1770年代のフランス・モープー期の「ガゼット」改革をめぐって | 論集(金沢大・文・史・考・地)18 |
森本 芳樹 | 個別発見貨の意味──イギリス中世古銭学による問題提起と所領明細帳研究への波及── | 比較文化研究(久留米大)21 |
森本 芳樹 | ネーデルラント中世都市の起源をめぐる研究史に寄せて──フルヒュルスト編論文集を中心に── | 比較文化研究(久留米大)22 |
森本 芳樹 | ヨーロッパ中世貨幣史/古銭学から | 歴史学研究711 |
森本 芳樹 | 封建制概念の現在──レイノルズ女史の所説をめぐって── | 比較文化年報(久留米大)7 |
文字 浩 | 旧帝国における帝国最上級裁判所について | 南山法学21‐4 |
屋敷 二郎 | (書評)荒井真「啓蒙期ドイツにおける大学改革の目的とその成果――ゲッティンゲン大学を中心として――(1)〜(5・完)」 | 法制史研究47 |
安武 真隆 | 中期モンテスキューにおける「君主政」概念の形成――「世界王国」、古代ローマ、イングランド国制――(1)(2・完) | 法政研究(九州大)65‐1,2 |
安武 真隆 | (書評)川出良枝『貴族の徳、商業の精神――モンテスキューと専制批判の系譜――』 | 思想884 |
安武 真隆 | (書評)押村高『モンテスキューの政治理論――自由の歴史的位相――』 | 政治研究(九州大)45 |
安成 英樹 | フランス絶対王政における地方長官の昇進過程 | 史学雑誌107‐1 |
梁川 洋子 | マーガレット・オブ・アンジューのハウスホールド | 史泉88 |
矢吹 久 | Rex christianissimus――14・5世紀フランスにおける国王信仰とその政治思想的意義―― | 法学研究(慶応大)71‐9 |
山内 進 | 同意は法律に、和解は判決に勝る──中世ヨーロッパにおける紛争と訴訟── | 歴史学研究717 |
山岸 裕子 | 19世紀英国君主制の変容とヴィクトリア女王 | 西洋史学報(広島大)25 |
山崎 彰 | 三十年戦争後ブランデンブルク=プロイセンにおける御領地財政再編とグーツヘルシャフトの確立 | 西洋史研究新輯27 |
山下 威士訳 | (資料)「プロイセン対ライヒ」(7月20日事件)法廷記録(18) | 法政理論(新潟大)31‐1 |
山本 隆基 | 初期ホッブスの思想――自然法と政治的歴史――(2) | 法学論叢143‐1 |
山本 陽一 | J・F・スティーヴンによる刑事法の法典化について(1)(2) | 香川法学18‐1,2 |
吉野 悟 | ヴルテイウス(16世紀末)とシュトルーフェ(17世紀後半)の所有権像──ウスス・モデルヌス法学における所有権と占有(1) | 日大司法研究所紀要9 |
吉野 悟 | 所有権の完全性と絶対性――19世紀前半パンデンクデン法学の場合(補遺)―― | 法学紀要(日大)38 |
若曽根 健治 | (書評)稲元格『ドイツ中世都市「私」法の実証的研究──中世リューベック法の不動産法的な分析――』 | 法制史研究47 |
若曽根健治訳 | ハンス・ヒルシュ「中世ドイツにおける高級裁判権 第一部」(4・完) | 熊本法学93 |
和田 卓朗 | (資料)絶対主義と改革について──エーベルハルト・ヴァイスの二論文の翻訳と解釈── | 法学雑誌(大阪市大)44‐3 |
和田 卓朗訳 | エーベルハルト・ヴァイス「近世社会の諸構造と発展」(1)(2) | 法学雑誌(大阪市大)44‐4,45‐1 |
和田 廣 | ビザンツ帝国論 | 岩波講座『世界歴史8』 |
渡辺 節夫 | ヨーロッパにおける国王祭祀と聖性 | 『王権のコスモロジー』 |
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(上村一則・神寶秀夫・苑田亜矢・高友希子・直江真一 編) |