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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
著(編)者 | 書 名 | 発 行 所 |
安藤 保代表 | 前近代東アジア海域における交易システムの総合的研究 | 平成9-11年度科研費報告書 |
石川 捷治 平井 一臣編 | 地域から問う国家・社会・世界──「九州・沖縄」から何が見えるか── | ナカニシヤ出版 |
板野 長八 | 中国古代社会思想史の研究 | 研文出版 |
井上 徹 | 中国の宗族と国家の礼制──宗法主義の視点からの分析── | 研文出版 |
梅原 郁訳 | 呉自牧『夢梁録──1 南宋臨安繁昌記──』(東洋文庫674) | 平凡社 |
梅原 郁訳 | 呉自牧『夢梁録──2 南宋臨安繁昌記──』(東洋文庫676) | 平凡社 |
梅原 郁訳 | 呉自牧『夢梁録──3 南宋臨安繁昌記──』(東洋文庫681) | 平凡社 |
海野 福寿 | 韓国併合史の研究 | 岩波書店 |
江村 治樹 | 春秋戦国秦漢時代出土文字資料の研究(汲古叢書22) | 汲古書院 |
小川 誠 | 中国古代王朝成立期の考古学的研究 | 鹿島出版会 |
奥村郁三編著 | 令集解所引漢籍備考(関西大学東西学術研究所研究叢刊14) | 関西大学出版部 |
片山智士他監修 | 遼寧省博物館蔵墓誌精粋 | 中教出版 |
加藤 久美子 | 盆地世界の国家論──雲南、シプソンパンナーのタイ族史── | 京都大学学術出版会 |
樺山紘一他編 | 岩波講座世界歴史14──イスラーム・環インド洋世界── | 岩波書店 |
樺山紘一他編 | 岩波講座世界歴史27──ポスト冷戦から21世紀へ── | 岩波書店 |
川勝 守 | 日本近世と東アジア世界 | 吉川弘文館 |
川田順造・石毛直道編 | 生活の地域史 (地域の世界史8) | 山川出版社 |
金 成奎 | 宋代の西北問題と異民族政策 | 汲古書院 |
伍 躍 | 明清時代の徭役制度と地方行政 | 大阪経済法科大学出版部 |
斎藤 茂 | 妓女と中国文人(東方選書35) | 東方書店 |
阪倉 篤秀 | 明王朝中央統治機構の研究(汲古叢書23) | 汲古書院 |
辛基秀・仲尾宏編著 | 図説・朝鮮通信使の旅 | 明石書店 |
眞田 芳憲 | イスラーム法の精神 改訂増補版 | 中央大学出版部 |
眞田芳憲・松村明編著 | イスラーム身分関係法(日本比較法研究所研究叢書50) | 中央大学出版部 |
台湾総監官房企画部編 | 旧植民地家計調査集──1 台湾篇──(家計調査集成19・復刻) | 合同出版 |
高橋 弘臣 | 元朝貨幣政策成立過程の研究 | 東洋書院 |
竹田 旦 | 日韓祖先祭祀の比較研究(NEW ASIA 35) | 第一書房 |
中央大学人文科学研究所編 | アジア史における法と国家 | 中央大学出版部 |
中央大学東洋史学研究室編 | 菊池英夫教授・山崎利男教授古稀記念アジア史論叢 | 刀水書房 |
中京大学社会科学研究所他監修 | 台湾総督府文書目録 第7巻 | ゆまに書房 |
月森 左知訳 | アン・パールダン 稲畑耕一郎監修『中国皇帝歴代誌』 | 創元社 |
通山 昭治 | 現代中国司法「制度」史研究──1957年〜1959年── | 明石書店 |
豊島 静英 | 中国における国家の起源──国家発生史上のアジアの道── | 汲古書院 |
仲尾 宏 | 朝鮮通信使と壬辰倭乱──日朝関係史論── | 明石書店 |
西嶋定生博士追悼論文集編集委員会編 | 東アジア史の展開と日本──西嶋定生博士追悼論文集── | 山川出版者 |
芳賀 良信 | 礼と法の間隙──前漢政治思想研究── | 汲古書院 |
濱下 武志 川北 稔編 | 支配の地域史 (地域の世界史11) | 山川出版社 |
濱田 耕策 | 渤海国興亡史(歴史文化ライブラリー106) | 吉川弘文館 |
深沢 秀男 | 戊戌変法運動史の研究 | 国書刊行会 |
松崎 つね子 | 睡虎地秦簡(中国古典新書続編24) | 明徳出版社 |
満州国国務院総務庁統計処編 | 旧植民地家計調査集──2 満州篇──(家計調査集成20・復刻) | 合同出版 |
満鉄調査部編満鉄会監修 | 満鉄調査部報(満鉄史料叢書16 復刻版 第1〜4巻) | 龍渓書舎 |
村上 哲見 | 科挙の話(講談社学術文庫1426) | 講談社 |
森 久男編著 | 徳王の研究(愛知大学国研叢書第3期第3冊) | 創土社 |
安田 信之 | 東南アジア法 | 日本評論社 |
柳澤 和也 | 近代中国における農業経営と土地所有──1920〜30年代華北・華中地域の構造と変動── | 御茶の水書房 |
山本 英史編 | 伝統中国の地域像(慶応義塾大学地域研究センター叢書) | 慶応義塾大学出版会 |
李 開元 | 漢帝国の成立と劉邦集団(汲古叢書24) | 汲古書院 |
劉 傑 | 漢奸裁判──対日協力者を襲った運命──(中公新書1544) | 中央公論新社 |
歴史学研究会編 | 古代地中海世界の統一と変容(地中海世界史1) | 青木書店 |
歴史学研究会編 | 紛争と訴訟の文化史(シリーズ歴史学の現在2) | 青木書店 |
六反田 豊訳 | 李泰鎮『朝鮮王朝社会と儒教』(韓国の学術と文化2) | 法政大学出版局 |
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論文(時代別,執筆者別50音順) [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
執 筆 者 | | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
愛 みち子 | イギリスの国籍政策──香港住民に対する第二次大戦後の国籍付与を中心に── | 年報地域文化研究3 |
赤嶺 守 | 清代の琉球漂流民に対する賞賚品について──福州における賞賚(加賞)を中心に── | 日本東洋文化論集(琉球大・法文)6 |
荒野 泰典 | 近世東アジアの国際関係論と漂流民送還体制 | 史苑60-2 |
新宮 学 | 16世紀末の日本と中国・朝鮮との講和交渉──米沢上杉神社所蔵の明朝冠服を手がかりに── | 西村山地域史の研究18 |
韋 蘭春 | 白村江の戦と戦後の唐・日関係 | 国学院大學日本文化研究所紀要85 |
伊川 健二 | 諸国王使をめぐる通交制限 | 遥かなる中世18 |
石井 正敏 | 日本・高麗関係に関する一考察──長徳三年(九九七)の高麗来襲説をめぐって── | 『アジア史における法と国家』 |
石濱 裕美子 | チベット、モンゴル、満洲の政治の場で共有された『仏教政治』思想について | 学術研究――地理学・歴史学・社会科学編――(早大・教育)48 |
浦川 和也 | 壬午事変と岩倉倶視意見書──明治前期の日朝関係と清国の宗主権── | 研究紀要(佐賀県立名護屋城博物館)6 |
王 勇 | 遣唐使廃止後の海外渡航の物証 | アジア遊学22 |
糟谷 政和 | 1860・70・80年代済州島民の日本、中国、琉球への漂流と送還経路 | コミュニケーション学科論集(茨城大・人文)7 |
金子 修一 | (書評)堀敏一『東アジアのなかの古代日本』 | 歴史学研究732 |
菊池 一隆 | 重慶国民政府の華僑行政と華僑の動向──英領マレイ、シンガポールを中心に── | 歴史研究(大阪教育大)37 |
高 寛敏 | 倭隋外交をめぐる諸問題 | 東アジア研究29 |
黄 自進 | 明治後期における中国像――日本政府の中国革命運動への支援と否定―― | Quadrante(東京外国語大・海外事情研)2 |
坂元 義種 | 古代朝鮮と日本の関係──とくに位階と衣冠を中心に── | 朝鮮史研究会論文集38 |
澁谷 一成 | (書評)歴史学研究会編『越境する貨幣』 | 洛北史学2 |
澁谷 浩一 | イズマイロフ使節団と儀礼問題──康熙帝直筆の一件の理藩院書簡をめぐって── | 茨城大学人文学部紀要人文科学論集34 |
清水 太郎 | ベトナム使節と朝鮮使節の中国での邂逅──18世紀の事例を中心に── | 北東アジア文化研究12 |
申 奎燮 | 在満朝鮮人の「満州国」観および「日本帝国」観 | 朝鮮史研究会論文集38 |
宋 安鍾 | 1875年の日朝交渉 | 金沢法学42-2 |
高見澤 磨 | 二〇〇〇年学界回顧 東洋法制史 | 法律時報72-13 |
辰巳 正明 | 百済王制と古代日本王権の形成──独立天子国から天皇王制へ── | 国学院雑誌101-10 |
田中 隆一 | 帝国日本の司法連鎖 | 朝鮮史研究会論文集38 |
檀上 寛 | 明初の対日外交と林賢事件 | 史窓(京都女子大)57 |
豊見山 和行 | 冠船貿易からみた琉球王国末期の対清外交 | 日本東洋文化論集(琉球大・法文)6 |
豊見山 和行 | 琉球王国末期における対外関係──琉米・琉仏条約締結問題を中心に── | 歴史評論603 |
中小路 駿逸 | 日本(大和)王権は冊封を受けず──日中共通認識の確認、および日本文学史・日本王権史の枠組みの提示、ならびに論者の古代探求の回顧と展望── | 追手門学院大学文学部紀要36 |
西里 喜行 | 冊封進貢体制の動揺とその諸契機──嘉慶・道光期の中琉関係を中心に── | 東洋史研究59-1 |
橋本 雄 | 室町幕府外交は王権論といかに関わるのか? | 人民の歴史学145 |
荷見 守義 | 咨文と勅書──成化三年の役をめぐる中・朝関係── | 社会文化史学41 |
濱田 耕策 | 渤海国の遣日本使──その時期区分と特質── | 慶北史学23 |
堀 新 | 織豊期王権論──「日本国王」から「中華皇帝」へ── | 人民の歴史学145 |
真栄平 房昭 | 17世紀の東アジアにおける海賊活動 | 『前近代東アジア海域における交易システムの総合的研究』 |
森 哲也 | 唐衛禁律越度縁辺関塞条の日本への継受に関する覚書 | 『前近代東アジア海域における交易システムの総合的研究』 |
諸 洪一 | 「癸酉政変」後の日朝交渉 | 日本歴史621 |
湯川 善一 | 郷戸・房戸制導入の一視角 | 白山史学36 |
劉 夏如 | 日本法の継受と近代台湾──祭祀公業改廃論争をめぐって── | 相関社会科学(東京大)9 |
劉 含発 | 満州移民用地の獲得形態と特徴 | 現代社会文化研究(新潟大大学院現代社会文化研究科)19 |
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〔中国一般〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
青柳 涼子 | 中国伝統家族再考──ライフサイクルの視点から── | 研究紀要(淑徳大・院)7 |
岩間 一雄 | 中国の封建村落 | 岡山大学法学会雑誌50-1 |
奥村 郁三 | (書評)松田恵美子「伝統中国の法と社会への一試論」 | 法制史研究49 |
小野 和子 | (書評)中国女性史研究会編『論集 中国女性史』 | 近きに在りて38 |
クリスチャン・ダニエルス | 西南中国・シャン文化圏における非漢族の自律的政権──シプソンパンナー王国の改土帰流を実例に── | アジア・アフリカ文化研究所研究年報(東洋大)34 |
坂上 康俊 | 書禁・禁書と法典の将来 | 『前近代東アジア海域における交易システムの総合的研究』 |
谷川 道雄 | 中国皇帝論の試み | 古代文化52-8 |
田村 泰俊 | (書評)葉陵陵『中国行政訴訟制度の特質』 | 法学新報106-3・4 |
藤岡 喜久男 | 張謇の「革命論」と「尭舜論」 | 北海学園大学法学研究36-2 |
楊 維珍 | 台湾における老人福利法の制定と歴史的な展開 | 拓殖大学大学院研究年報27 |
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〔先秦〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
吾妻 重二訳 | 陳来「郭店楚簡の儒書と先秦儒学──また郭店儒書と『礼記』の関係について──」 | 関西大学中国文学会紀要21 |
王 震中 | 中国における古代国家の起源──研究の回顧と視点── | 国学院雑誌101-10 |
小幡 敏行 | 『春秋左氏伝』に見える義利観について | 横浜市立大学論叢 人文科学系列51-1・2 |
久富木 成大 | 『春秋』における家族の思想──宗廟の祖霊祭祀と婚姻をめぐって── | 金沢大学文学部論集 行動科学・哲学篇20 |
小寺 敦 | 先秦時代婚姻史および隣接分野研究の展望 | 中国史学10 |
小寺 敦 | 先秦時代の婚姻に関する一考察──戦国王権の正統性に関連して── | 史学雑誌109-1 |
高島 敏夫訳 | 謝維揚「中国早期国家緒論(上)」 | 西伯7 |
田中 智幸 | 「呂氏春秋」に見える道法思想――審分覧諸篇について―― | 鶴見大学紀要 国語・国文学編37 |
花房 卓爾 | 春秋列国出奔考 | 広島大学文学部紀要60-特輯号1 |
南 昌宏 | 『周礼』天官の構成 | 高野山大学論叢35 |
吉本 道雅 | 商君変法研究序説 | 史林(京都大)83-4 |
吉本 道雅 | 先秦王侯系譜考 | 立命館文学565 |
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〔秦・漢〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
青山 大介 | 『呂氏春秋』の孝説──『睡虎地秦簡』に見える秦国の施政と比較して── | 東洋古典学研究10 |
阿部 幸信 | 漢代における朝位と綬制について | 東洋学報82-3 |
阿部 幸信 | 綬制よりみた前漢末の中央・地方官制──成帝綏和元年における長相への黒綬賜与を中心に── | 集刊東洋学84 |
飯島 和俊 | 市に集まる人々──張家山漢簡『奏書』案例二二をめぐって── | 『アジア史における法と国家』 |
飯島 和俊 | 秦漢交替期の雇用関係──「江陵張家山漢簡『秦書』」案例22に見えるの「它県人来乗庸」をてがかりとして── | 唐代史研究3 |
飯島 和俊 | 秦漢時代の軍制──張家山漢簡「秦書」に散見する「走士」と「走馬」を手がかりとして── | 中央大学アジア史研究24 |
池田 雄一 | 中国古代の法典編纂について | 『アジア史における法と国家』 |
石岡 浩 | 漢代刑罰制度における赦の効用──弛刑による刑罰の緩和── | 史観(早稲田大)143 |
石岡 浩 | (書評)冨谷至『秦漢刑罰制度の研究』 | 法制史研究49 |
井ノ口 哲也 | 後漢時代における五経の正定 | 中国文化論叢(帝塚山学院大)9 |
上谷 浩一 | 後漢和帝の時代──永元四年の政変をめぐって── | 古代文化52-8 |
王 勇華 | 前漢刺史の所属について | 史学雑誌109-4 |
王 勇華 | 前漢刺史の性格について | 史林(京都大)83-2 |
大櫛 敦弘 | 後漢時代の行幸 | 人文科学研究(高知大・人文)7 |
大津 透 | (書評)重近啓樹『秦漢税役体系の研究』 | 東洋史研究58-4 |
紙屋 正和 | 前漢列侯国の官制──尹湾漢墓簡牘を手がかりに── | 福岡大学人文論叢31-4 |
小林 惣八 | 前漢皇帝の事蹟 | 駒沢史学55 |
小林 惣八 | 後漢皇帝の事蹟 | 駒沢史学56 |
齋木 哲郎 | 漢代の統治政策における孝思想の展開と『孝経』(下)──漢代儒教史における『孝経』の位置づけ── | 東洋文化318 |
佐藤 達郎 | 功次による昇進制度の形成 | 東洋史研究58-4 |
佐藤 達郎 | 前漢の文帝──その虚像と実像── | 古代文化52-8 |
佐藤 直人 | 秦漢期における郡−県関係について──県の性格変化を中心に── | 名古屋大学東洋史研究報告24 |
澤田 多喜男 | 『漢書』所見<故事>攷(続) | 東洋古典学研究9 |
七野 敏光 | (書評)宮宅潔「秦漢時代の裁判制度──張家山漢簡《奏書》より見た── | 法制史研究49 |
周 長山 | 漢代の城郭について | 立命館文学564 |
陶安 あんど | 法典編纂史再考──漢篇‥再び文献史料を中心に据えて── | 東洋文化研究所紀要(東京大)140 |
鷹取 祐司 | 自証爰書の運用──『候粟君所責寇恩事』冊書の二通の自証爰書に対する疑問── | 古代文化52-12 |
鷹取 祐司 | 「前言解」小考──「候粟君所責寇恩事」冊書を巡る経緯の復原にむけて── | 史林(京都大)83-5 |
高村 武幸 | 河西における漢と匈奴の攻防──前漢後半期から後漢初期の史料分析を通じて── | 東洋学報82-3 |
高村 武幸 | 前漢西北辺境と関東の戍卒──居延漢簡にみえる兵士出身地の検討を通じて── | 駿台史学110 |
冨田 健之 | 後漢前半期における皇帝支配と尚書体制 | 東洋学報81-4 |
冨谷 至 | 晋泰始律令への道――第一部 秦漢の律と令―― | 東方学報京都72 |
中島 三知子 | 雲夢睡虎地秦簡における「雑」について | 法学政治学論究(慶応義塾大)46 |
永田 英正 | 江蘇尹湾漢墓出土簡についての考察──とくに「集簿」を中心として── | 史窓(京都女子大)57 |
中村 威也 | 中国古代西南地域の異民族──特に後漢巴郡における「民」と「夷」について── | 中国史学10 |
西川 利文 | 漢代における長吏の任用・補論 | 鷹陵史学26 |
長谷川 清貴 | 災異説の前漢期における政治的活用──文帝期から昭帝期まで── | 東洋文化319 |
福井 重雅 | 塩鉄論議後史──儒教の国教化への一段階── | 早稲田大学大学院文学研究科紀要45-4 |
宮宅 潔 | 秦漢時代の爵と刑罰 | 東洋史研究58-4 |
籾山 明 | (書評)冨谷至『秦漢刑罰制度の研究』 | 東洋史研究58-4 |
山田 勝芳 | (書評)重近啓樹『秦漢税役体系の研究』 | 唐代史研究3 |
米田 健志 | 日本における漢代官僚制研究 | 中国史学10 |
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〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
石見 清裕 | (書評)川本芳昭『魏晋南北朝時代の民族問題』 | 東洋史研究58-4 |
岡部 毅史 | 北魏における官の清濁について | 大阪市立大学東洋史論叢11 |
岡部 毅史 | 北魏の「階」の再検討 | 集刊東洋学83 |
川本 芳昭 | 北魏文成帝南巡碑について | 九州大学東洋史論集28 |
川本 芳昭 | (紹介)『魏書語彙索引』覚書 | 唐代史研究3 |
窪添 慶文 | (書評)魏書研究会編『魏書語彙索引』 | 唐代史研究3 |
佐川 英治 | 『魏書』の均田制叙述をめぐる一考察 | 大阪市立大学東洋史論叢11 |
蘇 哲 | 北朝輅制考──太和五輅を中心に── | 明大アジア史論集5 |
田沼 眞弓 | 南朝皇帝の喪礼の変遷(一)──宋・南斉王朝を中心に── | 国学院大学栃木短期大学紀要35 |
丹治 昭司 | 劉宋の文帝──『元嘉の治』の一側面── | 古代文化52-8 |
張 学鋒 | 西晋の占田・課田・租調制の再検討 | 東洋史研究59-1 |
張 学鋒 | 東晋の哀帝──東晋中期の政治と社会── | 古代文化52-8 |
中村 圭爾 | 魏晋南北朝の公文書の種類と体系 | 人文研究(大阪市立大)52-2 |
野田 俊昭 | 家格と「清議」 | 九州大学東洋史論集28 |
平田 陽一郎 | 北朝末期の「部曲」について | 史滴(早稲田大)22 |
福原 啓郎 | 三国魏の明帝──奢靡の皇帝の実像── | 古代文化52-8 |
前島 佳孝 | 西魏の四川進攻と梁の帝位闘争 | 大学院研究年報 文学研究科篇(中央大)29 |
松下 憲一 | 北魏の領民酋長制と「部族解散」 | 集刊東洋学84 |
松下 憲一 | 北魏石刻史料に見える内朝官──「北魏文成帝南巡碑」の分析を中心に── | 北大史学40 |
三崎 良章 | (書評)川本芳昭『魏晋南北朝時代の民族問題』 | 唐代史研究3 |
道家 春代 | 曹操の楽府詩と魏の建国 | 名古屋大学中国語学文学論集12 |
宮澤 知之 | 魏晋南北朝時代の貨幣経済 | 鷹陵史学26 |
村元 健一 | 北魏永国陵の造営 | 古代文化52-2 |
山口 洋 | 西晋愍帝時期の政局と雍州・秦州の動向 | 中央大学アジア史研究24 |
山口 正晃 | 北周の武帝──隋唐帝国の先駆者── | 古代文化52-8 |
山下 将司 | 西魏・恭帝元年「賜姓」政策の再検討 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要45-4 |
吉岡 真訳 | J.ホルムグレンの、新たな北魏征服王朝国家論 | 福大史学68・69 |
李 済滄 | 東晋の元帝──貴族政治の中の皇帝── | 古代文化52-8 |
渡辺 信一郎 | 三五発卒攷実――六朝期の兵役・力役徴発方式と北魏の三長制―― | 洛北史学2 |
渡邊 義浩 | 孫呉政権の展開 | 大東文化大学漢学会誌39 |
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〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
秋山 和慶 | 『唐律疏議』に現れる「議」字の意味 | 法学研究論集(明治大大学院)14 |
穴沢 彰子 | 唐宋変革期における在地編成──検田制を中心として── | 大阪市立大学東洋史論叢11 |
荒川 正晴 | 唐朝の交通システム | 大阪大学大学院文学研究科紀要40 |
荒川正晴・關尾史郎 | トゥルファン出土文書調査記 | 唐代史研究3 |
池田 温 | 唐令と日本令(三)唐令復原研究の新段階──戴建国氏の天聖令残本発見研究── | 創価大学人文論集12 |
石田 勇作 | (書評)氣賀澤保規『府兵制の研究──府兵兵士とその社会──』 | 駿台史学109 |
伊藤 宏明 | 唐五代期における都頭について | 鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集50 |
内田 昌功 | 隋煬帝期官制改革の基礎的研究 | 史朋(北海道大)33 |
翁 育 | 七世紀〜十世紀初の中国における上流階級の家族形態──墓誌を中心に── | お茶の水史学44 |
岡野 誠 | 唐代における法制史と医学史の交錯 | 法律論叢(明治大)73-2・3 |
小田 義久 | 唐代告身の一考察──大谷探検隊将来李慈芸及び張懐寂の告身を中心として── | 東洋史苑56 |
愛宕 元 | 隋唐長安城の都市計画上での中軸線に関する一試論 | 唐代史研究3 |
門田 雪絵 | 唐後半期の漕運に関する一考察──劉晏の改革以後── | 海南史学38 |
金子 修一 | (書評)仁井田陞著、池田温編集代表『唐令拾遺補──附唐日両令対照一覧──』 | 史学雑誌109-9 |
小島 浩之 | 唐の玄宗──その歴史像の形成── | 古代文化52-8 |
佐立 治人 | 『大周刑統』編纂にまつわる奇談 | 芸林49-3 |
佐藤 和彦 | 唐代における皇后・皇太后の冊位に関する一問題──『大唐開元礼』所見の「皇后正殿」を手がかりに── | 大学院年報(立正大大学院文学研究科)17 |
高瀬 奈津子 | (書評)礪波護『隋唐の仏教と国家』 | 唐代史研究3 |
高橋 継男 | 中国五代十国時期墓誌・墓碑綜合目録稿 | アジア・アフリカ文化研究所研究年報(東洋大)34 |
田中 俊行 | 中国教育行政史研究(2)──唐初国子監独立の背景・理念とその影響── | 東京大学大学院教育学研究科教育行政学研究室紀要19 |
中島 三知子 | 唐代呪術処罰考──唐律の分析を中心として── | 慶応義塾大学大学院法学研究科論文集41 |
平田 陽一郎 | 隋煬帝期府兵制の再検討──統管制廃止と都尉官設置について── | 早稲田大学大学院文学研究科紀要45-4 |
傅 江 | 唐新城長公主について──文献と墓誌の両面から── | 東洋史苑56 |
前島 佳孝 | 隋末李密の東都受官に関する一試論 | 中央大学アジア史研究24 |
三上 英司 | 唐代における諡号「文」について(上) | 人文論究(北海道教育大)69 |
山口 正晃 | (書評)氣賀澤保規『府兵制の研究──府兵兵士とその社会──』 | 唐代史研究3 |
山根 清志 | 唐代の雇傭人問題に関する一、二の点について | 唐代史研究3 |
山根 直生 | 唐末における藩鎮体制の変容──淮南節度使を事例として── | 史学研究228 |
渡邊 孝 | (書評)礪波護『唐の行政機構と官僚』 | 唐代史研究3 |
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〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
梅原 郁 | 進奏院をめぐって──宋代の文書伝達制度── | 就実女子大学史学論集15 |
王 瑞来 | 「聖相」李──君臣関係のケース・スタディー(その一)── | 中国──社会と文化15 |
王 瑞来 | 宋代士大夫の精神世界の一側面──范仲淹を中心に── | 東洋学報82-2 |
王 瑞来 | 「平世の良相」─王旦──君臣関係のケース・スタディー(その二)── | 東洋文化研究(学習院大・東文研)2 |
王 麗萍 | 宋代の公凭について | 大谷大学大学院研究紀要17 |
大澤 正昭 | 南宋の裁判と女性財産権 | 『紛争と訴訟の文化史』 |
岡本 不二明 | 筆記小説からみた宋代士人の金銭感覚と経済状態 | アジア遊学18 |
勝山 稔 | 宋〜明代の白話小説に見える「養娘」について──当時の婚姻との関わりを中心として── | 中央大学アジア史研究24 |
川村 康 | 宋代配役考 | 法と政治(関西学院大)51-1 |
清木場 東 | 河北東路の商税務・税額 | 比較文化研究(久留米大比較文化研究所)25 |
清木場 東 | 永興軍路の商税務・税額 | 比較文化研究(久留米大比較文化研究所)26 |
草野 靖 | 宋代以後における田税催徴法の変遷 | 福岡大学人文論集32-2 |
草野 靖 | 宋代における戸等制の衰退と郷役の変遷 | 七隈史学(福岡大)創刊号 |
久保田 和男 | 宋都開封の人口数についての一試論──在京禁軍数の推移を手がかりとして── | 東洋学報82-2 |
後藤 久勝 | 北宋における京師と江淮地域との間の商業流通について | 九州大学東洋史論集28 |
小林 義廣 | 北宋仁宗朝における女寵と後嗣問題──欧陽脩の『五代史記』との関連の下に── | 名古屋大学東洋史研究報告24 |
櫻井 智美 | アフマッド暗殺事件と司徒府の設立 | 中国──社会と文化15 |
櫻井 智美 | 元代集賢院の成立 | 史林(京都大)83-3 |
佐々木 愛 | 張載・程頤の宗法論について | 史林(京都大)83-5 |
佐々木 愛 | 程頤・朱熹の再嫁批判の言説をめぐって | 上智史学45 |
七野 敏光 | 元初強姦犯殺害の一裁判案件について | 法学論集(大阪経済法科大)46 |
島居 一康 | (書評)川村康「宋代「法共同体」初考」 | 法制史研究49 |
須江 隆 | 宋代における祠廟の記録──「方臘の乱」に関する言説を中心に── | 歴史(東北史学会)95 |
須江 隆 | (書評)小岩井弘光『宋代兵制史の研究』 | 史学雑誌109-8 |
高橋 芳郎 | 『名公書判清明集』巻六──戸婚門 訳注稿(その二)── | 北海道大学文学部紀要48-3 |
丹 喬二 | 宋代佃戸の移転の自由・不自由問題と「主僕の分」 | 史叢()62 |
堤 一昭 | 大元ウルス江南統治首脳の二家系 | 大阪外国語大学論集22 |
堤 一昭 | 大元ウルス治下江南初期政治史 | 東洋史研究58-4 |
寺地 遵 | (書評)新しい南宋史概説の試み、何忠礼・徐吉軍著『南宋史稿 政治・軍事・文化編』を読む | 広島東洋史学報5 |
西尾 尚也 | 金の外交使節とその人選──内政問題の観点から── | 史泉(関西大)91 |
東 英寿 | 歐陽脩の行巻について──科挙の事前運動による胥偃との繋がりに着目して── | 人文学科論集(鹿児島大法文学部)50 |
東 英寿 | 歐陽脩の科挙改革と古文の復興について | 人文学科論集(鹿児島大法文学部)51 |
藤原 崇人 | 金代禁衛組織について──侍衛親軍司を中心に── | 大谷大学大学院研究紀要17 |
藤原 崇人 | 金代節度・防禦使考 | 大谷大学史学論究6 |
舩田 善之 | 元代の戸籍制度における色目人 | 史観(早稲田大)143 |
本田 治 | 南宋時代の災害と復元のシステム──乾道二年温州を襲った台風の場合── | 立命館文学563 |
前村 佳幸 | 南宋における新県の成立──江西・江浙・広東を中心として── | 史林(京都大)83-3 |
山田 展子 | 宋代華北と江南の地域偏差について──北宋熙寧十年商税統計の分析を通じて── | 国際文化研究紀要(横浜市立大大学院)6 |
四日市 康博 | 元朝宮廷における交易と廷臣集団 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要45-4 |
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〔明・清〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
新宮 学 | 通州・北京間の物流と在地社会──嘉靖年間の通恵河改修問題を手がかりに── | 『伝統中国の地域像』 |
石橋 崇雄 | 無圏点満洲文档案『先ゲンギェン=ハン賢行典例・全十七条』 | 国士館史学8 |
稲田 清一 | 清末、江蘇省嘉定県における入市調査と区域問題──市場圏と地方自治── | 甲南大学紀要文学編113 |
岩井 茂樹 | 清代の版図順荘法とその周辺 | 東方学報京都72 |
梅原 郁 | 『明史』刑法志訳注稿(三) | 就実女子大学史学論集14 |
岡田 宏二 | 明朝による「湖広土兵」と「広西狼兵」の調発について──とくに嘉靖年間の「後期倭寇」(海寇)対策としての「以夷制夷」策をめぐって── | 東洋研究136 |
乙坂 智子 | 帰ってきた色目人――明代皇帝権力と北京順天府のチベット仏教―― | 横浜市立大学論叢(人文科学系列)51-1・2 |
小沼 孝博 | 換防兵制導入からみた清朝のカシュガリア支配 | 社会文化史学41 |
蔭木 原洋 | 洪武帝の仏教政策──宋濂と季潭宗に焦点を当てて──(上) | 東洋史訪5 |
蔭木 原洋 | 洪武帝の仏教政策──宋濂と季潭宗に焦点を当てて──(下) | 東洋史訪6 |
片山 剛 | 清代中期の広府人社会と客家人の移住──童試受験問題をめぐって── | 『伝統中国の地域像』 |
加藤 雄三 | 清代の胥吏缺取引について(一) | 法学論叢(京都大)147-2 |
川勝 守 | (書評)中島楽章「明代後期、徽州郷村社会の紛争処理」 | 法制史研究49 |
川越 泰博 | 沈萬三一族の藍玉の獄 | 『アジア史における法と国家』 |
川越 泰博 | 明太祖の皇太孫冊立をめぐって──新宮学氏の拙著書評に答える── | 中央大学アジア史研究24 |
川越 泰博 | 倭寇王王直の懸賞金 | 明代史研究28 |
岸本 美緒 | 「老爺」と「相公」──呼称から見た地方社会の階層感覚── | 『伝統中国の地域像』 |
喜多 三佳 | (書評)小田則子「中国第一歴史档案館所蔵の『順天府档案』について」 | 法制史研究49 |
楠木賢道・中直子訳 | マーク=エリオット「康熙・雍正朝の満文批奏摺に関する覚え書き」 | 満族史研究通信9 |
伍 躍 | 清代地方官の病死・病気休養について──人事管理に関する一考察── | 東洋史研究59-2 |
佐藤 邦憲 | (書評)加藤雄三「明代成化・弘治の律と例──依律照例発落攷──」 | 法制史研究49 |
澁谷 浩一 | イズマイロフ使節団と儀礼問題──康熙帝直筆の一件の理藩院書簡をめぐって── | 茨城大学人文学部紀要人文学科論集34 |
渋谷 裕子 | 清代徽州休寧県における棚民像 | 『伝統中国の地域像』 |
徐 仁範 | 土木の変と勤王兵──義勇と民壮を中心として── | 東洋学報82-1 |
鈴木 こずえ | 旧中国地方裁判制度の実態について──聴訟と官箴── | 愛知論叢68 |
高嶋 航 | 清代の賦役全書 | 東方学報京都72 |
高遠 拓児 | 清朝の監獄と越獄・反獄──乾隆後半期の事例を中心として── | 中央大学アジア史研究24 |
高見澤 磨 | (書評)滋賀秀三「清代の民事裁判について」 | 法制史研究49 |
田口 宏二朗 | 明代の京・通倉 | 待兼山論叢34 |
中島 楽章 | 明代の訴訟制度と老人制──越訴問題と懲罰権をめぐって── | 中国──社会と文化15 |
中西 直子 | (書評)牛創平・秦国経等編著『清代大案要案真相』 | 満族史研究通信9 |
中村 正人 | 清律『犯罪存留養親』条考(一) | 金沢法学42-2 |
中村 正人 | (書評)森田成満「清代刑法に於ける官吏が地位を巡って財物を不法に収受する罪」 | 法制史研究49 |
西里 喜行 | アヘン戦争後の外圧と琉球問題──道光・咸豊期の琉球所属問題を中心に── | 琉球大学教育学部紀要57 |
野田 徹 | 嘉靖朝における鎮守宦官裁革について | 史淵(九州大)137 |
荷見 守義 | 景泰政権の成立と孫皇太后 | 東洋学報82-1 |
荷見 守義 | 『明史』と『明実録』のあいだ──孫氏評価問題をめぐって── | 中央大学アジア史研究24 |
荷見 守義 | 明代遼東統治体制試論──山東布政司との関わりをめぐって(一)── | 人文研紀要(中央大人文科学研究所)37 |
真水 康樹 | (資料)清代乾隆・嘉慶期全国各州・県「衝繁疲難」一覧 | 環日本海研究年報(新潟大大学院)7 |
松浦 章 | 清代四川の民船航運業について | 文学論集(関西大)49-3 |
松浦 茂 | ウリンの輸送問題と辺民制度の改革 | 京都大学総合人間学部紀要7 |
松原 健太郎 | (書評)上田信「山林および宗族と郷約──華中山間部の事例から──」 | 法制史研究49 |
三木 聰 | 長関・斗頭から郷保・約地・約練へ──福建山区における清朝郷村支配の確立過程── | 『伝統中国の地域像』 |
三木 聰 | 伝統中国における図頼の構図──明清時代の福建の事例について── | 『紛争と訴訟の文化史』 |
向山 寛夫 | 明初の訪中日本人僧侶たちの雲南への流謫 | 国学院雑誌101-4 |
村上信明・楠木賢道訳 | 呉元豊「満文月摺包と『清代辺疆満文档案目録』」 | 満族史研究通信9 |
森 正夫 | (書評)岸本美緒『明清交替と江南社会――17世紀中国の秩序問題――』 | 思想917 |
森田 成満 | 清代に於ける民事法秩序の構造再論──特に土地所有権に着眼して── | 山内進編『混沌のなかの所有』(国際書院) |
森田 成満 | 清代法の人命事案に於ける事実認定の仕組み | 星薬科大学一般教育論集18 |
森田 成満 | (書評)黨武彦「清朝における地方文書行政システム──仁井田陞博士旧蔵清末蘇州府昭文県文書を中心として──」 | 法制史研究49 |
山崎 覚士 | (書評)岸本美緒『明清交替と江南社会――17世紀中国の秩序問題――』 | 洛北史学2 |
山名 弘史 | 動項について | 法政史学53 |
山本 英史 | 清代康熙年間の浙江在地勢力 | 『伝統中国の地域像』 |
山本 英史 | (書評)岸本美緒『明清交替と江南社会――17世紀中国の秩序問題――』 | 史学雑誌109-11 |
山本 進 | 清代後期江南における雑捐と善堂 | 史林(京都大)83-6 |
山本 進 | 清代巴県の脚夫 | 東洋学報82-1 |
熊 遠報 | 抄招給帖と批発──明清徽州民間訴訟文書の由来と性格── | 明代史研究28 |
和田 正広 | 明代科挙の性格 | 九州国際大学教養研究7-1 |
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〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
朝倉 美香 | 清末学堂普及に関する研究──中等高等教育機関経費を中心に── | アジア文化研究7 |
飯島 渉 | (書評)岡本隆司『近代中国と海関』 | アジア経済41-9 |
飯田 直美訳 | 耿雲志「五四の「反伝統」問題再論──家庭制度を中心として──」 | 中国21 9 |
石島 紀之 | (書評)毛里和子『周縁からの中国──民族問題と国家──』 | 近きに在りて38 |
石田 浩 | (書評)三谷孝『中国の農村変革と家族・村落・国家』 | 近きに在りて38 |
石塚 迅 | 中国における言論の自由の特質と「憲法的伝統」 | 一橋論叢124-1 |
稲田 清一 | 清末、嘉定県の「夫束」について──その納税=徴税機能を中心に── | 名古屋大学東洋史研究報告24 |
井上 千春 | 中華人民共和国建国前夜の中国共産党の対外政策 | 社会システム研究(京都大大学院人間・環境学研究科)3 |
今井 駿 | 近代中国西南部における民間運輸・郵便組織、「麻郷約」(1852〜1949年)について──「西南民間運輸巨擘『麻郷約』」の翻訳(一部省略)と若干のコメント── | 人文論集(静岡大)51-2 |
岩間 一雄 | 東西文明の「融合」と衝突──最後の変法派・楊昌済── | 法学会雑誌(岡山大)49-3・4 |
王 亜新 | (書評)高見澤磨『現代中国の紛争と法』 | 法制史研究49 |
王 萱琳 | 中華民国における行政手続法制定及び行政争訟二法改正(一) | 六甲台論集法学政治学篇46-3 |
大谷 敏夫 | 清末開港後の文教政策と文人王韜に関する一考察 | 追手門学院大学文学部紀要36 |
緒方 賢一訳 | 李少軍「戊戌変法──日本を模範とした中国人──」 | 中国21 9 |
岡本 真希子 | 1930年代における台湾地方選挙制度問題 | 日本史研究452 |
小田 則子 | 解放後の華北農村における社会変化と宗族結合──河北省寺北柴村の事例を中心として── | アジア研究45-4 |
金子 肇 | 清末民初における江蘇省の認捐制度 | 東洋史研究59-2 |
川口 幸大 | 経済改革後の広東省珠江デルタにおける宗族研究の展望──1979年以降の民族誌研究を通して── | 文化64-1・2 |
川尻 文彦 | 清末「洋務」考 | 中国文化論叢(帝塚山大)9 |
樹中 毅 | 国民革命期から訓政時期における蒋介石の独裁政治と政治的不安定の構造 | 法学政治学論究(慶応義塾大)45 |
九州大学日中交流刑事法研究会訳 | 張文・何慧新「20世紀における中国刑法学の回顧と展望」 | 法政研究(九州大)67-1 |
區 建英 | (書評)松本ますみ『中国民族政策の研究──清末から1945年までの「民族論」を中心に──』 | アジア研究45-4 |
倉橋 基泰 | 近代宗譜考──清末民初の江蘇省の事例を対象に── | 歴史学研究743 |
顧 祝軒 | 中国における出譲土地使用権の法的性質について──中国土地所有権法研究序説── | 早稲田法学75-2 |
後藤 武秀 | 日治時期之祭祀公業 | アジア・アフリカ文化研究所研究年報(東洋大)34 |
小林 正典 | 中国の民族区域自治法律制度および散居少数民族権益保障法律制度の概要と諸問題 | 一橋研究25-1 |
小林 正典 | 中国民族法制における変通補充法律制度──国家制定法と民族慣習法の連結調整機能── | 一橋研究25-3 |
佐々木 衛 | 中国村落社会の構造変容──三河市燕郊鎮馬起乏村を事例として── | 神戸大学文学部五十周年記念論集 |
佐藤 七重 | 中国の住宅制度改革における家屋所有権の問題 | 早稲田法学75-2 |
佐藤 仁史 | 近代江南地域史研究と課題──小田〔朱小田〕氏の江南郷鎮社会史研究によせて── | 史学69-3・4 |
塩出 浩和 | (書評)深町英夫『近代中国における政党・社会・国家──中国国民党の形成過程──』 | アジア研究46-1 |
鍾 清漢 | 日本と中国における近代化を顧みて──洋務運動と明治維新── | アジア文化24 |
白水 紀子 | 近現代中国における寡婦の地位──守節と再婚をめぐって── | 東洋文化研究所紀要(東京大)140 |
鈴木 正幸 | 台湾領有と憲法・国体 | 神戸大学文学部五十周年記念論集 |
宋 娟娟訳 | 胡栄「中国農村の経済発展と村民委員会選挙」 | 中国21 8 |
園田 節子 | 1874年中秘天津条約交渉の研究 | 相関社会科学10 |
孫 江 | 戦後権力再建における中国国民党と幇会(1) | 愛知大学国際問題研究所紀要114 |
高橋 伸夫 | 根拠地における党と農民(1)──鄂豫皖根拠地、1931年〜1935年── | 法学研究(慶應義塾大)73-3 |
高橋 伸夫 | 根拠地における党と農民(2・完)──鄂豫皖根拠地、1931年〜1935年── | 法学研究(慶應義塾大)73-4 |
滝田 豪 | 近代中国の国家と社会(2)・完──山西の村政にみる農村への権力浸透── | 法学論叢(京都大)147-6 |
竹花 光範 | 社会主義初級段階憲法への転換──小平理論と第三次改憲── | 法学論集(駒澤大)60 |
田中 信行 | 中国の法治が人治を超えるとき | 中国研究月報54-6 |
田中 比呂志 | 清末民初における新県設置と地域社会――江蘇省啓東県設置を例として―― | 東京学芸大学紀要 第3部門 社会科学51 |
玉崎 舞 | (新刊紹介)藤岡喜久男『中華民国第一共和制と張謇』 | 広島東洋史学報5 |
陳 敏 | 李鴻章の教育改革について――洋務運動期の人材育成を中心に―― | 立命館文学565 |
土屋 洋 | 清末山西における鉱山利権回収運動と青年知識層 | 名古屋大学東洋史研究報告24 |
土居 智典 | 清末湖南省の省財政形成と紳士層 | 史学研究227 |
富澤 芳亜 | 1937年の綿紗税引き上げと日中紡織資本 | 東洋学報82-1 |
中井 英基 | 清末中国における栄徳生と保興製粉工場の設立──ある商人企業家の出発点── | 近代中国研究彙報22 |
夏目 文雄 | 中国刑法における罪刑法定主義観の変遷について(3) | 愛知大学国際問題研究所紀要114 |
西村 成雄 | 二十世紀中国「政党国家」体制の射程 | 中国──社会と文化15 |
沼尻 政徳 | 辛酉政変について──恭親王考察の一助として── | 東洋史学論集(立教大大学院)3 |
馬場 節子訳 | 郭翔「中国における現代型犯罪と規制対策」 | 中国21 8 |
平山 大樹 | 中華民国成立初期における「五族共和」と漢民族主義について | 地域文化研究(東京外国語大大学院)3 |
広川 佐保 | モンゴル人の「満州国」参加と地域社会の変容──興安省の創設と土地制度改革を中心に── | アジア経済41-7 |
巫 碧秀 | 洋務運動研究の現状と課題──日清戦争以前の官営軍事工場の評価を中心に── | 三田学会雑誌93-2 |
武 澎東 | 中国の養老保険制度改革の展開 | 創大中国論集3 |
藤谷 浩悦 | 日清戦争後の湖南自立論と「自治」策──南学会と保衛局の機能を中心に── | 同論文集編集委員会編『アジア史の諸問題 深澤秀男教授退官記念論文集』(岩手大学人文社会学部アジア史研究室) |
朴 成日 | 近代中国における離婚制度と離婚紛争処理の実態──(1)離婚紛争をめぐる婚姻法の理念とその展開に関する一考察── | 法学論叢(京都大)147-4 |
細見 和弘 | (書評)岡本隆司『近代中国と海関』 | 現代中国研究6 |
堀井 弘一郎 | 日本軍占領下、中華民国維新政府の治政 | 中国研究月報54-3 |
松田 吉郎 | 日本統治時代台湾原住民に対する授産政策について | 東洋史訪6 |
水野 明 | 張作霖・張学良時代排日法令関係資料(三) | 愛知学院大学論叢教養部紀要48-2 |
水羽 信男 | (書評)齋藤哲郎『中国革命と知識人』 | 歴史学研究739 |
光田 剛 | 華北「地方外交」に関する考察──塘沽協定〜梅津−何応欽協定── | 近代中国研究彙報22 |
本野 英一 | 訴訟問題からみた清末民初の中英経済関係 | 歴史評論604 |
本野 英一 | (書評)岡本隆司『近代中国と海関』 | 土地制度史学168 |
森田 明 | 林則徐『畿輔水利議』補遺考 | 九州産業大学国際文化学部紀要16 |
柳澤 和也 | 1920〜30年代河北省棉作地帯における農家経営と土地所有──売買と相続による土地集散のメカニズム── | 史潮47 |
山口 守 | (書評)小谷一郎・佐治俊彦・丸山昇編『転形期における中国の知識人』 | 近きに在りて38 |
山本英史・佐藤仁史訳 | プラセンジット・ドゥアラ「《地方》という世界──政治と文学に見る近代中国おける郷土──」 | 『伝統中国の地域像』 |
山本 進 | 清代直隷の地域経済と李鴻章の直隷統治 | 名古屋大学東洋史研究報告24 |
山本 真 | (書評)深町英夫『近代中国における政党・社会・国家──中国国民党の形成過程──』 | 近きに在りて38 |
吉澤 誠一郎 | 義和団の天津支配と団練神話 | 東洋学報81-4 |
吉澤 誠一郎 | 善堂と習芸所のあいだ――清末天津における社会救済事業の変遷―― | アジア・アフリカ言語文化研究(東京外国語大)59 |
吉田 豊子 | 国防最高委員会档案について | 近きに在りて37 |
李 廷江 | 臨時大総統孫中山と日本人顧問 | 孫文研究27 |
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〔朝鮮〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
朝倉 敏夫 | 両班の食生活──その研究方法の模索── | 青丘学術論集16 |
池田 温 | (書評)佐立治人「新羅文武王の遺詔について──「律令格式」の語の信憑性──」 | 法制史研究49 |
板垣 竜太 | 農村振興運動における官僚制と村落──その文書主義に注目して── | 朝鮮学報175 |
板垣 竜太訳 | 林志弦「朝鮮半島の民族主義と権力の言説──比較史的問題提起〔1〕──」 | 現代思想28-7 |
井上 直樹 | 高句麗の対北魏外交と朝鮮半島情勢 | 朝鮮史研究会論文集38 |
岡本 真希子 | 総督政治と政党政治──二大政党期の総督人事と総督府官制・予算── | 朝鮮史研究会論文集38 |
小川原 宏幸 | 日本の韓国保護政策と韓国におけるイギリスの領事裁判権──ベッセル裁判を事例として── | 駿台史学110 |
河内 良弘 | 朝鮮王国の女真通事 | 東方学99 |
金 庚姫 | ハーグ「密使」と「国際紛争平和的処理条約」 | 文学研究論集 文学・史学・地理学(明治大大学院)12 |
金 載昊 | 近代的財政制度の成立過程における皇室財政──韓国と日本との比較── | 朝鮮学報175 |
金 載昊 | 皇室財政と「租税国家」の成立──韓国と日本との比較── | 社会経済史学66-2 |
高 慶秀 | 統一新羅の祭祀に関する考察──霊巌月出山祭祀遺蹟を中心に── | 国学院大学大学院紀要 文学研究科31 |
佐々 充昭 | 檀君ナショナリズムの形成──韓末愛国啓蒙運動期を中心に── | 朝鮮学報174 |
徐 鍾珍 | 斉藤実総督の対朝鮮植民地政策──「文化政治」期の宗教政策を中心として── | 早稲田政治公法研究64 |
徐 鍾珍 | 1930年代朝鮮における宇垣一成総督の植民地政策──神社政策の導入を中心に── | 早稲田政治公法研究65 |
申 昌浩 | 朝鮮総督と宗教政策──朝鮮神宮の設立と神道普及政策を中心に── | 仏教大学総合研究所紀要別冊『近代日朝における《朝鮮観》と《日本観》』 |
新羅史研究会 | 『三国遺事』訳注(七) | 朝鮮文化研究7 |
田中 菜採子 | 日本の韓国併合・朝鮮統治と教育政策──日本人顧問政治期(1904)から朝鮮教育令(1922)まで── | 紀尾井史学20 |
田 星姫 | 第一次修信使の日本認識──日本による「富国強兵」勧告をめぐって── | 仏教大学総合研究所紀要別冊『近代日朝における《朝鮮観》と《日本観》』 |
内藤 浩之訳 | 宋炳基「高宗朝の欝陵島経営──検察使の派遣と開拓──」 | 北東アジア文化研究12 |
中川 雅彦 | 朝鮮民主主義共和国建国期における地方政権機関──人民委員会の形成と金日成体制の成立── | アジア経済41-6 |
西川 孝雄 | 高麗時代邑号陞降の研究T | 愛知学院大学文学部紀要29 |
西川 孝雄 | 高麗時代邑号陞降の研究(2) | 愛知学院大学人間文化研究所紀要・人間文化15 |
西川 孝雄 | 高麗時代邑号陞降の研究V──特に要因の分析── | 愛知学院大学文学部紀要30 |
白 榮 | 「二道溝事件」──間島「雑居地」朝鮮人の裁判を中心に── | 東アジア研究27 |
濱田 耕策 | 新羅の下代初期における王権の確立過程とその性格 | 朝鮮学報176・177 |
浜中 昇 | 高麗前期の土地利用方式について──『高麗史』食貨志所収諸規定の再検討── | 朝鮮学報176・177 |
平木 實 | 朝鮮後期における圜丘壇祭祀について(二) | 朝鮮学報176・177 |
深谷 克己 | (書評)趙景達『異端の民衆反乱──東学と甲午農民戦争──』 | 歴史学研究738 |
松田 俊彦 | 総力戦期の植民地朝鮮における警察行政──警察官による「時局座談会」を軸に── | 日本史研究452 |
松本 武祝 | 水利事業をめぐる「公共性」の位相──植民地期朝鮮・富平水利組合の事例分析── | 農業史研究34 |
馬渕 貞利 | 20世紀初頭、東アジアにおける民族運動と国家形成──朝鮮3・1独立運動を中心にして── | 人民の歴史学144 |
三ツ井 崇 | 朝鮮総監府「諺文綴字法」の歴史的意味──審議過程の分析を通して── | 一橋研究25-1 |
宮田 節子他 | (録音記録)南総督時代の行政──大野緑一郎政務総監に聞く(1959.11.4)── | 東洋文化研究(学習院大・東文研)2 |
宮田 節子他 | (録音記録)小磯総督時代の概観──田中武雄政務総監に聞く(1959.9.9)── | 東洋文化研究(学習院大・東文研)2 |
宮田 節子他 | (録音記録)参政権施行の経緯を語る──田中武雄小磯内閣書記官長ほか(1958.8.26)── | 東洋文化研究(学習院大・東文研)2 |
宮田 節子他 | (録音記録)阿部総督時代の概観──遠藤柳作政務総監に聞く(1959.9.16)── | 東洋文化研究(学習院大・東文研)2 |
矢木 毅 | 高麗国初の広評省と内議省 | 東方学報京都72 |
矢木 毅 | 高麗時代の銓選と告身 | 東洋史研究59-2 |
山口 公一 | 植民地朝鮮における神社政策と朝鮮人の対応──1936〜45年── | 人民の歴史学146 |
山崎 雅稔 | 貞観八年応天門失火事件と新羅賊兵 | 人民の歴史学146 |
山田 寛人 | 日本仁警察官に対する朝鮮語奨励政策 | 朝鮮史研究会論文集38 |
吉田 光男 | 朝鮮近世士族の族的結合と「邑」空間──慶尚道丹城県の安東権氏の場合── | 東洋史研究58-4 |
李 英美 | 朝鮮統監府における法務補佐官制度と慣習調査事業(1)──梅謙次郎と小田幹治郎を中心に── | 法学志林(法政大)98-1 |
六反田 豊 | 朝鮮成宗代の漕運政策論議──私船漕運論を中心として──(下) | 史淵(九州大)137 |
六反田 豊 | (書評)桑野栄治「朝鮮版『正徳大明会典』の成立とその現存──朝鮮前期対明外交交渉との関連から──」 | 法制史研究49 |
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〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
赤坂 恒明 | 十四世紀中葉〜十六世紀初めにおけるウズベク──イスラーム化後のジュチ・ウルスの総称── | 史学雑誌109-3 |
東 潮 | 渤海墓制度と領域 | 朝鮮学報176・177 |
池田 温 | 近年の日本における敦煌・吐魯番研究 | シルクロード研究2 |
池田 知正 | 6世紀末葉における突厥可汗の系譜と継承 | 東洋学報82-1 |
伊藤 秀一 | 中央アジアにおけるロシア人の統治(U)──パレン伯の勅命査察報告を中心に── | 研究紀要(日本大・文理学部人文科学研)60 |
井上 治 | アルタンとソナムギャンツォのチャブチャール会見とその意義 | アジア・アフリカ言語文化研究(東京外国語大)59 |
岩尾 一史 | 吐蕃のルと千戸 | 東洋史研究59-3 |
岩崎 力 | 隋唐時代のタングートについて──西夏建国前史の再検討(一)── | 『アジア史における法と国家』 |
楠木 賢道 | 天聡五年大凌河攻城戦からみたアイシン国政権の構造 | 東洋史研究59-3 |
島田 正郎 | 西夏法典初探──その八、断・獄── | 法律論叢(明治大)72-6 |
島田 正郎 | 西夏法典初探──その9、官牧── | 法律論叢(明治大)73-1 |
中見 立夫 | サンクト・ペテルブルグのモンゴル語典籍・史料──その収集の歴史と現状── | 東方学99 |
ボルジギン・ブレンサイン訳 | バイルダクチ「阜海と清末〜民国初期における内モンゴル東部の政局変化」 | 史滴(早稲田大)22 |
水野 光朗 | 20世紀初頭のチベットの法的地位 | アジア太平洋論叢10 |
森安 孝夫 | 河西帰義軍節度使の朱印とその編年 | 内陸アジア言語の研究15 |
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〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
池田 一人 | ビルマ独立期におけるカレン民族運動──“a separate state”をめぐる政治── | アジア・アフリカ言語文化研究(東京外国語大)60 |
伊東 利勝 | 所領の抵当売却──コンバウン朝前期ビルマにおける中・小ダヂーの事例── | 東洋学報82-2 |
岩城 高広 | コンバウン朝前期における地方支配者の任命について──フルットー・ピャッサー(国務院決定書)の分析── | 東方学99 |
岩城 高広 | コンバウン朝前期のサリン地方における在地権力について──「スィッターン文書」の分析── | 史学雑誌109-9 |
大塚 直樹 | 植民地期ベトナムの地域分化──フランス土地政策との関連を中心として── | 史苑(立教大)60-2 |
岡本 正明 | 革命期を生き抜いた植民地期原住民行政官吏(パンレ・プラジャ)──インドネシア・西ジャワ州の場合── | 東南アジア研究38-2 |
OKUDAIRA, Ryuji | A Comparative Study on Two Different Versions of the Manugye Dhammathat: A Leading Law Book in Eighteenth Century Burma (Myanmar) | アジア・アフリカ言語文化研究(東京外国語大)59 |
川上 崇 | (書評)末成道男『ベトナムの祖先祭祀──潮曲の社会生活──』 | 東南アジア──歴史と文化29 |
菊地眞夫・藤田雅子 | 灌漑管理における国家と共同体──フィリピンの一灌漑システムの事例を中心として── | 農業史研究34 |
菊地 眞夫 | (書評)J.C.Scott著・高橋彰訳『モーラル・エコノミー──東南アジアの農民反乱と生存維持──』 | 農業経済研究72-1 |
北川 香子 | 「水王」の系譜──スレイ・サントー王権史── | 東南アジア研究38-1 |
北川 香子 | (書評)Michael Vickery,“Society, Economics, and Politics in Pre-Angkor Cambodia, The 7th-8the Centuries” | 東南アジア──歴史と文化29 |
嶋尾 稔 | 黎朝期北部ベトナムの郷約再編に関する一史料 | 慶応義塾大学言語文化研究所紀要32 |
鈴木 岩弓 | (書評)末成道男『ベトナムの祖先祭祀』 | 宗教研究324 |
竹野 富之 | 多様なイスラーム観──マレー社会における宗教税(zakat)の制度に焦点を当てて── | 南方文化27 |
坪井 善明 | ヴェトナムにおける行政改革 | 早稲田政治経済学雑誌341 |
中村 都 | シンガポールの住宅政策──開発政治との関連において── | アジア・アフリカ研究40-1 |
難波 ちづる | ヴィシー期・フランスの帝国的結合政策とインドシナの「復権」 | 三田学会雑誌93-2 |
林 陽子 | 募集業者とクライアント──ジャワにおける労働者募集の展開、一八七〇年代〜一九五〇年代── | 史苑(立教大)60-2 |
水野 明日香 | 英領期上ビルマにおける土地制度の改革──地租査定事業における土地所有形態(land tenure)の確定から── | 東南アジア──歴史と文化29 |
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〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
今田 秀作 | 植民地化以前における西部インド農村社会経済構造の特質(2) | 経済理論293 |
太田 信宏 | 16世紀ヴィジャヤナガラ王国におけるナーヤカ一族をめぐって | 東洋学報81-4 |
小谷 汪之 | マラーター王国における社会秩序維持システム──刑罰・贖罪・共同体制裁── | 『紛争と訴訟の文化史』 |
近藤 治 | アブル・ファズルの皇帝観について | 東洋史研究59-2 |
佐原 裕美 | 一七世紀後半のスーラト社会について | 鷹陵史学26 |
白井 駿 | 古代インドの死刑観──マヌ法典を史料として── | 国学院法学38-1 |
白井 駿 | 英領インドの法律文書に見られる法の言語としてのサンスクリット語とインド古来伝承の非暴力主義の刑罰理論 | 国学院法学38-3 |
杉本 一郎 | インド村落における<階級関係>をめぐる社会──制度的状況── | 愛知大学文学論叢122 |
鈴木 義里 | インド・カルナータカ州の言語政策──公用語法,教育を中心として── | アジア経済41-2 |
仲澤 浩祐 | グプタ碑文にみる土地施与について | 法華文化研究26 |
中谷 博枝 | ネパールの土地制度の変容 | 歴史学研究734 |
長妻由里子訳 | マラヴィカ・カールレーカル「特権階級の子供時代──あるインド文官職の娘の回想録──」 | ジェンダー研究(お茶の水女子大)3 |
林 明 | 国家の危機と地域──南アジア── | 『地域の世界史12』 |
本田 毅彦 | インド高等文官の退職前後の動向について | 帝京史学15 |
眞下 裕之 | 16世紀前半北インドのMugulについて | 東方学報京都72 |
三田 昌彦 | インド「中世初期」の銅板施与勅書形式に関する一考察 | 歴史学研究737 |
宮崎 智絵 | カースト制における社会秩序の維持と死生観 | 立正大学文学部論叢112 |
三輪 博樹 | "(書評)Pradeep K. Chhibber,“Democracy without Associations : Transformation of the Party System and Social Cleavages in India”" | アジア経済41-10・11 |
山崎 利男 | イギリスのインド統治機構の再編成──一八五八−七二年── | 『アジア史における法と国家』 |
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〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 1999年 | 2001年 ] |
余部 福三 | イスラームの宣教とクターマ族の国家形成 | 東洋史研究59-1 |
余部 福三 | ダイラム人・ギール人のイスラーム改宗と国家形成 | 史林(京都大)83-6 |
医王 秀行 | 親族へのサダカの分配について──初期法学派の学説と預言者のスンナ── | 『アジア史における法と国家』 |
岩武 昭男 | ワクフ文書の形式 | 歴史学研究737 |
莵原 卓 | ファーティマ朝前半期の書記規範 | 西南アジア研究52 |
加藤 博 | イスラム世界における血の紐帯と社会秩序──エジプト農村社会を事例に── | 『紛争と訴訟の文化史』 |
川口 琢司 | (書評)加藤和秀『ティームール朝成立史の研究』 | 史学雑誌109-4 |
熊谷 哲也 | 一六世紀オスマン朝のエジプト支配についての若干の考察──アラビア語とトルコ語の年代記史料の性格をめぐって── | 『アジア史における法と国家』 |
栗山 保之 | 中世イエメンにおけるカルマト派の活動──イエメン・ザイド派イマーム政権研究の一齣── | 中央大学アジア史研究24 |
齋藤 久美子 | 十六世紀初頭のオスマン朝によるディヤルバクル征服 | 史学雑誌109-8 |
佐藤 明美 | スルタン・サンジャルのシェフナ達──『アタバトゥル・カタバ』にみるセルジューク朝時代のシェフナ職── | 中央大学アジア史研究24 |
佐野 東生 | タキーザーデとイラン立憲思想(上) | 史学69-2 |
佐野 東生 | タキーザーデとイラン立憲思想(下) | 史学69-3・4 |
徳永 奈緒子 | タンザニア婚姻法における「男女平等」 | アフリカ研究56 |
中町 信孝 | イル・ハン国からマムルーク朝に流入した亡命軍事集団──渡来の背景と渡来後の経歴を中心に── | 史学雑誌109-4 |
中村 覚 | イフワーン運動の政治的背景(1912-1920) | 日本中東学会年報15 |
平岩 美雪 | オスマン家の家督相続──年代記に現れる13・14世紀の王位継承について── | 国際文化研究紀要(横浜市立大大学院)6 |
平田 浩司 | ブガンダ王国における土地制度 | アフリカ研究55 |
平野 豊 | シャー・タフマアースプ一世治下のサファヴィー朝宮廷とゴム、エスファハーン両都市との戦時協力関係──ハーネ・クーチの都市移送に関する事例研究(1)── | 駿台史学109 |
堀井 聡江 | (書評)イレーネ・シュナイダー『子供の売却と債務奴隷制度──イスラーム法の初期段階についての研究──』 | 東洋学報82-3 |
前田 徹 | ウル第三王朝時代ウンマの文書管理官GA2-dub-ba | 早稲田大学大学院文学研究科紀要45-4 |
松田 俊道 | マムルーク朝における遺産相続──セント・カテリーヌ修道院文書の事例から── | 『アジア史における法と国家』 |
松本 弘 | イエメンの部族と地方社会 | 中東研究463 |
三浦 徹 | カーディーと公証人──イスラム法世界の裁判と調停── | 『紛争と訴訟の文化史』 |
柳沼 豊 | 大カーディー任用からみたアイユーブ朝期カイロのウラマー社会──ウラマー・ネットワークの一断面の検討── | 中央大学アジア史研究24 |
柳橋 博之 | (書評)両角吉晃「イスラームにおけるいわゆる利息の禁止について──西暦一二世紀のハナフィー派法学書に現れたリバー概念の分析──」 | 法制史研究49 |
山口 昭彦 | オスマン検地帳に見る十八世紀初頭イランの地方社会(1)──イラン西部アルダラーン地方の農村と遊牧民社会── | 東洋文化研究所紀要(東京大)140 |
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(中村 正人 編) |