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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2002年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
青柳かおる | 現代に生きるイスラームの婚姻論 | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 |
飯島紀 | ハンムラビ法典 | 国際語学社 |
池田温 | 敦煌文書の世界 | 名著刊行会 |
内山雅生 | 現代中国農村と「共同体」;転換期中国華北農村における社会構造と農民 | 御茶の水書房 |
梅原郁 | 訳注 中国近世刑法志 下 | 創文社 |
梅原郁 | 皇帝政治と中国 | 白帝社 |
岡村秀典 | 夏王朝;王権誕生の考古学 | 講談社 |
奥村郁三編 | 薛允升唐明律合編稿本 上下 | 関西大学東西学術研究所 |
奥山憲夫 | 明代軍政史研究 | 汲古書院 |
ディミトリ・グタス | ギリシア思想とアラビア文化;初期アッバース朝の翻訳運動(山本啓二訳) | 勁草書房 |
窪添慶文 | 魏晋南北朝官僚制研究(汲古叢書50) | 汲古書院 |
五井直弘 | 中国古代国家の形成と史学史 | 名著刊行会 |
佐々木衛・柄澤行雄編 | 中国村落社会の構造とダイナミズム | 東方書店 |
滋賀秀三 | 中国法制史論集;法典と刑罰 | 創文社 |
島田正郎 | 西夏法典初探(東洋法史論集8) | 創文社 |
初期王権研究委員会編 | 古代王権の誕生 T東アジア編 | 角川書店 |
朝鮮総督府編 | 朝鮮の契 | 龍渓書舎 |
冨谷至 | 木簡・竹簡の語る中国古代 書記の文化史 | 岩波書店 |
冨谷至編 | 邊境出土木簡の研究 | 朋友書店 |
中田考 | イスラーム法の存立構造 | ナカニシヤ出版 |
中田考訳 | タワスィール・アル=ジャラーライン(ジャラーラインのクルアーン注釈) | 日本サウディ・アラビア協会 |
中村廣治郎 | イスラムの宗教思想 | 岩波書店 |
中村裕一 | 隋・唐王言の研究(汲古叢書48) | 汲古書院 |
ワーイル・ハッラーク | イジュティハードの門は閉じたのか;イスラーム法の歴史と理論(奥田敦編訳) | 慶応義塾大学出版会 |
平*隆郎 | 『春秋』と『左伝』;戦国の史書が語る「史実」、「正統」、国家領域観 | 中央公論社 |
古瀬奈津子 | 遣唐使の見た中国 | 吉川弘文館 |
R・M・ホメイニー | イスラーム統治論・大ジハード論(富田健次編訳) | 平凡社 |
堀敏一 | 唐末五代変革期の政治と経済(汲古叢書39) | 汲古書院 |
明代史研究会編 | 明代史研究会創立35年記念論集 | 汲古書院 |
柳田節子 | 宋代庶民の女たち | 汲古書院 |
山根幸夫 | 「満州」建国大学の研究;日本帝国主義の一断面 | 汲古書院 |
熊遠報 | 清代徽州地域社会史研究;境界・集団・ネットワークと社会秩序(汲古叢書45) | 汲古書院 |
吉澤誠一郎 | 愛国主義の創成;ナショナリズムから近代中国をみる(世界史選書) | 岩波書店 |
吉原丈司 | 栗生武夫先生・小早川欣吾先生・戴炎輝博士略年譜・著作目録(新版)[附]『小早川欣吾先生東洋法制史論集』(平成8年6月25日刊)補遺第一輯(ローマ法・法制史学者著作目録選1) | 自費出版 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2002年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
小倉紀蔵 | 日本・韓国・北朝鮮における近代化と朱子学 | 文明(東海大・文明研)1 |
河西晃祐 | 外務省と南洋協会の連携にみる1930年代南方進出政策の一断面;「南洋商業実習制度」の分析を中心として | アジア経済44-2 |
金美花 | 満州国崩壊後の延辺朝鮮族自治州の土地改革;和龍県のA村の聞き取り調査を中心に | 東アジア研究36 |
栗原純 | 『台湾総督府公文類纂』にみる「台湾阿片令」の制定過程について | 紀要(東京女大・比較文化)64 |
田中愼一 | 韓国農業奨励組合の展開過程(明治期) | 経済学研究(北大)53-1 |
前川亨 | 中国における『血盆経』類の諸相;中国・日本の『血盆経』信仰に関する比較研究のために | 紀要(東大・東文研)142 |
松田恵美子 | 台湾の法制史学界の動向(1990−2000年) | 名城法学52-2・3 |
米谷匡史 | 矢内原忠雄の<植民・社会政策>論;植民地帝国日本における「社会」統治の問題 | 思想945 |
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〔中国一般〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
滋賀秀三 | 中国における法典編纂の歴史;新著刊行の報告 | 日本学士院紀要58 |
重近啓樹 | (書評)池田雄一『中国古代の聚落と地方行政』 | 唐代史研究6 |
七野敏光 | 中国律令法について(付論) | 岩村等『入門日本近代法制史』(ナカニシヤ出版) |
陶安あんど | (書評)高橋芳郎『宋−清身分法の研究』 | 史学雑誌112−7 |
谷川道雄 | 唐宋変革雑考 | 東方264 |
寺田浩明 | 民間法論を超えて | ジュリスト1258 |
寺田浩明編 | 近百年日本学者考証中国法制史論文著作目録 | 『中国法制史考証』丙編「日本学者考証中国法制史重要成果選訳」第4巻・付録(中国社会科学出版社) |
松下佐知子 | 中国における「国家」の形成;有賀長雄の構想 | 日本歴史665 |
渡辺浩 | (書評)溝口雄三・丸山松幸・池田和久編『中国思想文化事典』 | 法制史研究52 |
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〔先秦〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
石井公成 | 老安碑文が示す思想的諸問題 | 東洋文化(東大・東文研)83 |
井ノ口哲也 | 中国古代の「遇不遇」論;「時」と「命」をどう捉えるか | 池田知久編『郭店楚簡儒教研究』(汲古書院) |
井ノ口哲也 | (解題)王欽若他『冊府元亀』 | 岡本さえ編『アジアの比較文化;名著解題』(科学書院) |
井ノ口哲也 | (書評)平*隆郎「『春秋』と『左伝』;戦国の史書が語る「史実」、「正統」、国家領域観」 | 月刊しにか14-6 |
斉藤道子 | 祖先と時間;宗廟・祭器に込められた春秋時代の時間観念 | 紀要(東海大・文)77 |
武田時昌 | 物類相感をめぐる中国的類推思考 | 中国21 |
橋本敬司 | 『韓非子』の言語戦略 | 論集(広島大・院)62特輯2 |
水野卓 | 春秋時代における統治権の変容;「器」の意味を中心として | 東方学106 |
吉本道雅 | 春秋國人再考 | 立命館史学578 |
吉本道雅 | (書評)松井嘉徳『周代国制の研究』 | 史窓(京都女大)60 |
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〔秦・漢〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
阿部幸信 | 漢代における綬制と正統観;綬の規格の理念的背景を中心に | 紀要(福岡教大)52-2 |
阿部幸信 | 漢代官僚機構の構造;中国古代帝国の政治的上部構造に関する試論 | 東洋史論集(九大)31 |
池田夏樹 | 戦国秦漢期における贖罪制度 | 大学院研究年報(中央大)32 |
石井仁 | 黒山・白波考;後漢末の村塢と公権力 | 東洋史論集(東北大)9 |
石岡浩 | 張家山漢簡二年律令にみる二十等爵制度;五級大夫を中心に | 中国史研究(韓国)26号別冊 |
鵜飼昌男 | 漢代郡太守の持つ人事権について | 冨谷至編『邊境出土木簡の研究』(朋友書店) |
王勇華 | 前漢の中央監察における司隷校尉 | 人文学報(都立大)335 |
太田幸男 | (書評)佐原康夫『漢代都市機構の研究』 | 東洋史研究62−2 |
大西克也 | 古代漢語における地域的差異と相互交流;秦楚の出土資料を中心に | 長江流域文化研究所年報2 |
郭茵 | 劉邦期における官僚任用策 | 人文学報(都立大)335 |
学習院大学漢簡研究会 | 漢初官吏犯罪三編;張家山漢簡「秦?書」を読む | 中国出土資料研究7 |
紙屋正和 | 後漢時代における地方行政と三公制度 | 人文論叢(福岡大)34-4 |
小嶋茂稔 | 漢代の国家統治機構における亭の位置 | 史学雑誌112-8 |
小嶋茂稔 | 建武度田政策始末攷(下);後漢の建国期における国家と社会 | 紀要(山形大・社会科学)33-2 |
佐藤達郎 | 胡広『漢官解話』の編纂;その経緯と構想 | 史林86−4 |
佐藤直人 | 秦簡「法律答問」の文書的性格について | SITES(名大・院・文)1−2 |
佐藤直人・仲山茂 | 銀雀山漢簡「守法守令等十三篇」訳註(1) | 東洋史研究報告(名大)27 |
下倉渉 | 「大后詔曰」攷 | 東洋史論集(東北大)9 |
陶安あんど | 漢魏律目考 | 法制史研究52 |
陶安あんど | 拙論「法典編纂史再考;漢篇:再び文献史料を中心に据えて」に関する冨谷至氏の書評に対する反論 | 法制史研究52 |
鈴木和美 | 後漢時代の土地経営における労働形態について | アジア研究(中大)27 |
瀬川敬也 | 秦漢時代の身体刑と労役刑;文帝刑制改革をはさんで | 中国出土資料研究7 |
専修大学二年律令研究会 | 張家山漢簡『二年律令』訳注(1);賊律 | 専修史学35 |
鷹取祐司 | 漢代の裁判手続き「劾」について | 中国出土資料研究7 |
杜正勝 | 中国古代の都市国家;「城」と「城邦」 | 漢学会誌(大東文化大)42 |
冨田健之 | 尚書体制形成前史;前漢前半期の皇帝支配をめぐって | 日本秦漢史学会会報4 |
冨谷至 | 亭制に関する一考察 | 冨谷至編『邊境出土木簡の研究』(朋友書店) |
仲山茂 | 両漢功曹考 | 東洋史研究報告(名大)27 |
藤田勝久 | 中国古代における秦、巴蜀、楚;長江流域の出土資料と地域文化 | 長江流域文化研究所年報2 |
水間大輔 | 秦律・漢律における殺人罪の類型;張家山漢簡「二年律令」を中心に | 史観148 |
水間大輔 | 湖南張家界古人堤遺址出土漢簡に見える漢律の賊律・盗律について | 長江流域文化研究所年報2 |
森谷一樹 | 皇帝と百官のあいだ;宮廷と官制組織 | 日本秦漢史学会会報4 |
好並隆司 | 張家山漢簡の律文における「宦皇帝」について | 別府大学院紀要5 |
吉野賢一 | 前漢末における羲和の設置について | 東洋史論集(九大)31 |
早稲田大学漢帛研究会 | 銀雀山漢簡「守法守令等十三篇」の研究(2);要言篇・庫法篇 | 中国出土資料研究7 |
早稲田大学漢帛研究会 | 張家山第二四七号漢墓竹簡訳注(2);二年律令訳注(2)賊律訳注2・史律訳注1 | 長江流域文化研究所年報2 |
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〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
太田稔 | 拓跋珪の「部族解散」政策について | 東洋学(東北大)89 |
大峠要 | 東魏−北斉の中書侍郎 | 史朋(北大)36 |
川合安 | 劉裕の革命と南朝貴族制 | 東洋史論集(東北大)9 |
小池直子 | 賈南風婚姻 | 東洋史研究報告(名大)27 |
竹園卓夫 | 晋朝における封爵継紹に関する一考察 | 東洋史論集(東北大)9 |
豊田裕章 | 中国における都市城壁の問題について;南北朝時代から隋唐時代の宮都を中心として | 郵政考古紀要33 |
東川祥丈 | 劉劭の法思想について;『人物志』の政治的分業論を手掛かりに | 東方学105 |
松浦千春 | 魏晋南朝の帝位継承と釈奠儀礼 | 東洋史論集(東北大)9 |
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〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
相田洋 | 唐宋時代の無頼について | 紀要(青山学院大・文)44 |
伊藤宏明 | (書評)堀敏一『唐末五代変革期の政治と経済』 | 唐代史研究6 |
栄新江 | 唐写本中の「唐律」「唐礼」及びその他(森部豊訳) | 東洋学報85−2 |
翁育? | 唐末墓誌から見た女性の守節と再婚について;未亡人の選択とその生活 | 唐代史研究6 |
大澤正昭 | 唐宋変革期における家族規模と構成;小説史料による分析 | 唐代史研究6 |
大津透・野尻忠・稲田奈津子 | 大谷文書唐代田制関係文書群の復原研究 | 東洋史苑60・61 |
岡野誠 | (書評)西脇常記『唐代の思想と文化』 | 法制史研究52 |
岡野誠 | 初唐の戴冑;『守法』から見たその人と事跡 | 明治大学社会科学研究所紀要41−2 |
奥村郁三 | 『大唐六典』研究 | 楊一月主編『中国法制史考証』丙編第2巻(中国社会科学出版社) |
熊野岳 | 唐代の分司官について | 史朋(北大)35 |
佐立治人 | 節度使が継母を射殺した話 | 関西大学法学論集53−2 |
宋家ト・徐建新・服部一隆 | 「明抄本北宋天聖「田令」とそれに附された唐開元「田令」の再校録」についての修補 | 駿台史学118 |
速水大 | 唐代勲官の昇進降叙に関する令文の再検討 | 文学研究論集(明大)18 |
福井信昭 | 唐代の進奏院 | 東方学105 |
村井恭子 | 押蕃使の設置について | 東洋学報84−4 |
山崎覚士 | 唐開元25年田令の復原から唐代永業田の再検討へ | 洛北史学5 |
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〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
飯山知保 | 金元代華北社会における在地有力者 | 史学雑誌112−4 |
飯山知保 | 金元代華北における州県祠廟祭祀からみた地方官の系譜 | 東洋学報85−1 |
植松正 | 元初における海事問題と海運体制 | 京都女子大学東洋史研究室編『東アジア海洋域圏の史的研究』(京都女子大学研究叢刊39) |
梅原郁 | 酷吏傳の諸相 | 就実女子大学史学論集17 |
岡元司 | 南宋朝の地域社会における「友」 | 東洋史研究61-4 |
小川快之 | 『清明集』と宋代史研究 | 中国―社会と文化18 |
川村康 | 法と孝の相剋 | 阪倉篤秀編『さまざまな角度からの中国論』(晃洋書房) |
熊本崇 | 宋元祐三省攷;「調停」と聚議をめぐって | 東洋史論集(東北大)9 |
小林義廣 | (書評)Beverly J. Bossler, Powerful Relations; Kingship, Status, & the State in Sung China (960-1279) | 東洋史研究報告(名大)27 |
佐藤邦憲 | 元代の刑罰についての一考察(2);“刑罰体系”についての再検討とその試論 | 日本法学69-1 |
徳永洋介 | 遼金時代の法典編纂(上) | 紀要(富山大・人文)38 |
中島楽章 | 鷹島海底遺跡出土の南宋殿前司をめぐる文字資料 | 鷹島町文化財調査報告書第7集『鷹島海底遺跡Z』(鷹島町教育委員会) |
渡邊久 | 北宋監司をめぐって | 龍谷史檀119・120 |
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〔明・清〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
赤城美恵子 | (書評)高遠拓児「清代地方秋審の手続と人犯管理;乾隆年代における提犯・巡歴・留禁の問題をめぐって」 | 法制史研究52 |
上田信 | 封禁・開採・弛禁;清代中期江西における山地開発 | 東洋史研究61-4 |
内田直文 | 清朝康熙年間における内廷侍衛の形成 | 歴史学研究774 |
大石隆夫 | 明代嘉靖期の西苑再建 | 人文論究(関西学院大)53−3 |
太田出 | (書評)三木聰『明清福建農村社会の研究』 | 東洋史研究62−2 |
小川尚 | 明代都察院体制の成立 | 『明代史研究会創立35年記念論集』(汲古書院) |
小川尚 | 明初の御史府 | 明代史研究31 |
加藤雄三 | (書評)中村正人「清律『犯罪存留養親』条考」 | 法制史研究52 |
加藤雄三 | (書評)中島楽章『明代郷村の紛争と秩序;徽州文書を史料として』 | 東洋史研究62-1 |
岸本美緒 | (書評)山本進『清代の市場構造と経済政策』 | 歴史評論644 |
岸本美緒 | 清代における「賤」の観念;冒捐冒考問題を中心に | 紀要(東大・東文研)144 |
洪性鳩 | 明末清初の徽州における宋族と徭役分担公議;祁門県五都桃源洪氏を中心に | 東洋史研究61-4 |
伍躍 | 捐納と印結について(2);清代捐納制度論考 | 史林86-1 |
高遠拓児 | 清末福建における監獄と押所 | 『明代史研究会創立35年記念論集』(汲古書院) |
高橋芳郎 | 上海図書館所蔵『名公書判清明集』校本の対校本について | 史朋(北大)35 |
谷井俊仁 | (書評)陶安あんど「明清時代の罪名例;「情」と法的合理性」 | 法制史研究52 |
谷井俊仁 | 大清律輯註考釈(5) | 人文論叢(三重大)20 |
檀上寛 | 方国珍海上勢力と元末明初の江浙沿海地域社会 | 京都女子大学東洋史研究室編『東アジア海洋域圏の史的研究』(京都女子大学研究叢刊39) |
寺田浩明 | 中国清代民事訴訟と「法の構築」;『淡新档案』の一事例を素材にして | 日本法社会学会編『法の構築』(法社会学58) |
黨武彦 | 乾隆末年における小銭問題について | 東洋史論集(九大)31 |
中島楽章 | 永楽年間の日明朝貢貿易 | 史淵140 |
中島楽章 | 明代徽州の小規模同族と山林経営 | 『明代史研究会創立35年記念論集』(汲古書院) |
中谷剛 | 明清時代崇明県の抗租の変遷;佃戸の結合と手段 | 『明代史研究会創立35年記念論集』(汲古書院) |
中村正人 | (書評)森田成満「清代法に於ける放火罪と失火罪の仕組みおよびその被害の賠償」 | 法制史研究52 |
中村正人 | 清律「犯罪存留養親」条補考(1) | 金沢法学45-2 |
前田司 | 明代地方統治に関する一考察(1);王守仁と十家牌法・南?郷約(1) | 研究紀要(鹿児島国際大)71 |
松浦章 | 清代福建沿海地域社会と東アジア海域の交流 | 京都女子大学東洋史研究室編『東アジア海洋域圏の史的研究』(京都女子大学研究叢刊39) |
水越知 | (書評)濱島敦俊『総管信仰;近世江南農村社会と民間信仰』 | 東洋史研究61-4 |
森田成満 | (書評)加藤雄三「清代の胥吏缺取引について」 | 法制史研究52 |
森田成満 | 清代に於ける妻女の生活秩序を侵す罪とそれへの対応 | 星薬科大学一般教育論集21 |
山根幸夫 | 呂坤の人とその著作;『実政録』の異本『居官必要』を中心に | 『明代史研究会創立35年記念論集』(汲古書院) |
山根幸夫 | 2002年明代史論著目録 | 明代史研究31 |
渡昌弘 | 明代監生の増減に関する一検討 | 東洋史論集(東北大)9 |
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〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
今井駿 | 中華民国期の四川省豊都県における地方行政制度の歴史的変遷についての一考察 | 人文論集(静大)53-2 |
岡崎清宜 | 国民政府下中国における信用機構の再編;上海金融恐慌と貨幣市場を中心に | 史林86−4 |
小浜正子 | (書評)吉澤誠一郎『天津の近代;清末都市における政治文化と社会統合』 | 社会経済史学68-6 |
川島真 | 「中国」−帝国、主権、そして大国;近150年間における「中国」の形成 | 比較文明19 |
姜*亜 | 1930年代中国における徴税請負制度の改革と国家 | 歴史学研究771 |
倪俊明 | 広東省立中山図書館蔵孫中山文献・華僑文献についての概述(竹内理樺訳) | 孫文研究33 |
小羽田誠治 | 清末成都における勧業場の設立 | 史学雑誌112−6 |
佐々木揚 | 清末の「憲法」;日清戦争前後 | 東洋史論集(九大)31 |
田中比呂志 | 民国初期における地方自治制度の再編と地域社会 | 歴史学研究772 |
田中比呂志 | 専制と立憲のあいだ | 史海50 |
中嶋毅 | ハルビン法科大学小史(1920−1937年)(上)(下);中国在住ロシア人の知的空間 | 思想952, 953 |
藤田佳久 | 1920年代の中国における金融システムの近代化・再編とそこにみられる中国像 | 紀要(愛知大・国際問題研)120 |
松浦章 | 日本統治時代台湾における包種茶の海外販路 | 京都女子大学東洋史研究室編『東アジア海洋域圏の史的研究』(京都女子大学研究叢刊39) |
本野英一 | 民国初期中国における外国人社会の役割;イギリス籍会社登記制度を中心に | 歴史評論644 |
安冨歩 | 香港上海銀行の資金構造;1913年−1941年 | アジア経済44−10 |
熊達雲訳 | 中国物権法草案建議稿(中国人民大学民商事法律科学研究センター、王制明他) | 法学論集(山梨学院大)49 |
熊達雲訳 | 中華人民共和国物権法(意見徴集稿)(中華人民共和国全国人民代表大会常務委員会法制工作委員会) | 法学論集(山梨学院大)49 |
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〔朝鮮〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
青野正明 | 朝鮮総督府の対祖先祭祀政策に関する基礎的研究 | 人間科学(桃山学院大・総合研)25 |
伊藤俊介 | 朝鮮における近代警察制度の導入過程;甲午改革の評価に対する一考察 | 朝鮮史研究会論文集41 |
小川原宏幸 | 統監伊藤博文の韓国法治国家構想の破綻 | 刊行委員会編『姜徳相先生古希・退職記念日朝関係史論集』(新幹社) |
須川英徳 | 朝鮮時代の商人文書について;綿紬廛文書を中心に | 史料館研究紀要34 |
武田幸男 | 新羅・蔚珍鳳坪碑の「教事」主体と奴人法 | 朝鮮学報187 |
田中俊明 | アジア海域の新羅人;9世紀を中心に | 京都女子大学東洋史研究室編『東アジア海洋域圏の史的研究』(京都女子大学研究叢刊39) |
鄭在吉 | 韓国地方自治制度の歴史的展開 | 独協法学60 |
浜中昇 | 高麗における公・私と公田・私田 | 朝鮮学報186 |
本田洋 | 地域社会と儒教;南原地域の中小両班と吏族の事例から | アジア遊学50 |
山口公一 | 植民地朝鮮における神社政策;1930年代を中心に | 歴史評論635 |
吉田光男 | 韓国の士族・氏族・族譜;儒教の社会化 | アジア遊学50 |
李文基 | 百済内朝制度試論 | 学習院史学41 |
若畑省二 | 権威主義体制下韓国における農業政策と農村社会(1)(2)(3・完);朴正熙政権期を中心に | 国家学会雑誌114-1・2,11・12,116-5・6 |
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〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
石岡浩 | (書評)冨谷至編『流沙出土の文字資料;楼蘭・尼雅出土文書を中心に』 | 法制史研究52 |
上田裕之 | 八旗俸禄制度の成立過程 | 満族史研究2 |
小沼孝博 | 清朝のジューン=ガル征服と二重の支配構想 | 史学研究240 |
佐藤貴保 | 西夏法典貿易関連条文訳註 | 平成14・15年度大阪大学COE報告書『シルクロードと世界史』(代表・森安孝夫) |
佐藤邦憲 | (書評)島田正郎「西夏法典初探(その10);土地法・水利法」、同「西夏法典初探(その11・完);典当・罪則不同」 | 法制史研究52 |
關尾史郎 | サンクトペテルブルグ蔵、戸籍様文書簡介 | 法史学研究会会報8 |
チンゲル(青格力) | 『グゥシ・ハーン法典』の成立;所謂『アルタン・ハーン法典』に対する疑問 | 紀要(早大・院・文)48-4 |
手塚利彰 | ガンデンポタン期(1642−1959)成立のチベット法典・法令集の構成と系統関係 | 日本西蔵学会々報49 |
藤原崇人 | 遼代興宗朝における慶州僧録司設置の背景 | 仏教史学研究46−2 |
早稲田大学宋代史ゼミナール | 『俄蔵黒水城文献』宋西北辺境軍政文書 裁判案件訳注稿(1) | 史滴25 |
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〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
余部福三 | アッバース朝期におけるモースルのアラブの自治 | 論集(人文自然科学,東京経大)114 |
奥平龍二 | How Judges Used Dhammathats (law books) in Their Courts in 18th-19th Century Myanmar (Burma) with Special Reference to Yezajyo Hkondaw Hpyathton | アジア・アフリカ言語文化研究(東京外語大)66 |
菊池達也 | シーア派思想研究とその問題点;イスマーイール派研究の視点から | 思想941 |
熊田徹 | (書評)奥平龍二『ビルマ法制史研究入門;伝統法の歴史的役割』 | アジア研究49-2 |
田坂敏雄 | タイの地券交付法と土地所有概念 | 季刊経済研究(大阪市立大)25-3 |
田村愛理 | (書評)Nakamura Mitsuo, Sharon Siddique, and Omar Farouk Bajunid eds., Islam and Civil Society in Southeast Asia | アジア経済43-9 |
渡部良子 | 『書記典範』の成立背景;14世紀におけるペルシャ語インシャー手引書編纂とモンゴル文書行政 | 史学雑誌111-7 |
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〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
浅野宜之 | インドにおける司法パンチャーヤト関連法制 | 研究紀要(聖母女学院短大)32 |
孝忠延夫 | インド憲法の改正;憲法改革検討委員会最終報告を手がかりとして | 関西大学法学論集52-4・5 |
野沢萌子 | インドにおける裁判外紛争処理 | 小林昌之他編『アジア諸国の紛争処理制度』(アジア経済研究所) |
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〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 2002年 ] |
阿久津正幸 | アレッポのイスラム・ワクフ図書館写本目録と「写本の考古学」 | オリエント45-2 |
愛宕あもり | ハラージュ地の土地所有権について | 関西アラブ・イスラム研究3 |
五十嵐大介 | バラートゥヌスィーの『国庫論』 | アジア史研究(中大)27 |
磯貝健一 | A commentary on the closing formula found in the Central Asian waqf documents | 近藤信彰編 『Persian Documents』 |
岩崎真紀 | イスラーム社会における婚姻;エジプトを例にして | 宗教学・比較思想学論集5 |
岩武昭男 | The waqf of a Timurid amir | 近藤信彰編 『Persian Documents』 |
菟原卓 | ファーティマ朝時代の書記の分類と職掌 | 紀要(東海大・文)78 |
奥田敦 | (書評)堀井聡江「サイード・ブン・アッサマルカンディーの『司法の寄るべと争訟人の護り』;ハナフィー派の学説相伝にみるヒヤル(hiyal,s.hila)研究の新視点」 | 法制史研究52 |
川崎康司 | 前二千年紀前半のアッシリア人社会における女性の経済活動と権利;商人の娘アハハとその文書群を例にとって | 紀要(東海大・文)78 |
黒木英充 | 「イスラムの家」の理念と現実 | 政治経済史学425 |
近藤信彰 | The waqf of Ustad Abbas | 近藤信彰編 『Persian Documents』 |
澤井一彰 | 16、17世紀イスタンブルにおける公定価格制度 | オリエント45-2 |
清水宏祐 | ペルシア語地理書Hudud al-‘Alamにおけるhududの概念 | 史淵140 |
中島巌 | ユダヤ法における危険分担思想 | 社会科学年報(専修大)37 |
西村淳一 | アブド・アッラーフ・ブン・ブライダ | 西南アジア研究58 |
長谷部史彦 | マムルーク朝治下トリポリにおける宗教施設の救貧機能;サクラキーヤとハートゥーニーヤ | オリエント45-2 |
堀井聡江 | (書評)Devin J. Stewart, Islamic Legal Orthodoxy; Twelver Shiite Response to the Sunni Legal System | イスラム世界60 |
三浦徹 | (書評)柳橋博之『イスラーム家族法;婚姻・親子・親族』 | 法制史研究52 |
三浦徹 | Court Contracts and Agreements among Parties in the Islamic Middle East | 日本中東学会年報19−1 |
嶺崎寛子 | 多元的法秩序としてのシャリーアとファトワー | 日本中東学会年報18−1 |
嶺崎寛子 | 現代エジプトのファトワーにみるジェンダー意識と法文化;婚姻と姦通を中心に | 紀要(国立女性教育会館)7 |
柳橋博之 | (書評)近藤信彰「マヌーチェフル・ハーンの資産とワクフ」 | 法制史研究52 |
柳橋博之 | (書評)Khaled Abou El Fadl, Rebellion and Violence in Islamic Law | イスラム世界60 |
柳橋博之 | Tawliya and Ishrak in the Formative Period of Islamic Law | 日本中東学会年報19−1 |