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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1993年 | 1995年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
佐藤篤士先生還暦記念論文集刊行委員会編 | 歴史における法の諸相(以下は佐藤還暦『歴史における法の諸相』と略称) | 敬文堂 |
柴田 光蔵 | ローマ格言を読み解く(1) | 玄文社 |
柴田 光蔵 | ローマ法フォーラム(6)――現代・ローマ・ローマ法(3)―― | 玄文社 |
柴田 光蔵 | ローマ法フォーラム(7)――現代・ローマ・ローマ法(4)―― | 玄文社 |
土井 正興 | スパルタカスとイタリア奴隷戦争 | 法政大学出版局 |
平田隆一・松本宣郎(共編) | 支配における正義と不正――ギリシアとローマの場合―― | 南窓社 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1993年 | 1995年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
赤井 伸之 | 旧約聖書に見る『奴隷』の諸相 | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
赤井 伸之 | 旧約聖書に見る町の長老たちとその果たした役割 | 彦根論叢287・288 |
石川真人(コメント・和田卓郎) | Alf.D.39.2.43.1‐2(2 dig.)について――ローマ法における法学的構成の一例―― | 法学雑誌(大阪市立大)40‐2 |
石川 真人 | Gai.Inst.3.149について――ローマ法における法概念の性質―― | 北大法学論集44‐6 |
石田 喜久夫 | (紹介)サヴィニー(小橋一郎訳)『現代ローマ法体系 第1巻』 | 京都学園法学14 |
一柳 俊夫 | (書評)伊藤貞夫「アテネ人庶子の法的地位をめぐって――古代ギリシア史研究の一動向――」同「ポリス社会とパトロネジ」 | 法制史研究43 |
伊藤 正 | ヘカトステー碑文再考――売却か賃貸借か―― | 史学雑誌103‐7 |
岩村 益典 | pro suoという使用取得の原因について | 比較法史研究3 |
加藤 哲実 | 古代ギリシアにおける習俗概念――アリストテレスを中心にして―― | 法学新報(中大)100‐2 |
熊丸 光男 | lex Porciaとexililum | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
小菅 芳太郎 | パウルス文(D.18.4.21)の解釈史 序にかえて | 北大法学論集44‐6 |
酒枝 徹意訳 | G・アルフェルディ『ローマ帝国の危機とローマの宗教』(1)(2) | 論集(四国学院大)85,87 |
桜井 万里子 | 前5世紀アテナイの市民とメトイコイ――政治モデルのダブル・スタンダード―― | 東京学芸大学紀要第3部門(社会科学)45 |
柴田 光蔵 | ローマ法法源を読む(1)(2)(3・完)――「学説彙纂・第50巻第17節」を素材にして―― | 法学論叢135‐1,135‐2,135‐3 |
柴田 光蔵 | ローマ法のイメージ(19)――ユニークなローマ国制(7)―― | 法律のひろば47‐2 |
柴田 光蔵 | ローマ法往還記(17)〜(27) | 時の法律1466,1468,1470,1472,1474,1477,1478,1480,1482,1484,1486 |
芹澤 悟 | 物上代位の「代位物」に関する若干のローマ法文について | 亜細亜法学28‐2 |
高橋 憲雄 | プラトンにおける国家 | 比較法史研究3 |
瀧澤 栄治 | (資料)バシリカ法典第12巻第1章試訳(3) | 神戸法学雑誌44‐1 |
竹本 健 | ガイウス『法学提要』の編集史的研究(1)――方法論の確立を目指して―― | 法政大学教養部紀要(社会科学編)91 |
谷口 貴都 | ローマ法における土地の譲渡方式(1) | 高岡法学5‐1・2 |
谷口 貴都 | 卑俗期ローマにおける売買と所有権移転――レヴィ・カーザーの現実売買説の検討を中心に―― | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
テオドシウス研究会訳 | テオドシウス法典(2)(3) | 専修法学論集60,61 |
飛世 昭裕 | パウルス文(D.18.4.21)の解釈史――註釈学派から人文主義法学まで―― | 北大法学論集44‐6 |
仲手川 良雄 | ソロンとメガラの民主制 | 比較法史研究3 |
新田 一郎 | ギリシア・ヘブライの理想国家像とローマ帝国――「ローマの平和」に関する一考察―― | 金沢大学文学部論集(史学科編)13・14 |
原田 俊彦 | プーブリウス・フィロー法の歴史的意義 | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
藤田 義治 | 前2世紀におけるローマの自由農民――カトーの『農業論』を中心に―― | 史学雑誌103‐8 |
藤原 正則 | パウルス文(D.18.4.21)の解釈史 侵害不当利得法の現状――代償請求と利益の返還(Gewinnherausgabe)―― | 北大法学論集44‐6 |
前沢 伸行 | ソロンの改革とアテナイの裁判制度 | 人文学報(都立大)248 |
真下 英信 | (書評)仲手川良雄「イセーゴリアの意義――伝クセノフォン『アテナイ人の国制』I.12について」 | 法制史研究43 |
松阪 佐一 | アリストテレスの法律と正義 | 法政論集(名大)158 |
宮崎 亮 | (書評)橋場弦『アテナイ公職者弾劾制度の研究』 | 歴史学研究661 |
吉村 朋代 | 古典期ローマ法における贈与について――D.39,5の分析を中心に―― | 広島法学18‐2 |
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西洋法制史 [ 先頭 | 1993年 | 1995年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1993年 | 1995年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
有賀 貞訳 | L・ハーツ『アメリカ自由主義の伝統』 | 講談社 |
有賀貞・大下尚一・志邨晃佑・平野孝編 | 世界歴史体系 アメリカ史1(17世紀−1877年) | 山川出版社 |
イギリス中世史研究会編 | 中世イングランドの社会と国家 | 山川出版社 |
石田 眞 | 近代雇用契約法の形成 | 日本評論社 |
稲葉三千男訳 | モーリス・バレス『国家主義とドレフュス事件』 | 創風社 |
大津 真作訳 | アンドレ・ジャルダン『トクヴィル伝』 | 晶文社 |
岡田 泰男 | フロンティアと開拓者 | 東京大学出版会 |
岡本 勝 | アメリカ禁酒運動の軌跡――植民地時代から全国禁酒法まで―― | ミネルヴァ書房 |
小倉欣一・大澤武男 | 都市フランクフルトの歴史 | 中央公論社 |
金山 直樹 | 時効理論展開の軌跡――民法学における伝統と変革―― | 信山社 |
関西中世史研究会編 | 西洋中世の秩序と多元性 | 法律文化社 |
城戸 毅 | 中世イギリス財政史研究 | 東京大学出版会 |
喜安 朗 | 近代フランス民衆の<個と共同性> | 平凡社 |
古賀 秀夫 | チャーチスト運動の構造 | ミネルヴァ書房 |
古賀秀男・岡本充弘・増島宏訳 | G・D・H・コール『チャーチストたちの肖像』 | 法政大学出版局 |
小山 貞夫 | 中世イギリスの地方行政 増補版 | 創文社 |
酒田 利夫 | イギリス中世史 | 三嶺書房 |
佐藤篤士先生還暦記念論文集刊行委員会編 | 歴史における法の諸相(以下佐藤還暦『歴史における法の諸相』と略称) | 敬文堂 |
佐藤伊久男編 | ヨーロッパにおける統合的諸権力の構造と展開(以下佐藤編『統合的諸権力』と略称) | 創文社 |
佐藤 芳彦 | 近代イギリス財政政策史研究 | 勁草書房 |
鯖田 豊之 | ヨーロッパ封建都市 | 講談社 |
猿谷 要監訳 | フェレル解説『図説アメリカ歴史地図』 | 原書房 |
荘子 邦雄 | 近代刑法思想史研究 | NTT出版 |
神寶 秀夫 | 近世ドイツ絶対主義の構造 | 創文社 |
須郷登世治編著 | 英和対訳英国憲法史の解説 | 中央大学出版部 |
鈴木 朝生 | 主権・神法・自由――ホッブズ政治思想と17世紀イングランド―― | 木鐸社 |
鈴木 純義 | ドイツ帝国主義財政史論 | 法政大学出版局 |
田中 浩 | ホッブズ研究序説――近代国家論の生誕―― 改訂増補版 | 御茶の水書房 |
常本 照樹訳 | M・L・ベネディクト『アメリカ憲法史』 | 北海道大学図書刊行会 |
中野 忠 | イギリス近世都市の展開 | 創文社 |
二宮 宏之 | 歴史学再考――生活世界から権力秩序へ―― | 日本エディタースクール出版部 |
野崎直治編著 | 概説西洋社会史 | 有斐閣 |
林 達訳 | ジェームス・ケージー『西洋家族史』 | 学文社 |
東畑 隆介 | ドイツ自由主義史序説 | 近代文芸社 |
樋口 陽一 | 近代国民国家の憲法構造 | 東京大学出版会 |
松園 伸 | イギリス議会政治の形成――「最初の政党時代」を中心に―― | 早稲田大学出版部 |
宮崎 揚弘 | フランスの法服貴族――18世紀トゥルーズの社会史―― | 同文館出版 |
森末 伸行 | 法思想史概説 | 中央大学出版部 |
安原義仁・成定薫訳 | V・H・H・グリーン『イギリスの大学――その歴史と生態――』 | 法政大学出版局 |
歴史学研究会編 | 国民国家を問う | 青木書店 |
歴史学研究会編 | 世界史年表 | 岩波書店 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1993年 | 1995年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
愛敬 浩二 | 17世紀憲法論争とロック立憲主義思想(1)(2・完)――『統治二論』の憲法史的研究のための序論的考察―― | 法研論集(早大大学院)70,71 |
相原 一介訳 | オットー・マイヤー「衡平法による国家の賠償義務――1904年3月19日のドレーズテンのゲーエ財団における講演――」 | 社会科学研究(山梨学院大)13 |
相原 一介訳 | オットー・マイヤー「公所有権問題の現状――1907年3月6日のウィーン法学協会における講演――」 | 社会科学研究(山梨学院大)14 |
青木 人志 | ボローニャ時代のペッレグリーノ・ロッシ | 関東学院法学4−2 |
青木 康 | 議会外勢力の成長――18世紀末のイギリス政治―― | 歴史学研究659 |
青野 透 | キケロにおける「法と道徳」 | 同志社法学46−3・4 |
赤澤 計眞 | イギリス13世紀における新侵奪訴訟――エドワード1世時代の土地所有と土地訴訟―― | 人文科学研究(新潟大)85 |
赤澤 計眞 | 13世紀末期ランカシャーにおける権原開示訴訟 | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
明石 欽司 | ウェストファリア条約の研究(3)――近代国家・近代国家系成立過程の検証―― | 法と行政(中央学院大)5‐1 |
赤松 秀岳 | ハーバーマスとサヴィニー――学説法(Wissenschaftliches Recht)とその可能性―― | 熊本法学79 |
赤松 秀岳 | 「概念法学」像の揺らぎについて――パンデクテン法学研究の新たな展開―― | 熊本法学80 |
朝治 啓三 | 13世紀ケムブリッジシァの陪審員 | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
朝治 啓三 | バロンの反乱とケムブリッジシァの陪審員たち | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
朝治 啓三 | (書評)國方敬司『中世イングランドにおける領主支配と農民』 | 史林77−2 |
浅野 明 | 16世紀後半モスクワ国家の西方進出――リヴォニア戦争前夜のロシアとスウェーデン―― | 佐藤編『統合的諸権力』 |
浅野 明 | (書評)國方敬司『中世イングランドにおける領主支配と農民』 | 山形大学史学論集14 |
浅羽 良昌 | B・フランクリンの土地銀行構想 | 社会経済史学60−3 |
厚見 恵一郎 | 中世秩序理念の解体と政治的現実主義(下)――マキアヴェリと政治の秩序(2)―― | 早稲田社会科学研究48・早稲田人文自然科学研究45合併号 |
阿部 謹也 | (書評)上山安敏『魔女とキリスト教』 | 比較法史研究3 |
新井 由紀夫 | 15世紀イングランドにおけるジェントリと地域政治社会――仲裁をめぐって―― | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
荒木 隆男訳 | 1874年ドイツ破産法草案理由書(9)――財団債権者(1)―― | 亜細亜法学28‐2 |
有光 秀行 | 「アングロ・ノルマン王国」論のゆくえ | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
五十嵐 武士 | (書評)明石紀雄『トマス・ジェファソンと「自由の帝国」の理念――アメリカ合衆国建国史序説――』 | 歴史学研究658 |
石井 幸三 | ベンタム「誤謬の書」に関する覚書 | 龍谷法学27−1 |
石井 幸三 | ベンタムの司法制度論,裁判論――ベンタム『憲法典』より―― | 龍谷法学27−2 |
石井 三記 | 神/王/justice――権力をめぐるシンボリズム | 法社会学46 |
石尾 賢二 | seisin概念について――メイトランドに依拠して―― | 商大論集(神戸商科大)45‐4 |
板橋 重夫 | 近代イギリスにおける宗教と国家(1)――バンゴール論争を中心に(上)―― | 武蔵野女子大学紀要29‐2 |
市川 実穂 | (書評)朝治啓三「シモン・ド・モンフォールの妻」 | 法制史研究43 |
市原 靖久 | ≪brachium saeculare≫論・(2)――『グラティアヌス教会法令集』における「俗権への引き渡し」―― | 法学論集(関西大)43−6 |
市原 靖久 | ヨーロッパ中世盛期カノン法思想の一断面――グラティアヌス教会法令集における「俗権への引き渡し」を素材として―― | 法哲学年報1993 |
G・イッガース | 歴史思想・歴史叙述における言語論的転回 | 思想838 |
伊藤 滋夫 | 近世ノルマンディにおける直接税徴税機構――地方三部会とエレクシヨン制―― | 史学雑誌103‐7 |
伊藤 宏之訳 | サー・ロバート・フィルマー『家父長制』(3) | 福島大学教育学部論集(社会科学部門)55 |
稲福 日出男 | ティボーの初期論文とキーフナーのティボー批判――「法典論争」への予備的考察―― | 同志社法学46−3・4 |
稲元 格 | ノイミュンスター教区慣行における不動産法 | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
稲元 格 | (書評)小倉欣一「中世フランクフルトの市民と自由」同「帝国都市フランクフルトの参審人裁判所とオーベルホーフ機能」 | 法制史研究43 |
犬飼 孝夫 | (書評)明石紀雄『トマス・ジェファソンと「自由の帝国」理念――アメリカ合衆国建国史序説――』 | 史境(筑波大)28 |
井上 浩一 | ビザンツ貴族の家文書――11世紀軍事貴族の場合―― | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
井上 琢也 | 「生ける死体」(Lebender Leichnam)と「ペルヒト」(Percht)の思想史(3)――ドイツ法史学あるいは民俗学の深層―― | 国学院法学31‐4 |
井上 洋 | 1850年代半ばのイギリスにおける行政改革運動――シティの行政改革協会の初期の活動を中心として――(1) | 法政論集(名大)155 |
井上 洋訳 | K・C・ウェア「19世紀イギリスの公務員制度」(上) | 群馬大学教育学部紀要(人文・社会科学篇)43 |
井上 雅夫 | カノッサ事件と王権の「神聖性」 | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
井上 泰男 | (書評)宮松浩憲『西欧ブルジュワジーの源流――ブルグスとブルゲンシス――』 | 歴史学研究659 |
井上 靖夫 | 初期中世における治安について 続(1) | 紀要(共立女子短大)37 |
今井 宏 | (書評)小川晃一『英国自由主義体制の形成――ウィッグとディセンター』 | 歴史学研究655 |
今井 弘道 | 官僚制と市民――マックス・ウェーバー研究の視点から―― | 思想844 |
今村 哲也 | ポリツァイをめぐる思想と学問(上) | 関東学院法学4−2 |
入江 幸二 | スウェーデンの強国時代(1611−1718)――国制の分析を中心に―― | 史泉(関西大)80 |
岩佐 幹三 | イギリス民主主義,特にベンタムに学ぶ――原爆被爆者として生きる道標―― | 金沢法学36‐1・2 |
岩野 英夫 | 世良晃志郎のクレッテシェル批判を考える――西洋中世法の性格を捉える視角の明確化のために―― | 同志社法学46−3・4 |
印出 忠夫 | 南仏ナルボンヌ大司教座における「グレゴリウス危機」について――E.MAGNOU‐NORTIERの業績から―― | 文化紀要(弘前大)39 |
上井 長久 | フランス法におけるsimulationの研究――ローマ法とフランス旧法―― | 明治大学社会科学研究所紀要32−2 |
上野 芳久 | フランスにおける政体の変遷と刑事陪審制度(1) | 國學院法政論叢15 |
植村 和秀 | フリードリヒ・マイネッケの歴史観(1)――人間中心主義の危機とその克服―― | 産大法学28‐1 |
海原 文雄 | (書評)森泉章編『イギリス信託法原理の研究――F・W・メイトランドの所説を通して――』F・W・メイトランド(トラスト60・エクイティ研究会訳)『エクイティ』 | 法制史研究43 |
宇野 重規 | フランス自由主義の諸相とアレクシス・ド・トクヴィル――個・政治・習俗―― | 国家学会雑誌107−5・6 |
乳原 孝 | ブライドウェル矯正院の内と外――16世紀後半のロンドンにおける道徳の取締り―― | 史林77−5 |
江川 温 | ロベール2世の王権と「神の平和」運動――1020年代初のブルゴーニュと北フランス―― | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』(法律文化社) |
江川 温 | (書評)宮松浩憲『西欧ブルジュワジーの源流――ブルグスとブルゲンシス | 史学雑誌103‐4 |
遠藤 孝夫 | プロイセン「一般諸規定」(1872年)と初等教育の条件整備施策 | 帝京大学理工学部研究年報(人文編)4 |
大内 孝 | 独立前ヴァジニアの法曹制度について――独立期アメリカ法曹の形成に関する一つの覚書―― | 東北法学12 |
大木 雅夫 | フランスにおける人文主義法学素描 | 上智法学論集37−3 |
大木 雅夫 | 法学におけるルネサンス――イタリア学風とガリア学風―― | ソフィア43−1 |
大木 雅夫訳 | ヨーゼフ・コーラー「比較史の方法について」 | 上智法学論集38−2 |
大久保 憲章 | 裁判官による契約への介入(2)――歴史的,比較法的,現代法的考察による解釈学的批判―― | 佐賀大学経済論集27−2 |
大倉 正雄 | ウォルポール時代の税制改革論争(1)「宮廷」対「在野」 | 社会科学(拓殖大)207 |
大澤 麦 | 自然権としてのプロパティ(上)(下)――イングランド革命(1640−1689)における急進主義政治思想の展開―― | 明治学院論叢法学研究54,56 |
太田 義器 | グロティウス『戦争と平和の法』に対する一視角――法による戦争規制の構図―― | 社会思想史研究18 |
大津 浩 | フランス憲法史と公法解釈学説における「単一国家」型の地方自治原理の成立(2) | 法政理論(新潟大)27−1 |
大塚 桂 | ホッブハウスの自由論 | 駒沢大学法学部研究紀要52 |
大塚 桂 | ラスキの地方制度論 | 政治学論集(駒沢大)39 |
大野 達司 | ワイマール期国法学における方法と主体の問題(3)――ヘルマン・ヘラーの議論を中心にして―― | 神奈川法学29−1 |
大野 秀夫 | (書評)栗原真人「秘密婚とイギリス近代(1)〜(4)」 | 法制史研究43 |
大村 照夫 | ウィリアム・ペイリーの政治哲学――犯罪と刑罰について―― | 名古屋学院大学論集(社会科学編)30−3 |
大森 雄太郎 | アメリカ革命とジョン・ロック | 創文359 |
岡部 悟朗 | (紹介)アーノルド・A・ロゴー『トマス・ホッブズ』(2) | 法学論集(鹿児島大)29−1・2 |
岡本 詔治 | イタリア都市計画法制の史的考察(上)――「私的土地所有権制限論」序説―― | 島大法学37‐4 |
小川 晃一 | 19世紀ウイッグの精神構造(1)(2) | 北大法学論集45−1・2,45−5 |
小倉 欣一 | ヨハン・フィッヒァルト小伝――近世都市フランクフルト・アム・マインの法律家―― | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
尾崎 秀夫 | 教皇インノケンティウス4世の政治理論における教皇権と世俗権 | 史林77−1 |
押村 高 | 法の精神,あるいは立法への懐疑――モンテスキューにおける歴史の効用―― | 社会科学討究(早大)40−1 |
押村 高 | フランス政治思想史における「党派」の問題――J.‐J.ルソーとその周辺―― | 青山国際政経論集29 |
押村 高 | モンテスキューの国際関係思想――18世紀ヨーロッパの構造的変動と国家理性観の修正(上) | 青山国際政経論集31 |
織田 元子 | イングリッシュ・ジェントルマン序説(1)――英国紳士論―― | 大阪樟蔭女子大学論集31 |
小田中 直樹 | 七月王制期フランスにおける社会経済政策の展開(上・中・下)――イル=エ=ヴィレヌ県における支配階層と民衆(3)―― | 社会科学研究(東京大)46−1,46−2,46−3 |
小野 善彦 | 16世紀後半のバイエルンにおける反宗教改革 | 佐藤編『統合的諸権力』 |
小山 勉 | フランス近代国家形成と知の権力性の集権的制覇――第二帝政期における教育闘争をめぐって―― | 法政研究(九大)60−3・4 |
柏野 健三 | 英国における産業社会への移行と貧困救済方法の変容について | 岡山商大論叢30‐2 |
柏野 健三訳 | S.&B.ウェブ『英国地方行政』第7巻,『英国救貧法史』第1部『旧救貧法』,第4章「救済の方法」最終回 | 岡山商大論叢30‐1 |
柏 經學 | J・S・ミルにおける『義認』と『聖化』 | 福岡大学法学論叢39−1 |
片岡 寛光 | 公務員制度の形成と発達 | 早稲田政治経済学雑誌320 |
堅田 研一 | 社会契約論の現代的意義――主権者の超越性と判断力―― | 法研論集(早大大学院)70 |
勝田 有恒 | 談合と指名競争入札――法文化史的アプローチ―― | 一橋論叢111−1 |
勝田 有恒 | 談合と指名競争入札制度――比較法文化論の観点から―― | 比較法文化(駿河台大)2 |
桂木 隆夫訳 | ヒューム資料/イングランド史・第67章『カトリック陰謀』(試訳) | 成蹊法学39 |
金井 光太朗 | (書評)A・ハミルトン他(斎藤真・武則忠見訳)『ザ・フェデラリスト』 | 歴史学研究655 |
加波眞一・松尾卓憲訳 | ヴォルフガング・ゼラート「帝室裁判所および帝国宮廷顧問会議における裁判官贈収賄」 | 法政論集(北九州大)21−4 |
紙谷 雅子 | (書評)M・L・ベネディクト『アメリカ憲法史』 | 月刊法学教室171 |
河上 倫逸 | ドイツ国民の概念――国籍〔国家所属性〕と民族所属性 | 比較法史研究3 |
河上 倫逸 | Die Möglichkeiten einer Zeitgeschichte anhand von Anton Mengers Biographie und Zustand der Materialienforschung〔時代史としてのA・メンガー個人史の可能性と資料状況〕 | 法学論叢134−3・4 |
河島 幸夫 | ドイツ宗教政党の歩み | 法学論集(西南学院大)26−3 |
川分 圭子 | (書評)小川晃一『英国自由主義体制の形成――ウィッグとディセンター――』 | 史林77−2 |
北野 かほる | 中世末期イングランドの秩序維持政策――騒擾法Statute of Riotの成立過程―― | 法制史研究43 |
北野 かほる | 1414年騒擾法の政策的意図――中世末期イングランド秩序維持政策補論―― | 西洋史研究新輯23 |
城戸 毅 | 中世末期ウェイルズにおける領主による課税 | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
木南 敦 | (著書紹介)Maeva Marcus(ed.)The Documentary History of the Supreme Court of the United State,1789‐1800,Volume four:Organazing the Federal Judiciary:Legistation | アメリカ法1994−1 |
木下 和朗 | イギリス庶民院における調査委員会制度(1)(2)(3・完)――国政調査権に関する制度考察 | 北大法学論集44−5,44−6,45−1・2 |
木村 仁 | 雇用関係における競業避止契約の合理性 | 季刊労働法170 |
近代契約理論研究会(山田八千子) | 近代契約理論の思想史的背景(3) | 成城法学46 |
近代契約理論研究会(森村進) | 近代契約理論の思想史的背景(4) | 成城法学47 |
櫛田 久代 | アメリカ革命後の統治機構改革――ヴァジニア州の場合―― | 北大法学論集45−1・2 |
楠 義彦 | イングランド宗教改革と国教強制――エリザベス時代を中心に―― | 佐藤編『統合的諸権力』 |
楠 義彦 | イングランドにおける「高等宗務官」と国教強制 | 東北学院大学論集(歴史学・地理学)26 |
國方 敬司 | ロック「所有権」論とアメリカ・ピューリタニズム | 山形大学紀要(社会科学)25−1 |
久保 信本 | ジョン・ロックの自然法思想に関する一考察 | 法学政治学研究(成蹊大大学院)13 |
熊野 聰 | (書評)三浦弘万「ゲルマンの民会をめぐる諸問題」同「ゲルマンの民会――その基本的性格と変遷」 | 法制史研究43 |
熊野 直樹 | 水林比較国制史論に関する一覚書 | libellus18 |
栗田 睦雄 | (書評)R・バートレット(竜嵜喜助訳)『中世の神判――火審・水審・決闘』 | 月刊法学教室163 |
黒田 忠史 | ヨーロッパにおける『国家』観の変容と法 | 『ECにおける国家と法』(甲南大学総合研究所叢書34) |
黒田 忠史訳 | ヨハネス・ヴァイス「ヴェルナー・シュタークの宗教社会学――ウェーバー宗教社会学への一つの対論――」 | 甲南法学34−3・4 |
黒田 忠史 | (書評)稲元格「『リューベック法』研究のための一つの覚書」同「19・20世紀におけるリューベック不動産法研究の展開」同「中世都市リューベックの法典類における不動産関係条文とその特徴」 | 法制史研究43 |
桑野 聡 | ハインリヒ獅子公の都市シュヴェリン建設――12世紀の領域支配政策における都市の役割に関する一考察―― | 比較都市史研究13−1 |
國分 典子訳 | W・E・アルブレヒト「ゲッティンゲン七教授事件の抗議および罷免――ゲッティンゲン七教授事件関連資料――」 | 法学研究(慶大)67−7 |
小島 定訳 | A・B・チャヤーノフ『農業問題とは何か?』(1917年) | 行政社会論集(福島大)6−3 |
児玉 善仁 | 西洋における医学学位制度の成立――(3−1)イタリアにおける医師組合と「医学部」―― | 帝京大学文学部紀要(教育学)19 |
後藤 静思 | ハンス・ヴェルツェルの自然法論(1) | 東洋法学38−1 |
小林 良彰 | フランス絶対主義における法服貴族の役割 | 経済集志(日大)63−4 |
小林 良彰 | フランス革命前夜の財政問題 | 経済集志(日大)64−1 |
小林 淑憲 | 『ジュネーヴ草稿』から『社会契約論』へ(1) | 東京都立大学法学会雑誌35−1 |
P・J・コーフィールド | ノリッヂ――中世都市存続の一事例―― | 比較都市史研究13−2 |
小山 哲 | 16世紀のポーランドにおけるテオクラシー的国家論――スタニスワフ・オジェホフスキーの晩年の著作をめぐって―― | 史林77−3 |
今野 健一 | フランス第三共和制における共和主義教育の確立と国民統合――1880年代教育改革におけるライシテの意義―― | 一橋論叢112−1 |
斎藤 絅子 | (書評)宮松浩憲『西欧ブルジュワジーの源流』 | 社会経済史学60−3 |
斎藤 哲 | (紹介)ゾォイフェルトの『裁量論』Lothar Seuffert:Über richterliches Ermessen 1880 | 島大法学37−4 |
斎藤 寛海 | 15世紀のフィレンツェにおける権力構造――研究視点についての予備的考察―― | 佐藤編『統合的諸権力』 |
斎藤 泰 | 原スイス永久同盟の国制的意義 | 佐藤編『統合的諸権力』 |
斉野 彦彌 | ドイツ近代刑法典の成立前史における故意・違法性の意識 | 成蹊法学39 |
酒井 昌美 | フス戦争期ベーメンの都市等族身分の成立 | 帝京経済学研究27−2 |
酒井 重喜 | チューダー朝における課税根拠の拡大(上)(下)――租税国家の進展と中世的二元性の抵抗―― | 熊本商大論集40‐3,海外事情研究22−1 |
酒井 シヅ | (書評)R.Baker,D.& R.Porter編『医のモラルの綱領化――18・19世紀の西洋の医道徳条文化についての歴史的,哲学的研究――』 | 学鐙91−4 |
阪口 修平 | (書評)仲内英三「フリードリヒ・ヴィルヘルム1世時代のラントラート任命」同「フリードリヒ2世時代のラントラート任命(上)(下)」 | 法制史研究43 |
酒田 利夫 | 中世都市衰退論争のその後(下) | 青山国際政経論集29 |
佐久間 亮 | ヴィクトリア時代の刑法・刑罰体系と「政治文化」――「狂人犯罪者」の処遇を中心として―― | 立命館文学534 |
桜井 健吾 | (翻訳と注釈)W・E・フォン・ケテラー『ドイツ帝国におけるカトリック教徒:政治綱領草案』(1873年)(1)(2) | 南山経済研究8−3,9−1 |
桜井 毅 | 市場システムと国家(2)――マルクスの場合―― | 武蔵大学論集42−1 |
佐藤 伊久男 | 13世紀イングランドにおける教会と国家――裁判管轄権をめぐって―― | 佐藤編『統合的諸権力』 |
佐藤 伊久男 | (書評)沢田裕治「中世コモン・ローにおける和解譲渡」 | 法制史研究43 |
佐藤 彰一 | (書評)林毅氏の「批評」によせて | 法制史研究43 |
佐藤節子・赤間聡訳 | A・ヘェーガァシュトレーム著,K・オリィヴェクローナ編『権利,義務,契約の拘束力――ローマの法律観および自然法観を通して』(1)(2) | 青山法学論集35‐3・4,36‐1 |
佐藤 專次 | 西欧中世初期における教会と宣誓 | 立命館文学534 |
佐藤 專次 | アルベルト・フォン・メッツとティールの商人ギルド | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
佐藤 卓己 | (書評)チャールズ・E・マクラレンド(望田幸男監訳)『近代ドイツの専門職 官吏・弁護士・医師・聖職者・教師・技術者』 | 史林77−3 |
佐藤 信夫 | 民族と法 | 比較法史研究3 |
佐野 誠 | 初期カール・シュミットの法思想と風刺文――特に『影絵』(1913年)について―― | 浜松医科大学紀要8 |
澤田 昭夫 | トマス・モアはユートピア的教会会議主義者であったか?――ひとつの憲政思想史的考察―― | 経済学論纂(中大)34−5・6 |
沢田 裕治 | コンシダレイションのバーゲン理論について――英米コントラクト契約法史研究序説―― | 法学新報(中大)100−2 |
沢田 裕治 | (書評)斎藤絅子『西欧中世慣習法文書の研究――「自由と自治」をめぐる都市と農村――』 | 法制史研究43 |
澤登 佳人 | トマス・アクィナスの所有権理論と人民主権論 | 白鴎法学創刊号 |
澤登佳人・谷口哲也 | フランス大革命期公教育立法の展開――ルソー,コンドルセおよびルペルチエの公教育思想と国民主権原理との関わりのなかで―― | 白鴎法学2 |
志垣 嘉夫 | 17・8世紀ブルゴーニュ地方の領主裁判役人――史料調査の中間報告―― | 歴史学・地理学年報(九大)18 |
柴田 高好 | 国家論(3)――国家と市民社会―― | 東京経大学会誌188 |
渋谷 聡 | 近世ドイツ帝国の等族制集会 | 西洋史学172 |
下山 瑛二 | 権威と「理性」と法(2)(3) | ――イギリス法における―― |
初宿 正典 | フランクフルト憲法の成立に与えたアメリカ合衆国憲法の影響――ドイツ憲法史研究への覚え書き―― | 法学論叢134−3・4 |
R・シャルチエ | 今日の歴史学――疑問・挑戦・提案―― | 思想845 |
神寶 秀夫 | 自由帝国都市マインツの統治構造におけるツンフト | 佐藤編『統合的諸権力』 |
杉村 貞臣 | ビザンティン帝国王朝連続問題 | 人文論究(関西学院大)43−2 |
杉村 貞臣 | ビザンティン帝国女帝の即位と退位 | 『関西学院大学文学部60周年記念論文集』 |
鈴木 利章 | 英国史学思想上のJ・H・ラウンドとH・ホール論争――The Red Book of the Exchequerをめぐって―― | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
鈴木 秀勇 | ホブズにおける・「契約(Pact,Covenant)」,および,「自然権」,「自然法」,の諸概念の分析(第T部・第T章――第]U章)第]章(V−D,1)――8))(V−D,9)――18))(W−A,1)――5)) | 経済と経営(札幌大)25−1,25−2,25−3 |
鈴木 宜則 | トマス・ホッブスにおける社会福祉 | 研究年報経済学(東北大)56 |
須藤祐孝・油木兵衛 | ルネサンス・フィレンツェ,イタリア,ヨーロッパ――マキァヴェッリの時代と生涯――(補遺――ii) | 愛知大学法学部法経論集134 |
L・ストーン,P・ジョイス,C・ケリー,L・ストーン,G・スピーゲル | 歴史学とポストモダン | 思想838 |
G・スピーゲル | 歴史・歴史主義・中世テクストの社会論理 | 思想838 |
関野 満夫 | ワイマール期の自治体財政 | 経済学論纂(中大)35−3 |
関野 満夫 | プロイセン財政調整と大都市財政――ワイマール期ベルリン市の財政環境―― | 経済学論纂(中大)35−4 |
高木 正道 | 初期近代ドイツの刑吏(1) | 法経研究(静岡大)43−3 |
高草木 光一 | ルイ・ブラン『労働の組織』と七月王政期のアソシアシオニスム(上)――普通選挙と「社会的作業場」―― | 三田学会雑誌87−3 |
高佐 智美 | 臣民権から市民権へ〜新しい国籍・市民権概念の形成 | 一橋論叢112−1 |
高橋 薫 | フランス十六世紀断章(4) | 駒沢大学外国語学部論集40 |
高橋 清徳 | (書評)石井三記「フランス革命期の法学教育・司法制度・法曹」 | 法制史研究43 |
高橋 秀行 | ドイツ技師協会と帝国特許法の制定 1871−1877年 | 国民経済雑誌(神戸大)169−3 |
高橋 基泰 | 16・7世紀イギリスにおいて検認された遺言書数:家族史研究と史料 | 研究年報経済学(東北大)56−2 |
高畑 輝久 | 1834年救貧法改正法についての歴史的考察 | 法学58−4 |
高村 忠成訳 | ジョン・プラムナッツ『フランスの革命運動1815−71』(3)(4の1) | 創価法学23−1,23−2・3 |
瀧井 一博 | ローレンツ・フォン・シュタインの比較法学――法学的ゲルマニスティクから比較法史へ―― | 比較法史研究3 |
田北 廣道 | 中世後期都市デュレンにおける支配とツンフト(1)(2)――ガッフェル体制の成立とその意義―― | 経済学研究(九大)59−5・6,60−3・4 |
田北 廣道 | (書評)森田安一『スイス中世都市史研究』 | 比較法史研究3 |
田口 正樹 | 13世紀後半ドイツの帝国国制(1)――ルードルフ1世の帝国領回収政策を中心に―― | 国家学会雑誌107−7・8 |
田口 正樹 | (史料紹介)15世紀初頭ドイツ国王宮廷裁判所の手続 | 北大法学論集44−6 |
田熊 文雄 | 18世紀末〜19世紀30年代のツンフト論争文献について――近代ドイツ都市市民の社会的思想的特質をめぐって(2)―― | 岡山大学文学部紀要21 |
武田 紀夫訳 | ラートブルッフ=グヴィンナー「犯罪の歴史」(2) | 東北学院大学論集(法律学)45 |
武村 洋子 | 中世の婚姻――人口の「予防的抑制」に関して―― | 松阪政経研究12−1 |
田中 憲彦 | ランゴバルドにおける法と王権 | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
田中 優 | 中世後期,近世初期ドイツにおける貧民救済と社会的規律化 | 鹿児島女子短期大学紀要29 |
谷口 健治 | 19世紀前半のバイエルン王国における営業制度 | 史林77−2 |
谷原 修身 | コモン・ローにおける反独占思想(2)(3) | 東洋法学37−2,38−1 |
田畑 洋一 | イギリス公的扶助制度史 | 社会学部論集(鹿児島経済大)13−2 |
玉置 さよ子 | 西ゴート王国のカトリック改宗について | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
田村 章雄 | (紹介)アイスランド刑事法制史概説(1)(2) | 比較法雑誌27−4,28−2 |
丹下 栄 | カロリング期北フランス地方における生産・流通関係――サン・ドニ修道院の所領経営―― | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
千葉 徳夫 | 絶対主義時代のドイツにおける小国の理念と現実 | 明治大学社会科学研究所紀要32‐2 |
千葉 徳夫 | 近世ドイツ国制史研究の動向とG・エストライヒ――長尾龍一氏の批判に答えて―― | 創文355 |
周 作彩 | アメリカ行政法における行政裁量問題(1)(2)――行政と司法の機能分担の観点から―― | 法学研究(一橋大)25,26 |
都築 彰 | ヘンリ3世期における騎士強制と武装宣誓者 | 史学雑誌103−4 |
都築 彰 | (書評)イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 | 史学雑誌103−12 |
鶴島 博和 | 10−12世紀のイングランドにおける『国家』と『教会』――とくに教会人事と軍事の観点からみた「アングロ・イングリッシュ期」の教会国家体制研究序説―― | 佐藤編『統合的諸権力』 |
鶴島 博和 | ロチェスタ・ドゥームズディ・ブック(Rochester Domesday Book)――その系統的解明と編集―― | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
鶴島 博和 | (書評)田中正義『イングランド中世都市論纂』 | 社会経済史学60‐2 |
寺村 銀一郎 | 中世スウェーデンの国制――王国議会の成立をめぐって―― | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
戸上 一 | 後期サクスン・イングランドの鋳貨製造人について | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
富田 矩正 | 12・3世紀Mecklenburgにみる都市建設――植民者導入形態としての視点と整理―― | 比較都市史研究13−1 |
永井 良和 | フランス第二共和政と選挙(1) | 社会科学(拓殖大)209 |
仲内 英三 | マックス・ヴェーバーの「神々の闘争」概念をめぐって(下) | 早稲田政治経済学雑誌317 |
仲内 英三 | マックス・ヴェーバーにおける「人格」の位置価 | 早稲田政治経済学雑誌318 |
仲内 英三 | 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の普遍史的解釈 | 早稲田政治経済学雑誌319 |
仲内 英三 | 18世紀プロイセン絶対王制下のラントラートの勤務状況――ラントラートの不祥事を中心に―― | 早稲田政治経済学雑誌320 |
仲内 英三 | 後期啓蒙主義史学の歴史認識――ヨハン・クリストフ・ガテラーを中心に―― | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
長尾 龍一 | 近代国家起源論メモ――エストライヒ『近代国家の覚醒』を読んで―― | 創文352 |
中川 和彦 | チリ1855年民法典とアンドレース・ベリョ(1)(2)(3・完) | 成城法学45,46,47 |
長田 豊臣 | ギルディッド・エイジにおける国家――連邦裁判所のはたした役割りと機能を中心に―― | 立命館文学534 |
中谷 功治 | 8世紀後半のビザンツ帝国――エイレーネー政権の性格をめぐって―― | 西洋史学174 |
中野 正剛 | 未遂犯思想の形成史 | 国学院法政論叢15 |
中野 忠 | 近世イギリスの徒弟制――最近の研究動向から―― | 早稲田社会科学研究49 |
中林 朋樹 | 『立憲政治』(W・ウィルソン)の大統領 | 政治をめぐって(法大大学院)13 |
中村 義孝 | ナポレオン刑事訴訟法の重罪陪審裁判 | 立命館法学231・232 |
中村 義知 | モンテスキューの政治的空間と非政治的空間(7)(8) | 福岡大学法学論叢38‐2・3・4,39−1 |
中山 秀登 | ドイツ民法典婚約諸規定の成立過程――第1298条から第1302条まで―― | 流通経済大学論集29−2 |
波平 恒男 | ハーバーマスのウェーバー解釈について | 琉大法学52 |
南 皇祐 | イギリスにおける地方税の変貌に関する研究 | 経済と経済学(都立大)75 |
西 修 | アルバート・P・ブラウスタイン著『世界の憲法』解説と補遺 | 法学論集(駒沢大)49 |
西 修訳 | アルバート・P・ブラウスタイン『世界の憲法』――その生成と発展(2)―― | 法学論集(駒沢大)48 |
西尾 孝司 | ベンサム『憲法典に先行する第一諸原理』を読む | 神奈川法学29−1 |
西川 珠代 | 『ベリアル裁判』に見る中世後期の訴訟像(2・完) | 法学論叢135−3 |
西田 洋二 | (書評)佐藤芳彦『近代イギリス財政政策史研究』 | 西洋史研究新輯23 |
西村 隆誉志 | 法源理論に関する一考察――近世法学形成史におけるキュジャスとドノー―― | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
西村 稔 | マックス・ウェーバーと「教養」(1)(2・完) | 岡山大学法学会雑誌44‐2 |
丹羽 巖 | A・V・ダイシーと法の支配 | 経営情報学部論集(中部大)8−1・2 |
糠塚 康江 | 第三共和制の確立と共和主義的改革(1)(2) | 関東学院法学4−1, 4−2 |
ディーター・ネル | サヴィニーの直感とカントの判断力 | 比較法史研究3 |
野崎 直治 | 『国王自由人学説』の衰退――ドイツ中世史学界の一動向―― | 社会科学討究(早大)40−1 |
野崎 直治 | ペスト―鞭打ち苦行者―ユダヤ人虐殺――危機の時代としての14世紀――(1)(2) | 歴史と地理465,468 |
野田 龍一 | 弁護士の成功報酬について――「訴訟ノ利益ノ幾部ヲ受クヘキ契約」と「係争権利ノ買受」 | 福岡大学法学論叢38−2・3・4 |
野田 龍一 | フランスにおける弁護士成功報酬規制――その伝統と転換―― | 福岡大学法学論叢39−1 |
萩原 金美 | (書評)R・バートレット(竜嵜喜助訳)『中世の審判――火審・水審・決闘――』 | ジュリスト1040 |
畑 奈保美 | ブルゴーニュ時代初期(14世紀末−15世紀初頭)におけるフランドル四者会議 | 西洋史研究新輯23 |
畑 安次 | モレリの憲法思想 | 同志社法学46−3・4 |
波多野 敏 | モノマニーと刑事責任――19世紀前半のフランスにおける刑法と医学(1)(2・完) | 京都学園法学14,15 |
服部 良久 | 叙任権闘争期前後のドイツ東南部における貴族とラント | 京都大学文学部研究紀要33 |
服部 良久 | 1082年5月12日の「マイルベルクの戦い」をめぐって | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
塙 浩訳 | K・L・カーストおよびK・S・ロウゼン「ラテン・アメリカの法的諸制度の歴史的発展」 | 摂南法学11 |
塙 浩訳 | R・シャバヌ「フランス近代公法史要略――財政制度,宗教制度および軍事制度――」 | 摂南法学12 |
馬場 健一 | 1669年イングランド『子どもの請願』の学校体罰防止の言説戦略 | 法政論集(北九州大)21−4 |
馬場 優 | ドイツ外交における独露再保障条約の意義(1) | 法学雑誌(大阪市立大)40−2 |
早川 良弥 | ザクセンにおけるヴェルフェンの家門意識 | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
林 喜代美 | ホッブズの自然法論 | 社会科学研究(徳島大)7 |
林 毅 | 中世ドイツ市民の法創造的業績――W・エーベルの見解の検討―― | 阪大法学44−1 |
林 毅 | 西洋中世都市の理論的把握のために | 阪大法学44−2・3 |
林 毅 | ドイツ中世都市法研究の意義と問題点――ディルヒャー教授の論文の紹介を兼ねて―― | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
林 毅 | (書評)牟田和男「東南ドイツの魔女裁判」 | 法制史研究43 |
林毅・西村隆誉志・沢田裕治 | (学界回顧)西洋法制史 | 法律時報66‐13 |
林 深山 | ESSAYS IN ANGLO‐SAXON LAW II&III:THE LAWS OF ANGLO‐SAXON KINGS:A study of Express Legislative Development in the Anglo‐Saxon Period:PART TWO AND THREE OBSERVATIONS ON NATURE OF ANGLO‐SAXON LAWS | 学習院大学法学部研究年報29 |
早島 瑛訳 | ゲオルク・G・イッガース「20世紀の歴史学――若干の考察――」 | 社会経済史学60‐2 |
坂東 行和 | (書評)石井幸三「ベンタム『憲法典』第1巻について(1)(2・完)」 | 法制史研究43 |
比嘉 康光訳 | アンドレアス・ドイチュ『裁判官・死刑執行人・拷問吏』(1)――中世ハル市の刑事司法―― | 立正法学論集27−3・4 |
東出 功 | 教皇官僚の給養と在イギリス聖職禄 | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
東出 功 | (史料所見)聖職者における教皇・国王への同時両属――1198年から1304年まで―― | 北海道大学文学部紀要42−2 |
東出 功 | (史料所見)国王直属のクレーリクスとカペラーヌス――1216年から1272年まで―― | 北海道大学文学部紀要42−3 |
樋口 弘夫 | イギリス社会改革の時代における社会政策の一局面――公衆衛生報告にそって―― | 和光経済27−1 |
寿田 竜輔 | レオン・デュギー「近代国家の組織と個人の自由」――その訳と解説―― | 成城大学経済研究125 |
平良木登規男 | 参審制度について――その成立と発展の経緯 | 法学研究(慶大)67−7 |
平田 耀子 | ソールズベリのジョンとトマス・ベケット――ソールズベリのジョンの書簡集を中心に―― | 高千穂論叢29−1 |
廣井 大三訳 | アーサー・ニュスボーム『国際法の歴史』(4) | 大東法学4−1 |
福島 勝彦 | イギリス社会政策思想の転換点――スタージェス・バーン法の成立をめぐって―― | 創価経済論集24−2 |
福田 誠 | 後期サクソン・イングランドの水軍――スカンディナヴィア人傭兵の使用をめぐって―― | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
藤井 博文 | 1002年の王位立候補者をめぐって――マイセンのマルクグラーフ・エッケハルト1世の場合―― | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
藤尾 彰訳 | エーリッヒ・シュヴィンゲ「陪審裁判所をめぐるたたかい(3)(4)――フランクフルト国民議会にいたるまで――」 | 法政理論(新潟大)26−3,27−2 |
藤木 久志 | (書評)山内進『掠奪の法観念史――中・近世ヨーロッパの人・戦争・法――』 | 歴史学研究657 |
藤田 哲雄 | 1874―1885年間イギリスにおける保守党内閣,自由党内閣期の地方行財政改革 | 論叢(秋田短大)54 |
藤原 淳一郎 | 1920年代米国電気事業(3・完)――連邦電力規制前史―― | 法学研究(慶大)67−1 |
藤原 保信 | ジョン・ロックの政治理論(下) | 早稲田政治経済学雑誌317 |
フランス近代法研究会訳 | サニヤック『フランス革命における民事立法』(2)(3) | 大東法学3−2,4−1 |
ユーグ・フルシロン | フランス革命と家族法 | 比較法史研究3 |
豊岳 信昭 | フランスにおける抗弁制限原則(Le Principe de l'Inoppsabilité des Exceptions)の歴史的展開――ジュネーブ条約の採択に至るまで―― | 明治大学短期大学紀要55 |
細川 道久 | (書評)長田豊臣『南北戦争と国家』 | 立命館文学533 |
堀 真清訳 | ハロルド・J・ラスキ「反ファシズムとヨーロッパ革命」 | 西南学院法学論集27‐2 |
堀江 洋文 | エルトン史学と歴史研究――テューダー行政革命論争を中心として | 社会科学年報(専修大)28 |
本多 三郎 | 1881年アイルランド土地法――グラッドストンのアイルランド政策(1)―― | 大阪経大論集45‐1 |
本多 三郎 | 二つのアイルランド土地法――グラッドストンのアイルランド政策(2)―― | 大阪経大論集45‐2 |
本多 三郎 | 1881年土地法の基本政策と自治構想――グラッドストンのアイルランド政策(3)―― | 大阪経大論集45‐4 |
前原 正美 | J・S・ミル『経済学原理』における土地所有論と国家 | 東洋女子短期大学紀要26 |
前山 総一郎 | 皇帝フリードリヒ一世の統治と帝国諸団体――レガリア政策の理念と機構―― | 佐藤編『統合的諸権力』 |
増井 三夫 | 教区における社会的規律化空間――教区査察による公的生活圏の創出 | 上越教育大学研究紀要13‐2 |
松浦 好治 | (書評)仲手川良雄編著『ヨーロッパ的自由の歴史』 | 比較法史研究3 |
松浦 義弘 | (書評)遅塚忠躬,近藤和彦編『過ぎ去ろうとしない近代――ヨーロッパ再考――』 | 史学雑誌103‐7 |
松尾 太郎 | 近代アイルランド農地改革と住民の慣習的権利――アキル島の場合―― | 経済志林(法大)61‐4 |
松尾 展成 | 市民的改革以前のザクセンにおける都市制度(3)(4・完) | 岡山大学経済学会雑誌25‐3,25‐4 |
松尾 展成訳 | ゲルハルト・シュミット『近世ザクセン国制史入門』(9)(10・完) | 岡山大学経済学会雑誌26‐1,26‐2 |
松村 勝二郎 | (書評)小山貞夫『絶対王制期イングランド法制史抄説』 | 法制史研究43 |
三浦 弘万 | フランク王権の伸張における役人層と聖職者層 | 佐藤編『統合的諸権力』 |
三浦 弘万 | ヨーロッパ地域における古定住とその基本的性格 | 静岡大学教養部研究報告(人文・社会科学編)30‐1 |
三坂佳弘・三成賢次・佐藤岩夫 | (研究動向)ポストモダンか近代法の再生か? | 法の科学22 |
道谷 卓 | 公訴時効――歴史的考察を中心として―― | 法学論集(関西大)43‐5 |
光永 雅明 | (書評)イギリス史における「1848年」小関隆著『1848年――チャーティズムとアイルランド・ナショナリズム』 | 人間と社会(東京農工大)5 |
三成 賢次 | 近代ドイツの都市行財政――19世紀後半ケルンの予算から―― | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
三成 美保 | 18世紀スイス=チューリヒ邦の都市と農村 | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
三成 美保 | 死後の救済をもとめて――中世ウィーン市民の遺言から―― | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
南 利明 | 民俗共同体と法(15)(16)(17)――NATIONALSOZIALISMUSあるいは「法」なき支配体制―― | 法経研究(静岡大)42‐2,43‐1,43‐3 |
宮ヶ谷 徳三 | 18世紀における都市・文明・文化――西川長夫『国境の越え方』をめぐるノート―― | 国際文化学研究(神戸大)創刊号 |
宮田 光雄 | 国家と宗教(中)(下の1)(下の2)(下の3)――ヨーロッパ精神史におけるローマ書13章―― | 思想836,837,839,841 |
三好 洋子 | (書評)國方敬司『中世イングランドにおける領主支配と農民』 | 史学雑誌103‐11 |
牟田 和男 | (書評)林毅「中・近世ケルン市における魔女裁判」 | 法制史研究43 |
牟田 和男 | (書評)林毅「中世都市ケルンにおける教会の経済活動に対する規制」 | 法制史研究43 |
村井 敏邦 | 刑法と刑事訴訟法の交錯(1)〜(5) | 時の法律1471,1473,1475,1477,1479 |
村上 裕 | ヘルマン・コンリングと帝国裁判権(1)――史料『ドナウヴェルト論駁書』との比較から―― | 関東学院法学3‐2 |
村上 裕 | 目隠しされた正義の女神――セバスティアン・ブラントの『阿呆船』とローマ法継受―― | 関東学院法学4‐2 |
文字 浩 | (資料)帝国カンマー裁判所法(1555年)(5) | 南山法学17‐3 |
文字 浩 | (紹介)国王カンマー裁判所の訴訟手続について(1)――O.Franklin, Das Königliche Kammergericht vor dem Jahre 1495, (1871).の紹介を中心にして―― | 南山法学17‐4 |
求馬 久美子 | (紹介)K.O.v.Aretin, Das Reich. Friedensgarantie und europäisches Gleichgewicht 1648‐1806 | 北大史学34 |
森 征一 | バルトルスの慣習法理論における「同意」(序説)――イタリア中世都市国家の立法王権との関連で―― | 法学研究(慶大)67−11 |
森 康博 | J.ロックの(君主)論 | 経営学部紀要(東亜大)3 |
森 義信 | フランク時代の裁判風景(1)――職権的証人訊問と判決発見人―― | 社会情報学研究(大妻女子大)2 |
森泉 章訳 | F・W・メイトランド『中世の政治理論』の「序文」(3)(4)――国家理論と法人理論―― | 青山法学論集35−3・4,36−1 |
森田 勉 | ローレンツ・シュタインの中期の憲法――憲政論の確立 | 法経論叢(三重大)11−2 |
森田 勉 | ローレンツ・シュタインの近代立憲主義論 | 歴史学研究655 |
森村 進 | ジョン・ロック所有論の再検討(1) | 法学研究(一橋大)26 |
森本 矗 | 中世におけるノリッチ司教座聖堂付属修道院領の経済構造について | 経済学論叢(同志社大)46−1 |
森本 矗 | 15・6世紀におけるダラム司教座聖堂付属修道院の鉄の調達と市場 | 経済経営研究(帝塚山大)2 |
森本 芳樹 | 西欧中世初期荘園制の諸側面(3)(4)――最近5年間における農村史の研究状況―― | 経済学研究(九大)59−5・6,60−1・2 |
森本 芳樹 | プリュム修道院所領明細帳に見える複数者保有マンスと分数マンスについて――古典荘園制における農民経済動態の解明のために―― | 経済学研究(九州大)60−3・4 |
守矢 健一 | 初期サヴィニーの法学方法 | 法学協会雑誌111−8 |
守山 記生 | 12世紀初期のフランドルにおける政治的変動 | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
諸田 實 | フッガー家による騎士修道会領の地代請負い(「マエストラスゴ」) | 商経論叢(神奈川大)30−1 |
矢島 基美 | (書評)法服貴族――その実態と存在意義―― 宮崎揚弘著『フランスの法服貴族――18世紀トゥルーズの社会史――』 | ソフィア43−3 |
安武 真隆 | モンテスキューにおける共和政の理念と君主政――『法の精神』における「富」と「名誉」 | 政治研究(九大)41 |
安元 稔 | 中世末期エクセタア市のステイプル裁判所記録再考 | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
蜻 伸一 | 宗教改革期における西南ドイツ都市の外交政策 | 佐藤編『統合的諸権力』 |
山内 進 | (書評)若曽根健治「中世の慣習概念をめぐる諸問題」 | 法制史研究43 |
山内 進 | (学会動向)「ヨーロッパ」の侵略と拡大を正当化した法観念を解明する一基礎資料の公刊――セプールベダ(染田秀藤訳)『征服戦争は是か否か』(岩波書店)の翻訳とその意義 | 比較法史研究3 |
山口 孝道 | マーヴェルの選挙区への書簡 1660−1663年 | 富大経済論集40−2 |
山崎 充彦訳 | ヘルマン・ヘラー「フェルディナンド・ラッサール『労働者綱領』序文」同「ヘーゲル『ドイツ憲法論』序文」 | 比較法史研究3 |
山下 重一 | 晩年のジェイムズ・ミル(下) | 国学院法学31−3 |
山下 重一 | J・S・ミルとジャマイカ事件(1) | 国学院法学32−3 |
山下 重一訳 | J・S・ミル「アメリカの抗争・奴隷制権力」(1862年) | 国学院法学32−1 |
山下 威士 | (資料)「プロイセン対ライヒ」(7月20日事件)法廷記録(13) | 法政理論(新潟大)27−1,27‐3・4 |
山代 宏道 | ノルマン征服とイングランド教会 | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
山添 昌彦 | フランス初期商法上の破産計算の構造――サヴァリー法典会計規定の研究―― | 松商短大論叢42 |
山田 園子 | 普遍しょく罪説とイギリス革命(8)――『しょく罪されたしょく罪』を中心に―― | 島大法学38−2 |
山辺 規子 | 12世紀中頃ジェノヴァの遺言書にみる家族 | 関西中世史研究会編『西洋中世の秩序と多元性』 |
山元 一 | 《法》《社会像》《民主主義》(4)(5・完)――フランス憲法思想史研究への一視角 | 国家学会雑誌107−3・4,9・10 |
山本 文彦 | 15・16世紀ドイツの帝国財政と帝国の国家性 | 佐藤編『統合的諸権力』 |
山本 尤 | M・ハイデガーにおける学問と政治――ナチズム関与問題を巡って | 比較法史研究3 |
横尾 元意 | チューダー王朝初期の支配者像の一考察 | 北海道武蔵女子短期大学紀要26 |
吉田 弘訳 | 1859年におけるレスター州スウォニントン共有地に関する個別捺印証書 | 経済経営論集(神戸国際大)14‐1 |
吉武 憲司 | スティーヴン治世期国王行政と王妃マティルダ | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
吉野 悟 | 比較法史の基礎としての自然法学の所有権概念――ハイネッケとヴォルフ―― | 日本法学59−3 |
吉野 悟 | 比較法史の基礎としての自然法学の所有権概念――グンドリンク・ダリエス・アッヘンヴァル―― | 日本法学60−1 |
米谷 園江 | 統治からみた近代――ミシェル・フーコーによる近代国家像 | 創文354 |
ホセ・ヨンパルト | 教会法――国家法と国際法との比較―― | 上智法学論集37−3 |
若曽根 健治 | 徴表と拷問をめぐる中世イタリア法学者の学説・覚書 | 熊本法学79 |
若曽根健治訳 | ハンス・シュロッサー『商品としての人間――価格革命と強国政治とにたいする反応としての南ドイツにおけるガレー船漕役刑(16世紀−18世紀)』 | 熊本法学80 |
若曽根健治訳 | ルイス・カルレン「巡礼と法」 | 熊本法学81 |
和田 敏朗 | ポティエの危険負担論 | 佐藤還暦『歴史における法の諸相』 |
和田 英夫 | ダイシーとベルテルミー | 法律論叢66−1・2 |
渡辺 節夫 | フランス中世政治権力構造をめぐる基本的諸問題――最近の諸議論に対する若干のコメント―― | 史学雑誌103−8 |
渡辺中・柏ア敏義・小橋昇・齋藤康輝・宮原均・柳眞弘共訳 | クリスティアン・シュターク『フランス革命とドイツ憲法』 | 比較法制研究(国士館大)17 |
渡部 治雄 | 初期「ドイツ」王国の統合と教会――司教人事政策の展開を中心に―― | 佐藤編『統合的諸権力』 |
渡邊 文夫 | 16世紀レスターにおける統治者層と貧困対策 | イギリス中世史研究会編『中世イングランドの社会と国家』 |
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(大内孝・高畑輝久・吉原秋 編) |
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