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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
著(編)者 | 書 名 | 発行所 |
E.H.ノ−マン、大窪愿二(訳) | 日本における近代国家の成立 | 岩波書店 |
有馬学・三谷博(編) | 近代日本の政治構造 | 吉川弘文館 |
井ヶ田良治・後藤正人他 | 長岡京市史 資料編三(近世U・近現代史、人文地理編) | 京都府長岡京市役所 |
井戸田 博史 | 家族の法と歴史−氏・戸籍・祖先祭祀- | 世界思想社 |
稲葉 光彦 | 窮民救助制度の研究 −帝国議会開設以前史− | 慶応通信 |
馬原鉄男・岩井忠熊編 | 天皇制国家の統合と支配 | 文理閣 |
大江志乃夫他編 | 岩波講座 近代日本と植民地 第2巻 帝国統治の構造 | 岩波書店 |
大塚 高正 | 外交と日本国憲法 −吉田茂の研究− | 文真堂 |
荻野 富士夫 | 昭和天皇と治安体制 | 新日本出版社 |
荻野富士夫編 | 特高警察関係資料集成 第13巻〜18巻 | 不二出版 |
小野 直方・山田忠雄改題 | 官府御無沙汰記 −影印 1〜3巻− | 文献出版 |
大日方 純夫 | 警察の社会史 | 岩波書店 |
大日方 純夫 | 日本近代国家の成立と警察 | 校倉書房 |
神谷 力 | 家と村の法史研究 −日本近代法の成立過程 新装版− | 御茶の水書房 |
外務省外交史料館編著 | 外交史料館所蔵外務省記録総目録 −戦前期 別巻− | 原書房 |
菊山 正明 | 明治国家の形成と司法制度 | 御茶の水書房 |
木野 主計 | 近代日本法制史料集 第14−マイエット答議1− | 東大出版会 |
木野 主計 | 万治制法−日本地方自治制度の近代化過程− | 国学院大学生活協同組合 |
木下 真弘 | 維新旧幕比較論 | 岩波書店 |
黒瀧 十二郎 | 津軽藩政時代の生活 | 北方新社 |
黒田 展之 | 天皇制国家形成の史的構造−地租改正・地価修正の政治過程(関西学院大学研究叢書第66編)− | 法律文化社 |
高知市立自由民権記念館編 | 岩波文庫版『自由党史』人名索引 | 高知市立自由民権記念館 |
後藤 正人 | 権利の社会史−近代国家と民衆運動 | 法律文化社 |
齋川 眞 | 法史学 | 日本大学通信教育部 |
斉藤竜著・万良一校注 | 廻瀾録−大津事件新史料− | 人の森出版 |
鈴木 正幸 | 皇室制度−明治から戦後まで− | 岩波書店 |
鈴木 正幸編 | 近代日本の軌跡 第7巻 近代の天皇 | 吉川弘文館 |
杣 正夫 | 日本選挙制度史−普通選挙法から公職選挙法まで− | 九州大学出版会 |
高塩博・中山勝編 | 司法保護の先覚 寺永法専師(増補復刻版) | 網走監獄保存財団 |
武田 清子 | 天皇観の相克 −1945年前後−(同時代ライブラリ−) | 岩波書店 |
竹前 栄治 | 占領戦後史(同時代ライブラリ−) | 岩波書店 |
武安 将光 | 幸徳秋水等の大逆事件 | 勁草書房 |
田嶋 信雄 | ナチズム外交と「満州国」(成城大学法学部研究叢書) | 千倉書房 |
田中 修實 | 日本中世の法と権威 | 高科書店 |
玉野 和志 | 近代日本の都市化と町内会の成立 | 行人社 |
茶園 義男編 | 日本占領スガモプリズン資料1〜7 | 日本図書センタ− |
東京大学都市行政研究会編 | 明治前期の末端地方行政区画制(東京大学都市研究会叢書7) | 東京大学都市行政研究会 |
内閣官報局編 | 法令全書 第44巻ノ3〜6,10.第45巻ノ2〜6 | 原書房 |
永原 慶二編 | 家と家父長制 | 早稲田大学出版部 |
永原慶二他編 | 講座・前近代の天皇 第1巻 天皇権力の構造と展開 その1 | 青木書店 |
坂野 潤治 | 日本政治史−明治・大正・戦前昭和− | 放送大学教育振興会 |
坂野 潤治 | 大系日本の歴史 13 近代日本の出発(小学館ライブラリ−) | 小学館 |
坂野潤治他編 | シリ−ズ 日本近現代史−構造と変動 第1巻 維新変革と近代日本,第2巻 資本主義と「自由主義」,第3巻 現代社会への転形,第4巻 戦後改革と現代社会の形成 | 岩波書店 |
秀村選三・細川章校訂 | 丹邱邑誌 | 文献出版 |
福岡県警察本部編 | 福岡県警察史 | 同警察本部 |
牧英正・藤原明久編 | 青林法学双書 日本法制史 | 青林書院 |
松本清張・藤井康栄編 | 二・二六事件=研究資料3 | 文芸春秋 |
「満州国」教育史研究会監修 | 「満州・満州国」教育資料集成 第1巻〜第23巻 | エムティ出版 |
村光利根朗・見城幸雄編 | 三叶渥美郡 渡辺家文書 土地 | 愛知大学綜合郷土研究所 資料叢書第六輯 |
森 謙二 | 墓と葬送の社会史 | 講談社現代新書 |
森田 明 | 日本立法資料全集第18巻 大正少年法・上巻 | 信山社 |
文部省 | 学制百二十年史 | ぎょうせい |
文部大臣官房文書課編 | 文部省法令法纂 昭和15年版〜昭和17年版 | 大空社 |
矢野 達雄 | 近代日本の労働法と国家 | 成文堂 |
山泉進・荻野富士夫編・解説 | 「大逆事件」関係外務省往復文書 | 不二出版 |
山中永之佑編著 | 羽曳野資料叢書4 古市町米騒動裁判資料,羽曳野資料叢書6 堺県法令集2 | 羽曳野市 |
山本 幸司 | 穢れと大祓 | 平凡社 |
山本 有造編 | 「満州国」の研究 | 京都大学人文科学研究所 |
吉田 博司 | 近代日本の政治精神(RFP叢書2) | 蘆書房 |
吉田 裕 | 昭和天皇の終戦史 | 岩波書店 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
〔一般〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
井奥 成彦 | 幕末−明治期東関東における中地主の経営−下総国(千葉県)香取郡鏑木村鏑木瀧十郎の経営を事例として− | 摂大学術(人文科学・社会科学) 11 |
井原 今朝男 | 本所裁判権の一考察−殿上沙汰について− | 日本歴史547 |
入間田 宣夫 | 序説 日本的世界における正統性 | 『正統と異端 天皇・天・神』(角川書店) |
熊野 聰 | 文明化と近代化−水林彪「比較国制史」提起に寄せて− | 日本史研究376 |
後藤 正人・山陰加春夫他 | 和歌山県地方史研究文献目録(’78〜’90) | 和歌山県地方史研究23=24 |
外山 徹 | 神仏分離政策に関する一考察−近世・近代移行期研究によせて− | 法制史論19 |
中村 修也 | 天皇制と天命思想 | 日本社会史研究33 |
振津 隆行 | 正当防衛における「防衛意思」の問題点(三) | 金沢法学35-1=2 |
森 謙二 | 家族と墓をめぐる一考察 | 『市民生活と法律』(獨協大学) |
森 謙二 | 総墓の諸形態と祖先祭祀 | 国立歴史民俗博物館研究報告41集 |
〔平安以前〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
明石 一紀 | 「戸」と「烟」の関係について−六国史の用例を中心にして− | 民衆史研究45 |
井内 誠司 | 土地相論・身分相論と律令制的国郡制 | 史学63-1=2 |
石井 輝義 | 喪葬令親王一品条にみえる「遊部」について | 古代史研究12 |
石野 雅彦 | 白河院蔵人の基礎的考察 | 専修史学25 |
板橋 美香子 | 古代の王意伝達者について | 古代史研究12 |
井上 辰雄 | 古代国家の成立 | 日本史学集録15 |
荊木 美行 | 解説と索引 律令研究会編『譯註日本律令』第九巻 | 皇学館大学紀要第31輯 |
荊木 美行 | 懐風藻の一考察−目録と本文の異同を中心に− | 皇学館史学7=8 |
荊木 美行 | 飛鳥浄御原令の官位相当について | 史料(皇学館大)120 |
荊木 美行 | 瀧川政次郎編『佐藤誠實博士律令格式論集』 | 古代文化45-1 |
荊木 美行 | 『異本公卿補任』の史料的価値について−大宝官員令の復原研究への利用− | 皇学館論叢26-1 |
荊木 美行 | 長山泰孝著『古代国家と王権』 | 史境27 |
荊木 美行 | 大宝官員令の復原的研究 | 皇学館論叢25-6 |
井山 温子 | 不比等功封の相続について | 日本歴史542 |
今泉 隆雄 | 日本古代における漏刻と時刻制の成立 | 『文化における時間意識』(角川書店) |
梅村 喬 | 「所」の基礎的考察−正倉院文書の主に造営所の検討から− | 『日本律令制論集』上(吉川弘文館) |
榎本 淳一 | 養老律令試論 | 『日本律令制論集』上(吉川弘文館) |
榎 英一 | 令制枡試論 | 『天皇制国家の統合と支配』(文理閣) |
榎 英一 | 山里純一著 『律令地方財政史の研究』 | 日本史研究365 |
大浦 元彦 | 律令制成立期の領域観の特質 | 古代史研究11 |
大隅 清陽 | 儀制令における令と法−律令法系の構造的特質をめぐって− | 『日本律令制論集』上(吉川弘文館) |
大津 透 | 唐日律令地方財政管見−館駅・駅伝制を手がかりに− | 『日本律令制論集』上(吉川弘文館) |
大塚 徳郎 | 陸奥守の鎮守府将軍兼任について− 9世紀初めまで− | 古代文化史論攷12 |
大原 良通 | 唐の節度使と日本の遣唐使 | 史泉77 |
岡崎 玲子 | 律令国家の浮浪・逃亡対策 | 国史談話会雑誌34 |
岡田 干毅 | 甲斐国と周防国の等級の変更について | 続日本紀研究285 |
岡野 友彦 | 源氏長者の淵源について | 国史学149 |
岡村 幸子 | 女叙位に関する基礎的考察 | 日本歴史541 |
小倉 慈司 | 延喜神名式「貞」「延」標注の検討 | 延喜式研究8 |
小野寺 直日 | 日本古代国家形成過程の一考察−古代国家論の再検討− | 社会経済史学58-4 |
笠井 昌昭 | 古代王権における三太子問題について | 文化史学48 |
加藤 友康 | 国・郡の行政と木簡−「国府跡」出土木簡の検討を中心として− | 木簡研究15 |
角田 文衛 | 後白河院の近臣 | 『後白河院 動乱期の天皇』(吉川弘文館) |
角田 文衛 | 後白河院と後宮 | 『後白河院 動乱期の天皇』(吉川弘文館) |
鐘江 宏之 | 「国」制の成立−令制国・七道の形成過程− | 『日本律令制論集』上(吉川弘文館) |
鐘江 宏之 | 公文目録と「弁官−国司」制−国司の公文進上に関する一考察− | 続日本紀研究283 |
苅米 一志 | 内膳司御廚の展開について | 延喜式研究8 |
河合 康 | 後白河院と朝廷 | 『後白河院 動乱期の天皇』(吉川弘文館) |
川添 武胤 | わが国号考 | 日本歴史536 |
北 啓太 | 律令国家における将軍について | 『日本律令制論集』上(吉川弘文館) |
木村 茂光 | 平安前・中期における「解」の性格 | 『中世の発見』(吉川弘文館) |
倉本 一宏 | 古代新羅の官司制成立について−古代中国、高句麗・百済、および日本との比較において− | 紀要(関東学院大・文)65 |
栗林 茂 | 皇后受賀儀礼の成立と展開 | 延喜式研究8 |
監物 保子 | 律令官制下における品官の研究 | 皇学館論叢26-2 |
小口 雅史 | 律令制下における大土地所有の展開−古代国家の転換をめぐって− | 『日本律令制論集』下(吉川弘文館) |
古籐 真平 | 中衛府・近衛府官員制度の再検討 | 『古代世界の諸相』(晃洋書房) |
近藤 大典 | 平安時代の健児制について | 皇学館論叢26-3 |
坂上 康俊 | 関白の成立過程 | 『日本律令制論集』下(吉川弘文館) |
齋川 眞 | (書評)長谷山彰「日本律成立過程における継受法と固有法」 | 法制史研究42 |
斎藤 融 | 古代日本の避諱制度補考 | 神田外語大学日本研究所紀要1 |
佐伯 有清 | 赦免の使者の頭中将 | 日本歴史545 |
佐藤 泰弘 | 11世紀日本の国家財政・徴税と商業 | 新しい歴史学のために209 |
桜井 信也 | 『続日本紀』霊亀 2年 5月庚寅条の詔とその施行 | 『日本史における社会と宗教』(文栄堂書店) |
佐々木 恵介 | 『小右記』に見る摂関期近衛府の政務運営 | 『日本律令制論集』下(吉川弘文館) |
杉本 一樹 | 律令制公文書の基礎的観察 | 『日本律令制論集』下(吉川弘文館) |
曾我 良成 | 王朝国家期政務研究の現状と課題−陣定の評価をめぐって− | 歴史評論525 |
高田 淳 | 「年労加階制」以前−年労加階の成立と平安前期の位階昇進の実態について− | 国史学150 |
高橋 明裕 | 日本古代の「部」の史料について | 立命館史学14 |
高橋 浩明 | 国郡制支配の特質と古代社会 | 歴史学研究651 |
田中 聡 | 古事記と古代国制論−水林彪氏『記紀神話と王権の祭り』を読む− | 新しい歴史学のために210 |
所 功 | 日本宮廷における唐風儀式の成立 | 世界の窓(京都産業大・世界問題研)8 |
虎尾 達哉 | 冠位十二階と大化以降の諸冠位−増田美子氏の新説をめぐって− | 鹿大史学40 |
虎尾 俊哉 | ア−ネスト・サトウの延喜式祝詞研究 | 神田外語大学日本研究所紀要1 |
土井 郁磨 | 「譲位儀」の成立 | 中央史学16 |
中西 正和 | 筑紫太宰の成立に関する一考察 | 古代史の研究9 |
成清 弘和 | 令規定における皇族称号について−公式令平出条をめぐって− | 続日本紀研究285 |
長谷山 彰 | 身分制の側面からみた日本律の成立過程−庚午・庚寅年籍における良賤区分をめぐって− | 駿河台法学7-1 |
林 陸朗 | 桓武朝後宮の構成とその特徴 | 紀要(國學院大・大学院・文)24 |
早川 庄八 | 成選叙位をめぐって | 『日本律令制論集』下(吉川弘文館) |
春名 宏昭 | 官人家の家政機関 | 『日本律令制論集』上(吉川弘文館) |
廣川 雅之 | 古代采女についての一考察−采女制の本質的意義の検討を中心として− | 北大史学33 |
法政大学延喜式攷究会 | 延喜雑式の研究 | 延喜式研究7 |
水谷 昌義 | 大嘗祭の原初形態に関する一考察 | 博物館学年報(同志社大)24 |
溝尾 秀和 | 律令制支配と水田 | 古代史の研究9 |
百瀬 今朝雄 | 諸大夫に関する一考察 | 立正史学73 |
森田 悌 | 伝馬制の考察 | 続日本紀研究285 |
森田 悌 | 古代加賀国の駅制 | 報告(金沢大・日本海域研)24 |
森田 悌 | 不改常典について | 『日本律令制論集』上(吉川弘文館) |
安田 政彦 | 律令制下の高年優遇について−特に「致仕」を中心として− | 延喜式研究7 |
山尾 幸久 | 国家形成史の諸問題−邪馬台国大和説の立場から− | 歴史評論514 |
山尾 幸久 | 大化年間の京師と畿内−改新詔の検討その1− | 立命館文学528 |
山口 英男 | 郡領の詮擬とその変遷−任用関係法令の再検討− | 『日本律令制論集』下(吉川弘文館) |
吉田 一彦 | 御齋会の研究 | 延喜式研究8 |
吉村 正親 | 山背における郡成立の背景 | 『平安京歴史研究』(真陽社) |
渡辺 晃宏 | 赦の適用より見た正税管理の変遷 | 続日本紀研究284 |
渡部 真弓 | 日・中喪葬儀礼の比較研究−日本古代および中国唐代を中心に− | 紀要(國學院大・日本文化研)71 |
渡邊 祐子 | 暦法施行の意義−飛鳥・奈良時代の日食記事をとおして− | お茶の水史学36 |
〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
蘆田 東一 | 戦国武家法成立についての一問題−とくに藤木久志氏の国人一揆解釈をめぐって− | 法学ジャーナル(関西大・大学院)58 |
網野 善彦 | 日本王権の特質をめぐって | 年報中世史研究18 |
家永 遵嗣 | 「別奉行」制の源流と引付方 | 遥かなる中世12 |
伊藤 一義 | 山城国上野荘史料目録(二) | 東北学院大学論集・法律学42 |
伊藤 一義 | 山城国東寺領上野荘下司秦清兼の一動向−暦応三〜四年の名主職「相論」を中心に− | 法制史研究42 |
井原 今朝男 | 中世の国政と家政−中世公家官制史の諸問題− | ヒストリア137 |
海津 一郎 | 中世武家流刑手続き文書 | 古文書研究37 |
海津 一朗 | 鎌倉後期の武家被官・京都被官 | 『中世の発見』(吉川弘文館) |
金子 拓 | 鎌倉幕府の御家人任官統制政策 | 歴史80 |
河内 将芳 | 戦国京都の土倉・酒屋と商・手工業者産の一関係−角倉吉田宗忠と洛中帯産を中心に− | 日本歴史538 |
河内 将芳 | 戦国期京都にみえる「地下人」について−室町幕府関係史料の分析を中心に− | 國學院雑誌94-4 |
河音 能平 | 中世日本における軍忠状文書様式の成立−中世複合文書の一例の紹介− | ヒストリア140 |
鍛代 敏雄 | 中世後期の寺社訴訟に関する一試論−「神訴」をめぐって− | 金沢文庫研究290 |
工藤 勝彦 | 北条氏の安堵と主従制 | 史叢50 |
工藤 勝彦 | 鎌倉時代における在地裁判権に関する一考察 | 古文書研究37 |
小林 清治 | 郷村禁制の展開 | 福大史学54=55 |
後藤 みち子 | 中世後期の公家の「家」と「主婦権」−三条西家の場合− | 歴史評論521 |
坂田 聡 | 中世村落共同体の構造とその変化について−中世後期近江葛川の村落統合を例に− | 『歴史における家族と共同体』(青木書店) |
設楽 薫 | 室町幕府評定集摂津之親の日記『長禄四年記』の研究 | 研究紀要(東大・史料)3 |
瀬戸 薫 | 室町期武家伝奏の補任について | 日本歴史543 |
所 功 | 松岡明義稿『禁秘抄講義按』 | 紀要(京都産業大・世界問題研)12 |
永井 英治 | 中世における殺生禁断令の展開 | 年報中世史研究18 |
長又 高夫 | 『懸物押書』ノ−ト | 国学院高等学校紀要25輯 |
長又 高夫 | 鎌倉幕府訴訟制度上の越訴−「越訴」概念の歴史的変遷 | 三浦古文化51 |
新田 一郎 | 日本中世の国制と天皇−理解への一つの視座− | 思想829 |
日隈 正守 | 荘園公領制の形成過程に関する一考察−大隅国の場合− | 熊本史学68, 69 |
藤本 祐子 | 「宇都宮家弘安式条」の条文構成とその意味 | 史艸34 |
細川 光成 | 鎌倉幕府の雑色について | 古代文化史論攷12 |
細谷 勘資 | 『蝉冕翼抄』と花山院師継の儀式観−花山院家における口伝・教命− | 大阪青山短大国文9 |
峰岸 純夫 | 戦乱の中の制札−寺社・町・村の平和令− | 武田氏研究11 |
百瀬 今朝男 | 『弘安礼節』写本に関する一考察 | 年報(立正大・人文研)29 |
安田 次郎 | 祭礼をめぐる負担と贈与−春日若宮祭の頭役について− | 歴史学研究652 |
安原 功 | 中世王権の成立−「国家大事」と公卿議定− | 年報中世史研究18 |
〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
秋山 昌則 | 寛政期の道中儀礼について | 報告(名大・古川総合研究資料館)8 |
粟野 俊之 | 東国「惣無事」令の基礎過程−関連資料の再検討を中心として− | 『大名領国を歩く』(吉川弘文館) |
安藤 優一郎 | 寛政3年の江戸町法改正について | 比較都市史研究11-2 |
井ヶ田良治・岩野英夫 | 『丹後田辺藩裁判資料の研究−英・独の裁判制度とその比較を通じて−』 | 平成4年度科学研究費補助金 一般研究 研究成果報告書 |
泉 正人 | 岡山藩「公儀江御届留」の書誌的考察−幕藩権力編成考察の基礎作業− | 史観129 |
伊藤 孝幸 | 内藤十左衛門切腹一件の処理における公的文書の性格 | 報告(名大・古川総合研究資料館) 7 |
伊能 秀明 | 江戸の法と刑罰 | 日本古書通信58-8 |
池 享 | 武家官位制の創出 | 『大名領国を歩く』(吉川弘文館) |
内田 九州男 | 大阪四か所非人について−町抱え再論− | 部落問題研究123 |
大久保 治男 | 近世法制史資料集成「明治二年御東家供奉日記」「異国船渡来一件書抜」彦根藩大久保家文書 | 駒大政治学論集36 |
大久保 治男 | 近世法制史資料集成「書札法式」彦根藩大久保家文書 | 駒大政治学論集38 |
大久保 治男 | 花のお江戸の罪と罰 | 『エッセイ日本の歴史』(文芸春秋社) |
大久保 治男 | 近世法制史資料集成「文久三年御登家御在坂御道中日記」彦根藩大久保家文書 | 駒大法学論集46 |
大久保 治男 | 大江戸犯罪録 | 歴史読本 平成5-8 |
大久保 治男 | 井伊直弼 | 歴史読本600号記念号 |
大塚 英二 | 近世期地主小作関係に対する村共同体の関与について−主に遠州地方の事例から− | 歴史の理論と教育85 |
大塚 英二 | 尾張藩における同心頭−同心関係について− | 報告(名大・古川総合研究資料館)8 |
大平 祐一 | 近世の訴訟、裁判制度について | 法制史研究41 |
岡 邦信 | 竹原小早川氏の所領相伝関係 | 北九州大学法政論集21-3 |
小笠原 正仁 | (書評)井ヶ田良治『婚姻差別の歴史的諸相』 | 法制史研究42 |
小笠原 正仁 | (書評)藤原明和『長崎におけるキリシタン弾圧』 | 法制史研究42 |
笠谷 和比古 | 徳川家康の征夷大将軍任官と慶長期の国制 | 日本研究7 |
河田 章 | 岡山藩の綿問屋についての一考察 | 岡山地方史研究70 |
川村 優 | 旗本の知行所支配文書の体系的研究序説−五〇〇石旗本中沢氏を例として− | 藤野保先生還暦記念会編『近世日本の社会流通』(雄山閣出版) |
神崎 直美 | 農民の日記から見た村法制定過程 | 社会文化史学29 |
神崎 直美 | 江戸時代の海老名(3) | 『えびなの歴史』海老名市史研究5 |
神崎 直美 | 『條令拾遺』考 | 国学院大学日本文化研究所所報30-2 |
工藤 祐董 | 八戸藩政運営の実態(四)−八戸藩支配機構をめぐって− | 八戸短期大学研究紀要16 |
久保 貴子 | 江戸時代の公家と武家−公家から武家への身分移動− | 学術研究(早大・教育)41(地理学・歴史学・社会科学) |
熊澤 徹 | 幕府軍制改革の展開と挫折 | 『シリーズ日本近現代史 1 維新変革と近代日本』(岩波書店) |
熊林 實 | 盛岡藩の「下手人」について | 岩手史学研究76 |
久留島 浩 | 近世の村の高札 | 『大名領国を歩く』(吉川弘文館) |
黒瀧 十二郎 | 法令より見たる津軽藩の農民の生活 | 弘前大学國史研究95 |
小池 進 | 近世前期の史料用語に関する一考察−「御用」と「訴訟」をめぐって− | 白山史学29 |
小路田 泰直 | 日本国家史について・覚書 | Libellus 0 |
小林 信也 | (書評)塚田孝『身分制社会と市民社会』 | 歴史評論522 |
小宮 木代良 | 江戸幕府書札札におけるいわゆる「下馬札」伝授について | 研究紀要(東大・史料)3 |
近藤 典三 | 福岡藩の山林について | 福岡県地域史研究12 |
後藤 重巳 | 近世後期の村継ぎをめぐる問題 | 紀要(別府大)34 |
坂誥 智美 | 江戸の「水」管理に関する一考察 | 専修大学大学院専修法研論集12=13 |
坂本 忠久 | (書評)藪利和「御定書七一条二五項(人を殺候もの下手人)の機能について | 法制史研究42 |
佐藤 孝之 | 江戸幕府「老中奉書」の発給形態とその変遷 −毛利氏宛「老中奉書」による分析− | 研究紀要(東大・史料) 3 |
佐藤 良子 | 近世における留場の展開 | 岡山地方史研究72 |
塩谷 順耳 | 秋田実季領の代官制−太閤蔵人地と奉行衆− | 秋大史学39 |
重松 一義 | 特集史論 長谷川平蔵の生涯と実像 | 歴史読本 平成5-8 |
白川部 達夫 | 近世質地請戻し慣行についての覚書 | 日本史研究 371 |
神保 文夫 | 本公事銘・金公事銘−続近世私法史雑考(一)− | 名古屋大学法政論集151 |
神保 文夫 | 宝永期における幕府判例集編纂の一斑−「旧憲類書」について− | 法政論集(名大) 147 |
菅野 則子 | 江戸時代の家父長制イデオロギーと庶民の家族関係 | 歴史評論517 |
鈴木 えりも | 江戸幕府将軍の外交称号 | 歴史の理論と教育86 |
鈴木 康子 | 18世紀中期の長崎と勘定所−松浦河内守信正を中心として− | 中央史学16 |
関口 博巨 | 近世「下人」の職能と生活−奥能登時国家の下人たち− | 国史学150 |
高木 侃 | 印鑑 | 日本史大事典(平凡社) |
高木 侃 | 満徳寺 | 日本史大事典(平凡社) |
高木 侃 | 拇印 | 日本史大事典(平凡社) |
高塩 博 | 会津藩の「刑則」の制定をめぐって | 紀要(國學院大・日本文化研)71 |
高塩 博 | 近代的自由刑の誕生−熊本藩の「刑法草書」− | 熊本発(熊本県出版文化協会設立準備室)3 |
高塩 博 | 近代的自由刑の成立と展開−熊本藩徒刑と幕府人足寄場− | 明治聖徳記念学会紀要9 |
高塩 博 | 熊本藩刑法の一斑−笞刑について− | 国学院大学日本文化研究所紀要72輯 |
武野 要子 | 博多と町衆 | 福岡県地域史研究12 |
妻鹿 淳子 | 江戸時代の町屋女性について | 岡山地方史研究70 |
都道 憲三郎 | 前近代日本の「家」における相続と養子制度 | 仏教経済研究20 |
長野 暹 | 藩「国家」論の一考察 | 経済論集(佐賀大)26-2 |
成瀬 高明 | 近世・明治初期家族法関連史料(一)−旧京都帝国大学法学部日本法制史史料− | 椙山女学園大学研究論集24 第2部 |
能美 安男 | 東蓮寺藩の家屋団 | 福岡県地域史研究12 |
早川 秋子 | 近世濃尾地方における「家並帳」の形式 | 愛知学院大学大学院法研会論集11-1 |
早川 秋子 | 近世濃尾地方の家質について−城下町・名古屋を中心として− | 郷土文化48-1 |
早川 秋子 | 「家並帳」の作成と記載の変更−近世尾張における− | 郷土文化48-3 |
林 由紀子 | 尊長殺傷重罰規定から見た江戸時代の嫁と舅姑−唐・明律との比較において− | 法制史研究42 |
秀村 選三 | 近世北九州農村社会経済史料(九)、(一〇) | 産業経済研究34-1, 4 |
秀村 選三 | 近世後期大隅国高山郷士伊東祐伴「感傷雑記」 | 比較文化研究(久留米大学)14 |
秀村 選三 | 『福岡県史 通史編 福岡藩 社会』の編集に向けて | 福岡県地域史研究12 |
藤井 康 | 幕末人足寄場の収容者について−野州降人収容を中心に− | 史学論集(駒沢大)23 |
藤野 保 | 幕藩制国家の成立と領国体制−近世大名(藩)の数量的考察(3)− | 紀要(中央大・文)38 |
二木 謙一 | 江戸幕府嘉祥儀礼の成立 | 紀要(國學院大・大学院・文)24 |
牧 英正 | 奈良町触(七)、(八) | 奈良法学会雑誌6-2 |
松尾 寿 | 但馬国伊賀谷村の山論と庄屋平右衛門の遠島 | 但馬史研究(但馬史研究会)6 |
松尾 美恵子 | 江戸幕府女中分限帳について | 紀要(学習院女短大)30 |
松方 冬子 | 加賀藩の機構と江戸家老 | 史学雑誌102-9 |
松本 志朗 | 筑前における被差別民衆の諸相 | 福岡県地域史研究12 |
丸山 雍成 | 福岡藩の成立 | 福岡県地域史研究12 |
向井健・原禎嗣 | 御牢内の話(天保五年) | 三田評論(慶応義塾大学)平成5-3 |
森 朋久 | 秋田藩財用方役人の確立−本方奉行・財用方勘定奉行の成立を中心に− | 歴史80 |
藪 利和 | <資料>公事録 | 札幌学院法学10-1 |
山形 万里子 | 佐賀藩藩政改革における「均田制度」と陶器専売制 | 社会経済史学59-2 |
山中 至 | 日本近世刑事法の法構造の一側面−江戸幕府法における御仕置御免願の制度( 2・ 完)− | 熊本法学74 |
山中 雅子 | 明治元年 西保下村 村入用上下合帳 | 愛知学院大学大学院法研会論集11-1 |
山中 雅子 | 近世における年貢の徴収方法−三河国一色村文書を素材として− | 三好町立史料館編『一色文書』(愛知県愛知郡三好町教育委員会) |
山本 英二 | 論所裁許の数量的考察 | 研究紀要(徳川林政史研)27 |
吉田 昌彦 | 幕末君臣関係再編のイデオロギー的前提 | 歴史学・地理学年報(九大・教養)17 |
〔明治期以降〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
浅田 喬二 | 戦前日本における植民地政策研究の二大潮流について−矢内原忠雄と細川嘉六の植民理論− | 歴史評論513 |
天川 晃 | 三つ目の『偶然』−憲法制定史研究ノ−ト | 松田保彦・山田卓生・久留島隆・碓井光明編『国際化時代の行政法(成田頼明先生横浜国立大学退官記念)』(良書普及会) |
新井 勉 | 『廻瀾録』の評価について | 日本法学59-1 |
新井 勉 | (書評)関西大学法学研究所編集『危機としての大津事件』 | 比較法史研究2 |
新井 勉 | (書評)寺崎修「保安条例の施行状況について」 | 法制史研究42 |
新井 勉 | 『大津事件』の再構成 | 法制史研究42 |
有山 輝雄 | 井田輝敏著『近代日本の思想像 啓蒙主義から超国家主義まで』 | 史学雑誌102-7 |
粟津 賢太 | 近代天皇制国家における正当性の問題に関する社会人類学的考察 | 紀要(創価大・大学院)15 |
石川 一三夫 | 近現代史部会・住友報告を聞いて | 日本史研究369 |
石川 一三夫 | 福沢諭吉の分権論−士族への期待− | 福沢諭吉年鑑20 |
石川 一三夫 | 福沢諭吉の廃県論−内安外競論の提唱− | 中京法学27-2 |
磯野 有秀 | 日本の「家」制度と女性運動−有地亨『近代日本の家族観』を手がかりに− | 紀要(山口女大・文)2 |
市原 靖久 | 1923年陪審法の構造的欠陥とその克服−同法施行期および戦後改革期を中心として− | 関西大学法学研究所陪審法制研究班『民衆の司法参加をめぐる諸問題』[関西大学法学研究所研究叢書第8冊] |
伊東 昭雄 | 日本の植民地支配と天皇制−内村鑑三を中心に− | 論叢(横浜市立大)43-1 |
伊藤 之雄 | 大日向純夫著『自由民権運動と立憲改進党』 | 日本史研究368 |
伊藤 孝夫 | 戦間期日本における「協調主義」の形成 | 法社会学(日本法社会学会)45 |
井戸田 博史 | 法にみる「家」と個の相克−国家政策と法 | 生活文化史(日本生活文化史学会)23 |
井戸田 博史 | 明治末期の平民称記について | 日本文化史研究(日本文化史学会)19 |
伊部 正之 | 松川事件とは何か | 地域研究(福島大)5-1 |
岩谷 十郎 | 訓令を仰ぐ大審院−明治十二年代の司法権− | 法学研究(慶大)66-8 |
岩村 等訳 | フランシス・テ−ラ−・ピゴット著 治外法権(四)−領事管轄権と東洋諸国における居留に関する法− | 大阪経済法科大学法学論集30 |
牛米 努 | 東京府における大区小区制の形成と展開 | 地方史研究43-6 |
大内 力 | 「大正デモクラシ−」と自由民権運動−大谷瑞郎教授の方法にならって− | 論集(武蔵大)40-5・6 |
大河 純夫 | 明治8年太政官布告第103号「裁判事務心得」の成立と井上毅(2) | 立命館法学227 |
太多 誠 | 慣行小作権地帯の小作組合運動−富山県西礪波郡鷹栖村を中心に− | 『北陸社会の歴史的展開』 |
大庭 邦彦 | 井上毅における「国家」と「国民」 | 歴史学研究651 |
大原 康男 | 神道指令と政教分離の諸相 | 紀要(国学院大・日本文化研)70 |
大原 康男 | 神道指令の総合的評価 | 紀要(国学院大・日本文化研)71 |
大平 祐一 | 明治初期の目安箱(1)(2・完)−京都を中心にして− | 立命館法学201=202, 223=224 |
岡田 昭夫 | 明治高札考(一) | 早稲田大学大学院法研論集67 |
小川 正人 | 「北海道旧土人保護法」・「旧土人児童教育規定」下のアイヌ学校 | 紀要(北大・教育)58 |
金澤 史男 | 「平等志向型」国家の租税構造 | 歴史学研究652 |
上沼 八郎 | 台湾総督府学務部隈本繁吉「部務ニ関スル日誌」について(承前・その2) | 総合研究(高千穂商大)6 |
川田 敬一 | 明治前半期における皇室経済関係法の成立過程(上)(下) | 芸林42-3, 4 |
川畑 恵 | 台湾出兵における地方官会議延期について | 紀要(法政大・大学院)30 |
河原 宏 | 天皇・戦争指導層および民衆の戦争責任 | 社会科学討究113 |
姜 再鎬 | 明治前期の末端地方行政区画制の虚実 | 国家学会雑誌105-11・12 |
木永 勝也 | 1920年代前半期の農村総合政策(2)−福岡県における小作争議対策の始動− | 紀要(九大・九州文化史研)38 |
木永 勝也 | 1920年代中期の小作争議と農民組合の組織構造−福岡県朝倉郡大福村農民組合を素材として− | 史淵130 |
木野 主計 | 出版法制定過程の研究 | 出版研究23 |
木野 主計 | 訴願法制定過程の研究(上) | 大倉山論集33 |
木野 主計 | 臨時西比利亜経済援助委員会と井上匡四郎 | 日本歴史541 |
木野 主計 | 井上毅と近代熊本 | 藝林42-3 |
木野 主計 | 坂本一登著『伊藤博文と明治国家形成−「宮中」の制度化と立憲制の導入−』 | 史学雑誌102-11 |
木村 壽 | 内務省の救済行政と民間の救済事業について−明治前期−大正前期,西本願寺教団の救済事業との関わりを中心に− | 歴史研究30 |
草山 巌 | 明治前期,兵庫県の監獄行政と警察−明治14年改正の監獄則時代における− | 歴史と神戸32-6 |
楠家 重敏 | 日本アジア協会成立の諸問題 | 国際関係研究(国際文化)(日大)12-3 |
栗原 純 | 明治憲法体制と植民地−台湾領有と六三法をめぐる諸問題− | 紀要(東京女大・比較文化研)54 |
見城 悌治 | 近代詔勅の中の戌甲詔書 | 『天皇制国家の統合と支配』 |
小路田 泰直 | 近代国家の成立と「解放令」 | 『日本史における国家と社会』 |
小路田 泰直 | 「市民社会」から「身分制社会」へ−近代日本の成立− | 部落問題研究124 |
小林 和幸 | 命令と罰則−明治23年法律第84号の制定と運用をめぐって− | 青山史学13 |
小宮 一夫 | 初期議会期の自由党と条約改正問題−条約改正問題の政治争点化過程− | 論究(中央大・大学院・文)25-1 |
小宮 一夫 | 内地雑居講究会と条約改正問題 | 日本歴史547 |
子安 宣邦 | 儒教にとっての近代−日本の場合− | 季刊日本思想史41 |
近藤 佳代子 | 近代の『家』−『家』の論理と商品交換法の論理との交錯 | 利谷信義・吉井蒼生夫・水林彪編『法における近代と現代』(日本評論社) |
後藤 正人 | 法社会史・社会教育学研究と課題 | 学芸(和歌山大学学芸会)39 |
後藤 正人 | 野村宣行・三木一平・馬原鉄男氏の私の思い出 | 月刊部落問題(兵庫部落問題研究所)199 |
後藤 正人 | 各地域に関する私の自由民権研究 | 自由民権(町田市立自由民権資料館)7 |
後藤 正人 | 馬原鉄男氏についての私の思い出 | 馬原鉄男氏追悼文集編集委員会『回想の馬原鉄男』(文理閣) |
後藤 正人 | 自然環境保護運動と南方熊楠 | 法史学ゼミ会報(和歌山大学法史学ゼミナ−ル)55 |
後藤 正人 | 植木枝盛の『無上政法論』 | 田畑忍編『近現代日本の平和思想−平和憲法の思想的源流と発展』(ミネルヴァ書房) |
阪本 是丸 | 祭政一致の構想と国学者の動向−維新直後を中心に− | 紀要(国学院大・日本文化研)70 |
坂本 夏男 | 蘆溝橋事件勃発についての一検証 | 国民会館叢書7 |
笹川隆太郎・布田勉 | 憲法改正草案要綱の成立の経緯(4)−日本側携行案の英訳文を中心とする再検討− | 石巻専修大学経営学研究4-2 |
佐々木 聖使 | 国学院の設立と山田顕義 | 神道学156 |
澤 大洋 | 「憲法草稿評林」の上段評論者とは誰か−小田為綱と河津祐之の比較思想的一考察− | 歴史評論512 |
重松 一義 | 典獄 江藤惣六伝 | 教養論叢(中央学院大)5-2 |
島 善高 | 明治二十三年の世伝御料勅定について | 早稲田人文自然科学研究44 |
島 善高 | 明治初年の「皇親」論議−梧陰文庫所蔵「皇親」の紹介と翻刻− | 早稲田社会科学研究46=人文自然科学研究43(合併号) |
鈴木 正幸 | 帝国憲法第3条と55条−憲法発布当時の民間の「常識」− | 『日本史における国家と社会』 |
住友 陽文 | 近代地方自治制確立期の地方行政−地方改良運動と地域運営秩序− | 日本史研究368 |
宗 連玉 | 朝鮮植民地支配における公娼制 | 日本史研究371 |
高木 侃 | 婚姻(近代) | 日本史大事典(平凡社) |
滝島 功 | 地租改正事務局の基礎的研究 | 中央史学16 |
滝島 功 | 武蔵野と地租改正 | 関東近世史研究35 |
竹林 忠男 | 京都府庁文書に見る明治前期公文書の資料学的考察 | 紀要(京都府総合資料館)21 |
谷山 正道 | 廃藩置県と民衆−西日本における旧藩主引留め「一揆」をめぐって− | 人文学報71 |
辻岡 正己 | 大久保政権と立憲政体構想 | 研究論集(広島経済大)15-2 |
津田 多賀子 | 日清条約改正の断念と日清戦争 | 歴史学研究652 |
寺崎 修 | (書評)米原謙著『植木枝盛』 | 日本歴史547 |
寺崎 修 | 反体制野党から体制内野党へ−自由党 | 『シリ−ズ日本近現代史』第2巻(岩波書店) |
寺崎 弘康 | 地租改正事務局の一考察−七等出仕片山重範の活動を通して− | 研究報告(人文科学)(神奈川県立博)19 |
遠山 茂樹 | 立憲改進党再評価の成果−安在邦夫著『立憲改進党の活動と思想』を読んで− | 歴史評論517 |
中里 良二 | 明治期の私立学校と特典−学制から私立学校令まで− | 紀要(共立女短大・文)35 |
中野 実 | 帝国大学体制の成立とその改編の動向 | 『知の配分と国民統合』 |
中埜 喜雄 | 「獄中転向事件」拾遺(五)−本学附属図書館新蔵の検察極秘史料を巡って− | 研究紀要(ノ−トルダム女子大)23 |
中村 勝範 | 黎明会の治安警察法第十七条撤廃講演会 | 法学研究(慶大)66-1 |
中村 勝範 | 森戸辰男事件序論 | 教育論叢(慶大)93 |
中村 勝範 | 国家と文化の対立−森戸辰男事件をめぐって− | 法学研究(慶大)66-7 |
中山 勝 | 明治四年・岡山県における農民騒擾に関する裁判資料(四) | 身延山短期大学研究紀要『棲神』65 |
長沼 秀明 | 「司法権」と「ワッパ騒動」 | 紀要(文学)(明治大・大学院)30 |
長野 暹 | 明治初期の貢租政策に関する一考察−1871・2年の貢租政策の基調について− | 経済論集(佐賀大)25-6 |
仁科 利明 | 天皇巡幸と民衆の対応−明治13年の松本地域を中心に− | 松本市史研究3 |
新田 均 | 穂積八束の政教関係論 | 所報(皇学館大・神学研)43 |
新田 均 | 上杉慎吉の政教関係論 | 紀要(明治聖徳記念学会)復刊7 |
丹羽 邦男 | 明治政府における官僚の誕生 | 『中日文化論叢』 |
沼尻 晃伸 | 日中戦争期日本の工場立地政策の特質−土地利用政策との関連を中心に− | 土地制度史学141 |
橋本 誠一 | 北条浩著『明治初年地租改正の研究』 | ヒストリア140 |
長谷山 彰 | 『内外法制沿革略』を中心としてみた中金正衡の思想−奥平壹岐から明治の官僚中金正衡へ− | 近代日本研究9 |
花井 信 | 米田俊彦『近代日本中学校制度の確立−法制・教育機能・支持基盤の形成−』,逸見勝亮『師範学校制度史研究−十五年戦争下の教師教育−』 | 歴史学研究642 |
浜口 裕子 | 「満州国」の中国人官吏と関東軍による中央集権化政策の展開 | アジア経済34-3 |
日暮 吉延 | パル判決再考−東京裁判における別個意見の国際環境− | 『近代日本史の再構築』(山川出版社) |
平井 廣一 | 台湾総督府特別会計の成立 | 社会経済史学58-6 |
広川 禎秀 | 戦後天皇制研究に関する二,三の問題 | 人文研究(史学)(大阪市立大・文)44-12 |
藤井 徳行石川 芳己 | 兵庫県における第一回総選挙−氷上郡・多紀郡を中心として− | 選挙研究(日本選挙学会年報)8 |
藤井 徳行石川 芳己 | 第一回総選挙における選挙活動−兵庫県第三区の場合をとおして− | 学校教育研究(学校教育学会)4 |
藤原 正信 | 教導職制と教院制−教部省行政についての覚書− | 龍谷史壇99・100 |
藤原 政行 | 私立学校に対する法的規制について−明治32年の「公立学校認定ニ関スル規則」と「私立学校令」を中心に− | 紀要(日大・教育制度研)23 |
前山 亮吉 | 地裁支部廃停とその復旧(明治34−42年) | 静岡県立大学国際関係学部教養科研究紀要5 |
牧 英正 | 大阪市章『澪標』の制定 | 大阪市公文書館研究紀要4 |
牧 英正 | 昭和の大阪城天守閣の築造 | 大阪市公文書館研究紀要5 |
牧 英正 | 大阪市の米騒動(1),(2完) | 大阪の歴史37, 38 |
松山 圭子 | 明治7年「医制」制定に関する若干の考察−医業の資格制度誕生をめぐって− | 法学政治学論究(慶大・大学院)14 |
宮本 盛太郎 | 戦前における京大の憲法・政治学者たちの政治思想 | 社会科学論集(愛知教育大)32 |
向井 健 | 博士・手塚豊先生を憶う | 『別冊・三色旗』(慶大) |
向井 健 | ジョン・ヘンリィ・ウィグモア先生を憶う | 塾(慶大)179 |
向井 健 | 裁判関係資料永久保存の今日的意義 | 法律時報65-13 |
村上 一博 | 明治九年、加賀・能登国における民事慣例調査について(2) | 日本文理大学紀要 21-1 |
村上 一博 | 明治期の離婚関係判決(W)−金沢地方裁判所所蔵民事判決原本より−(2) | 日本文理大学商経学会誌11-2 |
村上 一博 | 府県裁判所草創期の聴訟・断獄手続−新治裁判所『四課略則』(二松学舎大学中洲文庫所蔵) | 法律論叢66-3 |
村上 一博 | (書評)近藤佳代子「明治民法施行以後における夫婦財産関係の展開」 | 法制史研究42 |
村田 静子 | 代議士山口政二と婦人参政権獲得運動 | 歴史評論517 |
森 一貫 | 近代に本における用語「市民」−福沢諭吉の場合− | 紀要(帝塚山短大)30 |
森 謙二 | 明治初年の墓地及び埋葬に関する法制の展開 | 藤井正雄・義江彰夫・孝本貢編『家族と墓』(早稲田大学出版部) |
森部 英生 | 「学制」期の教育法制−近代日本教育法制史・草稿(2)− | 紀要(人文・社会科学)(群馬大・教育)42 |
森元 辰昭 | (資料紹介)岡山県公娼関係法令 | 岡山地方史研究71 |
森山 誠一 | 集会条例後の愛国社 | 論集(金沢経済大)26-1・2 |
矢崎 光圀 | 19世紀末の日本人たちは西洋法思想をどう受けとめたか | 成城法学44 |
谷中 信一 | 日本の近現代教育に果たした儒教の役割−中等教育における漢文科と修身科− | 紀要(日本女大・文)42 |
矢野 達雄 | 労働法の形成と展開 | 利谷信義・水林彪・吉井蒼生夫編『法における近代と現代』(日本評論社) |
山泉 進 | 大逆事件とThe New York Call | 教養論集(人文科学)(明大)239 |
山泉 進 | 「大逆事件」研究−Emma Goldmanと日本の初期社会主義者− | 紀要(明大・人文科学研)30 |
山泉 進 | 「大逆事件」抗議運動に対する在外公館の対応−外務省文書にみる在米大使館と紐育総領事館− | 教養論集(社会科学・人文科学)(明治大)257 |
山口 輝臣 | 明治憲法下の神祗官設置問題−政教関係に関する一考察− | 史学雑誌102-2 |
山崎 孝史 | 地主的土地所有の空間的展開と明治地方自治制−福岡県浮羽郡を事例として− | 史林76-2 |
山中 永之佑 | 日本近代地方制度史の研究方法に関する一試論 | 阪大法学43-2=3 |
山中 永之佑 | 古市町における米騒動事件の顛末と裁判 | 山中永之佑編『羽曳野資料叢書4 古市町米騒動裁判資料(羽曳野市) |
山中 永之佑 | 堺県における区制・大小区制と地租改正 | 山中永之佑編『羽曳野資料叢書6 堺県法令集2』(羽曳野市) |
山中 永之佑・山中 至・近藤 佳代子・白石 玲子 | シンポジウム報告「日本近世・近代国家の法構造と家長権」 | 法制史研究42 |
弓山 達也 | 不敬事件にみる天皇観−天理研究会事件を中心に− | 研究論集(大正大・大学院)14 |
吉崎 志保子 | 中村静と婦人矯風会の周辺 | 岡山地方史研究71 |
頼松 瑞生 | 法律学に於ける昭和維新−岩田新、村井藤十郎、中島弘道− | 法学政治学論究 18(慶大・大学院) |
レ・ファン・プ−ルヘ−スト/小菅 信子訳 | オランダと東京裁判 | 思想834 |