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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
鮎京 正訓 | ベトナム憲法史 | 日本評論社 |
阿部 洋 | 中国近代学校史研究――清末における近代学校制度の成立過程―― | 福村出版 |
荒野 泰典・石井 正敏・村井 章介 | (編)アジアのなかの日本史X 自意識と相互理解(以下『自意識と相互理解』と略称) | 東京大学出版会 |
伊原 弘 | 蘇州――水生都市の過去と現在――(講談社現代新書1161) | 講談社 |
伊原 弘 | 中国人の都市と空間 | 原書房 |
梅原 郁 | (編)中国近世の法制と社会(以下『法制と社会』と略称) | 京都大学人文科学研究所 |
榎一雄著作集編集委員会 | (編)榎一雄著作集 第3巻 中央アジア史V | 汲古書院 |
榎一雄著作集編集委員会 | (編)榎一雄著作集 第4巻 東西交渉史T | 汲古書院 |
榎一雄著作集編集委員会 | (編)榎一雄著作集 第5巻 東西交渉史U | 汲古書院 |
榎一雄著作集編集委員会 | (編)榎一雄著作集 第6巻 東西交渉史V | 汲古書院 |
大庭 脩 | (編)漢簡研究国際シンポジウム'92 報告書 漢簡研究の現状と展望(以下『漢簡研究』と略称) | 関西大学東西学術研究所 |
岡田 宏二 | 中国華南民族社会史研究 | 汲古書院 |
越智 重明 | 戦国秦漢史研究2 | 中国書店 |
梶村秀樹著作集刊行委員会・・編集委員会 | (編)梶村秀樹著作集 第3巻 近代朝鮮社会経済論 | 明石書店 |
何 天 貴・後藤 武秀 | (訳)張晋藩『中国法制史』(上)(日本比較法研究所翻訳叢書32) | 中央大学出版部 |
加藤 博 | 私的土地所有権とエジプト社会 | 創文社 |
狩野 直禎 | 後漢政治史の研究(東洋史研究叢刊47) | 同朋舎出版 |
川勝 守 | (編)東アジアにおける生産と流通の歴史社会学的研究(以下『生産と流通』と略称) | 中国書店 |
小島 晋治・並木 頼寿 | (編)近代中国研究案内 | 岩波書店 |
小島 武司・韓 相 範 | (編)韓国法の現在(上)(下)(日本比較法研究所研究叢書24,27) | 中央大学出版部 |
小島 淑男 | (編)近代中国の経済と社会(日本大学経済学部経済科学研究叢書4)(以下『経済と社会』と略称) | 汲古書院 |
笹山晴生先生還暦記念会 | (編)日本律令制論集(上巻)(下巻)(以下『笹山還暦』と略称) | 吉川弘文館 |
滋賀 秀三 | (編)中国法制史――基本資料の研究――(以下『基本資料』と略称) | 東京大学出版会 |
島居 一康 | 宋代税政史研究(汲古叢書2) | 汲古書院 |
島田 正郎 | 契丹国――遊牧の民キタイの王朝――(東方選書23) | 東方書店 |
清水 昭俊・吉岡 政徳 | (編)オセアニアB 近代に生きる(以下『オセアニア3』と略称) | 東京大学出版会 |
陣内 秀信 | (編)中国の水郷都市――蘇州と周辺の水の文化―― | 鹿島出版会 |
鈴木 董 | イスラムの家からバベルの塔へ――オスマン帝国における諸民族の統合と共存――(社会科学の冒険16) | リブロポート |
鈴木 董 | オスマン帝国の権力とエリート | 東京大学出版会 |
須藤 健一・秋道 智彌・崎山 理 | (編)オセアニアA 伝統に生きる(以下『オセアニア2』と略称) | 東京大学出版会 |
清明集研究会 | (編)『名公書判清明集』(懲悪門)訳注稿《その3》 | 清明集研究会 |
瀬川 昌久 | 客家――華南漢族のエスニシティーとその境界―― | 風響社 |
宋代史研究会 | (編)宋代の知識人――思想・制度・地域社会――(宋代史研究会研究報告第4集)(以下『宋代の知識人』と略称) | 汲古書院 |
谷川 道雄 | (編)戦後日本の中国史論争(以下『中国史論争』と略称) | 河合文化教育研究所 |
張 有 忠 | (訳)『日本語訳 中華民国六法全書』 | 日本評論社 |
塚瀬 進 | 中国近代東北経済史研究――鉄道敷設と中国東北経済の変化―― | 東方書店 |
寺田 隆信・千種 真一 | (訳)何炳棣『科挙と近世中国社会――立身出世の階梯――』 | 平凡社 |
礪波 護 | (編)中国中世の文物(以下『中世の文物』と略称) | 京都大学人文科学研究所 |
中村 哲 | (編)東アジア専制国家と社会・経済――比較史の視点から――(以下『専制国家』と略称) | 青木書店 |
中村 哲・安 秉 直 | (編)近代朝鮮工業化の研究――日韓共同研究・植民地期の朝鮮経済2―― | 日本評論社 |
西尾 昭 | 韓国 その法と文化 | 啓文社 |
日野 開三郎 | 日野開三郎東洋史学論集 第13巻 農村と都市 | 三一書房 |
福島 小夜子 | (編)福島正夫著作集 第7巻 法と歴史と社会とT | 勁草書房 |
前川 和也 | (編)家族・世帯・家門――工業化以前の世界から――(京都大学人文科学研究所報告)(以下『家族・世帯』と略称) | ミネルヴァ書房 |
牧野 信也 | (訳)『ハディース――イスラム伝承集成――』(上巻) | 中央公論社 |
水原 明窗 | 朝鮮近代郵便史 1884−1905 | 日本郵趣協会 |
溝口 雄三・濱下 武志 ・平石 直昭・宮嶋 博史 | (編)アジアから考える[2] 地域システム(以下『アジアから考える2』と略称) | 東京大学出版会 |
宮坂 宏 | (編訳)『現代中国法令集』 | 専修大学出版局 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集1 中国史 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集8 唐 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集15 科挙 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集16 近代 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集17 中国文明 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集18 アジア史 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集別巻 政治論集 | 岩波書店 |
『明清時代の法と社会』編集委員会 | (編)和田博徳教授古稀記念 明清時代の法と社会(以下『和田古稀』と略称) | 汲古書院 |
村上 正二 | モンゴル帝国史研究 | 風間書房 |
矢沢 利彦 | 西洋人の見た16〜18世紀の中国官僚 | 東方書店 |
柳田 節子・後藤 均平・阪本 健彦 | (編)上原淳道中国史論集 | 汲古書院 |
柳田節子先生古稀記念論集編集委員会 | (編)柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族(以下『柳田古稀』と略称) | 汲古書院 |
山田 勝芳 | 秦漢財政収入の研究(汲古叢書1) | 汲古書院 |
山田 信夫 | ウイグル文契約文書集成・ 第1巻 山田信夫ウイグル文書関係論文集・ 第2巻 テキスト編・ 第3巻 図版編 | 大阪大学出版会 |
山室 信一 | キメラ――満洲国の肖像――(中公新書1138) | 中央公論社 |
山本 有造 | (編)「満洲国」の研究(以下『満洲国』と略称) | 京都大学人文科学研究所 |
好並 隆司 | 中国水利史研究論攷(岡山大学文学部研究叢書9) | 岡山大学文学部 |
李 丙 洙 | 朝鮮近代家族法史研究 | 李美永子〔1991〕 |
| 岩波講座 近代日本と植民地3 植民地化と産業化(以下『近代日本と植民地3』と略称) | 岩波書店 |
| 岩波講座 近代日本と植民地4 統合と支配の論理(以下『近代日本と植民地4』と略称) | 岩波書店 |
| 岩波講座 近代日本と植民地6 抵抗と屈従(以下『近代日本と植民地6』と略称) | 岩波書店 |
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論文(時代別,地域別,執筆者50音順) [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
執筆者 | 題目 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
王 震・王 志 安 | (訳)陳鵬生「儒家思想と日中伝統法文化」 | 比較法史研究2 |
大井 剛 | 年号論 | 『自意識と相互理解』 |
大隅 清陽 | 儀制令における礼と法――律令法系の構造的特質をめぐって―― | 『笹山還暦』上巻 |
大津 透 | 唐日律令地方財政管見――館駅・駅伝制を手がかりに―― | 『笹山還暦』上巻 |
大原 良通 | 唐の節度使と日本の遣唐使 | 史泉77(関西大) |
加藤 祐三 | 近現代アジアの王政 | しにか4−1 |
国分 幸 | 古アジア的国家から専制国家へ | 法経論集69・70(静岡大) |
後藤 武秀 | (書評)松田恵美子「日中縁坐消滅過程比較論――近代法典編纂期の一局面――」 | 法制史研究42 |
小林 宏 | 瀧川政次郎博士を悼む | 法制史研究42 |
小松 恵子 | (書評)柳田節子先生古稀記念論集編集委員会編『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』 | 広島大学東洋史研究室報告15 |
齋川 眞 | (書評)長谷山彰「日本律成立過程における継受法と固有法」 | 法制史研究42 |
鈴木 一郎 | 古代中国の政治体制と日本 | 恵泉女学園大学人文学部紀要5 |
妹尾 達彦 | (書評)池田温編『中国礼法と日本律令制』 | 東方 149 |
中村 正人 | 1993年学界回顧 東洋法制史 | 法律時報65−13 |
濱下 武志 | (書評)荒野泰典・石井正敏・村井章介編『アジアのなかの日本史』(全6巻) | 思想 830 |
林 由紀子 | 尊長殺傷重罰規定から見た江戸時代の嫁と舅姑――唐・明との比較において―― | 法制史研究42 |
春名 宏昭 | 官人家の家政機関 | 『笹山還暦』上巻 |
本田 濟 | 小島祐馬(東洋学の系譜40) | しにか4−7 |
矢木 毅 | (書評)周藤吉之『宋・高麗制度史研究』 | 東洋史研究51−4 |
横山 尚幸 | 中国の科挙と英米の試験制度――試験制度の意義に関する覚書―― | 私学研修 129 |
李 栄 薫 | 朝鮮前期・明代の戸籍についての比較史的検討 | 『専制国家』 |
李 憲 昶 | 前近代商業に関する比較史的視点 | 『専制国家』 |
渡部 真弓 | 日・中喪葬儀礼の比較研究――日本古代及び中国唐代を中心に―― | 國學院大学日本文化研究所紀要71 |
| 竺沙雅章博士著作目録 | 東洋史研究51−4 |
| 柳田節子先生年譜・業績目録 | 『柳田古稀』 |
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〔中国一般〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
足立 啓二 | 中国における近代への移行――市場構造を中心として―― | 『専制国家』 |
足立 啓二 | 中国専制国家の発展 | 歴史評論 515 |
石川 重雄 | 巡礼者の道と宿――伝統中国の巡礼―― | しにか4−9 |
伊原 弘 | 大運河――いかにしてつくられ維持されたか―― | しにか4−7 |
植田 信広・季 貴 麗 | (訳)武樹臣「歴史が予言する未来――中国法文化の全体精神及びマクロ的様式を論ず――」 | 法政研究60−1(九大) |
梅原 郁 | 中国法制史雑感――元豊の官制改革をめぐって―― | 比較法史研究2 |
大澤 正昭 | 中間層論と人間関係論への一視点――九世紀以降の中国社会史把握のために―― | 『専制国家』 |
岡野 誠 | (書評)戸崎哲彦「古代中国の君主号と「尊号」――「尊号」の起源と尊号制度の成立を中心に――」 | 法制史研究42 |
越智 重明 | 九族と三族 | 久留米大学比較文化研究所紀要13 |
岸本 美緒 | 比較国制史研究と中国社会像 | 人民の歴史学116 |
木田 知生 | (書評)徐吉軍・賀雲『中国喪葬礼俗』 | 東方 148 |
後藤 武秀 | 中国における法史学研究の歩み | 東洋30−7・8 (東洋大) |
後藤 武秀 | 文化大革命後の法史学研究の傾向 | 東洋30−11(東洋大) |
斯波 義信 | 大運河のインパクト――交通・産業・商業―― | しにか4−7 |
島居 一康 | 中国における国家的土地所有と農民的土地所有――両税法時代を中心として―― | 『専制国家』 |
謝 謀 | 日本における中国社会史研究――1930年代の社会史論争を中心に―― | 社会文化史学31(筑波大) |
杉野 明夫 | 中国の大都市 | アジア研究所年報5(大阪経済法科大) |
高島 俊男 | (書評)小口彦太「伝統中国の法制度」 | 東方 147 |
高島 俊男 | (書評)滋賀秀三「刑罰の歴史――東洋――」 | 東方 148 |
谷川 道雄 | 中国史上の古代と中世――内藤湖南への回帰―― | 古代文化45−8 |
竺沙 雅章 | 内律と俗法――中国仏教法制史の一考察―― | 『法制と社会』 |
中村 哲 | 中国前近代史理論の再構成・序説 | 『専制国家』 |
中村 正人 | (書評)滋賀秀三編『中国法制史――基本資料の研究――』 | 東方 152 |
濱島 敦俊 | 近世江南李王考 | 『法制と社会』 |
林 和生 | 江南運河を支える鎮市の繁栄 | しにか4−7 |
古林 森廣 | (書評)中村治兵衛『中国シャーマニズムの研究』 | 史学研究 199(広島大) |
堀 敏一 | 中国古代の共同体――家と集落―― | 明治大学人文科学研究所年報33〔1992〕 |
堀 敏一 | 中国史の時代区分論その後 | 歴史学研究 642 |
松本 浩一 | 中国村落における祠廟とその変遷――中国の祠廟に関する研究動向と問題点 1―― | 社会文化史学31(筑波大) |
宮坂 宏 | (書評)小口彦太・木間正道・田中信行・國谷知史『中国法入門』 | 法制史研究42 |
宮澤 知之 | 唐より明にいたる貨幣経済の展開 | 『専制国家』 |
森 紀子 | (書評)何炳棣『科挙と近世中国社会――立身出世の階梯――』 | しにか4−7 |
森田 明 | 揚州と大運河 | しにか4−7 |
劉 恩 慈 | 中国伝統社会における選抜システムの役割――科挙を中心に―― | 京都大学教育学部紀要39 |
渡辺 信一郎 | 中国古代専制国家と官人階級 | 『専制国家』 |
渡辺 俊彦 | 中国封建制論争における国家観――中国国家論の一つの前提―― | 中央大学社会科学研究所編『現代国家の理論と現実』(中央大学出版部) |
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〔先秦〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
池澤 優 | 中国古代の「孝」思想の思想的意味――孝の宗教学・その五―― | 社会文化史学31(筑波大) |
池澤 優 | 中国戦国時代末期の「孝」思想の諸文献――孝の宗教学・その三―― | 筑波大学地域研究11 |
池田 雄一 | 戦国楚の法制――包山楚簡の出土によせて―― | 紀要 史学科38(中大文学部) |
伊藤 道治 | 鼎銘とその社会的意義 | 研究論集58(関西外国語大) |
江村 治樹 | 日本における先秦史の研究動向と課題 | 名古屋大学文学部研究論集116 史学39 |
岡 克彦 | (訳)沈在宇「儒家の法思想」 | 北大法学論集44−4 |
栗原 圭介 | 地官司徒に於ける征賦の構造と科学思想(下) | 東洋研究 108(大東文化大東洋研究所) |
蔡 鏡 浩 | “神羊”与中国古代的法律和文化――従漢字看中国古代文化―― | 中国文化論叢2(帝塚山学院大) |
齋藤 道子 | 春秋諸侯の国内掌握 | 史学62−4(慶大) |
佐藤 三千夫 | 春秋時代の晋の公族と公族大夫について | 青山史学13〔1992〕 |
高木 智見 | 春秋左氏伝――歴史と法の源流―― | 『基本資料』 |
竹内 康浩 | 裘衛諸器銘文考釈――陝西省岐山県董家村出土青銅器の研究(1)―― | 東洋文化研究所紀要 120(東大) |
豊田 久 | 成周王朝と「上下」考(上)――「上下の匍有」と「豊年」―― | 鳥取大学教育学部研究報告 人文・社会科学43−1〔1992〕 |
豊田 久 | 成周王朝と「上下」考(下)――「上下を匍有して,わせて萬邦を受く」の分析について―― | 鳥取大学教育学部研究報告 人文・社会科学43−1〔1992〕 |
豊田 久 | 成周王朝と「賓」(1)――西周青銅器銘文に現れた「賓」について―― | 鳥取大学教育学部研究報告 人文・社会科学43−2〔1992〕 |
松井 嘉徳 | 「県」制遡及に関する議論及びその関連問題 | 泉屋博古館紀要9 |
松丸 道雄・竹内 康浩 | 西周金文中の法制史料 | 『基本資料』 |
谷中 信一 | 『管子』法思想考(1)――経言諸篇において―― | 中国古典研究38(早大) |
横山 裕 | 『管子』解グループの思想について――その中心的思想と成立を中心に―― | 九州中国学会報31 |
吉本 道雅 | 春秋晋霸考 | 史林76−3(京大) |
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〔秦・漢〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
浅野 哲弘 | 漢代の対諸侯王政策の一考察――左官・附益・阿黨の法の制定者をめぐって―― | 大学院年報10(立正大) |
吾妻 重二 | (訳)呉驤「敦煌馬圏湾漢簡の特色」 | 『漢簡研究』 |
池田 雄一 | (書評)重近啓樹「秦漢における徭役の諸形態」 | 法制史研究42 |
石井 仁 | 四征将軍の成立をめぐって | 古代文化45−10 |
井上 泰山 | (訳)何双全「漢簡中の“符”“伝”及び“過所”」 | 『漢簡研究』 |
上田 早苗 | 王莽政権と居成新簡 | 『中世の文物』 |
鵜飼 昌男 | 漢簡に見られる書信様式簡の検討 | 『漢簡研究』 |
遠藤 祐子 | 漢代における地方官学の政治的機能 | 立命館史学14 |
岡安 勇 | 後漢時代の北辺防備官の任用政策について――特に護羌校尉を中心として―― | 史滴14(早大) |
越智 重明 | 前漢時代の商人 | 久留米大学文学部紀要 国際文化学科編 創刊号〔1992〕 |
越智 重明 | 漢時代の免官、削爵 | 久留米大学文学部紀要 国際文化学科編2 |
何 双 全 | 敦煌懸泉置和漢簡文書的特徴 | 『漢簡研究』 |
紙屋 正和 | 前漢後半期以降の貨幣経済について | 『生産と流通』 |
楠山 修作 | 牢盆考 | 古代文化45−5 |
胡 平 生 | 中国湖北江陵張家山漢墓出土竹簡概述 | 『漢簡研究』 |
小口 彦太・喜多 三佳 | (訳)ヒュー・T・スコーギン「天と人の間――漢代の契約と国家――」(1)(2) | 早稲田法学 68−1・2, 69−1 |
小林 聡 | 後漢の少数民族政策について――辺境官僚の活動を中心に―― | 『生産と流通』 |
斎木 哲郎 | 漢の武帝と董仲舒――儒教教義の変容―― | 鳴門教育大学研究紀要 人文・社会科学編8 |
斎藤 実郎 | 秦漢における皇帝六璽――天子璽と皇帝璽を中心として―― | 史叢51(日大) |
佐原 康夫 | 漢代鉄専売制の再検討 | 『中世の文物』 |
澤 章敏 | 前漢・後漢の王朝称謂 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊19哲学・史学編 |
三條 彰久 | 馬王堆帛書『伊尹・九主』をめぐって――訳及び注―― | 史学62−3(慶大) |
下見 隆雄 | 儒教社会と母性――『後漢書』列女伝の研究(U)―― | 広島大学文学部紀要53 |
謝 桂 華 | 元康四年賜給民爵名籍残冊再釈 | 『漢簡研究』 |
角谷 常子 | 漢代居延における軍政系統と県との関わりについて | 史林76−1(京大) |
曹 偉 琴 | (訳)初世賓「甲渠候官新出簡牘における律令詔制について」 | 『漢簡研究』 |
曹 偉 琴 | (訳)李学勤「江陵張家山二四七号漢律竹簡について」 | 『漢簡研究』 |
高橋 純司 | 前漢酷吏の研究――その出現から武帝期に至るまで―― | 中央大学大学院論究25文学研究科篇 |
高橋 庸一郎 | 睡虎地秦簡《語書》釈文注解(下V)(下W) | 阪南論集 人文・自然科学編29−1, 2 |
鶴間 和幸 | 秦帝国の形成と東方世界――始皇帝の東方巡狩経路の調査をふまえて―― | 茨城大学教養部紀要25 |
冨田 健之 | (書評)狩野直禎『後漢政治史の研究』 | 東アジア――歴史と文化――2(新潟大) |
冨谷 至 | 漢簡 | 『基本資料』 |
冨谷 至 | 大英図書館所蔵の敦煌漢簡 | 『中世の文物』 |
鳥井 克之 | (訳)彭浩「湖北江陵出土前漢簡牘概説」 | 『漢簡研究』 |
永田 英正 | 新居延漢簡の概観 | 東方学85 |
西川 和男 | (訳)徐苹芳「中国漢簡の発見と研究」 | 『漢簡研究』 |
東 晋次 | 秦漢帝国論 | 『中国史論争』 |
東 晋次 | (書評)狩野直禎『後漢政治史の研究』 | 東洋史研究52−3 |
福原 将之 | (書評)狩野直禎『後漢政治史の研究』 | 広島大学東洋史研究室報告15 |
藤田 高夫 | 漢簡中に見える軍功賞賜について | 古代文化45−7 |
藤田 忠 | (書評)大庭脩『漢簡研究』 | 東方 150 |
宮内 伸人 | 秩「眞二千石」に就いて――漢代の官秩制度に関する一考察―― | 東洋史学論集 創刊号(立教大大学院) |
籾山 明 | 雲夢睡虎地秦簡 | 『基本資料』 |
湯浅 邦弘 | 銀雀山漢墓竹簡『守法守令等十二篇』の思想史的意義 | 中国研究集刊13(阪大) |
吉村 昌之 | 漢代邊郡における田官組織――簡牘にみえる「田」という語を手掛かりとして―― | 『漢簡研究』 |
李 均 明 | 簡牘文書“條”与“録”考述 | 『漢簡研究』 |
李 均 明 | 居延新簡概述 | 『漢簡研究』 |
李 均 明 | 居延新簡的法制史料 | 『漢簡研究』 |
劉 軍 | 漢簡“課”考述 | 『漢簡研究』 |
早稲田大学秦簡研究会 | 雲夢睡虎地秦墓竹簡「封診式」訳注初稿(2) | 史滴14(早大) |
渡邊 義浩 | 考 | 東方学85 |
渡邊 義浩 | 中国古代における祭祀権――後漢時代の孔子廟祭祀を中心に―― | 北海道教育大学紀要 第1部B43−2 |
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〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
市来 弘志 | 近年の中国における後趙史研究 | 東洋学報75−1・2 |
伊藤 敏雄 | 魏晋期における在地社会と国家権力 | 歴史学研究 651 |
長部 悦弘 | 元氏研究――北朝隋唐時代における鮮卑族の文人士大夫化の一軌跡―― | 『中世の文物』 |
長部 悦弘 | 北朝時代の武人官僚問題 | 史林76−1(京大) |
越智 重明 | 六朝の免官、削爵、除名 | 東洋学報74−3・4 |
小尾 孟夫 | 東晋における「征討都督」と「前鋒都督」 | 史学研究 200(広島大) |
小尾 孟夫 | 梁における「征討都督」 | 東洋史研究52−1 |
勝畑 冬実 | 北魏の部族支配と領民酋長制 | 史滴14(早大) |
神矢 法子 | 礼議にみる夫権−父権・妻=母の地位・子の義務――漢の夫婦再会譚から晋の「母」をめぐる喪服礼議へ―― | 歴史学研究 644 |
気賀澤 保規 | 均田制研究の展開 | 『中国史論争』 |
気賀澤 保規 | 前期府兵制研究序説――その成果と論点をめぐって―― | 法制史研究42 |
小林 聡 | 六朝時代の印綬冠服規定に関する基礎的考察――『宋書』礼志にみえる規定を中心にして―― | 史淵 130(九大) |
佐藤 達郎 | 曹魏文・明帝期の政界と名族層の動向――陳羣・司馬懿を中心に―― | 東洋史研究52−1 |
七野 敏光 | 九朝律考および漢唐間正史刑法志 | 『基本資料』 |
關尾 史郎 | (書評)三崎良章「前燕の官僚機構について」 | 法制史研究42 |
谷川 道雄 | 東西両魏時代の河東豪族社会――「敬史君碑」をめぐって―― | 『中世の文物』 |
谷川 道雄 | 府兵制国家論 | 龍谷大学論集 443 |
張 鄰 | 中国古代商業発展の「断層」――魏晋南北朝における商品経済に対する検討―― | 『生産と流通』 |
中村 圭爾 | 六朝貴族制論 | 『中国史論争』 |
中村 圭爾 | 黄紙雑考 | 大阪市立大学東洋史論叢10 |
中村 圭爾 | (書評)野田俊昭「南朝の郡太守の班位と清濁」 | 法制史研究42 |
三石 善吉 | 東晋の政治過程のいくつかの特質――劉裕纂位に至るまでの―― | 史境26(筑波大) |
山中 浩 | 東晋政権と南北人問題に関する研究動向 | 広島大学東洋史研究室報告15 |
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〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
荒川 正晴 | 中央アジア地域における唐の交通運用について | 東洋史研究52−2 |
荒川 正晴 | トゥルファン漢文文書閲覧雑記 | 内陸アジア史研究9 |
池田 温 | 唐令 | 『基本資料』 |
石川 重雄 | (書評)東洋文庫唐代史(敦煌文献)研究委員会編『吐魯番・敦煌出土漢文文書研究文献目録』 | 東方 147 |
伊藤 宏明 | 唐五代の都将に関する覚書(下) | 人文学科論集37(鹿児島大法文学部) |
石見 清裕 | 唐の羈縻州民対象規定を求めて | 史滴14(早大) |
内河 久平 | (書評)杉井一臣「唐代の常選について」 | 法制史研究42 |
梅原 郁 | 唐宋時代の法典編纂――律令格式と勅令格式―― | 『法制と社会』 |
大澤 正昭 | 唐末・五代の在地有力者について | 『柳田古稀』 |
大野 仁 | 唐代の判文 | 『基本資料』 |
大野 仁 | 白居易の判 | 『白居易研究講座第2巻 白居易の文学と人生U』(勉誠社) |
奥村 郁三 | 大唐六典 | 『基本資料』 |
愛宕 元 | 唐代の橋梁と渡津の管理法規について――敦煌発見「唐水部式」残巻を手掛りとして―― | 『法制と社会』 |
柿市 里子・玉野井 純子 | (編)敦煌文献目録 スタイン・ペリオ蒐集(漢文文献編索引下巻) | 東洋学研究29(東洋大東洋学研究所) |
金子 修一 | (書評)中村裕一『唐代制勅研究』 | 法制史研究42 |
清木場 東 | 唐宋における陸運について――輸送手段を中心として―― | 『生産と流通』 |
清木場 東 | 唐天宝初期の辺軍資料について(4)――軍鎮及び群牧の経費―― | 産業経済研究34−3(久留米大) |
気賀澤 保規 | (書評)石見清裕「唐代外国使の皇帝謁見儀式復元」 | 法制史研究42 |
小西 高弘 | 陸贄の両税法批判考 | 福岡大学経済学論叢37−4 |
斉藤 達也 | 『曲江集』所収の西域関係勅書の起草時期 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊19哲学・史学編 |
新城 理恵 | 先蚕儀礼と唐代の皇后 | 史論46(東京女子大) |
妹尾 達彦 | (訳)黄約瑟「近年における隋唐五代史研究の回顧と反省」 | 史境27(筑波大) |
高田 時雄 | (書評)池田温編『講座敦煌5 敦煌漢文文献』 | 東洋史研究52−1 |
高橋 継男 | 新唐書食貨志記事の典拠史料覚書(4) | 東洋大学文学部紀要46 史学科篇18 |
高橋 徹 | 衛官と勲官に関する一試論 | 沫集8 |
辻 正博 | 唐代流刑考 | 『法制と社会』 |
手島 一真 | 釈・道門の「威儀」――唐代僧・道官制の一考察―― | 仏教史学研究36−2 |
礪波 護 | 唐代の過所と公験 | 『中世の文物』 |
鳥谷 弘昭 | 唐代の挙薦について | 立正史学74 |
中村 裕一 | 白居易の制勅 | 『白居易研究講座第2巻 白居易の文学と人生U』(勉誠社) |
布目 潮 | 白居易の官人としての経歴 | 『白居易研究講座第1巻 白居易の文学と人生T』(勉誠社) |
松浦 千春 | 唐代後半期の即位儀礼について | 一関工業高等専門学校研究紀要28 |
松本 保宣 | 唐代の側門論事について | 東方学86 |
宮澤 知之 | 唐宋時代における銅銭の私鋳 | 『法制と社会』 |
宮薗 和禧 | 唐前期における貢献物の京師への輸納について | 九州共立大学経済学部紀要56 |
森部 豊 | (書評)張国剛『唐代藩鎮研究』 | 史境27(筑波大) |
八重津 洋平 | 故唐律疏議 | 『基本資料』 |
八重津 洋平・森 正夫 | (訳)蒲堅「試論『唐律疏議』制作年代問題」 | 法と政治44−2(関西学院大) |
幸 徹 | 唐宋時代における南北商業流通と証券類についての諸問題 | 『生産と流通』 |
劉 俊 文・牛 来 頴 | 敦煌吐魯番文書所見宴設司 | 『中世の文物』 |
渡辺 信一郎 | 『臣軌』小論――唐代前半期の国家と国家イデオロギー―― | 『中世の文物』 |
渡辺 孝 | 中唐期における「門閥」貴族官僚の動向――中央枢要官職の人的構成を中心に―― | 『柳田古稀』 |
渡辺 孝 | 唐・五代の藩鎮における押衙について(下) | 社会文化史学30(筑波大) |
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〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
青木 敦 | 『宋会要』職官64−75「黜降官」について――宋代官僚制研究のための予備的考察―― | 史学雑誌 102−7 |
池内 功 | (書評)植松正「元代江南行省宰相考」 | 法制史研究42 |
石川 重雄 | 宋元時代における接待・施水庵の展開――僧侶の遊行と民衆教化活動―― | 『宋代の知識人』 |
石川 重雄 | 宋代祭祀社会と観音信仰――「迎請」をめぐって―― | 『柳田古稀』 |
板橋 真一 | 宋代の戸絶財産と女子の財産権をめぐって | 『柳田古稀』 |
伊藤 正彦 | 元代江南社会における義役・助役法とその歴史的帰結――糧長・里甲制体制成立の一側面―― | 名古屋大学東洋史研究報告17 |
井上 徹 | 宗族形成の動因について――元末明初の浙東・浙西を対象として―― | 『和田古稀』 |
井上 正夫 | 宋代の国際通貨――王安石の通貨政策を中心に―― | 経済論叢 151−1・2・3 (京大) |
井上 泰也 | 宋の鈔版をめぐって | 東方学86 |
伊原 弘 | 宋代の銭と庶民の資産力(下) | 東方 142 |
植松 正 | 元典章・通制条格――附 遼・金・西夏法―― | 『基本資料』 |
植松 正 | 元代の賜田についての一考察――その返還の動向を手がかりとして―― | 『柳田古稀』 |
植松 正 | (書評)陳高華『元史研究論稿』 | 東洋史研究52−1 |
遠藤 隆俊 | 宋代蘇州の范氏義荘について――同族的土地所有の一側面―― | 『宋代の知識人』 |
遠藤 隆俊 | 宋代蘇州の范文正公祠について | 『柳田古稀』 |
大島 立子 | 元代家族の分籍について | 『柳田古稀』 |
大葉 昇一 | 元朝中期における西北辺境軍の展開 | 内陸アジア史研究9 |
岡野 誠 | 宋刑統 | 『基本資料』 |
奥崎 裕司 | 元末石碑における方国珍の乱 | 『和田古稀』 |
小畑 是也 | 元代皇位継承問題研究回顧 | 広島大学東洋史研究室報告15 |
金井 徳幸 | 南宋の祠廟と賜額について――釈文と劉克荘の視点―― | 『宋代の知識人』 |
河上 洋 | 遼五京の外交的機能 | 東洋史研究52−2 |
川村 康 | 慶元条法事類と宋代の法典 | 『基本資料』 |
川村 康 | 宋代贅壻小考 | 『柳田古稀』 |
川村 康 | 宋代杖殺考 | 東洋文化研究所紀要 120(東大) |
川村 康 | (書評)高橋芳郎「務限の法と茶食人――宋代裁判制度研究(1)――」・平田茂樹「南宋裁判制度小考――『朱文公文集』巻百「約束榜」を手掛かりとして――」 | 法制史研究42 |
金 成 奎 | 宋代西北諸族の帰属問題――熟戸の意味とその形成―― | 史滴14(早大) |
草野 靖 | 宋代の形勢戸 | 福岡大学人文論叢25−1 |
久保田 和男 | 宋都開封と禁軍軍営の変遷 | 東洋学報74−3・4 |
熊本 崇 | 北宋の台諌――仁宗朝初期を中心に―― | 石巻専修大学研究紀要4 |
毛塚 康明 | 王安石新法と銭荒――募役法存廃をめぐる論争を手懸りとして―― | 『柳田古稀』 |
小島 毅 | 福建南部の名族と朱子学の普及 | 『宋代の知識人』 |
小島 毅 | 婚礼廟見考――毛奇齢による『家礼』批判―― | 『柳田古稀』 |
小林 義廣 | 宋代の「勧学文」 | 『柳田古稀』 |
小林 義廣 | 「原弊」小考 | 東海大学紀要 文学部58 |
小松 恵子 | 宋代以降の徽州地域発達と宗族社会 | 史学研究 201(広島大) |
斎藤 忠和 | 北宋の軍法について | 『法制と社会』 |
佐竹 靖彦 | 作邑自箴――官箴と近世中国の地方行政制度―― | 『基本資料』 |
佐竹 靖彦 | 『作邑自箴』の研究――その基礎的再構成―― | 人文学報 238(都立大) |
佐立 治人 | 『清明集』の「法意」と「人情」――訴訟当事者による法律解釈の痕跡―― | 『法制と社会』 |
佐藤 明 | 南宋期石門酒庫の胥吏について | 『柳田古稀』 |
滋賀 秀三 | (書評)清明集研究会編『『名公書判清明集』(懲悪門)訳注稿』《その1》《その2》 | 法制史研究42 |
島居 一康 | 宋代両税法と客戸・佃戸 | 『柳田古稀』 |
島居 一康 | 南宋の上供米と両税米 | 東洋史研究51−4 |
島田 正郎 | 疑獄集・折獄亀鑑・棠陰比事 | 『基本資料』 |
秦 玲子 | 宋代の后と帝嗣決定権 | 『柳田古稀』 |
須江 隆 | 徐偃王廟考――宋代の祠廟に関する一考察―― | 集刊東洋学69 |
杉山 正明 | 八不沙大王の令旨碑より | 東洋史研究52−3 |
高橋 芳郎 | 名公書判清明集 | 『基本資料』 |
高橋 芳郎 | 中国史における恩と身分――宋代以降の主佃関係とも関連させて―― | 史朋26(北大) |
「中国近世の法制と社会」研究班 | 「宋史刑法志」訳注稿(下) | 東方学報 京都65 |
辻 正博 | 宋初の配流と配軍 | 東洋史研究52−3 |
寺地 遵 | 史嵩之の起復問題――南宋政権解体過程研究箚記―― | 史学研究 200(広島大) |
徳永 洋介 | 南宋時代の紛争と裁判――主佃関係の現場から―― | 『法制と社会』 |
戸田 裕司 | 朱熹と南康軍の富家・上戸――荒政から見た南宋社会―― | 名古屋大学東洋史研究報告17 |
長井 千秋 | 南宋軍兵の給与――給与額と給与方式を中心に―― | 『法制と社会』 |
中嶋 敏 | 南宋建炎対金使節について――宇文虚中のことなど―― | 東洋研究 106(大東文化大東洋研究所) |
中村 正人 | (書評)川村康「宋代折杖法初考」 | 法制史研究42 |
蓮見 節 | 『元史』「兵志」の構成について | 人文研紀要18(中大) |
畑地 正憲 | 宋代における草の調達と商品化について | 『生産と流通』 |
平田 茂樹 | 元祐時代の政治について――選挙論議を手掛かりにして―― | 『宋代の知識人』 |
平田 茂樹 | 宋代の垂簾聴政について | 『柳田古稀』 |
松田 孝一 | チャガタイ家千戸の陝西南部駐屯軍団(上)(下) | 国際研究論叢5−2〔1992〕,5−3・4 (大阪国際大) |
松田 孝一 | 紅巾の乱初期陝西元朝軍の全容 | 東洋学報75−1・2 |
溝口 雄三 | 天理観の成立について | 東方学86 |
宮澤 知之 | 宋代農村社会史研究の展開 | 『中国史論争』 |
宮澤 知之 | 宋代四川の鉄銭問題 | 『柳田古稀』 |
宮澤 知之 | 宋代陝西・河東の鉄銭問題 | 東洋史研究51−4 |
森田 憲司 | 至元三十一年崇奉儒学聖旨碑――石刻・『廟学典礼』・『元典章』―― | 『法制と社会』 |
柳田 節子 | 宋代の女戸 | 『柳田古稀』 |
柳田 節子 | (書評)永田三枝「南宋期における女性の財産権について」 | 法制史研究42 |
幸 徹 | 宋代の東南官売塩法(4)――官売塩法・通商塩法と末塩交鈔の行用―― | 歴史学・地理学年報17(九大) |
吉田 寅 | (書評)河上光一『宋代塩業史の基礎研究』 | 立正大学東洋史論集6 |
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〔明・清〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
足立 啓二 | 明末の流通構造――『杜騙新書』の世界―― | 文学部論叢41 史学篇(熊本大) |
新宮 学 | 洪煕から宣徳へ――北京定都への道―― | 中国史学3(都立大) |
伊原 弘 | 明末清初の潮州における列女と旌表――地名になった女性たち―― | 『柳田古稀』 |
岩井 茂樹 | 明清時期の商品生産をめぐって | 『中国史論争』 |
岩井 茂樹 | 明末の集権と「治法」主義――考成法のゆくえ―― | 『和田古稀』 |
臼井 佐知子 | 徽州文書と徽学研究 | 史潮 新32 |
臼井 佐知子 | 徽州汪氏の移動と商業活動 | 中国――社会と文化――8 |
遠藤 隆俊 | 清代蘇州の歳寒堂――宗祠の一事例―― | 集刊東洋学69 |
大田 由紀夫 | 元末明初期における徽州府下の貨幣動向 | 史林76−4(京大) |
奥崎 裕司 | 中国における地主の思想――明末清初、功過格の婢僕観―― | 『中世史講座8 中世の宗教と学問』(学生社) |
奥山 憲夫 | 明軍の給与支給について――正統・景泰期を中心にして―― | 『和田古稀』 |
奥山 憲夫 | 明末における軍の給与支給上の弊害について | 国士館大学文学部人文学会紀要25〔1992〕 |
片山 剛 | 珠江デルタ桑園囲の構造と治水組織――清代乾隆年間〜民国期―― | 東洋文化研究所紀要 121(東大) |
川勝 守 | 清乾隆初年雲南銅の長江輸送と都市漢口 | 『生産と流通』 |
川勝 守 | 清朝皇帝の儀礼と支配の構図――即位と崩御を中心として―― | 『和田古稀』 |
川勝 守 | 明清期の大運河と物流システム | しにか4−7 |
川越 泰博 | 燕王・賜書・祖訓 | 『和田古稀』 |
川越 泰博 | 建文帝の削藩政策と『皇明祖訓』 | 汲古23 |
川越 泰博 | 五王削藩考 | 紀要 史学科38(中大文学部) |
川越 泰博 | 土木の変と親征軍 | 東洋史研究52−1 |
川越 泰博 | (訳)南炳文「永楽期の移民――広宗県の場合――」 | 明代史研究21 |
岸本 美緒 | 明清契約文書 | 『基本資料』 |
岸本 美緒 | 崇禎一七年の江南社会と北京情報 | 『和田古稀』 |
岸本 美緒 | 明末清初江南の地方民衆と権力者たち | 歴史学研究 651 |
岸本 美緒 | (訳注)周紹泉「徽州文書の分類」 | 史潮 新32 |
岸本 美緒 | (書評)P.A.キューン『魂の盗人――1768年中国の妖術の恐怖――』 | 東洋学報74−3・4 |
岸本 美緒 | (書評)小山正明『明清社会経済史研究』 | 歴史学研究 643 |
北田 英人 | 14−19世紀江南の年中習俗――物の誕生日・中秋節と時間原理―― | 『和田古稀』 |
黒木 國泰 | 一条鞭法研究の課題と展望 | 『和田古稀』 |
香坂 昌紀 | 清朝中期の国家財政と関税収入――「彙核嘉慶十七年各直省銭糧出入清単」を中心にして―― | 『和田古稀』 |
近藤 富成 | 清朝後期の地方都市の構造――帰化綏遠城1813−61―― | 中国史学3(都立大) |
酒井 忠夫 | 清代における清門羅教結社について――青幇前史―― | 社会文化史学30(筑波大) |
佐久間 重男 | (書評)梁E泰『明清景徳鎮城市経済研究』 | 東洋学報74−1・2 |
佐々木 達也 | 清代の宗教的結社と福建社会 | 集刊東洋学70 |
佐藤 邦憲 | 明律・明令と大誥および問刑条例 | 『基本資料』 |
佐藤 文俊 | 明・太祖の諸王封建について | 『和田古稀』 |
真田 安 | (書評)片岡一忠『清代新疆統治研究』 | 史学雑誌 102−11 |
周 紹 泉 | 明清徽州契約与合同異同探究 | 中国史学3(都立大) |
城井 隆志 | 明代の科道官の陞進人事 | 『生産と流通』 |
城井 隆志 | 明代前半期の御史の任用 | 『和田古稀』 |
高島 俊男 | (書評)滋賀秀三『清代中国の法と裁判』 | 東方 149 |
高田 幸男 | 清末地域社会における教育行政機構の形成――蘇・浙・皖三省各庁州県の状況―― | 東洋学報75−1・2 |
高橋 芳郎 | 明代の奴婢・義子孫・雇工人――万暦十六年新題例の前提―― | 『柳田古稀』 |
滝野 正二郎 | 清代乾隆初期における常関制改革論議について | 『生産と流通』 |
滝野 正二郎 | 清代の鳳陽関をめぐる物資流通について――乾隆年間を中心に―― | 『和田古稀』 |
武内 房司 | 清代苗族の相続慣行――貴州東南部苗族社会における姑娘田習俗について―― | 『柳田古稀』 |
谷井 俊仁 | 清律 | 『基本資料』 |
谷井 俊仁 | 『明南京車駕司職掌』の研究 | 富山大学人文学部紀要19 |
谷口 規矩雄 | 明末の金花銀について | 『法制と社会』 |
谷口 規矩雄 | 日本における明代徭役制度の研究 | 中国史学3(都立大) |
檀上 寛 | 明清郷紳論 | 『中国史論争』 |
鶴見 尚弘 | 中国歴史博物館蔵 万暦九年丈量の徽州府魚鱗冊一種 | 『和田古稀』 |
寺田 浩明 | 清代の省例 | 『基本資料』 |
黨 武彦 | 清中期直隷省における地域経済と行政――永定河治水を中心として―― | 『生産と流通』 |
中井 英基 | (書評)片岡一忠『清代新疆統治研究』 | 東方 145 |
中村 茂夫 | 清代の刑案――『刑案匯覧』を主として―― | 『基本資料』 |
中村 正人 | 清律誤殺初考 | 『法制と社会』 |
中村 正人 | (書評)森田成満「清代刑法に於ける因果関係」 | 法制史研究42 |
中谷 剛 | 清代都市騒擾の形態と論理――乾隆八年の福建―― | 『和田古稀』 |
野口 鐵郎 | 南京劉天緒の乱とその周辺 | 『和田古稀』 |
野田 徹 | 明朝宦官の政治的地位について | 九州大学東洋史論集21 |
濱島 敦俊 | 明代の判牘 | 『基本資料』 |
夫馬 進 | 明清時代の訟師と訴訟制度 | 『法制と社会』 |
夫馬 進 | 中国明清時代における寡婦の地位と強制再婚の風習 | 『家族・世帯』 |
房 g | 清代山東省中部の地域社会経済――青州府を中心として―― | 『生産と流通』 |
堀地 明 | 清初広州駐防八旗と平糶廠襲撃事件 | 大阪市立大学東洋史論叢10 |
前田 司 | ケ茂七の乱の評価について | 鹿児島短期大学研究紀要49〔1992〕 |
前田 司 | 劉六・劉七の乱 | 鹿児島短期大学研究紀要51 |
松浦 章 | 乾隆南巡と唐船風説書 | 『和田古稀』 |
松浦 章 | 清代九江常関と民船の航行 | 関西大学文学論集42−3 |
松田 吉郎 | 朱一貴の乱について | 大阪市立大学東洋史論叢10 |
宮嵜 洋一 | 清代山西省における生産業の展開――乾隆期山西省鉱産業を中心に―― | 『生産と流通』 |
宮嵜 洋一 | 18世紀中国の行政変革の特質――清朝乾隆期の山西省の事例を中心に―― | 九州大学東洋史論集21 |
森田 成満 | 清代の判語 | 『基本資料』 |
柳澤 明(訳) | マーク・エリオット「中国第一歴史档案館所蔵内閣・宮中満文档案概述」 | 東方学85 |
山根 幸夫 | 明・清の会典 | 『基本資料』 |
山根 幸夫 | 胡文煥編『官途資鑑』について | 汲古23 |
山根 幸夫 | 中国の地方志について――県志を中心に―― | 歴史学研究 641 |
山根 幸夫 | (書評)楊暘主編『中国的東北社会(十四−十七世紀)』 | 東洋学報74−1・2 |
山根 幸夫 | (書評)楊正泰校注『天下水陸路程・天下路程図引・客商一覧醒迷』 | 東洋学報75−1・2 |
山本 英史 | 浙江観風整俗使の設置について | 『和田古稀』 |
山本 進 | 清代江南の牙行 | 東洋学報74−1・2 |
山本 進 | 清代華北の市場構造 | 名古屋大学東洋史研究報告17 |
横久保 義洋 | 嘉靖大礼議の経学的解釈――毛奇齢の立場―― | 中国研究集刊13(阪大) |
吉尾 寛 | 順治五年・安慶府潜山県における「十畝賊」について | 『和田古稀』 |
梁 錦 秀 | 中国近十余年清史研究述略 | 中国史学3(都立大) |
林 金 樹 | 最近十五年来中国明史研究概略 | 中国史学3(都立大) |
和田 正広 | 福建税監高の海外私貿易 | 『生産と流通』 |
和田 正広 | 朝覲考察制度下の奏辯について | 『和田古稀』 |
渡 昌弘 | 類考について | 『和田古稀』 |
渡 昌弘 | 蓬左文庫所蔵『官常政要』について | 汲古24 |
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〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
浅田 喬二 | (書評)鈴木隆史『日本帝国主義と満州 1900〜1945』 | 歴史学研究 653 |
鐙屋 一 | 陳独秀裁判と訓政体制 | 現代中国67 |
飯島 渉 | 「裁釐加税」問題と清末中国財政――1902年中英マッケイ条約交渉の歴史的位置―― | 史学雑誌 102−11 |
石川 啓二 | (書評)阿部洋『中国近代学校史研究――清末における近代学校制度の成立過程――』 | 教育学研究60−2(日本教育学会) |
石川 禎浩 | 1910年長沙大搶米の「鎮圧」と電信 | 史林76−4(京大) |
石田 浩 | (書評)聶莉莉『劉堡――中国東北地方の宗族とその変容――』 | アジア経済34−4 |
石田 浩 | (書評)森正夫編『江南デルタ市鎮研究――歴史学と地理学からの接近――』 | 社会経済史学59−2(上智大) |
井村 哲郎 | 「満洲国」関係資料解題 | 『満洲国』 |
岩間 一雄 | 天朝田畝制度の世界――平等と差別の二層構造について―― | 岡山大学法学会雑誌42−1 |
上杉 允彦 | 「高砂族」に対する日本の政策(1)(2)(3)――実務者会議の内容からみた―― | 高千穂論叢 27−3〔1992〕,27−4,28−1 |
上杉 允彦 | 日本の「高砂族」への授産政策――授産機関の設置を中心として(1)―― | 高千穂論叢28−2 |
内山 雅生 | 『中国農村慣行調査』と中国農民 | 『近代日本と植民地4』 |
江上 幸子 | 抗戦期の辺区における中国共産党の女性運動とその方針転換――雑誌『中国婦女』を中心に―― | 『柳田古稀』 |
江夏 由樹 | 近代中国の旧奉天省地方権力と地域エリート | 歴史学研究 651 |
王 ッ 興 | (書評)聶莉莉『劉堡――中国東北地方の宗族とその変容――』 | 民族学研究58−2 |
岡部 牧夫 | (書評)鈴木隆史『日本帝国主義と満州 1900〜1945』 | 近きに在りて23 |
岡本 隆司 | (書評)鈴木智夫『洋務運動の研究――19世紀後半の中国における工業化と外交の革新についての考察――』 | 東洋史研究52−3 |
小熊 誠 | (書評)聶莉莉『劉堡――中国東北地方の宗族とその変容――』 | 中国研究月報47−1 |
奥村 哲 | 日中戦争前後の華中農村調査をめぐって――江蘇省無錫県の場合―― | 人文学報 238(都立大) |
奥村 弘 | 地方統治における満洲国協和会の位置――満洲国協和会第七次全国連合協議会の分析をとおして―― | 『満洲国』 |
小野 和子 | 清末の新刑律暫行章程の原案について | 『柳田古稀』 |
蔭山 雅博 | 清末奉天省の教育近代化過程――初等教育の普及過程を中心として―― | 調査研究報告40(学習院大東洋文化研究所) |
蔭山 雅博 | (書評)阿部洋『中国近代学校史研究――清末における近代学校制度の成立過程――』 | 近きに在りて23 |
金子 肇 | 中華民国期の地方実業経費と殖産興業――北京政府期の江蘇省を素材として―― | 史学研究 202(広島大) |
金子 肇 | 第一次大戦間期、北京政府の通商産業政策の一断面――経済調査会と戦後経済調査会に関する覚書―― | 広島大学東洋史研究室報告15 |
金子 文夫 | (書評)山室信一『キメラ――満洲国の肖像――』 | しにか4−12 |
上沼 八郎 | 公立台中中学校設立の経緯――植民地教育史研究ノート・その3―― | 高千穂論叢28−1 |
川崎 有三 | (書評)瀬川昌久『客家――華南漢族のエスニシティーとその境界――』 | しにか4−11 |
菊池 一隆 | 陝西省における軍閥統治と「交農」運動――1920年代前期を中心に―― | 近代中国23 |
菊池 一隆 | 工業生産合作社の展開と農村工業 | 東洋学報74−1・2 |
久保 亨 | (書評)鈴木智夫『洋務運動の研究――19世紀後半の中国における工業化と外交の革新についての考察――』 | 史学雑誌 102−12 |
久保田 文次 | 上海織布局独占権の一考察 | 『経済と社会』 |
小島 泰雄 | 満鉄江南農村実態調査にみる生活空間の諸相 | 研究年報30(神戸市外国語大外国学研究所) |
小島 泰雄 | (書評)森正夫編『江南デルタ市鎮研究――歴史学と地理学からの接近――』 | 東洋史研究52−2 |
小島 淑男 | 清末句容県の墾牧公司と農民暴動 | 『経済と社会』 |
小島 淑男 | 辛亥革命期蘇州府呉江県の農村絹織手工業 | 『経済と社会』 |
斎藤 秋男 | (書評)阿部洋『中国近代学校史研究――清末における近代学校制度の成立過程――』 | 東方 149 |
笹川 裕史 | 1930年代浙江省土地税制改革の展開とその意義――蘭谿自治実験県と平湖地政実験県―― | 社会経済史学59−3(上智大) |
佐々木 正哉 | 太平天国乱と湖南郷勇――天京の太平軍と江南大営――(1) | 近代中国23 |
佐藤 公彦 | 華北農村社会と義和拳運動――梨園屯村の反教会闘争―― | アジアアフリカ言語文化研究45 |
滋賀 秀三 | 民商事習慣調査報告録 | 『基本資料』 |
柴田 善雅 | 「蒙彊」における通貨金融政策の展開 | アジア経済34−6 |
渋谷 由里 | 張作霖政権下の奉天省民政と社会――王永江を中心として―― | 東洋史研究52−1 |
末次 玲子 | 民国初期の旗地政策と華北農村――直隷省の場合―― | 『経済と社会』 |
末次 玲子 | 近五十年の華北農村における家事労働史 | 『柳田古稀』 |
鈴木 一郎 | 「中国慣行調査」成立の経緯 | 東北学院大学法学政治学研究所紀要 創刊号 |
鈴木 一郎 | 「中国慣行調査」関係資料(1) | 東北学院大学論集 法律学42 |
瀬川 昌久 | 中国南部における移住とエスニシティー――客家の場合を中心として―― | 東北大学教養部紀要60 |
副島 昭一 | 「満洲国」統治と治外法権撤廃 | 『満洲国』 |
曽田 三郎 | (書評)徐鼎新・銭小明『上海総商会史1902−1929』 | 東方 145 |
高綱 博文 | 「満州」における炭礦労務管理体制――撫順炭礦労務管理成立史―― | 『経済と社会』 |
高橋 孝助 | 1920年代に至る宝山県月浦郷――「発展」から取り残された〈水郷〉―― | 宮城教育大学紀要27 第1分冊 人文科学・社会科学 |
高見澤 磨 | 中華人民共和国法制資料 | 『基本資料』 |
田中 比呂志 | 近代中国における国家建設の模索――天壇憲法草案制定時期を中心として―― | 歴史学研究 646 |
田中 比呂志 | (書評)中村哲夫『同盟の時代――中国同盟会の成立過程の研究――』 | 東洋史研究51−4 |
田中 宏巳 | 19世紀後半における清国海軍の消長(3)――外圧と鎮守府体制の展開1―― | 防衛大学校紀要65 人文科学分冊〔1992〕 |
張 冠 増 | 明末清初北京の歙県会館――徽州商人とその同郷組織―― | アジア文化研究19(国際基督教大) |
張 作 人 | 清末中国における社会主義思想の受容と批判――梁啓超と同盟会革命派の大論争について―― | 大東法政論集1 |
陳 宇 澄 | 中国における非婚生子の法的地位とその構造(2)(3)(4)・完 | 名古屋大学法政論集 145, 146, 148 |
寺田 浩明 | (書評)呉珮君「中華民国民法典における典権概念の推移――伝統的法慣習の近代法的理解――」 | 法制史研究42 |
中間 和洋 | 香港華人エリートの群像――何啓(1859−1914)とその周辺―― | 『和田古稀』 |
中村 義 | 清末幣制論――湖南省の官銭局について―― | 『経済と社会』 |
夏井 春喜 | 太平天国と蘇州農村 | 北海道教育大学紀要 第1部B43−1〔1992〕 |
新村 容子 | 中国アヘンをめぐる政策論争――署貴州巡撫李用清のアヘン生産禁止論を中心に―― | 東洋史研究51−4 |
西澤 治彦 | (書評)聶莉莉『劉堡――中国東北地方の宗族とその変容――』 | 東方 143 |
西村 成雄 | 中国抗日根拠地――危機と社会空間の再調整―― | 『近代日本と植民地6』 |
西村 成雄 | 20世紀中国を通底する「国民国家の論理」とナショナリズム・社会主義 | 歴史評論 515 |
西村 成雄 | (書評)横山英・曽田三郎編『中国の近代化と政治的統合』 | アジア研究40−2 |
浜口 允子 | 周学煕と農工銀行――民国初期の実業振興と財政政策―― | 『経済と社会』 |
浜口 裕子 | 「満洲国」の中国人官吏と関東軍による中央集権化政策の展開 | アジア経済34−3 |
濱下 武志 | (書評)岩武照彦『近代中国通貨統一史――十五年戦争期における通貨闘争――』 | 経済研究44−3(一橋大) |
針谷 美和子 | 太平天国における女性の位置 | 『柳田古稀』 |
福家 俊朗 | (書評)川瀬光義『台湾の土地政策――平均地権の研究――』 | 行財政研究13〔1992〕 |
藤谷 浩悦 | 1910年代の長沙米騒動と郷紳――中央と地方の対抗をめぐって―― | 社会文化史学31(筑波大) |
古厩 忠夫 | 「漢奸」の諸相――汪精衛政権をめぐって―― | 『近代日本と植民地6』 |
古屋 哲夫 | 「満洲国」の創出 | 『満洲国』 |
弁納 才一 | 中国の農業近代化に対する抵抗――1920〜30年代浙江省の蚕種改良事業に見る―― | 社会経済史学59−2(上智大) |
松浦 章 | 清代の揚州関について | 関西大学文学論集43−2 |
松野 周治 | 関税および関税制度から見た「満洲国」――関税改正の経過と論点―― | 『満洲国』 |
丸田 孝志 | 抗日戦争期における中国共産党の鋤奸政策 | 史学研究 199(広島大) |
水野 直子 | 田健治郎の領台政策――摂政行啓を中心に――(1)(2)(3) | 東方148, 149, 150 |
三谷 孝 | (訳)蘇智良「近代上海の黒社会について」 | 中国図書5−2 |
宮坂 宏 | 革命根拠地法制史料 | 『基本資料』 |
宮坂 宏 | 現代中国法と「法統」 | 比較法史研究2 |
宮坂 宏 | (訳)張希坡・韓延龍主編『中国革命法制史』上冊(その7)(その8) | 専修法学論集58,59 |
目黒 克彦 | 清朝最末期における禁煙運動に関する覚書(3)――イギリスの世論と政府の対応を中心に―― | 愛知教育大学研究報告42 社会科学 |
茂木 敏夫 | 中華世界の「近代」的変容――清末の辺境支配―― | 『アジアから考える2』 |
本野 英一 | (書評)鈴木智夫『洋務運動の研究――19世紀後半の中国における工業化と外交の革新についての考察――』 | 史潮 新33・34 |
森田明 | 清末浙江省餘杭県の南湖水利について――開浚事業を中心として―― | 九州産業大学教養部紀要29−3 |
安富 歩 | 「満洲国」経済開発と国内資金流動 | 『満洲国』 |
山名 弘史 | 林則徐と銀問題 | 法政史学45 |
山室 信一 | 「満洲国」統治過程論 | 『満洲国』 |
家本 佳代子 | 香港イギリス政庁の支配構造に関する一考察――1960年代の反英暴動を題材として―― | 史滴14(早大) |
熊 達 雲 | 近代中国における文官制度導入への模索と日本 | 歴史学研究 649 |
熊 達 雲 | 清末における中国統治者内部の日本憲政模倣主張の議論について(上)(下) | 早稲田政治公法研究43, 44 |
李 若 文 | 教案に見る清末司法改革の社会的背景――西洋宣教師の訴訟介入により引き起こされた事象を中心に―― | 東洋学報74−3・4 |
李 明 | 東北軍閥政権史の研究――張作霖・張学良の対外抵抗と対内統一の軌跡―― | 社会科学研究13−1(中京大社会科学研究所) |
若林 正丈 | 台湾議会設置請願運動 | 『近代日本と植民地6』 |
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〔朝鮮〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
井上 和枝 | 高麗時代における女性の財産相続 | 『柳田古稀』 |
尹 秀一 | 韓国伝統社会における教育制度 | 言語文化研究16(創価大) |
尹 龍 澤 | (訳)韓相範「韓国の法文化――西欧法の継受と韓国の法思想及びその諸問題――」 | 『韓国法の現在』上 |
尹 龍 澤 | (訳)韓煕「韓国家族法の変遷史――1912年の朝鮮民事令以後――」 | 『韓国法の現在』下 |
遠藤 興一 | 植民地支配期の朝鮮社会事業(2) | 社会学・社会福祉学研究89(明治学院大)〔1992〕 |
岡 克彦 | (訳)崔鍾庫「韓国思想と法哲学の課題」 | 北大法学論集44−4 |
川尻文彦 | (訳)李泰鎮「朝鮮時代の両班――概念と研究動向――」 | 中国――社会と文化――8 |
菅野 修一 | 現代韓国における15世紀研究――『ヨクサワ ヒョンシル』誌の特集を中心として―― | 大阪市立大学東洋史論叢10 |
北村 秀人 | 高麗時代の京市の機能について | 朝鮮史研究会論文集31 |
木村 幹 | 「儒教的レッセフェール」と朝貢体制(2)・完――近代朝鮮における「上からの改革」を巡る一考察―― | 法学論叢 133−4(京大) |
金 鳳 珍 | 朝鮮の万国公法の受容(上)――開港前夜から甲申政変に至るまで―― | 北九州大学外国語学部紀要78 |
桑野 栄治 | 李朝初期における国家祭祀――『国朝五礼儀』吉礼の特性―― | 史淵 130(九大) |
須川 英徳 | 高麗から李朝初期における諸貨幣――銭・銀・楮貨―― | 歴史評論 516 |
鈴木 敬夫 | 超越実定法的法在韓国――関於自然法与実証主義衝突的探討―― | 札幌学院法学10−1 |
鈴木 敬夫 | 風土的自然法と法実証主義批判――黄山徳と李恒寧の法哲学を中心にして―― | 北大法学論集44−4 |
宋 連 玉 | 朝鮮植民地支配における公娼制 | 日本史研究 371 |
張 韓 模 | 朝鮮の陸地棉奨励政策――第2次計画を中心に―― | アジア研究所年報5(大阪経済法科大) |
鄭 早 苗 | 三国時代の王と祭祀 | 青丘学術論集3 |
浜中 昇 | 新羅村落文書を通してみた土地開発と分村 | 神田外語大学紀要5 |
浜中 昇 | 高麗初期の邑の丁数 | 年報朝鮮学3 |
福士 慈稔 | 新羅花郎研究序説 | 大崎学報149 (立正大) |
松田 利彦 | 朝鮮植民地化の過程における警察機構(1904〜1910年) | 朝鮮史研究会論文集31 |
宮嶋 博史 | 朝鮮における植民地地主制の展開 | 『近代日本と植民地3』 |
森田 悌 | 渤海の首領について | 弘前大学国史研究94 |
矢木 毅 | 高麗睿宗朝における意思決定の構造 | 史林76−2(京大) |
吉田 光男 | 朝鮮の李王家――天皇家の下にくみこまれた王室―― | しにか4−1 |
吉田 光男 | 戸籍から見た20世紀初頭ソウルの「人」と「家」――京都大学所蔵『漢城府戸籍』の基礎的分析―― | 朝鮮学報 147 |
吉野 誠 | (書評)宮嶋博史『朝鮮土地調査事業史の研究』 | 東洋史研究51−4 |
李 圭 洙 | 1920年代後半期、「不二西鮮農場」地域の朝鮮農民運動について | 朝鮮民族運動史研究9 |
李 圭 洙 | (書評)宮嶋博史・松本武祝・李栄薫・張矢遠『近代朝鮮水利組合の研究――日韓共同研究・植民地期の朝鮮経済1――』 | 社会経済史学59−4(上智大) |
李 成 市 | 朝鮮史における国家形成の諸段階――新羅・加耶を中心に―― | 歴史評論 514 |
六反田 豊 | 高麗末期の漕運運営 | 久留米大学文学部紀要 国際文化学科編2 |
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〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
磯貝 健一 | シャイバーニー・ハーンとウラマー達――16世紀初頭の中央アジアに於けるヤサとシャリーア―― | 東洋史研究52−3 |
宇野 伸浩 | チンギス・カン家の通婚関係の変遷 | 東洋史研究52−3 |
王 柯 | ヤークーブ・ベグのイスラム政策と「七城政権」の政治的社会的統合 | イスラム世界41 |
岡 洋樹 | 清代モンゴル史研究の史料について | 史滴14(早大) |
岡 洋樹 | 清朝とハルハ「八扎薩克」について | 東洋史研究52−2 |
岡 洋樹 | ハルハ副将軍について | 日本モンゴル学会紀要22・23 |
加藤 直人 | 入関前清朝の法制史料 | 『基本資料』 |
七野 敏光 | (書評)關尾史郎「高昌国の侍郎について――その所属と職掌の検討――」 | 法制史研究42 |
自念 陽子 | モンゴル帝国におけるウィグル人官僚 | 史窓50(京都女子大) |
澁谷 浩一 | 北海道大学図書館所蔵満文『蒙古八旗戸口冊』について | 史朋26(北大) |
關尾 史郎 | 「義和政変」新釈――隋・唐交替期の高昌国・遊牧勢力・中国王朝―― | 集刊東洋学70 |
關尾 史郎 | トゥルファン出土高昌国税制関係文書の基礎的研究(5)(6)――條記文書の古文書学的分析を中心として―― | 人文科学研究83,84(新潟大人文学部) |
關尾 史郎 | 「義和政変」前史――高昌国王麹伯雅の改革を中心として―― | 東洋史研究52−2 |
鉄山 博 | 内蒙古後套における水利開発と地商経済 | 近きに在りて23 |
萩原 守 | 清朝の蒙古例――『蒙古律例』『理藩院則例』他―― | 『基本資料』 |
濱田 正美 | 「塩の義務」と「聖戦」との間で | 東洋史研究52−2 |
増井 寛也 | 満族入関前のムクンについて――『八旗満洲氏族通譜』を中心に―― | 立命館文学 528 |
柳澤 明 | 新バルガ八旗の設立について――清朝の民族政策と八旗制をめぐる一考察―― | 史学雑誌 102−3 |
柳澤 明 | (訳)薄音湖「明代蒙古の若干の称号について」 | 日本モンゴル学会紀要22・23 |
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〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
赤崎 雄一 | ジャワ農民反乱のイデオロギー的分析に関する覚書 | 広島大学東洋史研究室報告15 |
石井 米雄 | タイの伝統的国王観にある近代性 | しにか4−1 |
石井 米雄 | プラクラン考――「港市国家」の中核組織に関する覚書―― | 上智アジア学10〔1992〕 |
板谷 大世 | シンガポールにおける労働組合の政治的役割――独立以前の活動を中心として―― | 法学政治学論究17(慶大) |
大橋 厚子 | 植民地期ジャワ・プリアンガンにおける下級首長制――1780年代〜1820年代―― | アジア経済34−7 |
奥平 龍二 | コンバウン王朝ビルマの成立と成文法『マヌヂエ・ダマタッ』の編纂――第一編「王権神話」の創作をめぐって―― | 東洋学報74−1・2 |
小幡 壮 | (書評)青柳まちこ『トンガの文化と社会』 | 史苑53−2(立教大) |
春日 直樹 | フィジー人の「伝統と近代」 | 『オセアニア3』 |
金子 奈奈穂 | (訳)刀世「西双版納の昔日」 | しにか4−1 |
兼松 リサ | 「ジャンガラおよびカディリの王」の称号の意義について――13世紀東部ジャワにおける支配形態の変化―― | 東洋史学論集 創刊号(立教大大学院) |
川本 邦衛 | 大南帝国・阮朝の終焉 | しにか4−1 |
小泉 順子 | 前近代タイ史をめぐる諸問題 | 創文 349 |
小泉 順子 | 19世紀半ばのナコンラーチャシーマーにおける身分・徭役制度 | 東南アジア――歴史と文化――22 |
小林 寧子 | ジャワのイスラーム法裁判所の発展――多元的司法制度の成立―― | アジア経済34−6 |
清水 昭俊 | 近代と国家と伝統 | 『オセアニア3』 |
杉浦 孝昌 | フィリピンの土地関係諸法におけるコーディレラ諸民族の土地権(上)――翻訳シリーズ『少数民族の共同体的慣習法の国法における位置』解題―― | 國學院大学日本文化研究所紀要72 |
鈴木 恒之 | 東南アジア史における「伝統的政体」論の紹介 | 史論46(東京女子大) |
染谷 臣道 | ジャワの階層社会とその変貌――みえないものからみえるものへ―― | 『オセアニア2』 |
高田 洋子 | (書評)坪井善明『近代ヴェトナム政治社会史――阮朝嗣徳帝統治下のヴェトナム1847−1883――』 | アジア経済34−5 |
棚橋 訓 | ソロモン諸島のマアシナ・ルール運動 | 『オセアニア3』 |
永野 善子 | アメリカ植民地期のフィリピン通貨制度――金為替本位制のドル為替本位制への変質過程―― | 人文学研究所報26(神奈川大) |
中村 潔 | バリの土地所有と儀礼 | 『オセアニア2』 |
深見 純生 | (書評)石井米雄・辛島昇・和田久徳編『東南アジア世界の歴史的位相』 | 東南アジア――歴史と文化――22 |
村井 衡平 | シンガポール(海峡植民地)法史序説(1)(2)(3) | 神戸学院法学23−1, 2, 3 |
桃木 至朗 | (書評)石井米雄・辛島昇・和田久徳編『東南アジア世界の歴史的位相』 | アジア経済34−6 |
森迫 隆 | 「国家」の相克――「国民国家の時代」とタイの「近代」―― | 法学政治学論究16(慶大) |
山本 真鳥 | ポリネシアとミクロネシアの交換財と政治形態 | 『オセアニア2』 |
吉岡 政徳 | ビッグマン制・階梯制・首長制 | 『オセアニア2』 |
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〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
粟屋 利江 | (書評)辛島昇『新たなる社会体制の確立にむけて――ヴィジャヤナガル朝支配下における南インド社会――』 | 東方学86 |
石川 寛 | デカン地方古代諸王朝の行政区画――主にnumerical appellation の解釈をめぐって―― | 東洋学報74−1・2 |
古賀 正則 | (書評)柳澤悠『南インド社会経済史研究――下層民の自立化と農村社会の変容――』 | 経済研究44−3(一橋大) |
重松 伸司 | (書評)山崎利男「イギリス支配とヒンドゥー法」 | 法制史研究42 |
白井 駿 | インド民間伝承の刑法思想――ラームチャリットマーナスを史料として―― | 國學院法学30−4 |
白井 駿 | 古代インド刑法研究文献論考 | 國學院法学31−1 |
白井 駿 | ヒンドゥ伝統の刑法哲学――バガヴァッド・ギーターを史料として―― | 法政理論25−4(新潟大) |
張 韓模 | 第一次大戦期ルピー銀貨枯渇について | 京都大学経済論集7 |
藤井 毅 | 植民地期インドにおける社会認識と地方史編纂 | 歴史学研究 641 |
山崎 元一 | 『マハーバーラタ』の王権論――シャーンティ=パルヴァンの記事の検討―― | 國學院雑誌94−2 |
山崎 元一 | 古代インドの王権――四王の碑文を史料として―― | 國學院雑誌94−6 |
山崎 元一 | 古代インドの王権論――仏典と『実利論』を史料として―― | 東洋文化73(東大東洋文化研究所) |
吉村 玲子 | 英領インドにおける法と宗教とカースト――カースト被追放者の権利を擁護する法律をめぐって―― | アジア経済34−8 |
渡辺 昭一 | 20世紀初頭におけるインド鉄道投資政策の展開 | 西洋史研究 新輯22(東北大) |
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〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 1992年 | 1994年 ] |
新井 政美 | (書評)鈴木董『オスマン帝国――イスラム世界の「柔らかい専制」――』 | オリエント35−2 |
医王 秀行 | カリフ・マームーンのミフナとハディースの徒 | イスラム世界39・40 |
医王 秀行 | ファダクの土地と預言者の遺産 | オリエント36−1 |
岩武 昭男 | イランにおけるワクフの継続――ヤズドにおけるアミール・チャクマークのワクフの事例―― | イスラム世界42 |
太田 敬子 | スグール・シャーミーヤ再建史考――ムスリム勢力の拡大の一プロセスとして―― | オリエント36−1 |
奥田 敦 | イスラーム法における契約の自由 | 比較法雑誌27−1(中大) |
加藤 哲実 | 現代カーディー裁判の実態と本質――イスラーム社会における習俗と法―― | 法律論叢64−3・4 〔1992〕(明大) |
加藤 哲実 | イスラームの伝統的裁判官カーディーについて | 法律論叢66−3(明大) |
加藤 博 | 近代エジプトの遊牧民――「オマル・マスリーの反乱」聞き取り調査ノート―― | 一橋論叢 110−4 |
加藤 博 | (書評)羽田正・三浦徹編『イスラム都市研究――歴史と展望――』 | 経済研究44−3(一橋大) |
鎌田 繁 | ハディース | イスラム世界39・40 |
鎌田 繁・飯森 嘉助・小杉 泰・後藤 明 | 「ハディース」をめぐって | イスラム世界39・40 |
川口 琢司 | ティムール朝シャー・ルフ政権時代のアミール反乱――1406−07年のサイード・ホージャの反乱をめぐって―― | アジアアフリカ言語文化研究45 |
川口 琢司 | ティムール朝シャー・ルフ政権時代のアミール反乱 | 日本中東学会年報8 |
川本 正知 | イスラム法と16世紀サマルカンドの遺産相続 | 『家族・世帯』 |
木下 理恵 | 古代エジプトの式文「ヘテプ−ディ−ネスウ」と王権観 | 史泉78(関西大) |
栗田 禎子 | (書評)加藤博『私的土地所有権とエジプト社会』 | 創文 348 |
後藤 敦子 | セルジューク朝時代のシフナ職――バグダードを中心に―― | イスラム世界39・40 |
小牧 昌平 | 19世紀初期のホラーサーン――初期のカージャール朝についての一試論―― | 上智アジア学10〔1992〕 |
佐島 隆 | トルコ・イスラームの一形態としての宗務庁――政教関係の一断面―― | イスラム世界39・40 |
佐藤 健太郎 | 10世紀後ウマイヤ朝のファター | イスラム世界39・40 |
佐藤 信行・三浦 淳・桑原 聡 | (訳)ヨハン・ヤーコプ・バッハオーフェン「母権論――エジプト(2)――」 | 新潟大学教養部研究紀要25 |
真田 芳憲・中村 廣治郎・柳橋 博之・湯川 武 | 「シャリーアとフィクフ」をめぐって | イスラム世界41 |
真田 芳憲・松村 明 | (訳)ハーシム・マハディ「ムスリム身分法(1)(2)――非ムスリム国家のムスリム身分法――」 | 比較法雑誌 27−1, 2 (中大) |
白岩 一彦 | 『中近東における封建的土地所有権と土地所有の諸形態』について | アジア資料通報31−4(国立国会図書館) |
竹田 新 | Malak Hifnî Nãsif と女性解放 | 日本中東学会年報8 |
多田 守 | Bayazid 2世治下における「Kitab-i Kavanin-i örfiyye-i Osmani」の編纂――編纂の背景、意図及び本書の歴史的意義に関する再検討―― | 西南アジア研究39 |
永田 雄三 | 近世イスラム社会における地方名士の情報世界 | 歴史学研究 651 |
中村 弘光 | (書評)室井義雄『連合アフリカ会社の歴史 1879−1979年――ナイジェリア社会経済史序説――』 | 社会科学年報27(専大社会科学研究所) |
長谷部 史彦 | 尖塔の上のドゥアー――カイロの民衆蜂起・1724年11月―― | イスラム世界42 |
林 佳世子 | (書評)松田俊道「ワクフの解消について」 | 法制史研究42 |
春田 晴郎 | アルシャク朝パルティア時代の都市の多様性 | オリエント36−1 |
深澤 秀夫 | マダガスカルの〈土地の主〉と王権 | 『オセアニア2』 |
前川 和也 | シュメール・ウル第3王朝ギルスの知事と「神殿」上位官職者の「家」 | 『家族・世帯』 |
前田 徹 | ウル第三王朝成立直前におけるエラムの政治的統合 | オリエント36−1 |
松田 俊道 | マムルーク朝前期上エジプトにおけるアラブ遊牧民の反乱 | 東洋学報74−1・2 |
村田 靖子 | ヒスバの手引書に見るムフタシブ――おもにアンダルスを中心として―― | 西南アジア研究39 |
柳橋 博之 | シャリーアとフィクフ | イスラム世界41 |
柳橋 博之 | モロッコ国制におけるイスラム法の位置 | 日本中東学会年報8 |
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| | (川村 康 編) |