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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
荒野泰典・石井正敏・村井章介(編) | アジアのなかの日本史T アジアと日本(以下『アジアと日本』と略称) | 東京大学出版会 |
荒野泰典・石井正敏・村井章介(編) | アジアのなかの日本史U 外交と戦争(以下『外交と戦争』と略称) | 東京大学出版会 |
荒野泰典・石井正敏・村井章介(編) | アジアのなかの日本史V 海上の道(以下『海上の道』と略称) | 東京大学出版会 |
荒野泰典・石井正敏・村井章介(編) | アジアのなかの日本史W 地域と民族(以下『地域と民族』と略称) | 東京大学出版会 |
池田 温(編) | 講座敦煌5 敦煌漢文文献(以下『講座敦煌5』と略称) | 大東出版社 |
池田 温(編) | 古代を考える 唐と日本(以下『唐と日本』と略称) | 吉川弘文館 |
池田 温(編) | 中国礼法と日本律令制(以下『中国礼法』と略称) | 東方書店 |
石井米雄・辛島昇・和田久徳(編) | 東南アジア世界の歴史的位相(以下『歴史的位相』と略称) | 東京大学出版会 |
江頭 廣 | 古代中国の民俗と日本――「春秋左氏伝」に見る民俗資料から―― | 雄山閣出版 |
江田 憲治 | 五四時期の上海労働運動(京都大学人文科学研究所共同研究報告「五四運動の研究」第五函17) | 同朋舎出版 |
榎一雄著作集編集委員会(編) | 榎一雄著作集 第1巻 中央アジア史T | 汲古書院 |
榎一雄著作集編集委員会(編) | 榎一雄著作集 第2巻 中央アジア史U | 汲古書院 |
大島 立子 | モンゴルの征服王朝(大東名著選19) | 大東出版社 |
大庭 脩 | 漢簡研究 | 同朋舎出版 |
岡部 利良 | 旧中国の紡績労働研究――旧中国の近代工業労働の一分析―― | 九州大学出版会 |
小野 和子 | 五四時期家族論の背景――刑法典論争――(京都大学人文科学研究所共同研究報告「五四運動の研究」第五函15) | 同朋舎出版 |
小山 正明 | 明清社会経済史研究 | 東京大学出版会 |
川勝 守 | 明清江南農業経済史研究 | 東京大学出版会 |
河上 光一 | 宋代塩業史の基礎研究 | 吉川弘文館 |
川瀬 光義 | 台湾の土地政策――平均地権の研究―― | 青木書店 |
河内 良弘 | 明代女真史の研究(東洋史研究叢刊46) | 同朋舎出版 |
神田信夫先生古稀記念論集編纂委員会(編) | 神田信夫先生古稀記念論集 清朝と東アジア(以下『神田古稀』と略称) | 山川出版社 |
金 圭昇 | 日本の朝鮮侵略と法制史 | 社会評論社(1991) |
黒木三郎先生古稀記念論文集刊行委員会(編) | アジア社会の民族慣習と近代化政策(以下『黒木古稀』と略称) | 敬文堂 |
孝忠 延夫 | インド憲法 | 関西大学出版部 |
酒井 忠夫 | 中国民衆と秘密結社(ユーラシア文化史選書14) | 吉川弘文館 |
真田 芳憲 | イスラーム 法と国家とムスリムの責任 | 中央大学出版部 |
島田 正郎 | 清朝蒙古例の実効性の研究(東洋法史論集 第七) | 創文社 |
社会経済史学会(編) | 社会経済史学会創立60周年記念 社会経済史学の課題と展望(以下『社会経済史学』と略称) | 有斐閣 |
聶 莉莉 | 劉堡――中国東北地方の宗族とその変容―― | 東京大学出版会 |
辛亥革命研究会(編) | 中国近代史研究入門――現状と課題――(以下『中国近代史』と略称) | 汲古書院 |
鈴木 隆史 | 日本帝国主義と満州 1900〜1945(上)(下) | 塙書房 |
鈴木 董 | オスマン帝国――イスラム世界の「柔らかい専制」――(講談社現代新書1097) | 講談社 |
鈴木 智夫 | 洋務運動の研究――19世紀後半の中国における工業化と外交の革新についての考察―― | 汲古書院 |
鈴木正幸・水林彪・渡辺信一郎・小路田泰直(編) | 比較国制史研究序説――文明化と近代化――(ポテンティア叢書21)(以下『比較国制史』と略称) | 柏書房 |
周藤 吉之 | 宋・高麗制度史研究 | 汲古書院 |
清明集研究会(編) | 『名公書判清明集』(懲悪門)訳注稿《その2》 | 清明集研究会 |
谷 光隆(編) | 東亜同文書院 大運河調査報告書 | 愛知大学 |
田村晃一・鈴木靖民(編) | 新版[古代の日本]第2巻 アジアからみた古代日本(以下『古代の日本2』と略称) | 角川書店 |
唐代史研究会(編) | 中国の都市と農村(以下『都市と農村』と略称) | 汲古書院 |
東洋文庫唐代史(敦煌文献)研究委員会(編) | 吐魯番・敦煌出土漢文文書研究文献目録 | 東洋文庫 |
中嶋 敏(編) | 宋史選挙志訳註(1) | 東洋文庫 |
永原慶二・住谷一彦・鎌田浩(編) | シリーズ比較家族1 家と家父長制(以下『家と家父長制』と略称) | 早稲田大学出版部 |
中村 治兵衛 | 中国シャーマニズムの研究 | 刀水書房 |
中村 哲夫 | 同盟の時代――中国同盟会の成立過程の研究―― | 人文書院 |
狭間直樹(編) | 中国国民革命の研究(以下『国民革命』と略称) | 京都大学人文科学研究所 |
日野 開三郎 | 日野開三郎東洋史学論集17 唐代邸店の研究 | 三一書房 |
日野 開三郎 | 日野開三郎東洋史学論集18 続唐代邸店の研究 | 三一書房 |
藤本勝次・加藤一朗両先生古稀記念会(編) | 藤本勝次,加藤一朗両先生古稀記念 中近東文化史論叢(以下『中近東文化史』と略称) | 藤本勝次,加藤一朗両先生古稀記念会 |
町田三郎(訳注) | 『韓非子』(上)(下)(中公文庫ま5−2,3 ) | 中央公論社 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集2 東洋史 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集6 九品官人法 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集7 六朝 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集9 五代宋初 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集10 宋 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集11 宋元 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集12 水滸伝 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集13 明清 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集19 東西交渉 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集20 菩薩蛮記 | 岩波書店 |
宮崎 市定 | 宮崎市定全集22 日中交渉 | 岩波書店 |
宮嶋博史・松本武祝・李栄薫・張矢遠 | 近代朝鮮水利組合の研究――日韓共同研究・植民地期の朝鮮経済1―― | 日本評論社 |
宮田節子・金英達・梁泰昊 | 創氏改名 | 明石書店 |
室井 義雄 | 連合アフリカ会社の歴史 1879−1979年――ナイジェリア社会経済史序説―― | 同文館出版 |
森 正夫(編) | 江南デルタ市鎮研究――歴史学と地理学からの接近――(以下『デルタ市鎮』と略称) | 名古屋大学出版会 |
矢野 暢(編) | 講座東南アジア学7 東南アジアの政治(以下『東南アジア学7』と略称) | 弘文堂 |
湯浅道男・小池正行・大塚滋(編) | 法人類学の地平(アジア法叢書16) | 成文堂 |
横山英・曽田三郎(編) | 中国の近代化と政治的統合(以下『政治的統合』と略称) | 溪水社 |
吉田 寅(編) | 『慶元条法事類』諸本対校表(稿) | 立正大学東洋史研究室 |
好並 隆司 | 商君書研究 | 溪水社 |
歴史科学協議会(編) | 歴史における家族と共同体(以下『家族と共同体』と略称) | 青木書店 |
| 岩波講座 近代日本と植民地2 帝国統治の構造(以下『近代日本と植民地2』と略称) | 岩波書店 |
| 中世史講座6 中世の政治と戦争(以下『中世史講座6』と略称) | 学生社 |
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論文(時代別,地域別,執筆者50音順) [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
執筆者 | 題目 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
浅野 充 | 古代日本・朝鮮における国家形成と都市 | 朝鮮史研究会論文集30 |
足立 啓二 | 東アジアにおける銭貨の流通 | 『海上の道』 |
海部 光彦他 | 瀧川政次郎博士を偲んで 追悼の辞 | 古代文化44−11 |
荒野泰典・石井正敏・村井章介 | 時期区分論 | 『アジアと日本』 |
池田 温 | 隋唐世界と日本 | 『唐と日本』 |
池田 温 | 唐令と日本令――〈唐令拾遺補〉編纂によせて―― | 『中国礼法』 |
池田 温 | 仁井田陞(東洋学の系譜32) | しにか3−11 |
石井 正敏 | 古代東アジアの外交と文書――日本と新羅・渤海の例を中心に―― | 『外交と戦争』 |
石上 英一 | 比較律令制論――序論―― | 『アジアと日本』 |
稲岡 彰 | (書評)利光三津夫「『唐六典』の日本における行用について」 | 法制史研究41 |
稲葉 継雄 | 甲午改革期の朝鮮教育と日本 | 国立教育研究所紀要 121 |
伊原 弘 | 東南アジアにおける中国人街の形成と中国の都市――チャイナ・タウン研究試論―― | アジア文化研究18(国際基督教大) |
入間田 宣夫 | 比較領主制論の視角 | 『アジアと日本』 |
上田 学 | 今世紀初頭のインドの教育改革と日本 | 国立教育研究所紀要 121 |
梅村 恵子 | 「流」の執行をめぐる二、三の問題――日唐の家族意識の違い―― | 『中国礼法』 |
江川 温 | (書評)松原正毅編『王権の位相』 | アジア経済33−11 |
榎本 淳一 | 律令賎民制の構造と特質――付『新唐書』刑法志中の貞観の刑獄記事について―― | 『中国礼法』 |
江守 五夫 | 日中両国における《兄弟分》の習俗 | 『黒木古稀』 |
王 明信 | 日本と台湾における家族変動の比較研究 | 応用社会学研究2(東京国際大) |
大隅 清陽 | 唐の礼制と日本 | 『唐と日本』 |
大隅 清陽 | 儀制令と律令国家――古代国家の支配秩序―― | 『中国礼法』 |
大津 透 | 唐の律令と日本――租庸調制の継受と特質―― | 『唐と日本』 |
大津 透 | 課役制と差科制――課・不課・課戸にふれて―― | 『中国礼法』 |
大津 透(編) | 池田温先生著作分類目録 | 『中国礼法』 |
大町 健 | 東アジアのなかの日本律令国家 | 『古代の日本2』 |
戒能 通厚 | 都市形成における法の役割――「東南アジア」の「都市法」へのアプローチ―― | 名古屋大学法政論集 141 |
金子 修一 | 隋唐交代と東アジア | 『唐と日本』 |
金子 修一 | 中国皇帝と周辺諸国の秩序 | 『古代の日本2』 |
河地 重蔵 | 今堀誠二先生のご逝去を悼む | アジア研究39−1 |
川本 芳昭 | 四,五世紀の中国と朝鮮・日本 | 『古代の日本2』 |
菊池 克美 | 神祇令における法継受の問題 | 『中国礼法』 |
北島 万次 | 壬辰倭乱期の朝鮮と明 | 『外交と戦争』 |
北村 優季 | 都城――唐と日本―― | 『唐と日本』 |
北村 優季 | 日唐都城比較制度試論 | 『中国礼法』 |
鬼頭 清明 | 王畿論――中国・朝鮮・日本―― | 『地域と民族』 |
倉本 一宏 | 古代新羅の官司制成立について――古代中国,高句麗・百済,および日本との比較において―― | 関東学院大学文学部紀要65 |
呉 豪人(訳) | 張晋藩「中外法制歴史比較研究序説」 | 比較法史研究1 |
五井 直弘 | 比較都市論 | 『アジアと日本』 |
小路田 泰直 | 国家と官僚制についての考察――水林国制論批判―― | 『比較国制史』 |
蔡 銘 | 中華民国刑法と日本刑法の関係 | ジュリスト 999 |
坂上 康俊 | 詔書・勅旨と天皇 | 『中国礼法』 |
佐野 公治 | 中国の郊祀と日本の大嘗祭――神々の座をめぐって―― | 中国――歴史と文化――7 |
斯波 義信 | 港市論――寧波港と日中海事史―― | 『海上の道』 |
斯波 義信 | 移住と流通 | 東洋史研究51−1 |
島田 正郎 | 「東洋法史論集」(全七巻)を完結して | 創文 338 |
尚 会鵬 | 中日伝統家庭制度の比較研究(続) | 中国図書4−1 |
瀬川 昌久 | 香港の村とヴェトナムの村――比較の視点からの漢族村落研究の試み―― | 国立民族学博物館研究報告 別冊14〔1991〕 |
塚田 孝 | アジアにおける良と賎――牛皮流通を手掛りとして―― | 『アジアと日本』 |
中村 正人 | 1992年学界回顧 東洋法制史 | 法律時報64−13 |
丹羽 友三郎 | 神判に関する一研究 | 三重法経92(三重短大) |
廣田 律子 | 文献に見出せる冥婚習俗とその意味 | 人文研究 114(神奈川大) |
福田 アジオ | アジアにおける家と村落 | 『アジアと日本』 |
藤井 譲治 | アジアにおける官僚制と軍隊 | 『アジアと日本』 |
古瀬 奈津子 | 儀式における唐礼の継受――奈良末〜平安初期の変化を中心に―― | 『中国礼法』 |
本位田 菊士 | 天皇号の成立とアジア | 『外交と戦争』 |
松本 武彦 | (書評)呉鳳斌『契約華工史』 | アジア発展研究1 |
丸山 裕美子 | 唐と日本の年中行事 | 『唐と日本』 |
丸山 裕美子 | 仮寧令と節日――古代社会の習俗と文化―― | 『中国礼法』 |
水林 彪 | 国制の比較史的研究のための枠組みについて | 『比較国制史』 |
水林 彪 | 比較国制史・文明史論対話 | 『比較国制史』 |
森 公章 | 朝鮮半島をめぐる唐と倭――白村江会戦前夜―― | 『唐と日本』 |
山根 清志 | (書評)坂上康俊「敦煌発見唐律断簡(P.3608・P.3252)と大宝律――戸婚律放部曲為良条に関する岡野誠氏の新説に接して――」 | 法制史研究41 |
義江 彰夫 | 朝廷・幕府の分立と日本の王権――高麗・李朝王権との比較を通して―― | 『外交と戦争』 |
李 鴻禧 | 戦前中国憲法史の展開に及ぼした日本憲法の影響 | ジュリスト 999 |
和田 久徳 | 琉球と李氏朝鮮との交渉――一五世紀東アジア・東南アジア海上交易の一環として―― | 『歴史的位相』 |
| 池田温教授略歴・主要著作目録 | 東洋文化研究所紀要 118(東大) |
| 奥村郁三教授略歴並びに著作目録 | 関西大学法学論集41−5・6 |
| 曽我部静雄博士主要著作目録 | 東北大学東洋史論集5 |
| 瀧川政次郎博士略年譜・瀧川政次郎博士著書目録 | 古代文化44−11 |
| 諸戸立雄博士主要著作目録 | 東北大学東洋史論集5 |
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〔中国一般〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
飯尾 秀幸 | 中国古代の家族研究をめぐる諸問題 | 『家族と共同体』 |
石川 英昭 | 中国における社会治安観念の現在と伝統(1) | 鹿児島大学法学論集27−2 |
蒲地 典子 | 帝政後期中国の民衆文化――アメリカにおける近年の研究―― | 中国――歴史と文化――7 |
菊池 英夫 | 中国都市・聚落史研究の動向と「城郷(都鄙)関係」問題についての私的展望 | 『都市と農村』 |
胡 如雷 | 中国封建社会形態的主要特点 | 中央大学アジア史研究16 |
小口彦太・斉藤明美(訳) | 武樹臣「中国の法文化――中国の「法統」と「法体」についての史的考察――」 | 比較法学25−1(早大比較法研究所) |
小島 毅 | 儒教の偶像観――祭礼をめぐる言説―― | 中国――歴史と文化――7 |
塩谷弘康(訳) | 陳明侠「民族間の通婚問題に関する考察」 | 『黒木古稀』 |
鈴木 輝二 | (書評)小口彦太・木間正道・田中信行・國谷知史『中国法入門』 | 中国研究月報46−1 |
瀬川 昌久 | 香港新界における宗族の発展と墓地風水――族譜を通じた分析―― | 国立民族学博物館研究報告17−2 |
張 鄰 | 中国中世社会構造中における商賈の位置 | 九州大学東洋史論集20 |
趙 莉萍 | 中国家族呼称の語構成とその背景――宗族の社会構造を中心に―― | 阪南論集 人文・自然科学編27−3 |
塚田 誠之 | チュワン族の年中行事に関する史的考察――成立過程を中心に―― | 国立民族学博物館研究報告17−2 |
鉄山 博(訳) | 郭濤「中国における都市水利史研究」 | 中国水利史研究22 |
土岐 茂 | (書評)小口彦太・木間正道・田中信行・國谷知史『中国法入門』 | 法律時報64−5 |
中村 哲夫 | (書評)今堀誠二『中国封建社会の構成』 | アジア研究39−1 |
藤田 勝久 | 漢唐長安の都市水利 | 中国水利史研究22 |
帆刈 浩之 | (書評)今堀誠二『中国封建社会の構成』 | アジア経済33−5 |
堀 敏一 | 古代中国の家父長制――その成立と特徴―― | 『家と家父長制』 |
松浦 千春 | (書評)諸戸立雄『中国仏教制度史の研究』 | 集刊東洋学68 |
松田 吉郎 | 中国都市の水利史研究(基調報告) | 中国水利史研究22 |
宮坂 宏 | (書評)高見澤磨「罪観念と制裁――中国におけるもめごとと裁きから――」 | 法制史研究41 |
山田 勝芳 | 最近出版の官職辞典類について | 東方 140 |
山田 賢 | 中国史における人の移動と社会変容 | 『社会経済史学』 |
山根 幸夫 | (書評)中国譜牒学会編『譜牒学研究 第二輯』 | 東洋学報73−3・4 |
楊 一凡 | 中国古代の函制度についての一考察 | 立命館法学 222 |
葭森 健介 | 中国史における「社会」と「人間」の把握をめぐって――共同体、地域社会、モラル・エコノミー―― | 中国――歴史と文化――7 |
渡辺 信一郎 | 中国古代専制国家論 | 『比較国制史』 |
渡辺 信一郎 | 中国古代専制国家論 | 歴史評論 504 |
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〔先秦〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
池澤 優 | 西周春秋時代の「孝」と祖先祭祀について――「孝」の宗教学・その1―― | 筑波大学地域研究10 |
池田 末利 | 商末上帝祭祀の問題――享祀説の批判と不享祀の原因―― | 東洋学報73−1・2 |
池田 雄一 | 中国古代の生活圏と方百里――「都市」と農村とをめぐって―― | 『都市と農村』 |
池田 雄一 | 道不拾遺 | 沫集7 |
大櫛 敦弘 | 雲夢秦簡倉律より見た戦国秦の穀倉制度――「秦代国家の穀倉制度」補論―― | 海南史学30(高知大) |
太田 幸男 | 阡陌三考 | 『中国礼法』 |
岡本 光生 | 「墨子」における「財」の交換 | 東洋の思想と宗教9(早大) |
串田 久治 | 「七去三不去」――離婚の条件―― | 愛媛大学法文学部論集 文学科編25 |
楠山 春樹 | 儒家における無為の思想 | フィロソフィア79 |
工藤 元男 | 禹の変容と五祀 | 中国――歴史と文化――7 |
久富木 成大 | 自然と生命――『管子』における法思想の特色について―― | 金沢大学教養部論集 人文科学編29−2 |
栗原 圭介 | 周王朝の受職に見る「命」の概念 | 東洋研究 104(大東文化大東洋研究所) |
小林 伸二 | 春秋時代の侵伐について | 大正大学大学院研究論集16 |
小南 一郎 | 天命と徳 | 東方学報 京都64 |
齋藤(安倍)道子 | 春秋時代の婚姻――その時代的特質を求めて―― | 東海大学文明研究所紀要12 |
佐竹 靖彦 | 藉田新考 | 『都市と農村』 |
高木 智見 | 中国古代の庭について | 名古屋大学東洋史研究報告16 |
武田 耕一 | 『孟子』の「聖人」概念とその思想的位置 | 二松6 |
中善寺 慎 | 漕運の側面より見た鄭国渠開鑿の意義について | 茅茨6(青山学院大) |
津谷原 弘 | 古代中国会計の生成 | 名古屋商科大学論集36−2 |
豊田 久 | 周天子と“文・武の胙”の賜与について――成周王朝とその儀礼その意味―― | 史観 127(早大) |
名和 敏光 | 『左伝』所見の「天」の基礎概念とその諸相 | 二松6 |
松井 嘉徳 | 鄭の七穆――春秋世族論の一環として―― | 古代文化44−1 |
松田 典子 | 春秋時代における盟約開催国について――『春秋左氏伝』の記述を中心にして―― | 中国文学研究18(早大) |
三浦 吉明 | 管子幼官篇についての一考察――皇帝王霸の順序と兵法思想を中心に―― | 東方学83 |
茂澤 方尚 | 『韓非子』所見「術数」考 | 駒沢大学文学部研究紀要50 |
山邊 進 | 堯舜禅譲攷――経学概念成立前史―― | 斯文 101 |
山邊 進 | 『墨子』の天について――伝統的天観との比較を中心として―― | 東方学84 |
横畑 茂明 | 春秋公羊伝の復讐説 | 九州中国学会報30 |
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〔秦・漢〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
浅野 哲弘 | 前漢景帝の対諸侯王政策の一考察――梁王武の擁立事件を中心に―― | 大学院年報9(立正大) |
有馬 卓也 | 『新語』の統治理念――『淮南子』とのかかわりを中心に―― | 中国哲学論集18(九大) |
飯尾 秀幸 | 中国古代国家における在地支配機構成立の一側面――睡虎地秦簡の嗇夫をめぐって―― | 『中国礼法』 |
飯島 良子 | 五精感生説と後漢の祭祀――鄭玄注にみる―― | 史学雑誌 101−1 |
石井 仁 | 漢末州牧考 | 秋大史学38 |
石井 仁 | 都督考 | 東洋史研究51−3 |
岩野 忠昭 | 西漢期の郊祭に就いて――付・春秋繁露註釈稿―― | 東洋大学大学院紀要28 文学研究科 |
薄井 俊二 | 恵帝の即位――漢初政治における外戚の役割り――(その1)(その2) | 埼玉大学紀要 教育学部 人文・社会科学(T)41−1, 2 |
大櫛 敦弘 | 漢代三輔制度の形成 | 『中国礼法』 |
太田 幸男 | 湖北睡虎地出土秦律の倉律をめぐって・追補――大櫛敦弘氏の批判に答えて―― | 東京学芸大学紀要 第3部門社会科学43 |
奥村 郁三 | (書評)滋賀秀三「前漢文帝の刑制改革をめぐって――漢書刑法志脱文の疑い――」 | 法制史研究41 |
越智 重明 | 後漢時代の豪族 | 東洋学報73−3・4 |
釜谷 武志 | 漢武帝楽府創設の目的 | 東方学84 |
工藤 元男 | 雲夢睡虎地秦墓竹簡に見える県・道嗇夫と大嗇夫について | 『中国礼法』 |
工藤 元男 | 雲夢秦簡にみえる毒言(悪言)と共同体 | 東方 140 |
下見 隆雄 | 『後漢書』列女伝に見る女性の社会的役割――劉向『列女伝』との比較において―― | 斯文 101 |
下見 隆雄 | 儒教社会と母性――『後漢書』列女伝の研究(T)―― | 広島大学文学部紀要52 特輯号1 |
末永 高康 | 董仲舒陰陽刑徳説について | 中国思想史研究15(京大) |
高橋 庸一郎 | 睡虎地秦簡《語書》釈文注解(中)(下T)(下U) | 阪南論集 人文・自然科学編 27−4, 28−1, 2 |
鶴間 和幸 | 秦帝国による道路網の統一と交通法 | 『中国礼法』 |
鶴間 和幸 | 古代中華帝国の統一法と地域――秦帝国の法の統一とその虚構性―― | 史潮 新30 |
冨田 健之 | 漢代政治制度史に関する二・三の問題――内朝・外朝及び尚書問題についての近年の研究をめぐって―― | 東アジア――歴史と文化――創刊号(新潟大) |
冨谷 至 | 王杖十簡 | 東方学報 京都64 |
東 晋次 | 漢代の孤児をめぐる二・三の問題 | 三重大学教育学部研究紀要 人文・社会科学43 |
邊土名 朝邦 | 仲長統の農園構想――その思想的特色―― | 中国哲学論集18(九大) |
堀 毅 | 秦の法と社会 | 『愛と信頼 石本三郎先生古稀記念論文集』(丸善プラネット) |
籾山 明 | 爰書新探――漢代訴訟論のために―― | 東洋史研究51−3 |
籾山 明 | (書評)永田英正『居延漢簡の研究』 | 法制史研究41 |
森川 聡顕 | 前漢の皇太后 | 沫集7 |
山田 勝芳 | 前漢末三公制の形成と新出漢簡――王莽代政治史の一前提―― | 集刊東洋学68 |
若江 賢三 | 秦律における労役刑の刑期再論(上) | 愛媛大学法文学部論集 文学科編25 |
早稲田大学秦簡研究会 | 雲夢睡虎地秦墓竹簡「封診式」訳注初稿(1) | 史滴13(早大) |
渡辺 信一郎 | 漢代更卒制度の再検討――服虔−濱口説批判―― | 東洋史研究51−1 |
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〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
伊藤 敏雄 | 魏晋期楼蘭屯戍の諸活動――魏晋期楼蘭屯戍の基礎的整理(4)―― | 東洋史論8(大阪教育大) |
榎本 あゆち | 帰降北人と南朝社会――梁の将軍蘭欽の出自を手がかりに―― | 名古屋大学東洋史研究報告16 |
川合 安 | 南朝・宋初の「同伍犯法」の論議 | 集刊東洋学67 |
金 民寿 | 桓温から謝安に至る東晋中期の政治――桓温の府僚を中心として―― | 史林75−1(京大) |
窪添 慶文 | 北魏における「光禄大夫」 | 『中国礼法』 |
佐々木 栄一 | 北魏均田法の基礎的研究(3)――狭郷規定をめぐって―― | 東北大学東洋史論集5 |
佐藤 佑治 | 六朝建康の市について | 関東学院大学文学部紀要63 |
谷川 道雄 | 六朝時代における都市と農村の対立的関係について――山東貴族の居住地問題からの接近―― | 『都市と農村』 |
中村 圭爾 | 南朝戸籍に関する二問題 | 人文研究44−12(大阪市立大) |
堀 敏一 | 魏晋南北朝時代の村をめぐって | 『都市と農村』 |
三崎 良章 | 後燕・南燕の官僚機構について | 教育と研究10(早大本庄高等学院) |
山中 浩 | (書評)大川富士夫『六朝江南の豪族社会』 | 広島大学東洋史研究室報告14 |
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〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
秋月 観暎 | 道僧格覆攷――「俗法推勘」を中心に―― | 東北大学東洋史論集5 |
浅見 直一郎 | 隋朝崇仏政策の再検討 | 大谷大学史学論究4〔1991〕 |
浅見 直一郎 | 中国の正史編纂――唐朝初期の編纂事業を中心に―― | 京都橘女子大学研究紀要19 |
荒川 正晴 | 唐の対西域布帛輸送と客商の活動について | 東洋学報73−3・4 |
池田 温 | 契 | 『講座敦煌5』 |
池田 温 | 中国古代の租佃契(下) | 東洋文化研究所紀要 117(東大) |
池田 温 | (書評)岡野誠「唐戸婚律立嫡違法条について」 | 法制史研究41 |
伊藤 宏明 | 唐五代の都将に関する覚書(上) | 名古屋大学文学部研究論集113 史学38 |
伊藤 宏明 | 唐五代の都将に関する覚書(中) | 人文学科論集36(鹿児島大法文学部) |
石見 清裕 | 単于都護府と土城子遺跡 | 『都市と農村』 |
大澤 正昭 | 唐末・五代「土豪」論 | 上智史学37 |
岡野 誠 | 敦煌資料と唐代法典研究――西域発見の唐律・律疏断簡の再検討―― | 『講座敦煌5』 |
岡野 誠 | (書評)池田温「敦煌における土地税役制をめぐって――九世紀を中心として――」 | 法制史研究41 |
岡野 誠 | (書評)中村裕一「敦煌発見唐公式令残巻の製作年次について」 | 法制史研究41 |
金子 修一 | 玄宗朝の皇帝親祭について | 『中国礼法』 |
金子 修一 | 唐太宗―睿宗の郊廟親祭について――唐代における皇帝の郊廟親祭 その(1)―― | 『都市と農村』 |
金子 修一 | 唐玄宗の謁廟の礼について | 山梨大学教育学部研究報告42−1 |
河村孝照・柿市里子(編) | 敦煌文献目録 スタイン・ペリオ蒐集(漢文文献編索引上巻) | 東洋学研究28(東洋大東洋学研究所) |
川村 康 | 建中三年重杖処死法考 | 『中国礼法』 |
川村 康 | 唐五代杖殺考 | 東洋文化研究所紀要 117(東大) |
北村 高 | 「西域文化資料(大谷文書)」の出土地について | 龍谷史壇99・100 |
清木場 東 | 唐天宝初期の辺軍資料について(5)――軍鎮の地理記述―― | 『都市と農村』 |
清木場 東 | 唐代水運について | 中国水利史研究21〔1991〕 |
佐伯 富 | 中国中世における仏寺とその経済的背景 | 書論27〔1991〕 |
七野 敏光 | (書評)大野仁「唐代進士試の試験時間について――唐代選挙制度研究1――」 | 法制史研究41 |
七野 敏光 | (書評)室永芳三「唐内侍省知内侍省事(上)(中)(下)」 | 法制史研究41 |
杉井 一臣 | 唐代前半期の郷望 | 『都市と農村』 |
鈴木 正弘 | 唐代塩鉄転運使における使職の継承――徳宗朝から武宗朝を中心に―― | 立正大学東洋史論集5 |
砂川和義(訳注) | 陳鵬生「唐律の「一准乎礼」を論ずる」 | 神戸学院法学22−3・4 |
妹尾 達彦 | 塩池の国家祭祀――唐代河東塩池・池神廟の誕生とその変遷―― | 中国史学2(東京都立大) |
妹尾 達彦 | 唐長安城の儀礼空間――皇帝儀礼の舞台を中心に―― | 東洋文化72(東大東洋文化研究所) |
高橋 徹 | 宋初寄禄官淵源考 | 沫集7 |
竺沙 雅章 | 寺院文書 | 『講座敦煌5』 |
趙 雨楽 | 唐代における内諸司使の構造――その成立時点と機構の初歩的整理―― | 東洋史研究50−4 |
陳 鵬生 | 論唐律的“一准乎礼” | 神戸学院法学22−3・4 |
鄭 炳俊 | 唐後半期の地方行政体系について――特に州の直達・直下を中心として―― | 東洋史研究51−3 |
戸崎 哲彦 | 唐代尊号制度の構造 | 彦根論叢 278(滋賀大) |
礪波 護 | 唐代の畿内と京城四面関 | 『都市と農村』 |
鳥谷 弘昭 | 唐代の吏部科目選について | 立正史学71 |
中村 裕一 | 官文書 | 『講座敦煌5』 |
中村 裕一 | 五代「鎮東軍牆隍廟記」に引用された「勅」について | 汲古21 |
布目 潮 | 唐代前半期長安における公主宅の道観化 | 『都市と農村』 |
野中 敬 | 隋の税制改革――丁租・丁調の成立をめぐって―― | 史観 127(早大) |
船越 泰次 | 元“同州奏均田状”浅釈 | 東北大学東洋史論集5 |
八重津 洋平 | 『唐律疏議』製作年代問題をめぐって――その1 序論的考察―― | 法と政治43−4(関西学院大) |
山根 清志 | 唐代均田制下の百姓田売買について | 『都市と農村』 |
善峰 憲雄 | 唐代賦役制度の基礎問題(上) | 龍谷史壇99・100 |
利光 三津夫・長谷山彰 | 唐制陵戸に関する一考察 | 法学研究65−5(慶大) |
盧 在性 | 唐徳宗と功徳使 | 東方宗教79 |
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〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
青木 敦 | 南宋の羨余と地方財政 | 東洋学報73−3・4 |
石川 重雄 | 南宋期における民事訴訟と番訴――『名公書判清明集』を手がかりに―― | 立正史学72 |
伊藤 正彦 | “義役”――南宋期における社会的結合の一形態―― | 史林75−5(京大) |
伊原 弘 | 宋代の銭と庶民の資産力(上) | 東方 141 |
伊原 弘 | 宋銭の重さ――中国文学にあらわれた庶民の銭―― | 歴史書通信85 |
上田 信 | 宋−明代の民俗宗教 | 『社会経済史学』 |
植松 正 | 務限の法と務停の法 | 香川大学教育学部研究報告第T部86 |
内河 久平 | (書評)中嶋敏『東洋史学論集――宋代史研究とその周辺――』 | 史潮 新30 |
大崎 富士夫 | 「賊」の実相について | 修道商学32−2 |
太田 彌一郎 | 元代の儒戸と儒籍 | 東北大学東洋史論集5 |
岡 元司 | 葉適の宋代財政観と財政改革案 | 史学研究 197(広島大) |
岡 元司 | (書評)葉坦『富国富民論――立足于宋代的考察――』 | 広島大学東洋史研究室報告14 |
小倉 正昭 | 募役法の資産対応負担原則の歴史的意義(3) | 鈴鹿工業高等専門学校紀要25−2 |
小畑 是也 | (書評)王明『元代的士人与政治』 | 広島大学東洋史研究室報告14 |
小山 正明 | 宋・明時代の両税科徴と戸等・戸則との関連について | 沫集7 |
川村 康 | 政和八年折杖法考 | 杉山晴康編『裁判と法の歴史的展開』(敬文堂) |
川村 康 | (書評)柳田節子「宋代女子の財産権」 | 法制史研究41 |
小岩井 弘光 | 北宋の壮城について | 東北大学東洋史論集5 |
小島 毅 | 宋代の国家祭祀――『政和五礼新義』の特徴―― | 『中国礼法』 |
斎藤 忠和 | 『武経総要』に見える宋代軍法の条文について | 立命館文学 523 |
清水 靖義 | 宋代科挙制研究の回顧とその問題点 | 広島大学東洋史研究室報告14 |
高津 孝 | 宋初行巻考 | 人文学科論集36(鹿児島大法文学部) |
高橋 弘臣 | 中統鈔の発行に関する一試論――元朝通貨政策の成立過程―― | 社会経済史学58−4(上智大) |
竺沙 雅章 | 宋代の士風と党争 | 『中世史講座6』 |
「中国近世の法制と社会」研究班 | 「宋史刑法志」訳注稿(上) | 東方学報 京都64 |
堤 一昭 | 元代華北のモンゴル軍団長の家系 | 史林75−3(京大) |
戸田 裕司 | 救荒・荒政研究と宋代在地社会への視角 | 歴史の理論と教育84 |
冨田 孔明 | 宋代の皇権と相権の関係に関する考察――王瑞来「論宋代相権」への批判をもとに―― | 龍谷史壇99・100 |
長井 千秋 | 淮東総領所の財政運営 | 史学雑誌 101−7 |
中嶋 敏 | 偽帝姫考 | 東洋研究 103(大東文化大東洋研究所) |
中村 治兵衛 | 宋代黄河南岸の都市滑州と商人組合「行」 | 『都市と農村』 |
西岡 弘晃 | 南宋杭州の都市水利 | 中国水利史研究22 |
丹羽 友三郎 | 元代の監察官制に関する研究(1)(2) | 三重法経94,95(三重短大) |
畑地 正憲 | 宋代における麟府路について | 東洋史研究51−3 |
平田 茂樹 | 宋代の言路官について | 史学雑誌 101−6 |
松田 孝一 | モンゴル帝国東部国境の探馬赤軍団 | 内陸アジア史研究7・8 |
宮本 則之 | 宋元時代における墳庵と祖先祭祀 | 仏教史学研究35−2 |
森田 憲司 | 『廟学典礼』成立考 | 奈良史学10 |
柳田 節子 | 宋代農家経営と営運――家業銭に関連して―― | 『都市と農村』 |
李 治安 | 元代における蒙古諸王の中原居留に関する問題 | 愛知大学文学論叢99 |
渡邊 久 | 転運使から監司へ――宋初における監司の形成―― | 東洋史苑38(龍谷大) |
渡邊 紘良 | (書評)佐竹靖彦『唐宋変革の地域的研究』 | 東洋史研究51−3 |
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〔明・清〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
青山 一郎 | 明代の新県設置と地域社会――福建州府寧洋県の場合―― | 史学雑誌 101−2 |
青山 治郎 | 後金国の興起と明の京営――特に薩爾滸の戦いの前後を中心として―― | 『神田古稀』 |
安野 省三 | 清朝中期、秦嶺の民俗 | 『神田古稀』 |
石橋 崇雄 | 『六條例』をめぐって――清朝八旗制度研究の一環として―― | 『神田古稀』 |
石橋 秀雄 | 清初のエジェンejen――太祖・太宗朝を中心に―― | 『神田古稀』 |
伊東貴之(訳) | ベンジャミン・A・エルマン「「成王は何処に?」――明朝初期における儒学と帝政イデオロギー――」 | 中国――歴史と文化――7 |
井上 進 | 樸学の背景 | 東方学報 京都64 |
井上 徹 | 元末明初における宗族形成の風潮 | 文経論叢27−3(弘前大人文学部) |
岩井 茂樹 | 中国専制国家と財政 | 『中世史講座6』 |
大木 康 | 明清時代の科挙と文学――八股文をめぐって―― | 中国――歴史と文化――7 |
大木 康 | 『儒林外史』における都市知識人の生活と出版 | 東洋文化72(東大東洋文化研究所) |
岡本 隆司 | 清代粤海関の徴税機構――保商制度を中心として―― | 史林75−5(京大) |
奥崎 裕司 | (書評)浅井紀『明清時代民間宗教結社の研究』 | 史学61−3・4 (慶大) |
奥村 郁三 | (書評)寺田浩明「清代司法制度研究における「法」の位置づけについて」 | 法制史研究41 |
小野 和子 | 明代の党争 | 『中世史講座6』 |
加藤 直人 | 清代新疆の遣犯について | 『神田古稀』 |
川勝 守 | 明清期農村史 | 『社会経済史学』 |
川越 泰博 | 建文帝の削藩政策とその展開 | 東洋学報73−3・4 |
河内 良弘 | 満漢合璧雍正朝奏摺訳注 | 京都大学文学部研究紀要31 |
菊池 秀明 | 太平天国前夜の広西における移住と「客籍」エリート――桂平県金田地区の族譜分析を中心に―― | 史学雑誌 101−9 |
菊池 秀明 | 広西藤県北部の移住と太平天国――李秀成ら「四王」の族譜分析を中心に―― | 中国近代史研究7 |
岸本 美緒 | 明清期の社会組織と社会変容 | 『社会経済史学』??? |
喜多 三佳 | 清律誣告条にみる法意識――とくに被誣告者以外の人が誣告が原因で死亡した場合の処罰及び人を陥れる意図の有無が判決に及ぼす影響に関して―― | 鳴門教育大学研究紀要 人文・社会科学編7 |
金 弘吉 | 清代前期の罷市試論――その概観と事例考察―― | 待兼山論叢26 史学篇(阪大) |
胡 凡 | 八十年代明代宗藩研究述評 | 明代史研究20 |
黄 紹恒 | 清代(1683〜1895年)の台湾土地所有制についての覚書 | 東京大学経済学研究35 |
香坂 昌紀 | 雍正年間の関制改革とその背景 | 東北大学東洋史論集5 |
小島 毅 | 嘉靖の礼制改革について | 東洋文化研究所紀要 117(東大) |
小林 隆夫 | 貴州省の成立について | 史苑52−2(立大) |
坂元 ひろ子 | (書評)フィリップ・A・キューン『招魂』 | 中国――歴史と文化――7 |
桜井 俊郎 | 明代題奏本制度の成立とその変容 | 東洋史研究51−2 |
佐藤 邦憲 | (書評)小川尚「明代の監察制度――地方按治について――」 | 法制史研究41 |
佐藤 慎一郎 | 清朝の後宮と儒教 | 中国と東アジア28 |
佐藤 文俊 | 嘉靖八年「外戚世襲裁革令」について | 東方学83 |
周 紹泉 | 徽州文書的由来・収蔵・整理 | 明代史研究20 |
鈴木 博之 | 清代徽州府の宗族と村落――歙県の江村―― | 史学雑誌 101−4 |
谷口 房男 | 広西における土司制度の一齣――とくに忻城県土司衙門を通して―― | アジア・アフリカ文化研究所研究年報26(東洋大) |
檀上 寛 | 明初建文朝の歴史的位置 | 中国――歴史と文化――7 |
張 冠増 | 徽州商人の興起と親族組織――歙県呉氏一族の事例分析―― | 比較都市史研究10−2〔1991〕 |
中村 孝志 | 1655年の台湾東部地方集会 | 南方文化19 |
野口 鐵郎 | 明朝の宗教政策と反体制宗教 | 大谷大学史学論究4〔1991〕 |
則松 彰文 | 清代における「境」と流通――食糧問題の一齣―― | 九州大学東洋史論集20 |
濱島 敦俊 | 明清江南城隍考・補考 | 『都市と農村』 |
樋口 勝 | 朱子の祖先崇拝について | 創価大学外国語学科紀要2 |
細谷 良夫 | 布山総兵官考 | 『神田古稀』 |
細谷 良夫 | 校訂『天聡朝臣工奏議』天聡六年 | 細谷良夫編『中国文化とその周辺』(東北学院大学中国学研究会) |
堀地 明 | 明末城市の搶米と平糶改革――広州を中心として―― | 社会経済史学57−5(上智大) |
真水 康樹 | 明代“直隷州”攷 | 大学院研究年報21 法学研究科(中大) |
松浦 章 | 明清時代北京の會同館 | 『神田古稀』 |
松浦 章 | 清代前期の海関監督について | 関西大学文学論集41−3 |
松田 吉郎 | (書評)森田明『清代水利社会史の研究』 | 社会文化史学29(筑波大) |
松村 潤 | 天聡九年のチャハル征討をめぐる諸問題 | 『神田古稀』 |
三木 聰 | 明代里老人制の再検討 | 海南史学30(高知大) |
森田 明 | (書評)谷光隆『明代河工史研究』 | 東洋史研究51−2 |
山腰 敏寛 | 陶の「票法」の採用について | 東洋文化 復刊68(無窮会) |
山田 耕一郎 | 監察御史陸隴其と捐免保挙問題 | 『神田古稀』 |
山本 英史 | 雍正紳衿抗糧処分考 | 中国近代史研究7 |
山本 進 | 清代後期四川における地方財政の形成――会館と釐金―― | 史林75−6(京大) |
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〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
石田 浩 | 台湾への移民・開発・定住と同族組織の形成――福建省晋江県満族粘氏の台湾移民とその族的結合―― | 関西大学経済論集41−6 |
石田 浩 | 移民社会台湾の同族結合と宗親会の形成――台湾華人社会研究序説―― | 関西大学経済論集42−1 |
稲田 清一 | 清末江南の鎮董について――松江府・太倉州を中心として―― | 『デルタ市鎮』 |
井上 裕正 | 両広総督李鴻賓のアヘン政策論 | 研究年報35(奈良女子大文学部) |
上杉 允彦 | 「高砂族」への授産政策――交易政策を中心として―― | 高千穂論叢26−4 |
上杉 允彦 | 日本の「高砂族」への授産政策――畜産・養蚕を中心として―― | 高千穂論叢27−1 |
上杉 允彦 | 日本の「高砂族」教化政策――宗教の問題を中心として―― | 高千穂論叢27−2 |
内山 雅生 | 中国史研究における実態調査と地域研究 | 『神田古稀』 |
内山 雅生 | 華北農村社会研究 | 『中国近代史』 |
江夏 由樹 | 中国近現代の都市と農村 | 『社会経済史学』 |
王 柯 | 「東トルキスタン独立運動」の歴史――その社会的背景と発生形態について―― | 海外事情40−6(拓殖大海外事情研究所) |
王 柯 | 成立期の近代ウイグル社会を巡る国際関係および新疆省の設置 | 東瀛求策4〔1991〕 |
岡部 牧夫 | (書評)小峰和夫『満洲――起源・植民・覇権――』 | 近きに在りて21 |
蔭山 雅博 | 清末江蘇省における「日本型」学校制度の導入過程――張謇の活動を中心として―― | 国立教育研究所紀要 121 |
金井 徳幸 | (書評)瀬川昌久『中国人の村落と宗族――香港新界農村の社会人類学的研究――』 | 立正大学東洋史論集5 |
金子 肇 | 1920年代前半,北京政府の「地方自治」政策と省自治風潮 | 『政治的統合』 |
金丸裕一・荘樹華・姜正華 | 台湾・中央研究院近代史研究所档案館――簡史・概況と閲覧指南―― | 近きに在りて21 |
蒲 豊彦 | 地域史のなかの広東農民運動 | 『国民革命』 |
蒲 豊彦 | 1920年代広東の民団と農民自衛軍 | 京都橘女子大学研究紀要19 |
上沼 八郎 | 「台湾教育令制定由来」(資料)について――植民地教育史研究ノート――その1・その2 | 高千穂論叢26−3〔1991〕,26−4 |
菊池 一隆 | 中国初期合作社史論――辛亥革命前後から1923年までを中心に―― | 『国民革命』 |
菊池 一隆 | 西北区工業合作運動関係者に対するインタビュー――抗日戦争時期,国共内戦期,そして現在―― | アジア経済33−5 |
菊池 一隆 | 陳翰笙氏に対するインタビュー――中国工業合作運動を中心に―― | 近きに在りて21 |
菊池 一隆 | 中国工業合作運動指導者に対するインタビュー | 歴史研究29(大阪教育大) |
菊池 敏夫 | 清末工業化と機械工――福州船政局の考察―― | 『神田古稀』 |
貴志 俊彦 | 「北洋新政」体制下における地方自治制の形成――天津県における各級議会の成立とその限界―― | 『政治的統合』 |
岸本 美緒 | 国立国会図書館蔵『河南銭糧冊』について | 『神田古稀』 |
楠瀬 正明 | 中華民国の成立と臨時参議院 | 『政治的統合』 |
楠瀬 正明 | 中華民国臨時約法の一考察――主権論を中心にして―― | 地域文化研究17(広島大) |
久保田 文次 | 中国の近代化をめぐって | 『中国近代史』 |
久保田 文次 | 辛亥革命の理解をめぐって | 『中国近代史』 |
小口 彦太 | 現代中国刑法における類推適用と「比付」 | 『中国礼法』 |
小島 淑男 | 清末民国初期江南の田業会 | 『神田古稀』 |
小島 淑男 | 辛亥革命期江南の地主制度 | 『中国近代史』 |
小林 一美 | 義和団研究から中国全体史の研究へ | 『中国近代史』 |
小林 善文 | 中国近代の初等教育――制度改革とその浸透情況を中心に―― | 東洋史研究51−1 |
近藤 正己 | 台湾総督府の「理藩」体制と霧社事件 | 『近代日本と植民地2』 |
笹川 裕史 | 南京国民政府成立期の農村土地政策と地主層――浙江省の「二五減租」と「土地陳報」―― | 『政治的統合』 |
笹川 裕史 | 1930年代国民政府の江西省統治と土地税制改革 | 歴史学研究 631 |
澤田 貴之 | 民国期中国綿業の『包工制』に関する若干の覚え書 | 愛知論叢52 |
塩出 浩和 | 広東省における自治要求運動と県長民選――1920〜21年―― | アジア研究38−3 |
塩出 浩和 | 第二次広州政府期の広州市政――特に1921年の改革について―― | アジア発展研究1 |
新保 敦子 | 中華民国時期における近代学制の地方浸透と私塾――江蘇省をめぐって―― | 『国民革命』 |
鈴木 智夫 | 洋務運動研究の現状と課題――わが国における近年の研究を中心に―― | 『中国近代史』 |
鈴木 智夫 | 上海機器織布局の創設過程(2) | 岐阜薬科大学教養科紀要4 |
曽田 三郎 | 清末の産業行政をめぐる分権化と集権化 | 『政治的統合』 |
高田 幸男 | 清末地域社会と近代教育の導入――無錫における「教育界」の形成―― | 『神田古稀』 |
高見澤 磨 | (書評)楊磊「中華人民共和国における人民調停制度」 | 法制史研究41 |
高柳信夫(訳) | 董士偉「新文化運動と「孔教」――康有為と陳独秀の論争について――」 | 中国――歴史と文化――7 |
竹村 卓二 | ヤオ族の《家先単》とその運用――漢族との境界維持の視点から―― | 国立民族学博物館研究報告 別冊14〔1991〕 |
田中 宏巳 | 19世紀後半における清国海軍の消長(1) | 防衛大学校紀要63 人文科学分冊〔1991〕 |
田中 宏巳 | 清末における海軍の消長(2) | 防衛大学校紀要64 人文科学分冊 |
谷 光隆 | 東亜同文書院『支那調査報告書』について | 汲古22 |
千葉 正史 | 清朝期中国における鉄道政策の展開――1911年鉄道国有化問題の再考と辛亥革命―― | 鉄道史学11 |
張 勇 | 中国の行政争訟制度(1)(2)完――その歴史と現状―― | 名古屋大学法政論集 140,143 |
陳 宇澄 | 中国における非婚生子の法的地位とその構造(1) | 名古屋大学法政論集 144 |
陳 永明 | 中国の師範教育制度について――その沿革と改革動向―― | 国立教育研究所研究集録25 |
鉄山 博 | 清末内蒙古における「移民実辺」政策――伊克昭盟杭錦旗を一例として―― | 地域総合研究19−2(鹿児島経済大) |
寺島 英明 | 甘粛回族軍閥の支配と実態 | 東洋史論8(大阪教育大) |
中生 勝美 | 婚姻贈与と婚姻連帯――漢族の婚姻体系と地域性―― | 国立民族学博物館研究報告 別冊14〔1991〕 |
中生 勝美 | (書評)路遙・佐々木衛編『中国の家・村・神々――近代華北農村社会論――』・佐々木衛編『近代中国の社会と民衆文化――日中共同研究・華北農村社会調査資料集――』 | 史潮 新31 |
中野 謙二 | (書評)可児弘明編『香港および香港問題の研究』 | 東方 130 |
中山 義弘 | 孫文における国民統合の論理構造 | 『政治的統合』 |
夏井 春喜 | 清末・民国期の江南の租桟経営について――「呉貽経桟」簿冊を基に―― | 史流32(北海道教育大) |
並木 頼寿 | 民衆反乱と中国近代社会 | 沫集7 |
西川 正夫 | 四川省隆昌県郭氏箚記――清末民国初期の郷紳―― | 金沢大学文学部論集 史学科編12 |
西澤 治彦 | (書評)瀬川昌久『中国人の村落と宗族――香港新界農村の社会人類学的研究――』 | 民族学研究57−1 |
西村 成雄 | 張学良政権下の幣制改革――「現大洋票」の政治的含意―― | 東洋史研究50−4 |
狭間 直樹 | 「中国国民党第一次全国代表大会宣言」についての考察――国民革命の基軸たる国共合作の一側面―― | 『国民革命』 |
橋本 浩一 | 福建人民革命政府の政権構想、組織およびその実態 | 歴史研究29(大阪教育大) |
橋本 南都子 | 清朝江南製造局翻訳館の設立とその歴史的役割 | 東海大学紀要 外国語教育センター12 |
秦 惟人 | 近代中国貿易史研究の動向と課題 | 『中国近代史』 |
畑中 幸子 | (書評)小峰和夫『満洲――起源・植民・覇権――』 | 社会経済史学58−4(上智大) |
馬場 毅 | 会党・教門 | 『中国近代史』 |
濱 久雄 | 康有為の変法思想と春秋学――『春秋董氏学』を中心として―― | 大東文化大学紀要30人文科学 |
浜口 允子 | 中国・北洋政府時期における企業活動と「公司条例」 | 研究年報9(放送大) |
林 正和 | 明治三十四年、小田切上海総領事代理が齎した両広総督・陶模の一奏摺について――清末地方官僚の宦官対策―― | 『神田古稀』 |
林田 芳雄 | 呉淞鉄道興廃史考 | 龍谷史壇99・100 |
深澤 秀男 | 自立軍起義について | 『中国近代史』 |
藤谷 浩悦 | 清末変法運動研究の動向と課題 | 『中国近代史』 |
松崎 つね子 | 収租院今昔――劉文彩・文輝兄弟の暗と明―― | 『神田古稀』 |
松重 充浩 | 張作霖による在地懸案解決策と吉林省督軍孟恩遠の駆逐 | 『政治的統合』 |
松本 武彦 | 華僑研究の現段階――特に日本における近年の成果を中心に―― | 『中国近代史』 |
松本 俊郎 | (書評)小峰和夫『満洲――起源・植民・覇権――』 | 歴史学研究 636 |
水羽 信男 | 1940年代後半期における中国民主派知識人の国家統合をめぐる論調 | 『政治的統合』 |
三谷 太一郎 | 満州国国家体制と日本の国内政治 | 『近代日本と植民地2』 |
宮坂 宏 | 抗日根拠地の司法原則と人権保障 | 専修法学論集55・56 |
宮坂 宏(訳) | 張希坡・韓延龍主編『中国革命法制史』上冊(その6) | 専修法学論集57 |
宮田 道昭 | 清末、潮州地方における砂糖貿易の展開と地域社会――汕頭港の流通状況を中心として―― | 『神田古稀』 |
村田 雄二郎 | 孔教と淫祠――清末廟産興学思想の一側面―― | 中国――歴史と文化――7 |
目黒 克彦 | 山西省における禁煙抵抗事件について | 集刊東洋学68 |
森 勝彦 | 清末・民国期における郵便局の地域的展開 | 地域総合研究20−1(鹿児島経済大) |
森 正夫 | 朱家角鎮略史 | 『デルタ市鎮』 |
森 正夫 | 1930・40年代の上海平原農村における宅地所有について | 名古屋大学文学部研究論集113 史学38 |
山田 豪一 | 台湾阿片専売史序説――水野遵『台湾阿片処分』と後藤新平「台湾島阿片制度ニ関スル意見」を中心に―― | 社会科学討究38−1(早大社会科学研究所) |
楊 暁嵋(訳) | 李宗植「西北区工業合作運動略述」 | 東洋史論8(大阪教育大) |
横山 英 | 国民革命期における中国共産党の政治的統合構想 | 『政治的統合』 |
横山 宏章 | 孫文の憲政論と国民党独裁 | 藤井昇三・横山宏章編『孫文と毛沢東の遺産』(研文出版) |
吉澤 誠一郎 | 光緒末、天津における巡警創設と行政の変容 | 史学雑誌 101−12 |
林 来梵 | 中国における立憲主義の形成と展開――立憲君主制論から「党主立憲主義」まで―― | 立命館国際地域研究3 |
渡辺 惇 | 北洋政権研究の現況 | 『中国近代史』 |
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〔朝鮮〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
新井 宏 | 量田制における頃と結 | 朝鮮学報 144 |
新井 宏 | 朝鮮の尺度変遷について | 朝鮮史研究会論文集30 |
井上 和枝 | 朝鮮家族史研究の現状と課題 | 『家族と共同体』 |
井上 正夫 | 高麗朝の貨幣――中世東アジア通貨圏を背景にして―― | 青丘学術論集2 |
尹 郁 | 朝鮮末の社会事業と史的背景――朝鮮末の救貧制度と日本仏教の進出―― | 大阪経済法科大学アジア研究所年報4 |
糟谷 憲一 | 近代的外交体制の創出――朝鮮の場合を中心に―― | 『外交と戦争』 |
糟谷 憲一 | 朝鮮総督府の文化政治 | 『近代日本と植民地2』 |
糟谷 憲一 | 壬午軍乱直後の閔氏政権と「善後六条」 | 東アジア――歴史と文化――創刊号(新潟大) |
糟谷 政和 | 大同法成立の歴史的意義について――1594年貢物作米の史料的検討―― | 私学研修127・128 |
北村 明美 | 李朝初期国役制度「保法」の成立について | 朝鮮史研究会論文集30 |
北村 秀人 | 崔氏政権の成立と京市 | 人文研究44−12(大阪市立大) |
木村 幹 | 「儒教的レッセフェール」と朝貢体制(1)――近代朝鮮における「上からの改革」を巡る一考察―― | 法学論叢 131−6(京大) |
木村 健二 | (書評)宮嶋博史『朝鮮土地調査事業史の研究』 | 社会経済史学58−3(上智大) |
木村 誠 | 新羅国家生成期の外交 | 『外交と戦争』 |
木村 誠 | 朝鮮における古代国家の形成 | 『古代の日本2』 |
金 翼漢 | 1930年代朝鮮における赤色農民組合運動――地方共産主義者の形成と活動―― | 朝鮮史研究会論文集30 |
桑野 栄治 | 李朝初期における高麗王氏祭祀 | 年報朝鮮学2 |
崔 達坤 | 朝鮮民事令における韓国慣習適用の問題点――相続法を中心として―― | 『黒木古稀』 |
崔 達坤 | 朝鮮民事令における韓国慣習適用の問題点――相続法を中心に――(上)(下) | 戸籍時報 411, 412 |
崔 貞煥 | 権務官禄を通じてみた高麗時代の権務職 | 史林75−3(京大) |
佐立 春人 | 高句麗新大王二年の赦書について | 古代文化44−4 |
佐立 春人 | 新羅文武王九年の赦書について(1)(2)・完 | 法学論叢 131−1, 5 (京大) |
嶋 陸奥彦 | 大丘戸籍にみる朝鮮後期の家族構造の変化――「父母と同居する子」を中心に―― | 朝鮮学報 144 |
徐 台洙 | 高麗国王の地位と其の性格 | 『神田古稀』 |
須川 英徳 | 18世紀朝鮮における経済動向について――乱廛・辛亥通共の再検討―― | 朝鮮学報 143 |
須川 英徳 | 李朝後期における商業課税の性格 | 歴史学研究 628 |
武田 晴人 | (書評)宮嶋博史『朝鮮土地調査事業史の研究』 | 経済学論集58−2(東大) |
田中 俊明 | 新羅における王京の成立 | 朝鮮史研究会論文集30 |
寺内 威太郎 | 柵門後市と湾商 | 『神田古稀』 |
寺内 威太郎 | 柵門後市管見――初期の実態を中心に―― | 駿台史学85(明大) |
寺内 威太郎 | 団練使小考――李氏朝鮮の貢物輸送をめぐって―― | 駿台史学86(明大) |
浜田 耕策 | 新羅の兵部大監の官位 | 沫集7 |
浜中 昇 | 高麗初期村落の性格をめぐって――血縁集団説の再検討―― | 朝鮮学報 144 |
弘中 芳男 | 新羅骨品制をめぐる二つの原典 | 古代文化を考える27 |
深川 博史 | 植民地政策とインフラストラクチュア――朝鮮半島の経験―― | 社会科学論集32(九大教養部) |
古田 博司 | 朝鮮王朝前期葬喪礼教化政策 | 史学62−1・2 (慶大) |
辺英 浩 | 士林派の歴史的地位――16世紀の朝鮮朱子学者 李栗谷の社会改革構想検討の前提―― | 大阪経済法科大学アジア研究所年報4 |
朴 燮 | 植民地朝鮮における小作関係政策の展開――「朝鮮農地令」を中心として―― | 学術論文集21(朝鮮奨学会) |
朴 ソプ | 1930年代朝鮮における総督府の農村統制 | 経済論叢 149−1・2・3 (京大) |
朴 ソプ | 植民地朝鮮における小作関係政策の展開――「朝鮮農地令」を中心として―― | 日本史研究 353 |
朴 秉濠 | 韓国の麗末・鮮初における親族の呼称と範囲 | 『黒木古稀』 |
朴 魯保 | 日本統治時代の邑面行財政に関する研究 | 明治大学大学院紀要29政治経済学篇 |
宮嶋 博史 | 朝鮮における水利組合事業の新たな展開(1937年〜1945年8.15) | 東洋文化研究所紀要 116(東大) |
ルイス・ジェイムス | 近世朝鮮人の日本観――倭館における公貿易・接待の費用を例示として―― | 年報朝鮮学2 |
六反田 豊 | (書評)金玉根『朝鮮王朝財政史研究V』 | 年報朝鮮学2 |
渡部学 | 李氏朝鮮朝両班論――両班性の実態実証的追求―― | 『中世史講座6』 |
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〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
石濱 裕美子 | 摂政サンゲ・ギャンツォの著作に見る17世紀チベットの王権論 | 東洋史研究51−2 |
岡 洋樹 | 「庫倫辧事大臣」に関する一考察 | 『神田古稀』 |
岡 洋樹 | 第3代ジェヴツンダムバ・ホトクトの転生と乾隆帝の対ハルハ政策 | 東方学83 |
岡 洋樹 | 乾隆帝の対ハルハ政策とハルハの対応 | 東洋学報73−1・2 |
片山 章雄 | 突厥ビルゲ可汗の即位と碑文史料 | 東洋史研究51−3 |
河内 良弘 | 骨看兀狄哈管見 | 『神田古稀』 |
真田 安 | 東西都市像の分水嶺――時空軸の中の中央アジア都市―― | 学術月報45−6 |
白須 浄真 | トゥルファン古墳群の編年とトゥルファン支配者層の編年――麹氏高昌国の支配者層と西州の在地支配者層―― | 東方学84 |
關尾 史郎 | トゥルファン出土高昌国税制関係文書の基礎的研究(4)――條記文書の古文書学的分析を中心として―― | 人文科学研究81(新潟大人文学部) |
關尾 史郎 | 「田畝作人文書」の周辺――アスターナー五四号墓出土作人関係文書の分析―― | 東アジア――歴史と文化――創刊号(新潟大) |
永井 匠 | アルタン・ハーンのハーン号について | 早稲田大学大学院文学研究科紀要 別冊18哲学・史学編 |
松浦 茂 | 間宮林蔵の著作から見たアムール川最下流域地方の辺民組織 | 『神田古稀』 |
松澤 博 | 西夏文・穀物貸借文書私見(2)――天理図書館所蔵夏漢合璧文書断片を中心として―― | 東洋史苑38(龍谷大) |
宮脇 淳子 | トルグート部の発展――17〜18世紀中央ユーラシアの遊牧王権―― | アジア・アフリカ言語文化研究42〔1991〕(東京外語大) |
村岡 倫 | オゴデイ=ウルスの分立 | 東洋史苑39(龍谷大) |
森 久男 | 蒙古軍政府の研究 | 国際問題研究所紀要97(愛知大) |
森安 孝夫 | ウイグル文書箚記(その3) | 内陸アジア言語の研究7 |
柳澤 明 | ガルダンのハルハ侵攻(1688)後のハルハ諸侯とロシア | 『神田古稀』 |
山口 瑞鳳 | ダライラマ5世の統治権――活仏シムカンゴンマと管領ノルブの抹殺―― | 東洋学報73−3・4 |
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〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
鮎京 正訓 | 社会主義法下ベトナムの伝統法 | 『法人類学の地平』 |
飯田 順三 | タイ法の近代化――婚姻法をめぐって―― | 『法人類学の地平』 |
生田 滋 | 東南アジア群島部における港市国家の形成――16世紀末のバントゥンを例として―― | 東洋文化72(東大東洋文化研究所) |
池端 雪浦 | フィリピンにおける現地人官僚制度の変容――スペイン体制後期を中心にして―― | 『歴史的位相』 |
岩城 高広 | ビルマ前近代史の考え方――アウントゥイン,リーバーマン,ケーニッヒの3著の比較―― | 東南アジア――歴史と文化――21 |
岩佐 美佐紀 | 土地改革期における北部ベトナム村落の変容――村落内の社会関係を中心に―― | 地域研究9(東京外国語大) |
大野 徹 | ミャンマー国立図書館所蔵のダマウィラータ写本 | 大阪外国語大学アジア学論叢2 |
大野 美紀子 | (書評)坪井善明『近代ヴェトナム政治社会史――阮朝嗣徳帝統治下のヴェトナム1847−1883――』 | 東南アジア――歴史と文化――21 |
大橋 厚子 | 西部ジャワのコーヒー生産と現地人首長の再編――商品生産植民地の建設―― | 『歴史的位相』 |
奥平 龍二 | ビルマの伝統法――上座仏教伝統法の展開―― | 『法人類学の地平』 |
加納 啓良 | ジャワ村落と導入期「地代」制度――東部ジャワ・マラン県における展開―― | 『歴史的位相』 |
加納 啓良 | 「地代」制度導入期ジャワ農村の「耕作者」像――マラン県『詳細査定簿』の分析―― | 東洋文化研究所紀要 118(東大) |
川島 緑 | 南部フィリピンにおける公選制の導入――ムスリム社会の構造的変化をめぐって―― | 東南アジア――歴史と文化――21 |
北川 香子 | アン・ドゥオン王の道――19世紀中葉カンボジアの国内ルート再編について―― | 南方文化19 |
作本 直行 | インドネシアの法の近代化と多元構造 | 『黒木古稀』 |
桜井 由躬雄 | 陳朝期ベトナムにおける紅河デルタの開拓――新デルタ感潮帯の開拓―― | 『歴史的位相』 |
桜井 由躬雄 | (書評)坪井善明『近代ヴェトナム政治社会史――阮朝嗣徳帝統治下のヴェトナム1847−1883――』 | 歴史学研究 636 |
嶋尾 稔 | 明命期(1820−1840)ベトナムの南圻地方統治に関する一考察 | 慶應義塾大学言語文化研究所紀要23〔1991〕 |
嶋尾 稔 | 植民地期北部ベトナム村落における秩序再編について――郷約再編の一事例の検討―― | 慶應義塾大学言語文化研究所紀要24 |
白石 昌也 | ベトナム民族主義者の国民観――ファン・ボイ・チャウの認識を中心として―― | 『歴史的位相』 |
鈴木 恒之 | パレンバン王権の確立――大航海時代のスマトラ港市国家―― | 『歴史的位相』 |
高井 康弘 | (書評)北原淳『タイ農村社会論』口羽益生編著『ドンデーン村の伝統構造とその変容』 | 東南アジア――歴史と文化――21 |
玉田 芳史 | 官僚制の近代化――タイの事例―― | 『東南アジア学7』 |
陳荊和 | 黎朝の教化條律四十七條に就いて | 創大アジア研究13 |
坪井 善明 | 一人の社会経済史家――ヴェトナムの「地簿」をめぐって―― | しにか3−11 |
床呂 郁哉 | 海のエスノヒストリー――スールー諸島における歴史とエスニシティ―― | 民族学研究57−1 |
中山 和芳 | 首長制とキリスト教――ミクロネシア,ポーンペイ島とコシャエ島の事例―― | 国立民族学博物館研究報告16−3 |
成田 弘成 | パプア・ニューギニアの紛争処理法 | 『法人類学の地平』 |
林 謙一郎 | 南詔国後半期の対外遠征と国家構造 | 史林75−4(京大) |
弘末 雅士 | オランダ植民地支配とスマトラ社会――港市・後背地ネットワークの変容―― | 『歴史的位相』 |
前田 精士 | ラワ法――タイ山地民の固有法―― | 『法人類学の地平』 |
松尾 信之 | (書評)桜井由躬雄『ベトナム村落の形成――村落共有田=コンディエン制の史的展開――』 | 史学雑誌 101−2 |
宮崎 広和 | 19世紀フィジーにおける首長と土地処分権 | 民族学研究57−2 |
宮本 勝 | ハヌノオ・マンヤン紛争処理法――フィリピン・ミンドロ島の固有法―― | 『法人類学の地平』 |
村井 衡平 | シンガポールの離婚法 1910年 1950年 | 神戸学院法学21−3〔1991〕 |
村井 衡平 | シンガポールの離婚法 1967年 1981年 | 神戸学院法学22−3・4 |
村嶋 英治 | 軍部支配と政治統合――タイ1932年革命期における―― | 『東南アジア学7』 |
桃木 至郎 | 10〜15世紀ベトナム国家の「南」と「西」 | 東洋史研究51−3 |
安田 信之 | 東南アジア憲法体制の特質 | 『東南アジア学7』 |
矢野 暢 | 政治の〈前近代〉と〈近代〉――「チャクリー改革」論―― | 『東南アジア学7』 |
矢野 暢 | 「チャクリー改革」論序説(1)――ラーマ4世と「近代化」―― | 東南アジア研究30−1(京大) |
矢野 暢 | タイ国の『年次法律集纂』 | 比較法史学会会報2 |
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〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
逢坂 恵美子 | パンジャーブ土地譲渡法とイギリス支配層 | アジア・アフリカ言語文化研究所通信74(東京外語大) |
応地 利明 | 南アジアの都城思想――理念と形態―― | 学術月報45−3 |
奥山 甚一 | 村長の紛争処理――スリランカ・シンハラ農村における―― | 『法人類学の地平』 |
小倉 泰 | タミル・ナードゥにおける王権と寺院――王の神格化をめぐって―― | 東洋文化研究所紀要 118(東大) |
小谷 汪之 | 「カーストの自治」政策とカースト集団――19世紀前半のボンベイ管区を中心に―― | 南アジア研究4 |
小林 勝 | ケーララ社会とブラーフマン――統一王権の不在状況下におけるカースト制について―― | 民族学研究56−4 |
佐藤 正哲 | ムガル帝国とラージプート | 『中世史講座6』 |
四宮 宏貴 | 1909年参事会法下におけるインドの議会と選挙制度 | 史朋25(北大) |
白井 駿 | 初期仏教の刑法哲学――ダンマパダを史料として―― | 國學院法学30−1 |
白井 駿 | 初期仏教教団における罪人の処罰手続――パーリ律を史料として―― | 國學院法学30−2 |
白井 駿 | インド古代王国の刑法哲学――カーマンダキーヤ・ニーティサーラを史料として―― | 國學院法学30−3 |
白井 駿 | (書評)山崎元一「古代インドのバラモンと王権――法典類、実利論、仏典を史料として――」 | 法制史研究41 |
杉本 良男 | スリランカのシンハラ仏教法と国家 | 『法人類学の地平』 |
高畠 稔 | ベンガル「県道路税法」(1871年)の制定 | 北海道大学文学部紀要41−2 |
谷口 晋吉 | (書評)柳澤悠『南インド社会経済史研究――下層民の自立化と農村社会の変容――』 | 経済学論集58−2(東大) |
中里 成章 | (書評)柳澤悠『南インド社会経済史研究――下層民の自立化と農村社会の変容――』 | 土地制度史学 136 |
成田 範道 | (書評)S.パテル『労資関係の形成――アフマダーバード繊維工業 1918〜1939年――』 | アジア経済33−4 |
沼田 一郎 | 税関における免税規定――ダルマ文献・『実利論』・律蔵を資料として―― | 印度哲学仏教学7(北大) |
水島 司 | (書評)柳澤悠『南インド社会経済史研究――下層民の自立化と農村社会の変容――』 | 南アジア研究4 |
柳澤 悠 | 植民地支配期インドの社会経済史 | 『社会経済史学』 |
山崎 元一 | 古代インドの王権――ヒンドゥー法典類を史料として―― | 國學院大学紀要30 |
山崎 利男 | インド憲法寸見 | UP21−8 |
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〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
飯塚 正人 | アリー・アブドッラーズィクの「政教分離」思想 | イスラム世界37・38 |
石丸 由美 | オスマン帝国ジャーナリズム事情(1831−1908) | オリエント34−2 |
岩武 昭男 | ガザン・ハンのダールッスィヤーダ(dar al-siyada ) | 東洋史研究50−4 |
大河原 知樹 | ダマスカスにおけるアーガー層の成立 | 日本中東学会年報7 |
大島 一穂 | 「二つの国」の統一とホルス名――第一王朝から第四王朝までの王のホルス名の政治的,宗教的背景について―― | 『中近東文化史』 |
太田 敬子 | ミルダース朝の外交政策――西暦11世紀のアレッポを中心として―― | 史学雑誌 101−3 |
大森 元吉 | チガ法――アフリカ・バンツー系農耕民の固有法―― | 『法人類学の地平』 |
奥田 敦 | イスラーム法における法的思考の基礎――バーキルッ=サドル『ウスール学』をめぐって―― | 国際大学中東研究所紀要6 |
愛宕 あもり | ファトワー勧告の規定――バグダーディーの議論を中心に―― | 『中近東文化史』 |
小野 哲 | ヒッタイトの経済文書に関する一考察 | 西洋史論叢14(早大) |
小山田 紀子 | 植民地アルジェリアにおける行政町村の形成 | 歴史学研究 633 |
加藤 博 | 「徴兵免除」嘆願文書にみる19世紀中葉エジプトの農村社会 | 東洋史研究51−2 |
加藤 博 | エジプトにおける「民族」と「国民国家」 | 歴史学研究 633 |
加納 弘勝 | (書評)羽田正・三浦徹編『イスラム都市研究――歴史と展望――』 | アジア経済33−2 |
菊池 忠純 | マムルーク朝時代のカイロのマンスール病院について――ワクフ設定文書の再検討を通じて―― | 『中近東文化史』 |
高野 太輔 | 10世紀前半アッバース朝のハージブ職 | イスラム世界37・38 |
後藤 明 | イスラーム都市とは | 学術月報45−12 |
後藤 明 | イスラームの共同体意識 | 東洋学術研究31−2 |
小林 貢 | セリム1世政権の形成とその人的構成 | 北大史学32 |
小松 香織 | アブデュル・ハミト2世時代のオスマン海軍(1878−97)――「沈黙の艦隊」の実像―― | お茶の水史学35 |
小松 香織 | 19世紀末のオスマン海軍――財政問題を中心に―― | 東洋学報73−1・2 |
坂本 勉 | イランの立憲派ウラマーとイスタンブル | 歴史学研究 633 |
佐藤 進 | アッシリアの世界帝国形成に関する問題 | 立正史学72 |
佐藤 次高 | 11〜12世紀シリア地方社会の裁判官――トリポリとジャバラの場合―― | オリエント34−2 |
佐藤 次高 | アラブ・イスラーム世界の都城――バグダードとカイロ―― | 学術月報45−3 |
佐藤信行・三浦淳・桑原聡(訳) | ヨハン・ヤーコプ・バッハオーフェン「母権論――エジプト(1)――」 | 新潟大学教養部研究紀要23 |
真田芳憲・松村明 | エジプトのムスリム離婚法における「加害離婚」について | 法学新報98−1・2 〔1991〕(中大) |
柴山 滋 | サイフ・アッダウラの遊牧民対策 | イスラム世界37・38 |
清水 和裕 | (書評)B.ルイス『中東の人種と奴隷』 M.ゴードン『アラブ世界の奴隷制』 | 東洋学報73−1・2 |
菅原 篤 | 19世紀末南部アフリカ支配構造小考――ケイプ植民地区内原住民自治権付与の構図―― | 立正大学文学部論叢95 |
鈴木 董 | 帝都イスタンブルとオスマン権力 | 学術月報45−10 |
鈴木 董 | 後期オスマン帝国における没落観と改革論 | 東洋文化研究所紀要 118(東大) |
鈴木 董 | (書評)羽田正・三浦徹編『イスラム都市研究――歴史と展望――』 | オリエント35−1 |
長沢 栄治 | エジプト綿花経済における「不自由な賃労働」――イズバ型労働制度をめぐって―― | 歴史学研究 638 |
中田 考 | ジハード(聖戦)論再考 | オリエント35−1 |
永田 雄三 | オスマン古文書の世界 | 中東研究 374 |
中林 伸浩 | アフリカの家族研究における家父長制モデル | 『家と家父長制』 |
萩生田 憲昭 | 古代エジプト第11王朝の王統譜について | 『中近東文化史』 |
羽田 正 | イラン・イスラーム世界の都城――イスファハーンの場合―― | 学術月報45−5 |
林 佳世子 | ワクフ制度――イスラーム都市空間構成の原理―― | 学術月報45−8 |
林 佳世子 | 16世紀イスタンブルの住宅ワクフ | 東洋文化研究所紀要 118(東大) |
福田 安志 | ヤアーリバ朝における通商活動とイマーム | オリエント34−2 |
藤田 弘夫 | (書評)羽田正・三浦徹編『イスラム都市研究――歴史と展望――』 | 日本中東学会年報7 |
藤本 啓助 | マリの織物工房組織について | オリエント35−1 |
前田 徹 | シュメール初期王朝時代末期におけるラガシュ市のエンシ権とルガル権 | オリエント34−2 |
前田 徹 | イシビエッラによるイシン王朝創設 | オリエント35−1 |
前田 徹 | ウル第三王朝時代ラガシュ文書に現れるdumu-dab5-baについて | 早稲田大学大学院文学研究科紀要37 哲学・史学編 |
三浦 徹 | イスラーム都市研究再考 | 学術月報45−2 |
三木 亘 | 中東における民族の問題 | 歴史学研究 633 |
三沢 伸生 | オスマン朝治下のアナトリアの都市――東アナトリアのマラティヤ地域の研究から―― | イスラム世界37・38 |
森田 安一 | (書評)羽田正・三浦徹編『イスラム都市研究――歴史と展望――』 | 歴史学研究 637 |
森本 公誠 | イブン=ハルドゥーンの見たエジプトの司法界 | 『中近東文化史』 |
山本 茂 | エンエンタルジ時代の家畜飼育関係記録とその特色について――エンシ所有の優越性を中心主題として―― | 『中近東文化史』 |
和崎 春日 | アフリカ・イスラーム王権都市の普遍原理――バムン王国の王都フンバンにおける他部族包摂と複合社会性―― | 学術月報45−9 |
渡辺 正志 | イラクにおけるイギリス委任統治体制の成立――イギリスの論理――(1)(2) | 高岡法学3−1, 2 |
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(川村 康 編) |