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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
桜井 万里子 | 古代ギリシアの女たち――アテナイの現実と夢―― | 中央公論社 |
柴田 光蔵 | 古代ローマ法物語 PARTU | 日本評論社 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・卷号 |
市原 靖久 | 《brachium saeculare》論――キリスト教ローマ帝国からグレゴリウス改革までの時代における,「属権国の引き渡し」の起源と展開―― | 関法42−5 |
伊藤 貞夫 | アテネ庶子人の法的地位をめぐって――古代ギリシア史研究の一動向―― | 史学雑誌101−1 |
岩田 拓郎 | Dipoliastai(ディポリアスタイ)について(上)――古代アッテイカの牧牛集団―― | 紀要<北大・文>39−3 |
浦野 聡 | 後期ローマ帝国におけるアゲンテス・イン・レブス――その機能・構成上の特質と史的意義をめぐって―― | 思潮29 |
大月 康弘 | ビザンツ帝国における教会寄進と国家権力――5・6世紀の法制化をめぐって―― | 史学雑誌101−2 |
岡 徹 | ローマ法における確認訴訟 | 関法41−5・6 |
荻田 譲二 | 古典期アテネの民会をめぐる諸問題――ローズとハンセンの研究を中心に―― | 青山史学13 |
神宮 典夫訳 | ワレンティニアーヌス〔三世〕新勅法第35邦訳と註解 | 西南25−1 |
神宮 典夫 | 逃亡コローヌスをめぐる諸問題――ローマ帝政後期西部の場合について―― | 西南24−4 |
清永 昭次 | コリントスにおける前期僭主政の成立――キュプセロスの支持者層―― | 西洋古典学研究34 |
楠田 直樹 | “FIDES”,その考え方を巡って――古代ローマ社会における日常用語と政治用語の一端―― | 紀要<創価女短大>11 |
楠田 直樹 | ローマ共和政盛期における「ノビターリス」と「政治闘争」――その学説史的動向をめぐって―― | 紀要<創価女短大>12 |
栗田 伸子 | ローマ支配下における北アフリカの「民族・地域」構造――紀元前2〜1世紀を中心に―― | 歴史学研究626 |
児玉 寛 | 覚書・ローマ慣習法論――法原理論再考・第一―― | 法雑38−3・4 |
小山 昇 | formula 訴訟及び cognito(extra ordinem)手続きにおける瑕疵とその影響について(4・完) | 法学研究<北海学園大>27−3 |
後藤 篤子 | ローマ帝国の「キリスト教化」をめぐって――ローマン=アフリカの場合―― | 法制史学44 |
斉藤 抄子 | 旧約聖書の族長伝承における内婚制 | 史境25 |
桜井 万里子 | 「反寡頭派戦争」の帰結とアテナイ社会――前403年の「和解協定」をめぐって―― | 西洋古典学研究40 |
佐藤 育子 | 碑文史資料にみられるカルタゴの政務職について | 史艸33 |
佐藤 篤士 | ローマ元首政初期における勅法の法源性 | 杉山晴康(編)『裁判と法の歴史的展開(敬文堂)』所収 |
佐藤 信夫 | 古代社会における「契約」の概念と「法」(2)――ヒッタイト条約法の研究――(原典の分析と解釈) | 論集<山梨学院大学・一般教育>13 |
柴田 光蔵 | 婚姻<ローマ人の一生・法とのかかわり8> | 時法1418 |
柴田 光蔵 | 出世コース<ローマ人の一生=法とのかかわり> | 時法1420 |
柴田 光蔵 | ユニークなローマ国制(1)〜(5)<ローマ法のイメージ13〜18> | ひろば45−3,5,7,9,46−1 |
柴田 光蔵 | けじめ<ローマ人の一生=法とのかかわり10> | 時法1422 |
柴田 光蔵 | つきあい(1)〜(5)<ローマ人の一生=法とのかかわり15> | 時法1425,1426,1428,1430,1432 |
柴田 光蔵 | ユニークなローマ法制(1)<ローマ法のイメージ13> | ひろば45−3 |
柴田 光蔵 | 5打席連続敬遠のことなど(1)〜(4)<ローマ法往還記1〜4> | 時法1434,1436,1438,1440 |
島 創平 | ローマの奴隷制とキリスト教――コロサイ書3章22節〜4章1節の歴史的背景―― | 研究紀要<東洋英和女学院短大>30 |
白石 正樹 | クレイステネスによるアテナイの政治的再組織 | 創価法学21−2・3 |
新保 良明 | 元老院裁判からみた元老院の人的構造――ユリウス・クラウディウスの朝期を中心に―― | 西洋史研究20新輯 |
砂田 徹 | 選挙買収禁止法とローマ共和政末期の政治――A.W.リントットの近業にふれて―― | 研究論集<名大・文>113 |
瀧澤 栄治 | バシリカ法典における準支配人訴権 | 神戸41−4 |
瀧澤 栄治 | バシリカ法典第18巻第2章試訳(1) | 神戸41−4 |
豊田 浩志 | エウセビオス「教会史」叙述の信憑性に関する一考察 | 西洋古典学研究34 |
土井 正興 | スパルタクス軍の再南下をめぐって | 専修史学24 |
土井 正興 | スパルタクス戦争期におけるトラキア問題の位置 | 専修大学社会科学年報26 |
土井 正興 | スパルタクス蜂起の勃発年代について | 人文論集<専修大>50 |
土井 正興 | スパルタクス戦争におけるクラッスス問題 | 専修人文論集48 |
仲手川 良雄 | イセゴーリアの意義――伝クセノフォン『アテナイ人の国政』1・12について―― | 紀要<早大・院・教育>2 |
永安 信二 | 前4世紀アテナイにおける婚姻の形態について | 西洋史学論集30 |
西村 重雄 | 表見所有者による売却委任――ローマ法事例D.17,1,49,について―― | 法政58−4 |
橋場 弦 | マラソン伝説の起源とアテネ民主政 | 歴史と地理444 |
橋場 弦 | 古典期アテナイにおける罪と法――弾劾法(ノモス・エイサンゲルティコス)の性格をめぐって―― | 歴史学研究629 |
長谷川 博隆 | クリエンテス再考――その1の1―― | 紀要<中央大・国際関係>8 |
林 智良 | 神官クィーントゥス・ムーキウス・スカエウォラQuintus Mucius Scaevola Pontifex と共和政末期ローマ――「国家第一人者Princeps civitatis」としての軌跡を追って―― | 法叢129−6 |
原田 俊彦 | Livius におけるホルテンシウス法以前の plebs 集会の決定 | 早法67−2 |
原田 俊彦 | ホルテンシウス法(lex Hortensiana)以前のトリブス(tribus)集会について | 杉山晴康(編)『裁判と法の歴史的展開(敬文堂)』所収 |
平野 敏彦 | キケロ『発見・構想論』におけるレトリックの構想 | 広法16−1 |
広中 俊雄 | ローマの委任法とその現代諸法への影響 | 創法21−2・3 |
樋脇 博敏 | 古代ローマの親族集団――familiaとdomusを中心に―― | 西洋古典学研究40 |
堀井 健一 | 前410〜404年アテナイのニコマコスの法典編纂作業について | 西洋古典学研究40 |
堀井 健一 | ニコマコスの後期の法典編纂碑文について | 研究紀要<詫間電波工高専>20 |
松尾 弘 | ローマ法における所有権概念と所有物上譲渡法の構造――所有権譲渡理論における「意思主義」の歴史的および体系的理解に向けて(1)―― | 横市41−3 |
南川 高志 | ローマ皇帝政治と自由 | 『ヨーロッパ的自由の歴史』所収 |
森 三十郎訳 | ロートベルツス「古典期古代の国家経済領域の研究――T.皇帝たちの下におけるローマの農業発展の歴史、或いは隷農,借地農及び小作農に就いて(2)――」 | 福法36−4 |
森 三十郎 | ロートベルツス,皇帝たちの下におけるローマの農業発展の歴史,或いは隷農,借地及び小作農に就いて | 法学論叢<福岡大>36−1〜3 |
安永 信二 | 古典期アテナイにおける女子の市民資格 | 紀要<九州産業大・教養>27−2 |
山川 広司 | ミュケイナイ時代の家と社会(その1)――線文字B文書の語彙からのアプローチ―― | 紀要(社会科学)<北海道教大>43−1 |
米田 利浩 | ローマ元首政におけるフィスクスの性格と元首――ディゲスタ,四三・八・二・四の解釈をめぐって―― | 史林76−1 |
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西洋法制史 [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
青柳 正規 | 皇帝たちの都ローマ――都市に刻まれた権力者像<中公新書1100> | 中央公論社 |
鵜飼 馨 | イングランド中世社会の研究 | 聖公会出版 |
内野 正幸 | 社会権の歴史的展開――労働権を中心にして―― | 信山社 |
岡道男,河上倫逸監訳 | J.J.バハオーフェン『母権論1』 | みすず書房 |
戒能 通厚 | イギリスの社会と法 | 法律学の第一歩X・外国法(岩波書店) |
北本 正章訳 | L.ストーン「家族・性・結婚の社会史」 | 勁草書房 |
木下 毅 | 東西法文化と法系論 | 立教法学37 |
木村尚三郎他編 | 中世史講座6 | 学生社 |
小林 茂 | 封建社会解体期の研究 | 明石書店 |
小林 公訳 | E.カントロヴィッツ『王の二つの身体』 | 平凡社 |
斎藤 絅子 | 西欧中世慣習法文書の研究 | 九大出版会 |
斎藤 眞 | アメリカ革命史研究――結合と自由―― | 東京大学出版会 |
佐藤彰一・松村赳 | 西ヨーロッパ(上)<地域からの世界史 第13巻> | 朝日新聞社 |
下野 義朗 | 西欧中世社会成立期の研究 | 創文社 |
田中 秀夫 | 英米法事典 | 東京大学出版会 |
田中 秀夫 | スコットランド啓蒙思想史研究 | 名古屋大学出版会 |
トラスト60・エクィティ研究会訳 | メイトランド「エクィティ」 | 有斐閣 |
仲手川 良雄 | ヨーロッパ的自由の歴史 | 南窓社 |
西川純子,高浦忠彦編 | 近代化の国際比較――経済史的研究―― | 世界書院 |
西村克彦,町田行男訳 | A.V.フォイエルバッハ『バイエルン犯科帳』 | 白水社 |
野崎 直治 | ヨーロッパ中世史<有斐閣選書917> | 有斐閣 |
長谷川 博隆 | 古典古代とパトロネジ | 名古屋大学出版会 |
塙 浩 | 塙浩著作集(全11巻) | 信山社 |
比較都市史研究会編 | 都市と共同体(上)(下) | 名著出版 |
森泉 章監訳 | F.W.メイトランド(著)イングランド法史概説 | 学陽書房 |
山田 欣吾 | 国家そして社会――地域史の視点――西洋中世国制史の研究U―― | 創文社 |
山田 欣吾 | 教会から国家へ――古相のヨーロッパ――西洋中世国制史の研究T | 創文社 |
山本 俊朗編 | スラブ世界とその周辺――歴史論集―― | ナウカ |
Toru YUGE編 | LE MONDE MéDITERRANéEN ET L'ESCLAVAGE‐RECHERCHES JAPONAISES | l'Université de Besançon |
吉原達也,平田公夫,春山清純訳 | J.J.バハオーフェン『母権制(上)』 | 白水社 |
嶺野 修 | コミンテルンと帝国主義 | 勁草書房 |
渡辺 節夫 | フランス中世政治権力構造の研究 | 東大出版会 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1991年 | 1993年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
愛敬 浩二 | ロック立憲主義思想の形成(1)〜(4)――『統治二論』の生誕に関する歴史的考察―― | 法研論集62〜65 |
相澤 隆訳 | M.ミッテラウア「後期中世と前期近代の社会における家族と労働組織」 | 比較都市史研究10−2 |
青山 武憲 | ランカスター王朝とその議会 | 亜細亜法学26−1 |
赤澤 計眞 | イングランド中世土地法の史的展開 | 人文科学研究<新潟大・人文>82 |
足立 昌勝 | 近代初期刑法の基本構造――オーストリア・プロイセンを素材として―― | 法経論集<静岡大・短大>69・70 |
荒木 隆男訳 | 1874年ドイツ破産法草案理由書(7)取戻権・(8)相殺権 | 亜細亜法学92−1,6 |
安藤 高行 | ローソンの憲法論 | 佐賀24・2 |
飯島 啓二 | 国民契約の成立(その5) | 明治学院論叢494 |
飯島 啓二 | ジェイムズ・G・ケラス「政治制度の観点からみたスコットランド」(1),(2) | 明治学院論叢481,498 |
飯塚 深 | イタリアにおけるファシスト政権とカトリック――人民党および同党の後身,キリスト教民主党を中心として―― | 紀要<國學院大>30 |
飯野 靖夫 | ハレにおける法科大学判決団――絶対主義ブランデンブルク・プロイセンでの学識裁判(1)―― | 論叢131−3 |
井内 敏夫 | ポーランド史における三つの自由 | 『ヨーロッパ的自由の歴史』(仲手川良雄編著)<南窓社>所収 |
井ヶ田 良治 | 1546年の封譲渡証文――中世土地売券の日英比較のために―― | 同志社法学42−1 |
石井 幸三 | ベンタム「憲法典」第一巻について(1)〜(2・完) | 龍谷24−2〜4 |
石井 晋良 | ヨーロッパ中世都市の形成過程――「北欧型」都市と「南欧型」都市―― | 函館商学論究25−2 |
石井 晋良 | イギリス絶対主義王政前期の農民一揆 | 函館商学論究25−2 |
石井 三記 | フランス革命期の法学教育・司法制度・法曹 | 人文学報<京大>70 |
石川 操 | 西欧初期中世の「グルントヘルシャフト」――エヒテルナッハ修道院諸領の形成とその構造をめぐって―― | 青山経済論集44−3 |
石川 武 | 中世法の規範構造を求めて――最終講義―― | 北大経済論集42−3 |
石川 武 | 母に優って生まれた子――ザクセンシュピーゲルにおける(各人生得の)法の承継について―― | 北大法学論集42−2 |
石田 眞 | イギリス雇用契約法の形成と「主従法」――1867年「主従法修正法」の成立をめぐって―― | 法政論集<名大>144 |
石村 修 | カール・シュミットにおける自由論 | 専修法学論集55・56 |
石本 雅夫 | 近代法とCulpa levissimaの理論(8)――無過失損害賠償責任原因論の研究―― | 神戸学院法学22−2 |
泉 慶子 | 宗教改革の政治的実践――ストラスブール,1522年〜1529年―― | お茶の水史学35 |
泉谷 重喜 | 中世イタリアにおける受取利息勘定の実務 | 大阪経大論集43−1 |
市川 佳宏 | 民主主義と「類」概念(3)マルクス『ヘーゲル国法論』の分析 | 商学論集<福島大>60−3 |
市原 靖久 | brachium saeculare論・序説 | 関法54‐5・6 |
伊藤 達夫 | マルサスの自然法について | 和光経済24−2・3 |
伊藤 紀彦 | ペンシルヴェイニア州初期事業会社法史(2) | 中京法学25−2・3 |
伊藤 宏之 | 〔翻訳〕ジョン・ロック『統治論』(X)(Y) | 論集(社会科学)<福島大・教育>50・51 |
伊藤 満 | 二つの革命と二つの憲章――スチュアート王朝の一側面―― | 創価法学21−1 |
稲元 格 | 中世都市リューベックの法典類における不動産関係条文とその特徴(1)(2) | 近法39−3・4,40−1 |
稲元 格 | 中世都市リューベックの周辺地域の法慣習について | 阪大法学42−2・3下 |
井上 琢也 | 『生ける死体』と『ペルヒト』の思想史――ドイツ法史学あるいは民族学の深層(1)―― | 國學院29−3 |
井上 琢也 | 生ける死体(Lebender Leichnam)とペルヒト(Percht)の思想史(2)――ドイツ法史学あるいは民俗学の深層―― | 國學院30−2 |
井上 雅夫 | ローマをめぐる法王権(2)――「対立法王」クレメンス3世の場合―― | 文化学年報<同志社大>41 |
井上 泰男 | 〔書評〕斎藤絅子『西欧中世慣習法文書の研究――「自由と自治」をめぐる都市と農村――』 | 西洋史学167 |
茨木 慶三 | 『「権利章典」のニューヨーク植民地における源泉。その創作・採択上のニューヨーク邦の役割』 | 論集<大手前女大>26 |
今井 晋哉 | 「労働者」の定義に関する争いとその背景(1)――1860〜63年のハンブルクを例として―― | 一橋研究92 |
今井弘道・大野達司訳 | H.ヘラー「ライヒ憲法における法律概念」 | 研究年報<神奈川大・法学研>13 |
岩野 英夫 | ハンス‐ゲオルグ・ガダマーの『哲学的解釈学』について | 同志社法学41−6,42−1 |
岩野 英夫 | K.クレッシェルの「法制史」観とヘルメノイティク | 杉山晴康編『裁判と法の歴史的展開(敬文堂)』所収 |
岩村 等訳 | フランシス・テーラー・ピゴット「治外法権(1)・(2)――領事管轄権と東洋諸国における居留に関する法――」 | 法学論集<大阪経法大>26・27 |
上杉 健太郎 | トマス・ジェファーソンとヴァージニア憲法(1) | 政経論叢<国士舘大>82 |
植村 和秀 | ハインリヒ・フォン・トライチュケの歴史=政治思想(1)(2・完) | 法学論叢<京大>130−3,6 |
鵜飼 馨 | 17世紀後半のグロスタの市政 | 都市と共同体(上)(下)所収 |
内田 力蔵 | イギリス教会の法的構造についての研究序説(その1)(遺稿) | 比較文化研究<創価大>8 |
海原 文雄 | 身分制社会における騒乱の種々相(その1) | 高千穂論叢26−4 |
海老原 明夫 | ヴェーバーとエールリッヒ――『法の歴史社会学』の二つの試み―― | 比較法史1 |
大内 宏一 | ナツィオナール・ツァイトゥングと1880年代のドイツ自由主義 | 紀要(哲学・史学)<早大・院・文学研究科> |
大内 孝 | アメリカ型法曹の形成に関する歴史学的考察――マサチューセッツの場合―― | 法学56−3 |
大黒 俊二 | ペトルス・ヨアニス・オリーヴィ「売買・利子・返還論」試訳(1) | 人文研究(大阪市立大)42−4 |
平田 公夫訳 | ゲアハルト・ディルヒャー,ベンルトー・リューディガー・ケルン著「19世紀の法律学的ゲルマニスティックとドイツ法史学の伝統」 | 法学会雑誌<岡山大>42−1 |
太田 敬子 | ミルダース朝の外交政策――西暦11世紀のアレッポを中心として―― | 史学雑誌101−3 |
大月 康弘 | ビザンツ帝国における教会寄進と国家権力――5・6世紀の法制化をめぐって―― | 史学雑誌101−2 |
大都留 厚 | 近代国家と国法的抵抗――ヨーゼフ二世の改革とハンガリー―― | 歴史評論504 |
大野 秀夫 | メイトランドの法人論 | 法制史研究40 |
大森 一輝 | マサチューセッツ州統合教育法(1855年)の歴史的意義 | 一研16−3 |
岡田 章宏 | 近代イギリスにおける「行政」主体の生成――1835年都市法の意義について(1)〜(3)―― | 神戸大・教育・研究収録83・84,86 |
小笠原 浩一 | イギリスにおける“団結法認”政策の歴史的特質(2)・(3)――1870年代の労働立法改革再論―― | 社会科学<山形大>21−2,22−1 |
小川 有美 | デンマークにおける議員内閣制度問題と「体制変革」――スカンディナヴィア比較政治の視座から―― | 国家学会雑誌105−7・8 |
小倉 欣一 | 中世都市フランクフルトの成立と市民の自由 | 仲手川良雄編著『ヨーロッパ的自由の歴史(南窓社)』所収 |
小倉 欣一 | 帝国都市フランクフルトの参審人裁判所とオーベルホーフ機能 | 杉山晴康(編)『裁判と法の歴史的展開(敬文堂)』所収 |
小路田 泰直 | 「近代化過程における16〜18世紀の意味」によせて | 歴史評論510 |
小田中 直樹 | フランス近代社会における貴族制度の位置――1826年「相続・補充指定」法案と世論―― | 社会科学研究<東大>44−2 |
影山 久人 | ドイツ中世都市論ノートT――ドイツ都市前史(1)―― | 研究論叢<京都外大>39 |
柏野 健三訳 | S.&B.ウェブ「英国地方行政」第7巻,「英国救貧法史:旧救貧法」,「救済の方法」 | 論集<熊本短大>97 |
堅田 剛 | サヴィニー,あるいは法の文法学 | 独協法学33 |
桂 秀行 | ピエール・ボナッシー「西洋中世後期(4世紀‐11世紀)に於ける奴隷制の存続と消滅(上)」 | 経済論集<愛知大>129〜131 |
加藤 一郎 | アレクセーイ・ミハイローヴィチ帝の1649年法典――試訳および評註(3)―― | 教育<文教大>24 |
加藤 一弘 | スコットラン坑夫緊縛制変遷概観(1) | 経済論集<京大>148−1〜3 |
加藤 房雄 | ドイツにおける近現代土地制度史研究の新展開――「ベルリン会議」とK.ヘスのフィディコミス論―― | 経済論叢<広島大>15−3・4 |
金尾 健美 | 15世紀初頭ブルゴーニュ宮廷の伝令に関する考察 | 西洋史学162 |
兼子 義人訳 | エドワルト・ラボフスキー,ゲルハルト・オーバーコフラー「(史料)オーストリアにおけるナチス司法と刑法(4),(5・完)」 | 立命館法学217・218 |
神山 繁実 | カルヴァンにおける教会と国家;(T)・(U) | 沖縄キリスト教短大20 |
神山 伸弘 | 統治と市民社会の差異の意義――ヘーゲルの『法の哲学』における統治権の恣意性排斥をめぐって―― | 一橋論叢108−2 |
河合 義和 | イェリネックの1789年人権体系解釈問題――pouvoir municipalの観点から―― | 日本法学58−1 |
河島 幸夫 | ナチ≪安楽死命令≫とベーテルの抵抗 | 法学<東北大>55−6 |
河島 幸夫 | ナチ≪安楽死作戦≫とボーデルシュヴィング施設団ベーテルの抵抗 | 法学論集25−1 |
河村 貞枝 | イギリスにおける婦人参政権運動の考察――「婦人参政権教会全国同盟」をめぐって(その2)―― | 紀要<富山大・人文>18 |
神原 和宏 | ルソーにおける合意と意志(1)――ルソー法理論の規範構造に関する一考察―― | 久留米大法学15 |
岸上晴志・石堂典秀訳 | ジョルジュ・シュヴァリエ「債務におけるコーズの歴史に関する試論(1)〜(3)」 | 中京法学25−2・3,26−1・2 |
岸上晴志・石堂典秀訳 | ジョルジュ・シュヴァリエ「債務におけるコーズの歴史に関する試論(5)」 | 中京27−1 |
大塚 正也 | 17世紀中期イギリスにおける平民派の立憲思想――人民協約を中心に―― | 論文集<慶大・院・法>33 |
城戸 照子 | 9世紀イタリア中・北部の農地契約――中世初期イタリア農村社会解明のために―― | 経済学研究<九大>57−1 |
熊野 聡 | 発展段階と奴隷制――北欧の奴隷制―― | 歴史評論504 |
熊野 聡 | 初期アイスランド社会における土地所有の「法的」根拠 | 歴史学研究632 |
栗原 真人 | 秘密婚とイギリス近代(2)(3) | 香川11−3・4,12−1 |
黒田 忠史 | ローマ・ドイツ法史における裁判費用と貧者無料訴訟権 | 法制史研究39 |
桑野 聡 | 12世紀貴族の家系意識の形成について――ヴェルフ家の北ドイツ建設を例に―― | 東海史学26 |
幸崎 英夫 | 第二帝政下における検閲規制と『ボヴァリー夫人』裁判 | 研究論集<帝塚山学院大>26 |
古賀 秀男訳 | ドロシー・トムソン「ヴィクトリア女王;君主制と性(ジェンダー)」――ヴィクトリア女王とイギリス君主制の問題―― | 歴史学研究635 |
國分 幸 | 専制国家の成立について――ヴィウットフォーゲルの作業仮説の諸問題 | 法経論集<静岡大・短大>67・68 |
小平 敦 | 信託の幻像を求めて(その1〜その7・結) | 信託149・150,152,155,158,162,163 |
小林 亜子 | Former les republicains et fabrique les jurisconsultes――Recherche sur les cours de législation et de morale des écoles centrales sous la Révolution française | 研究報告<教育科学)<愛知教大>41 |
小林 清一 | アメリカン・デモクラシーと法の支配――新たな共和政の秩序を求めて―― | 人文学報<京大>70 |
酒田 利夫 | <研究ノート>イギリス中世都市における結婚パターン――P.ゴールドバークの研究を中心に | 青山国際政経論集25 |
杉村 貞臣 | ミカエル6世からイサキオス1世への皇帝交代問題 | 人文研究42−2 |
佐久間弘展・千葉徳夫・小倉欣一 | ドイツ地域史研究と通史編修 | 歴史学研究641 |
桜井 利夫 | トリール大司教バルドゥインの城塞政策と領邦国家――レーエン制の視覚から―― | 金沢34−2 |
桜田 美津男 | オランダ共和国における宗教的自由について | 『ヨーロッパ的自由の歴史』所収 |
佐藤 彰一 | 7世紀後半トゥールの「会計文書」――パリ国立図書館新収ラテン写本2654番について―― | 研究論集<名大・文>113 |
佐藤彰一・西川洋一・直江真一・石川武 | (学会展望)中世ヨーロッパの法と国政 | 国家学会雑誌105−9・10 |
佐藤 專次 | 西欧中世初期ギルドについて――カロリンガ朝を中心に―― | 立命館文学520 |
佐野 誠 | ルドルフ・ゾームの教会法論とカトリシズム――文化闘争との関連を中心に―― | 浜松医科大学紀要5(一般教育) |
澤田 裕治 | 中世コモン・ローにおける和解譲渡 | 杉山晴康(編)『裁判と法の歴史的展開(敬文堂)』所収 |
澤登 文治 | 自己負罪拒否権の歴史的展開(2・完)――合衆国憲法修正第5条の意義―― | 法政理論<新潟大>25−1 |
澤登佳人・谷口哲也訳 | 1789年フランス国民議会8月4日夜の会議議事録 | 法政理論<新潟大>25−1 |
柴田 寿子 | フランス啓蒙思想とスピーノザ――西欧近代化思想史における異端の「抑圧」と「復活」―― | 一橋論叢108−2 |
柴田 平三郎 | 《君主の鑑》(6) | 独協法学33 |
渋谷 聡 | 16世紀末対トルコ戦争とドイツ帝国クライス制度 シュヴァーベン・クライスにおける遠征軍の組織と管理をめぐって | 西洋史学163 |
下田 淳 | ドイツ1840年代の自由プロテスタンティズムと権力の論理 | 歴史学研究637 |
下田 淳 | ブラウンシュヴァイク・ドイツカトリシズム(1845−1853)と都市,教会,国家 | 史学雑誌101−8 |
下野 義朗 | 〔書評〕渡辺節夫『フランス中世政治権力構造の研究』 | 史学雑誌101-11 |
下山 瑛二 | 「権威と権力」研究序説――イギリス法における―― | 比較文化研究<創価大>8 |
Hideo Shinpo | Zur Verfassungsgeschichtlichen Bedeutung des Landesdefensionswesens | Zeitschrift für Historische forschung 19 |
神寶 秀夫 | (研究ノート)ドイツ史学史上の「近代国家」論――絶対主義の時代区分論―― | 西洋史研究新收21 |
鈴木 健 | ドイツ官僚制の形成とその諸問題に関する一考察 | 紀要<創価大・院>14 |
鈴木 朝生 | 英国版「リヴァイアサン」と<臣民の自由(The liberty of Subject)>問題(3)ホッブズ「抵抗権論」の再検討 | 法学会雑誌<都立大>33−1 |
鈴木 秀勇 | ホブズにおける・「契約(Pact,Covenant)」,および「自然権」,「自然法」,の諸概念の分析(第T部・第T章ー第]U章)第]章(U−D,6)−21;〜U−E,1)−5 | 経済と経営<札幌大>22−4 |
須藤 祐孝訳 | フェデリーコ・シャボー「ルネサンス・イタリアの国家観(1)(2・了)」stato,nazio,patriaの用語法から見て | 法経論集<愛知大>128,130 |
須藤祐孝・油木兵衛 | ルネサンス・フィレンツェ,イタリア,ヨーロッパ――マキァヴェッリの時代と生涯U――(12・完) | 愛大129 |
斯波 照雄 | ハンブルクにおける1376年の市民抗争について | 三田学会雑誌84−2 |
芹澤 悟 | 「制限的人役権」概念の史的基礎 | 亜法27−1 |
高木 正道 | 中世末期メクレンブルクにおける同職組合,ギルド,兄弟団(T)(U) | 法経研究<静岡大>39−4,41−3 |
高田 京比子 | 都市国家ヴェネツィアにおける貴族の親族集団 | 史林75−2 |
高橋 清徳 | 中世におけるパン製造業の法的諸相(1)(2)中世パリ慣習法の研究 | 千葉6−1,3・4 |
高橋 友子 | 15世紀フィレンツェにおける捨子・家族・社会――インノチェンティ捨子養育院の記録をもとに―― | イタリア学会誌41 |
高橋 友子 | (研究ノート)15世紀トスカーナ地方における乳母契約――インノチェンティ捨子養育院の記録をもとに―― | 史学雑誌101−7 |
高山 博 | The Aghlabid Governors in Sicily:827‐909<Islamic Sicily> | 日本中東学会年報7 |
高山 博 | 「12世紀ノルマン・シチリア王国」研究 | 創文308 |
高山 博 | ノルマン・シチリア王国と歴史研究――ドゥアーナの研究をめぐって―― | 歴史と地理435 |
高山 博 | フィリップ4世(1285−1314)治世下のフランスの統治構造――バイイとセネシャル―― | 史学雑誌101-11 |
武井 邦夫 | 世界史観の探求――ヘーゲルとマルクス―― | 紀要(社会科学)<茨城大・人文>25 |
竹内 良夫 | 近代プロイセンの都市財政――ミーケルの改革(1893年)―― | 比較都市史研究11−1 |
武田 好 | 1898年の女性労働保護法論争について――モッツッーニとクリショフの女性解放思想―― | イタリア学会誌41 |
武田 紀夫訳 | ヴォルフガング・ゼレルト「ランゲフェルトのフリードリッヒ・シュペー――魔女裁判の拷問に対して戦った人――」 | 東北学41 |
竹中 浩 | 大改革期のロシア官僚制――アメリカ合衆国の研究における近年の動向―― | 阪大法学164-165 |
竹中 浩 | 大改革ロシアにおける地方行政制度の再編1858−1864年 | スラブ研究<北大>39 |
田島 慶吾 | 市民社会派思想の遺産(上)(下) | 法経研究<静岡大>41−3・4 |
田中 教雄 | 契約関係にない助言者の責任――現代的な関心によるその歴史的な考察―― | 香川法学12−2 |
田中 清 | フランス革命以前の公示制度について | 法政論集<名大>142 |
田中 史高 | 西欧中世初期の自由の一形態――「聖人衆」(sainteurs)をめぐって―― | 『ヨーロッパ的自由の歴史』所収 |
田中 実訳 | ヨハン・エメリック・フォン・ロスバッハ著「市民法・カノン法比較論」〔実体法編〕(3・完) | 南山14−2,4 |
田中 実 | 人文主義法学事始め――アントワーヌ・ファーブルと貸主追奪担保責任―― | 南山16−3・4 |
玉置 さよ子 | 西ゴート王国の反ユダヤ立法――エルウィク新法(681年)の検討―― | 西洋史学167 |
田村 雲供 | 女子人身売買闘争と東・西ユダヤ女性――19・20世紀における「清」・「人種」・「階級」―― | 社会科学<同志社大>48 |
田村 理 | 「フランス憲法史における人権保障」研究序説――1789年憲法における人種の「法律による」保障と「法律に対する」保障をめぐって―― | 一橋論叢108−1 |
田村 理 | 1789年フランス人権宣言における財産権(1)〜(3・完) | 一橋研究16−1〜3 |
丹下 栄 | La formation d'un centre économique en Ardenne au Haut Moyen Age:Saint-Hubert dans sa region | Villes et compagnes au moyen age 677〜691 |
丹後 杏一 | 「啓蒙主義のヨーロッパにおけるオーストリア」――シンポジウム(1970年)の成果―― | 西洋史学報<広島大>19 |
千葉 徳夫 | 絶対主義時代のドイツにおける小国の理念――ゼッケンドルフの政治的著作を中心として―― | 法律論叢64−5・6 |
千葉 治男 | 近世フランスにおける自由 | 『ヨーロッパ的自由の歴史』所収 |
辻 多江子 | 中世ケルンにおける都市参事会と市民との関係 | 歴史研究<大阪教大>29 |
辻 康夫 | ジョン・ロックの政治思想(1)――近代的諸価値の意義と脆弱性―― | 国家学会雑誌106−1・2 |
都築 彰 | イングランド王ヘンリ二世の武器保有法 | 西洋史学166 |
津波古 充文訳 | I.A.ホワイト,I.D.ホワイト「17世紀スコットランド農村共同体における負債と信用,貧困と繁栄」 | 論集(社会科学)<大阪産業大>89 |
出村 伸 | 領邦防衛体制形成過程における領邦君主と等族――ティロールの「1511年ラントリベル」を手掛かりに―― | 西洋史研究新收21 |
徳槁 曜 | 中世イタリア都市の隣人関係――フィレンツェの場合―― | 人民の歴史学110 |
徳永 千加子 | 19世紀フランス公法における「権限踰越の訴」について(2)――権限踰越の訴と司法裁判との関係―― | 早公39 |
飛世 昭裕 | フランス私法学史における『フォオト』概念の成立(1) | 北大法学論集41−5・6 |
富田 矩広 | 〔書評〕斎藤絅子著『西欧中世慣習法文書の研究――「自由と自治」をめぐる都市と農村――』 | 北大法学論集41−5・6 |
ドイツ法史研究会訳 | ゲルハルト・ケュプラー著「法史学(第2版)――体系的要綱(6)」 | 早比25−2 |
土井 正興 | デムーランとスパルタクス――「フランス革命のなかのスパルタクス」補遺―― | 人文科学年報<専修大>22 |
直木 孝次郎 | (歴史研究への招待)デカルト『方法序説』・エンゲルス『家族・私有財産・国家の起源』・『石母田正中世的世界の形成』 | 歴史評論505 |
仲内 英三 | フリードリッヒ二世時代のラントラート任命(上)(下) | 早政309〜311 |
中野 忠 | 〔書評〕酒田利夫著『イギリス中世都市の研究』 | 社会経済史学58−3 |
中村 義和 | モンテスキューの民主政論 | 広島法学16−3 |
永井 一郎 | 『ウェールズ法』ブレギウッド版(1)〜(3) | 國學院経済学37−3・4,38−1・2 |
永井 一郎 | 「ウェールズ法」のタダニズ――初期中世ウェールズの土地要求手続き(1)―― | 國學院経済学38−3・4 |
長井 長信 | 事実の錯誤に関する学説史的考察(4) | 南山15−3・4 |
永井 義雄 | フランス革命とイングランド――1791年暴動―― | 社会学研究<一橋大>30 |
西川 杉子 | 亡命ユグノーと名誉革命体制の防衛――アベル・ボワイエ『アン女王の治世史』を中心として―― | 西洋史学163 |
西嶋 有厚 | 社会主義の理念と20世紀の「社会主義」 | 歴史評論510 |
西村 重雄 | ビザンツ法源研究 | 法制史研究39 |
西村 隆誉志 | キュジャースと「法の歴史学」(1)――覚書―― | 愛媛法学会雑誌19−1 |
根占 献一 | ルネサンス・フィレンツェ史における自由の意義――とくにサスターティとブルーニの場合―― | 『ヨーロッパ的自由の歴史』所収 |
根津 由紀夫 | アレクシオス1世の権力確立過程――軍幹部層の構成分析から―― | 西洋史学167 |
野上 博義 | フランス復古期の知識人と憲法学――フランソワ・ギゾーの憲章解説を中心にして―― | 名城41−3 |
野崎 直治 | ドイツ中世都市における民衆蜂起の系譜 | 思想819 |
野田 龍一 | 委任者の損害填補義務――民法650条3項―― | 福法36−1〜3 |
野々瀬 浩司 | ドイツ農民戦争期における「神の法」思想と「12か条」について | 史学<慶大>61−3・4 |
橋本 龍幸 | ゲルマン部族国家と初期ビザンツ――フランクを中心とした諸説に関する一覚書―― | 紀要<愛知学院大・文>21 |
橋本 龍幸 | 6世紀末のフランクとビザンツの理念的関係――「アウストラシア書簡」(25−47)の一検討―― | 史学研究197 |
長谷川 憲 | フランス第二共和政憲法におけるふたつの憲法草案 | 工学院29 |
長谷川 貞之 | イギリス不法行為法における寄与過失の法理とその理論的基礎(上)・(下) | 駿河臺5−1・2 |
塙 浩訳 | J.イヴェル「フランス西部の慣習群の基本的諸特徴――附,西部諸地方へのローマ法の浸透――」 | 摂南7 |
濱 忠雄 | フランス革命期における黒人奴隷制廃止論争・再考(1) | 史流<北海道教育大史学会>32 |
濱田 幸策 | メディチ家のコシモとその政治支配――メディチ銀行から寡頭支配の中へ―― | 大阪経済論集43−1 |
濱田 道代 | アメリカにおける会社制度の歴史的展開 | 名法142 |
林 毅 | 中・近世ケルンにおける魔女裁判 | 杉山晴康(編)『裁判と法の歴史的展開(敬文堂)』所収 |
林 毅 | 法史学の課題と方法――K・Sバーダーの見解の検討―― | 阪大法学42−2・3上 |
林 毅 | 近代資本主義の運命と社会主義の可能性について | 阪大法学41−2・3 |
林 毅 | 法史学の学問的性格と存在価値 | 阪大法学42−1 |
林 毅 | 中世都市ケルンにおける教会の経済活動に対する規制 | 阪大法学41−4 |
ハンス・ブランテンシュタイン | (研究ノート)フランス革命とカトリック教会――1789年11月聖職者民事基本法制定200年にあたって―― | 上智史学36 |
日置 雅子 | 中世初期におけるトゥリア大司教の都市支配 | 比較都市史研究11−1 |
東出 功 | イングランドにおける司教補佐の代行者委任(中)・(下)――1198年から1471年まで―― | 紀要(北大・文)72・73 |
平田公夫・春山清純・吉原達也訳 | J.J.バハオーフェン「女権制について」 | 岡山法学会誌41−3 |
平松 紘 | フォレストの史的構造とフォレスト法(4)――イギリス植林法史研究序説―― | 青山法学論集33−3・4 |
平松紘・角田猛之・J.W.ケアンズ | ≪シンポジウム≫近代スコットランド法の形成とローマ法 | 法制史研究40 |
廣井 大三訳 | アーサー・ニュスボーム「国際法の歴史」(その1) | 大東法学19 |
深尾 裕造 | Artificial Reason考――ホッブズ・クック論争と近代法学の生誕(1)・(2)―― | 島根法学35−4,36−1 |
藤木 久志 | (歴史研究への招待)加藤哲實『法の社会史』 | 歴史評論505 |
藤田 昇吾 | R.フィルマー『家父長論』とJ.ロック『市民政府論』の比較考察 | 紀要(T・人文)<大阪教大>40−2 |
藤原 保信 | 初期ロックの政治理論 | 政治経済学雑誌<早大>309-310 |
フランス議会制研究会 | フランス議会の財政権限の推移――予算過程を中心として―― | 比較法雑誌25−1 |
星野 修 | マックス・ヴェーバーの指導者民主主義論 | 法学<東北大>55−6 |
堀内 一徳 | 西欧7世紀後半における領域的諸侯領の形成 | 奈良史学9 |
堀内 洋文 | エリザベス1世紀に於けるピューリタン攻勢の神話と司教区の教育水準――イーリー及びリンカン司教区の場合―― | 専修大学社会科学年報26 |
本間 晴樹 | スウェーデンにおける内閣制度の起源(前編) | 青山史学13 |
前山 総一郎 | 叙任権闘争期における皇帝統治理論(1)Tractatus de investitura episcoporum(1109年)試訳と皇帝統治論理論におけるその役割 | 紀要<八戸大>11 |
マキノ・アンゲリカ | コリントの原始共同体における支配の構造及び現在のカトリック教会に至るまでの支配構造の変遷 | 帝京18−1 |
正木 通 | 立憲君主制 | 法経研究<九州国際大>116 |
正木 忍 | ルイ14世治世紀(1659〜1715)におけるバスティーユ監獄の機能 | 史淵129 |
升 信夫 | J.S.ミルの自由主義思想(1) | 国家学会雑誌105−9・10 |
松尾 匡 | 近代の本質とその資本制形態(上)――マルクスは近代のどこを肯定したのか・(下)―― | 産業経済研究<久留米大>32−2・3 |
松尾 展成訳 | ゲルハルト・シュミット「近代ザクセン国政史入門(W)〜(Y)」 | 経済学会雑誌<岡山大>23−4,24−1・2 |
松園 伸 | 18世紀初頭イギリス貴族院における議事手続(1) | 政経論叢<国士館大>82 |
松園 伸 | イングランド・スコットランド合邦にかんする考察(1)・(2) | 政経論集<国士館大>79・80 |
松野尾 裕 | マックス・ヴェーバーの取引所法論(下) | 紀要(第U部人文・社会科学)<愛媛大・教育>24−2 |
宮松 浩憲 | 中世盛期アンジューにおける市民的所有 | 産業経済研究<久留米大>32−2 |
松村 和徳 | 第三者意義の訴え生成過程――中世イタリア法律学における発展―― | 紀要(社会科学)<山形大>23−1 |
松村 勝二郎 | 『グランヴィル』における土地法の構造(序説) | 法制史研究40 |
松村 勝二郎 | ある都市法書にみえるオレロン海法 | 山形記念財団海外海事研究114 |
杉本 肇美 | ヴィクトリア期における「政治・外交」と「自由」(1) | 法学論集<専修大>57 |
松本 典昭 | 16世紀におけるフィレンツェ公国の政治構造 | イタリア学会誌40 |
松本 博 | イギリス法における信託と法人 | 福院22・2 |
的射場敬一訳 | ウィリアム・E.コリノー「ホッブズ――神による規制の政治学(1)・(2)」 | 政経論叢<国士館大>79・80 |
三浦 弘万 | ゲルマンの民会をめぐる諸問題 | 静岡大学教養部研究報告=人文・社会科学編28−1 |
三浦 弘万 | ザクセン部族集団の形成とカール大帝による『ザクセン部族の人びと宛の勅令』 | 研究報告(人文・社会科学)<静岡大・教養>27−1 |
三浦 弘万 | ザクセン部族の祖先の祭祀共同体の発達とカール大帝による『ザクセン定住諸地域についての勅令』 | 研究報告(人文科学)<静岡大・教養>26−2 |
三上 純子 | ルソーの人間関係における「契約」の概念をめぐって | 教養部論集(人文科学)<金沢大>29−2 |
三佐川 亮宏 | Lingua theodiscaとは何か『フランク王国編年誌』788年の頃と“Capitulare Italicum”(801年)第3章の解釈 | 紀要<北大・文>41−1 |
水田 珠枝 | 女性論――エンゲルス『家族・私有財産・国家』の起源をめぐって―― | 社会思想史研究16 |
水林 彪 | 国制の比較史的研究のための枠組みについて | 歴史評論504 |
三成 賢次 | 国家とゲマインデ――近代プロイセンの「国家監督」―― | 阪大法学164・165 |
三成 美保 | 血族相続と家族――チューリッヒ法を中心に―― | 法制史研究41 |
光信 一宏 | シエースの代表制論についての覚書(1)(2・完)――コレット・クラブルールの最近の問題提起をめぐって―― | 愛媛法学会雑誌18−3、19−2 |
南 利明 | 民族共同体と法(12) | 静法41−2 |
南 直人 | 19世紀ドイツにおける民衆と自由 | 『ヨーロッパ的自由の歴史』所収 |
宮城 徹 | 11世紀後期エセックスにおける荘園経営Little Domesday(1066−86)の分析から | 西洋史学報<広島大>19 |
宮崎 洋 | 近世都市トゥルーズについて――その都市機能の変化―― | 三田学会雑誌84−2 |
三好 洋子 | 〔書評〕鵜川馨著「イングランド中世社会の研究」 | 史学雑誌101-11 |
村上裕・田中実訳 | ベルンハルト・ディーステルカンプ「成立期から18世紀末までのドイツ国民の神聖ローマ帝国における最高裁判権――ヨーロッパの他の国との比較から――」 | 関東学院法学1・2 |
村上 義和 | Enfiteusi考 | 杉山晴康(編)『裁判と法の歴史的展開(敬文堂)』所収 |
村田 輝夫 | イギリスにおける過失相殺論研究序説 | 弘前27−1・2 |
村知 念三 | 1920年代前期のソビエトにおける家族形態の変化に関する研究の成果と課題・1(ノート・6)ジョンソン論文の紹介と検討,2(ノート・7)ゴールドマンの論文の紹介と検討 | 教育科学研究報告<長崎大・教育>34 |
文字 浩 | 帝国カンマー裁判所法(1555年)(1) | 南山16−1・2 |
文字 浩 | カンマー裁判所法(1471年),カンマー裁判所法等族草案(1486年),帝国カンマー裁判所法(1495年) | 南山15−3・4 |
森泉 章訳 | F.W.メイトランド「イングランド法史資料」(1)〜(3・完) | 青山法学論集33−3・4,34−1・2 |
森泉章・大野秀夫・金城秀樹・篠田昌志 | イギリス信託法原理の歴史的研究 | 信託法15 |
森 克己 | 福祉国家における個人の法的地位(1)――イギリス福祉国家の法的基礎の研究―― | 法研論集<早大・院>63 |
森田 満夫 | コモンスクール成立過程にみる平等論議の特徴――19世紀ボストン市の黒人分離学校問題―― | 部落問題研究116 |
森田 眞美 | 19世紀中期イギリスにおける民間少年感化施設 | 西洋史学161 |
森本 芳樹 | 西欧中世初期荘園制の諸側面――最近5年間における農村史の研究状況(T)―― | 経済学研究<九大>58−2 |
森本 芳樹 | ベルギー中世史学会の現状――ヨーロッパ統合の現実の中で―― | 創文338 |
安村 直巳 | 植民地期ミチョアカンにおける農村社会と法 | 史学雑誌101−4 |
安元 稔 | 十五世紀中葉英国地方都市の裁判所記録 | 都市と共同体(上)(下)所収 |
山内 進 | 中世ヨーロッパの決闘裁判――当事者主義の原風景―― | 一論105−1 |
山口 廸彦訳 | イェーリング「法における目的」(6) | 社会科学研究<中京大>12−1 |
山口 廸彦 | (史料)イェーリング・クロノロジー――1818年〜1992年―― | 名古屋経済大学企業法研究4 |
山下 重一 | ジェイムズ・ミルのベンサム論(上)「マッキントッシュ断章」の検討 | 國學院法学30−2 |
山下 重一 | 「議会の歴史と評論」とジェイムズ・ミル | 國學院法学30−1 |
山下 威士 | 1932年国事裁判所におけるカール・シュミット | 法政理論<新潟大>25−2 |
山田 園子 | 普遍しょく罪説とイギリス革命(4)・(5)――しょく罪されたしょく罪を中心に―― | 島大法学36−1・2 |
山田 八千子 | 〔書評〕ステアソサエティー編/戒能通厚・平松紘・角田猛之共訳『スコットランド法史』 | ジュリスト1009 |
山辺 規子 | 創世記ボローニャ大学をめぐって――なぜ,学生はボローニャに集まったのか―― | 日伊文化研究30 |
山本 伸二 | フリードリッヒ1世・バルバロッサの国王選出(1152年) | 西洋史学163 |
吉野 悟 | インペリウム(imperium)とドミニウム(dominium)の分離 | 日本法学57−3 |
吉野 孝 | アメリカにおける政党の法的規制の展開とその理念 | 政治経済学雑誌<早大>309・310 |
吉原 秋 | フランス絶対王政の官僚制――17世紀アンタンダン制を手掛かりにして―― | 法学56−4 |
若尾 祐司 | 第一次世界大戦前ドイツの市民女性運動1894−1908年の急進派を中心に | 研究論集<名大・文>113 |
若曽根 健治 | 告訴手続と糾問手続 | 熊本法学71 |
渡辺 二郎 | カルヴァンにおける「予定」の概念の政治的発展について | 研究年報(法学)<中央大・院>21 |
渡部 壮一 | フィヒテの政治社会論――法と道徳との関係において―― | 一般教育論集<山梨学院大>14 |
渡辺 久丸 | 請願権の理論と現実(4・上の下)――スイス連邦憲法の場合―― | 島大法学36−1 |
渡辺 道郎 | 英国第2次選挙法改正の実現過程 | 法学研究年報<日大・院>58−2 |
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