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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1990年 | 1992年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
赤木須留喜 | 〈官制〉の形成―日本官僚制の構造― | 日本評論社 |
荒俣宏・環栄賢編 後藤正人ほか | 南方熊楠の図譜 | 青弓社 |
荊木美行 | 初期律令官制の研究 | 和泉書院 |
伊能秀明(編) | 群馬県知事 伊能芳雄回顧録 | 巌南堂 |
大久保治男 | 井伊直弼の青春「埋木舎」(国特別史跡) | 高文堂出版社 |
大山梓 稲生典太郎(編) | 条約改正調書集成下巻〈明治百年史叢書397・復刻〉 | 原書房 |
小笠原正 | 日本教育法制史序説 | 敬文堂 |
家事資料研究会編 | 転換期における家事資料の研究 | クレス出版 |
神谷力 | 角川・ 日本姓氏歴史人物大辞典23 愛知県姓氏歴史人物大辞典 | 角川書店 |
工藤祐薫(編) | 八戸藩法制史料 | 創文社 |
熊谷開作 | 近代日本の法學と法意識 | 法律文化社 |
現代日本教育制度史料編集委員会(編) | 現代日本教育制度史料48―法規昭和五十六年― | 東京法令出版 |
小口雅史・吉田孝 | 講座日本荘園史2 | 吉川弘文館 |
信山社出版(編) | 日本立法資料全集別巻3−法典論 | 信山社出版 |
信山社出版(編) | 日本立法資料全集4会計法 | 信山社出版 |
瀧川叡一 | 日本裁判制度史論考 | 信山社出版大学図書 |
田口富久治 | 日本政治学史の展開―今中政治学の形成と展開― | 未来社 |
手塚豊(編) | 近代日本史の新研究\ | 北樹出版 |
北條浩 | 明治初期地租改正の研究 | 御茶の水書房 |
本間修平 | 日本法制史 | 中央大學通信教育部 |
ボアソナード(講述)井上操(筆記) | 仏国刑法撮要〈復刻叢書・法律学篇6〉 | 信山社出版 |
水林彪 | 記紀神話と王権の祭り | 岩波書店 |
山田昭 | 信託法・信託業法 日本立法資料全集2 | 信山社 |
山田公平 | 近代日本の国民国家と地方自治──比較史研究 | 名古屋大学出版会 |
山中永之佑 | 幕藩・維新期の国家支配と法──官僚制・兵制・村・家・婚姻を主題とする── | 信山社 |
山中永之佑 | 新修大阪市史第5巻 | 大阪市 |
山中永之佑監修/山中永之佑・中尾敏充・白石玲子・居石正和・飯塚一幸・奥村弘・馬場義弘(編) | 日本近代地方自治立法資料集成1(明治前期編) | 弘文社 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 1990年 | 1992年 ] |
〔一般〕 [ 先頭 | 1990年 | 1992年 ] |
伊藤一義 | <資料>山城国上野荘史料目録(1) | 東北学院大学論集・法律学39 |
井戸田博史 | 国の宗教政策と村の神々―四條村・大字四條の場合― | 日本文化史研究(帝塚山短大日本文化史学会)15 |
後藤新八郎 | 道を中心とした飛騨の政治 | 『山の民の民俗と文化』雄山閣 |
山中永之佑 | 法学教育における法制史教育の役割 | 法学教育における基礎法学の役割(特集)法律時報63-10 |
〔平安以前〕 [ 先頭 | 1990年 | 1992年 ] |
阿部猛 | 弘仁14年の公営田制について−研究史的に− | 帝京史学6 |
荒井秀規 | 養老令の単独施行と加筆修整をめぐって | 『律令国家の展開過程』(瀧音能之編) |
有富由紀子 | 神郡についての基礎的考察 | 史論44 |
石井正敏 | 大宰府および縁海国司の外交文書調査権 | 古代文化43-10 |
石川千恵子 | 大極殿閣門と内裏外郭―浅野充「古代天皇制国家の成立と宮都の門」批判― | 続日本紀研究275 |
稲葉光彦 | 給侍制の成立について | 法学研究(慶大)64-1 |
荊木美行 | (書評)『訳註日本律令 第10巻』 | 古代文化43-1 |
荊木美行 | 「膳食」小考−大宝令以前の食膳官司の形態− | 史聚25 |
荊木美行 | 浄御原令官制の一考察−官司の呼称とその序列を中心に | 研究論集(四条畷学園女子短大)25 |
荊木美行 | 養老職員令のむつかしさ | いずみ通信15 |
井山温子 | 穀倉院の財政機能とその意義 | 史集74 |
岩口和正 | 日本古代の「天皇」号をめぐって | 歴史の理論と教育81 |
上杉和彦 | 摂関政治期における拘禁処分をめぐって | 『摂関時代と古記録』(山中裕編) |
梅田康夫 | 平安期の法家問答について | 金沢法学33-1=2 |
梅田康夫 | (書評)利光三津夫著『職制律監臨官強取猪鹿条について』 | 法制史研究40 |
梅村喬 | いわゆる私出挙禁止令の理解について | 続日本紀研究275 |
榎英一 | 沢田吾一の令制斗量説について―令制斗量の再検討覚書(2)― | 立命館文学251 |
大津透 | 院政期における臨時雑役の変容―役夫工・大嘗会役など― | 研究報告(山梨大教育学部)41 |
大津透 | 摂関期の造営体制−雇役から臨時雑役へ− | 『摂関時代と古記録』(山中裕編) |
大平聡 | 「大嘗」の成立 | 研究年報(宮城学院女子大基督教文化研究所)24 |
大平聡 | 古代の「皇位継承」 | 歴史評論493 |
岡田精司 | 律令制祭紀の特質 | 『律令制祭紀論考』(菊池康明編) |
岡田利文 | 古代の支子について | ソ−シャル・リサ−チ17 |
筧敏生 | 古代王権と律令国家機構の再編−蔵人所成立の意義と前提− | 日本史研究344 |
堅田修 | 息長氏の名義と性格 | 『日本史における社会と宗教』(文栄堂書店) |
勝浦令子 | 『霊異記』にみえる盗み、遺失物をめぐる諸問題 | 『日本霊異記の原像』(角川書店) |
加藤順一 | 借位の起源とその機能−対外使節を中心として− | 法学研究(慶大)64-1 |
鎌田元一 | 郷里制の施行と霊亀元年式 | 『古代の日本と東アジア』(上田正昭編) |
川北靖之 | 大祀について | 産大法学24-3=4 |
菊池克美 | 奈良時代前期の刑罰制度について | 『日本古代社会史研究』(武光誠編) |
菊池昌宏 | 官位令集解或云「諸王不・下大位」の解釈について | 日本歴史521 |
菊池康明 | 春日神社と律令官社制 | 『律令制祭紀論考』(菊池康明編) |
北村優季 | 御倉町と細工所―平安京における手工業者支配の一例― | 『都市と共同体』(名著出版) |
木下良 | 古代官道の軍用的性格―通過地形の考察から― | 社会科学(同志社大人文科学研究所)47 |
木元次男 | 8世紀前半の里長・郷長に関する基礎的考察 | 続日本紀研究275 |
木本好信 | 大和宿禰長岡の卒伝について | 米沢史学7 |
倉林正次 | 小朝拝に見られる九条・大江両家の所伝 | 神道大系月報101 |
倉本一宏 | 摂関政権の構造モデル−天皇と摂関とのミウチ意識を中心として− | 『摂関時代と古記録』(山中裕編) |
倉本一宏 | 氏族合議制の成立−「オホキミ─マヘツキミ」制− | ヒストリア131 |
黒板伸夫 | 藤原行成の「給二千石」−知行国制との関連における一考察− | 日本歴史518 |
黒須利夫 | 前後神祇式について―式と年中行事御障子文― | 延喜式研究5 |
小口雅史 | 王朝国家論 | 山中裕 森田悌編『論争日本古代史』河出書房新社 |
小口雅史 | 初期庄園の時代と人物 | 『日本古代社会史研究』同成社 |
小口雅史 | 荘園と村落 | 『講座日本村落史』雄山閣 |
小林宏 | 「因循」について−日本律令制定の正当化に関する考察− | 国学院法学28-3 |
小林宏 | 因准ノ文ヲ以ツテ折中ノ理ヲ案ズベシ−明法家の法解釈理論− | 国学院法学28-4 |
今正秀 | 院政期国家論の再構築にむけて−王朝国家体制論の視角から− | 史学研究192 |
斉川真 | (書評)水本浩典「『令解新鈔』について」 | 法制史研究40 |
斉川真 | 推古朝の法 | 『聖徳太子辞典』 |
佐伯有清 | 背奈氏の氏称とその一族 | 成城文芸136 |
坂上康俊 | 『令集解』に引用された唐の格・格後勅について | 史淵128 |
坂上康俊 | 「勅書」の基礎的研究 | 『摂関時代と古記録』(山中裕編) |
鷺森浩幸 | 季禄と時報 | ヒストリア130 |
櫻井信也 | 『続日本記』霊亀2年5月庚寅条の詔とその施行 | 『日本史における社会と宗教』(文栄堂書店) |
佐々木恵介 | 『小石記』に見える「勘宣旨」について−政務手続としての宣旨− | 『摂関時代と古記録』(山中裕編) |
笹山晴生 | 畿内王権論をめぐって | 学習院史学29 |
佐藤宗諄 | 古代天皇制論とその系譜 | 歴史評論492 |
佐藤信 | 摂関制成立期の王権についての覚書 | 『摂関時代と古記録』(山中裕編) |
澤木智子 | 日本古代における留守と行幸―従駕形態との関連から― | ヒストリア132 |
重松一義 | 筑紫岩戸山古墳の囚人石像−その造型に秘める刑罰の神秘的特性− | 法の支配85 |
篠川賢 | 舒明天皇の即位について | 紀要(成城短大)22 |
柴田博子 | 神祇令の成立 | 研究年報(奈良女子大文学部)34 |
下向井龍彦 | 日本律令軍制の形成過程 | 史学雑誌100-6 |
鈴木拓也 | 古代陸奥国の軍制 | 歴史77 |
関口功一 | 池田朝臣氏について―「東国六腹朝臣」に関する若干の疑問― | 群馬文化227 |
脊古真哉 | アマツヒツギとヲスクニ−天皇の二面性と即位儀礼− | 文研会紀要(愛知学院大・院)2 |
高島英之 | 延喜式にみえる木簡 | 延喜式研究5 |
瀧浪貞子 | 皇位と皇統−奈良朝から平安朝へ− | 史窓48 |
瀧音能之 | 風土記と天皇号 | 『律令国家の展開過程』(瀧音能之編) |
竹中康彦 | 大宰府管内諸国の区分に関する一考察−とくに日向国の位置付けについて− | 古代文化43-7 |
田中修實 | 律令制的権威と民間伝承(1)(2) | 岡山民俗192,193 |
田村葉子 | ヤマト王権下のキサキについて | 総合女性史研究8 |
寺内浩 | 受領制度成立過程の一考察―官物の分付・受領を中心に― | 『創立15周年記念論集』(愛媛大人文学会) |
時野谷滋 | 天津罪国津罪と祓と赦 | 大倉山論集29 |
虎尾達哉 | 贈位の初歩的考察 | 日本歴史521 |
虎尾達哉 | 禄令給季禄条と親王−坂上康俊氏の高批に接して− | 鹿大史学38 |
虎尾達哉 | 知太政官事小考 | 『日本古代社会史研究』(武光誠編) |
土橋誠 | 藤氏長者宣の研究(1)−藤氏長者宣の分類と伝宣− | 『京都府埋蔵文化財論集』2 |
中井真孝 | 僧尼令の法的起源−特に任僧綱条を中心にして− | 『中国史と西洋世界の展開』(新野適吉・諸戸立雄両教授退官記念会編) |
中田興治 | 大宝二年戸籍にみえる妾妻 | 古代文化43-8 |
中村明蔵 | 太宰府の職掌と機能 | 『古代の日本と東アジア』(上田正昭編) |
錦織勤 | 平安末期の郡司と郷司−安芸国高田郡を事例として− | 日本史研究343 |
西別府元日 | 墾田永年私財法をめぐる諸問題 | 歴史評論493 |
野口剛 | 御贖物について | 延喜式研究5 |
野口実 | 鎮西における平氏系武士団の系譜的考察 | 『論集』(鹿児島経済大社会学部) |
野田嶺志 | 律令国家の戒厳令 | 『古代の日本と東アジア』(上田正昭編) |
野村忠夫 | 延喜式にみえる「召使」をめぐって | 延喜式研究5 |
長谷山彰 | 日本律成立過程における継受法と固有法 | 法学研究(慶大)64-1 |
羽床正明 | 譜第主義と外従五位下獲得郡司 | 信濃43-10 |
春名宏昭 | 平安期太上天皇の公と私 | 史学雑誌100-3 |
春名宏昭 | 皇太妃阿閇皇女について−令制中宮の研究− | 日本歴史514 |
日野尚志 | 伯耆国の駅路について | 『研究論文集』(佐賀大教育学部)38-2(T) |
日野尚志 | 伊豆国の郷里制について | 紀要(九大・九州文化史研)36 |
古谷紋子 | 輦車の宣旨について | 史学論集(駒大)21 |
保坂佳男 | 大宝律令の編纂過程について−調老人をめぐっての再検討− | 史聚25 |
堀純一郎 | 紀伊国の荘園制と在庁官人 | 和歌山市史研究19 |
本間満 | (書評)荒木敏夫『日本古代の皇太子』 | 歴史学研究623 |
前田晴人 | 額田部連の系譜と職掌と本拠地 | 日本歴史520 |
松田和晃 | 大安寺資財帳の成立に関する一考察 | 法学研究(慶大)64-1 |
水林彪 | 大嘗祭の本義―8世紀のVerfassungまたは原天皇制についての一考察― | 法律時報63-7 |
元木泰雄 | 信西の出現―院の専制と近臣― | 立命館文学521 |
森田悌 | 純友の乱について | 紀要(金沢大教育学部 人文科学社会科学)40 |
森田悌 | 総領制について | 紀要(金沢大教育学部 人文科学社会科学)40 |
森田悌 | 北家・北宮と家政機関 | 日本歴史520 |
森田悌 | 勅と伝宣 | 史聚25 |
山尾幸久 | 評の研究史と問題点 | 日本史研究341 |
山尾幸久 | 『延喜式』の御贄をめぐって 上,下 | 古代文化43-2,3 |
山口英男 | 10世紀の国郡行政機構−在庁官人制成立の歴史的前提− | 史学雑誌100-9 |
山下明美 | (書評)早川庄八『宣旨試論』 | 歴史学研究622 |
山下知之 | 阿波国における武士団の成立と展開―平安末期を中心に― | 立命館文学521 |
吉田早苗 | 「兵範記」紙背文書にみえる官職申文(上)(中)(下) | 所報(東大史料編纂所)23、24 紀要(東大史料編纂所)1 |
吉田徳夫 | 中世の触穢政策 | 関大法学40-6 |
龍福義友 | 平安中期貴族の法意識の一側面−『小石記』を素材とする考察− | 『摂関時代と古記録』(山中裕編) |
若月義小 | 「東国の調」の実態と性質―ミヤケの収取機構との関連で― | 立命館文学521 |
若月義小 | 冠位制の変遷と対外的契機−推古朝と孝徳朝を中心に− | 古代文化43-2 |
渡辺奈穂子 | 勅旨交易について―平安前期の内廷財源に関する一考察― | 延喜式研究5 |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 1990年 | 1992年 ] |
青木忠夫 | 東西分立期の本願寺家臣等誓紙関係文書 | 年報中世史研究16 |
秋山敬 | 安芸逸見氏の系譜 | 武田氏研究8 |
網野善彦 | 「加藤遠山系図」について | 『中世古文書の世界』 |
網野善彦 | 鎌倉時代の甲斐国守護をめぐって | 武田氏研究8 |
網野善彦 | 中世前期の馬借・車借―厩との関係を中心に― | 立命館文学521 |
飯倉晴武 | 大永7年壬生・大宮両家和睦状の成立と大宮家の没落 | 『中世古文書の世界』 |
飯倉晴武 | 壬生晴富の没年と官長者の交代 | 日本歴史516 |
井ヶ田良治 | (書評)石尾芳久『法の歴史と封建制論争』 | 法制史研究40 |
石尾和仁 | 中世村落と作手 | 史泉74 |
伊東正子 | 中世の御旗―錦の御旗と武家の御旗― | 歴史評論497 |
稲葉伸道 | 鎌倉後期の「国衙興行」「国衙勘落」−王朝と幕府の国衙興行政策− | 研究論集(名大・文・史学)37 |
井原今朝男 | 中世の天皇・摂関・院 | 史学雑誌100-8 |
今谷明 | 守護所の性格と機能 | 国史学143 |
岩崎学 | 足利氏満期における関東管領について | 『日本中世政治社会の研究』(小川信先生の古稀記念論集を刊行する会編) |
岩元修一 | (書評)今谷明著『室町の王権 足利義満の王権簒奪計画』 | 九州史学101 |
臼井進 | 戦国大名今川氏の徳政令―「借銭借米」「買地」の安堵と徳政令― | 史叢46 |
漆原徹 | 成立期室町幕府軍事制度の一考察―室津軍議以前の畿内近国における諸将配置について― | 紀要(山脇学園短大)28 |
漆原徹 | 南北朝初期における幕府軍事制度の基礎的考察 | 『日本中世政治社会の研究』(小川信先生の古稀記念論集を刊行する会編) |
遠藤基郎 | 鎌倉後期の知行国制 | 国史談話会雑誌32 |
小国浩寿 | 持氏期鎌倉府の守護政策と分国支配−上総守護補任問題を契機として− | 地方史研究41-1 |
奥村徹也 | 戦国期六角氏の湖西における訴訟裁定 | 紀要(国学院・院・文)22 |
亀山純生 | 中世初期東国武士の生活意識と精神の再構成―熊谷直実を中心に― | 紀要(東京農工大・一般教育)27 |
川添昭二 | 補訂 大内義隆発給の大府宣 | 神道大系月報98 |
河内将芳 | 戦国期京都の酒屋・土倉の存在形態―中世角倉研究の拾遺― | 日本歴史520 |
河音能平 | 中世文書廃棄・再利用の東と西−紙と羊皮紙− | 日本史研究346 |
木村安男 | 紀伊国守護畠山氏の裁判−日前国懸神官と和佐荘給人の相論の場合− | 和歌山地方史研究20 |
工藤勝彦 | 九条頼経・頼嗣将軍期における将軍権力と執権権力 | 日本歴史513 |
黒川高明 | 源頼朝の裏花押文書について | 『中世古文書の世界』 |
黒田基樹 | 江戸城将遠山氏に関する考察―北条氏の領域支配体制への位置付けを中心に― | 文化財研究紀要(東京都北区教育委員会)5 |
黒田基樹 | 北条家朱印状の奉者について−領域支配制度の観点から− | 戦国史研究22 |
小口雅史 | 中世十三湊の繁栄と安藤氏 | 新都市45-10 |
小口雅史 | 鎌倉期浪岡に関する一史料 | 国史研究(弘前大)90 |
小口雅史 | 中世の流通−十三湊と安藤(東)氏の日本海交易− | 歴史と地理433 |
小林計一郎 | 善光寺後庁と守護所 | 長野159 |
佐藤博信 | 東国における享徳の大乱の諸前提について―鎌倉公方足利成氏の徳政令発布をめぐって― | 歴史評論497 |
白川哲郎 | 鎌倉期王朝国家の政治機構−公事用途調達を素材とした基礎的考察− | 日本史研究347 |
水藤真 | 衆議と内々−『大館常興日記』に見る天文年間の室町幕府の事柄決定の方式− | 『日本中世政治社会の研究』(小川信先生の古稀記念論集を刊行する会編) |
鈴木良一 | 御成敗式目42条と居住・逃散「自由」の問題−批判的検討− | 内乱史研究11 |
高橋修 | 中世前期の地域社会における領主と住民―紀伊国湯浅氏の「長者的」な領主制― | 立命館文学521 |
高橋秀樹 | 「家」継承における血縁と擬制−中世的「家」成立過程の一考察− | 学習院史学29 |
高橋秀樹 | 中世的「家」の成立と嫡子 | 史学雑誌100-9 |
立花京子 | 信長への三職推任について | 歴史評論497 |
辰田芳雄 | 荘園領主の荘支配衰退過程―東寺領丹波国大山荘における請切代官の存在形態を通して― | 研究紀要(岡山朝日高校)12 |
田中修實 | 備作地域の法と規範 | 岡山県史中世U |
田中修實 | 赤松氏守護管国における在国・隣国受領名官途の権威と構造−美作守・備前守の事例を中心に− | 立命館法学519 |
玉井力 | 文治の記録所について | 年報中世史研究16 |
時野谷滋 | 神皇正統記と職原抄 | 神道史研究39-3 |
飛田英世 | 戦国期信太荘西部における秩序と権力―安見郷・若栗郷の境界相論をめぐって― | 常総の歴史8 |
富田正弘 | 嘉吉の変以後の院宣・綸旨―公式融合政治下の政務と伝奏― | 『中世古文書の世界』 |
長又高夫 | 雑訴決断所機構に関する一考察−所轄事項と審理過程を中心に− | 紀要(国学院・院・文)22 |
苗代田敏明 | 中世後期地下官人の一形態−九条殿諸大夫富小路氏− | 日本社会史研究30 |
西谷正浩 | 摂関家にみる中世的「家」の展開(上)(下) | 九州史学99, 101 |
野口実 | 源頼朝の軌跡―その政治的立場と縁戚、家人に関する覚書― | 鎌倉65 |
平岡豊 | 後鳥羽院政と堺相論 | 『日本中世政治社会の研究』(小川信先生の古稀記念論集を刊行する会編) |
藤木久志 | 村の跡職 | 内乱史研究11 |
細川重男 | 得宗家の先例と官位 | 年報(立正大大学院文学研究科)8 |
美川圭 | 院政をめぐる公卿議定制の展開−在宅諮問・議奏公卿・院評定制− | 日本史研究348 |
三鬼清一郎 | 戦国・近世初期の天皇・朝廷をめぐって | 歴史評論492 |
三田武繁 | 文治の守護・地頭問題の基礎的考察 | 史学雑誌100-1 |
道重哲男 | 戦国末期瀬戸内海地域の境界争論の性格について | 瀬戸内海地域史研究3 |
村岡幹生 | 中世春日社の神人組織 | 立命館文学521 |
森茂暁 | 大塔官護良親王令旨について | 『中世古文書の世界』 |
森幸夫 | 六波羅評定衆考 | 『日本中世政治社会の研究』(小川信先生の古稀記念論集を刊行する会編) |
安国陽子 | 戦国期大和の権力と在地構造−興福寺荘園支配の崩壊過程− | 日本史研究341 |
安国陽子 | 戦国期「庄屋」考−大和を例として− | 寧楽史苑36 |
山家浩樹 | (書評)今谷明著『室町の王権 足利義満の王権簒奪計画』 | 歴史評論497 |
湯本軍一 | 船山郷の守護所について | 長野159 |
湯山賢一 | 北条時政執権時代の幕府文書―関東下知状成立小考― | 『中世古文書の世界』 |
吉田政博 | 上総国における高野山壇那所争論の背景 | 戦国史研究22 |
吉田通子 | 鎌倉期,使庁洛中政治支配の一考察 | 法学研究(慶大)64-1 |
和歌森民男 | 日本中世封建制成立の社会関係(2) | 紀要(桐朋学園大・短大部)9 |
脇田晴子 | 戦国期における天皇権威の浮上(下) | 日本史研究341 |
渡政和 | 鎌倉時代の畠山氏について(上)―源姓畠山氏の成立時期を中心に―,(下)―吾妻鏡の記事を中心に― | 研究紀要(埼玉県立歴史資料館12,13 |
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〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 1990年 | 1992年 ] |
秋宗康子 | 対馬以酊庵に赴いた相国寺派輪番僧について | 立命館文学521 |
安達裕之 | 大船の没収と大船建造禁止令の制定 | 海事史研究48 |
荒井貢次郎 | 関東取締出役と圏預け−関東司法警察の底辺行政−(1)(2)(3) | 練馬郷土史研究会会報212,213,215 |
井ヶ田良治 | 婚姻差別の歴史的諸相−江戸幕府の判決をつうじて− | 『近代天皇制国家の社会統合』(馬原鉄男・掛谷宰平編) |
石倉和幸 | 江戸幕府目付就任者の数量的分析 | 皇学館史学4, 5 |
伊坪達郎 | 飯田藩の藩札発行 | 信濃43-9 |
伊藤孝幸 | 老中奉書について−交代寄合高木家による「川通御用」勤務に関連して− | 古文書研究34 |
糸久宝賢 | 京都本法寺の「楽座制度」について | 印度学仏教学研究39-2 |
伊能秀明 | 十手・捕物あれこれ | 東京新聞1991. 6.22 |
岩城卓二 | 大坂町奉行所と用達 | 日本史研究349 |
岩倉哲夫 | 「口五郡百姓騒動実録」と伊都郡中組 | 南紀徳川史研究4 |
上村正名 | (書評)大島真理夫著『近世農民支配と家族・共同体』 | 社会文化史学28 |
遠藤秀樹 | 慶応期中央政局における朝廷の動向に関する一考察 | 国史談話会雑誌32 |
大久保治男 | 近世法制史料集成村政関係文書「地方初心集」上断書,下断書 | 法学論集(駒大)42,政治学論集(駒大)44,紀要(駒大法学部)50 |
大桑斉 | (書評)高埜利彦著『近世日本の国家権力と宗教』 | 日本史研究342 |
太田素子 | 宮負家『祝義簿』の研究―近世農民家族の通過儀礼と子育て意識― | 研究報告(歴博)31 |
大野正義 | 大坂町奉行与力西田家文書等について−与力史料評価視点の転換を求めて− | 大塩研究29 |
大野瑞男 | 江戸幕府勘定頭制の成立 | 紀要(東洋・文・史)XVI |
大平祐一 | (書評)牧英正・安竹貴彦著『聞訟秘鑑』その写本について(1)〜(5・完) | 法制史研究40 |
大平祐一 | 近世の非合法的訴訟(3)−駕篭訴・駆込訴を素材として | 立命館法学211 |
大宮守友 | 奈良奉行の触伝達について | 紀要(奈良県高等学校教科等研究会歴史部会)28 |
大宮守友 | 紀州藩領和州鷲家村の宿駅史料 | 南紀徳川史研究4 |
小笠原正仁 | ある非差別部落の宮入り一件 | 和歌山地方史研究20 |
小澤正弘 | 関東郡代伊那氏の在地支配組織 | 埼玉県史研究26 |
小野敏也 | 高梁川の渡しの権利の入質について | 倉敷の歴史1 |
小幡重康 | 勝浦藩と岩槻藩勝浦役所 | 房総の郷土史19 |
海保嶺夫 | 松前藩と石高制―他民族支配体制とのかかわりにおいて― | 地方史研究41-4 |
笠谷和比古 | 徳川幕府の大名改易政策を巡る一考察(2) | 日本研究4 |
梶原基司 | 研究ノート「青屋について」 | 神戸山手女子中学・高等学校けんしゅう18号 |
加藤英明 | 文久元年箱館における領事裁判関係史料−米国人による日本女性傷害事件− | 研究紀要(愛知女子短大・一般教育・学際編)24 |
加藤光男 | 近世村落における起請行為罰文−近世村落間争論における神裁の位置− | 歴史評論489 |
金森正也 | 「当高」制の再検討 | 秋大史学37 |
金城功 | 崎山家所蔵にかかる家譜関係史料について | 史料編集室紀要(沖縄県立図書館)16 |
鏑木行廣 | 淀藩下総領大森陣屋と飛地支配 | 『房総地域史の諸問題』 |
上島有 | 殿下と将軍−奉書と壇紙,折紙と竪紙− | 日本史研究343 |
亀田康範 | 参覲大名の江戸生活―小川仙之助「御参覲御供中日記」から― | 紀要(石川県立歴史博物館)4 |
川村優 | 旗本知行所の支配構造 | 吉川弘文館 |
神崎彰利 | 上相厚村藤沢領小前訴訟一件(6) | 古文書室紀要(相模原市図書館)14 |
神崎直美 | 上野国の村法 | 群馬文化225 |
神崎直美 | 武蔵国の村法 | 多摩のあゆみ65 |
神崎直美 | 領主法と村法−領主の村法認識をめぐって− | 研究年報(中大・院・文学研究科)20 |
木野主計 | 富士譜取締令の研究 | 大倉山論集29 |
草野顕之 | 近世本願寺坊主身分の一考察 | 研究年報(大谷大)42 |
工藤祐薫 | 八戸藩法制史料「御仕置諸例要集」 | 研究紀要(八戸短大)14 |
久保貴子 | 元禄期の朝廷 | 日本歴史520 |
黒瀧十二郎 | 法令より見たる津軽藩の町人の生活(上) | 国史研究(弘前大)91 |
見城幸雄 | 幕末期,東三河六か村の海面入会争論再審史料(6完)−東植田村「石田家文書」より− | 紀要(愛知大・綜合郷土研)36 |
高知海南史学会 | 史料「御奉行職年表草稿」 | 海南史学29 |
幸野義夫 | 秋田藩における座格と政争 | 『秋田地方史の展開』 |
小林博 | 東海道草津宿関係史料(庄屋駒井与左衛門家文書)6,7 | 論集(大阪経済大)44,45 |
小山譽城 | 紀州藩主の参勤交代 | 南紀徳川史研究4 |
小山幸伸 | (書評)加藤栄一・北島万次・深谷克己編著『幕藩制国家と異域・異国』 | 史学60-4 |
後藤重巳 | 江戸期の家意識−遺言書四点から− | 紀要(別府大)32 |
坂本忠久 | 天保改革の無宿野非人旧里帰郷令とその廃止−追放刑改正問題との関連を中心に− | 日本史研究346 |
坂本忠久 | (書評)饗場実「近世後期幕藩関係の一考察−「問答集」の数量的考察にみる幕藩間「問答」の実態−」 | 法制史研究40 |
杉本嘉八 | 東濃白川流域の近世における村落と家の展開について(2) | 紀要(名古屋女子大・人文社会)37 |
須田茂 | 町奉行与力給知の構造と展開 | 『房総地域史の諸問題』 |
高木侃 | <資料>縁切寺満徳寺史料拾遺−寺院修復関係史料− | 『利根川水系地域の社会と労働』松平記念経済・文化研究叢書2 |
高澤憲治 | 徳川治貞に関する史料―「巷説秘鑑」の紹介を兼ねて― | 南紀徳川史研究4 |
高塩博 | 熊本藩の法制資料 | 国学院大日本文化研究所報160 |
高塩博 | 熊本藩「刑法草書」の成立過程(3)第2次草案の翻刻(上)(下) | 紀要(国学院大日本文化研究所)67, 68 |
田代和生 | 対馬藩の朝鮮語通詞 | 史学60-4 |
田中喜男 | 小藩城下町の支配機構と住民負担―十万石領富山城下町― | 史叢46 |
塚田孝 | (書評)畑中敏之著『近世村落社会の身分構造』 | 日本史研究349 |
次田元文 | 岡山藩の留守居について | 岡山地方史研究64 |
筑紫敏夫 | 支配勘定格石坂正直とその周辺 | 『房総地域史の諸問題』 |
筑紫敏夫 | 江戸湾警衛 備前岡山藩の房総領地支配(上) | いわせ川(千葉県立君津商高)14 |
中川学 | 給人地方知行制下における村落構造の特質−仙台藩の「奉公人前」をめぐる問題− | 研究報告(東北大・日本文化研)別巻28 |
中川学 | 「一揆/仕置」と地域社会 | 歴史76 |
中野達哉 | 近世前期村落における分家創出と「高」 | 地方史研究41-2 |
永積洋子 | 17世紀後半の情報と通詞 | 史学60-4 |
西沢淳男 | 近世中・後期における関東代官の支配と特質 | 関東近世史研究30 |
根崎光男 | 伊奈忠尊失脚後の関東郡代制 | 日本歴史521 |
橋本久 | 弘前藩の刑法典(14)―寛政律―付『御用格』21・22(国立史料館蔵) | 法学論集(大阪経済大)25 |
浜屋雅軌 | 異国船打払令復活評議の背景−阿部正弘政権内部の対外認識構造の相違と対立− | 社会文化史学27 |
林順子 | 江戸時代後期渡船場をめぐる出入りについて−美濃路起渡船場舟庄屋を中心に− | 南山論集19 |
林由紀子 | 尾張藩の文化をめぐって | 愛知女子短大東海地域文化研究2 |
原田正記 | 織田権力の到達−天正10年「上様御礼之儀」をめぐって− | 史苑51-1 |
馬場章 | 越後国高田藩の量制統制 | 地方史研究41-1 |
馬場憲一 | 江戸幕府千人頭山本橘次郎組同心の世襲状況について | 学芸研究紀要(東京都教委)8 |
秀村選三 | 近世筑前農村における年中行事と奉公人に関する規定 | 紀要(久留米大比較文化研究科)9 |
秀村選三 | 近世前期肥後八代領=宇土藩における上方抱者(3) | 紀要(久留米大比較文化研究所)9 |
秀村選三 | 近世九州社会経済史資料−筑前国怡土郡井原村三苫家文書−(2)(3)(4)(5) | 産業経済研究30-4,32-1,2,3 |
秀村選三 | 福岡県史 近世史料編 嘉穂銀行(1) | 福岡県 |
秀村選三 | 福岡県史 近世史料編 福岡県地理全誌(4) | 福岡県 |
秀村選三 | 福岡県史 近世史料編 福岡藩町方(2) | 福岡県 |
秀村選三 | 福岡県史 近世史料編 福岡葉樹誌 | 福岡県 |
平井誠二 | 江戸時代の公家の流罪について | 大倉山論集29 |
藤木久志 | 刀狩りをみる目−いま,なぜ刀狩りか− | 歴史評論493 |
藤田覚 | (書評)藤井譲治著『江戸幕府老中制形成過程の研究』 | 史学雑誌100-8 |
藤田達生 | 豊臣期国分に関する一考察−四国国分を中心に− | 日本史研究342 |
藤田恒春 | (書評)藤井譲治著『江戸幕府老中制形成過程の研究』 | 史林74-3 |
舟澤茂樹 | 大野藩家臣団の職制と給禄 | 福井県史研究9 |
本間修平 | 妻の密通と夫権 | 白門43-3 |
本間修平 | 資料「町方掛り勤方留」 | 法学新報97−9=10 |
牧田勲 | 江戸の神輿と領主法規制−神輿等をめぐる法と無法− | 京都民俗9 |
牧英正 | 奈良町触(2)(3)―奈良町奉行所与力玉井家文書による― | 奈良法学会雑誌3-4,4-2 |
真下祥幸 | 近世初期山論にみられる代官の機能―三河国を事例として― | 史学論集(駒大)21 |
松尾寿 | 流人の結婚について | 山陰地域研究(島根大山陰地域研究総合センタ一)7 |
峯岸賢太郎 | 近世国家の人身売買禁令−安良城盛昭氏の奴隷制否定説への批判− | 歴史学研究617 |
宮崎克則 | 幕藩制確立期における隠居領の問題―豊前細川氏の忠興隠居領について― | 日本史研究350 |
妻鹿淳子 | 岡山藩の不義密通について | 岡山地方史研究65 |
森毅 | 『遠野物語』の背景と習俗−遠野領の歴史と修験・神子 | 山岳修験8 |
矢島千代子 | 上田藩松平氏時代の博奕法令をめぐって | 千曲68 |
安竹貴彦 | 近世幕府法における「作略」の意義と機能(1)(2) | 法学雑誌37-4,38-1 |
薮田貫 | 近世社会の日本的性格と「家」 | 新しい歴史学のために203 |
薮利和 | 御定書71条25項(人を殺候者 下手人)の機能について | 荘子邦雄先生古稀祝賀『刑事法の思想と理論』第一法規 |
山本博文 | 「鎖国令」の背景 | 歴史評論493 |
吉田正志 | (史料)評定所格式帳(上)−仙台藩法制史料第2− | 東北大学法学部法制資料調査室資料15 |
吉田正志 | 仙台藩の「沽却」について(3・完)−身代限ならびに分散との関連で− | 法学55-2 |
吉田正志 | (書評)茎田佳寿子「公事宿から代言人へ」 | 法制史研究40 |
吉永昭 | 岡崎伝馬宿駕篭訴一件−飯売女をめぐる紛争の一事例− | 歴史研究(愛知教大)36,37 |
渡辺尚志 | (書評)畑中敏之著『近世村落社会の身分構造』 | 部落問題研究112 |
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〔明治期以降〕 [ 先頭 | 1990年 | 1992年 ] |
青木人志 | ボアソナード刑法思想における「道徳的悪」と「社会的悪」の概念 | 一橋論叢105-1 |
秋定嘉和 | 1934年前後の廃娼運動 | キリスト教社会問題研究39 |
浅古弘 | (書評)霞信彦著『明治初期刑事法の基礎的研究』 | 法学研究(慶大)64-7 |
荒井貢次郎 | 四民平等 | 『日本史総合辞典』東京書籍 |
荒井貢次郎 | 部落解放運動 | 『日本史総合辞典』東京書籍 |
新井勉 | 大津事件における対露外交 | 研究紀要(兵庫教育大)11 |
荒木紀智 | 1920年代後半における政友会の地方政治掌握 京都府会の場合 | 花園史学11 |
荒木幹雄 | 後退期地主制の基礎過程分析について | 日本史研究342 |
五十嵐暁郎 | 旧幕臣の明治維新 近代官僚の原型・杉浦譲の構想とエ−トス | 思想800 |
石川一三夫 | 日露戦後経営と鉄道国有 | 『日本議会史録』1 |
石川一三夫 | 陸羯南の名望家自治論−法史学の課題を求めて− | 法制史研究40 |
石葉哲 | (書評)A・オプラー著/内藤頼博(監)・納屋廣美,高地茂世(訳)『日本占領と法制改革』 | 法学教室127 |
泉久雄 | 妾遺言と公序良俗〈判例にみる家族法の世界24〉 | 法学教室126 |
伊藤克司 | 住民憲章と地域おこし 20世紀後半の岐阜県における地域住民と自治体 | 岐阜県歴史資料館報13 |
伊藤孝夫 | 「家」制度の終焉 | ユスティティア2 |
伊藤孝夫 | 明治初期担保法に関する一考察 | 法学論叢(京大)128-4=5=6 |
伊藤孝夫 | 治安警察法第17条問題(1)(2) | 法学論叢(京大)129-4, 5 |
伊藤之雄 | 第一議会期の立憲自由党 組織と政策の形成 | 研究論集(名大・文・史学)37 |
井戸田博史 | 法から見た祖先祭祀 | 赤田光男編『祖霊信仰』民衆宗教史叢書26 雄山閣 |
井戸田博史 | 戸籍制度とプライバシー | 榎原猛編『プライバシー権の総合的研究』法律文化社 |
犬塚孝明 | 寺島宗則の外交思想 自主外交の論理とその展開 | 日本歴史515 |
稲正樹 | 私立学校振興助成法の立法過程 | 研究紀要(岩手大教育学部付属教育実践研究指導センター)1 |
稲雄次 | 日本内閣前史論序説(下) | 秋田法学16 |
猪飼隆明 | 江村栄一著『自由民権革命の研究』 | 日本史研究340 |
今西一 | 丹羽邦男著『土地問題の起源 村と自然と明治維新』 | 土地制度史学130 |
岩壁義光 | 幕末・明治初期の在留清国人取締関係史料について外務省記録『条約未済国及清国人取締方参考書』(外務省外交史料館所蔵) | 研究報告(神奈川県立博・人文科学)15 |
岩谷十郎 | 二つの仏文刑法草案とボアソナ−ド | 法学研究(慶大)64-1 |
岩谷十郎 | 内閣文庫所蔵旧刑法手稿仏文草案−ボアソナードの編纂過程関与の実態― | 法学研究(慶大)64-9 |
岩谷十郎 | 内閣文庫所蔵旧刑法手稿仏文草案(1・2)−Projet de Codepenal− | 法学研究(慶大)64-10, 11 |
岩谷十郎 | ウィグモア文書―日本関連資料への接近―ノースウェスタン大学における調査報告を中心に | 三田評論(慶大)930 |
岩村等 | (資料)神戸市立中央図書館蔵『神戸駐在英国領事館の裁判記録邦訳』(7)(8)(9・完) | 法学論集(大阪経済法科大)23, 24, 25 |
岩村等 | (翻訳)フランシス・テーラー・ピゴット「治外法権(一)−領事管轄権と東洋諸国における居留に関する法−」 | 法学論集(大阪経済法科大)26 |
植田信広 | 前近代的日本法 | 中外法学(北京大法律系紀要)第3期 |
上野利三 | 明治6年敦賀県騒擾裁判後における即決処分指令について−司法権をめぐる司法省と大蔵省の相剋の一側面− | 『近代日本史の新研究\』 |
上野利三 | 伊勢暴動裁判史料(1) | 紀要(松阪大)9 |
上野利三 | 新発田市立図書館所蔵『百姓共暴動一件聞合頭書について』 | 松阪経済研究9-1 |
上野秀治 | 岩倉具視の贈位と宮中問題 | 史料(皇学館大)110 |
内海隆 | 日本の高等教育政策史(2) | 紀要(八戸大)10 |
榎本信行 | (書評)古関彰一著『新憲法の誕生』 | 法と民主主義241 |
海老原明夫 | 穂積陳重とULTRA VIRESの法理(2)(3)〈ドイツ法学継受史余滴〉 | ジュリスト973, 975 |
海老原明夫 | 有権代理・表見代理・無権代理(3)(4)〈ドイツ法学継受史余滴〉 | ジュリスト992, 993 |
大石眞 | 議院法起草の周辺−お雇い外国人の威力―〈法典編纂史余滴〉 | ジュリスト972 |
大石眞 | 議院法起草の周辺−薄倖の全院委員会制度―〈法典編纂史余滴〉 | ジュリスト974 |
大石眞 | 議院法起草の周辺−予想された改正論議―〈法典編纂史余滴〉 | ジュリスト976 |
大木雅夫 | わが国における大学教育事始め | 上智法学論集33-2=3 |
大栗行昭 | 北関東小作争議発生地域における地主制の展開 | 土地制度史学129 |
大島真理夫 | 山梨県韮崎市小林家の製糸工場関係史料(1881−1889年) | 経済学雑誌(大阪市立大)89-5=6 |
大島真理夫 | 明治初期の町村合併と村総代人−山梨県南都留郡中野村の事例 | 経済学雑誌(大阪市立)90-5=6 |
大平祐一 | Petition-Box in Tokugawa and Early Meiji Japan | Ritsumeikan Law Review No.6 |
大曲薫 | 昭和初期における議会改革の試み 議会振粛要綱を中心に | レファレンス(国立国会図書館)478 |
大森一宏 | 日露戦後経営と殖産興業 愛知県の同業組合を事例として | 日本歴史514 |
岡崎陽一 | 明治時代の日本人口の推移 | 『日本大学法学部創立百周年記念論文集 第2巻』 |
岡孝 | 明治民法と梅謙次郎 帰国100年を機にその業績を振り返る | 法学志林(法政大)88-4 |
岡孝・田村輝郎・野島幹郎 | いま、なぜ梅謙次郎か | 法学セミナー435 |
岡田昭夫 | 統帥権干犯論争と陸軍の対応−統帥権問題研究 | 法学政治学論究(慶大)10 |
岡田昭夫 | 統帥権干犯論争と陸軍(前編)−統帥権問題研究(2) | 法研論集(早大・院)59 |
岡徹 | (書評)瀧川叡一著『日本裁判制度史論考』 | ジュリスト981 |
奥村弘 | 公民権・名誉職制・等級選挙制 地域社会からみた明治憲法体制 | 人文学報(京大・人文科学研)67 |
小野修三 | 林毅陸の政治的思考 | 近代日本研究(慶応義塾福沢研)7 |
大日方純夫 | 自由民権期の政党像 | 歴史評論493 |
居石正和 | (書評)橋本誠一「1875(明治8)年公用土地買上規則の成立と展開−近代公用収用法制研究序説−」 | 法制史研究40 |
笠原英彦 | 江藤新平と司法省 司法政策の政治的背景 | 法学研究(慶大)64-1 |
霞信彦・原禎嗣 | 脱籍逃亡自首者の処分をめぐる若干の考察 | 法学研究(慶大)64-1 |
勝田政治 | (書評)下山三郎著『近代天皇制の形成過程』 | 日本史研究345 |
勝田政治 | (書評)永井秀夫著『明治国家形成期の外政と内政』 | 歴史評論494 |
川口由彦 | (書評)坂根嘉弘「戦間期農地政策史研究」 | 史学雑誌100-6 |
金 太基 | 在日韓国人三世の法的地位と<1965年韓日協定>(1)(2・完) | 一橋論叢105-1, 106-1 |
黒田展之 | 天皇制と身分制−啓蒙絶対主義の実践― | 法と政治41-4 |
桑原公徳 | 府県資料からみた地券交付事業と壬申地券地引地図旧島根県の場合 | 研究紀要(仏教大)75 |
桑原公徳 | 島根県の地租改正事業と地租改正地引絵図 群中惣代人への交付文書を中心に | 鷹陵史学17 |
小泉敦 | 京都府下南山城地方の自由民権運動(上)(下) | 文化史学45、46 |
小岩信竹 | 明治30年代の市街宅地、地租増徴問題 | 文経論集(弘前大)26-1=2 |
香下英一 | 野田秋生著『大分県政党史の研究 自由民権と党派の軌跡』 | 大分県地方史141 |
小路田泰直 | (書評)松尾尊『普通選挙制度成立史の研究』 | 法制史研究40 |
小路田泰直 | 下山三郎『近代天皇制の形成過程』 | 歴史学研究620 |
小林忠正 | 実名・一名主義主張の初出−明治初年にみる森有礼の提言とその実現― | 日本法学56-4 |
小林宏 | (書評)所功「登極令」の成立過程 | 法制史研究40 |
小林裕 | 中新田町広原地域の山村・林業問題覚書 | 中新田町史研究4 |
小松裕 | 土佐自由民権研究会編『自由は土佐の山間より』 | 日本史研究343 |
小柳春一郎 | 旧民法編纂過程における賃借権論争 | 法学政治学論究(慶大)8 |
小山賢一 | ボアソナードの理論−慣習法理論の伝来―(2) | 法学紀要(関東学園大)2 |
近藤佳代子 | 明治民法施行以後における夫婦財産関係の展開−判例の変遷− | 紀要(宮城教育大)25 |
近藤哲生・鈴木達郎 | 明治20−30年代の農民層分解と地主制 再び荒木幹雄氏の反論に答える | 商学論集(福島大)59-4 |
後藤武秀 | 改定律例実施後の適用法について−第206号布告と改定律例第100条の関係を中心として− | 『近代日本史の新研究\』 |
後藤正人 | 植木枝盛の家族法論とエミール・アコラース | 植木枝盛集月報5 |
後藤正人 | 紀州民権の概説と『法史学の広場 中本和男君追悼号』 | 自由民権(町田市立自由民権資料館)5 |
後藤正人 | (書評)矢野達雄著『愛媛の自由民権運動と庄屋抜地訴訟』 | 法制史研究40 |
後藤正人 | 環境権の法社会史 | 日本法社会学会研究大会レジメ集 |
後藤正人 | 淡路の自由民権家『立川雲平君伝』−長野県大同倶楽部系『愛民』より− | 月刊部落問題175 |
櫻井治男 | 神祇院編『明治39年当時ニ於ケル神社合併ニ関スル法令,訓令,通牒類』 | 紀要(皇学館大)29 |
佐々木淳 | 産地綿織物業における力織機導入後の問屋制度(1)−1910年代播州岡田儀三郎家の事例に即して― | 経済学雑誌(大阪市大)90-5=6 |
佐々木高雄 | 摂政の不訴追特権 | 青山法学論集32-2 |
佐藤俊一 | 明治中期における府県会規則と衆議院議員選挙法の形成 | 社会科学研究(中京大・社会科学研)11-2 |
佐藤義彦 | 明治初期の非嫡出子法−明治6年太政官第21号覚書― | 同志社法学39-5=6 |
茂野隆晴・立川章次 | 明治初年大坂三郷町中触書 | 社会科学研究(山梨学院大社会科学研究所)8 |
渋谷隆一 | 庶民金庫・恩給金庫の設立と展開 | 『戦時体制下の金融構造』日本評論社 |
渋谷隆一 | 庶民金融政策の展開と所管争い | 地方金融史研究22 |
島善高 | 五味均平旧蔵「日本帝国皇室典範」について | 早稲田人文自然科学研究40 |
下山三郎 | 近代天皇制の形成(2) | 東京経大学会誌168 |
正田健一郎 | 近代日本における国益と公益 | 早稲田政治経済学雑誌304=5 |
菅原彬州 | 岩倉使節団の成立と副使人事問題(1)(2) | 法学新報(中央大)97-9=10,11=12 |
鈴木一郎 | 明治改暦問題の周辺(6・完)−時間法近代化の社会的条件― | 東北学院大学論集37=8 |
関口栄一 | 明治6年大蔵省地方官会議−留守政府と大蔵省六― | 法学(東北大)55-5 |
高倉史人 | 明治初期における明治政府の会社政策とその法的措置−会社の設立を中心に― | 法学ジャーナル(関西大・院)59 |
高田敏 | 「法治国」観に関する学説と俗説―日本におけるドイツ的「法治国家」概念の経受―(2) | 阪大法学40-3=4 |
高橋哲夫 | 民権活動家の階層 旧藩・戌辰戦争とのかかわり | 歴史地名通信15 |
高橋彦博 | 憲法議会における受益権の挿入 日本国憲法第17条,第40条の歴史的背景 | 社会労働研究37-4 |
田口勝一郎 | 集会条例と地方政社 秋田県を事例に | 歴史地名通信15 |
田中茂樹 | 近代法の変容の三段階―自省的法の構想について― | 阪大法学40-3=4 |
田中茂樹 | (書評)大橋智之輔ほか編著『昭和精神史の一断面』−法哲学者加古祐二郎とその日記― | 法律時報63-12 |
玉井清 | 戦前期日本における政党政治の盛衰―政治家大麻唯男の履歴への影響― | 法学研究(慶大)64-1 |
寺崎修 | 明治憲法発布の大赦令関係資料−裁判所別既未決犯罪表と赦免者名簿― | 政治学論集(駒大)34 |
寺崎修 | 酒屋会議檄文事件の裁判について | 法学研究(慶大)64-1 |
寺崎修 | 保安条例の施行状況について | 『近代日本史の新研究\』北樹出版 |
外池昇 | 地方の陵墓伝承と明治政府 明治4年2月の<太政官布告>をめぐって | 調布日本文化(調布学園女短大)1 |
土井正典 | 公物法理論成立史(3)−ドイツにおける成立と日本行政学への影響― | 秋田法学16 |
中尾敏充 | (書評)福島正夫『日本資本主義の発達と私法』 | 法制史研究40 |
中尾敏充 | 一八九六(明治二九)年営業税法の制定と税務管理局官制 | 近畿大学法学39-1=2 |
中野正剛 | 明治(前期)に於ける我が国の未遂論について(2) | 国学院法政論叢12 |
中埜喜雄 | 「獄中転向事件」拾遺(3)−本学附属図書館新蔵の検察極秘史料を巡って− | 研究紀要(ノートルダム女子大)21 |
中村勝範 | 労働者と知識人−治安警察法第17条をめぐり― | 法学研究(慶大)63-12 |
中村勝範 | 翼賛選挙と旧政党人 | 法学政治学論究(慶大)10 |
中村雄二郎 | 天皇制と日本文化−A・コジェーブの日本論にふれて〈ストラスブール大学講義〉 | 法律論叢64-1 |
中山清 | 米作単作地帯における展開期大地主経営の構造 | 史窓48 |
長井純市 | 山形有朋と地方自治制度確立事業 明治21年の洋行を中心として | 史学雑誌100-4 |
長野暹 | 明治初期における藩札整理政策の展開過程 | 経済論集(佐賀大)23-1 |
長野暹 | 明治初年における藩札の一考察 | 経済論集(佐賀大)23-2 |
長野暹 | 明治初期における佐賀藩札整理の一考察 | 経済論集(佐賀大)23-3 |
長野暹 | 明治初期の肥前地域における藩札整理状況−旧佐賀藩札を中心として― | 経済論集(佐賀大)23-4 |
長野暹 | 明治初期の佐賀県における藩札整理状況 小城藩札・厳原藩札・唐津藩札について | 久留米大学法学9=10 |
夏目文雄 | 近代日本酒税法小史(8)(9)(10−11) | 法経論集(愛知大法学部)124,125,126=7 |
成瀬高明 | ボアソナードと民事訴訟法−史料紹介を兼ねて− | 研究論集(椙山女学園大)22 2部 |
丹羽邦男 | 飛騨山林行政訴訟の一例 | 研究紀要(徳川林政史研)25 |
沼田誠 | 地方小作官と小作調停 横山芳介の場合 | 静岡県史研究7 |
野口孝一 | 明治20年初頭の川崎町における土地所有について | 川崎市史研究2 |
野島幹郎 | 梅謙次郎博士・顕彰の辞(4−5・完) | 法律のひろば44-4,5 |
羽賀祥二 | 近代天皇制と<以心伝心>のシステム | 人文学報(京大・人文科学研)67 |
橋本誠一 | (書評)丹羽邦男『土地問題の起源 村と自然と明治維新』 | 法制史研究40 |
蓮沼啓介 | 明治維新の法哲学 | 神戸法学雑誌40-3 |
原田信男・芸林民夫・工藤幹男 | 神戸英国領事館関係文書目録稿 付:サ−・ハリ−・パ−クス書簡 | 紀要(札幌大・女短大)14 |
原泰 | 中江兆民研究序説『民約訳解』を中心に | 国史学研究17 |
原禎嗣 | 明治9年太政官第48号布告をめぐる若干の考察 | 法学政治学論究(慶大)7 |
范 云濤 | 農地改革法制定の政治過程(1)GHQと日本政府との関係を中心に | 法学論叢129-1 |
日暮吉延 | 極東国際軍事裁判所構成国の条件 インド裁判官任命問題をめぐって | 国際政治95 |
平井廣一 | 日清・日露戦後の台湾植民地財政と専売事業 阿片と樟脳を中心に | 土地制度史学129 |
藤井譲治 | 明治国家における位階について | 人文学報(京大・人文科学研)67 |
藤津清治 | わが国における株式会社の成立および展開(2) | 商学論集(山梨学院大)13 |
藤原明久 | 条約改正会議と裁判管轄条約の成立(下) | 神戸法学雑誌41-3 |
藤原明久 | (書評)大阪弁護士会『大阪弁護士会百年史』 | 法制史研究40 |
北条浩 | 日本近代林政史序説(3) | 研究紀要(徳川林政史研)25 |
星野英一 | 旧民法典(「ボアソナード民法典」)公布百周年記念行事(パリ)に参加して | ジュリスト977 |
星玲子 | 北海道における娼妓解放令 函館地方を中心にして | 歴史評論491 |
堀川三郎 | 大正文化財保存をめぐる行政と民家調査―「点」としての文化財保存― | 『近代日本社会調査史(U)』慶應通信 |
堀真清 | 植木枝盛の憲法草案(1881年)―合衆国憲法と日本国憲法とを架橋するもの― | 法学論集(西南学院大)23-2=3 |
堀真清 | 植木枝盛的憲法草案(1881年)―架設合衆国憲法和日本国憲法橋梁的草案― | 法学論集(西南学院大)24-1 |
間宮正平 | 穂積八束天皇国体論の一考察 | 論集(京都産業大)20-1 |
水野公寿 | 士族民権家たちの軌跡 熊本・植木学校の指導者たち | 歴史地名通信15 |
水原八郎 | 明治地方(自治)制度とその崩潰の一断面 埼玉県における<郡制>の廃止を中心として | 紀要(秋草学園短大)7 |
三井誠 | 戦後刑事訴訟法の全面改正と今日―連載のはじめに―〈刑事訴訟法入門1〉 | 法学教室127 |
三宅明正 | (書評)二村一夫著『足尾暴動の史的分析―鉱山労働者の社会史―』 | 史学雑誌98-12 |
宮崎章 | 現代史のなかの司法 | 歴史学研究616 |
宮地米蔵 | 明治町村制と水利慣行(筑後川水利秩序の近代化過程)水利慣行序説(5) | 久留米大学法学8 |
向井健 | 義塾が誇る明治法制史研究の泰斗−手塚豊博士を偲ぶ− | 法学研究(慶大)64-4 |
向井健 | 『法学研究』創刊七十年 | 塾(慶大)3 |
向井健 | 民事訴訟法典編纂の先達たち−ヒル,ボアソナード,テッヒョー,を中心として− | ジュリスト971 |
村上一博 | 明治9年越中国における民事慣例調査について(1) | 紀要(日本文理大)19-2 |
村上一博 | 続々・明治期の離婚関係判決―高知地方裁判所所蔵民事判決原本より― | 同志社法学41-5 |
村田尚紀 | 国家総動員法の比較憲法的考察覚書―国家総動員法と両大戦間期フランスの授権法― | 熊本法学65 |
森征一 | 司法省お雇い外国人A・パテルノストロの観た明治の日本 『日本についての覚書 第1回』紹介 | 法学研究(慶大)64-1 |
森谷庸次郎 | 初期帝国議会における衆議院の会派 議会制度百年史<院内会派編>の編集を終えて | レファレンス(国立国会図書館)478 |
守屋敬彦 | 国家統制下における労働者募集法規の研究 | 紀要(道都大・教養)8 |
森山誠一 | 加越能自由民権運動史料(3)1880(明治13)年の動向を中心として | 論集(金沢経大)24-2 |
八木秀次 | 美濃部達吉の明治憲法改正消極論−戦後の美濃部達吉(1) | 早稲田政治公法研究35 |
安田常雄 | 象徴天皇制と民衆意識 その思想的連関を中心に | 歴史学研究621 |
矢野達雄 | (書評)後藤正人「熊野のデモクラシーと明治憲法体制」 | 法制史研究40 |
矢野達雄 | (書評)後藤正人「現代人権発展論と南方熊楠の環境権運動−神社合祀反対運動にあらわれた「社会権」思想−」 | 法制史研究40 |
矢野祐子 | 旧刑法における自首条の成立 | 法研論集(早大・院)56,57 |
山田昭 | 受託者の忠実義務に関する考察−信託業法第10条をめぐって− | 創価経済論集15-2 |
山田勉 | 明治初期直轄縣刑政の展開 若松縣を対象として | 法制史研究40 |
山田博雄 | 中江兆民『民約訳解』の漢文訳をめぐって | 研究年報(法学)(中央大・院)20 |
山中至 | わが国「破綻主義」離婚法の系譜 | 熊本法学68 |
山中永之佑 | 明治前期における地方制度の展開−幕藩体制下の村から明治17年の改正まで− | 『日本近代地方自治立法資料集成1』 |
山中永之佑 | 普選・治安維持法の制定と地方制度の改正(1)(2・完) | 阪大法学40-3=4,41-1 |
山中永之佑 | 市制特例撤廃運動と都市名望家―大阪市を事例とする考察―(1) | 阪大法学41-2=3 |
山中永之佑 | 池上・関大阪市政の制度的基盤 | 適塾24 |
山中永之佑・三阪佳弘 | 資料・治安維持法違反事件/被告三田村四郎予審訊問調書(4)―治安維持法事件における予審の諸問題― | 阪大法学41-1 |
山室信一 | 国民国家・日本の発現 ナショナリティの立論構成をめぐって | 人文学報(京大・人文科学研)67 |
山室信一 | <満州国>の法と政治−序説 | 人文学報(京大・人文科学研)68 |
尹 健次 | 象徴天皇制と戦後責任 克服されるべき<戦争責任>論 | 歴史学研究617 |
渡辺治 | 戦後日本の支配構造と天皇制 日本帝国主義の復活と天皇制 | 歴史学研究621 |
和田英夫 | 織田萬博士の『日本行政法原理』―フランス語版と日本語版― | 法律論叢63-4=5 |