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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
著(編)者 | 書 名 | 発行所 |
青木和夫他編 | 石母田正著作集 11(物語と軍記の世界),12(古代・中世の歴史),15(歴史・文学・人間),16(学問と生涯) | 岩波書店 |
青木孝平編著 | 天皇制国家の透視――日本資本主義論争?(思想の海へ[解放と変革]29) | 社会評論社 |
赤木須留喜 | 翼賛・翼壮・翼政――続近衛新体制と大政翼賛会 | 岩波書店 |
明石一紀 | 日本古代の親族構造(戊午叢書) | 吉川弘文館 |
赤松俊輔他 | 天皇論を読む(朝日選書391) | 朝日新聞社 |
浅田喬二 | 日本植民地研究史論 | 未来社 |
浅田喬二 | 日本帝国主義と旧植民地地主制――台湾・朝鮮・「満州」における日本人大土地所有の史的分析(増補版) | 龍渓書舎 |
アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会 | 時効なき戦争責任――裁かれる天皇と日本 | 緑風出版 |
安仁屋政昭編 | 裁かれた沖縄戦 | 晩声社 |
阿部洋 | 中国の近代教育と明治日本(異文化接触と日本の教育6) | 福村出版 |
網野善彦他編 | 講座日本荘園史5 東北・関東・東海地方の荘園 | 吉川弘文館 |
網野善彦 | 海と列島文化1――日本海と北国文化―― | 小学館 |
網野善彦 | 列島文化再考――歴史学と民俗学―― | 日本エディタースクール出版部 |
網野善彦他編 | 体系日本歴史と芸能――音と映像と文字による――1,2,7,8 | 平凡社 |
新井孝重 | 中世悪党の研究(戊午叢書) | 吉川弘文館 |
荒川祐吉 | 戦時統制と中央卸売市場(流通研究論集6) | 千倉書房 |
安良城盛昭 | 天皇制と地主制 上,下 | 塙書房 |
家永三郎他編 | 植木枝盛集1〜5,7,8 | 岩波書店 |
伊ヶ崎暁生・松島英一編 | 日本教育史年表 | 三省堂 |
石井進 | 中世を読み解く――古文書入門―― | 東京大学出版会 |
石尾芳久 | 人権思想の源流と部落の歴史(三一新書) | 三一書房 |
磯貝正義先生喜寿記念論文集刊行会編 | 甲斐の成立と地方的展開 | 角川書店 |
井上清 | 人民史観から見た維新,天皇制 | 梓書店 |
井上光貞他編 | 日本歴史体系 別巻――総索引―― | 山川出版社 |
今井清一編著 | 大正デモクラシー――草の根と天皇制のはざま――(思想の海へ「解放と変革」9) | 社会評論社 |
今谷明 | 室町の王権――足利義満の王権簒奪計画 | 中央公論社 |
色川大吉・我部政男監修 | 明治建白書集成2(明治5年4月〜明治6年12月) | 筑摩書房 |
上杉聡 | 明治維新と賎民廃止令 | 解放出版社 |
上田正昭編 | 奈良の部落史に学ぶ | 明石書店 |
上野裕久 | 明治初年九州地方の区町村会<広島修道大学研究叢書56号> | 広島修道大学総合研究所 |
牛山佳幸 | 古代中世寺院組織の研究(戊午叢書) | 吉川弘文館 |
NHK取材班編 | 天皇と憲法――憲法100年,天皇はどう位置づけられてきたか―― | 角川書店 |
遠藤元男編 | 関東の古代社会 古代史論集1 | 名著出版 |
大石嘉一郎 | 近代日本の地方自治 | 東京大学出版会 |
大久保利謙・田畑忍監修 | 加藤弘之文書第1〜3巻 | 同朋社出版 |
大日方純夫 | 内務省の機構・機能と『内務省統計報告』 | 日本図書センター |
小笠原好彦編 | 勢多唐橋に見る古代史 | 六興出版 |
小川恭一編著・石井良助監修 | 江戸幕府旗本人名辞典1〜4,別巻 | 原書房 |
小川利夫・新海英行編 | GHQの社会教育政策――成立と展開――(日本占領と社会教育2) | 大空社 |
沖浦和光 | 天皇の国・賎民の国――両極のタブー―― | 弘文堂 |
荻野敏雄 | 日本近代林政の発達過程――その実証的研究―― | 日本林業調査会 |
荻野喜弘編 | 戦前期筑豊炭鉱業の経営と労働 | 啓文社 |
奥村郁三・薗田香融編 | 令集解官位令職員令語句索引(関西大学東西学術研究所研究叢刊7) | 関西大学東西学術研究所 |
小野坂弘監修 | 小河滋次郎監獄学集成別巻 大日本帝国獄制沿革徴略 | 五山堂書店 |
A.オプラー/内藤頼博監訳 | 日本占領と法制改革 | 日本評論社 |
霞信彦 | 明治初期刑事法の基礎的研究 | 慶応通信 |
片桐芳雄 | 自由民権期教育史研究――近代公教育と民衆 | 東京大学出版会 |
勝野駿 | 昭和天皇の戦争 | 図書出版社 |
加藤貴 | 江戸町鑑集成2 | 東京堂出版 |
狩野久 | 日本古代国家と都城 | 東京大学出版会 |
神谷力編 | 豊田市戦時関係資料集5〜7 | 豊田市教育委員会 |
紙屋敦之 | 幕藩制国家の琉球支配 | 校倉書房 |
川口由彦 | 近代日本の土地法観念──1920年代小作立法における土地支配権と法── | 東京大学出版会 |
河内祥輔 | 頼朝の時代――1180年代内乱史――(平凡社選書) | 平凡社 |
河西勝編著 | 世界農業問題の構造化――日本資本主義論争U(思想の海へ[解放と変革]30) | 社会評論社 |
関西大学明治前期法学理論研究班 | 司法省法学校におけるボアソナードの講義に関する研究(関西大学法学研究所研究叢書1)(以下『ボアソナード講義』と略す) | 関西大学 |
神田文人 | 昭和史年表――大正12年9月1日〜平成元年12月31日(完結版)―― | 小学館 |
| 官報 明治編14,15 | 龍渓書舎 |
九州大学国史学研究室編 | 古代中世史論集 | 吉川弘文館 |
九州大学国史学研究室編 | 近世近代史論集 | 吉川弘文館 |
| 行政裁判所判決録──行政裁判所蔵版──1〜22 | 文生書院 |
京大日本史辞典編纂会編 | 新編日本史辞典 | 創元社 |
北島万次 | 豊臣政権の対外認識と朝鮮侵略 | 校倉書房 |
北村文治 | 大化改新の基礎的研究 | 吉川弘文館 |
木村礎他編 | 藩史大辞典2,6,8 | 雄山閣出版 |
近世女性史研究会編 | 江戸時代の女性たち | 吉川弘文館 |
| 近代政治関係者年譜総覧戦前編1〜8,戦後編1〜4 | ゆまに書房 |
宮内庁書陵部 | 皇室制度史料――后妃4―― | 吉川弘文館 |
宮内庁書陵部 | 九条家歴世記録2 | 明治書院 |
宮内庁書陵部 | 仙洞御移徒部類記 上 | 明治書院 |
熊谷開作 | 近代日本の法学と法意識 | 法律文化社 |
黒田茂次郎・土館長言 | 明治学制沿革史 | 有明書房 |
黒田俊雄 | 日本中世の社会と宗教 | 岩波書店 |
憲法学会編 | 憲法百年――憲法発布百周年・憲法学会創設三十周年記念論文集――(以下『憲法百年』と略す) | 憲法学会 |
| 元老院会議筆記 後期34 | 元老院会議筆記刊行会 |
国学院大学日本文化研究所編 | 井上毅伝外篇 近代日本法制史料集12 | 東京大学出版会 |
国史大辞典編集委員会 | 国史大辞典 11 にた―ひ | 吉川弘文館 |
国立国会図書館専門資料部編 | 有馬頼寧関係文書目録(憲政資料目録15) | 国立国会図書館 |
国立国会図書館専門資料部編 | 阪谷朗廬関係文書目録(憲政資料目録16) | 国立国会図書館 |
小路田泰直 | 日本近代都市史研究序説 | 柏書房 |
古代学協会 | 後期摂関時代史の研究 | 吉川弘文館 |
後藤正人 | 法史学の広場 中本和男君追悼号=通巻4号 | 和歌山大学法史学研究会 |
琴坂守尚編著 | 磯野小作争議・小樽港湾争議資料集 | 不二出版 |
五味文彦 | 吾妻鏡の方法――事実と神話に見る中世―― | 吉川弘文館 |
斉藤正一 | 庄内藩 | 吉川弘文館 |
坂根嘉弘 | 戦間期農地政策史研究 | 九州大学出版会 |
坂本忠次 | 大正デモクラシー期の経済社会運動――岡山県地域を中心に | 御茶の水書房 |
坂本太郎・平野邦雄監修 | 日本古代氏族人名辞典 | 吉川弘文館 |
匂坂哲郎・澤地久江・原秀男編 | 検察秘録二・二六事件――匂坂資料――T〜W | 角川書店 |
佐藤進一 | 日本中世史論集 | 岩波書店 |
佐藤博信 | 古河公方足利氏の研究 | 校倉書房 |
里見岸雄 | 天皇とは何か──憲法・歴史・国体── | 展転社 |
| 15年戦争極秘資料集13,14,19,21〜24 | 不二出版 |
庄野隆 | 土佐藩元禄大定目の法制史的研究 | 東海大学出版会 |
女性史総合研究会編 | 日本女性生活史 1〜5 | 東京大学出版会 |
自治省編 | 選挙法百年史 | 第一法規出版 |
島田三郎全集編集委員会編 | 島田三郎全集1〜7 | 龍渓書舎 |
下山三郎 | 近代天皇制の形成過程 | 岩波書店 |
鈴江英一 | 開拓使文書を読む | 雄山閣 |
関口裕子他 | 日本家族史――古代から現代へ―― | 梓出版社 |
戦国史研究会編 | 戦国期東国社会編 | 吉川弘文館 |
高木侃 | 縁切寺満徳寺の研究 | 成文堂 |
高木昭作 | 日本近世国家史の研究 | 岩波書店 |
高嶋伸欣 | 教育勅語と学校教育――思想統制に果した役割――(岩波ブックレット) | 岩波書店 |
高瀬保 | 加賀藩流通史の研究 | 桂書房 |
高橋康夫・吉田伸之編 | 日本都市史入門 2町,3人 | 東京大学出版会 |
竹内明編 | 日本教育史 | 仏教大学通信教育部 |
茶園義男 | BC級戦犯関係資料集成11(BC級米軍上海裁判資料),12(BC級戦犯豪軍ラバウル裁判史料) | 不二出版 |
地方史研究協議会編 | 交流の日本史 地域からの歴史像 | 雄山閣 |
地方史研究協議会編 | 三重 その歴史と交流 | 雄山閣 |
| 帝国議会衆議院委員会議録 昭和篇T1〜9 | 東京大学出版会 |
| 帝国議会貴族院委員会速記録 昭和篇T1〜9 | 東京大学出版会 |
| 帝国議会衆議院委員会議録〔マイクロ資料〕──第52回議会〜第64回議会,第65回議会〜第71回議会,第72回議会〜第76回議会,第76回議会〜第92回議会 | 臨川書店 |
| 帝国議会貴族院委員会議録〔マイクロ資料〕──第52回議会〜第70回議会,第71回議会〜第92回議会 | 臨川書店 |
手塚豊 | 明治民法史の研究(上) | 慶応通信 |
手塚豊編 | 近代日本史の新研究[ | 北樹出版 |
寺木伸明 | 被差別部落起源論序説――近世政治起源説の再生―― | 明石書店 |
東京大学史料編纂所 | 大日本史料 第二編之20〜22,第三編之22,第五編之28,第六編之41,第一一編之19 | 東京大学出版会 |
東京大学史料編纂所 | 大日本古文書――家わけ第19 醍醐寺文書別集3―― | 東京大学出版会 |
東京大学史料編纂所 | 大日本近世史料 広橋兼胤公武御用日記1,細川家史料12,市中取締類集19,書物錦絵之部2, | 東京大学出版会 |
東京大学史料編纂所 | 日本関係海外史料――イエズス会日本書翰集原文編之1 | 東京大学出版会 |
| 東條内閣総理大臣機密記録──東條英機大将言行録── | 東京大学出版会 |
遠山茂樹 | 明治維新と天皇制(岩波セミナーブックス34) | 岩波書店 |
戸川芳郎他編 | 令集解引書索引 | 汲古書院 |
時野谷滋 | 飛鳥奈良時代の基礎的研究 | 国書刊行会 |
所功 | 国旗・国家の常識 | 近藤出版社 |
所功 | 京都御所東山御文庫本建武年中行事 | 国書刊行会 |
利谷信義,大藤修,清水浩明編・比較家族史学会監修 | シリーズ家族史5 老いの比較家族史 | 三省堂 |
豊田国夫 | 代官所御物書役の日記――南部藩三戸物語―― | 雄山閣出版 |
鳥越憲三郎 | 大嘗祭――新史料で語る秘儀の全容―― | 角川書店 |
内閣印刷局 | 大正年間法令全書6ノ4〜10,7ノ1〜9 | 原書房 |
内閣官報局 | 法令全書40ノ5〜10,41ノ1〜10 | 原書房 |
内務大臣官房文書課編 | 内務省統計報告 14(明治31年)〜38(大正12年) | 日本図書センター |
直木孝次郎 | 飛鳥――その光と影―― | 吉川弘文館 |
中川剛 | 地方自治制度史 | 学陽書房 |
永積洋子 | 近世初期の外交 | 創文社 |
永原慶二 | 天皇制・新国家主義と歴史教育 | あゆみ出版 |
中村政則・山極晃編/岡田良之助訳 | 資料日本占領 1(天皇制) | 大月書店 |
中山勝 | 明治初期刑事法の研究 | 慶応通信 |
西谷正編 | 古代朝鮮と日本 古代史論集4 | 名著出版 |
| 日本近代思想体系3(官僚制/警察),6(教育の体系),11(言論とメディア),19(都市/建築),22(差別の諸相),23(風俗/性) | 岩波書店 |
| 日本植民地教育政策史料集成 朝鮮編 25〜39下 | 龍渓書舎 |
日本村落史講座編集委員会編 | 日本村落史講座 2(景観),5(政治),7(生活) | 雄山閣出版 |
日本大学精神文化研究所編 | 教育勅語関係資料 14 | 日本大学精神文化研究所 |
日本福祉大学知多半島総合研究所編 | 知多半島の歴史と現在 | 校倉書房 |
J.M.ネルソン・新海英行監訳 | 占領期日本の社会教育改革(日本占領と社会教育1) | 大空社 |
野田公夫 | 戦間期農業問題の基礎構造――農地改革の史的前提―― | 文理閣 |
アーダス・バークス編/梅渓昇監訳 | 近代化の推進者達――留学生・お雇い外国人と明治―― | 思文閣出版 |
羽下徳彦編 | 北日本中世史の研究 | 吉川弘文館 |
長谷山彰 | 律令外古代法の研究 | 慶応通信 |
畑中敏之 | 近世村落社会の身分構造 | 部落問題研究所出版部 |
早川庄八 | 宣旨試論 | 岩波書店 |
林董一編 | 新編尾張藩家臣団の研究 | 国書刊行会 |
原田伴彦他編 | 編年差別史資料集成15,16 | 三一書房 |
ビーズリー/杉山伸也訳 | 日本帝国主義1894-1945――居留地制度と東アジア | 岩波書店 |
一橋大学経済研究所附属日本経済統計情報センター編 | 明治徴発物件表集成1〜30 | クレス出版 |
平野孝 | 内務省解体史論 | 法律文化社 |
平野義太郎/守屋典郎編・解説 | 平野義太郎選集第1卷(マルクス主義法学),第2卷(国家論) | 白石書店 |
深瀬忠一・樋口陽一・吉田克巳編 | 人権宣言と日本――フランス革命200年記念―― | 勁草書房 |
福井俊彦編 | 弘仁格の復原的研究――民部中篇―― | 吉川弘文館 |
福島正夫編 | 穂積陳重立法関係文書の研究<日本近代立法資料全集別巻1> | 信山社 |
藤井譲治 | 江戸幕府老中制形成過程の研究 | 校倉書房 |
藤井 嘉雄 | 大坂町奉行と刑罰 | 清文堂 |
藤原彰・荒井信一編 | 現代史における戦争責任――現代史シンポジウム―― | 青木書店 |
藤原彰他編 | 日本近代史の虚構と実像1〜4 | 大月書店 |
部落解放研究所編 | 部落解放史――熱と光を――上、中、下 | 部落解放研究所刊行,解放出版社発売 |
不破和彦編著 | 近代日本の国家と青年教育 | 学文社 |
法務大臣官房司法法制調査部監修 | 日本近代立法資料叢書12,16 | 商事法務研究会 |
牧原憲夫 | 明治7年の大論争――建白書から見た近代国家と民衆 | 日本経済評論社 |
松井康浩 | 日本弁護士論 | 日本評論社 |
松岡八郎 | 近代日本の政治と法の理論 | 駿河台出版社 |
松尾浩也増補解題/倉富勇三郎他監修/高橋治俊編 | 増補刑法沿革綜覧<日本立法資料全集別巻2> | 信山社発行・大学図書発売 |
松尾章一 | 自由民権思想の研究(増補改訂) | 日本経済評論社 |
松方峰雄 | 松方正義関係文書11 伝記資料篇2 | 大東文化大学東洋研究所刊行,巌南堂書店発売 |
松下志朗編 | 近世九州被差別部落の成立と展開 | 明石書店 |
松波秀実 | 明治林業史要上,下,後輯(明治百年史叢書) | 原書房 |
松本三之介編 | 近代日本思想大系 32(明治思想集) | 筑摩書房 |
黛弘道編 | 古代王権と祭儀 | 吉川弘文館 |
三浦圭一 | 日本中世賎民史の研究 | 部落問題研究所出版部 |
水原克敏 | 近代日本教員養成史研究――教育者精神主義の確立過程 | 風間書房 |
三谷太一郎 | 大正期の枢密院(『枢密院会議議事録 別冊』) | 東京大学出版会 |
向井健・森征一・岩谷十郎 | 我が国の近代法律学の確立と慶應義塾 | 慶應義塾・福沢研究センター三田情報センター |
村上直・高橋克弥編 | 文化5年仙台藩蝦夷地警固記録集成 | 文献出版 |
明治大正昭和新聞研究会編 | 新聞集成昭和編年史 昭和4年度2〜4,昭和12年度1〜3 | 新聞資料出版 |
森川金寿 | 細川嘉六獄中調査――横浜事件の証言 | 不二出版 |
森田右一 | わが国財政制度の近代化――財務官僚の近代化―― | 霞ヶ関出版 |
森實 | 水の法と社会――治水・利水から保水・親水へ | 法政大学出版局 |
山口隼正 | 南北朝九州守護の研究 | 文献出版 |
山田公平 | 近代日本の国民国家と地方自治――比較史研究 | 名古屋大学出版会 |
山中永之佑 | 近代日本の地方制度と名望家 | 弘文堂 |
山本 博文 | 幕藩制の成立と近世の国制 | 校倉書房 |
吉田久一 | 吉田久一著作集 1(日本社会福祉思想史),2(現代社会事業史研究) | 川島書店 |
米沢康 | 北陸古代の政治と社会(叢書・歴史学研究) | 法政大学出版会 |
立命館大学編 | 西園寺公望伝 第1巻 | 岩波書店 |
歴史学研究会他編 | 「即位の礼」と大嘗祭――歴史家はこう考える | 青木書店 |
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論文 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
網野善彦 | 天皇制の成立と展開 | 法律時報62-12 |
安藤精一 | 武蔵国「杣保」の開発について――奥多摩町域を中心に―― | 地方史研究226 |
石井進 | (書評)久米邦武著『古文書の研究』(久米邦武歴史著作集第4巻) | 日本歴史510 |
大石学 | 公文書館法の制定と今後の資料保存利用運動――地方史(地域史)研究・運動の視点から―― | 地方史研究225 |
岡田精司・日隈威徳 | (座談会)即位礼・大嘗祭の歴史的検討 | 文化評論・臨時357 |
小川直之 | 水利慣行と社会統合――神奈川県平塚市金目川筋を事例として―― | 歴史と民俗5 |
楠正純 | 法窮極論と非理法権天考――天皇制に関連して―― | 大東文化大学法学部大学院創設十周年記念論文集 |
皇学館大学神道研究所 | 大嘗祭関係研究文献目録(追補) | 所報(皇学館大神道研)39 |
後藤正人 | 中本和男君の人と法史学研究 | 後藤正人編『法史学の広場――中本和男君追悼号=通巻4号』 |
関口裕子 | 女性史からみた石母田史学の一断面 | 歴史評論479 |
曽我猛 | 川島武宜教授の家族類型論をめぐって | 片山金章先生追悼論文集『法と法学の明日を求めて』 |
所功 | 国旗・国家の誕生 | 学校経営35-12 |
所功 | 賀茂百樹講義『登極令大要』の紹介 | 京都産業大学世界問題研究所紀要9 |
所功 | 高御座の伝来と絵図 | 京都産業大学世界問題研究所紀要10 |
所功 | 平(谷口)胤禄『高御座勘物』の紹介 | 産大法学22-1 |
所功 | (資料)平(谷口)胤禄『高御座勘物』 | 産大法学24-1 |
所功 | 皇位継承に伴なう儀式の意味 | 別冊歴史読本『皇位継承儀式宝典』 |
西尾和美他 | 女性史研究の課題――脇田晴子・林玲子・永原和子『日本女性史』を読んで―― | 日本史研究334 |
橋本久・牧田勲・山田勉 | 1990年学会回顧――日本法制史―― | 法律時報62-13 |
布川清司 | 近世的思惟と近代的思惟――秩父事件を手がかりとして―― | 文化学年報(神戸大院)9 |
藤本清二郎 | 江戸・明治前期、和歌の浦の社会史々料――景観保全・水産業両立化への歩み―― | 紀州経済史文化史研究所紀要10 |
古川純 | 天皇制の「文明の顔」と「未開の顔」――網野善彦氏の天皇制研究に触れて―― | 法律時報62-12 |
柳原敏昭 | (書評)安良城盛昭『天皇・天皇制・百姓・沖縄――社会構成史よりみた社会史研究批判――』 | 歴史学研究610 |
横井清 | (書評)林屋辰三郎著『日本史講義』第1〜3巻 | 日本史研究337 |
利光三津夫 | 「唐六典」の日本における行用について | 法学研究(慶大)63-5 |
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〔平安以前〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
相曽 貴士 | 賻物について | 日本歴史509 |
明石 一紀 | 寄口の便宜的性格について──西海道戸籍を中心として── | 続日本紀研究267 |
浅野 充 | 古代天皇制国家の成立と宮都の問 | 日本史研究338 |
新井 喜久夫 | 内染司の品部 | 日本歴史503 |
荒井 秀規 | 神郡の田祖をめぐって──伊勢国神郡を中心に── | 『三重 その歴史と交流』所収 |
荒木 陽一郎 | 蝦夷の呼称・表記をめぐる諸問題第3回──10世紀以降の「蝦夷」表記と「俘囚」表記について── | 国史研究(弘前大)89 |
飯沼 賢司 | 中世前期の女性の生涯──人生の初段階の検討を通じて── | 『日本女性生活史』2中世所収 |
池上 みゆき | 元明天皇即位詔にみる二つの不改常典の法について | ぐんしょ3-4 |
池知 正昭 | 奈良朝皇親賜姓の意義 | 紀要(青山学院大・文)31 |
井後 政晏 | 『伊勢勅使部類記』の一考察 | 所報(皇学館大・神道研)38 |
石井 正敏 | いわゆる遣唐使の停止について──『日本紀略』停止記事の検討── | 紀要(中央大・文)35 |
石井 正敏 | (書評)増村宏著『遣唐使の研究』 | 日本歴史505 |
石川 千恵子 | 古代大殿祭考 | 日本歴史505 |
泉谷 康夫 | 寄人と荘園整理 | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
伊藤 玄三 | 8世紀前後の北海道と東北の交流 | 紀要(法大・文)35 |
伊藤 純 | 金石文研究史の一齣──諸葛琴臺著『古碑考』について── | 続日本紀研究268 |
荊木 美行 | 律令官制成立をめぐる二,三の問題──官名の表記と和訓を中心として── | 日本書紀研究17 |
稲岡 彰 | 怨霊思想の源流 | 常葉学園富士短期大学研究紀要創刊号 |
井上 辰雄 | 大嘗祭と新嘗祭の地域的構造 | 国学院雑誌91-7 |
井上 辰雄 | 三枝(福草)部について──その性格と伝承── | 『関東の古代社会古代史論集』1所収 |
伊野部重一郎 | 舒明十一年七月紀と大安寺縁起との史料的関係──星野良史氏の所論に触れて── | 日本歴史511 |
犬木 努 | (書評)都出比呂志著『日本農耕社会の成立過程』 | 史学雑誌99-2 |
今泉 隆雄 | 古代東北城柵の城司制 | 『北日本中世史の研究』所収 |
今泉 隆雄 | (書評)岸俊男著『日本古代宮都の研究』 | 日本史研究336 |
今江 廣道 | (書評)利光三津夫著『続律令制の研究』 | 日本歴史502 |
岩間 敬子 | 弘安書札礼と院宣・綸旨 | 古文書研究32 |
内田 正俊 | 大化3年7色13階官位制度の服色について | 日本書紀研究17 |
梅田 康夫 | 平安期の進退・進止について | 金沢法学32-1・2 |
梅田 康夫 | (書評)石井紫郎「古代国家の刑事「裁判」素描──日本裁判制度の通史的把握のために── | 法制史研究39 |
梅田 康夫 | (書評)笠原英彦「律令裁判制度の一考察」 | 法制史研究39 |
榎村 寛之 | 物部の楯を巡って | 日本書紀研究17 |
遠藤 順昭 | 推古紀堅塩媛改葬の記事について──特に誄を中心として── | 日本書紀研究17 |
遠藤 基郎 | 権門家政機関と諸国所課 | 日本史研究332 |
遠藤 基郎 | 十〜十二世紀における国家行事運営構造の一断面──五節舞姫献上をめぐる家の国家行事関与の分析── | 歴史(東北大史学会)74 |
遠藤 元男 | 関東古代史序説 | 『関東の古代社会古代史論集』1所収 |
大隅 清陽 | 延喜式からみた太政官の構成と行事 | 延喜式研究4 |
大津 透 | 平安時代収取制度の研究 | 日本史研究339 |
大津 透 | 雑徭から臨時雑役へ──供給役をめぐって── | 研究報告(人文科学)(山梨大・教育)40 |
大津 透 | (書評)弥永貞三著『日本古代の政治と史料』 | 日本歴史500 |
大津 透 | (書評)山田英雄著『日本古代史攷』 | 史学雑誌99-4 |
岡田 荘司 | 天皇祭祀と国制機構──神今食と新嘗祭・大嘗祭── | 国学院雑誌91-7 |
岡田 荘司 | 天皇国家祭祀と公卿・殿上人・諸大夫制 | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
岡田 荘司 | 即位奉弊と大神宝使 | 古代文化42-1 |
小川 彰 | 禁色勅許の装束について | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
小口 雅史 | 日本古代における「イネ」の収取について──田祖・出挙・賃租論ノート── | 『古代王権と祭儀』所収 |
小口 雅史 | 津軽曽我氏の基礎的研究 | 国史研究(弘前大)89 |
小口 雅史 | (書評)梅田康夫「大化・白雉期の班田と校田について(一)(二・完)」 | 法制史研究39 |
小口 雅史 | (書評)米沢康著『北陸古代の政治と社会』 | 日本歴史506 |
奥野 中彦 | 元慶の乱をめぐって──9世紀末の東北戦乱の意義── | 民衆史研究39 |
奥野 中彦 | 武士団形成史上よりみた平忠常の乱──私戦論批判── | 米沢史学6 |
小原 仁 | 藤原宗忠の来世信仰 | 日本歴史502 |
小原 仁 | 女性と信仰──往生伝の中の女性── | 歴史評論479 |
大日方 克己 | 古代における国家と境界 | 歴史学研究613 |
大平 聡 | 正倉院文書に見える「奉請」 | ヒストリア126 |
筧 敏生 | 律令国家祭祀と大宝神祇令──弘仁式祭祀大中小條をめぐって── | ヒストリア127 |
筧 敏生 | 評と郡──大宝戸令定郡條の成立── | 続日本紀研究268 |
加藤 謙吉 | 西漢氏の存在形態 | 『古代王権と祭儀』所収 |
勝浦 令子 | (書評)吉田靖雄著『日本古代の菩薩と民衆』 | 史学雑誌99-3 |
角林 文雄 | 無姓の民について | 続日本紀研究272 |
門脇 貞二 | 藤ノ木古墳と古代史学 | 日本史研究337 |
金子 三雄 | 関東における律令収取大系の変質 | 『関東の古代社会古代史論集』1所収 |
金田 章裕 | 国図の条里プランと荘園の条里プラン | 日本史研究332 |
加茂 正典 | 『儀式』から見た平安期の皇位継承儀礼──剣璽渡御・即位式・大嘗祭── | 研究紀要(京都精華学園)28 |
神谷 正昌 | 九世紀の儀式と天皇 | 史学研究集録(国学院大・院)15 |
川尻 秋生 | 資財帳と交替公文──広隆寺帳を中心として── | 日本歴史503 |
川尻 秋生 | 新弾例と大同二年弾例について | 延喜式研究3 |
河音 能平 | 日本中世前期の宮司・権門における文書群の保管と廃棄の原則について | 古文書研究32 |
河音 能平 | 生活の変化と女性の社会的地位──首長的秩序から家父長制的秩序へ── | 『日本女性生活史』2中世所収 |
川端 守幸 | 太詔戸命考──天児屋根命同神説をめぐって── | 神道史研究38-2 |
北川 和秀 | 『続日本紀』巻一に見える二,三の表記について | 『古代王権と祭儀』所収 |
鬼頭 清明 | 日本古代民族文化形成の諸前提 | 歴史評論477 |
鬼頭 清明 | (書評)都出比呂志著『日本農耕社会の成立過程』 | 日本史研究330 |
木下 良 | 上野・下野両国と武蔵国における古代東山道駅伝路の再検討 | 栃木史学(国学院大・栃木短大)4 |
桐原 健 | 科野国造と生嶋足嶋紳社 | 信濃42-8 |
久保田 和彦 | 黒田荘出作・新荘の成立過程と国司政策 | ヒストリア128 |
倉住 靖彦 | 大野城司考 | 『古代中世史論集』所収 |
倉本 一宏 | (書評)古代学協會編『後期摂関時代史の研究』 | 日本歴史510 |
栗原 薫 | 鷹紳以前の紀年 | 日本書記研究17 |
栗原 弘 | 藤原内麿家族について | 日本歴史511 |
栗林 史子 | 天武朝の皇子 | 紀要(文学)(明大・院)27 |
黒板 伸夫 | 藤原行成の子息たち──後期摂関時代の政治と人脈を背景に── | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
黒崎 輝人 | 大嘗祭と大嘗会 | 紀要(江戸川女短大)5 |
黒須 利夫 | 節禄考──延喜式蔵式諸節禄法條をめぐって── | 延喜式研究3 |
黒田 達也 | オシサカノオホナカツヒメと雄略天皇についての系譜的考察 | 日本書紀研究17 |
黒瀧 哲哉 | 実務官僚体制の成立から見た「摂関政治」論 | 史叢44 |
小坂 眞二 | 物忌と陰陽道の六壬式占──その指期法・指方法・指年法── | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
小林 茂文 | 奸・殯・王位継承──古代王権と女性(2)── | 民衆史研究39 |
小林 茂文 | 古代婚姻儀礼の周辺 | 早稻田(早稻田中・高)11 |
小松 馨 | 四姓使小考 | 大倉山論集27 |
今 正秀 | 平安中・後期から鎌倉期における官司運営の特質──内蔵寮を中心に── | 史学雑誌99-1 |
齋川 眞 | (書評)利光三津夫・長谷山彰「陵戸制に関する一考察」 | 法制史研究39 |
佐伯 有清 | (書評)武田幸男著『高句麗史と東アジア』──「広開土王碑」研究序説── | 日本歴史508 |
齋藤 博久 | 日唐の律令体制における障害者認識について──残疾への対応の相違を中心に── | 古代史の研究8 |
酒井 紀子 | 天武八姓以外のカパネに関する一考察──特にその序列について── | 北大史学30 |
坂上 康俊 | 東宮機構と皇太子 | 『古代中世史論集』所収 |
坂江 渉 | 土地所有と律令国家 | 日本史研究331 |
坂本 賞三 | 「御前定」の出現とその背景──院政への道程── | 史学研究186 |
坂本 賞三 | 村上源氏の性格 | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
坂本 賞三 | 寛徳荘園整理令と「起請」 | 日本歴史511 |
鷺森 浩幸 | 八世紀における計帳の作成過程(下) | 続日本紀研究267 |
佐々木 一紀 | 記紀の編纂過程に関する二つの史料 | 『古代王権と祭儀』所収 |
佐々木 宗雄 | 10-11世紀の政務執行と王権 | 史学雑誌99-6 |
佐藤 泰弘 | 古代国家徴税制度の再編 | 日本史研究339 |
鹿内 浩胤 | 大宝令勅符の再検討 | 歴史(東北史学会)75 |
鹿内 浩胤 | 騰勅符の再検討 | 国史談話会雑誌(東北大)31 |
柴田 博子 | 国師制度の展開と律令国家 | ヒストリア125 |
清水 潔 | 大覚寺地の四履──『三代実録』の逸文にょせて── | 史料(皇学館大)107 |
下向井 龍彦 | 『水左記』にみえる源俊房と薬師寺──太政官政務運営変質の一側面── | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
下向井 龍彦 | 部内居住衛府舎人問題と承平南海賊──王朝国家への転換と天慶2年純友の乱を媒介するもの── | 内海文化研究紀要(広島大・文・内海文化研)18・19 |
白石 成二 | 伊予国の子代・名代について | ソーシアル・リサーチ16 |
新川 登亀男 | 新羅進調の思想像──「諸珍財」の飛鳥大仏献納── | 日本史研究333 |
新藏 正道 | 「白村江の戦」後の天智朝外交 | 史泉(関西大)71 |
鈴木 一馨 | 古代東北の神祇政策──官社制度と神階を中心として── | 史学論集(駒沢大)20 |
鈴木 景二 | 日本古代の行幸 | ヒストリア125 |
鈴木 英夫 | 大化改新直前の倭国と百済──百済王子翹岐と大佐平智積の来倭をめぐって── | 続日本紀研究272 |
鈴木 正崇 | 悠紀主基小考──大嘗祭の二元的世界観── | 国学院雑誌91-7 |
鈴木靖民・鈴木英夫・山里純一・川原秀夫 | (書評)直木孝次郎先生古稀記念会編『古代史論集』上・中・下 | 史学雑誌99-ll |
砂川 和義 | (書評)関口裕子「五十戸一里制をめぐる一,二の問題──その具体的編成方式とその後の推移──」 | 法制史研究39 |
関 晃 | 科野国造の氏姓と氏族的展開 | 『信濃の歴史と文化の研究』(2)所収 |
関口 功一 | 律令国家の東北政策と東国 | 史苑50-2 |
関口 功一 | 『上毛野』氏の基本的性格をめぐって──古代地方豪族の存在形態── | 古代文化42-2 |
関口 力 | 稲荷祭と市廛商人 | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
曽我 良成 | 弁官局の機能と官宣旨──11世紀中葉以降の官宣旨使用増加の背景── | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
高森 明勅 | 再ぴ大祀と大嘗祭について──田中卓博士・川北靖之氏の御高批を拝して一 | 国学院雑誌91-7 |
瀧川 政次郎 | 難波の澪標と銅鐸 | 国学院法学27-3 |
武田 佐知子 | 古代における道と国家 | ヒストリァ125 |
竹中 康彦 | 縁海国考 | 続日本紀研究271 |
田島 公 | 『叙玉秘抄』について一一写本とその編者を中心に── | 書陵部紀要(宮内庁)41 |
田島 裕久 | 『今昔物語集』宗岡高助説話の歴史的背景 | 『古代王権と祭儀』所収 |
田中 清美 | 5世紀における摂津・河内の開発と渡来人 | ヒストリア125 |
棚橋 利光 | 物部氏旧領と四天王寺 | 大阪の歴史29 |
田端 泰子 | (書許)前近代女性史研究会編『家族と女性の歴史』古代・中世 | 日本歴史508 |
田宮 明博 | 「大夫」に関する基礎的考察 | 紀要(女学)(明大・院)27 |
段木 一行 | 武蔵国における古代末期開発領主層の一動向──秩父氏庶流の進出をめぐって── | 『関東の古代社会古代史論集』1所収 |
角田 文衛 | 皇太弟尊仁親王 | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
鶴岡 静夫 | 平安初期の政治支配と関東神社 | 『関東の古代社会古代史論集』1所収 |
寺内 浩 | 女丁について | 続日本紀研究270 |
伝田 伊史 | 弘仁格式における官人任用制について | 延喜式研究4 |
遠山 美都男 | 「吉野盟約」の史的意義──律令制国家成立前夜の王権継承── | 『古代王権と祭儀』所収 |
所 功 | 『礼儀類典』の成立と概要 | 国書逸文研究23 |
所 功 | 菅原道真 | 別冊歴史読本『日本歴史伝記総覧』所収 |
戸田 芳実 | 備後国太田荘の古道──甲山町から尾道へ── | 国立歴史民族博物館研究報告28 |
飛田 富行 | 大宝令に規定する死亡者口分田の収公について | 日本史学集録10 |
虎尾 俊哉 | 延喜式校訂襍記(三),(四) | 延喜式研究3, 4 |
中嶋 宏子 | 大嘗祭の御禊行事──装束司・次第司の任命── | 国学院雑誌91-7 |
中西 正和 | 新羅使・渤海使の来朝と大宰府──大宰府の外交的機能について── | 古代史の研究8 |
中野 高行 | 相嘗祭の成立と天高市神話 | 『古代王権と祭儀』所収 |
中原 俊章 | 弁官局に関する一考察──官方の経済的役割── | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
中村 修也 | 平安時代・市町成立論ノート | 紀要(京都市歴史資料館)7 |
中村 順昭 | 律令制下の国郡衙の職員構成 | 『古代王権と祭儀』所収 |
中山 薫 | 松本政春氏「天武天皇の信濃造都計画について」に思う | 続日本紀研究267 |
成清 弘和 | 古代における所生子の帰属について──戸令規定と大化の男女の法の比較を通して── | 続日本紀研究269 |
南部 昇 | 寄口を戸主の近親と主張する新説について──明石一紀説への疑問と反論(上)(下) | 続日本紀研究269, 270 |
新蔵 正道 | 第5次遣唐使と666年の封禅の儀 | 古代史の研究8 |
西宮 一民 | ミソキとハラヘ | 紀要(皇学館大・神道研)6 |
西本 昌弘 | 魏志倭人伝にみえる播磨・畿内の二一国名 | ヒストリア127 |
西本 昌弘 | 倭王権と任那の調 | ヒストリア129 |
西本 昌弘 | 天武朝の新城と藤原京 | 信濃42-4 |
西本 昌弘 | 再び女王国以北の二一国名について | 続日本紀研究269 |
西本 昌弘 | 帯方郡から不弥国まで──中国・朝鮮使節の目でみた魏志倭人伝── | 朝鮮学報134 |
西本 昌弘 | 邪馬台国位置論争の学説的総括 | 日本書記研究17 |
西本 昌弘 | 水行十日。陸行一月 | 日本歴史504 |
西牟田 崇生 | 八神の一考察──大嘗祭齋院八神と神祇官西院八神について── | 国学院雑誌91-7 |
仁藤 敦史 | 古代国家における都城と行幸──「動く王」から「動かない王」への変質── | 歴史学研究613 |
仁藤 敦史 | 外位制度について | 日本歴史508 |
仁藤 敦史 | 「斑鳩宮」の経営について | 国史学140 |
仁藤 敦史 | 古代王権と行幸 | 『古代王権と祭儀』所収 |
布村 一夫 | 班田農民は隷農(ヘーリゲ)である──ジョーンズ小農民地代の誤解によせて── | 史学史の窓7, 8, 9 |
野口 実 | 11〜12世紀,奥羽の政治権力をめぐる諸問題 | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
野田 嶺志 | 古代王権の軍事的基礎について | 史苑50-2 |
羽床 正明 | 郡司職同族連任禁止の規定について | 信濃42-7 |
浜中 昇 | (書評)山尾幸久『古代の日朝関係』 | 歴史学研究609 |
早川 万年 | 貞観式の編纂と造式所 | 延喜式研究4 |
林 幹弥 | (書評)国民文化研究会・聖徳太子研究会著『聖徳太子仏典講説勝鬘経義疏の現代語訳と研究』上・下巻 | 日本歴史507 |
春田 隆義 | 平将門の乱の武力 | 『関東の古代社会古代史論集』1所収 |
春名 宏昭 | 太上天皇制の成立 | 史学雑誌99-2 |
日隅 正守 | 諸国一宮制の成立と展開──大隅国正八幡宮の場合── | 『古代中世史論集』所収 |
平泉 洸 | 高山寺とアジール | 神道史研究38-1 |
平川 新 | 北日本の交易と流通序説──米と布── | 『北日本中世史の研究』所収 |
平田 耿二 | 古代の戸籍(22)〜(28) | 戸籍時報382, 385-388.392, 393 |
平林 章仁 | 葛木倭文坐天羽雷命神社考 | 続日本紀研究268 |
平林 章仁 | 有間皇子の変について | 日本書記研究17 |
平野 博之 | 貞観8年9月27日官符について──「下関」初見史料の検討── | 『古代中世史論集』所収 |
深津 行徳 | 律令「浮浪」・「逃亡」規定について | 学習院史学28 |
福田 理 | 魏志倭人伝は邪馬台国の記録である | 日本文化(拓殖大・日本文化研)8 |
藤原 直哉 | 日本律令の中華思想──奈良時代の対新羅意識の展開を中心に── | 史泉(関西大)72 |
藤本 孝一 | 寛徳荘園整理令序説──「起請け」文書を中心として── | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
布施 弥平治 | 戸令,国守巡行條について | 日本大学法学部創立百周年記念論集1 |
古川 淳一 | 班幣祭祀の成立 | 歴史{東北史学会)74 |
古川 淳一 | (書評)渡部育子著『郡司制の成立』 | 歴史(東北史学会)75 |
細谷 勘資 | 内麿流藤原氏の台頭と摂関家・女院──藤原資長・兼光を中心として── | 駒沢史学42 |
掘部 猛 | 「織生」に対する給粮について | 続日本紀研究267 |
前沢 輝政 | 弥生墳丘墓と古墳の創出──日本古代国家成立史論── | 日本歴史501 |
前田 禎彦 | 摂関期裁判制度の形成過程──刑部省・検非違位・法家── | 日本史研究339 |
前田 晴人 | 河内三重県主の服属儀礼について | 日本歴史507 |
前之園 亮一 | 淡水門と景行記食膳奉仕伝承と国造 | 『古代王権と祭儀』所収 |
槙 道雄 | 後三條政権論──受領層政権論の検討── | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
正木 喜三郎 | 田野別符考 | 福岡県地域史研究9 |
正木 喜三郎 | 大宰府の変質と宗像氏 | 『古代中世史論集』所収 |
正木 喜三郎 | 大宰府領形成の歴史的背景──大宰府の変質と荘園・公領制── | 紀要(東海大・文)52 |
松田 恵美子 | 縁坐を通じてみた日本・中国の法比較(一),(二) | 法学論叢127-2, 6 |
松原 弘宣 | 伊予国久米評の成立と回廊状遺構 | 日本歴史504 |
松原 誠司 | 旅所祭祀成立に関する一考察──松尾壮と西七條── | 国史学140 |
松本 卓哉 | 律令国家における災異思想──その政治批判の要素の分析── | 『古代王権と祭儀』所収 |
松本 政春 | 官人騎兵制について | ヒストリア128 |
松本 政春 | 拙稿「天武天皇の信濃造都計画について」に対する中山薫氏の批判に答う | 続日本紀研究268 |
松村 一良 | 『日本書記』天武七年條にみえる地震と上津土塁跡について | 九州史学(九大)98 |
丸山 裕美子 | 平安時代の国家と賀茂祭──齋院禊祭料と祭除目を中心に── | 日本史研究339 |
水本 浩典 | 「品官」の解釈と律令官僚制 | ヒストリア127 |
溝口 睦子 | 神祇令と即位儀礼 | 『古代王権と祭儀』所収 |
三谷 栄一 | 大嘗祭と文学誕生の場 | 国学院雑誌91-7 |
三橋 健 | 五節舞起源伝説考 | 国学院雑誌91-7 |
湊 敏郎 | いわゆる「国家未掌握の民」について | 続日本紀研究268 |
三宅 和朗 | 古代大祓の基礎的研究 | 史学(慶応大・三田史学会)59-1 |
三宅 和朗 | 諸国大祓考 | 『古代王権と祭儀』所収 |
宮崎 康充 | 大和国高殿庄「領主藤中納言」について | 日本歴史502 |
宮崎 康充 | 11世紀の検非違使佐──『二中歴』靫負佐一覧の検証を通して── | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
宮崎 康充 | 平時範に関する覚書 | 書陵部紀要(宮内庁)41 |
持田 泰彦 | 称徳朝における大量叙位とその影響 | 『古代王権と祭儀』所収 |
元木 泰雄 | 11世紀末期の河内源氏 | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
森田 悌 | 11世紀中葉の政治について | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
森田 悌 | 行基の宗教運動 | 紀要(人文科学・社会科学)(金沢大・教育)39 |
森田 悌 | 武蔵国乗瀦駅について | 続日本紀研究272 |
森田 悌 | 古典にみる制裁 | 古代文化42-6 |
森田 悌 | 北家牒にみえる家令 | 日本歴史505 |
森田 悌 | 宣旨私見 | 政治経済史学293 |
森田 悌 | 『日本後紀』逸文四條 | ぐんしよ3-4 |
森田 悌 | (書評)吉川真司「奈良時代の宣」 | 法制史研究39 |
森本 正憲 | 中世成立期における肥後地方の情勢について | 『古代中世史論集』所収 |
安田 次郎 | 興幅寺の雑役免除庄園と院家領庄園について | お茶の水史学33 |
柳 雄太郎 | 古代西海道の交通制度──伝制を中心に── | 宮崎県史研究4 |
山県 明人 | 天平元年段階における政治権力構造について──長屋王の変の分析を通じて── | 政治経済史学284 |
山里 純一 | (書評)梅村喬著「日本古代財政組織の研究』 | 日本歴史504 |
山下 有美 | 計会制度と律令文書行政 | 日本史研究337 |
山下 克明 | 宿曜道の形成と展開 | 『後期摂関時代史の研究』所収 |
山本 隆志 | 荘園制の形成と土地台帳 | 歴史人類(筑波大)18 |
湯浅 幸孫 | 養老令考弁二則 | 日本歴史506 |
義江 明子 | 日本古代の戸籍と家族 | 帝京史学5 |
義江 彰夫 | 日本律令の刑体系──基礎的考察── | 歴史と文化(東大・教養)]Z |
義江 彰夫 | (書評)加能史料編纂委員会編『加能史料』平安W | 日本歴史507 |
吉沢 幹夫 | (書評)新野直吉著「古代東北の兵乱』 | 歴史(東北史学会)75 |
吉田 一彦 | 石上乙麻呂と久米若売の配流について──姦通と追放刑── | 続日本紀研究271 |
吉村 武彦 | 日本古代史研究の課題──激動する“現在・史”と古代史学の新展開── | 歴史科学と教育9 |
李 永植 | 古代人名からみた「呉」──「応神・雄略紀」の「呉」について── | 日本歴史502 |
若井 敏明 | 国分寺発願考 | 続日本紀研究270 |
若井 敏明 | 僧尼令准格律條をめぐる一臆説 | 古代史の研究8 |
若月 義小 | 越のミヤケと「越国」──令前「越国守」とその任所── | 立命館史学11 |
渡辺 晃宏 | (書評)平川南著『漆紙文書の研究』 | 日本歴史503 |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
秋山 喜代子 | 乳父について | 史学雑誌99-7 |
秋山 敬 | 治承4年の甲斐源氏──源頼朝との開係を中心に── | 『甲斐の成立と地方的展開』所収 |
網野 善彦 | 甲斐国の庄園公領と地頭御家人 | 国立歴史民俗博物館研究報告25 |
網野 善彦 | 時国家と奥能登地域の調査──1989年度の調査と史料の紹介── | 歴史と民俗5 |
荒川 善夫 | (史料紹介)岩瀬文庫蔵「古文状」所収下野中・近世文書について | 地方史研究225 |
荒木 清二 | 毛利氏の北九州経路と国人領主の動向一高橋鑑種の毛利氏方一味をめぐって── | 九州史学(九州大)98 |
有光 友学 | 戦国大名今川氏の「貫文制」 | 歴史評論480 |
安野 真幸 | 相良氏法度18條の世界 | 文化紀要(弘前大・教養)31 |
家永 遵嗣 | 室町幕府奉公衆体制と「室町殿家司」 | 人民の歴史学106 |
池田 公一 | 地頭職補任状の再検討──『相良家文書』元久二年の鎌倉将軍家下文案について── | 日本歴史510 |
石井 清文 | 弘長元年三浦騒動と鎌倉政界──北條重時死没直前の政情── | 政治経済史学290 |
石井 進 | 太田荘旧域における名の伝承 | 国立歴史民俗博物館研究報告28 |
泉谷 康夫 | 名役・在家役・棟別銭 | 日本歴史501 |
市川 浩史 | 北條重時「家訓」の研究 | 紀要(群馬県立女大)10 |
伊藤 清郎 | 「羽州瑞宝山慈恩寺」小論 | 『北日本中世史の研究』所収 |
伊藤 正敏 | 中世寺社勢力の強制力について | 日本歴史508 |
伊藤 喜良 | 香取寺杜の土地売買について | 「北日本中世史の研究』所収 |
稲葉 伸道 | 鎌倉幕府裁判制度覚書(1)──六波探題の裁判管轄について── | 年報中世史研究15 |
稲葉 伸道 | (書評)中世寺院史研究会編『中世寺院史の研究』上・下 | 日本史研究329 |
井原 今朝男 | (書評)峰岸純夫著『中世の東国──地域と権力──』 | 史学雑誌99-6 |
入間田 宣夫 | 稙宗の貢馬 | 『北日本中世史の研究』所収 |
岩元 修一 | 初期室町幕府訴訟制度について | 『古代中世史論集』所収 |
上島 有 | 二通の同じ正文──泉州松尾寺所蔵源義経袖判安堵状── | 日本歴史507 |
上島 有 | 近世の領知判物・朱印状と公帖──室町時代の御判御教書との関連で── | 摂大学術B(人文科学・社会科学) |
上島 享 | 一国平均役の確立過程──中世国家論の一視角── | 史林73-1 |
上杉 和彦 | 鎌倉幕府と官職制度──成功制を中心に── | 史学雑誌99-1 |
上中 修三 | 南北朝期の天皇観──中世政治思想に関する一考祭── | 修道法学12-1 |
上林 栄一 | 備中国人多治部氏について | 岡山県史研究12 |
馬田 綾子 | 中世都市の民衆世界 | 『日本都市史入門』V人所収 |
江田 郁夫 | 宇都宮氏歴代の実名と東国秩序 | 戦国史研究19 |
榎原 雅治 | 若狭三十三所と一宮──中世後期若狭の寺院と荘園公領総社── | 史学雑誌99-1 |
榎本 栄一 | 『吾妻鏡』における仏典と法令・修法について | 東洋学研究(東洋大・東洋学研)24 |
榎森 進 | 13〜19世紀の日本における北方地域の境界認識 | 歴史学研究613 |
遠城 悦子 | 『玉葉』における九條兼実と源頼朝の関係──“親幕派兼実”の再検討── | 法政史学42 |
小穴 芳実 | 戦国時代の山小屋考 | 信濃42-3 |
小穴 芳実 | 多々利政は安曇郡田多井郷か──中世村落の復元── | 信濃42-5 |
大饗 亮 | (書評)本郷和人「鎌倉時代の朝廷訴訟に関する一考察」 | 法制史研究39 |
大石 直正 | 東北中世村落の成立──中尊寺領骨寺村── | 『北日本中世史の研究』所収 |
大石 雅章 | 比丘尼御所と室町幕府──尼王山道玄寺を中心にして── | 日本史研究335 |
大村 拓生 | 中世前期における路と京 | ヒストリア129 |
岡 邦信 | 引付制成立前史小考 | 『古代中世史論集』所収 |
岡田 清一 | 元弘・建武期の津軽大乱と曽我氏 | 『北日本中世史の研究』所収 |
岡田 清一 | (書評)関幸彦著『武士団研究の歩み』T・U | 日本歴史503 |
岡野 友彦 | 戦国期における源氏長者について | 戦国史研究19 |
小川 信 | (書評)佐藤進一著『室町幕府守護制度の研究』下 | 日本歴史500 |
奥田 修 | 尾張の奉公衆と在地領主 | 年報中世史研究15 |
小田 雄三 | 摂津国多田庄と鎌倉北條氏 | 紀要(人文科学・社会科学)(名大・教養)34 |
小和田 哲男 | 飛鳥井雅綱と伊勢新九郎 | 戦国史研究20 |
貝 英幸 | 中世後期における地域的流通の発達と守護領国──大内氏領国を例にして── | 研究紀要(仏教大・院)18 |
鍛代 敏雄 | 戦国時代の関所についての一試論──近江国沖嶋の湖上関をめぐって── | 日本歴史507 |
勝田 至 | (書評)中野豈任著『忘れられた霊場──中世心性史の試み──』 | 日本史研究330 |
勝又 壽久 | 中世における神宮経済の一考察──神宮周辺の所領を中心に── | 『三重 その歴史と交流』所収 |
加藤 益幹 | 石見益田氏と転封 | 年報中世史研究15 |
川合 康 | 河内国金剛寺の寺辺領の形成とその政治的諸関係──鎌倉幕府成立期の畿内在地寺院をめぐる寺僧・武士・女院女房── | ヒストリア126 |
雉岡 恵一 | 東国御家人中沢氏の西遷と大山荘地頭御家人中沢氏──鎌倉・室町時代初期における政治史的分析── | 中央史学13 |
岸田 裕之 | 「新出湯浅家文書」について──その翻刻と解説── | 国立歴史民俗博物館研究報告28 |
久保 健一郎 | 戦国期の「不入」と大名権力──後北條・今川氏を中心として── | 日本歴史504 |
久保 健一郎 | 戦国大名検地と「増分」 | 紀要(哲学・史学)(早大・院・文)別冊16 |
工藤 敬一 | (書評)山口隼正著『南北朝期九州守護の研究』 | 史学雑誌99一8 |
久留島 典子 | 中世後期の「村請制」について──山城国上下久世庄を素材として── | 歴史評論488 |
小泉 義博 | 洛中洛外屏風の農作業風景 | 日本史研究337 |
小島 道裕 | 戦国・織豊期の城下町──城下町における「町」の成立── | 『日本都市史入門』U町所収 |
後藤 昭雄 | 『延暦僧録』「淡海居士伝」佚寺考 | 日本歴史510 |
小林 一岳 | (書評)峰岸純夫著『中世の東国──地域と権力──』 | 歴史評論480 |
小林 純子 | 戦国時代の諏訪湖の漁業と諏訪社──「船別銭」と「船渡銭」を中心にして── | 信濃42-11 |
小林 清治 | 戦国期伊達領国の城館 | 『北日本中世史の研究』所収 |
小林 健彦 | 上杉氏在京雑掌神余氏と京都禅林 | 戦国史研究19 |
小林 健彦 | 室町禅林における大名家在京雑掌の活動──相国寺大智院競秀軒の場合── | 中央史学13 |
小林 健彦 | 大内氏の対京都政策──在京雑掌(僧)を中心として── | 学習院史学28 |
小林 秀 | 戦国期における畿内近国大名の権力構造──北畠氏を中心として── | 『三重 その歴史と交流』所収 |
五味 文彦 | 聖・媒・縁──女の力── | 『日本女性生活史』2中世所収 |
近藤 成一 | (書評)五味文彦著『吾妻鏡の方法──事実と神話にみる中世──』 | 日本歴史509 |
佐伯 弘次 | 室町時代の遣明船警固について | 『古代中世史論集』所収 |
坂田 聡 | 氏連合的村落から家連合的村落へ──構成原理より見た中世村落の歴史的変化の様相── | 歴史と地理421 |
桜井 英治 | 中世商人の近世化と都市 | 『日本都市史入門』V人所収 |
斉藤 直子 | (書評)石井進著『鎌倉武士の実像』 | 歴史評論488 |
斉藤 満 | 征西府とその外交についての一考察 | 史泉(関西大)71 |
佐々木 銀弥 | 越後上杉氏の都市法──謙信・景勝の都市法をめぐって── | 紀要(中央大・文)35 |
佐々木 哲 | 『鹿苑日録』に見る六角義実の事績 | 戦国史研究20 |
笹本 正治 | 武田文書に見える「地下人」について | 『甲斐の成立と地方的展開』所収 |
笹本 正治 | 武田氏進入以前の木曽氏について | 信濃42-3 |
笹本 正治 | 木曽氏の領主としての性格について──柴辻氏の批判に応えて── | 信濃42-8 |
笹本 正治 | 信濃の国人と武田氏──奈良井氏などからみた戦国時代── | 武田氏研究6 |
佐藤 和彦 | パサラ大名の虚と実──佐々木道誉の場合── | 紀要(社会科学)(東京学芸大)41 |
佐藤 圭 | 朝倉氏の越前入国について | 年報中世史研究15 |
佐藤 博信 | 鑁阿寺文書伝来考証 | 日本歴史511 |
佐藤 博信 | 足利義氏の古河移座について | 戦国史研究20 |
佐藤 博信 | (書評)杉山博・下山治久編『戦国遺文』後北條氏編第一巻 | 日本歴史505 |
郷道 哲章 | 中野郷と中野一族──『市河文書』の研究三── | 信濃42-11 |
佐脇 栄智 | 武蔵国太田澁子郷雑考──その訓みと郷域と── | 日本歴史505 |
佐脇 栄智 | 近衛尚通と上杉朝興 | 戦国史研究20 |
佐脇 栄智 | (書評)佐藤博信著『中世東国の支配構造』 | 日本歴史502 |
沢 博勝 | 西大寺流の組織化と勢力拡大──叡尊の諸活動の再検討を中心に── | 日本歴史503 |
沢 博勝 | 西大寺流による道明寺の「復興」について──道明寺天満宮所蔵の一史料並ぴに道明寺縁起の検討── | ヒストリア127 |
沢 博勝 | 鎌倉期大和国における寺領支配の一類型──吐田荘・窪庄の分析を中心に── | 地方史研究225 |
柴辻 俊六 | 戦国大名の外征と在国 | 戦国史研究19 |
柴辻 俊六 | 信濃木曽氏の領国形成 | 信濃42-6 |
下山 治久 | 小田原城開城後の後北條氏文書 | 戦国史研究19 |
菅野 文夫 | 出羽国慈恩寺文書土地証文の一考察 | 『北日本中世史の研究』所収 |
鈴木 国弘 | 三河山中の惨劇──中世後期イエ論の一コマ── | 日本歴史503 |
鈴木 国弘 | (書評)永原慶二・所理喜夫編『戦国期職人の系譜』杉山博博士追悼論集 | 日本歴史504 |
鈴木 哲雄 | 日本中世の百姓と土地所有 | 歴史学研究613 |
須藤 茂樹 | 甲・越同盟の一考察 | 史学研究集録(国学院大・院)15 |
関 周一 | (書評)村井章介『アジアのなかの中世日本』 | 歴史学研究603 |
瀬野 精一郎 | (書評)谷口昭「転換期の太政官行政──中世国家像によせて──」 | 法制史研究39 |
千田 嘉博 | 戦国期城郭・城下町の構造と地域性 | ヒストリア129 |
相馬 万里子 | 資料紹介淵酔記断簡正和二年 | 書陵部紀要(宮内庁)41 |
薗部 寿樹 | (書評)安田元久先生退任記念論集刊行委員会編『中世日本の諸相』下巻 | 史学雑誌99-7 |
平 雅行 | (書評)松尾剛次著『鎌倉新仏教の成立──入門儀礼と祖師神話──』 | 史学雑誌99-3 |
高橋 修 | 阿弖川庄の「馬入道願蓮」──文永建治相論の一断面── | ヒストリア126 |
高橋 昌明 | よごれの京都・御霊会・武士──続・酒呑童子説話の成立── | 新しい歴史学のために199 |
高村 隆 | 戦国期における下総国高城氏の所領支配について | 史叢44 |
立花 京子 | 伊達氏充て氏長状について | 戦国史研究20 |
辰田 芳雄 | 鎌倉末・南北朝期における荘園領主の荘支配──東寺領丹波国大山荘の場合── | 日本史研究334 |
辰田 芳雄 | 東寺領丹波国大山荘における守護支配 | 日本歴史508 |
田中 修實 | 中世後期受領名官途の在地効果──備中守の事例を中心に── | 法制史研究39 |
田中 修實 | 中世備作地域にみる法と国制──禁制・掟書・国界── | 岡山県史研究12 |
田中 稔 | 備後国太田荘の荘域と條里 | 国立歴史民俗博物館研究報告28 |
田端 泰子 | 戦国期女性の役割分担──経済活動と財産相続── | 『日本女性生活史』2中世所収 |
田村 憲美 | 山林の所有・開発と中世村落の展開 | ヒストリア125 |
田良島 哲 | 六波羅探題発給の二枚の制札 | 日本歴史511 |
千々和 到 | 改元と私年号 | 歴史評論477 |
辻本 弘明 | (書評)古沢直人「執権政治期における幕府裁許の限界」同「鎌倉幕府法の変質──「下知違背の咎」の適用をめぐって──」 | 法制史研究39 |
遠山 成一 | 室町前期における下総千葉氏の権力構造についての一考察──「香取造宮料足納帳」の分析を中心に── | 千葉史学16 |
所 功 | 京都御所東山御文庫文『建武年中行事』の翻刻(上),(下) | 芸林39-1, 2 |
外岡 慎一郎 | 鎌倉末〜南北朝期の備後・安芸──幕府・守護・両使── | 年報中世史研究15 |
永井 英治 | 鎌倉前期の公家訴訟制度──記録所・評定・新制── | 年報中世史研究15 |
長塚 孝 | 中世後期における地域概念の一事例──郷数表記による地域表示── | 戦国史研究20 |
永原 慶二 | 小田原攻めの水軍と廻船 | 戦国史研究20 |
永原 慶二 | (書評)峰岸純夫著『中世の東国──地域と権力──』 | 歴史学研究606 |
南 基鶴 | 蒙古襲来と鎌倉幕府──対応策の性格をめぐって── | 史林73-5 |
仁木 宏 | 中近世移行期の権力と都市民衆──京都における都市社会の構造変容── | 日本史研究331 |
西尾 賢隆 | 元朝国信使寧一山考 | 日本歴史509 |
西谷 正浩 | 所有・相続という視点からみた14-15世紀の一寺院──九條殿御寺不断光院の場合── | 『古代中世史論集』所収 |
西村 圭子 | (書評)今谷明『守護領国支配機構の研究』 | 法制史研究39 |
丹生谷 哲一 | 河原者・菊・天皇 | 日本歴史502 |
野沢 隆一 | 戦国期越前国の負担体系と朝倉氏について──敦賀郡善妙寺領の分析── | 国史学141 |
野村 育世 | (書評)細川涼一著『女の中世──小野小町・巴・その他──』 | 歴史評論479 |
羽下 徳彦 | 鎌倉幕府法と百姓──ひとつのメモ── | 日本史研究333 |
羽下 徳彦 | 御成敗式目第四二條の理解についての一つのメモ──鎌倉幕府法と百姓── | 国史談話会雑誌(東北大)31 |
羽下 徳彦 | 伊達・上杉・長尾氏と室町公方──通交文書ノート── | 『北日本中世史の研究』所収 |
長谷川 賢二 | 中世後期における寺院秩序と修験道 | 日本史研究336 |
長谷川 賢二 | 中世後期における顕密寺社組織の再編──修験道本山派の成立をめぐって── | ヒストリア125 |
服部 英雄 | 芦田川本流域の村々 | 国立歴史民俗博物館研究報告28 |
原田 信男 | 中世における村落の景観と生活 | 歴史学研究613 |
原田 正俊 | 放下僧・暮露にみる中世禅宗と民衆 | ヒストリア129 |
春田 直紀 | 貢租からみた漁村の展開──中世後期から近世初頭における若狭の動向── | 歴史評論488 |
平泉 隆房 | 『吾妻鏡』源実朝暗殺記事について | 皇学館論叢23-2 |
平岡 定海 | 村上源氏と俊乗房重源──東大寺南大門仁王像吽形像納入文書と墨書銘を中心として── | 日本歴史506 |
平岡 定海 | (書評)永村真著『中世東大寺の組織と経営』 | 日本歴史500 |
平山 優 | 戦国末期甲斐国における在地秩序について | 武田氏研究6 |
福島 正樹 | (書評)安田元久先生退任記念論集刊行委員会編『中世日本の諸相』上巻 | 史学雑誌99-6 |
藤原 良章 | (書評)中野宣任著『祝儀・吉書・呪符――中世村落の祈りと呪術――』同『忘れられた霊鑑場――中世心性史の試み――』 | 中世村落史学雑誌99-2 |
古澤 直人 | 鎌倉末期における「公方」について――網野善彦・五味文彦両氏の見解の対立に触れて―― | 史観122 |
古澤 直人 | 末期における鎌倉幕府訴訟制度の実態――式目35条適用裁許――次席裁判の問題を中心に―― | 史林73-2 |
保立 道久 | 町の中世的展閉と支配 | 『日本都市史入門』U町所収 |
本多 美穂 | 鎌倉時代の大宰府と武藤氏 | 『古代中世史論集』所収 |
本郷 和人 | 亀山院と鷹司兼平 | 古文書研究32 |
松尾 剛次 | 鎌倉新仏教の深化をめざして――平雅行氏の書評に答える―― | 史学雑誌99-10 |
増田 広実 | 戦国期博馬制と甲州街道の成立 | 『甲斐の成立と地方的展開』所収 |
松園 斉 | 出雲国造家の記録譲状作成の歴史的背景 | 『古代中世史論集』所収 |
松本 一夫 | 常陸国における守護および旧族領主の存在形態―南北朝・室町前期の佐竹・大椽氏を中心に―― | 国史学140 |
三木 靖 | 島津義弘と家督継承(下)――戦国大名島津義弘の研究―― | 研究紀要(鹿児島短大)5 |
峰岸 純夫 | 足利樺崎寺覚書 | 『北日本中世史の研究』所収 |
峰岸 純夫 | 中世東国の水運について | 国史学141 |
宮島 敬一 | 戦国期地方寺社の機能と役割――近江国の寺杜と地域社会―― | 研究紀要(佐賀大・教養)22 |
森 茂暁 | 北野天満宮所蔵「紅梅殿社記録」にみる訴訟と公武交渉 | 史学雑誌99-10 |
森 幸夫 | 鎌倉幕府による使庁からの罪人請取りについて | 日本歴史505 |
森 幸夫 | 得宗領河内国天河をめぐって | ヒストリア127 |
森 幸夫 | 六波羅探題職員ノート・補遺 | 国学院雑誌91-8 |
盛本 昌廣 | 中世における主人・下人関係の様相 | 歴史学研究603 |
山口 博 | 「伊勢宗瑞十七ヶ條」の制定者とその実態 | 戦国史研究19 |
山田 邦明 | 戦国の戦争と若衆中の独走 | 戦国史研究20 |
山本 隆志 | (書評)小山靖憲著『中世村落と荘園絵図』 | 日本史研究335 |
山本 浩樹 | 南北朝期荘園における権力編成――東寺播磨領矢野荘を素材に―― | 史学研究187・188 |
弓倉 弘年 | 室町時代紀伊国守護・守護代等に関する基礎的考察 | 和歌山県史研究17 |
湯山 学 | 江戸城代遠山氏とその一族――後北條氏の展開過程と関連して―― | 戦国氏研究19 |
湯山 学 | 室町時代の伊豆国に関する予察――前編(T)(U)山内上杉氏の守護領国支配形成過程―― | 政治経済史学286, 287 |
吉井 功児 | 建武政権期の新田義貞 | ヒストリア128 |
吉田 通子 | 南北朝争乱の一形態――祇園杜家の場合―― | 法学研究(慶大)63-9 |
吉野 悟 | 兼実の玉葉における『言う莫れ』『窃に弾指すべし』について | 日本大学法学部創立百周年記念論集T |
依藤 保 | 北播磨の国人在田氏について――播磨加西郡河内城主の研究―― | 歴史と神戸161 |
脇田 晴子 | 戦国期における天皇権威の浮上(上)(下) | 日本史研究340, 341 |
脇田 晴子 | 中世後期,町における『女の一生』 | 『日本女性生活史』2中世所収 |
渡辺 浩史 | 鎌倉幕府の「悪党」認識と本所一円領 | 研究紀要(日本・人文科学研)40 |
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〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
青木 歳幸 | 医師による医療のひろがり(一)(二) | 信濃42-2, 3 |
青木 美智男 | 通訳とのての漂流民 | 歴史評論481 |
青木 美智男 | 近世の文字社会と村落での文字教育をめぐって――『長野県史』通史編近世と網野善彦氏の近業に刺激されて―― | 信濃42-2 |
青木 美智男 | 寛文6年尾州知多郡師崎村宗門改帳作成の背景――寛文年間尾張藩領隠れキリシタン発覚事件とのかかわり―― | 『知多牛島の歴史と現在』所収 |
青野 春水 | 広島藩の上り高について | 日本歴史505 |
青山 忠正 | (書評)藤田覚『天保の改革』 | 歴史(東北史学会)75 |
浅倉 有子 | 武家女性の婚姻に関する統計的研究・試論――『寛政重修諸家譜』を素材として―― | 『江戸時代の女性たち』所収 |
朝比奈 修 | 『道頓堀非人関係文書』における非人の足洗いについて――幕府法令と非人解放の実態―― | 法学論集(関西大)40-4 |
安達 五男 | 播磨地域における水利問題と部落差別について――水利をめぐる差別状況の分析―― | 兵庫県の歴史26 |
阿部 俊夫 | 近世初頭の村落間争論と鐵火取りの伝承――元和5年稻川郡網澤・松尾両村間の山論をめぐって―― | 研究紀要(福島県歴史資料館)12 |
荒井 裕晶 | 「石代値段」と「私之作略」 | 信濃42-5 |
井川 一良 | 最上氏慶長検地の実施過程と基準 | 日本海地域史研究11 |
池内 敏 | 朝鮮信使大坂易地聘礼計画をめぐって | 日本史研究336 |
池田 公一 | 相良頼房と関ケ原合戦 | 戦国史研究19 |
石井 進 | (書評)木村礎編著『村落景観の史的研究』 | 史学雑誌99-2 |
石川 松太郎 | (書評)尾形利雄著『日本近世教育史の諸問題』 | 日本歴史506 |
石毛 忠 | (書評)大桑齊著『日本近世の思想と仏教』 | 日本歴史505 |
泉 英二 | 小生産者と村落共同体 | 徳川林政史研究所研究紀要24 |
泉 正人 | 関東飛地領の基礎的考察 | 史観123 |
市瀬 洋子 | 灌概と水利慣行,灌漑施設の普請について――久留米藩の花宗川・山ノ井川を中心に―― | 『近世近代史論集』所収 |
伊藤 一美 | 上野国における瀧川一盆の位置について | 戦国史研究20 |
伊藤 克己 | 近世の禅院輪住制――武蔵品川東海寺の成立と展開―― | 九州史学(九州大)97 |
伊藤 陽啓 | (書評)川村優薯『旗本知行所の研究』 | 日本史研究338 |
伊藤 孝幸 | 近世の法体系について――刑法の整備と中国法の受容―― | 歴史の理論と教育77 |
井上 攻 | 幕末期の村社会と身分秩序――祭り・御賞・御書院御礼をめぐって―― | 湘南史学11 |
井上 準之助 | ふたたび幕府代官についての一考察 | 論叢(経済学部編)(東京国際大)3 |
井上 準之助 | 近世用水普請についての一考察――下総国千葉郡の丹後堰―― | 論叢(東京国際大・経済)2 |
井原 今朝男 | (書評)栗岩英治『粟岩英治日記』――新しい地方史像を求めて―― | 信濃42-7 |
今井 修平 | 幕末・維新期の町と仲間 | 『日本都市史入門』V人所収 |
今江 広道 | 江戸時代の武家官位と公家の家計 | 栃木史学(国学院大栃木短大)4 |
今江 広道 | 江戸時代の大嘗祭 | 国学院雑誌91-7 |
岩城 卓二 | 村高をめぐる公儀と百姓――国役賦課を中心に―― | ヒストリア125 |
岩田 浩太郎 | 打ちこわしと民衆世界 | 『日本都市史入門』V人所収 |
岩橋 清美 | 横浜遊歩地域における見張番屋と組合村 | 法政史論17 |
上野 利三 | 伊勢暴動の処理過程についての若干の考察――鎮撫掛・鎮撫探偵捕縛掛をめぐって―― | 『三重 その歴史と交流』所収 |
上野 雅代 | 近世後期における河内鋳物業の展開――河内国錦部郡長野村吉年家の経営を中心に―― | ヒストリア125 |
上野 秀治 | 幕府老中真田幸貫の辞表 | 日本歴史502 |
上原 兼善 | (書評)加藤榮一・北島萬次・深谷克己編著『幕藩制国家と異域・異国』 | 日本歴史510 |
宇佐美 英機 | 幕末期町の金銀貸借 | 部落問題研究108 |
宇佐美 英機 | 田邊與力の交替について――『秘中類集』から―― | 田邊市史研究2 |
宇佐美 英機 | (書評)吉田正志『近世公事銭に関する一試論――二本松藩の事例を中心に――』 | 法制史研究39 |
宇佐美ミサ子 | 幕末における助郷負担の展開――甲斐国都留当分助郷をめぐって―― | 法政史学42 |
宇佐美ミサ子 | 小田原宿東助郷村における役員負担免除嘆願顛末 | 小田原地方史研究17 |
宇佐美ミサ子 | 飯盛女出入一件――熊谷宿飯盛女設置をめぐって―― | 『江戸時代の女性たち』所収 |
内田 九州男 | 都市建設と町の開発 | 『日本都市史入門』V人所収 |
榎森 進 | (書評〕牧野隆信著『北前船の研究』 | 日本歴史504 |
大石 慎三郎 | 飛騨屋久兵衛倍行の林業経営 | 徳川林政史研究所研究紀要24 |
大賀 郁夫 | 延岡藩における門と高拾国割制について | 『近世近代史論集』所収 |
大桑 斉 | 坊主役と坊主身分 | 日本歴史501 |
大口 勇次郎 | 農民日記に見る女性像――生麦村関口家お愛の娘時代―― | 歴史評論479 |
大久保 治男 | 近世法制史料集成――彦根藩大久保家文書『亜米利加来記』『異国船渡来一件書拔』大久保家所蔵文書―― | 法学論集(駒澤大)41 |
大熊 哲雄 | 「弾左衛門支配」に開する研究ノート(1)の1,(1)の2,(1)の3(完) | 部落問題研究103, 104, l06 |
大柴 せつ子 | 徳島藩における近世前期の衣服規制 | 『阿波・歴史と民衆U』所収 |
大隅 信好 | 飢謹と年貢――遠州森町村を中心として―― | 地方史静岡18 |
大関 久仁子 | 近世後期における村落共同体と村財政――常陸国新治郡小山崎村の事例―― | 紀要(土浦市立博)2 |
太田 尚宏 | 近世江戸内湾地域における「御肴」上納制度の展開と漁業秩序 | 関東近世史研究28 |
大竹 秀男 | 江戸時代の老人観と老後問題 | 『老いの比較家族史』所収 |
大谷 貞夫 | 宝永期の大名手伝普請と請員人 | 栃木史学(国学院大栃木短大)4 |
大谷 瑞郎 | 徳川期日本の非封建性 | 論集(武藏大)37-2-5 |
大塚 英二 | 有力農民の「潰れ」と相績について(上)(下)――近世後期の在方分散の事例から―― | 信濃42-5, 7 |
大友 一雄 | 幕府御林奉行山岡伊織著「諸木見聞録・諸木養育録」 | 徳川林政史研究所研究紀要24 |
大橋 昌人 | 殺生禁断の展開とケガレ――近世の信濃を中心に―― | 信濃42-4 |
大橋 幸泰 | (書評)荒野泰典著『近世日本と東アジア』 | 史学雑誌99-1 |
小笠原 正仁 | バテレン追放令に関する一考察――《八宗九宗之義》について―― | 『仲尾俊博先生古希記念 仏教と社会』所収 |
岡田 光代 | 和泉における農民の訴願運動 | 大阪府立大学経済研究35-2 |
岡田 光代 | (書評)武部善人著『綿と木綿の歴史』 | ヒストリア128 |
小川 幸代 | 浅田家の女性たち | 『江戸時代の女性たち』所収 |
小川 直之 | 水利慣行と社会統合――神奈川県平塚市金目川筋を事例として―― | 歴史と民俗5 |
尾崎 行也 | 史書とみての『万覚書』 | 信濃42-2 |
尾崎 行也 | 弘化年間上田領内心中一件をめぐって――書置と鉄砲―― | 千曲67 |
長田 かた子 | 相模原の千人同心――小山村萩原安右衛門の御上洛御供―― | 古文書室紀要(相模原市立図書館)13 |
落合 功 | (書評)長野ひろ子著『幕藩制国家の経済構造』 | 中央史学13 |
落合 延孝 | 村秩序からの逸脱と統制――上野国碓氷郡東上磯部村の博奕の村議定と事件を通して―― | 群馬文化221 |
貝塚 和實 | 近世水利秩序の構造と展開――武蔵国横見郡を対象として―― | 埼玉県史研究25 |
笠谷 和比古 | 日本近世社会の新しい歴史像を求めて | 日本史研究333 |
梶原 良則 | 幕末佐賀藩における火術組創設の意義 | 『近世近代史論集』所収 |
片岡 智 | 近世における差別構造と村落――いわゆる「雑種賎民」を素材にして―― | 史学研究189 |
勝俣 鎮夫 | 人掃令について――豊臣政権の国家構想と関連して―― | 歴史と文化(東大・教養)XVII |
加藤 栄一 | 阿蘭陀通詞以前――異文化の接触と言語―― | 歴史評論481 |
金井 清敏 | (史料紹介)安永二年「信州水内郡想党記」 | 信濃42-5 |
紙屋 敦之 | 幕藩制国家の蝦夷地支配 | 思想796 |
亀田 康範 | 加賀藩武家の縁組形態(上)(下)――本多家中篠井源五右衛門の結婚―― | 紀要(石川県立歴史博)2, 3 |
加茂 幸男 | 寛延三年「姫路領飾西郡前之庄屋組杉之内村五人組改帳」と寛延一揆参加者について | 歴史と紳戸163 |
川合 賢二 | お蔭参りへの昇竜・支配の対応――文政13年を事例として―― | 地方史研究224 |
川村 肇 | 信州下伊那郡の私塾・手習塾・郷学――民衆の郷学受容の観点から―― | 信濃42-12 |
川村 優 | 旗本の知行支配の実証的研究(4)――幕末における500石旗本杉田氏の村落知行の動向―― | 研究紀要(九十九里総合文化研)5 |
神崎 直美 | 近世農民の罪と罰――近世村法研究序説―― | 中央史学13 |
神崎 直美 | 相模国の村法 | 大和市史研究16 |
神田 千鶴 | 福岡藩「黒田騒動」の歴史的意義 | 日本歴史508 |
菊地 解子 | 近世後期助郷制についての一考察――藤代・宮和田宿を中心として―― | 茨城史林14 |
木越 隆三 | 慶長14年高岡城普請における夫役徴発と地域編成 | 北陸史学38 |
木崎 弘美 | 元和2年8月8日令追而書の意義 | 洋史学研究7 |
岸上 宰士 | 拝領高・対村機能高と慶長内検地高 | ヒストリア129 |
岸上 宰士 | 摂津国郷帳について――元禄15年対幕差出帳の研究―― | 海南史学28 |
北爪 壹 | 村田村検地帳に見る被差別部落の実像 | 群馬文化223 |
鬼頭 康之 | 近世後期信州更級・埴科地方の中馬・手馬論争――商品流通の視点から―― | 信濃42-7 |
木原 徹也 | 日光東往還の人馬継立について | 野田市史研究1 |
木原 博幸 | 嘉永・安政期佐賀藩の郡方と「有米遣合」 | 『近世近代史論集』所収 |
君塚 仁彦 | 江戸城御用炭上納村落における村方騒動 | 徳川林政史研究所研究紀要24 |
京都橘女子大学歴史学科日本史コース | 史料調査報告足袋屋町文書(京都市)について | 京都橘女子大学研究紀要17 |
京楽 真帆子 | 近世公家社会の中の親王――禁中並公家諸法度第二条の理解に向けて―― | 新しい歴史学のために199 |
茎田 佳嘉子 | 蒼龍軒と文政の旗手たち | 日本歴史511 |
工藤 祐董 | 八戸藩政運営の実態――八戸藩支配機構をめぐって――(二) | 光星学院八戸短期大学研究紀要13 |
工藤 祐菫 | (書評)藪利和「福井藩「公事方御定書」雑考(一)(二・完)」 | 法制史研究39 |
久保 健一郎 | (書評)朝尾直弘著『日本近世史の自立』によせて | 歴史評論485 |
熊林 実 | 南部盛岡藩の追放刑について(4) | 岩手史学研究73 |
栗林 茂幸 | 『新論』以前の会沢正志齋をめぐって | 日本歴史506 |
栗原 亮 | 近世村落の成立と展開――土浦領小山崎村の事例―― | 茨城史林14 |
見城 幸雄 | 幕末期,東三河六か村の海面入会争論再審史料(5――東植田村「石田家文書」より――) | 紀要(愛知大・綜合郷土研)35 |
見城 幸雄 | (書評)川村優『旗本知行所の研究』 | 法制史研究39 |
小池 進 | (書評)山本博文著『寛永時代』 | 日本歴史505 |
小池 智子 | 天保期江戸周辺農村における貧民救済 | 近世史研究(東京学芸大)4 |
五野井 隆史 | (書評)上妻博之編著,花岡興輝校訂『肥後切支丹史』上・下 | 日本歴史505 |
小林 清治 | 奥羽仕置の歴史的意義 | 福大史学(福島大)48・49 |
小松 修 | 幕末期下総国幕領の勧農組合村――結城・猿島・岡田郡を中心に―― | 開東近世史研究29 |
小宮 木代良 | 「明末清初日本乞師」に対する家光政権の対応――正保3年1月12日付板倉重宗書状の検討を中心として―― | 九州史学(九州大)97 |
小宮 木代良 | 初期江戸幕府記録類分析のための覚書 | 『近世近代史論集』所収 |
小宮 木代良 | (書評)山本博文著『寛永時代』 | 史学雑誌99-10 |
酒井 耕造 | 近世前期における肝煎と惣百姓――陸奥国南山御藏入領を中心に―― | 日本海地域史研究10 |
酒井 民樹 | 城下町若松の支配組織について | 史叢45 |
坂元 保富 | 門人帳資料「訂正 及門録」から見た象山塾の入門者――幕末期における「東洋道徳・西洋芸術」の教育的履開―― | 日本歴史506 |
佐久間 道子 | 文政期の幕府対外政策の基調に関する一考察――信州松代藩を題材に―― | 研究紀要(大坂市立博)22 |
佐々木 利和 | アイヌイタク エラム アナ | 歴史評論481 |
定兼 学 | 近世中後期における干拓と漁業問題――村と村連合の漁場所持機能について―― | 岡山県史研究12 |
佐藤 孝之 | 幕府代官高室氏に関する若干の考察 | 関東近世史研究27 |
重松 一義 | 伊予大洲藩獄門控考 | 中央学院大学研究年報3 |
重松 一義 | 幕末にもあった焼印刑・指切り刑――馬盗・風俗・麻薬取締などに見る史実断片―― | 法の支配90-11 |
柴田 一雄 | 秋月藩における流通構造の特質 | 『近世近代史論集』所収 |
柴田 尊 | 尾張藩横須賀代官所の組織 | 郷土文化44-3 |
島田 錦蔵 | 幕藩体制下の江戸林木商の商体 | 徳川林政史研究所研究紀要24 |
清水 紘一 | 寛永鎖国令をめぐって | 日本海地域史研究10 |
清水 紘一 | 海舶互市新令 | 中央大学論集11 |
J.F. モリス | アメリカにおける日本近世史研究の現状 | 日本史研究340 |
白井 哲哉 | 地誌調所編纂事業に関する基礎的研究 | 関東近世史研究27 |
白川部 達夫 | 元禄期の山野争論と村 | 徳川林政史研究所研究紀要24 |
白川部 達夫 | (書評)J.Fモリス著『近世日本知行制の研究』 | 歴史学研究609 |
白橋聖子・大石学 | 生類憐み令と中野犬小屋 | 近世史研究(東京学芸大)4 |
神保 文夫 | 近世私法史雑考(1),(2) | 法政論集(名大)131, 133 |
須貝 貴美子 | 徳川吉宗の権力掌握について | 史学論集(山形大)10 |
菅原 憲二 | 近世京都の町と用人 | 『日本都市史入門』V人所収 |
菅原 憲二 | 宝暦期西條藩百姓一撲の再検討――荒州山村の史料から―― | 「社会科」学研究19 |
杉本 嘉八 | 東濃白川流域の近世における村落と家の展開について(1)――近世前期の村落―― | 紀要(人交・杜会)(名古屋女大)36 |
杉森 哲也 | 町組と町 | 『日本都市史入門』U町所収 |
須崎 寛二 | 近世中期における北條郷の「村方騒動」について | 山形史学研究24 |
鈴木 幸彦 | 茅丁検断文書にみる盛岡城下検断の職掌 | 岩手史学研究73 |
鈴木 ゆり子 | 天正検地と「知行」――信州下伊那郡虎岩郷を素材として―― | 日本史研究334 |
鈴木 ゆり子 | 幕末の民衆運動――信州下伊那郡田村村の「御影祭」―― | 歴史評論485 |
鈴木 良 | 天皇制研究について――部落問題の歴史研究の立場から―― | 歴史評論478 |
杉山 聖子 | 一揆警備についての一考察――上州絹一揆の揚合―― | 民衆史研究39 |
杉山 聖子 | (書評)峯岸賢太郎著『近世身分論』 | 日本歴史508 |
曽根 ひろみ | 「売女」考――近世の売春―― | 『日本女性生活史』3近世所収 |
曽根 ひろみ | (書評)神保文夫「近世私法史における「大坂法」の意義について――大坂町奉行所の民事裁判管轄についての一考察――」 | 法制史研究39 |
曽根 勇二 | 片桐且元と大久保長安系の代官について――「初期徳川政権」の実態把握の試みとして―― | 日本歴史507 |
曽根 勇二 | 慶長期の幕領支配について――近江・三河・信濃を中心とした幕領研究の基礎的作業―― | 紀要(史学)(東洋大・文)XV |
曽根原 理 | 霊空光謙の玄旨帰命壇批判――幕府の宗教政策との関連で―― | 歴史(東北史学会)75 |
高木 侃 | 江戸時代庶民離婚における夫婦財産 | 創価法学(創価大)19-3・4 |
高塩 博 | 熊本藩「刑法草書」の成立過程――3種の堀平太左衙門草書ならびにその翻刻―― | 紀要(国学院大・日本文化研)65 |
高塩 博 | 熊本藩「刑法草書」の成立過程(二)――第一次草案についての解題と翻刻―― | 紀要(国学院大・日本文化研究)66 |
高塩 博 | 甘藷先史の法律学 | 国学院雑誌91-6 |
高嶋 弘志 | 渡辺数馬の父と藤堂高虎 | 日本歴史504 |
高橋 啓 | 近世淡路の棒役負担について | 研究紀要(史料館)21 |
高橋 啓 | 「あるき」考 | 日本史研究338 |
高橋 実 | 文政取締改革をめぐる対応形態の諸相 | 茨城史林14 |
高橋 実 | 文政取締改革をめぐる幕府と川越藩の対立の位相 | 群馬文化222 |
高野 信治 | 知行地陪臣の「吟味」について――知行地における行政的意思決定に関する一考察,佐賀藩神代鍋島領を素材に―― | 『近世近代史論集』所収 |
田崎 哲郎 | (書評)沼田次郎薯『洋学』 | 日本歴史509 |
田中 暁龍 | (書評)高埜利彦著『近世日本の国家権力と宗教』 | 日本歴史503 |
田中 圭一 | 江戸初期アマルガム法導入と家康の貿易政策 | 日本歴史501 |
谷山 正道 | 延享元年勘定奉行神尾春央の西国幕領巡見をめぐって――年貢増徴をめぐる東と西―― | 内海文化研究紀要(広島大・分・内海文化研)18・19 |
田原 嗣郎 | 徂徠学の「道」に関する二つ問題 | 日本歴史504 |
田淵 正和 | 派遣初期の豊後府目付について――寛永九年を中心に―― | 日本歴史510 |
田淵 正和 | 設置時期甲府勤番支配就任者についての一考察 | 武田氏研究6 |
知名 定寛 | 西本願寺蔵琉球関係史料 | 神女大史学(神戸女子大)7 |
塚田 孝 | 吉原――遊女をめぐる人びと | 『日本都市史入門』V人所収 |
塚本 明 | 近世後期の都市の住民構造と都市政策 | 日本史研究331 |
津田 秀雄 | 江戸幕府勘定吟味役制度の展開 | 経済理論(和歌山大)234 |
鶴田 啓 | 近藤重蔵における「異国」と「異国境取締」 | 所報(東大・史料編纂所)24 |
鶴田 啓 | 近世日朝貿易と日朝接触の特質 | 歴史評論481 |
鶴田 啓 | (書評)荒野泰典著『近世日本と東アジア』 | 歴史評論481 |
東北大学古文書研究会 | 仙台藩中期藩政改革と伊沢忠左衛門――鋳銭と買米仕法をめぐって―― | 国史談話会雑誌(東北大)31 |
東北大学法学部法政資料調査室 | 諸令聚要(上)――仙台藩法制史料第一,(下) | 東北大学法学部法政資料調査室研究査室資料1, 2 |
徳永 美保 | 近世後期における改革組合村の実態――下総国相馬郡藤代村を中心として―― | 茨城史林14 |
外山 徹 | 近世前期玉川流域における鮎「上納」に関する一考 | 関東近世史研究29 |
中川 すがね | 近世大坂の大名貸商人――鴻池屋栄三郎家の場合―― | 日本史研究329 |
仲田 正之 | 新発見の大塩平八郎建議書類について | 日本歴史509 |
永積 洋子 | 台湾コネクション | 創文314 |
長富 優 | 来原良蔵と公武合体運動について | 駒澤史学41 |
長野 ひろ子 | 農村における女性の役割と諸相 | 『日本女性生活史』3近世所収 |
長野 ひろ子 | 幕藩制国家の政治構造と女性――成立期を中心に―― | 『江戸時代の女性たち』所収 |
永原慶二・川島茂裕・蔵時重裕 | 近世初期赤屋村の耕地形態について | 国立歴史民俗博物館研究報告28 |
中村 質 | 漂着唐船の長崎回送規定と実態――日向漂着船の場合―― | 『近世近代史論集』所収 |
中野 達哉 | 武蔵国東部低地域における近世の耕地開発と村 | 葦のみち2 |
中野 等 | 朝鮮侵略戦争における豊臣政権の兵糧補給について | 紀要(九大・九州文化史研)35 |
中村 昭一 | 幕末期「日光脇往還」の記録――八王子千人同心の「日光道中記」―― | 古文書室紀要(相模原市立図書館)13 |
西川 善介 | 法制史家中田薫氏の近世の「村」 | 日本歴史508 |
西木 浩一 | 近世「賎民」身分の女性をめぐって | 歴史評論479 |
西木 浩一 | 幕末期野州の「穣多家作一件」――史料紹介と論点の提示―― | 信濃42-12 |
西木 浩一 | (書評)峯岸賢太郎薯『近世身分論』 | 部落問題研究104 |
西坂 靖 | 大店の奉公人の世界 | 『日本都市史入門』V人所収 |
西脇 康 | 美濃代官法度と「慶安の御触書」について | 岐阜県歴史資料館報13 |
西脇 康 | 近世百姓の婚姻をめぐる史料と覚書――上総国市原郡を中心に―― | 市原地方史研究16 |
根岸 茂夫 | 近世前期武川衆の知行と軍役 | 紀要(国学院大)28 |
橋本 久 | 弘前藩の刑法典(11)――寛政律―― | 法学論集(大阪経法大)21 |
橋本 久 | 弘前藩の刑法典(12)――寛政律付『要記秘鑑』34(2・完)―― | 法学論集(大阪経法大)22 |
長谷川 成一 | 近世前期藩政史料に関する覚書――「藩庁日記」等と「津軽家御定書」との史料学的比較検討―― | 文経論叢(弘前大・人文)25-3 |
畑中 敏之 | 「百姓」と「かわた」 | 歴史学研究613 |
馬場 憲一 | 八王子千人同心の在村分布について――その実態と変遷を中心に―― | 学芸研究紀要(東京都教委)7 |
浜岡 伸也 | 近世農村における農民の奉公と離村の考察 | 紀要(石川県立歴史博)3 |
林 玲子 | 笠間城下町における女性像 | 『江戸時代の女性たち』所収 |
早野 博之 | 美濃国幕領を動揺させた私領渡しの風聞一大垣藩預所村々の動きを追って―― | 岐阜県歴史資料館報13 |
速水 融 | 近世都市の歴史人口学的観察――奈良東向北町:寛政5年〜明治5年―― | 三田学会雑誌82・特別号−U |
原 昭午 | (書評)峯岸賢太郎著『近世身分論』 | 歴史評論485 |
原田 佳伸 | 江戸場末百姓地の宅地化とその要因――武家抱屋敷をめぐる幕府支配・武家・代官・百姓の動向―― | 関東近世史研究29 |
針谷 武志 | 内陸旗本と海防――交代寄合高水家を例に―― | 地方史研究224 |
秀村 選三 | 近世前期肥後八代領――宇土藩における上方抱者(1)―― | 紀要(久留米大・院・比較文化)1 |
秀村 選三 | 近世前期肥後八代領――宇土藩における上方抱者(2)―― | 紀要(久留米大・比較文化研究)8 |
秀村 選三 | 近世後期の経済思想家正司考祺著『倹法冨強録』(4)(5)(6) | 産業経済究(久留米大)30-4, 31-1, 2 |
秀村 選三 | 近世九州農村杜会経済資料(一) | 産業経済研究(久留米大)31-3 |
秀村 選三 | (書評)服藤弘司『地方支配機構と法――幕藩体制国家の法と権力W――』 | 法制史研究39 |
人見 彰彦 | 寛政改革と足守藩 | 岡山県史研究12 |
平川 新 | 国訴の論理と運動構造――消費者問題と農民連合の形成―― | 日本史研究337 |
平川 新 | 地域主義と国家――国訴と幕府の対応―― | 歴史学研究610 |
深井 甚三 | 宿と町 | 『日本都市史入門』U町所収 |
深谷 克己 | (書評)高埜利彦著『近世日本の国家権力と宗教』 | 史学雑誌99-9 |
藤井 寿一 | (書評)芝英一著『近世身分制と被差別の民』 | 部落問題研究106 |
藤木 久志 | 奥羽刀狩事情――付,廃刀令からの視点―― | 『北日本中世史の研究』所収 |
藤田 覚 | 近世幕政文書の史料学的考察 | 所報(東大・史料編纂所)24 |
藤田 覚 | 近世幕政文書の史料学的考察――付札・書取・承付を中心に―― | 古文書研究33 |
藤田 覚 | 大塩事件と朝廷・幕府 | 大塩研究28 |
藤田 恒春 | 慶長七年近江国検地を廻って | ヒストリア129 |
藤田 佳久 | 近世初期における奥三河山間地域の村落と耕地 | 紀要(愛知大・総合郷土研)35 |
藤田 佳久 | 愛知県豊根村の近世における林野利用――売買証文からみた場合―― | 紀要(愛知大・総合郷土研)奥三河特集号 |
藤本 利治 | 門前町山田の都市構造と機能展開 | 『三重その歴史と交流』所収 |
保坂 裕興 | 一八世紀における虚無僧の身分形成 | 部落問題研究105 |
朴 慶沫 | 巨大商人資本と幕藩権力――三井家を中心として―― | 日本歴史502 |
誉田 宏 | 陸奥代官領の研究2――天保飢饉と代官島田帯刀父子の民政―― | 研究紀要(福島県歴史資料館)12 |
堀 新 | 織田権力の寺内町政策――関連史料の検討を中心として―― | 古文書研究33 |
本田 慧子 | 近世の禁裏小番について | 書陵部紀要(宮内庁)41 |
本間 勝喜 | 近世中後期羽州庄内幕領の徴租法――享保8年大山・丸岡両領の定免法思考を中心に―― | 日本海地域史研究10 |
本間 修平 | 出入筋の管轄に関する若干の史料――遠国奉行について―― | 法学新報(中央大)96-7・8 |
本間 修平 | 奈良奉行問移書 | 法学新報(中央大)96-7・8 |
前 圭一 | 前近代賎民研究の成果と課題 | 部落問題研究107 |
前田 正治 | (書評)井ケ田良治「相給知行所の追放刑」 | 法制史研究39 |
真栄平 房昭 | 近世日本における海外事情と琉球の位置 | 思想796 |
牧 英正 | 奈良町触(一)――奈良町奉行所与力玉井家文書による――,(二) | 奈良法学会雑誌3-3, 3-4 |
松井 洋子 | (書評)金井圓著『対外交渉史の研究』――開国期の東西文化交流―― | 日本歴史507 |
松尾 壽 | 寛政5年備後国神石郡時安村百姓一撲と遠島について | 地方史研究224 |
松本 四郎 | (書評)高橋康夫・吉田伸之編『日本都市史入門』(T・U・V) | 歴史学研究612 |
丸山 雍成 | 元和・寛永期の『武家諸法度』の存否について――参勤交代制の「成立」「制度化」との開通において―― | 日本歴史511 |
丸山 雍成 | 「慶安御触書」論の推移とその存否をめぐって | 『近世近代史論集』所収 |
三鬼 清一郎 | (書評)永積洋子『近世初期の外交』 | 創文317 |
水本 邦彦 | 公儀浦触について | 日本歴史501 |
見瀬 和雄 | 近世白山争論と白山麓幕領の成立 | 徳川林政史研究所研究紀要24 |
三谷 博 | (書評)山口宗之著『ペリー来航前後』 | 日本歴史501 |
三谷 博 | (書評)日蘭学会編『長崎オランダ商館日記』一 | 日本歴史503 |
南 和男 | 京都の「ええじゃないか」について | 駒澤史学42 |
南 和男 | (書評)東京都公文書館編『東京市史稿』産業編第三三 | 日本歴史501 |
宮坂 光昭 | 諏訪神社上社大祝の性格の考察(一) | 信濃42-5 |
宮崎 克則 | 近世初期の「走り者」と村落状況――豊前細川領を事例として―― | 歴史評論488 |
宮崎 克則 | 元和・寛永期における年貢の賦課と徴収――豊前細川領を中心として―― | 『近世近代史論集』所収 |
宮沢 孝至 | 江戸周辺農村の取締構造――「寄場国預」制を中心に―― | 地方史研究224 |
宮沢 孝至 | 寄場惣代堀江家と中野村組合 | 近世史研究(東京学芸大)4 |
宮下 美智子 | 近世前期における「家」と女性の生活 | 『日本女性生活史』3近世所収 |
宮島 かつ子 | 上田領福田村村役人について | 千曲67 |
宮島 敬一 | 移行期村落論と国制史上の村落――「社団国家論」の視点―― | 歴史評論488 |
宮田 伊津美 | 岩国領の雑賎民について | 部落問題研究105 |
三輪 修三 | 甲州街道布田宿助郷について | 紀要(川崎市民ミユージアム)2 |
村上 直 | 甲府藩の成立に関する一考察――徳川綱重・織豊時代を中心に―― | 『甲斐の成立と地方的展開』所収 |
村上 直 | 江戸幕府の郡代・代官の研究動向 | 日本海地域史研究10 |
村田 路人 | 用聞の諸機能と近世的支配の特質 | 京都橘女子大学研究紀要17 |
森 杉夫 | 和泉国の太閤検地(1),(2),(3) | 論集(大阪経済大)194, 195, 196 |
森 杉夫 | 堺廻り農村の御用留帳(四) | 堺研究21 |
森下 徹 | 加賀藩割場と足軽・小者 | 史学雑誌99-3 |
安国 良一 | 近世京都の庶民女性 | 『日本女性生活史』3近世所収 |
八百 啓介 | 正徳新例とオランダ東イソド会杜――オランダ商館長の長崎奉行宛訴状を中心として―― | 『近世近代史論集』所収 |
柳谷 慶子 | 近世大名家の女性知行――新庄荘の場合―― | 宮城歴史科学研究31 |
柳谷 慶子 | 近世武家女性の知行と相続――新庄藩の場合―― | 日本海地域史研究11 |
薮 利和 | (書評)平松義郎『江戸の罪と罰』 | 法制史研究39 |
矢吹 修 | 近世における天皇と将軍と農民 | 日本史研究332 |
薮田 貫 | 近世女性のライフ・サイクル | 『日本女性生活史』3近世所収 |
山内 昶 | 松浦文書断簡――日欧文化交流史の一駒―― | 甲南大学紀要文学編79 |
山口 和夫 | 職人受領の近世的展開 | 日本歴史505 |
山口 徹 | 近世的雇傭の一断面――地曳網漁業を中心に―― | 歴史と民俗5 |
山崎 庸男 | 安藤昌益をめぐる人物――医者・錦城―― | 史学雑誌99-7 |
山崎 隆三 | (書評)三井文庫編『増補改訂近世後期における主要物価の動態』 | 日本歴史504 |
山田 健一郎 | 80年代の村落史研究批判――悪口・風聞・自力救済を通して―― | 内乱史研究10 |
山本 英二 | 甲斐国「浪人」の意識と行動 | 歴史学研究613 |
山本 英二 | 浪人・由緒・偽文書・苗字帯刀 | 関東近世史研究28 |
山本 英二 | (書評)本多隆成著『近世初期社会の基礎構造』 | 日本歴史500 |
山本 博文 | (書評)加藤英一・北島萬次・深谷克己編著『幕藩制国家と異域・異国』 | 歴史評論481 |
吉井 功児 | 八戸信長と同政策――八戸南部家督の再検討―― | 戦国史研究20 |
横田 冬彦 | 近世都市と職人集団 | 『日本都市史入門』V人所収 |
吉田 純一 | 松岡城下の屋敷割 | 北陸都市史学会誌1 |
吉田 勉 | 惣村型・男女参加型文化と階層型・家父長型文化――石造物にみる近世村落文化の変容―― | 信濃42-2 |
吉田 伸之 | 日本近世の巨大都市と市場社会 | 歴史学研究612 |
吉田 伸之 | 振売 | 『日本都市史入門』V人所収 |
吉田 正志 | 仙台藩の「沽却」について(一)――身代限ならびに分散との関連で―― | 法学54-2, 5 |
吉積 久年 | 近世,長州唐船の記録 | 『近世近代史論集』所収 |
ロバーツ・ルーク | 土佐藩訴状(目安)箱の制度と機能 | 海南史学28 |
若林 喜三郎 | 幕末期加賀藩領民の大坂関係史料 | 大坂の歴史29 |
若松 正志 | 長崎会所の設立について | 歴史(東北史学会)74 |
脇田 修 | 近世における部落と天皇覚書 | 歴史評論478 |
脇田 修 | 近世被差別民の諸相 | 部落問題厨究105 |
和田 秀作 | 毛利氏の領国支配機構と大内氏旧臣大庭賢兼 | 山口研地方史研究64 |
渡辺 尚志 | 農民的土地所持と村落共同体 | 研究紀要(史料館)21 |
渡辺 尚志 | 分地制限令と農民の相続 | 歴史と地理415 |
渡辺 英夫 | 慶長一四年銚子築港問題 | 日本歴史503 |
渡辺 史夫 | 米沢藩の地方知行について | 山形史学研究2 |
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〔明治以降〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
Iain Arthy | 廃藩置県以前に於ける明治政府の廃藩政策 | 山口県地方史研究64 |
相沢源七 | 内村艦三不敬事件と島貫平太夫 | 紀要(東北学院大東北文化研)22 |
青木孝平 | 日本資本主義論争──論争の提示した経済・法・国家のパラダイム── | 降旗節男編『クリティーク経済学論争』(社会評論社) |
青野正明 | 旧朝鮮総督府中枢院と朝鮮の儀礼 | 韓114 |
赤沢史朗 | (書評)三輪泰史『日本ファシズムと労働運動』 | 日本史研究337 |
秋元信英 | 明治6年札幌神社の大教宣布運動と函館 | 地域史研究はこだて11 |
浅田光輝 | 東京裁判と昭和史の方法 | 紀要(立正大教養)22 |
浅野和生 | 日露戦後における日本陸軍の思潮――『偕行社記事』を中心として―― | 法学政治学論究4 |
芦部信喜 | 議会制百年と今後の課題 | 法学教室116 |
東哲郎 | 町制期の町会議員変遷について――戦前期の茅ヶ崎町と町制――(2) | 茅ヶ崎市史研究14 |
安仁屋政昭 | 沖縄における皇民化政策 | 藤原彰・荒井信一編『現代史における戦争責任』(青木書店) |
安部博純 | <国防国家>の形成(1)――日本ファシズムの一分析視角,(2)――総力戦思想と国家総動員体制 | 法政論集(北九州大)17-3, 4 |
荒井信一 | 戦争責任と戦後処理 | 『現代史における戦争責任』 |
新井勉 | 緊急勅令第一号再考 | 兵庫教育大研究紀要10 |
安良城盛昭 | 戦争責任・即位式・大嘗祭 | 文化評論・臨増357 |
飯島章 | 明治維新期直轄県の成立と展開――葛飾県を事例とした基礎的考察―― | 千葉史学16 |
飯塚滋雄 | ポツダム宣言と日本の憲法 | 『憲法百年』 |
家永三郎 | (書評)小山常美『天皇機関説と国民教育』 | 歴史学研究603 |
伊ヶ崎暁生 | 大嘗祭と教育(1)――国定教科書にみる大嘗祭――,(2)――明治憲法・現憲法と大嘗祭――,(3)――大正・昭和の大嘗祭―― | 季刊教育法80, 81, 82 |
生馬寛信 | 明治初期における佐賀の学制改革――廃藩置県前後の動向―― | 研究論文集(佐賀大教育)37-2(T) |
池田真朗 | (書評)手塚豊著作集第7卷『明治民法史の研究(上)』 | 法学研究63-9 |
井ヶ田良治 | 皇統連綿・万世一系ということ | 法の科学17 |
石尾芳久 | 新資料写本『性法講義』について | 『ボアソナード講義』 |
石瀧豊美 | (書評)上杉聡『明治維新と解放令』 | 部落解放研究75 |
石田眞 | 戦前・日本における「アジア法」研究の一断面――華北農村慣行調査を中心として―― | 名古屋大法政論集132 |
石村善助 | 国有林下戻訴訟をめぐって――埼玉県秩父郡大滝村稼山下戻訴訟の場合―― | 専修法学論集52 |
磯田一雄 | 第3次・第4次朝鮮教育令下の国史教科書の改訂状況――「内地」および「満州」の国史教科書との比較研究―― | 成城文芸130 |
磯部武雄 | 学制前における松江藩の教育近代化について | 人文学会紀要(国士館大文)別冊1 |
井田進也 | 憲法か革命か――明治前期日本人の見たフランス革命―― | 年報(成城大経済研)3 |
伊丹正博 | 臨界部の土地利用に関する史的考察――昭和9年の瀬戸内海国立公園の指定をめぐって―― | 経済論叢(香川大)63-1 |
市原博 | (書評)西成田豊『近代日本労働関係史の研究』 | 日本史研究336 |
市原靖久 | ボアソナードの警察論 | 『ボアソナード講義』 |
伊藤 孝夫 | 大正期の知識人と法学(一),(二) | 法学論叢128-2, 3 |
井戸田博史 | 養子否定論と絶家思想――乃木希典の場合── | 日本文化史研究(帝塚山短大日本文化史学会)12 |
井戸田博史 | 乃木伯爵家再興と氏 | 日本文化史研究(帝塚山短大日本文化史学会)13 |
稲雄次 | 日本内閣前史論序説(上)(下) | 秋田法学(秋田経法大)15, 16 |
犬丸義一 | 戦争放棄条項起草者探求小記 | 『憲法百年』 |
井上弘 | 敗戦前後の町内会・隣組資料 | 小田原地方史研究17 |
今西一 | 「解放令」と農民闘争――播但一揆の場合―― | 部落問題研究106 |
色川大吉 | 日本における近代民主革命――自由民権運動とフランス革命―― | 思想789 |
岩井忠熊 | 国家神道と天皇制の「草の根」 | 文化評論臨増357 |
岩間一雄 | 犬養毅の虚像と実像 | 岡山法学39-4 |
岩村等 | 神戸市立中央図書館蔵神戸駐在英国領事館の裁判記録邦訳―1871年9月より1872年11月までの記録―(6)(7) | 法学論集(大阪経法大)22, 23 |
岩本勲 | 近代日本国家権力の生成と展開・試論(1) | 論集・社会科学(大阪産業大)76 |
岩谷 十郎 | 日本法の『脱日本化』についての雑感(研究余滴) | 三田評論1990.2(911) |
岩谷 十郎 | 明治期一判事の履歴書を追う(研究ノート) | 塾28-2(慶応大広報室広報課) |
岩谷 十郎 | 明治期一塾生と近代法との接触 | 慶応法学会ニュース20・ |
上田誠吉 | 続自由民権家の体験的監獄論――馬場辰猪は正しかったか―― | 法と民主主義253 |
上野利三 | 伊勢暴動事件の一考察──暴動関係者の鎮撫,逮捕,審理を中心に── | 手塚豊編『近代日本史の新研究[』(北樹出版) |
上野利三 | 石丸八郎の伝について | 松阪大学紀要8 |
上野利三 | 新潟県大河津分水騒動関係史料(明治5年)――地方文書を中心に―― | 松坂政経研究8-2 |
上野利三 | 明治九年・伊勢暴動事件に関する一資料について | 『慶應義塾大学法学部法律学科開設百周年記念論文集慶応法学会編』 |
植山淳 | 『川崎警察署文書』をめぐって | 京浜歴科研年報4 |
宇佐美英機 | 明治期の産婆規制――滋賀県の事例―― | 社会科学(同志社大人文科学研)45 |
宇佐見正史 | 経済更生運動の展開と農村支配構造――長野県下伊那郡大島村の事例を中心に―― | 土地制度史学128 |
内川正夫 | 少壮政治家時代の大麻唯男――床次竹次郎脱党問題を中心として―― | 法学政治学論究5 |
内田正弘 | 明治初期財政と西南戦争(上) | 下関市立大学論集34-2 |
内海隆 | 日本の高等教育政策史(2)――大正7年の大学令と大学の理念―― | 八戸大学紀要10 |
江口英一 | 政策運営と「信認」の問題について――日本銀行設立に関する一検討―― | 経済研究(一橋大経済研)41-4 |
海老原明夫 | 穂積陳重とUltra Vires の法理1,2,3<ドイツ法学継受史余滴> | ジュリスト970, 973, 975 |
遠藤興一 | 植民地支配下の満州社会事業 | 社会学・社会福祉学研究(明治学院大)83 |
大石眞 | 議院法起草の周辺<法典編纂史余滴> | ジュリスト956, 959, 961, 962, 964, 966, 968, 972, 974, 976, 978 |
大川信行 | 富山県における運動場設置基準に関する史的考察――学校建築区分「標準化」の時期(明治5〜23)までの小学校屋外運動場について―― | 紀要・人文社会科学(富山大教養) |
大湖賢一 | 近代天皇制をめぐる国家論の課題――山崎隆三の業績をもとに―― | 京浜歴科研年報4 |
大島俊之 | 民法239条1項の沿革――イタリア法を継受したわが民法規定―― | 大阪府大経済研究35-3 |
大島俊之 | 民法249条〜253条の沿革――イタリア法を継受したわが民法規定―― | 大阪府大経済研究35-4 |
大谷瑞郎 | H.ノーマンの日本近代国家成立史論 | 武蔵大学論集38-1 |
大野健雄 | 占領初期の立法の現実と憲法――帝国憲法は今でも生きている―― | 『憲法百年』 |
大庭邦彦 | 井上毅における天皇輔弼体制構想――一元的輔弼体制論の展開とその挫折―― | 史観122 |
大原康男 | 新嘗祭献穀の意義と歴史 | 紀要(国学院大日本文化研)64 |
大原康男 | 明治憲法と天皇制 | 紀要(国学院大日本文化研)65 |
岡田昭夫 | ロンドン海軍条約と統帥権干犯論――統帥権問題研究(1)―― | 早大大学院法研論集55 |
岡田彰 | 占領政策と日本官僚制(2)(3)(4)――国家公務員法・国家行政組織法の制定過程におけるStaying Powerを中心として―― | 季刊行政管理研究45, 47, 50 |
小形利彦 | 山形県職員録・県庁日誌・布達文書から見た三島県政の一考察 | 日本海地域史研究11 |
岡徹 | 明治期民事訴訟法学の展開について | 『ボアソナード講義』 |
岡部牧夫 | 教科書裁判と十五年戦争史研究 | 歴史学研究611 |
奥田晴樹 | 明治初期の町村 | 京浜歴科研年報4 |
小栗勝也 | 非常時における既成政党の選挙地盤の維持――粛正選挙時の熊本第1区を中心に―― | 慶大大学院法学研究科論文集31 |
奥村 弘 | (書評)山中永之佑「近代日本の地方制度と『名望』家支配」(1)(2) | 法制史研究39 |
尾崎利生 | 国家と宗教――帝国憲法の原理と「信教の自由」規定を中心として―― | 中京大大学院法学研究論集10 |
押久保倫夫 | 憲法制定過程における憲法制定権力概念 | 早大大学院法研論集54 |
尾高煌之助 | 戦前期金属・機械工業の企業内教育 | 一橋大経済研究42-1 |
小田中聡樹 | 明治憲法下の刑事手続――治罪法(1880),旧々刑事訴訟法(1890),旧刑事訴訟法(1922)―― | 法学教室121 |
鬼塚賢太郎 | 2・26事件(1936)――軍事裁判―― | 法学教室121 |
居石正和 | (書評)山田公平「明治地方自治制の応立と外国法の継受―フランス制度からプロシア・ドイツ制度への転換―」 | 法制史研究39 |
小和田和明 | 明治私擬憲法の中の女性 | LOTUS(立正大教養) |
戒田郁夫 | わが国における国債制度の導入と国債思想 | 経済論集(関西大)39-4=5 |
掛本勲夫 | 「学制」期の文部省教科書編纂・供給政策 | 皇学館論叢23-5 |
笠谷和比古・井上章一 | (対談)王権の深層――明治憲法と天皇―― | 思想797 |
笠原英彦 | 広沢参議横死事件と安藤則命 | 法学研究(慶応大)63-4 |
霞信彦 | 司法省日誌記事をめぐる一試論 | 『慶応義塾大学法学部法律学科開設百周年記念論文集法律学科編』 |
霞信彦 | 『司法省日誌』考――第一期刊行分を素材として | 法学政治学論究(慶大)4 |
勝田政治 | 内務省の成立 | 日本史研究327 |
加藤陽子 | 再検討・軍部大臣現役規定復活問題――陸軍中堅層と2・26事件後の政治―― | 史学雑誌99-9 |
金井幸佐久 | 教育令期における郡書記山口六兵の日記 | 群馬県史研究31 |
鎌田理次郎 | 天皇制序説 | 『憲法百年』 |
川口由彦 | (書評)森邊成一「1920年代における自作農創設維持政策と小作立法の展開過程」(1)〜(5) | 法制史研究39 |
神田文人 | 統帥権と天皇制(2) | 論叢・人文科学(横浜市大)40-1 |
菊山正明 | 明治8年の司法改革 | 早稲田法学66-1 |
菊山正明 | 江藤新平の司法改革 | 法制史研究39 |
木曽朗生 | 明治国家の課題と明治憲法――伊藤博文の憲法構想―― | 法学政治学論究(慶応大)4 |
木曽朗生 | 明治国家における社会と国家――伊藤博文の思想に関する一考察―― | 紀要・政治経済(明治大院)27 |
北博昭 | 『意見書』――2・26事件の検察文書―― | 政治経済史学285 |
木野主計 | 井上毅の統帥権の立憲的統御構想 | 『日本近代思想史体系19 都市建築』月報17(岩波書店) |
木野主計 | 井上毅選「詩話抄」 | 国学院大学図書館紀要2 |
木野主計 | 官報創刊と福沢諭吉の官報新聞発刊の挫折―井上毅の画策を中心として | 出版研究20 |
木野主計 | 行政裁判法制定過程の研究――ロエスレル案を中心として | 大倉山論集27 |
木野主計 | (書評)平野武『西本願寺法と「立憲主義」──近代日本の国家形成と宗教組織──』 | 法制史研究39 |
桐村彰郎 | 1930年代の全国水平社と大阪府連 | 奈良法学会雑誌(奈良産業大学)1-2 |
楠精一郎 | 樺太参政権問題 | 手塚豊編『近代日本史の新研究[』(北樹出版) |
楠正純 | 大学自治の一断面――滝川先生を偲びて(最終講義)―― | 大東法学17 |
倉内宗一 | 地租改正と地主制 | 人間と社会(東京農工大)1 |
倉沢愛子 | 日本軍占領下のジャワにおける教育政策 | 『現代史における戦争責任』 |
蔵田雅彦 | 近代天皇制国家の宗教政策とキリスト教――日本統治下の朝鮮を中心にして―― | 国際文化論集(桃山学院大)2 |
黒田展之 | 天皇制と身分制――啓蒙絶対主義の実践―― | 法と政治(関西学院大)41-4 |
見城悌治 | 日露戦後社会下の戊申詔書と勤倹貯蓄 | 立命館史学10 |
小泉雅弘 | 東京府成立と官員について | 史学論集(駒沢大)20 |
小岩信竹 | 明治30年代の市街宅地,地租増徴問題 | 弘前大学文経論叢26-1=2 |
甲山員司・高橋康昌 | 北方領土問題の歴史と法理 | 紀要(群馬大教養) |
小路田泰直 | 「三新法体制」に関するノート | 研究年報(奈良女子大文)33 |
小島和夫 | 大日本帝国憲法における議院の法律案提出権 | 『憲法百年』 |
後藤新八郎 | 帝国憲法上の統帥権 | 『憲法百年』 |
後藤正人 | 南方熊楠の拝金主義批判と常楠の「男女同権新論」――人権主義と社会進化論―― | くちくまの83 |
小西徳應 | 足尾銅山鉱毒事件研究――第3回鉱毒予防工事の実施と命令書の改ざん―― | 政経論叢(明治大)58-5 |
小林丈広 | 都市と公衆衛生――京都の「貧民部落」をめぐって―― | 紀要(京都部落史研)9 |
小林和幸 | 明治27年調印の改正条約実施準備について | 日本歴史509 |
小林茂 | 日本における人権問題と身分制 | 名古屋学院大学論集26-3 |
小林照夫 | 明治期の漁業制度の変遷と漁業権問題――柴漁業集落を前提とした一考察(1)―― | 紀要(関東学院大文)58 |
小林英夫 | 朝鮮会社令研究――その実施状況を中心に―― | 経済学論集(駒沢大)21-3 |
小林宏晨 | 日本国憲法制定をめぐる国際法的側面 | 『憲法百年』 |
小林道彦 | 「帝国国防方針」の動揺――軍備拡張要求の噴出・1910〜12年―― | 日本歴史507 |
小林直樹 | 明治国家と天皇制 | 憲法問題1 |
駒込武 | 日中戦争期文部省と興亜院の日本語教育政策構想――その組織と事業―― | 紀要(東京大教育)29 |
小森義峯 | 佐々木惣一博士の国体観――貴族院における帝国憲法改正案反対演説を中心として―― | 『憲法百年』 |
小柳春一郎 | 旧民法ボアソナード草案における賃貸借規定について | 法制史研究39 |
近藤佳代子 | 民法典編纂過程における夫婦財産関係 | 法制史研究39 |
斉藤新 | 浜松県再置問題関係資料 | 静岡県史研究6 |
斉藤利彦 | 「満州国」建国大学の創設と展開――「総力戦」下における高等教育の「革新」―― | 調査研究報告(学習院大東洋文化研)30 |
坂入長太郎 | 明治前期における財政の政治過程 | 立正大学経済学季報40-1 |
佐口和郎 | (書評)西成田豊『近代日本労働関係史の研究』 | 土地制度史学127 |
佐久間好雄 | 新設若森県の支配について | 茨城県史研究64 |
佐々木聖使 | 国家神道形成過程の一考察――明治14年の神祇官再興問題を通して―― | 紀要(日本大精神文化研)20 |
佐々木隆 | 壮士次官・白根専一 | 日本歴史500 |
佐藤和男 | 日本国憲法の成立と国際法 | 『憲法百年』 |
佐藤京子 | 開拓使の文書編纂 | 北海道立文書館研究紀要5 |
佐藤準一 | 内閣と国務大臣――大日本帝国憲法と日本国憲法下における内閣制度の比較―― | 『日本大学法学部創立百周年記念論文集』2(政治・経済・新聞学篇) |
佐藤能丸 | 大学における「御真影」・「教育勅語」 | 歴史評論478 |
佐藤立夫 | 戒厳令論――特に戒厳令の逐条解釈を中心に―― | 比較法学(早大)23-2 |
沢大洋 | 小野梓の国家財政と会計検査院制度論についての政治思想史的分析――共存同衆とその政治思想(11)―― | 東海大学紀要政治経済学部21 |
澤邊みさ子 | 日本における職業紹介法(1921年)の成立過程――本格的な労働市場社会政策の登場―― | 三田学会雑誌83特別号T |
正田健一郎 | 近代日本における公益の概念――資本主義・社会主義・ファシズム―― | 政治経済学雑誌(早大)303 |
重松正史 | 日清戦後の地域社会――産業革命期の社会状況と村政―― | ヒストリア125 |
渋沢隆一 | 恩給制度の展開と恩給金庫 | 地方金融史研究21 |
島津豊幸 | 1887年建白運動の成立 | 『近世近代史論集』 |
清水昭典 | 明治中期地方政治の一例――小樽港埋立をめぐって―― | 北大法学論集40-5=6下 |
清水教恵 | 昭和恐慌期における児童保護法の制定 | 龍谷大学論集436 |
R.S.シムズ/小野悟訳・加藤幸三郎監訳 | 秋田県における普通選挙と選挙運動(1930〜1942) | 秋田近代史研究32 |
白石玲子 | 近代日本の家族法・家族政策における老人の位置 | 利谷信義他編『老いの比較家族史』(三省堂) |
鈴木正裕 | 民事訴訟法の学説史 | ジュリスト971 |
鈴木良・福井純子 | 西園寺公望の井上毅批判――『梧陰存稿』書き込み本について── | 日本史研究338 |
住吉博 | 大審院設置(1875)――明治憲法下における裁判制度の特徴―― | 法学教室121 |
芹澤斉 | 第一回帝国議会 | 法学教室116 |
芹澤斉 | 大政翼賛会発足 | 法学教室116 |
千藤洋三 | ボアソナードの民法理論の研究――司法省法学校での「離婚」に関する講義について── | 『ボアソナード講義』 |
早田幸政 | 明治地方分権創出期の初等教育法制における「公立」小学校概念の形成とその変容 | 法学新報(中央大)96-9=10 |
高久嶺之介 | 有給町村長と有給助役についての予備的考察――名誉職との対比において―― | 社会科学(同志社大人文科学研)43 |
高久嶺之介 | 『河原林安左衛門日記』(3)(4)――丹波山国農兵隊親兵組の日記―― | 社会科学(同志社大人文科学研)44,45 |
高倉史人 | 商法典の成立とその問題点 | 法学ジャーナル57(関西大学・院) |
高瀬暢彦 | 日本法律学校講義録 | 『日本大学法学部創立百周年記念論文集』1(法律学篇) |
高瀬暢彦 | 日本法律学校の特質(資料) | 日本法学55-3 |
高梨公之 | 山田顯義伝拾遺 | 『日本大学法学部創立百周年記念論文集』1(法律学篇) |
高橋勝浩 | 大正2(1913)年カリフォルニア州排日土地法と日本の「対米啓発運動」 | 国学院法研論叢17 |
高橋秀直 | 形成期明治国家の軍備拡張政策――壬午事変後の軍拡決定をめぐって―― | 史学雑誌99-8 |
高橋良彰 | 旧民法草案における保証人の代位のための欄外記載 | 都立大法学会雑誌30-2 |
高橋良彰 | ボアソナード草案と旧民法典(上)(下)――日本民法形成の一道程―― | 法律時報62-11, 12 |
高見勝利 | 明治憲法下における権力分立論の展開――穂積・美濃部の学説との対比における宮沢説の若干の特質── | 北大法学論集40-5=6上 |
田上穣治 | カイロ宣言、ヤルタ協定、ポツダム宣言の意義 | 『憲法百年』 |
瀧川叡一 | 領事裁判関係長崎控訴院判決例 | 亜細亜法学24-2 |
瀧口剛 | 岡田内閣と国体明徴声明――軍部との関係を中心に―― | 阪大法学40-1 |
瀧島功 | 仙台の地租改正 | 中央史学13 |
竹内重年 | 初めての政党内閣 | 法学教室116 |
竹内重年 | 普通選挙法成立 | 法学教室116 |
武田秀章 | 明治大嘗祭の一考察――国民国家の成立と大嘗祭の転換―― | 国学院雑誌91-7 |
竹中佳彦 | 制憲期の天皇制認識 | 思想794 |
竹花光範 | 日本国憲法成立の法理について | 『憲法百年』 |
田崎公司 | (書評)小林孝雄『大森鐘一と山県有朋――自由民権対策と地方自治観の研究』 | 歴史学研究608 |
多田辰也 | 大逆事件(1910)――司法による思想統制―― | 法学教室121 |
橘与志美 | 第1期国定教科書に関する研究 | 紀要・社会科学(大東文化大)28 |
田村譲 | 明治時代における日本労働法の史的展開(5)――工場法前史第2期―― | 松山大学論集1-5=6 |
辻岡正己 | 大久保政権の成立とその性格 | 経済研究論集(広島経済大)12-4 |
辻喜久子 | 神山ノート「教育年表補遺」 | 地域史研究はこだて11 |
辻本弘明 | 「大正デモクラシー」の崩壊に関する研究序説 | 奈良大紀要19 |
手島一雄 | 「国民」軍の創出と「解放令」 | 部落問題研究106 |
手塚豊 | 明治6年・山口県における八萬十郎反乱未遂事件裁判小考 | 『慶応義塾大学法学部法律学科開設百周年記念論文集法律学科編』 |
手塚豊 | 明治6年・度会県矢野村農民騒動小考 | 手塚豊編『近代日本史の新研究[』(北樹出版) |
手塚豊 | 資料紹介・明治6年・三重県西山村騒擾に関する裁判資料 | 手塚豊編『近代日本史の新研究[』(北樹出版) |
寺崎修 | How Radicals in the Popular Rights Movement Viewed the Emperor | ACTA ASIATICA, No.59(Oct.1990) |
寺崎修 | 『植木枝盛自叙伝』の信憑性――酒屋会議檄文事件裁判の記述を中心に | 『植木枝盛集』第4巻月報(岩波書店) |
寺崎修 | 明治17年・加波山事件の附帯犯について | 手塚豊編『近代日本史の新研究[』(北樹出版) |
寺崎弘康 | (書評)穂積重行『明治一法学者の出発――穂積陳重をめぐって――』 | 中央大学史要2 |
寺崎弘康 | 法学博士菊池武夫 | 日本歴史500 |
寺中直人 | 片岡安と関一の住宅政策思想 | ヒストリア125 |
土居正典 | 公物法理論成立史(2)(3)――ドイツにおける成立と日本行政学への影響―― | 秋田法学(秋田経法大)15, 16 |
所沢潤 | 大正11(1922)年における大学入学者選抜の統一化 | 東京大学史紀要8 |
富澤一弘 | 星野長太郎と前期直輸立法制定運動史 | 群馬歴史民俗11 |
富田虎男 | 北海道旧土人保護法とドーズ法――比較史研究の試み―― | 人文学会紀要(札幌学院大)45 |
富永健 | 帝国憲法第28条の解釈について――信教の自由と政教分離―― | 『憲法百年』 |
永井和 | 張作霖爆殺事件と田中義一首相の上奏――粟屋憲太郎氏の所見への疑問―― | 日本歴史510 |
永井和 | 昭和天皇は統帥権の運用を誤ったか――大江志乃夫『張作霖爆殺』を評す―― | 立命館史学11 |
長江弘晃 | 明治元年行政官達皇・漢学所規則3条について(3)(4) | 紀要(日本大教育制度研)21, 22 |
中川浩一 | 文部4等属中川元――仏国師範学科取調の経緯―― | 紀要・人文社会科学, 芸術(茨城大教育)39 |
中静未知 | 1930年代における医療問題の政治史的考察――国民健康保険法の成立過程を中心に── | 東京都立大学法学会雑誌31-2 |
中塚明 | 日清戦争と明治天皇 | 歴史評論486 |
中野正剛 | 明治(前期)に於ける我が国の未遂論について(1) | 国学院法学11 |
中野貞一郎 | 民事司法制度の立法小史 | ジュリスト971 |
中埜 喜雄 | 「獄中転向事件」拾遺(2)──本学附属図書館新蔵の検察極秘資料をめぐって── | ノートルダム女子大紀要20 |
中村敏子 | 福沢諭吉における文明と家族――序説―― | 北大法学論集40-5=6下 |
仲康 | 日本の教育――戦前,戦中,戦後 | 帝京社会学2 |
中山勝 | 明治5年・山梨県甲府若尾逸平邸襲撃事件小考 | 手塚豊編『近代日本史の新研究[』(北樹出版) |
中山勝 | 明治4年・岡山県における農民騒擾に関する裁判資料(1) | 棲神(身延山短大)62 |
中山勝 | 庚午事変関係者の死刑について | あわじ8(淡路地方史研究会) |
中山勝 | (書評)後藤武秀「新律綱領「不応為」條の一考察──明治6年より同9年にいたる事例分析を通して── | 法制史研究39 |
夏目文雄 | 近代日本酒税法小史6〜8 | 法経論集(愛知大)122, 123, 124 |
成嶋隆 | 1930年代憲法学と天皇制 | 憲法問題1 |
成瀬高明 | 稲永新田の開築と土地所有権問題―控訴審意見書── | 椙山女学園大研究論集21-第2部 |
名和田是彦 | 加古祐二郎の法哲学と法体系論の課題 | 法学志林(法政大)88-2 |
西堀昭 | 名古屋県洋学校、東京外国語学校、司法省法学校仏語教師ピエール・ジョゼフ・ムリエについて | 手塚豊編『近代日本史の新研究[』(北樹出版) |
西村万理子 | 日本最初の健康保険法(1922年)の成立と社会政策――救済事業から社会政策への転換―― | 三田学会雑誌83特別号T |
西本肇 | 文部行政の歴史的研究序説(1)――予備的考察―― | 紀要(北大教育)54 |
丹羽邦男 | 一之宮村に見る維新期土地所有の変動 | 寒川町史研究3 |
庭山英雄 | 大浦事件(1914)――政府高官の犯罪と起訴猶予制度―― | 法学教室121 |
糠沢章雄 | 1927年(昭和2)9月より「郡山地方電灯料値下同盟・鈴木臂岡外9名騒擾事件記録」上下2冊(抜粋)(その1)(その2)(その3) | 福大史学(福島大)44, 45, 48=49 |
根本敬彦 | 明治初期監獄法における『切放』 | 手塚豊編『近代日本史の新研究[』(北樹出版) |
野間禮二 | 3・15事件(1928),4・16事件(1929)――治安維持法裁判と法廷闘争―― | 法学教室121 |
橋谷弘 | 植民地都市としてのソウル | 歴史学研究614 |
橋本誠一 | 1889(明治22)年土地収用法の立法過程(1) | 法経研究(静岡大)39-3 |
橋本誠一 | 近代収用法理論の成立──江木衷と一木喜徳郎── | 法経研究(静岡大)38-1-2 |
蓮池穣 | 明治期札幌の住民組織 | 北大法学論集40-5=6下 |
蓮沼啓介 | 士民革命,あるいは近代日本における市民革命について(3)――大久保利通と分一税法案の挫折―― | 神戸法学雑誌40-1 |
蓮沼啓介 | 明治維新の法哲学 | 神戸法学雑誌40-3 |
林由紀子 | 瑞穂村の成立――明治9年愛知県における村の合併 | 東海地域文化研究(愛知女短大東海地域文化研紀要)創刊号 |
原禎嗣 | 明治初期の進退伺制度に関する若干の考察――三業会社設立不服訴訟との関連を中心に―― | 法学政治学論究6(慶應大) |
原禎嗣 | 明治9年太政官第48号布告をめぐる若干の考察 | 法学政治学論究7(慶応大) |
日向康 | 「政府、自ら侮りて国を危うくす」/田中正造と帝国議会 | ジュリスト955 |
久木幸男 | 明治儒教と教育――1880年代を中心に――,(続)――世紀転換期を中心に―― | 教育紀要(横浜国大教育)28, 29 |
尾藤正英 | 日本史上における天皇制――天皇機関説の歴史的背景―― | 思想794 |
桧山幸夫 | 明治憲法体制と天皇大権(1)(2)――宣戦講和権と戦時認定権―― | 中京法学24-3=4, 25-1 |
深谷徳次郎 | 酒税政策と酒造業の再編 | 紀要40-1(宇都宮大教育) |
藤馬龍太郎 | 貴族院改革問題 | 法学教室116 |
藤田 正 | (書評)霞信彦「明治7年司法省第10号布達の成立をめぐる若干の考察」、同「明治7年司法省第10号布達施行直後の伺・指令」 | 法制史研究39 |
T.フジタニ | 近代日本における群衆と天皇のページェント――視覚的支配に関する若干の考察―― | 思想797 |
藤野豊 | 法律「癩予防ニ関スル件」の成立とキリスト教主義療養所 | キリスト教史学44 |
藤野豊 | (書評)部落問題研究所編『近代日本の社会史的分析――天皇制下の部落問題』 | 歴史学研究608 |
藤原明久 | 条約改正会議と裁判管轄条約の成立(上)(中) | 神戸法学雑誌40-2, 3 |
藤原彰 | 日本における戦争責任論の諸相 | 『現代史における戦争責任』 |
藤原彰 | 昭和史と天皇 | 憲法問題1 |
藤原政行 | 特別監督学校の制度と私立法律学校 | 紀要(日本大教育制度研)20 |
藤原政行 | 「大学令」と私立大学――とくに「大学」への昇格対象について―― | 紀要(日本大教育制度研)21 |
船津功 | 小樽の北海道議会開設請願運動(1)(2) | 人文学会紀要(札幌学院大)43, 45 |
古川純 | 明治憲法制定期の天皇制 | 憲法問題1 |
古川純 | 象徴天皇制の成立と天皇の戦争責任 | 専修大学法学研究所報7=8 |
古川純 | 斎藤隆夫の粛軍演説 | 法学教室116 |
古川純 | 大津事件(1891)――児島惟謙と「司法権の独立」―― | 法学教室121 |
古川隆久 | 革新官僚の思想と行動 | 史学雑誌99-4 |
北条浩 | 日本近代林政史序説(2) | 研究紀要(徳川林政史研)24 |
北条浩 | 明治初年地租改正の研究――地券制度の確立―― | 帝京史学5 |
北条浩 | (書評)熊谷開作『日本の近代化と土地法』 | 法制史研究39 |
星野安三郎 | 共和制憲法草案の憲法史的意義――高野岩三郎私案を中心に―― | 立正法学論集23-1=4 |
星野政明 | 日本における社会福祉近代史試論 | 同朋大論叢62 |
保谷六郎 | 島田三郎と社会政策 | 松阪政経研究7-1 |
保谷六郎 | 都市社会政策の形成 | 松阪政経研究8-2 |
堀孝彦 | 地久節「不敬」事件(1)――明治41年『新愛知』新聞社説と解題―― | 名古屋学院大学論集27-2 |
堀真清 | 植木枝盛の憲法草案(1881年)――合衆国憲法と日本国憲法を架橋するもの―― | 西南学院大法学論集22-2=3 |
前山亮吉 | 第2次若槻内閣行政改革と司法部 | 日本歴史504 |
前山亮吉 | 甲辰倶楽部と日露戦時議会 | 立教法学35 |
松岡孝安 | 大日本帝国憲法における非常措置制度 | 『憲法百年』 |
松尾浩也 | 裁判制度百年 | 法学教室121 |
松尾章一 | (書評)中村尚美『小野梓』(早稲田人物叢書2) | 社会科学討究(早稲田大)35-3 |
松沢弘陽 | 社会契約から文明史へ――福沢諭吉の初期国民国家形成構想・試論―― | 北大法学論集40-5=6下 |
松沢哲成 | 天皇帝国の構造 寄せ場からの照射――1920〜30年代.経済的側面―― | 紀要(東京女子大附比較文化研)51 |
松村憲一 | 「大教宣布運動」における巡回説教について | 社会科学討究(早稲田大)35-3 |
松本三喜夫 | 統合と抵抗と――相州相原村における神社合祀問題(下)―― | 紀要(府中市郷土の森)2 |
三浦裕史 | 貴族院の議院と会派 | 早稲田政治公法研究31 |
三阪佳弘 | 明治30年代初頭における裁判所・裁判官統制強化論の法史的意義 | 阪大法学40-1 |
三阪佳弘 | (書評)菊山正明「江藤新平の司法改革構想と司法省の創設」 | 法制史研究39 |
水野節夫 | 学校世話係の研究――「自由教育令」期および「改正教育令」期の小学校の管理・運営の実態について―― | 教養論叢(中京大)30-3 |
三井誠 | 日糖疑獄事件(1907)――政党の汚職と検察権の拡大―― | 法学教室121 |
三戸公 | 近代化と<家>――富永健一「日本的特殊性の再検討」に寄せて―― | 中京商学論叢36-1 |
三原憲三 | わが国における死刑の歴史的展開(3) | 朝日法学論集3 |
三宅守常 | 「三条ノ教則」から「教育勅語」へ――東陽円月の著述を通してその思想的連続性をさぐる―― | 紀要(日本大教育制度研)21 |
三宅守常 | 山田顕義「軍制建白書」の書誌学的研究 | 紀要(日本大精神文化研)21 |
三宅守常 | 明治仏教と教育勅語(W)――真宗僧寺田福寿の衍義書の場合―― | 大倉山論集26 |
宮崎良夫 | 明治憲法下の行政裁判――行政裁判法(1890)―― | 法学教室121 |
宮地正人 | 国家神道の確立過程 | 紀要(国学院大・日本文化研)64 |
宮地米蔵 | 水利慣行序説(2)〜(5)――公物の慣習法的構造,佐賀平野の水利構造,筑後平野水利秩序の形成過程,明治町村制と水利慣行―― | 久留米大学法学2〜4, 8 |
宮本盛太郎 | 京大時代の佐藤丑次郎(2) | 政法論集(京大教養部)10 |
三好正巳 | 近代天皇制と労働行政 | 立命館経済学38-4=5 |
向井健 | 民事訴訟法典編纂の先達たち――ヒル,ボアソナード,テッヒョーを中心として―― | ジュリスト971 |
向井健 | 慶大法律学科開設100年に想う | 三色旗(慶大)90-9 |
向井健 | 義塾が誇る明治法制史研究の泰斗――手塚豊博士を偲ぶ── | 三田評論(慶大)917 |
村上一博 | 旧民法公布(明治23年)以前の離婚判決と『破綻主義』――大阪上等・控訴裁判所および同控訴院の判決を中心として── | 神戸法学雑誌39-4 |
村上一博 | ボワソナードの条約改正観と希臘人煙草税則違反事件 | 同志社法学209 |
村上一博 | 続々・明治期の離婚関係判決――高知地方裁判所所蔵民事判決原本より―― | 同志社法学211 |
村上一博 | (書評)山中永之佑『日本近代国家の形成と「家」制度』 | 法制史研究39 |
村越一哲 | 明治前期大蔵官僚の性格 | 三田商学研究33-2 |
村瀬正章 | 維新直後の村落行政――大区・小区制における村をめぐって | 三河地域史研究8 |
村田尚樹 | 国家総動員法の比較憲法的考察覚書――国家総動員法と両大戦間期フランスの授権法 | 熊本法学65 |
毛利敏彦 | 岩倉具視の開国論 | 日本歴史500 |
毛利敏彦 | 明治初期政治・法制史における江藤新平――「江藤新平文書」解説―― | 法学雑誌(大阪市大)36-3=4 |
茂木陽一 | 大小区制期の民衆闘争――明治6年維新反対一揆を例に―― | 日本史研究333 |
持田信樹 | (書評)坂本忠次『日本における地方行財政の展開――大正デモクラシー期地方財政史の研究』 | 史学雑誌99-6 |
本宮一男 | 第1次世界大戦前後における商務官制度の展開 | 外交資料館報3 |
森田武 | 維新政権の太政官札貸付の性格について | 紀要・人文社会科学U(埼玉大教育)39-1 |
森邊成一 | 1920年代農政指導の検討(1)――産業組合中央会会頭志村源太郎をとおして―― | 広島法学14-2 |
諸橋襄 | 行政裁判所についての追憶 | 『憲法百年』 |
安田常雄 | (書評)長原豊『天皇制国家と農民――合意形成の組織論』 | 歴史学研究610 |
安田利枝 | 大東亜会議と大東亜共同宣言をめぐって | 法学研究(慶応大)63-2 |
安田浩 | 近代天皇制における権力と権威――大正デモクラシー期の考察―― | 文化評論・臨増357 |
安田浩 | 政党内閣期の天皇制 | 憲法問題1 |
安本典夫 | (書評)中川剛『地方自治制度史』 | 法学セミナー436 |
柳父圀近 | 宗教と国家――三谷隆正の政治思想―― | 三田学会雑誌82-特別号U |
矢野達雄 | 庄屋抜地訴訟と無役地事件――自由民権運動との係わりを中心に── | 愛媛近代史研究58 |
矢野達雄 | 庄屋抜地訴訟関係資料(1)〜(4)完 | 愛媛法学会雑誌15-1, 2, 16-1, 2 |
矢野達雄 | 書評・内池慶四郎「民法167条における債権10年時効制の立法史的意義とその現在的課題(1)(2)」 | 法制史研究39 |
矢野祐子 | 旧刑法における自首条の成立 | 早大大学院法研論集56 |
山崎長吉 | 明治期の学校教育の実態と問題(上)(下)――札幌県,道庁初期―― | 札幌の歴史18, 19 |
山田公平 | 明治地方自治と植民地(台湾・朝鮮)地方制度の形成 | 法政論集(名大)130 |
山田博雄 | 明治前期における”Du contrat social”訳出の比較検討――中江兆民と服部徳の場合―― | 中京大大学院法学研究論集19 |
山田博司 | 開拓使の組織と職員(1) | 北海道立文書館研究紀要5 |
山田朗 | 昭和天皇の戦争指導――太平洋戦争中の統帥部による上奏と天皇の「御下問」の検討―― | 人文学報(東京都立大)216 |
山中至 | 明治8年太政官第209号達(法律婚主義)についての一試論 | 『法学と政治学の諸相――熊本大学法学部創立十周年記念』(成文堂) |
山中至 | 大阪裁判所の離婚関係判決(3)(4) | 熊本法学62, 63 |
山中永之佑・三阪佳弘 | 資料・治安維持法違反事件被告三田村四郎予審訊問調書(1)〜(3) | 阪大法学39-3=4,40-1, 40-2 |
山中永之佑 | 日本近代地方制度史研究の課題 | 地方史研究協議会編『都市周辺の地方史』(雄山閣) |
山中永之佑 | 歴史研究と公文書館──日本近代法史を中心として── | 北の丸22(国立公文書館) |
山中永之佑 | (書評)手塚豊『明治法学教育史の研究』 | 法制史研究39 |
山中永之佑 | (新刊紹介)大坂弁護士会百年史発刊の意義と今後の課題 | 大坂弁護士会会報189 |
山室信一 | 明治議会制への道 | ジュリスト955 |
山室信一 | (書評)小山常美『天皇機関説と国民教育』 | 日本史研究332 |
山本正樹 | (紹介と翻訳)西洋法の日本化――刑法と刑事訴訟法―― | 近大法学37-3=4 |
吉井蒼生夫 | 小野梓著『条約改正論附録』 | 神奈川法学25-2 |
吉井蒼生夫 | 二つの憲法下の天皇制に関する一考察――「即位の礼」・大嘗祭を中心に―― | 法律時報62-12 |
吉井蒼生夫 | (資料と紹介)新たに発見された穂積陳重の「履歴書」について | 法律時報62-8 |
吉川智 | 帝国憲法下の信教の自由と国教制度 | 『憲法百年』 |
吉田準三 | わが国における会社法の変遷――企業形態展開史論序説T―― | 流通経済大学論集24-2 |
吉田準三 | わが国明治前半期の会社制度の展開過程 | 流通経済大学論集24-3=4 |
吉田義治 | 税法摘要・租法摘要別録の紹介(2)――地租改正にかかる諸規則の管下布達について―― | 岐阜歴史資料館報13 |
芳野勝 | 戦前日本憲法学の一潮流――穂積・上杉憲法学―― | 摂南法学4 |
李圭倍 | 戦前期部落解放論の研究――「免賎論」と「断賎論」―― | 早稲田政治公法研究31 |
E.ロコバント | 明治憲法下での国家指導部における天皇の地位――法制の観点から見て―― | 思想797 |
渡辺恵一 | 軽便鉄道法の成立――国有化後における鉄道政策の一側面―― | 立教経済学論叢37 |
渡辺隆喜 | 府県制成立期の地域支配――入間・熊谷・埼玉県の場合―― | 埼玉県史研究25 |
和田英夫 | わが国選挙制度の変遷と問題点――選挙制度百年と「答申」を契機に―― | 法律のひろば43-7 |
渡辺善雄 | 内田魯庵と大逆事件(1)――『自筆本 魯庵随筆』大逆事件関連記事の翻刻と注解―― | 紀要・人文科学社会科学(宮城教育大)24 |
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(坂本忠久・三阪佳弘編) |