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単行本(著編者別五十音順) [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
浅井 紀 | 明清時代民間宗教結社の研究 | 研文出版 |
アジア経済研究所 | 1988年発展途上地域日本語文献日録──アジア・アフリ アジア・ラ米・オセアニア── | アジア経済出版会 |
有田和夫他編 | 朱子学的思惟──中国思想史における伝統と革新── | 汲古書院 |
有光教一他 | 古代の新羅と日本(古代の日本と韓国5) | 学生社 |
井ノロ泰淳監修 | 北京国書舘蔵敦煙遺書総目録 | 朋友書店 |
板垣雄三他編 | 生活の技術 生産の技術(シリーズ世界史への問い2) | 岩波書店 |
板垣雄三他編 | 移動と交流(シリーズ世界史への問い3) | 岩波書店 |
板垣雄三他編 | 社会的結合くシリーズ世界史への問い4) | 岩波書店 |
板垣雄三他編 | 規範と統合(シリーズ世界史への問い5) | 岩波書店 |
市古 宙三 | 中国の近代(世界の歴史20) | 河出書房新社 |
伊藤昭雄編著 | アジアと近代日本(思想の海へ──解放と変革──11) | 社会評論社 |
井上 秀雄他 | 韓国から見た古代日本(古代の日本と韓国13) | 学生社 |
岩村 忍 | インドと中近東(世界の歴史19) | 河出書房新社 |
上原 一慶 | 東アジア近現代史(有斐閣Sシリーズ) | 有斐閣 |
梅原 郁 | 慶元條法事類語彙輯覧 | 京都大学人文科学研究所 |
江坂 毅彌他 | 日本から見た古代韓国(古代の日本と韓国12) | 学生社 |
R.ランドル エドワーズ著、齋藤恵彦訳 | 中国人の人権 | 有信堂 |
大崎 富士夫 | 坊場の買撲経営と税場の買撲 | 修道大総合研究所 |
大庭 脩 | 大英国書館蔵敦煌漢簡 | 同朋社 |
押川 文子編 | インドの社会経済発展とカースト(研究双書391) | アジア経済研究所 |
愛宕 松男 | 愛宕松男東洋史学論集第3巻──キタイ・モンゴル史── | 三一書房 |
郭華倫著・矢島鈞次監訳 | 中国共産党史第3巻 | 春秋社 |
影山 剛 | 王芥の洒の専売制と六制 | 著書刊 |
顔 之推 | 顔氏家訓(現代人の古典シリーズ) | 徳間書店 |
顔之推・宇都宮清吉訳註 | 顔氏家訓2(東洋文庫) | 平凡社 |
菊竹 淳一他 | 古代の高麗と日本(古代の日本と韓国6) | 学生社 |
北原 淳 | タイ農村社会論 | 勁草書房 |
口羽 益男編 | ドンデーン村の伝統構造とその変容 | 創文社 |
S.N.クレーマー著・小川茂雄訳 | 聖婚──古代シュメールの信仰・信話・儀礼── | 新地書房 |
呉金成著・渡昌弘訳 | 明代社会経済史研究──紳士層の形成とその社会経済的役割── | 汲古書院 |
J.ゴンダイ著・鎧淳江訳 | インド思想史(中公文庫) | 中央公論社 |
佐伯 富 | 王安石(中公文庫) | 中央公論社 |
佐竹 靖彦 | 唐宋変革の地域的研究 | 同朋社 |
佐藤 宏編 | バングラデイシュ:低開発の政治構造 | アジア経済研究所 |
杉山晃一他編 | 韓国紅会の文化人類学 | 弘文堂 |
鈴木 一郎 | 商君書索引 | 風間書房 |
大韓民国文化公報部、竹田旦・任東権訳 | 韓国民俗総合調査報告書(韓国の民俗大系3) | 図書刊行会 |
高谷 好一編 | 東南アジアの自然(講座東南アジア学2) | 弘文堂 |
竹田 旦 | 祖霊祭祀と死霊婚姻──日韓比較民俗学の試み── | 人文書院 |
田伸 一成他 | アジア宗教儀礼の比較研究 | 学習院大東洋文化研究所 |
中国史研究会編 | 中国専制国家と社会統合──中国史像の再構成U──(以下「専制国家」と略す) | 文理閣 |
沈 才彬 | 天皇と中国皇帝(東アジアの中の日本歴史13) | 六興出版 |
坪内 良博編 | 東南アジア学の手法(講座東南アジア学1) | 弘文堂 |
A.M.デルカンブル著・五十嵐一監訳 | 女子刑務所──エジプト政治犯の獄中記── | 三一書房 |
唐代史研究会編 | 中国聚落史の研究(研究報告3増補版) | 刀水書房 |
唐代史研究会編 | 東アジア古文書の史的研究(研究報告7)(以下「古文書」と略す) | 刀水書房 |
長尾雅人他編 | 中国宗教思想(岩波講座東洋思想13,14) | 岩波書店 |
永田 英正 | 居廷漢簡の研究 | 同朋社 |
中鉢 雅量 | 中国の祭祀と文学 | 創文社 |
中生 勝美 | 中国村落の権力構造と社会変化 | アジア政経学会 |
夏目 文雄 | アラブ諸国の刑事立法の研究 | 法律文化社 |
日本オリエント学会編 | 日本オリエント学会創立35周年記念オリエント学論集 | 刀水書房 |
同右編集委員会 | 布目潮博士古稀記念論集「東アジアの法と社会」(以下「布目記念」と略す) | 汲古書院 |
野村 浩一 | 近代中国の思想世界──「新青年」の群像── | 岩波書店 |
野村浩一他編 | 現代中国研究案内(岩波講座現代中国別巻2) | 岩波書店 |
橋本 満他編 | 現代中国の底流 | 行路社 |
日野 開三郎 | 日野開三郎東洋史論集第16巻東北アジア民族史(下) | 三一書房 |
細見 真他 | アフリカの価値観──無文字社会の伝統思想と日本の教育── | お茶の水書房 |
三田村 泰助 | 明と清(世界の歴史14) | 河出書房新社 |
宮本憲一編薯 | 東アジアの土地問題と土地税制 | 勁草書房 |
明代史研究会編 | 山根幸夫教授退休記念明代史論叢(上,下)(以下、「山根記念」と略す) | 汲古書院 |
護雅夫・岡田英弘編 | 中央ユーラシアの世界(民族の世界史4) | 山川出版社 |
守屋 洋 | 中国古典の家訓集 | プレジデント社 |
森田 明 | 清代水利社会史の研究 | 国書刊行会 |
柳澤 悠編 | ムスリム支配期・英領期の南アジア都市と社会変動 | 東大東洋文化研究所 |
矢野 暢編 | 東南アジアの社会(講座東南アジア学3) | 弘文堂 |
路遠・佐々木衛編 | 中国の家・村・神々──近代華北農村社会論──(「中国の家」と略称) | 東方書店 |
渡瀬 信之 | マヌ法典(中公新書)──ヒンドゥー致世界の原型── | 中央公論杜 |
旧雍正批諭旨研究班 | 雍正批諭旨索引稿,見出し項目 | 同班刊 |
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論文(時代別,地城別,執筆者50音順) [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
執筆者 | 題目 | 掲載誌・巻競 |
〔中国一般〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
足立 啓二 | 専制国家と財政・貨幣 | 「専制国家」所収 |
有田 穎 | 中国史の時代区分 | 関西大学千里山文学論集42 |
池田 温 | 関于《日本国見在書目録》刑法家 | 「中国法律史国際学術討論会論文集」所収 |
石川 英昭訳 | 中国法律論理〔邏輯〕研究会(1989湘潭)の報告 | 鹿児島大・法学論集25-1・2 |
石田 真 | 戦前・日本における「アジア法」研究の一断面──華北農村慣行調査を中心として── | 名古屋大・法政論集132 |
上田 信 | 中国地域社会と宗族(リニージ)──14〜19世紀の中国東南部の事例── | 「世界史への問い5」所収 |
王 振烱 | 土地収容制度に関する一考察(一)──日本と中華民国の比較研究── | 名古屋大・法政論集133 |
岡田 功 | 春秋戦国秦漢時代の貸借関係をめぐる一考察 | 駿台史学78 |
奥村郁三・七野敏光 | 1990年学界回顧 東洋法制史 | 法律時報62−13 |
奥村 哲 | 旧中国資本主義論の基本概念について | 「専制国家」所収 |
長部 悦弘 | 北朝隋唐時代における胡族の通婚関係 | 史林73−4 |
越智 重明 | 儒家と法家との孝 | 久留米大法学5・6 |
加賀 栄治 | 「禮」経典の定立をめぐって | 北海道教育大・人文論究50 |
川村 康 | (書評)劉文傑「歴史文書用語辞典」──明・清・民国部分── | 東方117 |
菊池 英夫 | 中国古文書・古写本学と日本──東アジア文化圏の交流の痕跡── | 「古文書」所収 |
岸本 美緒 | モラルエコノミー論と中国社会研究 | 思想792 |
金 宅圭 | 東アジア諸地域の族体系について──族体系の理念と実態からみた連続と変容に関する比較試論── | 朝鮮学報134 |
栗村 圭介 | 古代中国の氏族制度と民族性──特に其の形成過程に於ける思想史的展開── | 大東文化大・東洋研究92 |
呉楓著・池田雄一訳 | 中国の隋唐五代史研究についての論評(1978〜1988) | 「古文書」所収 |
小嶋 毅 | 城陸廟制度の確立 | 思想792 |
小林 一美 | 家産均分相続の文化と中国農村社会 | 「中国の家」所収 |
小林 英夫 | 近代東アジア史像の再検討 | 歴史評論482 |
斎藤 博久 | 日唐の律令体制における障害者認識について──残疾への対応の相違を中心に── | 古代史の研究8 |
佐藤 長 | 中国社会の性格について──その史的一考察── | 鷹陵史学16 |
滋賀 秀三 | 中国法制史と私──老兵の告白── | 中国−社会と文化−5 |
ジャックジェルネ著・葛谷登訳 | 中国社会に及ぼした儒教的伝統の影響について | 思想792 |
鈴木 満男 | 東アジアにおける祭祀共同体の有無 | 山口大・文学会志40 |
妹尾 達彦 | アジアの都城──その思想と形態「東アジア−中国」 | 東大・東洋文化研究所「イスラムの都市性」研究報告88 |
世良 正浩 | 中国近代思想における平等と自由──陶行知述「平等と自由」の分析を中心として── | 明治学院大・文学部論叢460 |
高見澤 磨 | 罪執念と制裁──中国におけるもめごとと裁きから── | 「世界史への問い5」所収 |
多田 狷介 | 中国古代史研究の現在 | 歴史学研究613 |
丹 喬二 | 中国学界における「古代」史分期問題と封建社会土地所有形式問題(その二)──「古代」史分期問題── | 史叢43 |
壇上 寛 | 明朝専制国家と儒教的家族観──尾形勇氏の所論について── | 「山根記念・上」所収 |
寺地遵・伊藤道治 | 「民国以来国史研究的回顧与展望研討会」国際学術研究会に出席して | 東方学79 |
田居倹著・和田正広訳 | 中国封建社会の長期延続に関する討論の由来と発展(3) | 九州国際大・論集教養研究2-1 |
中田睦子・石田浩 | 中国における同族組織の分節形成と祖廳について──福建省晋江縣施氏同族の調査事例── | アジア研究36−1 |
堀 敏一 | 中国古代の亭をめぐる諸問題 | 「布目記念」所収 |
松田 恵美子 | 縁坐を通じてみた日本・中国の法比較(一) | 法学論叢127−2 |
水野 明 | 北京での中日関係史国際シンポジウムに出席して | 愛知学院大・教養紀要37-2 |
張希披・韓延龍編、宮坂宏訳 | 中国革命法制史上冊(その二)(その三) | 専修大法学論集51,52 |
宮崎 市定 | 中国制度史の研究 | 学術月報43 |
籾山 明 | 出土文字資料ノート──木簡・骨簽・瓦書── | 古史春秋6 |
山田 賢 | 旧中国における同族結合・同郷結合に関する覚書──四川省雲陽縣訪問記── | 史朋23 |
山田 公平 | 明治地方自治と植民地(台湾・朝鮮)地方制度の形成 | 名古屋大・法政論集130 |
山根 幸夫 | (書評)陳学文編「湖州府城鎮経済史料類纂」 | 東洋学報71-3・4 |
山根 幸夫 | (書評)張正明・薛慧林編「明清晋商資料選編」 | 東洋学報72-1・2 |
山根 幸夫 | (書評)鄭徳華・劉詠聰編「香港地区明清史研究期刊論文索引」 | 東洋学報72-1・2 |
愈倖超著・稲畑耕一郎訳 | 中国大陸における〈王朝〉形成の力学──早期中国の四大連盟集団── | 史観123 |
吉田 浤一 | 中国家父長制論批判序説 | 「専制国家」所収 |
李 放 | 中国法学史略論 | 関西学院大・法と政治41-1 |
利光 三洋夫 | 「唐六典」の日本における行用こついて | 慶応大・法学研究63-5 |
林劔鳴著・山崎俊鋭訳 | 中国における最近の出土文物と秦漢史研究 | 古代文化42−9 |
渡邉 信一郎 | 国家的土地所有と封建的土地所有──マルクスの前近代的土地所有概念を手がかりに── | 「専制国家」所収 |
レオン・ヴァソデルメルシュ | 儒教の儀礼主義に基いた婚姻 | 思想792 |
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〔中国・先秦〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
池田 雄一 | (書評)籾山明「春秋訴訟論」 | 法制史研究39 |
王 建新 | 中国先秦昭穆制について | 泉屋博物舘紀要5・6 |
小林 伸二 | 春秋の遷徙について | 鴨臺史論3 |
斎藤 道子 | 楚の王権構造に関する一試論 | 東海奈・文明研紀要10 |
豊田 久 | 西周王朝と弓考──「四方の匍有」者(王)の性格について── | 東方学80 |
豊田 久 | 成周王朝とその儀礼──「王」と臣下,又は神との間の意思の伝達方法について── | 史滴11 |
掘 敏一 | 雲夢秦簡にみえる家と近隣──「中国古代の家と戸」補考── | 駿台史学78 |
松井 嘉徳 | 周王朝の王畿について | 古史春秋6 |
吉本 道雅 | 春秋制覇考 | 史林73−2 |
渡邉 信一郎 | (書評)佐竹靖彦「縣郷亭里制度考証」 | 法制史研究39 |
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〔秦・漢〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
東 晋次 | 東漢名節考 | 古代文化42−3 |
池田 雄一 | 銀雀山漢墓出土「守法等十三篇」について | 「古文書」所収 |
大櫛 敦弘 | 秦代国家の穀倉制度 | 海南史学28 |
岡田 弘 | (書評)永田英正「居延漢簡の研究」 | 史学雑誌99−9 |
紙屋 正和 | 前漢後半期における郡・国への規制の強化 | 古代文化42−7 |
川村 康 | (書評)西川素治「漢代の遺言状──江蘇儀徴胥浦10号漢墓出土『先令券書』について──」 | 法制史研究39 |
楠山 修作 | 青川秦墓木牘を讃む | 東方学79 |
熊谷 滋三 | 後漢の異民族統治における官爵授与について | 東方学80 |
佐原 康夫 | 漢代郡縣の財政機構について | 東方学報62 |
佐原 康夫 | 居延漢簡月俸考 | 古史春秋5 |
滋賀 秀三 | 前漢文帝の刑制改革をめぐって──漢書刑法志脱文の疑い── | 東方学79 |
重近 啓樹 | 秦漢の商人とその負担 | 駿台史学78 |
重近 啓樹 | 秦漢における徭役の諸形態 | 東洋史研究49−3 |
杉木 憲司 | 江蘇省儀徴県の前漢墓出土の「先令券書」──前漢時代の貧についての一考── | 「布目論集」所収 |
鈴木 直美 | 鳳凰山10墓漢墓出土史料から見た江陵社会 | 駿台史学80 |
高橋 庸一郎 | 睡虎地秦簡釈文註解(3) | 阪南論叢25−4 |
富田 健之 | (書評)福井重雅「漢代官史登用制度の研究」 | 東洋史研究48−4 |
冨谷 至 | 漢代辺境の関所──王門関の所在をめぐって── | 東洋史研究48−4 |
永田 英正 | 「侯史広徳坐罪行罰」檄について──兼ねて侯史の職掌を論ず── | 「古文書」所収 |
西川 利文 | 漢代博士弟子制度について──公孫弘の上奏文解釈を中心として── | 鷹陵史学16 |
西川 素治 | 「漢代の遺言状」補説──「先令券書」の釈文をめぐって── | 駿台史学78 |
林 巳奈夫 | 漢代の官衙と属吏について | 東方学報61 |
藤田 高夫 | 前漢後半期の外戚と官僚機構 | 東洋史研究48−4 |
八重津 洋平 | (書評)池田雄一「漢代における司法の展開──律令一定と法の公開── | 法制史研究39 |
山田 勝芳 | 秦漢時代の復除(一)──秦の復除── | 東北大・教養部紀要52 |
李 開元 | 前漢初年における軍功受益階層の成立──「高帝5年詔」を中心として── | 史学雑誌99−11 |
早稲田大学秦簡研究会 | 雲夢睡虎秦墓竹簡「語書」訳注初稿(一) | 史滴11 |
渡邊 信一郎 | 漢代の財政運営と国家的物流 | 京都府立大・人文41 |
渡邊 義浩 | 後漢時代の宦官について | 史峯3 |
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〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
石井 仁 | 曹魏の護軍について | 東北大・日本文化研・研究報告26 |
石井 仁 | 諸葛亮・北伐軍団の組織と編成について──蜀漢における軍府の発展形態── | 東北大・東洋史論集4 |
越智 重明 | 日本における魏晋南朝の貴族制研究 | 久留米大・比較文化研紀要7 |
越智 重明 | 南朝貴族割と王朝交代 | 久留米大・比較文化研紀要8 |
越智 重明 | (書評)野田俊昭「南朝における家格の変動をめぐって」 | 法制史研究39 |
兼田 信一郎 | 南朝法制小考──南朝期の補足法に関する若干の考察── | 上智大・紀尾井史学9 |
菊池 英夫 | 敦煌発見「算書」に見える軍制模式についての一考察 | 中央大・文学部紀要136 |
窪添 慶文 | 北魏門下省初稿 | お茶の水史学32 |
佐久間 吉也 | 曹魏時代の奴婢について | 福島史学46・47 |
谷川 道雄 | 六朝時代の名望家支配について | 龍谷大学論集436 |
中村 圭爾 | 南朝における詔 | 「古文書」所収 |
野田 俊昭 | 南朝の郡太守の班位と清濁 | 史淵127 |
野田 俊昭 | (書評)川合安「南朝の御史臺について」 | 法制史研究39 |
藤家 禮之助 | 東晋南朝の公田 | 東海史学21 |
三崎 良章 | 前燕の官僚機構について | 史観122 |
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〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
秋月 観英 | 僧尼令雑考(一) | 東北大・東洋史論集4 |
池田 温 | 敦煌における土地税役制をめぐって──9世妃を中心として── | 「古文書」所収 |
池田 温 | 韓「御史臺記」について | 「布目記念」所収 |
石見 清裕 | 唐の鴻臚寺と鴻臚客館 | 古代文化42−8・9 |
大澤 正昭 | 「笞」・「僕」・「家族関係」──「太平廣記」・「夷堅志」に見える唐宋変革期の人間関係── | 「専制国家」所収 |
大津 透 | 唐儀鳳3年支度奏抄・4年金部旨符補考──唐朝の軍事と財政── | 東洋史研究49−2 |
大津 透 | 大谷・吐魯番文書復原二題 | 「古文書」所収 |
大津 透 | 雑役から臨時雑役へ──供給役をめぐって── | 山梨大・教育学部研究報告第1分冊 |
大野 仁 | 唐代進士試の試験時間について――唐代選挙制度研究T── | 「布目記念」所収 |
大野 仁 | (書評)日野開三郎「安史の乱より建中3年に至る唐の戸口統計」 | 法制史研究39 |
大野 仁 | (書評)日野開三郎「唐代における有産客戸の土戸編付制度」 | 法制史研究39 |
岡野 誠 | 唐戸婚律立嫡違法條について | 「古文書」所収 |
小田 義久 | 大谷文書と吐魯番文書の関連について | 「古文書」所収 |
清木場 東 | 倉甎銘からみた唐太倉の構造 | 「古文書」所収 |
草野 靖 | 両税法以降の主客戸制度(上) | 熊本大・文学部論叢33(史学篇) |
久保田 浩二 | 武周期における三省六部の人的構成──玄宗開元年間との比較を中心として── | 龍谷史壇96 |
坂上 康俊 | 敦煌発見唐律断簡(P.3068・P.3252)と大寶律──戸婚律放部曲為良條に関する岡野誠氏の新説に接して── | 日本歴史509 |
滋賀 秀三 | 唐の官制における叙任と行・守──槻木正氏に答える── | 法制史研究39 |
竺沙 雅章 | 敦煌吐魯番期の僧官制度──とくに教授について── | 「布目記念」所収 |
七野 敏光 | (書評)池田勇作「隋開皇律令から武徳律令へ──律令変遷過程の整理(1)──」 | 法制史研究39 |
島居 一康 | 両税折納における納税價格と市場價格 | 「専制国家」所収 |
杉井 一臣 | 唐代の過所発給について | 「布目記念」所収 |
妹尾 達彦 | 唐代長安の盛り場(中) | 北海道教育大・史流30 |
高橋 継男 | 唐代後期の解府君墓誌と殷府君墓誌 | 「古文書」所収 |
竹浪 隆良 | 「唐西州高昌県処分田畝残巻」について | 駿台史学78 |
田村 孝弘 | 「御史台精舎碑」について | 東洋史苑34・35 |
戸崎 哲彦 | 唐代における太廟制度の変遷 | 彦根論叢262・263 |
砺波 護 | 京都大学所蔵の唐墓誌 | 「古文書」所収 |
砺波 護 | 唐代社会における金銀 | 東方学報62 |
土肥 義和 | 唐代敦煌均田制の田土給授文書について――関元16年敦煌県史氾知節請求田衛士某大慶牌の分析―― | 「古文書」所収 |
冨田 孔明 | 五代の枢密使――その沿革について新たな考察―― | 龍谷史壇95 |
中村 裕一 | 敦煌発見公式令残巻の製作年次について | 「古文書」所収 |
中村 裕一 | 唐代「議」の文書的考察 | 「布目記念」所収 |
船越 泰次 | 吐魯番出土唐代戸等文書覚書 | 「古文書」所収 |
船越 泰次 | (書評)古賀登「建中初年の度支両税と両税斛斗・両税銭」 | 法制史研究39 |
堀 敏一 | (書評)岡野誠「敦煌本唐戸婚律放部曲為良条について――P.3603・P.3252の再検討――」 | 法制史研究39 |
室永 芳三 | 唐内侍省知内侍省事(下) | 長崎大・教育学部社会科学論叢40 |
山内 敏輝 | 宇文融の括戸の組織構造について | 東洋史苑34・35 |
山根 清志 | 唐代の奴婢売買と市券 | 「古文書」所収 |
渡邊 信一郎 | 唐代後半期の地方財政――州財政と京兆府財政を中心に―― | 「専制国家」所収 |
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〔宋・元〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
石川 重雄 | 南宋期における裁判と検死制度の整備――「検験(験死)格目」の施行を中心に―― | 立正大・東洋史論集3 |
梅原 郁 | 宋代都市の房とその周辺 | 「布目記念」所収 |
梅原 郁 | 宋代の戸口問題をめぐって | 東方学報62 |
梅原 郁 | (書評)熊本崇「中書検正官――王安石政権のにないてたち――」 | 法制史研究39 |
遠藤 隆俊 | 宋末之初の范氏について――江南士人層の一類型―― | 歴史74 |
大島 立子 | 元朝の「女婿」について | 史論43 |
太田 彌一郎 | 元代駆戸考 | 奥羽大・文学部紀要1 |
大葉 昇一 | 元代の江南デルタ地帯における屯戌 | 国学院大栃木短大・栃木史学4 |
小笠原 正治 | 北宋における屯田・営田について(二の一)(二の二) | 山梨英和短大・紀要23,24 |
小倉 正昭 | 王安石の募役法改革の制度的特徴――差役法条文と募役法条文の対比的検討を中心として―― | 鈴鹿工高専・紀要23−1 |
小倉 正昭 | 募役法改革の資産対応原則の歴史的意義(一) | 鈴鹿工高専・紀要23−2 |
金井 徳幸 | 南宋における立廟と県尉 | 立正史学68 |
金子 泰晴 | 南宋初期の湖広総領所と三合同関子 | 史観123 |
川村 康 | 宋代折杖法初考 | 早稲田法学65−4 |
熊本 崇 | 元豊の御史――宋神宗親政考―― | 集刊東洋学63 |
小岩井 弘光 | 宋代の老兵について | 国士舘大・人文学会論叢22 |
小林 義廣 | 宋代における宗族と郷村社会の秩序――累世同居を手がかりに―― | 東海大紀要文学部52 |
斯波 義信 | 宋代の都市にみる中国の都市の特性 | 歴史学研究614 |
斯波 義信 | (書評)梅原郁「宋代の形勢と官戸」 | 法制史研究39 |
杉山 正明 | 元代蒙漢合璧命令文の研究(1) | 神戸外大・内陸アジア言語の研究X |
高橋 芳郎 | 宋代官田の「交價交佃」と「一田両主制」 | 東北大・東洋史論集4 |
丹 喬二 | 宋元時代南田地帯における村落共同体について――濱島敦俊氏の「田頭制」論にふれて―― | 日大文科学研研究紀要40 |
寺田 隆信他 | 校定元典章兵部(下) | 東北大・東洋史論集4 |
戸田 裕司 | 黄震の広徳軍社倉改革――南宋社倉制度の再検討―― | 史林73−1 |
友永 植 | 内東門司考 | 別府大・史学研究21 |
中村 治兵衛 | 宋代明州市舟司(務)の運用について | 中央大・人文研究紀要11 |
丹羽 友三郎 | (書評)島田正郎「盛京刑部原档に見る有関蒙古案(その二)――祖太珠・克依案他――」 | 法制史研究39 |
温水 三男 | 北宋における節度・観察・防禦・団練・刺史等について――殊に正任と差遣について―― | 西日本史学会・宮崎支部年報1985〜88 |
古林 森弘 | 南宋の官箴書「州県提綱」について | 兵庫教育大・研究紀要10−2 |
松田 孝一 | いわゆる元朝の「軍戸数」について | 「布目記念」所収 |
水野 正明 | 南宋四川の茶法について | 「布目記念」所収 |
宮澤 知之 | 北宋の財政と貨幣経済 | 「専制国家」所収 |
柳田 節子 | 宋代女子の財産権 | 法政史学42 |
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〔明・清〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
清山 治郎 | 明代の京営についての一考察――嘉靖新三大営内における三十小営の形成について―― | 「山根記念(上)」所収 |
新宮 学 | 明代前期北京の官店扁と商税 | 東洋史研究49−1 |
新宮 学 | 明代の牙行について――商税との関係を中心に―― | 「山根記念(下)」所収 |
生駒 晶 | 明初科挙合格者の出身に関する一考察 | 「山根記念(上)」所収 |
石橋 崇雄 | 「戸部成語」(「清史備考」所収)満洲語索引(H−Y)――六部成語総合索引への一環として―― | 国士舘大・情報科学センター紀要別冊1 |
稲田 清一 | 清末江南における一郷居地主と生活空間――その範囲と構造についての試論―― | 史学雑誌99−3 |
伊原 弘介 | 清朝郷村支配の構造――「順荘法」に基づいて(二)―― | 静岡大・研究報告人文科学26−1 |
于 志 嘉 | 明代軍戸の社会的地位について――軍戸の婚姻をめぐって―― | 明代史研究18 |
岡野 昌子 | 明代遼東における均徭 | 「山根記念(下)」所収 |
小川 尚 | 明代の監察制度――地方按治について―― | 「山根記念(上)」所収 |
緒方 康 | 立憲か?専制か?――清末政治思想の一断面―― | 愛知大学・法経論集120・121 |
奥山 寛夫 | 明代の北辺における軍士の月料について | 「山根記念(上)」所収 |
尾上 葉子 | 清代の北京における菓子屋ギルド及び点心舗について | 奈良史学7 |
可児 弘明 | 清末の班館に関する留書 | 史学58 |
河内 良弘 | 清初満語文献資料の現状 | 東洋史研究72−6 |
川越 泰博 | 靖難の役における燕王麾下の衛所官について | 中央大・文学部紀要史学35 |
川越 泰博 | 靖難の役後における燕王麾下の衛所官について | 「山根記念(上)」所収 |
岸本 美緒 | 明末の田土市場に関する一考察 | 「山根記念(下)」所収 |
金 弘吉 | 明末清初の税糧滞納に関する一考察――蘇松地域を中心に―― | 大阪大・待兼山論叢史学篇23 |
黒木 国泰 | 福建の一條鞭法 | 「山根記念(下)」所収 |
呉 金 成 | 明末・清初江西南部の社会と紳士――清朝権力の地方浸透過程と関連して―― | 「山根記念(下)」所収 |
阪倉 篤秀 | 徐溥の庶吉士制改革案 | 関西学院大「創立100周年文学部記念論文集」所収 |
阪倉 篤秀 | 寧王宸濠の乱――明朝諸王分封制の一駒―― | 「山根記念(上)」所収 |
佐久間 重男 | 明・清からみた東アジアの華夷秩序 | 思想796 |
佐藤 文俊 | 清初における旧明朝の王府荘田 | 「山根記念(上)」所収 |
滋賀 秀三 | (書評)谷井俊仁「清代外省の警察機能について――割辮案を例に――」 | 法制史研究39 |
渋谷 裕子 | 明清時代・徽州江南農村社会における祭祀組織について――「祝聖会簿」の紹介――(1),(2) | 史学59−1,59−2・3 |
清水 稔 | 康有為の変法に関する一考察 | 仏教大・研究紀要74 |
周 紹 泉 | 試論明代徽州土地売買的発展趨勢――兼論徽商与徽州土地売買的関係―― | 明代史研究18 |
鈴木 博之 | 明代徽州府の郷約について | 「山根記念(下)」所収 |
鈴木 博之 | 明代徽州府の族産と戸名 | 東洋学報71−1・2 |
鈴木 博之 | 清代における族産の展開――歙県の許蔭祠をめぐって―― | 山形大学・史学論集10 |
高橋 孝助 | 中国の常関・釐金・海関――商人・商品流通と専制図家―― | 「世界史への問い3」所収 |
田仲 一成 | 明代江南における宗族の演劇統制について――新安商人と目連戯―― | 「山根記念(下)」所収 |
谷井 俊仁 | 改票考 | 史林73−5 |
谷井 陽子 | 戸部と戸部則例 | 史林73−6 |
谷口 規矩雄 | 尚鵬の一條鞭法について | 「山根記念(下)」所収 |
谷口 規矩雄 | 明代福建の一條鞭法について | 「布目記念」所収 |
陳 青 鳳 | 清代の刑法における婦女差別――特に傷害殺人・姦淫罪における―― | 九大・東洋史論集18 |
鶴見 尚弘 | 元末・明初の魚鱗冊 | 「山根記念(下)」所収 |
寺田 浩明 | 清代司法制度研究における「法」の位置付けについて | 思想792 |
寺田 浩明 | (書評)小口彦太「清代地方官の判決録を通して見たる民事的紛争の諸相」 | 法制史研究39 |
寺田 浩明 | (書評)草野靖「中国近世の寄生地主制――田面慣行――」 | 千葉大・法学論集4−2 |
中村 茂夫 | (書評)滋賀秀三「淡新档案の初歩的知識――訴訟案件に現われる文書の類型――」 | 法制史研究39 |
中村 茂夫 | (書評)滋賀秀三「清代州県衙門における訴訟をめぐる若干の所見――淡新档案を史料として――」 | 法制史研究39 |
中村 哲夫 | 清末の地方習慣調査の報告書について | 「布目記念」所収 |
中村 哲夫 | (書評)濱島敦俊「明初城隍考」 | 法制史研究39 |
中村 哲夫 | (書評)濱島敦俊「明清江南城隍考」 | 法制史研究39 |
中村 正人 | 清代刑法における正当防衛(一)(二完) | 法学論叢127−1,127−3 |
西川 正夫 | 四川省瀘州覚え書――清末民国初期の郷紳―― | 金沢大・文学部論集史学科篇10 |
野口 鉄郎 | 寺租四六の法をめぐって | 「山根記念(下)」所収 |
濱島 敦俊 | 明清時代江南農村の「社」と土地廟 | 「山根記念(下)」所収 |
濱島 敦俊 | 明代の水利技術と江南地主社会の変容 | 「世界史への問い2」所収 |
松本 隆晴 | 明代武挙についての一考察 | 「山根記念(上)」所収 |
森田 成満 | (書評)中村茂夫「縁坐考」 | 法制史研究39 |
諸星 健児 | 明代遼東の軍屯に関する一考察――宣徳〜景泰年間の屯糧問題をめぐって―― | 「山根記念(上)」所収 |
山田 賢 | 清代の地域社会と移住宗族――四川省雲陽氏の軌跡―― | 社会経済史学55−4 |
山根 幸夫 | 80年来日本の明史研究 | 東京女子大・紀要論集40 |
山本 英史 | 紳衿による税糧包攬と清朝国家 | 東洋史研究48−4 |
和田 正廣 | 嘉靖期の呉江県知県事林應麒の「貧」官問題(2) | 九州国際大・論集教養研究1 |
渡邊 琢磨 | 太平天国乱後長江下流域の招墾と客民(上) | 近代中国21 |
渡 昌弘 | 明代監生の回籍について | 「山根記念(上)」所収 |
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〔近・現代〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
飯島 渉 | 中国近代における常関制度――牛荘洋関による営口常関の管理を中心として―― | 社会経済史学56−3 |
今井 駿 | 四川軍閥統治下における田賦の「重さ」について(その2)――21軍防区63県における負担額の歴史的変遷をめぐる一考察―― | 近きに在りて16 |
江夏 由樹 | 奉天地方官僚集団の形成――辛亥革命期を中心に―― | 一橋大・経済学研究31 |
岡崎 精郎 | 民族の苦悩――創設期の建国大学をめぐって―― | 追手門大・東洋文化学科年報5 |
奥村 弘 | 「満州国」郷村制に関する基礎的考察 | 京大人文研・人文学報66 |
笹川 裕史 | 「7・7」前夜国民政府の江西省農村統治――保甲制度と「地方自治」推進工作―― | 史学研究187・188 |
佐々木 衛 | 近代華北の親族集団にみられる分化と統合 | 「中国の家」所収 |
杉田 憲二 | 中華人民共和国村民委員会 | 修道法学12−2 |
陳 其 南 | 房と伝統的中国家族制度 | 「現代中国の底流」所収 |
董成美・楊建順訳 | 中国における行政機構の改革 | 一橋研究87 |
中村 楼蘭 | 中華人民共和国建国初期の行政組織――組織・人員・組織関係に関する若干の検討―― | 帝京大・国際文化1 |
西村 成雄 | 中華民国史における「訓政国家」と憲政運動(その2a)――「国民代表制」をめぐる政治舞台の形成―― | 近きに在りて16 |
任 明 | 近代華北農村社会の凝集カ | 「中国の家」所収 |
深澤 秀男 | 変法と格致新報 | 岩手大・アルテス・リベラレス46 |
古嶋 和雄 | 中国の農業改革と郷規民約 | 大東文化大・東洋研究93 |
松田 吉郎 | 「関山撫蕃」と一田両主制 | 台湾史研究8 |
楊 磊 | 中華人民共和国における人民調停制度 | 修道法学12−2 |
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〔朝 鮮〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
青野 正明 | 旧朝鮮総督府中枢院と朝鮮の儀礼 | 韓114 |
浅田 喬二 | 1930年代植民地(朝鮮)地主制の存在形態――全羅北道地主制の事例分析―― | 駒沢大・経済学論集21−3 |
安倍井 正 | 新羅村落文書に見える九等戸区分について | 朝鮮学報133 |
井上 和枝 | 高麗時代の女性の地位について | 史学研究190 |
尹 素 英 | 1880年代初期の魚允中の朝鮮近代化構想――金玉均との対比の中で―― | お茶の水史学33 |
大橋 信彌 | 百済における満致専権体制の成立 | 立命館文学514 |
糟谷 憲一 | 大院君政権の権力構造――政権上層部の構成に関する分析―― | 東洋史研究49−2 |
糟谷 憲一 | 閔氏政権上層部の構成に関する考察 | 朝鮮史研究会文集27 |
倉本 一宏 | 古代朝鮮三国における権力集中――「オホマヘツキミーマヘツキミ制」のモデルとして―― | 関東学院大・文学部紀要58 |
高承済・松島光保訳 | 郷約導入の歴史的背景 | 韓114 |
小林 英夫 | 朝鮮会社令研究――その実施状況を中心に―― | 駒沢大・経済学論集21−3 |
杉山 晃一 | 韓国内部一農村における死者儀礼と行喪契について | 東北大・日本文化研研究報告26 |
鈴木 靖民 | 広開土王碑文の“倭”関係記事 | 「古文書」所収 |
高橋 公明 | 済州島出身の官僚高得宗について | 名古屋大・文学部研究論集(史学)36 |
趙 元 済 | 韓国における地方自治制の展開 | 名古屋大・法政論集129 |
並木 眞人 | 戦後日本における朝鮮近代史研究の現段階――「内在的発展論」再考―― | 歴史評論482 |
濱田 耕策 | 新羅の迎賓機構――関門と領客府―― | 古代文化42−8・9 |
濱田 耕策 | 朝鮮に伝わった広開土王陵碑文――「増補文献備考」所載碑文の淵源―― | 「古文書」所収 |
濱田 耕策 | 新羅「大王」号の成立とその特質 | 九州大・年報朝鮮学1 |
早川 萬年 | 日本と朝鮮の古代政治組織 | 季刊考古学33 |
深津 行徳 | 「三国史記」所載対中国関係記事について――その検討のための予備的考察―― | 学習院史学27 |
朴 花 珍 | 韓・日両国の近世文書の比較について――売買文書を中心に(日本史上の人物と史料―続―)―― | 日本歴史501 |
宮嶋 博史 | 朝鮮における公田・私田問題の展開 | 思想792 |
矢木 毅 | 高麗官僚制度の概観――外官への例調を中心に―― | 東洋史研究49−1 |
山内 健治 | 韓国慶尚北道安東郡予備調査報告――祖先祭祀と族譜を中心に―― | 明治大・大学院紀要(政治経済)27 |
山内 弘一 | 李朝儒教社会の形成――一夫一妻制の定着過程をめぐって―― | ソフィア39−2 |
山内 民博 | 李朝後期における在地両班層の土地相続――抹安金氏文書の分析を通して―― | 史学雑誌99−8 |
李 永 植 | 所謂「任那日本府」の語意について――「任那日本府」分析の前提―― | 早稲田大・大学院文学研究科紀要別冊16 |
李 永 植 | 五世紀倭王の称号の解釈をめぐる一視角――韓南部諸国名の意味を中心に―― | 朝鮮史研究会論文集27 |
梁 永 厚 | 近世朝鮮の身分制度と差別法(中) | 開西大・人種問題研究所紀要21 |
六反田 豊 | 海運判官小考 | 九州大・年報朝鮮学1 |
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〔北アジア・中央アジア・チべット〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
荒川 正晴 | トルファン出土「麹氏高昌国時代ソグド文女奴隷売買文書」の理解をめぐって | 神戸外大・内陸アジア言語の研究X |
石田 勇作 | 吐魯番出土「挙銭契」雑考 | 駿台史学78 |
石見 清裕 | 「阿史那施墓誌」試訳 | 「古文書」所収 |
梅村 坦 | ウィグル文家産分割の一例――中国歴史博物館所蔵K7716―― | 「古文書」所収 |
岡安 勇 | 匈奴呼韓耶単于の対漢「称臣」年代について | 東方学80 |
乙坂 智子 | サキャバの権力構造――チベットに対する元朝の支配カの評価をめぐって―― | 史峯3 |
澤田 勳 | 匈奴・首長制社会論の検討――匈奴の烏桓支配を例として―― | 金沢経済大・論集23−1 |
澤田 勳 | 匈奴における「氏」の成立とその構造 | 駿台史学79 |
杉山 正明 | 草堂寺闊端太子令旨碑の訳註 | 史窗47 |
武内 紹人 | 中央アジア出土古チべット語家畜売買文書 | 神戸外大・内陸アジア言語の研究X |
長澤 和俊 | 魏晋楼蘭屯戌の実態(上) | 早稲田大・大学院文学研究科紀要35 |
中見 立夫 | シンポジウム・近代内モンゴル史料と研究動向 | 東洋学報71−3・4 |
萩原 守 | 18世紀ハルハ・モンゴルにおける法律の推移 | 東洋史研究49−3 |
蓮見 節 | 12〜13世紀モンゴル騎馬軍団の基本構造について――軍事体制としての Küriyen ―― | 中央大・人文研紀要11 |
福田 俊昭 | 楼蘭文書の発見 | 東洋研究96 |
町田 隆吉 | 使人と作人――麹氏高昌国時代の僧尼の隷属民―― | 駿台史学78 |
森安 孝夫 | ウィグル文書箚記(その二) | 神戸外大・内陸アジア言語の研究X |
山口 瑞鳳 | 吐魯番王朝外戚支配機構「尚論」制の成立と意義 | 「古文書」所収 |
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〔東南アジア〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
大鎌 邦雄 | インドネシアの農村組織と農村社会構造 | 農業総合研究44−2 |
大橋 厚子 | オランダ植民地官僚制度による地方統治の開始――ジャワ島西部プリアガン地方の場合―― | 東南アジア―歴史と文化―17 |
植村 泰夫 | 植民地期ジャワ・マヅラにおけるデサ首長「自由選挙」をめぐって | 史林73−1 |
戒能 通厚 | 都市形成における土地所有問題の序論的考察――「東南アジア」の若干の都市を事例として―― | 名古屋大・法政論集132 |
片倉 穣 | 黎代以前の市――その歴史と法―― | 「布目記念」所収 |
加納 啓良 | ジャワ村落史の検証――ウンガラン郡のフィールドガク―― | 東大・東洋文化研紀要111 |
神戸 輝夫 | 雲南回民起義に関する調査資料――謄越における回民起義を中心に―― | 大分大・教育学部研究紀要12−2 |
グエン・テ・アイン・葛谷登訳 | 儒教的政治体制と西洋の挑戦――1874年からのベトナムの場合―― | 思想792 |
栗原 悟 | 雲南史研究の諸問題――その課題と展望―― | 東南アジア―歴史と文化―17 |
高田 洋子 | 日本におけるベトナム史研究の総括と展望 | アジア・アフリカ研究29−3 |
高橋 昭雄 | ビルマ社会主義下の農地保有――下ビルマー米作村の事例―― | アジア経済31−3 |
坪井 善明 | ヴェトナムにおける儒教 | 思想792 |
豊田 和規 | ナーガラクルターガマに見られるジャワの王権思想 | 東京外大大学院・地域研究7 |
仲田 浩三 | インドネシア刻文の古文書学的研究(3) | 鹿児島大・史学科報告37 |
馬場 雄司 | シップソーンパンナー王国の水利組識について――ツァオロンパーサーの機能に関して―― | 東南アジア研究28−1 |
林 研二 | 母系制社会における慣習規範――ミクロネシア・ポーンペイ島の法社会学的考察―― | 札幌法学1−1 |
宮本 謙介 | オランダ植民地支配とジャワ在地首長層 | 北海道大・経済学研究39−4 |
宮本 謙介 | 1880年代ジャワの租税制度と農村諸階層 | 北海道大・経済学研究40−2 |
八尾 陸生 | ヴエトナム黎朝聖宗期の軍事体制 | 南方文化16 |
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〔インド〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
臼田 雅之 | ベンガル・モツロ王朝の変容――周辺王権と儀礼―― | 東洋学報71−3・4 |
佐藤 正哲 | 村・カースト・ヒンドゥー教 | 「世界史への問い5」所収 |
佐藤 正哲 | 17〜18世紀北インドにおける都城について | 三田学会雑誌82 |
佐藤 正哲 | 北インドの銅板文書について | 亜細亜大・経済学紀要15 |
四宮 宏貴 | イギリス統治時代におけるインドの「地方自治」制度――パンジャーブの事例を中心に―― | 東大・東洋文化研「イスラムの都市性」研究報告89 |
白井 駿 | 始原的法理念としての「リタ」――インド刑事法史の源流―― | 国学院法学27−3 |
白井 駿 | (書評)山崎元一「古代インドのバラモン――窮迫時の法をめぐって――」 | 法制史研究39 |
田中 収 | インド憲法における基本的人権(1) | 名古屋経済大・企業法研究3 |
田中 雅一 | 司祭と霊媒 | 民博・研究報告15−2 |
田邊 明生 | 王権とカースト――バラモンー王・支配カースト関係小考―― | 民族学研究55−2 |
田邊 明生 | 歴史のなかのインド村落 | 民族学研究55−3 |
本田 毅彦 | 1880年代英領インドにおける植民地官僚制改革問題について | 史林73−1 |
山崎 元一 | バラモンとヴァルナ制度――インド社会史の一側面―― | 古代文化42−6 |
山崎 元一 | 古代インドのバラモンと王権――法典類,実利論,仏典を史料として―― | 國學院大・紀要28 |
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〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
愛宕 あもり | カーディー判決の取消について――ハッサーフの論議を中心に―― | イスラム世界33・34 |
飯森 嘉助 | 中世イスラムにおけるヘスバ(風紀・市場監督取締)官職について | 東大・東洋文化研「イスラムの都市性」研究報告93 |
小杉 泰 | 現代におけるイスラーム法と「立法」――イジェティハードをめぐる考察―― | 国際大・中東研紀要4 |
佐藤 進 | ペルシア帝国税制再考 | 中央学院大・教養論叢3−1 |
澤井 義則 | コーランにおける罪の概念について――“dhanb”の用例を中心に―― | 天理大・学報163 |
清水 和裕 | 9世紀アッパース朝のアトラークと奴隷軍人 | 史学雑誌99−6 |
鈴木 董 | 18世紀初頭のオスマン朝の一官人の経歴について――パリ派遣大使イルミセキズ・チェレビイ・メッメット・エフェンディの場合―― | 「オリエント学論集」所収 |
富永 美智子 | 東部アフリカをめぐる王権と商業――ザンジバルの笛―― | 「世界史への問い3」所収 |
中田 一郎 | 古バビロニア時代マリの家畜支出記録に見られるマリの公的パンテオンについて | 「オリエント学論集」所収 |
中田 考 | イスラーム法学における「内乱」概念――イブン・タイミーヤの批判を手がかりに―― | 日本中東学会年報5 |
永田 雄三 | オスマン朝法制史料のコンピュータ分析のための予備的考察 | 「オリエント学論集」所収 |
中原 精一 | 南アフリカ共和国憲法(1961年)の成立――南アフリカ憲法史の展開(2)の1―― | 明治大・短大紀要47 |
羽田 正 | 「牧地都市」と「墓廟都市」――東方イスラーム世界における遊牧政権と都市建設―― | 東洋史研究49−1 |
福田 安志 | オマーンにおける部族連合とイマームの統治 | 中央大・アジア史研究14 |
福田 安志 | イマームとサイイド――18世紀オマーンにおける軍制の変化―― | オリエント32 |
前田 徹 | ウル第三王朝時代のプズリシュ・ダカンにおける家畜管理組織 | 「オリエント学論集」所収 |
前田 徹 | ウル第三王朝時代の Gú-na-ma-da | オリエント33−1 |
松田 俊道 | マムルーク朝時代のマザーリム制度に関する覚書 | イスラム世界33・34 |
宮脇 幸生 | 分節的牧畜社会における権力(2)――エチオピア西南部クシ系農牧民ダサネチにおける生業システムと権力に関する考察―― | 大阪府大・紀要(人文・社会科学)38 |
八尾帰 誠 | 物言えぬものの主張――近代イランにおけるシーア派モジュタヘドの立憲思想―― | 東大・東洋文化研紀要111 |