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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
青柳 正規 | 古代都市ローマ | 中央公論美術出版 |
柴田 光蔵 | 古代ローマ物語 PARTT | 日本評論社 |
丹藤 浩二訳 | W.G.フォレスト『スパルタ史――紀元前950−192年――』 | 渓水社 |
一柳 俊夫 | 古代ギリシア法思想史研究 | 御茶の水書房 |
古林 祐二 | 法的情報史観から見たギリシヤ法概説 | 赤坂書房発行・金文堂書店発売 |
マイケル・J・ゴードン | 初代教会と中絶 | すぐ書房 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
浦野 聡 | 後期ローマ帝国の支配階層形成期におけるクリアーレスの官職取得をめぐって | 歴史74 |
江南 義之訳 | ディゲスタ邦訳(第42巻) | 神奈川法学25−3 |
Yoshiki KANAZAWA | Observations on either acculturation or constancy of the indigenous culture and society in Hellenistic Egypt | Egitto e storia antica dall'ellenismo all'eta araba.Bologna, 1989. |
木庭 顕 | “in Verrem”と“de re publica”(5)(6) | 国家学会雑誌103−7・8,103−9・10 |
小菅 芳太郎 | (書評)西村重雄「サヴィニーとローマ法源――U1p.4.4.3.2;未成年者の相続承認と相続債権の取立――」 | 法制史研究39 |
坂口 明 | (書評)神宮典夫「西ローマ帝国末期における,税,皇帝領地代の徴収に題する一試論――宮廷官(palatini)と属州長官による徴収活動を中心にして――」 | 法制史研究39 |
柴田 光蔵 | センサスのこと<ローマ法グラフィティ4> | 時の法令1372 |
清永 昭次 | シキュオンの前期僭主制――その支持者層―― | 西洋史研究(東北大)新輯19 |
新保 良明 | ローマ帝政初期における元老院裁判の不平等性について | 歴史(東北史学会)75 |
砂田 徹 | P.クロディウスをめぐる最近の諸研究――ローマ共和政末期の「都市民衆」とのかかわりで―― | 研究論集(名大・文)107 |
高橋 秀樹 | ソロンのいわゆる「黨争の法」 | 西洋史研究(東北大)新輯19 |
谷口 貴都 | 「ローマ卑俗法」の概念について――「卑俗法」と「卑俗主義」の視点を中心に―― | 高岡法学1−1 |
土井 正興訳 | V.V.ハルデーエフ「スパルタクス蜂起とイタリア人都市」 | 専修人文論集45 |
仲手川 良雄 | (書評)藤縄謙三「歴史の父ヘロドトス」 | 史林73−2 |
仲手川 良雄 | (書評)伊藤貞夫「古典期アテネのフラトリア――1G.U2 1237の場合――」 | 法制史研究39 |
西村 隆誉志 | ローマ損害賠償法理論史(1)(2)――アクィーリウス法解釈に関する帝政期法学者の所説を中心に―― | 愛媛法学16−3,4 |
橋場 弦 | エイサンゲリア(弾劾裁判)成立史――アテナイ公職者弾劾制度の発生と展開をめぐって―― | 史学雑誌99−10 |
馬場 典明 | 1世紀後半‐3世紀初のイタリアに於ける大土地所有の形態と構造(四) | 歴史学・地理学年報(九大・教養)14 |
林 智良 | (資料)アルフェーヌス・ウァールス Alfenus Varus と共和政末期ローマ――セルウィウス・スルピキウス・ルーフス Servius Sulpicius Rufus との比較から―― | 法学論集(京大)123−3 |
林 信夫 | 古代ローマにおける「無名契約」について――その一 do ut facias型―― | 法学(東北大)53−6 |
林 信夫訳 | G.L.ルッツァット『ギリシア・ラテン法律碑文学』(5) | 専修法学論集51 |
林 信夫 | 紀元前ヒスパーニアにおけるローマの裁判権と「ローマ法」――コントレビア Contrebia 碑文を手がかりに―― | 専修法学論集52 |
林 信夫 | (書評)弓削達,伊藤貞夫編『ギリシアとローマ――古典古代の比較史的考察――』 | 法制史研究39 |
一柳 俊夫 | (書評)橋場弦「古典期アテナイのエイサンゲリア(弾劾裁判)をめぐる諸問題」 | 法制史研究39 |
一柳 俊夫 | (書評)橋場弦「古典期アテナイのドキマシア(資格審査)について――その機能と民主政――」 | 法制史研究39 |
藤原 保信 | アリストテレスの自然観(上)――自然観の構造と環境倫理学(1)―― | 早稲田政治経済学雑誌303 |
堀井 健一 | ニコマコスの初期の法典編纂碑文について | 研究紀要(詫間電波工高専)18 |
松田 禎二 | アリストテレスの国家論 | 人文論集(静岡大)41 |
本村 凌二 | ローマ世界における嬰兒遺棄と奴隷制(続)――小アジアのトゥレプトスをめぐって―― | 紀要(東大・教養)92 |
森村 進 | プラトン『法律(ノモイ)』への覚書 | 法学研究(一橋大)21 |
師岡 晶子 | カリアスの平和――前5世紀のギリシアーペルシア関係をめぐって―― | クリオ(東大・クリオの会)4 |
吉原 達也 | (書評)原田俊彦「vitae necisque potestasと『家裁判』」 | 法制史研究39 |
早稲田大学ローマ法研究会佐藤篤士編 | (翻訳)ガーイウス『法学提要』(U) | 早稲田法学65−2 |
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西洋法制史 [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
河野 健二他 | フランス革命と世界の近代化(特集) | 思想789 |
阿部 謹也 | 歴史を読む | 人文書院 |
阿部 謹也訳 | ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら<岩波文庫> | 岩波書店 |
池上 俊一 | 動物裁判――西欧中世・正義のコスモス――<講談社現代新書> | 講談社 |
石川 正義・石塚正英・柴田隆行訳 | ローレンツ・シュタイン『平等原理と社会主義――今日のフランスにおける社会主義と共産主義――』<叢書・ウニベルシタス> | 法政大学出版局 |
石田喜久夫・村井正・河上倫逸編 | 国際比較法制研究@ | ミネルヴァ書房 |
江村 洋 | ハプスブルク家<講談社現代新書> | 講談社 |
荻野美穂・田辺玲子・姫岡とし子・千本暁子・長谷川博子・落合恵美子 | 制度としての<女>――性・産・家族の比較社会史―― | 平凡社 |
落合 恵美子 | 近代家族とフェミニズム | 勁草書房 |
越智 武臣 | 近代英国の発見――戦後史学の彼方―― | ミネルヴァ書房 |
戒能通厚・平松紘・角田猛之編訳 | ステアー・ソサエティ編『スコットランド法史』 | 名古屋大学出版会 |
加藤 房雄 | ドイツ世襲財産と帝国主義――プロイセン農業・土地問題の史的考察―― | 勁草書房 |
兼子仁・磯部力・村上順 | フランス行政法学史 | 岩波書店 |
樺山 紘一 | パリとアヴィニョン――西洋中世の知と政治―― | 人文書院 |
河上倫逸編訳 | W.シュルフター『ヴェーバーの再検討』 | 風行社 |
河上 倫逸 | 巨人の肩の上で――法の社会理論と現代―― | 未来社 |
河上 倫逸編 | ユスティティア@ | ミネルヴァ書房 |
北住 炯一 | 近代ドイツ官僚国家と自治――社会国家への道―― | 成文堂 |
児玉 善仁訳 | グイド・ザッカニーニ『中世イタリアの大学生活』 | 平凡社 |
後藤 清訳 | アドルフ・リヒター『ビスマルクと労働者問題』 | 総合法令 |
酒井 重喜 | 近代イギリス財制史研究 | ミネルヴァ書房 |
小山 貞夫訳 | R.C.ヴァン・カネヘム『裁判官・立法者・大学教授――比較西洋法制史論――』 | ミネルヴァ書房 |
小山 勉訳 | B.バディ,P.ヒルンボーム『国家の歴史社会学』 | 日本経済評論社 |
酒田 利夫訳 | アラン・アクファーレン『イギリス個人主義の起源――家族・財産・社会変化――』<社会科学の冒険9> | リブロポート |
佐藤伊久男・松本宣郎共編 | 歴史おける宗教と国家――ローマ世界からヨーロッパ世界へ――<キリスト教歴史双書4> | 南窓社 |
清水 健次訳 | レーオ・ズィーヴェルス『ドイツにおけるユダヤ人の歴史』 | 教育開発研究所 |
田村秀夫編著 | イギリス革命と千年王国 | 同文館 |
常行 敏夫 | 市民革命前夜のイギリス社会 | 岩波書店 |
中村 幹雄 | ナチ党の思想と行動 | 名古屋大学出版会 |
二宮 宏之編 | 規範と統合<シリーズ世界史への問い5> | 岩波書店 |
服部 良久訳 | ペーター・ブリックレ『ドイツの臣民――平民・共同体・国家1300〜1800年――』 | ミネルヴァ書房 |
林 健太郎 | ドイツ革命史1848・49年 | 山川出版社 |
福本 直之訳 | アシル・リュシェール『フランス中世の社会』 | 東京書籍 |
前田 英昭訳 | ハロルド・J・ラスキ『イギリスの議会政治』 | 日本評論社 |
松尾 展成 | ザクセン農民解放史研究序論 | 御茶の水書房 |
見市雅俊・高木勇夫・柿本昭人・南直人・川越修 | 青い恐怖白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ―― | 平凡社 |
森田 安一訳 | B.メラー『帝国都市と宗教改革』 | 教文館 |
森本 矗 | 中世英国修道院の経済生活――ダラム司教座聖堂付属修道院の場合―― | 晃洋書房 |
矢野仁・矢野裕美訳 | D.ブラジウス『歴史のなかの犯罪――日常からのドイツ社会史――』 | 同文館 |
鎗田 英三 | ドイツ手工業者とナチズム | 九州大学出版会 |
若尾祐司・原田一美・姫岡とし子・山本秀行・坪郷實訳 | U.フレーフェルト『ドイツ女性の社会史――200年の歩み――』 | 晃洋書房 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 1989年 | 1991年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
相澤 隆 | 中世後期南ドイツ都市における階層構造と消費生活――ウルフ・ディルルマイアーの所説を中心として―― | 比較都市史研究9−2 |
青木 康 | 地域社会と名望家支配――18世紀イギリスの地主貴族―― | 『シリーズ世界史への問い5 規範と統合』(二宮宏之編、岩波書店)所収 |
青柳 和身 | 19世紀末20世紀初頭ロシアにおける分与地と分与地外借地――重層的借地構造の検討(1)―― | 論集(鹿児島経済大)31−2 |
青山 武憲 | 初期英国憲政史 | 亜細亜法学25−1 |
青山 武憲 | 後期プランタジネット王朝と議会 | 亜細亜法学25−2 |
朝治 啓三 | バロンの反乱期における特別巡回裁判記録 | 史学雑誌99−11 |
足立 昌勝 | オーストリアの三月前期における検閲制度と言論・表現の自由 | 法経論集(静岡大)64 |
安部 牧子 | 中世アイスランドにおける売買と贈与 | 白山史学(東洋大)26 |
新谷 一伴 | 1816年のイギリス議会と世論――所得税廃止を事例として―― | 史苑(立大)50−1 |
井口 吉男 | ジュネーブ宗教改革前史(1)――都市コミューン・ジュネーブにおける宗教改革導入―― | 法学雑誌(大阪市立大)37−2 |
池谷 文夫 | ルートヴィッヒ・デア・バイエルの「王帝」位の正統性――『上訴状』,アヴィニョン交渉,『金印勅書』 | 紀要(人文・社会科学,茨城大・教育)39 |
石井 幸三 | メインにおける歴史と法(1)(2) | 龍谷法学22−3・4 |
石井 三記 | (書評)宮崎洋「十八世紀前半期のトゥルーズ高等法院官僚(上)(下)」 | 法制史研究39 |
石井 三記 | (書評)Michael P.Fitzsimmons,The Parisian Order of Barristers and the French Revolution,Harvard U.P.,1987. | 日本十八世紀学会年報5 |
石川 操 | エヒテルナッハ修道院所領の形成と初期フランク王国貴族 | 青山経済論集42−102 |
石川 武 | アイゲンとゲヴェーレ・補論――岩野英夫氏の批判に接して―― | 北大法学論集40−3 |
石川 武 | 岩野英夫氏の御批判に接して | 法制史研究39 |
石川 敏行 | 担い手たちから見たドイツ公法学の七〇年――ドイツ国法学者協会とその周辺―― | 法学新報(中央大)96−11・12 |
石塚 伸一訳 | ヴォルフガング・ゼラート「ドイツ刑事司法史における自由刑の起源と展開について」 | 法政論集(北九州大)18−2 |
石部 雅亮 | サヴィニーの司法試験改革とその背景(1) | 法学雑誌(大阪市立大)37−2 |
石村 雅雄 | フランス近代大学確立期における「教授の独立(l'indépendance des professeurs)」の原則の構成 | 紀要(京大・教育)36 |
石本 雅男 | 近代法と Culpa levissima の理論(5)――無過失損害賠償責任原因論の研究―― | 神戸学院法学20−1 |
板倉 大治 | 資本主義の変貌と法改革――イギリス工場法とシャーマン反トラスト法による自由放任主義からの脱却―― | 論集(鹿児島経済大)30−4 |
市原 靖久 | (資料)ポール・フールニエ「法史の転換期――1060−1140年」(邦訳) | 法学論集(関西大)40−1 |
市吉 繁夫 | イギリスにおける主権概念の特徴――ダイシーからグリフィスまで―― | 法学研究論集(西南学院大・院)9 |
稲元 格 | 中世末期リューベックの都市法典における不動産に関する条文について――13,4世紀のキール法典(Der Kieler Kodex)を素材として―― | 近大法学37−1・2 |
井上 琢也 | ティボーと初期自由主義運動(2)・完――法典論争再検討の手がかりとして―― | 法学論叢(京大)126−2 |
井内 敏夫 | 14−15世紀のポーランドにおける王と国家と社会――共和主義の起源に関する一考察―― | スラブ研究(北大)37 |
猪俣 弘貴訳 | (紹介)A.V.ダイシー行政法関係論文集(6) | 法学研究(北海学園大)25−2 |
今井 光太郎 | フランス大革命と共同地の分割問題(U) | 経済研究年報(東洋大・経済研)15 |
今井 宏 | イギリスにおける「共和政」について | 紀要(東京女大・比較文化研)5 |
今野 国雄 | (書評)渡辺昌美『異端カタリ派の研究 中世南フランスの歴史と信仰』 | 史学雑誌99−3 |
岩波 敦子 | (例会報告)都市の自治とユダヤ人保護――ケルン市を事例として―― | 比較都市史研究9−1 |
岩波 敦子 | 中世都市ケルンにおけるユダヤ人保護――都市の自治権獲得の過程の中で―― | 史学(慶大)59−2・3 |
印出 忠夫 | 儀礼を通じて見た中世都市ボルドーの聖域構造 | 史学雑誌99−9 |
上口 裕 | ジャン・フィリップ・レヴィ「中世学識法における証明の順序」(5・完) | 南山法学13−2・3 |
上杉 健太郎 | 第二次選挙法改正と民主政治の理念――J・S・ミル,グラッドストン,ディズレイリ―― | 社会科学討究(早大)104 |
上原克之・工藤繁裕・松藤理恵・淵倫彦訳 | エルンスト・トレルチ『キリスト教およびキリスト教諸集団の社会教説』(3) | 法学会雑誌(都立大)30−2 |
魚住 昌良 | 中世都市史研究の国際的動向の一齣――第65アメリカ中世学会から―― | 比較都市史研究9−1 |
魚住 昌良 | (書評)林毅「中世末ケルン市における政治的動乱――『平民都市』の実態――」 | 法制史研究39 |
鵜月 裕典 | 1830年インディアン強制移住法成立過程の一考察――白人社会内の賛否両論の検討を中心として―― | 紀要(札幌学院大・人文学会)48 |
宇都宮 純一 | 合憲性審査権の法理の歴史的展開――第一部 ドイツにおける理論的展開・補論(四)ハンス・ケルゼンとルドルフ・スメント,その批判的検討―― | 紀要(社会科学,山形大)21−1 |
菟原 明 | E.R.フーバーの基本権論(7)――ヴァイマール期基本権論研究―― | 大東法学17 |
海野 文雄 | ドイツ帝国都市消滅過程の一研究 | 高千穂論集25−2 |
海原 文雄 | ローマン・ダッチ法の信託(1)(2) | 東海法学(東海大)4,6 |
梅田 豊 | 近代刑事裁判における口頭弁論主義・自由心証主義・継続審理主義の意義と陪審制度(2・完)――フランス1791年刑事訴訟法制定過程議会審議録からの紹介と検討―― | 法学(東北大)54−4 |
海老原 明夫 | 自由権は権利か(2−3)<ドイツ法学継受史余滴> | ジュリスト947−8 |
海老原 明夫 | 法人の本質論(1)(2)(3)<ドイツ法学継受史余滴> | ジュリスト950,952,954 |
海老原 明夫 | 紛争解決と訴訟論(2)<ドイツ法学継受史余滴> | ジュリスト960 |
海老原 明夫 | オースティンとドイツ法学(1)(2)(3)<ドイツ法学継受史余滴> | ジュリスト963,965,967 |
遠藤 孝夫 | プロイセンにおける地方教育行政機構の再編成問題とツェドリッツ法案 | 日本の教育史学33 |
遠藤 輝明 | 「産業の規律」と独占――フランスにおける労働と資本と国家―― | 社会経済史学56−2 |
及川 順 | ドイツ領邦絶対主義国家における技術革新と封建的土地所有 | 経済学雑誌(山口大)38−5・6 |
大石 泰彦 | (訳・資料)フランス1881年出版自由法 | 青山法学論集31−4 |
太田 和宏 | ザール鉱夫共済組合の社会史的考察 | 経済論集(北海学園大)38−2 |
大津留 厚 | 戦時動員法成立の背景――オーストリア・1912年―― | 紀要(大阪教大)38−1 |
大西 理絵子 | 領邦国家とドイツ農民戦争――ティロルの場合―― | 寧楽史苑(奈良女大)35 |
大畑 勝 | 18世紀後半のロシアの教育・文化水準とモスクワ大学の成立――ロシア大学史研究序説―― | 紀要(教育・福井大)40 |
小笠原 浩一 | 19世紀イギリスにおける労使関係の「組織化」 | 土地制度史学127 |
岡田 あおい | アナール学派の家族史研究――I.L.フランドラン,M.セガレーヌの業績を中心として―― | 三田学会雑誌83−1 |
岡村 東洋光 | J.ロック「統治論」における「自由」概念の意義 | 商経論叢(九州産業大)31−3 |
岡本 勝 | 合衆国憲法修正案第18条(全国禁酒法)の成立過程――反酒場連盟を中心として―― | 研究紀要(徳島文理大)40 |
小川 浩三 | (資料)Azonis Summa in C.1.14(2・完)――アゾの慣習法論(2)―― | 北大法学論集40−3 |
小川 浩三 | (書評)大川四郎「ロベール・ジョゼフ・ポティエの邪利息論についての一試論(一)〜(四)完」 | 法制史研究39 |
奥田 香子 | (研究ノート)フランスの公的扶助制度確立に関する一考察(1) | 法学雑誌(大阪市立大)37−1 |
小倉 欣一 | 15世紀ドイツ職人蜂起に関する一資料――フランクフルト市立文書館所蔵文書から―― | 経済論集(東洋大)16−1 |
小倉 欣一 | 皇帝・聖職者・都市参事会――フランクフルトのユダヤ人ゲットー建設をめぐって―― | 比較都市史研究9−2 |
落合 忠士 | レヴェラーズの社会・政治思想 | 論集(京都学園大)19−1 |
落合 忠士 | 「戦争と平和」に見られるフーゴー・グロティウスの法観と国家観 | 法と秩序19-4 |
小椰 治宣 | ドイツ第二帝政期における「社会安定化」政策の一側面――学校・教会・軍隊を中心として―― | 経済集志(日大)60-1 |
小野塚 知二 | 労使関係におけるルール(下)――19世紀後半イギリス機械産業労使関係の集団化と制度化(1)―― | 社会科学研究(東大)42-1 |
小野寺 忍訳 | ヴィルヘルム・エンデンマン『1495年以後のドイツ民事訴訟における証拠手続の変遷』(7)(8)(9・完) | 法学論集(山梨学院大)16,17,18 |
戒能 通厚 | イギリス近代法の多元的構造――法の歴史的分析・再考―― | 法哲学年報1988 |
甲斐 祥子 | イギリスの対日政策―1880年改正条約案を巡って―― | 西洋史論叢(早大)11 |
堅田 剛 | アイケ・フォン・レプゴウ,あるいは法の数え歌 | 独協法学29 |
加来 信 | ドイツ第二帝政期のエルザス自治運動(1)(2)Die Autonomiebewegung in Elsaß im deutshcen Kaiserreich | 紀要(弘前大・教育)62,63 |
梶川 伸一 | 最近のロシア農民史研究について――農村共同体を中心に―― | 史林73-4 |
柏野 健三 | (翻訳)S&B ウェブ『英国地方行政』第7巻,『英国救貧法史』第1部『旧救貧法』,第4章「救済の方法」第3回 | 海外事情研究(熊本商大)17-2 |
加藤 一彦 | ワイマール憲法における政党国家論――O.ケルロイター,G.ラートブルフ,R.トーマの場合―― | 獨協法学29 |
加藤 高 | フランス革命下に見えたAdoption(養子縁組)についての一素描――1804年民法典制定後の養子判例を通して―― | 広島法学13−4 |
加藤 哲実 | (書評)直江真一「中世イングランドの決闘審判について」 | 法制史研究39 |
金井 年 | ザルツブルクの都市プラン | 比較都市史研究9-2 |
金山 直樹 | フランス普通法学研究の手引き(第2版) | 姫路法学4 |
唐沢 達之 | 17世紀イングランドの都市経済――ノリッヂの場合―― | 社会経済史学55-6 |
河上 倫逸 | 1990年学界回顧――ドイツ法―― | 法律時報62-13 |
川端 保至 | (資料)19世紀プロイセンの株式会社の機関構造――ランドヴェアーの所説を手がかりとして―― | 同志社商学41-6 |
川又 裕 | ゼッケンドルフと「準絶対主義」 | 法学紀要(日大)31 |
菊谷 達弥 | フランス労働争議権の史的発展と理論形成(一) | 法学論集(鹿児島大)26-1 |
菊池 馨實 | アメリカにおける社会保障制度の形成(1)――1935年社会保障法を中心として―― | 北大法学論集40-3 |
木崎 喜代治 | 「ナント勅令」廃止へむけての弾圧政策 | 経済論叢(京大)144-1 |
木崎 喜代治 | 「ナントの勅令廃止勅令」とその直接的帰結 | 経済論叢(京大)144-5・6 |
北居 巧 | 売買における買主の取引遅滞制度の意義と機能――19世紀のフランス法及びドイツ法を中心に―― | 法学政治学論究(慶大)4 |
北構 太郎 | 社会変動への解釈論的接近――法人類学と歴史の問題をめぐって―― | 人文社会科学論集(帯広畜産大)8-1 |
北川 善太郎 | 日独法学の一世紀 | 法学論叢(京大)126-4・6 |
北野かほる・小山貞夫・直江眞一 | (共訳・資料)ジョン・フォーテスキュー「イングランド法の礼賛について」(3)・完 | 法学(東北大)54-1 |
北村 昌史 | ドイツ三月革命前後の労働諸階級福祉中央協会 | 史林73-3 |
北山 茂 | (研究ノート)刑事裁判の生成と展開――コモン・ローを中心として―― | 創価法学19-3・4 |
北山 雅明 | ドイツにおける自然保護,景観育成の歴史的発展過程と法――ライヒ自然保護法Reichsnaturschutzgesetz vom 26,5,1935への道―― | 比較法学(早大)23-2 |
木村 雅昭 | ブルジョワジィの社会意識(1)(2)・完――身分意識の歴史社会学的考察 三―― | 法学論叢(京大)125-5、125-6 |
工藤 章男 | 19世紀ドイツ市民社会と「アルコール問題」――市民的生活規範の拡張―― | 文化史学(同志社大)45 |
久保 清治 | 18世紀末プロイセン財政の危機 | 横浜商大論集24−1 |
倉田 聡 | ドイツ疾病保険制度の形成と発展(上)(下) | 北大法学論集40−3,40−4 |
栗田 隆 | ドイツ普通法の破産訴訟について――包括主義・吹収主義を中心として―― | 阪大法学39−3・4 |
河野 秀寿命 | (研究ノート)近代中央集権的国家権力形成の先駆(3)・完――絶対王政期を主として―― | 同志社法学206 |
河野 亮子 | 1878年プロイセン強制教育法(Zwangserziehungsgesetz)の成立――19世紀後半のドイツの家庭教育に関する一考察―― | 日本の教育史学33 |
國分 典子 | ロベルト・フォン・モールの国家概念とその歴史的意味 | 法学政治学論究(慶大)5 |
楜澤 能生訳 | (講演)ヴォルフガング・ゼラート「ドイツ法における所有権と自由の歴史について」 | 比較法学(早大)23−2 |
小関 隆 | ナショナリズムと土地問題――フィンタン・ローラーと青年アイルランド派 | 一橋論叢104−2 |
児玉 誠 | イギリス貴族法の変遷 | 研究紀要(人文・明星大)26 |
小山 哲 | ワルシャワ連盟協約の成立――16世紀のポーランドにおける宗教的寛容の法的基盤 | 史林73−5 |
近藤 倫弘 | プーフェンドルフにおける国家人格・主権論――ルソーに関する一般意志の系譜―― | 論集(拓殖大)184 |
斉藤 和夫 | ドイツ強制抵当権の法構造――ドイツ帝国・統一的民法典編纂過程における第一次委員会「審議」とその「終結」 | 法学政治学院論究(慶大)4 |
斎藤 絅子 | 中世エノー伯領の慣習法文書の基本的性格 | 史潮新28 |
斎藤 絅子 | 13−14世紀リエージュのぶどう酒商業 | 駿台史学81 |
斎藤 新治 | ウィンチェスター・カレッジの定款(1400年)についての一考察 | 紀要(人文・社会科学,新潟大・教育)32−1 |
斎藤 誠 | 条例制定権の歴史的構造(1)(2)(3)(4)完 | 自治研究66−4,66−5,66−6,66−7 |
坂井 栄八郎 | 19世紀ドイツにおける大学と国家 | 『シリーズ世界史への問い7 権威と権力』(小谷汪之編,岩波書店)所収 |
坂井 秀夫 | (研究ノート)『穀物法』廃止と「両面的価値」――第二代リヴァプール伯を中心として―― | 専修法学論集51 |
坂口 修平 | 社会的規律化と軍隊 | 『シリーズ世界史への問い5 規範と統合』(二宮宏之編,岩波書店)所収 |
佐久間 弘展 | 十五・十六世紀ニュルンベルクのペストと人口動態 | 研究紀要(早大・文,哲学・史学)16 |
桜田 嘉章 | サヴィニーにおける準拠法決定のあり方について | 法学論叢(京大)126−4・6 |
佐藤 伊久男 | 中世中期イングランドの「教会」と王権――転換期としての十二世紀―― | 『歴史における宗教と国家――ローマ世界からヨーロッパ世界へ』(佐藤伊久男・松本宣郎編,南窓社)所収 |
Shoichi SATO | Chrodebert concèda-t-il le premier privilège épiscopal pour St.-Martin de Tours? Une problématiquemeconnue,in Haut Moyen Age.Culture,éducation et Société | études offertes à Pierre RICHé,La Garennes-Colombes,1990. |
Shoichi SATO | Les implantations monastiques dans la Gaule du Nord:un facteur de la croissance agricole au Ze siècle? Quelques éléments d'hypothèse concernant les régions de Rouen et de Beauvais,in Flaran 10,La croissance agricole du Haut Moyen Age. | Chronologie, modalités,géographie,Auch 1990. |
佐藤 專次 | (書評)森本芳樹『西欧中世における都市=農村関係の研究』 | 西洋史学156 |
佐藤 芳彦 | イギリス帝国主義財政と統治機構――「人民予算」と1911年「国会法」成立を中心とみて―― | 『イギリス資本主義と帝国主義世界』(桑原莞爾・井上巽・伊藤昌太編,九大出版会)所収 |
佐藤 芳彦 | イギリス地方財政問題と1914年度予算 | アルテス・リベラレス(岩手大・人文社会科学)46 |
佐野 誠 | マックス・ウェーバーの自由法観(2)・完――わが国の議論を踏まえて―― | 法学論叢(京大)125−6 |
佐野 誠 | 法学と神学――マックス・ウェーバーとカール・シュミット | 研究叢書(関西大)3 |
澤登佳人校閲・藤尾彰訳 | フランス1791年刑事訴訟法典草案に関するデュポール報告 | 法政理論(新潟大)22−2 |
篠原 敏雄 | 若きマルクスと市民法論――『ヘーゲル国法論批判』・「ユダヤ人問題のために」・「ヘーゲル法哲学批判序論」に即して―― | 紀要(高崎商短大)2 |
渋谷 聡 | 近世ドイツ国制と帝国クライス制度――16世紀末における帝国収税長官の対トルコ防衛政策をめぐって―― | 史林74−1 |
初宿 正典 | 「裏返しの官憲国家?」――ヴァイマル憲法草案起草者H.プロイスの誕生―― | 政法論集(京大・教養)8 |
初宿 正典 | フーゴ・プロイスのビスマルク憲法改正提案 | 社会科学論集(愛教大)29 |
神寶 秀夫 | Heeresverfassung und Typen des Territoriums unter der absolutistischen Territorialgewalt | 論集(歴史学・地理学,東北学院大)22 |
神寶秀夫・西川洋一訳 | ディートマー・ヴィッロヴァイト「ケルンの神の平和(1083)における平和侵害に対する制裁――ドイツ初期平和運動における刑罰の意味に関する一考察――」 | 論集(歴史学・地理学,東北学院大)22 |
砂原 教男 | ジャン・カルヴァンの政治観に関する一研究(下)――主として抵抗権との関係で―― | 歴史研究(大阪府立大)28・29 |
セルゲイ・ヴィルファン | ヨーロッパ都市史研究の現状と方向 | 歴史学研究612 |
左右田 重夫 | 16世紀ロシアにおける地方制度改革について | 紀要(哲学・史学,早大・院・文学研究科)別冊16 |
高田 篤 | ケルゼンのデモクラシー論(1)(2)・完――その意義と発展可能性―― | 法学論叢(京大)125−3,126−1 |
高田 紘二 | 18世紀スコットランドの大学――スコットランド啓蒙の一起源―― | 経済学雑誌(大阪市立大)90−5・6 |
高橋 一彦 | 帝政ロシアの弁護士法制(1)(2)――弁護士法の起草過程と1864年司法改闊―― | 社会科学研究(東大)41−5,41−6 |
高橋 清徳 | 中世パリにおける共同体と領主権 | 比較都市史研究9-2 |
高橋 純一 | アイルランドの農業=土地改革政策と自治問題 | 『イギリス資本主義と帝国主義世界』(桑原莞爾・井上巽・伊藤昌太編,九大出版会)所収 |
高橋 朋子 | 近代フランスにおける家族の団体主義的観念(1)――立法研究会草案(1942年)を素材として―― | 東海法学5 |
高橋 信隆 | ルール炭坑地帯開発組合の設立と展開――ドイツにおける地域計画の成立(U)―― | 紀要(人文科学,熊本大・教育)39 |
高橋 眞 | バルカン地域における慣習法研究とモンテネグロ一般財産法典について――デューリツァ・クリスティッチ教授講義要旨―― | 政法論集(京大・教養)10 |
田北 広道 | 中・近世ラインラントにおけるツンフト・手工業史研究の諸問題――『ライン都市団』を中心とした中間総括(2)―― | 商学論集(福岡大)34−4 |
田北 広道 | ドイツ学界における中世盛期・時期「都市・農村関係」に関する最近の研究動向――林毅氏の批判に答えて―― | 商学論集(福岡大)35−2 |
田熊 文雄 | 形成期工業国家ザクセンの営業制度――ツンフト制と「営業の自由」の導入をめぐって―― | 紀要(岡山大・文)13 |
田熊 文雄 | 形成期工業国家ザクセンの営業制度――ツンフト制と「営業の自由」の導入をめぐって(2)―― | 紀要(岡山大・文)13 |
田熊 文雄 | 18世紀の営業特権と営業自由――D.ヴィローヴァイトの研究をめぐって―― | 紀要(岡山大・文)14 |
田熊 文雄 | 「初期工業化」とプロレタリア――近代ドイツ領邦都市社会史試論―― | 紀要(岡山大・文)15 |
田島 恵児 | 1789年関税法の歴史的背景 | 青山経済論集41−4 |
田島 恵児 | 1789年関税法の成立に関する一考察 | 青山経済論集42−3 |
只野 雅人 | フランス第三共和制下の選挙改革(1) | 一橋研究88 |
田中 勇 | 国民国家の生成について | 研究報告(宇都宮大・教養)22−1 |
田中 茂樹 | ウェーバーの法社会学における目的合理性の概念 | 阪大法学39−3・4 |
田中 史高 | 中世中期のユダヤ人と都市生活――ライン川流域の司教都市を中心に―― | 歴史学研究613 |
田中 正義 | 中世都市民共同体の生成――ノリッヂ市の場合―― | 経済学研究(立大)43−4 |
田中 正義 | 中世都市の慣習法とその史的基盤(二・完)――ノリッヂの場合―― | 経済学研究(立大)44−2 |
田中 秀夫 | 「イギリスの国制」と歴史認識――ヒュームの政体論の前提―― | 甲南経済学論集30−3 |
田中 通裕 | フランス親権法の発展(5) | 法と政治(関西学院大)41−1 |
田中 実訳 | ヨハン・エメリック・フォン・ロスバッハ『市民法・カノン法比較論――両法の異同つまり制度の違いの解説――』(実体法編)(1)(2) | 南山法学13−2・3,13−4 |
田中 実 | (書評)吉野悟『近世私法史における時効』 | 民商法雑誌103−3 |
谷本 修治 | 若きシュリングの法概念と国家概念 | 紀要(人文科学,新居浜高専)27 |
玉井 克哉 | ドイツ法治国思想の歴史的構造(1)(2)(3) | 国家学会雑誌103−9・10,103-11・12,104−1・2 |
玉置 さよ子 | 西ゴート統一法典とイシドルス思想 | 西洋史学158 |
丹下 栄 | 中世初期アンデンヌ地域における経済拠点の生成――サン・テュベールとその周辺―― | 西洋史論叢12 |
千葉 徳夫 | 中世末ー近世の宮廷所在都市ヴァイマル | 社会科学研究(明治大)28−2 |
塚本 俊之 | レイモン・カレ・ド・マルベールの議会制論(2)――フランスにおける多数派デモクラシーの源流―― | 法学論集(早大・院)52 |
辻村 みよ子 | 近代憲法の伝統とフランス革命――1793年憲法は“dérapage”か?―― | 思想789 |
津野 柳一 | ローマ法と現代法における所有権の移転――プロレゴーメナ=「権原と取得方法」による物権取得論・研究の視角 | 法学新報(中央大)96−7・8 |
角田 猛之 | 近代スコットランド法思想研究・資料(六)の2――エディンバラ大学法学部J.ケアンズ博士へのインタビュー記録―― | 中京法学24−1・2 |
角田 猛之 | 近代スコットランド法思想研究・資料(七)の1 | 中京法学25−1 |
鶴島 博和 | (報告)<Rex Anglorum>:Anglo-Saxon or Anglo-English?――10世紀イングランド統合王国の構造―― | 西洋史研究(東北大)新輯19 |
ドイツ法史研究会・田中憲彦訳 | ゲルハルト・ケェブラー「法史学(第二版)――体系的要綱――」(4) | 比較法学(早大)23−2 |
直江 真一 | 「我々はイングランド法を変更することを欲せず」 | 法学(東北大)54−3 |
直江 真一 | (書評)加藤哲実「中世イングランドにおける雪免宣誓――自治都市の慣習と法を中心に――(1)〜(4)完」 | 法制史研究39 |
永井 一郎 | 「ウェールズ法」の判決非難 | 國學院経済学37−1 |
永井 一郎 | 「ウェールズ法」――ブレギリウッド版―― | 國學院法学37−3・4 |
仲内 英三 | 18世紀中葉におけるプロイセン絶対主義王権と等族制――1740年の陳情書を中心に―― | 早稲田政治経済学雑誌301・302 |
中谷 武雄 | トマス・ペインの財政改革論 | 社会科学研究(徳島大)3 |
中野 忠 | イギリス近世都市の財政構造――エリザベス朝初期ニューカスル会計簿の分析―― | 社会経済史学56−3 |
中野 忠 | 近世ニューカスルの職業構造と社会階層――市民登録簿,教区簿冊,遺産目録―― | 比較都市史研究9−2 |
中村 喜美郎 | イタリア・ファシズム期の刑法学――ロッコとマッジョーレの方法論を中心として―― | 法学新報(中央大)96−11・12 |
中村 勉 | 19世紀におけるドイツ刑法の『詐欺概念』の史的変遷――エドガーブゥシュマンの「19世紀における刑法の詐欺概念の発展」に関する論文を中心に―― | 帝京法学17−2 |
中村 敏子 | イングランドの家族史再考――アラン・マクファーリン紹介―― | 北大法学論集40−3 |
ナチス研究班 | ナチス法の思想と現実 | 研究叢書(関西大)3 |
成田龍一・増谷英樹 | 方法としての都市史――特集によせて―― | 歴史学研究612 |
鳴子 博子 | ルソーにおける家族と市民――『エミール』の実験空間をめぐって―― | 研究年報(法学,中央大・院)19 |
西川 洋一訳 | ベルンハルト・ディーステルカンプ「市の自由‐都市の自由――12・13世紀における都市的・市民的自由の成立について――」 | 国家学界雑誌103−7・8 |
西川 洋一訳 | ハーゲン・ケラー「中世の伝承に見るヨーロッパ文字文化の発展――所見と考察――」 | 法学雑誌(大阪市立大)37−2 |
西村 隆誉志 | (書評)小川浩三「ジャン・ドマのlois de la religion と lois de la police (1)(2)・完」 | 法制史研究39 |
西村 隆誉志 | ドノーとブゥルジュ法人文主義・覚書――方法・素材・著作を通してみた法思想の基軸をめぐって―― | 愛媛法学17-2 |
野上 博義訳 | クジヴィエ・マルタン「ナポレオン法典の神話」 | 名城法学40−1 |
野田 龍一 | グローチウス以前における性状錯誤論(4) | 法学論叢(福岡大)34-2・3・4 |
野村 耕一 | フーゴ・プロイスとプロイセン=ドイツの行政改革――政治思想的考察―― | 史林74−1 |
波多野 敏 | フランス・アンシャンレジームにおける結婚の約束と性関係 | 京都学園法学1 |
服部 正治 | 穀物法廃止後の穀物法論争――チャンバレン・キャンペーンと19世紀イギリス像―― | 経済学研究(立大)43−3 |
服部 正善 | ヘーゲル時代の法状態とヘーゲルの法理論――プロイセン一般ラント法との関係を中心に―― | 論集(大阪産業大)77 |
服部 良久 | (書評)若曽根健治「中世オーストリア法における高級裁判と低級裁判の一問題――証明手続の分担をめぐって――(1)(2)」 | 法制史研究39 |
服部 良久 | (書評)若曽根健治「城にたいする刑事手続点描――ザクセンシュピーゲルを中心に――」 | 法制史研究39 |
塙 浩訳 | Y.ブロムステト「フィンランド法体系の歴史的背景――フィンランド法史抄――」 | 摂南法学3 |
塙 浩訳 | M.カーザー「ローマ的法発見の方法について――体系的演繹的法認識との対比における経験的直観的法認識――」 | 摂南学術Ser.B No.8 |
塙 浩訳 | W.エンゲルマン「中世イタリア法学史抄(上)」 | 摂南法学4 |
浜川 清訳 | ジェラール・ティムシット「人権宣言の主要原理とフランス行政」 | 法学志林(法政大)87−3 |
浜林 正夫 | イギリス君主制の統合機能 | 歴史評論492 |
早川 良爾 | 10・11世紀における貴族の構造変化――ビッルンガーとリューネブルク修道院―― | 西洋史研究(東北大)新輯19 |
林 邦夫 | 創立期のサラマンカ大学――王権と大学―― | 研究紀要(人文・社会科学,鹿児島大・教育)41 |
林 毅 | 中世都市ケルンの遺言制度 | 阪大法学39−3・4 |
林 毅 | 中世都市ケルンの裁判所制度 | 阪大法学40−1 |
林 毅 | (書評)森本芳樹編著『西欧中世における都市=農村関係の研究』 | 法制史研究39 |
林毅・三成賢次・深尾裕造 | 1990年学界回顧――西洋法制史―― | 法律時報62−13 |
林 深山 | ESSAYS IN ANGLO-SAXON LAW U THE LOST OF LAWS OF ANGLO‐SAXON KINGS.PART TWO.Some Observations on the Nature of Anglo-Saxon Laws(1) | 研究年報(学習院大・法)25 |
Akira HAYASIMA | DIE ABSOLVENTEN DER PREUSSISCHEN HANDELSHOCHSCHHULEN ZWEITER TEIL | Kwansei Gakuin University Annual Studies 38 |
早島 瑛 | 初期のテプローム・カォフマン | 大学史研究6 |
東出 功 | <再説>ロンドン聖マルティヌス大聖堂――J.H.デントンの所説に関する覚書―― | 紀要(北大・文)38−2 |
東出 功 | イングランドの“司教補任”――1300年から1541年まで――(上)(中)(下) | 紀要(北大・文)38−3,39−1,39−2 |
福田 誠 | 「イングランド封建制」研究の始まり(上)――ヘンリ・スペルマン(西欧中世史研究の歩み・覚書(2))―― | 就実論叢(就実女大・就実短大)19 |
藤井 博文 | オットー朝初期の権力統合について | 立命館史学11 |
藤井 美男 | メヘレン初期毛織物工業規約における諸問題――史料論的一考察―― | 商経論叢(九州産業大)30−3・4 |
藤川 隆男 | オーストラリアのパブリック・ミーティング(1871−1901年) | 西洋史学156 |
藤田宙靖監訳・井坂正宏・神橋一彦訳 | (講演)トース・フライナー=ゲルスター「スイス連邦の連邦参事会――スイスの統治機構にみられる比較法的特殊性――」 | 法学(東北大)54−2 |
古市 秀樹 | ロンドンの救貧政策と初期救貧法 | 研究年報(経済,中央大・院)19 |
保谷 六郎 | イギリス労働行政の形成 | 松阪政経研究8−1 |
本田 毅彦 | 1880年代英領インドにおける植民地官僚制改革問題について | 史林73−1 |
前之園幸一郎 | ルネサンス期イタリアにおける家族の特質と子どもの位置 | 日本の教育史学33 |
前田 俊文 | プーフェンドルフとライプニッツ――17世紀ドイツにおける自然法・国家思想の二類型―― | 一橋論叢105−2 |
増井 三夫 | 18世紀プロイセン教区の統合化機能――村落学校の規律化機能―― | 研究紀要(上越教育大)101−1 |
松尾 弘 | グロチウスの所有権論(1)――近代自然法における所有権理論と民法理論の古典的体系―― | 一橋研究14−3 |
松隈 清 | ドイツ古典国際法学探訪 | 紀要(九州国際大・社会文化研)27 |
松野尾 裕 | ドイツ帝国取引所法1896年6月22日 | 立教経済学研究44−1 |
松村勝二郎訳 | ラナルフ・グランヴィル『イングランド王国の法と慣習』(3) | 研究報告(海技大学校)33 |
松村勝二郎訳 | イングランド中世海法史素描――イングランド海法史に関する基礎的研究(1)―― | 海外海事研究109 |
松村 高夫 | タフ・ヴェイル判決とイギリス鉄道労働運動(U)(V)(W) | 三田学会雑誌81−3,82−2,82−4 |
三浦 弘万 | フランク国家形成期のザクセン部族支配過程における宗教と国制 | 『歴史における宗教と国家――ローマ世界からヨーロッパ世界へ――』(佐藤伊久男・松本宣郎編,南窓社)所収 |
三浦 弘万 | ゲルマン自由民定住共同体に対するフランク王権の浸透 | 『ヨーロッパにおける統合的諸権力の構造と展開』(東北大-文学部)所収 |
三浦 弘万 | (書評)三浦澄雄「沼澤死体 Moorleichen について」 | 法制史研究39 |
三小田 敏雄 | ラテン神学の始まり――(英文)キプリアヌスにおける法的思惟―― | 紀要(東海大・文明研)10 |
三成 賢次 | (書評)北住炯一「プロイセン都市政治におけるプロイスとリンデマン」 | 法制史研究39 |
三成 賢次 | 近代ドイツ憲法史史料(1)――ドイツ同盟規約―― | 阪大法学40−1 |
宮城 徹 | ノルマン征服と所領形成――ドゥームズディ=ブックの分析から―― | 史学研究(広島大)186 |
宮前 康司 | 中世ケントにおける寡婦産と土地移動 | 史学研究(広島大)187・188 |
宮松 浩憲 | 中世盛期アンジェの市民共同体とコミューヌ | 紀要(久留米大・比較文化研)1 |
宮松 浩憲 | ブルグスとブルゲンシス――西欧ブルジョワジーの源流―― | 産業経済研究(久留米大)31−3 |
村上 淳一 | (書評)石部雅亮「モルゲンベッサーの『共和国法典論』について」 | 法制史研究39 |
村上 淳一 | 現代法分析の視角――西ドイツ法学におけるシステム理論の展開―― | 法学協会雑誌107−1 |
村田 尚紀 | 国家総動員法の比較憲法的考察覚書――国家総動員法と両大戦間期フランスの授権法―― | 熊本法学65 |
森 明子 | ヨーロッパ家族史研究における「家族」概念をめぐって――ミッテラウアーを中心として―― | 歴史人類(筑波大)18 |
森 三十郎訳 | ヤコブ・フロムマー『タルムード――歴史,本質と将来――』(8) | 法学論叢(福岡大)34−2・4 |
森泉 章訳 | F.W.メイトランド「ユースの起源」 | 青山学院法学31−1・3 |
森泉 章 | F.W.メイトランド『イングランド法史概説・560年−1600年』(1) | 青山学院法学31−4 |
森岡 邦泰 | アンシャン・レジームにおける農村共同体 | 経済論叢(京大)144−1 |
森田 安一 | 都市チューリヒの成立――都市景観からの考察―― | 比較都市史研究9−1 |
森本 敦司 | 19世紀イングランドにおける裁判離婚の成立 | 法研論集(早大・院)55 |
森本 矗 | 英仏百年戦争と王室財政――主としてイングランドの場合―― | 論集(社会科学,名古屋学院大)26−3 |
森本 矗 | 中世イングランドにおける関税請負制度について | 論集(社会科学,名古屋学院大)27−1 |
森本 芳樹 | カロリング期所領明細帳研究の成果と課題(U) | 経済学研究(九大)54−1・2 |
八木 秀次 | 中世的立憲主義と主権(1)(2) | 政治公法研究(早大)31,32 |
矢澤 昇治 | 家族制度にみるフランス革命――養子縁組を中心として―― | 人文科学年報(専修大)20 |
八木 秀一 | 帝政期ドイツにおける中間団体と国家――公法団体を中心に―― | 土地制度史学127 |
山内 進 | (セミナー)中世ヨーロッパの決闘裁判――当事者主義の原風景―― | 一橋論叢105−1 |
山内 進 | 初期近代ヨーロッパにおける掠奪とその法理(4・完) | 成城法学36 |
山崎 利男 | イギリス支配とヒンドゥー法 | 『シリーズ世界史への問い7 権威と権力』(小谷汪之編,岩波書店)所収 |
山下 重一 | ジェイムス・ミルの「統治論」と「出版の自由」 | 國學院法学28−1 |
山添 昌彦 | 仏国初期商法上の会計帳簿記録の本質――サヴァリー法典に於ける会計帳簿の存在意義解明の手がかりとして―― | 商経論叢(神奈川大)25−4 |
山田 園子 | 普遍しょく罪説とイギリス革命(2)――『しょく罪されたしょく罪』を中心に―― | 島大法学34−2 |
山本 伸二 | バルバロッサの「国王選挙通告」――その起草者をめぐって―― | 学報(天理大)165 |
山本 範子 | 近代初期イギリスにおける名誉毀損罪をめぐって | 寧楽史苑(奈良女子大・史学会)36 |
山本 文彦 | (ノート)ドイツ帝国クライス制度の発展――16世紀中葉を把心に―― | 西洋史学156 |
吉野 悟 | トマジウス(Thomasius)における所有権――トマジウスからヴォルフまで(1)―― | 日本法学55−3 |
吉野 悟 | 近代私法における人の法・家族法について(1) | 日本法学56−1 |
吉村 眸訳 | モートン・J.ホーウィッツ「1780‐1860 アメリカ法における財産権観念の変容」 | 久留米大法学7 |
米津 孝司 | 英国の労働(者)災害における使用者責任法理――初期コモン・ロー法理の生成をめぐって(2・完) | 立命館法学207 |
米山 秀 | 近代的家族の形成とピューリタニズム――スネル説批判を手がかりとして―― | 三田学会雑誌82・特別‐U |
若尾 祐司 | ドイツの統一国家形成と婚姻の「世俗化」・1848−1875年 | 研究論集(史学,名大・文)107 |
若曽根 健治 | 判決発見過程と訴訟当事者――中世的裁判の理念型的形態について―― | 熊本大学法学部創立十周年記念『法学と政治学の諸相』(成文堂)所収 |
若曽根 健治 | Nocivus Terraeの概念について(1)――十二世紀‐十三世紀の立法例から―― | 熊本法学66 |
若曽根 健治 | (書評)小野義彦「マクシミリアン一世期バイエルンにおけるPflegsverwalter制度の展開」 | 法制史研究39 |
若林 安雄 | 1806年フランス民事訴訟法典(仮訳)(4) | 近大法学37−1・2 |
渡辺 和行 | 19世紀後半フランスの歴史家と高等教育改革 | 思想799 |
渡辺 真治 | アメリカの地方史研究と地方自治――主として郡の場合を中心として―― | 紀要(北九州大・院)2 |
渡辺 節夫 | フランス中世中期司教座の組織編成と人的構成 | 紀要(東京農工大・一般教養)26 |
渡辺 節夫 | フランスにおける中世史史料の収集と刊行の現状について | 歴史学研究610 |
渡辺 節夫 | フランス中世権力構造と教会――司教座を中心として―― | 西洋史研究(東北大)新輯19 |
渡辺 治雄 | (書評)渡辺節夫「十一・十二世紀フランス王権と司教権力」 | 法制史研究39 |
(三成賢次・長谷川淳編) |
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