著編者名 |
書名 |
発行所 |
浅野豊美・吉澤文寿・長澤裕子・金鉉洙編集解説 |
日韓国交正常化問題資料 第3期 1961年~1962年[韓国側資料] |
現代史料出版 |
足立 啓二 |
専制国家史論-中国史から世界史へ(ちくま学芸文庫) |
筑摩書房 |
天児 慧 |
中国政治の社会態制 |
岩波書店 |
荒野泰典・須田牧子・米谷均編 |
通史と史料の間で(石井正敏著作集/石井正敏著:4) |
勉誠出版 |
池田 恭哉 |
南北朝時代の士大夫と社會 |
研文出版 |
石澤 良昭 |
東南アジア多文明世界の発見(講談社学術文庫:興亡の世界史) |
講談社 |
市岡 卓 |
シンガポールのムスリム-宗教の管理と社会的包摂・排除 |
明石書店 |
岩崎 葉子 |
サルゴフリー店は誰のものか-イランの商慣行と法の近代化 |
平凡社 |
上田 貴子 |
奉天の近代-移民社会における商会・企業・善堂 |
京都大学学術出版会 |
梅村 尚樹 |
宋代の学校-祭祀空間の変容と地域意識 |
山川出版社 |
王震中著/柿沼陽平 訳 |
中国古代国家の起源と王権の形成 |
汲古書院 |
岡本 隆司 |
近代日本の中国観-石橋湛山・内藤湖南から谷川道雄まで(講談社選書メチエ) |
講談社 |
太田出・佐藤仁史・長沼さやか編 |
中国江南の漁民と水辺の暮らし |
汲古書院 |
奥山 憲夫 |
明代武臣の犯罪と処罰 |
汲古書院 |
小野 泰教 |
清末中国の士大夫像の形成-郭嵩燾の模索と実践 |
東京大学出版会 |
帯谷知可・後藤絵美 |
装いと規範-現代におけるムスリム女性の選択とその行方(CIRAS discussion paper, 80. 社会主義的近代とイスラーム・ジェンダー・家族 2) |
京都大学東南アジア地域研究研究所 |
柿沼 陽平 |
中国古代貨幣経済の持続と転換 |
汲古書院 |
片山 剛 |
清代珠江デルタ図甲制の研究 |
大阪大学出版会 |
菊池 一隆 |
戦争と華僑 続編 |
汲古書院 |
木宮 正史 |
東アジアの近現代史 第4巻ナショナリズムから見た韓国・北朝鮮近現代史 |
講談社 |
木村 光一 |
韓半島における古代政治体の研究-洛東江一帯の古墳群から見えてくるもの |
雄山閣 |
木村富士著・東京府教育研究会編・台湾地方自治連盟本部編・同光会本部編 ・二見鏡三郎著 |
鮮満地方出張視察報告書・鮮満地方視察報告・朝鮮地方制度視察報告書・朝鮮民情視察報告・清国及朝鮮視察報文(復刻版) |
龍溪書舎 |
暁 剛 |
近現代東部内モンゴルにおける土地利用方式の転換と農法移転 |
晃洋書房 |
近代中国人名辞典修訂版編集委員会編 |
近代中国人名辞典 修訂版 |
霞山会 |
工藤 元男 編 |
睡虎地秦簡訳注-秦律十八種・效律・秦律雑抄 |
汲古書院 |
孝忠延夫・浅野宣之 |
インドの憲法-「国民国家」の困難性と可能性 |
関西大学出版部 |
小浜正子・下倉渉・佐々木愛・高嶋航・江上幸子編 |
中国ジェンダー史研究入門(以下『中国ジェンダー史』と略) |
京都大学学術出版会 |
小松久男・荒川正晴・岡洋樹編 |
中央ユーラシア史研究入門 |
山川出版社 |
『在日コリアンの人権白書』制作委員会編 |
在日コリアンの人権白書 |
明石書店 |
酒井與三吉原本編著・朝鮮総督府財務局原本編著 |
朝鮮民籍法令集・改正朝鮮税令(復刻版) |
龍溪書舎 |
鈴木 清一郎 |
台湾旧慣冠婚葬祭と年中行事(復刊)アジア学叢書 |
大空社出版 |
関本 紀子 |
度量衡とベトナムの植民地社会 |
創土社 |
台湾総督官房調査課 |
施政四十年の台湾(復刊)アジア学叢書 |
大空社出版 |
高尾 賢一郎 |
イスラーム宗教警察 |
亜紀書房 |
高島 敏夫 |
西周王朝論《話体版》 |
朋友書店 |
田中 友佳子 |
植民地朝鮮の児童保護史-植民地政策の展開と子育ての変容 |
勁草書房 |
中京大学社会科学研究所台湾史研究センター編 |
台湾総督府の統治政策(以下『統治政策』と略) |
創泉堂出版 |
中京大学社会科学研究所台湾史研究センター編 |
台湾総督府文書の史料論(以下『史料論』と略) |
創泉堂出版 |
中国古代史研究会編 |
中国古代史研究 第八-創立七十周年記念論文集 |
研文出版 |
趙景達 編 |
儒教的政治思想・文化と東アジアの近代(以下『儒教的政治思想』と略) |
有志舎 |
朝鮮総督府看守教習所原本編著 |
朝鮮刑務堤要〈上・中・下〉(復刻版) |
龍溪書舎 |
津田資久・井ノ口哲也編著 |
教養の中国史(以下『教養の中国史』と略) |
ミネルヴァ書房 |
鶴間和幸・村松弘一編 |
馬が語る古代東アジア世界史(以下『古代東アジア』と略) |
汲古書院 |
寺田 浩明 |
中国法制史 = China's Traditional Legal Order |
東京大学出版会 |
田余慶著/田中一輝・王鏗訳 |
北魏道武帝の憂鬱-皇后・外戚・部族 |
京都大学学術出版会 |
内藤湖南著/内藤湖南研究会編 |
内藤湖南未収録文集 |
河合文化教育研究所 |
中尾 世治 |
オート・ヴォルタ植民地におけるカトリック宣教団とイスラーム改革主義運動-植民地行政と宗教集団の教育をめぐる闘争(上智大学・早稲田大学大学間連携等による共同研究「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」) |
上智大学イスラーム研究センター |
中田孝著/ムハンマド・ブン・イブラーヒーム・ブン・アール・アッシャイフ著/中田孝訳 |
サウディアラビアとワッハーブ派人定法に裁定を求めること-付録 |
現代政治経済研究社 |
永田 英正 |
漢代史研究 |
汲古書院 |
永野清・田口春二郎 |
『朝鮮行政法要論 總論(大正4年5版)』復刻版 |
信山社 |
永野清・田口春二郎 |
『朝鮮行政法要論 各論(大正4年再版)』復刻版 |
信山社 |
中村 元哉 |
中国、香港、台湾におけるリベラリズムの系譜 |
有志舎 |
中村 元哉 編 |
憲政から見た現代中国(以下『憲政』と略) |
東京大学出版会 |
西 英昭 |
近代中華民国法制の構築-習慣調査・法典編纂と中国法学 |
九州大学出版会 |
西田 真之 |
一夫一婦容妾制の形成をめぐる法的諸相-日本・中国・タイの比較法史からの展望 |
日本評論社 |
西村 陽子 |
唐代沙陀突厥史の研究 |
汲古書院 |
ハーシェム・ラジャブザーデ編著/江浦公治協力/森本一夫序文 |
カージャール朝期イランの社会関連・司法関連文書(東洋学研究情報センター叢刊 27, ペルシア語文書集成 5) |
東京大学東洋文化研究所附属東洋学研究情報センター |
朴 敬珉 |
朝鮮引揚げと日韓国交正常化交渉への道 |
慶應義塾大学出版会 |
伴瀬 明美 |
東アジア諸王室における「后位」比較史研究に関する国際的研究基盤の形成 |
2015-2017年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書 課題番号:15K02813 |
廣瀬 憲雄 |
古代日本と東部ユーラシアの国際関係 |
勉誠出版 |
藤音 晃明 |
世俗主義と民主主義-家族法と統一民法典のインド近現代史(ブックレット《アジアを学ぼう》, 50) |
風響社 |
古田 元夫 編著 |
東南アジアの歴史(放送大学教材) |
放送大学教育振興会 |
古畑 徹 |
渤海国とは何か(歴史文化ライブラリー) |
吉川弘文館 |
松島 隆真 |
漢帝国の成立 |
京都大学学術出版会 |
宮 紀子 |
モンゴル時代の「知」の東西(上)(下) |
名古屋大学出版会 |
宮宅 潔 編 |
多民族社会の軍事統治-出土史料が語る中国古代(以下『多民族社会』と略) |
京都大学学術出版会 |
谷中 信一 編 |
中国出土資料の多角的研究(以下『中国出土資料』と略) |
汲古書院 |
山本 孝文 |
古代韓半島と倭国 |
中央公論新社 |
ゆまに書房出版部編・解説 |
「満洲国」地方誌集成第1~11巻 |
ゆまに書房 |
横井 香織 |
帝国日本のアジア認識-統治下台湾における調査と人材育成 |
岩田書院 |
吉原丈司・吉原達也編 |
CD版 ロ-マ法、法制史、明治警察史及び日本統治下台湾警察史の諸問題 |
都筑印書館 |
李 暁東 |
現代中国の省察-「百姓」社会の視点から |
国際書院 |
李 京柱 |
日韓の占領管理体制の比較憲法的考察-東アジアと日本国憲法の定位 |
日本評論社 |
李 成市 |
闘争の場としての古代史-東アジア史のゆくえ |
岩波書店 |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
井澤 耕一 |
東アジアにおける祖先祭祀の諸相 |
小島毅編『中世日本の王権と禅・宋学』汲古書院(以下『中世日本の王権』と略) |
アジア一般 |
石田 徹 |
近世対馬における異国船来着とその対応-対馬宗家文書から考える「北東アジア」 |
北東アジア研究 別冊 4 |
アジア一般 |
伊東 貴之 |
東アジアの「近世」から中国の「近代」へ |
『中世日本の王権』 |
アジア一般 |
遠藤 総史 |
南宋期における外交儀礼の復興と再編-南宋の国際秩序と東南アジア・中国西南諸勢力 |
南方文化 44 |
アジア一般 |
恩田 守雄 |
互助慣行としての東アジアの小口金融-日本と韓国、中国、台湾との比較 |
経済社会学会年報 40 |
アジア一般 |
小林 隆夫 |
(書評)岡本隆司編著『宗主権の世界史-東西アジアの近代と翻訳概念』 |
現代中国研究 40 |
アジア一般 |
齋藤 久美子 |
エマニュエル・トッド著『家族システムの起源Ⅰユーラシア』をどう読むか |
ジェンダー研究 21, 8 |
アジア一般 |
竹下 公視 |
東アジアの地域秩序と社会経済システム-中華文明の観点から |
関西大学経済論集 68-3 |
アジア一般 |
橘 誠 |
(書評)岡本隆司著『中国の誕生-東アジアの近代外交と国家形成』 |
洛北史学 20 |
アジア一般 |
董 海隣 |
東洋社会における古典的な裁判外紛争処理の理念についての一考察 |
広島法学 42-2 |
アジア一般 |
豊田 哲也 |
19世紀東アジアと近代国際法の国家中心主義の形成 |
国際法外交雑誌 116-4 |
アジア一般 |
福本 勝清 |
国家的封建主義について |
明治大学教養論集 535 |
アジア一般 |
福本 勝清 |
アジア的封建制-1964年北京科学シンポジウムと封建制理論 |
明治大学教養論集 536 |
アジア一般 |
松田 恵美子 |
大正期母性保護論争に見られる個人と国家-「現実の人」と徳・礼・法 |
名城法学 67-4 |
アジア一般 |
村井 章介 |
明代「冊封」の古文書学的検討-日中関係史の画期はいつか |
史学雑誌 127-2 |
アジア一般 |
望月 直人 |
境界と匪賊-一九世紀中國・ベトナム閒における「越境」と淸朝-阮朝關係 |
東洋史研究 77-2 |
アジア一般 |
望月 直人 |
国際仲裁と国際世論-一八八三年、「越南問題」におけるアメリカ外交官の関与とその影響について |
史林 101-2 |
アジア一般 |
山内 文登 |
文明・文化言説と国民帝国・中華帝国・日本帝国-台湾・朝鮮の植民政策研究の理論的前進のために(2) |
東洋文化研究所紀要(東京大学)173 |
アジア一般 |
弓削 尚子 |
(書評)水井万里子・伏見岳志・太田淳・松井洋子・杉浦未樹編『女性から描く世界史-17~20世紀への新しいアプローチ』 |
女性とジェンダーの歴史 5 |
アジア一般 |
李 成市 |
(講演)朝鮮古代史研究から東アジア史への展望 |
韓国研究センター年報 18 |
アジア一般 |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
池田 知久 |
『老子』における「天下」全體の政治秩序の構想-馬王堆帛書甲本に基づいて |
『中国出土資料』 |
中国一般 |
石井 知章 |
根岸佶と中国ギルドの研究 |
三好章編『アジアを見る眼-東亜同文書院の中国研究』あるむ(以下『アジアを見る眼』と略) |
中国一般 |
大津 透 |
唐令復原と天聖令-賦役令を中心とする覚書 |
佐藤信編『律令制と古代国家』吉川弘文館 |
中国一般 |
梶谷 懐 |
(Book Review)「法」をめぐる日中の認識のギャップはどこから来るのか[中国法制史 寺田浩明・著,専制国家史論-中国史から世界史へ 足立啓二・著] |
外交 49 |
中国一般 |
岸本 美緒 |
身分感覚とジェンダー |
『中国ジェンダー史』 |
中国一般 |
久保 茉莉子 |
(書評)寺田浩明著『中国法制史』 |
史学雑誌 127-11 |
中国一般 |
久保 茉莉子 |
日本の現代中国観を再構築する-「中華」の現在とは?(3)普遍への挑戦-中国近代法の形成 |
東亜 612 |
中国一般 |
劔重 依子 |
古代中国人の「姓氏」「身分」を重視する歴史的な要因について-現代中国人の「呼称」と「身分」重視の原点 |
知性と創造-日中学者の思考 9 |
中国一般 |
小浜 正子 |
中国研究のジェンダー主流化へ向けて |
研究中国 7 |
中国一般 |
呉密察著/新田龍希訳 |
台湾史研究と公文書 |
東アジア近代史 22 |
中国一般 |
高 震寰 |
近十年來臺灣簡牘法制文書研究回顧 |
中国史学 28 |
中国一般 |
小島 浩之 |
中国の文書とその料紙 |
歴史と地理719 |
中国一般 |
小島 浩之 |
中国における記録媒体の変遷再考-文書料紙を中心として |
小島浩之編『東アジア古文書学の構築-現状と課題』東京大学経済学部資料室(以下『東アジア古文書学』と略) |
中国一般 |
五味 知子 |
婚姻と「貞節」の構造と変容 |
『中国ジェンダー史』 |
中国一般 |
島居 一康 |
唐 後期節度使の権力構造-唐宋時代の軍制と行政(三) |
唐宋変革研究通訊9 |
中国一般 |
下倉 渉 |
(書評)松崎つね子著『睡虎地秦簡と墓葬からみた楚・秦・漢』 |
東洋史研究77-3 |
中国一般 |
下倉 渉 |
父系化する社会 |
『中国ジェンダー史』 |
中国一般 |
楯身 智志 |
(書評)松崎つね子著『睡虎地秦簡と墓葬からみた楚・秦・漢』 |
日本秦漢史研究19 |
中国一般 |
寺田 浩明 |
中国法史から見た比較法史 |
水林彪・青木人志・松園潤一朗編『法と国制の比較史-西欧・東アジア・日本』日本評論社(以下『法と国制の比較史』と略) |
中国一般 |
西 英昭 |
(批評と紹介)コース・カウペル著『初期のオランダの中国学者たち(1854-1900)』 |
東洋学報100-2 |
中国一般 |
深町 英夫 |
(書評)渡辺信一郎・西村成雄編『中国の国家体制をどうみるか-伝統と近代』 |
史学雑誌127-2 |
中国一般 |
藤野 月子 |
(研究フォーラム)中国王朝の婚姻と外交 |
歴史と地理716 |
中国一般 |
三好 章 |
東亜同文書院の20世紀中国社会論-根岸佶を例として |
『アジアを見る眼』 |
中国一般 |
村上 衛 |
清末中国における秩序再編とアウトロー集団 |
現代中国研究40 |
中国一般 |
森田 成満 |
中国法史講義ノート(Ⅶ) |
星薬科大学一般教育論集36 |
中国一般 |
楊月英著/路璐訳 |
法學者の心の苦しみ-董康『書舶庸譚』中の苦澁に滿ちた戀愛を通して-附董康「河東君行述」 |
學林66 |
中国一般 |
楊 振紅 |
近代秦漢法律體系研究的奠基-1975年以前基於傳世文獻的研究 |
中国史学28 |
中国一般 |
吉田 慶子 |
中国語における日本法律用語の受容とその影響 |
語学教育研究論叢35 |
中国一般 |
吉原 丈司 |
台湾宗教史研究の先駆者-増田福太郎博士関係資料一斑 |
アジア遊学222 |
中国一般 |
鷲尾 祐子 |
中国古代の戸籍と家族 |
『中国ジェンダー史』 |
中国一般 |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
青木 俊介 |
漢代の関所における馬の通行規制とその実態 |
『古代東アジア』 |
秦・漢 |
阿部 幸信 |
漢朝の「統治階級」について-前漢期における変遷を中心に |
中央大学文学部紀要271 |
秦・漢 |
池田 雄一 |
里耶秦簡の治獄について |
中国古代史研究8 |
秦・漢 |
荊木 美行 |
(書評)大庭脩著 徐世虹等訳『秦漢法制史研究』 |
東方449 |
秦・漢 |
エノ・ギーレ |
漢代西北辺境防備軍の社会構造-出土史料の分析に基づく方法論的考察 |
『多民族社会』 |
秦・漢 |
太田 幸男 |
秦漢簡牘史料再考二題 |
中国古代史研究8 |
秦・漢 |
岡田 和一郎 |
北朝の国家イデオロギー-漢魏の故事を手がかりとして |
唐宋変革研究通訊9 |
秦・漢 |
金 秉駿 |
漢帝国の辺境支配と部都尉 |
『多民族社会』 |
秦・漢 |
侯旭東著/大原信正訳 |
前漢「君相委託制度」脱賸義-刺史の奏事対象とあわせて |
中央大学アジア史研究42 |
秦・漢 |
小林 文治 |
(訳注)岳麓書院蔵秦簡「秦律令(壹)」徭律訳注(一) |
史滴40 |
秦・漢 |
佐藤 達郎 |
漢代における周辺民族と軍事-とくに属国都尉と異民族統御官を中心に |
『多民族社会』 |
秦・漢 |
「秦代出土文字史料の研究」班 |
岳麓書院所蔵簡《秦律令(壹)》訳注稿 その(二) |
東方学報(京都大学)93 |
秦・漢 |
杉村 伸二 |
漢初「郡国制」再論:戦国後期~秦末楚漢抗争期の秩序形成硏究より見る |
中国史学28 |
秦・漢 |
荘 卓燐 |
符の政治的意義-専制権力と交通との関係に就いての考察 |
学習院史学56 |
秦・漢 |
孫 聞博 |
秦漢「内史―諸郡」武官変遷考-軍事体制より日常行政体制への転換を背景として |
『多民族社会』 |
秦・漢 |
鷹取 祐司 |
(書評)簡牘整理小組編『居延漢簡』壹~肆(中央研究院歴史語言研究所専刊之一〇九)-簡牘実物に基づく初めての居延漢簡の図版 |
木簡研究40 |
秦・漢 |
鷹取 祐司 |
漢代長城警備体制の変容 |
『多民族社会』 |
秦・漢 |
髙村 武幸 |
(書評)永田英正著『漢代史研究』 |
日本秦漢史研究19 |
秦・漢 |
多田 麻希子 |
秦漢時代の簡牘にみえる家族関連簿集成稿(その3)・(その4) |
専修史学64, 65 |
秦・漢 |
陳 偉 |
秦代遷陵県の「庫」に関する初歩的考察 |
『多民族社会』 |
秦・漢 |
野口 優 |
後漢後半期より後漢末曹操執政期までの使者と節-都督制度成立の前提 |
東洋文化研究20 |
秦・漢 |
野口 優 |
漢魏時代における上奏文処理手続きと皇帝裁可 |
史林101-6 |
秦・漢 |
馬 彪 |
漢元帝以降前漢の「是古非今を好む」改革について-新莽復古改革の由来も含めて |
異文化研究12 |
秦・漢 |
馬 彪 |
光武の新莽に「因りて改めず」についての研究-「漢承秦制」と同じく「後漢承新莽制」も存在する説の提出 |
山口大学文学会誌68 |
秦・漢 |
藤田 忠 |
漢代の救恤政策について-『罷癃』を中心として |
中国古代史研究8 |
秦・漢 |
水間 大輔 |
専制国家体制の確立と拡大 |
『教養の中国史』 |
秦・漢 |
宮宅 潔 |
秦代徴兵制度研究の現在-基本資料の解釈をめぐって |
歴史と地理716 |
秦・漢 |
宮宅 潔 |
征服から占領統治へ-里耶秦簡に見える穀物支給と駐屯軍 |
『多民族社会』 |
秦・漢 |
宮澤 知之 |
前漢銭法の変遷 |
唐宋変革研究通訊9 |
秦・漢 |
目黒 杏子 |
秦代県下の「廟」-里耶秦簡と岳麓書院蔵秦簡「秦律令」にみえる諸廟の考察 |
『秦漢帝国』(2017年) |
秦・漢 |
山元 貴尚 |
簡牘にみえる帰義について |
中国古代史研究8 |
秦・漢 |
横山 裕 |
古代中国の社会と福祉 |
九州保健福祉大学研究紀要19 |
秦・漢 |
若江 賢三 |
『漢書』刑法志と『張家山漢墓竹簡』-消失した断簡の復元 |
資料学の方法を探る17 |
秦・漢 |
若江 賢三 |
(記念講演)文帝の刑法改革の研究に携わって |
日本秦漢史研究19 |
秦・漢 |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
伊藤 一馬 |
「宋西北辺境軍政文書」に見える宋代文書書式とその伝達-宋代文書体系の復元に向けて |
大阪大学大学院文学研究科紀要58 |
宋・遼・金・元 |
牛根 靖裕 |
(新刊紹介)赤木崇敏・伊藤一馬・高橋文治・谷口高志・藤原祐子・山本明志著『「元典章」が語ること-元代法令集の諸相』 |
内陸アジア史研究33 |
宋・遼・金・元 |
遠藤 総史 |
南宋期における外交儀礼の復興と再編-南宋の国際秩序と東南アジア・中国西南諸勢力 |
南方文化44 |
宋・遼・金・元 |
工藤 寿晴 |
(書評)高井康典行『渤海と藩鎮-遼代地方統治の研究』 |
歴史学研究975 |
宋・遼・金・元 |
近藤 一成 |
宋代中国の科挙社会と解額-南宋吉州の場合 |
歴史学研究977 |
宋・遼・金・元 |
佐々木 愛 |
伝統家族イデオロギーと朱子学 |
『中国ジェンダー史』 |
宋・遼・金・元 |
佐立 治人 |
朱子の死刑論-犯罪被害者の立場から |
関西大学法学論集68-2 |
宋・遼・金・元 |
澤本 光弘 |
(書評)高井康典行著『渤海と藩鎮-遼代地方統治の研究』 |
唐代史研究21 |
宋・遼・金・元 |
高井 康典行 |
(講演)唐・五代・遼における「武家官制」-検校官を中心に |
史滴40 |
宋・遼・金・元 |
高井 康典行 |
「行国」と科挙-遼・金・元における科挙の期日と挙行地について |
唐代史研究21 |
宋・遼・金・元 |
高橋 弘臣 |
南宋臨安への上供米漕運体制の成立 |
愛媛大学法文学部論集. 人文学編44 |
宋・遼・金・元 |
平田 茂樹 |
(書評)大澤正昭著『南宋地方官の主張-『清明集』『袁氏世範』を読む』 |
社会経済史学83-4 |
宋・遼・金・元 |
藤本 猛 |
宦官官職としての宋代御薬院 |
清泉女子大学人文科学研究所紀要39 |
宋・遼・金・元 |
宮崎 聖明 |
〈財政国家〉と士大夫官僚-唐後半期・五代・北宋・南宋 |
『教養の中国史』 |
宋・遼・金・元 |
向 正樹 |
「モンゴル=システム」考-元とユーラシア南方海域像 |
史学研究300 |
宋・遼・金・元 |
村田 岳 |
『癸辛雜識』「置士籍」考-南宋最末期の科挙改革 |
集刊東洋学118 |
宋・遼・金・元 |
村田 岳 |
北宋前半の本貫取解について |
早稲田大学大学院文学研究科紀要63 |
宋・遼・金・元 |
毛利 英介 |
(書評)高井康典行著『渤海と藩鎮-遼代地方統治の研究』 |
史学雑誌127-2 |
宋・遼・金・元 |
李 雲龍 |
宋代例册考 |
歴史文化社会論講座紀要15 |
宋・遼・金・元 |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
赤城 美恵子 |
清朝順治期における滞獄解消問題-「蘇理沈獄」・「京詳之経制一復」の分析を通じて |
帝京法学31-1・2 |
明・清 |
赤城 美恵子 |
清朝時代の裁判と刑罰-「五年審録」、「熱審」、「朝審」・「秋審」から |
高塩博編『刑罰をめぐる法文化』国際書院 |
明・清 |
石橋 崇雄 |
(書評)加藤直人著『清代文書資料の研究』 |
社会経済史学83-4 |
明・清 |
殷 晴 |
清代における邸報の発行と流通-清朝中央情報の伝播の一側面 |
史学雑誌127-12 |
明・清 |
小川 快之 |
伝統中国社会の完成-明・清 |
『教養の中国史』 |
明・清 |
小野 達哉 |
巴県檔案に見る訴願と官府の対応-同治時代の2つの事件から見た |
東アジア研究(大阪経済法科大学)69 |
明・清 |
川越 泰博 |
土木の変における在華モンゴル人の衛所官軍について |
人文研紀要91 |
明・清 |
河住玄著/渡昌弘補訂 |
明代の教育制度(3) |
人間と環境9 |
明・清 |
韓東育著/仙石知子訳 |
清朝の「非漢民族世界」における「大中華」の表現-『大義覚迷録』から『清帝遜位詔書』まで |
北東アジア研究別冊4 |
明・清 |
祁 今馨 |
清初黒龍江水師営の成立過程に関する一考察-水師営官の「土着化」をめぐって |
史観179 |
明・清 |
魏 敏 |
清代官員の公罪と私罪に関して |
東アジア研究(大阪経済法科大学)69 |
明・清 |
喜多 三佳 |
(書評)山本英史著『赴任する知県-清代の地方行政官とその人間環境』 |
法制史研究67 |
明・清 |
キム ハンバク |
淸代充軍の「流刑化」と內地軍流犯の過剩問題 |
東洋史研究76-4 |
明・清 |
伍 躍 |
科挙の受験にかかわる行政訴訟の一考察-1851年順天府冒籍案を中心に |
東アジア研究(大阪経済法科大学)68 |
明・清 |
佐立 治人 |
旧中国の訴訟アドバイザー「訟師」の合法性について |
関西大学法学論集67-5 |
明・清 |
佐立 治人 |
明朝の立法・刑罰・裁判 |
関西大学法学論集67-6 |
明・清 |
佐立 治人 |
呉訥撰・若山拯訓読『祥刑要覧』の訳注(6) |
関西大学法学論集68-1 |
明・清 |
佐立 治人 |
届かなかった清律-ライプニッツと中国法 |
関西大学法学論集68-3 |
明・清 |
佐立 治人 |
裁判官が法廷に幽霊を出現させた話 |
関西大学法学論集68-4 |
明・清 |
時 堅 |
明天啓・崇禎期の考成法 |
歴史 = Tohoku historical journal131 |
明・清 |
鈴木 秀光 |
清代刑事裁判における覆審制の再検討に関する一試論-軽度命案を例として |
法学論叢182-4・5・6 |
明・清 |
鈴木 秀光 |
(書評)張本照「論清代"就地正法"之制的産生時間」 |
法史学研究会会報21 |
明・清 |
高遠 拓児 |
(書評)赤城美恵子著「清朝前期における熱審について」 |
法制史研究67 |
明・清 |
田口 宏二朗 |
(書評)新宮学著『明清都市商業誌の研究』 |
都市史研究5 |
明・清 |
田子 晃矢 |
清代中期における書院の「官学化」と科道官 |
國學院雜誌119-8 |
明・清 |
谷口 規矩雄 |
嘉慶朝における官僚汚職の一考察-李毓昌毒殺案をめぐって |
愛大史学-日本史学・世界史学・地理学27 |
明・清 |
ツー ティモシー ユンフイ |
大家族という「白々しい嘘」-清代台湾財産分割契約に見られるイエ言説の葛藤 |
Journal of international studies = 国際学研究7-1 |
明・清 |
寺田 浩明 |
清代中期の典規制にみえる期限の意味について・訂誤 |
法史学研究会会報21 |
明・清 |
中村 正人 |
『贖罪処底檔』に関する基本情報の紹介 |
法史学研究会会報21 |
明・清 |
古市 大輔 |
盛京旗人としての文祥と清代後期の瀋陽正紅旗満洲瓜爾佳氏-主として『文文忠公自訂年譜』・同年歯録からみたその家族構成に関する粗描 |
金沢大学歴史言語文化学系論集. 史学・考古学篇10 |
明・清 |
堀地 明 |
清代嘉慶・道光年間における北京の回漕問題 |
九州大学東洋史論集45 |
明・清 |
真水 康樹 |
明代直隷州考 |
法政理論50-2 |
明・清 |
松原 健太郎 |
清代中国土地取引にみる地域社会編成の動態と国家法秩序 |
名城法学67-4 |
明・清 |
水越 知 |
清代後期、重慶府巴県の家族間訴訟と家族の実態-『巴県档案(同治朝)』を材料として |
人文論究68-1 |
明・清 |
宮崎 聖明 |
明代後期遼東における吏員人事-遼東都指揮使司檔案を手がかりに |
集刊東洋学118 |
明・清 |
宮崎 聖明 |
明末広東における「書辦」について-『盟水斎存牘』よりみる非正規胥吏 |
史朋50 |
明・清 |
村上 正和 |
嘉慶・道光期の北京における救貧体制と流民問題 |
東洋学報100-3 |
明・清 |
李 冰逆 |
清律の「老小廃疾収贖」条における司法上の展開-未成年者殺人事案を中心に |
史林101-3 |
明・清 |
林 慶俊 |
清朝宮廷における内務的旗人の存在形態-朝鮮旗人チャンミンとその一族を中心に |
内陸アジア史研究33 |
明・清 |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
阿古 智子 |
アウトロー空間としての「城中村」 |
現代中国研究40 |
近・現代中国 |
甘利 弘樹 |
(書評)山本真著『近現代中国における社会と国家-福建省での革命、行政の制度化、戦時動員』 |
社会文化史学61 |
近・現代中国 |
于 海英 |
梁啓超の晩年の民権思想について-民本への自覚 |
山口大学文学会志68 |
近・現代中国 |
江上 幸子 |
近代中国の家族および愛・性をめぐる議論 |
『中国ジェンダー史』 |
近・現代中国 |
衛藤 安奈 |
近代中国都市における権力と余剰人口の関係-武漢と上海の比較を通して |
現代中国研究40 |
近・現代中国 |
王貴松著/杉谷幸太訳 |
現代中国法学教育の起源 |
『憲政』 |
近・現代中国 |
大野 太幹 |
関東洲民政署の行政と官僚 |
国学院大学栃木短期大学紀要53 |
近・現代中国 |
岡崎 清宜 |
清末民国期における商業信用の変容-長江流域における綿糸金融を中心に |
現代中国92 |
近・現代中国 |
岡崎 清宜 |
国民政府の四川『中央化』と四川幣制改革-重慶金融市場を中心に |
名古屋大学東洋史研究報告42 |
近・現代中国 |
岡本 真希子 |
植民地統治初期における台湾総督府法院の人事-判官・検察官の任用状況と流動性を中心に |
社会科学48-2 |
近・現代中国 |
小野 泰教 |
清末士大夫における二つの民認識について |
『儒教的政治思想』』 |
近・現代中国 |
尾上雅信・梶井一暁・奥河明子・那宇晗 |
近代中国における教員養成制度に関する一考察 |
研究集録(岡山大学)168 |
近・現代中国 |
小野寺 史郎 |
デモクラシーとミリタリズム-民国知識人の軍事・社会観 |
『憲政』 |
近・現代中国 |
何 娟娟 |
清末上海における日本製紙幣の導入 |
東アジア文化交渉研究11 |
近・現代中国 |
郭 まいか |
上海租界における中華民国期二重国籍中国人問題-上海会審公廨を中心に |
社会経済史学84-1 |
近・現代中国 |
上出 德太郎 |
新疆建省前後における協餉の變遷-甘肅新餉に注目して |
東方學135 |
近・現代中国 |
區志堅著/古谷創訳 |
自由なくして生きる道なし-一九五〇年代の香港と『自由陣線』 |
『憲政』 |
近・現代中国 |
久保 亨 |
経済学者と社会主義憲政論-一九五七年の意見書草稿をめぐって |
『憲政』 |
近・現代中国 |
小浜 正子 |
『官商快覧』から『国民快覧』へ-中国近代のマニュアルブック |
言語・文化・社会16 |
近・現代中国 |
小浜 正子 |
中華人民共和国の成立とジェンダー秩序の変容 |
『中国ジェンダー史』 |
近・現代中国 |
小林 武 |
章炳麟の体制構想-「諦実之共和」と「奇觚之専制」 |
中国研究集刊64 |
近・現代中国 |
五味 知子 |
(研究フォーラム)一八七〇年代中国の新聞における裁判の報道とジェンダー |
歴史と地理711 |
近・現代中国 |
金野 純 |
文化大革命における政治と法 |
中国21 48 |
近・現代中国 |
齋藤 道彦 |
制憲国民大会序論 |
人文研紀要91 |
近・現代中国 |
酒井 恵美子 |
植民地台湾における教科書検定の性格-明治三〇年代公学校用図書審査より |
『統治政策』 |
近・現代中国 |
柴田 善雅 |
満洲における日系株式取引所の設立 |
東洋研究209 |
近・現代中国 |
柴田 善雅 |
第1次大戦終結前満洲における日系銀行 |
東洋研究207 |
近・現代中国 |
島田 美和 |
(書評)渡辺信一郎・西村成雄編 汲古書院『中国の国家体制をどうみるか-伝統と近代』 |
中国研究月報72-7 |
近・現代中国 |
章清著/村田雄二郎訳 |
憲政史の断絶と連続-民国期の遺産 |
『憲政』 |
近・現代中国 |
鈴木 哲造 |
日本統治下台湾の医療法制について-内地法制との「共通性」と「差異性」に着目して |
『統治政策』 |
近・現代中国 |
宋 舒揚 |
戦後における中華民国北平(北京)市政府の公文書管理 |
国文学研究資料館紀要. アーカイブズ研究篇14 |
近・現代中国 |
孫宏雲著/戸部健訳 |
法学・政治学者と一九五四年憲法の制定 |
『憲政』 |
近・現代中国 |
孫 長亮 |
清末期,中国女学堂再考-日本「華族女学校規則」の受容を中心に |
中国研究月報72-10 |
近・現代中国 |
孫 文 |
中華民国時代の犯罪体系 |
立命館法學2018(1)=377 |
近・現代中国 |
孫揚著/泉谷陽子訳 |
団結,憲法,四つの現代化-一九七五年の歴史的意味 |
『憲政』 |
近・現代中国 |
高橋 孝治 |
1920年前後中国の公訴時効(訴追時効)完成件数に関する資料とその検討 |
東北アジア研究(東北大学)22 |
近・現代中国 |
橘 誠 |
(書評)岡本隆司著『中国の誕生-東アジアの近代外交と国家形成』 |
洛北史学20 |
近・現代中国 |
段 瑞聡 |
中国国民党・国民政府史研究の現状と課題 |
研究中国7 |
近・現代中国 |
千葉 正史 |
中国第一歴史檔案館所蔵本「行政綱目」と訳注補遺訂正 |
東洋大学文学部紀要. 史学科篇44 |
近・現代中国 |
陳 怡如 |
台湾における興行取締規則の制定と実施-皇民化運動期以前の大衆演劇活動からの考察 |
文化政策研究12 |
近・現代中国 |
陳 維新 |
中華民国初年から1949年迄の中国古跡古物保護法に関する研究 |
國學院大學博物館學紀要43:2018年度 |
近・現代中国 |
陳昭如著/松田恵美子訳 |
(翻訳)仕事と家庭の両立難を超えて-フェミニズムの観点から論ずる台湾の母性保護論争 |
名城法学67-4 |
近・現代中国 |
陳 姃湲 |
(書評)野口真広著『植民地台湾の自治-自律的空間への意思』 |
北東アジア地域研究24 |
近・現代中国 |
中井 明 |
建国前後における飛び地の帰属をめぐる村人のかけひきと行政の対応-河北省昌平県と北京市の事例から |
中国研究月報72-12 |
近・現代中国 |
中村 元哉 |
憲政史研究からみえる近現代中国像 |
研究中国7 |
近・現代中国 |
中村 元哉 |
中国憲政とハンス・ケルゼン-法治をめぐって |
『憲政』 |
近・現代中国 |
中村 元哉 |
日本の現代中国観を再構築する-「中華」の現在とは?(1)-近現代中国を憲政から考える |
東亜610 |
近・現代中国 |
西田 真之 |
満洲における妾をめぐる立法状況の点描 |
明治学院大学法学研究105 |
近・現代中国 |
野口 真広 |
台湾地方自治連盟による1933年の朝鮮地方自治制度視察の意義-楊肇嘉の構想する台湾地方自治制度の参照として |
日本台湾学会報20 |
近・現代中国 |
箱田 恵子 |
清末中国における仲裁裁判観-1860、70年代を中心に |
京都女子大学大学院文学研究科研究紀要. 史学編17 |
近・現代中国 |
花井 みわ |
満洲国崩壊後の中国東北地域社会秩序-延辺地域社会再編と「敵偽残余」に対する清算 |
ソシオサイエンス(早稲田大学)24 |
近・現代中国 |
潘光哲著/森川裕貫訳 |
台湾憲政文化のための歴史記憶-『自由中国』を中心として |
『憲政』 |
近・現代中国 |
東山 京子 |
台湾総督府における文書管理体制の構築と崩壊 |
『史料論』 |
近・現代中国 |
東山 京子 |
台湾統治の構造と台湾総督府の組織機構 |
『統治政策』 |
近・現代中国 |
檜山 幸夫 |
建功神社の祭神と台湾総督府-文書管理と人事管理のアーカイブス的問題 |
近代中国研究彙報40 |
近・現代中国 |
檜山 幸夫 |
台湾統治の機構改革と官紀振粛問題-明治三〇年の台湾統治 |
『史料論』 |
近・現代中国 |
檜山 幸夫 |
台湾総督の律令制定権と外地統治論 -「匪徒刑罰令」の制定と「台湾総督府臨時法院条例改正」を例として |
『統治政策』 |
近・現代中国 |
巫 靚 |
日本統治期の台湾における渡航制度の形成-1897年5月8日前後をめぐって |
人間・環境学27 |
近・現代中国 |
深町 英夫 |
日本の現代中国観を再構築する-「中華」の現在とは?(2)政体と「国情」-中国現政権の歴史的性格 |
東亜611 |
近・現代中国 |
深町 英夫 |
(書評)渡辺信一郎・西村成雄編『中国の国家体制をどうみるか-伝統と近代』 |
史学雑誌127-2 |
近・現代中国 |
藤本 健一 |
丁韙良の法律新語-《萬國公法》からの変遷を中心に |
語学教育研究論叢35 |
近・現代中国 |
堀 優馬 |
(新刊紹介)孔穎『中国の監獄改良論と小河滋次郎』 |
史学研究299 |
近・現代中国 |
丸田 孝志 |
中国共産党史研究は何を語ってきたか? |
研究中国7 |
近・現代中国 |
丸田 孝志 |
(書評)山本真『近現代中国における社会と国家-福建省での革命、行政の制度化、戦時動員』 |
史学研究301 |
近・現代中国 |
水羽 信男 |
リベラリズム(自由主義)史の研究 |
研究中国7 |
近・現代中国 |
水羽 信男 |
社会と選挙-一九五四年の人民代表大会選挙を中心として |
『憲政』 |
近・現代中国 |
村井源・川嶋稔夫 |
台湾総督府文書目録の計量分析に向けて |
情報知識学会誌28-2 |
近・現代中国 |
村田 雄二郎 |
清室優待条件から見た民国初期の憲政体制 |
『憲政』 |
近・現代中国 |
村田 遼平 |
救荒の理念と現場-清末北京における「宗室騒擾」をめぐって |
『儒教的政治思想』 |
近・現代中国 |
本野 英一 |
(Book Review)再評価される清末官僚の事績 [Stephen R. Halsey : Quest for Power : European Imperialism and the Making of Chinese Statecraft] |
東方454 |
近・現代中国 |
森田 成満 |
(書評)田口宏二朗著「登記の時代-国民政府期、南京の不動産登記事業(一九二七―三七)研究序説」 |
法制史研究67 |
近・現代中国 |
山本 真 |
中国近現代社会史研究の現状と課題 |
研究中国7 |
近・現代中国 |
山本 真 |
日本の現代中国観を再構築する-「中華」の現在とは?(5)-歴史から見る中国の国家・社会関係、集権と分権 |
東亜614 |
近・現代中国 |
林 秀光 |
中国文化大革命期における国家建設-葛洲壩ダムの決定過程と国務院業務組 |
法学研究 (慶應義塾大学)91-6 |
近・現代中国 |
林来梵著/松井直之訳 |
(シンポジウム)近代中国への自由・権利概念の移植 |
北大法学論集69-2 |
近・現代中国 |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
青野 正明 |
朝鮮総督府の家族法改正に関わる調査資料-1930年代の旧慣制度調査事業を中心に |
人間文化研究8 |
朝鮮 |
李 宇衍 |
韓国における山林所有権の発展と林相の変化(1392-1987) |
韓国研究センター年報18 |
朝鮮 |
李 相旭 |
密陽郡の墓地規則附則第四項墓籍届にみられる埋葬地の所有・利用関係の構造 |
朝鮮史研究会論文集56 |
朝鮮 |
李 正善 |
「内鮮結婚」の子どもたち |
歴史評論815 |
朝鮮 |
石田 徹 |
(書評)池内敏著『絶海の碩学-近世日朝外交史研究』 |
東洋史研究76-4 |
朝鮮 |
石原 俊時 |
(書評)金早雪著『韓国・社会保障形成の政治経済学-国家と国民生活の変革』 |
歴史と経済238 |
朝鮮 |
大沼 巧 |
大韓帝国期における漁税徴収の実態と「所有権」の整理-慶尚南道沿海部を中心に |
朝鮮学報246 |
朝鮮 |
小野 博司 |
(書評)岡崎まゆみ著「植民地期朝鮮の談合入札有罪判決に関する考察-司法判断における内鮮間の関係性をめぐって」 |
法制史研究67 |
朝鮮 |
川西 裕也 |
(資料)高麗忠烈王代発給の「松広寺奴婢文書」-パスパ字「駙馬高麗国王印」の新事例 |
朝鮮学報245 |
朝鮮 |
川西 裕也 |
高麗・朝鮮王朝の高官任命文書 |
歴史と地理711 |
朝鮮 |
菅野 修一 |
朝鮮初期漢城建設の分析-労働力動員と「編成軍戸制」 |
朝鮮学報248 |
朝鮮 |
金 祥洙 |
梅謙次郎と韓国近代法の夜明け |
法學志林115-3 |
朝鮮 |
金載永著/髙正子訳 |
一九二〇年代湖南地方の衡平社の創立と組織 |
部落解放研究208 |
朝鮮 |
木村 光一 |
(新刊紹介)山本孝文著『古代朝鮮の国家体制と考古学』 |
古代文化70-1 |
朝鮮 |
久留島 哲 |
一九世紀朝鮮における対西洋認識と洋擾期の朴珪寿-対アメリカ交渉を中心に |
『儒教的政治思想』 |
朝鮮 |
高淑和・吉田文茂訳/水野直樹・髙正子監修 |
衡平青年前衛同盟事件について |
部落解放研究208 |
朝鮮 |
國分 典子 |
韓国臨時政府憲法文書における国家構想 |
名古屋大学法政論集277 |
朝鮮 |
古結 諒子 |
(書評)森萬佑子著 朝鮮外交の近代-宗屬關係から大韓帝國へ |
東洋史研究77-3 |
朝鮮 |
愼 蒼宇 |
犯罪と刑罰に見る一九世紀末の朝鮮 |
『儒教的政治思想』 |
朝鮮 |
田代 和生 |
(書評)池内敏著『絶海の碩学-近世日朝外交史研究』 |
日本史研究670 |
朝鮮 |
田中 俊光 |
朝鮮時代の法典に見える「従重」の意味 |
亜細亜大学学術文化紀要32 |
朝鮮 |
田中 美彩都 |
旧韓末における養子行政・法制の変容 |
朝鮮史研究会論文集56 |
朝鮮 |
趙 景達 |
近代朝鮮における民国思想 |
『儒教的政治思想』 |
朝鮮 |
黨 武彦 |
(書評)川西裕也著「朝鮮時代における文書の廃棄と再利用」 |
法制史研究67 |
朝鮮 |
中川 敏宏 |
韓国民法上の相続回復請求制度に対する史的素描(2・完)伝統法から現代法まで |
専修法学論集132 |
朝鮮 |
野口 真広 |
台湾地方自治連盟による1933年の朝鮮地方自治制度視察の意義-楊肇嘉の構想する台湾地方自治制度の参照として |
日本台湾学会報20 |
朝鮮 |
朴 光駿 |
朝鮮王朝における倉制度の大規模化の思想的背景とその影響 |
社会福祉学部論集(佛教大学)14 |
朝鮮 |
橋本 繁 |
韓国・咸安城山山城木簡研究の最前線 |
古代文化70-3 |
朝鮮 |
橋本 繁 |
蔚珍鳳坪里新羅碑の再検討 |
東洋文化研究20 |
朝鮮 |
韓 梨恵 |
1920年代における墓地規則違反と朝鮮社会 |
朝鮮史研究会論文集56 |
朝鮮 |
廣瀬 憲雄 |
(書評)豊島悠果著『高麗王朝の儀礼と中国』 |
歴史評論821 |
朝鮮 |
水野 直樹 |
近代朝鮮戸籍における「賤称」記載と衡平社の活動 |
部落解放研究208 |
朝鮮 |
水野 直樹 |
治安維持法による在日朝鮮人弾圧-被検挙者・被起訴者の民族別比率の推定 |
在日朝鮮人史研究48 |
朝鮮 |
水野 直樹 |
朝鮮の被差別民「白丁」と衡平運動-水平運動との交流の意義と問題点 |
水平社博物館研究紀要20 |
朝鮮 |
文 竣暎 |
朝鮮民事裁判論序説-清代中国民事裁判との比較法史的考察 |
『法と国制の比較史』 |
朝鮮 |
山内 民博 |
朝鮮新式戸籍関連資料の基礎的検討(3)黄海道鳳山郡僧屠戸籍冊 |
資料学研究15 |
朝鮮 |
山本 孝文 |
古代朝鮮の律令研究と考古学的方法 |
桜文論叢96 |
朝鮮 |
吉川 美華 |
血統と血脈の相剋-植民地朝鮮における司法判断の諸相 |
アジア文化研究所年報51 |
朝鮮 |
吉川 美華 |
韓国の社会統合政策と国籍法 |
アジア法研究2017 |
朝鮮 |
吉田 文茂 |
(解題)高淑和「衡平青年前衛同盟事件について」 |
部落解放研究208 |
朝鮮 |
吉村 雅美 |
(書評)池内敏著『絶海の碩学 近世日朝外交史研究』 |
ヒストリア269 |
朝鮮 |
渡辺 俊雄 |
衡平分社の地域的展開 |
部落解放研究208 |
朝鮮 |
渡辺 俊雄 |
朝鮮衡平運動史略年表について |
部落解放研究208 |
朝鮮 |
割石 忠典 |
続・朝鮮衡平運動史研究発展のために-全羅南道及び慶尚南道での踏査 |
部落解放研究209 |
朝鮮 |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
岩尾 一史 |
古チベット語文書の行政術語-dbyang(s), dkyigs, spad |
内陸アジア言語の研究33 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
岩田 啓介 |
青海ホシュート部のアムド・チベット人支配の確立と清朝 |
岩尾一史・池田巧編『チベット・ヒマラヤ文明の歴史的展開-The Historical Development of Tibeto-Himalayan Civilization』京都大学人文科学研究所共同研究報告(以下『チベット・ヒマラヤ文明』と略) |
北アジア・南アジア・中央アジア |
榮新江著/白玉冬訳 |
ユーラシア東部地域における公文書の史的展開 新発現の唐代コータン地域軍鎮関係官文書 |
内陸アジア言語の研究33 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
額定 其労 |
役所と「地方」の間-清代モンゴルのオトグ旗における社会構造と裁判実態 |
法制史研究67 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
額定其労 |
The Formation and Regulations of the Military Hunt in Qing Mongolia |
Inner Asia 20, no. 1 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
大川 謙作 |
チベット旧社会の村落構造をめぐって-ダライ・ラマ政権の村落支配 |
『チベット・ヒマラヤ文明』 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
大西 広 |
遊牧民族における牧畜革命と「牧奴制」 |
新しい歴史学のために291 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
慶 昭蓉 |
略論古代龜茲文書製作傳統之萌蘖 |
内陸アジア言語の研究33 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
小長谷有紀・鈴木康平・堀田あゆみ・篠田雅人・山中典和 |
モンゴルにおける宿営地集団の研究-A. D. Simukovの「ホト」論文の紹介 |
沙漠研究28-3 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
小松原 ゆり |
カトマンドゥの仏塔へのチベット人巡礼者と清朝の対チベット政策 |
『チベット・ヒマラヤ文明』 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
佐々木 史郎 |
清朝のアムール支配の統治理念とその実像 |
北東アジア研究 別冊4 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
佐藤 貴保 |
西夏の官文書の書式に関する基礎的研究-カラホト出土文書と法令規定との対応関係の考察を中心に |
内陸アジア言語の研究33 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
蘇徳畢力格/孫萌・崔穎麗訳 |
清朝の対モンゴル政策「因俗施治」の19世紀における遭遇 |
北東アジア研究 別冊4 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
橘 誠 |
清朝崩壊後のモンゴル・チベット関係-蒙蔵条約の同時代的意義に着目して |
下関市立大学論集 = Shimonoseki City University review 62-1 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
朝魯孟格日勒 |
牧地紛争の処理過程から見たイヘシャビの遊牧形態-清代外モンゴル,トシェート・ハン部中右末旗の事例より |
東洋学報99-4 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
チョローン S著/堀内香里訳 |
ネルチンスク条約における「モンゴル」について-領有と決定 |
北東アジア研究 別冊4 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
中村 篤志 |
清朝治下ハルハ=モンゴル社会における人の移動と駅站 |
北東アジア研究 別冊4 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
萩原 守 |
(書評)王長青著「清代初期のモンゴル法のあり方とその適用-バーリン旗の事例を手がかりに」 |
法制史研究67 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
バトエルデネ ダギーマー |
現代モンゴルにおける教員養成制度に関する研究-1945年「モンゴル人民共和国教員学校規則」に着目して |
教育学研究紀要64-1 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
舩田 善之 |
(シンポジウム) モンゴル帝国の定住民地域に対する拡大と統治-転機とその背景 |
史学研究300 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
包呼和木其爾 |
同治・光緒年間の内モンゴル・ハラチン地域における盗賊と地域社会 |
Studies in Inner Asian history and culture3 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
包 苓春 |
ゴルロス前旗乾安県における土地開墾の交渉と測量-近現代東部内モンゴルにおける旗内での県設置の一事例 |
内陸アジア史研究33 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
松井 太 |
ウイグル文供出命令文書の機能に関する再考察 |
内陸アジア言語の研究33 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
宮本 亮一 |
φρομαλαροとprm‘nδ’r-トハーリスターンとソグドにおける在地役人の比較研究 |
東洋史研究77-3 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
山本 明志 |
モンゴル時代のチベットにおける都元帥 |
『チベット・ヒマラヤ文明』 |
北アジア・南アジア・中央アジア |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
Swasdiphanich Kamolnich |
Chris Baker and Pasuk Phongpaichit, trans. and eds. The Palace Law of Ayutthaya and the Thammasat : Law and Kingship in Siam |
Southeast Asian Studies 7-3 |
東南アジア |
池田 一人 |
(新刊書紹介)長田紀之著『胎動する国境-英領ビルマの移民問題と都市統治』 |
東南アジア. 歴史と文化47 |
東南アジア |
大野 美紀子 |
(書評)ヴー・ティ・フン グエン・ヴァン・ハム グエン・レ・ニュン著 伊澤亮介訳『ベトナムアーカイブズの成立と展開-阮朝期・フランス植民地期・そして 1945 年から現在まで』 |
記録と史料27-0 |
東南アジア |
岡部 真由美 |
(新刊書紹介)矢野秀武著『国家と上座仏教-タイの政教関係』 |
東南アジア. 歴史と文化47 |
東南アジア |
長田 紀之 |
近代植民地都市について-東南アジア研究の立場から |
都市史研究5 |
東南アジア |
加納 啓良 |
株式会社定款の変遷にみるインドネシアのアブラヤシ農園企業-20世紀末までの展開 |
東南アジア研究55-2 |
東南アジア |
神田 真紀子 |
仏領期カンボジアの領外出身理事官府官吏についての一考察 |
東京外大東南アジア学23 |
東南アジア |
北川 香子 |
フランス植民地支配下のカンボジア人地方知事イア・カウ |
順天堂大学国際教養学部紀要3 |
東南アジア |
藏本 龍介 |
(書評)矢野秀武『国家と上座仏教-タイの政教関係』 |
東南アジア研究55-2 |
東南アジア |
斎藤 照子 |
(書評)長田紀之著『胎動する国境-英領ビルマの移民問題と都市統治』(山川歴史モノグラフ 31) |
史学雑誌 127-2 |
東南アジア |
貞好 康志 |
(書評)篠崎香織著『プラナカンの誕生―海峡植民地ペナンの華人と政治参加』 |
アジア研究64-4 |
東南アジア |
多賀 良寛 |
ベトナム阮朝の漕運制度に関する基礎的考察 |
史学雑誌127-8 |
東南アジア |
高田 洋子 |
仏領インドシナのゴム農園開発と労働力-紅河デルタ農村における契約苦力の「募集」を中心に(2) |
敬愛大学国際研究31 |
東南アジア |
千葉 芳広 |
スペイン統治下フィリピンにおける西洋医専門職の形成-19世紀末マニラの帝国医療に焦点を当てて |
東南アジア. 歴史と文化47 |
東南アジア |
千葉 芳広 |
植民地支配と都市空間-統治初期マニラの公衆衛生 |
東南アジア研究 56-1 |
東南アジア |
千葉 芳広 |
(書評)長田紀之著『胎動する国境-英領ビルマの移民問題と都市統治』 |
社会経済史学84-1 |
東南アジア |
直野 温子 |
(書評)長田紀之『胎動する国境-英領ビルマの移民問題と都市統治』 |
東南アジア研究55-2 |
東南アジア |
長田淳嗣・小泉祐介 |
インドネシアにおける農園事業許可法令の変遷 |
東南アジア研究55-2 |
東南アジア |
難波 ちづる |
インドシナにおけるフランス植民地支配の終焉-ゴム・プランテーションにおける労働問題を中心に |
社会経済史学84-2 |
東南アジア |
NurIzzati Norzilan |
Waqf in Malaysia and Its New Waves in the Twenty-First Century |
イスラーム世界研究11 |
東南アジア |
増野 高司 |
タイ中部におけるイスラームの犠牲祭と犠牲獣 |
Biostory = ビオストーリー-生き物文化誌-人と自然の新しい物語 |
東南アジア |
水野 明日香 |
英領ビルマにおける1941年土地買い上げ法の制定-独立後の農地国有化法の起源 |
亜細亜大学経濟學紀要42-1・2 |
東南アジア |
持田 洋平 |
(書評)篠崎香織著『プラナカンの誕生-海峡植民地ペナンの華人と政治参加』 |
華僑華人研究15 |
東南アジア |
森 伸生 |
ハラール認証現象を考える |
海外事情66-7 |
東南アジア |
安田峰俊・高橋孝司 |
(地域・アジア研究)ワ州基本法の研究-中国法との比較を通じて(3)民法【資料】 |
ふくい地域経済研究27 |
東南アジア |
山本 博之 |
(書評)塩崎悠輝.『国家と対峙するイスラーム―マレーシアにおけるイスラーム法学の展開』作品社,2016,342p. |
東南アジア研究56-1 |
東南アジア |
吉田 信 |
オランダ領東インドにおける旅券制度の展開-植民地パスポートの様式と機能をめぐって |
福岡女子大学国際文理学部紀要7 |
東南アジア |
Le Anh Sy Huy |
Christina Elizabeth Firpo. The Uprooted: Race, Children, and Imperialism in French Indochina, 1890–1980 |
Southeast Asian Studies 7-2 |
東南アジア |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
阿部 竹浩 |
1920年代におけるイギリス労働党とインド憲政改革-帝国=コモンウェルス体制への転換とインドの位置づけをめぐって |
歴史130 |
南アジア |
稲垣 春樹 |
令状,騒擾,税金滞納者-19世紀前半英領インドにおける現地人の司法利用と行政官の危機意識 |
歴史学研究973 |
南アジア |
稲垣 春樹 |
専制と法の支配-一八二〇年代ボンベイにおける政府と裁判所の対立 |
史学雑誌127-1 |
南アジア |
加藤 道也 |
植民地官僚のインド問題認識-吉村源太郎を手掛かりとして |
大阪産業大学経済論集19-2 |
南アジア |
木谷 名都子 |
(書評)神田さやこ著『塩とインド-市場・商人・イギリス東インド会社』 |
経営史学53-1 |
南アジア |
杉山 圭以子 |
インド「身分法」をめぐる論争の現段階 |
恵泉女学園大学紀要30 |
南アジア |
竹内 幸雄 |
(書評)神田さやこ著『塩とインド-市場・商人・イギリス東インド会社』 |
歴史と経済60-4 |
南アジア |
中條 秀治 |
「組合」から「法人」への歩みとしてのイギリス東インド会社-大塚久雄『株式会社発生史論』の再検討(4) |
中京経営研究27 |
南アジア |
長尾 明日香 |
植民地期インドにおける都市参政権のはじまりとイギリス議会改革(1832年) |
都市文化研究20 |
南アジア |
針塚 瑞樹 |
インドの初等教育普及過程にみる「子ども」の複数性-英国統治期インドの教育政策の検討を中心として |
子ども社会研究24 |
南アジア |
執筆者 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
地域 |
赤川 尚平 |
イギリス帝国におけるモスル問題、一九一六-一九二六 |
法学政治学論究-法律・政治・社会119 |
西アジア |
今井 宏平 |
「主権の空白地」の統治をめぐるせめぎ合い-イラクとシリアにおける「イスラーム国」とクルド人組織の活動を事例として(体制移行と暴力-世界秩序の行方) |
国際政治194 |
西アジア |
Kumakura Wakako |
Mamluk Land Records Being Updated and Distributed : A Study of Al-Tuhfa al-Saniya bi-Asma’ al-Bilad al-Misriya |
イスラーム地域研究ジャーナル10 |
西アジア |
阪本 勉 |
イスラーム世界と帝国日本経済:戦間期の大阪・神戸の対中東向け綿製品の輸出貿易をめぐって |
経済史研究21 |
西アジア |
佐藤 友紀 |
1923年憲法制定委員会の審議にみる国家・自由・宗教-立憲王政期エジプトにおける政教関係の再考察に向けて |
日本中東学会年報34-2 |
西アジア |
杉山 隆一 |
(書評と紹介)Morikawa Tomoko and Christoph Werner(eds.), Vestiges of the Razavi Shrine, Athar al-Razaviya : A Catalogue of Endowments and Deeds to the Shrine of Imam Riza in Mashhad |
イスラム世界90 |
西アジア |
多田 守 |
ディルリク制度からディルリク・カザー制度へ-18世紀のオスマン朝およびヨーロッパ諸国における近世国家体制をめぐって |
アジア・アフリカ言語文化研究96 |
西アジア |
ハシャン・アンマール |
イスラーム成立期における社会・経済変容とリバー禁止の史的展開 |
イスラーム世界研究11 |
西アジア |
長谷部 圭彦 |
オスマン帝国の学事統計史料 |
イスラーム地域研究ジャーナル10 |
西アジア |
藤木健二 |
近世オスマン帝国都市の慈善と救貧 |
史學87-3 |
西アジア |
松井 真子 |
1675年条文にみる対英カピチュレーションの構成と変容 |
愛知学院大学文学部紀要48 |
西アジア |
藻谷 悠介 |
ムハンマド・アリーによるシリア統治に関する重要史料-『アレッポ高等協議会発行の議決書の記録台帳』の検討 |
アジア・アフリカ言語文化研究96 |
西アジア |