著編者名 |
書名 |
発行所 |
赤澤史朗・北河賢三・黒川みどり・戸邉秀明編著 |
触発する歴史学-鹿野思想史と向きあう |
日本経済評論社 |
荒邦 啓介 |
明治憲法における「国務」と「統帥」-統帥権の憲法史的研究 |
成文堂 |
粟屋憲太郎・中村陵編・解説 |
十五年戦争極秘資料集 補巻47 総力戦研究所関係資料集 第5冊~第8冊 |
不二出版 |
五百旗頭 薫編 |
戦後日本の歴史認識 |
東京大学出版会 |
井上 勲 |
明治維新 1 |
研文出版 |
印刷庁編 |
昭和年間法令全書 第26巻39~48 第27巻2, 5, 6 |
原書房 |
牛米 努 |
近代日本の課税と徴収 |
有志舎 |
遠藤 正敬 |
戸籍と無戸籍-「日本人」の輪郭 |
人文書院 |
太田 久元 |
戦間期の日本海軍と統帥権 |
吉川弘文館 |
大多和 雅絵 |
戦後 夜間中学校の歴史-学齢超過者の教育を受ける権利をめぐって |
六花出版 |
岡本 洋一 |
近代国家と組織犯罪-近代ドイツ・日本における歴史的考察を通じて |
成文堂 |
小川原 正道 |
西南戦争と自由民権 |
慶應義塾大学出版会 |
刑部 芳則 |
明治をつくった人びと-宮内庁三の丸尚蔵館所蔵写真 |
吉川弘文館 |
外務省編 |
日本外交文書 占領期 第1~2巻 |
六一書房 |
梶田 秀 |
占領政策としての帝国議会改革と国会の成立 1945-1958 |
信山社 |
郭 薇 |
法・情報・公共空間-近代日本における法情報の構築と変容 |
日本評論社 |
鹿児島県教育会編 |
伊地知正治小伝 |
マツノ書店 |
加瀬和俊監修/近現代資料刊行会企画編集 |
「職業紹介事業Ⅱ」8‐14 文書・図書資料編6 |
近現代資料刊行会 |
河島 真 |
日本近代の歴史 5-戦争とファシズムの時代へ |
吉川弘文館 |
川田 順造編 |
ナショナル・アイデンティティを問い直す |
山川出版社 |
北岡 伸一 |
日本政治史―外交と権力 増補版 |
有斐閣 |
九州大学大学文書館編 |
九州大学大学史料叢書 第23輯 |
九州大学大学文書館 |
工藤達朗・西原博史・鈴木秀美・小山剛・毛利透・三宅雄彦・斎藤一久編集 |
憲法学の創造的展開-戸波江二先生古稀記念 上巻』(以下『憲法学の創造的展開』と略) |
信山社 |
宮内省図書寮編修/岩壁義光補訂 |
大正天皇実録 補訂版 第二 |
ゆまに書房 |
宮内庁 |
昭和天皇実録 第十一~第十五 |
東京書籍 |
倉持 孝司 |
歴史から読み解く日本国憲法〔第2版〕 |
法律文化社 |
黒沢文貴・季武嘉也編著 |
史料で読み解く日本史②-日記で読む近現代日本政治史 |
ミネルヴァ書房 |
阪口正二郎・江島晶子・只野雅人・今野健一編 |
憲法の思想と発展-浦田一郎先生古稀記念(以下『憲法の思想と発展』と略) |
信山社 |
桜井 良樹 |
日本近代の歴史 4-国際化時代「大正日本」 |
吉川弘文館 |
サム・ワインバーグ著/渡部竜也監訳 |
歴史的思考-その不自然な行為 |
春風社 |
社会福祉調査研究会編集部編 |
戦前日本社会事業調査資料集成 補巻 |
社会福祉調査研究会事務局・大空社出版 |
尚友倶楽部・西尾林太郎・松田好史編 |
貴族院研究会の領袖 水野直日記 大正5年~大正7年 |
芙蓉書房出版 |
砂原 庸介 |
分裂と統治の日本政治-統治機構改革と政党システムの変容 |
千倉書房 |
全国農業共済協会編 |
農業災害補償制度史 続2 資料編 上巻・下巻 |
全国農業共済協会 |
専修大学編 |
専修大学資料集 8 |
専修大学出版局 |
専修大学今村法律研究室編 |
神兵隊事件 別巻5 |
専修大学出版局 |
大警視川路利良研鑽会 |
大警視だより 続刊第3号~第4号 |
大警視川路利良研鑽会 |
髙沢 修一 |
近現代日本の国策転換に伴う税財政改革 |
大東文化大学経営研究所 |
伊達宗城・宇和島伊達文化保存会監修/近藤俊文・水野浩一編纂 |
伊達宗城公御日記 明治元辰四月末より六月迄在京阪 宇和島伊達家叢書5 |
創泉堂出版 |
出口 雄一 |
戦後法制改革と占領管理体制 |
慶應義塾大学出版会 |
寺島 俊穂編 |
『復刻版戦争放棄編』参議院事務局編「帝国憲法改正審議録 戦争放棄編」抜粋(1952年) |
三和書籍 |
東京都江戸東京博物館都市歴史研究室編 |
勝海舟関係資料海舟日記六 |
東京都江戸東京博物館 |
東京歴史学研究会編 |
歴史を学ぶ人々のために-現在をどう生きるか |
岩波書店 |
戸髙 一成編 |
[証言録]海軍反省会 10 |
PHP研究所 |
富田武・長勢了治編 |
シベリア抑留関係資料集成 |
みすず書房 |
友田 昌宏編著 |
東北の近代と自由民権-「白河以北」を越えて |
日本経済評論社 |
中村 克明 |
日本国国憲案の研究-植木枝盛憲法案における軍事と人権 |
関東学院大学出版会 |
中村徳五郎・鈴木蘆堂 |
川路大警視(合本復刻版)附・大警視川路利良君傳 |
マツノ書店 |
|
日本立法資料全集 83~85 |
信山社出版 |
|
日本立法資料全集 別巻1024, 1025, 1034~1037, 1141~1143, 1156~1162 |
信山社出版 |
橋本 誠一 |
明治初年の裁判-垂直的手続構造から水平的手続構造へ |
晃洋書房 |
林 博史監修 |
日本占領期 性売買関係GHQ資料 第4巻~第9巻 |
蒼天社出版 |
坂野 潤治 |
帝国と立憲-日中戦争はなぜ防げなかったのか |
筑摩書房 |
防衛省防衛研究所戦史研究センター編 |
オーラル・ヒストリー 冷戦期の防衛力整備と同盟政策 7 |
防衛省防衛研究所 |
マーガレット・メール著/千葉功・松沢裕作訳者代表 |
歴史と国家-19世紀日本のナショナル・アイデンティティと学問 |
東京大学出版会 |
松本 三之介 |
「利己」と他者のはざまで-近代日本における社会進化思想 |
以文社 |
丸山 眞男 |
丸山眞男講義録 別冊一~二 |
東京大学出版会 |
御厨 貴 |
明治史論集-書くことと読むこと |
吉田書店 |
水原 克敏編・解題 |
戦後改革期文部省実験学校資料集成 第2期第4~6巻 |
不二出版 |
三井文庫編 |
三井文庫史料-私の1点 三井文庫論叢 第50 別冊 |
三井文庫 |
源川 真希 |
日本近代の歴史6-総力戦のなかの日本政治 |
吉川弘文館 |
明治維新史学会編 |
講座明治維新史6-明治維新と外交 |
有志舎 |
明治学院歴史資料館 |
明治学院歴史資料館資料集 12 |
明治学院歴史資料館 |
明治大学史資料センター編 |
明治大学の歴史 |
DTP出版 |
明治大正昭和新聞研究会編集制作 |
新聞集成昭和編年史 三十八年版Ⅵ, 三十九年版Ⅰ~Ⅳ |
新聞資料出版 |
柳原正治・篠原初枝編 |
安達峰一郎-日本の外交官から世界の裁判官へ |
東京大学出版会 |
湯川 文彦 |
立法と事務の明治維新-官民共治の構想と展開 |
東京大学出版会 |
吉田裕・瀬畑源・河西秀哉編 |
平成の天皇制とは何か-制度と個人のはざまで |
岩波書店 |
歴史科学協議会編 |
知っておきたい歴史の新常識 |
勉誠出版 |
歴史科学協議会編 |
歴史学が挑んだ課題-継承と展開の50年(以下『歴史学が挑んだ課題』と略) |
大月書店 |
歴史学研究会編 |
歴史を社会に活かす-楽しむ・学ぶ・伝える・観る |
東京大学出版会 |
歴史学研究会編 |
第4次 現代歴史学の成果と課題 第1巻~第3巻(以下『第4次現代歴史学の成果と課題』と略) |
績文堂出版 |
労働関係法令立法史料研究会著/労働政策研究・研修機構編 |
労働組合法立法史料研究 4 |
労働政策研究・研修機構 |
渡辺康行・木下智史・尾形健編 |
憲法学からみた最高裁判所裁判官-70年の軌跡 |
日本評論社 |
著編者名 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
天野 忠幸 |
政治秩序にみる三好政権から織田政権への展開 |
織豊期研究19 |
生駒孝臣 |
鎌倉期の東大寺領荘園と武士―山城国玉井荘の下司職相論から |
稲葉伸道編『中世寺社と国家・地域・史料』(以下『中世寺社と国家・地域・史料』と略) |
生駒 孝臣 |
中世国家と畿内武士 |
日本史研究655 |
石原 比伊呂 |
室町幕府将軍権威の構造と変容 |
歴史学研究963 |
臼井 進 |
戦国期三好氏の領国支配―三好長慶関連文書をめぐって |
史叢97 |
臼井 進 |
戦国大名六角氏の安堵権の確立過程―近江国高島郡地域を中心に |
史叢96 |
海老澤 衷 |
鎌倉幕府の成立と惟宗忠久―朝河貫一研究との関連で |
『朝河貫一と日欧中世史研究』 |
大石 泰史 |
今川氏家中の実態―「奉行衆」「側近衆」「年寄中」の検討から |
戦国史研究会編『戦国期政治史論集 東国編』(以下『戦国期政治史論集 東国編』と略) |
小川 弘和 |
院政期播磨の受領と国衙領 |
熊本史学98 |
小川 弘和 |
豊後の「図田帳」と所領体制 |
九州史学177 |
海津 一朗 |
『中世の変革と徳政』その後 二二年分の批判に答える―「『元寇』・倭寇・日本国王」再論(前) |
『寺社と民衆』13 |
川合 康 |
保元・平治の乱と相模武士 |
関幸彦編『相模武士団』(以下『相模武士団』と略) |
川口 成人 |
足利義教政権後期における都鄙間交渉の転換―取次役からみた室町幕府と地域権力 |
古文書研究82 |
木下 聡 |
幕府奉公衆結城氏の基礎的研究 |
戦国史研究会編『戦国期政治史論集 西国編』(以下『戦国期政治史論集 西国編』と略) |
木下 龍馬 |
鎌倉幕府による裁許の本所申入 |
日本歴史832 |
久野雅司 |
京都における織田信長の相論裁許と室町幕府 |
日本歴史828 |
熊谷 隆之 |
伊賀国玉滝杣の成立と四至 |
栄原永遠男・佐藤信・吉川真司編『歴史のなかの東大寺』 |
黒瀬にな |
本所裁判における訴訟手続の進行―十四世紀初頭の事例から |
法学81-3 |
胡 偉権 |
室町期出羽国の執行体系と羽州探題最上氏―その位置づけをめぐって |
日本歴史835 |
小谷 利明 |
山城守護代香西元長の文書発給と山城支配 |
十六世紀史論叢8 |
近藤 成一 |
朝河貫一と日本の歴史学界 |
『朝河貫一と日欧中世史研究』 |
佐藤 雄基 |
『入来文書』の構想とその史学史上の位置―日欧の中世史研究からみて |
『朝河貫一と日欧中世史研究』 |
佐藤 雄基 |
朝河貫一とジョン・ケアリー・ホールの往復書簡の紹介―1910年代英語圏における日本史研究と日本アジア協会の歴史家たち |
立教大学日本学研究所年報16 |
佐藤 雄基 |
文書史からみた鎌倉幕府と北条氏―口入という機能からみた関東御教書と得宗書状 |
日本史研究667 |
甚野 尚志 |
朝河貫一と日欧比較封建制論―「朝河ペーパーズ」の「封建社会の性質」草稿群の分析 |
『朝河貫一と日欧中世史研究』 |
銭 静怡 |
戦国大名北条氏の郷村支配と「小代官」 |
歴史評論803 |
高木 純一 |
東寺領山城国上久世荘における年貢収納・算用と「沙汰人」 |
史学雑誌126-2 |
高木 純一 |
東寺領山城国上久世荘における「荘家の一揆」と損免・井料 |
ヒストリア264 |
高木 純一 |
東寺領山城国上久世荘における山林資源利用―「鎮守の森」と「篠村山」 |
地方史研究386 |
高谷 知佳 |
室町期奈良の都市機能と室町幕府 |
中世都市研究会編『「宗教都市」奈良を考える』 |
高橋 傑 |
中世後期荘園における検注と検注使―永享二年の粉河寺領東村を中心に |
ヒストリア263 |
武田 郁也 |
戦国期武田氏分国における戦争と文書 |
新潟史学75 |
田中 慶治 |
戦国時代の大和にあった共和国 |
小谷利明・弓倉弘年『南近畿の戦国時代』 |
田中 誠 |
室町幕府奉行人在職考証稿(1)・(2) |
立命館文学651・653 |
谷口 雄太 |
足利時代における血統秩序と貴種権威 |
歴史学研究963 |
寺口 学 |
加賀国金津荘の荘域と相論 |
東四柳史明編『地域社会の文化と史料』 |
中島雄彦 |
起請文・契状にみる一宮―戦国期の厳島社と毛利氏 |
『中世寺社と国家・地域・史料』 |
西田 友広 |
東大寺宝珠院所蔵絵図から見た鎌倉時代後期の尼崎地域 |
東京大学史料編纂所研究紀要27 |
西村 安博 |
鎌倉幕府の裁判における召文違背について―関東裁許状を主とする関係史料の整理 |
同志社法学69-2 |
西村 安博 |
鎌倉幕府の裁判における私和与について―関係史料の基礎的な整理のために |
同志社法学69-7 |
似鳥 雄一 |
越前国牛原荘の研究と朝河貫一 |
『朝河貫一と日欧中世史研究』 |
服部光真 |
戦国期における地域秩序の形成と在地寺社―近江国甲賀郡を事例に |
『中世寺社と国家・地域・史料』 |
馬部 隆弘 |
細川晴元に対する交渉と取次 |
大阪大谷大学歴史文化研究17 |
浜口 誠至 |
戦国期管領の政治的位置 |
『戦国期政治史論集 西国編』 |
原田 芳雄 |
新見荘の割符 |
日本歴史834 |
久水 俊和 |
室町期の内野における存続官衙―神祇官・太政官庁・真言院・神泉苑考 |
駿台史学160 |
廣田 浩治 |
南北朝内乱期の畿内在地領主と地域 |
日本史研究658 |
古野 貢 |
中世後期守護研究の現在 |
十六世紀史論叢8 |
古谷 紋子 |
藤原師実と中重輦車・牛車宣旨 |
史聚50 |
細川 重男 |
鎌倉幕府と相模武士 |
『相模武士団』 |
前田 徹 |
播磨国における平氏関係所領 |
塵界28 |
松井 直人 |
室町幕府侍所と京都 |
ヒストリア265 |
松園 潤一朗 |
鎌倉幕府の知行保護法制―知行保持訴訟と外題安堵法の運用を中心に |
一橋法学15-1 |
松園 潤一朗 |
室町幕府雑務沙汰の形成と「借書」の効力 |
一橋法学16-2 |
松園 潤一朗 |
平安時代における知行と「理」の観念 |
一橋法学16-3 |
松山充宏 |
畠山氏の領国支配と寺院―可視聴化された守護権力 |
『中世寺社と国家・地域・史料』 |
水林 彪 |
マグナ・カルタと六角氏式目―日本国憲法の歴史的起源を訪ねて |
早稲田法学92-3 |
桃崎 有一郎 |
北条氏権力の専制化と鎌倉幕府儀礼体系の再構築―得宗権力は将軍権力簒奪を指向したか |
学習院史学55 |
森 幸夫 |
鎌倉後期~南北朝期の幕府と畿内武士 |
日本史研究658 |
矢島 翔 |
開創期室町幕府における二階堂氏の家系と幕政動向―室町幕府吏僚層の一事例として |
中央史学40 |
山下 真理子 |
細川晴元期京兆家の領国支配と守護職 |
『戦国期政治史論集 西国編』 |
山田 邦明 |
今川義元・氏真の感状について |
『戦国期政治史論集 東国編』 |
山田 徹 |
鎌倉後期~南北朝期研究の諸論点 |
日本史研究658 |
山田 徹 |
南北朝後期における室町幕府政治史の再検討〈上〉康暦の政変以前の「斯波派」・「細川派」をめぐって |
文化学年報66 |
山本 倫弘 |
「給主」からみた伊勢神宮領荘園の構造―御厨・御園を中心に |
鎌倉遺文研究40 |
吉田敏弘 |
四至牓示から境界線へ―寛喜二年神護寺・高山寺絵図の境界表現を中心に |
国学院雑誌118-5 |
渡邉 正男 |
関東御教書と得宗書状 |
『中世寺社と国家・地域・史料』 |
著編者名 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
赤瀬 浩 |
長崎代官支配「小島牢」の成立と展開 |
長崎学(長崎市長崎学研究所)創刊号 |
麻生 伸一 |
近世琉球の国王起請文 |
『琉球史料学の船出』 |
伊藤 真昭 |
近江国甲賀郡内の知恩院門中について |
歴史文化研究(華頂短期大学)6 |
糸川 風太 |
紀州藩・鳥羽藩領における幕府広域支配実現の特質‐近世中後期の公儀浦触廻達を素材として |
ヒストリア264 |
江田 郁夫 |
織田信長の伝馬朱印状について |
栃木県立博物館研究紀要(人文系)34 |
大藤 修 |
近世の社会・組織体と文書料紙 |
『古文書料紙論叢』 |
大平 祐一 |
「人殺出入」の裁判記録-江戸幕府評定所における刑事事件の審理 |
立命館法學371 |
大塚 活美 |
住吉具慶筆洛中洛外図の鴨川納涼について-生類憐みとの関係 |
東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター通信76 |
小倉 宗 |
御黒印長持有之候御書付写-江戸時代前半期の大坂における幕府の軍事機構に関する史料の紹介と分析 |
名城法学67-2 |
笠原 正夫 |
享保期の橋本と五條の伝馬所争論 |
和歌山地方史研究72 |
金澤 真嗣 |
松代藩道橋方の組織と水論処理-天保年間の八幡堰一件を事例に |
『藩地域の村社会と藩政』 |
上白石 実 |
漂流民救助と送還の近代化 |
『近世日本の国際関係と言説』 |
吉川 紗里矢 |
天保期老中における手留の伝達と文書管理-水野家・真田家を事例に |
『藩地域の村社会と藩政』 |
久野 雅司 |
京都における織田信長の相論裁許と室町幕府 |
日本歴史828 |
小酒井 大悟 |
信越国境と在地秩序-寛文年間を中心に |
地方史研究協議会編『信越国境の歴史像‐「間」と「境」の地方史』 |
児玉 憲治 |
近世後期における関東取締行政の展開-化政・天保期を中心に |
関東近世史研究80 |
小林 伸成 |
近世琉球における異国船・異国人対策 |
海事史研究74 |
齊藤 紅葉 |
幕末期木戸孝允の国家構想と政治指導(3)長州藩の統制から倒幕へ |
法学論叢180‐3 |
坂本 敬司 |
鳥取藩家老制度の成立過程 |
鳥取藩政資料研究会編『鳥取藩研究の最前線』 |
坂本 忠久 |
近世江戸の都市行政と法の世界(上)(下)-「記事条例」における「欠落」「久離」等の記録を手掛かりとして |
法學(東北大学)81-4・5 |
佐藤 友理 |
近世宿駅政策の変遷と限界-弘化三年宿・助郷助成貸付金令を中心に |
日本歴史825 |
柴 裕之 |
織田権力の交通・流通政策-その展開と実態 |
馬の博物館研究紀要20 |
島本 多敬 |
享保期の上方における幕府広域支配と大名預所-狭山藩の狭山池預所を事例に |
史林100-2 |
清水 有子 |
豊臣秀吉政権の神国宣言-伴天連追放令の基本的性格と秀吉の宗教政策を踏まえて |
歴史学研究958 |
下田 桃子 |
近世中後期における江戸幕府の恩赦と寺院-法事における赦について |
東京大学日本史学研究室紀要21 |
代田 清嗣 |
徳川幕府刑法における共犯処罰(2)・(3)-その判例法理と刑事責任観 |
名古屋大学法政論集274・275 |
菅原 一 |
近世中期の直上納制と土地所有秩序の変容信州松代藩を事例として |
『藩地域の村社会と藩政』 |
菅原 一 |
近世後期における直上納制と地主的土地所有-信州松代藩を事例として |
地方史研究385 |
杉森 玲子 |
江戸の御仕置をめぐる役と町 |
史学雑誌126-10 |
高見澤 美紀 |
下総国香取郡大根村における野境論と野の利用 |
國學院大學校史・学術資産研究9 |
田中 暁龍 |
近世摂家の家臣統制と家内秩序 |
東京大学史料編纂所研究紀要27 |
谷 徹也 |
近世的領主・領民関係の構築過程 |
日本史研究655 |
千葉 拓真 |
近世後期の飯田藩政-その展開と課題 |
飯田市歴史研究所年報15 |
千葉 拓真 |
近世大名家における目録の料紙と書札礼-加賀藩を事例に |
『古文書料紙論叢』 |
西山 孝樹・藤田 龍之・天野 光一 |
『徳川実紀』にみる江戸時代前期の道路行政・制度 |
土木史研究 講演集37 |
濱口 裕介 |
後期幕領期におけるアイヌ同化政策と在地の動向 |
『近世日本の国際関係と言説』 |
原 淳一郎 |
幕藩制社会と寺社参詣-米沢藩の旅人統制と国益思想 |
高橋陽一編『旅と交流にみる近世社会』 |
日比 佳代子 |
高三潴村仕起一件における願書内容の齟齬と処理過程の史料学的分析 |
柳川古文書館開館三十周年記念誌 |
平井 上総 |
豊臣期検地論 |
『織豊期研究の現在』 |
福澤 徹三 |
松代藩の社倉政策-文政期の導入過程の検討 |
『藩地域の村社会と藩政』 |
藤井 讓治 |
越前に出された秀吉の禁制 |
福井県文書館研究紀要14 |
藤井 讓治 |
「鎖国」の捉え方-その変遷と現在の課題 |
辻本雅史・劉序楓編『鎖国と開国‐近世日本の内と外』 |
藤田 達生 |
天下統一論-停戦令・国分・仕置の視点から |
『織豊期研究の現在』 |
本多 俊彦 |
前田利常後見期の加賀藩知行宛行状について |
『古文書料紙論叢』 |
本多 博之 |
豊臣政権の次夫・次馬・次飛脚・次船制について |
内海文化研究紀要45 |
松井 洋子 |
バチカン図書館所蔵マリオ・マレガ氏蒐集文書調査報告-『豊後切支丹史料』とその周辺 |
東京大学史料編纂所研究紀要27 |
松方 冬子 |
2つの「鎖国」-「海禁・華夷秩序」論を乗り越える |
洋学24 |
松本 和明 |
近世中後期における大坂町奉行所寺社支配について-元禄五年寺社改帳を手がかりに |
史学雑誌126-3 |
松本 剣志郎 |
江戸における公儀地の論理 |
法政史学88 |
三宅 正浩 |
徳島藩の権力構造-阿淡両国の家老政治 |
史窓(徳島地方史研究会)47 |
宮坂 新 |
江戸周辺地域における幕府広域行政の展開と受容 |
関東近世史研究80 |
山岸 吉弘 |
近世甲斐国における下山大工と佐久大工の争論 |
建築史学69 |
山田 浩世 |
琉球国中山王の花押と近世琉球 |
『琉球史料学の船出』 |
山本 英二 |
元禄期幕府直轄領支配と代官手代 |
東四柳史明編『地域社会の文化と史料』 |
山本 英貴 |
江戸幕府の政務処理と幕藩関係-家斉期の行列道具を素材として |
史学雑誌126-6 |
屋良 健一郎 |
琉球辞令書の様式変化に関する考察 |
『琉球史料学の船出』 |
吉田 昌彦 |
近世寺法に関する素描-「王権論」の立場から |
九州文化史研究所紀要60 |
脇 正典 |
生類憐み令にみる幕藩関係-萩藩を素材として |
山口県地方史研究117 |
渡辺 尚志 |
入会地開発訴訟にみる村と領主 |
『藩地域の村社会と藩政』 |
渡辺 文久 |
裁許裏書絵図に関する一考察-窪田地区振興会所蔵「裁許裏書絵図」を事例として |
史叢(日本大学)97 |
著編者名 |
題名 |
掲載誌・巻号 |
青木 隆浩 |
近代日本の禁酒運動と禁酒法案からみた儀礼の中の酒 |
国立歴史博物館研究報告205 |
青柳 正俊 |
「外圧」が捉えた新潟における通商司政策 |
東北アジア研究21 |
青柳 正俊 |
在新潟ドイツ領事館について |
新潟県立歴史博物館研究紀要18 |
浅古 弘 |
(書評)三阪佳弘著『近代日本の司法省と裁判官-一九世紀日仏比較の視点から』 |
法制史研究66 |
阿部 裕樹 |
短期大学の発足と明治大学短期大学女子法律科 |
大学史紀要(明治大学)23 |
阿部 裕樹 |
関東大震災前後の山崎今朝弥の動向-『解放』(第二次)・「解放群書」発行をめぐって |
大学史紀要(明治大学)23 |
有安 香央理 |
明治初期の日本における見本売買に関する外国人関係訴訟-ジョセフ対松永太兵衛事件 |
法学研究論集47 |
飯澤 文夫 |
山崎今朝弥の雑誌 |
大学史紀要(明治大学)23 |
池田 真歩 |
地方と国家の間の首都計画-市区改正取調の開始と東京府庁 |
史学雑誌126-3 |
石村 修 |
田中正造と今村力三郎-自由民権運動と関連して |
専修大学今村法律研究室報67 |
石村 修 |
日本国憲法制定前後における天皇制に関する論争 |
専修大学法学研究所紀要42『公法の諸問題Ⅳ』 |
伊藤 寛崇 |
岩手県下の大正十四年貴族院多額納税者議員選挙 |
岩手史学研究98 |
伊藤 寛崇 |
戦時下の秋田市長選挙 |
皇學館論叢50‐5 |
伊藤 寛崇 |
東北六県における大正十四年貴族院多額納税者議員選挙-新聞報道に見る選挙戦の実態 |
秋大史学63 |
伊藤 寛崇 |
明治期における有効票と無効票の分類について-秋田県下の衆院選・県議選の投票結果から |
秋田史苑31 |
伊藤 彌彦 |
占領軍同志社関係資料(1)-合衆国第六軍による同志社大学幹部への非公式インタビュー |
同志社談叢37 |
伊藤 之雄 |
大隈重信と木戸孝允・木戸派-明治維新再考 |
法學論叢180-5・6 |
伊藤 之雄 |
大隈重信と征韓論政変(1)(2)-政変再考 |
法學論叢181-1, 2 |
植村 和秀 |
『国體の本義』対『日本文化の問題』-国體をめぐる闘争 |
産大法学50-1・2 |
牛丸 工 |
BC級戦犯の遺品-巣鴨プリズンから持ち出したもの |
松本市史研究27 |
宇田川 幸大 |
戦争犯罪裁判と被告人-戦犯と中国の戦争被害 |
商学論纂58-5・6 |
内山 一幸 |
贈位と旧藩主家-明治末・大正初期における立花宗茂追陞運動の展開 |
『柳川古文書館開館三十周年記念誌』 |
江坂 正太 |
「神仏判然令」と一八七二年の神官一斉罷免に関してー北野神社を事例として |
文化史学73 |
小川原 正道 |
福沢諭吉とJ・S・ミル『代議制統治論』 |
法学研究90-10 |
大芝 亮 |
国際関係における理論研究と歴史研究の対話ー歴史家・細谷千博の国際関係理論 |
法学新法123‐7 |
太田 宗志 |
團藤文庫所蔵『売春対策審議会関係史料』について-史料紹介と仮目録 |
社会科学研究年報47 |
大谷 伸治 |
敗戦直後における大串兎代夫の憲法改正論 |
史学雑誌126-2 |
大庭 裕介 |
太政官期の法典編纂における「西洋」「非西洋」-江藤新平と大木喬任の比較を通して |
明治維新史研究14 |
大庭 裕介 |
明治期弾正台の廃止要因 |
国士舘史学21 |
大庭 裕介 |
一八八〇年代における旧刑法改正案と条約改正交渉-司法省と外務省を中心に |
ヒストリア265 |
奥田 晴樹 |
三新法町村の町村会と「寄合」-栃木県鹿沼の事例 |
立正大学文学部研究紀要33 |
刑部 芳則 |
明治時代の勲章外交儀礼 |
明治聖徳記念学会紀要54 |
小野 秀誠 |
お雇い外国人と法律家-人と業績 |
独協法学103 |
大日方 純夫 |
東京専門学校の創立と「学問の独立」 |
早稲田大学史記要48 |
大日方 純夫 |
「大隈祭」における講演活動 大隈重信は何を語ったか-『大隈重信演説談話集』を読む |
早稲田大学史記要48 |
柏崎 敏義 |
明治初期の財政制度構築-財政機関および明治元年~14年の財政法令の整備 |
『憲法の思想と発展』 |
川合 全弘 |
一軍人の戦後-岩畔豪雄と京都産業大学(1)(2) |
産大法学50-1・2, 51-1 |
河上 暁弘 |
「高柳賢三・マッカーサー往復書簡」と憲法9条制定過程 |
『憲法の思想と発展』 |
川越 美穂 |
人格と制度の親裁構想ー明治一二年、御前議事式をめぐって |
明治聖徳記念学会紀要復刊54 |
川角 由和 |
「法社会学論争」の教訓-市民法学(ないし市民法論)の〈戦前〉と〈戦後〉・ひとつの素描(1)(2)(3) |
龍谷法学49‐4, 50-1, 2 |
川田 敬一 |
清水澄博士の君主観・元首観 |
日本学研究(金沢工業大学)20 |
川端 正久 |
伊藤茂七と大阪砂糖商(1)(2)(3)(4) |
龍谷法学49-1, 2, 3, 4 |
官田 光史 |
仮定としての憲法改正-補充選挙停止法に関する考察 |
日本歴史825 |
北井 辰弥 |
アメリカ人法律家としてのベン・ブレークニ |
法学新報123-7 |
久保 健助 |
対米開戦時における「宣戦」と「宣戦布告」 |
Intelligence17 |
久保 健助 |
翻刻 内務省「警保委員会特別委員会 議事録」(3) |
現代法学(東京経済大学)32 |
久保田 哲 |
伊藤博文における議会と予算 |
法学研究90-9 |
倉地 克直 |
安丸良夫の「民衆思想」論と現在 |
日本史研究663 |
車田 忠継 |
公職追放期の川島正次郎と選挙ー戦後政治史への道 |
商学論叢58‐5・6 |
兒玉 圭司 |
奈良監獄の建設とその背景 |
刑政128-2 |
後藤 致人 |
大正・昭和戦前期華族革新派の思想と行動 |
鷹陵史学43 |
五嶋 陽子 |
戦後復興期の所得税の限界-シャウプ勧告の個人所得税における基礎控除と扶養控除の本質とその影響 |
経済貿易研究(神奈川大学)43 |
木庭 顕 |
法律時評 日本国憲法9条改正の歴史的意味 |
法律時報89-13 |
近藤 潤三 |
日本の「戦後」を考える視点-ドイツとの対比で |
愛知大学法学部法経論集212 |
近藤 潤三 |
日独戦後史の比較に向けて-研究史を中心に |
愛知大学法学部法経論集213 |
小林 啓祐 |
戦間期大阪市都市計画事業費における受益者負担導入の意義と限界 |
比較都市史研究36-2 |
小林 武 |
沖縄の戦前史と明治憲法 |
愛知大学法学部法経論集213 |
小堀 桂一郎 |
明治天皇皇室典範の立法者意志ー維新百五十年の記念年を迎へて |
明治聖徳記念学会紀要復刊54 |
小室 正紀 |
福沢諭吉と工場法-ウェーランド『モラル・サイエンス』との関連をめぐって |
甲南法学57‐3・4 |
齊藤 紅葉 |
木戸孝允と中央集権国家の成立(1)(2)(3)-西洋列強と対峙しうる新国家の樹立(一八六五-一八七一) |
法学論叢181-1, 2, 3 |
佐々木 政文 |
昭和初期司法省の転向誘発政策と知的情報統制-司法権力による「読み」・「書き」の掌握過程 |
歴史学研究965 |
佐野 智也 |
外国法の参照に関する明治民法と明治商法の比較 |
名古屋大学法政論集274 |
澤井 勇海 |
明治元・二年長崎の政治外交と沢宣嘉-東京大学史料編纂所所蔵「九州事件并長崎裁判所御用仮留日記(一・二)」外務省外交史料館所蔵「諸事心得留」の翻刻と考察(2)
|
論集きんせい39 |
七戸 克彦 |
九州帝国大学法文学部と吉野作造(1)(2)-九州帝国大学法文学部内訌事件の調停者 |
法政研究83‐4, 84-1 |
末澤 国彦 |
大正十二年・競馬法の制定による馬券の合法化について |
日本法学83-3 |
杉山 亮 |
明治期における儒教言説に関する一考察-井上哲次郎『儒学三部作』について(1) |
法学会雑誌58-1 |
鈴木 敦 |
帝国議会秘密会議事速記録の公開経緯・再考(2)-芦田小委員会速記録の公開問題を中心として |
法学論集(山梨学院大学)78, 80 |
鈴木 誠 |
戦後型学歴身分制の形成-三菱電機の1948年身分制度改訂 |
大原社会問題研究所雑誌710 |
須藤 陽子 |
過料に関する一考察-美濃部達吉「過料トイフ刑名」 |
立命館法学371 |
須藤 陽子 |
美濃部達吉「行政罰」変遷の意義-明治期 |
立命館法学372 |
須藤 陽子 |
「行政罰」と「秩序罰」の形成と定着-大正期・昭和前期 |
立命館法学373 |
清野 幾久子 |
福田徳三の「国体論」・再論ーホッブズ『リヴァイアサン』と「もう一つの立憲主義」 |
『憲法学の創造的展開』 |
関 勲 |
治安維持法と弁護士-労農弁護士団事件を中心に |
法政史学87 |
瀬戸口 龍一 |
今村力三郎および蜂谷家と信濃国下伊那郡上飯田村について-大学アーカイブズ活用の一事例として |
専修大学史紀要9 |
清水 雅大 |
一九三〇年代後半における日本の国際法的営為とナチ・ドイツー立作太郎の国際法論を手かがりに |
九州歴史科学45 |
白木 正俊 |
日本近代都市における水利事業の展開と慣行水利権-琵琶湖疏水鴨川運河における「伊藤水車」の水力使用をめぐって |
史林100-2 |
高島 笙 |
「憲政の神様」と「常道」なき議会-尾崎行雄の一九三〇年代 |
国史談話会雑誌(東洋大学)58 |
髙田 久実 |
刑事裁判費用制度成立小史 |
司法法制部季報144 |
高橋 英治 |
一九世紀日本における株式会社に関する立法と学説の生成ードイツと日本における株式会社法と株式会社法学の発展(4) |
大阪市立大学法学雑誌63‐4 |
竹内 桂 |
明治大学時代の三木武夫 |
法政論叢53-1 |
竹中 暉雄 |
明治五年「学制」論議-川村肇・荒井明夫編『就学告諭と近代教育の形成』に関連して |
人間文化研究(桃山学院大学総合研究所)6 |
武智 秀之 |
和田博雄-リベラリストの知性と孤高 |
法学新法123‐8 |
田中 亜紀子 |
性犯罪規定改正に向けての一考察 |
三重大学法経論叢34-2 |
田中 友香理 |
日露戦後における社会進化論の行方-加藤弘之の『自然と倫理』・『国家の統治権』をめぐって |
社会文化史学60 |
出口 雄一 |
二つの「戦後デモクラシー」と近代法・近代法学-戦後70年と明治150年 |
桐蔭法学23‐2 |
東郷 茂彦 |
皇族についての理念ど制度ー近代を中心とした考察 |
明治聖徳記念学会紀要復刊54 |
東郷 茂彦 |
近代における大祓式・大祓詞の再興と変容 |
國學院大學研究開発推進センター研究紀要11 |
永井 均 |
日本における東京裁判研究の動向-回顧と展望 |
広島平和研究4 |
中澤 俊輔 |
明治・大正期の出版警察と情報管理 |
日本史研究653 |
永田 憲史 |
旧名古屋刑務所の刑場の写真-報道機関に対して昭和22年に公開された絞首台 |
法学セミナー62-4 |
永田 憲史 |
刑場跡地をどのように取扱うべきか-旧名古屋刑務所の刑場跡地を素材に |
ノモス40 |
中西 啓太 |
明治期における選挙の実施と地方行政・地域社会-埼玉県における衆議院議員選挙の運営とその変遷から |
名古屋商科大学論集61‐2 |
中野目 徹 |
大正期滋賀県における文書管理の実態-国立公文書館所蔵『滋賀県文書整理ニ関スル件』の紹介 |
近代史料研究17 |
中村 正也 |
明治三五年, 渡米前の山崎今朝弥と明治法律学校-山崎の「渡米記」を中心に |
大学史紀要(明治大学)23 |
西澤 直子 |
小幡篤次郎 その思想と活動-交詢社設立までを中心に |
甲南法学57-3・4 |
西田 真之 |
近代日本における妾の法的諸問題をめぐる考察(1)(2) |
明治学院大学法学研究102, 103 |
西村 裕一 |
近代憲法史の中で見た天皇の生前退位 |
法律時報89-12 |
野澤 充 |
刑法典における一般的自首規定の制度根拠ー明治期以降の規定を素材に |
法政研究84-3 |
野村 玄 |
国事行為臨時代行の制度と勅書 |
二十世紀研究18 |
林 尚之 |
内閣憲法調査会と現行憲法無効論 |
寧楽史苑(奈良女子大学)62 |
林 真貴子 |
(書評)小沢奈々著『大正期日本法学とスイス法』 |
法制史研究66 |
原口 大輔 |
貴族院議長・近衛篤麿と貴衆両院関係の岐路 |
日本歴史834 |
久岡 康成 |
外交史料館所蔵の本邦司法法規関係雑件刑事訴訟法及び同検察庁法について-現行刑訴法等の制定過程の補足のために |
立命館法学37‐5・6 |
久野 洋 |
犬養毅・立憲国民党の地方基盤-大正期「第三党」構想の前提 |
ヒストリア265 |
久松 弥生 |
大大阪時代の土地計画法制と大阪商科大学 |
大阪市立大学史紀要10 |
広島修道大学「明治期の法と裁判」研究会 |
自明治六年(一八七三)年至同九年(一八七六)年(聴訴記録)『裁判言渡及之ニ類スル書類綴』(民事第一九號)について―山口地方裁判所所蔵裁判史料より |
修道法学40‐1 |
広渡 清吾 |
「戦後社会」における憲法-比較法社会論からの論点 |
法律時報編集部編『法律時報増刊戦後日本憲法学70年の軌跡』 |
平林 英勝 |
明治初期の海運業にみる資本主義勃興期の競争・独占・政府保護(上)(中)(下) |
公正取引796, 797, 798 |
福家 崇洋 |
安丸良夫思想の射程 |
日本史研究836 |
福本 忍 |
ボワソナード旧民法典草案(Projet)における法定解除の法的基礎(fondement juridique)の一素描-『プロジェ・初版』を分析素材として |
九州国際大学法学論集23-1・2・3 |
藤岡 佑紀 |
日露戦争の軍役夫-日露戦争時の軍役夫傭役規則と軍夫熱を中心に |
駿台史学161 |
藤田 宏郎 |
太平洋戦争の終結と昭和天皇 |
甲南法学57-3・4 |
藤野 真挙 |
西周の法思想と教思想-「思慮」ある「激怒」が蠢く秩序 |
立命館史学38 |
藤野 豊 |
石炭鉱業合理化臨時措置法の成立 |
人文社会科学研究年報(敬和学園大学)15 |
古屋 壮一 |
(書評)法政大学ボアソナード・梅謙次郎没後100年企画・出版実行委員会編『ボアソナード・梅謙次郎没後100周年記念冊子上巻(報告集)・下巻(資料集)』 |
法制史研究66 |
ポッツィ・カルロ・エドアルド |
一八七〇年代前半における条約改正問題とイタリア王国の対日外国政策について-日伊両国の原資料を中心に |
文化史学73 |
堀 雄 |
治外法権撤廃と監獄行政-明治二七年改正条約締結から実施までの五年間(3)(4)(5)(6)(7) |
刑政128-1, 2, 3, 4, 5 |
堀之内 敏恵 |
高等試験の試験科目「憲法」に関する基礎的研究-試験委員と筆記試験問題 |
リベラル・アーツ(岩手県立大学)11 |
前田 修輔 |
明治後期の皇室喪礼法制化と帝室制度調査局 |
日本史研究659 |
前田 勉 |
日本史と日本思想史-安丸良夫の通俗道徳論と天皇制論をめぐって |
日本史研究663 |
升 信夫 |
儒学的残滓の規定性について-神奈川と高知の自由民権運動を通じて |
桐蔭法学23-2 |
増田修・居石正和・加藤高・紺谷浩司・三阪佳弘・綠大輔・矢野達雄 |
東京控訴院管内における陪審裁判 -実証的研究のための資料探究(1)東京編 (2)横浜・浦和・千葉編 (3)水戸・宇都宮・前橋・静岡・甲府・長野・新潟編 |
修道法学39-2 |
増田修・居石正和・加藤高・紺谷浩司・三阪佳弘・綠大輔・矢野達雄 |
大阪控訴院管内における陪審裁判(大阪・上)(大阪・下)(京都・上)(京都・下)(神戸) |
修道法学39-2 |
増田 知子 |
戦時期日本の保守主義による「赤化」批判 |
名古屋大学法政論集269 |
増田 知子 |
近代日本政治における緊急勅令の概要 |
名古屋大学法政論集273 |
増田 知子 |
改憲問題と明治憲法の緊急勅令 |
歴史評論806 |
増田 知子・佐野 智也 |
近代日本の『人事興信録』(人事興信所)の研究(1) |
名古屋大学法政論集275 |
三阪 佳弘 |
代日本における「前段の司法」とその担い手―1880年代滋賀県彦根地域の民事判決原本にあらわれた代言人と代人を素材として |
中村浩爾・桐山孝信・山本健慈編『社会変革と社会科学-時代と対峙する思想と実践』 |
水野 浩二 |
葛藤する法廷(2)(3)『法律新聞』の描いた裁判官・民事訴訟・そして近代日本 |
北大法学論集67-5, 6 |
水野 浩二 |
節度ある職権介入の構想-大正民事訴訟法改正における職権証拠調と当事者訊問 |
北大法学論集68-3 |
水林 彪 |
象徴天皇制-法史学的考察 |
法律時報編集部編『法律時報増刊戦後日本憲法学70年の軌跡』 |
三田 奈穂 |
明治期における酌量減軽導入に関する一考察 |
アジア太平洋研究42 |
三田 奈穂 |
旧刑法における「親属」に関する概念規定の設置をめぐって |
司法法制部季報145 |
源川 真希 |
現代史のなかの日本近現代史研究の位置を考える-歴史学は、世のため人のための役に立っているのだろうか? |
メトロポリタン史学13 |
三宅 守常 |
明治十三年甲州東山道御巡幸における供奉官山田顕義 |
明治聖徳記念学会紀要復刊54 |
村上 一博 |
明治前期の芸娼妓関係判決(補遺5)(補遺6) |
法律論叢89-2・3, 4・5 |
村上 一博 |
(翻訳)G.ボワソナード「日本の旧慣と新民法典」(上) |
法律論論叢89-6 |
村上 一博 |
娼妓稼業契約の有効性をめぐる大審院判決の嚆矢 |
法史学研究会会報20 |
村上 一博 |
明治期の大審院民事判決原本にみる芸娼妓関係判決(1) |
法律論叢90-2・3 |
村上 一博 |
山崎今朝弥が関与した上野動物園内売店の営業権事件について |
大学史紀要(明治大学)23 |
森田 吉彦 |
近代日本における外交観と国際秩序-有賀長雄の場合 |
葛谷彩・小川浩之・西村邦行編著『歴史のなかの国際秩序観「アメリカの社会科学」を超えて』 |
矢野 達雄 |
沖縄県地方制度近代化の道程―奈良原県政期の地方制度改革構想 |
修道法学39‐2 |
矢野 達雄 |
入会林野近代化法の五十年と研究者の軌跡 |
修道法学40‐1 |
安竹 貴彦 |
市大生の杉本町校舎返還運動(2) |
大阪市立大学史紀要10 |
安竹貴彦・「諸吟味書」研究会 |
「諸吟味書」(拾六番帳)(拾七番帳)(拾八番帳)(拾九番帳)-明治二年大阪府の刑事判決録 |
法学雑誌63-1, 2, 3, 4 |
矢嶋 光 |
戦前日本外務省の人事と組織-キャリアパス分析の方法を手がかりに |
名城法学66‐4 |
矢嶋 光 |
日本国憲法第9条と集団安全保障-芦田均の軌跡を手がかりに |
比較憲法学研究29 |
山泉 進 |
解放社版「幸徳伝次郎全集」の書誌的探究 |
大学史紀要(明治大学)23 |
山岸 喜久治 |
象徴天皇制と「生前退位」-憲法の視点と論点 |
宮城学院女子大学研究論文集125 |
山口 亮介 |
明治七年前半期における御雇外国人ブスケの控訴裁判所設置案関連史料 |
北九州市立大学法政論集44‐3・4 |
山口 亮介 |
明治7年前半期司法省の動向とブスケの法制意見-控訴裁判所設置案をめぐって |
法史学研究会会報20 |
湯川 文彦 |
明治十年代後半における立憲政治移行準備-明治維新の経験に着目して |
東京大学日本史学研究室紀要21 |
吉田 ますみ |
戦時船舶管理令の運用をめぐる政治と海運業 |
史学雑誌126-6 |
吉田 満利恵 |
大正二年司法部大改革考 |
史学雑誌126-4 |
吉原 丈司 |
須原鉄二と清水書店創業者葉多野太兵衛について-明治・大正期出版業史の一齣 |
法史学研究会会報20 |
米原 謙 |
山川均とふたりの中国人-施復亮と巴金 |
甲南法学57‐3・4 |
米原 謙 |
山川均の不敬事件始末-新資料の紹介をかねて |
社会科学(同志社大学)47-3 |
米原 謙 |
日本型社会民主主義の形成-1920年代前半の山川均 |
社会科学(同志社大学)47-1 |
頼松 瑞生 |
後藤宙外の「公民」に描かれた法律問題 |
法史学研究会会報20 |
渡辺 康行 |
最高裁判所判事としての藤田宙靖 |
『憲法の思想と発展』 |
李 元重 |
戦前宗教関連法案をめぐる宗教界の対応-キリスト教界の対応を中心に |
キリスト教史学71 |