|
|
|
|
|
|
古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2014年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
阿部 拓児 | ペルシア帝国と小アジア-ヘレニズム以前の社会と文化 | 京都大学学術出版会 |
アリストテレス/内山勝利・神崎繁・中畑正志編 | 小論考集(新版 アリストテレス全集 12) | 岩波書店 |
井上 文則 | 軍人皇帝のローマ-変貌する元老院と帝国の衰亡 | 講談社 |
ポール・ヴェーヌ/鎌田博夫訳 | パンと競技場-ギリシア・ローマ時代の政治と都市の社会学的歴史 | 法政大学出版局 |
カエサル/高橋宏幸訳 | 内乱記 | 岩波書店 |
沓掛 良彦訳 | ギリシア詞華集 1 | 京都大学学術出版会 |
ロバート・クナップ/西村昌洋監訳 | 古代ローマの庶民たち-歴史からこぼれ落ちた人々の生活 | 白水社 |
ジリアン・クラーク/足立広明訳 | 古代末期のローマ帝国-多文化の織りなす世界 | 白水社 |
ディオン・クリュソストモス/内田次信訳 | 王政論-弁論集1 | 京都大学学術出版会 |
ジョン・G.ゲイジャー編/志内一興訳 | 古代世界の呪詛板と呪縛呪文 | 京都大学学術出版会 |
高畠 純夫 | ペロポネソス戦争 | 東洋大学出版会 |
伝サッルスティウス他/小池和子他訳執筆 | サッルスティウス関連小品集 (翻訳・注・解説)-付、ロナルド・サイム『ローマ革命』原典箇所索引 | 慶応義塾大学言語文化研究所 |
秦 剛平 | エルサレム再建とユダヤの危機 | 京都大学学術出版会 |
樋脇 博敏 | 古代ローマの生活 | KADOKAWA |
プルタルコス/城江良和訳 | 英雄伝 4 | 京都大学学術出版会 |
南川 高志 | 海のかなたのローマ帝国-古代ローマ帝国とブリテン島(増補新版) | 岩波書店 |
南川 高志 | ユリアヌス-逸脱のローマ皇帝 | 山川出版社 |
|
|
|
論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2014年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
アウレリウス・ウィクトル研究会 | アウレリウス・ウィクトル『皇帝列伝』翻訳(1) | 上智史学60 |
青木 真兵 | サルデーニャ島のフェニキア人と「ローマ化」-都市スルキスの二言語併用碑文から | 駒沢史学84 |
足立 恭平 | グラックス改革と民衆-コンティオをめぐる近年の研究から | クリオ29 |
足立 清人 | ローマの境界線確定訴訟(actio finium regundorum)について・序説-Focke Tannen HinrichsとRolf Knütelの論争の紹介を中心に | 法学研究(明治学院大学)98 |
阿部 衛 | 剣闘士興行におけるauctoramentum-ラリヌム決議を中心に | 西洋古典学研究63 |
粟辻 悠 | 古代ローマ帝政後期における弁護人(5) | 法学論叢(京都大学)176-4 |
粟辻 悠 | ローマ帝政後期の弁護人における「年功」の意義 | 法制史研究64 |
五十君麻里子 | (書評)佐々木健著「古代ローマ特示命令行政序説」 | 法制史研究64 |
石田 真衣 | プトレマイオス朝期テーベ地方における紛争処理と社会変容-嘆願と和解を中心に | 西洋史学256 |
石田 真衣 | (書評)周藤芳幸著『ナイル世界のヘレニズム-エジプトとギリシアの遭遇』 | 西洋史学258 |
伊藤 貞夫 | (書評)一思想家の古代ギリシア像-仲手川良雄『古代ギリシアにおける自由と社会』を読む | 創文19 |
伊藤 正 | 古典期アテナイの家内奴隷-オイケテースの数について | 西洋古典学研究63 |
井上 文則 | 宮崎市定と西洋古代史研究 | 西洋古代史研究15 |
内川 勇海 | 古典期アテーナイにおける死刑と殺人の境界 | 西洋古典学研究63 |
内田 康太 | (書評)C. Steel and H. van der Blom (eds.), Community and Communication: Oratory and Politics in Republican Rome, Oxford University Press, 2013 | 西洋古典学研究63 |
大清水 裕 | ディオクレティアヌスと専制君主制 | 歴史と地理681 |
大清水 裕 | (書評)ブライアン・ウォード=パーキンズ著 南雲泰輔訳『ローマ帝国の崩壊-文明が終わるということ』 | 西洋史学256 |
大谷 哲 | カルタゴ司教キプリアヌスと3世紀中葉北アフリカにおける教会会議 | 歴史学研究937 |
岡田 泰介 | 前5世紀アテナイの艦隊乗組員-IG. I3 1032 (Athenian Naval Catalogue)の分析を中心に | 史学雑誌124-12 |
岡田 泰介 | (書評)篠崎三男著『黒海沿岸の古代ギリシア植民市』 | 史学雑誌124-7 |
小河 浩 | テッサリア人の傭兵活動とヘレニズム期テッサリア | 史学研究287 |
奥山 広規 | (書評)ブライアン・ウォード=パーキンズ著(南雲泰輔訳)『ローマ帝国の崩壊-文明が終わるということ』 | 古代文化67-2 |
葛西 康徳 | (書評)古山夕城著「アルカイック期クレタにおける法碑文のコスモロジー-形式・形態分析と現象論」 | 法制史研究64 |
葛西 康徳 | ローマ法と宗教 | 宗教研究 別冊88 |
柏 達己 | (書評)H. van Wees, Ships and Silver, Taxes and Tribute: A Fiscal History of Archaic Athens, I. B. Tauris, 2013 | 西洋古典学研究63 |
岸本 廣大 | (書評)E. Mackil, Creating a Common Polity: Religion, Economy, and Politics in the Making of the Greek Koinon, University of California Press, 2013 | 西洋古典学研究63 |
楠田 直樹 | 史料から見るローマ植民市サレルヌムに関する考察(1) | 創価女子短期大学紀要46 |
小坂 俊介 | 「鎖の」パウルスとアンミアヌス・マルケリヌス『歴史』-その執筆態度と叙述の史料的価値をめぐって | 西洋史学258 |
木庭 顕 | 東京地判平成25年4月25日(LEX/DB25512381)について、遥かPlautusの劇中より | 東京大学法科大学院ローレビュー10 |
木庭 顕 | 法学再入門:秘密の扉-民事法篇(22)~(24・完)、(番外篇) | 法学教室412, 413, 414, 419 |
木庭 顕 | 日本国憲法9条2項前段に関するロマニストの小さな問題提起 | 法律時報87-12 |
近藤 隆行 | アテナイと「ボイオティア問題」-「アンチ・アテナイ」成立の史的背景 | 史海62 |
佐々木 健 | (書評)砂田徹著「スッラの退役兵植民とエトルリアの騒擾-ファエスラエの事例を中心に」 | 法制史研究64 |
佐藤 昇 | 建国神話と歴史-古代ギリシアの「ポリス」世界 | 近藤和彦編『ヨーロッパ史講義』(山川出版社) |
佐藤 昇 | (書評)『西洋古典叢書 デモステネス弁論集』第1~4巻 | クリオ29 |
佐藤 昇 | Out-of-Court Settlement and Public Opinion in Democratic Athens | KODAI 16 |
志内 一興 | ローマ帝国の「アーカイブ碑文」と「アーカイブ・パピルス文書」-帝国発給文書の真正性と属州民による活用について | 歴史学研究938 |
志内 一興 | 「正義を求める嘆願(Prayer for justice)呪詛板」の起源について | 西洋史研究新44 |
芝川 治 | サモス国制史の一断片 | 大手前大学論集15 |
柴田 広志 | (書評)波部雄一郎著『プトレマイオス王国と東地中海世界-ヘレニズム王権とディオニュシズム』 | 関学西洋史論集38 |
新保 良明 | ローマ帝政前期における都市への遺贈とエヴェルジェティズムの諸相-法制史料の分析から | 東京都市大学共通教育部紀要8 |
周藤 芳幸 | (書評)篠崎三男著『黒海沿岸の古代ギリシア植民市』 | 西洋史学258 |
砂田 徹 | 同盟市戦争後のケンスス(戸口調査)と文書行政の進展 | 北海道大学文学研究科紀要147 |
高橋 広次 | アリストテレスの取財術について(3) | 南山法学38-3・4 |
高橋 秀樹 | 斥候をめぐる対話群-『イーリアス』第X書に見る強制(強請)行為 | 新潟史学73 |
高橋 裕子 | 青銅器時代終末期におけるミケーネ | 西洋史研究新44 |
高橋 亮介 | ローマ期エジプトのパピルス文書-オクシュリンコス・パピルス瞥見 | 歴史と地理686 |
田中 和也 | 古典期アテナイにおける自他意識の変遷-市民団意識と他者意識 | 信大史学40 |
塚原 義央 | クィントゥス・ユリウス・バルブスおよびプブリウス・ユウェンティウス・ケルススがコンスルのときになされた元老院議決-古典期法学者ケルススの社会的一側面 | 早稲田法学会誌66-1 |
堤 亮介 | (書評)ロバート・クナップ著 西村昌洋監訳『古代ローマの庶民たち-歴史からこぼれ落ちた人々の生活』 | 西洋史学258 |
角田 幸彦 | ホメロス『イリアス』『オデュッセイア』の精神史的考察-哲学と古典学の間(1) | 明治大学教養論集508 |
冨井 眞 | (書評)ブライアン・ウォード=パーキンズ著(南雲泰輔訳)『ローマ帝国の崩壊-文明が終わるということ』 | 史林98-3 |
中川 亜希 | (書評)飯坂晃治著『ローマ帝国の統治構造-皇帝権力とイタリア都市』 | 西洋史学257 |
南雲 泰輔 | 弓削達著『永遠のローマ』再読 | 西洋史学256 |
野崎 由利子 | 不可視を可視化することは可能か-Louise Revell, Roman Imperialism and Local Identities の方法論をめぐって | 西洋古代史研究15 |
ジョナサン・パウエル/鷲田睦朗訳 | キケロ時代のローマ人における複数人による代弁 | 阪大法学64-5 |
長谷川 岳男 | (書評)岸本廣大「「エトノス」に基づくアカイア連邦の公職制度と統合政策-古代ギリシアの共同体を捉える新たな視角」 | 法制史研究64 |
J・J・バハオーフェン/吉原達也訳 | 『タナクィルの伝承』序説抄 | 日本法学80-4 |
林 智良 | ギリシア・ローマにおける集団弁論と弁護 | 阪大法学64-5 |
林 信夫 | 広中俊雄のローマ法研究-歴史の中の社会・国家と法 | 法律時報87-9 |
原 賢治 | (書評)波部雄一郎著『プトレマイオス王国と東地中海世界-ヘレニズム王権とディオニュシズム』 | ヨーロッパ文化史研究16 |
平松 松吾 | (書評)I. Worthington, Demosthenes of Athens and the Fall of Classical Greece, Oxford University Press, 2013 | 西洋古典学研究63 |
福山 佑子 | 帝政前期ローマにおける皇帝名の削除と宗教祭司団記録 | 史観172 |
藤野 奈津子 | (書評)森光著「民法典論争以前におけるローマ法の継受」、林智良著「W. E. Grigsbyの学識と教育活動-日本最初の「ローマ法」講義担当者をめぐって」 | 法制史研究64 |
堀井 健一 | (書評)Julia L. Shear, Polis and Revolution; Responding to Oligarchy in Classical Athens, Cambridge 2011 | 史学研究288 |
本間 俊行 | 五賢帝時代における教養人と都市社会-アプレイウスの『弁明』を手がかりに | 西洋史研究新44 |
増永 理考 | ローマ元首政期小アジアにおける見世物と都市-アフロディシアスの事例を中心として | 史林98-2 |
増永 理考 | 都市空間をかたちづくる碑文-ギリシア語碑文の新たな可能性をめぐって | 西洋古代史研究15 |
増永 理考 | (書評)P. Thonemann (ed.), Roman Phrygia: Culture and Society, Cambridge University Press, 2013 | 西洋古典学研究63 |
セシル・ミッシェル/唐橋文訳 | カニシュ(アナトリア)における古アッシリア時代の商人と文書 | 紀要(史学)(中央大学)60 |
宮坂 渉 | (書評)吉原達也・西山敏夫・松嶋隆弘編著『リーガル・マキシム-現代に生きる法の名言・格言』 | 法制史研究64 |
森 光 | 古代ローマ法における建築自由の原則 | 地域文化研究16 |
師尾 晶子 | ポリス顕彰とアテナイの外交政策-IG I3 29をめぐる覚え書き | 千葉商大紀要52-2 |
師尾 晶子 | (書評)P. Martzavou and N. Papazarkadas (eds.), Epigraphical Approaches to the Post-Classical Polis: Fourth Century BC to Second Century A. D., Oxford University Press, 2013 | 西洋古典学研究63 |
安井 萌 | 古代ローマの歴史記述における年代記様式の成立 | 歴史125 |
山下 孝輔 | 古代末期の法史研究について-D. Wagschal, Law and Legality in the Greek Eastの見解をめぐって | 西洋古代史研究15 |
吉田 俊一郎 | 大セネカの修辞学理論と模擬弁論の関係について | 西洋古典学研究63 |
吉原 達也 | 古代ローマにおけるincestumについて | 日本法学81-1 |
吉原 達也 | ポティエ『新編ユスティヌアヌス学説彙纂』第50巻第17章第1部抄 | 日本法学81-3 |
李鈞/但見亮監訳・周圓訳 | 清末民国期におけるローマ法研究 | 一橋法学14-2 |
李鈞/周圓訳 | 高所からの放擲物・落下物による損害の責任-ローマ法上の源流と現代民法における発展 | 東洋法学59-1 |
アタナシオス・リザキス/佐藤昇訳 | ローマ世界の周縁で社会階梯を上下する-ペロポネソス半島諸都市の場合 | クリオ29 |
リナ・ルビンスタイン/栗原麻子訳 | 古代ギリシア世界における集団弁論と弁護 | 阪大法学64-5 |
オットー・レーネル/吉原達也訳 | 『永久告示録』(上) | 法学紀要(日本大学)56 |
渡辺 千香子 | メソポタミアの王権と日傘に関する考察 | 大阪学院大学人文自然論叢69-70 |
|
|
|
西洋法制史 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2014年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
青木 康編著 | イギリス近世・近代史と議会制統治(以下『イギリス近世・近代史』と略) | 吉田書店 |
デイヴィッド・アーミテイジ/平田雅博・山田園子・細川道久・岡本慎平訳 | 思想のグローバル・ヒストリー-ホッブズから独立宣言まで | 法政大学出版局 |
飯田 洋介 | ビスマルク-ドイツ帝国を築いた政治外交術 | 中央公論新社 |
五百旗頭真・下斗米伸夫・A. V. トルク・D. V. ストレリツォフ編 | 日ロ関係史-パラレル・ヒストリーの挑戦 | 東京大学出版会 |
伊澤 正興 | アメリカ水運史の展開と環境保全の成立―「運河の時代」からニューディール期の連邦治水法まで | 日本経済評論社 |
Takashi Izumo | Gesetzgebungslehre im Bereich des Privatrechts bei Christian Thomasius | Peter Lang |
池田 浩士 | ヴァイマル憲法とヒトラー-戦後民主主義からファシズムへ | 岩波書店 |
池田嘉郎・草野佳矢子編 | 国制史は躍動する-ヨーロッパとロシアの対話(以下『国制史』と略) | 刀水書房 |
伊藤秋仁・住田育法・富野幹雄 | ブラジル国家の形成-その歴史・民族・政治 | 晃洋書房 |
岩井 淳 | ピューリタン革命の世界史-国際関係のなかの千年王国論 | ミネルヴァ書房 |
ジェニー・ウァーモールド/鶴島博和監修・西川杉子監訳 | 17世紀 1603年-1688年 (オックスフォード ブリテン諸島の歴史 第7巻) | 慶應義塾大学出版会 |
アンネッテ・ヴァインケ/板橋拓己訳 | ニュルンベルク裁判-ナチ・ドイツはどのように裁かれたのか | 中央公論新社 |
C.ヴェロニカ・ウェッジウッド/瀬原義生訳 | イギリス・ピューリタン革命―王の戦争 | 文理閣 |
上村 英明 | 新・先住民族の「近代史」-植民地主義と新自由主義の起源を問う | 法律文化社 |
内海 博文 | 文明化と暴力-エリアス社会理論の研究 | 東信堂 |
宇野 重規他編 | 共和国か宗教か、それとも-19世紀フランスの光と闇 | 白水社 |
バーバラ・エーレンライク ディアドリー・イングリッシュ/長瀬久子訳 | 魔女・産婆・看護婦-女性医療家の歴史(増補改訂版) | 法政大学出版局 |
大津 真作 | 異端思想の500年 | 京都大学学術出版会 |
大津 浩 | 分権国家の憲法理論-フランス憲法の歴史と理論から見た現代日本の地方自治論 | 有信堂高文社 |
岡部 芳彦 | イギリス検認遺産目録研究 | 晃洋書房 |
岡本充弘・鹿島徹・長谷川貴彦・渡辺賢一郎編 | 歴史を射つ-言語論的転回・文化史・パブリックヒストリー・ナショナルヒストリー | 御茶の水書房 |
小川 敦 | 多言語社会ルクセンブルクの国民意識と言語-第二次世界大戦後から1984年の言語法、そして現代 | 大阪大学出版会 |
小澤卓也・田中聡・水野博子編著 | 教養のための現代史入門 | ミネルヴァ書房 |
押村 高編著 | 政治概念の歴史的展開 第7巻 | 晃洋書房 |
踊 共二編 | アルプス文化史-越境・交流・生成(以下『アルプス文化史』と略) | 昭和堂 |
小野 紀明 | 西洋政治思想史講義-精神史的考察 | 岩波書店 |
影山 任佐 | 犯罪学と精神医学史研究 | 金剛社 |
加藤 三郎 | イギリス国債史論 | 御茶の水書房 |
Osamu Kano, Jean-Loup Lemaitre et al. | Entre texte et histoire. Études d'histoire médiévale offertes au professeur Schoichi Sato | Diffusion de Boccard |
ダナ・R・ガバッチア/一政(野村) 史織訳 | 移民からみるアメリカ外交史 | 白水社 |
樺山 紘一 | ヨーロッパ近代文明の黎明-描かれたオランダ黄金世紀 | 京都大学学術出版会 |
神崎 忠昭 | ヨーロッパの中世 | 慶應義塾大学出版会 |
オットー・フォン・ギールケ/庄子良男訳 | ドイツ団体法論第1巻 ドイツゲノッセンシャフト法史 | 信山社 |
ジョン・キーガン/富山太佳夫訳 | チャーチル-不屈の指導者の肖像 | 岩波書店 |
喜多川 進 | 環境政策史論-ドイツ容器包装廃棄物政策の展開 | 勁草書房 |
北田 葉子 | マキァヴェッリ-激動の転換期を生きぬく | 山川出版社 |
君塚 直隆 | 物語イギリスの歴史(上) - 古代ブリテン島からエリザベス1世まで | 中央公論新社 |
君塚 直隆 | 物語イギリスの歴史(下) - 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで | 中央公論新社 |
草光俊雄・甚野尚志編著 | ヨーロッパ史の視点と方法 | 放送大学教育振興会 |
工藤 光一 | 近代フランス農村世界の政治文化-噂・蜂起・祝祭 | 岩波書店 |
熊谷 英人 | フランス革命という鏡-19世紀ドイツ歴史主義の時代 | 白水社 |
アンソニー・グラフトン/ヒロ・ヒライ監訳・福西亮輔訳 | テクストの擁護者たち-近代ヨーロッパにおける人文学の誕生 | 勁草書房 |
栗生沢 猛夫 | 『ロシア原初年代記』を読む-キエフ・ルーシとヨーロッパ、あるいは「ロシアとヨーロッパ」についての覚書 | 成文社 |
軍事史学会編 | 第一次世界大戦とその影響 | 錦正社 |
マックス・ケルナー クラウス・ヘルバース編/藤崎衛 エリック・シッケタンツ訳 | 女教皇ヨハンナ-伝説の伝記(バイオグラフィー) | 三元社 |
小泉 徹 | クロムウェル-「神の摂理」を生きる | 山川出版社 |
古賀 敬太編 | 政治概念の歴史的展開 第8巻 | 晃洋書房 |
國分 功一郎 | 近代政治哲学-自然・主権・行政 | 筑摩書房 |
小暮 実徳 | 幕末期のオランダ対日外交政策-「国家的名声と実益」への挑戦 | 彩流社 |
小西 恵美 | 長い18世紀イギリスの都市化―成熟する地方都市キングス・リン | 日本経済評論社 |
小林 公 | ウィリアム・オッカム研究-政治思想と神学思想 | 勁草書房 |
小林 繁子 | 近世ドイツの魔女裁判-民衆世界と支配権力 | ミネルヴァ書房 |
小林 正彬 | 英米と日本の近代化比較-文化から組織へ | 御茶の水書房 |
小柳 敦史 | トレルチにおける歴史と共同体 | 知泉書館 |
ロジャー・D・コングルトン/横山彰・西川雅史監訳 | 議会の進化-立憲的民主統治の完成へ | 勁草書房 |
権左 武志編著 | ドイツ連邦主義の崩壊と再建-ヴァイマル共和国から戦後ドイツへ(以下『ドイツ連邦主義』と略) | 岩波書店 |
近藤 和彦編 | ヨーロッパ史講義(以下『ヨーロッパ史講義』と略) | 山川出版社 |
今野 元 | 教皇ベネディクトゥス16世-「キリスト教的ヨーロッパ」の逆襲 | 東京大学出版会 |
佐伯 千仭 | 刑事法の歴史と思想、陪審制(佐伯千仭著作選集4) | 信山社 |
坂本達哉・長尾伸一編 | 徳・商業・文明社会(以下『文明社会』と略) | 京都大学学術出版会 |
坂本 優一郎 | 投資社会の勃興-財政金融革命の波及とイギリス | 名古屋大学出版会 |
R.W. サザーン/矢内義顕訳 | カンタベリーのアンセルムス―風景の中の肖像 | 知泉書館 |
佐藤 幸治 | 立憲主義について-成立過程と現代 | 左右社 |
佐藤彰一・深沢克己 | ヨーロッパ、海域、そしてユーラシア-近代以前の世界 | 立教大学アジア地域研究所 |
佐野 隆弥 | エリザベス朝史劇と国家表象 ―演劇はイングランドをどう描いたか | 九州大学出版会 |
G・S・サンシャイン/出村彰・出村伸訳 | はじめての宗教改革 | 教文館 |
ヴォルフガング・シヴェルブシュ/小野清美・原田一美訳 | 3つの新体制-ファシズム、ナチズム、ニューディール | 名古屋大学出版会 |
芝 健介 | ニュルンベルク裁判 | 岩波書店 |
芝崎 厚士 | 国際関係の思想史-グローバル関係研究のために | 岩波書店 |
斯波照雄・玉木俊明編 | 北海・バルト海の商業世界(以下『北海・バルト海』と略) | 悠書館 |
下斗米 伸夫編 | 日ロ関係-歴史と現代 | 法政大学出版局 |
ドミニク・シュナペール/中嶋洋平訳 | 市民の共同体-国民という近代的概念について | 法政大学出版局 |
カール・シュミット/樋口陽一訳 | 現代議会主義の精神史的状況 他一篇 | 岩波書店 |
ジョン・G・ストウシンガー/等松春夫監訳・比較戦争史研究会訳 | なぜ国々は戦争をするのか 上・下 | 国書刊行会 |
杉崎 泰一郎 | 修道院の歴史-聖アントニオスからイエズス会まで | 創元社 |
杉本淑彦・竹中幸史編著 | 教養のフランス近現代史 | ミネルヴァ書房 |
瀬原 義生 | 精説スイス史 | 文理閣 |
アルベール・ソブール/山崎耕一訳 | 大革命前夜のフランス-経済と社会 | 法政大学出版局 |
ジェイコブ・ソール/村井章子訳 | 帳簿の世界史 | 文芸春秋 |
J・ダインダム/大津留厚訳者代表 | ヴィーンとヴェルサイユ-ヨーロッパにおけるライバル宮廷 1550-1780 | 刀水書房 |
高嶋 航 | 軍隊とスポーツの近代(越境する近代 13) | 青弓社 |
高田 和夫 | 帝政ロシアの国家構想-1877-78年露土戦争とカスカース統合 | 山川出版社 |
高山 博 | 中世シチリア王国の研究-異文化が交差する地中海世界 | 東京大学出版会 |
立石 博高編著 | 概説 近代スペイン文化史-18世紀から現代まで | ミネルヴァ書房 |
田中 一郎 | ガリレオ裁判-400年後の真実 | 岩波書店 |
玉木 俊明 | ヨーロッパ覇権史 | 筑摩書房 |
田村愛理・川名隆史・内田日出海編著 | 国家の周縁-特権・ネットワーク・共生の比較社会史(以下『国家の周縁』と略) | 刀水書房 |
田山 輝明 | 土地法の歴史と課題 | 成文堂 |
丹下 栄研究代表 | カロリング期社会変革の基礎的研究。教会エリート、大所領(研究成果報告書)(以下『カロリング期』と略) | |
千葉 正士 | 法文化への夢 | 信山社 |
鶴島 博和 | バイユーの綴織を読む-中世のイングランドと環海峡世界 | 山川出版社 |
ウエンディ・デイヴィス編/鶴島博和監修・監訳 | ヴァイキングからノルマン人へ(オックスフォード ブリテン諸島の歴史 3) | 慶應義塾大学出版会 |
ヴァンサン・デュクレール/大嶋厚訳 | ジャン・ジョレス 1859-1914-正義と平和を求めたフランスの社会主義者 | 吉田書店 |
時本 義昭 | 法人・制度体・国家-オーリウにおける法理論と国家的なものを求めて | 成文堂 |
長島 怜央 | アメリカとグアム-植民地主義、レイシズム、先住民 | 有信堂高文社 |
長縄 光男 | ゲルツェンと1848年革命の人びと | 平凡社 |
中野 耕太郎 | 20世紀アメリカ国民秩序の形成 | 名古屋大学出版会 |
中野 隆生編 | 20世紀の都市と住宅-ヨーロッパと日本 | 山川出版社 |
西田慎・梅崎透編 | グローバル・ヒストリーとしての「1968年」-世界が揺れた転換点 | ミネルヴァ書房 |
西藤 洋 | 神からの借財人 コジモ・デ・メディチ-15世紀フィレンツェにおける一事業家の成功と罪 | 法政大学出版局 |
西本 晃二 | ルネッサンス史 | 東京大学出版会 |
野口 久美子 | カリフォルニア先住民の歴史-「見えざる民」から「連邦承認部族」へ | 彩流社 |
ジェラール・ノワリエル/大中一彌・川崎亜紀子・太田悠介訳 | フランスという坩堝(るつぼ)-19世紀から20世紀の移民史 | 法政大学出版局 |
ピーター・バーク/井山弘幸訳 | 知識の社会史 2-百科全書からウィキペディアまで | 新曜社 |
長谷部 恭男 | 法とは何か-法思想史入門 | 河出書房新社 |
浜本 隆志編著 | 欧米社会の集団妄想とカルト症候群-少年十字軍、千年王国、魔女狩り、KKK、人種主義の生成と連鎖 | 明石書店 |
服部 良久編 | コミュニケーションから読む中近世ヨーロッパ史-紛争と秩序のタペストリー(以下『コミュニケーション』と略) | ミネルヴァ書房 |
服部 春彦 | 文化財の併合-フランス革命とナポレオン | 知泉書館 |
ベルトラン・バデイ ピエール・ビルンボーム/小山勉・中野裕二訳 | 国家の歴史社会学 | 吉田書店 |
ベルンハルト・ビショッフ/佐藤彰一・瀬戸直彦訳 | 西洋写本学 | 岩波書店 |
スティーブン・ピンカー/幾島幸子・塩原通緒訳 | 暴力の人類史 上・下 | 青土社 |
深貝保則・戒能通弘編 | ジェレミー・ベンサムの挑戦 | ナカニシヤ出版 |
福島 都茂子 | フランスにおける家族政策の起源と発展-第三共和制から戦後までの「連続性」 | 法律文化社 |
藤田 哲雄 | 帝国主義期イギリス海軍の経済史的分析 1885-1917年-国家財政と軍事・外交戦略 | 日本経済評論社 |
藤原 健剛 | 古ゲルマンの社会状態に関する研究-Tacitus, Germaniaを中心として | 日本図書刊行会 |
ティモシー・ブルック/藤井美佐子訳 | セルデンの中国地図-消えた古地図400年の謎を解く | 太田出版 |
フェルナン・ブローデル/桐村泰次訳 | フランスのアイデンティティ 第1篇 空間と歴史 | 論創社 |
アンドルー・ペティグリー/桑木野幸司訳 | 印刷という革命-ルネサンスの本と日常生活 | 白水社 |
Marco Bellabarba, Hannes Obermair, Hitomi Sato (eds.) | Communities and Conflicts in the Alps from the Late Middle Ages to Early Modernity | Duncker & Humblot |
エリック・ホブズボーム/木畑洋一他訳 | 破断の時代-20世紀の文化と社会 | 慶應義塾大学出版会 |
K・ポメランツ/川北稔監訳 | 大分岐-中国、ヨーロッパ、そして近代世界経済の形成 | 名古屋大学出版会 |
本田 毅彦編 | つながりの歴史学(以下『歴史学』と略) | 北樹出版 |
マーク・マゾワー/池田年穂訳 | 国連と帝国-世界秩序をめぐる攻防の20世紀 | 慶應義塾大学出版会 |
松浦 義弘 | フランス革命とパリの民衆 | 山川出版社 |
松本 典昭 | メディチ宮廷のプロパガンダ美術-パラッツォ・ヴェッキオを読み解く | ミネルヴァ書房 |
丸山 忠孝 | カルヴァンの宗教改革教会論-教理史研究 | 教文館 |
Hironori Miyamatsu | Le Polyptyque d'Irminon: Terre et commerce dans le monde franc | Perseides |
水井万里子・杉浦未樹・伏見岳志・松井洋子編 | 世界史のなかの女性たち(以下『女性たち』と略) | 勉誠出版 |
三成 美保編 | 同性愛をめぐる歴史と法-尊厳としてのセクシュアリティ(以下『同性愛』と略) | 明石書店 |
バーナード・ミーハン/鶴岡真弓訳 | ケルズの書――ダブリン大学トリニティ・カレッジ図書館写本 | 岩波書店 |
三宅 正樹 | 近代ユーラシア外交史論集-日露独中の接近と抗争 | 千倉書房 |
明星聖子・納富信留編 | テクストとは何か-編集文献学入門 | 慶應義塾大学出版会 |
森 貴史編 | ドイツ王侯コレクションの文化史-禁断の知とモノの世界 | 勉誠出版 |
フランシス・ラーソン/矢野真千子訳 | 首切りの歴史 | 河出書房新社 |
ジャック・ル=ゴフ/井上櫻子訳 | 中世と貨幣-歴史人類学的考察 | 藤原書店 |
渡辺 啓貴 | 現代フランス-「栄光の時代」の終焉、欧州への活路 | 岩波書店 |
|
|
|
論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2014年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
相内 武遂 | コモンロー商標の適用地域拡大と複数主体間の商標の統合・統一-1946年ランハム法を構成する2要素 | 早稲田大学大学院法研論集155 |
相澤 育郎 | フランスにおける刑罰適用裁判官の歴史的展開 | 龍谷法学48-2 |
シーマ・アヴラモーヴィチ・松本英実 | ボギシッチと日本民法典-セルビア、モンテネグロと日本法の接点 | 青山法学論集57-1 |
青井 秀夫 | ドイツ法思想史と権利の問題 | 岡山商科大学法学論叢23 |
青木 康 | 18世紀イングランド西部の下院議員——議員と選出区の関係をめぐって | 『イギリス近世・近代史』 |
青木 康 | ブリジウォータの都市自治体と1780年総選挙 | 『イギリス近世・近代史』 |
青木 康 | 議会改革運動創成期イギリスの都市自治体と下院議員選挙-1760年代末サマセット州ブリジウォータ市の事例 | 史苑76-1 |
青木 康 | (書評)近藤和彦著『イギリス史10講』 | 史苑75-1 |
青島 陽子 | ロシア帝国の「宗派工学」にみる帝国統治のパラダイム | 『国制史』 |
青島 陽子 | (書評)橋本伸也編『ロシア帝国の民族知識人-大学・学知・ネットワーク』 | ロシア史研究96 |
青谷 秀紀 | 中世後期ネーデルラントにおける聖地の表象と贖宥 | 史林98-1 |
青谷 秀紀 | 聖なる権威の在り処をもとめて-15世紀後半のリエージュ紛争とブルゴーニュ公 | 『コミュニケーション』 |
青砥 清一 | 中世カスティーリャ法における占有法-ローマ法のポセッシオと比較して | 津田塾大学紀要47 |
青柳 かおり | イギリス領アメリカ植民地における奴隷制とイングランド国教会-海外福音伝道協会年次記念大会の説教を中心に | 大分大学教育福祉科学部研究紀要 37−1 |
青山 和夫 | マヤ文明の起源と公共祭祀-グアテマラ・セイバル遺跡の公共祭祀建築と緑色石製磨石斧の供物を中心に | 古代文化67-2 |
明石 欽司 | ジャン=ボダンの主権理論の「国際法」文献における受容過程の素描-主権理論確立過程検証のための準備作業として | 法学研究(慶應義塾大学)88-1 |
明石 欽司 | 「着弾距離」説と「海帯」観念の関係-17世紀オランダの国家実行を主たる題材として | 法学研究(慶應義塾大学)88-6 |
明石 欽司 | ライプニッツの法理論と「近代国際法」-「法」・「国家」・「主権」・「ユース・ゲンティウム」の観念を題材として(1) | 法学研究(慶應義塾大学)88-11 |
穐山 洋子 | ヨーロッパ世界のナショナリズムとアルプスの多民族国家 | 『アルプス文化史』 |
秋元 真吾 | フランソワ・オトマンの議会構想-封の構造、貴族の叛乱 | 国家学会雑誌128-3・4 |
浅岡 善治 | (書評)池田嘉郎編『第一次世界大戦と帝国の遺産』 | 西洋史学256 |
朝治 啓三 | 王子エドワードの対ボルドー政策、1254-61年-領有者プランタジネット家と都市コミューンのコミュニケーション | 『コミュニケーション』 |
朝治 啓三 | (新刊紹介)David CARPENTER, Magna Carta | 西洋中世研究7 |
朝治 啓三 | 富澤霊岸先生と私 | 史泉121 |
麻生 典 | フランスにおける特許権の共有 | 法学研究(慶應義塾大学)88-6 |
足立 公志朗 | フランスにおける信託的補充指定の歴史的考察(4) | 神戸学院法学45-1 |
阿部 和文 | 表現・集団・国家-カール・シュミットの映画検閲論をめぐる一考察(3)-(6・完) | 国家学会雑誌128-1・2, 3・4, 5・6, 7・8 |
天田 悠 | 傷害罪の保護法益からみた治療行為論(1)・(2・完) | 早稲田法学会誌65-2, 66-1 |
荒井 信一 | (書評)ジョン・トーピー著 藤川隆男・酒井一臣・津田博司訳『歴史的賠償と「記憶」の解剖-ホロコースト・日系人強制収容・奴隷制・アパルトヘイト』 | 歴史評論781 |
新井 誠 | ドイツ世話法の制定と「能力」概念-ティアーの学説史研究に依拠しつつ | 法学新報122-1・2 |
荒木 洋育 | 「マグナ=カルタ」を公認した英王ジョンの虚像と実像-プランタジネット家の君主として | 日欧比較文化研究 19 |
有賀 夏紀 | (書評)森杲『アメリカ〈主婦〉の仕事史-私領域と市場の相互関係』 | 歴史学研究930 |
安藤 隆穂 | 社会思想史-成立と確立の時代を生きる | 経済科学(名古屋大学)62-4 |
飯田 芳弘 | ヴァイマル共和国における民主的単一国家論 | 『ドイツ連邦主義』 |
池上 大祐 | (新刊紹介)ブルース・カミングス著、渡辺将人訳『アメリカ西漸史-《明白なる運命》とその未来』 | 西洋史学論集52 |
池田 嘉郎 | 国制史の魅力-ヨーロッパとロシア | 『国制史』 |
池田 嘉郎 | ソヴィエト・ロシアの国制史家 石井規衛 | 『国制史』 |
池田 嘉郎 | ロシア革命における共和制の探求 | 『国制史』 |
池田 嘉郎 | (書評)木畑洋一・南塚信吾・加納格著『帝国と帝国主義』 | 19世紀学研究9 |
池田嘉郎・藤波伸嘉・松本彰・木畑洋一 | (書評)山室信一・岡田暁生・小関隆・藤原辰史編『現代の起点 第一次世界大戦』 | 史学雑誌124-10 |
井澤 龍 | 1920年イギリス財政法による帝国内二重所得課税救済制度の成立と影響 | 社会経済史学81-3 |
石井 寛治 | 社会主義と近代主義-古典古代からの分岐と収斂 | 歴史と経済229 |
石井 大輔 | 17世紀リンツにおけるイエズス会学校と貴族の子弟教育 | 神戸大学史学年報30 |
石井 三記 | フランスにおけるマグナ・カルタ観 | 名古屋大学法政論集264 |
石川 真衣 | フランス株式会社法における資本概念(1) | 早稲田法学会誌66-1 |
石川 真衣 | フランスにおける株式会社の成立と展開-会社本質論への手がかりとして(4・完) | 法研論集(早稲田大学)153 |
石黒 盛久 | (書評)将棋面貴巳『ヨーロッパ政治思想の誕生』 | 社会思想史研究39 |
石田 憲 | 民主共和国への孤独な伴走者-ウンベルト・テッラチーニと憲法の系譜 | 千葉大学法学論集30-1 |
石田 裕敏 | (翻訳)ウィリアム・ホールズワース『イギリス法の歴史』-第8巻、「コモンローとそのライバル」、第2部「法のルール」、第3章「契約と準契約」、第1節「約因の原理」 | 姫路法学57 |
石渡 利康 | 北欧最古の成文法-「フォッシャーのルーン文字環」(Forsa runeringen) | 国際関係研究(日本大学)36-1 |
伊豆田 俊輔 | 東ドイツ1953年「6月17日」と知識人たち-「文化同盟」の改革運動を中心に | ドイツ研究49 |
和泉 真澄 | (書評)東栄一郎著、飯野正子監訳『日系アメリカ移民 二つの帝国のはざまで-忘れられた記憶1868-1945』 | 西洋史学257 |
磯村 尚弘 | ドイツ民主共和国における少数民族政策 | 貿易風10 |
板倉 孝信 | 反革命戦争前後の英国における財政請願運動の比較分析-議会における請願紹介とそれに対する主要閣僚の対応 | 早稲田政治経済学雑誌388 |
伊丹 一浩 | (書評)小田中直樹著『19世紀フランス社会政治史』 | 歴史と経済226 |
市川 啓 | 間接正犯の淵源に関する一考察-19世紀ドイツにおける学説と立法を中心に(1)(2) | 立命館法学361, 362 |
市原 靖久 | (書評)将棋面貴巳著『ヨーロッパ政治思想の誕生 | 法制史研究64 |
井出 匠 | 20世紀初頭の北部ハンガリーにおける政治意識の「国民化」-ルジョムベロクにおけるスロヴァキア国民主義運動の例を中心に | 歴史学研究931 |
伊藤 カンナ | イタリアの戦後賠償 | 名古屋大学法政論集260 |
伊藤 宏二 | (書評)山本文彦著「1648年ヴェストファーレン条約に関する一試論-オスナブリュック条約の解釈とその歴史的意義をめぐって」 | 法制史研究64 |
伊藤 敏 | スイス都市邦の盟約者団における軍事的・政治的影響-1339年のラウペンの戦いにおける戦術的課題を手掛かりに | 社会文化史学58 |
伊藤 誠一郎 | 17世紀イングランドにおける信用と基金 | 『文明社会』 |
伊藤 誠一郎 | (書評)J・G・A・ポーコック著 犬塚元監訳『島々の発見-「新しいブリテン史」と政治思想』 | 社会思想史研究39 |
ムハッマー・ジャクファル・イドルス | 博覧会と帝国主義-西欧と日本の事例を中心として | 国士舘大学大学院政経論集18 |
井内 太郎 | アルマダの海戦の再考-「新船舶税」導入問題の分析を中心として | 西洋史学報42 |
井内 太郎 | (書評)酒井重喜著『近世イギリスのフォレスト政策-財政封建制の展開』 | 社会経済史学81-1 |
稲元 格 | ザクセンシュピーゲルにおける裁判手続 | 近畿大学法学62-3・4 |
稲元 格 | Warum wirken Japaner als beteiligte Parteien vor Gericht während der Edo-Zeit (1603-1867) zurückhaltend ? -Ein Versuch der Vergleichung des Gerichtswesens des vormodernen Japan und des mittelalterlichen Deutschland | 近畿大学法学63-2 |
犬塚 元 | 「文明化された君主政」論の王党派的起源-フィリップ・ウォリック、エドワード・ハイドと、ヒューム | 『文明社会』 |
犬塚 元・乙幡翔太郎・安藤有史 | エドマンド・バーク「断章:イングランド法の歴史をめぐる論考」(全訳) | 法学(東北大学)79-5 |
井上 宜裕 | ナポレオン刑法典提案理由書-第2部「重罪または軽罪につき、処刑される者、宥恕される者または責任を負う者 | 法政研究(九州大学)82-1 |
井上 光子 | 知られざる海洋帝国の姿-近世デンマークの海峡支配と国際商業 | 『北海・バルト海』 |
井上 雅夫 | トスカナ辺境女伯マティルデ-ドイツ王権(皇帝権)とローマ法王権の間(3) | 文化学年報64 |
井野崎 千代子 | (新刊紹介)Helmut GNEUSS and Michael LAPIDGE (eds.), Anglo-Saxon Manuscripts: A Bibliographical Handlist of Manuscripts and Manuscript Fragments Written or Owned in England up to 1100 | 西洋中世研究7 |
井柳 美紀 | 啓蒙と文明化-ディドロの政治思想 | 静岡大学法政研究19-2 |
入江 正俊 | ボリングブルックの反対党観-「愛国主義」を中心に | 政経研究(日本大学)52-2 |
岩井 淳 | 19世紀オーストラリアの「コモンウェルス」とアジア-歴史的紐帯と民族的障壁 | アジア研究10 |
岩井 淳 | 「生ける国家」と「モンスター」-イングランド近世の有機体的国家観 | 歴史学研究938 |
岩井 隆夫 | (書評)野々瀬浩司著『宗教改革と農奴制-スイスと西南ドイツの人格的支配』 | 社会経済史学80-4 |
岩倉 依子 | (書評)野々瀬浩司著『宗教改革と農奴制-スイスと西南ドイツの人格的支配』 | キリスト教史学68 |
岩下 誠 | (書評)長谷川貴彦著『イギリス福祉国家の歴史的源流-近世・近代転換期の中間団体』 | 西洋史学257 |
岩野 英夫 | ピピン3世とカールマンの国王文書にみる訴訟のかたち | 同志社法学66-5 |
岩野 英夫 | 比較憲法史の一つの手法-米欧近代憲法史と日本の憲法 | 同志社法学67-2 |
ハインリヒ・アウグスト・ヴィンクラー/今野元訳 | ヴァイマル・ボン・ベルリン-基本法の位置について | 『ドイツ連邦主義』 |
上田 理恵子 | 19世紀後半オーストリアにおける民事訴訟立法作業とアントン・メンガー | 熊本大学教育学部紀要64 |
上野 達彦 | 帝政期ロシア時代の刑法学者・タガンツエフについて | 放送大学研究年報33 |
上原 伸元 | ワイマール共和制下におけるドイツの放送政策-ラジオ放送黎明期の政治的党派性を巡る議論 | 国際関係学研究(東京国際大学)28 |
上山益己・柴垣聡・竹中徹 | (書評)甚野尚志・踊共二編著『中近世ヨーロッパの宗教と政治-キリスト教世界の統一性と多元性』 | 西洋史学256 |
内川 勇太 | (新刊紹介)Levi ROACH, Kingship and Consent in Anglo-Saxon England, 871-978: Assemblies and the State in the Early Middle Ages | 西洋中世研究7 |
内田 日出海 | 18世紀フランス・アルザスにおける密輸資本主義-周縁と特権の力学 | 『国家の周縁』 |
内田 良太 | 我々は革命政府を欲している-テルミドール派国民公会における執行権に関する考察 | 西洋史学論集52 |
内田 良太 | 自由と統制のあいだ-18世紀中葉ノルマンディにおける穀物供給 | 文学部論叢(九州大学)106 |
梅津 實 | イギリス下院特別委員会の改革-1979年以降の軌跡をたどって | 同志社法学373 |
江口 隆裕 | フランスにおける移民政策の展開-マグレブとの関係を中心に(3) | 神奈川法学47-2 |
遠藤 司 | レオ・シュトラウスのNatural Right and Historyにおける"Natural Right"の訳語の問題とその解決 | 皇学館論叢48-5 |
遠藤 寛文 | 連邦の統合と「異端」の国家観-無効宣言論争(1828-33)における強制徴収法案の意義をめぐって | アメリカ太平洋研究15 |
遠藤 泰弘 | ヴァイマル憲法制定の審議過程におけるフーゴー・プロイス-直接公選大統領制をめぐって | 『ドイツ連邦主義』 |
遠藤 泰弘 | (書評)飯田芳弘著『想像のドイツ帝国-統一の時代における国民形成と連邦国家建設』 | 法制史研究64 |
大井 知範 | 20世紀初頭のハプスブルク帝国海軍と東アジア-寄港地交流を通じた帝国主義世界への参与 | 史学雑誌124-2 |
大井 知範 | 第一次世界大戦前のドイツ海軍と太平洋のイギリス植民地-海軍を媒介とする帝国支配者の協調 | 現代史研究61 |
大井 知範 | 太平洋におけるドイツ植民地帝国の電信ネットワーク-コミュニケーション環境から見たグローバル帝国の実像 | 政治経済史学588 |
大内 孝 | ブラックストン『イングランド法釈義』第1巻中の引用文献・資料-ブラックストン『イングランド法釈義』全訳作業ノートから(4) | 法学(東北大学)79-3 |
大川 四郎 | (書評)宇羽野明子著「16世紀フランスの政治的寛容にみられる「シヴィリテ」の伝統(1)・(2・完)」 | 法制史研究64 |
大澤 広晃 | 「人道主義」と南アフリカ戦争 | 歴史学研究932 |
大澤 広晃 | 長い19世紀におけるイギリス帝国と「人道主義」-研究の動向と展望 | アカデミア(南山大学)9 |
大澤 麦 | オリヴァ・クロムウェルの護国卿体制と成文憲法 | 法学会雑誌56-1 |
大谷 哲 | トゥールのグレゴリウスにおける177年ルグドゥヌム迫害 | 西洋中世研究7 |
大塚 雄太 | ユストゥス・メーザーにおける理論と実践-あるいは、歴史と伝統 | 経済科学62-4 |
大中 真 | カーネギー国際法古典叢書の誕生-J.B.スコットの書簡をめぐって | 桜美林論考人文研究6 |
大西 克典 | ピエトロ・レオポルド期トスカーナ大公国における土地税改革(1772-1783年) | 史学雑誌124-6 |
大西 克典 | 18世紀トスカーナ大公国における統一土地台帳編纂計画とその挫折-ピエトロ・レオポルド期の改革路線対立 | 西洋史学258 |
大西 楠・テア | 『帝国監督』と公法学における利益法学-トリーペルによる連邦国家の動態的分析(2) | 法学協会雑誌132-1 |
大西 楠・テア | ライヒ・ラント間の争訟-ヴァイマル憲法における国事裁判所 | 『ドイツ連邦主義』 |
大貫 俊夫 | 盛期中世におけるシトー会修道院の小教区=農村共同体形成への関与に関する研究 | 西洋史研究新44 |
大貫 俊夫 | (書評)ジャイルズ・コンスタブル著 高山博監訳『12世紀宗教改革-修道制の刷新と西洋中世社会』 | 史苑75-2 |
大貫 義久 | ルネサンスにおける学問観-ペトラルカからガリレオへ | 中世思想研究57 |
大原 俊一郎 | プロイセン参謀本部のインテリジェンス体制 | 軍事史学51-1 |
岡 徹 | ドマのLEGUM DELECTUSについて(1)(2) | 関西大学法学論集65-3, 4 |
岡崎 敦 | パリ司教座教会における文書実践の諸相(9世紀~12世紀はじめ) | 『カロリング期』 |
岡地 稔 | 記録の中のあだ名-混迷の「ユーグ・カペー」 | アルケイア9 |
岡本 明 | リシュリュー宰相期(1624-1642)の中央と地方-(後篇)地方 | 就実大学史学論集29 |
岡本 託 | 19世紀後半フランスにおける上級行政官の養成-第二帝政期および第三共和政期のコンセイユ・デタ傍聴官制度を中心に | 史林98-3 |
小川 浩三 | 『聖書』からみる法の観念 | 専修大学法学研究所所報51 |
小川 浩三 | (書評)齋藤哲志著「フランスにおける返還請求の諸法理-原状回復と不当利得(1)~(10・完)」 | 法制史研究64 |
小川 浩之 | (書評)山本正・細川道久編著『コモンウェルスとは何か-ポスト帝国時代のソフトパワー』 | 歴史学研究935 |
隠岐 さやか | 19世紀パリ王立科学アカデミーと内陸航行システムとしての運河問題 | 科学史研究272 |
沖田 吉穂 | 『ボヴァリー夫人』における教会と国家 | 教養諸学研究138 |
荻野 恵 | ポルトガル再独立期における駐オランダ大使の国家理性について-理論から実践への一考察 | Anais 44 |
奥広 啓太 | 宣言なき再定義-フランクリン・ローズヴェルト政権とモンロー・ドクトリン | アメリカ研究49 |
小澤 実 | 交渉するヴァイキング商人-10世紀におけるビザンツ帝国とルーシの交易協定の検討から | 『北海・バルト海』 |
小澤 実 | (書評)藤井真生著『中世チェコ国家の誕生-君主・貴族・共同体』 | 西洋史学258 |
小田 悠生 | アメリカ移民法における「家族」-市民権、永住権と家族の権利 | アメリカ太平洋研究15 |
小田内 隆 | 中世異端史研究における視座転換をめぐって-研究史的試論 | 立命館史学36 |
小田内 隆 | 「カタリ派」異端の創造をめぐって-系譜から構築へ | 立命館文学643 |
小田桐 確 | 歴史的制度論と国際システムの比較歴史分析 | 埼玉大学紀要(教養学部)50-2 |
踊 共二 | 日本の宗教改革史研究-過去・現在・未来 | 史苑76-1 |
小野 賢一 | 中世盛期の南フランスにおける司教座聖堂参事会の律修化と教皇権-類型学的アプローチの重要性 | 青山史学33 |
小野 秀誠 | 19世紀の大学と法学者(3・完)(付・20世紀の変遷) | 一橋法学14-1 |
小野 秀誠 | オーストリア一般民法典(1811年、ABGB)の200年-啓蒙と官房学の結合 | 一橋法学14-2 |
小野 秀誠 | 南ドイツの大学と法学者(付・オーストリア) | 一橋法学14-3 |
小原 淳 | 帝政期ドイツの政治構造に関する理論モデルの再検討-帝国議会研究の成果と課題 | 和歌山大学教育学部紀要(人文科学)65 |
折原 卓美 | 米国連邦制度と州失業保険法-1935年社会保障法との関連で | 名城論叢15-4 |
折原 卓美 | ポリス・パワー | 三田学会雑誌108-2 |
甲斐 素直 | ニュージーランド初期憲法史 | 法学紀要(日本大学)56 |
甲斐 素直 | 社会を変えた最高裁判所-ウォーレン第14代長官の時代 | 日本法学80-4 |
甲斐 素直 | 財政改革と連邦最高裁判所-バーガー第15代長官の時代 | 日本法学81-1 |
貝瀬 幸雄 | 比較法学者たちの饗宴-法系・法族・法伝統・法移植(3) | 立教法務研究8 |
戒能 通弘 | (書評)小畑俊太郎著『ベンサムとイングランド国制-国家・教会・世論』 | 法制史研究64 |
鍵谷 寛佑 | 近代イギリスにおける「賭け」とその規制-全国反賭博連盟(National Anti-Gambling League)の活動を中心に | 関学西洋史論集38 |
鹿子生 浩輝 | 『君主論』第10章 | 政治研究(九州大学)62 |
柏倉 知秀 | 中世ハンザ商人の世界-リューベックを中心に | 『北海・バルト海』 |
梶本 元信 | (書評)湯沢威著『鉄道の誕生-イギリスから世界へ』 | 社会経済史学81-1 |
梶原 克彦 | H・マタヤのドナウ・ヨーロッパ論-オーストリア国民論の系譜学(2) | 愛媛法学会雑誌41-1・2 |
梶原 克彦 | G・ツェルナットの中欧論-オーストリア国民論の系譜学(3) | 愛媛大学法文学部論集(総合政策)38 |
梶原 克彦 | O・クロップと総ドイツ主義-オーストリア国民論の系譜(4) | 愛媛法学会雑誌42-1 |
堅田 剛 | ヘーゲルの<<点>>、あるいは立憲君主制について-<<点>>とは何か | 独協法学96 |
片山 文雄 | ベンジャミン・フランクリンの植民地連合案 | 東北工業大学紀要 II 人文社会科学編35 |
勝又 章夫 | エドゥアルト・ベルンシュタインとユダヤ人問題 | 史学(慶應義塾大学)85-1・2・3 |
桂 秀行 | 南フランスの農奴制-研究史の試み(1) | 愛知大学経済論集197 |
加藤 はるか | 中世後期イングランド北西高地における農村の暮らし-ウィンダミア・マナを例に | お茶の水史学58 |
加藤 普章 | カナダ連邦内閣の構成原理と時代的変化-移民と多文化主義関係を実例として | 大東法学25-1 |
加藤 玄 | 国王と諸侯-14世紀ガスコーニュに生きたガストン・フェビュスの生涯から | 『ヨーロッパ史講義』 |
金井 光太郎 | アメリカン・システムのマニフェスト-ヨーロッパ公法秩序とモンロー・ドクトリン | アメリカ研究49 |
金尾 健美 | アンジュー地方ラ・ソーレイ村地代帳の読解-ロブリエール家文書の解明に向けて | 川村学園女子大学研究紀要26-1 |
金澤 周作 | 18世紀イギリスにおける海難者送還システムと議会制定法 | 『イギリス近世・近代史』 |
金澤 百枝 | (新刊紹介)Elizabeth Carson PASTON & Stephen D. WHITE, The Bayeau Tapestry and Its Contexts: A Reassessment | 西洋中世研究7 |
加納 修 | フランク王国における「ローマ法」認識に関する一考察-書式集の証言を中心として | 西洋中世研究7 |
加納 修 | (書評)津田拓郎著「カロリング期フランク王国における「カピトゥラリア」と宮廷アーカイヴ」、同著「シャルルマーニュ・ルイ敬虔帝期のいわゆる「カピトゥラリア」についての一考察」、Takuro Tsuda, Was hat Ansegis gesammelt ? Über die zeitgenössische Wahrnehmung der kapitularien in der Karolingerzeit | 法制史研究64 |
鎌塚 有貴 | ヴァイマル中期ドイツの文民統制制度と再軍備 | 法学研究論集(明治大学)42 |
神谷 貴子 | 紙から羊皮紙へ-中世後期フリブールの二つの市民登録簿をめぐって | 西洋中世研究7 |
亀原 勝宏 | 中世末期フランス王権と都市との関係-課題と展望 | 青山史学33 |
加毛 明 | 共和政初期アメリカにおける法学教育-リッチフィールド・ロー・スクールを中心として | 東京大学法科大学院ローレビュー10 |
香山 高広 | 19世紀フランス法における抵当権の「滌除」の概要-オブリー=ローの所説をよりどころに(1) | 法政研究82-1 |
川合 全弘 | エルンスト・ユンガーのナショナリズム論-ナチズム観の特徴とその変遷 | 『ドイツ連邦主義』 |
川合 全弘 | エルンスト・ユンガーとナチズム(2) | 産大法学48-3・4 |
川喜田 敦子 | 第二次世界大戦後の西ドイツ賠償問題とヨーロッパ地域秩序形成 | 名古屋大学法政論集260 |
川越 修 | (書評)松原宏之『虫喰う近代-1910年代社会衛生運動とアメリカの政治文化』 | 歴史学研究927 |
川崎 亜紀子 | アンシアン・レジーム期におけるアルザス・ユダヤ人と王権-セール・ベールとストラスブールとの対立を中心に | 『国家の周縁』 |
河島 幸夫 | ナチス断種法と日本 | 四国学院大学論集146 |
川瀬 進 | エドワード 1 世によるスコットランド統治計画 | 徳山大学論叢80 |
川瀬 進 | エドワード2世による政治的無能と嫌悪 | 徳山大学論叢81 |
河野 裕康 | ヴァイマル中期のヒルファディング連立政策論と社会経済思想 | 社会思想史研究39 |
河野 雄一 | エラスムス政治思想における「医術」 | 法学政治学論究104 |
河原 温 | (書評)H.K.シュルツェ著 千葉徳夫他訳『西欧中世史事典-国制と社会組織』、同著 五十嵐修他訳『西欧中世史事典Ⅱ-皇帝と帝国』、同著 小倉欣一他訳『西欧中世史事典Ⅲ-王権とその支配』 | 社会経済史学81-1 |
川分 圭子 | 減税か賠償か——イギリス議会と奴隷制廃止をめぐる議論 1823〜1833年 | 『イギリス近世・近代史』 |
菊地 重仁 | 初期中世ヨーロッパ政治史への「文書形式学的」アプローチ-定型表現の形式・変遷とその意義について | 史苑75-1 |
菊池 肇哉 | ポティエ『法準則論』中の「一般的法準則」における方法論分析-ポティエ「新序列」とドマ「自然的序列」の相克と統合 | 日本法学81-1 |
菊池 理夫 | 「共通善の政治学」と社会契約論-アメリカとホッブズ・ロックの社会契約論(5) | 南山法学39-2 |
北 美幸 | ある白人女性学生公民権運動活動家の日記-1965年夏 | 西洋史学論集52 |
北川 忠明 | レオン・ブルジョワにおける連帯・共和国・国際連盟構想(2)(3・完) | 山形大学法政論叢62, 63・64 |
木棚 照一 | 国際私法における当事者意思の位置づけについて-サヴィニーの法律関係の本拠説から現代国際私法理論への展開 | 国際私法年報16 |
木塚 隆志 | (書評)蝶野立彦著『16世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制』 | 宗教研究382 |
杵淵 文夫 | (書評)北村厚著『ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想-中欧から拡大する道』 | 西洋史学論集52 |
木下 憲治 | ハルミスカラとカロリング時代の俗人エリート | 法制史研究64 |
君塚 直隆 | アルバート公によるコーンウォル公領経営改善と議会 | 『イギリス近世・近代史』 |
木村 俊道 | 征服とシヴィリティ-ルネサンス期のアイルランド統治論 | 法政研究(九州大学)82-2・3 |
草野 佳矢子 | 内務省とゼムストヴォ-1902年家畜疫病対策法をめぐって | 『国制史』 |
草野 大希 | モンロー主義とアメリカの介入政策-単独主義と多角主義の淵源となった外交理念のダイナミクス | アメリカ研究49 |
草生 久嗣 | 「ビザンツ」帝国の「ローマ人」-アイデンティティの射程 | 西洋中世研究7 |
熊野 直樹 | (書評)田嶋信雄著『ナチス・ドイツと中国国民政府 1933-1937』 | 史学雑誌124-3 |
倉島 隆 | ハリントンのオシアナ共和国モデルの一研究-『統治章典』との関係を中心に | 政経研究(日本大学)52-2 |
栗城 壽夫 | ヘルマン・ヘラーにおける憲法の規範力(1) | 名城ロースクール・レビュー34 |
栗原 涼子 | 第一次世界大戦期のアメリカにおける女性参政権運動-参戦と反戦をめぐるポリティクス | 東海大学紀要(文学部)102 |
久礼 克季 | (書評)弘末雅士著『越境者の世界史-奴隷・居住者・混血者』 | 史苑75-1 |
クラウス・クレス/洪恵子・竹村仁美訳 | ドイツと侵略犯罪 | 国際法外交雑誌114-2 |
黒田 忠史 | (書評)鈴木康文著「法典と判例-バイエルンとプロイセンを素材に(1)(2・完)」 | 法制史研究64 |
桑野 聡 | (書評)櫻井利夫著「13世紀ヴェルフェン家の城塞支配権とアムト制」 | 法制史研究64 |
小池 信太郎 | ドイツにおける刑の執行猶予制度の沿革-1953年の制度導入から1969年改正による現行制度の基礎の形成まで | 慶應法学31 |
小池 洋平 | 合衆国憲法修正第13条の奴隷制の廃止が意味するもの-第38回連邦議会における審議を素材として | ソシオサイエンス 21 |
小風 尚樹 | 19世紀中葉イギリスの東アジア戦略における日本の位置づけ―イギリス海軍司令長官スターリングの北東アジア観と函館港 | クリオ29 |
小島 慎司 | 平和と秘密-『永遠平和のために』の秘密条項について | 法律時報87-10 |
小島 望 | 対議会派同盟と「国民」-「厳粛同盟契約」とスコットランド国民契約派の政治言説 | 政治経済史学581 |
児島 秀樹 | 英領西インド植民地の奴隷制廃止と補償問題(その2) | 明星大学経済学研究紀要47-1 |
古城 真由美 | (新刊紹介)Joel T. Rosenthal, Margaret Paston's Piety | 西洋史学論集52 |
小関 隆 | (書評)池田嘉郎編『第一次世界大戦と帝国の遺産』 | 史学雑誌124-6 |
ラインハルト・コゼレック/坂井榮八郎訳 | 19世紀-ひとつの移行期 | 思想1098 |
小瀧 陽 | 冷戦期アメリカ軍の軍人家族保護政策 | 歴史評論780 |
児玉 真希 | 19世紀前半のノースカロライナ州に見る奴隷-トマス・ラフィンが下した判決のテキストからの考察 | アメリカ太平洋研究15 |
ジャンルイジ・ゴッジ/福田真希訳 | 植民地建設と文明化-ディドロによる「ロシアの文明化」論とその周辺 | 王子賢太監訳・解題『ドニ・ディドロ、哲学者と政治-自由な主体をいかに生み出すか』(勁草書房) |
後藤 敦史 | アメリカの対日外交と北太平洋測量艦隊-ペリー艦隊との関連で | 史学雑誌124-9 |
後藤 はる美 | 「考えられぬこと」が起きたとき-スチュアート朝三王国とイギリス革命 | 『ヨーロッパ史講義』 |
後藤 はる美 | 迷信・軽信・篤信-17世紀イングランドにおける魔女と悪魔憑き | 白山史学51 |
小林 功 | 首都を離れるビザンツ皇帝-コンスタンス2世とアルメニア | 『コミュニケーション』 |
小林 一岳 | (書評)佐藤公美著『中世イタリアの地域と国家-紛争と平和の政治社会史』 | 史苑75-1 |
小林 和夫 | 大西洋奴隷貿易研究の最前線 | 歴史と地理684 |
小林 繁子 | 通告としての請願-近世マインツ選帝侯領の魔女裁判事例から | ドイツ研究49 |
小梁 吉章 | (翻訳)アルマン・レネ著「フランス・ベルギーの国際私法の歴史的素描」 | 広島法学38-3 |
小梁 吉章 | (翻訳)フランソア・ローラン著「19世紀フランス・ベルギーから見た英米の国際私法」 | 広島法学39-1 |
小梁 吉章 | (翻訳)「法律と生きた慣習」 | 広島法学39-2 |
小松 佳代子 | (書評)小畑俊太郎著『ベンサムとイングランド国制-国家・教会・世論』 | 社会思想史研究39 |
小宮山 直子 | (書評)工藤庸子著『近代ヨーロッパ宗教文化論-姦通小説・ナポレオン法典・政教分離』 | 法制史研究64 |
小室 輝久 | (書評)戒能通弘著『近代英米法思想の展開-ホッブス=クック論争からリアリズム法学まで』 | 法制史研究64 |
小山 哲 | 近世ヨーロッパの複合国家-ポーランド・リトアニアから考える | 『ヨーロッパ史講義』 |
権左 武志 | ヴァイマル末期の国法学とカール・シュミットの連邦主義批判-新資料に即して | 『ドイツ連邦主義』 |
権田 建二 | 憲法の解放・奴隷の解放-フレデリック・ダグラスの合衆国憲法 | アメリカ研究49 |
近藤 和彦 | ぜめし帝王・あんじ・源家康-1613年の日英交渉 | 『ヨーロッパ史講義』 |
近藤 佳代 | アングロ・サクソン期チャーターの偽作問題-マッチェルニー修道院カーチュラリーの場合 | 史学83-4 |
近藤 潤三 | ソ連占領期東ドイツにおける社会主義統一党の成立と変容-独裁と社会主義の前提(1)・(2・完) | 法経論集(愛知大学)203, 204 |
今野 元 | 戦後ドイツ連邦制の誕生-戦勝国とドイツとの相克の視角から | 『ドイツ連邦主義』 |
齋藤 恵太 | 近世バイエルンにおける都市貴族の変容と軍務-カトリック・リーガ(1609-1635)の軍務官を例に | 比較都市史研究34-1 |
齋藤 拓也 | 民主政のパラドクスとカントの共和政理念 | 社会思想史研究39 |
佐伯 彩 | 1880年ガリツィアへの皇帝巡幸-巡幸をめぐる中央と地方の関係 | 寧楽史苑60 |
酒井 重喜 | ジェームス1世の謄本保有改革 | 熊本学園大学経済論集21-1~4 |
酒井 重喜 | 1620年代イギリス議会の「財布の支配」-苦情の救済と供与の承認の一体性 | 熊本学園大学経済論集22-1・2 |
酒井 重喜 | 17世紀イギリスにおける王領地改革と恩顧制度 | 熊本学園大学経済論集22-1・2 |
阪上 眞千子 | (書評)藤崎衛著『中世教皇庁の成立と展開』 | 法制史研究64 |
坂本 仁 | 赤狩り旋風と映画 | 立正法学論集48-2 |
櫻井 康人 | 十字軍国家の社会構造に関する一考察-医者 | ヨーロッパ文化史研究16 |
櫻井 康人 | フランク人と現地人-十字軍国家の構造の解明に向けて | 歴史と地理681 |
櫻井 康人 | フランク人に仕えた現地人たち-十字軍国家の構造に関する一考察 | 東北学院大学論集歴史と文化53 |
櫻井 康人 | 家の内にいる敵-十字軍国家におけるフランク人の農村支配 | 『コミュニケーション』 |
櫻井 康人 | (書評)甚野尚志・踊共二編著『中近世ヨーロッパの宗教と政治-キリスト教世界の統一性と多元性』 | 史学雑誌124-4 |
佐々井 真知 | 刃物工ロバート・パイクメアが生きた15世紀ロンドン社会 (portfolio 研究への道案内) | アリーナ18 |
佐々木 博光 | 近世ブラウンシュヴァイク侯国における財団・基金の歴史-財団・基金の宗派・地域史に向けて | 史林98-3 |
佐々木 真・古谷 大輔 | 近世史研究の現在と「礫岩のような国家」への眼差し | 西洋史学257 |
薩摩 真介 | 私掠と密輸-9年戦争期のイングランドにおける獲得物関連制度の改革と議会、王権 | 『イギリス近世・近代史』 |
薩摩 真介 | "(新刊紹介)玉木俊明著『海洋帝国興隆史――ヨーロッパ・海・近代世界システム』" | 史学雑誌124-9 |
薩摩 秀登 | (書評)藤井真生著『中世チェコ国家の誕生-君主・貴族・共同体』 | 史学雑誌124-3 |
佐藤 彰一 | (書評)多田哲著『ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬-カロリング時代のオルレアンとリエージュ』 | 西洋史学256 |
佐藤 専次 | (書評)瀬原義生著『皇帝カール5世とその時代』 | 立命館文学643 |
佐藤 千登勢 | (書評と紹介)中島醸著『アメリカ国家像の再構成-ニューディール・リベラル派とロバート・ワグナーの国家構想』 | 大原社会問題研究所雑誌678 |
佐藤 公美 | 党派と<複合領域>-14世紀ノヴァーラのグェルフィとギベッリーニ | 『コミュニケーション』 |
佐原 彩子 | 合衆国難民政策の人道主義と新自由主義的世界秩序-インドシナ難民の受け入れを事例に | 歴史学研究937 |
三時 真貴子 | (書評)広田照幸・橋本伸也・岩下誠編『福祉国家と教育-比較教育社会史の新たな展開に向けて』 | 史学雑誌124-1 |
三瓶 弘喜 | 19世紀アメリカにおける市場法と都市社会-「良き規制をもつ社会」とパブリック・エコノミー | 文学部論叢(九州大学)106 |
クリストフ・シェーンベルガー/遠藤泰弘訳 | ドイツ連邦国家の発展-1870年から1933年まで | 『ドイツ連邦主義』 |
鹿野 美枝 | 小ピット政権期イギリスのインド政策-ヘンリ・ダンダスの影響力、1783-93年 | 史苑76-1 |
渋谷 聡 | 市長門閥から上訴市民を救う-18世紀帝国司法と複数諸地域間の連携 | 『コミュニケーション』 |
渋谷 聡 | 近世ドイツ帝国裁判所をめぐる研究動向-法による平和のヴァリエイション | 『国制史』 |
芝 健介 | (書評)田嶋信雄著『ナチス・ドイツと中国国民政府 1933-1937』 | ドイツ研究49 |
芝井 敬司 | ウィリアムズ・ギボンが大法官裁判所に申し立てた1通の訴状 | 関西大学文学論集65-2 |
柴田 和宏 | フランシス・ベイコンの自然哲学における政治的・法的コンテクスト再考 | 科学史研究273 |
下條 慎一 | ルソーの人民主権論 | 武蔵野法学3 |
下斗米 秀之 | 世紀転換期アメリカの入国管理政策-『合衆国移民調査委員会報告書』を中心に | 敬愛大学経済論集87 |
周 圓 | (書評)西本健太郎著「海洋管轄権の歴史的展開(1)~(6・完)」 | 法制史研究64 |
ゲオルグ・シュトラック/菊地重仁訳・小澤実解説 | 教会「改革」から宗教「改革」へ-盛期・後期中世における教皇権 | 史苑75-2 |
ハンス・シュミット/梶原克彦訳 | オンノー・クロップと『小ドイツ主義歴史観の創造者たち』 | 愛媛法学会雑誌42-1 |
庄子 良男 | オットー・フォン・ギールケ『ドイツ団体法論・第2巻』(1)-「ドイツケルパーシャフト概念の歴史」から、その「まえがき」および「序論(第1巻と第2巻)」の翻訳 | 東北学院法学76 |
白川 耕一 | 歴史家の世代とドイツ連邦共和国の歴史像-1950年代から現在まで | メトロポリタン史学11 |
白木 太一 | ポーランドの1791年5月3日憲法とその立憲制的伝統 | 新しい歴史学のために287 |
杉崎 泰一郎 | (書評)大貫俊夫著「中世盛期におけるシトー会修道院の保護形態」 | 法制史研究64 |
杉崎 泰一郎 | (書評)多田哲著『ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬-カロリング時代のオルレアンとリエージュ』 | 史学雑誌124-7 |
杉田 米行 | (書評)池上大祐著『アメリカの太平洋戦略と国際信託統治-米国務省の戦後構想』 | 西洋史学論集52 |
杉本 宗子 | フランス第二帝政期における海軍砲兵隊の発展とその意義 | 西洋史学256 |
壽里 竜 | (書評)田中秀夫著『近代社会とは何か-ケンブリッジ学派とスコットランド啓蒙』 | 経済学史研究56-2 |
図師 宣忠 | (書評)齋藤絅子著「中世エノー伯領における共同体の「自由」と制定法」、同著「中世後期エノー伯領の都市の自由-商業流通と領主権力」 | 法制史研究64 |
図師 宣忠 | 彷徨える異端者たちの足跡を辿る-中世南フランスにおける異端審問と「カタリ派」迫害 | 『コミュニケーション』 |
図師 宣忠 | 中世キリスト教世界の形成と異端問題-「カタリ派」迫害への道筋と異端審問による刑罰と赦し | 仏教文学40 |
鈴木 明日見 | ランゴバルド諸法における財産相続-未成年者と家父長の関係を中心として | 駒沢史学84 |
鈴木 敬夫 | 制定法を超えた不法実務-ナチ司法とE.ヴォルフの「正法」をめぐって | 札幌学院法学31-1 |
鈴木 道也 | 中世後期フランスにおける歴史記述の俗語化について | 東洋大学文学部紀要(史学)40 |
鈴木 康文 | 19世紀ドイツにおける立法をめぐる思想 | 修道法学37-2 |
須藤 功 | (書評)室山義正著『アメリカ経済財政史1929-2009-建国理念に導かれた政策と発展動力』 | 社会経済史学81-1 |
隅谷 史人 | ドイツ法における指図(Anweisung)の歴史的展開 | 帝京法学29-2 |
隅谷 史人 | ドイツ法における指図(Anweisung)立法の変遷 | 帝京法学29-2 |
相馬 保夫 | 離散と抵抗-ズデーテン・ドイツ社会民主党亡命組織(16) | 東京外国語大学論集90 |
相馬 保夫 | (書評)北村厚著『ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想-中欧から拡大する道』 | 史学雑誌124-8 |
苑田 亜矢 | 12世紀イングランドにおけるヨーク大司教毒殺事件に関する一考察 | 熊本法学133 |
クリストフ・ダートマン/中田恵理子訳 | (書評)Yoshihisa Hattori (ed.), Political Order and Forms of Communication in Medieval and Early Modern Europe, Viella 2014 | 西洋史学257 |
A・V・ダイシー/加藤紘捷・菊池肇哉訳 | 英米法におけるダイシー理論とその周辺-「ハーヴァード大学におけるコモン・ロー教育に学ぶ」 | 日本法学80-4 |
ディーター・ダイゼロート/本田稔訳 | 責任は実証主義にあったのか?-1933年1月30日から80年目のテーマ「法律家とナチ体制」に関する評論 | 立命館法学360 |
平伊佐雄・早島大祐・山崎覚士・中野忠 | マルク・ボーネ『中世末期ネーデルラントの都市社会』合評会 | 比較都市史研究34-1 |
高田 京比子 | ヴェネツィアの嫁資 | 『女性たち』 |
高田 京比子 | 交易にはポー川を通るべし-ヴェネツィアと内陸近隣諸都市の争い・秩序 | 『コミュニケーション』 |
高田 京比子 | ヴェネツィアの「恩恵」-中世イタリアの都市政府と家族 | 歴史と地理689 |
高田 実 | 救援ギルドとエルハバーフェルト制度-20世紀初頭 イギリスにおける「新しいフィランスロピー」と地方の福祉 | 甲南大学紀要(文学編)165 |
高田 実 | レッセフェール的市場経済社会の歴史的再検討 | 文学部論叢(九州大学)106 |
高田 実 | (書評)長谷川貴彦著『イギリス福祉国家の歴史的源流-近世・近代転換期の中間団体』 | 歴史と経済226 |
高田 良太 | アレクシオスは平和の仲介者か-1299年前後のクレタにおけるヴェネツィア支配とギリシア人 | 『コミュニケーション』 |
高津 智子 | 欧州政治共同体条約をめぐるトランス・アトランティック・ネットワーク-統一ヨーロッパ・アメリカ委員会とヨーロッパ運動 | 史林98-5 |
高橋 直人 | (書評)黒須純一郎著『チェーザレ・ベッカリーア研究-『犯罪と刑罰』・『公共経済学』と啓蒙の実践』 | 法制史研究64 |
田北 廣道 | ドイツ化学企業の立地選択と認可闘争-1891年ダール会社の場合 | 経済学研究(九州大学)81-5・6 |
田口 正樹 | 中世後期ドイツの国王裁判権と公証人 | 北大法学論集65-5 |
田口 正樹 | (資料)帝国公証人条令(1512年)邦訳 | 北大法学論集65-6 |
田口 正樹 | ヘルマン・オバンとヴァイマル期ドイツの歴史学 | 『ドイツ連邦主義』 |
田口 正樹 | (書評)唐澤晃一著『中世後期のセルビアとボスニアにおける君主と社会』 | 法制史研究64 |
田口 正樹 | (書評)若曽根健治著「森林犯罪告発人制度管見-領邦国家と農村共同体(1)~(3・完)」 | 法制史研究64 |
田口 正樹 | (新刊紹介)Johannes LIEBRECHT, Brunners Wissenschaft. Heinrich Brunner (1840-1915) im Spiegel seiner Rechtsgeschichte, (Studien zur europäischen Rechtsgeschichte Bd. 288), 2014 | 西洋中世研究7 |
田口 正樹 | (新刊紹介)Gabriela SIGNORI und Birgit STUDT (Hg.), Das Konstanzer Konzil als europäisches Ereignis. Begegnungen, Medien und Rituale, (Vorträge und Forschungen Bd. 79), 2014 | 西洋中世研究7 |
竹内 敬子 | イギリス1802年工場法とジェンダー | 成蹊大学文学部紀要50 |
竹内 真人 | 宗教と帝国の関係史-福音主義と自由主義的帝国主義 | 社会経済史学80-4 |
竹内 幸雄 | 帝国主義・帝国論争の百年史 | 社会経済史学80-4 |
竹内 幸雄 | (書評)金澤周作編『海のイギリス史-闘争と共生の世界史』 | 社会経済史学80-4 |
田子山 和歌子 | 西洋近代思想における自然本性Natura概念-機会原因論の歴史的展開 | 慶應義塾大学言語文化研究所紀要46 |
田島 篤史 | (書評)W・ベーリンガー著 長谷川直子訳『魔女と魔女狩り』 | 西洋史学256 |
立川 ジェームズ | メロヴィング期における教会会議の政治的役割-クロタール2世の治世後期(613-629年)を中心に | 西洋史学256 |
立川 ジェームズ | バルティルドの「修道院政策」とメロヴィング後期における王権・司教関係-修道院特権文書privilegiumの署名を手がかりに | 立命館文学644 |
巽 由樹子 | 帝政末期ロシアの官僚と出版-ヴァシーリー・クリヴェンコを事例として | 『国制史』 |
田中 きく代 | 南北戦争期の女性とその政治文化-研究の現状と展望 | 人文論究(関西学院大学)64-4・65-1 |
田中 きく代 | (書評)金澤周作編『海のイギリス史-闘争と共生の世界史』 | 経済史研究18 |
田中 きく代 | (書評)橋本伸也・沢山美果子編『保護と遺棄の子ども史』 | 西洋史学258 |
田中 拓道 | (書評)小田中直樹著『19世紀フランス社会政治史』 | 法制史研究64 |
Toshiyuki Tanaka | Das Landgericht und die Adligen der Region im Basellland (15. Jahrhundert) | 金沢大学歴史言語文化学系論集(史学・考古学)7 |
田中 俊之 | 都市民・農民の「名誉」文化-アルプスとその周辺地域 | 『アルプス文化史』 |
田中 俊之 | 裁く農民、抗う領主-1460年代バーゼル農村部の農民裁判より | 『コミュニケーション』 |
田中 延幸 | ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体成立過程と西ドイツ鉄鋼業界-カルテル・企業集中問題を中心に | 歴史と経済229 |
田中 実 | カルロ・シゴニオ(1524-1584)の共和政ローマ刑事裁判素描-審理開始の前まで | 南山法学38-3・4 |
田中実・伊藤司・平林美紀 | ヨーロッパ私法基本概念の検討-ハンス・ハッテンハウアー『民法の基本概念-歴史的・法解釈学的入門』を読む(6) | 南山大学ヨーロッパ研究センター報21 |
田中 良英 | 1730年代のロシアにおける地方行政官人事 | 宮城教育大学紀要49 |
田中 良英 | ピョートル後のロシアにおける地方行政官人事-改革期の国制を担うエリート | 『国制史』 |
田中 良弘 | 現代刑法と秩序罰-ナチス経済刑法の歴史的考察 | 一橋法学14-3 |
棚橋 信明 | 19世紀中葉における都市ケルンの経済発展と社会階層構成 | 横浜国立大学教育人間科学部紀要Ⅲ(社会科学)17 |
谷口 健治 | (書評)大内宏一著『ビスマルク時代のドイツ自由主義』 | 西洋史学258 |
谷口 聡 | ドイツ民法典上の共働過失規定(§254)の歴史的考察-Nils Jansen教授の見解から | 高崎経済大学論集58-1 |
玉利 泉 | 選挙権は誰のものか?-S.ロッカンのマクロヨーロッパモデルと19世紀英仏選挙制度を手掛かりとして | 地域政策科学研究12 |
田村 理恵 | (新刊紹介)D. M. Palliser, Medieval York, 600-1540 | 西洋史学論集52 |
丹下 栄 | カロリング期所領管理文書に見る文書実践の諸相-アダルハルドゥス『指令集』を例として | 『カロリング期』 |
丹下 栄 | (書評)多田哲著『ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬-カロリング時代のオルレアンとリェージュ』 | 西洋史学論集52 |
塚本 俊之 | フランス1958年憲法制定過程の研究(3) | 香川法学35-1・2 |
辻 泰一郎 | ポリツァイ条令立法史研究の歩みを振り返って | 法学研究(明治学院大学)98 |
辻村 みよ子 | フランス憲法史と日本-革命200年・戦後70年の「読み直し」 | 法律時報87-8 |
辻本 諭 | 18世紀イギリスの陸軍兵士とその家族-定住資格審査記録を手がかりにして | 社会経済史学80-4 |
辻本 諭 | 18世紀イギリスの複合国家体制と軍隊-アイルランドにおける陸軍、とくに兵士のナショナリティに注目して | 史潮 新77 |
辻本 諭 | 王政復古期における五港統治と下院議員選挙 | 『イギリス近世・近代史』 |
津田 拓郎 | カロリング期の「カピトゥラリア」に関する近年の研究動向-MGH新版刊行担当者らによる近年の仕事を中心に | 『カロリング期』 |
筒井 篤 | 1316年、ブリストルの反逆 | 歴史家協会年報10 |
常松 洋 | 初期アメリカの共和主義と安息日郵便問題 | 史窓72 |
角田 猛之 | 法文化のフロンティア・千葉正士-千葉正士先生追悼プロジェクト(1)-(3・完) | 関西大学法学論集64-5, 6, 65-1 |
津村 夏央 | サン=シモン主義者ナポレオン3世と万国博覧会-フランスにおける「国民」の形成 | 国士舘大学大学院政経論集18 |
鶴島 博和 | ヨーロッパ形成期におけるイングランドと環海峡世界の「構造」と展開 | 史苑75-2 |
出島 有紀子 | オクタヴィア・ヒルの住居管理運動にみるボランティアと「友愛」の思想 | 桜美林論考人文研究6 |
遠山 茂樹 | (書評)酒井重喜著『近世イギリスのフォレスト政策-財政封建制の展開』 | 史学雑誌124-3 |
徳永 江利子 | ドイツにおける仮装婚規定の歴史的変遷についての一考察 | 関東学院法学24-4 |
轟木 広太郎 | 悪評を通じて魂を統治する-13世紀のルーアン大司教ウード・リゴーによる巡察 | 『コミュニケーション』 |
土橋 貴 | ルソーの政治思想について-キリスト教的救済史観の政治化と弁証法のなかで | 中央学院大学法学論叢28-1・2 |
土橋 貴 | ルソー対カール・シュミット-自由主義的民主政の視点から | 中央学院大学法学論叢29-1 |
富田 理恵 | スコットランド問題-その経緯と背景 | 歴史学研究932 |
富田 理恵 | (書評)田中秀夫著『スコットランド啓蒙とは何か-近代社会の原理』 | 西洋史学256 |
富村 圭 | アルノルト・ルーゲのフォイエルバッハ受容-3月前期ドイツにおける教会論争の視点から | 史学85-1・2・3 |
友岡 敏明 | 18世紀英国における「カトリック解放」-原則か便宜か、その政治過程(下-2) | 南山法学38-3・4 |
豊田 博昭 | ドイツ仲裁鑑定法の形成(5・完) | 修道法学38-1 |
直江 眞一 | (書評)有光秀行著『中世ブリテン諸島史研究-ネイション意識の諸相』 | 法制史研究64 |
永井 健晴 | (翻訳)C.E.ベルシュ著『近現代ドイツ国家学における国家概念とその理論的諸含意』(2) | 大東法学24-2 |
中澤 聡 | 開催の趣旨、防衛戦から潜在的脅威へ-オランダ連邦共和国(1581-1795)におけるライン川改修の始まりとその変容 | 科学史研究272 |
中嶋 啓雄 | モンロー・ドクトリン、アジア・モンロー主義と日米の国際秩序観-戦前・戦中期における日本のモンロー・ドクトリン論 | アメリカ研究49 |
永田 千晶 | 『クラークシュピーゲル(Klagspiegel)』に見る刑法「総論」-中近世ドイツ刑事法史の観点から | 岩手大学大学院人文社会科学研究科研究紀要24 |
中谷 功治 | 9世紀初頭における帝位継承とテマ反乱-スラヴ人トマスの乱を中心に | 関西学院史学42 |
長沼 秀幸 | 19世紀前半カザフ草原におけるロシア帝国統治体制の形成-現地権力機構と仲介者のかかわりを中心に | スラブ研究62 |
長野 晃 | 機関説批判と国家学の解体-ゲオルク・イエリネックとカール・シュミット | 法学政治学論究107 |
長野 晃 | カール・シュミットの均衡理論-リベラリズムとデモクラシーの分離と結合 | 政治思想研究15 |
長野 公則 | アメリカ高等教育の法制度形成過程-合衆国憲法誕生からダートマス判決まで | 東京大学大学院教育学研究科紀要54 |
中野 耕太郎 | アメリカ「現代史」の起点を求めて-アメリカ・ナショナリズム再考 | 歴史評論780 |
中野 由美子 | (書評)岡田泰平『「恩恵の論理」と植民地-アメリカ植民地期フィリピンの教育とその遺制』 | 歴史学研究936 |
中堀 博司 | ブルゴーニュ公フィリップ・ル・ボンの第二遺言書(1441年) 後篇 | 宮崎大学教育文化学部紀要33 |
中堀 博司 | あの世に向かって-二人のブルゴーニュ公フィリップの葬送と後継者たちの思惑 | 『コミュニケーション』 |
中堀 博司 | ブルゴーニュ公国の解体-その歴史的位相 | 『国制史』 |
仲松 優子 | 二宮史学の批判的継承に向けて-戦後歴史学・政治文化論・ジェンダー | 歴史学研究931 |
仲丸 英起 | 近世コーンウォルにおける下院議員の選出様態——数量的分析 | 『イギリス近世・近代史』 |
仲丸 英起 | 近世コーンウォルにおける議員選出-皇太子評議会による選挙干渉とリスカード都市自治体の対応を中心として | 史学84 |
仲丸 英起 | 準男爵位の設置とその意義 | 史林98-6 |
永岺 三千輝 | ヴェルサイユ体制下ドイツ航空機産業と秘密再軍備(3) | 横浜市立大学論叢(社会科学系列)66-2 |
中村 敦子 | 「ノルマン帝国」後の40年-貴族層を中心としたアングロ・ノルマン史研究の現在の動向 | 人間文化(愛知学院大学)30 |
中村 敦子 | ウィリアム征服王と息子たち-宮廷集会と証書発給にうかぶ家族の秩序 | 『コミュニケーション』 |
中村 武司 | 急進的なウェストミンスタを見直す | 人文社会論叢(人文科学)(弘前大学)34 |
中村 登志哉 | 戦後ドイツの賠償と施設撤去問題-アデナウアーの視座を中心に | 名古屋大学法政論集260 |
中村 仁志 | モスクワ大公ヴァシーリー2世とタタール人皇子 | 関西大学文学論集65-2 |
中村 裕二郎 | アルザスにおける「エスノリージョナリズム」の考察 | 皇学館論叢48-2 |
中谷 惣 | イタリア中世都市の文書庫 | 歴史評論783 |
中山 洋平 | 高度成長期フランスにおけるド・ゴール派一党支配の源泉とは?-1960年代のイレヴィレンヌ県における地域開発とキリスト教民主主義勢力の分解(1)(2) | 国家学会雑誌128-9・10, 11・12 |
名城 邦夫 | 主権国民国家と計算貨幣によるヨーロッパ貨幣史-南欧型貨幣システムから北西ヨーロッパ型貨幣システムへの発展 | 名古屋学院大学論集(社会科学篇)52-2 |
奈須 祐治 | イギリスにおけるヘイト・スピーチ規制法の歴史と現状 | 法学論集(西南学院大学)48-1 |
西尾 泉 | アッコンの聖トマス騎士修道会所属、在ロンドンの聖トマス・ホスピタル-中世イングランドにおけるホスピタルという施設がもった意味 | お茶の水史学58 |
西岡 健司 | 巡る王、集う人々-スクーン宮廷からみた中世盛期スコットランド王国 | 『コミュニケーション』 |
西川 洋一 | (学界展望)中世中期のレーン制に関する研究動向-西洋法制史 | 国家学会雑誌128-5・6 |
西村 木綿 | 民族の「自決」とは何か-ユダヤ人「ブンド」の問いをめぐって | 社会思想史研究39 |
西山 暁義 | 「アルザス・ロレーヌ人」とは誰か-独仏国境地域における国籍 | 『ヨーロッパ史講義』 |
西山 喬貴 | (書評)ロン・ハリス著・川分圭子訳『近代イギリスと会社法の発展-産業革命期の株式会社1720-1844年』 | 洛北史学17 |
根占 献一 | (書評)ヒロ・ヒライ・小澤実編『知のミクロコスモス-中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー』 | 史学雑誌124-2 |
根津 由喜夫 | 都を血で穢すのは誰か-ビザンツ中期における権力闘争の作法 | 『コミュニケーション』 |
根本 聡 | 近世スウェーデンの都市計画と商業政策-グスタヴ・アドルフとストックホルムの首都化構想 | 『北海・バルト海』 |
根本 聡 | 中近世スウェーデンの対ロシア政治-バルト海と北極海の支配をめぐって | 『国制史』 |
根本 峻瑠 | (書評)藤井真生著『中世チェコ国家の誕生-君主・貴族・共同体』 | 西洋史学論集52 |
野上 博義 | 近代フランスの弁護士像と職業倫理 | 名城法学65-1・2 |
野口 久美子 | インディアン再組織法再考-部族主義の起源として | 史苑76-1 |
野口 健格 | スペインにおける王制の憲法的課題と現状 | 中央学院大学法学論叢29-1 |
野口 理恵 | フランス第三共和政前期における女子援助修道会の役割-法的立場の確認と児童保護施設の運営 | 寧楽史苑60 |
野田 龍一 | 遺言による財団設立と胎児-シュテーデル美術館事件における類推 | 福岡大学法学論集60-1 |
野々瀬 浩司 | マルティン・ルターの戦争観-1520代後半の対オスマン帝国関係文書を中心に | 史学84 |
信澤 淳 | ケープ騎馬ライフル連隊の兵士の妻子に対する食糧配給の削減問題について-1830年代後半ブリテン帝国陸軍における「改革」をめぐる事例研究 | 青山史学33 |
野村 啓介 | (書評)小田中直樹『19世紀フランス政治社会史』 | 西洋史学論集52 |
萩原 一樹 | 条約法に関するウィーン条約第60条に関する一考察-歴史的変容、多数国間条約への適用および5項の意義(2) | 横浜法学23-3 |
朴 普錫 | フランツ・フォン・リストにおける学問観-「ドイツ近代刑法史」の再考のために | 立命館法学362 |
橋川 健竜 | (書評)細川道久著『カナダの自立と北大西洋世界-英米関係と民族問題』 | 歴史学研究934 |
橋川 裕之 | 皇帝権力とテクスト-第2リヨン公会議へのビザンツの反応について | 歴史学研究937 |
橋本 伸也 | 『現代の起点 第一次世界大戦』(全4巻)と第一次世界大戦研究の到達 | 西洋史学256 |
橋本 努 | (書評)坂本達哉著『社会思想の歴史-マキアヴェリからロールズまで』 | 社会思想史研究39 |
長谷川 一年 | 人種と群集-ギュスターヴ・ル・ボンのレイシズムをめぐって | 島大法学58-4 |
長谷川 貴彦 | エゴ・ドキュメント論-欧米の歴史学における新潮流 | 歴史評論777 |
長谷川 貴彦 | 市場経済の基底にあるもの-18世紀イングランドの個人と中間団体 | 文学部論叢(九州大学)106 |
長谷川 貴彦 | メイクシフト・エコノミー論の射程-「福祉」への全体史的アプローチ(論点をめぐって) | 歴史と経済57-2 |
長谷川 史明 | 中世立憲思想の背景と法的基礎(覚書) | 志学館法学16 |
長谷部 恭男 | 主権のヌキ身の常駐について-Of sovereignty, standing and denuded | 法律時報87-9 |
服部 良久 | コミュニケーションから歴史を読み解くこと | 『コミュニケーション』 |
服部 良久 | 宮廷集会の内と外-フリードリヒ・バルバロッサ即位初年の事例より | 『コミュニケーション』 |
花田 洋一郎 | フランス中世都市における財政・租税制度-トロワの場合(4・完) | 西南学院大学経済学論集50-1 |
花房 秀一 | フランス近代国家生成と"長い13世紀"-研究動向 | 青山史学33 |
花房 秀一 | (書評)上田耕造著『ブルボン公とフランス国王-中世後期における諸侯と王権』 | 西洋史学258 |
馬場 健 | 20世紀初頭におけるロンドンを対象として制定された私法律(Private Act)とその制定に関係した事務弁護士(Solicitor)および議会代理人(Parliamentary Agent) | 法政理論47-3・4 |
馬場 健 | 19世紀後半から第一次世界大戦開戦までの、ロンドンを対象として制定された地方法(Local Act)とその制定に関係した事務弁護士(Solicitor)と議会代理人(Parliamentary Agent) | 法政理論48-1 |
浜 忠雄 | ハイチから見た『人権宣言』 | 歴史学研究938 |
浜田 道夫 | 領主裁判官と農村ブルジョワ-フランス革命前夜のサン=ラジェ村 | 商大論集66-3 |
林 知更 | 危機の共和国と新しい憲法学-カール・シュミットの憲法概念に関する一考察 | 『ドイツ連邦主義』 |
林 瑞枝 | フランスの家族法改正-半世紀の歩み | 歴史評論785 |
早瀬 明 | ヘーゲル『ドイツ国制論』を貫く主権への問い-前篇 ボダン、プーフェンドルフとヘーゲル | 研究論叢(京都外国語大学)85 |
原 征明 | ヴァイキングとアングロ・サクソンイングランド再考-デーンロウ(Danelaw)地帯をめぐって(4)イングルビー(Ingleby, Derbyshire)遺跡と同時代の定住史考 | ヨーロッパ文化史研究16 |
原田 亜希子 | 16世紀後半のローマ都市エリート層の変遷 | 史学84 |
原田 昌博 | ワイマル共和国相対的安定期のベルリンにおける政治的暴力とナチズム | 史学研究287 |
ヴィクトーリア・ハルシャーギ/河野憲一郎訳 | 「流されるか、それとも流れに逆らうか」-ハンガリー民事訴訟法への異なった法文化の影響 | 熊本ロージャーナル9 |
春山 習 | フランス第三共和制憲法学の変容-ジョゼフ・バルテルミの憲法理論の位置づけ | 早稲田法学会誌66-1 |
坂東 雄介 | オーストラリア連邦初期における国家構成員と移民規制-憲法典起草時の議論と初期の展開を中心として | 商学討究66-2・3 |
日尾野 裕一 | 18世紀前半ブリテンの北米植民地鉄産業を巡る言説-勧業と統制 | 史観173 |
一柳 峻夫 | ジャリット・スミス——ブリストルの下院議員 | 『イギリス近世・近代史』 |
姫岡 とし子 | 日本とドイツの反フェミニズムとナショナリズム | 政策科学(立命館大学)22-3 |
姫岡 とし子 | 優しい父親・戦う男性-近代初期ドイツのジェンダー・階層・ナショナリズム | 落合恵美子・橘木俊詔編著『変革の鍵としてのジェンダー-歴史・政策・運動』 |
平田 公夫 | (書評)木村周一朗著「19世紀ドイツの自然法論と「社会」の発見」 | 法制史研究64 |
平田 直道 | 「アメリカ体制」と「中央『州権』主義」-1844年大統領選を中心に | 青山経済論集67-3 |
平田 雅博 | 帝国論の形成と展開-文化と思想の観点から | 社会経済史学80-4 |
平野 千果子 | 国民国家と植民地主義-最後の海外県マイヨットを手がかりに | 立命館言語文化研究27-1 |
平野 智洋 | 後期ビザンツ有力者(15世紀)の系譜学とプロソポグラフィーに関する一考察-皇帝文書確認官アレクシオス・パレオロゴス・ヅァンブラコン一族の事例 | オリエント57-2 |
平野 智洋 | 後期ビザンツ帝国におけるポルフィロゲニトス称号-コンスタンディノス・パレオロゴス(13世紀後半)の経歴に関する考察 | 西洋史学257 |
広渡 清吾 | M.ウェーバーの「法の形式的合理性」概念の位置について | 専修法学論集123 |
W.E.フォン・ケテラー/桜井健吾訳 | W.E.フォン・ケテラー『自由、権威、教会』(1862年)(その1) | 南山経済研究29-3 |
深川 陽香 | (新刊紹介)Elisabeth Makowski, English Nuns and the Law in the Middle Ages-Cloistered Nuns and Their Lawyers, 1293-1540 | 関西大学西洋史論叢18 |
深澤 敦 | フランスにおける人口問題と家族政策の歴史的展開-第一次世界大戦前を中心として(下) | 立命館産業社会論集50-4 |
深田 三徳 | (書評)深貝保則・戒能通弘編『ジェレミー・ベンサムの挑戦』 | 法律時報87-12 |
伏島 正義 | ドゥームズデー=ブック-オックスフォードシャーのイクステンション | 駒沢大学文学部紀要73 |
Maki FUKUDA | Les lieux de l'execution publique et la ville. Le cas de Lille, de l'Ancien Regime jusqu'au XIXe siecle | Urbanites 5 |
福田 真希 | (書評)波多野敏著「フランス革命における「憲法」とその正当性(1)・(2・完)」 | 法制史研究64 |
福元 健之 | 党派間連帯の模索-ロシア領ポーランドの1905年革命 | 西洋史学257 |
藤井 真生 | 外国人には官職を与えるな-中世後期チェコにおける貴族共同体のアイデンティティ | 『コミュニケーション』 |
藤井 真生 | (史料紹介)『ドイツ人についての良き教えの書』 | 静岡大学人文論集65-2 |
藤井真生・嶋岡祐太・杉田望 | 『ザクセンシュピーゲル』の図像読解と高校世界史教材化の試み | 人文論集(静岡大学)66-2 |
藤崎 衛 | 中世カトリック世界の重層的アイデンティティ-12・13世紀の教会会議言説の分析 | 歴史学研究937 |
藤崎 衛監修 | (史料解題・翻訳)第四ラテラノ公会議(1215年)決議文翻訳 | クリオ29 |
藤田 貴宏 | 相続と嫁資合意-現代的慣用とは何か(5) | 独協法学96 |
藤田 貴宏 | ブランデンブルク法における夫婦間相続と嫁資合意 | 独協法学96 |
藤田 貴宏 | 贈与・終意処分・嫁資合意-カスパー・マンツ『プファルツ判決百選』から | 独協法学97 |
藤田 貴宏 | ベーゼラーの相続契約学説史(上) | 独協法学98 |
藤本 興 | 党争と情念-トマス・ホッブズにおける「幾何学への恋」以前の時代 | 慶應義塾大学大学院法学研究科論文集55 |
藤本 利一 | アメリカ法における1970年の企業再建-William O. Douglas の構想とその帰結 | 阪大法学65-2 |
渕元 哲 | 英米帝国の成立および維持に関する社会モデル分析-比較経済社会学の視点から | 千葉商大紀要53-1 |
船木 順一 | フランク王国における国王即位儀礼書の成り立ち-エルトマン祭式書の考察を中心に | 青山史学33 |
布留川 正博 | 大西洋奴隷貿易の新データベースの歴史的意義 | 同志社商学66-6 |
古谷 大輔 | 王国の叙法-近世スウェーデンの歴史的景観記述に見る王国像 | IDUN21 |
古谷 大輔 | 歴史的ヨーロッパにおける「礫岩のような国家」への眼差し | 歴史評論787 |
リュック・ホイシュリング/只野雅人訳 | 君主の投票権を通してみた君主政-歴史的・比較法的分析 | 一橋法学14-2 |
オリヴィエ・ボー/山元一訳 | ルネ・カピタンと1962年の憲法危機 | 日仏法学28 |
マルク・ボーネ/河原温・藤井美男訳 | 中世ネーデルラント 都市の<世界>か?-ヨーロッパのコンテクストにおける都市史 | 比較都市史研究34-1 |
細川 道久 | 島嶼部からみる歴史研究の新地平-ニューファンドランド島(カナダ大西洋岸) を題材に | 奄美ニューズレター39 |
堀 雅春 | マルクスとガバナンス論-アソシエーション論の包摂にむけて(2・完) | 立命館法学359 |
ジャクリーン・ポルスト | ドイツにおける刑法175条-歴史と現状 | ドイツ研究49 |
本田 毅彦 | 権力とコミュニケーション-グローバル社会の歴史学 | 『歴史学』 |
本田 稔 | ナチス刑法における法実証主義支配の虚像と実像 | 立命館法学363・364下 |
本間 美奈 | (書評)マルク・ボーネ著 ブルゴーニュ公国史研究会訳『中世末期ネーデルラントの都市社会-近代市民性の史的探究』 | 駿台史学154 |
前川 一郎 | (書評)渡辺昭一編著『コロンボ・プラン-戦後アジア国際秩序の形成』 | 史学雑誌124-9 |
前田 充洋 | (書評)鈴木直志著『広義の軍事史と近世ドイツ-集権的アリストクラシー・近代転換期』 | 西洋史学256 |
牧野 雅彦 | カール・シュミットにおける主権・教会・国家-フィッギス、ラスキからシュミットへ | 思想1093 |
槇原 茂 | (書評)小田中直樹『19世紀フランス社会政治史』 | 歴史学研究936 |
正木 慶介 | チェシャ・ホイッグ・クラブ -1820年代イギリスにおける地方ホイッグと議会改革 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要. 第4分冊60 |
正本 忍 | 近世フランスにおける騎馬警察隊員の退職(1720-1750年)-成員管理・組織運営の観点から | 西洋史学論集52 |
正本 忍 | 近世フランスにおける国王役人の人事管理-騎馬警察隊員の転任 | 多文化社会研究(長崎大学)1 |
正本 忍 | 近世フランスのマレショーセ(特別裁判所・騎馬警察隊)の研究史に関する覚書 | 七隈史学17 |
正本 忍 | 近世フランスの農村における治安維持-マレショーセ研究に寄せて | 関学西洋史論集38 |
増田 都希 | ミラボー侯爵『人間の友 : 人口論』(1756)における社交性sociabilitéの概念-作法論と政治経済論の交差点としての自然法 | 日仏歴史学会報30 |
松尾 弘 | 所有権とは何か-開発のための諸刃の剣 | 法学セミナー725 |
松川 実 | 特許のフェア・ユースと著作物のフェア・ユース(18)-(21) | 青山法学論集56-4, 57-1, 2, 3 |
松川 実訳 | 英米知的財産権法関連判決集[公正な要約、コモン・ロー著作権-Millar v Taylor (1769), 4 Burrow 2303, 98 E. R. 201](6)・(7・完) | 青山法学論集56-4, 57-1 |
松川 実 | (翻訳)「1566年の星座裁判所布告、1586年の星座裁判所命令、1623年の専売条例」 | 青山ローフォーラム4-1 |
ジョン・M・マッケンジー/平田雅博訳 | 4つのネーション-イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズとブリテン帝国 | 紀要(青山学院大学)56 |
ジョン・M・マッケンジー/平田雅博・訳 | ブリテン帝国史革命-マンチェスター大学出版会「帝国主義研究」シリーズ、30年間に110冊 | 青山史学33 |
松澤 幸太郎 | 合衆国市民権の始まり-米国建国から南北戦争まで | 筑波法政62 |
松嶌 明男 | (書評)小田中直樹著『19世紀フランス社会政治史』 | 史学雑誌124-7 |
松園 伸 | スコットランド代表議員の政治的機能(1707〜1747年)——合同以前のスコットランド身分制議会との関連に於いて | 『イギリス近世・近代史』 |
松園 伸 | 憲法と近代イギリス議会政治-主に18世紀スコットランドの視点から(1) | 早稲田大学大学院文学研究科紀要. 第4分冊60 |
松田 幹夫 | イングランド法への国際慣習法の編入および変型 | 独協法学96 |
松戸 清裕 | ソ連共産党第20回大会再考-1956年7月16日付中央委員会非公開書簡に注目して | 『国制史』 |
松本 英実 | 「ミクスト・リーガル・システム論から見た慣習法の総合的比較研究」によるセルビア・クロアチア・モンテネグロ訪問 | 青山ローフォーラム4-1 |
松本英実・佐々木健・屋敷二郎・苑田亜矢 | 2015年学界回顧 西洋法制史 | 法律時報87−13 |
松本 英実 | (書評)工藤晶人著『地中海帝国の片影-フランス領アルジェリアの19世紀』 | 法制史研究64 |
松本 和洋 | ウィリアム・オブ・ドロエダと『黄金汎論』-法格言scienti et volenti non fit iniuriaの原点を訊ねて(1)・(2・完) | 阪大法学64-5, 6 |
松本 涼 | ロプト・ヘルガソンの「反逆」-13世紀後半アイスランド社会とノルウェー王権 | 『コミュニケーション』 |
松本 尚子 | ナチス法研究の新動向-「経済法」研究および司法史研究の展開を中心に | 法制史研究64 |
三上 佳佑 | フランス第五共和制における「政治責任」概念とその変容 | 早稲田法学会誌66-1 |
水井 万里子 | 近世イギリスのスタナリ議会——すず鉱業地域利害の調整と回路の研究 | 『イギリス近世・近代史』 |
水井 万里子 | (書評)竹田泉著『麻と綿が紡ぐイギリス産業革命-アイルランド・リネン業と大西洋市場』 | 西洋史学論集52 |
水野 浩二 | (書評)上田理恵子著「19世紀後半オーストリア民事訴訟における口頭審理と法曹たち」 | 法制史研究64 |
水野 祥子 | (書評)小塩和人著『アメリカ環境史』 | 西洋史学257 |
溝上 宏美 | (書評)細川道久著『カナダの自立と北大西洋世界-英米関係と民族問題』 | 西洋史学論集52 |
三成 賢次 | (書評)藤川直樹著「ドイツ立憲君主政における王統と国家-ヘルマン・レームの公法学」 | 法制史研究64 |
三成 美保 | 尊厳としてのセクシュアリティ | 『同性愛』 |
三成 美保 | 魔女裁判と女性像の変容-近世ドイツの事例から | 『女性たち』 |
皆川 卓 | イタリアが外国に支配されるとき-近世の「帝国イタリア」とその変容 | 『コミュニケーション』 |
皆川 卓 | (書評)野々瀬浩司著『宗教改革と農奴制-スイスと西南ドイツの人格的支配』 | 法制史研究64 |
皆川 卓 | 近世神聖ローマ帝国の国制 | 歴史と地理686 |
耳野 健二 | サヴィニー『現代ローマ法体系』§52の成立過程の一局面-遺稿に基づく一考察 | 産大法学48-3・4 |
宮川 剛 | 17世紀前半イギリス枢密院の活動-ペスト対策を中心に | 群馬高専レビュー34 |
宮野 裕 | 中世ロシアの「府主教裁判法」 | 岐阜聖徳学園大学紀要(教育学部)54 |
宮本 健蔵 | オーストリア一般民法1014条の歴史的沿革とその適用範囲について | 法学志林113-1 |
George Mousourakis | Roman Law, Medieval Jurisprudence and the Rise of the European Ius Commune: Perspectives on the Origins of the Civil Law Tradition | 法政理論47-2 |
村岡 健次 | (書評)シェリダン・ギリー他編、指昭博他監訳『イギリス宗教史-前ローマ時代から現代まで』 | 西洋史学257 |
村上 司樹 | グレゴリウス改革前夜のカタルーニャ司教と司教座教会-最近30年間の研究史から(1) | 摂大人文科学22 |
村上 悠 | (書評)北村厚著『ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想-中欧から拡大する道』 | 政治研究(九州大学)62 |
村上 亮 | 皇位継承者フランツ・フェルディナント再考-政治権力と「三重制」を手がかりに | 関西大学西洋史論叢18 |
森 良次 | (書評)小原豊志・三瓶弘喜編『西洋近代における分権的統合 その歴史的課題-比較地域統合史研究に向けて』 | 法制史研究64 |
森岡 邦泰 | (書評)田中秀夫編『野蛮と啓蒙-経済思想史からの接近』 | 社会思想史研究39 |
森下 嘉之 | 「追放」と「入植」をめぐる研究の新展開-第二次世界大戦後のチェコ「国境地帯」への入植をめぐって | 歴史学研究929 |
森田 安一 | スイス人の戦争と平和-永世中立への長い道のり | 『アルプス文化史』 |
森田 安一 | (書評)野々瀬浩司著『宗教改革と農奴制-スイスと西南ドイツの人格的支配』 | 歴史学研究928 |
森田 安一 | (書評)蝶野立彦著『16世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制-神学者たちの言論活動と皇帝・諸侯・都市』 | 史学雑誌124-12 |
森村 敏巳 | (書評)安藤裕介著『商業・専制・世論-フランス啓蒙の「政治経済学」と統治原理の転換』 | 社会思想史研究39 |
守矢 健一 | リュケァトのサヴィニ研究について | 法制史研究64 |
八嶋 由香利 | スペイン統治下キューバの社会秩序とその変容-ハバナにおける民兵の組織化と幹部の分析(1821-42年) | 慶應義塾大学日吉紀要30 |
八嶋 由香利 | ヨーロッパ統合の中の「国づくり」-カタルーニャ「独立問題」の背景にあるもの | 歴史学研究932 |
安武 留美 | 「禁酒」を巡る近代化の一側面-アメリカ白人女性大衆のトランスナショナルな社会運動と社会秩序の再編成 | 関学西洋史論集38 |
安平 弦司 | 宗派間関係と寛容の機能-1670年代ユトレヒトにおける信仰実践を巡る闘争 | 史林98-2 |
安平 弦司 | (書評)小山哲著『ワルシャワ連盟規約(1573年)』 | 史林98-6 |
矢次 眞 | Du Contrat socialにおけるPrince概念-政治思想史研究における翻訳語の問題 | 中央学院大学法学論叢28-1・2 |
梁川 洋子 | 中世後期のウェールズ辺境所領カルディコットの経営 | 関西大学西洋史論叢18 |
柳澤 治 | ナチス・ドイツの戦時経済体制と「手工業」の合理化 | 社会経済史学80-4 |
矢野 久 | 「歴史的社会科学」の成立-1960年代から70年代半ばのドイツ社会史群像 | 三田学会雑誌108-1 |
山井 敏章 | 第二次大戦下ドイツ東部地域における国土計画-あるプランナーの生涯に寄せて | 歴史と経済226 |
山内 昭人 | カナダ共産党創設とコミンテルン・パンアメリカン・エイジェンシー | 史淵152 |
山上 浩嗣 | (書評)嶋中博章著『太陽王時代のメモワール作者たち-政治・文学・歴史記述』 | 西洋史学257 |
山岸 喜久治 | 青年ヘーゲルにおける憲法と人権の視点-フランクフルト時代の政治評論から | 人文社会科学論叢(宮城学院女子大学)24 |
山代 宏道 | (書評)有光秀行著『中世ブリテン諸島史研究-ネイション意識の諸相』 | 史学雑誌124-7 |
山田 秀 | メスナーの伝統的自然法論 | 社会と倫理(南山大学)30 |
山田 雅彦 | なぜパボームの通過税を負わねばならないのか-13・14世紀北フランスの都市と王権の係争 | 『コミュニケーション』 |
山田 雄大 | 正当防衛の時間的制約とドイツにおける歴史的沿革 | 法学政治学論究(慶應義塾大学)107 |
山辺 規子 | 都市景観が映す支配の歴史-ボローニャの場合 | 『コミュニケーション』 |
山辺 規子 | 中世ヨーロッパの『健康規則』、公衆衛生と救済 | 歴史学研究932 |
山辺 規子 | (書評)藤崎衛著『中世教皇庁の成立と展開』 | 史学雑誌124-1 |
山本 文彦 | 郵便と旅行 | 細田典明編著『旅と交流-旅から見る世界と歴史』(北海道大学出版会) |
ノディルベック・ヤラシェフ | 独立前ウズベキスタンにおける事業体の概念の形成とその沿革-イスラーム法、帝政ロシア法、ソ連法の比較を中心に | 早稲田大学大学院法研論集153 |
横川 大輔 | 神聖ローマ帝国における1400年の国王廃位・新国王選挙と「金印勅書」 | 西洋史学258 |
横山 謙一 | ドレーフュス事件から第1次大戦までの社会主義派議員の代議院での投票行動(1) | 国学院法学53-2 |
横山 良 | 「帝国」と「帝国主義」-アメリカ帝国(主義)論研究史断章 | 歴史評論780 |
吉村 朋代 | (書評)野田龍一著「遺言による財団設立の一論点-シュテーデル美術館事件と『学説彙纂』D. 28. 5. 62pr. (1)(2・完)」 | 法制史研究64 |
頼 順子 | (書評)マルク・ボーネ著 ブルゴーニュ公国史研究会訳『中世末期ネーデルラントの都市社会-近代市民性の史的探求』 | 西洋史学258 |
シャンリー メアリ・リンドン/石山文彦・河野良継訳 | メアリ・リンドン・シャンリー著『フェミニズム、結婚、ヴィクトリア期イングランドの法』 | 大東文化大学法学研究所報35 |
G・O・ロスニー/細川道久訳 | G・O・ロスニー『ニューファンドランドの歴史』(上) | 鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集81 |
若狭 彰室 | 伝統的国際法における「戦争が条約に及ぼす効果」の理論-19世紀中葉からIDIクリスティアニア規則(1912)に至る展開 | 国際法外交雑誌114-3 |
若土 正史 | 大航海時代におけるポルトガルの海上保険の活用状況-特にインド航路について | 保険学雑誌628 |
渡邊 伸 | 信仰か平和か-パッサウの交渉とアウクスブルク宗教和議 | 『コミュニケーション』 |
渡辺 節夫 | フランス中世王権の拡大過程と諸侯権力(1152-1270)-シャンパーニュ伯関係史料の公刊と注解(3) | 青山史学33 |
渡辺 尚 | (書評)小原豊志・三瓶弘喜編『西洋近代における分権的統合 その歴史的課題-比較地域統合史研究に向けて』 | 歴史と経済226 |
和仁 健太郎 | 海上捕獲法の正当化根拠-ロンドン宣言(1909年)以前の学説・国家実行の検討 | 国際法外交雑誌113-4 |
和仁 健太郎 | 伝統的国際法における敵船・敵貨捕獲の正当化根拠(2・完) | 阪大法学64-5 |
鰐淵 秀一 | フィラデルフィア・アカデミーの創設-18世紀植民地都市における公共性の生成に関する一考察 | アメリカ太平洋研究15 |
割田 聖史 | 1850年代のポーゼン州議会に関する一考察 | 青山史学33 |