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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2013年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
アウグスティヌス/金子晴勇他訳 | 神の国(上)・(下) | 教文館 |
アエリウス・スパルティアヌス他/井上文則訳 | ローマ皇帝群像 4 | 京都大学学術出版会 |
アリストテレス/今井知正 | 分析論前書・分析論後書(新版アリストテレス全集2) | 岩波書店 |
アリストテレス/橋場弦・國方栄二訳 | アテナイ人の国制 著作断片集1(新版アリストテレス全集19) | 岩波書店 |
飯坂 晃治 | ローマ帝国の統治構造-皇帝権力とイタリア都市 | 北海道大学出版会 |
ブライアン・ウォード=パーキンズ/南雲泰輔訳 | ローマ帝国の崩壊-文明が終わるということ | 白水社 |
デイヴィッド・グリーン/飯島昇蔵他訳 | ギリシアの政治理論-トゥキュディディスとプラトンにおける男のイメージ | 風行社 |
マティアス・ゲルツァー/長谷川博隆訳 | ローマ政治家伝 3-キケロ | 名古屋大学出版会 |
周藤 芳幸 | ナイル世界のヘレニズム-エジプトとギリシアの遭遇 | 名古屋大学出版会 |
高畠 純夫 | 古代ギリシアの思想家たち-知の伝統と闘争 | 山川出版社 |
仲手川 良雄 | 古代ギリシアにおける自由と社会 | 創文社 |
波部 雄一郎 | プトレマイオス王国と東地中海世界-ヘレニズム王権とディオニュシズム | 関西学院大学出版会 |
マッシモ・パロッティーノ/小川煕訳 | エトルリア学 | 同成社 |
U・ファルク・M・ルミナティ・M・シュメーケル編著/小川浩三・福田誠治・松本尚子監訳 | ヨーロッパ史のなかの裁判事例-ケースから学ぶ西洋法制史(以下『裁判事例』と略) | ミネルヴァ書房 |
ジャン=ジャック・マッフル/幸田礼雅訳 | ペリクレスの世紀 | 白水社 |
毛利 晶 | カエサル-貴族仲間に嫌われた「英雄」 | 山川出版社 |
リウィウス/毛利晶訳 | ローマ建国以来の歴史 4-イタリア半島の征服2 | 京都大学学術出版会 |
リウィウス/毛利晶訳 | ローマ建国以来の歴史 5-ハンニバル戦争1 | 京都大学学術出版会 |
論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2013年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
アリストテレス/橋場弦訳・訳註・解説 | アテナイ人の国制 | 『アリストテレス全集 19』(岩波書店) |
粟辻 悠 | 古代ローマ帝政後期における弁護人(1)~(4) | 法学論叢(京都大学)174-6, 175-2, 4, 176-1 |
糸 隆太 | 共和政ローマにおける牧畜規制 | 西洋史論叢36 |
井上 浩一 | (書評)南川高志著『新・ローマ帝国衰亡史』 | 古代文化65-4 |
内川 勇海 | (書評)W. Riess, Performing Interpersonal Violence. Court, Curse, and Comedy in Fourth-Century BCE Athens, De Gruyter 2012 | 西洋古典学研究62 |
梅崎 貴宏 | アウグストゥス時代における「イタリア人」-イタリア半島の民族像と「イタリア人」の創造 | 学習院史学52 |
エウトロピウス研究会 | エウトロピウス『首都創建以来の歴史』翻訳(第10巻) | 上智史学59 |
遠藤 直子 | ローマ帝政初期のウィルギネス・ウェスタレス | 歴史122 |
大清水 裕 | リキニウス統治下のドナウ川流域諸州と軍隊-ブリゲティオ銘板再考 | 滋賀大学教育学部紀要64 |
大清水 裕 | (書評)ブライアン・ウォード=パーキンズ著南雲泰輔訳『ローマ帝国の崩壊-文明が終わるということ』 | 西洋史学256 |
Satoshi Ohtani | An Interpretation of Canons pertaining to Epistles from Confessors : Relationship between Confessors and Bishops | Patristica supplementary 4 |
岡 徹 | ローマ法の訴権競合についての一考察(2) | 関西大学法学論集63-5 |
奥山 広規 | ローマ時代ティールの郊外墓地と社会変化 | 史学研究284 |
葛西 康徳 | (書評)五十君麻里子「ローマ大衆の法知識-プラウトゥス喜劇における「笑源」としての法」 | 法制史研究63 |
葛西 康徳 | 憲法は変えることができるか-古代アテネの場合 | 長谷部恭男編『「この国のかたち」を考える』(岩波書店) |
栗田 伸子 | サルスティウスにおける歴史の真実と党派性(前) | 史海61 |
栗原 麻子 | アッティカ民衆法廷における報復のレトリック-リュクルゴス『レオクラテス弾劾』を中心にして | 西洋史研究新43 |
栗原 麻子 | 民主制下アテナイにおける「おんな男(ホ・ギュンニス)」と「男のなかの男たる女(ヘ・アンドレイオタテ)」 | 西洋古代史研究14 |
クラウディア・クロイツザーラー/飛世昭裕訳 | ディオニシア対カイレモン事件-ローマ時代エジプトにおける法的紛争の一事例 | 『裁判事例』 |
小池 和子 | (書評)L. Grillo, The Art of Caesar's Bellum civile: Literatur, Ideology and Community, Cambridge University Press, 2012 | 西洋古典学研究62 |
阪本 浩 | (書評)T. Fujii, Imperial Cult and Imperial Representation in Roman Cyprus, Franz Steiner, 2013 | 西洋古典学研究62 |
桜井 万里子 | トゥキュディディスと史料 | 史苑74 |
篠原 道法 | 前4世紀以降のアテナイにおける外国人の社会進出と自己表現-墓碑の分析を通じて | 西洋古典学研究62 |
芝川 治 | シキュオンの僭主政 | 大手前大学論集14 |
柴田 広志 | 小アカイオスの反乱-セレウコス朝の統治構造と王権確立の課題 | 社会科学(同志社大学)44-3 |
庄子 大亮 | 神話と歴史-神話を学ぶ観点 | 西洋古代史研究14 |
新保 良明 | (書評)大清水裕『ディオクレティアヌス時代のローマ帝国 ラテン碑文に見る帝国統治の継続と変容』 | 歴史学研究918 |
杉本 陽奈子 | 紀元前四世紀アテナイにおける穀物供給政策と海上交易商人 | 史林97-5 |
砂田 徹 | スッラの「エトルリア処分」をめぐって-ウォラテッラエ、アッレティウム、クルシウム | 北海道大学文学研究科紀要143 |
脊戸 里央 | コンモドゥス帝期ブリタンニアにおける皇帝「擁立」 | 西洋史学論集51 |
芹澤 悟 | インゲニウムによる例証とPap. D.46,3,95,10 | フィロロギカ9 |
高橋 秀樹 | ゼウス神とヘクトルの卓越性-『イリアス』第8書に見る強制(強請)行為 | 新潟史学72 |
高橋 広次 | アリストテレスの取財術について(1)(2) | 南山法学38-1, 2 |
田邊 有亮 | 皇帝関連史料によるドミティアヌス治世再考(2)-貨幣と詩から見た治世中期(85-89年) | 史友46 |
塚原 義央 | 「法律を知るとはその文言を把握することではなくて、その力を把握することである Scire leges non hoc est verba earum tenere, sed vim ac potestatem」-古典期法学者・ケルススの法解釈(1)(2・完) | 早稲田大学大学院法研論集149,150 |
堤 亮介 | 元首政期ローマにおける「都市の健全性」と公衆浴場 | パブリック・ヒストリー11 |
中澤 務 | ソフィスト・プロタゴラスにおける共同体と倫理 | 関西大学文学論集64-1 |
中村 純 | アテネ民主政と戦争(2)-シチリア遠征 | 言語と文化(法政大学)11 |
南雲 泰輔 | クルスス・プブリクスの統制と運用-後期ローマ帝国下における地中海世界の結合性をめぐって | 関学西洋史論集37 |
南雲 泰輔 | ルティリウス・ナマティアヌスとクルスス・プブリクス-後期ローマ帝国における公的伝達システム運用の一側面 | 西洋古典学研究62 |
長谷川 敬 | ローマ帝国西部の商業-ガリアの商業従事者ネットワークを中心に | 歴史と地理671 |
長谷川 敬 | 帝政前期ガリアにおける陸運業者ウトリクラリウスの社会的位置-リヨンの事例 | 西洋史研究新43 |
林 信夫 | (書評)大清水裕『ディオクレティアヌス時代のローマ帝国-ラテン碑文に見る帝国統治の継続と変容』 | 法制史研究63 |
原田 俊彦 | ローマ共和政初期における公職の裁判権力について-対物訴訟の場合(1)(2) | 早稲田法学89-4, 90-1 |
ヴェレーナ・T・ハルプバックス/飛世昭裕訳 | クリウス事件-生まれなかったか、死ななかったか、あるいは「死んだ仮説を抹殺することはできない」 | 『裁判事例』 |
比佐 篤 | 共和政ローマにおけるレガトゥス職の成立とその意義 | 歴史家協会年報9 |
トーマス・フィンケナウアー/芹澤悟訳 | 狼にくわえられた豚-『学説集』第41巻第1章第44法文 | 『裁判事例』 |
藤井 崇 | 皇帝が神になるとき-キプロス島のローマ皇帝崇拝 | 歴史と地理676 |
冨貴島 明 | アウグスティヌスの悪に関する考え | 政経論叢(明治大学)82-3・4 |
デボラ・ボーデガー/師尾晶子訳 | ヘロドトスにおける僭主のスペクタクル | クリオ28 |
堀井 健一 | アテナイの四百人の寡頭派政変とその後の民主派の反革命行動をどのように見るか | 長崎大学教育学部社会科学論叢76 |
南川 高志 | アウグスタ・ラウリカ-スイスのローマ都市の衰退について | 西洋古代史研究14 |
宮坂 渉 | 数人の死亡の先後関係が不明な場合における証明責任について-ローマ法および法制史の観点から | 筑波法政58 |
宮嵜 麻子 | (書評)原田俊彦著「前287年から前241年までのローマの法律」、同「前241年から前219年までのローマの法律」 | 法制史研究63 |
森 光 | (書評)吉村朋代著「ローマ法における信託遺贈の文言解釈」 | 法制史研究63 |
安井 萌 | (書評)D. S. Levene, Livy on the Hannibalic War, Oxford University Press, 2011 | 西洋古典学研究62 |
山川 廣司 | ミュケナイ期ピュロス王国の宗教と王権-ポセイドーン崇拝とポトニア崇拝 | 愛媛大学法文学部論集(人文学科)36 |
山下 孝輔 | (書評)John Noel Dillon, The Justice of Constantine-Law, Communication, and Control | 西洋古代史研究14 |
山本 晴樹 | (書評)大清水裕『ディオクレティアヌス時代のローマ帝国 ラテン碑文に見る帝国統治の継続と変容』 | 西洋史学論集51 |
山本 晴樹 | (書評)Takashi FUJII, Imperial Cult and Imperial Representation in Roman Cyprus, Franz Steiner Verlag 2013 | 史林97-2 |
吉原 達也 | 千賀鶴太郎博士の二つの自歴譜について | 日本法学79-3 |
吉原 達也 | キケロ『カエキーナ弁護論』における争点に関する一考察 | 日本法学80-1 |
吉原 達也 | 『学説彙纂』第50巻第17章第1法文について-ポティエ『新編ユスティニアヌス学説彙纂』レグラエ論序章 | 日本法学80-2 |
米本 雅一 | 共和政末期ローマに関する古典的研究書邦訳の刊行と現在の研究動向-描かれた共和政ローマ像とその問題点 | 西洋史学253 |
クルト・ラーフラウプ/中尾恭三訳 | 戦争はすべての父-民主政アテナイにおける戦争・帝国・自由のポリティクス | パブリック・ヒストリー11 |
鷲田 睦朗 | インゲニウム考-ローマ共和政後期における「戦争的な政治文化」との整合性を中心に | 待兼山論叢48 |
早稲田大学ローマ法研究会 原田俊彦代表 | パウルス『意見集』(Ⅳ) | 早稲田法学89-4 |
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西洋法制史 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2013年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
青木 道彦 | エリザベス女王-女王を支えた側近たち | 山川出版社 |
ジョルジョ・アガンベン/上村忠男・太田綾子訳 | いと高き貧しさ-修道院規則と生の形式 | みすず書房 |
東栄一郎著/飯野正子監訳/長谷川寿美・小澤 智子・飯野朋美・北脇実千代訳 | 日系アメリカ移民―二つの帝国のはざまで―忘れられた記憶1868-1945 | 明石書店 |
安達 正勝 | マリー・アントワネット-フランス革命と対決した王妃 | 中央公論新社 |
新木 秀和 | 先住民運動と多民族国家 | 御茶の水書房 |
安藤 裕介 | 商業・専制・世論-フランス啓蒙の「政治経済学」と統治原理の転換 | 創文社 |
池上 俊一 | 公共善の彼方に-後期中世シエナの社会 | 名古屋大学出版会 |
池上 大祐 | アメリカ太平洋戦略と国際信託統治-米国務省の戦後構想 1942-1947 | 法律文化社 |
池田 嘉郎編 | 第一次世界大戦と帝国の遺産 | 山川出版社 |
池谷 文夫 | ウルバヌス2世と十字軍-教会と平和と聖戦と | 山川出版社 |
石神 隆 | 水都ブリストル―輝き続けるイギリス栄光の港町 | 法政大学出版局 |
石塚伸一他編著 | 近代刑法の現代的論点-足立昌勝先生古稀記念論文集 | 社会評論社 |
板橋 拓己 | アデナウアー-現代ドイツを創った政治家 | 中央公論新社 |
井上 武史 | 結社の自由の法理 | 信山社 |
岩谷十郎・片山直也・北居功編 | 法典とは何か | 慶応義塾大学出版会 |
ロレンツォ・ヴァッラ/高橋薫訳 | 「コンスタンティヌスの寄進状」を論ず | 水声社 |
E・ウィリアムズ/川北稔訳 | コロンブスからカストロまで-カリブ海域史 1492-1969 1,2 | 岩波書店 |
上田 耕造 | ブルボン公とフランス国王-中世後期フランスにおける諸侯と王権 | 晃洋書房 |
臼井佐知子・H・ジャン・エルキン・岡崎敦・金炫栄・渡辺浩一他編 | 契約と紛争の比較史料学-中近世における社会秩序と文書(以下『契約と紛争』と略) | 吉川弘文館 |
宇羽野 明子 | 政治的寛容 | 有斐閣 |
大内 宏一 | ビスマルク時代のドイツ自由主義 | 彩流社 |
大芝 亮編著 | ヨーロッパがつくる国際秩序 | ミネルヴァ書房 |
荻間 寅男 | イギリス―歴史と社会(改訂版) | 朝日出版社 |
奥田安弘、マルティン・シャウアー編 | 中東欧地域における私法の根源と近年の変革 | 中央大学出版部 |
小倉 孝誠 | 革命と反動の図像学-1848年、メディアと風景 | 白水社 |
小沢弘明・山本明代・秋山晋吾編 | つながりと権力の世界史(以下『世界史』と略) | 彩流社 |
小塩 和人 | アメリカ環境史 | 上智大学出版 |
小野塚 知二編 | 第一次世界大戦開戦原因の再検討-国際分業と民衆心理 | 岩波書店 |
シルヴィア ヴァン・カーク 著/木村和男・田中俊弘訳 | "優しい絆―北米毛皮交易社会の女性史1670-1870年
" | 麗澤大学出版会 |
加藤 洋子 | 「人の移動」のアメリカ史-移動規制から読み解く国家基盤の形成と変容 | 彩流社 |
亀田 真澄 | 国家建設のイコノグラフィー-ソ連とユーゴの5カ年計画プロパガンダ | 成文社 |
川北 稔 | イギリス―繁栄のあとさき | 講談社 |
川島 正樹 | アファーマティヴ・アクションの行方―過去と未来に向き合うアメリカ | 名古屋大学出版会 |
河原温・池上俊一編 | ヨーロッパ中近世の兄弟会 | 東京大学出版会 |
Kawamura, Hiroki | Die Geschichte der Rechtsberatungshilfe in Deutschland | Berliner Wissenschafts- Verlag |
オットー・フォン・ギールケ/庄子良男訳 | ドイツ団体法論 第1巻 ドイツゲノッセンシャフト法史 第1分冊 第2分冊 | 信山社 |
北村 厚 | ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想-中欧から拡大する道 | ミネルヴァ書房 |
木畑 洋一 | 20世紀の歴史 | 岩波書店 |
木村靖二・千葉敏之・西山暁義編 | ドイツ史研究入門 | 山川出版社 |
喜安 朗 | 転成する歴史家たちの軌跡-網野善彦、安丸良夫、二宮宏之、そして私 | せりか書房 |
シェリダン・ギリー ウィリアム・シールズ編/指昭博・並河葉子監訳 | イギリス宗教史-前ローマ時代から現代まで | 法政大学出版局 |
金七 紀男 | 図説ブラジルの歴史 | 河出書房新社 |
工藤章・田嶋信雄編 | 戦後日独関係史 | 東京大学出版会 |
国本 伊代 | ビリャとサパタ-メキシコ革命の指導者たち | 山川出版社 |
黒川 正剛 | 魔女狩り-西欧の3つの近代化 | 講談社 |
黒田 明伸 | 貨幣システムの世界史(増補新版)-<非対称性>をよむ | 岩波書店 |
ルネ・ゲルダン/辻谷泰志訳 | フランソワ1世-フランス・ルネサンスの王 | 国書刊行会 |
ハルトムート・ケルブレ/永岑三千輝監訳 瀧川貴利他訳 | 冷戦と福祉国家-ヨーロッパ1945~89年 | 日本経済評論社 |
小林 麻衣子 | 近世スコットランドの王権-ジェイムズ6世と「君主の鑑」 | ミネルヴァ書房 |
ジャイルズ・コンスタブル/高山博監訳 小澤実他訳 | 12世紀宗教改革-修道制の刷新と西洋中世社会 | 慶應義塾大学出版会 |
近藤 和彦 | 民のモラル―ホーガースと18世紀イギリス | 筑摩書房 |
佐伯 啓思 | 西欧近代を問い直す―人間は進歩してきたのか | PHP研究所 |
坂本 達哉 | 社会思想の歴史-マキアヴェリからロールズまで | 名古屋大学出版会 |
相良 匡俊 | 社会運動の人びと-転換期パリに生きる | 山川出版社 |
佐藤 彰一 | 禁欲のヨーロッパ-修道院の起源 | 中央公論新社 |
猿渡 啓子 | フリースタンディング・カンパニーとクラスター | 同文館出版 |
澤田肇・北山研二・南明日香編著 | パリという首都風景の誕生-フランス大革命期から両大戦期まで(以下『首都風景』と略) | 上智大学出版 |
柴田 隆行 | シュタインの自治理論-後期ローレンツ・フォン・シュタインの社会と国家 | 御茶の水書房 |
柴田 平三郎 | トマス・アクィナスの政治思想 | 岩波書店 |
嶋中 博章 | 太陽王時代のメモワール作者たち-政治・文学・歴史記述 | 吉田書店 |
シーリア・シャゼル他編著/赤阪俊一訳 | 現代を読み解くための西洋中世史-差別・排除・不平等への取り組み | 明石書店 |
甚野尚志・踊共二編著 | 中近世ヨーロッパの宗教と政治-キリスト教世界の統一性と多元性 | ミネルヴァ書房 |
杉田敦・川崎修編 | 西洋政治思想資料集 | 法政大学出版局 |
鈴木 直志 | 広義の軍事史と近世ドイツ-集権的アリストクラシー・近代転換期 | 彩流社 |
キャサリン・アレン・スミス/井本晌二・山下陽子訳 | 中世の戦争と修道院文化の形成 | 法政大学出版局 |
ロバート・A・ダール著/杉田敦訳 | アメリカ憲法は民主的か | 岩波書店 |
滝田 賢治編著 | アメリカがつくる国際秩序 | ミネルヴァ書房 |
多田 哲 | ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬-カロリング時代のオルレアンとリエージュ | 創文社 |
田中 秀夫 | スコットランド啓蒙とは何か-近代社会の原理 | ミネルヴァ書房 |
田中 秀夫編 | 野蛮と啓蒙-経済思想史からの接近 | 京都大学学術出版会 |
田中 陽兒 | 世界史学とロシア史研究 | 山川出版社 |
玉木 俊明 | 海洋帝国興隆史-ヨーロッパ・海・近代世界システム | 講談社 |
W. チャーチル著/中村祐吉訳 | わが半生 | 中央公論新社 |
中近世ロシア研究会編 | 中近世ロシア研究論文集(以下『中近世ロシア』と略) | 中近世ロシア研究会 |
蝶野 立彦 | 16世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制-神学者たちの言論活動と皇帝・都市・諸侯 | 彩流社 |
E.トレルチ/高野晃兆訳 | 中世キリスト教の社会教説 | 教文館 |
中沢 志保 | ヘンリー・スティムソンと「アメリカの世紀」 | 国書刊行会 |
長屋 政勝 | 近代ドイツ国家形成と社会統計-19世紀ドイツ営業統計とエンゲル | 京都大学学術出版会 |
ヴァレリー・ノールズ著/細川道久訳 | カナダ移民史―多民族社会の形成 | 明石書店 |
キャスリーン・バーク編/鶴島博和監修/西沢保監訳 | オックスフォード ブリテン諸島の歴史 11 | 慶應義塾大学出版会 |
長谷川 貴彦 | イギリス福祉国家の歴史的源流-近世・近代転換期の中間団体 | 東京大学出版会 |
Hattori, Yoshihisa | Policical order and forms of communication in medeval and modern Europe. | Viella |
林 博史 | 裁かれた戦争犯罪-イギリスの対日戦犯裁判 | 岩波書店 |
Akiko Harada | Die Symbiose von Kirche und Stadt im Spätmittelalter-Das bürgerliche Gemeinschaftsbewusstsein und Stiftungen an die Pfarrkirchen in der Reichsstadt Nürnberg | Verlag Dr. Kovač |
ジョエル・F・ハリントン/日暮雅通訳 | 死刑執行人-残された日記とその諸相 | 柏書房 |
アレッサンドロ・バルベーロ/西澤龍生監訳・石黒盛久訳 | 近世ヨーロッパ軍事史-ルネサンスからナポレオンまで | 論創社 |
マイケル・ハワード/馬場優訳 | 第一次世界大戦 | 法政大学出版局 |
ヒロ・ヒライ, 小澤実編 | 知のミクロコスモス-中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー | 中央公論新社 |
平野 千果子 | フランス植民地主義と歴史認識 | 岩波書店 |
平野 千果子 | アフリカを活用する-フランス植民地からみた第一次世界大戦 | 人文書院 |
U・ファルク・M・ルミナティ・M・シュメーケル編著/小川浩三・福田誠治・松本尚子監訳 | ヨーロッパ史のなかの裁判事例-ケースから学ぶ西洋法制史(以下『裁判事例』と略) | ミネルヴァ書房 |
福田 真希 | 赦すことと罰すること-恩赦のフランス法制史 | 名古屋大学出版会 |
藤井 真生 | 中世チェコ国家の誕生-君主・貴族・共同体 | 昭和堂 |
布施 将夫 | 補給戦と合衆国 | 松籟社 |
ジェレミー・ブラック/内藤嘉昭訳 | 海軍の世界史-海軍力にみる国家制度と文化 | 福村出版 |
J・H・ベイカー/深尾裕造訳 | イギリス法史入門 第4版第Ⅰ部[総論] | 関西学院大学出版会 |
J・H・ベイカー/深尾裕造訳 | イギリス法史入門 第4版第Ⅱ部[各論] 所有権法史 契約法史 不法行為法史 身分法・家族法史 刑事法史 | 関西学院大学出版会 |
ヴォルフガング・ベーリンガー/長谷川直子訳 | 魔女と魔女狩り | 刀水書房 |
ハンス・ゲオルク・ベック/戸田聡訳 | ビザンツ世界論-ビザンツの千年 | 知泉書館 |
フォルカー・ベルクハーン/鍋谷郁太郎訳 | 第一次世界大戦-1914-1918 | 東海大学出版部 |
コレット・ボーヌ/阿河雄二郎他訳 | 幻想のジャンヌ・ダルク-中世の想像力と社会 | 昭和堂 |
細川 道久 | カナダの自立と北大西洋世界-英米関係と民族問題 | 刀水書房 |
松川 実 | アメリカ著作権法の形成 | 日本評論社 |
松下 圭一 | ロック『市民政府論』を読む | 岩波書店 |
三成美保・姫岡とし子・小浜正子編 | 歴史を読み替える-ジェンダーから見た世界史 | 大月書店 |
三牧 聖子 | 戦争違法化運動の時代-「危機の20年」のアメリカ国際関係思想 | 名古屋大学出版会 |
Hironori Miyamatsu | La Royauté carolingienne et son administration régionale | Perseides |
山城 一真 | 契約締結過程における正当な信頼-契約形成論の研究 | 有斐閣 |
山田 秀 | ヨハネス・メスナーの自然法思想 | 成文堂 |
山室信一・岡田暁生・小関隆・藤原辰史編 | 現代の起点 第一次世界大戦 1 世界戦争 | 岩波書店 |
山室信一・岡田暁生・小関隆・藤原辰史編 | 現代の起点 第一次世界大戦 2 総力戦 | 岩波書店 |
山室信一・岡田暁生・小関隆・藤原辰史編 | 現代の起点 第一次世界大戦 3 精神の変容 | 岩波書店 |
山室信一・岡田暁生・小関隆・藤原辰史編 | 現代の起点 第一次世界大戦 4 遺産 | 岩波書店 |
山本正・細川道久編著 | コモンウェルスとは何か-ポスト帝国時代のソフトパワー | ミネルヴァ書房 |
横手 慎二 | スターリン-「非道の独裁者」の実像 | 中央公論新社 |
吉田ゆり子・八尾師誠編 | 画像史料論-世界史の読み方 | 東京外国語大学出版会 |
バーバラ・レヴィ/喜多迅鷹・喜多元子訳 | パリの断頭台-7代にわたる死刑執行人サンソン家年代記 | 法政大学出版局 |
歴史学研究会編 | 史料から考える 世界史20講 | 岩波書店 |
マーカス・レディカー/和田光弘他訳 | 海賊たちの黄金時代-アトランティック・ヒストリーの世界 | ミネルヴァ書房 |
ジャック・ル=ゴフ/菅沼潤訳 | ヨーロッパは中世に誕生したのか? | 藤原書店 |
トレヴァー・ロイル著/陶山昇平訳 | 薔薇戦争新史 | 彩流社 |
和田 光弘編著 | 大学で学ぶアメリカ史 | ミネルヴァ書房 |
渡辺 節夫編 | 近代国家の形成とエスニシティ-比較史的研究(以下『近代国家』と略) | 勁草書房 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2013年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
アーニャ・アーメント/松本尚子訳 | 私生児、庶子、取替えっ子-婚外子の相続権をめぐる大審院判決 | 『裁判事例』 |
相沢 隆 | ウェーバーの都市論と近年のドイツ中世都市論 | Odysseus 18 |
青井 秀夫 | 近代ドイツにおける法理論の展開 | 岡山商科大学法学論叢22 |
Hideki Aotani | The Papal Indulgence as a medium of Communication in the Conflict between Charles the Bold and Ghent, 1467-69 | 『 Political Order』 |
青谷 秀紀 | 12世紀フランドルの修道院説教史料と歴史的アイデンティティ | 駿台史学151 |
青谷 秀紀 | 「ブルゴーニュ公国」をめぐる20世紀初頭ネーデルラントの史学史的風景-ピレンヌ、ホイジンガ、フィーレンス・ヘファールト | 思想1082 |
青谷 秀紀 | 伯権力衰退期のフランドルと英仏両王権 | 西洋史研究新43 |
青砥 清一 | 七部法典におけるアルフォンソ10世の王権思想について-ローマ法学とアリストテレス政治学の継受 | 神田外語大学紀要26 |
青砥 清一 | 中世カスティーリャの民事訴訟制度と言語について考える-七部法典と民事判決録に基づいて | 津田塾大学紀要46 |
青柳 かおり | イングランド国教会と非国教徒-「包括」と「寛容」の近世史 | 『宗教と政治』 |
青柳 かおり | 18世紀前半におけるイングランド国教会と奴隷制-キリスト教徒奴隷の自由 | イギリス哲学研究37 |
青柳 かおり | (書評)岩井淳編著『複合国家イギリスの宗教と社会 ブリテン国家の創出』 | 西洋史学論集51 |
明石 欽司 | 「18世紀」及び「19世紀」における国際法観念-「勢力均衡」を題材として(1)-(3・完) | 法学研究(慶應義塾大学)87-6, 7, 8 |
赤松 淳子 | 近世イングランドにおける夫婦権回復訴訟―婚姻の軛と妻の権利 | 東洋大学人間科学総合研究所紀要16 |
秋山 晋吾 | 近世国制とディアスポラ-18世紀トランシルヴァニアのカトリック・ブルガリア人 | 『世界史』 |
朝倉 拓郎 | (書評)木村俊道著『文明と教養の<政治>-近代デモクラシー以前の政治思想』 | 政治研究(九州大学)61 |
朝治 啓三 | ヘンリ3世とフリードリヒ2世時代の英独関係 | 西洋史研究新43 |
朝治 啓三 | (新刊紹介)Len Scales, The Shaping of German Identity. Authority and Crisis, 1245-1414 | 西洋中世研究6 |
朝治 啓三 | 一国完結史から関係史へ | 西洋史研究新43 |
浅野 明 | 近世ロシアの軍隊と国制に関する諸研究 | 『中近世ロシア』 |
芦部 彰 | 1950年代ドイツ連邦共和国におけるキリスト教民主同盟(CDU)の住宅政策とカトリシズム | 史学雑誌123-4 |
足立 公志朗 | フランスにおける信託的補充指定の歴史的考察(1)~(3) | 神戸学院法学43-3, 44-1, 2 |
足立 孝 | 「辺境」から「境域」へ、「境域」から「中心」へ-中世盛期イベリア半島東部における権力の「境界」と封建的空間組織 | 史学研究285 |
足立昌勝監訳 岡本洋一・齊藤由紀・永嶋久義訳 | プロイセン一般ラント法第2編第20章(刑法)試訳(5)(6・完) | 関東学院法学23-3, 4 |
足立 芳宏 | (書評)三好正喜著『続・ドイツ農書の研究 D・リベルティ『貴族の家政術』』 | 農林業問題研究193 |
阿部 和文 | 表現・集団・国家-カール・シュミットの映画検閲論をめぐる一考察(1)(2) | 国家学会雑誌127-9・10, 11・12 |
阿部 崇 | フランス現代思想における「国家」批判-ミシェル・フーコーを中心として | 『近代国家』 |
阿部 俊大 | (書評)佐藤公美『中世イタリアの地域と国家 紛争と平和の政治社会史』 | 史学雑誌123-9 |
阿部 裕介 | 抵当権者の「追及権」について―抵当権実行制度の再定位のために(8)(9・完) | 法学協会雑誌131-10,11 |
阿部 裕介 | フランス古法のローマ法学における二つの《pignoris persecutio》-《pignus》の効力構造をめぐって | 法学78-1 |
安部 悦生 | (書評)岡村東洋光・高田実・金澤周作著『英国福祉ボランタリズムの起源 資本・コミュニティ・国家』 | 社会経済史学79-4 |
新井 京 | 戦間期における強制的国際裁判制度とイギリス帝国 | 帝京法学29-1 |
荒井 祐介 | (書評)近藤正基著『ドイツ・キリスト教民主同盟の軌跡-国民政党と戦後政治 1945~2009』 | ドイツ研究48 |
フェルナンダ・アルフィエーリ | トレント公会議後の教会における精神の統制と肉体の規律 | 西洋史論叢36 |
安藤 裕介 | 書評に応えて-フィジオクラットの統治論補遺 | 立教法学90 |
五十嵐 清 | オーストリア民法典の200年 | 札幌法学25-2 |
五十嵐 元道 | 国際社会におけるアナーキー、周辺、介入-植民地統治と平和構築 | 北大法学論集65-1 |
一ノ瀬 佳也 | (書評)安藤裕介『商業・専制・世論-フランス啓蒙の「政治経済学」と統治原理の転換』を読んで | 立教法学90 |
池田 利昭 | ウィーン市長ヴォルフガング・ホルファーと1462-63年の叛乱 | 紀要(地域研究・国際学)(愛知県立大学)46 |
池田 嘉郎 | 『社会運動史』覚書 | 史苑74-1 |
池田 嘉郎 | (書評)高田和夫著『ロシア帝国論 19世紀ロシアの国家・民族・歴史』 | 19世紀学研究8 |
池田 嘉郎 | コーポラティヴな専制から共和制の帝国ソ連へ | 『帝国の遺産』 |
池野 健 | 15世紀南ネーデルラント諸都市における「修辞家集団」 | 西洋史研究新43 |
池本 今日子 | モスクワ解放とロマノフ選出の記憶-アレクサンドル1世の時代を中心に、17世紀から現代まで | 『中近世ロシア』 |
石井 三記 | 1789年フランス人権宣言のテルミノロジーとイコノロジー | 名古屋大学法政論集255 |
石川 真衣 | フランスにおける株式会社の成立と展開-会社本質論への手がかりとして(1)-(3) | 早稲田大学大学院法研論集149, 150, 151 |
石黒 盛久 | マキアヴェッリの政治思想とロレンツォ・デ・メディチ像の創出-『フィレンツェ史』第8巻の分析を中心に | 世界史研究論叢4 |
石野 裕子 | 独立フィンランドにおける自国史の「創造」 | 史苑74-2 |
石部 雅亮 | プロイセンの司法改革と法曹養成 | 法学雑誌60-2 |
市原 晋平 | (書評)篠原琢・中澤達哉編著『ハプスブルク帝国政治文化史』 | 西洋史学論集51 |
稲元 格 | 14・15世紀のマクデブルク法による裁判-F・エーベル編『マクデブルク法』に依拠しつつ | 近畿大学法学62-1 |
稲元 格 | (書評)佐藤団著「マクデブルク法研究再考-プロソポグラフィ的検討による参審人団研究試論」 | 法制史研究63 |
井上 浩一 | 9世紀におけるビザンツ=アラブ国境地域-テマ制度・捕虜交換・『ディゲニス・アクリタス』 | 鷹陵史学40 |
井上 雅夫 | トスカナ辺境女伯マティルデ-ドイツ王権(皇帝権)とローマ法王権の間(2) | 文化学年報(同志社大学)63 |
岩井 淳 | コモンウェルス概念の史的変遷 | 『コモンウェルス』 |
岩井 淳 | (書評)村松茂美著『ブリテン問題とヨーロッパ連邦 フレッチャーと初期啓蒙』 | 史学雑誌123-10 |
岩倉 依子 | (書評)野々瀬浩司著『宗教改革と農奴制 スイスと西南ドイツの人格的支配』 | キリスト教史学68 |
岩崎 周一 | 近世ハプスブルク君主国における軍事と地域社会 | 京都産業大学論集(社会科学)31 |
岩崎 佳孝 | 南北戦争後の先住民ネーションと黒人奴隷解放-チカソー・ネーションの成員規定と「黒人解放民」処遇を巡る考察 | 同志社アメリカ研究50 |
Toshio Iwama | Parties, Middle-Class Voters, and the Urban Community-Rethinking the Halifax Parliamentary Borough Elections, 1832-1852 | Northern History 51 |
印出 忠夫 | 異端禁圧から大逆罪へ-教令「ヴェルゲンティス・イン・セニウム」(1199年)の成立まで | 『宗教と政治』 |
上垣 豊 | フランス第三共和政初期の師範学校改革-「共和国の黒衣の軽騎兵」養成機関廃止論争をめぐって | 龍谷紀要36-1 |
上杉 崇 | 5・6世紀ガリアにおける司教支配の実態と王権 | 西洋史学報41 |
上野 大樹 | モンテスキューと野蛮化する共和国像-共和主義的「文明」理解の衰微をめぐって | 『野蛮と啓蒙』 |
ミロシュ・ヴェッチ/藤本幸二訳 | 大審院で裁かれた電気窃盗 | 『裁判事例』 |
碓井 隆 | 近世ドイツにおける請願と統治 | 中央大学大学院論究(文学研究科)46-1 |
梅澤 礼 | 空気と光を求めて-監獄改革と首都改造 | 『首都風景』 |
江川 陽 | ギボンの国制観をたどる-republicの用法に関する一考察 | 立正史学116 |
ペーター・エストマン/田口正樹訳 | 忘れっぽい代弁人―中世後期の裁判に関するケーススタディ | 『裁判事例』 |
海老原 明夫 | 北ドイツ連邦成立過程の法的構成-ザイデル、ヘーネル、ラーバント、ギールケ | 法学協会雑誌131-1 |
海老原 明夫 | (学界展望・ドイツ法)Ute Walter, Geschichte des Anspruchs auf Schmerzensgeld bis zum Inkrafttreten des bürgerlichen Gesetzbuches. 2004. | 国家学会雑誌127-11/12 |
遠藤 泰弘 | フーゴー・プロイスの国際秩序観-直接公選大統領制構想の思想的前提 | 政治思想研究14 |
王 志安 | 国際法における領域主権-そのヨーロッパにおける歴史起源を吟味して | 駒沢法学14-1 |
大内 孝 | ブラックストン『イングランド法釈義』第1巻分析―ブラックストン『イングランド法釈義』全訳作業ノートから(2)(3) | 法学(東北大学)78-3,5 |
大江 泰一郎 | モンテスキューのロシア法論-『法の精神』の思想体系から見て | 名古屋大学法政論集255 |
大江 泰一郎 | アダム・スミス『法学講義』における私法と公法-モンテスキューと講義体系の転回問題 | 静岡法務雑誌6 |
大久保 明 | ロカルノ条約の起源とイギリス外交・1924-1925年 | 法学政治学論究(慶應義塾大学)103 |
大久保 優也 | 草創期合衆国憲法における「憲法秩序」の構想(4・完)-ケント、ストーリーと初期合衆国憲法の政治経済思想的基礎 | 早稲田大学大学院法研論集149 |
大島 幸之介 | ヴァンデ戦争におけるカトリック王党軍の組織-フランス革命期の地方反乱について | クリオ28 |
大嶋 誠 | パリ大学成立史研究の展開と展望 | 上智史学59 |
大杉 由香 | (書評)高田実・中野智世『近代ヨーロッパの探究 15 福祉』 | 社会経済史学80-1 |
大月 康弘 | 中世キリスト教世界と「ロ-マ」理念-リウトプランド『コンスタンティノープル使節記』における「ローマ」言説 | 『宗教と政治』 |
大津留 厚 | ハプスブルク帝国とコモンウェルス-国籍論の比較を通じて | 『コモンウェルス』 |
大西 楠・テア | 『帝国監督』と公法学における利益法学-トリーペルによる連邦国家の動態的分析(1) | 法学協会雑誌131-3 |
大場 浩之 | 物権行為概念の起源-Savignyの法理論を中心に | 早稲田法学89-3 |
大原 志麻 | ブランカ・デ・ナバーラ(1424-64年)にみるエヴルー朝の正統性と政治 | 人文論集(静岡大学)65-1 |
大原 寛史 | 民法学における「所有権の誕生」研究の意義 | 名古屋学院大学論集. 社会科学篇51-2 |
大村 敦志 | 法教育から見た法学教育-「共和国の民法学」は再び可能か? | 法の科学45 |
岡 徹 | サヴィニーのDe concursu delictorum formali について(2)-(4) | 関西大学法学論集63-5, 64-1 |
岡 徹 | 訴権競合の事例の研究 | 関西大学法学論集64-3・4 |
岡崎 敦 | 12世紀北フランスにおける私的な法行為の認証について | 史淵151 |
岡嵜 修 | 法学における「非ユークリッド的思考」-ジェローム・フランクの法学論 | 朝日法学論集46 |
岡地 稔 | 中世前期・東フランク=ドイツ王国における「宮廷アーカイヴ」 | アルケイア8 |
岡部 造史 | フランス母子保護制度の形成における民間事業と国家政策-ギュスターヴ・ドロンの活動を通じて(1889から1930年) | 社会関係研究19-2 |
岡部 造史 | 統治権力としての児童保護-フランス近現代史の事例から | 沢山美果子・橋本伸也編『保護と遺棄の子ども史』(昭和堂) |
岡部 造史 | フランスにおける児童保護と家族政策の形成-1913年多子家族扶助法の成立をめぐって | 北陸史学62 |
岡村 等 | フランス革命から第一帝政への反結社法における中間団体否認の理念の展開と役割について(1)(2・完) | 早稲田法学会誌64-2, 65-1 |
岡本 明 | リシュリュー宰相期(1624~1642)の中央と地方(前篇)-大貴族・官職保有者 | 就実大学史学論集28 |
岡本 託 | 19世紀中期フランスにおける上級行政官の養成-七月王政期のコンセイユ・デタ傍聴官制度を中心に | 史学雑誌123-8 |
小川 浩三 | 君はこれをどうやって確かめたのか-表示と異なる内心の意思の証明 | 専修大学法学研究所紀要39 |
荻野 恵 | ポルトガル再独立期における駐オランダ大使のウェストファリア講和会議関連報告-国王及び駐フランス大使との外交書簡から | Anais 43 |
生越 利昭 | 重商主義にみる野蛮と啓蒙-「帝国」の政治経済学 | 『野蛮と啓蒙』 |
纓田 宗紀 | 1059年の教皇選挙令と枢機卿団の形成 | クリオ28 |
小田桐 確 | 民主制移行期の政軍関係と対外行動-フランス革命を事例として | 埼玉大学紀要(教養学部)50-1 |
小野 秀誠 | 19世紀の大学と法学者(1)(2)-付・20世紀の変遷 | 一橋法学13-1, 13-2 |
小野 秀誠 | 立法と法実務家の役割-ALRの変遷 | 一橋法学13-3 |
小原 淳 | ナッハメルツの革命家群像 | ゲシヒテ7 |
小原 淳 | 皇帝生誕祭と国民統合 | 世界史研究論叢4 |
ケン・オリファント著/沢田裕治訳 | (翻訳)「ライランズ対フレッチャー事件」 とコモン・ローにおける企業責任の生成 | 山形大学紀要(社会科学)45-1 |
甲斐 素直 | ロックナー時代-ホワイト第9代およびタフト第10代長官の時代 | 日本法学79-3 |
甲斐 素直 | 憲法革命前後-ヒューズ第11代長官の時代 | 日本法学79-4 |
甲斐 素直 | 戦争と連邦最高裁判所-ストーン第12代長官及びウィルソン第13代長官の時代 | 日本法学80-1 |
梶谷 康久 | ドイツにおける使用賃貸借の発展-物権債権峻別論の検討のために(1)(2・完) | 早稲田大学大学院法研論集149,150 |
梶原 伸一 | レーニン支配と「赤色テロル」 | 史学82-4 |
鹿住 大助 | 国家の経済政策と地域都市-17世紀後半のリヨン絹織物業ギルドと「コルベールの規則」の制定 | 『世界史』 |
堅田 剛 | フォイエルバッハとサヴィニー-法典論争外伝 | 独協法学93 |
堅田 剛 | 若きヘーゲルの宗教論、あるいは<律法>と<道徳>の弁証法 | 独協法学94 |
堅田 剛 | 若きヘーゲルの<<国制>>論-『ドイツ憲法論』をめぐって | 独協法学95 |
Tetsumi Kato | Presentment of Adultery in Manorial Courts-Customs and Laws of Marriage in the Medieval English Villages | Meiji Law Journal 21 |
加藤 房雄 | プロイセン世襲財産法案(1903年)の内容とその意義-フィデイコミス問題の重要性 | 広島大学経済論叢38-1 |
加藤 房雄 | ドイツ農村社会の苦闘と終焉-東プロイセンの世襲財産所領の事例に即して | 広島大学経済論叢38-2 |
加藤 玄 | 中世後期の英仏関係とガスコーニュ | 西洋史研究新43 |
加藤 雅信 | 所有権法の歴史と理論-所有権発生の社会構造 | 法社会学80 |
加藤 雅信 | 所有権概念発生の社会構造と歴史の論理 | 名古屋学院大学論集(社会科学篇)51-2 |
加藤 雅之 | 脱法典化と再法典化 | 『法典とは何か』 |
金崎 邦彦 | ブリテン海軍における強制徴募の制度-フランス革命戦争・ナポレオン戦争期を中心に | 西洋史論叢36 |
金澤 周作 | チャリティとポリス-近代イギリスにおける奇妙な関係 | 沢山美果子・橋本伸也編『保護と遺棄の子ども史』(昭和堂) |
金澤 周作 | (書評)近藤和彦著『イギリス史10講』 | 西洋史学253 |
ベルント・カノフスキ/田口正樹訳 | ハインリヒ獅子公に対する訴訟 | 『裁判事例』 |
鎌田 厚志 | (書評)鹿子生浩輝著『征服と自由-マキァヴェッリの政治思想とルネサンス・フィレンツェ』 | 政治研究(九州大学)61 |
上口 裕 | カール5世刑事裁判令(1532年)試訳(1)-(3・完) | 南山法学37-1・2, 3・4, 38-1 |
唐澤 晃一 | 「ローマ人の皇帝」と「セルビア人の王国」-辺境から見た2つのローマ | 『宗教と政治』 |
マウロ・カルボーニ/大黒俊二・村上司樹訳 | 前近代社会における質屋と質業-比較史の試み | 歴史評論773 |
ギヨーム・カレ | 歴史の比較・アプローチの交差・概念の再検討-身分的周縁/交差する近世身分制論 | 思想1084 |
河合 秀和 | 国家形成期における政治的原形質-インド・中国・ロシアの比較研究(承前) | 学習院大学法学会雑誌50-1, 2 |
川合 全弘 | エルンスト・ユンガーとナチズム(1) | 産大法学47-3 |
川喜田 敦子 | 近代国家における人と土地 | ドイツ研究48 |
川北 稔 | 近世イギリスとオランダ-国境なきがごとく | 鷹陵史学40 |
川口浩一・森永真綱訳 | ミヒャエル・クビチエール「いわゆる例外状態-カール・シュミットの理論をめぐって」 | 甲南法学54-3・4 |
川越 修 | (書評)福澤直樹著『ドイツ社会保険史 社会国家の形成と展開』 | 社会経済史学79-4 |
川手 圭一 | H.ロートフェルスの「国民国家」観と中東欧の「ナチオナリテート(Nationalität)」の問題 | 史海61 |
河野 雄一 | エラスムスにおける「寛恕」と限界 | 法学政治学論究(慶應義塾大学)100 |
河原 温 | ブルゴーニュ公シャルル・ル・テメレールの1474年ディジョン入市式について | 人文学報(首都大学)476 |
河原 祐馬 | エストニアにおける民族間統合と歴史意識をめぐる問題に関する一考察 | 岡山大学法学会雑誌63-4 |
川脇 慎也 | D.ヒュームの租税・公債論と社会秩序論の展開 | 経済学史研究55-2 |
川分 圭子 | イギリス家族史・個人史の伝統と現在-アマチュアと営利企業の進出する歴史学 | 京都府立大学学術報告(人文)66 |
川分 圭子 | (書評)金澤周作編『海のイギリス史 闘争と共生の世界史』 | 歴史学研究925 |
菅 明咲 | ハンザ都市から領邦都市へ-ベルリンのハンザ脱退と都市同盟 | 中央大学大学院論究(文学研究科)46-1 |
神崎 忠昭 | 『ローマの都の驚異』考-「ガイドブック」あるいは政治的文書 | 長谷部史彦編著『地中海世界の旅人-移動と記述の中近世史』(慶應義塾大学出版会) |
神崎 忠昭 | (書評)王(ヨシュア)の権威、教え導く司祭(サケルドティウム)、そしてキリスト教的社会-多田哲著『ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬』 | 創文16 |
菅野 貴樹 | アメリカ反トラスト法の審議過程-事業法との関係を巡る議論についての一考察 | 商学討究65-1 |
鬼川 良一 | ドイツ軍国主義論の議論と展望 | 中央大学大学院論究(文学研究科)46-1 |
鬼川 良一 | 「シュリーフェン計画」策定-帝政期ドイツにおける戦略の形成 | 中央大学大学院論究(文学研究科)46-1 |
菊池 英里香 | ボダンにおける主意主義-妖術師撲滅論と国家論の基盤 | 中世思想研究56 |
菊地 重仁 | 中心と周縁を結ぶ-カロリング朝フランク王国における命令伝達・執行の諸相について | 西洋史研究新43 |
菊地 重仁 | 複合国家としてのフランク帝国における「改革」の試み-カール大帝皇帝戴冠直後の状況を中心に | 西洋中世研究6 |
菊池 孝美 | EEC成立期フランスの海外領土政策と対フランス圏貿易 | 研究年報経済学74-1 |
菊池 肇哉 | ヴィンツェンツォ・グラヴィーナの忘れられた「自然法論」における全契約の要素としての「交換行為」permutatio-ブラックストン『英法釈義』に於ける約因論理解の前提として | 社会科学研究(中京大学)34-1・2 |
菊池 肇哉 | サー・ジョン・フォーテスキューによるアリストテレス理解-Dominium politicum et regale の概念を中心として | 法政論叢50-2 |
岸野 浩一 | 勢力均衡と連邦国家-デイヴィッド・ヒュームの政治哲学における均衡の論理 | 法と政治(関西学院大学)65-1 |
喜多 康夫 | 国際司法裁判所の選択条項受諾宣言におけるコモンウェルス留保-イギリス帝国の「残滓」の存在意義 | 帝京法学29-1 |
喜多 康夫 | 英国外務省法律顧問としてのSir William Eric Beckett の国際訴訟実務-国際社会における「法の支配」を求めて | 国際法外交雑誌113-3 |
北居 功 | 法統一のための法典編纂 | 『法典とは何か』 |
木棚 照一 | サヴィニーの法律関係の本拠説とその継受の特徴-当事者意思の位置づけに関連して | 『名古屋学院大学法学部開設記念論文集』(名古屋学院大学法学部) |
木畑 洋一 | イギリス帝国の解体と現代世界 | 日本歴史学協会年報29 |
木原 浩之 | 英米法における法典化運動 | 『法典とは何か』 |
木村 航 | 出版の自由と市民社会-バーデン大公国における自由主義者の理念と活動 | 史学83-2・3 |
金 惠京 | (書評)周圓著「アルベリコ・ジェンティーリの正戦論-『戦争法論』1巻における「動力因」と「質料因」を中心に | 法制史研究63 |
草生 久嗣 | (書評)井上浩一・根津由喜夫編『ビザンツ 交流と共生の千年帝国』 | 史学雑誌123-11 |
草生 久嗣 | (書評)ジョナサン・ハリス著 井上浩一訳『ビザンツ帝国の最期』 | 西洋史学253 |
楠田 悠貴 | フランス革命における国王裁判の政治文化的意義-ジャン=ポール・マラーの演説草稿を契機として | クリオ28 |
國方 敬司 | ロック「土地所有権」論と批判の系譜 | 山形大学歴史・地理・人類学論集15 |
國方 敬司 | イギリス農業革命はどのようにとらえられるべきか-プロザロウ再読 | 山形大学紀要(社会科学)44-2 |
桾沢 栄一 | H.J.ラスキの政治哲学の一考察-政治的権威についてR.M.マッキーヴァーとの比較・検討 | 政経研究(日本大学)50-3 |
倉島 隆 | ハリントンの政治制度原理に関する一研究 | 政経研究(日本大学)50-3 |
栗城 壽夫 | ドイツの憲法理論の歴史における憲法契約の思想について | 大阪市立大学法学雑誌60-2 |
栗田 和彦 | 続・メッシーナ海法序説-メッシーナ海事評議員条項素描 | 関西大学法学論集64-3・4 |
栗原 涼子 | 1910年代の女性参政権運動-人種と帝国をめぐる論争を中心に | 東海大学紀要(文学部)100 |
黒田 忠史 | 旧き「司法国家」(Justizstaat)の理念と現実-ツェレ高等上訴裁判所訴訟文書の発見と研究動向の紹介 | 甲南法学54-3・4 |
黒田 祐我 | 十字軍としてのレコンキスタ?-中世カスティーリャ王国における対異教徒戦争 | 『宗教と政治』 |
黒田 祐我 | (史料翻訳)中世カスティーリャ王国における「レコンキスタ」と「十字軍」 | エクフラシス4 |
黒田 祐我 | 異教徒との交易の実態-カスティーリャ=グラナダ「境域」を中心として | スペイン史研究28 |
小島 健 | (書評)小原豊志・三瓶弘喜編『西洋近代における分権的統合とその歴史的課題-比較地域統合史研究に向けて』 | 歴史123 |
小島 望 | 近世イングランド・ナショナリズムを巡る先行研究と諸問題 | 政治学研究論集(明治大学)39 |
小島 望 | 諸「国民」の三十年戦争-プロテスタント義勇軍とイングランド・ナショナリズム(1) | 政治学研究論集(明治大学)39 |
小島 望 | 我ら古きスコットランド国民-スコットランド国民契約派における近世的ナショナリズムの発見(1)-(3) | 政治経済史学565, 566, 567 |
児嶋 由枝 | 北イタリア後期ロマネスク聖堂扉口における「悔悛」と「赦し」-中世自治都市国家と聖堂扉口彫刻図像 | 上智史学59 |
古城 毅 | 商業社会と代表制、多神教とデモクラシー-バンジャマン・コンスタンの近代世界論とフランス革命論(1)-(5) | 国家学会雑誌127-3・4, 5・6, 7・8, 9・10, 11・12 |
古城 真由美 | 15世紀イングランドの紋章鑑にみるジェントリのアイデンティティ-パストン家の『紋章の書』の分析から | 七隈史学16 |
児玉 寛 | 第11回ドイツ・クロアチア法律家シンポジウム『裁判拒絶禁止と判決遅延禁止』-民法典論ノート① | 龍谷大学社会科学研究所年報44 |
児玉 寛 | 「法律であっても拘束力のないもの」あるいは序説(1)-民法典論ノート② | 龍谷法学47-2 |
児玉 誠 | ヘンリ2世と司法改革(1)-イギリス中世憲法における法の支配への道 | 明星大学経済研究紀要46-1・2 |
木庭顕 | 法学再入門 秘密の扉・民事法篇(10-21) | 法学教室400-411 |
小林 大祐 | ドイツ都市交通行政の史的展開-都市政策をめぐる自治・市場・政府間関係(1)(2・完) | 法学新報121-3・4, 5・6 |
小梁 吉章 | 1539年のヴィレル・コトゥレ王令と訴訟手続の継承 | 広島法学38-1 |
小室 輝久 | イギリスにおける救貧法制と「行き倒れ」 | 部落問題研究207 |
アルプレヒト・コルデス/田中実訳 | スウェーデンの銅-15世紀における組合債務の責任 | 『裁判事例』 |
アルブレヒト・コルデス/大中有信訳 | 裁判外の紛争解決と裁判による紛争解決-フランクフルトにおける法的・歴史的研究プロジェクト | 同志社法学370 |
紺谷 由紀 | コンスタンティウス2世治世(337-361年)における聖室長官エウセビウスの位置付け-宮廷宦官の人的関係に関する一考察 | 西洋中世研究6 |
今野 晃 | social概念のある起源をめぐって-『社会契約論』の分析を手がかりに | 相関社会科学23 |
今野 元 | 国民国家史におけるドイツ帝国崩壊の意義 | 『帝国の遺産』 |
今野 元 | (書評)大原俊一郎著『ドイツ正統史学の国際政治思想 見失われた欧州国際秩序論の本流』 | 史学雑誌123-9 |
斉藤 恵太 | 三十年戦争末期の神聖ローマ帝国における軍隊と政治-傭兵隊長ヴェルトの反乱を手がかりに | 歴史学研究922 |
斎藤 俊輔 | ディエゴ・ド・コウトのポルトガル帝国論-『老兵との対話(第一の書)』を中心に | 東洋研究191 |
齋藤 敬之 | 都市社会におけるコミュニケーションとしての暴力-近世大学都市ライプツィヒにおける学生の暴力行為に関する予備的考察 | 比較都市史研究33-1 |
齋藤 敬之 | 暴力事件はいかにして処理されたか-15世紀ライプツィヒのウアフェーデ台帳の分析を中心に | 早稲田大学大学院文学研究科紀要59-4 |
斎藤 美沙 | フランスにおける市民観念-革命期の諸憲法と市民から除外された国民の観点から | 法学研究論集(明治大学)40 |
坂本 仁 | アメリカの黒人問題と裁判映画-公民権運動の余波 | 立正法学論集47-2 |
崎山 直樹 | 『佳人之奇遇』における国家観-留学生柴四朗の経験したアメリカとアイルランド | 『世界史』 |
作内 由子 | 1930年代オランダ・カトリック政党の組織変容 | 千葉大学法学論集29-1・2 |
桜井 健吾 | 近代ドイツ・カトリック運動の出発点としての1803年の世俗化 | 南山経済研究28-3 |
櫻井 利夫 | 中世盛期バイエルンの貴族ファルケンシュタイン伯の城塞支配権序説 | 金沢法学56-2 |
桜井 三枝子 | 中米グアテマラ総督領下、ホンジュラスの征服と植民に関する覚書(1) | 大阪経大論集64-6 |
櫻井 康人 | 十字軍国家における農村支配構造とその変容 | 歴史と文化52 |
櫻井 康人 | 「無料で運ぶわけではないし、神の愛のために運ぶわけでもない」-中世におけるヴェネツィア・ガレー巡礼船のパトロンたち | 史林97-1 |
櫻井 康人 | (書評)A・ジョティスキー著 森田安一訳『十字軍の歴史』 | 西洋史学253 |
佐々井 真知 | 遺言書に見る中世後期ロンドンのシルクウーマン | 社会経済史学80-2 |
笹川 紀勝 | アルトジウス『政治学』第1章とその主要点の研究(その1)(その2) | 法律論叢(明治大学)86-6, 87-1 |
佐々木 博光 | (書評)三佐川亮宏『ドイツ史の始まり-中世ローマ帝国とドイツ人のエトノス生成』 | 西洋史学252 |
佐々木 真 | 「ラインの渡河」の表象-戦争イメージの構築をめぐって | 軍事史学50-2 |
佐立 治人訳 | ヨハン・ルートヴィヒ・カスペル「棺内分娩-二年四ヶ月後の発掘-殺人か自殺か?」 | 関西大学法学論集63-6 |
薩摩 秀登 | (書評)唐澤晃一著『中世後期のセルビアとボスニアにおける君主と社会』 | 歴史学研究919 |
佐藤 明夫 | ブラジル法-柔軟な法思考 | 19世紀学研究8 |
佐藤 成基 | 領土と国益 | ドイツ研究48 |
佐藤 猛 | (書評)薮本将典著「自治都市トゥルーズにおける上訴制の確立とカペー朝期親王領政策の諸相-上訴裁判権をめぐる執政官府と伯代官の抗争を中心に」 | 法制史研究63 |
佐藤 雪野 | 第一次チェコスロヴァキア土地改革における準拠法 | 国際文化研究科論集(東北大学)22 |
澤井 一彰 | オスマン帝国とその「ヨーロッパ」的特性-君主一族・支配階層・臣民の多様性 | ヨーロッパ文化史研究15 |
色摩 泰匡 | ヘーゲル『法哲学要綱』における「福祉行政」-社会的自由の導出論理 | 一橋研究39-2 |
清水 祐樹 | LOMBROSOは『虚像』として今に名を残す | 名経法学35 |
重富 公生 | イギリス19世紀半ばの特許制度廃止論をめぐって-議会特許法改正委員会での技師I.K.ブルネルの証言を中心に | 国民経済雑誌210-3 |
篠田 英朗 | 国際社会の立憲的性格の再検討-「ウェストファリア神話」批判の意味 | 国際法外交雑誌113-3 |
斯波 照雄 | 中世末期ハンザ都市ブラウンシュヴァイクの財政 | 商学論叢(中央大学)56-3・4 |
島田 征夫 | 国際法上の無主地先占の法理-続・19世紀慣習国際法の研究 | 早稲田法学89-4 |
下斗米 秀之 | アメリカ1924年移民法の制定における経営者団体の取り組み-全国産業委員会の「移民会議」(1923年)の検討を通じて | 社会経済史学80-1 |
マルティン・シャウアー | オーストリア一般民法典200年-古い立法との共生 | 『中東欧地域』 |
クリストフ・シャルル/上垣豊訳 | 「モデルニテ」はヨーロッパにおける新たな概念なのか? | 日仏歴史学会会報29 |
マティアス・シュメーケル/小川浩三訳 | ロータル2世の婚姻紛争-その主役たち、および、彼らそれぞれの視角 | 『裁判事例』 |
白川 耕一 | (書評)松本彰著『記念碑に刻まれたドイツ-戦争・革命・統一』 | メトロポリタン史学12 |
甚野 尚志 | ローマはキリスト教世界の「頭」か?-東西教会の首位権をめぐる論争 | 『宗教と政治』 |
水津 太郎 | ドイツ民法典と法典論 | 『法典とは何か』 |
杉本 竜也 | デモクラシーと革命のなかで-政治家トクヴィルの肖像 | 政経研究(日本大学)50-3 |
Nobutada Zushi | Negotiations and the Use of Document in 13th Century Toulouse | 『Political Order』 |
鈴木 敬夫 | 制定法を超えた不法実務-ナチ司法とE.ヴォルフの「正法」をめぐって | 札幌学院法学31-1 |
鈴木 直志 | 若きクネーゼベックと啓蒙-プロイセン開明将校点描 | 軍事史学50-2 |
鈴木 道也 | 裁判記事の誕生-中世フランスにおける法実践とその記録 | 歴史と地理679 |
鈴木 佑梨 | 18世紀ロシアにおける宮廷クーデター研究の現状-1730年政変を題材に | お茶の水史学57 |
住田 博子 | カルヴァンにおける脱聖礼典化の論理と「キリスト者による自由」-長老会によるジュネーヴの婚姻管理をめぐって | 法学会雑誌54-2 |
関沼 耕平 | (書評)アンドリュー・ジョティシュキー著 森田安一訳『十字軍の歴史』 | 史潮新76 |
相馬 保夫 | 離散と抵抗-ズデーテン・ドイツ社会民主党亡命組織(14)(15) | 東京外国語大学論集88, 89 |
苑田 亜矢 | 12世紀イングランドにおける教会裁判手続と起訴陪審制の成立 | 熊本法学130 |
A.V.ダイシー/加藤紘捷・菊池輩哉訳 | 英国法は大学で教えることが可能か? | 日本法学80-1 |
高田 京比子 | 13世紀のヴェネツィア支配層と騎士 | 神戸大学文学部紀要41 |
高田 晴仁 | 「商法典」とは何か-法典化・脱法典化・再法典化 | 『法典とは何か』 |
高田 実 | (書評)広田照幸・橋本伸也・岩下誠編『福祉国家と教育-比較教育社会史の新たな展開に向けて』 | 西洋史学253 |
高嶋 陽子 | 「武力紛争における人権」の概念-1960年代後半の国連における議論の位置付け | 専修法学論集122 |
高津 秀之 | カトリックを棄てた大司教-ゲプハルト・トルフゼスの改宗とケルン戦争 | 『宗教と政治』 |
高橋 憲公 | 13世紀後半におけるシチリア王国の地中海政策-シチリアをめぐる諸特権を中心に | 西洋史論叢36 |
高橋 直人 | 心理強制説をめぐる19世紀前半の議論-フォイエルバッハの「威嚇」論はどのように受け止められたのか | 浅田和茂他編『自由と安全の刑事法学-生田勝義先生古稀祝賀論文集』(法律文化社) |
高橋 則雄 | パリ・コミューンの権力構造と民衆的位相について-教育委員会の成立をめぐって | 専修史学56 |
高橋 則雄 | パリ・コミューンにおける公教育の検討-区行政組織の役割 | 専修史学57 |
高橋 博幸 | 黄金世紀の宮廷マドリード案内 | 立命館経営学52-4・5 |
高山 博 | 中世シチリアにおける農民の階層区分 | 西洋中世研究6 |
田北 廣道 | 1890年代ドイツ化学工業と認可闘争-営業監督官の役割をめぐって | 経済学研究(九州大学)80-5 |
田北 廣道 | 1889-1899年ダール染料会社をめぐる認可闘争の特質-史料的概観 | 経済学研究(九州大学)81-2・3 |
田口 正樹 | 中世後期ドイツにおけるライン宮中伯の領邦支配とヘゲモニー(3)(4・完) | 北大法学論集64-5,6 |
田口 正樹 | (新刊紹介)Franz FUCHS, Paul-Joachim HEINIG und Martin WAGENDORFER (eds.), König und Kanzlist, Kaiser und Papst: Friedrich III. und Enea Silvio Piccolomini in Wiener Neustadt | 西洋中世研究6 |
田口 正樹 | (新刊紹介)Robert GRAMSCH, Das Reich als Netzwerk der Fürsten: Politische Strukturen unter dem Doppelkönigtum Friedrichs II. und Heinrichs (VII.) 1225-1235 | 西洋中世研究6 |
武井 彩佳 | 強制移住と財産移転-民族ドイツ人の「帰還事業」を例に | 現代史研究60 |
武井 敬亮 | ジョン・ロック『世俗権力二論』再考-「第一論文」と「第二論文」の違いに注目して | 経済論叢(京都大学)187-4 |
武井 敬亮 | ジョン・ロックのサミュエル・パーカー批判 | 経済論叢(京都大学)188-1 |
武川 幸嗣 | フランスの諸法典 | 『法典とは何か』 |
竹澤 祐丈 | ハリントンの統治機構論に対するジョン・ミルトンの批判-17世紀イングランド共和主義思想の統一性と多義性の一側面(1)-(3・完) | 経済論叢(京都大学)187-4, 188-1,2 |
竹澤 祐丈 | ハリントン『民衆的統治の優位性 第二分冊』における聖俗統治の一元的把握-叙任の三類型と土地所有状況の連関(1) | 経済論叢(京都大学)188-3 |
竹中 幸史 | 過ぎ去ろうとしない革命-フランス革命200周年以後の日本における革命史研究 | 歴史評論765 |
竹中 浩 | アレクサンドル3世とその時代-ナショナリズムと国家統治の間で | ロシア史研究94 |
竹本 真希子 | ヴァイマル共和国の急進的平和主義者にとっての軍縮と平和-『ヴェルトビューネ』の記事から | 専修史学56 |
立川ジェームズ | メロヴィング期におけるsynodusのイメージと実態(511~614年) | 史林97-2 |
巽 由樹子 | 18-19世紀ロシアの戴冠式アルバム-皇帝の権威の伝達についての考察 | ロシア史研究94 |
田中 拓道 | (書評)18世紀フランス政治経済思想研究の到達点-安藤祐介著『商業・専制・世論』 | 創文16 |
田中 俊之 | 15世紀後半バーゼル農村部におけるハプスブルク系在地貴族-未刊行史料の活字化と分析 | 金沢大学歴史言語文化学系論集(史学・考古学)6 |
田中 実 | (翻訳)ジャン=フィリップ・デュナン「スイス民法典の起源、特徴、そして進化(1912-2012年)」 | 南山法学37-1・2 |
田中 実 | (翻訳)ジャン=ルイ・アルペラン「所有権と主観的権利-二つの運命は分かち難く結びついているのではないか」 | 南山法学38-1 |
田中 良英 | 1730年代のロシアにおける地方行政官人事 | 宮城教育大学紀要49 |
谷 一巳 | イギリス外交と英仏協商交渉-1903-1904年 モロッコに関する秩序の構築 | 法学政治学論究103 |
谷口 良生 | (書評)小田中直樹著『19世紀フランス社会政治史』 | 史林97-4 |
谷田 利文 | ムロンとドラマール-18世紀前半フランスのポリスと商業 | 『野蛮と啓蒙』 |
田村 理 | 1795年パリの憲法承認国民投票-反対票の意味 | 専修法学論集120 |
千草 孝雄 | 行政概念の歴史的発展(2・完) | 駿河台法学27-2 |
蝶野 立彦 | <宗派形成の場>としての帝国議会-16世紀ドイツにおける帝国等族の宗教政策と『アウクスブルク信仰告白』の政治的機能 | 『宗教と政治』 |
ギオルギ・ツェルツヴァーゼ | 19世紀以前のグルジア法の歴史 | 『中東欧地域』 |
塚本 栄美子 | 近世ドイツにおける「紙の記念碑」-ブランデンブルク・プロイセンのある軍人 | 歴史学部論集(仏教大学)4 |
津田 拓郎 | カロリング期の統治行為における文書利用―シャルルマーニュ期は「カピトゥラリアの最盛期」だったのか | 史学雑誌123-2 |
津田 拓郎 | 西フランク王国の統治行為における文書利用―いわゆる「カピトゥラリア」を中心に | エクフラシス4 |
津田 博司 | 第一次・第二次世界大戦期のカナダにおける徴兵制論争-「移動」としての総力戦と文化的マイノリティ | 史林97-1 |
鶴島 博和 | British Library MS Cotton Vittelius C. xii, fos. 114r-155r に関する一考察 | 西洋史研究新43 |
トーマス・ドゥーヴェ/小川浩三訳 | メキシコのラス・カサス-近代初期の教会と国家、法と権力、および法発見に関する一事件 | 『裁判事例』 |
徳橋 曜 | 中世イタリア社会における債務の重み | 歴史評論773 |
徳橋 曜 | 15世紀イタリアの文化動向と書籍販売 | 西洋中世研究6 |
土倉 莞爾 | アベ・ルミールとフランス・キリスト教民主主義 | 関西大学法学論集64-2 |
セルジュ・ドシ/石井三記訳 | モンテスキューの有名な喩え「法律の口としての裁判官」について | 名古屋大学法政論集256 |
土志田 佳枝 | 19世紀フランスにおける法律詐欺と外国離婚の効果-ボッフルモン事件に対する法制史的考察(1)-(2・完) | 名古屋大学法政論集256, 257 |
Kotaro Todoroki | Modes of Trubunal Proof and Bonds of Friendship or Fidelity in Western France in the 11th and 12th Centuries | 『Political Order』 |
戸谷 浩 | (書評)桐生裕子著『近代ボヘミア農村と市民社会 19世紀後半ハプスブルク帝国における社会変容と国民化』 | 史学雑誌123-9 |
ブノワ=ミシェル・トック/岡崎敦訳 | 中世ヨーロッパにおける私的な法行為の公証手段としての教会の印章 | 『契約と紛争』 |
豊川 浩一 | 啓蒙の世紀におけるロシアの「発見」 | 『中近世ロシア』 |
豊田 博昭 | ドイツ仲裁鑑定法の形成(3)(4) | 修道法学36-2, 37-1 |
直江 眞一訳 | ジョン・フォーテスキュー著『ランカスター家の権利の弁護』(邦訳) | 法政研究(九州大学)80-4 |
直江 眞一 | アレクサンデル3世期における婚姻法-1177年6月30日付ファウンテン修道院長およびマギステル・ヴァカリウス宛教令をてがかりとして | 法政研究(九州大学)81-3 |
永井 健晴 | C.E.ベルシェ著『近現代ドイツ国家学における国家概念とその理論的諸含意』(1) | 大東法学24-1 |
長井 信仁 | (書評)小田中直樹著『19世紀フランス社会政治史』 | 西洋史学253 |
永井 義雄 | ベンサム経済法学における政治経済学と幸福論-ウィリアム・ペイリとの対比 | 経済系260 |
中澤 達哉 | 二重制の帝国から「二重制の共和国」と「王冠を戴く共和国」へ | 『帝国の遺産』 |
中島 醸 | 労使関係と労働組合代表選挙-ワグナー法からタフト・ハートレイ法まで | アメリカ研究48 |
中島 浩貴 | 義務・平等・安定-ドイツ統一戦争直後の帝国議会における一般兵役義務言説 | 世界史研究論叢4 |
中島 幹人 | 九一年憲法体制下のピレネー地方における市民構成の再検討-ジェール県の貧困調査報告書における「受動市民」数の分析を中心として | 史叢90 |
中田 晋二 | ピエール・モーロワと地域民主主義-リール市における「住区評議会」の創設と法制度化を通じたその「全国化」 | 紀要(地域研究・国際学)(愛知県立大学)46 |
中谷 猛 | ブルクハルトはどのようなタイプの思想家であったか-森田猛著『ブルクハルトの文化史学-市民教育から読み解く』を読む | 文化史学70 |
中野 正剛 | オルトランの未遂犯論の基本構造 | 沖縄法学43 |
中野 智世 | 社会事業と肢体不自由児-近代ドイツにおける「クリュッペル」保護事業 | 山下麻衣編著『歴史のなかの障害者』(法政大学出版局) |
中野 智世 | 近現代ドイツにおける福祉事業 | 歴史と地理671 |
中野 万葉子 | ジャン・ドマ(1625-1696)の私法理論-法理論の基本的構造 | 法学政治学論究(慶應義塾大学)101 |
中野 万葉子 | レッシウスの私法体系-原状回復から契約へ | 法学政治学論究(慶應義塾大学)103 |
仲松 優子 | 混じり合う王権と地域権力-18世紀フランスにおける国王裁判所の人的構成 | 『世界史』 |
永岑 三千輝 | ヴェルサイユ体制下ドイツ航空機産業と秘密再軍備(1)(2) | 横浜市立大学論叢65-1・2・3, 66-1 |
Atsuko Nakamura | Anglo-Norman Kings and the "Renewal" of Charters-Examples from the History of the Church of Abingdon | 『Political Order』 |
中山 明子 | 農村コムーネとネオ・シニョリーア-13~14世紀シエナの都市=農村関係の実態、その理解に向けて | 研究紀要(大阪音楽大学)52 |
ミシェル・ナシエ/阿河雄二郎訳 | 16~18世紀のフランス社会-名誉ある社会 | 関西学院史学41 |
ミシェル・ナシエ/石井三記監訳 嶋中博章・福田真希共訳 | 16世紀から18世紀フランスにおける暴力とその衰退 | 名古屋大学法政論集253 |
成川 岳大 | 遥かなるローマ-ノルウェー王スヴェッレにとっての教会権威と教皇庁 | 『宗教と政治』 |
西村 清貴 | 19世紀ドイツ国法学における公権の概念について | 大野達司編著『社会と主権』(法政大学出版局) |
西村 典之 | ヘンリ6世の王権-研究史の整理と今後の展望 | 紀尾井論叢2 |
二宮 正人 | 19世紀ブラジルにおける法典化の蹉跌 | 19世紀学研究8 |
野口 忠彦 | 「代表なければ課税なし no taxation without representation 」の3つの意味(1) | 拓殖大学論集(政治・経済・法律研究)16-2 |
野田 龍一 | 遺言による財団設立とpia causa-シュテーデル美術館事件とローマ法源 | 福岡大学法学論叢58-4 |
野田 龍一 | シュテーデル美術館事件における実務と理論-四自由都市上級控訴裁判所史料 | 福岡大学法学論叢59-3 |
野々瀬 浩司訳 | ペーター・ブリックレ著「共同体主義化とキリスト教化を背景として持つ宗教改革 一つの見取り図」 | 防衛大学校紀要(人文科学)108 |
野々瀬 浩司 | (書評)甚野尚志・踊共二編著『中近世ヨーロッパの宗教と政治-キリスト教世界の統一性と多元性』 | 西洋史論叢36 |
ハンス=ペーター・ハーファーカンプ/松本尚子訳 | ケルン電信事件 | 『裁判事例』 |
長谷川 史明 | 中世立憲思想とテオクラシーの基礎 | 志学館法学15 |
長谷川 まゆ帆 | 多数決原理の形成とローマ法の受容 | 『宗教と政治』 |
長谷部 圭彦 | (書評)R.D.アンダーソン著『近代ヨーロッパ大学史 啓蒙期から1914年まで』 | 歴史学研究915 |
服部 高宏 | 統治のあり方と補完性原理-ドイツの経験から | 東北学院大学法学政治学研究所紀要22 |
Yoshihisa Hattori | Communication, Conflict, Ritual and Order: An Introduction | 『Political Order』 |
花田 洋一郎 | フランス中世財政史研究の動向-(文献目録)2000-2013年のフランス学界 | 西南学院大学経済学論集48-3 |
花田 洋一郎 | フランス中世財政史研究の動向-(文献目録)2000-2013年のフランス学界(補遺) | 西南学院大学経済学論集49-2・3 |
馬場 わかな | 世紀転換期ドイツにおける家族の保護-ハンブルク在宅看護・家事援助協会を事例として | 西洋史学253 |
林 健太郎 | イギリス失業保険制度史から見る"労働と社会保障の関係性"-救貧法からベヴァリッジ報告までの考察を通して(4・完) | 早稲田大学大学院法研論集150 |
原口 健治 | 歴史教科書とナショナリズム-アイデンティティの問題をめぐって(1) | 青山スタンダード論集9 |
Harada Akiko | Social Identity in a Late Medieval German City-Donations of the Burghers to the Church in Nuremberg | 西洋中世史研究(韓国)33 |
ヴィクトーリア・ハルシャーギ/河野憲一郎訳 | 「流されるか、それとも流れに逆らうか」ハンガリー民事訴訟法への異なった法文化の影響 | 熊本ロージャーナル9 |
日尾野 裕一 | スペイン継承戦争期の船舶必需品生産計画と北米植民地総督-植民地産業政策と植民地防衛 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要59-4 |
日暮 美奈子 | 帝政ドイツと国際的婦女売春撲滅運動-西部国境を越える女性の移動から考える | 歴史学研究925 |
姫野 学郎 | エドゥアール・ランベールの比較法-法の「社会化」と「国際化」(1) | 国学院法学51-4 |
平田 雅博 | ブリテン帝国史への四ネーションアプローチ-研究視角と研究動向 | 青山学院大学文学部紀要55 |
広渡 清吾 | 領土と国籍・市民権-「ナショナルなもの」を考える | ドイツ研究48 |
広渡 清吾 | 国籍・市民権・民族所属性-「人と国家の関係」の法的形象をめぐって | 専修法学論集120 |
広渡 清吾 | 追悼文 原島重義先生を憶う | 法の科学45 |
レーナ・ファン・デン・ベルク/松本英実訳 | 19世紀南アフリカにおけるローマン・ダッチ・ローの注目すべき存続について | 19世紀学研究8 |
トーマス・フィンケナウアー/佐々木 健訳 | (翻訳) 問答契約による直接代理?(1)-(3・完) | 法学論叢(京都大学)175-1, 4, 5 |
トーマス・フォルンバウム/本田稔 | 歴史と解釈のなかの断片的刑法 | 立命館法学354 |
深澤 敦 | (書評)高田実・中野智世編著『福祉』 | 歴史と経済222 |
深澤 安博 | スペイン第二共和政と植民地モロッコ(上)(下) | 人文コミュニケーション学科論集(茨城大学)16, 17 |
深谷 格 | プロテスタントの婚姻に関するポルタリスの鑑定意見書-フランスにおける民事婚導入前史一斑 | 同志社法学366 |
福島 涼史 | 「立憲化」にとっての分権化と集権化-ケルゼン法理論における理論と現実 | 世界法年報33 |
福田 宏 | ポスト・ハプスブルク期における国民国家と広域論 | 『帝国の遺産』 |
福田 真希 | フランスにおける恩赦の研究史と最近の動向 | 名古屋大学法政論集253 |
福元 健之 | ロシア領ポーランドにおける労働者の動員をめぐる情勢-「工場社会」の観点から | 史林97-4 |
藤井 真生 | イタリア司教の目に映った15世紀のチェコ | 長谷部史彦編著『地中海世界の旅人-移動と記述の中近世史』(慶應義塾大学出版会) |
藤川 隆男 | (書評)細川道久『カナダの自立と北大西洋世界-英米関係と民族問題』 | 西洋史学253 |
藤川 直樹 | (学界展望・ドイツ法)Dirk H. Müller, Adliges Eigentumsrecht und Landesverfassung. 2011. | 国家学会雑誌127-11/12 |
藤田 恭子 | 多民族国家の解体と「ドイツ人」意識の変容 | ドイツ研究48 |
藤田 苑子 | 死後動産目録にみる人と物-18世紀ブルターニュ・レンヌ市とその周辺農村 | 史学(慶應義塾大学)83-1 |
藤田 貴宏 | 相続と嫁資合意-現代的慣用とは何か(2)-(4) | 独協法学93, 94, 95 |
藤田 貴宏 | (翻訳)普通ザクセン法における嫁資合意 | 独協法学93 |
藤田 貴宏 | 《資料》普通ザクセン法における寡婦相続権と嫁資合意 | 独協法学94 |
藤田 哲雄 | (書評)佐藤芳彦著『近代イギリス予算制度成立史研究』 | 社会経済史学80-2 |
藤田 哲雄 | (書評)酒井重喜著『近世イギリスのフォレスト政策-財政封建制の展開』 | 歴史と経済225 |
藤本 幸二 | (書評)ヨハン・ブルネマン著/上口裕訳『近世ドイツの刑事訴訟法』 | 法制史研究63 |
藤本幸二・村上裕・永田千晶 | 近代ドイツにおける監獄制度の改革-エーベルハルト・シュミット『ドイツ刑事司法史入門』より | アルテス・リベラレス94 |
藤原 翔太 | ナポレオン体制期における徴兵不服従と「叛乱」-オート・ピレネー県の事例から | 史学研究283 |
藤原 翔太 | ナポレオン体制期の市町村長と地方統治構造-オート・ピレネー県の事例 | 史学雑誌123-12 |
振津 隆行 | フォイエルバッハの不能犯論 | 金沢法学57-1 |
振津 隆行 | ミッターマイヤーの不能犯論 | 金沢法学57-1 |
古川 誠之 | 歴史的都市と公共性-「具現的公共性」の宗教的基盤をめぐって | 比較都市史研究33-2 |
トマ・ブルネール/山田雅彦訳 | 中世北西ヨーロッパにおける都市当局の公証制度 | 『契約と紛争』 |
ハンス=ゲオルク・ヘルマン/小川浩三訳 | 哀しき王孫-アゾ第13質疑におけるブルターニュのアルテュル | 『裁判事例』 |
ジョン・ホーン/伊藤順二訳 | 第一次世界大戦とヨーロッパにおける戦後の暴力-1917-23年「野蛮化」再考 | 思想1086 |
帆北 智子 | 18世紀ロレーヌ=エ=バール公権と主権性概念<<souveraineté>>-バロワ・ムヴァン地域の課税問題をめぐる考察 | ヨーロッパ研究(東北大学)9 |
帆北 智子 | 16世紀ヨーロッパにおけるロレーヌ=エ=バール公権とその対外政策-18世紀における公権の<<souveraineté>>解明にむけて | 国際文化研究(東北大学)20 |
保住 敏彦 | ワイマル共和国期におけるE.ハイマンの社会経済思想-社会政策と社会国家に関連して | 愛知大学経済論集195 |
堀 清史 | 1848年ニューヨーク州民事訴訟法典(いわゆるField Code)における主張に関する規律についての研究(4・完) | 法学論叢(京都大学)174-4 |
堀内 隆行 | 19-20世紀転換期の南アフリカと法の混合 | 19世紀学研究8 |
堀越 宏一 | (書評)佐藤猛著『百年戦争期フランス国制史研究 王権・諸侯国・高等法院』 | 歴史学研究914 |
アンドレアス・マイヤー/中谷惣訳 | 西洋中世の公証人制度 | 『契約と紛争』 |
前田 美千代 | ラテンアメリカと法典化 | 『法典とは何か』 |
前間 良爾 | (書評)野々瀬浩司著『宗教改革と農奴制 スイスと西南ドイツの人格的支配』 | 史学雑誌123-10 |
正本 忍 | 近世フランスにおける国王役人の昇進-騎馬警察隊員の昇進人事 | 七隈史学16 |
町田 有里 | 中世後期イングランドにおける消費と法-奢侈禁止法を中心に | 白山史学50 |
松浦 義弘 | (書評)柴田三千雄著 福井憲彦・近藤和彦編『フランス革命はなぜおこったか 革命史再考』 | 史学雑誌123-7 |
松川 実訳 | (翻訳)英米知的財産権法関連判決集 [公正な要約, コモン・ロー著作権]: Millar v Taylor (1769), 4 Burrow 2303, 98 ER 201 (3)(4) | 青山法学論集56-1, 2 |
松代 剛枝 | (書評)栗原眞人著『18世紀イギリスの刑事裁判』 | 法制史研究63 |
松塚 俊三 | (書評)岡村東洋光・高田実・金澤周作著『英国福祉ボランタリズムの起源 資本・コミュニティ・国家』 | 西洋史学論集51 |
松沼 美穂 | 人の動員からみたフランス植民地帝国と第一次世界大戦 | 『帝国の遺産』 |
松沼 美穂 | (書評)工藤晶人著『地中海帝国の片影 フランス領アルジェリアの19世紀』 | 史学雑誌123-7 |
松村 健吾 | ヘーゲル『ドイツ憲法論』の研究 | 大東文化大学紀要(人文科学)52 |
松村 悠也 | (書評)玉木俊明著『近代ヨーロッパの形成-商人と国家の近代世界システム』 | パブリック・ヒストリー11 |
松本 英実 | (書評)長谷川晃編著『法のクレオール序説 異法融合の秩序学』 | 法制史研究63 |
松本 英実,佐々木 健,松本 尚子,小室輝久 | 西洋法制史 (特集 学界回顧2014) | 法律時報86-13 |
松本 和洋 | 『ブラクトン』の学識法利用に関する検討-タンクレード及びドロゲーダとの比較検討を通じて(1)-(3・完) | 阪大法学63-5, 6, 64-1 |
松本 由美 | フランスにおける失業者の救済制度の歴史的展開-19世紀から20世紀前半まで | 早稲田商学439 |
松本 礼子 | 18世紀後半パリのポリスの特質-「悪しき言説」をめぐる取り組みを手掛かりに | 西洋史学253 |
的場 かおり | ザクセン・フォークトラントにおける自由主義-1820/30年代のカール・ブラウンとプレス、協会活動を題材に | 桃山法学23 |
正木 慶介 | ロッキンガム派ホイッグ党の宗教的寛容政策-1770年代におけるイングランド国教会39箇条問題をめぐる議会討論を中心に | 史観170 |
馬渕 彰 | 19世紀後半イギリスの政治問題でのメソディスト諸派の基本方針とその影響-メソディスト派定期刊行物上の国教制度廃止運動の関連記事を中心に | キリスト教史学68 |
丸畠 宏太 | フランス革命戦争からナポレオン戦争へ-ドイツの戦争・軍隊・社会にかんする近年の研究から | ゲシヒテ7 |
丸畠 宏太 | 19世紀ドイツの兵士-近代移行期における兵士のイメージと実態 | 軍事史学50-2 |
三上 佳佑 | 第三共和政下高等院と「主権的権限」-フランスにおける責任追及の特殊政治的形態の観察と検討 | 早稲田法学会誌65-1 |
水田 大紀 | 近代化のもとでの日常-19世紀後半イギリスでの官僚生活史 | 『世界史』 |
水野 浩二 | 学識的民事訴訟における職権補充(suppletio iudicis)-中世末期の解釈論の変動 | 北大法学論集65-1 |
水林 彪 | 近現代所有権法論の構図試論-2013年度法社会学会全体シンポジウム「新しい『所有権法の理論』」に寄せて | 法社会学80 |
見瀬 悠 | 18世紀フランスにおける外国人と帰化-ブリテン諸島出身者の事例から | 史学雑誌123-1 |
三成 美保 | 「保護/遺棄」の法的基準とその変化 | 沢山美果子・橋本伸也編『保護と遺棄の子ども史』(昭和堂) |
三成 美保 | (書評)屋敷二郎(編)『夫婦』 | 法制史研究63 |
皆川 卓 | 30年戦争期神聖ローマ帝国の政治的「理性」-戦争をめぐる帝国等族間の議事から | 『宗教と政治』 |
皆川 卓 | (書評)唐澤晃一著『中世後期のセルビアとボスニアにおける君主と社会-王冠と政治集会』 | 西洋史学252 |
皆川 卓 | トレント公会議以降の神聖ローマ帝国におけるイエズス会の政治思想-暴君放伐論から「理性」へのディスクール | 西洋史論叢36 |
南塚 信吾 | 積み重ねられる国境意識-ヨーロッパの歴史的経験から | メトロポリタン史学12 |
耳野 健二 | サヴィニー『現代ローマ法体系』の成立過程におけるベトマン=ホルヴェークの指摘の影響-「債務関係の対象」に関わるテクストを素材として | 産大法学47-3 |
宮城 徹 | 11世紀後期Crowland修道院の所領景観 | 地理歴史人類学論集5 |
宮木 康博 | 罠の法理の史的変遷とおとり捜査論議の問題関心 | 名古屋大学法政論集255 |
三宅 雄彦 | 教会法の神学的基礎-ホネッカー『福音主義教会法』覚書 | 社会科学論集(埼玉大学)141 |
宮野 裕 | 14世紀モスクワ社会における公の裁判権と教会の裁判権-教会規定研究をもとに | 『中近世ロシア』 |
牟田 和恵 | (書評)沢山美果子『近代家族と子育て』 | 歴史学研究919 |
村上 広大 | 19世紀初期バーデンにおける領邦アイデンティティの形成と歴史叙述の役割 | パブリック・ヒストリー11 |
村上 亮 | 第1次世界大戦前夜ボスニアにみるハプスブルク統治の諸相-フランゲシュ農業振興法案の顛末を手がかりに | 社会科学(同志社大学)44-2 |
ラインハルト・メーリング/川合全弘訳 | ナチズム期における学問と政治-マルティン・ハイデッガーとカール・シュミットを例として | 京都産業大学世界問題研究所紀要29 |
森 新太 | (書評)佐藤公美『中世イタリアの地域と国家 紛争と平和の政治社会史』 | パブリック・ヒストリー11 |
森 貴子 | 中世初期イングランドにおける集会をめぐって | 愛媛大学教育学部紀要61 |
森口 千晶 | 20世紀アメリカの養子と継子-国勢調査個票データにみる長期的変遷 | 経済研究(一橋大学)65-1 |
森田 直子 | 近代ドイツの「決闘試合」-外国人観察者のまなざし | 立正大学文学部論叢137 |
森田 直子 | 近代ドイツの決闘試合-回想録を手がかりに | 立正史学116 |
守矢 健一 | 『使命』における、サヴィニの慣習法論について | 大阪市立大学法学雜誌60-2 |
諸井 弘輔 | 1848年革命期のクロアチアにおける国家・国民統合理念と民政スラヴォニア地方-ポージェガ市のギムナジウムでの諸事件とその歴史的背景を中心に | 史観171 |
矢島 昴 | 自由帝国都市ローテンブルクの成立 | 国学院雑誌115-11 |
安武 真隆 | 主権国家形成と黙示録-危機と政治変動としての宗教戦争 | 年報政治学2013-II |
安村 直己 | スペイン帝国とネイション形成-植民地メキシコ先住民の経験を中心に | 『近代国家』 |
柳沢 謙次 | 西欧中世の思潮と法の理解との関連について | 清和法学研究19-2 |
山井 敏章 | 戦後ドイツの地域計画と地方自治-バーデン・ヴュルテンベルク州地域計画連合の「実験」 | 歴史と経済224 |
山内 惟介 | アレクサンダー・フォン・フンボルト-法文化研究の視点から(1) | 法学新報121-7・8 |
山岸 喜久治 | 1848年「3月革命」とドイツ近代立憲主義の萌芽-混乱からフランクフルト(パウル教会)憲法の制定へ | 人文社会科学論叢(宮城学院女子大学)23 |
山岸 喜久治 | 現代ドイツ基本権論の位相(1)-概念・歴史・特性を中心に | 宮城学院女子大学研究論文集118 |
山科 麻衣 | イギリスにおける文書偽造罪の変遷-財産犯的性格と「文書の真正」 | 法学会雑誌(首都大学東京)55-1 |
山田 欣吾 | (書評)三佐川亮宏『ドイツ史の始まり-中世ローマ帝国とドイツ人のエトノス生成』 | 史学雑誌123-6 |
山田 雅彦 | (書評)佐藤公美『中世イタリアの地域と国家 紛争と平和の政治社会史』 | 西洋史学論集51 |
山本 伸二 | シュタウフェン家の台頭 | 天理大学学報235 |
山本 大丙 | 17世紀のアメリカ先住民起源論-新大陸先住民起源をめぐるフーゴー・グロティウスとヨハネス・ド・ラートの対立 | 世界史研究論叢4 |
山本 文彦 | (書評)瀬原義生著『皇帝カール5世とその時代』 | 西洋史学253 |
湯上 良 | 17-18世紀のヴェネツィア共和国における税務文書の運用と管理 | 中京大学社会科学研究所編『知と技術の継承と展開-アーカイブズの日伊比較』(創泉堂出版) |
横山 謙一 | 1898年総選挙とジャン・ジョレース-タルン県アルビ第2区の選挙結果と社会主義代議士ジョレースの落選 | 國學院法学51-4 |
横山 謙一 | 1901年のリヨン大会Congrès de Lyon (第3回フランス社会主義諸組織全体大会 Troisième Congrès général des Organisations socialistes français)とジャン・ジョレース-1901年のジョレースと社会主義運動 前篇:リヨン大会第1日第2全体会議まで | 國學院法政論叢35 |
横山 謙一 | カルモーの炭鉱労働者・硝子労働者とジャン・ジョレース(2) | 國學院法学52-1 |
横山 謙一 | 1906年の破毀院最終判決とドレーフュスの無罪確定-ドレーフュス事件とジャン・ジョレース | 国学院法学52-2 |
吉岡 潤 | 失われた東部領/回復された西部領 | ドイツ研究48 |
吉田 祐季 | パリ講和会議におけるハンガリー・チェコスロヴァキア間の国境確定(1919) | 立正史学115 |
吉武 憲司 | (書評)苑田亜矢著「ベケット論争と二重処罰禁止原則」 | 法制史研究63 |
米岡 大輔 | オーストリア=ハンガリー二重帝国によるボスニア領有とイスラーム教徒移住問題 | 史学雑誌123-7 |
ミケレ・ルミナティ/上田理恵子訳 | 私はあなた方にいう、あなた方は決して誓ってはならない-あるチューリッヒの訴訟における宣誓拒否と信仰の問題 | 『裁判事例』 |
ティルマン・レプゲン/屋敷二郎訳 | 水車粉屋アルノルトとフリードリヒ大王時代のプロイセンにおける裁判官独立 | 『裁判事例』 |
スザンネ・レプシウス/松本尚子訳 | 婚姻と嫁資と死 | 『裁判事例』 |
若尾 祐司 | (書評)松本彰著『記念碑に刻まれたドイツ 戦争・革命・統一』 | 史学雑誌123-1 |
若曽根 健治 | 徴表と有罪の理論をめぐる一問題-カロリーナにおける | 熊本法学130 |
和田 光司 | 17世紀初頭フランスにおける国王とプロテスタント | 『宗教と政治』 |
和田 光弘 | (書評)安武秀岳著『自由の帝国と奴隷制 建国から南北戦争まで』 | 社会経済史学79-4 |
渡辺 和行 | (書評)森田猛著『ブルクハルトの文化史学』 | 史林97-6 |
渡辺 昭一 | (書評)佐藤芳彦著『近代イギリス予算制度成立史研究』 | 歴史122 |
渡辺 節夫 | フランス中世における国家とネイションの形成 | 『近代国家』 |
渡辺 節夫 | (書評)佐藤猛著『百年戦争期フランス国制史研究 王権・諸侯国・高等法院』 | 法制史研究63 |
渡辺 節夫 | 中世独・仏関係史のなかの王権と皇帝権 | 西洋史研究新43 |
渡邊 祥子 | (書評)工藤晶人著『地中海帝国の片影 フランス領アルジェリアの19世紀』 | 歴史学研究923 |
渡邊 裕一 | 帝国都市アウクスブルクの森林管理・行政 | 史観171 |
渡邉 裕一 | 木材・市場・規範設定-中近世アウクスブルクの事例から | 比較都市史研究33-2 |
和仁 健太郎 | 伝統的国際法における敵船・敵貨捕獲の正当化根拠(1) | 阪大法学64-2 |
割田 聖史 | プロイセン議会成立期(1849-1850年)におけるポーゼン問題 | 青山史学32 |