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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2007年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
浅野 豊美 | 帝国日本の植民地法制 −法域統合と帝国秩序 | 名古屋大学出版会 |
荊木 美行 | 記紀と古代史料の研究 | 国書刊行会 |
岩村 等 | 入門日本近代法制史(改訂版) | ナカニシヤ出版 |
上田正一,藤井徳行,古橋エツ子,吉川智編 | 初めての人権 | 法律文化社 |
上原 兼善監修 | 図説 美作の歴史 | 郷土出版社 |
宇佐美 英機 | 近世京都の金銀出入と社会慣習 | 清文堂出版 |
上横手 雅敬編 | 鎌倉時代の権力と制度(以下、『鎌倉時代の権力と制度』) | 思文閣出版 |
榎本 淳一 | 唐王朝と古代日本 | 吉川弘文館 |
榎村 寛之 | 古代の都と神々 | 吉川弘文館 |
大石 一男 | 条約改正交渉史 一八八七〜一八九四 | 思文閣出版 |
大久保 治男 | 江戸の刑罰・拷問大全 | 講談社 |
大久保 治男 | 埋木舎と井伊直弼 | サンライズ出版 |
大津 透編 | 日唐律令比較研究の新段階(以下、『日唐律令比較研究』) | 山川出版社 |
大原町史編纂委員会編 | 大原町史 通史編 | 美作市 |
大山 喬平 | 中世裁許状の研究(以下、『中世裁許状』) | 塙書房 |
岡崎 寛徳 | 遠山金四郎(講談社現代新書) | 講談社 |
笠谷 和比古編 | 公家と武家 W | 思文閣出版 |
堅田 剛 | 明治文化研究会と明治憲法 −宮武外骨・尾佐竹猛・吉野作造 | 御茶の水書房 |
鐘江 宏之 | 律令国家と万葉びと | 小学館 |
鎌田 元一 | 律令国家史の研究 | 塙書房 |
川戸 貴史 | 戦国期の貨幣と経済 | 吉川弘文館 |
川端 泰幸 | 日本中世の地域社会と一揆 −公と宗教の中世共同体 | 法蔵館 |
鍛代 敏雄 | 戦国期の石清水と本願寺 −都市と交通の視座 | 法蔵館 |
木野 主計 | 古文献整理法 | 樹村房 |
近現代資料刊行会編 | 近代都市の衛生環境. 大阪編 別冊(解説編) | 近現代資料刊行会 |
近代租税史研究会編 | 近代日本の形成と租税 | 有志舎 |
小池 聖一 | 近代日本文書学研究序説 | 現代史料出版 |
國學院大学編 | 國學院大学図書館所蔵 佐佐木高行家旧蔵書目録 | 汲古書院 |
後藤 正人 | 松崎天民の半生涯と探訪記 −友愛と正義の社会部記者 | 和泉書院 |
後藤 正人 | 植木枝盛の平和と民権の思想 | 和歌山大学後藤研究室 |
小島 信泰 | 近世浅草寺の寺法と構造 | 創文社 |
佐々木 文昭 | 中世公武新制の研究 | 吉川弘文館 |
佐藤 和彦 | 中世民衆史研究の軌跡 −佐藤和彦の歴史と学問 | 岩田書院 |
佐藤 全敏 | 平安時代の天皇と官僚制 | 東京大学出版会 |
茂野 隆晴編著 | プライマリー法学 日本法のシステム | 芦書房 |
島 善高 | 早稲田大学小史 | 早稲田大学出版部 |
清水 紘一 | 日欧交渉の起源 鉄砲伝来とザビエルの日本開教 | 岩田書院 |
清水 克行 | 大飢饉、室町社会を襲う! | 吉川弘文館 |
高塩博・中網栄美子・高山京子編 | 「徳川裁判事例」「徳川禁令考」編纂資料目録 | 法務省法務図書館 |
高橋 典幸 | 鎌倉幕府軍制と御家人制 | 吉川弘文館 |
鶴島博和・春田直紀編著 | 日英中世史料論 | 日本経済評論社 |
寺崎 修 | 自由民権運動の研究 −急進的自由民権運動家の軌跡 | 慶應義塾大学出版会 |
寺崎 修編 | 福沢諭吉の思想と近代化構想 | 慶應義塾大学出版会 |
所 功 | 「国民の祝日」の来歴検証と国際比較 | 國民會館 |
内藤 一成 | 貴族院 | 同成社 |
中村 順昭 | 律令官人制と地域社会 | 吉川弘文館 |
中野 高行 | 日本古代の外交制度史 | 岩田書院 |
山室信一・中野目徹校注 | 明六雑誌 中 | 岩波書店 |
西本 昌弘 | 日本古代の王宮と儀礼 | 塙書房 |
林信夫・新田一郎編 | 法が生まれるとき | 創文社 |
春山 明哲 | 近代日本と台湾 ―霧社事件・植民地統治政策の研究 | 藤原書店 |
藤井 譲治 | 徳川将軍家領知宛行制の研究 | 思文閣出版 |
藤野 保 | 江戸幕府崩壊論 | 塙書房 |
北條 浩 | 日本近代化の構造的特質 | 御茶ノ水書房 |
北條浩・宮平真弥 | 部落有林野の形成と水利 | 御茶の水書房 |
松尾 寿 | 城下町松江の誕生と町のしくみ : 近世大名堀尾氏の描いた都市デザイン | 松江市教育委員会 |
松田 宏一郎 | 陸羯南 −自由に公論を代表す | ミネルヴァ書房 |
松田 宏一郎 | 江戸の知識から明治の政治へ | ぺりかん社 |
松田 敬之 | 次男坊たちの江戸時代 | 吉川弘文館 |
松永 寛明 | 刑罰と民衆 −近代日本の刑事司法と犯罪報道 | 昭和堂 |
峰岸 純夫 | 中世社会の一揆と宗教 | 東京大学出版会 |
村井 章介編 | 「人のつながり」の中世(以下、『「人のつながり」の中世』 | 山川出版社 |
村井 章介編 | 中世東国武家文書の研究 −白河結城家文書の成立と伝来 | 高志書院 |
村上 一博編 | 日本近代法学の先達 -岸本辰雄論文選集 | 日本経済評論社 |
村上一博=山泉進、編集解題 | 布施辰治著作集・全16巻・別巻1 | ゆまに書房 |
森 茂暁 | 南北朝期公武関係史の研究 増補改訂 | 思文閣出版 |
永坂嘉光・山陰加春夫・中上紀 | 巡礼高野山 | 新潮社 |
山中永之佑等著・堯嘉寧・阿部由利香・王泰升・劉晏齊訳 | 新日本近代法論 | 五南圖書出版股?有限公司 |
芳井 研一 | 近代日本の地域と自治 新潟県下の動向を中心に | 知泉書館 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2007年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
伊藤 孝夫 | 死刑の社会史 −近世・近代日本と欧米 | 冨谷至編『東アジアの死刑』京都大学学術出版会 |
酒井 正文 | 小谷宏三教授のご退職にあたって | 平成法政研究12-2 |
篠田 孝一 | 日本の公年号二四七総覧 | 歴史読本53−1 |
高木 侃 | ロー・ジャーナル 20歳成人について--18歳成人論議の前提として | 法学セミナー53-7 |
辻本 衣佐 | 子ども・教育と裁判 判例研究 山口県光市母子殺害事件差戻控訴審判決--広島高裁平成20.4.22判決 | 季刊教育法159 |
出口 雄一 | 裁判員制度の歴史的背景 | 法曹時報60‐9 |
所 功 | 日本的な家庭と学校の役割 | モラロジー女性クラブ全国大会2007分科会記録集(モラロジー研究所) |
所 功 | 年代・年号の諳誦歌 | 歴史読本53−1 |
所 功 | 日本年号の文字総覧 | 歴史読本53−1 |
所 功 | 特集セミナー 「年号」制度の基礎知識Q&A | 歴史読本53−1 |
所 功 | 天皇を敬愛する国民の育成 | 弘道1054 |
所 功 | 「宮内省」への格上げを | 諸君!40‐7 |
所 功 | 皇室制度の建て直し案 | 学士会会報872 |
所 功 | 「文化の日」から「明治の日」への改善 | 国体文化1015 |
梶田叡一・所功・長谷川三千子他 | シンポジウム 日本文化の源流を求めて | 弘道1057 |
中網 栄美子 | 米国ロー・スクールの継続教育について--法科大学院における継続教育を考える | 法曹養成対策室報3 |
中網 栄美子 | ロー・ライブラリアン--主題専門家としての役割 | 図書館雑誌102‐4 |
中西一裕・中網栄美子 | 法科大学院の現状と就職問題 | 自由と正義59‐4 |
浜野 潔 | 書見台 エモリー大学図書館と東アジア研究プログラム | 関西大学図書館フォーラム 13 |
水林 彪 | 講演 日本における法観念の歴史 | 山形大学法政論叢 41,42 |
水林 彪 | 書評 高村学人著『アソシアシオンへの自由--〈共和国〉の論理』 | 法社会学69 |
水林 彪 | 日本近代土地法の比較法史的位置 | 早稲田大学比較法研究所編 『比較と歴史のなかの日本法学 : 比較法学への日本からの発信 』成文堂 |
水林 彪 | 企業・市場・市民社会と法 近代憲法の本源的性格 | 戒能通厚,楜澤能生編著 『企業・市場・市民社会の基礎法学的考察 』日本評論社 |
吉原 丈司 | 旧台湾警察諸警友会の回顧 −旧各州警友会・八甲会の変遷を中心に(1,2完) | 台湾協会報642、643 |
吉原 丈司 | 再び澤村胡夷作詞「台湾警察歌」及び「サヨンの鐘」について −日本統治下台湾警察史の一齣 | 法史学研究会会報12 |
山中 至他 | ロー・ジャーナル ロースクールニュース 九州沖縄四大学からの新司法試験に関する改革提言 | 法学セミナー53−1 |
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〔平安以前〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
新井 重行 | 壬生本『西宮記』第十七軸の基礎的考察 | 書陵部紀要59 |
井上 満郎 | 遣唐使廃止後日本の国際交流 | 京都産業大学日本文化研究所紀要12・13 |
稲田 奈津子 | 北宋天聖令による唐喪葬令復原研究の再検討 | (東京大学史料編纂所)紀要18 |
荊木 美行 | 賀茂季鷹旧蔵『新撰姓氏録』について--新出の建武二年系写本の紹介 | 皇學館大學史料213 |
荊木 美行 | 鈴木重胤と風土記--『常陸国風土記鈔』の飜刻と解説 | 皇学館大学文学部紀要46 |
荊木 美行 | 鈴木重胤の風土記研究 | 政治経済史学500 |
荊木 美行 | 孝徳天皇朝の阿倍氏--阿倍倉梯麻呂を中心に | 皇學館大學史料217 |
荊木 美行 | 『唐蠻貨物帳』船頭名索引 | 皇學館大學史料218 |
岩津 啓太 | 无位の定着と狭義の无位 | 延喜式研究24 |
上野 利三 | 石舞台古墳と鬼の雪隠・俎は、蘇我馬子の墓とその石槨・基底石 附:コンピュータ画像解析による天理市峯塚古墳からの被葬者名の検出 | 中京大学社会科学研究所叢書23『環太平洋地域の現在・過去・未来』 |
上野 利三 | 『明日香村史』上巻所載の石舞台古墳内部石組の写真に見える「馬」字について | 法史学研究会会報12 |
上野 利三 | 飯高駅家と駅路に関する二、三の考察 | 三重中京大学地域社会研究所報20 |
上野 利三 | 前近代における松阪周辺の古道について | 三重中京大学地域社会研究所報20 |
梅田 康夫 | 研究ノート・平安後期の明法勘文について | 金澤法学50−2 |
榎村 寛之 | 王権史として見た『百人一首』--鎌倉前期貴族の「歴史」認識 | 古代文化60−1 |
榎村 寛之 | (書評)水林彪『天皇制史論』 | 法制史研究57 |
榎本 淳一 | 天聖令からみた唐日奴婢売買の諸問題 | 『日唐律令比較研究』 |
榎 英一 | 延喜式諸国日数行程考 | 立命館文学605 |
大隅 清陽 | 大宝律令の歴史的位相 | 『日唐律令比較研究』 |
大津 透 | 〔コメント〕日本令における式・別式・勅 | 『日唐律令比較研究』 |
大平 聡 | (古代国家の秩序と観念)コメント | 歴史学研究846 |
小口 雅史 | (書評)古代日本語の世界への大胆な問題提起と解釈の実践--大津栄一郎「訳ならびに付記」『古事記』(全三巻)評 | 古文書研究66 |
小口 雅史 | 文献史料からみた「エゾ」の成立 | 榎森進・小口雅史・澤登寛聡編『北東アジアのなかのアイヌ世界』上巻、岩田書院 |
加藤 順一 | 新刊紹介 中野高行著『日本古代の外交制度史』 | 藝林260 |
亀田 剛広 | 品部・雑戸制と官員令別記 | 日本歴史718 |
小路田 泰直 | (書評)水林彪著『天皇制史論』 | 歴史評論699 |
坂上 康俊 | 古代国家をどうとらえるか | 歴史評論693 |
坂上 康俊 | 新刊の情報と紹介 平川南著『全集 日本の歴史 第2巻 日本の原像』 | 歴史と地理615 |
坂上 康俊 | 書評と紹介 鎌田元一著『律令国家史の研究』 | 日本歴史729 |
坂上 康俊 | 動態としての境界 八〜十一世紀日本の南方領域問題 | 九州史学研究会編『境界からみた内と外』岩田書院 |
坂上 康俊 | 天聖令の藍本となった唐令の年代比定 | 『日唐律令比較研究』 |
坂上 康俊 | 古代の日韓関係の中での戦争と記憶 | 韓日関係史学会・東北アジア歴史財団編『戦争と記憶の中での韓日関係』景仁文化社 |
柴田 博子 | 書評と紹介 『青森県史 資料編 古代2 出土文字資料』 | 弘前大学国史研究125 |
柴田 博子 | 古代南九州の牧と馬牛 | 入間田宣夫・谷口一夫編『牧の考古学』高志書院 |
柴田 博子 | ?示木簡からみた古代の識字について | 宮崎産業経営大学教職課程年報1 |
志村 佳奈子 | 平安初期における雅楽寮の再編 | 続日本紀研究376 |
鈴木 靖民 | 日本律令の成立と新羅 | 『日唐律令比較研究』 |
妹尾 達彦 | 都城と律令制 | 『日唐律令比較研究』 |
瀬賀 正博 | 明法道の形成をめぐる諸問題 | 国學院大學日本文化研究所紀要100 |
関根 淳 | 古代の天皇制と政変・国家 | 歴史学研究846 |
高瀬 奈津子 | (書評)大津透『日唐律令制の財政構造 | 法制史研究57 |
高橋 周 | 平安前期の衛府と三寮考人 | 延喜式研究24 |
武井 紀子 | 日唐律令制における倉・蔵・庫 | 『日唐律令比較研究』 |
告井 幸男 | 2008年度歴史学研究会大会報告批判 | 歴史学研究848 |
十川 陽一 | 律令制下の技術労働力―日唐における徴発規定をめぐって | 史学雑誌117-12 |
十川 陽一 | 内匠寮について | 続日本紀研究377 |
所 功 | (書評)桑原朝子『平安朝の漢詩と「法」 −文人貴族の貴族制構想の成立と挫折』 | 法制史研究57 |
虎尾 達哉 | 日本律における科刑の軽減をめぐって | (鹿児島大学)地域政策科学研究5 |
西本 昌弘 | 東山御文庫本『日中行事』について | 日本歴史716 |
古瀬 奈津子 | 営繕令からみた宋令・唐令・日本令 | 『日唐律令比較研究』 |
丸山 裕美子 | 尾張名古屋の律令学―稲葉通邦の『逸令考』を中心に | 愛知県立大学文学部論集56日本文化学科編10 |
丸山 裕美子 | 律令国家と仮寧制度―令と礼の継受をめぐって | 『日唐律令比較研究』 |
丸山 裕美子 | 日唐令復原・比較研究の新地平 | 歴史科学191 |
丸山 裕美子 | (書評)『天一閣蔵明鈔本天聖令校證 附唐令復原研究』(上・下) | 法制史研究57 |
三上 喜孝 | 唐令から延喜式へ | 『日唐律令比較研究』 |
水口 幹記 | 類書『稽瑞』と祥瑞品目--唐礼部式と延喜治部省式祥瑞条に関連して- | 延喜式研究24 |
宮島 義和 | 大宝律令施行期における地方祭祀の展開 | 信濃60‐3 |
三谷 芳幸 | 田令公田条・賜田条をめぐって | 日本歴史726 |
森田 悌 | 書評 虎尾俊哉編『訳注・日本史料 延喜式 中』 | 延喜式研究24 |
堀部 猛 | 延喜式に見える「官田」について | 延喜式研究24 |
吉永 匡史 | 律令国家と追捕制度 | 『日唐律令比較研究』 |
芳之内 圭 | 東山御文庫本『日中行事』にみえる平安時代宮中時刻制度の考察――「内豎奏時事」・「近衛陣夜行事」の検討を中心に――〔含翻刻〕 | 史学雑誌117−8 |
吉田 一彦 | 古代国家論の展望―律令国家論批判― | 歴史評論693 |
渡辺 滋 | 石川省斎による『令集解』版行とその歴史的意義 | (明治大学)古代学研究所紀要6 |
渡邉 俊 | 京中獄制の特質と社会的機能 | 日本歴史719 |
渡邉 俊 | 奥州合戦の戦後処理について | 雪国民俗〈ノースアジア大学総合研究センター〉33 |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
石井 清文 | 建久四年の御狩連続と弓箭廿二人衆(1) | 政治経済史学500 |
伊藤 勇人 | 征夷大将軍家政所下文の信憑性(二) −宇佐宮式年造替史料の分析を通路として | 皇學館大学神道研究所紀要24 |
上島 享 | 朝廷発給の裁許状 | 『中世裁許状』 |
上横手 雅敬 | 書評 高橋昌明著『平清盛 福原の夢』 | 日本史研究556 |
上横手 雅敬 | 日本中世における文人政治と武人政治 | 笠谷和比古編『公家と武家4官僚制と封建制の比較文明史的考察』思文閣出版 |
上横手 雅敬 | 宗教と寺社 「建永の法難」について | 『鎌倉時代の権力と制度』 |
金井 静香 | 鎌倉時代の公家裁判 | 『中世裁許状』 |
金井 静香 | 公家政権の裁許と「縁」 | 『中世裁許状』 |
衣川 仁 | 延暦寺の裁許と寺院権力 | 『中世裁許状』 |
熊谷 隆之 | 鎌倉幕府支配の展開と守護 | 日本史研究547 |
熊谷 隆之 | 鎌倉幕府 御教書・奉書・書下 | 『鎌倉時代の権力と制度』 |
桜井 英治 | 応仁二年の「都鄙和睦」交渉について | 日本史研究555 |
桜井 英治 | これからの中世史研究--比較史および経済史の視点から | 歴史科学194 |
桜井 英治 | 宴会と権力 | 小野正敏,五味文彦,萩原三雄編 『宴の中世 : 場・かわらけ・権力』高志書院 |
佐藤 雄基 | 牒と御教書 ‐平安期における古代文書から中世文書への転換 | 史学雑誌117―9 |
佐藤 雄基 | 院政期の挙状と権門裁判 | 『「人のつながり」の中世』 |
佐藤 泰弘 | 裁許状の様態 裁許状前史 | 『中世裁許状』 |
佐藤 泰弘 | 伊勢神郡と祭主の裁許 | 『中世裁許状』 |
神野 潔 | (書評)山陰加春夫『中世寺院と「悪党」』 | 『「人のつながり」の中世』 |
清水 克行 | (二〇〇七年度日本史研究会大会報告批判)全体会シンポジウム 「世紀」を問う意味 | 日本史研究548 |
清水 克行 | 少年はなぜ泣いたのか | 本郷77 |
清水 克行 | 足利尊氏の家族 | 櫻井彦・樋口州男・錦昭江編『足利尊氏のすべて』新人物往来社 |
清水 克行 | 「篠を引く」の起源と進化 | 海老澤衷先生の還暦を祝う会編『懸樋抄 海老澤衷先生還暦記念論文集』海老澤衷先生の還暦を祝う会 |
高谷 知佳 | (書評)桑山浩然『室町幕府の政治と経済』 | 法制史研究57 |
長又 高夫 | 非西洋世界 「御成敗式目」編纂試論 | 林信夫・新田一郎編『法が生まれるとき』(創文社) |
長又 高夫 | 中世初期の明法道について | 身延山大学仏教学部紀要9 |
新田 一郎 | (書評)吉田賢司「室町幕府の軍事親裁制度 −義政期を中心に」 | 法制史研究57 |
新田 一郎 | 中世日本における「文字遣い」をめぐって | 葛西康徳・鈴木佳秀編『これからの教養教育 「カタ」の効用』(東信堂) |
新田 一郎 | 満済とその時代--十五世紀「政治」史の一齣 | 文学9‐3 |
新田一郎・佐々木孝浩・小川豊生他 | 座談会 十五世紀の文学 | 文学9‐3 |
野田 泰三 | 宇佐神宮の裁許と裁許状 | 『中世裁許状』 |
橋本 道範 | 鎌倉幕府の裁判 | 『中世裁許状』 |
橋本 道範 | 鎌倉幕府裁許状の歴史的位置 | 『中世裁許状』 |
橋本 道範 | 東寺の裁許と裁許状 | 『中世裁許状』 |
早島 大祐 | 応仁の乱への道 | 中世都市研究14 開発と災害 |
古川 元也 | 京都本法寺内所在の本阿弥家墓石について | 神奈川県立博物館研究報告 人文科学34 |
前田 禎彦 | 中世裁判の研究史 平安時代の訴訟 | 『中世裁許状』 |
前田 禎彦 | 諸権力の裁許と裁許状 検非違使庁の裁許と執行 | 『中世裁許状』 |
松園 潤一郎 | 室町幕府「論人奉行」制の形成 | 日本歴史726 |
松永 和浩 | (書評)池亨「中世後期の王権をめぐって」 | 法制史研究57 |
村山 弘太郎 | (書評)河内将芳『中世京都の都市と宗教』 | 法制史研究57 |
山陰 加春夫 | 永享五年の「高野動乱」について | 市大日本史11 |
山田 徹 | 室町幕府政所沙汰とその変質 | 法制史研究57 |
山田 徹 | 南北朝期における所領配分と中央政治--室町期荘園制の前提 | 歴史評論700 |
横内 裕人 | 東大寺の権力と裁許状 | 『中世裁許状』 |
吉田 賢司 | 建武政権の御家人制「廃止」 | 『鎌倉時代の権力と制度』 |
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〔職豊・江戸期〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
漆原徹・生駒哲郎 | 長野県上田市大字殿城字岩清水地域の総合歴史調査報告(5)瀧水寺所蔵の公文・綸旨 | 山脇学園短期大学紀要46 |
大久保 治男 | 徳川幕府刑法の特色と概説 −殺し・盗み・火付の事例 | 武蔵野学院大大学院研究紀要1 |
大平 祐一 | 近世日本における訴願手続 −「訴訟」の体系的考察に向けて | 立命館法学316 |
大平 祐一 | (書評)安高啓明「近世における先例慣習下の量刑相場 −『犯科帳』の分析を中心に」 | 法制史研究57 |
大平 祐一 | 江戸町方の人口政策と『人別省略方書留』 | 高木正朗編『18・19世紀の人口変動と地域・村・家族 −歴史人口学の課題と方法』古今書院 |
小倉 宗 | 近世中後期幕府の上方支配 −『御仕置例類集』の検討を中心に | 法制史研究57 |
小倉 宗 | 近世中後期の上方における幕府の支配機構 | 史学雑誌117-11 |
梶嶋 政司 | 文化期長崎における異国船取扱法 | 九州大学九州文化研究所紀要51 |
神崎 直美 | 監憲録・浜松告稟録 −史料翻刻(四・完) | 城西大学経済経営紀要26 |
神崎 直美 | 日向国延岡藩内藤充真院の好奇心 −『色々見聞したる事を笑ひに書』を素材として(一) | 城西経済学会誌34 |
小林 宏 | 「定書」と「例書」 −徳川吉宗の立法構想 | 國學院法学46−1 |
小林 宏 | 「公事方御定書」随想二題 | 法史学研究会会報12 |
黒瀧 十二郎 | 弘前藩「改正文化律」の施行をめぐって | 弘前学院大学地域総合文化研究所「地域学」6 |
小島 信泰 | 仏教、寺院、法制史研究--『近世浅草寺の寺法と構造』の執筆を終えて | 創文508 |
坂田 美咲 | 近世後期宿場社会の犯罪と内済 −奥州郡山宿を事例に | 歴史111 |
島 善高 | 翻刻・佐賀藩『御裁許書抜』 | 深谷克己編『藩世界と公儀ー九州地方を中心に』2005〜2007年度科研費成果報告書 |
清水 紘一 | 長崎奉行所あて将軍発給文書をめぐって | 南島史学72 |
清水 絋一 | 書評と紹介 五野井隆史著『日本キリシタン史の研究』 | 日本歴史717 |
神保 文夫 | 北町奉行所「敵討帳」の一写本 −天和期以降 | 名古屋大学法政論集224 |
神保 文夫 | 北町奉行所「敵討帳」の一写本 −寛文・延宝期 | 名古屋大学法政論集223 |
曽根 ひろみ | 日本近世刑事法制のなかの「女」 | 女性史学18 |
高塩 博 | 信濃国田野口藩の改心囲について | 國學院大学研究開発推進機構ニュース2 |
高塩 博 | 全国に先駆けた熊本の刑法草書 前・後 | 熊本ルネッサンス11・12 |
高塩 博 | 奥殿藩佐久領における「敲」の刑罰 | 國學院法学46−1 |
高塩 博 | 追放人の幕府老中宛の嘆願 −信濃国岩村田藩の「たゝき放」をめぐって | 國學院法学46−3 |
高木 侃 | 徳川時代後期家族法関係史料(8)石井良助文庫所蔵離縁状・離婚関係文書ならびに高木所蔵離縁状 | 専修法学論集102 |
高木 侃 | 徳川時代後期家族法関係史料(9)桃李舎文庫旧蔵武州足立郡清右衛門新田繁右衛門家文書 | 専修法学論集103 |
谷口 昭 | 武家官僚制の一視角 −越智松平家の転封を素材として | 公家と武家W |
谷口 昭 | 寛文期における地域社会と幕府評定所 | 三重県史研究23 |
豊見山 和行 | 近世琉球史像の見直し | 琉球大学編『やわらかい南の学と思想 琉球大学の知への誘い』(沖縄タイムス社) |
成瀬 高明 | 近世情報文化の一断面 −八歳の女子、男子を出産した話 | 椙山女学園大学研究論集39 |
林 順子 | 近世前期の名古屋材木商犬山屋神戸家の経営 | 研究紀要(犬山城白帝文庫)2 |
古城 正佳 | (書評)根崎光男『生類憐みの世界』 | 法制史研究57 |
彭 浩 | 近世日本の唐人処罰 −「日本之刑罰」の適用をめぐって | 論集きんせい30 |
松田 敬之 | 公家社会の次男・三男坊たち | 本郷74 |
宮原 一郎 | 近世の論所裁許と検使見分 | 栃木史学22 |
宮原 一郎 | 成立期の評定所 | 徳川林政史研究所研究紀要42 |
守屋 浩光 | 盛岡藩における内済 −盛岡藩刑事判例集を素材として | 東北文化研究所紀要39 |
安高 啓明 | 長崎奉行所司法資料に関する一考察 −「犯科帳」の史料学的研究を中心に | 法律時報991 |
安高 啓明 | 江戸幕府治安維持に関する一考察 | 長崎歴史文化博物館研究紀要2 |
安竹 貴彦 | 寛保〜延享期における大阪町奉行所の金銀出入取捌法改革 | 大阪商業大学商業史博物館紀要8 |
山本 英貴 | 近世後期における闕所物奉行の基礎的考察 | 日本歴史722 |
山本 英貴 | 江戸幕府日記の作成と日記掛 | 史学雑誌117−4 |
吉田 正志 | 仙台藩の牢の話 | 刑政119−2 |
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〔近代〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
浅古弘・岩谷十郎・高橋良彰 | 座談会 インターネットによる法令情報の発信--太政官布告から現行法まで | 国立国会図書館月報568 |
阿部 裕樹 | 郷里・蛇田村の経済的・社会的状況と布施辰治 | 明治大学大学史紀要12 |
天野 嘉子 | 大日本帝国憲法第四十条とJ.S.ミル『代議制統治論』 | 法学政治学論究77 |
新井 勉 | 明治前期における裁判干渉 | 日本法学74-1 |
新井 勉 | 明治後期における行政裁判所の内紛 −行政裁判官の身分保障を中心として | 日本法学74-2 |
新井 勉 | 昭和後期・平成期の刑法改正(案)と内乱罪 | 日本法学74-3 |
安西 敏三 | (書評)西村稔『福澤諭吉 国家理性と文明の道徳』 | 法制史研究57 |
井ヶ田良治・山岡高志 | 征清戦袍余滴(6・完)山岡金蔵中尉の日清戦争従軍日誌 | 同志社大学人文科学研究所・社会科学80 |
岩村 等 | 小考 大津事件 | 大阪経済法科大学法学論集66 |
上野 利三 | 第2回総選挙における三重県第6区(伊勢地方)の情勢 | 伊藤力行・寺本博美編著『地域の政策と科学』和泉書院 |
上野 利三 | 第2回総選挙における三重県第2区の情勢 | 三重中京大学研究フォーラム4 |
上野 利三 | 慶応義塾出身牛場卓蔵の第二回総選挙・三重県第一区における選挙戦 | 慶應義塾大学法学部編『慶應の政治学 日本政治』慶應義塾大学法学部刊」 |
牛米 努 | 明治20年所得税法導入の歴史的考察 | 税務大学校論叢56 |
大家 重夫 | 水野錬太郎博士と旧著作権法 | 久留米大学法学58 |
岡田 正則 | 明治憲法体制確立期における国の不法行為責任(5完) | 南山法学31−1 |
奥村 弘 | 大日本帝国憲法の基本原理について −憲法義解を中心に | 日本史研究550 |
小口 恵巳子 | 旧民法編纂過程における懲戒権の生成過程とフランス民法の受容 | お茶の水女子大学人文科学研究4 |
小沢 奈々 | 東京帝国大学スイス人法学教師ルイス・ブリデルの比較法講義とスイス民法典紹介 | 法学政治学論究77 |
小野 博司 | 昭和戦前期における行政裁判法改正作業 −行政裁判法及訴願法改正委員会における行政訴訟法案の起草を中心に | 甲子園大学紀要36 |
堅田 剛 | 『西哲夢物語』事件と明治文化研究会--憲法制定の裏面史として | 独協法学74 |
堅田 剛 | 吉野作造と鈴木安蔵--五つの「絶筆」をめぐって | 吉野作造記念館吉野作造研究5 |
河島 真 | 象徴天皇制試論 −君主主権から国民主権への転轍 | 日本史研究550 |
川田 敬一 | 「五箇条の御誓文」再考 | 金沢工大・日本学研究10 |
木野 主計 | 明治典憲体制の視点から見た法制家井上毅の問題点 | 江戸東京たてもの園天明家炉辺談話(1) |
木野 主計 | 井上毅と池辺義象と池辺三山との交渉経緯について | 江戸東京たてもの園天明家炉辺談話(2) |
久保田 哲 | 元老院に関する新資料(一) −号外第四十二号意見書「元老院章程ニ関スル意見書」 | 武蔵野学院大学日本総合研究所研究紀要5 |
久保田 哲 | 明治憲法と元老院 | 法学政治学論究77 |
小池 聖一 | (史料紹介)森戸辰男関係文書のなかの日本国憲法2 芦田小委員会と森戸辰男 | 広島大学文書館紀要10 |
兒玉 圭司 | 明治初期における監獄制度の展開 −西洋の監獄制度との出会いとその変容 | 刑政119−11 |
兒玉 圭司・高山 京子 | 「法務図書館所蔵 山岡萬之助関係文書目録」の利用に備えて[含 矯正図書館所蔵の山岡萬之助関係文献] | 法曹689 |
後藤 正人 | 秋田雨雀の啄木研究の意義 | 和歌山大学教育学部学芸学会「学芸」54 |
後藤 正人 | 弁護士・平出修と大逆事件 | 憲法研究所ニュース26 |
後藤 武秀 | 日本統治下台湾における祭祀公業の紛争処理の一事例 | (東洋大学アジア地域研究センター)学術フロンティア報告書 2007年度 |
後藤 武秀 | 台湾の経済発展と観光文化産業を通じた伝統文化の維持 | 比嘉佑典編著『地域の再生と観光文化』 ゆい出版 |
小西 豊治 | 日本国憲法はアメリカの『押しつけ』に非ず(1)−(4) | 中央キャンパス354〜357 |
小柳 春一郎 | 法務図書館所蔵・裁判所構成法関連・オットー・ルードルフ文書の紹介―「ルードルフ氏演説」(明治19年6月),「千八百八十六年七月十五日ヨリ八月二日ニ至ル旅行ニ関セル報告」及び「(10月訳)日本司法制度ノ発達ニ関スル意見書并ニ拙者ノ近稿タル裁判所編成法案ノ弁明」 | 獨協法学74 |
小柳 春一郎 | 法務図書館所蔵・裁判所構成法関連文書の紹介 ―明治20年独・英・仏語原案(1),(2) | 獨協法学76・77 |
小柳 春一郎 | フランンス法における境界確定訴訟と土地所有権(1)・(2完) | 民商法雑誌138-6、139-1 |
坂誥 智美 | 明治期の八品商 −古着屋・古着買の推移を中心に | 専修総合科学研究16 |
島 善高 | 翻刻・江藤新平関係文書―書翰の部(十一・十二) | 早稲田社会科学総合研究8-3、9-1 |
島 善高 | 小野梓と井上毅 | 法史学研究会会報12 |
島 善高 | 山岡鉄舟と禅・書・剣(1)・(2) | 禅26・27 |
島 善高 | 近代日中関係史の曙 −副島種臣と李鴻章 | 書法漢學研究2 |
高倉 史人 | 昭和五六年(一九八一)商法改正における株主提案権 −立法過程の考察を中心に | 高岡法学19−1・2合併号 |
竹永 三男 | 敗戦後の「地方総監及地方長官会議」・「地方長官会議」に関する覚書 | 相良英輔先生退職記念論集刊行会編『たたら製鉄・石見銀山と地域社会 近世近代の中国地方』清文堂出版 |
竹永 三男 | 行旅病人救護・行旅死亡人取扱法規とその運用実態--日露戦後の福島県における事例から | 島根大学社会福祉論集2 |
竹永 三男 | 地方長官会議の歴史的研究と地方長官会議関係文書 | 岡山県立記録資料館紀要3 |
竹永 三男 | 近現代史研究と近代行政文書の公開方法の課題--文書館への期待と要望 | 記録と史料18 |
竹永 三男 | 「行き倒れ」の近代史 −明治政府・福島県の「行き倒れ」対応法制と日露戦後の福島県における「行き倒れ」事例の検討 | 部落問題研究184 |
田中 亜紀子 | 二〇世紀初頭における刑事政策と社会事業に関する一考察 −大正少年法案初期審議に見る未成年犯罪者の処遇 | 三重大学法経論叢26−1 |
千本 暁子 | 日本における工場法成立史 −熟練形成の視点から | 阪南論集(社会科学)43−2 |
通堂 あゆみ | 京城帝国大学法文学部の再検討 −法科系学科の組織・人事・学生動向を中心に | 史学雑誌117−2 |
出口 雄一 | 憲法秩序の変動と占領管理体制 −「日本国憲法の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律」(昭和二二年法律第七二号)の制定及び改正過程を中心として | 桐蔭法学14−2 |
出口 雄一 | 法務庁設置法の制定過程 | 司法法制部季報117 |
寺崎 修 | 福沢諭吉の政治構想 | 寺崎修編『福沢諭吉の思想と近代化構想』(慶應義塾大学出版会) |
寺崎 修 | 書評と紹介 安在邦夫・田崎公司編著『自由民権の再発見』 | 日本歴史723 |
所 功 | 近現代「皇室制度」の形成史と問題点 | 憲法研究40 |
飛田 清隆 | 明治国家体制における行政訴訟制度の成立過程に関する体系的考察 | 法制史研究57 |
中網 栄美子 | 法務図書館貴重書室所蔵史料紹介(4)軍艦千島訴訟録--イギリス対日本の領事裁判事例 | 司法法制部季報118 |
中網 栄美子 | 法務図書館貴重書室所蔵史料紹介(5)「徳川裁判事例」「徳川禁令考」編纂資料目録 −草稿に見る"外国"との関わり | 司法法制部季報119 |
中村 正也 | 翻刻 布施辰治『辰治在京費控帳』 | 明治大学大学史紀要12 |
長沼 秀明 | 近代日本の「実業」概念--報徳運動の再検討の必要性 | 自由が丘産能短期大学紀要41 |
中野目 徹 | 最上家所蔵「陸羯南関係史料」の概要 | 近代史料研究8 |
中野目 徹 | 有山輝雄著『陸羯南』 ナショナリズムの語り方をめぐって | 環33 |
馬場 義弘 | 明治十年代の大阪における衛生行政の成立と展開 | 近現代資料刊行会編『近代都市の衛生環境. 大阪編 別冊(解説編)』 |
林 尚之 | 天皇機関説事件後の憲法改正問題 | 歴史学研究836 |
林 尚之 | 戦前日本における「国家無答責の法理」 −美濃部達吉の自由権論、国家賠償責任論に即して | 日本史研究550 |
林 真貴子 | (書評)早川紀代『近代天皇制と国民国家 −両性関係を軸として』 | 法制史研究57 |
原 禎嗣 | 日本赤十字社戦中文書の基礎的研究 −太平洋戦争中の俘虜救恤活動に関する史料紹介をかねて | 山梨学院大学法学論集60 |
姫嶋 瑞穂 | 明治前期の監獄法改革 −明治五年「監獄則」から明治一四年「改正監獄則」へ | 神戸法学雑誌58−3 |
広島修道大学「明治期の法と裁判」研究会(緑大輔・増田修・加藤高・紺谷浩司・共編) | 広島における陪審裁判 −昭和初期の芸備日日新聞・中国新聞の報道ならびに刑事判決原本を中心にして見る陪審裁判(1)・(2) | 修道法学29−2、30−1 |
広島修道大学「明治期の法と裁判」研究会(加藤高・紺谷浩司・増田修・矢野達雄・共編) | 山口における陪審裁判 −予審終結決定書・陪審公判始末簿および刑事判決書を中心に見る陪審裁判(1) | 修道法学31−1 |
広島修道大学「明治期の法と裁判」研究会 | 広島弁護士会沿革誌(1) 明治編 | 修道法学31−1 |
福沢 真一他 | 地方分権化・市町村合併の進行に伴う自治体政策過程の変容に関する実証研究 | コミュニティ振興研究 8 |
藤田 正 | (書評)藤原明久「明治一三年公布『刑法』(旧刑法)の二重抵当罪規定の成立と抵当権の公証」 | 法制史研究57 |
藤原 明久 | 明治九年太政官第九九号布告債権譲渡法の成立と展開 | 神戸法学雑誌58−2 |
藤原 明久 | (書評)中網栄美子「ポルトガル領事裁判権の回収について −明治二七年条約改正以前の事案」 | 法制史研究57 |
北條浩・宮平真弥 | 渡辺洋三『入会権の公権論と私権論』とその現代的意義 | 流通経済大学法学部流経法學 8−1 |
星原 大輔 | 明治初年における井上毅の憲法制定構想--明治7年12月の憲法制定意見書を手がかりとして | 社学研論集 12 |
星原 大輔 | 明治初年の井上毅 | 早稲田大学日本地域文化研究所編 『肥後の歴史と文化』行人社 |
星原 大輔 | 書評 藤田大誠著『近代国学の研究』 | 大倉山論集54 |
松下 佐知子 | 日露戦後における満洲統治構想--有賀長雄『満洲委任統治論』の受容をめぐって | ヒストリア208 |
松田 宏一郎 | 戦間期の法思想と「団体」の理論構成 | 猪木武徳編『戦間期日本の社会集団とネットワーク』NTT出版 |
三阪 佳弘 | 現代日本社会と立憲主義 | 木戸衛一,長野八久編著『平和の探求 : 暴力のない世界をめざして 』部落解放・人権研究所 |
三田 奈穂 | 旧刑法「数罪倶発」条成立に関する一考察 −司法省段階における編纂を中心として | 法学政治学論究76 |
三田 奈穂 | 旧刑法の成立と村田保 −数罪倶発条を手掛かりとして | 法学政治学論究79 |
三村 昌司 | 公議人の存在形態と公議所における「議論」 −三田藩を事例に | 歴史学研究842 |
村上 一博 | 布施辰治における芸娼妓契約無効論と公娼自廃の戦術 | 明治大学大学史紀要12 |
村上 一博 | 光明寺三郎のパリ大学学籍簿 | 明治大学大学史紀要12 |
村上 一博 | 私立法律学校特別監督試験をめぐる紛糾 | 法律論叢80-2・3合併号 |
村上 一博 | 『日本之法律』にみる法典論争関係記事(1)(2) | 法律論叢80-4・5合併号、81-1 |
村上 一博 | La These pour la Licence en droit (Faculte de droit de Paris) par M.Seigo CRIZUKA. | Meiji Law Journal 15 |
村上 一博 | 仏語雑誌に描かれたボワソナード | エムスタイル23 |
村上 一博 | 大垣商工会の旧商法(明治23年公布)施行延期運動 | 法律論叢81-2・3合併号 |
森邊 成一 | 書評 広島大学文書館編『地方自治とは何か--竹下虎之助回顧録』 | 史学研究259 |
矢切 努 | 郡制・郡役所の廃止と両税委譲案の消長 | 東アジア研究50 |
山泉 進 | 人権派弁護士の系譜 | 明治大学大学史紀要12 |
山泉 進 | 絶対的死刑廃止論と布施辰治の〈思想原則〉 | 明治大学大学史紀要12 |
吉井 蒼生夫 | 翻訳 大韓帝國法律顧問L.Cremazyの任命過程分析--フランス外務省未刊外交文書によって | 神奈川法学41−1 |
頼松 瑞生 | 一木喜徳郎の緊急勅命論 | 東京電機大学総合文化研究 6 |