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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2007年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
味岡 徹 | 中国国民党訓政下の政治改革 | 汲古書院 |
李 成茂(平木實・中村葉子訳) | 韓国の科挙制度――新羅・高麗・朝鮮時代の科挙 | 日本評論社 |
李 薫(池内敏訳) | 朝鮮後期漂流民と日朝関係 | 法政大学出版局 |
池田 雄一 | 中国古代の律令と社会 | 汲古書院 |
石川 登 | 境界の社会史――国家が所有を宣言するとき | 京都大学学術出版会 |
板垣 竜太 | 朝鮮近代の歴史民族誌――慶北尚州の植民地経験 | 明石書店 |
今谷 明編 | 王権と都市(以下、『王権と都市』) | 思文閣出版 |
今西 一編 | 世界システムと東アジア――小経営・国内植民地・「植民地近代」――(以下、『世界システム』) | 日本経済評論社 |
植松 正 | 元代政治法制史年代索引 | 汲古書院 |
宇都木 章 | 出土文物からみた中国古代 | 汲古書院 |
榎本 淳一 | 唐王朝と古代日本 | 吉川弘文館 |
岡村 秀典 | 中国文明──農業と礼制の考古学 | 京都大学学術出版会 |
岡本 隆司 | 世界のなかの日清韓関係史――交隣と属国、自主と独立 | 講談社 |
岡本 真希子 | 植民地官僚の政治史――朝鮮・台湾総督府と帝国日本 | 三元社 |
加藤 雄三・大西 秀之・佐々木 史郎編 | 東アジア内海世界の交流史――周縁地域における社会制度の形成(以下、『東アジア内海世界』) | 人文書院 |
金子 肇 | 近代中国の中央と地方――民国前期の国家統合と行財政 | 汲古書院 |
川勝 守 | 日本国家の形成と東アジア世界 | 吉川弘文館 |
金 斗憲(李英美・金香男・金貞任共訳) | 韓国家族制度の研究 | 法政大学出版局 |
久留島 浩・趙 景達編 | アジアの国民国家構想――近代への投企と葛藤(以下、『国民国家構想』 | 青木書店 |
小寺 敦 | 先秦家族関係史料の新研究 | 汲古書院 |
小林 寧子 | インドネシア展開するイスラーム | 名古屋大学出版会 |
小林 一美 | 中華世界の国家と民衆(上・下) | 汲古書院 |
坂本 勉編著 | 日中戦争とイスラーム――満蒙・アジア地域における統治・懐柔政策(以下、『日中戦争とイスラーム』) | 慶應義塾大学出版会 |
篠永 宣孝 | フランス帝国主義と中国――第一次世界大戦前の中国におけるフランスの外交・金融・商工業 | 春風社 |
下田 誠 | 中国古代国家の形成と青銅兵器 | 汲古書院 |
台湾女性史入門編纂委員会編 | 台湾女性史入門 | 人文書院 |
高橋 芳郎 | 訳註『名公書判清明集』官吏門・賦役門・文事門 | 北海道大学出版会 |
中央大学文学部東洋史研究室編 | 池田雄一教授古稀記念アジア史論叢(中央大学アジア史研究:第32号)(以下、『池田教授古希記念』) | 白東史学会発行(燎原書店発売) |
中京大学社会科学研究所台湾史料研究会編 | 領台初期の台湾社会――台湾総督府文書が語る原像(U) | 中京大学社会科学研究所 |
冨谷 至編著 | 東アジアの死刑(以下、『東アジアの死刑』) | 京都大学学術出版会 |
西村 成雄・田中 仁編 | 中華民国の制度変容と東アジア地域秩序(以下、『制度的変容』) | 汲古書院 |
河 宇鳳(金両基監訳、小幡倫裕訳) | 朝鮮王朝時代の世界観と日本認識 | 明石書店 |
東アジア近代史学会編 | 日露戦争と東アジア世界(以下、『日露戦争』) | ゆまに書房 |
細谷 良夫編 | 清朝史研究の新たなる地平――フィールドと文書を追って(以下、『清朝史研究』) | 山川出版社 |
松山洋平(著)、中田考(監修) | イスラーム私法・公法概説公法編 | 日本サウディアラビア協会 |
水島 司 | 前近代南インドの社会構造と社会空間 | 東京大学出版会 |
宮崎 聖子 | 植民地期台湾における青年団と地域の変容 | 御茶の水書房 |
桃木 至熾メ | 海域アジア史研究入門 | 岩波書店 |
森田 成満 | 清代中国土地法研究 | 私家本 |
矢木 毅 | 高麗官僚制度研究 | 京都大学学術出版会 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2007年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
秋田 茂 | 1930〜50年代のアジア国際経済秩序 | 『制度的変容』 |
荒木 敏夫 | 古代東アジア世界史と留学生――課題の所在 その1 | 東アジア世界史研究センター年報1 |
李 成市 | 古代東アジア世界論再考――地域文化圏の形成を中心に | 歴史評論697 |
池澤 優 | (書評)土屋昌明編『東アジア社会における儒教の変容』:儒教を軸とする東アジアの文化比較 | 東方329 |
池田 温 | (追悼)宇津木章教授を偲ぶ | 東方学 115 |
池田 温 | (座談会)学問の思い出──青木和夫先生を圍んで | 東方学 116 |
池田 温 | (追悼)宇野精一先生を偲ぶ | 東方学 116 |
井ノ口 哲也 | “高宗諒陰三年不言”小考 | 国際儒学聯合会編,単純主編『国際儒学研究』第16輯(九州出版社) |
井ノ口 哲也 | 仲長統伝小考――「仲長統の思想」序章 | 三国志学会編・発行『狩野直禎先生傘寿記念 三国志論集』 |
井ノ口 哲也 | 山上憶良「沈痾自哀文」における『抱朴子』の理解をめぐって | 北京師範大学日文系編『日語教育与日本学研究論叢』第3輯(学苑出版社) |
小野寺 英紀 | 法と角トーテムについての一考察 | 『池田教授古稀記念』 |
金井 隆典 | アジアにおける国民国家の構造と機制――比較史の視座構築のために | 『国民国家構想』 |
金子 修一 | 古代東アジア研究の課題――西嶋定生・堀敏一両氏の研究に寄せて | 東アジア世界史研究センター年報1 |
韓 相煕 | 十九世紀東アジアにおけるヨーロッパ国際法の受容1〜4 | 法政研究(九大) 74-1〜4 |
牛 大勇(清水はるか訳) | 東北アジアの地域紛争と国際環境 | 環東アジア研究センター年報3 |
修 斌(小森暁生訳) | 東アジア封貢体制の変容と前近代の中琉日関係 | 環東アジア研究センター年報3 |
蒋 非非 | 東北アジアの地域ネットワーク――華夷秩序の形成 | 環東アジア研究センター年報3 |
鈴木 健カ | (書評)土屋昌明編『東アジア社会における儒教の変容』(専修大学出版局 2007年) | 社会科学年報42(専修大学社会科学研究所) |
趙 景達 | アジアの国民国家構想 | 『国民国家構想』 |
馬 勇(植松知博訳) | 宗藩体制の解体と東北アジアの混乱状況 | 環東アジア研究センター年報3 |
廣瀬 憲雄 | 古代東アジア地域対外関係の研究動向――『冊封体制』論・『東アジア世界』論と『東夷の小帝国』論を中心に | 歴史の理論と教育129・130 |
熊 達雲・李 卓・張 暮輝 | 古代日本における科挙制度の導入及び廃止について | 法学論集(山梨学院大学) 60 |
姚 毅 | (書評)陳?湲著『東アジアの良妻賢母論――創られた伝統』 | 女性史学18 |
芳井 研一 | 東北アジア地域ネットワーク論の現在 | 環東アジア研究センター年報3 |
リチャード・ホロウィッツ(竹内雅俊・岩隈道洋訳) | 国際法と十九世紀における中国、シャム、オスマン帝国の国家変容 | 比較法雑誌41-3 |
李 力(松田恵美子訳) | 行き先はどこか?──ここ三十年の中国の大学の法学教育の発展の概況とその問題点 | 名城法学 57-4 |
| 池田雄一教授年譜・著作目録 | 『池田教授古稀記念』 |
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〔中国一般〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
青木 敦 | (書評)大島立子編『宋−清代の法と地域社会』 | 法制史研究 57 |
石川 英昭 | 中国における社会治安政策の展開とその基礎観念 | 鹿大法学論集42-1・2 |
岩井 茂樹 | 宋代以降の死刑の諸相と法文化 | 『東アジアの死刑』 |
江川 式部 | (書評)金子修一『中国古代皇帝祭祀の研究』 | 法制史研究 57 |
王 瑞来 | 「中国」考 | 東洋文化研究10 |
勝山 稔 | 中国通俗文芸受容史における翻訳文体の問題について──佐藤春夫「百花村物語」を中心として | 『池田教授古稀記念』 |
紙屋 正和 | (書評)藤田勝久『中国古代国家と郡県社会』 | 史学雑誌117-6 |
張 華軍 | 中国県政研究述論 | 愛知論叢84 |
ケ 正来(石川英昭訳) | 中国法学はどこへ向かうのか1(三) | 鹿大法学論集43-1 |
ケ 正来(石川英昭訳) | 中国法学はどこへ向かうのか(上) | 地域政策科学研究5 |
冨谷 至 | 究極の肉刑から生命刑へ――漢〜唐死刑考 | 『東アジアの死刑』 |
原 宗子 | (書評)佐竹靖彦『中国古代の田制と邑制』 | 歴史学研究836 |
藤田 弘夫 | 東アジアと死刑の風景――死刑のイメージの比較社会学 | 『東アジアの死刑』 |
藤野 月子 | 漢唐間における和蕃公主の降嫁について | 史学雑誌117-7 |
松原 健太郎 | 「宗族」研究と中国法制史学――近五十年来の動向 | 法制史研究 57 |
三崎 良章 | (書評)堀敏一『東アジア世界の形成──中国と周辺国家』 | 法制史研究 57 |
オリバー・ムーア | 中国の前近代絵入り史話における死刑と暴力の図像 | 『東アジアの死刑』 |
目黒 杏子 | (書評)金子修一『中国古代皇帝祭祀の研究』 | 史学雑誌117-9 |
吉開 将人 | 苗族史の近代――漢族西来説と多民族史観 | 北海道大学文学研究科紀要124 |
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〔先秦〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
井ノ口 哲也 | 李承律著『郭店楚簡儒教の研究――儒系三篇を中心にして』 | 中国出土資料研究 12 |
金 鳳珍 | 西周における「権利」観念の受容と変容――兪吉濬との比較考察 | 社会システム研究6 |
小林 伸二 | 春秋杞国小考 | 大正大学東洋史研究1 |
下田 誠 | 戦国期を中心とする中国古代国家形成論――その現状と課題 | 歴史評論699 |
谷中 信一 | 中国出土資料研究の現在と展望 | 中国――社会と文化――23 |
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〔秦・漢〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
飯尾 秀幸 | 秦・前漢初期における里の内と外――牢獄成立前史 | 太田幸男=多田狷介編『中国前近代史論集』(汲古書院) |
飯島 和俊 | 「以郵行」をめぐって──出土史料から見た「郵」の機能 | 『池田教授古稀記念』 |
飯島 和俊 | 夫の犯罪と妻子の没入――出土資料による検討 | 國學院大學紀要46 |
池田 敦志 | 賈誼の対諸侯王政策と呉楚七国の乱――前漢代地方支配体制の変遷よりみた | 早稲田大学大学院文学研究科紀要53 |
石岡 浩 | (書評)籾山明『中国古代訴訟制度の研究』 | 法制史研究 57 |
石岡 浩 | 出土法律文書と秦漢法制史研究 | 歴史評論699 |
板垣 明 | 前漢初期における「偽書」の性格とその論罪──江陵張家山漢簡『奏【水獻】書』案例9〜12に関する覚書(一) | 『池田教授古稀記念』 |
上谷 浩一 | 董卓事跡考――「靈帝期改革」論の視点から | 東方学116 |
植松 慎悟 | 後漢時代における刺史の「行政官化」再考 | 九州大学東洋史論集36 |
大島 誠二 | 咸陽周辺の住民に関する一考察──周辺墓葬の分析から | 『池田教授古稀記念』 |
柿沼 陽平 | 前漢初期の盗鋳銭と盗鋳組織 | 東洋学報90-1 |
柿沼 陽平 | 秦漢帝国による「半?」銭の管理 | 歴史学研究840 |
工藤 元男 | (書評)冨谷至編『江陵張家山二四七号墓出土漢律令の研究(訳注篇・論考篇)』 | 法制史研究 57 |
小島 茂稔 | 後漢時代史研究の特質と課題――後漢=豪族連合政権批判 | 歴史評論699 |
佐々木 聡 | 漢代の呪詛事件に見える巫者と「婢」の存在形態について | 集刊東洋学99 |
椎名 一雄 | 「庶人」の語義と漢代の身分秩序 | 大正大学東洋史研究1 |
陶安 あんど | (書評)籾山明「王杖木簡再考」 | 法制史研究 57 |
杉村 伸二 | 前漢景帝期國制轉換の背景 | 東洋史研究67-2 |
鈴木 直美 | 里耶秦簡にみる秦の戸口把握――同居・室人再考 | 東洋学報89-4 |
専修大学『二年律令』研究会 | 張家山漢簡『二年律令』訳注(一〇)――金布律 | 専修史学44 |
専修大学『二年律令』研究会 | 張家山漢簡『二年律令』訳注(一一)――秩律・史律 | 専修史学45 |
楯身 智志 | 秦・漢代の「卿」――二十等爵制の変遷と官吏登用制度の展開 | 東方学116 |
仲山 茂 | (書評)村武幸『漢代の地方官吏と地域社会』 | 史学雑誌117-10 |
福田 一也・草野 友子・金城 未来 | 『張家山漢簡竹簡〔二四七号墓〕』解説 | 中国研究集刊47 |
福田 一也 | 張家山漢簡『蓋廬』にみえる義兵説 | 中国研究集刊47 |
福永 善隆 | 前漢刺史再考――武帝期における刺史の設置を中心として | 歴史学研究839 |
ベント・ペテルソン | 有徳の殺人?――漢代における国家容認の暴力の歴史 | 『東アジアの死刑』 |
保科 季子 | 近年の漢代「儒教の国教化」論争について | 歴史評論699 |
水間 大輔 | (書評)宮宅潔「「二年律令」研究の射程――新出土法制史料と前漢文帝期研究の現状」、同「有期勞役刑體系の形成――「二年律令」に見える漢代の勞役刑を手がかりにして」 | 法制史研究 57 |
目黒 杏子 | 後漢郊祀制と「元始故事」 | 九州大学東洋史論集36 |
森本 淳 | 後漢末の涼州の動向 | 『池田教授古稀記念』 |
山元 貴尚 | 前漢以前における南陽地区の地理と交通 | 『池田教授古稀記念』 |
吉川 佑資 | 漢代辺境における令史と尉史 | 史泉107 |
好並 隆司 | 後漢期、皇太后・宦官の支配様式 | 別府大学大学院紀要10 |
若江 賢三 | 竹書の秦漢律を読む――労役刑の刑期と文帝の刑法改革 | 愛媛大学「資料学」研究会編『歴史と文学の資料を読む』(創風社出版) |
渡邉 将智 | 政策形成と文書伝達――後漢尚書台の機能をめぐって | 史観159 |
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〔魏晋南北朝〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
石井 仁 | 富春孫氏考――孫呉宗室の出自をめぐって | 駒沢史学70 |
内田 昌功 | 東晋十六国における皇帝と天王 | 史朋41 |
王 貞平(簿培林訳) | 三国〜隋朝の中日関係における外交文書 | アジア文化交流研究3 |
岡田 和一郎 | (書評)松下憲一『北魏胡族体制論』 | 史学雑誌117-1 |
岡野 誠 | (書評)辻正博「魏晉南北朝時代の聽訟と録囚」 | 法制史研究 57 |
角山 典幸 | 北魏洛陽城研究の一視角──河陰県治の位置を中心として | 『池田教授古稀記念』 |
金子 修一 | 国家祭祀を中心とした魏晋南北朝隋唐史の回顧と展望 | 中国――社会と文化――23 |
河上 麻由子 | 中国南朝の対外関係において仏教が果たした役割について――南海諸国が奉った上表文の検討を中心に | 史学雑誌117-12 |
川本 芳昭 | 魏晋南北朝の世界秩序と北朝隋唐の世界秩序 | 史淵145 |
木村 政博 | 孫呉における都督について | 三國志研究3 |
窪添 慶文 | 北魏における?陽鄭氏 | 御茶ノ水史学51 |
古勝 隆一 | 魏晋時代の皇帝権力と死刑――西晋末における誅殺を例として | 『東アジアの死刑』 |
嶋田 さな絵 | 廬山における隠逸の山水──劉宋建国期の白蓮社を中心に | 『池田教授古稀記念』 |
關尾 史郎 | 魏晋「名刺簡」ノート――長沙呉簡研究のために | 新潟史学60 |
關尾 史郎 | トゥルファン新出「前秦建元廿(384)年三月高昌郡高寧縣都郷安邑里戸籍」試論 | 人文科学研究(新潟大)123 |
關尾 史郎 | (書評)三崎良章『五胡十六国の基礎的研究』 | 法制史研究 57 |
園田 俊介 | 北魏時代における十六国諸君主の子孫とその影響 | 『池田教授古稀記念』 |
谷口 建速 | 長沙走馬楼呉簡にみえる「限米」――孫呉政権の財政に関する一考察 | 三國志研究3 |
戸川 貴行 | 劉宋孝武帝の礼制改革について――建康中心の天下観との関連からみた | 九州大学東洋史論集36 |
前島 佳孝 | 西魏宇文泰の大行台について | 『池田教授古稀記念』 |
三田 辰彦 | 西晋後期の皇位継承問題 | 集刊東洋学99 |
葭森 健介 | (書評)中村圭爾『六朝江南地域史研究』 | 法制史研究 57 |
渡邉 義浩 | 「受禪表」碑における『尚書』の重視 | 三國志研究3 |
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〔隋・唐・五代〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
赤木 崇敏 | 唐代前半期の地方行政文書――トゥルファン文書の検討を通じて | 史学雑誌117-11 |
池田 温 | 日本における敦煌研究の発展 | 上原和監修『朝日敦煌研究員派遣制度記念誌』(朝日新聞社) |
池田 温 | (書評)劉進宝著『唐宋之際帰義軍経済史研究』:敦煌経済史の新著 | 東方334 |
岩崎 力 | 五代のタングートについて(上)――西夏建国前史の再検討(四) | 人文研紀要64(中央大学人文科学研究所) |
岩津 啓太 | 唐令の无位表現 | 駒澤大学大学院史学論集38 |
石見 清裕 | 唐とテュルク人・ソグド人――民族の移動・移住より見た東アジア史 | 東アジア世界史研究センター年報1 |
栄 新江(西村陽子訳) | 盛唐長安と敦煌──俄蔵「開元廿九年(七四一)授戒牒」から | 『池田教授古稀記念』 |
栄 新江(西村陽子訳) | 新出吐魯番文書に見える唐龍朔年間の哥邏禄部落破散問題 | 内陸アジア言語の研究13 |
榎本 淳一 | (書評)金子修一『隋唐間の国際秩序と東アジア』 | 史学雑誌117-8 |
王 維坤 | 中国からみた井真成墓誌の発見と最新研究 | 東アジア世界史研究センター年報1 |
片岡 一忠 | 五代・宋時代の官印制度 | 歴史人類36 |
何 東 | 唐代前期の土地所有に関する一考察 | 九大法学 96 |
齊藤 勝 | 唐代内附異民族への賦役規程と辺境社会 | 史学雑誌117-3 |
佐藤 和彦 | (書評)松本保宣『唐王朝の宮城と御前会議――唐代聴政制度の展開――』 | 史学雑誌117-4 |
妹尾 達彦 | 円仁の長安――9世紀の中国都城と王権儀礼 | 紀要 史学53(中央大学文学部) |
十川 陽一 | 律令制下の技術労働力――日唐における徴発規定をめぐって | 史学雑誌117-12 |
高瀬 奈津子 | (書評)丸橋充拓『唐代北邊財政の研究』 | 東洋史研究66‐4 |
西村 陽子 | 唐末五代の代北における沙陀集団の内部構造と代北水運使――「契?通墓誌銘」の分析を中心として | 内陸アジア史研究23 |
野田 有紀子 | 唐代宮人に関する一考察――日唐後宮比較研究にむけて | 総合女性史研究25 |
丸山 裕美子 | 日唐令復原・比較研究の新地平――北宋天聖令残巻と日本古代史研究 | 歴史科学191 |
村井 恭子 | 九世紀ウイグル可汗国崩壊時期における唐の北辺政策 | 東洋学報90-1 |
森部 豊 | ソグド系突厥の東遷と河朔三鎮の動静――特に魏博を中心として | 関西大学東西学術研究所紀要41 |
山下 將司 | 唐の監牧制と中國在住ソグド人の牧馬 | 東洋史研究66‐4 |
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〔宋・遼・金・元〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
飯山 知保 | 『運使郭公復齋言行録』の編纂と或るモンゴル時代吏員出身官僚の位相 | 東洋史研究67-2 |
稲田 奈津子 | 北宋天聖令による唐喪葬令復元研究の再検討――条文配列を中心に | 東京大学史料編纂所研究紀要18 |
植松 正 | 元代海運の評価と現実 | 『山根幸夫教授追悼記念 明代中国の歴史的位相』2007年6月 |
植松 正 | 『至正条格』出現の意義と課題 | 法史学研究会会報 12 |
大島 立子 | 元代における「刑事」事件と女性 | 中国女性史研究 17 |
大室 智人 | 儂智高討伐にみる北宋の騎兵について | 『池田教授古稀記念』 |
乙坂 智子 | 元大都の游皇城――「与民同楽」の都市祭典 | 『王権と都市』 |
片桐 尚 | 元代地方官の交代制度 | 大正大学大学院研究論集32 |
兼田 信一郎 | 天一閣蔵北宋天聖令研究の現状――『天一閣蔵明鈔本天聖令校証』出版に寄せて | 歴史評論693 |
川村 康 | (書評)梅原郁『宋代司法制度研究』 | 法制史研究 57 |
熊本 崇 | 宋御史臺制度再攷――梅原郁氏の御史臺理解をめぐって | 集刊東洋学100 |
「元代の法制」研究班 | 『元典章禮部』校訂と譯注(一) | 東方学報・京都 81 |
「元代の法制」研究班 | 『元典章禮部』校訂と譯注(二) | 東方学報・京都 82 |
小二田 章 | 「名臣」から「名地方官」へ――范仲淹の知杭州治績に見る「名地方官像」の形成 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要53 |
近藤 一成 | ?県知事王安石と明州士人社会 | 早稲田大学大学院文学研究科紀要53 |
近藤 一成 | (書評)梅原郁『宋代司法制度研究』 | 東洋史研究67-1 |
近藤 一成 | (書評)清木場東『北宋の商業活動』 | 法制史研究 57 |
佐藤 邦憲 | 元代の刑罰についての一考察(三・完)――“刑罰体系”についての再検討とその試論 | 日本法学74-3 |
澤本 光弘 | 契丹の旧渤海国統治と東丹国の構造――「耶律羽之墓誌」をてがかりに | 史学雑誌117-6 |
清水 智樹 | 「?賊」楊l真加の残像――そのイメージの形成と情報源 | 史學研究261 |
小路口 聡 | 「人に忍びざるの政」とは(三)――宋王朝の「寛仁」政策と朱熹の刑罰論 | 東洋学研究45(東洋大学東洋学研究所) |
高橋 芳郎 | 粧奩は誰のものか――南宋代を基点にして | 史朋 40 |
堤 一昭 | 蒙元時代における「中国」の拡大と正統性の多元化 | 『制度的変容』 |
戸田 裕司 | (書評)高橋芳郎『訳注『名公書判清明集』戸婚門──南宋代の民事的紛争と判決』 | 法制史研究 57 |
長井 千秋 | 南宋の補給体制試論 | 愛大史学――日本史・アジア史・地理学――17 |
深澤 貴行 | 南宋代沿海地域の湾澳と地域社会 | 史観159 |
水越 知 | 元末明初期における列女伝説 | 東洋文化研究10 |
宮 紀子 | 「農桑輯要」からみた大元ウルスの観農政策(下) | 人文学報96 |
宮崎 聖明 | 北宋徽宗朝の官制改革について | 史朋41 |
向 正樹 | クビライ朝初期南海招諭の実像――泉州における軍事・交易集団とコネクション | 東方学116 |
毛利 英介 | 一〇九九年における宋夏元符和議と遼宋事前交渉――遼宋並存期における国際秩序の研究 | 東方学報82 |
山崎 覺士 | 貿易と都市――宋代市舶司と明州 | 東方学116 |
山根 直生 | 宋元明の徽州における黄?移住伝説 | 九州大学東洋史論集36 |
山本 明志 | モンゴル時代におけるチベット・漢地間の交通と站赤 | 東洋史研究67-2 |
渡辺 健哉 | (書評)久保田和男『宋代開封の研究』 | 史学雑誌117-8 |
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〔明・清〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
阿 風(田邉章秀訳) | (書評)范金民著『明清商事糾紛與商業訴訟』 | 東洋史研究67-2 |
赤城 美恵子 | 清朝初期における「恤刑」(五年審録)について | 東洋文化研究所紀要152 |
赤城 美恵子 | 清朝秋審における緩決人犯の減等について | 法史学研究会会報 12 |
赤城 美恵子 | (書評)中村正人「清律誤殺再考――刑罰軽減事由としての観点から」 | 法制史研究 57 |
浅沼 かおり | 康熙帝の漢人観 | 共立国際研究25 |
甘利 弘樹 | 明清時代広東博羅県の郷約・保甲について | 『池田教授古稀記念』 |
新宮 学 | 明代中都皇城考 | 集刊東洋学100 |
伊藤 陽寿 | 清代冊封使の派遣実施の議論と冊封使の請願――清朝第二回目の冊封琉球使について | 大正大学大学院研究論集32 |
伊藤 貴之 | 明清交替と王権論――東アジアの視角から | 武蔵大学人文科学雑誌39-3 |
上田 裕之 | 清代康煕後半の京師における貨幣政策と銭貴の発生 | 一橋経済学2-2 |
上田 裕之 | 清代雍正年間の各省における貨幣政策と江南の銭貴 | 史境57 |
マーク・C・エリオット | 満洲語文書資料と新しい清朝史 | 『清朝史研究』 |
マーク=エリオット(松谷基和訳) | ヨーロッパ、米国における満洲学:過去、現在、未来 | 東洋文化研究10 |
太田 出 | 明C時代「歇家」考――訴訟との關わりを中心に | 東洋史研究 67-1 |
岡田 宏二 | 明代華南地域における土司の設置について | 東洋研究170(大東文化大学東洋研究所) |
小野 泰教 | 郭嵩Z・劉錫鴻の士大夫観とイギリス政治像 | 中国哲学研究22 |
加藤 直人 | 八旗の記録が如何に史書となったか | 『清朝史研究』 |
角谷 祐一 | 康熙年間の官銀借給による生息銀両政策について──広善庫による駐防八旗への借給の検討を通じて | 『池田教授古稀記念』 |
川越 泰博 | 藍玉党案と高麗火者 | 『池田教授古稀記念』 |
川越 泰博 | 難の役と貴州・湖広――衛所官軍の動員をめぐって | 紀要 史学53(中央大学文学部) |
関 偉 | 錫伯族的西遷及其貢献 | 人文学論集26(大阪府立大学人文学会) |
魏 則能 | 貞節碑坊――安徽省徽州の貞節牌坊を中心に | 多元文化8 |
菊池 秀明 | 「動乱の時代」の幕開け――太平天国前夜の広西における下層移民と天地会系結社の活動 | アジア文化研究34(国際基督教大学) |
菊池 秀明 | 洪秀全の挫折と上帝教――档案史料からみた太平天国前夜の広東社会 | 東洋文化研究10 |
喜多 三佳 | 『天台治略』訳註稿(十六)告示(5) | 四国大学紀要 人文・社会科学編30 |
久芳 崇 | 明末における新式火器の導入と京営 | 九州大学東洋史論集36 |
? 巍巍 | 従゛挙用有過官吏゛律例看清代゛胥吏゛的管理 | 愛知論叢84 |
古市 大輔 | 崇實・崇厚の諸子とその配偶者に関するノート――清末中国における完顔氏の婚姻関係の一齣 | 金沢大学文学部論集 史学・考古学・地理学編28 |
五味 知子 | 「貞節」が問われるとき――『問心一隅』に見る知県の裁判を中心に | 中国女性史研究 17 |
斉 光 | 清朝による「ロブサン=ダンジンの乱」鎮圧とアラシャン=ホシュート部 | 社会文化史学50 |
櫻井 俊郎 | 明末における塘報の伝達――大同辺外から北京へ | 大阪府立大学紀要 人文・社会科学56 |
佐々木 史郎 | (書評)松浦茂『清朝のアムール政策と少数民族』 | 史学雑誌117-3 |
志賀 市子 | 中国広東省潮汕地域の善堂――善挙と救劫論を中心に | 茨城キリスト教大学紀要42 |
斯波 義信 | 中国と商業 | 大阪大学大学院文学研究科紀要48 |
徐 明一 | 清代監察官員管理制度探析 | 愛知論叢84 |
承 志 | 中国における「満族史」研究 | 東洋文化研究10 |
申 秀逸 | 中日伝統の「家」相続制度の比較 | 千葉大学人文社会科学研究16 |
杉山 清彦 | 清初八旗制下のマンジュ氏族 | 『清朝史研究』 |
杉山 清彦 | 清代マンジュ(満洲)人の「家」と国家――辞令書と系図が語る秩序 | 『東アジア内海世界』 |
杉山 清彦 | 大清帝国史研究の現在――日本における概況と展望 | 東洋文化研究10 |
鈴木 秀光 | 清代刑事裁判における「従重」 | 専修法学論集104 |
鈴木 真 | 清初におけるアバタイ系宗室――婚姻関係を中心に | 歴史人類36 |
高遠 拓児 | 清代秋審制度と蒙古人犯──秋審招冊の関連事案を中心として | 『池田教授古稀記念』 |
武内 房司 | 清代貴州のカトリックと民間宗教結社 | 『清朝史研究』 |
塚瀬 進 | 清代、中国東北における封禁政策再考 | 『池田教授古稀記念』 |
唐 立宗(太田出訳) | 地方輿論の形成――明代広東省恵州府と『定氛外史』 | 史学77-1(三田史学会) |
西 英昭 | (書評)田邉章秀「『大C刑律』から『暫行新刑律』へ――中國における近代的刑法の制定過程について」 | 法制史研究 57 |
荷見 守義 | 明朝・高麗往来文書の研究──『吏文』所収档案を手掛かりに(一) | 『池田教授古稀記念』 |
細谷 良夫 | 清末の漢軍旗人――尚氏一族をめぐって | 『清朝史研究』 |
松浦 章 | 清代帆船の航運活動について | 『清朝史研究』 |
松浦 章 | 琉球進貢船を襲った清代海賊 | アジア文化交流研究3 |
松浦 章 | 清「展海令」施行と長崎唐館設置の関係 | 関西大学東西学術研究所紀要41 |
松浦 章 | 清の冊封琉球船を襲った海賊 | 南島史学71 |
松浦 章 | 嘉靖十三年(一五三四)朝鮮使節が北京で邂逅した琉球使節 | 南島史学72 |
松本 隆晴 | 清代台湾府の官廟 | 栃木史学22 |
三木 聰 | 清代前期の福建汀州府社会と図頼事件――王廷?『臨汀考言』の世界 | 史朋40 |
宮内 肇 | 清末広東における地域エリートの諸相――広東諮議局における賭博禁止議論を例に | 神戸大学史学年報23 |
宮原 佳昭 | 清末湖南省長沙における地方教育行政の実態について――提学使呉慶?と教育界人士との対抗関係を中心に | 史林91-4 |
柳澤 明 | 駐防城チチハルの風景――康煕五十年代を中心に | 『清朝史研究』 |
山添 博史 | 露清天津条約におけるプチャーチンの「仲介外交」 | ロシア史研究83 |
山本 英史 | 「衙蠹」のいみするもの――清初の地方統治と胥役 | 『清朝史研究』 |
楊 国安(森田明訳) | 塘堰と灌漑:明清時期湖北南部郷村の水利組織と民間秩序――崇陽県《華陂堰簿》を中心として | 中国水利史研究37 |
頼 正維 | 清代康煕年間における朝貢国琉球の位置付けについて | アジア文化交流研究3 |
劉 小萌 | 清代北京の露西俄羅斯旗人 | 『清朝史研究』 |
和田 正広 | 明代における南直隷・浙江省の進士合格者数の推移 | 明清史研究(中央大学) 4 |
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〔近・現代中国〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
青山 治世 | 清末の出使日記とその外交史研究における利用に関する一考察 | 現代中国研究22 |
麻田 雅文 | 中東鉄道とダーリニー(大連)港の勃興:1898‐1904年 | スラヴ研究55 |
安達 洋・神野 麻衣・東淵 愛・平塚 麻衣・山木 あさこ・荒武 達焉i監訳) | 翻訳と紹介:單維廉(シュラーマイエル)著『ドイツ領膠州湾(青島)の地政資料』(一) | 徳島大学総合科学部 |
荒川 憲一 | 日本の対中経済封鎖とその効果(一九三七〜一九四一)――日本海軍の海上封鎖作戦を中心に | 軍事史学171・172 |
安 都根 | 中国ソビエト革命史研究の現状と展望――中華民国史への収斂とその歩み | 近代中国研究彙報30 |
家近 亮子 | 1937年12月の蒋介石――「蒋介石日記」から読み解く南京情勢 | 近代中国研究彙報30 |
石井 弓 | (書評)笹川裕史・奥村哲著『銃後の中国社会――日中戦争下の総動員と農村』 | 中国研究月報62-3 |
井村 哲郎 | 日本の中国東北における情報ネットワーク――満鉄の情報活動 | 環東アジア研究センター年報3 |
上田 貴子 | 1920年代奉天紡紗廠と東北経済圏の自立性 | 『制度的変容』 |
上田 貴子 | 東北における商会――奉天総商会を中心に | 現代中国研究23 |
臼杵 英一 | 汪兆銘「南京国民政府」の法的地位と日中戦争――英国による不承認と国際法・英国外務省文書の検討 | 軍事史学171・172 |
内田 尚孝 | (書評)笹川裕史・奥村哲著『銃後の中国社会――日中戦争下の総動員と農村』 | 現代中国研究23 |
王 先明(嶋田恭子訳) | 制度的変遷と紳民矛盾の激化――20世紀の「革命ディスコース」と郷紳層 | 『制度的変容』 |
王 文隆(土屋清香訳) | 天津事件と日英中関係――抗日分子の裁判権をめぐって | 軍事史学171・172 |
汪 婉 | 直隸省における「査学」の設置と巡視活動(上)(下) | 中国研究月報62-5、-6 |
太田 出 | 清末民国期の太湖流域漁民――漂泊・漁撈生活と入漁慣行 | 『東アジア内海世界』 |
大野 太幹 | 満鉄附属地華商商務会――日本行政支配下の商会 | 現代中国研究23 |
岡部 直晃 | 第二軍黄河渡河の政戦両略の意義に関する考察――北支那方面軍における蒋介石否認論の形成と占領地の拡大について | 軍事史学171・172 |
岡部 牧夫 | (書評)田中隆一著『満洲国と日本の帝国支配』 | 歴史評論702 |
小都 晶子 | 「満洲国」初期における日本人移民用地の取得と中国東北地域社会――「三江省」樺川県を事例として | 『制度的変容』 |
小野 泰教 | (書評)岡本隆司著『馬建忠の中国近代』 | 洛北史学10 |
加島 潤 | (書評)金子肇著『近代中国の中央と地方――民国前期の国家統合と行財政』 | 中国研究月報62-7 |
加藤 祐三 | 近代の都市類型――横浜と上海 | 『王権と都市』 |
加藤 雄三 | 租界社会と取引――不動産の取引から | 『東アジア内海世界』 |
加藤 聖文 | 日露戦争と帝国の成立――満洲経営の内部矛盾 | 『日露戦争』 |
加藤 聖文 | (書評)服部龍二・土田哲夫・後藤春夫編著『戦間期の東アジア国際政治』 | 中国研究月報62-4 |
金子 肇 | 国共内戦下の立法院と1947年憲法体制 | 近きに在りて 53 |
金子 肇 | (書評)水羽信男著『中国近代のリベラリズム』 | 史學研究262 |
神沼 寛美 | 辜鴻銘研究序説――先行研究と新たなる課題 | 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要26 |
川島 真 | 日露戦争における中国外交――満洲における局外中立 | 『日露戦争』 |
川尻 文彦 | (書評)桑平著『晩清民国的国学研究』 | 近きに在りて 54 |
川尻 文彦 | (書評)洪九来著『寛容与理性――『東方雑誌』的公共輿論研究(1904〜1932)』 | 近きに在りて 54 |
久保 亨 | (書評)羅志田著『乱世潜流:民族主義与民国政治』 | 近きに在りて 54 |
栗原 純 | 日露戦争と台湾 | 『日露戦争』 |
江 沛(綿田弥生訳) | 清末中国における鉄道システムの制度化論争 | 『制度的変容』 |
江 沛(土居智典訳) | 自由主義と民族主義の葛藤――1930〜40年代中国の「戦国策」派の思潮を例として | 近きに在りて 54 |
高 瑩瑩 | 青島初の中国語新聞『膠州報』に関する研究 | 神戸大学史学年報23 |
小林 一美 | 中国の秘密結社研究から中国の国家社会の特質を論ず――孫江著『近代中国の革命と秘密結社』(汲古書院、2007年)の書評を兼ねて | 中国研究月報62-9 |
小林 英夫 | (書評)飯塚靖著『中国国民政府と農村社会――農業金融・合作社政策の展開』 | 日本植民地研究20 |
斎藤 道彦 | 我的五四運動論 | 人文研紀要64(中央大学人文科学研究所) |
斎藤 道彦 | 綏公署――1945年から1950年まで | 中央大学論集29 |
嵯峨 隆 | (書評)水羽信男著『中国近代のリベラリズム』 | 法学研究81-10(慶應義塾大学法学部内法学研究会) |
笹川 裕史 | 銃後社会の終焉とその遺産――1949年革命前夜四川省の社会動態 | 現代中国研究23 |
佐藤 仁史・太田 出 | 太湖流域社会史現地調査報告――外国史研究者とフィールドワーク | 近代中国研究彙報30 |
佐野 実 | 光緒新政期鉄道政策における借款の再評価とその経緯――滬杭甬鉄道の建設方針を巡る官民の対立 | 史潮64 |
臧 運?(宮崎いずみ訳) | 日中戦争中後期における日本の「重慶工作」について | 『制度的変容』 |
篠崎 香織 | 海峡植民地の華人とイギリス国籍――権利の正当な行使と濫用をめぐるせめぎ合いの諸相 | 華僑華人研究5 |
柴田 哲雄 | 汪精衛とフィリップ・ペタン――協力と再建をめぐって | 愛知学院大学論叢・教養部紀要56 |
島田 美和 | 顧頡剛の「疆域」概念 | 『制度的変容』 |
清水 稔 | 近代中国とマルクス主義との出会いについて――とくに辛亥革命前後を中心として | 文学部論集92(仏教大学文学部) |
章 清(中村元哉訳) | 中国現代思想史における「自由主義」 | 近きに在りて 54 |
焦 潤明 | 論1910―1911年東北鼠疫期間之中日防疫合作 | 社会科学研究28-2(中京大学社会科学研究所) |
白岩 一彦 | 南満洲鉄道株式会社の諜報ネットワークと情報伝達システム――一九三〇年代後半のイスラーム関係満鉄文書をめぐって | 『日中戦争とイスラーム』 |
白岩 一彦 | 国立国会図書館所蔵満鉄文書――概要と主要文書案内 | 参考書誌研究69 |
沈 海涛 | 近代東北社会の地域ネットワーク――空間的視点からの試論 | 環東アジア研究センター年報3 |
シンジルト | (書評)王柯著『20世紀中国の国家建設と「民族」』 | 中国研究月報62-3 |
菅原 慶乃 | 上海共同租界工部局の初期映画検閲制度について――映画検閲委員会の設立前後から『危険大歓迎』事件まで | 関西大学文学論集58-1 |
砂山 幸雄 | (書評)水羽信男著『中国近代のリベラリズム』 | 近きに在りて 54 |
砂山 幸雄 | (書評)野村浩一著『近代中国の政治文化――民権・立憲・皇権』 | 中国研究月報62-10 |
世良 正浩 | 晩清学堂章程考――初等教育の機会均等に関連する規定の分析を中心に | 明治学院大学教職課程論叢:人間の発達と教育4 |
宋 美雲(上田貴子訳) | 近代天津商会と都市の近代化及び近年の商会史研究の動向 | 現代中国研究23 |
曽田 三郎 | (書評)千葉正史『近代交通体系と清帝国の変貌』 | 歴史学研究836 |
高橋 伸夫 | 党、農村革命、両性関係――中国革命と伝統社会の変容に関する一考察 | 現代中国研究23 |
高見澤 磨 | 「新」発見の「故我妻榮氏寄贈」資料(清末・中華民国期土地文書)簡介 | 孝忠延夫・鈴木賢編『北東アジアにおける法治の現状と課題:鈴木敬夫先生古稀記念』(成文堂) |
高見澤 磨 | 法の移植と時間 | 今井弘道編『発展する東アジアと法学の課題』(成文堂) |
高柳 信夫 | 儒教のマルチン・ルター――南海康有爲(1858〜1927)と大同の夢 | 東洋文化研究10 |
竹元 規人 | (書評)何卓恩著『殷海光与近代中国自由主義』 | 近きに在りて 54 |
竹元 規人 | (書評)孫宏雲著『中国現代政治学的展開――清華政治学系的早期発展(1926〜1937)』 | 近きに在りて 54 |
田中 比呂志 | 近代中国の国民国家構想とその展開 | 『国民国家構想』 |
田中 仁 | 日中戦争前期における中国共産党の党軍関係について――中共党史研究再考 | 『制度的変容』 |
谷家 章子 | 清末、湖南省における反体制的活動についての一考察――越境する人々と「教」 | 駿台史學134 |
張 啓雄(二ノ宮聡訳) | 東西国際秩序原理の衝突――清末民初中暹国交の名分交渉 | アジア文化交流研究3 |
張 朔人 | 抗日戦争与中国民族資本的命運――以江南水泥公司為个案 | 駿河台大学比較法研究所紀要 比較法文化16 |
趙 暁紅 | 「満洲国」における医療統制について | 北東アジア研究14・15合併号 |
陳 新宇(松田恵美子訳) | 近代刑法史上の一つの空白──沈家本の比附に対する態度の変化 | 名城法学 57-4 |
津田 敬子 | 植民地早期台湾の農業戸数変動とその要因――公表値の検証と地域格差 | 大阪学院大学経済論集22-1 |
鄭 浩瀾 | 解放前の中国農村の共同性――広西省西南地域の村落を事例として | 現代中国研究22 |
鄭 浩瀾 | 宗族、農民と井岡山革命(1927〜1929年) | 中国研究月報62-3 |
寺尾 周祐 | 日中戦争期、華北対日協力政権による統治と社会の組織化――河北省良郷県における新民会の青年訓練を中心として | 東アジア地域研究14 |
土肥 歩 | (書評)陶飛亜著『辺縁的歴史――基督教与近代中国 | 近きに在りて 54 |
戸部 健 | 近代中国「社会教育」史研究の現状と課題 | 『池田教授古稀記念』 |
戸部 健 | (書評)金子肇著『近代中国の中央と地方――民国前期の国家統合と行財政』 | 近きに在りて 54 |
富沢 芳亜 | (書評)金子肇著『近代中国の中央と地方――民国前期の国家統合と行財政』:「軍閥の傀儡政権」ではない新たな中華民国北京政府像を提示 | 東方333 |
中村 元哉 | 中華民国憲法制定史にみる自由・人権とナショナリズム――張知本の憲法論を中心に | 近きに在りて 53 |
中村 元哉 | (書評)趙立彬著『民族立場与現代追及――20世紀20〜40年代的全盤西化思潮』 | 近きに在りて 54 |
夏井 春喜 | 文書史料からみた中国近代江南の地主経営 | 『制度的変容』 |
西村 成雄 | 1930年「中原大戦」と東北・華北地域政治の新展開 | 『制度的変容』 |
朴 仁哲 | 「満州」における朝鮮人「安全農村」に関する一考察――朝鮮人移民一世への聞き取り調査を通して | 北海道大学大学院教育学研究院紀要106 |
箱田 恵子 | (書評)鈴木智夫著『近代中国と西洋国際社会』 | 洛北史学10 |
馬杉吉則 | 日本統治期台湾の宗教政策に関する一考察――「皇民化」期を中心として | キリスト教社会問題研究57 |
幡新 大実 | 「戦陣訓」と日中戦争――軍律から見た日中戦争の歴史的位置と教訓 | 軍事史学171・172 |
服部 龍二 | (書評)殷燕軍『日中講和の研究――戦後日中関係の原点――』 | 史学雑誌117-1 |
羽根 次郎 | ローバー号事件の解決過程について | 日本台湾学会報10 |
林 幸司 | (書評)笹川裕史・奥村哲著『銃後の中国社会――日中戦争下の総動員と農村』 | 歴史評論700 |
原 剛 | いわゆる「南京事件」の不法殺害――その規模と要因 | 軍事史学171・172 |
平井 廣一 | 満州国における内国税構造の概観 | 北星論集48-1 |
平川 幸子 | (書評)殷燕軍著『日中講和の研究――戦後日中関係の原点』 | アジア研究54-1(アジア政経学会) |
平山 光将 | 共産党、回民エリート、回民社会──抗日戦争期回民政治史解明への試み | 『池田教授古稀記念』 |
広中 一成 | 通州事件の住民問題――日本居留民保護と中国人救済 | 軍事史学171・172 |
広中 一成 | 中華民国臨時政府樹立過程における王克敏擁立をめぐる特務部の動向――華北経済開発と浙江財閥 | 中国研究月報62-12 |
馮 青 | 一九一〇〜二〇年代中国海軍の困難と日米――ベツレヘム契約をめぐって | 中国――社会と文化――23 |
藤枝 賢治 | 冀東貿易をめぐる政策と対中国関税引き下げ要求 | 軍事史学171・172 |
古市 大輔 | 清末、中国東北における官制改革の推進と東三省建省――盛京将軍趙爾巽による盛京(奉天)官制改革案の位置づけを中心に | 『日露戦争』 |
聞 黎明(小野寺史郎訳) | 近年の中国近代政治思想史研究管見 | 近きに在りて 54 |
簿 培林 | 「北京専約」の締結と清末の「聯日」外交 | アジア文化交流研究3 |
堀井 弘一郎 | 汪精衛政権下の民衆動員工作――「新国民運動」の展開 | 中国研究月報62-5 |
堀内 寛雄 | 憲政資料中の戦前期朝鮮・台湾・中国東北部関係資料 | 参考書誌研究69 |
前川 亨 | 北京市内旧工商ギルド会館調査報告初編――『仁井田陞博士輯北京工商ギルド資料集』所載会館の再調査(上)(下) | 東洋文化研究所紀要 152,153 |
丸田 孝志 | 抗日戦争期・内戦期における冀魯豫区の中国共産党組織 | 史學研究259(広島史学研究会) |
丸田 孝志 | (書評)笹川裕史・奥村哲著『銃後の中国社会――日中戦争下の総動員と農村』 | 史學研究261(広島史学研究会) |
水羽 信男 | (書評)章清著『“胡適派学人群”与現代中国自由主義』 | 近きに在りて 54 |
水盛 涼一 | (書評)太田出・佐藤仁史編『太湖流域社会の歴史学的研究――地方文献と現地調査からのアプローチ――』 | 集刊東洋学99 |
三橋陽介 | 日中戦争期の戦区検察官―中華民国重慶国民政府法制の一考察 | 社会文化史学50 |
三橋 陽介 | 日中戦争以前の中国国民党政権の司法官――司法の党化と党員司法試験 | 比較法雑誌42-2 |
宮川 基 | 満洲国刑法の研究 | 東北学院法学66 |
宮畑 加奈子 | 台湾における土地所有権概念の古層――地基権紛争における「関係性」を手がかりとして | 広島経済大学研究論集31-3 |
村田 雄二郎 | 清末の言論自由と新聞――天津『国聞報』の場合 | 近きに在りて 54 |
本野 英一 | (書評)岡本隆司著『馬建忠の中国近代』:碩学の遺著に対するオマージュ | 東方329 |
谷ヶ城 秀吉 | (書評)中村哲編著『東アジア資本主義形成史』T・U・V | 歴史評論696 |
柳 亮輔 | 「自由主義」と「自由」をめぐる言説――1945〜49年を中心に | 近きに在りて 54 |
山田 美香 | 日本植民地時期台湾における刑務所看守・教誨師 | 名古屋市立大学大学院人間文化研究科 人間文化研究9 |
山中 永之佑(蔡秀美訳、蔡彗玉校修) | 植民地統治法與内地統治法之比較:以日本帝國在朝鮮與臺灣的地方制度為中心的討論 | 臺灣史研究14-4(中央研究院臺灣史研究所) |
山本 信人 | 特集「政策を超える華人」への序論――中国化・華人・政策 | 華僑華人研究5 |
山本 進 | 1940年代の四川省における地方民意機関――秘密結社哥老会との関係をめぐって | 近きに在りて 54 |
山本 進 | 清・民国期華北東部の燃料問題 | 九州大学東洋史論集36 |
山本 早苗 | 営口の過炉銀 | 国際文化研究科論集9(愛知県立大学大学院) |
山本 真 | 1930〜40年代、福建省における国民政府の統治と地域社会――龍巌県での保甲制度・土地整理事業・合作社を中心にして | 社会経済史学74-2 |
山本 真 | 民国前期、福建省南西部における経済変動と土地革命 | 中国研究月報62-3 |
山本 進 | 清末民国期の東部内蒙古における金融構造 | 北九州市立大学外国語学部紀要121 |
山本 真 | (書評)笹川裕史・奥村哲『銃後の中国社会――日中戦争下の総動員と農村』 | 歴史学研究841 |
熊 達雲 | 中華民国の多難な船出と日本人顧問たち――南京臨時政府法制顧問の寺尾亨、副島義一を中心に | 陶徳民、藤田高夫編『近代日中関係人物史研究の新しい地平』(雄松堂出版) |
熊 達雲 | 清末中国における商標保護法規の制定と諸外国からの影響――中日両国の交渉と関連して | 法学論集(山梨学院大学) 57 |
熊 達雲 | (翻訳)中華人民共和国物権法(草案) | 法学論集(山梨学院大学) 58 |
熊 達雲 | 中国における物権法の起草、審議及び国民意見の聴取について | 法学論集(山梨学院大学) 58 |
熊 達雲 | (翻訳)中華人民共和国物権法 | 法学論集(山梨学院大学) 59 |
楊 韜 | (書評)許紀霖他共著『近代中国知識分子的公共交往(1895-1949)』 | 現代中国研究23 |
吉澤 誠一郎 | 日露戦争と中国――その知的刻印を考える | 『日露戦争』 |
吉野 誠 | 防穀令事件の外交交渉――賠償請求から大石・趙交渉の停頓まで | 東海大学紀要 文学部88 |
林 淑美 | 台湾事件と漢番交易の仲介者――双渓口の人びとのまなざし | 『東アジア内海世界』 |
林原 文子 | 清末民初、上海の会館・公所と商会――組織構成を中心として(上)(下) | 関西外国語大学研究論集87、88 |
盧 守助 | 梁啓超と国家主義思想 | 環日本海研究年報15 |
鹿 錫俊 | 日ソ相互牽制戦略の変容と蒋介石の「応戦」決定――再考 一九三五年における中日ソ関係の転換過程 | 軍事史学171・172 |
鹿 錫俊 | (書評)光田剛著『中国国民政府期の華北政治――1928〜37年』 | 中国研究月報62-7 |
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〔朝鮮〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
青野 正明 | 植民地期朝鮮における国幣小社とその祭神――「天照大神」と「国魂大神」の合祀 | 国際文化論集38(桃山学院大学国際文化学会) |
青野 正明 | 朝鮮総督府の神社政策における国幣小社列格――「国魂大神」奉斎を中心に | 人間科学35 |
青野 正明 | 朝鮮総督府による朝鮮の「予言」調査――村山智順の調査資料を中心に | 桃山学院大学総合研究所紀要33 |
李 榮薫 | 朝鮮における「19世紀の危機」 | 『世界システム』 |
李 正熙 | 「日韓併合」と朝鮮華僑 | 華僑華人研究5 |
李 相旭 | 植民地朝鮮における林野所有権確定過程と墓地問題 | 朝鮮史研究会論文集46 |
井上 直樹 | 五七〇年代の高句麗の対倭外交について | 年報朝鮮学11 |
海野 福寿 | 韓国における日韓旧条約無効論――条約の形式と締結手続きについて | 『日露戦争』 |
岡本 真希子 | 朝鮮・台湾総督府官僚と制服――支配者たちの“身なり” | 東洋文化研究10 |
長 節子 | 一六世紀後半における深処倭武田教実等の復活交渉 | 年報朝鮮学11 |
アンデシ・カールソン | 千金の子は市に死せず――17・18世紀朝鮮時代における死刑と梟首 | 『東アジアの死刑』 |
糟谷 政和 | 17世紀中期朝鮮への漂着中国船とその送還について | 茨城大学人文学部紀要人文コミュニケーション学科論集4 |
韓 文鐘(山内民博訳) | 『海東諸国記』の倭人接待規定と朝日関係――三浦での接待規定を中心に | 環東アジア研究センター年報3 |
金 洛年 | 「植民地近代化」再論 | 『世界システム』 |
金 成鶴 | 比較史的側面からみた梅謙次郎の法思想と朝鮮における民法典構想の意義 | 東洋文化研究10 |
木村 拓 | 一五世紀前半朝鮮の女真人への授職と羈縻――明の品帯を超えて | 朝鮮史研究会論文集46 |
金 孝珍 | 韓国古代の婚姻形態考――壻屋制と婿留婦家婚を中心として | 文学研究論集(明治大学大学院) 28 |
桑野 榮治 | 朝鮮中宗二〇年代の対明外交交渉――『嘉靖会典』編纂の情報収集をめぐって | 東洋史研究67-3 |
洪 淳鎬(郷田正萬・吉井蒼生夫訳) | 大韓帝國法律顧問L.Cremazyの任命過程分析――フランス外務省未刊外交文書によって | 神奈川法学41-1 |
近藤 剛 | 嘉禄・安貞期(高麗高宗代)の日本・高麗交渉について | 朝鮮学報207 |
酒井 裕美 | 朝清陸路貿易の改編と中江貿易章程――甲申政変以前朝清関係の一側面 | 朝鮮史研究会論文集46 |
徐 甫京 | 百済を媒介とする高句麗と倭との交渉 | 東京大学史料編纂所研究紀要18 |
愼 蒼宇 | 近代朝鮮における国民国家構想と民衆運動 | 『国民国家構想』 |
田中 俊光 | 朝鮮後期の刑事事件審理における問刑条例の援用について | 朝鮮史研究会論文集46 |
通堂 あゆみ | 京城帝国大学法文学部の再検討――法科系学科の組織・人事・学生動向を中心に | 史学雑誌117-2 |
寺阪 誠記 | 20世紀初頭における韓国の間島進出と中国の対応 | 現代中国研究22 |
徳成 外志子 | 朝鮮王朝の禄俸制と国家財政体制 | 経済史研究11 |
永島 広紀 | 朝鮮社会における日露戦役の記憶と一進会 | 『日露戦争』 |
西川 孝雄 | 高麗時代の「叛逆伝」研究X――立伝人物の分析 | 愛知学院大学人間文化研究所紀要・人間文化23 |
濱田 耕策 | 新羅の遣唐使――上代末期と中代の派遣回数 | 史淵145 |
濱田 耕策 | 新羅の遣唐使と崔致遠 | 朝鮮学報206 |
林 雄介 | 日露戦争と朝鮮社会――親日派と「近代性」 | 『日露戦争』 |
原田 環 | 日露戦争と韓国問題――第二次日韓協約の締結をめぐる大韓帝国内の動向 | 『日露戦争』 |
広瀬 貞三 | 朝鮮総督府の労働官僚宮孝一 | 年報朝鮮学11 |
福井 譲 | 一時帰鮮証明書制度について――その実態に関する一考察 | 朝鮮史研究会論文集46 |
夫馬 進 | 一六〇九年、日本の琉球併合以降における中国・朝鮮の対琉球外交――東アジア四国における冊封、通信そして途絶 | 朝鮮史研究会論文集46 |
夫馬 進 | 一七六五年洪大容の燕行と一七六四年朝鮮通信使――両者が体験した中国・日本の「情」を中心に | 東洋史研究67-3 |
朴 彦 | 明代における朝鮮人の遼東移住 | 東洋史研究67‐1 |
森 公章 | 古代日麗関係の形成と展開 | 海南史学46 |
矢木 毅 | 朝鮮党争史における官人の処分――賜死とその社会的インパクト | 『東アジアの死刑』 |
矢木 毅 | 近世朝鮮時代の古朝鮮認識 | 東洋史研究67-3 |
山内 民博 | 17世紀初頭の朝鮮・女真・日本――1609年蔚山府戸籍大帳をてがかりに | 環東アジア研究センター年報3 |
ステファン・ローゼン | 死刑と朝鮮の法的伝統 | 『東アジアの死刑』 |
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〔北アジア・中央アジア・チベット〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
青木 雅浩 | 極東諸民族大会とモンゴル | 史観158 |
青木 雅浩 | ロシア・モンゴル友好条約締結交渉におけるウリヤンハイ問題 | 東洋学報89-4 |
荒川 正晴 | 遊牧國家とオアシス國家の共生關係――西突厥と麹氏高昌國のケースから | 東洋史研究67-2 |
ホーカン・ヴォルケスト | ムルキ・アイン(Muluki Ain)――ネパールの法典と死刑 | 『東アジアの死刑』 |
烏蘭塔娜 | ボグド・ハーン政権成立時の東部内モンゴル人の動向――バボージャヴを例として | 東北アジア研究12 |
江夏 由樹 | 近代東部内モンゴルにおける蒙地払い下げ――日露戦争後、土地利権争奪をめぐる中国と日本の官民関係 | 『清朝史研究』 |
額日登巴雅爾(エルドンバヤル) | 日本支配期、内モンゴルにおける「蒙古青年結盟党」の設立と消滅(1938-1941年) | 内陸アジア史研究23 |
岡 洋樹 | 十九世紀ハルハ・モンゴルの布告文にみる地方行政――『プレヴジャブ布告文』を中心として | 『清朝史研究』 |
華 立 | 清代トルファンの内地移民社会――乾隆〜咸豊年間の事例を中心に | 『清朝史研究』 |
楠木 賢道 | 清朝档案史料からみたサンゲ・ギャムツォ殺害 | 『清朝史研究』 |
栗本 陽子 | 康煕朝におけるチャンキャ二世ガワン=ロサン=チューデンの北京招請 | 内陸アジア史研究23 |
坂本 勉 | アブデュルレシト・イブラヒムの再来日と蒙疆政権下のイスラーム政策 | 『日中戦争とイスラーム』 |
佐藤 憲行 | フレーにおける蒙漢混住問題とダムノールチン地区の形成 | 内陸アジア史研究23 |
周 太平 | 清朝末期のモンゴル社会経済情勢と漢人旅蒙商 | 『制度的変容』 |
承 志 | ダイチン・グルン時期のアンダ――帝国の編制から交易における活用まで | 『東アジア内海世界』 |
鈴木 宏節 | 突厥可汗国の建国と王統観 | 東方学115 |
関 智英 | 「蒙疆」と日本のモンゴル統治 | 近代中国研究彙報30 |
田淵 陽子 | 内モンゴル人民共和国臨時政府の樹立と崩壊(1945年9月〜10月) | 『制度的変容』 |
張 永江 | 档案から見た明末清初のオンニュート、カラチェリク部 | 『清朝史研究』 |
中見 立夫 | 宣統三年夏の庫倫――満洲アムバン、ロシア領事とモンゴル人 | 『清朝史研究』 |
中村 淳 | 2通のモンケ聖旨から――カラコルムにおける宗教の様態 | 内陸アジア言語の研究13 |
萩原 守 | (書評)岡洋樹著『清代モンゴル盟旗制度の研究』 | 内陸アジア史研究23 |
萩原 守 | (書評)チョクト「モンゴル帝国期におけるジャルリグについて――『モンゴル秘史』に見えるジャルリグとジャサグの関係を中心に」 | 法制史研究 57 |
濱田 正美 | 北京第一歴史档案館所蔵コーカンド関係文書9種 | 西南アジア研究68 |
日高 俊 | 民国成立期(1912-13)中国とダライ・ラマ政権――ダライ・ラマ帰還と和平交渉 | 中国研究月報62-8 |
広川 佐保 | (書評)岡洋樹著『清代モンゴル盟旗制度の研究』 | 中国研究月報62-2 |
広川 佐保 | 近代内モンゴル社会の変革と東アジア――中国、日本との関係から見る | 歴史評論697 |
二木博史 | (書評)萩原守『清代モンゴルの裁判と裁判文書』 | 法制史研究 57 |
古畑 徹 | 渤海王欽茂の「国王」進爵と第六次勃海使――渤海使王新福による安史の乱情報の検討を中心に | 集刊東洋学100 |
包 慕萍 | 農耕と遊牧が交わる長城地帯の都市形成――フフホト・トゥメド草原を中心に | 中国――社会と文化――23 |
丸山 鋼二 | カラハン王朝と新疆へのイスラム教の流入――新疆イスラム教小史@ | 文教大学国際学部紀要18-2 |
丸山 鋼二 | モンゴル帝国期東トルキスタンの宗教――新疆イスラム教小史A | 文教大学国際学部紀要19-1 |
森平 雅彦 | 高麗王家とモンゴル皇族の通婚関係に関する覚書 | 東洋史研究67-3 |
八木 春樹 | ニヤ遺跡出土のカローシュティー文書とその出土遺構との関係――N.]]W出土「証文文書」の和訳 | 西南アジア研究69 |
山田 雅道 | エマル文書に見える財産相続権の剥奪――その象徴的行為表現について | オリエント51-1 |
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〔東南アジア・オセアニア〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
今井 昭夫 | 二〇世紀初頭のベトナムにおける開明的儒学者たちの国民国家構想 | 『国民国家構想』 |
上田 新也 | ベトナム黎鄭政権における鄭王府の財政機構――18世紀の六番を中心に | 東南アジア研究46-1 |
倉沢 愛子 | 「大東亜」戦争期の対イスラーム政策 | 『日中戦争とイスラーム』 |
千住 一 | (書評)浅野豊美著『南洋群島と帝国・国際秩序』 | 日本植民地研究20 |
高橋 宏明 | フランス植民地期カンボジアの高級官僚──中央官僚機構における主要閣僚の政治経歴とその特質を中心に | 『池田教授古稀記念』 |
蛸島 直 | 台湾先住諸民族の「頭目制」とその分類をめぐって | 愛知学院大学人間文化研究所紀要・人間文化23 |
原 不二夫 | (書評)山本博之『脱植民地化とナショナリズム――英領北ボルネオにおける民族形成』東京大学出版会,2006,E+369p. | 東南アジア研究45-4 |
八尾 隆生 | ヴェトナム紅河デルタ・ニンビン省瑰池社の開拓史――國家と地方官、民との交渉再考 | 東洋史研究66-4 |
吉田 信 | 文明・法・人種――「日本人法」制定過程をめぐる議論から | 東南アジア37 |
綿貫 哲郎 | 安南黎氏佐領編設始末考 | 史潮64 |
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〔インド・南アジア〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
赤松 明彦 | 古代インドにおける死刑――サンスクリット文献に見える刑罰の分析を通じて | 『東アジアの死刑』 |
宇野 隆夫 | インダス文明の都市と王権 | 『王権と都市』 |
白井 駿 | インド法制史における「布施」による犯罪的ニヒリズムの超克 | 国学院法学46-1 |
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〔西アジア・アフリカ〕 [ 先頭 | 2007年 ] |
飯山 陽 | マスラハ理論展開史におけるガザーリーの功績再考――『マンフール』『シファーウ』『ムスタスファー』の比較より―― | オリエント50-2 |
五十嵐 大介 | ポスト・ナースィル時代の政治システムの変動──チェルケス・マムルーク朝の成立過程 | 『池田教授古稀記念』 |
大川 真由子 | 奴隷言説の現在――ザンジバルにおける奴隷制とアフリカ系オマーン人の歴史認識 | アジア・アフリカ言語文化研究75 |
大木 博文 | アッシャーフィイーのスンナ論:『リサーラ』訳・注(2) | シャリーア研究4 |
小野 仁美 | マーリク派法学における子どものクルアーン教育 イスラーム法規定と教育専門書 | イスラム世界70 |
柏原 良英 | シャリーア四法学派の系譜(3)マーリキー派開祖:マーリク・ビン・アナス | シャリーア研究4 |
栗山 保之 | 一〇世紀末のイエメン社会を構成する人びと | 『池田教授古稀記念』 |
座喜 純 | アッサィイド サービク著『フィクフッスンナ〜預言者の言行に基づいた範例のイスラーム法解釈〜』抄訳 | シャリーア研究4 |
柴山 滋 | 大アミール・クールティキーンとイブン・シールザードの政策について | 『池田教授古稀記念』 |
中田 考 | シーア派法学における古典ジハード論とその現代的展開――スンナ派法学との比較の視点から | 山口大学哲学研究15 |
森 伸生 | イスラームの商法ハンバル派法学書『ザード・アル=ムスタクニウ』から | シャリーア研究4 |
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