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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2006年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
朝河貫一(矢吹晋編訳) | 朝河貫一比較封建制論集 | 柏書房 |
阿部 猛編 | 増補改訂 日本古代官職辞典 | 同成社 |
阿部 猛編 | 詳細政事要略索引 | 同成社 |
網野善彦(稲葉伸道,桜井英治,盛本昌広,山本幸司編 ) | 網野善彦著作集 第10、12、13、15巻 | 岩波書店 |
石井 寛治 | 経済発展と両替商金融 | 有斐閣 |
石井 紫郎 | Beyond Paradoxodology | 慈学社 |
磯貝 富士男 | 日本中世奴隷制論 | 校倉書房 |
伊能 秀明 | 法制史研究4 | 巌南道書店 |
伊能 秀明監修 | 大学博物館事典 | 日外アソシエーツ |
岩元 修一 | 初期室町幕府訴訟制度の研究 | 吉川弘文館 |
上野 利三 | 日本の国家と政治 −その歴史と現在 | 北樹出版 |
氏家 幹人 | かたき討ち(中公新書) | 中央公論社 |
遠藤ゆり子,蔵持重裕,田村憲美編 | 再考中世荘園制 | 岩田書院 |
大阪の部落史委員会編集 | 大阪の部落史 第3巻史料編 近世3 | 解放出版社 |
邑久町史編纂委員会 | 邑久町史 史料編(上) | 瀬戸内市 |
奥田 晴樹 | 明治国家と近代的土地所有 | 同成社 |
霞 信彦 | 矩を踰えて -明治法制史断章 | 慶應義塾大学出版会 |
勝山 清次編 | 南都寺院文書の世界(以下、「南都寺院文書」と略) | 思文閣出版 |
嘉戸 一将 | 西田幾多郎と国家への問い | 以文社 |
蕪山 嚴 | 司法官試補制度沿革 −続明治前期の司法について | 慈学社 |
川口 暁弘 | 明治憲法欽定史 | 北海道大学出版会 |
川勝 守生 | 近世日本における石灰の生産流通構造 | 山川出版社 |
川村 優編 | 旗本の村落支配史料 上総国(一) | 日本村落自治史料調査研究所 |
岸野 俊彦編 | 尾張藩社会の総合研究3 | 思文閣出版 |
蔵持 重裕 | 声と顔の中世史 : 戦さと訴訟の場景より | 吉川弘文館 |
黒田 達也 | 朝鮮・中国と日本古代大臣制 | 京都大学学術出版会 |
国文学研究資料館編 | 近世の裁判記録 史料叢書第九巻 | 名著出版 |
ことばの中世史研究会編 | 「鎌倉遺文」にみる中世のことば辞典 | 東京堂出版 |
五味文彦,菊地大樹編 | 中世の寺院と都市・権力 | 山川出版社 |
斎藤 善之編 | 海と川に生きる (身分的周縁と近世社会・2) | 吉川弘文館 |
坂本 忠久 | 近世都市社会の「訴訟」と行政 | 創文社 |
佐藤 和彦編 | 中世の内乱と社会 | 東京堂出版 |
重松 一義 | 増補改訂版 日本刑罰史年表 | 柏書房 |
清水 亮 | 鎌倉幕府御家人制の政治史的研究 | 校倉書房 |
白峰 旬 | 幕府権力と城郭統制 | 岩田書院 |
新編荷田春満全集編集委員会編 | 新編荷田春満全集第9巻(律令) | おうふう |
菅原 正子 | 中世の武家と公家の「家」 | 吉川弘文館 |
鈴木公雄編 | 貨幣の地域史 : 中世から近世へ | 岩波書店 |
鈴木 康子 | 長崎奉行の研究 | 思文閣出版 |
高地茂世・納谷廣美・中村義幸・芳賀雅顯 | 戦後の司法制度改革 ―その軌跡と成果 | 慈学社 |
高埜利彦編 | 朝廷をとりまく人びと (身分的周縁と近世社会・8) | 吉川弘文館 |
武光 誠 | 増訂 律令太政官制の研究 | 吉川弘文館 |
谷口 眞子 | 武士道考 喧嘩・敵討・無礼討ち | 角川学芸出版 |
田沼 睦 | 中世後期社会と公田体制 | 岩田書院 |
中世後期研究会編 | 室町・戦国期研究を読みなおす(以下、「室町・戦国期研究」と略 | 思文閣出版 |
塚田 孝編 | 近世大坂の法と社会 | 清文堂出版 |
虎尾 俊哉編 | 延喜式 中(訳注日本史料) | 集英社 |
中林 隆之 | 日本古代国家の仏教編成 | 塙書房 |
西村 幸信 | 中世・近世の村と地域社会 | 思文閣出版 |
浜野 潔 | 近世京都の歴史人口学的研究 ―都市町人の社会構造を読む | 慶應義塾大学出版会 |
林 董一編 | 近世名古屋享元絵巻の世界 | 清文堂出版 |
原 直史編 | 商いがむすぶ人びと (身分的周縁と近世社会・3) | 吉川弘文館 |
原田 敬一 | 日清・日露戦争(岩波新書) | 岩波書店 |
藩法研究会編 | 大名権力の法と裁判(以下、「大名権力」と略) | 創文社 |
藩法史料叢書刊行会編 | 仙台藩 下 | 創文社 |
秀村選三監修・多久古文書学校校註 | 佐賀藩多久領御屋形日記 第二巻 | 九州大学出版会 |
平井一雄・村上一博編 | 磯部四郎研究 −日本近代法学の巨擘 | 信山社 |
藤田 大誠 | 近代国学の研究 | 弘文堂 |
藤田正・吉井蒼生夫編著 | 日本近現代法史(資料年表) | 信山社 |
細井 浩志 | 古代の天文異変と史書 | 吉川弘文館 |
堀口 修編著 | 明治立憲君主制とシュタイン講義 ―天皇、政府、議会をめぐる論議 | 慈学社 |
美作市史編纂委員会編 | 美作町史 通史編 | 美作市 |
三田 武繁 | 鎌倉幕府体制成立史の研究 | 吉川弘文館 |
村上 一博編著 | 日本近代法学の揺籃と明治法律学校 | 日本経済評論社 |
村上 一博解題 | Revue Française du Japon | 雄松堂出版 |
明治大学史資料センター編 | 尾佐竹猛研究 | 日本経済評論社 |
明治大学史資料センター編 | 布施辰治著作集 1〜8巻 | ゆまに書房 |
森下 徹編 | 武士の周縁に生きる (身分的周縁と近世社会・7) | 吉川弘文館 |
森田 貴子 | 近代土地制度と不動産経営 | 塙書房 |
吉田 伸之編 | 寺社をささえる人びと (身分的周縁と近世社会・6) | 吉川弘文館 |
吉田正志監修・「源貞氏耳袋」刊行会編 | 源貞氏耳袋 6〜9 | 財団法人矯正協会 |
吉原 丈司編 | 栗生武夫先生・小早川欣吾先生・戴炎輝博士・小林宏先生・山崎丹照先生年譜・著作目録(二訂版)――内藤吉之助教授・金田平一郎博士著作目録(初稿)――ローマ法・法制史学者著作目録選第八輯 | 自費出版 |
吉原 丈司編 | 高橋雄豺博士・田村豊氏・中原英典氏等略年譜・著作目録並びに『警察協会雑誌』資料一班等――明治警察誌雑纂第二輯 | 自費出版 |
吉原 丈司 | 松井茂久『警官陶冶篇』の再検討 附録:大森鍾一『直興遺筺抄』・川路利良『警察主眼』関係資料――明治警察誌雑纂第三輯 | 自費出版 |
吉原 丈司 | 鷲巣敦哉とその時代(第三続輯)――日本統治下台湾警察誌雑纂第一〜第三合冊その他――日本統治下台湾警察誌雑纂第七輯 | 自費出版 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2006年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2006年 ] |
王 玉珊・堀 毅 | 中日教育の比較研究 : 法学教育の諸問題 | 中央学院大学法学論叢20−1・2 |
川村 優 | 終生研究の理想を追い求めつづけた児玉先生の人生 | 地方史研究57−1 |
島 善高 | 『神典』前史 | 大倉山論集53 |
島 善高 | 瀧川政次郎氏購入の司法省用漢籍 | 法史学研究会会報11 |
高嶋 めぐみ | 結納の慣行に関する一考察 −文学にみる結納 | 苫小牧駒澤大学紀要18 |
谷口 貴都 | 大学及び大学図書館の歴史 | 私立大学図書館協会会報128 |
松田 恵美子 | 日本の法文化研究にみられる法意識と「近代」 | 名城法学57−1・2 |
宮部 香織・神野 潔・日比 佳代子・宇野 文重 | (二〇〇七年学界回顧)日本法制史 | 法律時報990 |
浜野 潔 | 歴史人口学 (学界展望 日本における最近10年間の人口学研究の動向) | 人口学研究41 |
古川 元也 | 京都本法寺墓地の無縁石造物について | 神奈川県立博物館研究報告(人文科学)33 |
松尾 弘 | ロー・クラス 開発法学への招待(4〜15) −法と開発(Law and Development)の理論と実践 | 法学セミナー 625〜636 |
松尾 弘 | 物権変動における「対抗の法理」と「無権利の法理」の間(2)第三者保護法理の体系化と「権利保護資格の法理」の位置づけ | 慶応法学7 |
松尾 弘 | 日本発「開発法学」の理論構築の試み | アジ研ワールド・トレンド143 |
松尾 弘 | 民法典の基本制度設計 -法典調査会の最初期の活動から (法典調査会に学ぶ-債権法改正によせて(2・完)) | ジュリスト1333 |
水林 彪 | 「支配のLegitimitat」概念再考 | 思想 995 |
水本 浩典・中尾 早苗 | 震災資料の整理・保存に向けての初歩的考察--鷹取中学校避難所資料を素材として | (神戸学院大学)人文学部紀要27 |
水本 浩典 | 震災資料研究の可能性--地域との共生をめざして | 人間文化22 |
三成 美保 | 公と私をジェンダー論から考える | 学術の動向 12-8 |
宮部 香織 | 國學院大学図書館所蔵「小中村清矩博士令義解講義」について | 國學院大学日本文化研究所報254 |
村上 一博 | 大竹先生の面影 −思い出すままに | 比較家族史研究21 |
村上 一博 | 民事判決原本研究の射程 −私と民事判決原本研究 | アーカイブズ29 |
山中至 | ロー・クラス 量刑と被害者感情の史的側面について | 法学セミナー 52-2 |
吉原 丈司 | 元台湾協会評議員大貫敏之氏の御逝去を悼みて −日本統治下台湾警察の大先達 | 台湾協会報628 |
吉原 丈司 | 小早川欣吾先生記念メダルによせて −小田輝子氏「叔父小早川欣吾の思い出」とともに | 法史学研究会会報11 |
吉原 丈司 | 夏目漱石の明治40年3月末京洛滞在地について ―田中周友先生御旧邸をめぐって | 国語教育27-5 |
吉原 丈司 | 松井茂久「現代語訳 警官陶冶篇」再録後記 | 季刊現代警察33-4 |
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〔平安以前〕 [ 先頭 | 2006年 ] |
有富 純也 | 摂関期の地方支配理念と天皇 | 歴史学研究825 |
池田 温 | 唐令と日本令(5) : 天一閣本「天聖令」残本(卷廿一〜卅)管見-倉庫令・醫疾令を中心として | 創価大学人文論集19 |
石坂 佳美 | 弘仁格の編纂過程に関する一考察 | 文化継承学論集3 |
泉 敬史 | 『六国史』にみえる「請益」の用語について | 札幌大学総合論叢23 |
市 大樹 | 門(片+傍)制の運用と木簡 | ヒストリア207 |
市 大樹 | 日本古代伝馬制度の法的特徴と運用実態 | 日本史研究544 |
伊藤 勇人 | 征夷大將軍家政所下文の信憑性(1)宇佐宮式年造替史料の分析を通路として | 皇学館大学神道研究所紀要23 |
磐下 徹 | 擬郡司帳管見 | 続日本紀研究366 |
磐下 徹 | 郡司と天皇制 | 史学雑誌116-12 |
荊木 美行 | (書評)八木充「「浄御原令」の調規定 | 法制史研究56 |
荊木 美行 | 承和九年十二月十六日附広湍秋麻呂売地券について--大和国広湍郡の条里と氏族 | 藝林56-2 |
荊木 美行 | 『令義解』序の研究(4)「令共同研究会記録」補遺并びに壼井義知『令義解序抄』 | 皇学館大学文学部紀要45 |
上野 利三 | 騎馬軍団と駅伝制度の存在しなかった邪馬台国 | 法史学研究会報11 |
梅田 康夫 | 前近代日本の法曹 −明法を中心に | 金沢法学49−2 |
黄 正建 | 天一閣蔵『天聖令』整理研究と唐日令文比較断層 | お茶の水女子大・魅力ある大学イニシアティブ編『<対話と深化>の次世代女性リーダーの育成(人文社会系)平成十八年度活動報告書 シンポジウム編』 |
大川原 竜一 | 大化以前の国造制の構造とその本質 | 歴史学研究829 |
大津 透 | 北宋天聖令の公刊とその意義 | 東方学114 |
大津 透 | 古代日本における律令の受容 | 羽田正編『ユーラシアにおける文化の交流と転変』東京大学東洋文化研究所 |
大津 透 | 部会ニュース 古代史部会 唐代法制史研究の最近の動向について | 日本史研究536 |
大堀 英二 | 律令国家形成と礼理念 | 日本文化と神道3 |
小口 雅史 | 北の交易拠点としての道南十二館 | 前川要編『北東アジア交流史研究』塙書房 |
小口 雅史 | 文献史料からみた「エゾ」の成立 | 澤登寛聡・小口雅史編著『アイヌ文化の成立と変容』法政大学国際日本学研究所 |
氣賀澤 保規 | 書評と紹介 池田温編『日本古代史を学ぶための漢文入門』 | 日本歴史707 |
氣賀澤 保規 | 井真成墓誌の世界と阿倍仲麻呂 | 東海史学41 |
北 啓太 | 解説 | 宮内庁書陵部本影印集成七 西宮記三 |
北 康宏 | 陵墓治定信憑性の判断基準 | 人文学181 |
古藤 真平 | 延喜式部式拠才叙位条について | 古代文化59-3 |
坂上 康俊 | 対馬・金田城の調査成果 (第1特集 九州の城郭と城下町--古代編) | 海路 4 |
坂上 康俊 | 奈良平安時代人口データの再検討 | 日本史研究 536 |
鷺森 浩幸 | (2007年度歴史学研究会大会報告批判)服部一隆「日本古代田制の特質」 | 歴史学研究835 |
佐々木 恵介 | 摂関期における官人昇叙の実態とその論理 | 聖心女子大学 論叢108 |
佐々木 宗雄 | 律令国家体制の転換 | 史学雑誌116-4 |
佐々田 悠 | 平安朝祭祀制度の展開と都鄙交通 | 国史学191 |
佐藤 全敏 | 古代日本の四等官制 | 史学雑誌116-8 |
篠川 賢 | カバネ「連」の成立について | 日本常民文化紀要26 |
柴田 博子 | 西海道の古代出土文字資料 | 木簡研究 29 |
須原 祥二 | 孝徳建評の再検討 −常陸国風土記の立郡記事をめぐって | ヒストリア203 |
高塩 博・宮部 香織 | 日本律令と『神典』所収の神祇関係条文 | 大倉山論集53 |
田原 光泰 | 兼官留任の宣旨について | 古代文化 59-1 |
高田 宗平 | 『令集解』所引『論語義疏』の性格に関する諸問題 −「五常」の条をめぐって | 総研大 文化科学研究3 |
高橋 美久二 | 都と地方間の交通路政策 | 国立歴史民俗博物館研究報告134 [共同研究]律令国家転換期の王権と都市(論考編) |
朝野群載研究会 | 『朝野群載』巻二二 −校訂と注釈(一) | 東京大学 日本史学研究室紀要11 |
寺西 貞弘 | 大宝神祇令施行と伊太祁曾三神分離 | 和歌山地方史研究53 |
十川 陽一 | 八世紀の木工寮と木工支配 | 日本歴史 714 |
十川 陽一 | 奈良時代の「所」と「大夫」 | 史學 76−2・3 |
所 功 | 聖徳太子『憲法十七条』関係研究文献目録(稿) | 産大法学 40−3・4 |
虎尾 達哉 | 天武朝における官位の抑制をめぐって | 続日本紀研究371 |
豊田 裕章 | 藤原京の宮城と周制の王城(國)との関わりについて | 古代文化59−2 |
豊田 裕章 | 石清水八幡宮所蔵「異朝明堂指圖記」と阮ェ『周室王城宗廟明堂圖』 | 皇學館大学史料編纂所報208 |
中 大輔 | 平安初期における律令交通システムの再編 | 国史学191 |
中野高行・具 蘭憙 訳 | 8世紀後半日本の対外関係に関する考察 -渤海との関係を中心に | 史學 76−2・3 |
中村 友一 | 律令制下における氏姓制 | 延喜式研究23 |
中村 友一 | 日本古代「氏姓」の成立とその契機 | 歴史学研究827 |
仁藤 敦史 | 藤原京官員令別記 | 明日香風100 |
仁藤 敦史・服部 一隆ほか | 復原弘仁格史料集 | 国立歴史民俗博物館研究報告134 [共同研究]律令国家転換期の王権と都市(資料編) |
仁藤 敦史・服部 一隆ほか | 単行法令史料目録 | 国立歴史民俗博物館研究報告134 [共同研究]律令国家転換期の王権と都市(資料編) |
新村 明子 | 律令制下における「中宮」概念と中宮職 | 明治大学大学院 文学研究論集26 |
橋本 久 | 河内の古代寺院と律令 | 大阪経済法科大学総合科学研究所年報26 |
服部 一隆 | 日本古代田制の特質 −天聖令を用いた検討 | 歴史学研究833 |
早川 万年 | 延喜兵庫式の成立 | 延喜式研究23 |
廣瀬 憲雄 | 古代倭国・日本の外交儀礼と服属思想 | 歴史学研究824 |
廣瀬 憲雄 | 日本の対新羅・渤海名分関係の検討 | 史学雑誌116-3 |
古市 晃 | 七世紀倭王権の君臣統合 | 歴史科学188 |
古瀬 奈津子 | コメント1 天聖令の発見と日本古代史研究 | 歴史学研究833 |
古瀬 奈津子 | Book Review 唐令研究の新史料出現--[天一閣議博物館・中国社会科学院歴史研究所天聖令整理課題組編]『天一閣蔵明鈔本天聖令校証』 | 東方319 |
古瀬 奈津子 | 遣唐使の見た唐の儀礼空間 | 東海史学41 |
丸山 裕美子 | 律令国家と医学テキスト | 法史学研究会会報11 |
三上 喜孝 | 北宋天聖令に関する覚書 | 山形大学 歴史・地理・人類学論集8 |
三橋 正 | 律令祭祀の変質と律令外祭祀 | 明星大学研究紀要 日本文化学部・言語文化学科15 |
三橋 広延 | 『唐六典』と『令義解』に見える「五聴」 | 法史学研究会会報11 |
三原 康之 | コメント2 七世紀の田と稲 −ヤケ論の視角から | 歴史学研究833 |
森 公章 | 評制と交通制度 | 東洋大学文学部紀要 史学科編32 |
森 哲也 | 「延喜の奴婢停止令」と観世音寺文書 | 市史研究ふくおか2 |
前田 禎彦 | 看督長小考―摂関期の官司と社会集団 | 国史学191 |
松田 和晃 | 資財帳索引稿 神宮寺伽藍縁起并資財帳 | 杏林社会科学研究23-3 |
宮部 香織 | (書評)前田禎彦「「看督長不注進状」(九条家本『延喜式』紙背文書)に関する基礎的検討」 | 法制史研究56 |
森田 悌 | ヒレとオスイ | 藝林258 |
森田 悌 | 書評と紹介 続神道大系朝儀祭祀編 小口雅史他編『一代要記』(1)(2)(3) | 弘前大学国史研究 123 |
森田 悌 | 書評と紹介 遠藤慶太著『平安勅撰史書研究』 | 日本歴史710 |
森田 悌 | 官宣旨考 | 群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編 56 |
吉村 武彦 | 「麻布(朝布)」と東国の調(覚書) | 明治大学 古代学研究所紀要5 |
吉野 秋二 | 『律書残篇』の条坊記載 | 奈良女子大学21世紀COEプログラム報告集Vol.14 古代都市とその形制 |
吉永 匡史 | 律令軍団制の成立と構造 | 史学雑誌116-7 |
渡邊 誠 | 平安貴族の対外意識と異国牒状問題 | 歴史学研究823 |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 2006年 ] |
安藤 弥 | 戦国期宗教勢力論 | 室町・戦国期研究 |
大田 壮一郎 | 室町幕府宗教政策論 | 室町・戦国期研究 |
亀田 俊和 | (書評)山本弘「日本中世訴訟制度における《裁許前制約》 −鎌倉幕府による濫訴対策の一側面 | 法制史研究56 |
熊谷 隆之 | 摂津国長洲荘悪党と公武寺社 | 南都寺院文書 |
熊谷 隆之 | 守護代・使節・検断沙汰 | 南都寺院文書 |
小原 嘉記 | 南北朝期の尾張国衙と「国衙一円進止之地」 | 日本史研究539 |
桜井 英治 | 非農業民と中世経済の理解 (シンポジウム「中世史家・網野善彦--原点の検証」) | 年報中世史研究32 |
桜井 英治 | 足利義満と中世の経済 | Zeami 4 |
清水 克行 | 習俗論としての社会史 | 室町・戦国期研究 |
下沢 敦 | 『看聞御記』に見える永享五年秋の山門(延暦寺)の訴訟についての資料紹介 | 神奈川法学 40−3 |
高谷 知佳 | 室町幕府の首都支配と率分関(一)(二・完) | 法学論叢161-1、161-2 |
高谷 知佳 | 比較中世都市論への視点 −西欧・イスラム・日本 | 室町・戦国期研究 |
高谷 知佳 | (書評)清水克行『喧嘩両成敗の誕生』 | 法制史研究56 |
田中 修實 | 毛利備中守隆元の官途と備中国侍の動向 -いわゆる中世受領名官途「在地効果」論の立場から | 就実論叢(人文篇)36-1 |
田中 修實 | (書評)岡邦信『中世武家の法と支配』 | 法制史研究56 |
西島 太郎 | 中世後期の在地領主研究 | 室町・戦国期研究 |
新田 一郎 | (書評)早島大祐「発展段階論と中世後期社会経済史研究 | 法制史研究56 |
新田 一郎 | 書評 小川剛生著『二条良基研究』 | 国語と国文学 998 |
新田 一郎・本郷 和人・本郷 恵子 他 | 長編徹底討論 「日本の中世」像を更新する | Ratio 4 |
早島 大祐 | ものはもどるのか −中世の融通と徳政 | 室町・戦国期研究 |
平出 真宣 | 戦国期政治権力論の展開と課題 | 室町・戦国期研究 |
深谷 幸治 | 地域寺院をめぐる在地の秩序と法慣習 | 比較法史学会編『文明社会における異文化の法』 |
前川 祐一郎 | (書評)品治重忠「替銭と割符」 | 法制史研究56 |
松永 和浩 | 南北朝・室町期における公家と武家 −権限吸収論の克服 | 室町・戦国期研究 |
三枝 暁子 | 中世後期の身分制論 | 室町・戦国期研究 |
三枝 暁子 | 中世寺社の公人について | 部落問題研究 181 |
桃崎 有一郎 | 室町殿の朝廷支配と伝奏論 −〈公武統一政権〉論の再考に向けて | 室町・戦国期研究 |
山陰 加春夫 | 高野の聖たち -高野山一心院谷の場合 | 密教文化218 |
山田 崇 | 追進状考 −鎌倉幕府訴訟制度の一側面 | 史友39 |
山田 徹 | 南北朝期の守護論をめぐって | 室町・戦国期研究 |
吉田 賢司 | 室町幕府による都鄙の権力編成 | 室町・戦国期研究 |
若江 賢三 | 御書の系年研究(その3)身延期における「けかち」について | 東洋哲学研究所紀要23 |
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〔職豊・江戸期〕 [ 先頭 | 2006年 ] |
井ヶ田 良治 | 丹後田辺牧野家領の刑事吟味 | 大名権力 |
稲垣 知子 | 江戸幕府の婚姻政策 −大名の場合(三)・(四・完) | 愛知学院大学論叢法学研究48-1、48-2 |
稲垣 知子 | 江戸中期の幕府養子法改正の意図について −大名子弟の養子の実態調査から | 近世名古屋享元絵巻の世界 |
漆原 徹・生駒 哲郎 | 長野県上田市大字殿城字岩清水地域の総合歴史調査(4)長野県上田市所在瀧水寺所蔵『秘鈔』巻第十五について | 山脇学園短期大学紀要45 |
大浦 崇代 | 東濃地域における争論からみた尾張藩の位置 | 尾張藩社会の総合研究3 |
大平 祐一 | 近世日本における訴願手続--「訴訟」の体系的考察に向けて | 立命館法學316 |
大久保 治男 | 井伊直弼の「将軍継嗣問題」に対する態度と決断 | 武蔵野学院大学研究紀要4 |
大久保 治男 | 文化財保存の実例 国指定特別史跡「埋木舎」の全面解体修復工事について −国庫補助事業(2) | 武蔵野学院大学日本総合研究所研究紀要4 |
尾下 成敏 | 織田・豊臣政権下の地域支配 −「一職支配」論の現在 | 室町・戦国期研究 |
鎌田 浩 | 藩政機構の合理化と官僚制の発達 | 大名権力 |
鎌田 浩 | (書評)重松一義『日本獄制史の研究』 | 法制史研究56 |
川村 優 | 近世における歴史的展開とその後の「歴史的後遺症」の把握 | 日本村落自治史料調査研究所研究紀要11 |
神崎 直美 | 信濃国松代藩の過怠夫について | 大名権力 |
神崎 直美 | 「監憲録・浜松告稟録」・史料翻刻(三) | 城西大学経済・経営紀要25−1 |
神崎 直美 | 高橋治右衛門 −領主の御家騒動を解決した名主 | 神奈川近世史研究会編『江戸時代神奈川の一〇〇人』有隣堂 |
来見田 博基 | 鳥取藩町奉行の文書管理と引き継ぎについて | 鳥取地域史研究9 |
桑原 朝子 | 研究ノート:<法のクレオール>と主体的法形成の研究へのアプローチ ―近世日本における裁判官の形成と変容 | 北大法学論集58-3 |
桑原 朝子 | 学界展望<日本法制史>藤實久美子『近世書籍文化論――史料論的アプローチ――』 | 国家学会雑誌120-9・10 |
小島 信泰 | 江戸時代の文人が書いた僧侶 −その法的側面を中心として | 創価法学37−1 |
小林 宏 | 「寺社御仕置例書」の成立 −『大岡忠相日記』を素材として | 國學院法学45−3 |
小林 宏 | 小林虎三郎撰の長浜藩「民間禁令」について −解題と翻刻 | 大名権力 |
坂詰 智美 | 会津藩における行刑の取り計らい | 大名権力 |
坂本 忠久 | (書評)藤田覚編『近世法の再検討 −歴史学と法史学の対話』 | 法制史研究56 |
坂本 忠久 | 近世都市・江戸の「訴訟」世界 -「近世都市社会の『訴訟』と行政」によせて | 創文504 |
清水 紘一 | 鉄砲の初期普及過程(2) | 史料研究 4 |
神保 文夫 | 福井藩の追放刑 | 大名権力 |
高木 侃 | 徳川時代後期家族法関係史料(六) −永青文庫所蔵『離婚并義絶帳』 | 専修法学論集99 |
高木 侃 | 縁切寺満徳寺の内済離縁事例 −武蔵国大里郡平塚新田村「かね」駆け込み一件 | 専修法学論集100 |
高木 侃 | 持ち込まれた法 -間部家の転封と「火元入寺」制の移入をめぐって | 大名権力 |
高塩 博 | 解題 荷田春満の律令研究 | 新編荷田春満全集編集委員会編『新編荷田春満全集第9巻(律令)』おうふう |
高塩 博 | 江戸時代の刑罰にみる人間尊重の智慧 | 人権のひろば54 |
高橋 実 | 熊本藩の文書管理記録管理システムとその特質(その2) | 国文学研究資料館紀要38 |
立花 京子 | 「神の平和」と「天皇の静謐」 | 比較法史学会編『文明社会における異文化の法』 |
谷口 昭 | 持ち歩かれた法 −大給松平家の場合 | 大名権力 |
塚越 俊志 | ポサドニック号事件に関する一考察 −箱館に於ける日魯交渉 | 湘南史学16 |
所 功 | 後桜町女帝の大嘗祭と新嘗祭 | 日本歴史 712 |
豊見山 和行 | 歴史研究最前線(31)近世琉球史への視点--薩摩藩による琉球支配の再検討 | 歴史地理教育 714 |
中川 学 | 近世将軍の称号と朝廷 −死後の称号とその決定問題 | 歴史評論690 |
成瀬 高明 | 辻葩孫三郎「諸記録」とその周辺 −幕末平野郷の一齣 | 椙山女学園大学研究論集38 |
浜野 潔 | 書評 落合恵美子編著『徳川日本のライフコース--歴史人口学との対話』 | 人口学研究40 |
浜野 潔 | 幕末期京都の人口構造とライフコース | 関西大学経済論集56−4 |
林 董一 | 『鸚鵡籠中記』諸本成立考 | 近世名古屋享元絵巻の世界 |
林 紀昭 | 宇和島藩「刑罰掟」を廻る諸問題 | 大名権力 |
林 由紀子 | 和歌山藩の服忌制度 | 大名権力 |
林 由紀子 | 徳川宗春の法律観と政策 −とくに老子とのかかわりを中心に | 近世名古屋享元絵巻の世界 |
早川 秋子 | 「御触流留帳」にみる名古屋商人と尾張藩 | 尾張藩社会の総合研究3 |
早川 秋子 | 近世名古屋町方の借家人に関する一考察 −借家人の生活空間に関する整理を中心として | 近世名古屋享元絵巻の世界 |
早川 秋子 | 近世名古屋城下町における有力町人 -開戸家の場合 | 郷土文化207 |
秀村 選三 | 近世中期筑前国怡土郡井原村三苫家における奉公人雇傭の実態(二) | 福岡県地域史研究24 |
秀村 選三 | 近世中期筑後農村における村方騒動の一史料(二) | 福岡県地域史研究24 |
秀村 選三 | 『福岡県史』編纂と史料の保存 | 福岡地方史研究45 |
秀村 選三 | 大根・おね・大寝 | 日本歴史704 |
秀村 選三 | 近世西海捕鯨業における鯨組の諸断面 | 九州文化史研究所紀要50 |
日比 佳代子 | 内藤家の御小姓騒動 -近世前期の譜代藩における家中対立 | 福田千鶴編『新選 御家騒動』上(新人物往来社) |
日比 佳代子 | 近世後期の在地秩序と藩政 ―久留米藩の大庄屋・庄屋と「取〆」 | 日本史研究535 |
藤原 明久 | 元禄期岡山藩の支配違金銀出入に関する一考察 −分散をめぐって | 大名権力 |
麓 慎一 | 日魯通好条約について −日露交渉とE.B.プチャーチンへの訓令を中心に | 東京大学史料編纂所紀要17 |
古城 正佳 | 米沢藩刑法における過失犯 | 大名権力 |
古城 正佳 | (書評)吉田正志「仙台藩の奴刑(一)〜(三・完) | 法制史研究56 |
本間 修平 | 目付に関する若干の史料紹介 | 法学新報113-11・12 |
松田 敬之 | 書評 鈴木康子著『長崎奉行の研究』 | 花園史学28 |
守屋 浩光 | 盛岡藩「公事懸役人」について | 大名権力 |
守屋 浩光 | (書評)谷口眞子『近世社会と法規範』 | 法制史研究56 |
安高 啓明 | 史料紹介『御着前諸伺一件書留』 | 史料研究4 |
安高 啓明 | 幕府評定所と長崎奉行の司法的概念 −「正当防衛」と「無礼討ち」にみる法的保護 | 日本歴史710 |
安高 啓明 | 江戸幕府治安維持政策に関する一考察 −長崎の警察機関を事例として | 長崎歴史文化博物館研究紀要2 |
大和 博幸 | 甲州板出入と大坂本屋仲間の変容 | 國學院雑誌108−4 |
安竹 貴彦 | (書評)國學院大學日本文化研究所編『法文化の中の創造性 −江戸時代に探る』 | 法制史研究56 |
安竹 貴彦 | 寛保〜延享期における大坂町奉行所の金銀出入取捌法改革 | 大阪商業大学商業史博物館紀要8 |
安竹 貴彦 | 天理大学附属天理図書館所蔵「裁判心得」(一) 一八世紀後半の京都町奉行所関係文書 | 大阪市立大學法學雜誌 54−1 |
山口 悟史 | 近世初期米沢藩における「寄合」の一考察 | 文化財学雑誌3 |
山中 雅子 | 尾張藩領有下近江八幡町の株仲間について | 尾張藩社会の総合研究3 |
山本 英貴 | 天明・寛政期における江戸幕府大目付職務の一考察 −駆込訴の処理手続を中心に | 法制史研究56 |
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〔明治以降〕 [ 先頭 | 2006年 ] |
新井 勉 | 旧刑法における内乱罪の新設とその解釈 | 日本法学72-4 |
新井 勉 | 明治四〇年刑法の成立と内乱罪 ―朝憲紊乱を中心として | 日本法学73-1 |
新井 勉 | 改正刑法仮案の編纂と内乱罪 | 日本法学73-2 |
井ヶ田 良治・山岡高志 | 征清戦袍余滴(4)山岡金蔵中尉の日清戦争従軍日誌 | 社会科学(同志社)78 |
井ヶ田 良治・山岡高志 | 征清戦袍余滴(5)山岡金蔵中尉の日清戦争従軍日誌 | 社会科学(同志社)79 |
稲福 日出夫 | 佐喜眞興英はメイン(Henry S.Maine)をどう読んだのか -『女人政治考』へ寄せた中川善之助の書評を手がかりに | 沖縄法政研究9 |
岩谷 十郎 | (書評)橋本誠一『在野「法曹」と地域社会』 | 法制史研究56 |
岩谷 十郎 | ジョン・ヘンリー・ウィグモアにおける日本法研究の端緒--民事慣例類集の英訳者・牛場徹郎関係資料紹介 | 近代日本研究24 |
上野 利三 | 第一回総選挙における静岡県第三区の情勢について | 三重中京大学研究フォーラム3 |
丑木 幸男 | 郡役所文書の廃棄と保存 | 地方史研究326 |
内田文昭・吉井蒼生夫・山火正則 他 | 内田文昭先生を囲む座談会--戦後刑法学を振り返って | 神奈川大学法学研究所研究年報25 |
宇野 文重 | 明治民法起草委員の「家」と戸主権理解 −富井と梅の「親族編」の議論から | 法政研究74-3 |
江戸 惠子 | 新聞から見た磯部四郎年譜 | 磯部四郎研究 |
江藤新平関係文書研究会 | 江藤新平関係文書 書翰の部(8) | 早稲田社会科学総合研究7−3 |
遠藤 芳信 | 一八八一年戦時編成概則の成立に関する考察 -帷幕体制下の軍令概念を中心に | 北海道教育大学人文研究76 |
大日方 純夫 | 警察行政と社会運動 −相関関係と分析視角 | 部落問題研究181 |
岡 孝 | 磯部四郎と梅謙次郎 −法典調査会における議論を中心として | 磯部四郎研究 |
岡田 昭夫 | 「官報」の創刊と人民の法令理解 −中央権力機構の変遷と法令伝達制度 | 法制史研究56 |
小椋 孝士 | 試論 西光万吉の想い -水平社宣言の思想 | 大阪青山短期大学研究紀要32 |
小沢 隆司 | 大正期の日本刑事法と山岡萬之助 | 司法法制部季報116 |
小沢 奈々 | 東京帝国大学スイス人法学教師ルイ・アドルフ・ブリデル(一八五二−一九一三)の生涯 | 法学政治学論究74 |
居石 正和 | 明治地方制度の成立とその特徴(七・完) −府県制の成立 | 島大法学51−2 |
居石 正和 | (書評)梅田康夫「執達吏手数料制の成立について | 法制史研究56 |
霞信彦・兒玉圭司 | 国立公文書館所蔵『監獄則案聴訟規則』について | 法学研究(慶大)80−3 |
加瀬 和俊 | 戦前日本の持家推進策 −住宅組合制度の歴史的意義 | 社会科学研究(東大)58−3・4 |
堅田 剛 | 吉野作造と明治文化研究会 −「ヘーゲルの法律哲学」から「嘆きの天使」まで | 獨協法学72 |
堅田 剛 | 伊藤博文の憲法修業--吉野作造「スタイン、グナイストと伊藤博文」を読む | 独協法学73 |
加藤 秀次郎 | 占領下における憲法九条の成立 −「降伏」と検閲を中心に | 東洋法学50−1・2 |
川越 美穂 | 「天皇親裁」形式の確立と挫折 −明治四年から六年における天皇の文書裁可の試み | 史学雑誌116−2 |
官田 光史 | 「超非常時」の憲法と議会 −戦時緊急措置法の成立過程 | 史学雑誌116−4 |
木々 康子 | 磯部四郎断章 | 磯部四郎研究 |
菊山 正明 | 江藤新平の裁判 | 宇都宮大学教育学部紀要57 |
木野 主計 | 井上毅の地方自治意見 | 國學院大學栃木短期大学紀要41 |
木野 主計 | 八王子千人同心の新選組への寄与と小金井の位置 | 江戸東京たてもの園ボランティアひじろ会会報93 |
櫛比 昭人 | 明治民法七〇九条の「過失」と「権利侵害」 | 法学政治学論究72 |
栗三 直隆 | 第一回衆議院議員選挙(富山第一区)と磯部四郎 | 磯部四郎研究 |
黒田 忠史 | 日本近代「法律専門職」における国籍条件 −「国民国家」(Nation-State)形成の光と影 | 甲南法学47−4 |
小池 聖一 | 森戸辰男関係文書のなかの日本国憲法(一) −憲法草案と森戸辰男 | 広島大学文書館紀要9 |
児玉 圭司・高山 京子 | 「山岡萬之助関係文書目録」の利用に備えて | 司法法制部季報 116 |
後藤武秀 | 歴史的にみたインドネシア労働法における労使関係の形態 (翻訳 現代インドネシアにおける相続法、労働法、海洋法) | 東洋法学 109 |
後藤武秀 | インドネシアの相続法の多様性 (翻訳 現代インドネシアにおける相続法、労働法、海洋法) | 東洋法学 109 |
後藤武秀 | 歴史的にみたインドネシア海洋法の脱植民地化 (翻訳 現代インドネシアにおける相続法、労働法、海洋法) | 東洋法学 109 |
後藤武秀 | 台湾における罪観念--『玉歴鈔伝』の描く罪とその予防 | 法学新報 113−11・12 |
後藤武秀 | 分權改革後日本的市町村合併和地方税財政改革問題--以關東地方為例 | アジア文化研究所研究年報 42 |
後藤武秀 | 台湾の経済発展と観光文化産業を通じた伝統文化の維持--文化創造産業・生活創造産業の例から | アジア文化研究所研究年報 42 |
後藤 正人 | 田辺湾神島と史蹟名勝天然紀念物保存法 −南方熊楠の指定運動をめぐって | 中日本入会林野研究会会報27 |
後藤 正人 | 関東大震災に遭った穂積陳重 −和歌山大学附属図書館『脇村文庫』から | 大阪民衆史研究会報161 |
小柳 春一郎 | 日本におけるコード・シヴィルの受容 −法典としての民法 | コード・シヴィルの200年 |
小柳 春一郎 | 研究ノート オットー・ルドルフ(1845-1922)について −東京大学ドイツ法講師から司法省顧問・裁判所構成法原案起草者へ(付・明治18年9月「裁判所組織及裁判手続ニ関スル意見」 | 獨協法学73 |
小柳 春一郎 | (書評)山中永之佑『民事裁判の法史学』 | 法制史研究56 |
阪本 是丸 | 「国家神道体制」と靖國神社--慰霊と招魂の思想的系譜・序説 | 神社本廳教學研究所紀要 12 |
阪本 是丸 ; 太田 直之 ; 小川 有閑 他 | インタビュー COB「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」を終えて | 国際宗教研究所ニュースレター 55 |
佐々木 高雄 | 恩赦令の成立経緯 | 法政理論39−4 |
重松 優 | 大木喬任と「天賦人権」 −民法典論叢における大木喬任の舌禍事件 | ソシオサイエンス(早大)13 |
島 善高 | 『神典』前史 (特集 『神典』の研究) | 大倉山論集 53 |
島 善高 | 山岡鉄舟の書について | 書法漢學研究 1 |
末澤 国彦 | 制定過程から見た憲法改正国民投票条項について | 須藤英章編『現代日本の法と政治 粕谷進先生古希記念』(信山社) |
菅谷 幸浩 | 天皇機関説事件展開過程の再検討 −岡田内閣・宮中の対応を中心に | 日本歴史705 |
高倉 史人 | 昭和五六(一九八一)商法改正に関する一考察 −利益供与禁止規定の立法過程を中心に | 高岡法学18-1・2合併号 |
高倉 史人 | 磯部四郎と商法 | 磯部四郎研究 |
高橋 良彰 | 旧民法典中ボアソナード起草部分以外(法例・人事編・取得編後半)の編纂過程 | 山形大学歴史・地理・人類学論集8 |
谷口 貴都 | 明治前半期の刑法学と磯部四郎 | 磯部四郎研究 |
鄭 錦鳳・谷口 昭 | 近代台湾の土地制度--台湾総督府の施策を中心として | 名城法学 76−2・3 |
谷敷 正光 | 工場法・改正工場法の制定と学齢児童労働者 −綿糸紡績業を中心に | 駒澤大学経済学論集38−3 |
田畑 貞幸 | 史料紹介 明治前期の裁判記録 | 大分県立歴史博物館研究紀要8 |
玉井 崇夫 | 安藤峯一郎とパテルノストロの草稿 −翻刻原文と邦訳 | 明治大学大学史紀要11 |
土屋 怜 | 明治初期における民法作成の意義 −江藤新平が民法編纂を開始した理由 | 日本史の作法6 |
出口 雄一 | 政令の濫用と国会の役割 −憲法施行直後の議論から | 議会政治研究82 |
出口 雄一 | 検察審査会法制定の経緯 | 司法法制部季報115 |
出口 雄一 | 民法第一条及び第一条ノ二の新設の経緯 | 司法法制部季報116 |
出口 雄一 | 学界動向 戦後占領期日本の法制改革研究の現状と課題 | 法制史研究56 |
寺崎 修 | 福沢門下の自由民権運動家--草間時福小伝 | 近代日本研究 24 |
寺崎 修 | 明治十五年--『時事新報』の創刊早稲田の創立 | 三田評論 1100 |
中静 未知 | 長野県における防疫行政の展開と町村組合の広がり −明治末期の隔離厳行措置とその影響 | 政経研究44−1 |
中島 耕ニ | 明治三二年改正条約実施と外国ミッションの財産移転問題 −米国長老教会ミッションを事例として | キリスト教史学61 |
長沼 秀明 | 磯部四郎の衆議院議員活動 | 磯部四郎研究 |
長沼 秀明 | 吉野作造の憲政史研究--明治文化研究としてのその特質 | 法律論叢 79−2・3 |
長沼 秀明 | 明治文化研究会の人々--吉野作造と民間学者たち | 日本古書通信 934 |
中野目 徹 | 「哲学」と「日本主義」の模索--明治二十年前後の書生社会と井上円了 | 井上円了センター年報 16 |
中野目 徹 | 三宅雪嶺伝記稿(5)大正十二年・政教社退社一件始末 | 近代史料研究 7 |
中村 英郎 | 日本の民事訴訟法に与えたアメリカ法の影響 | 早稲田法学82−2 |
新田 一郎 ・ 高久 俊子 | 民事判決原本データベース構築の歩み (司法資料の保存と利用) | アーカイブズ 29 |
橋本 恭宏 | 磯部四郎と現行民法編纂の一端 | 磯部四郎研究 |
橋本 誠一 | 明治前期における代理法の展開 −弁護士史研究の一環として | 法政研究(静岡大学)11−1・2・3・4 |
原田 敬一 | 戦争の終わらせ方と戦争墓地--フランクフルト条約からサンフランシスコ平和条約まで | (仏教大学)文学部論集91 |
平井 一雄 | 磯部四郎 −民法学者としての一断面 | 磯部四郎研究 |
藤田 大誠 | 国家神道と靖国神社に関する一考察 −神社行政統一の挫折と賀茂百樹の言説をめぐって | 國學院大學研究開発推進センター研究紀要1 |
星野 英一 | 日本の民法典・民法学におけるコード・シヴィルの影響 | コード・シヴィルの200年 |
前山 亮吉 | 昭和戦中期における裁判所設立・停廃止の基礎分析 : 公文書の検討を中心に | 国際関係・比較文化研究5-2 |
前山 亮吉 | 中期政友本党の分析--新規公開された「党報」を手がかりに | 国際関係・比較文化研究6-1 |
前山 亮吉 | 行財政研究 内閣強化と小泉時代 -行政改革と自民党の一考察 | 行財政研究67 |
松田 恵美子 | "魯迅の描く「人」と届かない「声」,そして法" | 社會科學研究 58-2 |
松田 恵美子 | 日本の法文化研究にみられる法意識と「近代」 | 名城法学 57-1・2 |
松本 洋幸 | 大都市近郊における水道敷設問題 −第一次大戦後の鶴見地域を中心に | 横浜開港資料館紀要25 |
水野 京子 | 明治初年における行政・立法分離問題 −法令案審査制度の形成過程を中心に | 書陵部紀要58 |
水本浩典・延廣壽一・細淵清貴 | 日清戦争に従軍した一兵士の日記を読む | 人間文化22 |
三谷 忠之 | 明治期四国における判決原本からみた裁判実態(三・完) −高松地裁所蔵明治七年分 | 白山法学3 |
村上 一博 | パリ大学法学部留学時代の磯部四郎 −学籍カードと法学士号取得論文 | 磯部四郎研究 |
村上 一博 | 司法省議法局修補課における磯部の活動 | 磯部四郎研究 |
村上 一博 | 一瀬勇三郎 -≪法曹界の乃木将軍≫と称えられた控訴院長 | エム・スタイル8 |
村上 一博 | 明治法律学校と仙台、そして布施辰治 | 法史学研究会会報11 |
村上 一博 | 明治法律学校機関誌にみる法典論争関係記事(2・補遺) | 法律論叢79-6 |
村上 一博 | La Thése pour la Licence en droit (Faculté de droit de Paris) par M. Saburo MITSUDA-KOMEUZI | Meiji Law Journal 14 |
村上 一博 | 岸本辰雄らに対する貸金催促訴訟 | 明治大学大学史紀要11 |
村上 一博 | 尾佐竹猛の司法官履歴と時事法律論 | 明治大学史資料センター編『尾佐竹猛研究』(日本経済評論社) |
村上 一博 | 明治23年旧商法の施行をめぐる京都実業界の動向 | 法律論叢80-1 |
村上 一博 | 明治法律学校機関誌にみる法典論争関係記事(3) | 法律論叢80-1 |
村上 一博 | 井上正一(日本人初の仏国法学博士)の故郷を訪ねて | エム・スタイル15 |
村上 一博 | 私立法律学校特別監督試験(明治21年)をめぐる紛糾 | 法律論叢80-2・3 |
村上 一博 | 布施辰治における芸娼妓契約無効論と公娼自廃の戦術 | 明治大学大学史紀要12 |
村上 一博 | 光明寺三郎のパリ大学学籍簿 | 明治大学大学史紀要12 |
村瀬 信一 | 日糖事件の諸条件 | 日本歴史705 |
森邊 成一 | 協調会農村課と小作立法--農村課長 松村勝治郎を中心に | 広島法学114 |
矢野 達雄 | 山口県上関原子力発電所予定地訴訟控訴審判決の批判的検討――入会地の処分をめぐる問題を中心に | 愛媛法学会雑誌33-3・4 |
矢野 達雄 | 市町村合併と入会林野 | 宮崎幹朗編『愛媛県における市町村合併の展開と展望』(愛媛大学総合政策研究叢書3、愛媛大学法文学部総合政策学科) |
矢野 達雄 | 地方制度「改革」における市町村合併の位置と問題点 | 宮崎幹朗編『愛媛県における市町村合併の展開と展望』 |
山泉 進 | 刑法改正問題と明治法律学校 −磯部四郎の刑法改正反対論に関連して | 磯部四郎研究 |
山崎 利男 | 英吉利法律学校覚書(三) −イギリス法の受容をめぐって | 中央大学文学部紀要史学52 |
横内 豪 | 磯部四郎履歴・著作年譜 | 磯部四郎研究 |
横内 豪 | 磯部四郎関係図書分野別目録 | 磯部四郎研究 |
吉井 蒼生夫 | (書評)田中亜紀子『近代日本の未成年者処遇制度 −感化法が目指したもの』 | 法制史研究56 |
頼松 瑞生 | 明治民法における身分行為の同意に関する規定について(二) | 東京電機大学総合文化研究5 |
渡辺 左近 | 出版人から見た磯部四郎の魅力 | 磯部四郎研究 |
渡辺 昌道 | 海江田信義の洋行 −シュタイン・クルメッキとの交流を中心に | 千葉史学50 |