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単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2012年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
ジョージ・アキタ ブランドン・パーマー/塩谷絋訳 | 「日本の朝鮮統治」を検証する 1910-1945 | 草思社 |
淺川 道夫 | 明治維新と陸軍創設 | 錦正社 |
荒木 敏夫 | 日本歴史 私の最新講義 日本古代の王権 | 敬文舎 |
荒野泰典・石井正敏・村井章介編 | 地球的世界の成立 | 吉川弘文館 |
李 炯植 | 朝鮮総督府官僚の統治構想 | 吉川弘文館 |
磯貝 富士男 | 武家政権成立史−気候変動と歴史学 | 吉川弘文館 |
磯前順一・尹海東編著 | 日文研叢書 植民地朝鮮と宗教 帝国史・国家神道・固有信仰 | 三元社 |
井上 寿一編 | 日本の外交 第1巻 外交史 戦前編 | 岩波書店 |
井上 直樹 | 帝国日本と「満鮮史」 大陸政策と朝鮮・満州認識 | 塙書房 |
印刷庁編 | 昭和年間法令全書 第25巻-1,2,5〜8 昭和26年 | 原書房 |
上山和雄・吉川容編著 | 戦前期北米の日本商社 在米接収史料による研究 | 日本経済評論社 |
内田 博文編 | 歴史に学ぶ刑事訴訟法 | 法律文化社 |
大石 学 | 近世日本の統治と改革 | 吉川弘文館 |
大泉 光一訳註・解説 | 支倉六右衛門常長「慶長遣欧使節」研究史料集成 第2巻 | 雄山閣 |
大津 透 | 律令制とはなにか | 山川出版社 |
大津透・桜井英治・藤井譲治・吉田裕・李成市編 | 岩波講座 日本歴史 第1巻 原始・古代1 | 岩波書店 |
大津透・桜井英治・藤井譲治・吉田裕・李成市編 | 岩波講座 日本歴史 第6巻 中世1(以下『岩波講座日本歴史6』と略) | 岩波書店 |
大野 正男 | 職業史としての弁護士および弁護士団体の歴史 | 日本評論社 |
大平 祐一 | 近世日本の訴訟と法 | 創文社 |
大村 敦志 | 穂積重遠−社会教育と社会事業とを両翼として | ミネルヴァ書房 |
大藪 海 | 室町幕府と地域権力 | 吉川弘文館 |
岡田 昭夫 | 明治期における法令伝達の研究 | 成文堂 |
小田部 雄次 | 日本歴史 私の最新講義 近現代の皇室と皇族 | 敬文舎 |
落合 弘樹 | 敗者の日本史18 西南戦争と西郷隆盛 | 吉川弘文館 |
小原 仁編 | 『玉葉』を読む−九条兼実とその時代 | 勉誠出版 |
大日方 純夫 | 維新政府の密偵たち 御庭番と警察のあいだ | 吉川弘文館 |
外務省編 | 日本外交文書 第二次欧州大戦と日本 第2冊 | 六一書房 |
粕谷 興紀 | 延喜式祝詞−(付)中臣寿詞 | 和泉書院 |
亀田 俊和 | 室町幕府管領施行システムの研究 | 思文閣出版 |
神崎 直美編 | 監憲録・浜松告稟録 | 創文社 |
神田 千里 | 戦国時代の自力と秩序 | 吉川弘文館 |
神辺 靖光 | 明治前期中学校形成史 府県別編2 環瀬戸内海 | 梓出版社 |
北村 優季 | 平城京成立史論 | 吉川弘文館 |
木下 良 | 日本古代道路の復原的研究 | 吉川弘文館 |
木本 好信 | 藤原四子−国家を鎮安す | ミネルヴァ書房 |
宮内庁書陵部編 | 皇室制度史料 儀制 成年式3 | 吉川弘文館 |
熊谷 光子 | 畿内・近国の旗本知行と在地代官 | 清文堂出版 |
熊本大学文学部附属永青文庫研究センター編 | 永青文庫叢書 細川家文書 絵図・地図・指図編2 | 吉川弘文館 |
倉持 孝司編 | 歴史から読み解く日本国憲法 | 法律文化社 |
栗原 亮 | 近世村落の成立と検地・入会地−常陸国南部の農村を中心に | 岩田書院 |
黒沢 文貴 | 二つの「開国」と日本 | 東京大学出版会 |
河内 春人 | 東アジア交流史のなかの遣唐使 | 汲古書院 |
古賀 正義 | 日本弁護士史の基本的諸問題 日本資本主義の発達過程と弁護士階層 | 日本評論社 |
国立歴史民俗博物館・玉井哲雄編 | アジアからみる日本都市史 | 山川出版社 |
後藤 正人監修・解説 | 松崎天民選集 全10巻 | クレス出版 |
小室 正紀 | 近代日本と福沢諭吉 | 慶應義塾大学出版会 |
佐々木克・藤井譲治・三澤純・谷川穣編 | 岩倉具視関係史料 全2巻 | 思文閣出版 |
佐藤 博信 | 中世東国の権力と構造 | 校倉書房 |
塩野宏・小早川光郎編著 | 日本立法資料全集(113)(114)−行政手続法制定資料(11)(12) | 信山社 |
清水 唯一朗 | 近代日本の官僚 維新官僚から学歴エリートへ | 中央公論新社 |
白川部 達夫 | 旗本知行と石高制 | 岩田書院 |
須田 勉 | 日本古代の寺院・官衙造営−長屋王政権の国家構想 | 吉川弘文館 |
総合女性史学会編 | 女性官僚の歴史−古代女官から現代キャリアまで | 吉川弘文館 |
十川 陽一 | 日本古代の国家と造営事業 | 吉川弘文館 |
高塩 博 | 近世刑罰制度論考−社会復帰をめざす自由刑 | 成文堂 |
高橋 敏 | 小栗上野介忠順と幕末維新−『小栗日記』を読む | 岩波書店 |
高橋 慎一朗 | 北条時頼(人物叢書) | 吉川弘文館 |
橋 昌明 | 平家と六波羅幕府 | 東京大学出版会 |
瀧井 一博 | 明治国家をつくった人びと | 講談社 |
竹中 暉雄 | 明治五年「学制」−通説の再検討 | ナカニシヤ出版 |
谷口 眞子 | 赤穂浪士と吉良邸討入り | 吉川弘文館 |
妻木 宣嗣 | 近世の建築・法令・社会 | 清文堂出版 |
東京大学史料編纂所編 | 大日本古文書 家わけ第17 大徳寺文書別集 真珠庵文書之8 | 東京大学出版会 |
東京大学史料編纂所編 | 大日本古文書 家わけ第10 東寺文書之16 百合文書れ之2 | 東京大学出版会 |
東京大学史料編纂所編 | 大日本古文書 幕末外国関係文書之52 | 東京大学出版会 |
東京大学史料編纂所編 | 大日本近世史料 廣橋兼胤公武御用日記11 | 東京大学出版会 |
東京大学史料編纂所編 | 日本関係海外史料 オランダ商館長日記 原文編之12 | 東京大学出版会 |
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部日本史学研究室編 | 近世社会史論叢−吉田伸之先生退職記念(東京大学日本史学研究室紀要 別冊)(以下『近世社会史論叢』と略) | 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部日本史学研究室 |
戸沢 行夫 | 江戸町人の生活空間−都市民の成長 | 塙書房 |
鳥山 淳 | 沖縄:基地社会の起源と相剋 1945-1956 | 勁草書房 |
中込 律子 | 平安時代の税財政構造と受領 | 校倉書房 |
永田 憲史 | GHQ文書が語る日本の死刑執行−公文書から迫る絞首刑の実態 | 現代人文社 |
西澤 美穂子 | 和親条約と日蘭関係 | 吉川弘文館 |
幡新 大実 | 根証文から根抵当へ | 東信堂 |
波多野 澄雄編 | 日本の外交 第2巻 外交史 戦後編 | 岩波書店 |
坂野 潤治 | 西郷隆盛と明治維新 | 講談社 |
福岡 万里子 | プロイセン東アジア遠征と幕末外交 | 東京大学出版会 |
藤井 譲治 | 江戸時代のお触れ | 山川出版社 |
藤田 和敏 | 近世郷村の研究 | 吉川弘文館 |
伏見 岳人 | 近代日本の予算政治1900-1914−桂太郎の政治指導と政党内閣の確立過程 | 東京大学出版会 |
北條 浩・村田 彰 | 温泉権の歴史と温泉の集中管理 | 御茶の水書房 |
星野 通 | 民法典論争資料集(復刻増補版) | 日本評論社 |
松永 和浩 | 室町期公武関係と南北朝内乱 | 吉川弘文館 |
松本 四郎 | 城下町 | 吉川弘文館 |
丸島 和洋 | 戦国大名の「外交」(講談社選書メチエ) | 講談社 |
三上 喜孝 | 日本古代の文字と地方社会 | 吉川弘文館 |
三谷 芳幸 | 律令国家と土地支配 | 吉川弘文館 |
宮地正人・佐藤能丸・櫻井良樹編 | 明治時代史大辞典 3巻・4巻 | 吉川弘文館 |
村 和明 | 近世の朝廷制度と朝幕関係 | 東京大学出版会 |
村石 正行 | 中世の契約社会と文書 | 思文閣出版 |
明治維新史学会編 | 講座明治維新7 明治維新と地域社会 | 有志舎 |
明治維新史学会編 | 講座明治維新8 明治維新の経済過程 | 有志舎 |
森 公章 | 在庁官人と武士の生成 | 吉川弘文館 |
森正人・稲葉継陽編 | 細川家の歴史資料と書籍−永青文庫資料論 | 吉川弘文館 |
森山茂徳・原田環編 | 大韓帝国の保護と併合 | 東京大学出版会 |
薮内 吉彦 | 日本郵便創業の歴史 | 明石書店 |
山田 美香 | 日本植民地・占領下の少年犯罪−台湾を中心に | 成文堂 |
山本直孝・時枝努編 | 偽文書・由緒書の世界 | 岩田書院 |
横山 伊徳 | 開国前夜の世界 | 吉川弘文館 |
吉川 敏子 | 氏と家の古代史 | 塙書房 |
吉田 正志 | 仙台藩の警察と牢 | 大崎八幡宮仙台・江戸学実行委員会 |
吉田 正志 | 仙台藩の罪と罰 | 慈学社出版 |
芳之内 圭 | 日本古代の内裏運営機構 | 塙書房 |
吉原丈司・警察政策学会警察史研究部会 | 警察協会雑誌目次集−警察政策百年の論述 | 公益財団法人警察協会 |
吉村 豊雄 | 日本近世の行政と地域社会 | 校倉書房 |
早稲田大学大学史資料センター編 | 大隈重信関係文書(9)(はと-まつ) | みすず書房 |
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論文(時代別、執筆者別50音順) [ 先頭 | 2012年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
〔一般〕 [ 先頭 | 2012年 ] |
稲田 奈津子・山本弘・稲垣知子・田中亜紀子 | 2013年学界回顧 日本法制史 | 法律時報85-13 |
岸本 美緒 | 深谷克己『東アジア法文明圏の中の日本史』 | 歴史評論759 |
神野 潔 | 石井紫郎著『日本人の法生活』<日本国制史研究V> | 日本史研究611 |
田中 修實 | 歴史随想 前田一良先生と川路聖謨−「日本思想史」レポート「川路聖謨の人間性と法観念」 | 吉備地方文化研究23 |
宮間 純一 | 宮内省・宮内府・宮内庁の組織に関する基礎的研究(1)図書寮・書陵部における官制・事務分掌の歴史的変遷 | 書陵部紀要64 |
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〔平安以前〕 [ 先頭 | 2012年 ] |
伊集院 葉子 | 女史と内記−律令制下の文書行政と内侍司の変容 | 日本歴史782 |
市川 理恵 | 下級官人と月借銭−宝亀年間の一切経写経事業を中心に | 史学雑誌122-6 |
稲田 奈津子 | 日本古代の服喪と喪葬令 | 歴史評論759 |
井上 亘 | 十七条憲法と聖徳太子 | 古代文化64-4 |
磐下 徹 | 郡司任用制度の一考察−郡司・郡司層と天皇 | 関東学園大学紀要21 |
上野 利三 | 政治法制史料考証四題−邪馬台国研究の新段階、高松塚古墳壁画16名の人名、斎王久勢女王の墓石、石舞台古墳「馬子墓」字 | 三重中京大学地域社会研究所報25 |
榎本 淳一 | 藤原仲麻呂政権における唐文化の受容 | 木本好信編『藤原仲麻呂政権とその時代』岩田書院 |
遠藤 基郎 | 天皇作法をめぐる確執と協調 | 遠藤基郎編『年中行事・神事・仏事』竹林舎(以下『年中行事・神事・仏事』と略) |
大隅 清陽 | 中部山岳地域における駅制と地域社会 | 鈴木靖民・吉村武彦・加藤友康編『古代山国の交通と社会』八木書店 |
大高 広和 | 大宝律令の制定と「蕃」「夷」 | 史学雑誌122-12 |
大津 透 | 古代日本律令制の特質−天聖令の発見・公刊によってみえてきたこと | 思想1067 |
小口 雅史 | 古代東アジア世界のなかの日本の自国意識 | 国際日本学10 |
小倉 真紀子 | 大宝賊盗律謀反条・謀叛条の復元をめぐって | 日本歴史783 |
大日方 克己 | 天皇・朝廷の年中行事 | 『年中行事・神事・仏事』 |
茅野 優美子 | 律令制下の地方支配と律令制度−租税収取の実態を通じて | 市大日本史16 |
川尻 秋生 | 弘仁格式からみた大学寮 | ヒストリア238 |
清武 雄二 | 律令法上の園地規定と班田制 | 国学院雑誌114-5 |
黒羽 亮太 | <円成寺陵>の歴史的位置 律令山陵制度の転換 | 史林96-2 |
河内 春人 | 5‐7世紀における学術の流通と南朝文化圏 | 榎本淳一編『古代中国・日本における学術と支配』同成社(以下『古代中国・日本における学術と支配』と略) |
小林 宏 | 律集解雑感 | 法史学研究会会報17 |
小林 宏 | 令義解の法解釈と令集解の成立 | 国学院法学50-4 |
坂上 康俊 | 均田制・班田収授制の比較研究と天聖令 | 史淵150 |
坂上 康俊 | 庚寅年銘鉄刀の背景となる暦について | 福岡市埋蔵文化財調査報告書1210 |
坂上 康俊 | 太宰府市国分松本遺跡出土木簡について | 考古学ジャーナル649 |
坂上 康俊 | (書評)服部一隆著『班田収授法の復原的研究』 | 史学雑誌122-11 |
坂上 康俊 | 嶋評戸口変動記録木簡をめぐる諸問題 | 木簡研究35 |
志村 佳名子 | 日本古代の朝参制度と政務形態 | 史学雑誌122-3 |
関根 淳 | 天皇記・国記考 | 日本史研究605 |
十川 陽一 | 平安初期の散位−『延喜式』における位置づけを中心として | 延喜式研究29 |
武井 紀子 | 古代日本における贓贖物の特徴 | 東方学125 |
仁藤 敦史 | 七世紀後半における公民制の形成過程 | 研究報告(歴博)178 |
長谷部 寿彦 | 律令国家成立期の天皇観と儀制令天子条天子号規定 | 史学研究(広島史学研究会)281 |
浜田 久美子 | 「三十巻本弘仁式」に関する覚書 | 延喜式研究29 |
平川 南 | 古代の郡家と里・郷 | 研究報告(歴博)178 |
古市 晃 | 倭王権の支配構造とその展開 | 日本史研究606 |
古市 晃 | 古代播磨の地域社会構造−『播磨国風土記』を中心に | 歴史評論763 |
古谷 紋子 | 平安前期の牛車と官人統制 | 日本歴史783 |
丸山 裕美子 | 万葉律令考補−「検税使大伴卿」と「七出例」を中心に | 美夫君志87 |
三河 雅弘 | 八世紀の寺院による土地領有と国家−讃岐国山田郡弘福寺領の実態と国家の土地把握 | 研究報告(歴博)175 |
宮川 麻紀 | 八世紀における諸国の交易価格と估価 | 日本歴史778 |
森 公章 | 「吏途指南」断章二題 | 日本歴史777 |
山口 哲史 | 『延喜式』にみえる四天王寺−平安時代の四天王寺史解明の手掛かりとして | 史泉117 |
山下 洋平 | 后・皇太子のための臣下服喪儀礼からみた日本古代王権の特質−唐代の事例を参考として | 古代文化65-2 |
山本 祥隆 | 税帳制度試論−進上期限を手がかりに | 国立文化財機構奈良文化財研究所編『文化財学の新地平』吉川弘文館 |
横田 美緒 | 賀茂祭の成立と律令国家 | 史学研究(広島史学研究会)278 |
義江明子・伊集院葉子・Joan R. Piggott | 日本令にみるジェンダーその(1)戸令 | 帝京史学28 |
義江明子・伊集院葉子・Joan R. Piggott | 日本令にみるジェンダーその(2)後宮職員令(上) | 専修史学55 |
吉永 匡史 | 『日本国見在書目録』刑法家と『律附釈』−律受容の一断面 | 『古代中国・日本における学術と支配』 |
吉野 秋二 | 京の雑徭 | 日本歴史782 |
渡辺 滋 | 日本古代の任官における親族廻避の制 | 延喜式研究29 |
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〔鎌倉・室町・戦国期〕 [ 先頭 | 2012年 ] |
井原 今朝男 | 室町・戦国期の天皇裁判権とふたつの官僚制 | 研究報告(歴博)178 |
上嶋 康裕 | 戦国期の中央‐地方の法秩序−鰐淵寺・清水寺座次相論を中心に | 年報中世史研究38 |
Jorg Wettlaufer・Yasuhiro NISHIMURA | The history of shaming punishments and public exposure in penal law (1200-1800): a comparative perspective (Western Europe and East Asia) | Benedicte Sere et Jorg Wettlaufer (ed.), La honte entre peine et penitence - Les usages sociaux de la honte au Moyen Age et aux debuts de l'epoque moderne, Micrologus' Library 54, Florence 2013 |
大藪 海 | 中世後期の地域支配−幕府・守護・知行主 | 歴史学研究911 |
蔵持 重裕 | 菅浦惣 永禄十一年壁書について | 滋賀大学経済学部附属史料館研究紀要46 |
黒田弘子・鈴木哲雄・峰岸純夫・遠藤基郎・清水克行 | 〔座談会 日本史の論点・争点〕御成敗式目四二条論 | 日本歴史784 |
小久保 嘉紀 | 書札礼からみた室町・戦国期西国社会の儀礼秩序 | 年報中世史研究38 |
小島 信泰 | 最澄・日蓮と国家 | 創価法学43-2 |
小島 信泰 | 自著紹介 最澄と日蓮−法華経と国家へのアプローチ | 宗教法32 |
佐藤 泰弘 | 日本中世の手形−新見荘の割符について | 史林96-5 |
菅原 正子 | 戦国大名の「法度」と分国法−中国の法典と比較して | 経済志林80-3 |
菅原 義勝 | 戦国期三・遠・駿における徳政−土地所有と債務契約の視点から | 駒沢大学大学院史学論集43 |
高谷 知佳 | 奈良徳政令の意思決定 | 法学論叢172-4・5・6 |
高橋 典幸 | 鎌倉幕府論 | 『岩波講座日本歴史6』 |
巽 昌子 | 九条家の相続にみる「処分状」の変遷と衰退 | 史学雑誌122-8 |
豊田 通子 | 「貞応以後法」の展開−隼島相論文書の復元・分析を通して | 鎌倉遺文研究31 |
西村 安博 | 日本中世における裁判手続の理解に関する補考 | 経済学論叢(同志社大学経済学会)64-4 |
西村 安博 | 日本中世における裁判手続に関する理解をめぐって(1)(2・完)その理解の現状と課題 | 同志社法学64-7,65-3 |
新田 一郎 | 日本人の法意識−その歴史的背景 | 苅部直・黒住真・佐藤弘夫・末木文美士編『岩波講座日本の思想6』岩波書店 |
仁平 義孝 | 執権時頼・長時期の幕政運営について | 法政史学79 |
平井 上総 | 兵農分離政策論の現在 | 歴史評論755 |
平井 上総 | 中近世移行期の地域権力と兵農分離 | 歴史学研究911 |
堀川 康史 | 南北朝期播磨における守護・国人と悪党事件 | 史学雑誌122-7 |
本郷 恵子 | 院政論 | 『岩波講座日本歴史6』 |
本間 志奈 | 悪党召し捕りについての一考察 | 法政史学79 |
松園 潤一朗 | (書評)西田友広著『鎌倉幕府の検断と国制』 | 歴史評論757 |
松園 潤一朗 | 室町幕府の知行保護法制−押領停止命令を中心に | 一橋法学12-3 |
村川 浩平 | 天正・文禄・慶長期、武家叙任と豊臣姓下賜の事例 | 駒沢史学80 |
桃崎 有一郎 | 鎌倉幕府垸飯儀礼の変容と執権政治−北条泰時の自己規定と傍輩・宿老・御家人 | 日本史研究613 |
森 幸夫 | 六波羅評定衆長井氏の考察 | ヒストリア237 |
森 幸夫 | 奉行人明石氏の軌跡 | 日本歴史787 |
山田 徹 | 「分郡守護」論再考 | 年報中世史研究38 |
吉田 賢司 | 武家編制の転換と南北朝内乱 | 日本史研究606 |
脇本 愛美 | 戦国大名毛利家の「法度」と地下人一揆 | 大谷大学史学論究18 |
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〔織豊・江戸期〕 [ 先頭 | 2012年 ] |
厚地 淳司 | 寛文期における三島宿の人馬役負担基準改定について−寛文4年伊奈忠公「掟書」を中心に | 駒沢大学大学院史学論集43 |
新井 勉 | 近世日本の叛逆について−大逆罪・内乱罪研究の前提として | 政経研究49-3 |
荒木 裕行 | 江戸幕府所司代赴任時の老中上京について | 史学雑誌122-9 |
荒野 泰典 | 幕末維新期日米条約の原本調査−米国々立文書館での調査とその成果 | 史苑73-1 |
上野 利三 | 律令学者・戸田保遠(上賀茂社家)の日記とその翻刻(2) | 京都産業大学日本文化研究所紀要18 |
上野 利三 | 玄々斎と射和の竹川竹斎 | 茶道文化研究5 |
上野 利三 | (翻刻)竹川竹斎『ななそひの日記』上・下(嘉永元年) | 三重中京大学地域社会研究所報25 |
上村 雅洋 | 近江商人西川利右衛門家の相続と分家 | 滋賀大学経済学部附属史料館研究紀要46 |
大井 昇 | 幕末における長崎奉行所の手附(与力)の実態 | 洋学史研究30 |
大平 祐一 | 安竹貴彦氏の教えに接して | 法制史研究62 |
小川 和也 | 「御家」の思想と藩政改革−越後長岡藩牧野家の「常在戦場」をめぐって | 歴史評論754 |
小野 将 | 佐藤信淵と神道方吉川家−幕府寺社奉行所「公事吟味留」所収一件史料の再検討 | 『近世社会史論叢』 |
門脇 朋裕 | 弘前藩における「生類憐み令」の一端−領内への伝達と処罰例を中心に | 弘前大学国史研究134 |
兼平 賢治 | 「藩主御内書」の基礎的研究−盛岡藩主発給「御内書」を例に | 日本史研究605 |
川村 優 | 東総 下総香取群須賀山四給旗本における地頭普請実行の実態分析の一例 | 研究紀要(日本村落自治史料調査研究所)17 |
神崎 直美 | 日向国延岡藩内藤充真院の旅日記から見る関心と人物像−「五十三次ねむりの合の手」を素材として(2・完) | 城西大学経済経営紀要31 |
木村 直樹 | 近世初期上方の政治情報と豊永賢斎 | 『近世社会史論叢』 |
桑原 朝子 | 近松門左衛門『大経師昔暦』をめぐって(1)(2・完)−貞享改暦前後の日本の社会構造 | 北大法学論集64-2, 3 |
後藤 正人 | 近世の入会概念について−信州の研究と入会顕彰碑を中心として | 入会林野研究33 |
後藤 雅知 | 御林と入会秣野−岩槻藩房総分領の御林を事例として | 『近世社会史論叢』 |
小林 丈広 | 幕末維新期京都における都市振興策と公共性−近世都市経営論の可能性 | 日本史研究606 |
小林 真利奈 | 蔦屋重三郎と寛政の出版統制 | 寧楽史苑58 |
駒ヶ嶺 政幸 | 生類憐みの令と盛岡藩 | アジア文化史研究13 |
小松 賢司 | 武蔵国川越藩の支配と頭取名主制 | 日本歴史777 |
佐藤 雄介 | 口向役人不正事件と勘定所 | 『近世社会史論叢』 |
首都大学東京日本近世史ゼミ | 「類聚法令 二」(東京大学法学部法制史資料室蔵) | 人文学報475 |
神保 文夫 | 江戸時代の妻敵討に関する若干の史料 | 名古屋大学法政論集250 |
神保 文夫 | (書評)大平祐一著『近世の非合法的訴訟』 | 法制史研究62 |
杉森 玲子 | 近世高野山の山内と珠数屋仲間 | 『近世社会史論叢』 |
鈴木 将典 | 甲斐における徳川氏の天正検地−「熊蔵縄」と知行割の分析 | 日本歴史782 |
木 侃 | 隠居の処遇とその自助精神−契約で自衛した江戸の高齢者 | 日本歴史776 |
木 侃 | <資料>徳川時代後期家族法関係史料十三−東京都立中央図書館所蔵中山太郎詫状類より離縁状及び関連文書 | 専修法学論集118 |
高木 久史 | 日本中近世移行期国産銭に関する基礎的考察−法制史料から | 国語国文論集(安田女子大学)43 |
高塩 博 | 「公事方御定書」の元文三年草案について−「元文三午年御帳」の伝本紹介 | 国学院法学51-2 |
高塩 博 | 叢説 『敲』に用いるムチの規格統一 | 法史学研究会会報17 |
高塩 博 | 丹後国田辺藩の「敲」について | 国学院法学51-3 |
武部 愛子 | 寛永寺貸付金をめぐる一考察−嘉永期弘前藩上野料物金返済滞一件を事例として | 『近世社会史論叢』 |
谷口 眞子 | 幕藩権力による恩赦の構造と特質−近世中後期萩藩を事例に | 日本史研究607 |
谷口 眞子 | 武士道と士道−山鹿素行の武士道論をめぐって | 早稲田大学大学院文学研究科紀要58 |
谷口 眞子 | 「法事の赦」の構造分析−岡山藩池田家を事例に | 岡山地方史研究130 |
千葉 拓真 | 近世大名家の養子相続に関する一考察−加賀前田家の養子選定問題と勝興寺 | 『近世社会史論叢』 |
千葉 拓真 | 加賀藩における京都情報と有職知の収集−「有職方」平田内匠家を事例に | 古文書研究75 |
戸森 麻衣子 | 近世前中期幕僚陣屋元村の社会構造−陸奥国白川郡塙村を素材として | 『近世社会史論叢』 |
戸森 麻衣子 | 幕府代官手代の職分の継承と職務情報蓄積−代官手代文書の検討を通じて | 論集きんせい35 |
浪江 健雄 | 江戸幕府法における改易について | 国士舘史学17 |
西本 菜穂子 | 近世大坂における質屋仲間の特質−定方書の分析から | 大阪歴史博物館研究紀要11 |
野口 朋隆 | 近世中後期、小城藩主の資質・役割と「生命維持」 | 歴史評論754 |
野村 玄 | 霊験天皇と三条西実教 | 研究報告(歴博)175 |
野村 晋作 | 日米修好通商条約の勅許奏請に関する異文史料 | 立正史学113 |
橋本 賢一 | 近世中期の江戸における無宿取り締まり政策の展開 | 国学院大学大学院紀要・文学研究科44 |
橋本 佐保 | 寛政改革期における小普請組の制度改革 | 史苑73-1 |
花岡 興史 | 江戸幕府の城郭政策にみる「元和一国一城令」 | 熊本史学97 |
林 紀昭 | <資料>北廻り方山本啓助捕者書留 第2冊・別冊 | 法と政治63-4 |
林 紀昭 | <資料>御穿鑿者口書(寛政十〜十二年)(1)(2)解読 | 法と政治64-2, 3 |
藤井 譲治 | 織田信長の撰銭令とその歴史的位置 | 日本史研究614 |
藤本 清二郎 | 近世かわた身分牢番頭の行刑役−その18世紀段階について | 和歌山大学教育学部紀要 人文科学63 |
藤原 有和 | 大坂町奉行吟味伺書の考察(3)(4) | 関西大学人権問題研究室紀要65, 66 |
彭 浩 | 長崎唐館の社会構造 | 『近世社会史論叢』 |
朴澤 直秀 | 無檀・無本寺寺院の廃寺に関する法令について | 『近世社会史論叢』 |
朴澤 直秀 | 寺檀制度をめぐる通念と情報 | 歴史学研究911 |
牧 知宏 | 近世後期京都における地域住民組織と都市行政 | 日本史研究606 |
松尾 美惠子 | 富田信高の改易と武家諸法度 | 駒沢大学大学院史学論集43 |
松方 冬子 | 「契約貿易」序説−18世紀の日蘭本方貿易 | 『近世社会史論叢』 |
丸本 由美子 | 江戸期日本の乱心者と清代中国の瘋病者(下)−その刑事責任に関する比較研究を中心として | 北陸史学60 |
三宅 正浩 | 「御家」の継承−近世大名蜂須賀家の相続事情 | 歴史評論754 |
村上 一博 | 近世日本における刑事内済−アジアの回復的司法について考える | 共生と修復3 |
安竹 貴彦 | 紀州藩の追放刑と牢番頭 | 和歌山人権研究所紀要4 |
矢森 小映子 | 天保期田原藩における「藩」意識の諸相−家老渡辺崋山の凶荒対策を中心に | 日本歴史782 |
横山 百合子 | 芸娼妓解放令と遊女−新吉原「かくし一件」史料の紹介をかねて | 『近世社会史論叢』 |
吉田 正志 | (書評)守屋浩光著「文化期盛岡藩における強訴徒党の処罰について」 | 法制史研究62 |
吉元 加奈美 | 近世大坂における遊所統制−町触を素材に | 都市文化研究15 |
渡辺 浩一 | 江戸橋広小路の明地高札と都市社会 | 日本歴史779 |
渡邉 忠司 | 徳川政権と京都二條城警衛体制の確立 | 佛教大学歴史学部論集3 |
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〔明治以降〕 [ 先頭 | 2012年 ] |
新井 勉 | 近代日本における大逆罪・内乱罪の創定 | 日本法学79-2 |
新井 勉 | 明治前期の叛逆について−大逆罪・内乱罪研究の前提として | 政経研究49-4 |
伊藤 孝夫 | 明治初年における契約と証書 | 法学論叢172-4・5・6 |
伊藤 之雄 | 大正デモクラシーと都市計画事業の確定−京都市を事例に 1921年後半〜1922年前半 | 法学論叢172-4・5・6 |
上地 一郎 | 旧慣諸制度の解体と日本への制度的統合−明治32年沖縄県土地整理事業の再定位 | 高岡法学31 |
上野 利三 | 第1回総選挙・三重県第1区の情勢 | 三重中京大学地域社会研究所編『地域をめぐる諸問題』和泉書院 |
上野 利三 | 明治22年衆議院議員選挙法の施行過程における第1回選挙・三重県第5区の情勢 | 法史学研究会会報17 |
上野 利三 | 第1回総選挙における土居光華と板垣退助 | 三重中京大学地域社会研究所報25 |
上野 利三 | 明治23年三重県知事成川尚義の赴任−選挙干渉時代板垣退助に面会した知事 | 三重法経141 |
宇田川 幸大 | 東京裁判と日本海軍−審理過程と弁護側の裁判対策に着目して | 日本史研究609 |
太田 富康 | 近代郡役所における公報と広報−明治後期・近畿地方の「郡報」 | 日本歴史777 |
大谷 伸治 | 昭和戦前期の国体論とデモクラシー−矢部貞治・里見岸雄・大串兎代夫の比較から | 日本歴史777 |
大庭 裕介 | 司法省におけるフランス法受容の端緒−草創期から江藤司法卿期へ | 国史学209 |
大庭 裕介 | 明治初期の思想状況と旧刑法の意義 | 国士舘史学17 |
大庭 裕介 | 明治初期の法運用と旧刑法編纂の契機−讒謗律・新聞紙条例から旧刑法へ | 東アジア近代史16 |
小澤 政治 | 小原重哉による香港・シンガポール諸監獄の視察(明治四年)について(1)(2) | 刑政124-1, 2 |
小野 博司 | 植民地台湾における行政救済制度の成立−訴願法施行の経緯を中心に | 神戸法学雑誌63-1 |
小野 博司 | 植民地朝鮮と行政救済制度 | 阪大法学63-3・4 |
小幡 尚 | (書評と紹介)姫嶋瑞穂著『明治監獄法成立史の研究 欧州監獄制度の導入と条約改正をめぐって』 | 日本歴史779 |
居石 正和・紺谷 浩司・増田 修ほか | 松山における陪審裁判−刑事判決書ならびに海南新聞・伊予新報・愛媛新報・大阪朝日新聞(香川愛媛版・愛媛版)を中心に見る陪審裁判 | 修道法学36-1 |
加藤 高・紺谷 浩司 | 明治初年、広島県庁の民事裁判について(4・完) | 修道法学35-2 |
川口 朋子 | 「非戦災都市」京都における建物疎開の戦後処理と法的規定 | 人文学報104 |
川越 美穂 | 内閣分離問題の発生と天皇親裁の実践−奏上文書の記録実態から | 日本歴史782 |
久保 正明 | 華族令制定後の伊藤博文と華族−いわゆる「九条建議」問題の検討を通じて | 日本歴史783 |
小石川 裕介 | ガス事業報償契約の運用と解消過程 東京・大阪・名古屋を中心として | 都市問題104-9 |
小磯 隆広 | 1941年日米交渉と海南島駐留問題−海軍と外務省の動向を中心に | 日本歴史778 |
児玉 圭司 | 明治前期の処遇にみる国事犯 | 堅田剛編『加害/被害』国際書院 |
児玉 圭司 | 「監獄則」期の警察署留置場における未決拘禁−いわゆる"代用監獄"生成の一側面 | 司法法制部季報134 |
児玉 圭司 | 『司法省日誌』(明治6年刊行分)にみる司法省と行刑 | 法史学研究会会報17 |
児玉 圭司 | 幕末・明治初期の日本人に西洋の監獄はどう映っているか | 刑政124-5 |
後藤 武秀 | 日本統治時期台湾における慣習法の適用実態−合股を例として | 法学新報(中央大学)119-9・10 |
坂井 大輔 | 穂積八束の「公法学」(1)(2・完) | 一橋法学12-1, 2 |
坂誥 智美 | 福島県の違式詿違条例について | 専修法学論集119 |
佐々木 拓哉 | 1920年代京都における公私社会事業の対立 | 日本歴史779 |
佐藤 嘉彦 | 刑事裁判覚書(続)−刑の量定を中心として | 同志社法学65-1 |
島田 茂 | ドイツの憲法判例と警察法 | 甲南法学54-1・2 |
ベアトリス・ジャリュゾ/小塚 荘一郎訳 | 世紀末の卓抜した日本人留学生 | 東洋文化研究15 |
新城 道彦 | 王公族の離婚・離縁と戸籍の行方−共通法を超越する昭和二年法律第五一号 | 政治研究60 |
新城 道彦 | 近代国際条約としての韓国併合と前近代の礼観念−王冊立における席次 | 新潟史学70 |
鈴木 健功 | 南京事件における幣原外交の変容 | 日本歴史780 |
鈴木 慎太郎 | 後藤新平と岡松参太郎による台湾旧慣調査をめぐる評価−福島正夫論文の検討を中心として | 名古屋大学法政論集250 |
鈴木 紀彦 | 第一回地方官会議における木戸孝允と地方官 | 法学政治学論究96 |
田 久実 | 旧刑法における文書偽造罪の制定過程に対する一考察 | 法学政治学論究96 |
高橋 有紀 | 戦前日本の方面委員、司法保護委員に期待された「民間性」に関する一考察 | 司法福祉学研究13 |
田口 正樹 | 岡松参太郎のヨーロッパ留学 | 北大法学論集64-2 |
竹原 万雄 | 明治二〇年代前半における市町村自治と衛生政策 | 日本歴史784 |
竹原 幸太 | 「児童の権利」を軸とする総合的児童保護法構想の歴史的研究−菊池俊諦の児童保護思想に注目して | 日本社会教育学会紀要49 |
田中 亜紀子 | 明治十五年名古屋監獄署における行刑状況(2・完)−「愛知新聞」掲載白井菊山「牢獄土産」を主たる手がかりとして | 三重大学法経論叢30-2 |
田中 亜紀子 | 昭和戦前期の未成年者処遇制度−昭和八年児童虐待防止法案審議を主たる対象として | 阪大法学63-3・4 |
田中 光 | 戦同期における大蔵省預金部地方資金制度の展開−1927年長野県における霜害救済融資の事例から | 社会経済史学79-3 |
田中 光 | 大蔵省預金部資金の地方還元と地域金融ルートの編成−救済融資の社会経済的影響に着目して | 史学雑誌122-4 |
溜箭 将之 | 日本における信託の変容−1922年信託法の起草過程から | 立教法学88 |
中條 晋一郎 | 戦後の日本における外国人受刑者処遇の歴史的分析(1) | 秋田法学54 |
中條 晋一郎 | 刑事政策研究室 「(甲號)指示事項」と「外國人ノ處遇標準」−わが国における外国人被収容者処遇の黎明期の再考 | 罪と罰51-1 |
出口 雄一 | 戦時・戦後初期の日本の法学についての覚書(1) | 桐蔭法学19-2 |
出口 雄一 | 昭和二十五年の訪米使節団−近藤綸二・穂積重遠両氏の手記から | 人権のひろば16-3 |
仲野 武志 | 入会権・旧慣使用権を形成する国家作用 | 法学論叢172-4・5・6 |
長沼 友兄 | 懲矯院構想から感化院構想へ−感化事業をめぐる明治初期の動向と展開 | 東京社会福祉史研究7 |
成瀬 高明 | ある村長さんの『執務日誌』(1)−1910年代の南山城中和束村 | 椙山女学園大学研究論集 社会科学篇44 |
野原 香織 | ボワソナードの雇傭契約論−労働者保護に注目して(上) | 法学研究論集(明治大学)39 |
林 真貴子 | 内外交渉訴訟における英国弁護士の役割 | 阪大法学63-3・4 |
姫嶋 瑞穂 | (書評)小野修三著『監獄行政官僚と明治日本 小河滋次郎研究』 | 日本歴史781 |
廣田 直美 | 内大臣府の憲法調査−近衛要綱と佐々木草案をめぐって | 青山ローフォーラム2-1 |
福永 俊輔 | 旧刑法における共犯規定と―共謀共同―正犯の意義 | 西南法学論集46-1 |
福山 道義 | 「飲食物其ノ他ノ物品取締ニ関スル件(明治三三年法十五号)」の下での食品衛生行政 | 福岡大学法学論叢57-4 |
ボアソナード/ボアソナード民法研究会・清水元訳 | ボアソナード「帝国民法草案註解」(2) | 比較法雑誌47-1 |
ボアソナード/ボアソナード民法研究会・橋智也訳 | ボアソナード「帝国民法草案註解」(3) | 比較法雑誌47-2 |
堀 雄 | 明治五年監獄則の由来について−試論(1)(2)(3)(4)(5・最終回) | 刑政124-8,9,10,11,12 |
堀口 修 | 関東大震災時における宮内省巡回救療班の活動について(2) | 大倉山論集59 |
増田 修 | 広島弁護士会沿革誌(5)昭和戦前編(中) | 修道法学35-2 |
町田 祐一 | 20世紀初頭の東京における貧困層救済−無料宿泊所を事例に | 日本歴史778 |
真辺 将之 | 老年期の板垣退助と大隈重信−政治姿勢の変化と持続 | 日本歴史776 |
三阪 佳弘 | 明治末・大正期京滋地域における弁護士と非弁護士−続・近代日本の地域社会と弁護士 | 阪大法学63-2 |
三阪 佳弘 | 明治前期民事判決原本にあらわれた代人−1877〜90年の京滋阪地域の代人の事例 | 阪大法学63-3・4 |
三宅 紹宣 | 五箇条の誓文・宸翰と五榜の掲示 | 明治維新史研究9 |
村上 一博 | 資料『中外商業新報』にみる商法典論争関係記事 | 法律論叢85-4・5 |
村上 一博 | 明治二五年における富山県砺波郡の衆議院議員選挙関係訴訟(上)・(下) | 法律論叢85-6, 86-1 |
村上 一博 | 判例研究 明治・大正・昭和戦前期における判決例の研究(1) | 法律論叢86-2・3 |
矢切 努 | 「内務省案」と地方財政調整制度の立案過程(3・完)−省庁間対立を中心に | 阪大法学62-5 |
矢切 努 | 「馬場税制改革案」の立案と軍部の地方財政調整交付金制度構想 | 阪大法学63-3・4 |
安竹 貴彦・西川 哲矢 | 「刑事御仕置伺書綴」(壱)(貮)(参)明治二〜五年大阪府の重罪刑事判決録 | 法学雑誌59-3, 4, 60-1 |
安竹 貴彦・「諸吟味書」研究会 | 諸吟味書(五番帳)(六番帳)(七番帳):明治二年大阪府の刑事判決録 | 法学雑誌59-3, 4, 60-1 |
安原 徹也 | 司法官任用の制度的枠組とその実態−明治二三年「判事検事官等俸給令」の制定 | 日本歴史786 |
矢野 達雄・加藤 高・紺屋 浩司 | 明治初年代、浜田県庁の民事裁判について(1) | 修道法学36-1 |
山口 亮介 | 「制度律令」改革における時勢人情と学問 | 法律時報85-13 |
Ryosuke YAMAGUCHI | “Mille-feuilles influences” −Reception of foreign law in the Edo-Meiji period Japan
| Kyushu University Legal Research Bulletin3 |
山口 亮介 | 明治新政府「刑法事務」の組織改革案 | 法律時報85-4 |
山中 永之佑 | 「韓国併合」と皇族・華族制度の変容−「一九一〇年体制論」の意義 | 阪大法学63-3・4 |
湯川 文彦 | 明治初期における行政警察の形成 | 明治維新史研究10 |
湯川 文彦 | 明治10年代における教育事務の再編−「行政国家」形成の視点から | 日本の教育史学56 |
湯川 文彦 | 明治新政府の「立法」 | 東京大学日本史学研究室紀要17 |
和仁 かや | 宮崎道三郎と伴信友の「カササギ」−法制史学黎明期への一アプローチ | 神戸学院法学42-3・4 |