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古代・ローマ法 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2011年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
アイスキネス/木曾明子訳 | 弁論集 | 京都大学学術出版会 |
安部 萬年 | 古典ギリシア憲法 : コンメンタール | 自由とデモクラシー研究会 |
大沢 一雄 | アングロ・サクソン年代記 | 朝日出版社 |
大清水 裕 | ディオクレティアヌス時代のローマ帝国-ラテン碑文に見る帝国統治の継続と変容 | 山川出版社 |
柿田 秀樹 | 倫理のパフォーマンス : イソクラテスの哲学
(レトリック)と民主主義批判 | 彩流社 |
エイドリアン=ゴールズワーシー/宮坂渉訳 | カエサル 上・下 | 白水社 |
納富 信留 | プラトン理想国の現在 | 慶應義塾大学出版会 |
プラトン/納富信留訳 | ソクラテスの弁明 | 光文社 |
テオドール=モムゼン/杉山吉朗訳 | ローマ史 上・下 | 文芸社 |
ベルトラン=ランソン/大清水裕訳 | コンスタンティヌス-その生涯と治世 | 白水社 |
歴史学研究会編 | 世界史史料 1-古代のオリエントと地中海世界 | 岩波書店 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2011年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
五十君 麻里子 | ローマ大衆の法知識 : プラウトゥス喜劇における「笑源」としての法 | 法政研究(九州大学)79-3 |
五十君 麻里子 | (書評)田中実「Publicum概念および私人の合意によっては変更できないius publicumについて-一六世紀のブリソン『法律用語辞典』とキュジャースD.2.14.38註解を手がかりに」 | 法制史研究61 |
大月 康弘 | ビザンツ人の終末論-古代末期における世界年代記と同時代認識 | 『ヨーロッパ中世の時間意識』 |
岡 徹 | ローマ法の訴権競合についての一考察(1) | 関西大学法学論集62-2 |
岡 徹 | クヤキウスの訴権競合理論について(1) | 関西大学法学論集62-2 |
奥田 和夫 | プラトンの政治哲学-哲人王、「法の支配」、国制論をめぐって | 法政哲学8 |
ヴォルフガング・カイザー 田口 正樹訳 | 中世初期におけるローマ法の発展について-Hs. Berlin Staatsbibl. lat. fol. 269を例として | 北大法学論集63-2 |
葛西 康徳 | (書評)古山正人「キュテラとキュテロディケス」、同「スパルタとペリオイコイの法的軍事的関係」 | 法制史研究61 |
葛西 康徳 | Compliance and Defiance in Ancient Greece (文化交流茶話会トーク) | 文化交流研究(東京大学)25 |
京都大学ローマ法研究会(代表 林 信夫) | 学説彙纂第五〇巻第二章、第三章邦訳 | 法学論叢(京都大学)171-1 |
栗原 麻子・桑山 由文 | 桜井万里子・師尾晶子編 『古代地中海世界のダイナミズム-空間・ネットワーク・文化の交錯-』 | 史学雜誌121-6 |
栗原 裕次 | プラトンと〈ポリス〉の哲学-民主政「洞窟」の内と外 | 法政哲学8 |
佐々木 健 | ローマ法における量刑に関する一覚書-『学説彙纂』第四八巻第一九章第二五法文首項について | 法学論叢(京都大学)170-4・5・6 |
甚野 尚志 | ローマ・カトリック教会の発展 | 『15のテーマ』 |
田中 創 | ローマ帝政後期のギリシア修辞学と法学・ラテン語教育 | 西洋史研究41 |
田中 実 | (書評)石川博康「『契約の本性』の法理論」 | 法制史研究61 |
田中 実 | 不動産の用語をめぐるロレンツォ・ヴァッラとその後 | 南山法学35-3・4 |
テオドシウス法典研究会 | テオドシウス法典(Codex Theodosianus)(20)(21) | 法政史学77,78 |
中井 義明 | 東西世界のはざまとしてのミレトス | 『境界域からみる西洋世界』 |
根本 泰充 | 前四世紀ギリシアの海上貿易におけるκοινωνο | 白山史学48 |
林 智良 | (書評)木庭顕「ローマ法案内-現代の法律家のために」 | 法制史研究61 |
原田 俊彦 | 前287年から前241年までのローマの法律 | 早稲田法学87-2 |
原田 俊彦 | 前241年から前219年までのローマの法律 | 早稲田法学87-3 |
松尾 登史子・安永 信二 | 古代マケドニア王都ペラにおける都市計画とその変遷 | 九州産業大学国際文化学部紀要52 |
丸亀 裕司 | 独裁官カエサルと公職選挙-カエサルの権限とその行使をめぐって | 西洋史研究41 |
吉原 達也 | (書評)George Mousourakis, Ius civile in artem redigere:Authority, Method and Argument in Roman Legal Science | 法制史研究61 |
吉原 達也 | 翻訳 ユスティニアヌス帝『学説彙纂』第四十八巻第五章 姦通処罰に関するユリウス法註解邦訳 | 広島法学35-3 |
吉村 朋代 | ローマ法における信託遺贈の文言解釈-plus nuncupatum, minus scriptum | 広島法学35-3 |
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西洋法制史 |
単行本(著編者別50音順) [ 先頭 | 2011年 ] |
著(編)者 | 書名 | 発行所 |
秋田 茂 | イギリス帝国の歴史-アジアから考える | 中央公論新社 |
朝治啓三・中井義明・田中きく代・高橋秀寿編 | 境界域からみる西洋世界-文化的ボーダーランドとマージナリティ-(以下『境界域からみる西洋世界』と略) | ミネルヴァ書房 |
朝治啓三・渡辺節夫・加藤玄編 | 中世英仏関係史-1066-1500 : ノルマン征服から百年戦争終結まで | 創元社 |
デイヴィッド・アーミテイジ/平田雅博・岩井淳・菅原秀二・細川道久訳 | 独立宣言の世界史 | ミネルヴァ書房 |
ゲッツ・アリー/芝健介訳 | ヒトラーの国民国家-強奪・人種戦争・国民的社会主義 | 岩波書店 |
池上 俊一 | 中世幻想世界への招待 | 河出書房新社 |
池上 俊一 | 図説 騎士の世界 | 河出書房新社 |
池田恒男・髙橋眞編 | 現代市民法学と民法典 | 日本評論社 |
ベンジャミン・イサカーン、スティーブン・ストックウェル編/猪口孝監修/田口未和訳 | デモクラシーの世界史 | 東洋書林 |
石川 敏行 | ドイツ語圏公法学者プロフィール-国法学者協会の1003人 | 中央大学出版部 |
伊藤定良・伊集院立 | 国民国家と市民社会 | 有志舎 |
井上 雅夫 | 西洋中世盛期の皇帝権と法王権-ハインリヒ三世・グレゴリウス七世・ハインリヒ四世をめぐって | 関西学院大学出版会 |
茨木 竹二編 | ドイツ社会学とマックス・ヴェーバー-草創期ドイツ社会学の固有性と現代的意義 (以下『ドイツ社会学』と略) | 時潮社 |
岩井 淳編 | 複合国家イギリスの宗教と社会-ブリテン国家の創出(以下『複合国家イギリス』と略) | ミネルヴァ書房 |
マックス・ウェーバー/濱嶋朗訳 | 権力と支配 | 講談社 |
岡村東洋光・高田実・金澤周作編 | 英国福祉ボランタリズムの起源-資本・コミュニティ・国家-(以下『英国福祉ボランタリズム』と略) | ミネルヴァ書房 |
小滝 敏之 | 米国自治史論〈2〉建国期アメリカ地方自治の歴史と思想 | 公人社 |
川出良枝・山岡龍一 | 西洋政治思想史-視座と論点 | 岩波書店 |
北村暁夫・伊藤武編 | 近代イタリアの歴史-16世紀から現代まで(以下『近代イタリアの歴史』と略) | ミネルヴァ書房 |
木下卓・窪田憲子・久守和子編 | イギリス文化55のキーワード | ミネルヴァ書房 |
木畑洋一・南塚信吾・加納格 | 帝国と帝国主義 | 有志舎 |
木原 淳 | 境界と自由-カント理性法論における主権の成立と政治的なるもの- | 成文堂 |
金尚均・ヘニング・ローゼナウ編 | 刑罰論と刑罰正義 : 日本―ドイツ刑事法に関する対話-日独シンポジウム | 成文堂 |
喜安朗・成田龍一・岩崎稔 | 立ちすくむ歴史 : E・H・カー『歴史とは何か』から50年 | せりか書房 |
桐生 裕子 | 近代ボヘミア農村と市民社会-19世紀後半ハプスブルク帝国における社会変容と国民化- | 刀水書房 |
グイド・クノップ、フランツ・エドガー/深見麻奈訳 | 100のトピックで知るドイツ歴史図鑑 | 原書房 |
栗原 眞人 | 一八世紀イギリスの刑事裁判 | 成文堂 |
黒川 正剛 | 魔女とメランコリー | 新評論 |
小林 章夫 | 女王、エリザベスの治世-先進国の王政記 | 角川書店 |
坂井 榮八郎 | ドイツの歴史百話 | 刀水書房 |
笹倉 秀夫 | 政治の覚醒 マキァヴェッリ・ヘーゲル・ヴェーバー | 東京大学出版会 |
指 昭博編 | はじめて学ぶイギリスの歴史と文化 | ミネルヴァ書房 |
佐藤 伊久男 | 中世イングランドにおける諸社会の構造と展開 | 創文社 |
佐藤 猛 | 百年戦争期フランス国制史研究-王権・諸侯国・高等法院 | 北海道大学出版会 |
佐藤 公美 | 中世イタリアの地域と国家-紛争と平和の政治社会史 | 京都大学学術出版会 |
佐藤 弘幸 | 図説オランダの歴史 | 河出書房新社 |
佐藤 真之 | ルソーの思想とは何か-人間であり、市民であること | リベルタス出版 |
篠原琢・中澤達哉編 | ハプスブルク帝国政治文化史-継承される正統性(以下『ハプスブルク帝国』と略) | 昭和堂 |
柴宜弘・木村真・奥彩子編 | 東欧地域研究の現在 | 山川出版社 |
ドミニク・シュナペール/富沢克・長谷川一年訳 | 市民権とは何か | 風行社 |
カール・シュミット/大久保和郎訳 | 政治的ロマン主義 | みすず書房 |
スティーブ・ジョーンズ/友成純一訳 | 罪と監獄のロンドン | 筑摩書房 |
甚野尚志・益田朋幸編 | ヨーロッパ中世の時間意識 | 知泉書館 |
アダム・スミス/水田洋・篠原久・只腰親和・前田俊文訳/アダム・スミスの会監修 | アダム・スミス法学講義 : 1762~1763 | 名古屋大学出版会 |
瀬原 義生 | ドイツ中世前期の歴史像 | 文理閣 |
高田実・中野智世編 | 近代ヨーロッパの探究15 福祉(以下『福祉』と略) | ミネルヴァ書房 |
谷 喬夫 | ナチ・イデオロギーの系譜-ヒトラー東方帝国の起原 | 新評論 |
玉木 俊明 | 近代ヨ-ロッパの形成-商人と国家の近代世界システム | 創元社 |
キース・トマス/川北稔訳 | 生き甲斐の社会史-近世イギリス人の心性 | 昭和堂 |
永見 文雄 | ジャン・ジャック・ルソー-自己充足の哲学 | 勁草書房 |
中村浩爾・基礎経済科学研究所編 | アダム・スミス『法学講義Aノート』Police編を読む | 文理閣 |
中村民雄・山元一編 | ヨーロッパ「憲法」の形成と各国憲法の変化(以下『ヨーロッパ「憲法」の形成』と略) | 信山社 |
名和 弓雄 | 拷問刑罰史 改訂新版 | 雄山閣 |
根津 由喜夫 | ビザンツ貴族と皇帝政権 : コムネノス朝支配体制の成立過程 | 世界思想社 |
長谷川 晃編 | 法のクレオール序説-異法融合の秩序学(以下『法のクレオール』と略) | 北海道大学出版会 |
ヘルムート・ハインリッヒス、ハラルド・フランツキー、クラウス・シュマルツ、ミヒャエル・シュトレイス/森勇監訳 | ユダヤ出自のドイツ法律家 | 中央大学出版部 |
バーバラ・ハーヴェー編/鶴島博和(日本語版)監修/吉武憲司監訳 | オックスフォードブリテン諸島の歴史 4(以下『ブリテン諸島の歴史4』と略) | 慶応義塾大学出版会 |
林田 敏子・大日方 純夫編 | 近代ヨーロッパの探究13 警察(以下『警察』と略) | ミネルヴァ書房 |
ジェフリー・バラクロウ/藤崎衛訳 | 中世教皇史 | 八坂書房 |
デレック・ヒーター 田中 俊郎・関根 政美訳 | 市民権とは何か | 岩波書店 |
ジョン・フォーテスキュー 直江 眞一訳 | 自然法論 | 創文社 |
福田 歓一 | ルソー | 岩波書店 |
藤澤 房俊 | 「イタリア」誕生の物語 | 講談社 |
藤田 尚則 | アメリカ・インディアン法研究〈1〉インディアン政策史 | 北樹出版 |
フランソワ・ブニョン/井上忠男訳 | 赤十字標章の歴史-“人道のシンボル”をめぐる国家の攻防 | 東信堂 |
ヨハン・ブルネマン/上口裕訳 | 近世ドイツの刑事訴訟 | 成文堂 |
堀越宏一・甚野尚志編 | 15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史(以下『15のテーマ』と略) | ミネルヴァ書房 |
オイゲン・ヴォールハウプター/堅田剛編訳 | 詩人法律家 | 御茶の水書房 |
マンフレッド・マイ/小杉尅次訳 | 50のドラマで知るドイツの歴史-祖国統一への道 | ミネルヴァ書房 |
松川正毅・金山直樹・横山美夏・森山浩江・香川崇編 | 判例にみるフランス民法の軌跡(以下『判例にみるフランス民法』と略) | 法律文化社 |
松本 由美 | フランスの医療保障システムの歴史的変容 | 早稲田大学出版部 |
村上 宏昭 | 世代の歴史社会学-近代ドイツの教養・福祉・戦争 | 昭和堂 |
村田 奈々子 | 物語近現代ギリシャの歴史-独立戦争からユーロ危機まで | 中央公論新社 |
屋敷 二郎編 | 夫婦 | 国際書院 |
山内 進 | 文明は暴力を超えられるか | 筑摩書房 |
山影 進編 | 主権国家体系の生成-「国際社会」認識の再検証(以下『主権国家体系の生成』と略) | ミネルヴァ書房 |
湯沢威・小池滋・田中俊宏・松永和生・小野清之 | 近代ヨーロッパの探究14 鉄道(以下『鉄道』と略) | ミネルヴァ書房 |
ピエール・ルジャンドル/森元庸介訳 | 西洋をエンジン・テストする-キリスト教的制度空間とその分裂 | 以文社 |
ピエール・ルジャンドル/ 橋本一径訳 | 同一性の謎-知ることと主体の闇 | 以文社 |
割田 聖史 | プロイセンの国家・国民・地域-19世紀前半のポーゼン州・ドイツ・ポーランド | 有志舎 |
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論文(執筆者別50音順) [ 先頭 | 2011年 ] |
執筆者 | 題名 | 掲載誌・巻号 |
愛敬 浩二 | 政治的憲法(Political Constitution)論の歴史的条件-イギリスにおける「憲法と経済秩序」の一側面 (特集 憲法と経済秩序(3)) | 企業と法創造(早稲田大学グローバルCOE《企業法制と法創造》総合研究所) | 8-3 |
相内 武遂 | 19世紀におけるアメリカの連邦国家制と法抵触-十分な信頼・信用条項と特権・免責条項の意義の変容 | 早稲田大学大学院法研論集 | 142 |
青島 陽子 | 農奴解放と国民教育 : 大改革期ロシアにおける国民学校のあり方をめぐって (2011年度大会特集) | ロシア史研究 | 90 |
青砥 清一・相澤 正雄 | 資料翻訳 アルフォンソ十世賢王『七部法典』 : 時効期間に関する章の抄訳 | 津田塾大学紀要 | 44 |
青野 和彦 | ラス・カサスのベネズエラ植民計画の理念 : 2つの『覚書』における「共同体」(comunidad)の目標の検討を通して | 沖縄キリスト教短期大学紀要 | 40 |
青柳 卓弥 | フィラデルフィア制憲会議における憲法論争と「国民主権」概念の成立 : 共和主義vs.自由主義をめぐる論争を中心に | 平成国際大学研究所論集 | 12 |
青山 武憲 | 英国と英国教会 | 法学紀要(日本大学) | 53 |
赤岩 順二・森永 真綱 | ミヒャエル・パヴリック「カントとヘーゲルの正当防衛論」(1) | 甲南法学 | 53-1 |
赤阪 俊一 | 中世末期ロンドンの娼婦たち | 『境界域からみる西洋世界』 | |
阿河 雄二郎 | 海軍工廠都市ロシュフォールの誕生 | 『境界域からみる西洋世界』 | |
秋山 晋吾 | 貴族の自治の誕生-中・近世ハンガリー史のなかの県制度 | 『ハプスブルク帝国』 | |
秋山 徹 | 混成村落の創設にみる二〇世紀初頭のクルグズ-ロシア関係(研究発表,東洋史部会,第一〇九回史学会大会報告) | 史学雜誌 | 121-1 |
朝治 啓三 | (紹介)Jean Dunbabin, The French in the Kingdom of Sicily, 1266-1305, Cambridge University Press, 2011. | 西洋中世研究 | 4 |
朝治 啓三 | 中世英仏関係にみる境界都市ボルドー | 『境界域からみる西洋世界』 | |
足立 孝 | ラテン・ヨーロッパの辺境と征服・入植運動 | 『15のテーマ』 | |
足立 昌勝 | 1813年バイエルン刑法制定過程での議論(5)(6)(7)フォイエルバハ遺稿の翻刻 | 関東学院法学 | 21-3, 4, 22-1 |
足立 昌勝監修 岡本 洋一・齋藤 由紀・永嶋 久義訳 | 翻訳 1781年オーストリア一般裁判所令・試訳(1)(2) | 関東学院法学 | 22-1, 2 |
足立 昌勝監修 岡本 洋一・齋藤 由紀・永嶋 久義訳 | 翻訳 1788年ヨセフィーナ刑事訴訟法試訳(3)(4・完) | 関東学院法学 | 21-3, 4 |
足立 昌勝 | Die Erorterung im Kodifikationsprozes des bayerischen Strafgesetzbuches von 1813 (8) Der Nachdruck des handschriftlichen Nachlasses Feuerbach | 関東学院法学 | 22-2 |
足立 芳宏 | 「民族ドイツ人」移住農民の戦時経験 : ナチス併合地ポーランド入植政策から東ドイツ土地改革へ | 生物資源経済研究 | 17 |
阿部 弘 | ドイツカメラリスムスと経済学 | 駒澤大学経済学論集 | 44-1 |
有村 奈津希 | 一九世紀前半のドイツにおける初期トゥルネン運動とフリードリヒ・ルートヴィッヒ・ヤーン | 七隈史学(福岡大学) | 14 |
ジャン・ルイ・アルペラン 高田 晴仁訳 | 日本商法典の編纂とその変遷-フランス法の視点から | 旬刊商事法務 | 1978 |
ジャン・ルイ・アルペラン/石井 三記訳 | モンテスキューの作品における法と正義-法制史と法理論の交差する読解 | 名古屋大學法政論集 | 247 |
飯尾 唯紀 | 論点開示 近世ハンガリー王国再統合期における所領と教会 (2011年度大会共通論題報告 ヨーロッパ・日本・アフリカの農村社会 : 近世史と人類学) | 西洋史研究 | 41 |
飯田 収治 | ドイツ第二帝政下のポーゼン | 『境界域からみる西洋世界』 | |
飯田 恭 | 領主・君主・国家の森林に対する農民の権利-近世・近代移行期のプロイセンと日本 (特集 「資源」利用・管理の歴史 : 国家・地域・共同体) | 歴史学研究 | 893 |
飯田 恭 | 論点開示 「ヨーロッパ史」のなかの近世ブランデンブルク農村-領主制の経路規定的影響力に注目しながら (2011年度大会共通論題報告 ヨーロッパ・日本・アフリカの農村社会-近世史と人類学) | 西洋史研究 | 41 |
猪刈 由紀 | 18世紀ケルン市参事会の政策に見る世俗化と宗派性の変容-巡礼援助と対プロテスタント政策を事例として | 西洋史学 | 245 |
井口 文男訳 | 翻訳 サンティ・ロマーノ『法秩序』(1)(2) | 岡山大学法学会雑誌 | 62-1, 62-2 |
池谷 知明 | 第二共和制へ | 『近代イタリアの歴史』 | |
石川 敬史 | 『ザ・フェデラリスト』と建国期アメリカの思想対立 | 政治思想研究 | 12 |
石川 敬史 | アメリカ建国期における政党政治の契機(下) | 東京理科大学紀要 教養篇 | 44 |
石田 信一 | 国民史の枠を超える試み 旧ユーゴスラヴィア諸国の歴史教科書にみる地域史 | 『東欧地域研究の現在』 | |
石田 眞 | イギリス労働法研究会(第15回)イギリスにおける「雇用契約」の起源 | 季刊労働法 | 239 |
石橋 広大 | グロドノにおけるホロコースト | 史海 | 59 |
石原 俊時 | 福祉国家のオルターナティヴ?-20世紀初頭スウェーデンにおける福祉社会 | 『福祉』 | |
伊集院 立 | ドイツ国民国家形成とドイツ語の歴史 | 『国民国家と市民社会』 | |
伊集院 立 | 市民社会とエスニシティの権利 | 『国民国家と市民社会』 | |
井出 匠 | 一九世紀末・二〇世紀初頭におけるスロヴァキア・ナショナリズム運動の諸潮流 | 史観(早稲田大学) | 166 |
伊藤 定良 | 国民国家とは何か | 『国民国家と市民社会』 | |
伊藤 定良 | 国民国家と国民化 | 『国民国家と市民社会』 | |
伊藤 新一郎 | 福祉国家論の理論的基盤に関する批判的考察 : 社会契約論-国民国家論の視点から | 北星学園大学社会福祉学部北星論集 | 49 |
伊東 剛史 | 一九世紀イギリスにおける動物虐待防止法の成立とロンドンの時空間秩序(研究発表,西洋史部会,第一〇九回史学会大会報告) | 史学雜誌 | 121-1 |
伊藤 武 | 共和国の成立と高度成長 | 『近代イタリアの歴史』 | |
稲元 格 | (書評)神寶秀夫「中・近世ドイツ都市の統治構造と変質―帝国自由都市から領邦都市へ」 | 法制史研究 | 61 |
稲元 格 | 中世都市ハンブルクの市民協定 | 近畿大学法学 | 60-1 |
犬塚 元 | クラレンドンのホッブズ『リヴァイアサン』批判(1)-ステュアート王党派の「君主主義」政治思想とその系譜分類をめぐって | 法学(東北大学) | 76-3 |
井上 浩一 | 西洋史学の現代的課題-あるビザンツ史研究者の選択 (特集 西洋史学の現代的課題 : ビザンツ史研究と戦争) | 歴史科学 | 210 |
井上 琢也 | (書評)的場かおり「ガンス『普遍法史Universalrechtsgeschichte』の生成とその特徴-ユダヤ人解放政策とナショナリズムのはざまで」 | 法制史研究 | 61 |
井上 弘貴 | ニューディールの挑戦、ニューディールへの挑戦 : リベラリズムの転機と合衆国の知識人たち | 政治思想研究 | 12 |
岩井 淳 | 「ブリテン史」の可能性 | 『複合国家イギリス』 | |
岩井 淳 | 国際関係のなかのウェールズ | 『複合国家イギリス』 | |
岩井 淳 | 宗教と複合国家から見るブリテン史 | 『複合国家イギリス』 | |
岩野 英夫 | メロヴィング時代の国王Placitaにみる裁判のかたち | 同志社法学 | 63-7 |
岩野 英夫 | グレゴリウス『歴史十巻』の中の紛争と紛争解決の仕方 | 同志社法学 | 64-1 |
岩野 英夫 | メロヴィング時代の宮宰Placitaにみる裁判のかたち | 同志社法学 | 64-3 |
上野 大樹 | アレクシス・ド・トクヴィルの主権理論 : アメリカ合衆国憲法のレアル・ポリティーク | 四日市大学総合政策学部論集 | 11-1・2 |
上野 未央 | 15世紀ロンドンの国王入市式 : ヘンリ6世の入市式(1432年)とマーガレット・オヴ・アンジューの入市式(1445年)を中心に | 大妻比較文化 : 大妻女子大学比較文化学部紀要 | 13 |
上村 敏郎 | ヨーゼフ二世治下ハプスブルク君主国における「批判の自由」と言論紀律化 : セーケイ事件をめぐるパンフレット騒動 | 社会文化史学 | 55 |
上村 敏郎 | 自由論題報告要旨 十八世紀末ハプスブルク君主国における出版業と規制-ウィーン書籍商ヴーヘラーの廃業処理を例にして | 史潮 | 71 |
宇羽野 明子 | 十六世紀フランスの政治的寛容における「良心の自由」への視座 | 大阪市立大學法學雜誌 | 58-3・4 |
浦部 信義 | ブリティッシュ・ガゼットの誕生-イギリスにおけるゼネラルストライキと政府新聞 | メディア史研究 | 32 |
漆間 真由美 | 一九〇二年日英同盟締結とイギリスの反応 | 北陸史学 | 59 |
江川 由布子 | ヨーロッパ中世都市共同体研究の一視角 : 拙稿「中世シュトラースブルクにおける大聖堂と都市共同体」に対する故林毅氏のかつての御批判に答えて | 帝京平成大学紀要 | 23-2 |
遠藤 泰弘 | 帝国・国家・ゲマインデ : フーゴー・プロイスの政治構想 | 松山大学論集 | 24-1 |
遠藤 泰弘 | 書評『ヨハネス・アルトジウス-自然法的国家論の展開及び法体系学説史研究』(オットー・フォン・ギールケ著、笹川紀勝・本間信長・増田明彦訳) | 社会思想史研究 | 36 |
遠藤 泰弘 | フーゴー・プロイスとドイツ革命 | 政治思想研究 | 12 |
近江 健吉 | 17世紀バージニアにおける奴隷導入 | 三重中京大学地域社会研究所報 | 24 |
近江 吉明 | 世界史論の歩みからみた「グローバル・ヒストリー論」 (特集 世界史論の現在) | 歴史評論 | 741 |
大井 赤亥 | 初期ハロルド・ラスキの「多元的国家論」をめぐる再検討 : 教会論と労働組合論の位相 | 政治思想研究 | 12 |
大石 眞 | 宗教法規としての墓地埋葬法-フランスの葬儀・墓地埋葬法制を手がかりに | 法学論叢(京都大学) | 170-4・5・6 |
大内 宏一 | シンポジウム「ナショナリズム再考」へのコメント | 西洋史論叢(早稲田大学) | 34 |
大内 孝 | 拙著『アメリカ法制史研究序説』に対する松浦好治氏の書評に接して | 法制史研究 | 61 |
大内 孝 | 初期アメリカ合衆国における訴訟手続の変化と「アメリカ法形成期」考(1) | 法学(東北大学) | 75-5 |
大江 泰一郎 | ロシア法史と「市民社会」の概念-パシュカーニス理論を再読する(その2) | 静岡法務雑誌 | 4 |
大江 泰一郎 | ロシアの法学と「市民社会」概念-パシュカーニス理論を再読する | 早稲田法学 | 87-2 |
大久保 明 | イギリス外交とヴェルサイユ条約-条約執行をめぐる英仏対立、一九一九―一九二〇年 | 法学政治学論究 : 法律・政治・社会(慶應義塾大学) | 94 |
大倉 正雄 | ウィリアム・ペティの租税国家論(2)『租税貢納論』の視界 | 政治・経済・法律研究(拓殖大学) | 14-2 |
大島 梨沙 | 「法律上の婚姻」とは何か(3)日仏法の比較研究 | 北大法学論集 | 62-6 |
大野 達司 | ワイマール期国法学における方法と主体の問題(6)ヘルマン・ヘラーの議論を中心にして | 法学志林(法政大学) | 109-4 |
大橋 憲広・田中 憲彦 | 日本人の訴訟回避と法意識論 : 西欧近代法の歴史的淵源と文化論の視角から | 人間文化研究所紀要 | 6 |
大平 道広 | チャールズ・コヴェル『政治思想史における国際法-ビトリアからヘーゲルまで』 | 立教大学大学院法学研究 | 43 |
大森 拓磨 | 黎明期アメリカ・インディアナの銀行制度 1855-1865年 : アメリカ連邦準備制度の新たな嚆矢として(5・完) | 新潟大学経済論集 | 92 |
大森 弘喜 | 19世紀パリの水まわり事情と衛生(続・完) | 成城大学経済研究 | 196, 197 |
岡崎 敦 | 文書と法による統治 | 『15のテーマ』 | |
岡嵜 修 | Master and Servant lawの歴史的変遷-労働に見る「身分から契約へ」 | 朝日法学論集 | 43 |
岡田 拓也 | ホッブズとプーフェンドルフにおける政治社会の構造 | 國家學會雑誌 | 125-3 |
岡田 友和 | 書評 松沼美穂著『植民地の〈フランス人〉-第三共和政期の国籍・市民権・参政権』 | 西洋史学 | 245 |
岡本 充弘 | 開かれた歴史へ-言語論的転回と文化史 (特集 歴史学をどう学ぶか) | 歴史評論 | 745 |
岡本 洋一 | 19世紀ドイツ領邦刑法の註釈書における結託、徒党、団体結社などの各規定について-バイエルン刑法とヴュルテンベルク刑法における関連規定の比較考察から- | 法研論集(関東学院大学) | 10 |
小川 裕子 | ロシア帝国とオスマン帝国のヨーロッパ国際体系への参入-異質な政治体はどのように取り込まれていったのか | 『主権国家体系の生成』 | |
荻野 晃 | ハンガリー外交とポーランド危機(一九八〇 ― 一九八一) | 法と政治(関西学院大学) | 63-3 |
隠岐 理貴 | 実存者から道徳的人格へ-カントにおける道徳化のシナリオについての一考察 | 早稻田政治經濟學雜誌 | 384 |
隠岐 理貴 | 世界市民の声-カントにおける言論の自由の法的基礎 | 年報政治学 | 2012-2 |
奥田 敬 | 啓蒙の世紀 | 『近代イタリアの歴史』 | |
奥田 央 | ロシア農村の自己課税(1920年代-1930年代初頭) : 農民共同体の最終的段階の問題によせて | 経済学論集(東京大学) | 77-4 |
奥 正嗣 | オーストリア1920年連邦憲法とハンス・ケルゼン : オーストリア法治主義(Legalitatsprinzip)の展開(1)(2) | 国際研究論叢 : 大阪国際大学紀要 | 25-3, 26-1 |
尾崎 秀夫 | 『インノケンティウス3世業績録』の著者について | 神戸海星女子学院大学研究紀要 | 51 |
小澤 実 | 紀元千年期スカンディナヴィアにおける土地所有をめぐる一考察 (<特集>中世史研究の現状と課題) | 史苑(立教大学) | 72-2 |
押村 高 | ディスコースとしての主権(下)主権批判の系譜と射程 | 青山国際政経論集 | 86 |
小田 英 | スアレスにおける国家と教会-二種類のpotestas Indirecta | 早稲田政治公法研究 | 99 |
小野 秀誠 | 法学上の発見と民法(2)(3) | 一橋法学 | 11-1, 11-3 |
小原 淳 | ナショナリズム研究再考-その成果と課題 | 西洋史論叢(早稲田大学) | 34 |
小山 吉亮 | ファシズム時代 | 『近代イタリアの歴史』 | |
貝賀 早希子 | 国際連盟構想と戦争規制 : E.グレイの国際関係観,1914年 | 早稻田政治經濟學雜誌 | 383 |
戒能 通厚 | イギリス憲法の実像(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)-その歴史的文脈 | 法律時報 | 84-1, 3, 4, 5, 6, 8, 10, 11, 12 |
鍵和田 賢 | 近世都市ケルンのプロテスタント共同体-ヴェストファーレン講和会議期の宗派間交渉の考察 | 史学雑誌 | 121-8 |
柏渕 直明 | 16世紀フィレンツェにおける「覚書」の史料的性格-有力市民の相続をめぐって | 駿台史學 | 146 |
梶原 克彦 | E・ドルフースと〈ドイツ性〉-中・東欧の国民国家形成を巡る一考察(4) | 愛媛法学会雑誌 | 38-1 |
マリア・ベトレム・カステラ・イ・プジョルス | 見えざるフランス革命 : 通信の統制から見た法と秩序(フランス、1789年‐1795年) | 一橋大学社会科学古典資料センター Study Series | 68 |
片倉 鎮郎 | 一九世紀前半の英領インドにおけるブー・サイード朝代理人 | 史学雑誌 | 121-1 |
堅田 剛訳 | E・T・A・ホフマン(1)(2・完)ヴォールハウプター著『詩人法律家』(その3) | 独協法学 | 86, 87 |
堅田 剛 | 法の神学-法文化論のために(その1) | 独協法学 | 88 |
片山 幸一 | イギリス産業革命期の貿易と海運業(10)貿易の拡大、航海条例の施行・改正と海運業 | 明星大学経済学研究紀要 | 44-1 |
勝田 俊輔 | 研究フォーラム ブリテン諸島史再考 (世界史の研究(233)) | 歴史と地理 | 659 |
勝田 卓也 | ウィリアム・J・スタンツ『アメリカ刑事司法制度の崩壊』(1)(2・完) | 大阪市立大學法學雜誌 | 58-3・4, 59-1 |
勝田 由美 | 宗教的慈善から世俗的博愛へ-イタリアにおける世俗的援助団体と「公的」福祉の成立 | 『福祉』 | |
加藤 哲実 | 中世イングランドの歳市裁判所における免責宣誓 | 法律論叢(明治大学) | 84-2・3 |
加藤 房雄 | ワイマル期ドイツにおける大土地所有の苦闘-「ドーナ家」の事例と「アメリカ債」の意義 | 歴史と経済 | 54-4 |
門脇 美恵 | ドイツ疾病保険における保険者自治の民主的正統化(二) | 名古屋大學法政論集 | 247 |
金澤 周作 | 英国コーンウォールにおける海難の近代史 | 『境界域からみる西洋世界』 | |
加納 格 | ロシア帝国論-「陸の帝国」の成立と統治 | 『帝国と帝国主義』 | |
上口 裕 | ドイツ糺問訴訟成立小史 | 南山法学 | 35-2 |
鴨野 洋一郎 | 15世紀後半フィレンツェ毛織物会社のオスマン帝国における代金徴収-ブルサ駐在員バルトロメーオ・グワンティの会計帳簿から | 社会経済史学 | 78-1 |
香山 高広 | 一九世紀フランス法における「妻の法定抵当権」の概要(1)-オブリー・ローの所説をよりどころに | 法政研究(九州大学) | 79-1・2 |
川北 稔 | 記念講演 産業革命と「イギリス衰退論争」 | 鷹陵史学(佛教大学) | 38 |
河島 幸夫 | ドイツ政治史とキリスト教-西南での研究と教育の40年 | 西南学院大学法学論集 | 44-3・4 |
川瀬 進 | 1651年の航海条例におけるイングランドの経済効果 | 徳山大学総合研究所紀要 | 34 |
川瀬 進 | ジョン王における経済政策の失敗 | 徳山大学論叢 | 74 |
河本 和子 | 同志裁判所にみるソヴェト国家・社会・個人 | ロシア史研究 | 89 |
川分 圭子 | 近代奴隷制廃止における奴隷所有者への損失補償-世界史的概観 | 京都府立大学学術報告 人文 | 64 |
菊谷 忠治 | 「マキアヴェッリ」という難題 | 地中海歴史風土研究誌 | 36 |
岸野 浩一 | 英国学派の国際政治理論におけるデイヴィッド・ヒューム | 法と政治(関西学院大学) | 62-4 |
岸野 浩一 | 英国学派の国際政治理論におけるパワーと経済-E・H・カーとヒュームからの考察 | 法と政治(関西学院大学) | 63-2 |
岸野 浩一 | 国際社会における「法の支配」の基礎理論-デイヴィッド・ヒュームの法哲学における正義と社会の論理 | 法と政治(関西学院大学) | 63-3 |
北尾 宏之 | カントの刑罰論 | 立命館文學 | 625 |
北住 炯一 | ドイツ複合占領における国家化と原連邦制 | 名古屋大學法政論集 | 246 |
北田 葉子 | 領域国家の形成 | 『近代イタリアの歴史』 | |
北野 かほる | (書評)ホウルズワース他/西山敏夫訳「英米法の歴史家たち」 | 法制史研究 | 61 |
城戸 照子 | 9-11世紀北イタリア国制史における裁判集会 | 大分大学経済論集 | 64-3・4 |
木南 敦 | ロックナー判決における自律と自立(1)(2・完) | 民商法雑誌 | 146-1, 2 |
木畑 洋一 | 陽の沈まぬ帝国-イギリス帝国論 | 『帝国と帝国主義』 | |
木畑 洋一 | 帝国と帝国主義 | 『帝国と帝国主義』 | |
木原 浩之 | 英米法における新たな法典化運動の展開-契約法およびその周辺領域を中心に | 横浜国際経済法学 | 20-3 |
木村 容子 | 15世紀イタリア都市における平和説教-ベルナルディーノ・ダ・フェルトレを中心に | 西洋史学 | 245 |
久保田 徳仁・光辻 克馬・鷲田 任邦 | 神聖ローマ皇帝の消長とその理論-国際主体としての皇帝の地位はどのように変遷したのか | 『主権国家体系の生成』 | |
久保田 徳仁 | ウェストファリア国際体系の実像-1648年はどのような意義をもつ年なのか | 『主権国家体系の生成』 | |
久保田 徳仁 | 理念としての主権国家体系の形成と浸透-国際体系観はどのように変化していったのか | 『主権国家体系の生成』 | |
久保田 徳仁・鷲田 任邦 | 条約からみた近世ヨーロッパ国際体系の変容-ネットワークの全体と主要な主体はどのように推移したか | 『主権国家体系の生成』 | |
久保 洋一 | 1877-80年シェフィールドの埋葬委員の選出-19世紀後半イギリスの自治体共同墓地の運営 | 歴史文化社会論講座紀要 | 9 |
栗田 和典 | 18世紀ロンドンの治安維持-都市の快適さをめぐる公私の交わり | 『警察』 | |
栗田 和典 | 「長い近世」イギリスにおける刑罰の複数性(刑罰としての拘禁の意味を問い返す) | 犯罪社会学研究 | 37 |
ディーター・グリム/大森 貴弘・鈴木 秀美訳 | アイデンティティーの問題に直面する公法 | 比較法学(早稲田大学) | 46-2 |
黒田 忠史 | ナチス期ドイツ「司法官試補共同営舎」試論-ドイツ法曹養成史の一齣 | 甲南法学 | 52-3・4 |
桑野 聡 | 貴族身分と封建制 | 『15のテーマ』 | |
古賀 純 | 近代主権国家体系の確立へ-主権国家平等と勢力均衡の二大原則はいかに組み込まれたのか | 『主権国家体系の生成』 | |
越田 年彦 | アメリカにおける投機・賭博差異論の検討-1886-1922年 | 経済学史研究 | 53-2 |
小谷 眞男 | リソルジメント | 『近代イタリアの歴史』 | |
後藤 俊明 | B・バーフィンクにおける優生学とキリスト教の架橋 : ドイツ優生学とプロテスタント社会福祉(3) | 地域分析(愛知学院大学) | 50-2 |
後藤 はる美 | 一七世紀イングランド北部における法廷と地域秩序-国教忌避者訴追をめぐって | 史学雑誌 | 121-10 |
小林 浩二 | 東ヨーロッパにおける農村の変化 (地理の研究(186)) - (特集 東ヨーロッパ) | 歴史と地理 | 653 |
米家 泰作 | 「近代」概念の空間的含意をめぐって-モダン・ヒストリカル・ジォグラフィの視座と展望 (シンポジウム「近代の歴史地理・再考」特集号) | 歴史地理学 | 54-1 |
小森田 秋夫 | ポーランド憲法-ヨーロッパ憲法秩序の中の対話と緊張 | 『ヨーロッパ「憲法」の形成』 | |
斎藤 一久 | ドイツにおける多文化社会と憲法 (特集 人権の現代的課題) | 憲法問題 | 23 |
齋藤 康輝 | 世界の憲法(1) 立憲君主国の憲法 | 朝日法学論集 | 43 |
斎藤 拓也 | カントにおける「統治」の問題-祖国的な「思考様式」の獲得と実践 | 社会思想史研究 | 36 |
齋藤 哲志 | フランス古法時代の一法格言に関する覚書-取消・原状回復をめぐって | 『法のクレオール』 | |
齋藤 敬之 | 近世都市における治安維持の担い手-16世紀後半ライプツィヒのよそ者対策を例に | 西洋史論叢(早稲田大学) | 34 |
齋藤 敬之 | 15世紀後半ライプツィヒにおける都市内平和・治安維持政策の進展 : ポリツァイ案件を中心に | 比較都市史研究 | 31-2 |
齊藤 正彰 | ドイツ憲法 | 『ヨーロッパ「憲法」の形成』 | |
坂下 史子 | 一九三〇年代半ばの反リンチ運動とアフリカ系アメリカ人-クロード・ニール事件をめぐるNAACPの活動を中心に (特集 現代アメリカの出現と暴力) | 歴史評論 | 744 |
坂田 均 | 英国著作権法における著作者概念の形成 | 同志社法学 | 63-7 |
坂本 武憲 | 序論-カントの演繹的行為規範学(2) | 専修法学論集 | 115 |
阪本 尚文 | シエイエスは一院制論者か?-フランス革命初期の立法府分割論の軌跡 | 法律時報 | 84-12 |
佐川 友佳子 | オーストリー刑法学の体系 (特集 刑法学における「犯罪体系論」の意義) | 法律時報 | 84-1 |
作内 由子 | 危機の時代の多極共存型民主主義-一九三〇年代オランダを中心に | 千葉大学法学論集 | 27-2 |
桜井 健吾 | 近代ドイツにおけるカリタスの再生と展開(1803-1914年) | 南山経済研究 | 27-1 |
櫻庭 総 | ドイツにおける民衆扇動罪の歴史的展開と現代の動向 | 龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報 | 2 |
酒匂 一郎 | 枉法と故意 : ラートブルフ・テーゼと裁判官の責任 | 法政研究(九州大学) | 79(1・2) |
佐々木 洋子 | トリエステにおける「共存」-十九世紀ハプスブルク帝国の辺境におけるコスモポリタニズム | 青山史学 | 30 |
薩摩 真介 | 大西洋世界の中の財政軍事国家ブリテン-ジャマイカにおける私掠奨励政策と水夫流出問題一七〇二-一七一三 | 史観(早稲田大学) | 167 |
薩摩 真介 | 貿易と征服-スペイン継承戦争期のブリテンにおける海戦支持の言説と対スペイン領アメリカ植民地貿易一七〇一-一七一三(西洋史部会,二〇一一年度早稲田大学史学会大会報告) | 史観(早稲田大学) | 166 |
佐藤 公紀 | 「文明化」と刑罰 : 「応報」から「教育」へ | ヨーロッパ研究(東京大学) | 11 |
佐藤 猛 | 書評 城戸毅『百年戦争-中世末期の英仏関係』(刀水歴史全書80) | 歴史学研究 | 889 |
佐藤 猛 | 1477年ブルゴーニュ高等法院の設立 | 秋田大学教育文化学部研究紀要 人文科学・社会科学 | 67 |
佐藤 団 | マクデブルク法研究再考-プロソポグラフィ的検討による参審人団研究試論 | 法学論叢(京都大学) | 171-1, 2, 3, 4 |
佐野 誠 | イェリネクとヴェーバー-特に人権の起源と「国家社会学」をめぐって | 『ドイツ社会学』 | |
ヘンリー・サマーソン/西岡健司訳 | 王権、統治、そして政治生活、一一六〇~一二八〇年 | 『ブリテン諸島の歴史4』 | |
沢田 裕治 | (書評)栗原眞人「イングランド銀行と陪審-一八一八年一二月開廷期のオールド・ベイリ」 | 法制史研究 | 61 |
志賀 典之 | 18世紀末ドイツにおける「著作者の権利」の一断面(2・完)-翻刻論争とプロイセン一般ラント法 | 早稲田大学大学院法研論集 | 141 |
篠塚 明彦 | 高校の授業 世界史 ナチスの障害者「安楽死」計画と科学者 | 歴史地理教育 | 794 |
篠原 ? | 近世から近代に継承される政治的正統性 | 『ハプスブルク帝国』 | |
柴田 平三郎 | 《神の統治》と《人間の統治》-トマス・アクィナスにおける「教会と国家」 | 独協法学 | 86 |
芝 紘子 | 西欧中世盛期の<命名革命>における名の変化と姓の出現 : イベリア半島の事例 | 東海学園大学研究紀要 人文科学研究編 | 17 |
下城 一 | ヘーゲルの『法哲学』 : その成立の背景(5)キリスト教の精神とその運命(2) | 横浜国立大学教育人間科学部紀要 3, 社会科学 | 14 |
オリヴィエ・ジャケ/蛯原健介訳 | 20世紀初頭のフランスにおけるワインの「典型性」をめぐる議論と原産地呼称 | 明治学院大学法学研究 | 93 |
周 圓 | アルベリコ・ジェンティーリの正戦論-『戦争法論』1 巻における「動力因」と「質料因」を中心に | 一橋法学 | 11-1 |
庄子 良男訳 | オットー・フォン・ギールケ『ドイツ団体法論』第一巻(5)(6) | 駿河台法学 | 25-2, 26-1 |
甚野尚志 | 12世紀の歴史記述-ハーフェルベルクのアンセルムスと終末論的歴史 | 『ヨーロッパ中世の時間意識』 | |
甚野 尚志 | 知の復興と書物の変容 | 『15のテーマ』 | |
神寶 秀夫 | 『マインツ市平和法典』(D)(Das Friedensbuch der Stadt Mainz(D))(一四三七~一四四四年)訳・註釈(3・完) | 史淵(九州大学) | 149 |
菅沢 龍文 | カントの共和制国家における法と倫理-義務論の観点から | 法政大学文学部紀要 | 65 |
菅野 直之 | 19世紀後半から20世紀初頭の国際法における「海賊行為」概念 : 反乱団体と海賊 | 国際関係論研究(東京大学) | 29 |
菅原 秀二 | アイルランドから見るブリテン複合国家-ウィリアム・ペティを中心に | 『複合国家イギリス』 | |
杉田 大輔 | 中世後期ヨーロッパと先進地域イタリア-主権国家体系の素材はいかに用意されたのか | 『主権国家体系の生成』 | |
図師 宣忠 | 一三世紀都市トゥールーズにおける「異端」の抑圧と文書利用-王権・都市・異端審問の対立と交渉の諸相 (特集 都市) | 史林 | 95-1 |
鈴木 明日見 | ランゴバルド諸法における未成年女子の婚姻規定-リウトプランド王付加勅令12条を中心として | 『夫婦』 | |
鈴木 絢女 | イタリア国際体系の展開-主権国家体系の雛形はどんなものであったのか | 『主権国家体系の生成』 | |
須藤 祐孝 | 〈永遠の〉マキァヴェッリ(2)内に怒りを秘めた男の人生と政治思想 | 愛知大学法学部法経論集 | 193 |
須藤 祐孝 | サヴォナローラの時代、生涯、思想(8)(9) | 愛知大学法学部法経論集 | 191, 192 |
関口 武彦 | 教皇改革(2), (3) | 山形大学紀要 社会科学 | 42-2, 43-1 |
関 哲行 | 中世末期スペインの宗教的マイノリティー-ムデハルを中心に(研究発表,西洋史部会,第一〇九回史学会大会報告) | 史学雑誌 | 121-1 |
関 良徳 | セクシュアリティと夫婦の系譜学-ミシェル・フーコーにおける統治と倫理 | 『夫婦』 | |
添谷 育志訳 | ポール・ケリー編『20世紀における英国政治理論』序論 | 明治学院大学法律科学研究所年報 | 28 |
苑田 亜矢 | ベケット論争と二重処罰禁止原則 | 法制史研究 | 61 |
高澤 紀恵 | 聖なる都市パリの危機と再編-カトリック改革から考える (2012年度歴史学研究会大会報告 変革の扉を押し開くために : 新自由主義への対抗構想と運動主体の形成) - (合同部会 時代転換期における都市共同体の再編) | 歴史学研究 | 898 |
髙田 京比子 | 中世ヴェネツィアにおける嫁資と女性の富・権力 | 神戸大学史学年報 | 27 |
高田 純 | ルソー・カント・フィヒテの国家論(上) | 文化と言語 : 札幌大学外国語学部紀要 | 77 |
高田 実 | ゆりかごから墓場まで-イギリスの福祉社会1870~1942年 | 『福祉』 | |
高田 実 | チャリティでも,社会主義でもなく-全国預金友愛会組合と老齢年金- | 『英国福祉ボランタリズム』 | |
高田 実 | 「福祉の複合体」の国際比較史 | 『福祉』 | |
高橋一彦 | 救貧のトリアーデ-近代ロシアにおけるチャリティ、地域、国家 | 『福祉』 | |
高橋 清德 | 翻訳 Ch.プティ・デュタイイ『フランス中世都市における誓約団体〈コミューン〉』(5)(6) | 専修大学法学研究所所報 | 44, 45 |
高橋 早代 | 「カディス憲法制定議会」の参加代議員リストに見る"Nacion"の概念 | 明治大学教養論集 | 476 |
高橋 直人 | (学界動向)ドイツ近代刑法史研究の現在 | 法制史研究 | 61 |
高橋 宏幸 | ヴェブレン経済学における所有権と競争-製作本能の視点から | 政治・経済・法律研究(拓殖大学) | 15-1 |
髙橋 義彦 | エリック・フェーゲリンのウィーン-オーストリア第一共和国とデモクラシーの危機 | 政治思想研究 | 12 |
髙橋 義彦 | カール・クラウスと二つのファシズム | 法学政治学論究 : 法律・政治・社会(慶應義塾大学) | 92 |
高柳 良治 | ヘーゲルの所有論とマルクス | 國學院経済学 | 60-3・4 |
高山 博 | フリードリヒ二世の十字軍-ムスリム君主との外交関係の視点から(研究発表,西洋史部会,第一〇九回史学会大会報告) | 史学雑誌 | 121-1 |
田口 正樹・佐々木 健・松本 尚子・小室 輝久 | 西洋法制史 (特集 学界回顧2012) | 法律時報 | 84-13 |
田口 正樹 | ルーポルト・フォン・ベーベンブルクの帝国論-一四世紀中葉における帝国とドイツ人 | 北大法学論集 | 63-1 |
田口 正樹 | フリードベルク城対フリードベルク市(1)(2・完)中世後期ドイツの継続的紛争 | 北大法学論集 | 62-5, 62-6 |
田口 正樹 | 中世後期ドイツの学識法曹と政治・外交活動 | 『法のクレオール』 | |
竹村 厚士 | フランス革命研究と軍隊・戦争-『フランス革命史年報』(一九二四~二〇一〇年)を中心に (特集 諸外国の軍事史) | 軍事史学 | 47-4 |
田嶋 信雄 | ナチス・ドイツと中国国民政府 一九三三―一九三六年(三・完) | 成城法学 | 81 |
多田 哲 | キリスト教化と西欧世界の形成 | 『15のテーマ』 | |
伊達 聖伸 | ライシテへの3つのアプローチ-マルセル・ゴーシェ、ジャン・ボベロ、ルネ・レモンの著作にみる研究動向の一断面 | 宗教法 | 31 |
田中 拓道 | 公と民の対抗から協調へ-19世紀フランスの福祉史 | 『福祉』 | |
田中 俊宏 | フランスの鉄道-国家と民間のはざまで | 『鉄道』 | |
田中 俊之 | 15世紀後半北西スイスのラント裁判史料(その2)イムリ紛争-第4回公判、primus、secundus | 金沢大学歴史言語文化学系論集 史学・考古学篇 | 4 |
田中 秀夫 | 『ヒューム 希望の懐疑主義-ある社会科学の誕生』(坂本達哉著) (書評特集 ヒューム) | 社会思想史研究 | 36 |
谷口 貴都 | 大学の誕生と法律学の成立(1) | 高岡法学 | 30 |
谷 喬夫 | ヒトラーとドイツの東方支配 | 法政理論(新潟大学) | 44-2・3 |
谷 喬夫 | ドイツ市民社会論の思想史的素描 | 法政理論(新潟大学) | 45-1 |
谷藤 智弘 | ジョージ二世のハノーファ滞在-国王=選帝侯やイギリスの大臣たちにとっての意味 | 立教史学 | 3 |
田村 俊行 | 一九世紀イギリスの売春統制-伝染病法の制定過程と「臣民の自由」 (立教大学史学会大会報告) | 史苑(立教大学) | 72-2 |
田村 理 | (書評)波多野敏「所有・労働・扶助-フランス革命期における生存の手段」 | 法制史研究 | 61 |
趙 景達 | グローバル・ヒストリー雑感-政治文化史と民衆運動史の視点から (特集 世界史論の現在) | 歴史評論 | 741 |
ラインハルト・ツィマーマン/山田到史子訳 | <翻訳> 「耳に響くメロディーは甘いが, 沈黙のメロディーはそれにも増して甘い……」-暗黙の条件(Condicio tacita), 黙示の条件(implied condition) とヨーロッパ契約法の継続形成 | 法と政治(関西学院大学) | 62-4 |
辻河 典子 | ハンガリー・ナショナリズムの領域と理念 「一九一八年十月」と亡命革命指導者 | 『東欧地域研究の現在』 | |
辻 博明 | 担保保存義務に関する一考察-沿革的・比較法的考察(3)(4) | 岡山大学法学会雑誌 | 62-1, 2 |
津田 拓郎 | カロリング期のカピトゥラリア-同時代人は「カピトゥラリア」を一つの文書類型として認識していたのか? (特集 イギリス帝国の脱植民地化のプロセス : カナダ,インド,アフリカ) | ヨーロッパ文化史研究(東北学院大学) | 13 |
津野 義堂・内藤 求・出雲 孝 | ユースコムーネの法学レキシカによるトピックマップの作成 | 比較法雑誌(中央大学) | 45-4 |
ハリー・ディキンソン 日尾野 裕一訳 | ブリテンにおける人権についての議論 : 水平派(レヴェラーズ)からチャーチストまで(1640年代から1840年代) | 早稻田政治經濟學雜誌 | 383 |
寺井 里沙 | ドイツ国際債権法における回避条項について-旧ドイツ民法典施行法第二八条第五項適用裁判例を中心として | 法学新報(中央大学) | 118-9・10 |
寺﨑 慎 | 都市とシュヴァーベン同盟 | 七隈史学(福岡大学) | 14 |
G.トイブナー/楜澤能生監訳 | 越境する企業の自己憲法化-企業行動指針の私的性格と国家的性格の統合について | 企業と法創造(早稲田大学グローバルCOE《企業法制と法創造》総合研究所) | 8-2 |
藤内 哲也 | 近世ヴェネツィアにおけるゲットーの拡大 | 鹿大史学 | 59 |
富樫 景子 | 「原因において自由な行為」の史的展開(一) | 法学(東北大学) | 75-6 |
土佐 弘之 | メタ・ヒストリーの政治-領域的主権国家と資本主義の対位法的読解をめぐって (特集 グローバル化と主権・国家の変容) | 新しい歴史学のために | 280 |
栩木 憲一郎 | フィヒテにおける永遠平和に向けた政治思想の展開について | 千葉大学人文社会科学研究 | 24 |
栩木 憲一郎訳 | 和文翻訳 フリードリッヒ・シュレーゲル「共和主義の概念についての試論 : カントの『永遠平和のために』をきっかけとして」 | 千葉大学人文社会科学研究 | 25 |
富田 理恵 | ブリテンの国制構想とスコットランド・イングランド-1647年の転換 | 『複合国家イギリス』 | |
バラージュ・トレンチェーニ/秋山晋吾訳 | 国民を論じる-ハンガリーにおける政治言語の伝統- | 『ハプスブルク帝国』 | |
直江 眞一 | フォーテスキューの弁解 | 創文 | 7 |
中網 栄美子 | 英国の法曹養成制度 | 法曹養成対策室報 | 5 |
永井 健晴 | 翻訳 ヘルマン・ヘラー著『ヘーゲルとドイツにおける国民的権力国家思想』(4)キール、一九二一年 | 大東法学 | 21-2 |
長井 伸仁 | 都市における移住者と文化-一九世紀パリにおける地方出身者の事例 (特集 都市) | 史林 | 95-1 |
長井 伸仁 | 自由・国民・秩序-共和政フランスと警察 | 『警察』 | |
中川 順子 | 帰化システムと複合国家 | 『複合国家イギリス』 | |
長坂 早緒梨 | フランス革命期のオルヌ県におけるシュアヌリ | 専修史学 | 52 |
中澤 達哉 | 18‐19世紀ハプスブルク複合王政下の近代国民形成と政治的正統性-ヨーロッパの「極端なる典型」- | 西洋史論叢(早稲田大学) | 34 |
中澤 達哉 | ハプスブルク家とハンガリー王冠-戴冠儀礼と統治の正統性 | 『ハプスブルク帝国』 | |
長島 隆 | ヒュームとカント-「原始契約」と社会構成原理について | 白山哲学 | 46 |
永田 智成 | 民主化期におけるフラガとスアレスの政治手法 | スペイン史研究 | 26 |
中谷 功治 | 批判と反省 ビザンツ国家はいかにして再生したか-小林功氏の論考への疑問 | 歴史学研究 | 891 |
中野 忠 | 近世ロンドンの地域社会と役職制度 : 聖ダンスタン教区の事例(下) | 早稲田社会科学総合研究 | 13-1 |
中野 智世 | 福祉国家を支える民間ボランタリズム-20世紀初頭ドイツを例として | 『福祉』 | |
中野 博文 | 危機のなかの自由主義 : アメリカ改革政治についての一つの試す論 (特集 20世紀アメリカにおける危機) | アメリカ史研究(日本アメリカ史学会) | 35 |
中堀 博司 | ブルゴーニュ公フィリップ・ル・ボンの第二遺言書(1441年)(前編) | 宮崎大学教育文化学部紀要 社会科学 | 26・27 |
中堀 博司 | ヴァロワ家ブルゴーニュ公の公位継承と公妃の宣誓(1)ディジョン入市式次第 | 宮崎大学教育文化学部紀要 社会科学 | 26・27 |
仲松 優子 | 一八世紀後半フランスの地方統治と地域秩序-ドゥルーズ高等法院の巡回任務 | 史学雑誌 | 121-12 |
永岑 三千輝 | 独立専門家委員会スイス・第二次大戦第一部原編, 黒澤隆文編訳, 川崎亜紀子・尾崎麻弥子・穐山洋子訳著, 『中立国スイスとナチズム-第二次大戦と歴史認識-』 | 社会経済史学 | 78-1 |
中村 勝己 | 鉛の時代から消費社会へ | 『近代イタリアの歴史』 | |
中村 敏子 | ホッブズの母権論と父権的コモンウェルスの構造 | 北海学園大学法学研究 | 48-1 |
中村 朋美 | 19世紀前半コーカンド・ハーン国の遣露使節とロシア帝国の中央アジア政策 | アジア史学論集 | 5 |
那須 敬 | 宗教統一を夢みた革命?-内戦期イングランドの宗教政策とスコットランド | 『複合国家イギリス』 | |
仁井田 崇 | 19世紀アメリカにおける個人主義的アナーキズム-ライサンダー・スプーナーとベンジャミン・タッカーをめぐって | 名城法学 | 62-2 |
西川 純子 | ニューディールの金融改革-証券三法とニューディーラー | アメリカ経済史研究 | 10 |
西川 洋一 | 学界展望 消滅した国の法と法律家 : ドイツ民主共和国法制史 | 國家學會雑誌 | 125-1・2 |
西村 隆誉志 | (書評)水野浩二「中世学識法訴訟における職権と当事者- 『効用ある一節(clausula salutaris)』についての覚書(1)(2・完)」 | 法制史研究 | 61 |
西村 裕美 | 大西洋を跨いだウィリアム・ペン | 『複合国家イギリス』 | |
西村 稔 | (書評)木村俊道「文明の作法-初期近代イングランドにおける政治と社交」 | 法制史研究 | 61 |
西本 健太郎 | 海洋管轄権の歴史的展開(1)(2)(3)(4) | 國家學會雑誌 | 125-5・6, 7・8, 9・10, 11・12 |
西山隆行 | 「政治」から「改革」へ-アメリカ警察の政治的特徴と革新主義時代の改革 | 『警察』 | |
西山 隆行 | アメリカのナショナル・アイデンティティに関する一考察-サミュエル・P・ハンティントンの議論を中心として | 甲南法学 | 53-1 |
野上 和裕 | ファシズムと権威主義体制-スペイン・フランコ体制を手がかりに | 法学会雑誌(首都大学東京) | 52-2 |
長谷川 貴彦 | 近世化のなかのコモンウェルス-イギリス福祉国家の歴史的源流を求めて | 『福祉』 | |
長谷川 裕寿 | 刑事不法のうちにある〈承認〉-ヘーゲル承認論を手掛かりとして | 駿河台法学 | 25-2 |
長谷川 史明 | 西洋立憲主義における伝統の差異 | 憲法研究 | 44 |
長谷川 史明 | 西洋立憲主義思想の形成と公会議論 | 志學館法学 | 13 |
波多野 敏 | フランス革命期の公的扶助制度の形成-国民公会期を中心に(3・完) | 岡山大学法学会雑誌 | 62-1 |
波多野 敏 | (書評)オリヴィエ・ブラン/辻村みよ子監訳「オランプ・ドゥ・グージュ-フランス革命と女性の権利宣言」 | 法制史研究 | 61 |
初谷 譲次 | メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件判決 : 1761年12月11日~1762年1月26日 | 天理大学学報 | 64-1 |
初谷 譲次 | メキシコ・ユカタン総督領キステイル村事件尋問記録(6・完結)1762年1月8日~13日 | 天理大学学報 | 63-2 |
花田 洋一郎 | 15世紀トロワの市政運営と都市社会-都市評議会議事録(1429-1433年)の分析(第411回例会報告) | 比較都市史研究 | 31-1 |
花田 洋一郎 | 中世後期フランスにおける都市議事録研究の現状と課題 : 最近の研究から | 西南学院大学経済学論集 | 46-3・4 |
馬場 哲 | 19世紀末~20世紀初頭のドイツにおけるフィランスロピーと都市建設 : フランクフルト・アム・マインの公共慈善財団を事例として | 経済学論集(東京大学) | 78-1 |
浜 忠雄 | リンカーンの黒人植民構想とハイチ承認 | 北海学園大学人文論集 | 53 |
早川 朝子 | アウクスブルクの信徒と「バイエルンの兄弟姉妹」-再洗礼派の迫害と移動(第413回例会報告) | 比較都市史研究 | 31-1 |
林田 敏子 | イギリス警察と「近代」-ボビー神話の形成と崩壊 | 『警察』 | |
林 知更 | 連邦と憲法理論-ワイマール憲法理論における連邦国家論の学説史的意義をめぐって(上)(下) | 法律時報 | 84-5, 6 |
原田 亜希子 | 教会国家形成期における首都ローマの行政活動 : 16世紀の都市評議会議事録を用いて | イタリア学会誌 | 62 |
原田 昌博 | ワイマル期鉄兜団の労働者政策-鉄兜団自助会(Stas)の成立と展開 | 史学研究(広島大学) | 275 |
原 信芳 | ナチス・ドイツ軍事費の信用リスク移転-事前金融とクレジット・デフォルト・スワップ (特集 諸外国の軍事史) | 軍事史学 | 47-4 |
日暮 美奈子 | ドイツ福音派婦人連盟と婦女売買撲滅運動 1899-1902年 | 専修史学 | 52 |
久木 尚志 | ベンジャミン・ティレットの強制仲裁法制化決議案 | 北九州市立大学外国語学部紀要 | 132 |
日野原 由未 | イギリスにおける福祉政策の収斂と分岐-ニュー・ライトとニュー・レイバーの再商品化政策 | 法学新報(中央大学) | 119-3・4 |
姫岡 とし子 | ドイツにおけるホロコーストの記憶文化と性 | 歴史と地理 | 654 |
平田 公夫 | 翻訳 ヨハン・ヤーコプ・バハオーフェン「自然法と歴史法の対立」(就任講演・一八四一年) | 岡山大学法学会雑誌 | 61-4 |
平田 健治 | 事務管理法の規範構造を考える-ヤンゼン説とドイツ民法の編纂過程を示唆に | 阪大法学 | 62-2 |
平田 雅博 | 英語のグローバル・ヒストリー構想-アンダーソン『想像の共同体』再読から | 青山史学 | 30 |
樋渡 彩 | 近代ヴェネツィアにおける都市発展と舟運が果たした役割 | 地中海学研究 | 35 |
福澤 直樹 | 社会国家の生活保護-近代ドイツにおける社会保険と福祉政策 | 『福祉』 | |
福田 真希 | フランスにおける魔女と国家―魔女裁判と悪魔学における「近代性」 | 思想 | 1054 |
福田 真希 | フランスにおける恩赦の法制史的研究(7)・(8完) | 名古屋大學法政論集 | 243, 244 |
藤井 和夫 | クラクフにおける民族の再生と新興市民層の形成 | 『境界域からみる西洋世界』 | |
藤井 康博 | 近世・近代ドイツ国法学における国家目的「自由」「安全」「生命」(1)(2・完)-環境国家論への予備的覚書 | 静岡大学法政研究 | 16-1・2・3・4, 17-1 |
藤井 美男 | 13世紀南ネーデルラントの商業組織に関する一考察-ロンドンのフランドル・ハンザを中心に(第411回例会報告) | 比較都市史研究 | 31-1 |
藤崎 衛 | 中世教皇庁の慈善施設 : 施与局と救護院 | 地中海学研究 | 35 |
藤田 貴宏訳 | シャルル・デュ・ムーランの賃租概念論 | 獨協法学 | 86 |
藤田 尚則 | インディアン・カントリー(2)(3)アメリカ・インディアン法研究(15)(16) | 創価法学 | 41-3, 42-1・2 |
藤永 康政 | ブラック・パワーの挑戦とアメリカン・リベラリズムの危機-デトロイトの黒人ラディカルズとニュー・デトロイト委員会の活動を中心に (特集 20世紀アメリカにおける危機) | アメリカ史研究(日本アメリカ史学会) | 35 |
藤原 翔太 | ナポレオン体制期ピレネー地方における徴兵不服従と農村社会 | 史学研究(広島大学) | 274 |
府中 望 | フランス社団国家研究序説 | 西洋史研究 | 41 |
マックス・プラスマン・ベッティーナ・シュミット = チャイア・クラウディア・ティッゲマン = クライン | 市民アーカイブとしてのケルン市歴史文書館-学術研究,家系・先祖調査,学校教育,そして歴史に関心をもつすべてのひとびとのための利用可能性について | 歴史学研究 | 900 |
フランス近代法研究会 | 〔翻訳〕 フィリップ・サニャック著「フランス革命における民事立法」(38) | 大東法学 | 21-2 |
イーゴリ・A・フリストフォロフ/吉田浩訳 | 農奴制廃止と農村の課税-ヨーロッパ的理念とロシアの現実 (2011年度大会特集) - (共通論題 ロシア農奴解放150年 : 「大改革」の歴史的意義をめぐって) | ロシア史研究 | 90 |
リチャード・ブリットネル/高森彰弘訳 | 社会の結びつきと経済の変容 | 『ブリテン諸島の歴史4』 | |
古田 拓也 | 国家なき主権論-ロバート・フィルマーにおける神と父 | 法学政治学論究 : 法律・政治・社会(慶應義塾大学) | 92 |
ロビン・フレイム/吉武憲司訳 | 征服と植民定住 | 『ブリテン諸島の歴史4』 | |
デイヴィッド・ベイツ 中村 敦子訳 | 一一六〇年頃までの王権、統治、そして政治生活 | 『ブリテン諸島の歴史4』 | |
エミリー・A.ヴォグト/成瀬厚訳 | 文明と文化 : フランスおよびドイツ市民権の歴史におけるキーワード | 空間・社会・地理思想 | 15 |
堀越 宏一 | 戦争の技術と社会 | 『15のテーマ』 | |
堀越 宏一 | 都市と農村の住居 | 『15のテーマ』 | |
本間 美奈 | 宗教改革期のコミュニケーションをめぐる研究動向-低地地方を事例に | 比較都市史研究 | 31-2 |
前川 一郎 | イギリス対外援助政策と帝国の解体 (特集 イギリス帝国の脱植民地化のプロセス-カナダ,インド,アフリカ) | ヨーロッパ文化史研究(東北学院大学) | 13 |
牧田 義也 | 権利としての救済-1914年ニューヨーク市失業者救援運動と社会福祉システムの再編 (特集 20世紀アメリカにおける危機) | アメリカ史研究(日本アメリカ史学会) | 35 |
正本 忍 | フランス絶対王政期の騎馬警察-マレショーセ研究の射程 | 『警察』 | |
正本 忍 | マレショーセから売官制を見る-全面的改組直後(1720~30年)のマレショーセの官職と親任官職 | 日仏歴史学会会報 | 27 |
松川 実 | 翻訳 英米知的財産権法制資料-最初の特許・著作権法に関する1789年~1790年の米連邦議会の議事録(1)(2) | 青山法学論集 | 53-4, 54-1 |
松川 実 | 翻訳 英米知的財産権法制資料-1789年米著作権特許法案,1790年米特許法,1790年米著作権法,1791年ジェファーソン特許法案,1793年米特許法 | 青山法学論集 | 54-2 |
松川 実 | 翻訳 英米知的財産権法制資料-1802年米著作権法,1831年米著作権法,1856年米著作権法 | 青山法学論集 | 54-3 |
松園 伸 | ロンドン大火(一六六六)と復興計画(シンポジウム,二〇一一年度早稲田大学史学会大会報告) | 史観(早稲田大学) | 166 |
松永 和生 | ドイツにおける鉄道の中央集権化と領邦-統一に向かって線路は続く | 『鉄道』 | |
松本 彰 | 協会運動と記念碑-ドイツにおける三重の国民概念 | 西洋史論叢(早稲田大学) | 34 |
松本 尚子 | 近世ドイツの治安イメージとポリツァイ-廷吏から治安部隊へ | 『警察』 | |
松本 悠子 | 第一次世界大戦とシティズンシップ-国民総動員という「危機」 (特集 20世紀アメリカにおける危機) | アメリカ史研究(日本アメリカ史学会) | 35 |
松本 悠子 | パリの移民史「博物館」をめぐって | 紀要 史学(中央大学) | 57 |
的場 かおり | (書評)遠藤泰弘「ギールケの連邦国家論」 | 法制史研究 | 61 |
馬原 潤二 | 憲法愛国主義再考のために-その思想史的一系譜 (深田三徳教授古稀記念論集) | 同志社法学 | 64-3 |
馬原 潤二 | 普遍主義とナショナリズム-「ドイツ・ナショナリズム」の系譜とその思想的可能性 | 富沢克編著『「リベラル・ナショナリズム」の再検討』ミネルヴァ書房 | |
馬原 潤二 | ドイツ啓蒙主義の〈軍隊〉-フリードリヒ二世とカントの軍隊観から (特集 諸外国の軍事史) | 軍事史学 | 47-4 |
馬渕 彰 | 一九世紀後半のイギリス農業労働者組合の政治活動と教会-第三回選挙法改正(一八八四年)前後でのメソディスト派の役割についての再考 | キリスト教史学 | 66 |
水田 大紀 | メリット大国イギリス-近現代におけるメリトクラシー観の変遷 | 千葉史学 | 61 |
水谷 仁 | マックス・ヴェーバーにおける政治の「意味」-「生の意味喪失」の時代における政治・経済・宗教の関係から | 名古屋大學法政論集 | 244 |
水野 浩二 | 訴訟法書・公証手引書における「職権と当事者」-12・13世紀「法生活の学問化」の一断面 | 『法のクレオール』 | |
水野 祥子 | 大戦間期イギリス帝国における森林管理制度と現地住民の土地利用 (特集 「資源」利用・管理の歴史-国家・地域・共同体) | 歴史学研究 | 893 |
水野 博子 | 戦後オーストリアにおける戦犯追及のゆくえ-国家反逆罪と人民裁判 | 歴史学研究 | 896 |
三瀬 貴弘 | 第二次大戦時の戦時経済における中小企業の位置-SWPC(Smaller War Plants Corporation:中小戦時工場公社)の創設・運営過程の分析を通じて | アメリカ経済史研究 | 10 |
光辻 克馬 | ヨーロッパ国際体系の始動-ヨーロッパの国家と国際関係はどのように再編されたのか | 『主権国家体系の生成』 | |
三成 美保 | マスキュリニティの比較文化史-現状と課題 | 女性史学 : 年報 | 22 |
皆川 卓 | 踊共二・岩井隆夫編, 『スイス史研究の新地平-都市・農村・国家』 | 史学雑誌 | 121-1 |
皆川 卓 | 良心の問題か現実の必要か-改暦紛争の神聖ローマ帝国 | 『ヨーロッパ中世の時間意識』 | |
皆川 宏之 | ドイツ労働法古典文献研究会(第2回)オットー・フォン・ギールケにおける雇用契約の法理(2) | 季刊労働法 | 239 |
南塚 信吾 | ハプスブルク帝国と帝国主義-「二州併合」から考える | 『帝国と帝国主義』 | |
南塚 信吾 | 箕作麟祥『万国新史』と東ヨーロッパ | 東欧史研究 | 34 |
耳野 健二 | サヴィニー『現代ローマ法体系』の「計画」について-遺稿に基づく若干の検討 | 産大法学 | 45-3・4 |
宗形 賢二 | 19世紀転換期アメリカの検閲(1)コムストック法とYMCAの時代 | 国際関係研究 | 32-2 |
村田 奈々子 | 国民国家とマイノリティ 戦間期 サロニカのユダヤ人 | 『東欧地域研究の現在』 | |
毛利 智 | ハロルド・ラスキの多元的福祉国家論-平等の希求と主権国家を超えたグローバルな民主主義 | 社会思想史研究 | 36 |
モトムラ ヒロシ/新井信之訳 | アメリカ合衆国における移民・国籍の歴史,法,そして家族について-われわれは労働者を求めたが,家族がやってきた | 香川法学 | 32-2 |
元山 健 | 「戦後」イギリス憲法史覚書-重なり合う統治の歴史的地層 | 龍谷法学 | 44-4 |
本吉 邦夫 | 英国における法の支配の確立-ヒュームの英国史によって(その1)(その2) | 法の支配 | 164, 167 |
百瀬 亮司 | 境界線を引く歴史学 歴史問題としての「コソヴォ問題」 | 『東欧地域研究の現在』 | |
森田 麻美 | アメリカの断種と売春婦-二〇世紀前半を中心に (特集 現代アメリカの出現と暴力) | 歴史評論 | 744 |
森 貴子 | アングロ・サクソン期イングランドにおける王の法典の史料的性格 : P. Wormald, The Making of English Lawを素材として | 愛媛大学教育学部紀要 | 59 |
森村 進 | ポリガミーと離婚に関する近代ヨーロッパの思想 -グロティウスからミルの批判者まで | 『夫婦』 | |
守屋 純 | バルバロッサ作戦に関する神話 (特集 諸外国の軍事史) | 軍事史学 | 47-4 |
諸井 弘輔 | 一八四八年革命期におけるセルビア人の国民運動と「セルビア人のヴォイヴォディナ」設立宣言(西洋史部会,二〇一一年度早稲田大学史学会大会報告) | 史観(早稲田大学) | 166 |
屋敷 二郎 | 進化の袋小路、 あるいは夫婦財産法への比較法史的展望 | 『夫婦』 | |
安武 裕和 | スウェーデンの民主化過程における政党システムの形成-右派党と自由党の形成期における相互関係について | 早稻田政治經濟學雜誌 | 383 |
安武 真隆 | 書評 松森奈津子『野蛮から秩序ヘ : インディアス問題とサラマンカ学派』 | マイノリティ研究(関西大学) | 7 |
梁川 洋子 | 中世後期のウェールズ辺境領主ヨーク公リチャード | 関西大学西洋史論叢 | 15 |
柳内 隆 | スピノザの民主主義 | 近畿大学法学 | 59-4 |
柳澤 治 | ナチス経済体制とカルテル | 歴史と経済 | 54-2 |
矢野 聡 | イギリス救貧法におけるright to reliefの形成について-新救貧法の成立まで | 日本法學 | 78-2 |
矢野 久 | プロイセン警察からナチ警察へ-〈現代化〉の先取り? | 『警察』 | |
藪本 将典 | 自治都市トゥルーズにおける上訴制の確立とカペー朝期親王領政策の諸相-上訴裁判権をめぐる執政官府と伯代官の抗争を中心に | 法学研究(慶應義塾大学) | 85-4 |
山影 進 | 主権国家体系生成過程への接近-立体像を描くための語り口と切り口 | 『主権国家体系の生成』 | |
山口 廸彦 | ウェーバー社会的行為論の法律学的起源-〈イェーリング/ウェーバー〉パースペクティブを中心に | 日本大学法科大学院法務研究 | 8 |
山崎 彰・小山 哲・飯田 恭 | 討論 (2011年度大会共通論題報告 ヨーロッパ・日本・アフリカの農村社会-近世史と人類学) | 西洋史研究 | 41 |
山崎 彰 | 趣旨説明 (2011年度大会共通論題報告 ヨーロッパ・日本・アフリカの農村社会-近世史と人類学) | 西洋史研究 | 41 |
山崎 彰 | 松尾展成著, 『ザクセン封建地代償却史研究』, 大学教育出版, 2011年, vi+371頁 | 歴史と経済 | 55-1 |
山上 博嗣 | 一七世紀パリにおける宗教と政治 | 『境界域からみる西洋世界』 | |
山田 園子 | ジョン・ロックにおけるフランス旅行の衝撃 | 『複合国家イギリス』 | |
山中 敬一 | ドイツにおける近代犯罪論の生成の現代的意義 (特集 刑法学における「犯罪体系論」の意義) | 法律時報 | 84-1 |
山中 美潮 | 1890年代ニューオーリンズにおける有色クレオールの反人種隔離運動-クルセーダー紙とプレッシー対ファーガソン裁判を中心に | アメリカ史評論 | 29 |
山根 徹也 | 世界史Q&A フランクフルト国民議会について教えてください (世界史の研究(231)) | 歴史と地理 | 654 |
山之内 克子 | 一八世紀ドイツにおける啓蒙と文化のいとなみ-メディア、コミュニケーション、文化消費 (特集 メディアと社会) | 史潮 | 72 |
山本 圭 | 政治と普遍的なるものの行方-エルネスト・ラクラウ、普遍と個別をめぐる政治思想 | 政治思想研究 | 12 |
山本 隆基 | トマス・ホッブズの初期政治思想-自然法・情念・国家(1)(2・完) | 福岡大學法學論叢 | 57-1, 57-3 |
山元 一 | 仏語・英語圏における「ヨーロッパ立憲主義」論の動向 | 『ヨーロッパ「憲法」の形成』 | |
山本 久雄 | 19世紀後半プロイセンにおける国民学校授業料の存廃問題(3) : 「軽減法」の成立(1) | 愛媛大学教育学部紀要 | 59 |
山本 陽一 | ホッブズ『市民論』第一三章における政策あるいは国家の目的 | 香川法学 | 32-2 |
横川 大輔 | 一四世紀後半における「金印勅書」(一三五六年)の認識-カール四世の治世(一三七八年まで)を中心に | 北大法学論集 | 63-2 |
横山 謙一 | ドレーフュス事件の真犯人さがし-モーリス・パレオローグの『ドレーフュス事件日記』をめぐって | 國學院法学 | 49-4 |
横山 良 | サンフランシスコのヴィジランティズム | 『境界域からみる西洋世界』 | |
吉田 敬洋 | 中世イングランド・サフォークにおける証書による土地取引 : 生活水準研究に向けて | 六甲台論集 経済学編 | 58-2 |
吉村 顕真 | アメリカ合衆国における懲罰的損害賠償の判例法史-判例法史から見る「懲罰」の理論と課題 | 青森法政論叢 | 13 |
アンドレーアス・ラウハバール 藤田 貴宏訳 | 普通ザクセン法学の世襲賃租論 | 独協法学 | 87 |
羅 太順 | M・ヴェーバーの『法社会学』における自然法観 | 社会システム研究 | 15 |
??? | J. E.ケアンズのアイルランド問題論-土地所有権問題を中心に | 経済学史研究 | 54-1 |
ハンス-イエルク・ルーゲ/川又祐訳 | 図書館員から枢密参議官へ-ファイト・ルートヴィヒ・フォン・ゼッケンドルフ(1626-1692)がザクセン・ゴータ国に勤務した時代(1646-1664)における経歴の諸相 | 政経研究(日本大学) | 49-2 |
若曽根 健治 | 森林犯罪告発人制度管見(2)-領邦国家と農村共同体 | 熊本法学 | 126 |
若曽根 健治 | (書評)池田利昭[「中世後期ドイツの犯罪と刑罰-ニュルンベルクの暴力紛争を中心に」 | 法制史研究 | 61 |
渡辺 節夫 | フランス中世王権の確立と世俗貴族層の動向-モンフォール・モンモランシー家系について | 青山史学 | 30 |
和田 応樹 | キッチナー改革の意義-第一次世界大戦における英領インドの軍事的貢献をめぐって | 軍事史学 | 48-3 |
割田 聖史 | ルール・ポーランド人研究の現在と課題-伊藤定良著『異郷と故郷 : ドイツ帝国主義とルール・ポーランド人 』によせて | 青山史学 | 30 |
MOUSOURAKIS George | LEGAL FAMILIES, CULTURAL TRADITIONS AND THE PROBLEM OF TRANSPLANTABILITY OF LEGAL RULES | 法政理論(新潟大学) | 45-2 |
Kujala Antti | Ingria and Kexholm Province under Swedish Rule, 1617-1710 | 北欧史研究 | 29 |
Lind Gunner | Beyond the Fiscal-Military Road to State Formation-Civil Society, Collective Identities and the State in the Old Danish Monarchy, 1500-1850 | 北欧史研究 | 29 |