【法制史文献目録V(1980〜1989):ローマ法・西洋法制史>総記】 前 | 総目次 | 次 [一括検索] [home]
相田 重夫 / 人間の世界歴史12(帝政ロシアの光と影) / 三省堂 / 1984
青木 英夫 / 西洋結婚文化史源流社1987
赤澤 計眞 / ヨーロッパ社会文化史序説VI第一書店1982
赤澤 計眞 / ヨーロッパ史における自由人と奴隷(歴史評論392) / 1982
有賀 貞 / アメリカ史概論 / 東京大学出版会 / 1987
家田 義隆 / 「ヨーロッパ論」のための覚書・ノート−ヨーロッパという言葉について−《村岡喜寿記念》 / 1989
石部 雅亮 / 契約の自由と契約正義1-「莫大損害」(laesio enormis)の歴史を中心に-(法学雑誌・大阪市大30-3・4) / 1984
井上 浩一 / ビザンツ帝国 / 岩波書店 / 1982
上野 芳久 / 〔資料〕フランス刑事手続法の歴史(紀要・相模工大22-1) / 1988
岡野 弘 / 中世および近世における西欧教育思想の展開(紀要・神戸学院大・教養26) / 1989
小嶋 潤 / 西洋教会史〔人間科学選書9〕 / 刀水書房 / 1986
小嶋 潤 / イギリス教会史〔人間科学叢書13〕 / 刀水書房 / 1988
北岡勲・杉本稔西洋政治史 / / 御茶の水書房 / 1987
木村 昌義 / フランスにおける弁護士(avocat)の成立過程(法学会雑誌・都立大30-2) / 1989
小林 孝輔 / ドイツ憲法史 / 学陽書房 / 1980
小林 孝輔 / ドイツ憲法小史〔法学選書〕 / 学陽書房 / 1985
今野 國雄 / 史路遍歴 / 新地書房 / 1988
下津清太郎 / ヨーロッパ王家の歴史4−ホーエンツォレルン家− / 近藤出版社 / 1986
菅井 大果 / 西洋文化史 / 晃洋書房 / 1988
田中 和夫 / 英米法概説(再訂版) / 有斐閣 / 1981
田中穂積他 / 西洋史〔叢書・教養学〕 / 世界書院 / 1988
田中 通裕 / フランス親権法の発展1〜4(法と政治・関学大38-2;39-1,2;40-1) / 1987
出村彰・宮谷宣史 / 聖書解釈の歴史 / 日本基督教団出版局 / 1986
中村 敏子 / イングランドの家族史再考−アラン・マクファーリン紹介−(北大法学論集40-3) / 1989
名城 邦夫 / フランケン地域史研究序説−領主制成立との関連において−1〜3(名古屋学院大論集・社会科学篇20-2;3: 同・人文・自然科学篇20-2) / 1984
塙 浩 / オランダ法史略《平松追悼論集》 / 1987
塙 浩 / ポルトゥガルおよびブラジルの近代私法の史的形成と両国の近代諸法典(神戸法学雑誌37-4) / 1988
浜田 豊 / フランスにおける政教分離原則の成立−一九〇五年法制定にいたるまで−(紀要・明大・法17) / 1980
浜林 正夫 / イギリス宗教史 / 大月書店 / 1987評;道重一郎(歴史評論450);木崎喜代治(社会思想史研究12)
平野 秩夫 / 法哲学の理論的・史的発展−古代から近世へ−1(法政論集・名大119) / 1988
福田 歓一 / 政治学史 / 東京大学出版会 / 1985
ホセ・ヨンパルト / 古代刑法におけるversari in re illicita の認否と現代刑法における偶然の役割(上智法学論集24-3) / 1981
松垣 裕 / R .C. Van Caenegem, Judges, Legislators and Professors, Chapters in European Legal History,(Cambridge, 1987)(西洋史学151) / 1989
皆川 達夫 / 民族の世界史10(スラブ民族と東欧ロシア)森安達也編 / 山川出版社 / 1986
村上淳一・H.Pマルチュケ / 西ドイツ法入門 / 有斐閣 / 1988
義井 博 / 西洋史(増補) / 南窓社 / 1982
若尾 祐司 / ドイツ奉公人の社会史 / ミネルヴァ書房 / 1986
概観西洋史 / 大江善男他編 / 南窓社 / 1988
概説イギリス史 / 青山吉信・今井宏編 / 有斐閣 / 1982
概説イタリア史 / 清水廣一郎・北原敦編 / 有斐閣 / 1988
概説フランス史 / 木村尚三郎・志垣嘉夫 / 有斐閣 / 1982
キリスト教史1〜11 / 上智大学中世思想研究所編訳・監修 / 講談社 / 1981〜82
世界を創った人びと6(カール大帝−ヨーロッパ世界の形成者)木村尚三郎編訳 / / 平凡社 / 1980
政治思想史〔有斐閣Sシリーズ〕 / 小笠原弘親他編 / 有斐閣 / 1987
西洋の歴史−近現代編− / 木下尚一他編 / ミネルヴァ書房 / 1987
西洋の歴史−古代・中世編− / 山本茂他編 / ミネルヴァ書房 / 1988
ドイツ現代史 / 成瀬治他編 / 山川出版社 / 1987
ヨーロッパ思想史 / 恒藤武二編 / 法律文化社 / 1987
ヨーロッパ精神史〔現代思想選書〕 / 飯島勝久・水野建雄編著 / 北樹出版 / 1986
ヨーロッパ文化史 / 梅津尚志他編 / 南窓社 / 1988
ロシア史(新版)岩間徹編 / / 山川出版社 / 1980
エーリッヒ・アイク / 『ワイマール共和国史(1〜4)』 救仁郷繁訳 / ぺりかん社 / 1984〜89
ウィリアム・アシュワーズ / 『イギリス田園都市の社会史』 下総薫訳 / 御茶の水書房 / 1987
フィリップ・アリエス / 『<教育>の誕生』中西敏夫・森田伸子編訳 / 新評論 / 1984
ピエール・アントネッティ / 『フィレンツェ史』〔文庫クセジュ675 〕 中島昭和他訳 / 白水社 / 1986
A.ヴァッハ「仮差押訴訟の歴史的発展16〜19」中務俊昌・岡徹訳(法学論叢・京大106-4,5;107-4,6,7) / / 1980
W.エーベル / 『ドイツ立法史』西川洋一訳 / 東京大学出版会 / 1985
アルトゥール・エンゲルマン / 「民事訴訟法概史」(22〜30完)中野貞一郎他訳(阪大法学112,136〜140,143,144,147) / 1980,85,87,88
ヴィルヘルム・エンデンマン / 「1495 年以後のドイツ民事訴訟における証拠手続の変遷」1〜7 小野寺忍訳(法学論集・山梨学院大10〜16) / 1986〜89
Fr.オリグィエ=マルタン『フランス法制史概説』 / 塙浩訳 / 創文社 / 1986
オルフィールド「アイスランド法史抄」 / 塙浩訳(摂南大学術B7) / 1989
A.ガルシア-ガリョ / 「スペイン法制史序説(上・下)」 塙浩訳(神戸法学雑誌37-2,3) / 1987
フラソソワ・ギゾー『ヨーロッパ文明史』安土正夫訳 / / みすず書房 / 1987
ラートブルッフ,グヴィンナー「犯罪の歴史6・7」 / 武田紀夫訳(法経論叢・盛岡短大4,5) / 1984
ジャック・グディ / 『未開と文明』〔岩波現代選書114〕 吉田貞悟訳 / 岩波書店 / 1986
ヨーゼフ・クリッシェル『ヨーロッパ近世経済史2』諸田実他訳東洋経済新聞社1983
D.H. / グリュー, H. プラスキッド『イングランド史1〜3』林達他訳 / 学文社 / 1983〜86
B.O. / クリュチェフスキー『ロシア史講話』八重樫喬任訳 / 恒文社 / 1981
J.W. / グリーン 『イギリス国民の歴史』和田勇一訳篠崎書林1986
A.G. / クロロス 「ユーゴスラヴィア法の歴史的背景−ユーゴスラヴィア法史略−」塙浩訳(神戸法学雑誌36-1) / 1986
ゲルハルト・ケェブラー / 「法史学(第二版)−体系的要綱−2」原田俊彦訳(比較法学・早大21-2) / 1988
ゲルハルト・ケェブラー / 「法史学(第二版)−体系的要綱−3」熊丸光男・高田晋久男訳(比較法学・早大22-2) / 1989
ゲルダート / 『イギリス法原理(原書第8版)』末延三次・木下毅訳 / 東京大学出版会 / 1981
ゲオルグ・シュタットミュラー『ハプスブルグ帝国史−中世から1918 / 年まで−』丹後杏一訳 / 刀水書房 / 1989
シュトライザンド / 『ドイツ人民の歴史』小森潔他訳 / 未来社 / 1984
レーオポルト・シュミット / 「オーストリア民族学の歴史2」河野真訳(紀要・愛知大・国際問題研82) / 1986
L.シュルツ / 「ロシア法制史概説1〜3完」塙浩訳(神戸法学雑誌36-3,4;37-1) / 1987
ジョン・スウェイン / 『西洋拷問刑罰史』大場正史訳 / 雄山閣出版 / 1988
L.スカーマン / 『イギリス法−その新局面−』田島裕訳 / 東京大学出版会 / 1981
マルチーヌ・セガレーヌ『家族の歴史人類学』片岡陽子訳 / / 新評論 / 1987
C.セニョボス・C.V. / ラングロア『歴史学研究入門』八本木浄訳 / 校倉書房 / 1989
G.ダウニー / 『地中海都市の興亡』〔新潮選書〕小川英雄訳 / 新潮社 / 1986
コンスタンチン・タルノフスキイ / 『図説ソ連の歴史』倉持俊一・加藤一郎訳 / 山川出版社 / 1984
アラン・ジョン・パーシヴァル・テイラー / 『ハプスブルク帝国−1809〜1918 −』倉田勉訳 / 筑摩書房 / 1987
トレヴェリアン『イギリス社会史2』松浦高嶺・今井宏訳 / / みすず書房 / 1984
F.ハルトゥング『ドイツ国制史−15世紀から現代まで−』成瀬治・酒井栄八郎訳 / / 岩波書店 / 1981
ジョン・フォーテスキュー / 「イングランド法の礼賛について1〜3完」小山貞夫・北野かほる・直江真一共訳(法学・東北大53-4・5;54-1) / 1989
ヨルゴス・D・フルムジアーディス / 『ギリシャ文化史−古代・ビザンティン・現代−』谷口勇訳而立書房1989
G.マレイ「ギリシア文明と現代社会」岩本光悦訳(紀要・山口大・教養21) / / 1988
F.W. / メイトランド 『イングランド憲法史』〔名著翻訳叢書〕小山貞夫訳 / 創文社 / 1981
H.モテック他 / 『ドイツ経済史』大島隆雄訳 / 大月書店 / 1989
H.リューピング『ドイツ刑法史綱要』川端博・曽根威彦訳 / / 成文堂 / 1984
G.ルフラン『労働と労働者の歴史』小野崎晶裕訳 / / 芸立出版 / 1981
大塚 久雄 / 大塚久雄著作集第11巻「比較経済学史の諸問題」,第12巻「社会科学とウェーバー的方法」,第13巻「意味喪失の文化と現代」 / 岩波書店 / 1986 評:梅津順一(社会経済史学53-1)
小川 晃一 / 政治権力と権威 / 木鐸社 / 1988
田中美知太郎 / 田中美知太郎全集1〜24(増補版) / 筑摩書房 / 1987
角田 文衛 / ヨーロッパ古代史論考 / 平凡社 / 1980
村川堅太郎 / 村川堅太郎古代史論集(全3巻) / 岩波書店 / 1986 評:太田秀通(法制史研究37);藤縄謙三(史学雑誌97-3)
英米法論集 / 藤倉皓一郎編 / 東京大学出版会 / 1987
家族の法と歴史−青山道夫博士追悼論集− / 有地亨・江守五夫編 / 法律文化社 / 1981
近代法思想の展開 / 矢崎光圀・八木鉄男編 / 有斐閣 / 1981
近代ヨーロッパ史論集 / 村岡晢先生喜寿記念論文集刊行会編 / 太陽出版 / 1989
近代ヨーロッパ法社会史上山安敏編 / / ミネルヴァ書房 / 1987
空間の世紀 / 樋口勤一編 / 筑摩書房 / 1988
現代を生きる歴史科学 / 歴史科学協議会編 / 大月書店 / 1987
現代歴史学の成果と課題(2-1), / 歴史学と歴史意識(2-2), 前近代の社会と国家 歴史学研究会編 / 青木書店 / 1982
古代ローマ法研究と歴史諸科学片岡輝夫編 / / 創文社 / 1986 評:林信夫(IVRA37)
自然法-反省と展望-水波朗編著 / / 創文社 / 1987
社会科学の史的展開−国際学会論集− / 梶谷素久編訳 / 学文社 / 1982
西欧前近代の意識と行動青山吉信他編 / / 刀水書房 / 1986 評:中村賢二郎(史学雑誌96-6)
西洋中世のキリスト教と社会 / 橋口倫介編 / 刀水書房 / 1983
世界史認識の新課題〔上原専禄著作集25〕 / 上原弘江編 / 評論社 / 1987
中世史講座1 / −中世世界の成立− 木村尚三郎・田中正俊・永原慶二・山崎利男・佐々木潤之介・遅塚忠躬・堀敏一編 / 学生社 / 1982
中世史講座2−中世の農村− / 同上編 / 学生社 / 1987
中世史講座3−中世の都市− / 同上編 / 学生社 / 1982
中世史講座4−中世の法と権力− / 同上編 / 学生社 / 1985
中世史講座5−封建社会論− / 同上編 / 学生社 / 1985
中世史講座7−中世の民衆運動− / 同上編 / 学生社 / 1985
ドイツ法律学の歴史的現在 / 河上倫逸・ M. ハーダー編 / ミネルヴァ書房 / 1988
東西法文化の比較と交流−野田良之先生古稀記念− / 山口俊夫他編 / 有斐閣 / 1983
都市の社会史 / 中村賢二郎編 / ミネルヴァ書房 / 1984
文化史論集−横田先生古希記念−(上・下)横田健一先生古希記念会編 / / 創元社 / 1987
法思想−現代法哲学第2巻−長尾龍一・田中成明編 / / 東京大学出版会 / 1983
法と刑罰の歴史的考察 / 平松義郎博士追悼論文集編集委員会編 / 名古屋大学出版会 / 1987
法と国家の基礎に在るもの / 三島淑臣・阿南成一・栗城壽夫・高見勝利編 / 創文社 / 1988
法と法過程-社会諸科学からのアプローチ / 広中俊雄教授還暦記念論集-望月礼二郎・樋口陽一・安藤次男編 / 創文社 / 1986
民主主義思想の潮流 / 有賀弘・佐々木毅編 / 東京大学出版会 / 1986
ヨーロッパ・近代日本の所有観念と土地公有論 / 日本土地法学会編 / 有斐閣 / 1985
ヨーロッパ身分制社会の歴史と構造 / 世良晃志郎編 / 創文社 / 1987 評:井上泰夫(史学雑誌97-4)
ウェーバー政治・社会論集 / 出口勇蔵・阿部行蔵・田中真晴・中村貞二・世良晃志郎他訳 / 河出書房新社 / 1988
エルンスト・トレルチ / 『トレルチ著作集2』高森昭訳 / ヨルダン社 / 1986
A.モミリアーノ『異端の精神史』〔ヒストリー・オブ・アイディアズ18〕桜井万里子・出村みや子・河原温・坂本賢三・泉治典・森田安一訳 / / 平凡社 / 1987
芦原 伸 / 世界歴史紀行ニューヨーク / 読売新聞社 / 1987
阿部 謹也 / 歴史における人格の問題とソヴィエト史学(社会史研究7) / 1986
荒井 献 / 新約聖書の女性観〔岩波セミナーブックス27〕 / 岩波書店 / 1988
新井由起夫 / パソコンを利用した歴史学のデータベースについて(クリオ・東大・クリオの会) / 1987
飯島 英一 / ヨーロッパ各国・国名の起源創造社1986
岩野 貞夫 / 古代ローマから現代イタリアのブドウ栽培とワイン醸造(日伊文化研究23) / 1985
植村 邦彦 / W.シュルツの所有の歴史理論−共産主義批判と個体的所有−(文学部論叢・熊本大・史学編17) / 1985
上山 安敏 / 序−「古層」・「基層」史観をめぐって−《意識と社会》 / 1987
上山 安敏 / 序にかえて−近代法社会史の視角−《近代ヨーロッパ法社会史》 / 1987
大木 雅夫 / コモン・ローの発見<法・人>(時の法令1283) / 1986
岡部 朗一 / レトリック史学の動向(ソフィア・上智大38-4) / 1989
小川 晃一・片山厚 / アメリカの知識人−その意味するもの− / 木鐸社 / 1988
風間喜代三 / 言葉の生活史−インド・ヨーロッパ文化の原像へ−〔 / 平凡社 / 選書113 〕 / 平凡社 / 1987
樺山 紘一 / ヨーロッパの自然観・身体観(シリーズ世界史への問い1) / 1989
河上 倫逸 / サヴィニーと彼の蔵書(法学論叢・京大107-6) / 1980
河上 倫逸 / 「非神話化」への道−ハーバーマス教授を迎えて−(京都新聞56年10月21日) / 1981
北野かほる / 歴史研究とマックス・ヴェーバー−G.アブラモフスキー著,松代和郎訳『マックス・ウェーバー入門』を読む−(創文241) / 1984
北村 良和 / TRANSLATIO IMPERII に就いて−中国思想史からみたヨーロッパ皇帝権−(研究紀要・秋田大・教育40) / 1989
木畑洋一・阿部謹也・弓削達他〔特集〕 / 第16回国際歴史学会議−シュトットガルト・1985 晩夏−(歴史学研究555) / 1986
木村尚三郎 / 家族の時代−ヨーロッパと日本−〔新潮選書〕 / 新潮社 / 1985
小林昇・杉山忠平 / 西洋から西欧へ / 日本経済評論社 / 1987
小山 貞夫 / 法制上の専門用語の訳語について−城戸毅氏の書評に答える−(社会経済史学52-5) / 1987
小山 貞夫 / 随想・英和辞典(ジュリスト926) / 1989
後藤 俊明 / 歴史学の方法論をめぐる対話−第16回国際歴史学会議に出席して−(商学研究・愛知学院大31-3) / 1986
坂井榮八郎 / ドイツ歴史の旅〔朝日選書312〕 / 朝日新聞社 / 1986
佐藤 唯行 / 合衆国ユダヤ人史文書館について(歴史評論463) / 1988
佐藤 信夫 / アルメニア史泰流社1986
沢田 勲氏 / 族制度の起源について−モーガンとローウィ−(論集・金沢経大21-2・3) / 1987
茂泉 昭夫 / アウグスティヌス研究−徳・人間・教育−教文館1987
鈴木 光子 / スイス−伝統文化を味わう旅−〔世界歴史紀行5〕 / 読売新聞社 / 1987
世良晃志郎 / 私の学問遍歴−ミッタイス,マルクス,ウェーバー−(福大史学31) / 1981
高尾 利数 / キリスト教における戦争観の変遷−イエスから中世まで−(社会労働研究31-1・2) / 1985
高橋 清徳 / コルポラティスムの歴史的射程《人権と司法》 / 1984
仲手川良雄 / 歴史のなかの自由−ホメロスとホッブズのあいだ− / 中央公論社 / 1986
中山 成夫 / 歴史考古学の方法と課題 / 雄山閣出版 / 1985
永井 清陽 / ロンドン−伝統文化を味わう旅−〔世界歴史紀行1〕 / 読売新聞社 / 1987
永岡 静雄 / イギリス憲法についての一考察(紀要・九州共立大17-2) / 1984
西村 貞二 / ウェーバー,トレルチ,マイネッケ他〔中公新書896 〕 / 中央公論社 / 1988
西村 貞二 / 〔紹介〕T.Schieder(Hrsg), Handbuch der europäischen Geschichte, 7 Bde.(西洋史研究・東北大・新輯18) / 1989
日外アソシエーツ / 世界史・西洋史に関する37年間の雑誌文献目録昭和23年−昭和59年日外アソシエーツ1988
二宮 宏之 / 系の歴史学と読解の歴史学(社会史研究7) / 1986
野崎 直治 / 考古学と社会史−発掘史料からみた社会構造とその変動−(思想769) / 1988
浜林 正夫 / 天皇制とヨーロッパの君主制(科学と思想65) / 1987
林 毅 / わが町ケルン・Köln −『ドイツ中世都市と都市法』の刊行を終えて−(創文205) / 1981
広西 元信 / マルクス「所有」概念への現代的訳注(経済評論36-2) / 1987
藤沢 法暎 / ドイツ人の歴史意識 / 亜紀書房 / 1986
藤縄 謙三 / ギリシア文化と日本文化〔書斎の本棚5〕(新版)力富書房1988
紅山 雪夫 / フランス−伝統文化を味わう旅−〔世界歴史紀行4〕 / 読売新聞社 / 1987
紅山 雪夫 / ドイツ−伝統文化を味わう旅−〔世界歴史紀行7〕 / 読売新聞社 / 1987
松田 禎二 / アウグスティヌスの平和論−De civitae Dei lib.XIX を中心に−(人文論集・静岡大・人文39) / 1989
松本 彰 / 国際比較にみる文書館−ドイツの事例を中心に−(新潟史学21) / 1988
間宮 陽介 / 思想と歴史−コリングウッド試論−(思想754) / 1987
宮崎 正弘 / 「大国の興亡」を論ず〔サラ・ブックス〕二見書房1988
宮沢 俊郎 / 資本概念形成における流通と生産−『経済学批判要綱』の検討をとおして−(一橋論叢97-1) / 1987
村上 義和 / イタリア・イデアリズモと法史学−B.パラディージにおける法と歴史−(法経研究・静岡大32-1) / 1983
元川 房三 / 人民と領土−歴史的国家の省察−2・3(南山法学6-3;6-4) / 1984
百瀬 宏 / 小国歴史にみる理念と現実 / 岩波書店 / 1988
森 征一 / 弁護士原田敬吾とバビロン学会の設立(近代日本研究4・慶大福沢研) / 1987
森 政稔 / 〔書評〕Alan Gilbert, Marx's Politics : Communists and Citizens(国家学会雑誌99-11・12) / 1986
八木紀一郎 / 資本における所有・序説(経済論叢・京大137-6) / 1986
矢野 久 / <歴史犯罪学>の成果と展望(上・下)−西欧における犯罪の社会史研究を中心に−(三田学会雑誌・慶大82-2,3) / 1989
山之内 靖 / 歴史学的諸形象の呪力剥奪−『権力への意志』と『支配の社会学』−(思想767) / 1988
弓削 達 / 日本人の世界史像におけるギリシアとローマ《ギリシアとローマ》 / 1988
吉岡 昭彦 / ジブラルタル海峡〔歴史随想7〕(未来257) / 1988
概説フランス史−社会と文化の理解のために−志垣嘉夫・木村尚三郎編 / / 有斐閣 / 1984
現代歴史学の名著〔中公新書962〕 / 樺山紘一編 / 中央公論社 / 1989
市民憲法史〔講座・憲法学の基礎5〕 / 杉原泰雄編 / 勁草書房 / 1988
女性と文明〔「宗教と文明」シリーズ5〕 / 聖心文化大学キリスト教文化研究所編 / 春秋社 / 1986
新聖書地図〔図説世界文化地理大百科〕ジョン・ロジャーソン三笠宮崇仁監修・小野寺幸也訳朝倉書店1988
世界を変えた戦争・革命・反乱三浦一郎・小倉芳彦・樺山紘一監修 / / 自由国民社 / 1984
帝国書院=ウェスターマン社世界歴史地図 / ハンス=エーリヒ・シュテヒー他成瀬治監修帝国書院1982
東欧の民族と文化〔叢書東欧1〕南塚伸吾編 / / 彩流社 / 1989
日本歴史学会の回顧と展望 / 史学会編 / 山川出版社 / 1987
アハロニ,アヴィ=ヨナマクミラン聖書歴史地図 / 池田裕訳 / 原書房 / 1988
サミール・アミン / 『階級と民族』山崎カヲル訳 / 新評論 / 1984
J.K.ガルブレイス / 『経済学の歴史』鈴木哲太郎訳都留重人解説 / ダイヤモンド社 / 1988
エルンスト・グリュンフェルト「ローレンツ・フォン・シュタインと日本」服部平治・宮本盛太郎訳(政経論集・京大4) / / 1984
ハーヴェイ・J・ケイ / 『イギリスのマルクス主義歴史家たち』桜井清監訳白桃書店1989
R.ディコーン / 『ケンブリッジのエリートたち』橋口稔訳 / 晶文社 / 1988
W.E.バトラー / 「ソビエト法史の一断面−ソビエト法活動家協会−」上田寛・阿曽正浩訳(立命館法学167) / 1984
ジェフリ・バラクラフ総監修 / 『朝日=タイムズコンパクト版世界歴史地図』折田昌子他訳 / 朝日新聞社 / 1984
M.I.フィンレイ「民主主義−古代と現代− / 1〜5」柴田平三郎訳(独協法学24〜28) / 1987〜89
リチャード・フェイバー『フランス人とイギリス人』 / 〔叢書ウニベルシタス〕北条文緒・大島真木訳 / 法政大学出版局 / 1987
マルカム・フォーカス,ジョン・ギリンガム編『イギリス歴史地図』中村英勝他訳 / / 東京書籍 / 1984
P.フォリエ他『法・契約・権力』 / 〔ヒストリー・オブ・アイディアズ16〕野鳶一郎・小笠原弘親・杉田敦・竹中浩訳 / 平凡社 / 1987
ピーター・J・ボウラー『思想進化の歴史』 / 〔朝日選書335〕鈴木善次・横山輝夫・森脇靖子・田中紫枝訳 / 朝日新聞社 / 1987
アンネマリー・デ・ヴィアール・マルフェイト『人間観の歴史』湯本和子訳 / / 思索社 / 1986
R.I.ムーア編 / 『世界歴史地図』中村英勝訳 / 東京書籍 / 1982
エドガール・モラン / 『ヨーロッパを考える』 〔叢書ウニベルシタス〕林勝一訳 / 法政大学出版局 / 1988
S.ルークス,J.プラムナッツ / 『個人主義と自由主義』 〔ヒストリー・オブ・アイディアズ4〕田中治男訳 / 平凡社 / 1986
赤井彰・古川堅治 / 「アナール」・ブローデル・「社会史」的研究の可能性(教養諸学研究・独協大24) / 1989
阿部 謹也 / 「過去へ向かう心」とは何か(歴史学研究574) / 1987
阿部 謹也 / 社会史とは何か / 筑摩書房 / 1989
阿部 宏 / 「社会科学」について(経済学論集・駒沢大20-3) / 1988
安藤 英治 / ウェーバー歴史社会学の基礎視角−問題提起,宗教社会学改訂の意味−(思想674) / 1980
飯岡 秀夫 / ウェーバーに於ける「法」と「支配」−「合法的支配」をめぐって−(論集・高崎経大24-4) / 1982
石井 郁子 / 社会科学的認識の形式と発達の諸問題−ソビエトにおける歴史概念形成の理論と実践−(紀要・大阪教育大・教育28-1) / 1979
石田 力 / 外村直彦氏“マルクスの「前進的諸時期」と世界史の発展段階”によせて(歴史評論454) / 1988
板垣 雄三 / 〔資料と考察〕歴史学における概念(紀要・東大・教養70) / 1980
犬丸 義一 / 歴史科学とは何か1(歴史評論397) / 1983
岩崎紳之助 / マックス・ウェーバーにおける「都市共同体」と「ディングゲノッセンシャフト的法発見」−都市共同体の基礎条件の探究−(法研論集・早大23) / 1981
岩野 英夫 / Fritz Kern の法思想《近代法思想の展開》 / 1981
植村 邦彦 / W.シュルツにおける歴史認識の方法(論集・熊本大・文9) / 1982
上山 安敏 / もう一つのマックス・ウェーバー論−内田芳明論文への反論−(歴史と社会2) / 1983
上山 安敏 / フロイトとユング−精神分析とラマルク主義−(思想723) / 1984
上山 安敏 / ボヘミアン−その宗教的・芸術的なるもの−(歴史と社会3) / 1984
上山 安敏 / ウィーン・性・フロイト−フロイトの変質論−(歴史と社会5) / 1984
内田 芳明 / 〔序論〕マックス・ヴェーバー−社会科学の形成と人間史−(歴史と社会1) / 1982
大石紀一郎 / 西ドイツにおける政治文化と歴史意識の現在−「歴史家論争」の問題と背景−(教養学科紀要・東大・教養20) / 1987
大久保泰甫 / 法の継受と言語《法と日本語》 / 1981
太田 秀通 / 歴史研究と人物研究(歴史評論469) / 1989
大庭 健 / 近代的合理性と《実質的》合理性−ウェーバー的近代批判の今日的射程−(思想747) / 1986
岡野 健彦 / マイネッケにおける「二つの」歴史主義−西ドイツ「社会史」との関わりから(待兼山論叢・阪大20) / 1986
小笠原 真 / 資本主義発達史論の展開−特に『大塚久雄著作集』をめぐって−(紀要・奈良教大・人文・社会36-1) / 1987
小川 明 / アナール学派の可能性(論集・上武大18) / 1986
加藤 哲郎 / 「国家権力の社会による再吸収と社会主義」−マルクス『ゴータ綱領批判』とレーニン『国家と革命1』(一橋論叢102-2) / 1989
金田 耕一 / 歴史の現象学−メルロ=ポンティのウェーバー論−(政治公法研究・早大23) / 1988
川上 周三 / マックス・ヴェーバーの社会学的方法−「主観的意味分析」の意図とその意義について−(社会科学雑誌・鹿児島大5) / 1982
川上 周三 / マックス・ヴェーバーの社会学的方法−宗教社会学の基礎概念について−(社会科学雑誌・鹿児島大9) / 1986
河上 倫逸 / エールリッヒにおける法の歴史社会学の成立1・2(法学論叢・京大111-4,6) / 1982
菊池 理夫 / レトリックとしての政治思想史(思想754) / 1987
菊池 理夫 / 科学と政治−べーコン主義の問題−(法学研究・慶大62-1) / 1989
北村 次一 / 西洋経済史の視角 / 法律文化社 / 1986
古賀栄三郎 / アーリ「経済・市民社会・国家」への批判的評論(科学と思想74) / 1989
後藤 武秀 / 法社会学と法史学の関係についての覚書−マンフレート・レーピンダーの所説を中心として(敦賀論叢・敦賀女子短大紀要3) / 1988
小林 純 / ヴェーバー理論型論ノート(高千穂論叢62-1) / 1987
斉藤 悟郎 / 国家・公共体・公経済(経済論集・新潟大39) / 1986
斎藤 泰 / 農村法史料編纂の方法と意義−ドイツ語圏において−(紀要・熊本女子大32) / 1980
桜井 進 / 法社会学と法史学の関係をめぐって−M.レーピンダーの見解を手がかりとする一試論−(沖縄法学15) / 1987
佐藤 健二 / 社会分析の方法としての「新しい歴史」(社会科学紀要・東大・教養33) / 1984
佐藤 進 / 歴史方法論と歴史教育に関する諸問題1(紀要・信州大・教育48) / 1983
佐野 誠 / ウェーバー政治論の形成と展開−W.J. モムゼンのウェーバー解釈を前提にして−1・2完(法学論叢・京大115-5,6) / 1984
椎名 重明 / 社会史−トニーとハモンド−(思想753) / 1987
椎名 重明 / 山之内靖『社会科学の現在』をめぐって−その問題意識と問題点−(土地制度史学116) / 1987
塩野谷祐一 / シュンペーター・シュモラー・ヴェーバー−歴史認識の方法論−(一橋論叢100-6) / 1988
執行 嵐 / 家産制論史−マックス・ウェーバーの家産制論とその方法論的意義−(社会科学論集・九大・教養28) / 1988
島崎 隆 / 資本制生産の「基本矛盾」とは何か(一橋論叢97-1) / 1987
末川 清 / プロイセン史への問いかけ−プロイセン展覧会をめぐって−(歴史と社会3) / 1984
杉浦 秀一 / 「氏族理論」から国家学派へ−カヴェーリン歴史学における社会認識の考察−(ロシア史研究47) / 1989
鈴木 勇 / 価値および剰余理論の史的研究序説−アリストテレスと聖トマス・アクィナス−(経済学研究・独協大49) / 1987
鈴木 正四 / 私の歴史研究−マルクス主義と歴史学探求の50年−(上・下)(歴史評論398,399) / 1983
諏訪 幸男 / クリストファ・ドーソンの人類史観(紀要・神奈川県外語短大2) / 1980
関 幸夫 / 史的唯物論とはなにか〔新日本新書〕 / 新日本出版社 / 1986
瀬戸 明 / 歴史発展の普遍法則とはなにか『経済学批判』序言の定式をめぐって−(研究紀要・国立音大20) / 1986
高 哲夫 / ヴェブレンにおける制度発展の理論『有閑階級の理論』研究1〜5(経済論叢・広島大10-2,4;11-1;12-1,4) / 1986〜89
高島 善哉 / 時代に挑む社会科学−なぜ市民制社会か− / 岩波書店 / 1986
高島 善哉 / イデオロギーとは何か−その構造と生態について−(一橋論叢100-4) / 1988
高橋 理 / アナール誌の歩とヨーロッパ社会史(国史研究82) / 1987
滝沢 隆一 / 流行の「社会史」とは何かその方法的解体(史潮〔新〕24) / 1988
瀧田 毅 / 最近の西独における「社会史」と「伝統史学」−ヒルクルーパー・ヴェーラー論争をめぐって(紀尾井史学・上智大2) / 1983
滝村 隆一 / ヴェーバーと丸山政治学 / 勁草書房 / 1987
滝村隆一・青山文久 / 〔コメント〕流行の「社会史」とは何か−その方法的解体−(史潮〔新〕24) / 1989
竹岡 敬温 / 『アナール』の誕生−「新しい歴史」へ向かって(経済学・阪大37-1) / 1987
竹岡 敬温 / 『アナール』学派と社会史「新しい歴史」へ向かって同文館1989
竹本 秀彦 / 歴史における絶対性と相対性−エルンスト・トレルチの場合−《村岡喜寿記念》 / 1989
竹本 秀彦 / ドイツ社会史と概念史−J.リューゼンのドロイゼン解釈について−(社会科学研究・早大98) / 1989
田代 忠利 / アルチュセールの国家論における古さと新しさ「国家=生産関係再生産の保障」説の批判的検討(科学と思想74) / 1989
田中 豊治 / ウェーバー都市論と「近代資本主義」の形成−「イギリス型」都市類型の理解をめぐって(比較都市史研究3-1) / 1984
田中 豊治 / ヴェーバー都市論と「変革理論」−山之内靖教授の批判に答えて−(比較都市史研究7-1) / 1988
遅塚 忠躬 / 社会史について(社会科学の方法13-10) / 1980
寺出 道夫 / マルクスのアジア社会論−簡単な整合的理解の試み−(三田学会雑誌・慶大81-3) / 1988
富沢 霊岸 / イギリス中世史の研究視点を求めて−M.T.Clanchy の近作を中心に−(史泉・関西大61) / 1985
土井 正興 / 歴史をなぜ学ぶか / 青木書店 / 1986
外村 直彦 / マルクスの「前進的諸時期」と世界史の発展段階(歴史評論450) / 1987
中野 敏男 / マックス・ウェーバーと現代と−<比較文化史的視座>と<物象化としての合理化>− / 三一書房 / 1984
中村 貞二 / マキアヴェリ/トライチュケ/マックス・ヴェーバー−「責任倫理」への道−(東京経大学会誌133) / 1984
中村 英勝 / 歴史的発展の原理について(研究紀要・日大・人文科学研34) / 1987
中谷 猛 / サン・シモン派の平和主義−その思想的特徴と問題−(立命館法学164) / 1983
長山 泰孝 / マルクス主義古代国家理論に関する二,三の疑問(新しい歴史学のために162) / 1981
波平 恒男 / ハーバーマスの社会科学論について(琉大法学38) / 1986
波平 恒男 / 社会史の可能性について1・2−若尾祐司『ドイツ奉公人の社会史−近代家族の成立−』によせて−(琉大法学40,41) / 1987・88
成田 龍一 / 他 〔報告討論〕都市史研究の方法をめぐって(歴史評論471) / 1989
西川 知一 / 〔書評〕歴史学と政治学の出会い−篠原一『ヨーロッパの政治−歴史政治学試論』−(思想753) / 1987
西川 峰高 / M.ウェーバーにおける社会学の課題−「近代官僚制」概念を中心に−(経済科学・名大31-3) / 1984
西村 稔 / ウェーバーと法律学1(法学会雑誌・岡山大35-1) / 1985
二宮 宏之 / 全体を見る眼と歴史家たち / 木鐸社 / 1986 評:阿部謹也(史学雑誌96-9)
布村 一夫 / 原始共同体研究−マルクス・エンゲルスとL.H.モルガン− / 未来社 / 1980 評:一柳俊夫(週間読書人1333)
布村 一夫 / マルクスと共同体〔社会科学選書〕 / 世界書院 / 1986
根井 雅弘 / 理論家と歴史家のあいだ(経済評論36-7) / 1987
浜井 修 / ウェーバーの社会哲学−価値,歴史,行為− / 東京大学出版会 / 1982
林 毅 / 世良法史学について−一つの覚書−(法学・東北大44-5・6) / 1981
林 毅 / ハンス・プラーニッツの中世都市論について(創文235) / 1983
林 毅 / 法史学の存在価値についての覚書(阪大法学152) / 1989
平田喜久夫・小西高広 / 《資本論》の歴史的倫理的方法(経済学論叢・福岡大33-3・4) / 1989
平野健一郎 / 民族・国家論の新展開「ヒトの国際的移動」の観点から(国際法外交雑誌88-3) / 1989
増田 四郎 / 歴史と史料−一つの反省−(東京経済大学会誌133) / 1984
升味準之助 / ユートピアと権力−プラトンからレーニンまで−(上・下) / 東京大学出版会 / 1986
松代 和郎 / マルクスとウェーバー−原始共同体に関連して−(商大論集・神戸商大32-2) / 1980
松田 賀孝 / マルクスおよびエンゲルスの国家起源論(経済研究・琉球大33) / 1987
松原 智雄 / 「封建制から資本制への移行」に関する方法論的諸問題1・2(紀要・苫小牧工業高専18,19) / 1984
松本 彰 / 「ヨーロッパ近代」批判と現代歴史学の方法(歴史評論438) / 1986
三島 憲一 / ウェーバー・ルネサンス(思想767) / 1988
三苫 民雄 / ある社会進化論の帰結−ピクレル・ショムロー・ポランニー−(紀要・明大24-1) / 1987
宮本 太郎 / 階級構造と所有問題−階級論の新展開を手がかりに−(法学新報・中大92-10〜12) / 1986
三好 洋子 / 中世イギリス農民の動産相続(人文学報154) / 1982
村上 淳一 / ゲルマン法史における自由と誠実 / 東京大学出版会 / 1980
村上 義和 / イタリアにおけるイデアリズムと法史学−B.クローチェについて−(法経研究・静岡大30-1) / 1981
室井 俊通 / ドイツ後期啓蒙主義の研究−その方法と課題−(紀尾井史学・上智大3) / 1984
森岡 弘通 / マックス・ウェーバーと戦後日本の社会科学−大塚久雄氏の業績に即して−(紀要・実践女大・文26) / 1984
柳内 隆 / 「構造主義」とヴェーバー−合理性をめぐる二つの方法−(法と政治・関学大37-4) / 1986
矢崎 光圀 / 法思想とその慣行的文脈−法思想史研究おぼえがき−(阪大法学141・142) / 1987
柳父 圀近 / ウェーバーとトレルチ−宗教と支配についての試論− / みすず書房 / 1984
山内 進 / ゲルハルト・エストライヒの「全体史」について−ゲルハルト・エストライヒ著『初期近代構造をめぐる諸問題』および同著『新ストア主義と初期近代』の発刊に寄せて−(成城法学13) / 1983
山之内 靖 / 田中豊治著『ヴェーバー都市論の射程をめぐって』−普遍史と類型論の相克を中心に−(比較都市史研究6-2) / 1987
山本 哲士 / 社会科学の方法としての《理論的デプラスマン》−ルイ・アルチュセールを読む1−(紀要・信州大・教養27) / 1989
山本 秀行 / 社会史と人類学的手法−西ドイツにおける「日常生活史」論争をめぐって−(お茶の水史学30) / 1987
山本 秀行 / 家族史研究と歴史学−中野隆生「工業化以前の家族構造と結婚戦略」をめぐって−(史潮〔新〕22) / 1987
弓削 達 / 歴史学の領分が侵されている(みすず312) / 1986
弓削 達 / 歴史序説と歴史小説(人民の歴史学・東京歴史科学研88) / 1986
弓削 達 / マックス・ウェーバーと歴史学方法論−フィンレイ報告とウェーバー方法論理解を中心に(歴史学研究555) / 1986
弓削 達 / 歴史学入門 / 東京大学出版会 / 1988 評:太田秀通(歴史評論449)
吉野 悟 / G.フーゴーの「新しい自然法」と「法律的」方法(法学紀要・日大法学研究所27) / 1986
吉野 悟 / 知行年紀と不知行年紀について1・2完−ドイツ法史と日本法史を比較するための試み−(日本法学52-3,4) / 1987
与那国 暹 / ウェーバーにおける「契約」概念の役割と重要性について"Verbruderung" を中心に(紀要・琉球大・法文30) / 1988
六本 佳平 / 法社会学 / 有斐閣 / 1986
若尾 祐司 / ドイツ農民解放史研究の現状と課題−Die Bauernbefreiung in Deutschland, Stuttgart u. a. 1980 を中心に−(琉大法学30) / 1982
渡辺 和行 / 19世紀末フランス史学を見る眼について(香川法学7-2) / 1987
渡部 治雄 / 中世ヨーロッパの騎士と宮廷文化−その研究の方法をめぐって−《中世の文化》 / 1988
歴史学への旅立ち / 荒井信一・吉村徳蔵編 / 三省堂 / 1981
解釈学と実務哲学−法と歴史の理論によせるヘルメノイティクの新たなる地平−河上倫逸他編 / / 以文社 / 1985
シンポジウム『資本論』成立史高須賀義博編 / / 新評論 / 1989
G.アブラモフスキー『マックス・ウェーバー入門−西洋の合理化過程を手引とする世界史』 / 松代和郎訳 / 創文社 / 1983 評:上山安敏(法制史研究34)
ジャン・バッティスタ・ヴィーコ『学問の方法』〔岩波文庫〕 / 上村忠男・佐々木力訳 / 岩波書店 / 1987
マックス・ヴェーバー「種族的共同体の諸関係」 / 川上周三訳(社会科学雑誌・鹿児島大11) / 1988
エールリッヒ / 「法社会学の基礎理論2〜5」 岡本担訳(専修法学論集31,32,34,39) / 1984
エールリッヒ / 『法社会学の基礎理論』 河上倫逸・M.フーブリヒト訳 / みすず書房 / 1984
ディルク・ケスラー『マックス・ウェーバー−その思想と全体像−』 / 森岡弘通訳 / 三一書房 / 1981
ヘルムート・コーイング / 「比較法の課題−国民国家的法の時期と超国民国家的法の諸時期における法比較−」 津野柳一訳(比較法雑誌16-4) / 1983
アラン・コーソン / 「組織利益と国家−メゾ・コーポラティズムの研究−」 形野清貴訳(法学論集・大阪経法大16) / 1988
J.コッカ / 「社会史の概念と方法」早島瑛訳(思想663) / 1980
ヴォルフガング・シュルフター / 「『経済と社会』仮構の終焉」茨木竹二訳(思想767) / 1988
ヴォルフガング・シュルフター / 「マックス・ウェーバーの合理主義の社会学と宗教的現世否定の類型論」嘉目克彦訳(経済論集・大分大39-1) / 1987
A.P. / ダントレーブ, G. ポウスト, D.G. ヘイル, F. ギルバート, H. コーン, A.レーニング『国家への視座』〔ヒストリー・オブ・アイディアズ28〕佐々木毅・木村靖二・長尾龍一訳 / 平凡社 / 1988
テンブルック『マックス・ウェーバー方法論の生成』〔マックス・ウェーバー研究叢書2〕 / 住谷一彦・山田正範訳 / 未来社 / 1985
E・トレルチ「キリスト教会およびキリスト教諸集団の社会教説1」 / 東京都立大学トレルチ研究会訳(法学会雑誌・都立大29-2) / 1988
A.И.ネウスィヒン他『初期封建制度論争−中世社会史研究の方法と諸課題−』〔阪南大学翻訳叢書7〕 / 福富正実編訳 / 創樹社 / 1982
マティルデ・ハイン / 「ドイツ民族学とその方法」 河野真訳(文学論叢・愛知大86) / 1987
A.ビュルギエール / 「社会科学の危機と歴史学−アナールの今日的課題−」福井憲彦訳(思想778) / 1989
ヴァルター・ブレッカー『ヨーロッパ学−西欧思想の本源とその流れ−』〔公論選書〕 / 峠尚武訳公論社1986
F.ブローデル / 「自分史−アナール学派回顧と展望−」赤井彰・高橋正男訳(教養諸学研究・独協大22) / 1987
アクセル・ホネト / 「フーコーとアドルノ−モデルネ批判の二形態−」松田和夫訳(日本法学53-3) / 1988
S.マッツアリーノ / 「ローマ史と近代歴史叙述」(1954 年)小林勝訳(西洋史論叢・早大7) / 1985
H.ミッタイス『法史学の存在価値』 / 林毅訳 / 創文社 / 1980
W.J.モムゼン『官僚制の時代−マックス・ウェーバーの政治社会学−』 / 徳永新太郎訳 / 未来社 / 1984
ヨハン・モルスト『カール・マルクス改訂「資本論入門」』 / 大谷貞之介訳 / 岩波書店 / 1986
ニクラス・ルーマン『権力』 / 長岡克行訳 / 勁草書房 / 1986
T.ロスワノフスキ / 「ポーランド都市史研究の課題と方法−第二次大戦後を中心に−」 小倉欣一訳(比較都市史研究会会報別冊) / 1981
青木 康 / ネーミア以後のイギリス一八世紀政治史−1760年代をめぐる最近の研究−(史学雑誌89-1) / 1980
赤澤 計眞 / 〔学界動向〕ドイツ社会経済史研究の最近の動向−Handbuch der Deutschen Wirtschafts −und Sozialgeschichte, 2 Bde. にそくして−(土地制度史学83) / 1980
朝治 啓三 / 英国中世経済史研究における最近の動向(新しい歴史学のために165) / 1982
浅野 明 / わが国におけるロシア中世史研究の現段階−農奴制および共同体をめぐって−(歴史学研究503) / 1982
阿部 悟朗 / 幾つかのホッブズ研究をめぐって(法学論叢・鹿児島大21-2) / 1986
有賀 貞 / アメリカ革命と18世紀の社会−研究動向の一考察−(一橋論叢88-1) / 1982
有地 享フ / ランスにおける最近の家族の歴史的再構成の試み《青山追悼論集》 / 1981
井口 文男 / イタリアにおけるケルゼン研究について(法学会雑誌・岡山大36-3・4) / 1987
石川 武 / 〔学界動向〕初期メーロヴィング朝の軍隊と王権−共通課題「中世の法と国制をめぐって」(第30回研究大会)に寄せて−(法制史研究33) / 1984
石川 武 / 〔学界動向〕「中世ヨーロッパにおける法秩序の構造と展開をめぐって」(法制史研究34) / 1985
石部 雅亮 / ドイツ法制史学の現況(法律時報52-8) / 1980
石部 雅亮 / 近代土地法研究の到達点と今後の課題・第三部土地法研究の課題と展望−ドイツ法史の観点から−(民商法雑誌84-5) / 1981
石本 成暉 / 中世史研究と領主制理論(紀要・徳山大学総合研究所5) / 1983
市原 宏一 / 〔研究動向〕中世前期エルべ・オーデル間の定住・社会・国制−両ドイツ学界の西スラブ社会論−(歴史評論470) / 1989
稲元格・三成賢次・加藤哲実 / 1984 年学界回顧−西洋法制史−(法律時報56-13) / 1984
稲元格・三成賢次・加藤哲実 / 1985年学界回顧−西洋法制史−(法律時報57-13) / 1985
魚住昌良・水野絅子・鵜川馨 / ヨーロッパ中世都市研究の動向−大陸(西ヨーロッパを中心に)−(日本史研究200) / 1980
近江 吉明 / ヨーロッパ中世史研究と「アナール学派」(歴史評論413) / 1984
大井 幸子 / 17世紀ニュー・イングランド史−一つの研究史的考察−(三田学会雑誌・慶大77-3) / 1984
大阪市立大学民事法研究会 / 近代土地法研究の到達点と今後の課題合評会/戒能通厚著『イギリス土地所有権史研究』原田純孝著『近代土地賃貸借法の研究』(民商法雑誌84-5) / 1981
大下 尚一 / 日本におけるアメリカ研究の発達と現状1−歴史研究を中心として−(年報・東大・アメリカ研究資料センター11) / 1989
大野 真弓 / テューダー王政論−研究動向について−(フェリス女学院大紀要14) / 1980
岡野恵美子 / ソヴィエト連邦における北欧近代史研究(紀要・群馬女子大3) / 1984
小倉 欣一 / ギルドとツンフト−最近の西ドイツ学界の動向から−(経済論集・東洋大6-2) / 1981
小倉 欣一 / 〔研究動向〕ツンフト手工業者と家族経営(史潮〔新〕18) / 1985
河上 倫逸 / 1989 年学界回顧−ドイツ法−(法律時報61-14) / 1989
学界展望 / 西洋法制史- Michael Stahl, Imperiale Herrshaft und provinziale Stadt(木庭顕)- Ernst Schubert, König und Reich, Studien zur spätmittelalterlichen deutischen Verfassungsgeschichte(西川洋一)- Volker Seliin, Die Finanzpolitik Karl Ludwigs von der Pfalz. Staastwirtscaft im Wiederaufbau nach dem Dreißigjähriger Krieg(海老原明夫)- Carlrichard Brühl, Theo Kölzer, Das Tafelguterverzeichnis des römischen Königs(西川洋一)(国家学会雑誌94-9・10) / 1981
学界展望 / ローマ法- Alvaro D'Ors, Derecho Privado Romano, 4aed(林信夫)- Diether Eibach, Untersuchungen zum spätantiken Kolonat in der kaiserlichen Gesetzgebung unter besonderer Berücksichtigung der Terminologie(神宮典夫)- L.D. Mellano, Sui rapporti tra governatore provinciale e giudici locali alia luce delle Verrine(木庭顕)- M. I. Finley (ed.), Problèmes de la terre en Grèce ancienne(木庭顕)- Gabriel Camps, Berbères aux marges de l'histoire(栗田伸子)(国家学会雑誌96-1・2) / 1983
北村一郎・斎藤靖夫・紙谷雅子学界展望<近代法史>(国家学会雑誌95-1・2) / / 1982
木津 隆司 / 西洋中世の「家」「家族」の研究の現状と問題点《西欧前近代の意識と行動》 / 1986
城戸 毅 / 日本西洋史学会第37回大会第2部会に参加して(比較都市史研究6-2) / 1987
木村 峰明 / 図像資料と近時の私法史研究−G. Kocher の研究によせて−(紀要・釧路工業高等専門学校23) / 1989
熊野 聰 / 北欧における家族史研究の動向(歴史評論431) / 1986
小泉 徹 / 一七世紀イギリス史研究の再整理(西洋史学116) / 1980
斎藤 絅子 / ベルギー学界における中世都市概念の再検討−G.デスピイの都市論−(史潮〔新〕19) / 1986
斎藤 絅子 / 12・13世紀における都市・農村関係−1960 年以降のベルギー中世史学界の動向−(駿台史学・明大67) / 1986
酒田 利夫 / 中世後期イングランドにおける都市衰退をめぐる最近の研究動向(青山国際政経論集1) / 1984
佐々木有司・辻泰一郎・林信夫 / 学界回顧−西洋法制史−(法律時報53-12) / 1981
佐藤 彰一 / 1960 年以降フランス学会における中世都市・農村関係に関する研究(法経論集・愛知大109) / 1986
佐藤 彰一 / 〔学界動向〕第十回フランス国際研究集会に出席して(史学雑誌98-7) / 1989
佐藤篤士・西村隆誉志・原田俊彦・田中憲彦 / 学界回顧−西洋法制史1・ヨーロッパ大陸−(法律時報54-12)
佐藤篤士・西村隆誉志・原田俊彦・田中憲彦・長谷川成海 / 1979年1980年学会回顧 Legal History, Sociology of Law, Legal Philosophy(Waseda Bulletin of Comparative Law, Vol.1〜5) / 1981〜86
清水 祐司 / テューダー・セミナー−テューダー朝研究の一系譜−(イギリス史研究30) / 1980
西洋中世史部会・赤澤計眞 / 西ヨーロッパ中世初期社会史研究の現状況−中世初期の法と国家に関する研究史を中心に−(歴史学研究493) / 1981
田北 廣道 / 1960 年以降西ドイツ学界における中世盛期・後期の都市・農村関係に関する研究(上・中・下)(商学論叢・福岡大29-4;32-1,3) / 1985,87
田北 廣道 / 1960年以降西ドイツ学界における中世盛期後期の都市・農村関係に関わる基本的文献目録(商学論叢・福岡大31-1) / 1986
田北 廣道 / 西欧・中近世のツンフト・手工業史に関する文献目録−ドイツ学界を中心に−(商学論叢・福岡大31-3・4) / 1987
田北 廣道 / ドイツ学界における「プロト工業化」研究の現状(1)−東ドイツ学界の場合−(商学論叢・福岡大32-2) / 1987
田北 廣道 / 中世都市史の研究方法としての「中心地」論の意義と限罪−ドイツ学界を中心に−(商学論叢・福岡大32-3) / 1987
田北 廣道 / 西欧中・近世ツンフト史研究の新たな展望−H.レッツェの地域類型論をめぐって−(商学論叢・福岡大34-1) / 1989
田熊 文雄 / 19世紀前半期のドイツの社会構成をめぐって−研究史と基本概念の再検討の試み−(紀要・岡山大・文47) / 1987
田熊 文雄 / 19世紀前半期のドイツの社会構造と社会史研究−東西ドイツにおける最近の研究によせて−1・2(紀要・岡山大・文48,49) / 1987,89
丹下 栄 / 西欧中世初期農村史研究の新しい波−J.P. ドヴロワの近業に寄せて−(論集・下関市大29-3) / 1986
土井 正興 / 古代世界研究国際シンポジウムについて(科学と思想60) / 1986
西川 洋一 / 皇帝は死なず−シュタウファー像の変遷−(上・下)(創文243,244) / 1984
野崎 直治 / ヨーロッパにおける城塞研究の現状と課題(歴史と地理375) / 1986
林 邦夫 / アンダルシーア地方都市コルドバ(1236〜1516 年)−最近の研究動向を中心とした覚書−(研究紀要・鹿児島大・教育38) / 1987
林毅・三成賢次・栗原真人 / 1986年学界回顧−西洋法制史−(法律時報58-13) / 1986
林毅・三成賢次・栗原真人 / 1987年学界回顧−西洋法制史−(法律時報59-13) / 1987
林毅・三成賢次・栗原真人 / 1988年学界回顧−西洋法制史−(法律時報60-31) / 1988
林毅・三成賢次・栗原真人 / 1989年学界回顧−西洋法制史−(法律時報61-14) / 1989
平松紘・加藤哲実・大野秀夫 / 学界回顧−西洋法制史2イギリス−(法律時報54-12) / 1982
藤田 哲雄 / 19世紀イギリス地方行財政史研究の現状−日本における研究の現状−(論叢・秋田短大44) / 1989
渕 倫彦 / 「第六回中世カノン法国際会議」に参加して(法学会雑誌・都立大21-2) / 1981
升 信夫 / 〔書評〕Fontana, B., Rethinking the politics of commercial society, The Edinburgh Review 1802-1928(国家学会雑誌99-11・12) / 1986
三成 美保 / 〔学会動向〕西欧前近代の家族に関する研究の現状−ドイツ, オーストリアを中心に−(法制史研究38) / 1989
宮前 安子 / 16世紀におけるスペイン異端審問制度の地方的展開をめぐって−最近の研究動向を中心に(スペイン史研究2) / 1984
村上 義和 / イタリア法史学の傾向と問題点(早稲田法学57-3) / 1982
森谷 公俊 / 「古代世界研究国際シンポジウム」について(歴史評論429) / 1986
森本 芳樹 / 西欧中世初頭領主制研究の現状−1983 年9月ヘント研究集会『メロヴィング期・カロリング期における大所領』をめぐって−(史学雑誌93-6) / 1984
森本 芳樹 / 1960年以降ドイツ学界における中世初期都市=農村関係に関する研究(経済学研究・九大50-5) / 1985
森本 芳樹 / 西欧中世初期農村史研究の最近の成果と課題(経済学研究・九大52-1・2・3・4) / 1987
柳沢 治 / 最近の欧米におけるブルジョア革命論−ドイツ社会史の特殊性をめぐる論争とその関連−(西洋史研究・東北大・新輯17) / 1989
矢野 久 / <歴史犯罪学>の成果と展望(上)−西欧における犯罪の社会史研究を中心に−(三田学会雑誌・慶大82-2) / 1989
山田 千秋 / 「ドイツの特殊な道」論争とプロイセンにおける1866 年−松本彰論文(『歴史学研究』543号,1985 年)を読んで−(歴史学研究589) / 1989
山田 雅彦 / 北フランス中世盛期の都市=農村関係に関する研究−1960 年以降のフランス学界−(史学雑誌95-1) / 1986
渡辺 和行 / フランス実証主義史学の文献案内(香川法学8-2) / 1989
渡辺 和行 / 世紀転換期フランス史学論争1・2(香川法学7-3・4;8-2) / 1988・89
渡部 治雄 / ハインリヒ二世とクリュニー−最近の論争によせて−(歴史・東北史学会58) / 1982
渡部 治雄 / 「王宮」研究の現状とその意義(紀要・東北大・教養41-1) / 1984
H.U. / ヴェーラー編 『ドイツの歴史家』1〜5ドイツ現代史研究会訳 / 未来社 / 1982〜85
赤澤 計眞 / ヨーロッパ封建国家論における家父長制の概念(人文科学研究・新潟大54) / 1980
赤澤 計眞 / ヨーロッパ史における自由人と奴隷(歴史評論392) / 1982
阿部 謹也 / 歴史と叙述−社会史への道−人文書院1985 評:上山安敏(法制史研究36) / 1987
阿部謹也・網野善彦 / 〔対談〕中世の再発見−市・贈与・宴会− / 平凡社 / 1982
石井 幸三 / メインにおける歴史と法1(龍谷法学22-3) / 1989
石井 幸三 / 法律と法律学3(大阪市立大学法学雑誌29-4) / 1984
伊藤 定良 / 西ドイツの文書館を利用して(歴史評論463) / 1989
井上茂子他 / 1939 −ドイツ第三帝国と第二次世界大戦−同文舘出版1989
今井 宏 / 歴史家アンリ・ピレンヌ−イギリス史学史を求めて−(創文218) / 1982
今井 宏 / 詩人の王国と認識の檻(思想674) / 1980
今井 宏 / ウェーバー研究雑感−小林純氏の疑問に触発されて−(社会科学の方法12-11) / 1980
今井 宏 / 議会制とカリスマの間(中央公論1980年12月号) / 1980
今井 宏 / グロース・フロイト・ウェーバー−エロスの問題−(思想688) / 1981
今井 宏 / ケルゼンとフロイト断章(新ケルゼン研究) / 1981
春日 雅司 / 封建制の構造特質について−特に伝統的支配とカリスマ的支配との関連から−(紀要・関学大・社会48) / 1984
金刺 亮介 / プラトンと法の支配(紀要・東京理科大19) / 1987
河上 倫逸 / サヴィニーにおける「新」学識法の基礎づけ《近代市民法と知識社会の国「》 / 1980
久保 敬治 / ある法学者の人生−フーゴ・ジンツハイマー− / 三省堂 / 1986
古賀 敬太 / G.アンシュッツとその時代−人と思想−(政治経済史学200) / 1983
小菅芳太郎 / 強迫判定基準としての理性人(法学史管見)(北大法学論集38-5・6下) / 1988
小林 修一 / 共同体と解釈−19世紀ドイツの社会と方法−(紀要・法政大・教養62) / 1987
小山 貞夫 / イングランド法の形成と近代的変容 / 創文社 / 1983
佐々木克巳 / 歴史家アンリ・ピレンヌの生涯 / 創文社 / 1981
佐藤 真一 / トレルチにおける「国家と社会」(研究紀要・国立音大17) / 1983
柴田三千雄 / 近代世界と民衆運動〔世界歴史叢書〕 / 岩波書店 / 1984
清水 睦夫 / スラヴ民族史の研究 / 山川出版社 / 1984
鈴木 成高 / 中世の町−風景− / 東海大学出版会 / 1984
住谷 一彦 / 共同体の史的構造論(増補版) / 有斐閣 / 1985
高橋 清徳 / 〔紹介〕森本芳樹監修,レオポール・ジェニコ著『歴史学の伝統と革新−ベルギー中世史学による寄与−』(歴史と地理348) / 1984
田中 周友 / 世界法史の体系(甲南法学22-1〜4) / 1982
戸倉 広 / 古代法と近代法との比較(比較法制研究・国士館大6) / 1982
直江 真一 / 〔紹介〕R.C. van Caenegem, Judges, Legislators and Professors:Chapters in European Legal History, Cambridge, 1987, 205pp.(法学・東北大52-4) / 1988
中木 康夫 / 社会史についての試論(社会科学の方法16-4) / 1984
仲手川良雄 / 自由の語源について(創文219) / 1982
中野 治 / 現代史のなかの若者 / 三省堂 / 1987
野上 博義 / 第三共和国制のフランス知識社会と社会科学の形成に関する試論(名城法学32-3・4) / 1983
平野 秩夫 / 法哲学の論理的・史的発展1−古代から近世へ−(法政論集・名大119) / 1988
古林 祐二 / 法史学から見た現代法学赤坂書房1980
穂積 重行 / 歴史における日常と変革−イギリス国制史における日常と変革−(史潮〔新〕10) / 1982
牧野 雅彦 / 初期ウェーバーによる「国民国家」(法政論集・名大93) / 1983
正岡 寛司 / 家族−その社会史的変遷と将来− / 学文社 / 1981
増田 四郎 / 社会史への道 / 日本エディタースクール出版部 / 1981
三浦 澄雄 / ドイツ法史の時代部分について−中世初期か古代末期か−(法と政治・関学大32-4) / 1981
山内 進ゲ / ルハルト・エストライヒの「全体史」について(成城法学13) / 1983
山崎 時彦 / 市民的抵抗−その思想史−序説2完(法学雑誌・大阪市大26-1) / 1980
山下 和夫 / 〔紹介〕ファン=ケーネヘム「イングランド法と(ヨーロッパ)大陸」(法学研究・北海学園大15-2) / 1980
山田 千秋 / プロイセンの軍制・憲法論争をめぐる歴史叙述と日本人−ドイツにおける叙述の変容と日本人の解釈−(政治経済史学269) / 1989
山之内 靖 / 転換期の歴史像−柴田三千雄『近代世界と民衆運動』によせて−(思想714) / 1984
弓削 達 / 明日への歴史学−歴史とはどういう学問か− / 河出書房新社 / 1984 評:森谷公俊(歴史学研究553)
吉原 達也 / バハオーフェンの古代学−モムゼン批判をめぐって−(広島法学10-4) / 1987
若曽根健治 / ギールケ文庫の一冊(一橋大学社会科学古典資料センター年報3) / 1983
渡辺 和行 / フランス実証主義史学の成立とガブリエル・モノー(香川法学6-4) / 1987
渡辺 金一 / なぜまたビザンツなのか−ビザンツ研究の提起するもの−(一橋論叢88-5) / 1982
渡辺 昌美 / 奇跡と聖遺物−トゥールのグレゴリウス雑感−《歴史と国「》 / 1987
和布浦洲英 / 〔紹介〕バックランド・マックネア『ローマ法とコモン・ロー』(法学ジャーナル・関西大45) / 1986
岩波西洋人名辞典(増補版) / / 岩波書店 / 編集部編 / 岩波書店 / 1982
ウェーバーの大学論 / 上山安敏・三吉敏博・西村稔編訳 / 木鐸社 / 1980
社会的結合〔シリーズ世界への問い4〕 / 二宮宏之編 / 岩波書店 / 1989
社会問題としての脳死と法 / 近代法史研究会編(法律時報59-12) / 1987
西洋史辞典(新編)京大西洋史辞典編纂会編 / / 創元社 / 1982
世界史のための文献案内中村道雄・吉田寅編 / / 山川出版社 / 1984
世界帝王系図集下津清太郎編 / / 近藤出版社 / 1984
前資本主義的構成体の諸問題I / 福冨正実・一柳俊夫編訳 / 未来社 / 1982
中世の政治と戦争 / 木村尚三郎・田中正俊・永原慶二・山崎利男・佐々木潤之介・遅塚忠躬・堀敏一編 / 学生社 / 1992
ドイツ史研究入門 / 西川正雄編 / 東京大学出版会 / 1984
法学における体系化の史潮と近代法典法体系 / 塙浩編訳(摂南法学創刊号) / 1989
法史学徒にとり法思想史は如何にして可能となるのか / 近代法史研究会編(法学論叢・京大108-1) / 1980
法制史文献目録II(1960〜1979年) / 法制史学会編 / 創文社 / 1984
法の理論1〜7 / 原秀男・ホセ=ヨンパルト・三島淑臣編 / 成文堂 / 1981〜87
ヨーロッパ−国家・中間権力・民衆−〔名古屋大学西洋史論集1〕 / 長谷川博隆編 / 名古屋大学出版会 / 1985
ヨーロッパ法史における学識法と法教養層 / 近代法史研究会編(創文174) / 1980
フィリップ・アリエス / 『死と歴史−西欧中世から現代へ−』伊藤晃・成瀬駒男訳 / みすず書房 / 1984
ハンス・ヴィーリング / 〔講演〕「附合による休止所有権について−ローマ法およびドイツ法におけるその規律−」西村重雄訳(法政研究・九大52-2) / 1986
ロベルト・エスポジト / 『政治の理論と歴史の理論−マキァヴェリとヴィーコー』堺慎介訳 / 芸立出版 / 1986
ジュリアーノ・クリフォ「ヴィーコ,修辞学とローマ法」児玉寛訳(法政研究・九大55-1) / / 1989
H.コーイング / 『ヨーロッパ法史論』佐々木有司編訳 / 創文社 / 1980
B.コンスタン / 「ヨーロッパ文明との関連における征服の精神と纂奪について」毛織大順訳(福岡大学法学論叢27-2) / 1984
カール・シュミット / 『ヨーロッパ法学の状況』初宿正典・吉田栄司訳 / 成文堂 / 1987
ディヴィット・M・ツゥルーベック / 「マックス・ウェーバーの法と資本主義の台頭に関する理論」1・2完石井幸三訳(龍谷法学13-3,4) / 1980
M.ハーダー / 「人工生殖医学の家族法上の諸問題」河上倫逸・平田公夫共訳(法律時報59-12) / 1987
セバステァン・ハフナー『裏切られたドイツ革命−ヒトラー前夜−』山田義顕訳 / / 平凡社 / 1989
アイザイア・バーリン / 『ヴィーコとヘルダー理念の歴史・二つの試論』小池_訳 / みすず書房 / 1981
F・ハルトゥング, / R. フィーアハウス他『帝国書院=ウェスターマン社世界歴史地図』成瀬治編訳 / 岩波書店 / 1982
J.B. / ビュアリ 『思想の自由の歴史』(改版)森島恒雄訳 / 岩波書店 / 1984
ギュンター・フランツ / 『ドイツ穀物取引史』高橋清四郎訳 / 中央大学出版部 / 1982
ハンス・ゲオルク・ベック / 「ビザンツ学の今日」渡辺金一訳(宗教と文化8) / 1982
A.ペールシツ / 「母権制−幻想と現実−」神津朝夫訳(社会科学53) / 1987
フリードリッヒ・マイネッケ / 「1848 年のドイツ革命−100周年記念の一考察−」矢田俊隆訳(成城法学27) / 1988
R.C. / リチャードソン 『イギリス革命論争史』今井宏訳 / 刀水書房 / 1980
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