【法制史文献目録V(1980〜1989):日本法制史>中世の2】 前 | 総目次 | 次 [一括検索] [home]
(1)一般
青山 英夫 / 「文正の政変」に関する覚書(上智史学31) / 1986
青山 幹哉 / 鎌倉幕府の「御恩」と「奉公」(信濃39−11) / 1987
有光 友学 / 〔書評〕勝俣鎮夫著『戦国法成立史論』(歴史評論360) / 1980
網野 善彦 / 地域史研究の一視点−東国と西国−《新編日本史研究入門》 / 1982
池 享 / 大名領国制の展開と将軍・天皇《講座日本歴史4》 / 1985
市村 高男 / 〔書評〕勝俣鎮夫著『戦国法成立史論』(歴史学研究483) / 1980
伊藤 善良 / 日本中世における国家領域観と異類異形(歴史学研究573) / 1987
入間田宣夫 / 中世史研究の新段階《新編日本史研究入門》 / 1982
上横手雅敬 / 封建制概念の形式《牧米寿記念》 / 1980
大石 直正 / 荘園公領制の展開《講座日本歴史3》 / 1984
海津 一朗 / 〔書評〕佐藤和彦著『南北朝内乱史論』(史海29) / 1982
川添 昭二 / 中世九州の政治と文化 / 文献出版 / 1981
川添 昭二 / 九州中世史の研究 / 吉川弘文館 / 1983 評:工藤敬一(史学雑誌93−3);瀬野精一郎(法制史研究34)
小林計一郎 / 信濃中世史考 / 吉川弘文館 / 1982
佐藤 進一 / 日本の中世国家〔日本歴史叢書〕 / 岩波書店 / 1983 評:村井章介(史学雑誌93−4);近藤成一・福島正樹(歴史学研究537)
島田 次郎 / 〔書評〕佐藤和彦著『南北朝内乱史論』(歴史評論382) / 1982
高橋 昌明 / 〔コメント〕日本中世の封建制度について(歴史評論464) / 1988
棚橋 光男 / 中世成立期の法と国家 / 塙書房 / 1983
棚橋 光男 / 中世国家の成立《講座日本歴史3》 / 1984
角重 始荘 / 園公領制と領主制(芸備地方史研究131・132) / 1981
豊田 武豊 / 田武著作集7−中世の政治と社会− / 吉川弘文館 / 1983
豊田 武豊 / 豊田武著作集8−日本の封建制− / 吉川弘文館 / 1983
長坂 伝八 / 国家概念の再検討−日本中世国家論の予備的考察1〜4−(研究と評論・法政二高29〜32) / 1983・84
永原 慶二 / 日本中世社会論・国家論をめぐって(史学論集・駒大11) / 1981
永原 慶二 / 日本中世の社会と国家〔新NHK市民大学叢書13〕 / 日本放送出版協会 / 1982 評:石井進(法制史研究33)
永原 慶二 / 中世の社会構成と封建制《講座日本歴史4》 / 1985
芳賀 登 / 中世国家と近世国家−国家概念の歴史的変遷− / 雄山閣出版 / 1987
羽下 徳彦 / 〔書評〕笠松宏至『日本中世法史論』(法制史研究30) / 1981
服部 英雄 / 〔書評〕勝俣鎮夫『戦国法成立史論』(法制史研究30) / 1981
樋口 州男 / 〔書評〕奥野中彦著『中世国家成立過程の研究』(民衆史研究18) / 1980
福田榮次郎 / 「田代文書」の「憑友」について−中世領主制の一考察−(明治大学人文科学研究所年報) / 1985
宝月 圭吾 / 中世史よりみたる東信濃−生島足島神社の起請文を中心として−(千曲43) / 1984
村井 章介 / 中世日本列島の地域空間と国家(思想732) / 1985
村上 学 / 〔書評〕村田正志著作集3−続々南北朝史論− / 思文閣出版 / 1983
山口 隼正 / 中世九州の政治社会構造 / 吉川弘文館 / 1983 評:瀬野精一郎(法制史研究34)
山田 渉 / 戦国期研究の一・二の視点−池享「戦国期研究の成果と課題」を読む−(遥かなる中世・東大・中世史研5) / 1983
山本 隆志 / 〔書評〕佐藤和彦著『南北朝内乱史論』(史潮新11) / 1982
(2)天皇・朝廷・皇族
赤羽 洋輔 / 後鳥羽院の御所について(政治経済史学165) / 1980
赤羽 洋輔 / 土御門通親と高倉家(政治経済史学200) / 1983
安達 直哉 / 法親王の政治的意義《荘園制社会と身分構造》 / 1980
網野 善彦 / 〔書評〕永原慶二「前近代の天皇」(法制史研究30) / 1981
網野 善彦 / 異形の王権 / 平凡社 / 1986
網野 善彦 / 他日本王権論 / 春秋社 / 1988
飯倉 晴武 / 後醍醐天皇と綸旨−綸旨意義−《豊田古稀記念》 / 1980
伊藤 喜良 / 伝奏と天皇《豊田古稀記念》 / 1980
伊藤 喜良 / 「東国国家」と天皇《中世東国史》 / 1988
井上 満郎 / 院御所について《御家人制の研究》 / 1981
井原今朝男 / 摂関家政所下文の研究−院政期の家政と国政−(歴史学研究491) / 1981
大庭 青雨 / 師成親王の事蹟と「御廟所」について(山口県地方史研究47) / 1982
奥野 高広 / 掃部寮領について《坂本頌寿記念(下)》 / 1984
金沢 正大 / 二条摂関家の成立と幕府(政治経済史学215) / 1984
金子 和夫 / 女院司についての一試論−八条院司を中心に−《荘園制社会と身分構造》 / 1980
神沢惣一郎 / 常陸における北畠親房2・3(早稲田商学305,312) / 1984・85
川添 昭二 / 後征西将軍宮発給文書考(古文書研究19) / 1982
菊池 紳一 / 後白河院々司の構成とその動向(学習院史学14〜16) / 1980
近衛 通隆 / 近衛前久の関東下向(日本歴史391) / 1980
近藤 成一 / 中世王権の構造(歴史学研究573) / 1987
桜井 英治 / 三つの修理職−非官司請負制的体系と天皇支配−(遥かなる中世・東大・中世史研8) / 1987
佐々木文昭 / 鎌倉期公家新制研究序説《日本古代史論考》 / 1980
笹本 正治 / 院内考(人文科学論集・信州大・人文21) / 1987
佐藤 均 / 後醍醐天皇の元亨改元・正中改元について(立正史学48) / 1981
佐藤 均 / 建仁辛酉改元と九条良経《竹内論集(下)》 / 1984
鈴木 一見 / 後嵯峨院北面考証(国史談話会雑誌21) / 1980
高島 哲彦 / 後鳥羽院々司の構成について(史友・青山学院大13) / 1981
武光 誠 / 建武年中行事に記された朝儀の特質(風俗18−2) / 1980
田中 文英 / 後白河院政期の政治権力と権門寺院(日本史研究250) / 1983
田村 憲美 / 10・11世紀における国衙支配の一様相−大和国に関するノート−(民衆史研究18) / 1980
富田 正弘 / 室町殿と天皇(日本史研究319) / 1989
中野 淳之 / 院権力と太政官制(ヒストリア101) / 1983
中村 彰 / 守永・宗良両親王について(関城町の歴史3) / 1983
永原 慶二 / 日本前近代社会の展開と天皇(日本史研究283) / 1986
西山 恵子 / 関東申次をめぐって(紀要・京都歴史資料館1) / 1984
野村 育世 / 中世における天皇家−女院領の伝領と養子−《家族と女性の歴史》 / 1989
平泉 隆房 / 建武中興と伊勢−とくに北畠親房公と伊勢光明寺を中心として−(神道史研究32−4) / 1984
平岡 豊 / 承久の乱における院方武士の動員についての概観(史学研究集録・国学院大・院9) / 1984
平岡 豊 / 後鳥羽院上北面について(国史学130) / 1986
平田 俊春 / 建武中興(芸林33−3) / 1984
平田 俊春 / 後醍醐天皇討幕の御志の由来−亀山法皇および御宇多法皇との関係について−(神道史研究324) / 1984
平田 俊春 / 土岐頼兼と正中の変(日本歴史432) / 1984
平山 浩三 / 一国平均役荘園催徴の一形態について−鎌倉初期を中心に−(日本歴史399) / 1981
平山 浩三 / 一国平均役荘園催徴の一形態について−院政期を中心に−(日本史研究230) / 1981
本郷 和人 / 鎌倉時代朝廷経済の一側面(日本歴史495) / 1989
松島 周一 / 後白河院権力による在庁官人の「支配」−院庁下文の検討を通して−(日本史研究318) / 1989
丸谷 豊 / 後醍醐,関白を廃す−建武政権の政治理念−(史泉68) / 1988
美川 圭関 / 東申次と院伝奏の成立と展開(史林67−3) / 1984
美川 圭関 / 公卿議定制から見る院政の成立(史林69−4) / 1986
峰岸 純夫 / 日本中世社会と「天皇制」(人民の歴史学91) / 1987
村田 正志 / 忠義王文書を訪ねて(日本歴史380) / 1980
森 茂暁 / 建武政権−後醍醐天皇の時代− / 教育社 / 1980
森 茂暁 / 建武政権と九州(九州中世史研究2) / 1980
森 茂暁 / 光厳上皇の院政について(九州史学73) / 1982
森 茂暁 / 鎌倉後期政治史の一齣−皇位継承をめぐる朝幕関係−(日本歴史410) / 1982
森 茂暁 / 鎌倉期の公武交渉関係文書について−朝廷から幕府へ−(金沢文庫研究273) / 1984
森田康之助 / 湊川の戦(芸林33−3) / 1984
安江 和宣 / 大嘗祭に於ける神供御供進の御儀−『建保大祀神饌記』の成立をとおして−《続大嘗祭の研究》 / 1989
(3)幕府
青山 英夫 / 室町幕府奉行人についての一考察−文明期の場合−(上智史学25) / 1980
青山 英夫 / 室町幕府将軍権力に関する一断面−義教・義政初政期の場合−(上智史学26) / 1982
青山 英夫 / 将軍専制下における管領細川氏の動向(上智史学27) / 1982
青山 英夫 / 「明応の政変」に関する覚書(上智史学28) / 1983
青山 幹哉 / 鎌倉幕府権力試論−将軍九条頼経〜宗尊親王期を中心として−(年報中世史研究8) / 1983
青山 由樹 / 室町「別奉行」について(紀要・東洋大大学院17) / 1981
網野 善彦 / 文永以後新関停止令について(年報中世史研究9) / 1984
荒谷 泰正 / 鎌倉政権成立に関する一考察−平氏追討体制を中心として−(史学論集・駒沢大18) / 1988
飯田悠紀子 / 平安末期内裏大番役小考《御家人制の研究》 / 1981
石井 清文 / 源頼朝建久元年上洛と甲斐源氏(政治経済史学200) / 1983
石井 清文 / 北条貞時政権期に於ける評定の様相−『永仁3年記』の表示的観察を手掛りとして−(政治経済史学222) / 1985
石井 進 / 〔書評〕義江彰夫『鎌倉幕府地頭職成立史の研究』(史学雑誌89−6) / 1980
石井 進 / 関東御領研究ノート(金沢文庫研究267) / 1981
石井 進 / 関東御領覚書(神奈川県史研究50) / 1983
石井 良助 / 源頼朝と鎌倉幕府(学士会会報476) / 1980
石田 博北 / 条時頼と光泉寺切(国学院雑誌84−12) / 1983
磯貝富士男 / 寛喜の飢饉と公武の人身売買政策(上・中・下)(研究紀要・東京学芸大付高17〜19) / 1981・82
市村 高男 / 古河公方の御料所についての一考察−「喜連川家料所記」の基礎的考察−(古河市史研究7)
伊藤 信 / 御所館考−応永初年の奥川政局−(研究紀要・東北歴史資料館7) / 1981
稲本 紀昭 / 室町幕府と伊勢国(研究紀要・人文・三重大・教育34) / 1983
今谷 明 / 室町幕府の評定と重臣会議《岸論集(下)》 / 1985
入間田宣夫 / 泰時の徳政(紀要・東北大・教養37) / 1983
入間田宣夫 / 奥州惣奉行ノート《福島地方史の展開》 / 1985
岩倉 哲夫 / 志冨田氏所蔵の足利直義軍勢催促状をめぐる諸問題(下)−南北朝の内乱と在地の動向−(かつらぎ町の歴史2) / 1980
岩元 修一 / 所務相論を通してみたる南北朝期の朝幕関係について−足利尊氏・義詮期を中心に−(九州史学72) / 1981
岩元 修一 / 開創期の室町幕府政治史についての一考察(古文書研究20) / 1983
岩元 修一 / 室町幕府禪律方について《川添還暦記念》 / 1987
上横手雅敬 / 鎌倉・室町幕府と朝廷(日本の社会史3) / 1987
江平 望 / 薩摩・大隅守護領と異国警固番役所について(鹿児島中世史研究会報40) / 1981
海老澤 衷 / 豊後国大田文の基本的性格(早大大学院文学研究科紀要10) / 1980
大津 雄一 / 前田家本『承久記』の後鳥羽院と義時(国文学研究75) / 1981
大山 喬平 / 文治の国地頭をめぐる源頼朝と北条時政の相剋(研究紀要・京大・文21) / 1982
岡 邦信 / 鎌倉幕府に於ける地方監察の使節について(法政研究・九大47−1) / 1980 評:山陰加春夫(法制史研究31)
岡田 清一 / 越後国と北条氏(国史学114) / 1981
岡田 清一 / 執権制の確立と建保合戦《中世日本の諸相(下)》 / 1989
小川 信 / 足利将軍家の権力に関する一考察《豊田古稀記念》 / 1980
奥富 敬之 / 鎌倉北条氏の基礎的研究〔戊午叢書〕 / 吉川弘文館 / 1980
奥富 敬之 / 鎌倉北条一族 / 新人物往来社 / 1983
奥富 敬之 / 得宗専制について(歴史と地理349) / 1984
奥富 敬之 / 鎌倉北条氏所領増減過程の考察−時政の代を中心として−《竹内論集(下)》 / 1984
折田 悦郎 / 鎌倉幕府前期将軍制についての一考察(上・下)−実朝将軍期を中心として−(九州史学76,77) / 1983・84
小和田哲男 / 堀越公方の政治的位置−足利政知文書の検討を通して−(地方史静岡11) / 1983
角重 始 / 鎌倉幕府と西国社会(史学研究183) / 1989
筧 雅博 / 続・関東御領考(中世の人と政治) / 1988
筧 雅博 / 関東御領考(史学雑誌93−4) / 1984
柏 / 美恵子 比企氏の乱と北条時政(法政史論7) / 1980
梶原 基司 / 御家人制の一断面−比企の乱をめぐって−(法学ジャーナル・関西大・院40) / 1984
楞野 一裕 / 室町幕府執事仁木頼章の活動と権限《横田古稀記念(下)》 / 1987
楞野 一裕 / 室町幕府開創期における執事と管領《封建社会と近代》 / 1989
金沢 正大 / 治承5年間2月源頼朝追討後白河院庁下文と「甲斐殿」源信義1−『吾妻鏡』養和元年3月7日条の検討−(政治経済史学165) / 1980
金沢 正大 / 治承・文治大乱における佐竹源氏(政治経済学177) / 1981
金沢 正大 / 丹波国知智庄をめぐる一文書に於ける北条時房の権能(政治経済史学200) / 1983
鎌田 純一 / 源頼朝の鎌倉入居(皇学館論叢17−5) / 1984
川合 康 / 鎌倉幕府荘郷地頭職の展開に関する一考察(日本史研究272) / 1985
川添 昭二 / 北条時宗の連署時代(金沢文庫研究263) / 1980
川添 昭二 / 日蓮遺文に見える北条氏一門(棲神・身延山短大52) / 1980
川添 昭二 / 「鎮西探題」足利直冬−九州における観応政変ー(九州中世史研究2) / 1980
川添 昭二 / 鎮西管領斯波氏経・渋川義行《九州中世社会の研究》 / 1981
木内 正広 / 鎌倉幕府恩賞の構造(日本史研究292) / 1986
菊池 紳一 / 北条時政発給文書について−その立場と権限−(学習院史学19) / 1982
小要 博関 / 東府小論−地方制度とするか−《豊田古稀記念》 / 1980
小林 保夫 / 南北朝・室町期の京と鎌倉(上・下)−鎌倉府発給文書の分析−(紀要・堺女短大17,18) / 1982
小松 寿治 / 北条氏の信濃支配における諏訪上社の役割(史学論集・駒大12) / 1982
五味 文彦 / 執事・執権・得宗−安堵と理非−(中世の人と政治) / 1988
阪田 雄一 / 足利直義党に関する二,三の問題点−侍所頭人に関し,山名時氏・細川顕氏を例に−(史翰18) / 1982
佐々木銀弥 / 鎌倉幕府の地頭請所政策について《御家人制の研究》 / 1981
佐々木慶市 / 奥州探題斯波大崎氏の世系について−大崎諸系図の検討−(紀要・東北学院大・東北文化史研14) / 1983
佐々木文昭 / 鎌倉幕府評定制の成立過程(史学雑誌92−9) / 1983
佐々木文昭 / 初期鎌倉幕府問注所試論《日本古代中世史論考》 / 1987
佐々木光雄 / 奥州惣奉行について−最近の研究動向を中心に−《宮城の研究2,古代篇・中世篇》 / 1983
佐藤 進一 / 鎌倉幕府職員表復原の試み1〜3(紀要・中央大・文・史学科28〜30) / 1983〜85
佐藤 進一 / 鎌倉幕府職員表復原の試み(紀要・中央大・文124) / 1987
佐藤 博信 / 関東大草氏に関する一考察−足利氏・後北条氏との関係を中心として−(地方史研究32−21) / 1982
佐藤 博信 / 鎌倉府奉行人の一軌跡−前下野守義行の場合−(古文書研究22) / 1983
佐藤 博信 / 武州河越合戦に関する一試論−東国における足利氏の支配をめぐる一動向−(三浦古文化34) / 1983
佐藤 博信 / 足利政氏と上杉顕定(戦国史研究5) / 1983
佐藤 博信 / 足利満千代王丸のこと(戦国史研究8) / 1984
佐藤 博信 / 鎌倉府論ノート《中世東国史》 / 1988
三田 武繁 / 京都大番役と主従制の発展(北大史学29) / 1989
設楽 薫足 / 利義尚政権考−近江在陣中における「評定衆」の成立を通して−(史学雑誌98−2) / 1989
設楽 薫足 / 将軍足利義材の政務決裁−「御前沙汰」における将軍側近の役割−(史学雑誌96−7) / 1987
設楽 薫足 / 足利義材の没落と将軍直臣団(日本史研究301) / 1987
柴田 真一 / 源頼朝の征夷大将軍補佐をめぐる二・三の問題《横田古稀記念(下)》 / 1987
島田 次郎 / 「安堵本所」考《和歌森太郎著作集》月報T / 弘文堂 / 1980
清水 久夫 / 将軍足利義晴期における御前沙汰(日本史研究207) / 1980
杉橋 隆夫 / 執権・連署制の起源−鎌倉執権政治の成立過程・続論−(立命館文学424−426) / 1980
杉橋 隆夫 / 鎌倉執権政治の成立過程−13人合議制と北条時政の「執権」職就任−《御家人制の研究》 / 1981
杉橋 隆夫 / 鎌倉右大将家と征夷大将軍(立命館史学4) / 1983
瀬野精一郎 / 〔書評〕村井章介「蒙古襲来と鎮西探題の成立」(法制史研究29) / 1980
瀬野精一郎 / 〔書評〕村井章介「正和の神領興行法をめぐって」(法制史研究29) / 1980
瀬野精一郎 / 鎌倉幕府による鎮西特殊立法について《御家人制の研究》 / 1981
高橋 裕次 / 東国における荘園・国衙領年貢の幕府請負制について(中央史学6) / 1983
多賀 宗隼 / 金沢北条氏と安達氏(三浦古文化29) / 1980
武末 泰雄 / 鎌倉幕府庄郷地頭職補任権の成立《荘園制社会と身分構造》 / 1980
田中 稔 / 鎌倉幕府創設期の地頭制度について−文治元年11月「地頭勅許」以前を中心にして−(研究報告・歴博2) / 1983
田辺 久子 / 年中行事にみる鎌倉府−正月椀飯と八朔−(神奈川県史研究49) / 1982
田村 浩 / 得宗家公文所の一考察(研究紀要・船橋高13) / 1983
外岡慎一郎 / 鎌倉幕府指令伝達ルートの一考察−若狭国の守護と在地勢力−(古文書研究22) / 1983
外岡慎一郎 / 六波羅探題と西国守護−「両使」をめぐって−(日本史研究268) / 1984
外岡慎一郎 / 鎌倉後期の公武交渉について−公武交渉文書の分析−(敦賀論攷創刊号) / 1987
鳥居 和之 / 嘉吉の乱後の管領政治(年報中世史研究5) / 1980
鳥居 和之 / 応仁・文明の乱後の室町幕府(史学雑誌96−2) / 1987
中栄 典子 / 新補率法の成立(お茶の水史学24) / 1981
丹生谷哲一 / 室町幕府の下級官僚機構について(紀要・大阪教大・社会科学・生活科学30−3) / 1982
仁平 義孝 / 鎌倉前期幕府政治の特質(古文書研究31) / 1989
貫 達人 / 北条実時の置文について(三浦古文化28) / 1980
野口 実 / 東国武士と中央権力−鎌倉政権成立史研究の一視点−(歴史研究257) / 1982
野口 実 / 執権体制下の三浦氏(三浦古文化34) / 1984
羽下 徳彦 / 以仁王「令旨」試考《豊田古稀記念》 / 1980 評:安田元久(法制史研究31)
樋口誠太郎 / 鎌倉公方の興亡と房総武士−足利満隆の動向をめぐって−(房総史研究) / 1982
平泉 隆房 / 以仁王令旨考(皇学館論叢13−3) / 1980 評:安田元久(法制史研究31)
平泉 隆房 / 源頼朝と“寿永”の年号(史料・皇学館大37) / 1981
平泉 隆房 / 吾妻鏡編纂過程の一考察(古文書研究16) / 1981
平泉 隆房 / 鎌倉御家人の朝官補任について(芸林33−4) / 1984
平田 俊春 / 文治勅許の守護の再検討−『吾妻鏡』の記事の批判をめぐって−(日本歴史459) / 1986
福田 豊彦 / 室町幕府の御家人と御家人制《御家人制の研究》 / 1981
藤田 俊雄 / 鎌倉初期の大宰府機構について(熊本史学55・56) / 1981
藤本 元啓 / 京都守護(芸林30−2) / 1981
藤本 元啓 / 源頼朝の征夷大将軍補任に関する問題(軍事史学20−2) / 1984
藤本 元啓 / 源頼朝征夷大将軍就任記事の再検討《皇学館記念論集》 / 1989
藤本 元啓 / 鎌倉初期,幕府の在京勢力(芸林32−2) / 1983
二木 謙一 / 足利将軍御供衆の成立(日本歴史424) / 1983
二木 謙一 / 室町幕府御供衆の推移《坂本頌寿記念(下)》 / 1984
古澤 直人 / 鎌倉幕府と中世国家−「得宗専制」論の再検討を中心に−(歴史学研究586) / 1988
前田美智子 / 奥州藤原氏政権と源義経(政治経済史学177) / 1981
松井 茂 / 鎌倉幕府と平家領−寿永3年の前大蔵郷奉書をめぐって−(歴史53) / 1980
松井 輝昭 / 「国上使」・「国使節」についての覚書(広島県史研究5) / 1980
松尾 剛次 / 室町幕府の禅・律対策(鎌倉37) / 1981
松島 周一 / 執権政治成立制の将軍権力の一側面《中世東国史》 / 1988
松島 周一 / 初期鎌倉幕府の対京都姿勢−文治元年末の廟堂改造要求を通して−(歴史学研究584) / 1988
水戸部正男 / 公家新制より見たる鎌倉幕府の成立《牧米寿記念》 / 1980 評:大饗亮(法制史研究31)
村井 章介 / 執権政治の変質(日本史研究261) / 1984
毛利 一憲 / 鎌倉幕府将軍家下文について(上)−貞永式目の研究−(北見大学論集8) / 1982
毛利 一憲 / 鎌倉幕府執権の職制について−記録所執権と幕府政所別当の考察を通じて−(北見大学論集9) / 1983
百瀬今朝雄 / 管領頭に関する一考察−足利義教政権解明へのアプローチ−(日本歴史423) / 1983
森 茂暁 / 東使考−鎌倉期の公武交渉の一側面−《川添還暦記念》 / 1987
森 茂暁 / 公武交渉における六波羅探題の役割−「西国成敗」とその周辺−(古文書研究28) / 1988
森 茂暁 / 公武交渉における六波羅探題の役割−「洛中警固」とその周辺−(日本歴史477) / 1988
森 幸夫 / 六波羅探題職員ノート(三浦古文化42) / 1987
森 幸夫 / 南北両六波羅探題についての基礎的考察(国史学133) / 1987
安田 元久 / 〔書評〕義江彰夫『鎌倉幕府地頭成立史の研究』(法制史研究29) / 1980
安田 元久 / 鎌倉御家人 / 教育社 / 1981
安田 元久 / 「関東御公事」考《御家人制の研究) / 1981
山家 浩樹 / 室町幕府訴訟機関の将軍親裁化(史学雑誌94−12) / 1985
湯田 環 / 鎌倉幕府草創期の政務と政所(お茶の水史学29) / 1986
横尾 国和 / 明応の政変と細川氏内衆−上原元秀−(日本歴史427) / 1983
吉井 功児 / 雑訴決断所職員ノートから(日本歴史455) / 1986
吉田 徳夫 / 室町幕府知行制の一考察(ヒストリア94) / 1982 評:石井良助(法制史研究33)
渡辺 晴美 / 得宗専制体制の成立過程(V・TX)−文永・弘安年間における北条時宗政権の実態分析−(政治経済史学162,165) / 1980
渡辺 晴美 / 北条貞時政権の研究序説−弘安七年の諸法令にみる鎌倉幕府の政策と「弘安七年佐介の政変」について−(政治経済史学202) / 1983
渡辺 晴美 / 北条貞時政権の研究−弘安末年における北条貞時政権の実態分析−(中央史学71) / 1984
(4)官制
遠藤 巌 / 和田城介の復活《東北古代史の研究》 / 1986
平泉 隆房 / 鎌倉御家人の朝官補任について(芸林33−4) / 1985
(5)兵制・警察(軍事)
佐々木光雄 / 鎌倉初期の追討使再論(東北歴史資料館研究紀要6) / 1980
高山かほる / 白河院政期における検非違使の一側面(湘南史学7−8) / 1986
丹生谷哲一 / 検非違使−中世のけがれと権力−〔 / 平凡社 / 選書102〕 / 平凡社 / 1986 評:植田信広(法制史研究37)
(6)金融・財政
則竹 雄一 / 後北条領国下の徳政問題−永禄3年徳政を中心に−(社会経済史学54−6) / 1989
(7)戸籍・計帳
網野 善彦 / 中世の負担体制−年貢について−《中世・近世の国家と社会》 / 1986
網野 善彦 / 中世の負担体制−上分について−(三浦古文化41) / 1987
有光 友学 / 戦国大名今川氏の年貢収取体制−「米方・代方制」を中心として−(静岡県史研究3) / 1987
井原今朝男 / 中世国家の儀礼と国役・公事(歴史学研究560) / 1986
勝山 清次 / 国衙領における官物体系の変化をめぐって(人文論叢・三重大・人文21) / 1985
西谷地晴美 / 中世成立期における「加地子」の性格(日本史研究275) / 1985
野沢 隆一 / 加地子試論−増分論争止揚への試み−(紀要・国学院大・院・文19) / 1988
村川幸三郎 / 戦国大名武田氏の恵林寺領検地について(研究と評論・法政二高36,37) / 1986
森本 正憲 / 中世成立期の年貢について(九州史学72) / 1981
(8)土地制度
網野 善彦 / 検非違使の所領(歴史学研究557) / 1986
岩元 修一 / 南北朝前期室町幕府の安堵について(九州史学95) / 1989
江田 郁夫 / 鎌倉幕府による奥羽支配について(国史談話会雑誌27) / 1986
笠松 宏至 / 中世の安堵《日本の社会史4》 / 1986
河村 昭一 / 戦国大名の買地安堵について(紀要・兵庫教大5) / 1985
工藤 勝彦 / 鎌倉幕府による安堵の成立と整備(古文書研究29) / 1988
蔵持 重裕 / 中世の土地所有観と名田(史苑46−1・2) / 1987
辻本 弘明 / 日本中世封建社会の法構造について−「知行」の発展を中心に−(紀要・奈良大15) / 1987
長沢 洋 / 中世的地目としての「畠」の成立(史学研究152) / 1981
長又 高夫 / 建武政権における安堵の特質−雑訴決断所設置後を対象として−(史学研究集録13) / 1988
長又 高夫 / 建武政権成立直後における安堵(国史学136) / 1988
西谷 正海 / 「名主・百姓」体制の成立と土地所有(九州史学93) / 1988
西村 圭子 / 戦国期宇佐宮領における下作職再考−豊前国自見名に関連して−(史州29) / 1988
西谷地晴美 / 中世的土地所有をめぐる文書主義と法習慣(日本史研究320) / 1989
野沢 隆一 / 戦国期の買地安堵−江北地域の質券・寄進状の分析−(国史学134) / 1988
橋本 浩 / 中間地域における百姓名の存在形態(日本史研究282) / 1986
藤木 久志 / 村の当知行《戦国期職人の系譜》 / 1989
村川幸三郎 / 戦国大名武田氏の検地について−勝俣鎮夫氏の「検地施行原則」に関連して−(日本史研究323) / 1989
村田 修三 / 戦国・織豊期の検地と「作あい否定」(寧楽史苑33) / 1988
(9)荘園
朝倉 弘 / 近衛家領大和国吉田庄小考(ビブリア74) / 1980
熱田 公 / 根来寺と日根荘(日本史研究310) / 1988
熱田 公 / 山城国中塩荘について《永島退職記念》 / 1983
阿部 猛 / 越中国堀江荘について−成立と構造−(帝京史学4) / 1989
新井 孝重 / 伊賀国黒田荘の構造とその変化−「悪党」発生の基礎過程−《荘園制社会と身分構造》 / 1980
荒川 善夫 / 寒河御厨と寒河郡(小山市史研究4) / 1982
石井 新二 / 上総国周東郡における称名寺領−東盛義所領の分割をめぐって−(千葉県の歴史21) / 1981
石井 進 / 源平争乱期の八条院領−「八条院庁文書」を中心に−《日本中世史研究の軌跡》 / 1988
石井 進 / 源平争乱期の八条院周辺−「八条院庁文書」を手がかりに−《中世の人と政治》 / 1988
石田 善人 / 東福寺領備中国上原郷について(上・中・下)(岡山県史研究1〜3) / 1981・82
石田 善人 / 播磨国平位荘・桑原荘について《日本宗教社会史論叢》 / 1982
泉谷 康夫 / 国免庄の成立に関して(日本歴史380) / 1980
伊藤 一義 / 14世紀における山城国上野荘について(法学・東北大48−6) / 1985
伊藤 清郎 / 中世の醍醐寺領について(山形史学研究18) / 1982
伊藤 正子 / 公家の所領維持策についての一考察−応永年間における山科家と室町幕府との交渉−(紀要・別冊・哲学・史学・早大・院・文13) / 1987
伊藤 正子 / 播磨国における公家領荘園の研究−山科家領下揖保荘・細川荘・郡多村−(史論40) / 1987
伊藤 正敏 / 紀伊国賀太荘をめぐる諸問題(研究紀要・和歌山市立博4) / 1989
稲葉 伸道 / 鎌倉期の伊賀国黒田庄の一考察(年報中世史研究7) / 1982
稲葉 伸道 / 東大寺領伊賀国名張郡簗瀬庄・黒田新庄について(研究論集・名大・文83,(史学28)) / 1982
稲本 紀昭 / 曽祢庄と平信兼(日本史研究234) / 1982
稲本 紀昭 / 栗真庄について(研究紀要・人文・三重大33) / 1982
稲本 紀昭 / 建久3年「伊勢太神宮領注文」と『神鳳鈔』−神宮領分析の基礎視角−(史林68−1) / 1985
井上 寛司 / 貞応二年石見国惣田数注文の基礎的検討(山陰史談18) / 1982
井原今朝男 / 信濃国伴野荘の交通と商業ー長野県史荘園遺構調査報告2−(信濃35−9) / 1983
今井林太郎 / 摂津国輪田荘の一考察(論集・大手前女大16) / 1982
彌永貞三・須磨千穎 / 醍醐寺領尾張国安食庄について−新発見の相論絵図をめぐって−(研究紀要・醍醐寺文化財研5) / 1983
上島 有 / 新見庄その後(日本歴史387) / 1980
上島有・富田正弘 / 〔書評〕網野善彦『中世東寺と東寺領荘園』(史学雑誌91−7) / 1982
榎原 雅治 / 荘園制解体期における荘官層−東寺領矢野庄の15世紀−(史学雑誌94−6) / 1985
海老澤 衷 / 豊後国田染荘の復原調査(日本歴史393) / 1981
海老澤 衷 / 中世水田開発史序説(研究紀要・大分県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館1) / 1984
遠藤 巌 / 陸奥国賀都庄−『金沢文庫古文書』中の「東盛義所領注文案」追筆をめぐって−(秋大史学28)
大石 直正 / 中尊寺領骨寺村の成立(紀要・東北学院大・東北文化研15) / 1984
太田 順三 / 〔書評〕網野善彦『中世東寺領荘園』(歴史評論388) / 1982
大山 喬平 / 肥後国人吉庄申分状の新解釈について−地頭得分と領家得分−(日本歴史381) / 1980
岡野 友彦 / 久我家領荘園における公田と公事(紀要・国院大・院・文18) / 1987
岡野 友彦 / 久我家領荘園の伝領とその相続安堵(史学雑誌97−4) / 1988
小川 信 / 鎌倉時代および建武政権下の尾張国海東三ヶ庄について《永島退職記念》 / 1983
小川 信 / 久我家領山城国東久世庄について《坂本頌寿記念(下)》 / 1983
奥富 敬之 / 相模国糟屋荘の開発過程《荘園絵図研究》 / 1982
奥富 敬之 / 鎌倉前期における北条氏所領増減過程の研究−泰時・経時の代を中心にして−《中世日本の諸相(下)》 / 1989
奥野 中彦 / 鎮西島津荘の成立と展開−寄郡制の再検討−(紀要・人文・社会科学・鹿児島県立短大34) / 1984
奥野 中彦 / 荘園四至膀示図の成立《竹内論集(下)》 / 1984
奥野 義雄 / 黒田荘にみる「寺奴の論理」の発生をめぐって−対国衙公権と東大寺荘園領主の土地掌握の論拠として−(南都仏教48) / 1982
織田 顕信 / 三河「平田庄」に就いての覚書(上・下)−『室町幕府引付史料集成』(上)所収文書一通をめぐって−(論叢・同朋大43〜45) / 1980
小田 雄三 / 鎌倉時代の尾張国富田庄について(年報中世史研究14) / 1989
小野 博司 / 室町後期における三条西家領の伝領と支配(法政史学35) / 1983
片平 博文 / 大和国乙木荘における荘園村落の発達過程(地理学評論53−1) / 1980
香取 俊光 / 鳥羽金剛心院について−上野国新田荘本家職をめぐって−(史報4) / 1982
上川 通夫 / 中世高野山と備後国大田荘(立命館史学8) / 1987
川島 茂 / 裕庄園領主支配と「住人等解」の成立(一橋論叢87−6) / 1982
菊池 紳一 / 後白河院制期における知行国についての一考察(太平台史窓5) / 1986
君島 政美 / 中世奥山圧における庄園図作成の事情について−波月条絵図をめぐって−(新潟史学14) / 1981
木南 弘 / 摂津国八部郡輪田荘の盛衰(歴史と神戸21−3) / 1982
木村 修 / 和泉国日根荘における開発と諸階層の動向(日本歴史412) / 1982
木村 茂光 / 大開墾時代の開発《技術の社会史1》 / 1982
木村 茂光 / 中世富田荘の堤と開発−近世の絵図から−〔荘園絵図を読む5〕(UP138) / 1984
工藤 敬一 / 鎌倉時代の肥後国人吉荘−大山・服部論争によせて−(文学部論叢・史学篇・熊本大1) / 1980
工藤 敬一 / 鎌倉時代の肥後国人吉荘補論(熊本史学55・56) / 1981
工藤 敬一 / 九州における王家領荘園の存在形態−肥後国人吉・神蔵両荘の成立を中心に−《九州中世社会の研究》 / 1981
工藤 敬一 / 肥後・球磨郡の荘園公領制−建久園田帳体制の成立−《田村古稀記念》 / 1987
工藤 敬一 / 肥後中央部の荘園公領制おぼえがき(論叢(熊本大・文)29) / 1989
久保 尚文 / 白岩川流域荘園の一考察−高野庄を中心に−(かんとりい6) / 1982
久留島典子 / 東寺領山城国久世庄の名主職について(史学雑誌93−8) / 1984
黒田日出男 / 荘園絵図の世界−伯耆国河村郡東郷荘下地中分絵図−(月刊百科244) / 1983
黒田日出男 / 日本中世開発史の研究〔歴史科学叢書〕 / 校倉書房 / 1984
黒田日出男 / 一枚の絵図をめぐって−円覚寺領尾張国富田荘絵図を読む1−《竹内論集(下)》 / 1984
河野 通明 / 阿氐河荘をめぐる寂楽寺と圓満院《中世寺院史の研究》 / 1988
河野 泰彦 / 豊後八坂荘の成立と名主職の相伝について−秋吉名を中心に−《九州中世社会の研究》 / 1981
小森 正明 / 中世における常陸国衙の一断面−税所氏の基礎的考察を中心として−(書陵部紀要40) / 1989
小山 靖憲 / 根来寺領の形成と展開(和歌山県史研究7) / 1980
小山 靖憲 / 中世村落と荘園絵図 / 東京大学出版会 / 1987
小山 靖憲 / 高野山御手印縁起と荘園制(紀州経済史研究所文化史紀要18) / 1988
是光 吉基 / 備後国大田庄の可耕地について(立正史学51) / 1982
坂田 聡 / 鎌倉末期葛川の荘民構成について(中央史学4) / 1981
佐藤 和彦 / 荘園絵図研究の軌跡《荘園絵図研究》 / 1982
佐藤 和彦 / 下野足利荘の成立と展開−内乱と足利一族−《中世東国史》 / 1988
志田原重人 / 草戸千軒の発展と長和荘(芸備地方史研究125,126) / 1980
篠部 平一 / もう一種の帝釈寺大田文(博物館学年報・同志社大12) / 1980
下村 效 / 加茂御祖社領安芸国都宇竹原荘(国史学113) / 1981
下村 效 / 賀茂御祖社領讃岐国葛原荘(日本歴史397) / 1981
下村 效 / 賀茂御祖社領越中国倉垣・寒江荘《坂本頌寿記念(下)》 / 1983
杉 仁 / 荘園絵図の終焉と近世における伝承−南山城佐賀荘図・平川荘図をめぐって−《荘園絵図研究》 / 1982
鈴木 国弘 / 摂津藤原氏の村落支配と「氏」結合の展開−近衛家領垂水牧地域を例として−(史叢38) / 1987
鈴木 哲雄 / 中世東国の開発と検注《中世東国史》 / 1988
瀬野精一郎 / モンゴル合戦恩賞対象地としての肥前国神崎荘(文学研究科紀要・早大院25) / 1980
瀬野精一郎 / 筑後国三潴庄の成立と終焉《竹内論集(下)》 / 1984
高木 葉子 / 九条道家惣処分状について(政治経済史学215) / 1984
高倉 史人 / 越中国石黒庄について−弘長二年の相論を中心に−(法学ジャーナル・関西大大学院54) / 1989
高野 由美 / 南北朝後期における荘園領主検断と守護権力(日本史研究270) / 1985
高橋 貫 / 「立野」・「立山」論−戦国期東国における農民の山野利用について−《中世東国史》 / 1988
竹田 和夫 / 鎌倉〜室町期における在家の様相−越後国在家史料概観−(越佐研究44) / 1987
竹本 豊 / 重新見庄の地名について(岡山県史研究2) / 1981
田代 脩 / その後の佐々目郷と矢古宇郷(埼玉県史研究5) / 1980
田中 修實 / 中世の荘園と近世の「郷・庄・保」−美作国塩湯郷・布施郷(荘)・建部荘−(岡山地方史研究53) / 1987
田中 健二 / 宇佐弥勒寺領における荘園制的関係1−本家について−(九州史学75) / 1982
田中 健二 / 宇佐弥勒寺領薩摩国新田八幡宮の領家について《川添還暦記念》 / 1987
田中 寿朗 / 「水口」についての覚書−伊賀国黒田荘を中心に−《竹内論集(下)》 / 1984
田村 憲美 / 成立期における大和国雑役免荘園の構造《荘園制社会と身分構造》 / 1980
角重 始 / 備後国大田庄の成立《史学研究記念論叢(日本篇)》 / 1980
角重 始 / 荘園公領制と領主制(芸備地方史研究131,132) / 1981
角重 始 / 安芸国における荘園公領制の形成−在応山城氏を中心として−(日本史研究275) / 1985
徳田 秀子 / 鎌倉・南北朝期の乙女郷をめぐって(小山市史研究5) / 1983
富沢 清人 / 中世検注の特質−取帳と目録を通じて−(日本史研究233) / 1982
中野 榮夫 / 大田文研究の現状と課題(信濃33−7) / 1981
中野 榮夫 / 美作国久世保(岡山県史研究1) / 1981
中野 榮夫 / 中世荘園史研究の歩み−律令制から鎌倉幕府まで− / 新人物往来社 / 1982
中野 榮夫 / 備中国三成荘をめぐって(岡山県史研究3) / 1982
中野 榮夫 / 備前国香登荘(岡山県史研究5) / 1983
中野 榮夫 / 東福寺領備中国上原郷の故地について(紀要・法大・文29) / 1984
中村 一紀 / 肥後国山本荘の鎌倉室町期における本家・領家・地頭職について(熊本史学59) / 1983
仲村 研 / 永正年間の西岡小塩荘(文化学年報・同志社大33) / 1984
仲村 研 / 得珍保今掘郷研究補遺(日本歴史498) / 1989
中村 徳雄 / 人夫役についての一考察−東寺領播磨国矢野荘の場合−(私学研究論文集・兵庫県私学連合会・昭和57年度) / 1983
中本 和男 / 高野山領神野真国猿川荘における荘官起請文の提出をめぐる基礎的考察(法史学の広場2) / 1980
中山 重記 / 宇佐宮領における均等名荘園について−小野荘・岩崎荘の場合−《九州中世社会の研究》 / 1981
中山 重記 / 宇佐宮領豊前国常見庄について(大分県地方史102) / 1981
中山 重記 / 弥勒寺学分懇田百町の行方について−豊国寵門庄の研究−(大分県地方史106) / 1982
中山 重記 / 弥勒寺末寺御許山正覚寺領(大分県地方史109) / 1983
並木 優記 / 荘園領主と中世村落−東寺領若狭国太良荘−(学習院史学22) / 1984
野原 晴子 / 備後国大田荘と平氏家人《竹内論集(下)》 / 1984
服部 英雄 / 奥山庄波月条絵図とその周辺(信濃32−5) / 1980
服部 英雄 / 続・人吉庄再論(日本歴史411) / 1982
服部 英雄 / 変貌する耕地景観と荘園史研究(歴史学研究501) / 1982
服部 英雄 / 豊前国金田庄故地における中世景観の復原−南北朝期の名の存在形態−(史学雑誌94−7) / 1985
埴岡 真弓 / 紀伊国隅田庄における祭祀の史的展開(寧楽史苑26) / 1981
樋口 州男 / 円覚寺領尾張国富田荘絵図について《荘園絵図研究》 / 1982
日隈 正守 / 新田宮・五大院の所領支配機構(九州史学86) / 1987
平岡 定海 / 尾張国妙興寺領について(大手前女子大学論集14) / 1980
平山 浩三 / 伊賀国名張郡における収取をめぐって《竹内論集(下)》 / 1984
福家 清司 / 阿波国富田荘の成立と開発《徳島論集》 / 1981
福島 金治 / 武蔵国久良岐郡六浦庄について(金沢文庫研究265,266) / 1981
福島 金治 / 金沢称名寺領加賀国軽海郷について−南北朝期を中心として−《田村古稀記念》 / 1987
福田榮次郎 / 武蔵国船木田荘について《日本古代史論苑》 / 1983
藤井 豊久 / 台地上における膝元荘園の開発について−和泉国日根荘日根野村を素材にして−(地方史研究31−6) / 1981
藤田 達生 / 和泉国日根荘についてー研究の成果と課題ー(ヒストリア116) / 1987
藤原 一三 / 祇園社領備後小童保の変遷(芸備地方史研究146) / 1984
細見 末雄 / 丹波の荘園 / 名著出版 / 1980
本多 隆成 / 遠州大福寺領の「■【丈に似た字】」(日本史研究256) / 1983
前田 和男 / 長徳寺と吾橋庄(海南史学21) / 1983
槙 道雄 / 院政時代における院領荘園支配機構とその性格(学習院史学18) / 1981
槙 道雄 / 鳥羽院政期における荘園整理(日本歴史409) / 1982
槙 道雄 / 公卿家領の成立とその領有構造(日本歴史460) / 1986
正木喜三郎 / 筑前国怡土荘についてー鎌倉期におけるー(九州中世史研究2) / 1980
松本 一夫 / 足利庄をめぐる京・鎌倉関係(古文書研究29) / 1988
三浦 圭一 / 日根荘をめぐる諸問題(日本史研究310) / 1988
三木 靖 / 島津荘薩摩方伊作荘日置北郡の下司と地頭−下地中分図の位置づけについての覚書−《荘園絵図研究》 / 1982
三木 靖 / 伯者国河村郡東郷荘下地申分図(歴史と地理325) / 1982
水谷 類 / 中世神社における社領支配の特質−常陸国鹿島社の場合−(明治大学大学院紀要・文学第19−4) / 1982
峰岸 純夫 / 浅間山の噴火と荘園の成立−火山災害復旧過程と淵名荘−(地方史研究34−5) / 1984
峰岸 純夫 / 幻の伊勢神領−下野国蘇田・佐久山両御厨−(千葉史学4) / 1984
峰岸 純夫 / 浅間山の噴火と荘園の成立(人文学報・都立大167) / 1984
峰岸 純夫 / 浅間山の噴火と荘園の成立−用水遺構「女堀」と荘園−(群馬文化201) / 1985
峰岸 純夫 / 治承・寿永内乱期の東国における在庁官人の「介」《中世東国史》 / 1988
宮川 満 / 播磨国矢野荘の成立事情について(兵庫県の歴史18) / 1981
宮崎 美基 / 興福寺大乗院領における負所権の拡大と門跡段銭《荘園制社会と身分構造》 / 1980
村川幸三郎 / 中世後期鎌倉浄光明寺領の公田と名田畠在家−相州大住郡金目郷北方と同二久留部を中心として−(研究と評論24) / 1980
山内 譲 / 賀茂別雷神社領伊予国菊万荘について(ソ−シアル・リサーチ11) / 1983
山中 隆生 / 中世松尾社領に関する一考察−社家の系譜と伝領のあり方をめぐって−(年報中世史研究6) / 1981
山本 隆志 / 中世検注の意義(地方史研究31−2) / 1981
横出 洋二 / 梶取の庄園・公領制からの独立に関する一考察−伊予国弓削島庄の梶取を例に−(芸備地方史研究139) / 1983
渡辺 澄夫 / 興福寺大乗院領大和国横田庄について−安田次郎氏の均等名論によせて−(史学雑誌89−3) / 1980
渡辺 澄夫 / 豊後玖珠郡の荘園化と展開−特に郡荘の立券と解体について−(大分県地方史115) / 1984
絵図にみる荘園の世界 / 小山靖憲・佐藤和彦編 / 東京大学出版会 / 1987
日本荘園絵図衆影3−近畿2(大和)− / 東京大学史料編纂所編 / 東京大学出版会 / 1988
(10)地方制度
網野 善彦 / 境界領域と国家《日本の社会史2》 / 1987
飯沼 賢司 / 中世成立期の郡支配と書生(史観108) / 1983
池 享 / 大名領国制試論《日本中世史研究の軌跡》 / 1988
井上 哲朗 / 戦国期における「半国」について−西上州を中心として−(日本史論集・立大3) / 1985
今谷 明 / 鎌倉・室町幕府と国郡の機構《日本の社会史3》 / 1987
入間田宣夫 / 撫民・公平と在地社会《日本の社会史5》 / 1987
牛山 佳幸 / 諸国在国司職沿革考証(日本古代・中世史論集10) / 1980
海老澤 衷 / 鎌倉時代における豊後国の国衙領について(西南地域史研究3) / 1980
小川 信 / 下野の国府と府中について(栃木史学2) / 1988
小倉 耕二 / 鎌倉幕府成立期における鎮西支配について−肥後国阿蘇社領の場合−(熊本史学64・65) / 1988
梶木 良夫 / 中世前期における国衙税所の歴史的意義(ヒストリア118) / 1988
川合 康 / 荘郷地頭職の展開をめぐる鎌倉幕府と公家政権−文治2年10月8日付太政官符の歴史的位置(史学年報・神戸大1) / 1986
川合 康 / 鎌倉幕府荘郷地頭制の成立とその歴史的性格(日本史研究286) / 1986
川岡 勉 / 中世後期の分郡知行制に関する一考察−伊予及び安芸の事例を中心として−(紀要・愛媛大・教育20) / 1988
久保田和彦 / 11 〜12 世紀における国司・国衙権力の国衛領支配−保司に関する一考察−(日本歴史387) / 1980
小林 秀 / 伊勢国司北畠氏の神三郡支配に関する一試論(史叢38) / 1987
小林 清治 / 奥羽仕置と伊達政宗(研究紀要・福島県歴史資料館9) / 1987
坂本 賞三 / 中世成立期の郡郷制について−中世安芸国の郡郷の理解のために−(紀要・広島市公文書館6) / 1983
島田 次郎 / 中世請所の成立−初期請所の歴史的性格−《近世国家の成立過程》 / 1982
関 幸彦 / 国衙機構の研究−「在国司職」研究序説− / 吉川弘文館 / 1984
高野 俊郎 / 国衙の船舶徴発権をめぐる若干の問題(学習院史学19) / 1982
田中 健二 / 平安末・鎌倉期の大隅国衙領について(史淵・九大117) / 1980
田中 健二 / 大隈の国府について−国府府中説の再検討−(九州史学70) / 1981
田村 憲美 / 大和高原地域における開発と国衙領の構成(日本歴史384) / 1980
田村 憲美 / 11・12世紀大和国における国衙領支配と興福寺(古文書研究19) / 1982
中野 榮夫 / 鎌倉時代における「公田」について(紀要・法大・文27) / 1982
中原 俊章 / 在庁官人制の成立と展開−国衙を通じた中世身分の成立と関連して−《永島退職記念》 / 1983
永原 慶二 / 大系日本の歴史6(内乱と民衆の世紀) / 小学館 / 1988
橋本 操六 / 大友氏の領国支配機構−方分の再検討−(日本歴史474) / 1987
誉田 慶信 / 中世国衙領の成立に関する一考察(山形史学研究16) / 1980
誉田 慶信 / 大田文と国衙領の所領構成《関還暦記念》 / 1980
三宅 克広 / 室町期備前国児島郡の分郡支配(岡山県史研究11) / 1989
森本 正憲 / 中世成立期における豊前・豊後の情勢について《田村古稀記念》 / 1987
山田 邦明 / 南関東における鎌倉府直轄領の展開(日本史研究293) / 1987
義江 彰夫 / 国衙守護人補考(歴史と文化・東大・教養14) / 1982 評:安田元久(法制史研究33)
義江 彰夫 / 中世前期の国府−常陸国府を中心に−(研究報告・歴博8) / 1986
(11)守護
赤澤 計眞 / 越後守護領国と公田段銭(新潟史学18) / 1985
赤澤 計眞 / 室町末戦国期の越後守護領(新潟史学17) / 1984
石野 弥栄 / 南北朝・室町期の伊予西園寺氏−公家大名成立の前提−(国学院雑誌88−10) / 1987
磯貝富士男 / 小山義政の乱の基礎的考察(小山市史研究6) / 1984
市村 高男 / 古河公方の権力基盤と領域支配(古河市史研究11) / 1986
井戸 誠一 / 赤松円心則村とその一族中央出版1981
稲本 紀昭 / 室町期伊勢国守護考《岸論集(下)》 / 1985
井上 寛司 / 隠岐国守護職考−鎌倉隠岐社会の一側面−(島前の文化財10) / 1981
井上 寛司 / 室町・戦国期の隠岐国守護代隠岐氏(山陰史談20) / 1984
今岡 典和 / 幕府一守護体制の変質過程−16 世紀前半の「国役」を中心に−(史林68−4) / 1985
今谷 明 / 守護領国制下に於ける国郡支配について(千葉史学1) / 1982 評:羽下徳彦(法制史研究33)
今谷 明 / 大内義興の山城国支配(山口県地方史研究51) / 1984
今谷 明 / 守護領国支配機構の研究 / 法政大学出版局 / 1986
今谷 明 / 畿内近国に於ける守護所の分立(研究報告・歴博8) / 1986
今谷 明他 / 守護領国支配機構の研究《岸論集(下)》 / 1985
入間田宣夫 / 守護・地頭と領主制《講座日本歴史3》 / 1984
上杉 和彦 / 鎌倉初期の守護職権について−大内惟義の事例から−(研究と資料・上智大・文・史耿会5) / 1989
植田 信広 / 〔書評〕大山喬平「鎮西地頭の成敗権」−国地頭から守護へのきりかえ−(法制史研究29)
宇野日出生 / 南北朝期における守護京極氏について(下)(史朋15) / 1980
漆原 徹 / 南北朝争乱の諸前提と守護職権能の拡大(三田中世史研究1) / 1980
漆原 徹 / 南北朝初期における守護権限の一考察−中国地域にみる軍事指揮権の特殊形態−(古文書研究27) / 1987
太田 順三 / 永上山二月会と大内氏の徳政《九州中世社会の研究》 / 1981
小川 信 / 足利一門守護発展史の研究 / 吉川弘文館 / 1980 評:桑山浩然(国学院雑誌82−4);奥野高広(国史学115)
小川 信 / 淡路・讃岐両国の守護所と守護・守護代・国人(研究報告・歴博8) / 1986
片岡 秀樹 / 因幡守護山名氏の活動−とくに応仁文明期について−(地方史研究33−2) / 1983
川岡 勉 / 大内氏の軍事編成と御家人制(ヒストリア97) / 1982
川岡 勉 / 大内氏の知行制と御家人制(日本史研究254) / 1983
川岡 勉 / 中世後期の守護と国人−山名氏の備後国支配を中心として−《戦国期権力と地域社会》 / 1986
川添 昭二 / 九州探題今川了俊の軍事活動−慶安四年〜慶安七年−《東アジアと考古と歴史(下)》 / 1988
木村 康裕 / 越後守護上杉氏の研究(かみくひむし63) / 1986
工藤 敬一 / 相良氏の肥後球磨支配−その始源を考える−《中世日本の諸相(下)》 / 1989
久保 尚文 / 桃井直常の没落をめぐる諸問題−足利義詮親政期の越中守護支配−(北陸史学36) / 1987
桑田 和明 / 室町・鎌倉時代における筑前宗像氏の動向−大内氏との関係を中心に−(九州史学96) / 1989
佐伯 弘次 / 大内の筑前国郡代(九州史学69) / 1980
佐伯 弘次 / 大内氏の筑前国守護代(九州中世史研究2) / 1980
佐藤 進一 / 室町幕府守護制度の研究(下)−南北朝期諸国守護沿革考証編− / 東京大学出版会 / 1988
下坂 守 / 六角氏の守護領国体制−文安の内紛前後を中心として−(歴史手帖10−5) / 1982
新川 武紀 / 下野守護沿革小考(栃木県史研究21) / 1981
新川 武紀 / 下野国守護沿革論《中世東国史》 / 1988
新行 紀一 / 足利氏の三河額田郡支配−鎌倉時代を中心に−《日本社会史研究》 / 1980
高橋 修 / 足利義持・義教期における一色氏の一考察−一色義貫・持信兄弟を中心として−(史学研究集録8) / 1983
高村 隆香 / 取文書にみえる■〔女盛〕殿攻撃と国行事職についてのノート(論集・房総史研究) / 1982
高森 邦男 / 室町幕府守護制度考−越中国を素材として−(富山史壇95) / 1987
竹富 雅宣 / 島津氏にみる守護段銭の性格−「段銭書上並東玄忠起請文」を基本史料として−(論叢・史学篇・熊本大・文13) / 1984
外岡慎一郎 / 鎌倉幕府指令伝達ルートの一考察−若狭国の守護と在地勢力−(古文書研究22) / 1985
野崎 準 / 中世の梁川城−陸奥国守護職の「小京都」−(福島史学研究35,36) / 1980
羽下 徳彦 / 苅田狼藉考(法制史研究29) / 1980
橋本 操六 / 大友親繁改名と家督相続《九州中世社会の研究》 / 1981
橋本 操六 / 関東奉行人大友頼泰とその権限(大分県地方史105) / 1982
平泉 隆房 / 北条時房と伊勢国守護職−寛喜三年伊勢公卿勅使の警固を中心に−(日本歴史420) / 1983
平泉 隆房 / 北条重時と信濃国守護職(紀要・皇学館大21) / 1983
福田 豊彦 / 〔書評〕義江彰夫「頼朝挙兵時代の守護人成敗」(法制史研究30) / 1981
福田 豊彦 / 〔書評〕義江彰夫「頼朝挙兵時代の惣追捕使と守護人」(法制史研究30) / 1981
福田 豊彦 / 〔書評〕義江彰夫「鎌倉幕府守護人の先駆形態」(法制史研究30) / 1981
松井 輝昭 / 安芸守護今川了俊の分国支配について(紀要・広島県立公文書館1) / 1989
松本 一夫 / 室町幕府の守護に対する国衙職安堵について(国史研究会年報3) / 1982
松本 一夫 / 守護の国衛領領有形態再考(史学54−4) / 1985
松本 一夫 / 南北朝期東国守護の存在形態に関する一形態−下野国の場合を中心に−(史学57−3) / 1988
松山 宏信 / 濃国の守護と国人の城下(奈良史学2) / 1984
松山 宏信 / 室町時代の越中国の守護と守護所(研究報告・歴博8) / 1986
三宅 克広 / 播磨守護赤松氏奉行人の機能に関する一考察(古文書研究28) / 1988
三宅 克広 / 守護奉行人事書に関する基礎的考察(法政史学40) / 1988
元木 泰雄 / 院政期における播磨守(兵庫県の歴史22) / 1986
森田 香司 / 守護被官の在地支配−遠江・堀江氏を事例として−(地方史静岡16) / 1988
安田 元久 / 守護と地頭(重版)至文堂1988
山口 隼正 / 南北朝期の壱岐国守護について(日本歴史486) / 1988
横尾 国和 / 摂津守護代家長塩氏の動向と性格(史学研究集録・国学院大5) / 1980
吉野 暢夫 / 守護大名大友氏の権力構造−十五世紀前半の対国人関係−(九州中世史研究3) / 1982
渡辺 智裕 / 鎌倉末期の備前国守護について(日本歴史495) / 1989
(12)在地領主
赤澤 計眞 / 長楽寺文書「里見時成譲状」の一考察(群馬県史研究18) / 1983
秋山 伸隆 / 毛利氏の国人領主制の展開(芸備地方史研究131・132) / 1981
芥川 龍男 / 玖珠郡衆についての一考察−野上氏を中心として−《九州中世社会の研究》 / 1981
芥川 龍男 / 戦国末期における筑前小田部氏について(駒沢史学32) / 1984
浅香 年木 / 治承・寿永の内乱論序説〔北陸の古代と中世2〕 / 法政大学出版局 / 1981 評:義江彰夫(史学雑誌91);中西国男(北陸史学31)
朝比 奈修 / 地頭請所に関する一考察(法学ジャーナル・関西大・院46) / 1986
熱田 公 / 紀伊国隅田荘の在地構造についてー宝治・建長の土地台帳をめぐってー《岸論集(下)》 / 1985
阿部 正道 / 相模国三浦氏と周防国(研究紀要・神奈川県立博9) / 1982
天利 秀雄 / 東毛薗田氏の消長と成朝,成家について(群馬県史研究14) / 1981
網野 善彦 / 尾張国の荘園公領と地頭御家人《御家人制の研究》 / 1981
粟野 俊之 / 戦国期における大宝寺氏権力の性格ー上杉氏・土佐林氏との関係を中心にー(山形史学研究19) / 1983
飯田 良一 / 北伊勢の国人領主−十ヶ所人数,北方一揆を中心として−(年報中世史研究9) / 1984
石井 清文 / 波多野氏の所領回復と鎌倉御家人化の過程−12世紀末葉相州武士団の動向−(政治経済史学165) / 1980
石井 清文 / 奥州征伐と武蔵武士団1〜3−畠山重忠と葛西清重についての若干の考察−(政治経済史学177,181,195) / 1981・82
石井 清文 / 越後国加地庄菅谷山「護念上人慈応」の鎌倉滞在目的−建久6年10月段階に於ける越後城氏の情報蒐集活動と関東御分国の実状−(政治経済史学217) / 1984
石井 進 / 「那摩孫三郎戒状」をめぐって(信濃33−12) / 1981
石田 晴男 / 両山中氏と甲賀「郡中惣」(史学雑誌95−9) / 1986
石田 善人 / 明石と明石氏について《岡山の歴史と文化》 / 1983
石野 弥栄 / 鎌倉期の河野氏と九州(国学院雑誌83−5) / 1982
石野 弥栄 / 鎌倉期における河野氏の動向−惣庶関係を中心として−(紀要・国学院高19) / 1984
磯貝富士男 / 安芸国在庁官人「田所」氏についての覚書−正応2年正月23日付文書の性格−《近世国家の成立過程》 / 1982
磯貝富士男 / 小山義政の乱の基礎的考察(小山市史研究6) / 1984
市村 高男 / 東国における戦国期在地領主の結合形態−「洞」の検討を通して−(歴史学研究499) / 1981
伊藤 英造 / 鎌倉時代南部氏について(紀要・人文・東北工大2) / 1982
伊藤 一美 / 武蔵武士団の一様態−安保氏の研究− / 文献出版 / 1981
伊藤 一美 / 武蔵七党と東国社会−その研究史と研究のあり方をめぐって−(埼玉県史研究10) / 1982
伊東 秀郎 / 曽我の仇討−工藤伊東家の内紛− / 近代文芸社 / 1983
伊藤 正義 / 中世初期の開発と所領形成(学習院史学16) / 1980
稲本 紀昭 / 室町・戦国期の伊賀国(研究報告・歴博17) / 1988
乾 佐知子 / 奥州兵乱と東国武士団(補訂版)−軍事行動への歴史的諸前提−(政治経済史学117) / 1981
岩垂 俊雄 / 松本市芳川区−小屋館跡と村井氏−(信濃33−2) / 1981
上田 純一 / 寒巖義尹,肥後進出の背景−北条氏得宗勢力と木原・河尻氏−(熊本史学57,58) / 1982
上横手雅敬 / 院政期の源氏《御家人制の研究》 / 1981
江平 望 / 揖宿郡地頭職の伝領について(鹿児島中世史研究会報39) / 1980
大饗 亮 / 〔書評〕外山幹夫「西国における惣領制の特質−大友氏を中心として−」(法制史研究30) / 1981
大饗 亮 / 〔書評〕岡邦信「中世武士団における置文−人吉相良氏を素材として−」(法制史研究30) / 1981
大石 直正 / 治承・寿永内乱期南奥の政治的情勢《日本中世の政治と文化》 / 1980
岡 邦信 / 置文と一族間相論−渋谷入来院氏の事例を素材として−(九州中世史研究3) / 1982 評:市川訓敏(法制史研究33)
岡田 晃司 / 中世後期の近江国河上荘と朽木氏(史翰・国学院大16) / 1980
岡田 清一 / 相馬氏と鎌倉北条氏−相馬文書「南相馬村田数注文」をめぐって−(千葉県の歴史27) / 1984
岡田 政男 / 備中国の国人三村氏について《岡山の歴史と文化》 / 1983
小川 力也 / 戦国武将酒井氏の興亡《房総史研究》 / 1982
奥田 真啓 / 中世武士団と信仰 / 柏書房 / 1980
奥富 敬之 / 鎌倉末期東海宿駅地域の地頭−遠江・三河・尾張・美濃・近江の分−《荘園制社会と身分構造》 / 1980
奥野 中彦 / 国司職田制から私佃,私営田経営への展開−在地領主制の起点を探る−(民衆史研究20) / 1981
奥野 中彦 / 奥州白河結城氏の発展−中世東北における領主制展開の一様相−(地方史研究32−1) / 1982
奥山 研司 / 三田郷藤原氏の領主制(芸備地方史研究131,132) / 1981
小沢 舜次 / 犬居城主天野氏と戦国史犬居城址顕彰会1980
折原 直人 / 戦国末期北遠地方における土豪層の存在形態(史翰16) / 1980
小和田哲男 / 戦国武士屋代勝永(秀正)考−新発見「屋代文書」の検討を通して−(地方史研究33−6) / 1983
海津 一朗 / 「武家の習」と在地領主制−方法としての西遷・北遷御家人研究−(民衆史研究30) / 1986
海津 一朗 / 鎌倉時代の郡秩序と領主制−南北朝内乱論再検討のための前提−(千葉史学11) / 1988
海津 一朗 / 中世在地社会における秩序と暴力(歴史学研究599) / 1989
景浦 勉 / 忽那・村上水師の動静概観−伊予国を中心として−《瀬戸内論集》 / 1983
金沢 正大 / 治承・文治大乱に於ける佐竹源氏1・2−治寿・寿永内乱から奥州兵乱へ−(政治経済史学176,177) / 1981
唐沢 定市 / 真田氏の吾妻郡攻略をめぐって(信濃32−6) / 1980
川合 重雄 / 中世奥三河における設楽氏の系譜について(三河地域史研究2) / 1984
川原崎次郎 / 遠江の相良氏 / 自費出版 / 1981
神田 千里 / 戦国期における山城国革島氏の活動基盤(史学雑誌96−9) / 1987
菊池 紳一 / 武蔵国における知行国支配と武士団の動向(埼玉県史研究11) / 1983
岸田 裕之 / 南北朝・室町期在地領主の惣庶関係《史学研究記念論叢(日本編)》 / 1980
岸本 光子 / 鎌倉期在地領主層における族的結合の構造(中央史学9) / 1986
雉岡 恵一 / 東国御家人渋谷氏の西遷とそれにともなう「惣地頭職」の変質(中央史学8) / 1985
鍛代 敏雄 / 古河公方家臣下総相馬氏に関する一考察(栃木史学創刊号) / 1987
北原 正夫 / 室町期三河吉良氏の一研究(歴史研究27,28) / 1983
工藤 敬一 / 鎮西における鎌倉幕府地頭制の成立《御家人制の研究》 / 1981
久保田順一 / 西上野における公領・庄園と在地領主(群馬文化209) / 1987
久保田順一 / 南北朝・室町期の上野における在地領主の一揆について(群馬県史研究28) / 1988
小泉 宜右 / 悪党 / 教育社 / 1981
小谷 俊彦 / 鎌倉期足利氏の族的関係について(史学50) / 1980
後藤 良治 / 肥後国詫磨氏の領主制の展開について−第一次分割譲与以後・南北朝期にかけて−(政治経済史学189) / 1982
小西 瑞恵 / 河内・和泉地域における南北朝内乱(上・下)−楠木氏・和田氏を中心に−(論集・大阪樟蔭女大20,21) / 1983
小林 一岳 / 在地領主間相論と一揆の法−所務相論を中心に−(地方史研究204) / 1986
小林 基伸 / 播磨国開発領主に関する一考察−同国揖東郡の桑原氏をめぐって−(塵界・兵庫県立歴史博1) / 1989
小松 寿治 / 鎌倉期「置文」に関する一考察(駒沢史学31) / 1984
小松 寿治 / 「置文」にみる領主制の変化について−渋谷・島津氏を事例に−(史学論集・駒沢大16) / 1986
五味 克夫 / 薩摩赤松氏について(鹿児島中世史研究会報39) / 1980
五味 克夫 / 大隅国家人酒井氏について《御家人制の研究》 / 1981
五味 克夫 / 南北朝・室町期における島津家被官酒匂氏について−酒匂安国寺申状を中心に−(人文学科論集・慶大・法文19) / 1984
五味 克夫 / 地頭支配と検注−蓮華王院領肥後国人吉庄−(日本歴史390) / 1980
小峰 裕美 / 小山田氏の郡内支配について(駒沢史学28) / 1981
小森 正明 / 中世後期東国における国人領主の一考察(茨城県史研究62) / 1989
坂上 康俊 / 安芸国高田郡司藤原氏の所領集積と伝領(史学雑誌91−9) / 1982
佐々木慶市 / 中世の津軽安藤氏の研究(紀要・東北学院大・東北文化研16) / 1984
佐々木秀明 / 津久井城主内藤氏について(神奈川県史研究42) / 1980
佐々木幸雄 / 戦国時代の春日氏について(長野84−6) / 1984
佐藤 和彦 / 元弘の乱と下野武士団−南北朝内乱史断章−(栃木県史研究24) / 1983
佐藤 和彦 / 南北朝内乱と東国社会−14世紀後半における諸乱の検討−《竹内論集(下)》 / 1984
佐藤 博信 / 古河公方家臣豊前氏の研究《荘園制社会と身分構造》 / 1980
佐藤 満洋 / 筑後国田尻氏の豊後府内参府について《九州中世社会の研究》 / 1981
塩谷 順耳 / 由利諸党と館−下村・玉米氏を中心に−《半田退官記念》 / 1981
柴辻 俊六 / 南北朝期の大田区域の領主たち(史誌・大田区21) / 1984
島村 圭一 / 朽木氏の関所支配(史翰18) / 1982
庄司吉之助 / 仮説磐城五氏分封と千葉一族(福島史学研究35,36) / 1980
白石 元昭 / 関東武士・上野国小幡氏の研究群馬文化の会1981
新川 武紀 / 下野国茂木庄と茂木氏の領主制について《史学研究記念論叢(日本篇)》 / 1980
鈴木 勝也 / 中世在地領主制の構造と展開−大隅国祢寝氏を中心に−(皇学館論叢16−5) / 1983
鈴木 勝也 / 中世後期に於ける在地領主制の構造−大隅国祢寝氏を中心にして−(皇学館論叢17−4) / 1984
鈴木 勝也 / 南北朝動乱期における国人領主の政治的動向(日本歴史444) / 1985
鈴木 国弘 / 在地領主制の形成と族縁原理について《豊田古稀記念》 / 1980
鈴木 国弘 / 在地領主制 / 雄山閣出版 / 1980
鈴木 国弘 / 鎌倉時代の領主制と親族−とくに「山・野・河・海」支配をめぐって−(研究紀要・日本大・人文科学研31) / 1985
鈴木 英雄 / 惣領制について(歴史と地理325) / 1982
関 幸彦 / 研究史(地頭) / 吉川弘文館 / 1983
瀬野精一郎 / 松浦党研究の諸論点(松浦党研究4) / 1982
高橋 一郎 / 奥出雲の新補地頭三沢氏(下)−仁多郡誌・島根県史・新修島根県史の訂正−(山陰史談20) / 1984
高橋 昌彦 / 西国地頭と王朝貴族−安芸国沼田荘地頭小早川氏の場合−(日本史研究231) / 1981
高村 隆 / 中世後期における近江国朽木氏の村落支配について《豊田古稀記念》 / 1980
高村 隆 / 近江国朽木氏の家臣団編成と山野河川の支配について(研究報告・日大生産工学部14−1) / 1981
田口 義之 / 備後有地氏について(芸備地方史研究146) / 1984
武田 茂敬 / 戦国期岩崎丹羽氏の覚書1(郷土文化36−1) / 1982
武田 祐三 / 室町動乱期における山内首藤氏の領主権拡大−延暦寺備後国泉田荘をめぐって−(芸備地方史研究127) / 1980
田中ひな子 / 備後国山内氏における請地支配と貫文制(論究・文学研究科篇・中大・院16−1) / 1984
田村 憲美 / 室町期大和国の在地寺院と土豪−平野殿荘をめぐるノート−《竹内論集(下)》 / 1984
段木 一行 / 薩摩国における千葉氏の所領支配《房総史研究》 / 1982
千野原靖方 / 房総里見水軍の研究崙書房1981
外山 幹夫 / 松浦党に関する一考察《中世日本の諸相(下)) / 1989
中野 豈任 / 吉書と領主支配《中世東国史》 / 1988
中野 盛紀 / 長正寺の城山と豊田滋武(山口県地方史研究45) / 1981
中村 太一 / 肥前国一宮河上社と在地領主層(熊本史学64・65) / 1988
永岡 利一 / 炎と屍の歴史−新田一族の開拓と流離−〔上州路文庫第5集〕あさを社1981
長塚 孝 / 戦国期の簗田氏について(駒沢史学31) / 1984
並木 優記 / 紀伊国和佐荘にみる二つの在地領主制(日本歴史395) / 1981
錦織 勤 / 鎌倉期の吉川氏に関する基礎的考察(研究報告・人文・社会科学・鳥取大・教育34) / 1983
錦織 勤 / 鎌倉期の小早川氏に関する若干の考察(研究報告・人文・社会科学・鳥取大・教育35) / 1984
錦織 勤 / 安芸熊谷氏に関する基礎的研究(日本歴史437) / 1984
西田 耕二 / 朽木氏村落支配の特質(史翰18) / 1982
野口 実 / 中世初期相模国における武士団の存在形態−特に波多野・山内首藤両氏の特異性について(日本古代・中世史論集10) / 1980
野口 実 / 鎌倉政権の成立と長狭氏(鴨川風土記1) / 1980
野口 実 / 秀郷流藤原氏の基礎的考察2−佐藤氏の成立−(古代文化32−3) / 1980
野口 実 / 鎌倉の豪族1〔鎌倉叢書〕かまくら / 春秋社 / 1983
野口 実 / 上総千葉氏について(千葉史学5) / 1984
橋本 操六 / 佐伯惟教の豊後帰参(大分県地方史115) / 1984
橋本 芳雄 / 室町中期氷見の豪族鞍川氏(富山史壇78) / 1982
服部 修 / 中世相馬氏の支配と鹿島地方(福島史学研究35,36) / 1980
東四柳史明 / 能登弘治内乱の基礎的考察(国史学122) / 1984
平田 満男 / 戦国記小領主の記録(戦国史研究10) / 1985
平田 満男 / 戦国期小領主の周辺−「烟田旧記」を中心に−(戦国史研究15) / 1988
福川 一徳 / 戦国武士の系譜に関する一考察(法政史学32) / 1980
福田以久生 / 相模国狩野庄と狩野氏《御家人制の研究》 / 1981
淵上 登美 / 九州千葉の祖宗胤と明意のこと−元寇国難の矢面に立った千葉氏武将−(房総の郷土史12)
古澤 直人 / 幕府権力の変質と領主制−備後国大田庄を中心として−(日本歴史416) / 1983
古宮 雅明 / 近江国甲賀郡における在地権力の形成とその特質(文化史学36) / 1980
外園 豊基 / 安芸国衆阿曽沼氏について(日本歴史409) / 1982
本多 隆成 / 戦国期三河国の在地構造(年報中世史研究8) / 1983
本多 隆成 / 戦国大名今川領国下の在地構造《戦国期権力と地域社会》 / 1986
正木喜三郎 / 古代末期における平信兼の動向について《竹内論集(下)》 / 1984
松井 吉昭 / 高野山と在地荘官層について《日本史攷究》 / 1981
松浦 義則 / 国人領主毛利氏の給所宛行状の成立について(芸備地方史研究129) / 1981
松原 信之 / 越前国志比庄と地頭波多野氏(福井県地域史研究9) / 1982
松本多喜雄 / 播磨の後藤氏(歴史と神戸21−6) / 1982
松山 隆博 / 鎌倉期庄園置文の考察−備後国大田庄における共同支配−(ヒストリア101) / 1984
土産田真喜男 / 戦国大名権力下における土豪の動向(史海・学芸大史学会28) / 1981
宮元 尚 / 惣領制と相良氏(熊本史学53) / 1980
宮本 勉 / 駿河の伊東氏−守護今川氏の反面の国人−(地方史静岡12) / 1984
村谷 正隆 / 村上水軍史考−九州の視座から−西日本新聞社1981
室井 康弘 / 南山長沼氏の支配とその史料(上)−長禄の変まで−(福島史学研究35,36) / 1980
森 芳子 / 西上野における武田氏支配体制の展開−生島足島神社所蔵起請文を中心として−(群馬県史研究26) / 1987
森田 恭二 / 戦国期畿内における守護代・国人層の動向−管領細川氏の領国を中心として−(ヒストリア90) / 1981
森田 洋平 / 中世・布川豊嶋氏の実像を覓めて(我孫子市史研究8) / 1984
矢田 俊文 / 中世後期紀伊国における領主権力の自立《戦国期権力と地域社会》 / 1986
山内 譲 / 伊予国における武士団の成立と展開(日本歴史379) / 1980
山内 譲 / 鎌倉期伊予国武士団の構造(ソーシアル・リサーチ8) / 1980
山内 譲 / 承久の乱と伊予河野氏の動向(日本歴史413) / 1982
山陰加春夫 / 伊藤一義氏の御高評に接しえて(法制史研究29) / 1980
山陰加春夫 / 南北朝内乱期の領主と農民(日本史研究259) / 1984
山縣 明人 / 豆州水軍の奥州兵乱における役割−工藤行光の遠征参加への史的考察−(政治経済史学177) / 1981
山岸啓一郎 / 北信濃における国人の動向−市河氏の所領形成を中心として−(中央史学3) / 1980
山口 隼正 / 筑後木屋氏と富貴寺(日本歴史435) / 1984
山下 道雄 / 南北朝期の播磨国境の戦い(歴史と神戸20−1) / 1981
山下 道雄 / 播磨の豪族櫛橋氏(歴史と神戸23−3) / 1984
山田 渉 / 安芸国高田郡司とその所領寄進−文書の流れの再検討を中心として−(史学雑誌90−1) / 1981
山本 隆志 / 安達氏の上野国経営(群馬県史研究16) / 1982
湯浅 治久 / 中世後期における在地領主の収取と財政−朽木文書の帳簿類の分析から−(史学雑誌97−7) / 1988
湯沢 典子 / 中世後期在地領主層の一動向−甲賀郡山中氏について−(歴史学研究497) / 1981
横尾 国和 / 細川氏内衆安富氏の動向と性格(国史学118) / 1982
吉田 徳夫 / 請作と請料−作手所有の性格について−《封建社会と近代》 / 1989
松浦党研究4〜12松浦党研究連合会編 / / 芸文堂 / 1982〜89
(13)寺社
青木 馨 / 中世真宗教団の制禁及び掟について(紀要・同朋学園・仏教文化研4) / 1982
熱田 公 / 根来僧兵の源流(和歌山県史研究7) / 1980
伊藤 清郎 / 中世僧綱制と延暦寺《豊田古稀記念》 / 1980
伊藤 清郎 / 中世醍醐寺の研究−その組織と構造を中心に−(紀要・社会科学・山形大15−1) / 1984
伊藤 邦彦 / 諸国一宮制の展開(歴史学研究500) / 1982
伊藤 俊一 / 中世後期の東寺における「寺僧」の加入と制裁(日本史研究315) / 1988
伊藤 正義 / 中世初期の「寺社」権門の開発と所領形成−伊賀国名張郡矢川村・簗瀬村の開発とその特質(学習院史学20) / 1982
稲葉 伸道 / 鎌倉期の興福寺寺僧集団について(年報中世史研究13) / 1988
稲葉 伸道 / 中世の公人に関する一考察−寺院の公人を中心として−(史学雑誌89−10) / 1980
稲葉 伸道 / 鎌倉期の興福寺寺院組織について−政所系列を中心に−(研究論集・名大文学部80) / 1981
井上 寛司 / 中世出雲国一宮杵築大社と荘園制支配(日本史研究214) / 1980
井上 寛司 / 中世諸国一宮制と地域支配権力(日本史研究308) / 1988
牛山 佳幸 / 「在庁」の成立をめぐる一試論−「寺院在庁」への視角−(日本歴史396) / 1981
牛山 佳幸 / 僧綱制の変質と惣在庁・公文制の成立(史学雑誌91-1) / 1982
馬田 綾子 / 荘園の寺社と在地勢力−東寺領矢野庄大僻宮をめぐって−《中世寺院史の研究(上)》 / 1988
惠良 宏 / 初期鎌倉幕府と宇佐八幡宮−北条時政関東御教書をめぐって−(皇学館史学3) / 1989
遠藤 一 / 仏法領と仏物と《木村喜寿記念》 / 1986
大石 雅章 / 中世大和の寺院と在地勢力−西大寺を中心として−(ヒストリア85) / 1980
岡田 清子 / 日本の会議(その1)−出雲・鰐淵寺満山衆会法の確立−(紀要・アジア・アフリカ語学院4) / 1982
岡田 智行 / 東寺五方について(年報中世史研究7) / 1982
乙咩 政巳 / 八幡宇佐宮大宮司職について(大分県地方史109) / 1983
乙咩 政巳 / 中世宇佐官の宿直体制について(大分県地方史113) / 1984
小野塚充巨 / 中世鎌倉極楽寺をめぐって《竹内論集(下)》 / 1984
片山 伸 / 中世本願寺の寺院組織と身分制(紀要・大谷大・真宗総合研4) / 1987
川副 義敦 / 肥後国阿蘇社の支配と権能(熊本史学62−63) / 1986
金龍 静 / 蓮如教団の身分的・組織的構造《日本の前近代と北陸社会》 / 1989
工藤 敬一 / 〔書評〕網野善彦著『中世東寺と東寺領荘園』(社会経済史学46−2) / 1980
黒田 俊雄 / 寺社勢力ーもう一つの中世社会− / 岩波書店 / 1980 評:今井雅晴(歴史学研究500)
黒田 俊雄 / 社会生活史としての中世寺院史−中世寺院研究の目指すもの−《中世寺院組織の研究》 / 1985
桑田 和明 / 中世末期における寺院機能をめぐって−長楽寺と新田領−(立教日本史論集2) / 1983
坂田 聡 / 山門公人と中世村落−葛川の公人常修法史を例として−(ヒストリア95) / 1982
鈴木 国弘 / 社家領主論−信濃国一宮・諏訪上神氏の場合−(信濃33−5) / 1981
清田 義英 / 鎌倉仏教の寺院法式−法華寺院法式の分析−(三浦古文化45) / 1989
竹森 靖 / 中世白山宮の成立と支配構造(北陵史学31) / 1982
田中 文英 / 後白河院政期の政治権力と権門寺院(日本史研究250) / 1983
谷口 研語 / 宇佐八幡宮における社司連署状の発生−宇佐宮社家制度の変化−《豊田古稀記念》 / 1980
辻本 弘明 / 東大寺の杣経営と西塔の修造−天徳三年の大政官牒と官符をめぐって−(奈良史学3) / 1985
角重 始 / 鎌倉・南北朝期厳島社支配の特質(史学研究・広島大147) / 1980
外岡慎一郎 / 鎌倉時代鶴岡八幡宮に関する基礎的考察(中央史学3) / 1980
外岡慎一郎 / 鎌倉時代における鶴岡八幡宮領の構成と機能(日本歴史418) / 1983
富田 正弘 / 中世東寺の寺院組織と文書授受の構造−付・寺僧一覧・諸職補任・索引−(京都府立総合資料館紀要8) / 1980
富田 正弘 / 中世東寺における法の制定と編纂−法式と引付の整備−(資料館紀要・京都府立総合資料館16) / 1988
中野 幡能 / 中世宇佐宮の祭会と郷荘の関係《九州中世社会の研究》 / 1981
永村 眞 / 鎌倉期東大寺勧造所の成立と諸活動(南都仏教43,44) / 1980
永村 眞 / 東大寺大勧進職と「禅律僧」(南都仏教47) / 1981
永村 眞 / 「鶴岡八幡宮寺両界壇所の成立と存続の要因」(神奈川県史研究50) / 1983
永村 眞 / 鎌倉時代の鑁阿寺経営−郷々寺役記を通して−(栃木県史研究24) / 1983
丹生谷哲一 / 和泉国における春日社神人(忠岡町史紀要3) / 1983
西川 順士 / 神宮神領荘園と寺院−大橋御園を中心として−(史料・皇学館大65,66) / 1983
橋本 初子 / 中世寺家の意見状について−「放門徒」と「門徒還入」−(日本歴史472) / 1987
早島 有毅 / 戦国期本願寺における「頭」考−勤仕の性格と問題情況−(真宗研究26) / 1982
原田 政俊 / 戦国期山科郷民と山科本願寺・朝廷《封建社会と近代》 / 1989
久野 修義 / 中世寺院史研究についての覚書(新しい歴史学のために163) / 1981
平岡 定海 / 中世における出雲国鰐淵寺の構造について(論集・大手前女大16) / 1982
平瀬 直樹 / 中世寺院の組織構造と庄園支配−金剛峯寺領官省符庄の支配権力−(日本史研究267) / 1984
福島 金治 / 室町・戦国期の伊東氏と神社(宮崎県史研究2) / 1988
藤井 豊久 / 加賀国中世白山本宮の寺院組織について《日本の前近代と北陸社会》 / 1989
宝月 圭吾 / 中世の伊那西岸寺の経営と無尽銭(信濃35−8) / 1983
細川 涼一 / 中世唐招提寺の律僧と斎戒衆−中世律宗寺院における勧進・葬祭組織の成立−(ヒストリア89) / 1980
細川 涼一 / 戦国時代の法隆寺と門前検断−『衆分成取引付』を中心に−《中世寺院史の研究(上)》 / 1988
本多 博之 / 中世後期東大寺の周防国衙領支配の展開(日本史研究296) / 1987
松井 吉昭 / 年預置文と荘官起請文−文永年間における高野山上・山下の規範の確立と陀羅尼田寄進状《荘園制社会と身分構造》 / 1980
松尾 剛次 / 大乗戒壇と鎌倉新仏教の成立−大乗・小乗戒壇体制論補考−(史学論集・山形大5) / 1985
松尾 剛次 / 官僧と遁世僧−鎌倉新仏教の成立と日本授戒制−(史学雑誌94−3) / 1985
三浦 圭一 / 根来寺と和泉熊取の中家(和歌山県史研究7) / 1980
森川 英純 / 法務・惣在庁・威儀師(ヒストリア93) / 1981
森田 恭二 / 中世京都法華「寺内」の存在−六条本国寺を中心として−(ヒストリア96) / 1982
安田 次郎 / 興福寺「衆中」について−その呪衛的側面−(論集・人文・自然科学・名古屋学院大20−2) / 1984
山陰加春夫 / 中世高野山教団組織小考1−五番衆について−(密教学研究13) / 1981
山陰加春夫 / 中世高野山教団組織小考2−南北朝時代の金剛峰寺衆徒一覧−(高野山大学論叢19) / 1984
横田 光雄 / 房総里見氏の領国形成と寺社(史学雑誌98−11) / 1989
吉岡五郎男 / 正光寺と石山合戦正光寺1981
(14)戦国大名
秋山 伸隆 / 戦国大名毛利氏の軍事力編成の展開(古文書研究15) / 1980
秋山 伸隆 / 戦国大名毛利氏の流通支配の性格《産業の発達と地域社会》 / 1982
秋山 伸隆 / 戦国大名毛利氏の軍事組織−寄親・一所衆制を中心として−(史学研究161) / 1983
秋山 伸隆 / 戦国大名毛利氏領国の支配構造(史学研究167) / 1985
浅倉 直美 / 後北条氏の上野進出と猪俣能登守邦憲について(史学論集・駒沢大14) / 1984
浅倉 直美 / 後北条氏の上野支配における初見史料(戦国史研究8) / 1984
浅倉 直美 / 後北条氏の家臣図編成−天正期の上野領国を中心として−《内陸の生活と文化》 / 1986
浅倉 直美 / 後北条氏の権力構造−鉢形領を中心として−《中世東国史》 / 1988
芦刈 政治 / 大友氏の「人被官」について(大分県地方史109) / 1983
安良城盛昭 / 戦国大名検地と「名主加地子得分」・「名田ノ内徳」−勝俣鎮夫『戦国法成立史論』によせて(史学雑誌90−8) / 1981
有光 友学 / 戦国期領主権力の態様と位置−今川領国葛山氏の場合−《戦国期権力と地域社会》 / 1986
有光 友学 / 今川検地の事例検出について(日本歴史436) / 1984
粟野 俊之 / 戦国大名最上氏の領国形成と羽州探題職(駒沢史学28) / 1981
池 享 / 戦国大名領国支配の地域構造−毛利領国を例として−(歴研別冊編集) / 1980
池 享 / 中世後期における「百姓的」剰余取得権の成立と展開−戦国大名領国支配の前提として−(日本史研究226) / 1981
池 享 / 戦国大名の権力基盤(史学雑誌91−4) / 1982
池上 裕子 / 後北条領の公事について(歴史学研究523) / 1983
池上 裕子 / 後北条領国における給人の公事賦課権−戦国期在地領主権の検討のために−(地方史研究34−3) / 1984
池上 裕子 / 後北条領国における身分編成と役の体系(日本史研究262) / 1984
伊藤 一美 / 後北条氏の江の島の支配をめぐって−特に氏照と江の島の関係について−(藤沢市史研究21) / 1988
今岡 典和 / 戦国大名尼子氏家臣団に関する一考察(山陰史談19) / 1983
今岡 典和 / 戦国期の幕府と守護−近江守護六角氏を素材として−(ヒストリア99) / 1983
今岡 典和 / 戦国期の守護権力−出雲尼子氏を素材として−(史林66−4) / 1983
今谷 明大 / 門義興の山城国支配(山口県地方史研究51) / 1984
岩沢 愿彦 / 越相一和について−「手筋」の意義をめぐって−(郷土神奈川14) / 1984
宇田川武久 / 戦国大名大友氏の水軍編成《坂本頌寿記念(下)》 / 1983
遠藤 巌 / 戦国大名小野寺氏−稙道・輝道関連史料の検討−(秋大史学34) / 1988
大石 泰史 / 戦国大名今川氏領国下の国人葛山氏について−今川氏家臣団説・「後北条氏家臣団説」より(地方史静岡17) / 1989
大石 泰史 / 戦国大名今川氏の家臣団について−家臣団発給文書の検討を通して−(白山史学25) / 1989
大久保俊昭 / 「河東一乱」をめぐって(戦国史研究2) / 1981
大沢 理恵 / 越後守護代長尾氏の所領支配(史翰18) / 1983
太田 順三 / 戦国大名大内氏と寺社徳政(研究紀要・佐賀大教養部13) / 1981
太田 順三 / 大内氏の氷上山二月会神事と徳政《九州中世社会の研究》 / 1981
太田 順三 / 北部九州の戦国大名領下の村落とその支配−大内・龍造寺氏の権力構造論序説−(研究紀要・佐賀大・教養15) / 1983
奥野 高広 / 神戸信孝の役割−甲州遠征における−(日本歴史380) / 1980
奥野 高広 / 武田信玄の最後の作戦(日本歴史393) / 1981
奥野 高広 / 信長と征夷大将軍(国学院雑誌83−3) / 1982
奥野 高広 / 武田氏と鉄砲(武田氏研究5) / 1989
奥野 中彦 / 戦国大名佐竹氏の南奥進出過程−戦国大名と民衆−(民衆史研究24) / 1983
小和田哲男 / 今川氏親とその文書(日本歴史385) / 1980
小和田哲男 / 伊豆進攻後の北条早雲(神奈川県史研究45) / 1981
小和田哲男 / 東国戦国大名論−最近の研究動向と今後の課題−(戦国史研究1) / 1981
小和田哲男 / 戦国期駿豆国境の村落と土豪−「太平年代記」を通じて−(研究報告・人文・社会・静岡大・教育32) / 1982
小和田哲男 / 後北条氏研究 / 吉川弘文館 / 1983
小和田哲男 / 駿河今川一族 / 新人物往来社 / 1983
小和田哲男 / 戦国大名今川氏の検地方針(歴史学研究529) / 1984
小和田哲男 / 戦国大名今川氏の棟別役賦課と免除特権(日本歴史439) / 1984
小和田哲男 / 戦国大名今川氏の検地方針(歴史学研究529) / 1984
小和田哲男 / 戦国大名今川氏の築城人夫役について(研究報告・人文・社会科学・静岡大・教育・35) / 1985
小和田哲男 / 戦国大名今川氏の知行制−知行宛行状の類型化を通して−(地方史静岡15) / 1987
小和田哲男 / 今川家臣団崩壊過程の一齣−「遠州忩劇」をめぐって−(研究報告・人文・社会科学・静岡大・教育39) / 1989
勝田 勝利 / 戦国大名尼子氏家臣の時勢観−家臣河本隆政の「雲陽軍実記」より−(国学院雑誌84-8) / 1983
勝俣 鎮夫 / 戦国大名検地について−安良城盛昭氏の批判に答える−(史学雑誌92-2) / 1983
加藤 哲 / 相越同盟交渉における北条氏照の役割(戦国史研究1) / 1981
加藤 哲 / 後北条氏の南武蔵進出をめぐって(戦国史研究6) / 1983
川島 昭二 / 今川了俊の発給文書(九州中世史研究3) / 1982
河村 昭一 / 畿内近国における大名領国制の形成−越前守護代甲斐氏の動向を中心に−《史学研究記念論叢(日本編)》 / 1980
河村 昭一 / 明応期の武田氏と大内氏−年欠九月二十一日付武田元信感状の紹介を兼ねて−(芸備地方史研究144) / 1983
神田 千里 / 越前朝倉氏の在地支配の特質(史学雑誌89−1) / 1980
岸田 裕之 / 大名領国の構成的展開 / 吉川弘文館 / 1983 評:内山俊身・三宅克広(法政史学36)
木村 信幸 / 戦国大名毛利氏の知行宛行とその実態(史学研究174) / 1987
久保健一郎 / 戦国大名権力と逃亡−後北条領国の場合−(民衆史研究35) / 1988
久保田昌希 / 戦国期松平権力と徳政令(駒沢大学大学院史学論集10) / 1980
久保田昌希 / 今川氏親初文書をめぐって(戦国史研究1) / 1981
久保田昌希 / 戦国大名今川氏の町支配をめぐって−駿河富士大宮と遠江見付府の場合−《日本の都市と町》 / 1982
久保田昌希 / 四分一役考(戦国史研究7) / 1984
黒田 基樹 / 後北条氏における支城領の形成過程−下総佐倉領の場合−(佐倉市史研究8) / 1988
桑田 和明 / 戦国大名今川氏の三河支配と寺院−寺領安堵をめぐって−(地方史研究33−6) / 1983
桑波田 興 / 三宅国秀事件について−嘉吉附庸に関連して−(鹿児島中世史研究会報40) / 1981
小島 道裕 / 戦国期城下町の構造(日本史研究257) / 1984
小林計一郎 / 川中島の戦−甲信越戦国史−銀河書房1980
小林 清治 / 晴宗期伊達家中の構成(福大史学29) / 1980
小林 清治 / 戦国争乱から幕藩体制の成立へ《新編日本史研究入門》 / 1982
小林 健彦 / 越後上杉氏の外交について−在京雑掌神餘氏の永禄年間以降に於ける動向と新外交体制の樹立迄−(史学論集・駒沢大17) / 1987
郷 活 / 稲葉落城両説論争−逆転の発想法否定の否定は肯定である−岐阜城歴史同好会1980
佐伯 弘次 / 大内氏の評定衆について(古文書研究19) / 1982
佐々木銀弥 / 戦国大名の荷留について(紀要・中央大・文124) / 1987
笹嶋 憲一 / 戦国期結城氏の領域支配の構造について(茨城史林11) / 1987
佐藤 和夫 / 武家家訓に見る戦陣法度(軍事史学16−1) / 1980
佐藤 和夫 / 後北条氏と源平交代思想(政治経済史学189) / 1982
賓方 壽義 / 戦国大名後北条氏の支城制について−支城(領)の設定と支城主・城代の権力範囲−(史叢・日大28) / 1982
佐脇 栄智 / 後北条氏の軍役(日本歴史393) / 1981
佐脇 栄智 / 後北条氏の「棟別一間」について(戦国史研究1) / 1981
佐脇 栄智 / 『小田原衆所領役帳』の「衆」分類試案(戦国史研究8) / 1984
佐脇 栄智 / 戦国武将の官途受領名と実名(戦国史研究9) / 1985
柴辻 俊六 / 甲斐武田氏の領国形成と感状(信濃32−5) / 1980
柴辻 俊六 / 戦国大名の偽印(戦国史研究1) / 1981
柴辻 俊六 / 戦国大名領の研究 / 名著出版 / 1981
柴辻 俊六 / 後北条氏の両総支配房総史研究1982
柴辻 俊六 / 戦国期木曽氏の領国経営(信濃34−11) / 1982
柴辻 俊六 / 戦国大名と禁制と制札(戦国史研究10) / 1985
柴辻 俊六 / 甲斐武田氏の諸役体制(戦国史研究13) / 1987
下村 效 / 戦国・織豊期の社会と文化 / 吉川弘文館 / 1982
下村 效 / 後北条氏,天正3年の反銭減免−マイコンによる一つの試み−(戦国史研究8) / 1984
下村 信博 / 戦国大名北条氏と鎌倉鶴岡八幡宮再建−天文年間の支配体制−(日本歴史401) / 1981
下山 治久 / 北条氏網とその文書(三浦古文化36) / 1984
宿南 保越 / 前朝倉氏と但馬(地方史研究32−2) / 1982
水藤 真 / 武田氏の若狭支配−武田氏関係文書・売券の検討から−(研究報告・歴博2) / 1983
杉山 博 / 戦国大名後北条氏の研究 / 名著出版 / 1982評論:下村効(国史学122)
杉山 博 / 下野壬生氏の発給文書(駒沢史学31) / 1984
高木 昭作 / 「惣無事」令について(歴史学研究547) / 1985
高森 邦男 / 戦国大名上杉氏の分国支配−越中国を例として−(北陸史学34) / 1985
館鼻 誠 / 戦国期山陰吉川領の成立と構造(史苑46−1・2) / 1987
段木 一行 / 戦国大名の鍛冶師支配−武蔵国多摩郡刀工山本氏の場合−(法政史学36) / 1984
千野原靖方 / 戦国大名里見氏の成立過程について(千葉県の歴史24) / 1982
千野原靖方 / 戦国期里見氏と上杉氏の交渉−公方−管領体制における同盟の意義をめぐって−(千葉史学5) / 1984
外山 幹夫 / 大村純伊文明六年敗戦記事の虚構性(大村史談20) / 1981
外山 幹夫 / 肥前大村・長崎両氏の出自と発展《九州中世社会の研究》 / 1981
外山 幹夫 / 大村純忠 / 静山社 / 1982
外山 幹夫 / 大名領国形成過程の研究−豊後大友氏の場合− / 雄山閣 / 1983
内藤 慶助 / 武田信玄事蹟考聚海書林1982
中部よし子 / 小林健太郎『戦国城下町の研究』(日本史研究294) / 1987
中部よし子 / 戦国時代における地方大名の徳政とその背景(日本歴史426) / 1983
中丸 和伯 / 陳外郎宇野家と北条氏綱《近世国家の成立過程》 / 1982
長倉智恵雄 / 漂泊の戦国武士二人の伊達与兵衛−「駿河伊達系図」から−(地方史静岡11) / 1983
ながさわしんきち / 甲斐武田氏−その社会経済史的考察第29〜31分冊− / 自費出版 / 1980
長塚 孝 / 古河公方足利氏の古河支配権をめぐって(史報8) / 1987
長塚 孝 / 戦国大名今川氏の西遠江進攻と直轄領支配−大福寺文書を素材として−(史学論集・駒沢大19) / 1989
西ヶ谷恭弘 / 後北条氏の城郭塀「請切作事」について(戦国史研究1) / 1981
西山 克 / 戦国期大名権力の構造に関する一試論(日本史研究236) / 1982
布引 敏雄 / 戦国大名大内氏の徳政令(山口県地方史研究49) / 1983
長谷川博史 / 戦国大名毛利氏の徳政−天正7年出雲国一国徳政令を中心として−(史学研究183) / 1989
服部 治則 / 武田家臣団の系譜−とくに小幡氏について−《磯貝古稀記念》 / 1982
服部 英雄 / 戦国相良氏の誕生(日本歴史388) / 1980
原田 正記 / 永禄6年国府台合戦の発掘−「西原文書」の再検討−(戦国史研究8) / 1984
平林 富三 / 甲越両軍の争覇とその周辺−二,三の問題−(千曲29) / 1981
福川 一徳 / 大友義統の家督相続をめぐっての一考察《九州中世社会の研究》 / 1981
福川 一徳 / 戦国期における伊予と豊後−水軍をめぐる諸問題−《瀬戸内論集》 / 1983
福島 金治 / 戦国大名島津氏と地頭(九州中世史研究2) / 1980
福島 金治 / 戦国大名島津氏と老中(九州史学68) / 1980
福島 金治 / 戦国大名島津氏の領国形成〔中世史研究選書〕 / 吉川弘文館 / 1988
藤木 久志 / 豊臣政権の九州国分令ついて《豊田古稀記念》 / 1980
藤木 久志 / 戦国大名の和与と国分−合従連衡の条件−(月刊百科248) / 1983
外園 豊基 / 豊前国における天正・慶長の検地(歴史評論370) / 1981
外園 豊基 / 豊臣期黒田氏豊前国人部と一揆《九州中世社会の研究》 / 1981
細溝 典彦 / 六角氏領国支配機構の変遷について(年報中世史研究5) / 1980
松浦 義則 / 戦国毛利氏「家中」の成立《史学研究記念論叢(日本編)》 / 1980
松浦 義則 / 柴田勝家の越前検地と村落(史学研究160) / 1983
松浦 義則 / 戦国大名朝倉氏領国と寺社領(紀要・社会科学・福井大・教育33) / 1984
松浦 義則 / 戦国大名朝倉氏領国制下の寺庵・給人の所領支配について《日本の前近代と北陸社会》 / 1989
松原 信之 / 壬生本朝倉系図について(日本海地域史研究6) / 1984
松原 信之 / 戦国大名朝倉氏官僚機構の一考察《日本の前近代と北陸社会》 / 1989
丸山幸太郎 / 永禄3年六角承禎条書について(岐阜史学72) / 1980
右山 幸介 / 細川氏の参勤,就封の期日について(熊本史学59) / 1983
安池 尋幸 / 後北条氏の紺屋支配と「不入」の在所(研究報告・人文・横須賀市博26) / 1982
矢田 俊文 / 戦国期毛利権力における家来の成立(ヒストリア95) / 1982
矢田 俊文 / 戦国期の社会諸階層と領主権力(日本史研究247) / 1983
山口 研一 / 戦国〜豊臣期島津氏の奉行人制(戦国史研究14) / 1987
山口 研一 / 戦国期島津氏の家臣団編成(史法8) / 1987
山口 研一 / 戦国期島津氏の家督相続と老中制(紀要・青山学院大・文28) / 1987
山口 博 / 後北条氏天文の「御国法」について−いわゆる「伊勢宗瑞十七ヶ条」の再検討を中心に−(中央史学7) / 1984
山中 恭子 / 中世の中に生まれた「近世」−戦国大名武田氏の場合−(遥かなる中世・東大・中世史研4) / 1980
山中 恭子 / 中世の中に生まれた「近世」−戦国大名今川氏の場合−(史学雑誌89−6) / 1980
山中 恭子 / 文書と真実・その懸隔への挑戦−戦国大名後北条氏を素材として−(史学雑誌90−10) / 1981
弓倉 弘年 / 戦国期河内畠山氏の動向(国学院雑誌89−6) / 1982
横山 住雄 / 土岐氏の守護館をめぐって(岐阜史学71) / 1980
横山 住雄 / 斎藤道三の二度出家説(岐阜史学77) / 1983
吉井 功児 / 中世南部氏の世界−両南部歴代当主の再検討と北奥の戦国領主について−(地方史研究37−11) / 1987
吉永 正春 / 九州戦国史 / 葦書房 / 1981
米原 正義 / 出雲尼子一族 / 新人物往来社 / 1981
脇田 晴子 / 大系日本の歴史7(戦国大名) / 小学館 / 1988
渡辺 澄夫 / 豊後大友氏の研究 / 第一法規 / 出版1981
戦国大名家臣団事典−西国編・東国編− / 山本大・小和田哲男編 / 新人物往来社 / 1981
【法制史文献目録V(1980〜1989):日本法制史>中世の2】 前 | 総目次 | 次 [一括検索] [home]