2022年10月3日
※ハイブリッド形式での実施を予定しております。
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〈日時〉 2022年11月12日(土)14:00~17:30
〈場所〉 ①実地会場 :立正大学品川キャンパス5号館513教室 https://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/
②オンライン:zoom利用
〈開催内容〉ワークショップ「日本近代法制史と時代区分論」
プログラム:
14:00 趣旨説明:小石川裕介氏(関西大学)
14:15 第1報告:山口亮介氏(中央大学)「日本法制史の時代区分における近代法:「国家」と「社会」への
15:00 第2報告:出口雄一氏(桐蔭横浜大学)「日本近現代法制史学における時代区分の試み:戦時体制・戦後体
15:45 休憩
16:00 コメント1・東洋法制史の立場から:赤城美恵子氏(中央大学)
16:15 コメント2・政治史の立場から:源川真希氏(東京都立大学)
16:30 総合討論
17:30 終了(予定)
〈参加方法〉
・下記URL(Google Forms)へアクセスし、開催3日前までに参加登録(実地・オンライン問わず)をお願いします。
[参加登録はこちら]https://forms.gle/7BtSzJuvcUqCTz277
・新型コロナウイルスの感染状況により実地開催を中止する(完全オンラインとする)場合がございます。あらかじめご了承ください。
・オンライン参加の方には、Zoomへのアクセス情報および配布資料について、例会前日までにGoogle Formsにご登録のメールアドレスまでお送りします。
・法制史学会の学会員以外の方もご参加いただけます。
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多くの方のご参加をお待ちしております。
(22.11.01追記)
当日の報告・議論にあたり、登壇者より事前の参考文献情報をいただきましたので、以下のとおり共有いたします。
[趣旨説明]に関して
・石井三記他編『近代法の再定位』(創文社、2001年)
[第1報告]に関して
・川口由彦『近代日本法制史〔第2版〕』(新世社・2014年)1-15頁(「時期区分」)
・「座談会 時代区分について」(『講座日本近代法発達史』第2巻、勁草書房、1958年)
[第2報告]に関して
・天川晃「戦後改革・占領改革・戦時改革――戦後体制の成立をめぐって」(福永文夫・河野康子編『戦後とは何か』下巻、丸善、2014年)
・小野沢透「「同時代」と歴史的時代としての「現代」」(『思想』1149号、2020年)
(追記は以上)
法制史学会東京部会幹事
坂井大輔(千葉大学)・岡崎まゆみ(立正大学)
E-mail:legalhistory.tokyo@gmail.com