第5回基礎法学総合シンポジウム
日本における「法学」の現状と可能性
―法実務・実定法学・基礎法学―
主 催:基礎法学系学会連合(日本法社会学会、日本法哲学会、比較法学会、法制史学会、比較家族史学会、民主主義科学者協会法律部会)、日本学術会議法学委員会(早稲田大学GCOE「成熟市民社会型企業法制の創造」および日本学術会議法学委員会共催)
記
日 時:2011年7月9日(土) 13:00-18:00
場 所:早稲田大学26号館大隈記念タワー (地下)多目的ホール
次 第:
開会挨拶 早稲田大学GCOE「成熟市民社会型企業法制の創造」拠点代表
企画趣旨説明・司会 楜澤 能生(早稲田大学・日本学術会議連携会員)
報告1 岩谷 十郎(慶應義塾大学教授)
始まりの法律学―実務・立法・解釈
報告2 奥山 恭子(横浜国立大学教授)
実定法の立法・解釈に対する行政施策の及ぼす影響
報告3 岡田 正則(早稲田大学教授)
公法学と法実務・基礎法学
報告4 馬場 健一(神戸大学教授)
法実務への寄与のための法学の課題−裁判官報酬減額問題と情報公開訴訟を素材に−
報告5 岡 孝(学習院大学教授)
民事裁判例における時代思潮の影響(仮)
報告6 笹倉 秀夫(早稲田大学教授)
法解釈学における理論構築と基礎法学
総合討論
司会 嶋津 格(千葉大学・日本学術会議連携会員)、新田一郎(東京大学)
閉会挨拶 広渡 清吾(専修大学・日本学術会議副会長)
連絡先:日本学術会議事務局・第1部担当 齋藤
TEL: 03-3403-5706 Email: s251@scj.go.jp