3 月 22 日(土)及び26日(水)「Laurent Pfister 教授 (パリ・パンテオン=アサス大学・法史学) 連続講演会」(京都大学時計台記念ホール 2 階第Ⅳ会議室、ハイブリッド方式)

法制史学会 研究会 3 月 22 日(土)及び26日(水)「Laurent Pfister 教授 (パリ・パンテオン=アサス大学・法史学) 連続講演会」(京都大学時計台記念ホール 2 階第Ⅳ会議室、ハイブリッド方式)

2025年2月26日

京都大学法政策共同研究センター主催により、下記の通り、フランス法制史に関する連続講演会が開催されます。
ご関心のおありの会員におかれましては、ぜひご参加いただければ幸いです。
詳細は、下記までご照会ください。

■ Laurent Pfister 教授 (パリ・パンテオン=アサス大学・法史学) 連続講演会

【対面会場:両日とも】京都大学時計台記念ホール 2 階第Ⅳ会議室

●第1回「私人は物的権利を自由に創出することができるか? −現在まで続く論争の歴史をふりかえる−」

【日時】:令和7年 3 月 22 日(土) 14 時〜17 時

フランスでは、物権法定主義の採否について古くから争われており、近時、破毀院が無名の物的権利の創出を是認したことから、議論が再燃している。本講演では、この議論の沿革を辿ることで、その歴史的意義や対立点を明らかにする。

●第2回「20 世紀への転換期における、芸術作品をめぐる特別法の形成」

【日時】:令和7年3 月 26 日(水) 14 時〜17 時

芸術作品は、民法、知的所有権法、文化財法等様々な法規範によって規律されている。本講演では、様々な利害関係人の利益を保護しつつ、民法を進展させあるいは民法の規律の例外をなした、芸術作品に関する法の形成過程を辿り、芸術作品の法的地位を検討する。

詳しくはこちらのポスターもご覧下さい。

京都大学 佐々木(sasaki.takeshi.6n★kyoto-u.ac.jp) ★を@へ変更

このページの先頭へ戻る