2022年11月16日
【概要】
前近代日本の法をめぐって、ドイツのマックス・プランク研究所(法制史・法理)とのワークショップをオンラインにて開催いたします。
https://www.lhlt.mpg.de/en
【日程】
2022年11月29日(火)・12月6日(火)の18:00~21:00
【内容・開催方法】
1回目の11月29日(火)は前近代日本の法概念をテーマとし、報告・コメントと質疑応答を行います。
2回目の12月6日(火)は、松園潤一朗編『室町・戦国時代の法の世界』(吉川弘文館、2021年)を主な素材にして、室町・戦国時代の法について報告とパネル討論を行います。
報告は日本語(英文要旨付き。1回目のコメントは報告も英語)、質疑応答は日本語・英語にて行います(日英・日独の通訳あり)。
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〇2022年11月29日(火)、18~21時(日本時間)
“Japanese Legal History Workshop”
・松園潤一朗(一橋大学)「前近代日本における法の概念」
・エルデンチロ(東京大学)「コメント」
〇2022年12月6日(火)、18~21時(日本時間)
“JLHW: Thinking Law in Medieval Japan”
・松園潤一朗「室町・戦国時代の法の世界」
・小池勝也(中京大学)「寺社法:聖と俗の狭間で」
・銭静怡(復旦大学)「村法:惣村文書と村掟」
・川戸貴史(名古屋市立大学)「経済と法:徳政令と撰銭令」
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ポスターもご参照ください。
ドイツとの時差の都合上、夜間の開催となります。
以下に参加用のフォームを設けましたので、ご関心のある方はぜひご登録願います。
https://forms.gle/SNzkZ2E1rcfLFFpu6
レジュメや資料、オンライン(Zoom予定)参加用の情報などを開催2日前までを目途にお送りいたします。1回目は11月27日(日)、2回目は12月4日(日)までに登録いただければ幸いです。
部分参加でも結構ですので、お気軽にご参加ください。
以上、よろしくお願い申し上げます。
(情報提供者:松園潤一朗氏:2022年11月15日. 11月24日更新)